週刊少年ジャンプ48号感想
■BLEACH
ヤミー、実力は十刃最強なのだとしても、小者臭い台詞の数々はどうにかならないもんでしょうか。
まあ早く話が進むのなら、兄と剣八のかませ犬になって終わってくれても構わないんですが。
■銀魂
まさかの結野アナメイン話。
占いどころか陰陽師だったとは、なんて掘り下げですか(笑)
しかし、後半の展開からするとここからしばらくは、結野アナ中心と言うより式神外道丸メインで話が進むんでしょうか。
■ONE PIECE
ルフィVSミホーク
乱戦の中できっちりルフィだけを攻撃するとは恐るべしミホーク。
と思ったら、氷塊を斬り崩して思い切り周囲も巻き込んでますな(^^;)
“ゴムゴムの身代り”はヒドイなあ。まあバギーだから大丈夫とルフィも分かってやってるし、別にいーか。
ミホークとの戦闘はマルコの指示の元で白ひげ海賊団5番隊隊長の援護が入った為にここで水入りの様子。
今の目的はミホークと戦う事じゃないので今回はこれでいいかと思います。
しかし、分かってはいたけど現状のルフィの実力ではやはりミホークにはまだまだ勝てそうも無いですねえ。刀に対する防御力が無いため、迂闊に攻撃も出来ないと言うのは辛いですな。
勿論ルフィはこれまでも武器使いとは何人も戦ってきてますけど、やはりミホークの攻撃力が格が違いすぎるんでしょうねえ。
クロコダイルとドフラミンゴは、手を組むことなく決裂したと見て良さそうか?
政府は何を仕掛けるのかと思っていましたが、ここで量産くまを出してきましたか。
この戦場でこれまでパシフィスタの姿が見えなかったのは妙な気はしていましたが、切り札として隠していたわけですね。(更に別の隠し球も有り得るかも知れませんが)
最後の見開きで見える限りではパシフィスタは9体ですが、実際何体くらいいるんでしょう。100体とズラーっと並んでいたりしたらと思うと恐ろしいですが;
白ひげはどこまでこれに対抗出来るんでしょう。
■べるぜバブ
「パイルダーオン!」という感じでした。
■トリコ
巨大氷塊を相手にトリコが四天王の実力を見せつけましたが、それを見ても特に態度を変えないゾンゲ様が凄い(笑)
とりあえず、フライングナイフの威力は、ミホークの惨撃にはまだ及ばない位でしょうか。
先週の戦いで既にかなり人数が減っていたそうですが、今回もヘリの「第2陣」の面子は覆面の男に皆殺された様子。(普通に考えれば美食會でしょうねえ)
大食いチャンピオンのドランカーもここで退場ですか。
こんな所まで同行するとはやるなあ…、と思っていたカーネルさんですが、トリコや本人が言うには「来てない」そうで、立体映像か何かだったりするんですかね。
目的地に行くには氷壁を登らないといけないと言うことで、滝丸もさすがにここまで「馬」は連れてきてない…でしょうねえ。
滝丸が映っている画面が小さくてよく分かりませんが、実は氷壁をよじ登っているのが馬だったりとか、滝丸が(小松を背負っているトリコのように)馬を背負って壁を登っていたりしたら凄いです。
■いぬまるだしっ
基本に忠実なオチが美しいです。
■SKET DANCE
続くのかよ!?(^^;
■保健室の死神
どんなあねどきだよと思いつつ読んでいましたが、最後の見開きで笑いました。
何あのモザイク(^^;
■ぬらりひょんの孫
秋房は単に禁術にのまれただけでなく、やっぱり妖怪に取り憑かれてもいたのですか。しかしそれは「ありえない」ような事なんでしょうか。そのあたりがまだよく分かりませんが。
ゆらはいきなり破軍を発動。破軍を見た秋房や、秀元を見た羽衣狐の反応に注目です。
■賢い犬リリエンタール
怪談話・中編
とりあえず、雪は「死体役」になったりはしていなかったようで良かったです。
トイレに行っていた雪が部屋に戻ると誰もいなかったと言うことは、現時点で「元の場所にある家(雪)」と「海に浮かんじゃってる家(リリエンタール・てつこ・桜)」の2つに別れちゃってるって事ですね。
今回(海の)家の窓ガラスを割ってますが、元に戻ったときにこれがどうなっているか気になります。
リリエンタールが普通の犬のように「鼻がいい」可能性を全然思い付いてなかったですよ(^^;
リリエンタールを責めないてつこは大分リリエンタールを受け入れた様子。
リリエンタールも消えたてつこを助ける為に、オバケの恐さを忘れている辺りが良かったです。
こういう状況では「1人で行動しないこと」が大事だと分かっていて、ちゃんと注意もしているのに、それでもうっかりするとついやってしまうものなのね。
■PSYREN-サイレン-
緊迫感があって面白いです。ここのいる全員が「ここで死ぬことも有り得る」と思える面子だからなあ。
影虎さんとジュナスの拮抗した戦いもいいですが、2人に実力で劣るハルヒコがちゃんと活躍しているのも好印象かと。
そこにカプリコまで介入と、先が読めない戦いはいいですねえ。
カプリコの魔神は左手でジュナスを受け止めた後に、また左手で地面をなぎ払ってますが、実は「ジュナスを下ろすのを忘れたまま」だったりしたら面白いんですが、無いか(^^;
■バクマン。
順位では「未来時計」が上だったものの、過去のデータからギャグ路線で始めるのも有りという話に。
まあ確かに、有りと言えば有りなんですかね。
「殺し屋10人が殺し合う話なんて子供が喜んで見るようなアニメにならない」とのことですが、「金色のガッシュ」の魔界送還は上手い設定だったなあと思いました。
「TEN」にしても、そのままでやることに問題があるなら、もうちょっと設定を色々練り直してみてから判断してもいいかとは思います。
で、結局亜城木と港浦さんは決裂。
まあ、サイコーも港浦さんもどっちも悪いですわな。サイコーは自分の思い込みで凝り固まってしまっているし、港浦さんも考え無しに迂闊すぎます。
ここまで拗れてしまって、これからどうなりますかねえ。
個人的には、サイコー・港浦がそれぞれ悪い点を反省して新たな絆を築いていく、という展開になってくれればと思いますけども。
ギャグの可能性も冷静に検討した上で、怒るべき所では怒った今回のシュージンは良かったかと思います。
蒼樹さんの担当は、当初お調子者的なイメージがありましたが、言っていることは結構ごもっともで有能そうです。
で、蒼樹さんは…、また中井さんと接触することになるのでしょうか?
平丸さんまで絡んで三角、四角関係なんかになったりしないだろうな(^^;
中井さんの方は、今回は大変にウザかったです。高浜さんも可哀想に;
吉田氏は有能だなあ(笑)
■めだかボックス
あら、「異常」の人が結構あっさり負けてしまったのは意外な展開でした。
ドラゴンボールで言えば「フリーザのパパ」のポジションだったんですかね。
■ピューと吹く!ジャガー
とっても前衛的でした。
◆スティール・ボール・ラン(ウルトラジャンプ)
先月号で怪しげなクマの看板を見た時は、
大統領との決戦中のタイミングで新たな敵が出てくるのもしっくり来ないと思っていましたが、「新たな刺客」ではなく遺体による現象だったわけですね。
この感覚は、5部でのレクイエムの暴走や、6部での緑色の赤ん坊の自動的な能力や、6部終盤でどんどん神父の能力が変化していった様子を思い出しました。
大統領もこれで能力が進化しちゃったりするのでしょうか?
しかしまあ、殺されてもすぐに他の世界の自分と入れ替わって戻ってくるとは、大統領の能力は本当に卑怯すぎますね。なんてえげつない行為。
ウェカピポ、Dio、ホットパンツ、ジョニィ、ジャイロ、と現在生き残っている戦闘系メンバーが総当たりでかかっているのに、まだ全然大統領に勝てそうに思えないのが恐ろしい。(ジャイロはまだ直接大統領とやり合ってませんが)
ルーシーはこのまま遺体に成り代わられちゃうんですかね。ううむえげつない。
◆ユンボル(ウルトラジャンプ)
まさかまたユンボルが読めるとは思わなかったなあ。
ただし、シャーマンキングの真・完結とは違って、本編の直接の続きではなく300年後の話でした。まあ読切だしなあ。
話は300年後の人々を通してのユンボルの基本設定のおさらいという感じであまり言うことは無いですが、最後のハシラの「今しばらくは」が思わせぶりです。
まあ、武井先生もSQ.で連載中なので、すぐに何がどうなると言うことも無い…と思うんですが。
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コメント
前の方で鷹の人がアレやっちゃったら後ろの方の鍵の人の立場ないなぁ、と思いました。
くまだけに「別の隠し球」じゃなくて隠し肉球だったら…(*´Д`)
投稿: L | 2009年10月26日 (月) 13時57分
海面にいきなり浮上する肉球達…(*´Д`)
投稿: でんでん | 2009年10月26日 (月) 19時51分
■トリコ
立体映像か何か…
GTロボなんじゃないですかね?
投稿: | 2009年10月26日 (月) 22時44分
そっちの方がありそうですねえ>GTロボ
他所の感想でロボ説を見てしまったと思いました(^^;
投稿: でんでん | 2009年10月26日 (月) 23時28分