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2009年10月30日 (金)

今週のアニメ特撮感想(前半:10/26-10/30分)

■うみねこのなく頃に 17話
バトラもう魔法認めてねえ?;
突然言及された「バトラの妹」はこの先話に絡みそうだけど、
同じく突然言及された「南條先生の病弱な孫」は流石に出ないかなあ。

■そらのおとしもの 4話
あ た ま お か し い(笑)

帰ってきた渡り鳥の回。
そはらは自分で捨てろよ、と思ったけど主目的は主人公を更正させること(むしろ罰)だからいーのか?
全編爆発オチかよ(笑)
あれだけ爆発してみんなピンピンしてるのがギャグ補正ですな。今回の主人公はフリーザ様でも殺せそうに無い。
しかし人間はともかく爆発したコイ(?)は心配だ。…焼き魚になったのだろうか?
家は来週には直ってるのだろうか。…そのまま継続して壊れてそうな気もするなあ。
どれだけ部屋広いんだよ(笑)>ロボバトル
なに感動的に終わってるんだよ(笑)
エンディングはよくあれだけエロ本を作り込むなと思いました。

しかし、そろそろシリアスになっちゃうのか?

そはらの手刀はエクスカリバーと呼びたくなります。
この主人公は馬鹿ですが、馬鹿すぎてむしろ爽やかなのがいいですな。

■DARKER THAN BLACK -流星の双子- 4話
(※1期は1話と特別編以外未視聴です)

今回は珍しく死亡者無しで、状況の仕切り直し的な回。(珍しくって;)
まあ死者は無しでも腕を折られた(外された?)兄ちゃんはいましたが。

契約者になっちゃった蘇芳ですが、低テンションにはなっちゃってるけど感情が無くなったわけでもないのね。

で、その蘇芳は(鎮目の言葉からすると)三号機関からはまだ紫苑と誤解されてるのか?
鎮目は前回蘇芳を「かわいこちゃん」とか言ってたのになあ。
…少年だと思った上でかわいこちゃん呼ばわりしてるんですかね。今回も「紫苑」と呼んだ上で「ラブリーちゃん」とか言ってるし。
どうでもいいけど三号機関の偉い人(眉毛)がゴルゴっぽい気がします。

黒一行はもう日本に着きましたか。早いなあ。
OPの様子からしてしばらく日本への旅を続けるのかと思ってました。

黒さんはすっかりやさぐれバイオレンスだなあ。

■にゃんこい! 4話
大分無茶苦茶になってきました。

トイレットペーパー以外を便所に流すなよと思ったけど、ちゃんと作中でツッコまれてて良かったよ。
そういやヒロインって極道好きだったなあと思い出しました。極道の爺さんとか今後も出てきそうだし絡んでいくんですかね。

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2009年10月28日 (水)

週刊少年サンデー48号感想

■マギ
冒頭の“最悪の事態フラグ”を回避したかと思ったところでの
「ワシも生き抜いてゆかねばのう…」
のセリフは絶対ヤバイと思いましたが、ページをめくるとやっぱりそうでした;

テンションを上げつつフェイントをかけた後にちょっと息を抜かせたところで一気に落とす。ベタではありますが効果的に決まっていたかと思います。

■ハヤテのごとく!
すっかり別の漫画に。『ゴーストスイーパー伊澄』(案外ゴロがいい)
しかし、やはり英霊相手に魔術師では勝てないのか(違)(いや、霊能力者だし)

アテネは伊澄の事は知らなかったんですかね。或いはとぼけただけなのか?

■結界師
縞野に挨拶するしぐまが可愛いような気もしました。
しぐまの姿を「個性的」と言ってましたが、
以前に管理者を出しかけた良守を見て「なんじゃこりゃあ」とか叫んでいた(ウロ覚え)時には、縞野はどんなものを見たんですかね。

良守は氷浦に肩入れしすぎだなあ。

■神のみぞ知るセカイ
ハクアと天理&ディアナが遂に対面。結構楽しみにしていた出会いでした。
しかし、ハクアも天界云々の話は知らなかった様子。エルシィよりは何か知っているのではと思ってましたが無しでしたか。
つまりは「地獄の上層部がそれだけ過去の事情をきっちり隠している」って事になるんですかね。上層部と対立する展開もあるんでしょうか。(以前に出た上層部の人達は、結構愉快そうな人達だったんだけど)

とりあえず、天理(と言うよりディアナの)自称正妻っぷりが凄いです。桂馬の攻略現場を見られたらどうなることやら。

まさかのノーラ地区長化ですが、そもそもこれまでの地区長は誰だったんですかね。
成績的にはエルシィ地区長化もあり得たのかと思うと恐ろしい(笑)

すっかりゲームが出来なくなっている神さまが可哀想と言えば可哀想。ネット上での落とし神の名も落ちちゃってるかも知れないなあ。

■境界のRINNE
りんね女装。
何というか、可愛いとは言えないけど醜いとも言えない、真面目な顔であんな格好をしている事がむしろ格好いいような気にさえなってしまう、不思議な女装でした。

事件の方は、あまりと言えばあんまりな簡単な解決っぷりに吹きました。
熟女好きとは…
「響子さーん好きじゃあああ」って奴ですね。(熟女…?)

■Tomorrows
これから騙して言うことを聞かせようとしている相手の前で「さっきのガキ始末しとけ」と言っちゃう悪役は馬鹿なのだろうか。(拘束済みとは言え)(後は本人の意志に関係なく実験に使うだけだとしても)
余計な余裕があるせいでヒーローに逆転されてしまう悪役ってのは基本ではありますが。

■史上最強の弟子ケンイチ
先週のヒキはただの組み手だったのね。

蛍光灯での対刀想定練習は、真剣を相手にするのと比べたら安全かなあ…、
などと一瞬騙されそうになりますが、十分危ないですね(^^;
後の掃除が大変そうです。

■MAJOR
このままフェイドアウトするキャラではないと思っていましたが、ここで眉村登場ですか。
決戦(?)でかつてのライバル登場というのは盛り上がりそうなんですが、…ベンチには選手としているんじゃ無いんですかね?

■アラタカンガダリ~革物語~
先週の流れからしてシリアスな方向に向かっていくのかと思ったら、なんだか妙にコメディっぽい展開に。
冒頭の「ヒノハラ負けるな」というアラタのセリフには「むしろお前が頑張れ」という気分になりました(^^;

■絶対可憐チルドレン
おキヌちゃんかと思いました>ナオミ(笑)
小鹿主任は谷崎主任の変態っぷりを理解した上で惹かれているのかと思ってたけど、あれほど真性とは思ってなかったのか?

バレットが葵とフラグを立てている(?)一方で、ティムの相手は紫穂なのかと思ったけど、どうも違う様子。
やっぱり紫穂の相手は賢木なんですかね。

■はじめてのあく
ジークみのりん!
あの顛末で、特に事故扱いにも失格にもならずに普通に優勝してるのが凄い学校です(笑)

乙型のプッシュが続きますが、キョーコももっとプッシュして欲しいかなと。…いや、会長の言うように少数のキャラにニッチな人気がある方が「らしい」と言えばらしいですが。

ところで、新規キャラにあっさり(就職的に)負けてるエーコお姉ちゃんが泣かせます。
むしろお姉ちゃんが(正社員が無理ならバイトででも)働くべきだよ!

■月光条例
これだけツクヨミ傘下の使者がやられまくっている状況で、杓子定規に法律にばかり拘るツクヨミの人が物凄く馬鹿に見える構成が、露骨に『主人公を持ち上げる為に殊更に周囲を無能に描いている』ように見えて、どうもモニョモニョした気分になります;
やっぱり最後は月光大活躍という展開のようだしなあ。
噛ませ猫なイデヤが切ないです。

こぶとりじいさんの戦い方が見たかったです。やっぱりこぶを投げたりするんですかね。
こぶとりもジャックもおつるもそれ1本で面白い話を作れそうなものなのですが、こういう形で十把一絡げで負けてしまっては、この先復活したとしても活躍は期待出来ないかなあ(^^;

■金剛番長
アニキ巨大化って、質量保存の法則もへったくれも無いな!(超今更)
しかし「金剛類の禁を破った」と言うのがよく分かりません。
会話の流れからすると、巨大化すること=禁を破ることなのか?(それなら親父自身破っていそうな気が)

巨大化減少を逆に考えれば、もしや親父は人間大の大きさに縮むことも出来るんでしょうか?
もしもそうなら、普通人と子供を作れたのも納得ですが。

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2009年10月26日 (月)

週刊少年ジャンプ48号感想


■BLEACH
ヤミー、実力は十刃最強なのだとしても、小者臭い台詞の数々はどうにかならないもんでしょうか。
まあ早く話が進むのなら、兄と剣八のかませ犬になって終わってくれても構わないんですが。

■銀魂
まさかの結野アナメイン話。
占いどころか陰陽師だったとは、なんて掘り下げですか(笑)
しかし、後半の展開からするとここからしばらくは、結野アナ中心と言うより式神外道丸メインで話が進むんでしょうか。

■ONE PIECE
ルフィVSミホーク
乱戦の中できっちりルフィだけを攻撃するとは恐るべしミホーク。
と思ったら、氷塊を斬り崩して思い切り周囲も巻き込んでますな(^^;)
“ゴムゴムの身代り”はヒドイなあ。まあバギーだから大丈夫とルフィも分かってやってるし、別にいーか。
ミホークとの戦闘はマルコの指示の元で白ひげ海賊団5番隊隊長の援護が入った為にここで水入りの様子。
今の目的はミホークと戦う事じゃないので今回はこれでいいかと思います。

しかし、分かってはいたけど現状のルフィの実力ではやはりミホークにはまだまだ勝てそうも無いですねえ。刀に対する防御力が無いため、迂闊に攻撃も出来ないと言うのは辛いですな。
勿論ルフィはこれまでも武器使いとは何人も戦ってきてますけど、やはりミホークの攻撃力が格が違いすぎるんでしょうねえ。

クロコダイルとドフラミンゴは、手を組むことなく決裂したと見て良さそうか?

政府は何を仕掛けるのかと思っていましたが、ここで量産くまを出してきましたか。
この戦場でこれまでパシフィスタの姿が見えなかったのは妙な気はしていましたが、切り札として隠していたわけですね。(更に別の隠し球も有り得るかも知れませんが)
最後の見開きで見える限りではパシフィスタは9体ですが、実際何体くらいいるんでしょう。100体とズラーっと並んでいたりしたらと思うと恐ろしいですが;
白ひげはどこまでこれに対抗出来るんでしょう。

■べるぜバブ
「パイルダーオン!」という感じでした。

■トリコ
巨大氷塊を相手にトリコが四天王の実力を見せつけましたが、それを見ても特に態度を変えないゾンゲ様が凄い(笑)
とりあえず、フライングナイフの威力は、ミホークの惨撃にはまだ及ばない位でしょうか。

先週の戦いで既にかなり人数が減っていたそうですが、今回もヘリの「第2陣」の面子は覆面の男に皆殺された様子。(普通に考えれば美食會でしょうねえ)
大食いチャンピオンのドランカーもここで退場ですか。

こんな所まで同行するとはやるなあ…、と思っていたカーネルさんですが、トリコや本人が言うには「来てない」そうで、立体映像か何かだったりするんですかね。

目的地に行くには氷壁を登らないといけないと言うことで、滝丸もさすがにここまで「馬」は連れてきてない…でしょうねえ。
滝丸が映っている画面が小さくてよく分かりませんが、実は氷壁をよじ登っているのが馬だったりとか、滝丸が(小松を背負っているトリコのように)馬を背負って壁を登っていたりしたら凄いです。

■いぬまるだしっ
基本に忠実なオチが美しいです。

■SKET DANCE
続くのかよ!?(^^;

■保健室の死神
どんなあねどきだよと思いつつ読んでいましたが、最後の見開きで笑いました。
何あのモザイク(^^;

■ぬらりひょんの孫
秋房は単に禁術にのまれただけでなく、やっぱり妖怪に取り憑かれてもいたのですか。しかしそれは「ありえない」ような事なんでしょうか。そのあたりがまだよく分かりませんが。
ゆらはいきなり破軍を発動。破軍を見た秋房や、秀元を見た羽衣狐の反応に注目です。

■賢い犬リリエンタール
怪談話・中編
とりあえず、雪は「死体役」になったりはしていなかったようで良かったです。
トイレに行っていた雪が部屋に戻ると誰もいなかったと言うことは、現時点で「元の場所にある家(雪)」と「海に浮かんじゃってる家(リリエンタール・てつこ・桜)」の2つに別れちゃってるって事ですね。
今回(海の)家の窓ガラスを割ってますが、元に戻ったときにこれがどうなっているか気になります。

リリエンタールが普通の犬のように「鼻がいい」可能性を全然思い付いてなかったですよ(^^;

リリエンタールを責めないてつこは大分リリエンタールを受け入れた様子。
リリエンタールも消えたてつこを助ける為に、オバケの恐さを忘れている辺りが良かったです。

こういう状況では「1人で行動しないこと」が大事だと分かっていて、ちゃんと注意もしているのに、それでもうっかりするとついやってしまうものなのね。

■PSYREN-サイレン-
緊迫感があって面白いです。ここのいる全員が「ここで死ぬことも有り得る」と思える面子だからなあ。
影虎さんとジュナスの拮抗した戦いもいいですが、2人に実力で劣るハルヒコがちゃんと活躍しているのも好印象かと。
そこにカプリコまで介入と、先が読めない戦いはいいですねえ。

カプリコの魔神は左手でジュナスを受け止めた後に、また左手で地面をなぎ払ってますが、実は「ジュナスを下ろすのを忘れたまま」だったりしたら面白いんですが、無いか(^^;

■バクマン。
順位では「未来時計」が上だったものの、過去のデータからギャグ路線で始めるのも有りという話に。
まあ確かに、有りと言えば有りなんですかね。

「殺し屋10人が殺し合う話なんて子供が喜んで見るようなアニメにならない」とのことですが、「金色のガッシュ」の魔界送還は上手い設定だったなあと思いました。
「TEN」にしても、そのままでやることに問題があるなら、もうちょっと設定を色々練り直してみてから判断してもいいかとは思います。

で、結局亜城木と港浦さんは決裂。
まあ、サイコーも港浦さんもどっちも悪いですわな。サイコーは自分の思い込みで凝り固まってしまっているし、港浦さんも考え無しに迂闊すぎます。
ここまで拗れてしまって、これからどうなりますかねえ。
個人的には、サイコー・港浦がそれぞれ悪い点を反省して新たな絆を築いていく、という展開になってくれればと思いますけども。

ギャグの可能性も冷静に検討した上で、怒るべき所では怒った今回のシュージンは良かったかと思います。

蒼樹さんの担当は、当初お調子者的なイメージがありましたが、言っていることは結構ごもっともで有能そうです。
で、蒼樹さんは…、また中井さんと接触することになるのでしょうか?
平丸さんまで絡んで三角、四角関係なんかになったりしないだろうな(^^;

中井さんの方は、今回は大変にウザかったです。高浜さんも可哀想に;

吉田氏は有能だなあ(笑)

■めだかボックス
あら、「異常」の人が結構あっさり負けてしまったのは意外な展開でした。
ドラゴンボールで言えば「フリーザのパパ」のポジションだったんですかね。

■ピューと吹く!ジャガー
とっても前衛的でした。

◆スティール・ボール・ラン(ウルトラジャンプ)
先月号で怪しげなクマの看板を見た時は、
大統領との決戦中のタイミングで新たな敵が出てくるのもしっくり来ないと思っていましたが、「新たな刺客」ではなく遺体による現象だったわけですね。
この感覚は、5部でのレクイエムの暴走や、6部での緑色の赤ん坊の自動的な能力や、6部終盤でどんどん神父の能力が変化していった様子を思い出しました。
大統領もこれで能力が進化しちゃったりするのでしょうか?

しかしまあ、殺されてもすぐに他の世界の自分と入れ替わって戻ってくるとは、大統領の能力は本当に卑怯すぎますね。なんてえげつない行為。
ウェカピポ、Dio、ホットパンツ、ジョニィ、ジャイロ、と現在生き残っている戦闘系メンバーが総当たりでかかっているのに、まだ全然大統領に勝てそうに思えないのが恐ろしい。(ジャイロはまだ直接大統領とやり合ってませんが)

ルーシーはこのまま遺体に成り代わられちゃうんですかね。ううむえげつない。

◆ユンボル(ウルトラジャンプ)
まさかまたユンボルが読めるとは思わなかったなあ。
ただし、シャーマンキングの真・完結とは違って、本編の直接の続きではなく300年後の話でした。まあ読切だしなあ。
話は300年後の人々を通してのユンボルの基本設定のおさらいという感じであまり言うことは無いですが、最後のハシラの「今しばらくは」が思わせぶりです。
まあ、武井先生もSQ.で連載中なので、すぐに何がどうなると言うことも無い…と思うんですが。


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2009年10月25日 (日)

今週のアニメ特撮感想(後半:10/24-10/25分)

■ささめきこと 3話
2話時点で分かったつもりだったけど、1話で思ったよりも遥かに馬鹿な話だなあ(褒め言葉)
とりあえずおまえら授業ちゃんと聞けよ(^^;
音楽で盛り上げまくっているウルトラキスが素晴らしくシュールでした。

予告からすると、そろそろ女子部なる存在が作中でも出てくるんでしょうか。

■とある科学の超電磁砲 4話
先週予告を見た時にはてっきり4話もオリジナル話なのかと思ったら、きっちり本筋の話でした。
と言うわけで、遂に上条さん本格登場。
後の重要人物の脱ぎ女さんやら、伏線もチラホラと。

やっぱり上条さんと絡むと美琴が生きますね。
年下3人といる時とは違う『頼もしいお姉さんキャラ』のハガれっぷりがいいですよ。
河原でおいかけっこで『アハハハハ つかまえてごらんなさーい(←上条さんが)』ですよ。

1~3話はどちらかと言うと佐天さんや黒子が主役の話だったので、今回でようやく主役らしい美琴が見られた気がします。

ところで、ラストで緊縛さられていた黒子は普通にテレポートで脱出出来そうな物ですが、
あえてアレはアレでOKなのだろーか。

■侍戦隊シンケンジャー 35話
流ノ介と歌舞伎の話。
1話で舞台を飛び出した後、やっぱり特にフォローはしてなかったのね。
(最後の別れ方からすると、シンケンジャーをやってると理解はしている…のか???)

ロボは遂に11神合体に。
体の前半分と後ろ半分が完全に分離していて、あれはただ台車に乗ってるだけですよ(^^;
提灯がハブなのは折神じゃないからということでいいとして、
…恐竜は入れてやれよ。無理に合体に組み込まなくても「刀」として持たせればいいだけなのだし(^^;;

■仮面ライダーW 8話
ダンス話後編。
依頼主のダンス男の身勝手さがしょーもなかったですが、
パートナーの女子高生の方もしょーもなさではあまり変わらず、お似合いじゃないかと思いました;

ダンスバトルは、正直イマイチでした。ツッコミどころは満載でしたけど。
ヘブンズトルネードは、今後新技に生きるのだろうかと思ったけど、1人じゃ出来ないならあまり意味は無いか。

あまり目立ってないサイクロンジョーカーを立てる話になるのかと思ったけど、とどめはルナトリガーで特にそんなことはなかったぜ。

ところでDTBといい、最近のアニメ・特撮は妙に「G」づいてないですかね;

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 29話
実に絶望的な状況です。いったいここからどうするのやら…と原作を読んだ時にも思ったなあ。
次回はイシュバール戦の過去編ですか。

ところで今更だけど、エドが会った「アルの身体」は「誰の意識」で喋ったのだろう。

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2009年10月23日 (金)

今週のアニメ特撮感想(前半:10/19-10/23分)

■うみねこのなく頃に 16話
霧江もルドルフも秀吉も格好よかったですが、
ここでまた新キャラもとい新家具登場ですか。前の7人も把握しきってないのだけどなあ。

EP3は結局ベアトリーチェ(先代)のツンデレ話だったのか?
大量残酷殺人を「ツン」と言われても困るが。

■そらのおとしもの 3話
大馬鹿だった前回に比べて少し真面目な話。…というか、ようやくイカロスの正体を追求する話。
もっと前にやっとけよ(笑)
バカをやりつつもやはり今後はシリアスな方向にシフトしていくんですかね。(原作はシリアスな展開もあるようですが)

ひよこは無理でもピラルクはOKなのかー。エンディングできっちりピラルクをさばいている会長がすげえ。

エンディングは「岬めぐり」に続いて今回は「太陽がくれた季節」。本編の内容と相まって青春的で良かったです。
このまま懐メロ路線で続けるんですかね。

■DARKER THAN BLACK -流星の双子- 3話
(※1期は1話と特別編以外未視聴です)

鎮目の対価はお灸かよ(笑)
もし「背中のお灸」じゃなければならないのなら他人に手伝ってもらわないと仕方ないのね。
仲間がいなかったりお灸自体が無かったらどうなるのやら。
対価を払わなかったらどうなるかは、wikiによると不明とのことだけど。

ニカと再開したターニャは、芝居臭いと思ったら当然の如く芝居か。でも感情のあるフリは出来るのね。
契約者になったことで性格が変わる(感情が消える)のはともかく、FSBに従うのは何故なのかと思いましたが、
単純に損得勘定して「得」だと判断してるんですかね。

ニカは合掌です。「超能力に目覚めて組織に連れ去られた彼女を救い出す」なんて、
ニカが主人公だったらどうにかなっただろうになあ;

ペーチャはやっぱりマオなのか。
まあおっさん声でしゃべるモモンガも可愛いと言えば可愛い。

アイキャッチの猫が3匹に。もしかして1話毎に増えてる?
…と思ったけど、確認してみたら1話:1匹、2話:1匹、3話:3匹じゃないですか。別に毎回増えるわけじゃないのね。

蘇芳は「イヤボーン」しちゃいましたか。
契約者になってしまったとのことですが、出来れば最後まで一般人として頑張って欲しかったなあ。
感情豊かだった蘇芳の感情面がどれくらい変わってしまったかが気になります。

冒頭での三号機関の機械が壊れたのも蘇芳が契約者になったのも「ペンダント」が切っ掛けのようですが、
これが「流星核」なんですかね。
2話での黒は何故かペンダントをスルーしてたけど。

蘇芳の能力は「物質の取り寄せ(アポート)」なのか「物質の創造」なのか?
後者だとしたら、投影とかエレメントとか刀鍛冶みたいなものですかね。
あの銃は2話で出たニカの銃にも似てましたが、あれはもっとボロボロだったような気もするし、単純な「取り寄せ」では無さそうかなあ。
対価は「折紙」なら全然楽な方じゃないかと。

ジュライはMI6所属のはずだけど、普通に同行するのか。

銀は生きてはいるみたいですが、ラスボスにでもなっちゃってるんでしょうか。
某ヒイロだったら「お前を殺す」は愛情表現みたいなものなんですけどねえ(違)

「仮面がなくなった」に笑いました。

■にゃんこい! 3話
郵便女子大生が登場しましたが、
OPには出ているけどEDに出てないと言うのは、ラブコメ方面ではあまり活躍しない人なんですかね。

楓は勉強も主席で運動も出来るのか。てっきり「普通の女の子」的ヒロインかと。

ニャムサスの出番が少なかったのが残念なり。

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2009年10月21日 (水)

週刊少年サンデー47号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
祭を楽しむレイチェルやほのかと遊ぶ谷本を通して、例えYOMI入りしても本人は変わらないという結論を出しつつ、次回はきっちり闇の暗黒面を描く話になる様子。
実際に暗殺等の犯罪に手を染めてしまうかどうかが分かれ目でしょうか。

青い耳なし猫に吹きました。

■マギ
おねえさんがどう思っていても衝突する方向に向かうのだなあ。
怒ってるドルジが敵兵を殺しちゃわなければいいですが。

■境界のRINNE
最初、翼がナンパに目覚めたのかと思いました(おぃ)

翼がちゃんと「だまし神」についてりんねの説明を聞くようになっているのが良い変化だなと。

■結界師
十二人会の皆さんは『姿と名前が明らかになると死ぬ』という法則が出来てるような気がします。今回名前が出た2人も危なそうです。

■神のみぞ知るセカイ
泣いて飛び出そうとするスミレを力業で止める桂馬に笑いました。あれは結構痛いよ(^^;
その上乗ってるし(笑)

ラーメンガイド風に始まりガイド風に締める。綺麗な終わり方でした。
「夏も終わりかけ」とのことで、そろそろ新学期だろうかと思いましたが、
次回が「イタ回」と言うことは夏の終わりにゲームネタではっちゃける桂馬が見られるんでしょうか。

■ハヤテのごとく!
かつて別れた恋人同士(?)の再会劇なのかと思ってたら、急にファンタジーバトル物になったでござるの回。まあ、マキナの時点で始まっていたと言えますが。
あの人格や能力(?)は、アテネの気持ちが不安定になると抑えきれずに出ちゃったりするんですかね。


■アラタカンガダリ~革物語~
現世側でも結構とんでもない事態に。
チンピラとはいえ、現世で3人も人死にが出てしまったようで(多分)、大変なことになりそうです。

この状態でアラタに何か出来ることはあるんでしょうか?
オリベは頼もしいですが、実際何かが出来るかと言うと分かりません。
革と交信している際に創世を使ってもらったとしても、効力が届くかどうかも分からないしなあ。

ハルナワはこれからどうするんですかね。普通に門脇として学校に通ってきたら笑っちゃいそうなんですが。

■絶対可憐チルドレン
賢木は前回脱がされた(らしい)パンツをはき直せば良かったんじゃなかろうか。まあ新コスチュームもとい新パンツの方が気合いが入るのかも知れませんが(笑)

巨大裸谷崎主任は…、確かにトラウマになりそうです;

今回の注目どころは、遂に本編に本格登場した双子の、幸生と谷崎が「よく似た立場」ときっちり理解した上で、うるうると谷崎への憧れを見せる小鹿主任でした。
谷崎の性癖を理解した上で、それでもいいのか!?
だとしたら、これはホンモノの愛だ(笑)

■はじめてのあく
エーコをニートっぷりを諭し、エーコの攻撃を捌きつつきっちりエーコに一発入れているポチが格好いいです。

乙型に「邪悪な生体反応」などと言われてしまうジローに笑いましたが、でも考えてみれば、悪の組織的には褒め言葉なのか。

■アーティストアクロ
今回の話からすると、アクロとヴルーは、アクロがじいさんと暮らし始めてから7年間は会ってなかったんですかね。

じいさんがクラウンの事を語り出し、アクロがヴルーと再会したいいところで…、「続きはwebで」ですかー;
まあ打ち切りになったとしてもwebで続きが見られるようになったのはいいことではあるのですが、切ないなあ;

■月光条例
結局月光は置いてけぼりのままなのかー。

7、80年前には「桃太郎」の話で月打されたのは鬼達だったのですね。正直今の月打桃太郎よりこの鬼達の方が強そうに見えるなあ。(桃太郎と一寸法師編の金棒と比べてもあちらの方が強力そうだし)

きびだんごを食べてうっとりする犬猿キジ達は笑いました。

7、80年前の鉢かづきのパートナー「やせた少し猫背の男」が妙に意味ありげで気になります。
藤田漫画的にはこういう人は重要人物っぽいんですが、どうなんでしょう。
仮にこの男が当時20~30代だとしたら、現在まで生きていたら90~110代という所でしょうか?
生きている可能性も死んでる可能性もどちらもありそうですねえ。
実は「ツクヨミの創始者」だったりとか、実は「月光の父親」だったりとか、有り得そうだなあ。

■金剛番長
改造番長の中身は少女と判明。
しかし、中身が美女だったり美少年だったりという展開は既に粘着や道化でもやったし、あまりインパクトは無いなあ。

「大臣」が全て「番長」に変更されたのには笑えました。
どうせなら「農林水産番長」だけじゃなく、「内閣総理番長」「総務番町」「法務番長」「外務番長」「財務番長」「文化科学番長」「厚生労働番町」「経済産業番長」「国土交通番長」「環境番町」「防衛番町」等々と、ズラ~っと各大臣もとい各番長名を並べてくれれば良かったのに。

■お坊サンバ!!
あっという間に20年経って、結構身も蓋もない20年後の皆の様子が紹介されて終了。
いつでも再開できるような終わり方ではなく、思った以上にきっぱり終わらせましたね。
これはこれで潔い終わり方だった気もします。
(まあ、もしも復活となればどうとでもしそうだけど)

巻末のコメントが真意だとすると、もう辛かったんですかねえ。

最後の「うすっ!!!」すぎる「大坊主と旅の記録史」は、実はDVDだったりするんだよ(どーだろ)

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2009年10月19日 (月)

週刊少年ジャンプ47号感想

■バクマン。
作品人気投票はTRAPが一位。本編でも一位が取れてたら良かったんですけどねえ(^^;

2本の読切掲載は新連載と同時掲載と言うことになったけど、2本とも微妙な結果に。
うーむ、これからどうするんでしょう。
新連載と掲載を被らせた為に結果が不利になったと言う面もあるかも知れないけど、「新連載に票を取られた」としてもその結果で下がる順位は1~2位くらいじゃないかと素人考えでは思えます。
こうなると外的要因だけではなくて、亜城木作品自体が必ずしも読者には受け入れられていないってことになるんですかね?
漫画家仲間には受けてますが、子供には受けない作品なんですかねえ。
いよいよ「亜城木作品に足りない物」が課題になってくるのでしょうか。

加藤さんは高浜さんのアシに入ったんですね。
新たな恋に目覚めた中井さんは頑張ってください(笑)

「斜本」の静河さんは、家の表札からすると本名なんですかね。
となると、登場済みのキャラでは無いようで。ネット上では正体は石沢説や岩瀬さん説を見かけましたが、流石に違うか(^^;

■NARUTO-ナルト-
第四次忍界大戦…、「スーパー」と付け足したくなります。
キラービーの活躍に期待します。

■BLEACH
ヤミーはすっかり怪獣になっちゃって。巨大化=負けフラグにも見えます。
出来れば1~2週で終わらせて欲しいところですが。

■ぬらりひょんの孫
陰陽師同士の対決に。なかなか燃える展開ですが、陰陽師側はこれ以上ないくらいのピンチですね。
秋房を退けられたところでそれより遥かに強大な敵が出てくるだけだもんなあ。
そういった大ピンチの所で主人公が宝船に乗って登場というのが定石ではありますが、さて?

陰陽師の総本山にいることを「よく考え」ないと気付かないつららがいいっすね。(青は指摘されるまで気付いてすらいなかったけど(笑))

■トリコ
センチュリースープ探しに出発。
冒頭の様子からすると、依頼主のモッコイ爺様自身も船に乗ってるんですかね?
そうだとしたら、大金持ちなのに現場主義で大した物ではあります。
(古いジャンプを捨ててしまって確認できないけど)買い物も爺さん本人がしてましたっけ。

太古のグルメ家が食材を保存した氷山が解けて流れ出た物がセンチュリースープだということは、センチュリースープ自体は天然の物と言うより「太古のフルコース」のエキスがあってこそのものなんでしょうか?
もしそういうことなら、小松にとってのミッションである「セツ婆のセンチュリースープに足りない物を探す」任務は「自然界のスープを味わうこと」ではなく「グルメショーウインドーの食材を見ること」で為される事になるんですかねえ?

防寒服のライタースーツは描くのも楽そうでナイスな発明です(笑)

トリコはいつまでリーゼントのままなのだろうと思いましたが、流石に戻りましたか。

■いぬまるだしっ
いぬまるくんがまともに見えてくる…(笑)

■賢い犬リリエンタール
1話で絵本の話を現実化させたリリエンタールの能力が「バッドエンドの物語」で発動したらどうなるのかというのは気になるところでしたが、まさに今回はそういう話。
…で、こんな回で続き物ですかい!?、超効果的じゃないか(^^;
作者は恐い話も描ける人かと思うので次回は注目であります。まあリリエンタールでバッドエンドオチは無いとは思いますが。

新キャラの雪は可愛いですね。しかし「怪談」的には消えた人は死んでしまうので不安ではあります。
てつこ兄と合わせて「2人」じゃなかろうな。

桜は怪談話の続きを馬鹿正直に語らなくても「都合のいいハッピーエンド」として語っちゃえば良かったのでは、とも思ったけど、そもそも「心」に反応するなら駄目なんですかね?
まあ、そもそもリリエンタール経験値の無い桜にそんな臨機応変さを期待するのは無茶ですが。

怪談を聞いてのリリエンタールの「ひいー! もうばか!」がいい反応。

前の「石の床で寝ていた」話は、てつこ達の親である博士がリリエンタールをそんなところで寝かせていたのかとやや不安でしたが、そうではなかった様子。
リリエンタールを造り出した悪の組織とか存在するんですかね?

ごむぞうにまた出番があって良かったです。

■保健室の死神
意外にあっさり解決してくれました。8週やったりしなくて良かったです。(おぃ)

鶏とゲームコントローラーとオムツの組合せってデザインが凄いなあ。
鶏(目覚まし的に)やコントローラー(リセット的に)は分かるけど、何故オムツ?(^^;
「傷つきたくない」自己防衛のメタファーなんですかね。

■べるぜバブ
む、古市のことをすっかり忘れてました。しかしヒルダも古市にどういう用事があるんでしょう。

■SKET DANCE
体がプリンプリンさんの正体は、てっきりヤバ沢さんかと思ったでござる。

今回でちゃんとオチが付いてると思ったけど続くのね。

■銀魂
池da…もとい池酢屋事件という大きなイベントの話かと思ったら馬鹿話かよ!(笑)
しかも夢オチかよ(^^;

近藤さんはいつのまにかゴリラから元に戻れてて良かったです。

■めだかボックス
鍋島さんはどのあたりが反則王なのかと思ってましたが、やっとその反則っぷりが見られる様子。

■PSYREN-サイレン-
ランが死んでしまったら未来の根が大変なので無事なようで良かったです。影虎さんはまだヤバイですが。

カプリコこと八星理子は能力を使いたくてたまらないようで、もし首尾良くこの場でジュナスに連れて行かれるのを阻止出来たとしても、当人が影虎達に助けられることを望まなさそうな感じもします。

■ピューと吹く!ジャガー
人によって価値観は大いに変わると考えると深いかも知れず。
豆知識はいい感じでしたが、ハンガーを結ぶのはやっぱり駄目じゃなかろーか。

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2009年10月18日 (日)

今週のアニメ特撮感想(後半:10/17-10/18分)

■ささめきこと 2話
1話で思った以上にギャグ寄りだなあ。結構楽しくなってきました。
キャラへの共感とかはあまり出来ないですが、変な方向に突っ走るのならそれもまた良しかと。

おにいちゃんはファッション誌のスタッフにはバレてないのだろうか。
母親が(注意はしてたけど)さほど問題視してなさそうな辺りが凄い。

とりあえず純夏は委員の仕事はちゃんとしてくださいと思いました。

■とある科学の超電磁砲 3話
今回はオリジナル。(少なくとも単行本には無い話)
軽めの事件を通して学園都市の舞台紹介をしたり、佐天さんを(ある意味)目立たせたり、初春の情報処理能力をお披露目したりする話。
先の展開の伏線も入れてきてましたね。
一話完結話で気軽に見られました。もっとも、軽い雰囲気は今のうちだけなんだろうなあ。

ところで、佐天さん達被害者の眉は特殊なマジックだから仕方ないけど、犯人の娘の眉は剃ればいいんじゃないか?(笑)
まあ中学生で化粧にあまり目覚めてないってことでいーか。

予告からすると次もオリジナルでしょうか?
しばらくは細かい一話完結事件話を続けていくんですかね。

■侍戦隊シンケンジャー 34話
「そうだ、ハワイに行こう」(違)

茉子の家庭の話。
ピンクは女性が継ぐと決まってるんですかね?(イエローも)
殿の家系に女しか生まれなかったらどうなるのやら。

今回の外道衆、組み体操に騎馬戦て、普通に戦力ダウンしてるよ(笑)

モウギュウダイオーって、変形したら小さくなってる気がします。

次回は十一折神全合体と言うことは… 提灯はハブなのか(^^;

■仮面ライダーW 7話
これまでと少しノリが違うような気がしたら脚本の人が違ってたのね。

今回のドーパントはGですか…
とても食事時に見たくないデザインでしたが、朝から出かけていたのでキッチリ夕食時に見ましたよ。ギャー(^^;
ヒーローとか言われていたけど、まさか仲間になったりはしないだろうな;

スピードVSホーミングの対決は面白かったです。一瞬「ホーミングでも当たらないのか?」と思いきや、ばっちり全段命中するあたりがさすがヒキョー。
ホーミングに緊急回避にと、本当にルナは便利だなあ。

次回出るであろうダンス技「ヘブンズトルネード」がサイクロンジョーカーの新技にでも繋がってくれればと期待します。
サイクロンジョーカーがどうも他のモードに比べて目立てていないからなあ。
「スピード対決」にしても、これまで「サイクロンのスピード」があまり強調されていなかったのが惜しかった気がしますし。

今回はフィリップが外に出てしまったことで、2人変身の危険性を演出してくれたのは良かったかと。
まあ、フィリップが狙われていると知っているのだから翔太郎も放り出していくなよと思わなくもなかったですが、
…女所長を信用したのか?(無理がある解釈)

バス中で変身して注目を浴びるフィリップに笑いました。
ディケイドといいWと言い、喋るベルト付きでは絶対隠密行動とか不意打ちとか出来ないですな(笑)

婿殿も「猫に負けるな」と言われるのは辛かろう。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 28話
リン、グリード化。
中華勢は登場当初どうも作品世界から浮いているように思えたのだけど、
この辺りから「お客さん感」が薄くなっていったかなと。

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2009年10月16日 (金)

今週のアニメ特撮感想(前半:10/12-10/16分)

■けんぷファー 1話
モビルスーツじゃないって、自分で突っ込むのかよ!
正体は別に隠さないのか。
なんで言われるがままに素直に戦うんだろう。
図書室を荒らすなと思いました。
続きを見るかどうかは不明。

■うみねこのなく頃に 15話
「もうベアトリーチェなんてかわいく呼んであげないわ! 今日からあなたはベアトよ!」(サディスティック19的に)

バトラにひっぱたかれて己のしてきた事を反省しちゃったらしいベアトリーチェ改めベアト。
…うーむ、なんだこの展開?(^^;
魔女を継いでる間は精神的なたがが外れちゃうのか、或いは魔女おばさまみたいに本人とは分裂しちゃうのかね?

■怪談レストラン 1話
原作未読。
ストーリーはベーシックな子供向け怪談話で素直に楽しめましたが、
冒頭やエンディングで出てくる妖怪・幽霊のキャラと、本編中での現代アニメ的な人間キャラの絵柄の差…というより世界観の差がなんだか凄いですね(^^;
いやまあ可愛い絵なんですが。

多分妖怪キャラの絵の方が原作本来の世界観に近いんじゃないかと思うのですが、
まあ、人間と妖怪の差に違和感が大きいのはある意味正しい…のか?
これで今期新作は大体一巡でしょーか。(「君の届け」は12月だし)

■そらのおとしもの 2話
正直1話でやめるつもりでしたが、なんだか凄いことになっているらしいので視聴。
こういう時、放送日にズレがあるのは便利です。
で、本編は

 な ん だ こ り ゃ (^^;

すごく、キチガイでした(笑)

どうでもいいですが、「そらのおくりもの」とか書き間違えそうになって困ります。
他に「そらのたからもの」とか「そらのたからじま」とか「そらのなまけもの」とか(無い)

■DARKER THAN BLACK -流星の双子- 2話
(注:1期は1話と特別編以外未視聴です)

いきなり銃の練習のシーンで始まったので、一気に話が飛んだのかと思ったけど、回想シーンだったのね。

OPは今後の展開のハードさを暗示しているように思えました。
一瞬入る幸せそうなシーンが惨い。
いい感じだった友達キャラ(サーシャ)が早速記憶を消されてるし;
この分だとサーシャやもう1人の友達は今後出番は無さそうですが、出番が無い方が幸せだろうなあ。

1話で虫まみれ(と言うか、あの虫って「G」?;;;)にされて、もう今後は出番が無いんじゃないかと思ったニカが再登場。
案外重要な役柄になるのかと思ったけど別行動なのね。次回で死ななければいいですが;

落ち込んでいるかと思ったら力押しで前向きになる蘇芳がいい主人公です。まあ無理してアクティブになっているだけなんですが。

黒はCIAに雇われているようですが、「蘇芳の父はもう死んでいた」とな?
1話では蘇芳の父を殺したのは黒だったように見えましたが、真相は違っていたのか嘘の報告をしただけか?(後者っぽい)
どちらにせよCIAとは関係なく独自の目的を持ってそうなものではあります。(1期でCIA所属だったわけでは無いはずですよね?)

と言うか、登場する組織が多すぎてどの契約者がどこの所属だか訳が分からなくなりますよ。まあ、普通に見ている分にはあまり気にしなくて良さそうな気もしますけど。
現在登場しているのはCIAにMI6にFSBに三号機関(←これがよく分からない)ってところですか。

それにしても、どいつもこいつも男女を見分けられない奴ばかりだ(笑)、少年呼ばわりしたり、胸を触るまで気付かなかったりヒドイ(^^;
蘇芳と紫苑が双子だからと言って「紫苑に双子の姉がいる」情報くらいは持っていそうなものなのになあ。

最後の銀のシーンはどういうことでしょう。
1期を見ていないのでよく分かりませんが1期より後の事なのか、実は1期ラストのシーンだったりするんでしょーか?(←他所感想を見ると違うらしい)

OPでは蘇芳と黒は敵対するのかと思いましたが、一緒に行動することになるんですかね。

最後のBK-201の星が消えたとはどういうことやら。死んではいないでしょうが。

スオウに指示を出してた「声」は1期の猫(マオ)の人ですか。やっぱりペーチャに取り憑いてるんですかね。

■にゃんこい! 2話
今時マンバとは珍しい。あれで誰も何も言わないあたり大らかだなあ。
素直にいい話でした。くまねこが可愛い。
これからしばらくは毎回(OP・EDに出ている)新キャラが増えていくんですかね。

猫の呪い解除にマメに付き合ってくれるニャムサスとタマが付き合いがいい猫達じゃないか。

基本的に(猫アレルギーの主人公以外)登場人物がみんな猫好きなので、ヤクザ(仮装)でもマンバでも普通に“いい人フィルター”がかかって見えて和みます。『猫が好きな人に悪い人はいません』的に。
まあ、世の中には猫を抱いてる悪のボスとかもいるんですが(笑)(今ならWですな)

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2009年10月14日 (水)

週刊少年サンデー46号感想

■境界のRINNE
聖書コーナークラッシュ。宗派の関係無さに笑いました。
FF3の学者的攻撃ですね。
あれが週に一度しか使えない技だとは、MPでも消費してるんでしょうか。
ここにきて十文字がりんねのことを理解しはじめたのは良かったかと。
もうちょっと早くやっておくべきだったとも思うんですが(^^;

■マギ
異民族問題は難しいですわな。
この状況下でアラジンがどう動くかが注目です。
姫君が部下を御し切れていない以上、姫君と交渉するだけでは治まらなそうだしなあ。

■結界師
良守が「烏森の力のヤバさ」を実感して、案外いい方向に向かっているのだろうか?
素直にそうとも思い難いんですが。
結局今回の一件で「予言」を回避出来たかどうかもまだ怪しいしなあ。

■神のみぞ知るセカイ
果物入りラーメン…、「甘み」も含めて冷麺だったらまだ有りだろうか?
ラーメン編も次回には決着がつきそうでしょうか。
最近変則的な話が続いたのでベーシックな話も新鮮でした。

■史上最強の弟子ケンイチ
本格的に友が敵になる悲劇展開開始(っぽい)。
と言いつつ、敵のはずなのに子供モードで一緒に遊んでいる人や、気さくなレイチェルのおかげで「敵になったからといってそれほど深刻でも無いのでは?」、などと錯覚してしまいます;

■Tomorrows
今回襲ってきたカマキリっぽい敵が実は「昔の仲間」だろうか、と思ってしまいましたが、そこまで鬱展開では無かったですか。
しかし、そのうちそういう展開も有り得そうだなあ。

“片眼の化け物”スゥは「鳥」みたいですね。

■ハヤテのごとく!
ようやく話が進展。
アテネはこれまでのハヤテの動向もちゃんと見ていたんですね。
アテネの内心がよく分かって見応えがありました。このままアテネエンドでもいいんじゃね?という気になったりして。

■はじめてのあく
乙型のモーターがぎゅいんぎゅいん回る話。かわいいぜ乙型。
前回は乙型が登場したことによるキョーコとジローの話で、今回は乙型とジローの関係の話でしたが、
乙型とキョーコの関係を軸にした話もやって欲しいところです。双方ジェラシー合戦になるのか?

■アラタカンガダリ~革物語~
やっぱり門脇の代わりに現世に来ちゃった六の鞘がいたんですね。
裸で現世に来ちゃって大変そうだと思ったけど、案外他の人間にはこいつが門脇に見えたりするんでしょうか?(あっちに行った門脇が革以外の人からどう見えてたかがよく分かりませんが)

■絶対可憐チルドレン
紫穂はどういうタイミングでフィギュアと入れ替わったのやら(^^;

今回は指揮官の存在の大切さがよく分かりました。役に立ってない小鹿さんも指揮官ですけどね!(笑)
あと、パンツの大切さもよく分かりました。(笑)

■月光条例
お役所仕事だから内部で情報が伝わってないと言うのが、リアルだけどヒドイ;

こぶとりだとかジャックだとか、おいしそうなおとぎばなしをバンバン消費しちゃってるけどいいんですかね?
実は終わりが近いのだろうかなどと邪推してしまいます。

鉢と猫の共闘は結構熱いですが、月光は置いてきぼりなのか?
次回いきなり合流してるかも知れないけど。

■金剛番長
居合VS卑怯も一週であっさり決着。ストレスが溜まらなくていいです。
電撃を浴びせればいいってのは割と勝利条件的には楽だったかも。

■アーティストアクロ
おじいさんがアクロのおじいさんとは別人だとは意外でした。
本物のおじいさんは、やっぱり死んじゃってるんですかね。
ジローおじいさんがアクロを育てたのは罪滅ぼしのためとして、この後ヴルーがアクロ達にどう合流したのかが注目どころです。

蒼天の都の「全滅」がこれまで言葉で聞いていた以上に悲惨なものだったと分かって衝撃でした。

■お坊サンバ!!
次回で最終回だとは、どこで終わっても問題ない作品ではあるけど意外です。
金玉子が帰ったのも終わりに向けてのエピソードだったのか。

◆おまけ:今週のエデンの檻(マガジン)
ミイナの様子が東京マグニチュードを思い出して不安なりよ。

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2009年10月11日 (日)

今週のアニメ特撮感想(後半:10/10-10/11分)

■ささめきこと 1話
原作未読。片思いが連鎖する青春百合物っぽい。男子も絡みそうだけど。

「青い花」と比較している感想をチラホラ見たけど、
自分は青い花は最終回しか見られなかったのですが、割とテイストは違いそうな気もしました。より漫画的な雰囲気なのかなと。

予告からすると次回はまた1話とは別のキャラの話で、群像劇的な話になっていくんですかね。
片思い連鎖も膨らんでいったりするんでしょうか。

■とある科学の超電磁砲 2話
黒子は本っ当に取り返しが付かないレベルの変態だなあっ!
今回は(冒頭以外)最初っから最後まで余すところ無く黒子のhentaiな魅力(笑)を描き切った一本でした。
あー、よいヘンタイだった。
「パソコン部品」がナイスです。

原作では結構後(3巻)の息抜きエピソードをいきなり入れてきましたね。最初は軽い話で初めて段々シリアスな話に移行していく構成でしょうか。

冒頭に少し上条さんが出てましたが、本格的な出番はいつになるのやら。次回でもなさそうだし。

■侍戦隊シンケンジャー 33話
あのでかい牛が見つからないとは広い山ですよ(^^;

十臓は予想以上にあっさり生きてましたが太夫共々アクマロに雇われの身とは、救われないなあ。

爺さんは暴走中の牛の中によく平気で入ってこれるものだ。

土産はザルのままで持ち帰るのですか。途中で落としそうだ(^^;

■仮面ライダーW 6話
ナルトでけー。

Wを「真っ二つに割ってみたい」の台詞に頷いてしまいました。
でも、キックの時も割れてるし案外平気かも(笑)

今回は「ハーフボイルド」の本領発揮な話だったかなと。
娘にはバラして終わるべきかと思っていたけど、後味は悪くは無いか。

ルナトリガー登場。やはりホーミングモードでしたか。なかなか外道な攻撃で良いかと。
さすがに銃が伸びるってことは無かったか(笑)(伸びても仕方ないし)

バイクは水上だけじゃなく水中もいけるとは便利。
今回は最初から水上バイクモードだったけど、次に登場する時は換装する場面も見せて欲しいものです。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 27話
エドアルの事をホーエンハイム親父と話すピナコが若かったりして、時系列はどうなっているのやらと思ったら、あれはホーエンハイムの夢だったのね。つまりは3クール目突入ってことでの半総集編だったと。
しかし、製作状況は別として、話の詰め込みっぷり的に尺に余裕があるわけでも無いだろうに総集編でつぶしちゃって大丈夫なんですかね。
まあ、全体構成を計算した上でだとは思いますが。

OPでアームストロング少将が出てくると、いよいよ後半って感じがしました。

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2009年10月10日 (土)

週刊少年ジャンプ46号感想

■NARUTO-ナルト-
ブラックホールを思い出しました。

■BLEACH
白って敵の策にハマったわけでも何でもなく、本当に単に自分の不注意で負けただけだったのね。なんて役立たずだー;
続いてひよ里も、見え見えの挑発にのってあっさり真っ二つにされてしまいましたが、この引きだと次からはまた一護側が当分続くか?

今回の流れだけを見ると、ラストの一護はまるでピンチの仮面の軍勢の元に駆けつけようと飛んできているように見えますが、コレって単に仲間やヤミーがいる方向に向かってるだけ…のはずですね?(大幅に展開を端折った可能性も無いではないけど)
一護サイドでは、残る敵は(確か)ヤミーだけだったはずだけど、また数ヶ月くらいかかるんでしょうか。

■ONE PIECE
表紙連載はゾロ編終了。当然のようにオチてないですよ(^^;
えーと、これで全員分やったのか。次週からはまた普通の表紙に戻るんでしょうか?

ハンコックは、結婚おめでとうございます(笑)
ルフィに抱きしめられるハンコックの図は、一瞬ハンコックの妄想かと思ったけど現実だったのね(笑)
スモーキーは海楼石入りの十手を折られて大幅戦力ダウンでしょうか。

くまはやっぱり脳改造されちゃった様子。しかも、「もう二度と会う事はない」の台詞からすると、そうなることも了承済みだったと言うことでしょうか。
くまが何を考えているのか、本当に謎です。
或いは、「進んで脳改造を受けた」と言うよりも「脳改造を受けさせられる事を覚悟してルフィ達を逃がした」ということだったのか???

そうして、悲劇の様相を呈しつつ、イワさんVSくまが開始。
イワさんは実力的には「強いけど七武海レベルよりはやや劣る」くらいかと思っていましたが、さてどうなるのか。
イワさんはくまのニキュニキュの能力は把握しているとしても、パシフィスタとしての能力は把握出来てないんじゃないかと思えますし、やっぱり苦戦しそうに思えます。

それにしても残像で並んだイワさんの顔が凄い。
「一度会った人間に顔を忘れられたのは 生まれて初めての経験だよ!!!」の台詞は、自分も「うんうん」とうなずいてしまいました(笑)

ルフィ達の参戦は、バギーの件も含めて概ね白ひげには有利に働きましたが、クロコダイルだけはやっぱりかなりの障害になってしまったようです。
で、そんなクロコダイルもダイヤモンド・ジョズは普通に殴れるんですね。
ダイヤモンドの能力で砂を殴れるとも思えないので、ジョズは覇気を使ったんでしょうねえ。
しかし覇気を使えたとしてもドフラミンゴの操り能力までは無効化出来ない、と。

「覇気で出来ること」はまだ完全には明確にはされてませんが、
・能力者の「防御能力」を無視して殴れる。(攻撃までは無効化出来ない)
・相手を威嚇したり、弱い者を気絶させられる。
・自分の攻撃力や防御力を強化出来る。
ってところなんですかね。あまり便利になりすぎても能力者の魅力が霞むのでこの位に留めて欲しい気もします。
後は…、ゴルゴン姉妹との戦いや空島で見られた「相手の心を読む」能力が覇気絡みなのでしょうか???

クロコダイルは素直にドフラミンゴと手を組むでしょうか?
実現したらかなり凶悪なコンビになりそうですが、もしクロコがドフラミンゴと戦うなんて事になったら、砂のクロコにはドフラミンゴの糸(←能力が糸だと確定したわけではないのだけど)は効かなそうな気もします。

ルフィVSミホークは素直にワクワクしますよ。ルフィはまだミホークには勝てないと思いますが、さて。
ところで「アレ(ルフィ)を死なすんじゃねェぞ」と言われていたマルコさんはどうしたんですかねえ。先週の様子からして特にルフィを援護には行ってないようですが。

■銀魂
神楽はゆらに嫁げば毎日TKG(卵かけご飯)でも喜んでくれるよ!

■SKET DANCE
絵を描いてる途中でもトイレに行きたければ行けばいいじゃないかとか、校内の他のトイレを探せよとか色々突っ込み所はありますが、今回はちょっと微妙だった気も。
とりあえず、「最悪の」オチにはならなくて良かった…のか?
まあ今回のオチもかなり最悪の事態だった気はするけど;

■べるぜバブ
葵姐さん達の活躍はいい感じでしたが、
ぞろぞろ出てきた不良達がどうも十把一絡げで個別認識が出来なくて困ります。(神と姫を含む)
「MK5!!!」とか周囲のリアクションが無いと判別出来なかったよ(^^;)、ちゃんとキャラを覚えてないこっちが悪いけど。

東条は大雑把ながらも大物感は感じさせてくれました。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
ゲストキャラの非常識度が高いと、両津が良識ある警官のように見えてくるなあ。
「市民を守れ」と言う両さんに軽く感動してしまいましたよ。

しかし、あれだけ防災意識が強いんだったら地震保険くらい知ってろよ(^^;

■トリコ
ゾンビ…、もといゾンゲ様には、是非ともバギーのように周囲の誤解で成り上がって欲しいです。

グルメ賞金稼ぎにグルメヤクザにグルメ騎士って…、
本当にこの世界はグルメを中心に回りすぎているよ(笑)

小松が次々人に認められていくのは気持ちいいですね。フグ鯨の時のように、また小松の実力を読者にも見せてくれれば嬉しいです。

最後の節乃食堂の様子はいいシーンでしたが、流石に店の外にいた凄い人数の全員は、店に入れていないだろうなあ。
それとも、外の人達にも振る舞ってるんでしょうか?

今回はちょっとハンターのヨークシン編を思い出しました。

■保健室の死神
エンドレスエイトー。
今回の病魔の能力が時間操作だとしたらあまりに強力すぎる気がしますがどうなんでしょう。
舞台劇っぽい表紙や「映画撮影」のキーワードからすれば、複数の人の記憶を弄る能力と考えた方が自然か?

■PSYREN-サイレン-
「俺達も人助けのボランティアさ」
…顔中傷だらけのおっさんが言うには、物凄く胡散臭いよ影虎さん!

額に傷の子は、第四星将カプリコですかね。
この時点でW.I.S.Eと関係あるのやら無いのやら。もし保護出来れば未来にかなり影響がありそうです。

■ぬらりひょんの孫
先週はどこを探してもいなかったつららが出てくれて安心しました。
清十字団を心配して京都に追いかけてきていたわけね。(リクオの為だけど)
…というか、青も先週不在だったのね。気付いてなかったよ(^^;(おぃ)

つららとゆらがなかなかいいコンビでした。開き直った2人の会話が楽しいなあ。
ゆらについては、遠野妖怪がゆらと会った時の反応も楽しみです。

花開院のトップ3はやっぱり洗脳でもされちゃったみたいですね。(残り2人の生死は分からないけど)
死んではいないだろうと思ったけど、生きていてもこんな扱いになるとは不憫です。元に戻れればいいんですけどねえ。

■賢い犬リリエンタール
掲載位置が落ちてきたようで不安。やはりジャンプでは受けないのだろうか。

黒服がメインの話でしたが、それでも妙に抜けた空気で和みます。
逮捕者の釈放だとか銃の扱いだとか、結構細かいところまでフォローしてくるなあ。

風呂に入る時までサングラスをかけてるサングラス組にちょっと笑います。風呂に眼鏡かけて入ったら痛みますよ(^^;
「銃がないとダメな感じの彼」のサングラスは、1話で暗闇に落ちたままなのね。

スーパーうちゅうねこは格好いいのでまた出て欲しいです。

■めだかボックス
「異常」=「漫画みたいな補正を現実に受けてる人間」ってところですかね。
ここに来て面白くなってきたような気もします。
しかし、結局はバトル展開なんですかねえ

■バクマン。
石沢君再登場。
そのうち連載をゲットして出て来たら面白いと思ってましたが、ホントに出ましたか。
これでサイシューより先に深夜でアニメ化とかしてくれれば楽しいですが、月刊誌で3ページでは流石に当分有り得ないですかね。

ところで石沢は亜城木=サイシューって分かってるんでしょうか。
ペンネームは教えてないはずだけど、サイコーの絵で分かったって事なんですかねえ。(亜城木=サイシューと知らずにフカシてる可能性もありますが)

サイシュー達の才能に「何かひとつ足りないけど、その一つがあたしゃにゃあ どーしてもわからんのじゃなぁ~」とセツ婆的に言う編集の面々。(言ってません)
サイシューに足りない物。それがTRAPで人気が伸び悩んだ原因なんでしょうか?

エイジ曰くの「自己投影が無い故のキャラの弱さ」なのか、もっと他の答えがあるんですかねえ。
…サイシューが、今回再登場の石沢君から「キャラへの愛情(と言うよりキャラ萌え)」を学んだりしたら笑います。

まあ、それはともかく、極めていい加減な入り方をした大学生活がサイシュー達の作品にとってプラスになる展開になれば、それはそれで有りかと。
チアガールにデレデレする青春も漫画に生かせる体験には違いないと思います。

今回のエイジの「(面白いのは)僕にだけかもしれませんケド」は、エイジ視点も「ジャンプ向き漫画」の指標になるとは限らないという示唆ですかね。
まあ、「真に面白い漫画」なら一見ジャンプ向きじゃなくてもヒットするだろうし(それこそデスノのように)、これまでジャンプに無かった作風でも新たなスタンダードを作っていけるんでしょうけどね。

新たな有望新人候補の静河流(18)埼玉登場。エイジの「(18)埼玉強いです」に笑いました。
でも、この人もサイシュー以上にジャンプ向きでは無さそう。
で、その静河さんの担当がとらぶる的な山久さんと。異色の組合せという気がしますが、案外そこからとんでもない物が生まれる事もあるかも?
ああ見えて山久さんもやり手っぽいですし。

審査会での、エイジの「本当は1番です」を「才能は一番あると感じた」と無難(安全)な発言に変換する手腕がさすが編集者と思いました。

笑いかシリアスか、両方掲載して投票で決めるという展開は面白いかと思いました。
でも、港浦さんもサイコーも自分の考えに意固地に固まりすぎてる状態に見えるなあ。
とりあえず、港浦さんの「大丈夫だ…読切掲載は笑いの多いものが強い」って、連載で受けなければ意味がないのに本末転倒になってるよーな(^^;

■AKABOSHI-異聞水滸伝-
星の力の使い方は、武具にオーバーソウルすればOKと(違)
すごく最終回っぽい終わり方だと思いましたが、まだ続くんですよね。

■鍵人-カギジン-
セディーユは普通に妹(トレマ)を覚えてるようで、別に洗脳されてるとかじゃないのね。
案外普通に仲間化するのか?

■ピューと吹く!ジャガー
ハンサムな擬音にメロメロです。
「ハンサムーン」が一番好きかなあ。

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2009年10月 9日 (金)

今週のアニメ特撮感想(前半:10/5-10/9分)

■青い花 11話
こっちでは見られないと思ってたけど、BSでやっていたことに最近気付いたのでようやく見る。
でも最終回;

抑えが効いた演出が丁寧でいい感じじゃないですか。もっと早く気付いていれば良かった。

■うみねこのなく頃に 14話
スーパー魔法師弟対戦。
あれで「推理」をしろと言われても、裏バトラが切れるのも仕方ないわなあ。

そんなこんなで魔女の存在を否定するために先代魔女が味方についてくれました。…何かおかしい、何となくそんな気がした(^^;
まあ、裏バトラとしては「18人の中に犯人がいる」事も臨機応変に認めることにしたようだし、ベアトをやりこめることさえ出来れば、最後の結論が「魔女の否定」じゃなくなってもいいような気もします。
推理と言うより、思いつきの重箱の隅つつき合戦って感じだしなあ。

先代魔女とは別に、使用人のお婆さんはちゃんと死んでる事になってるのね。

それにしてもEP3の表バトラ含む子供チームは存在感無いなあ。その分大人が目立ってますが。

■涼宮ハルヒの憂鬱 28話
予定通りにサムデイインザレインで最終回。
今更あまり言うことも無いけど、やっぱり1期最終回としてしんみりといい話かと思いました。

で、最後にサプライズを仕込んでくるのだろうとは多くの人が思っていた事でしょうが、やはり消失は映画化ですか。
正直個人的には、エンドレスや溜息(ラスト以外)の出来でかなり興味とテンションと期待値と信頼度が落ちてしまったので今一盛り上がれません。
(具体的な不満点はこれまで散々書いてきたので繰り返しませんが)
原作の続きが出ればまた興味も回復するかも知れませんがー;

2010年春とのことですが、どうせなら冬にやるべき話だよなあ。

しかし、消失をやった後はどうするんですかね。
もし3期をTVでやるなら(と言うか、今回が「2期じゃない」という話もあるので「真2期」と言うべきか?)、
「消失」を見ていないとその後の話が繋がらないはずですが、TV放送を見てる人が皆映画に行くとも思えないし、
普通に3期放送前にTVで消失を流すつもりでしょうか?(それだと随分先になりそうだ)(むしろ3期は無いと見るべきか)

■DARKER THAN BLACK -流星の双子- 1話
1期は1話と先週やった特別編だけを見て残りは未見。この一週間で一応最低限の基本設定は調べました。
そんな状態での視聴でしたが、とりあえずはついて行けそうかと。
1話の作中でも、1期を見ていない人でも分かるようにちゃんと配慮が為されていたと思えますし。

前半の幸せそうな空気はそのうち引っ繰り返るんだろうなあと思いましたが、後半でいきなりでしたか。
異能力が身に付くだけならともかく、心まで変わってしまうのはエグイ設定だなあ。そこが本作のポイントなんでしょうけど。
親父といい高速移動の人といい、1話からバンバン死にますね。褐色の人もあれは死んじゃってるのか?(予告を見直すと、きっちり死んでますね)
1期主人公(今期も?)が蘇芳にとって敵になりそうにしか見えないあたりが先の予想がつかなくて面白そうかと。

高速移動に水滴で対抗というのが面白かったです。あれは散弾を浴びたようなものですね。能力バトル物としても楽しめそうです。

タイツだから恥ずかしくないもん!
…いや、やっぱり恥ずかしいよなあ(笑)

■にゃんこい! 1話
原作未読。
実に猫尽くしラブコメでした。結構楽しそうで好感も持てそうです。
ネタへの猫の絡めっぷりが徹底していていいですね。
猫との距離ゲージとか、絵的にも小ネタが盛り込みやすそうです。
猫虐待犯の正体は予想出来ましたが、テンポ良く楽しく見せてくれていい感じでした。
この先にも素直に期待出来そうかと。

でも、猫アレルギーはホント辛そうなので家族はもっと配慮してやってください(^^;

◆戦う司書、11eye's、そらのおとしもの、こばと。、聖剣の刀鍛冶の各1話を見ましたが、続けて見るかどうかは不明。

◆今期は見る本数が少なそうなので、文章量次第では週一回更新(日曜夜)に戻すかも知れません。

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2009年10月 7日 (水)

週刊少年サンデー45号感想

■Tomorrows
新連載。
結構ハードな話になりそうです。ダレン・シャンや魔王に継ぐようなダーク路線を継ぐ作品になるのでしょうか。
と言うより仮面ライダーや009の系譜か?
美少女キャラにトカゲの力を持たせる辺りが思い切りが良いかと思いました。

■境界のRINNE
男子トイレもオッケーなのか花子さん(笑)
自分は花子さんの都市伝説の内容はあまり知らなかったですが、調べてみると男子トイレにはヨースケさんとかもいるのか。

最後の「ツリがくる」の台詞が、りんねの場合、言葉通りの意味すぎて楽しい。
でも、話のセオリー的にはりんねが上手く10万ゲットして終了になるとも思い難いんですけどね(^^;

■神のみぞ知るセカイ
桂馬の顔変化が凄い特技だ。脱力エルシィもかわいい。

ラーメン屋の娘よりまず店に馴染むべしという桂馬の戦略のせいもあってか、
こちらとしても娘よりも親父の方に興味を引かれてしまうのが困ります。頑なに顔を見せないあたりがチラリズム理論に即していてヒキョーです(笑)

食べてる最終に味を聞かれるのは迷惑かなあ。

■結界師
意外に扇七郎が常識的と言うか、深い業を抱える分、在り方自体がビジネスライク的に徹するようになっちゃってるんですかね。
時音がヒロイン的役割を求められているように見えたのが印象的でした。

■マギ
冒頭の(過去の)アラジンが現在の子供っぽい雰囲気とかなり違っていますが、
現在の一見子供っぽいふるまいの方が、ある意味「仮面」なのかも知れないと思いました。
ダンジョン攻略時の領主への対応とかを見る限り。
まあ、子供っぽい面も別に「嘘の顔」というわけでも無いんでしょうけど。

■MAJOR
表紙の吾郎が死亡フラグっぽく思えて困ります;

寿也の登場はいい感じに意表を付かれました。
キーンについては、打席に立っていると「どっちの攻撃だったっけ」と、まだ一瞬戸惑ってしまいます。

■史上最強の弟子ケンイチ
あっという間にやられてしまった円臣が哀れです。ケンイチが相手ならもうちょっと目立てたんだろうになあ。

■アラタカンガダリ~革物語~
あの、やんちゃだったカンナギ様が立派な大人になってるよ。
コトハも、革の正体を理解した辺りからいいヒロインになってきたなと思います。
やはりこうやって理解を深めていく様子はいいですね。

■最強!都立あおい坂高校野球部
話の流れは予想の域を出ないのだけど、相手チームにも魅力が出てきたのは良かったかと思います。
それにしてもあの指は痛そうだ;

■はじめてのあく
偽キョーコ(違)はレギュラーになるんですかね。
ゲストとしてならともかく、レギュラーで家に居着くとすると扱いがやや難しいかも、とも思ったりしましたが、さて。

■絶対可憐チルドレン
このエピソードはティム&バレットがメインになるのだろうかと思ったりもしていましたが、どうなんだろうなあ。
最後は超展開すぎます(^^;
紫穂の企みと関係があるのやらないのやら。

■月光条例
突然目立った生き残り君はイデヤのパートナーになるんですかね。

「赤いくつ」も「三枚のおふだ」も勿体ない使い方だなあ。どちらもそれ一本で面白く話を作れそうな題材なのに。

平賀チーフって誰だっけと一瞬思いましたが、そう言えば前にイデヤと話してましたっけ。
しかし、「おとぎばなし界に強制送還」と言っても、おとぎばなしの住人をどうやって無理矢理返すのだろうか。単に他の執行者の力を借りるってことですかね。

■金剛番長
卑怯がヒキョーなほど強い。と言うか、十把一絡げでやられる復活怪人…もとい復活番長達が哀れです(^^;
卑怯VS居合は結構燃える対決になりそうです。

■アーティストアクロ
ううむ、まとめに入ってるような雰囲気がひしひしとします;
スバルやネネに活躍の場は残っているのか?(日記へのリアクション要員として以外に)(デコはちょっと前に活躍したからいいとして)

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2009年10月 5日 (月)

週刊少年ジャンプ45号感想

■ONE PIECE
表紙はゾロ編開始。
ゾロがペローナの所に送られた事に何か意味があったのだろうかと思ってましたが、場所の方に意味があったりするんでしょうか?

エースは助けられるのも処刑されるのも受け入れると腹をくくった様子。ここまでの事態になればそうするしか無さそうです。

バギーについては、まさか白ひげの方からバギーに話しかけてくるとは意外でした。
バギーの性格を見越して上手く利用してのけるとは、白ひげも悪いお人だ(笑)
そして、やっぱりバギーより後ろの囚人達の方が強いのね(笑)

白ひげの海賊団への指示は、ルフィから得た「エースの処刑を早める」情報が海軍の罠かと見越しての行動のようですが、やはり海軍のは情報は誘導だったわけですか。しかしお互い何をやるつもりなのやら。

七武海各人の動きが描かれました。(クロコダイルとミホーク除く。クロコは白ひげの部下に拘束されちゃったままなのか?)

モリアはジンベエと対決開始。モリアは一度ルフィに負けた相手とはいえ、厄介な相手なのでジンベエが押さえてくれるのは有り難いです。是非ともジンベエに買ってもらいたいところ。

ハンコックはルフィへの肩入れを公然としちゃいましたが、立場的に不味そうだなあ。(女ケ島的に)
そして、やはり覇気なら自然系とでも渡り合えるのね。

くまはイワさんに攻撃して、ドフラミンゴはくまの状況を解説。
…って、ドフラミンゴが戦っていた13番隊隊長水牛アトモスは結局やられちゃったのかね?、今回の白ひげから部下達への伝達シーンでも出てなかったし。

で、バーソロミュー・くまはもう死んだとな!?
前回“顔なじみ”のイワさんを攻撃したのも七武海としてのポーズでやっていたのかと思ったけど、ルフィ一味を逃がした責任を追及されてDr.ベガパンクに脳改造でもされちゃったのか?
ニキュニキュの技をリトルオーズ相手に使ってたから量産型ってわけじゃないだろうし、
ドフラミンゴが操ってるってわけでもないだろうなあ。(そもそもドフラミンゴなら「意志」までは操れなさそうだし、操りっぱなしにも出来なさそう)

■ぬらりひょんの孫
リクオは一旦奴良組に寄りつつ京都に出発。テンポが良くてよかったかと。
奴良組のメンバーは結局修行とかはしてないけどいいのかね。
まあ、妖怪としての本領を完全に発揮出来てなかったのはリクオだけだったと考えるべきか。

遠野メンバーと奴良組メンバーの対面は面白かったかと。喧嘩してる奴が多かったけど河童コンビは結構まったりしてますな。
雪女対決も見たかったけど次回以降に持ち越しか?
と言うか今回つららがいなかったような。

リクオの出発に船を出してやる爺さんは結構爺バカかと(笑)
「秀元」とはゆらの破軍で対面ってところですかね。

久しぶりの清継くんは和むなあ。しかしいきなり鳥居さんと巻さんが浚われるとは、相変わらず清継くん以外は巻きこまれ体質だ。カナちゃんもそのうち浚われるでしょうか。
そして、この妖怪大戦争でも清継くんは妖怪に会えない(会っても気付かない)だろうと期待。

■BLEACH
やっと本番に入るのかと思ったら、まだ前哨戦が残ってたのか…;

■バクマン。
「俺2人」と「未来時計」と「HITMAN」、
前2つの「俺2人」「未来時計」については、シュージンの絵柄の為もあるけど、微妙に藤子SFや星新一的な雰囲気に思えました。まあ、今回のネームは荒削りな叩き台のようなものとすれば、サイコーの絵で描けばかなり雰囲気も変わってくるかも知れませんが。
とりあえずどちらも、連載化を目指すならキャラクターの魅力をもっと肉付けしていくべきかと思いました。
最後の「HITMAN」については、3本の中ではこれが一番「ジャンプ漫画」には向いていそうな気もします。でもこのままだとリボーンとタイトルが被りますが(^^;

大学受験パートについては、…なんだかもう、突っ込む気にもなれないですな。
どうせこいつらほとんど大学にもいかないんだろうなあ。意味無さそう…;

サイコーは「俺2人」が、港浦さんは「HITMAN」がいいと評価。
それでまた『どう考えても「俺2人」の方が上だ』なんて考えて港浦さんへの信頼度を下げるサイコーですが、
読む人の好みによってどちらが好みか評価が分かれるなんて、当たり前の話ではないですかね。
案外、ヒネたサイコーよりも港浦さんの方がアンケートを送る少年層の感覚に近いかも知れなかったりして(^^;

月例賞については、やっぱり非常識だと怒られました。
当ったり前だよなあ。本当に本当にサイコーは青いというか世の中を知らなすぎる;
しかし、漫画家を目指す読者的には案外反面教師にはなってるのか???

サイシュー達の常識の無さも、港浦さんを含めて3人の成長を描いていくため…だったらいいなあ。

■賢い犬リリエンタール
商店街でのやり取りが微笑ましいなあ。
てつこを気むずかしいと遠慮無く言う商店街の人達もお馴染みさんゆえの気安さだろうし、それを誤解しててつこを庇うリリエンタールもどちらも心地いいですよ。

リリエンタールには遂にスカーフが付きましたね。名前入りって、特注したんですかねえ。

■トリコ
先週時点では何故未完成のスープを出したのかと疑問でしたが、
なるほどセツ婆にとっては最善を尽くした上で、それでも未だ未完成と言うことでしたか。
その完成を若い小松とトリコに託すというのはなかなか燃える展開です。
小松が成長する展開になればと期待したいところ。まあ、戦闘力の成長にはあまり期待出来ないでしょうが(笑)
ジャンプ力を見る限り、下手したらトリコより強くないですか?>セツ婆

本物のスープを探す中で美食會とも遭遇するってわけですね。
セツ婆の店で最初スープの名前が出た時、てっきりこの店に美食會がやってくるのかと思いそうになりました。

ところで本物のセンチュリースープが「100年に1度しか姿を現さない」なら、以前にセツ婆がスープを飲んだのも100年前なのか???(^^;(何歳?)

1ヶ月のうち一瞬だけ良質になる肉だとか、1年浸さないと滑りが取れないイモとか、昔の人はよくそんな事実を発見出来たものです。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
立体TVはアクションやスポーツなら面白そうだとは思います。
やっぱり一過性のものとも思いますけどね(^^;
今回は両津の暴走を上手く食い止めたので良かったかと。

■保健室の死神
今回の美作君はいい感じだったかと。

■PSYREN-サイレン-
祭先生と無事に会えたのは良かったですが、
しかし雨宮はやっぱり記憶障害の後遺症が出ていたのかー。しかも進行中とは。
「現在の」碓氷に会うとかヴァンの治療とかではどうにかならないんですかね。
このまま記憶が失われていくままになってしまうと非常に辛いものがありますが。

DVDの中身がどうなっているか、非常に気になります。

未来の情報を得たとはいえ、影虎さん達は新たなピンチに陥ってる様子。少し情報を得たからと言ってうかつな行動は取れないものだなあ。

■銀魂
猫編終了。
あまり長くなりすぎずに綺麗な終わり方だったかと。
近藤さんは、まあアレでいいんじゃないでしょうか(笑)

■べるぜバブ
>「一人の王子をひいきしちゃいけない」
王位争奪戦の伏線ですね。さすがに王子候補が100人とかまでは出てこないと思いますが。

前回の神と姫の仲間入り(?)は特にワクワクしませんでしたが、葵姐さんの登場はワクワクしました。

■SKET DANCE
Jソン先生が幸せになれる未来が想像出来ません(^^;

■めだかボックス
祖父が袴で孫が半袖なのかー。一族はみんな服関係の名前なんですかね。

■ピューと吹く!ジャガー
今回は勉強になる内容でした。

うすた先生はまた監禁されたとは、しょうがないなあ(笑)

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2009年10月 4日 (日)

今週のアニメ特撮感想(後半:10/3-10/4分)

■咲-Saki- 25話
最終回。
合宿回ですが、何故みんな制服なんだろう。
やっぱり校則で「休日に外出する時も制服で」云々とか書かれてるのだろうか。

京太郎はやっぱり留守番ですか。まあ自校だけならともかく女20人(+カツ丼さん1人)のところに男1人ってのもなあ。
と言うか、ハギヨシ…、とーかや衣の影に忍者のように控えてなくていいのん?(笑)

冒頭の京太郎妄想温泉のバックで働いてるおかみって…、はじめ?(カバー裏的に)
かじゅに温泉に誘われたモモが凄くいい笑顔だ。
寝込んだむっきー新部長の看病に鶴賀のメンバーが誰も付いてないぜ(^^;
第二次メガネ大戦勃発。どこまで続くんだビギナーズラック。これもう超能力だよ(笑)
卓球は池田が凄く猫でしたにゃー。
かじゅ先輩の空振りが妙に格好良い。一見運動神経とか良さそうなのに、泳げないしなあ(^^;
とーかが無双すぎる(笑)(卓球でのみ)
そろそろとーかの名前覚えてやれよ和。対戦してないはずの加治木の名前は覚えてたのに(^^;
他校メンバーはともかく、部長も宮永姉のことは聞いてないままだったのね。
咲は何をやったらあそこまで姉に嫌われるのやら;
「下ノ名前ヲ呼ビ合ウイベント」はいいね。ありゃりゃぎさんのように父親の前で強要されるとかじゃなくて良かったかと(笑)
最後の咲VS和VS衣VSカツ丼対決の結果は気になるなあ。
案の定麻雀は殆どしてなかったですが、ファンサービスに徹した楽しい最終回だったかと。

それにしても、なんて思わせぶりすぎるエンディングだ(^^;
全国メンバーが魑魅魍魎すぎる(^^;;(制服的にも能力的にも)、屋内で傘差してる奴までいるし(笑)
麻雀描写がもう、ひとかけら位しか麻雀じゃねーーー!!!(ひとかけら=雀卓と牌が画面に映っていること)

是非この先を見たくなるけど、
しかし、アニメオリジナルの個人戦を見ていると、2期はやっぱり原作が溜まるまではやらなくていいかとも思います。
日常部分ならオリジナルでもいけそうだけど、麻雀部分を(麻雀を知ってる人も知らない人も含めて)面白く見せるにはやはりかなりの力量と練り込みが必要なのだなあと、個人戦でよく分かりましたので。
原作で全国大会が終わるのが何年先になるのか全くもって分かりませんけどね(^^;
それ以前にGONZO…(^^;;

ともあれ、麻雀に全然興味が無い人間(←自分です)でも、試合描写まで含めて楽しめる良い作品だったかと思います。

■生徒会の一存 1話
原作未読ですが漫画版1巻は読みました。
地上波では本来来週からだけどBSで先に始まったので視聴。

なんというか、作中で自分で言ってるけど、ほんとドラマCDとかで十分そうな作品だ(^^;
まあ作業中のBGM的に流すのにはいいかも知れません。
この先見続けるかどうか分かりませんが、特に感想は書かないかと。

■テガミバチ 1話
ジャンプSQで(抜けもあるけど)一応読んでましたが、初期の月刊ジャンプ時代は知らないので分かり易かったかと。

■とある科学の超電磁砲 1話
原作漫画・禁書原作&アニメ既読視聴済み。
安定感があって面白かったです。今期最も安心して見てられる作品になりそうかと。

原作から結構構成をいじってるようで、1話で美琴・黒子と初春・佐天の出会いを描くのはいい構成かと思いました。
佐天さんが最初から出て来るのはその後の事を思うといい展開かと。
黒子が実にいい変態です。

■忘念のザムド 26話
最終回。
感想に困りました。
凍二郎って死んでなかったんですね。
診療所に来てるお婆さんがまだ元気で良かったです。

■DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 特別編
1期は1話しか見ていなかったのですが、評判が良かったようなので流星の双子は見ようかと思って特別編を見てみました。
そんな状態なので予備知識殆ど無しで見ましたが、特に分かり難いところは無かったかと。(多分)
1話を見た時はもっとシリアスな話かと思ってましたが、案外コメディだったんですね。(←この回だけかも知れないけど)(←知ってる人によるとやっぱりこの回が特殊なようで)
調べてみると、この特別編って1期ラストより時系列的に前の話のようですね。
とりあえず来週開始の流星までにもうちょっと予習しておこうかと。

■侍戦隊シンケンジャー 32話
暴れ牛登場の回、前編。
自分が戦隊物をちゃんと見るのは物凄く久しぶりなのですが、最近の戦隊は所有ロボが本当に多いなあ(^^;

冒頭は、またいきなり部外者に侵入されていてちょっと笑いました。
ディケイド編の時といい、しょっちゅう侵入されてるよなあ、この屋敷(笑)
たしか結界があるようなことを初期に言ってた気がするけど、あくまで対外道衆専用なのかね。

牛は、でかかったです。次辺り赤い布でも使いやしないだろうな(^^;
封印を解く際の『開』の文字の『門』の部分が開く演出が面白かったです。

十臓の刀は、復活フラグなのか?

■仮面ライダーW 5話
最初、「パパ」は覆面レスラーか何かでもしていたのだろうかと思いました(^^;
子供を使って支持を得ようとするってのは、ウザイですな。
尻がゴミ箱にはまったフィリップがアリのようで笑いました。

自分は古生物には大して詳しくないですが、アノマロカリスとは渋い。
しかし歯を飛ばすって(^^;

Wはトリガー登場。徒手空拳のジョーカー、棍棒(?)のメタルに対して、こちらは銃ですか。
次回にはそろそろルナトリガーになってくれると思いますがどんな状態になるんですかね。
銃自体が伸びてもあまり意味が無さそうな気もしますけど、誘導弾とか?

次には水中or水上戦も期待出来そうですが、ハードボイルダー(バイク)の3番目の形態も出るか?

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 26話
エンヴィー(大)の体表面で蠢く人体がアニメで動きが付くと本当に惨くてエグいなあ;
最後のアルフォンス(身体)との対面のシーンは、アルが身体を取り戻すことにも現実味が出たように思えてくるいいシーンでした。

そろそろ2クールですが、今回の話でちょうど原作の13巻分の最後まででした。
現在出ている単行本が23巻として、このペースだと本当に1年で最後まで行ってしまいそうかなあ。

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2009年10月 2日 (金)

今週のアニメ特撮感想(前半:9/28-10/2分)

■懺・さよなら絶望先生 13話
最終回。
感想は1話以来書いていなかったけど見てました。
最終回と言っても普段と特に変わりない話ですが、本作は別にそれでいいと思います。

めるめるパパの背景ネタは、マガジンで読んだ時にアニメだとどうするのだろうと思いましたが、普通にアニメでも背景ネタとして出来るものですね。
きよ彦エンディングのブツ切りっぷりが素敵でした。

■うみねこのなく頃に 13話
過去のベアトリーチェが素直すぎてギャップが凄い。
だからセルの岩には足をかけるなと…(違)

婆さんすげー。EP1・2では無力な老婆を演じてるだけだったんですかね。

ベアトの家具七姉妹が登場しましたが、今の所それぞれの個性も出ていないのであまり興味が持てないなあ。

ところで、ストーリー表層で殺人事件に巻き込まれてる方を「表バトラ」、ベアトと推理対決してる方を「裏バトラ」として、
EP2での表バトラも魔女を否定して終わっていたら、エピソードごとに裏バトラが増えていくなんてことになったんでしょーか?
4人ほどの裏バトラが推理しあってベアトが寝てる横で殴り合いになる「バトラえもんだらけ」と言うのも楽しそうではあります。描かないけど。

■東京マグニチュード8.0 11話
最終回。
当初はもっと、未来を主人公として個人レベルでの震災状況を描きつつも、マクロ的な状況も平行して描いていくような災害シミュレーション的な作品になるのかと思っていましたが、最後は極めて個人レベルの話になりました。
悠貴を失った未来がまた歩き出すラストを通して「喪失と再起」を描いたのは良かったと思いますが、最後は少しミクロな個人レベルに寄りすぎた気もするわけで、どうせならそこにもっと「東京の再生」も絡めていって欲しかった気もします。

悠貴の死については、ドラマとして本当に殺さねばならなかったのだろうかと迷ったりもしましたが、
しかし「地震」を真っ向から描くなら「死」は避けられない題材であるわけで、
それをちゃんと描こうとするならば「脇役の死」ではなく主要人物で描くべきだと言うのも分からないでは無いのだなあ。
それでも幽霊的な描き方が良かったのかどうかは悩ましいところではありますが、それで泣かされたのも確かでした。
いい子すぎるぜ悠貴…;;;

携帯の使い方が上手かったですよ。
小学校の教室にいくつも花瓶が立っているのがたまらないなあ…。

地震ドラマの描き方としては他にも色々可能性があったかもとか、見た後も色々と考えて頭がグラグラしますが、確かに良作だったと思います。
自分的には阪神を体験したこともあって興味深く見ていました。
東海地震の危険性もますます高まっていると言われている昨今ですし、防災意識啓蒙作品としても意義のある作品だったと思います。

■CANAAN 13話
最終回。
作品全体として面白かったとは正直言い難いのですが、最後は綺麗に終わったかのような気もします。(?)
なんか錯覚してる気もしますけど。

アルファルドについては、…一言で言うと迷惑な人だったなあと。
生きていたカミングズにはほっこりしました。
思い入れし難いキャラが多かった本作で、あんたとタクシードライバーはこの作品の清涼剤だったよ…。

■かなめも 13話
最終回。
1話での、かなが新聞専売所に居着くまでの成り行きの無茶苦茶さに引っかかった事と、
「まにまに」「CANAAN」と本作の3本がほぼ同時刻に重なっていた事もあって2話以降は見ていませんでしたが、
先週でまにまにが終わったので最終回を見ました。

自分が見ていなかった2~12話の間は、ネットでの評判を見る限りではガチレズがどうとかミュージカルがどうとか原作の黒さが飛んでるとか、あまりいい評判を見かけませんでしたが、
最終回に関しては結構素直に面白かったかと。
妄想自転車レースを繰り広げる女子中学生2人はバカで微笑ましく笑えました。

しかし、「ジョニー」と言われると全裸だとかパンツだとかジョニー狩りだとかを思い出して困ります。おのれ東のエデン。

■涼宮ハルヒの憂鬱 27話
ラス前(のはず)
射手座の日。
やっぱりこの頃は素直に面白か…(いいかげんこれを言うのも嫌になってきたので省略)
この回は長門がいいね。くるくるー。

ところで、エンドレス1本目のDVDの売上が、1期より大きく下がった「笹の葉」と比べても更に大幅減だとか。
実に当たり前の結果だと思いました。
(それでも初週で1万以上売れるのが凄いですが)
エンドレス2・3本目は更に落ちるでしょうねえ。
最後の4本目は多少回復するでしょうが。

制作側にとってファンというのは(あえて悪い言い方をすると)「食い物」なのかも知れませんが、
だからと言ってそんな姿勢を露骨に出して、商品を水増しして儲けようとすれば、ファンにもそっぽを向かれるのは当たり前、当たり前、当たり前ぇー!!(←味っ子的に発音)の事だと思いました。
まあ実際の所、何を考えてあんなことをやらかしたのか、真意は分からないのですが。

しかしまあ、新作の作品としての出来といい、販売の方法やタイミングの不味さといい、ここまで見え見えな悪手を打ち続けた商売も珍しいかと。(笹の葉DVDや止マレCDは、笹の葉直後に出していればもうちょっとは売れたでしょうし)
責任者にまともな判断力が無かったんでしょうねえ。
どこまでやればファンを離れさせる事が出来るのかというテストケースにはなったかも知れません。

■バスカッシュ! 26話
最終回。

話のケリはついているのだけど、
どうも流れがブツ切りでテンポが悪いと感じてしまうのは思い込みなのだろうか。
勢いづいたと思ったらすぐ諦めるダンのアップダウンが激しいなあ。あんなに諦めのいいキャラだったっけ?

リーンの翼を付けたナヴィがナイキを運んでくるシーンに吹きました。実にコマーシャルフィルム的だ。

番組開始当初は、何か新しい物を見せてくれるのではないかと期待したのですが、
結局最初から最後までグダグダした展開で、盛り上がりきらずに終わってしまったと思いました。。
素材は悪くなかったと思うのですが、やっぱり内部のゴタゴタが作品にも現れちゃったんですかねえ。
バスケにロボに伝説に世界救済にアイドルにと、色々要素を詰め込みすぎだったかとも思います。

バスカッシュの試合描写自体があまり面白く無かったのも痛かったかと。
試合経過とかが殆ど読み取れず、ひたすら走り回って投げ回ってばかりだったからなあ。
試合で面白かったと思えたのは同じ顔3人組と戦った辺りくらいだったかなと。
ネタに走る形でもいいから試合自体にもっと興味を持たせて欲しかったなあ。

勿体ない作品だったと思えました。

■大正野球娘。 12話
最終回。
ピンチがあって、それを乗り越えて、皆の応援を受けて、それぞれに見せ場があって、親父も駆けつけてと、
ベタではあるけど、地道に押さえるべき所をきっちり押さえた気持ちいい最終回でした。
試合の決着の付け方も無理が少なくていい感じです。
最初は地味だと思ったけど、好感度の高い作品になってくれましたよ。

試合後は、お嬢については上手く収まったけど(家の問題は未解決のままですが)、
小梅とランデブー男の問題はどうなったんだろ。

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