今週のアニメ特撮感想(12/28-30分)
2009年最終分ー
■うみねこのなく頃に 26話
最終回
ここで終りかぁっ!?
いや、中途半端なところで終わるであろうことは最初から分かってはいたけど、想像の斜め上を行く中途半端っぷりでした。
原作は終わってないはずだけど、2期をやるとしたら何年後なのやら。
バトラのトンデモ推理には、「な、なんだってー!!」と脳内でギャラリーを補完したくなりました。
小型爆弾だとか、あの推理でオッケーなら「偶然被害者に隕石が落ちたんだよ!」とかでもいいんじゃないかと思った。
原作を知らない身で本作を楽しめたかどうかと言うと、正直イマイチでした。どうも原作ファンの人にも評判は良くなさそうなんですが。
ひぐらしはまだ楽しめたんだけどなあ。
■君に届け 2話
夏休みは結局何も無しで2学期突入。
初々しい、初々しいよお前ら!
クラスの連中は、1話時点ではそれほど陰湿には見えなかったけど、今回を見てると普通に気分悪いなあ。
状況が改善されていってくれるといいですが。
黒沼さんの貞子的噂にも動じないマイペースな男子やら、風早君に気がありそうな(?)女子やらと、だんだん話に関わりそうなキャラが増えてきた感じ。
■そらのおとしもの 13話
最終回
最後はシリアスに、綺麗に終りました。
シナプスの問題は解決してないけど、1クールものとしての最終回としてはやはりこの話が適切かと思います。
智樹は超然としたキメっぷりを見せていた原作よりもずいぶん鈍くなったけど、その分人間的な迷いや焦りが描かれていてこれはこれで良かったかと。
その分この作品特有の突き抜けた“らしさ”が薄れて“普通”の作品っぽくなった気もしますが。
ところで斧ムキ出しはどうかと思うよ先輩(^^;
会長はシリアス展開に出られて良かったかと。
ギャグにシリアスにと振幅の大きい作品でしたが、今期作品の中でもかなり楽しめた作品でした。
前回予告で出ていたアストレアは、当然のことながら出番無し。そりゃそうだ(笑)
今回のアニメでかなり原作は使っちゃいましたが、また2期も有り得そうですかね。
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