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2009年12月30日 (水)

今週のアニメ特撮感想(12/28-30分)

2009年最終分ー

■うみねこのなく頃に 26話
最終回

ここで終りかぁっ!?
いや、中途半端なところで終わるであろうことは最初から分かってはいたけど、想像の斜め上を行く中途半端っぷりでした。
原作は終わってないはずだけど、2期をやるとしたら何年後なのやら。

バトラのトンデモ推理には、「な、なんだってー!!」と脳内でギャラリーを補完したくなりました。
小型爆弾だとか、あの推理でオッケーなら「偶然被害者に隕石が落ちたんだよ!」とかでもいいんじゃないかと思った。

原作を知らない身で本作を楽しめたかどうかと言うと、正直イマイチでした。どうも原作ファンの人にも評判は良くなさそうなんですが。
ひぐらしはまだ楽しめたんだけどなあ。

■君に届け 2話
夏休みは結局何も無しで2学期突入。
初々しい、初々しいよお前ら!

クラスの連中は、1話時点ではそれほど陰湿には見えなかったけど、今回を見てると普通に気分悪いなあ。
状況が改善されていってくれるといいですが。

黒沼さんの貞子的噂にも動じないマイペースな男子やら、風早君に気がありそうな(?)女子やらと、だんだん話に関わりそうなキャラが増えてきた感じ。

■そらのおとしもの 13話
最終回

最後はシリアスに、綺麗に終りました。
シナプスの問題は解決してないけど、1クールものとしての最終回としてはやはりこの話が適切かと思います。

智樹は超然としたキメっぷりを見せていた原作よりもずいぶん鈍くなったけど、その分人間的な迷いや焦りが描かれていてこれはこれで良かったかと。
その分この作品特有の突き抜けた“らしさ”が薄れて“普通”の作品っぽくなった気もしますが。

ところで斧ムキ出しはどうかと思うよ先輩(^^;
会長はシリアス展開に出られて良かったかと。

ギャグにシリアスにと振幅の大きい作品でしたが、今期作品の中でもかなり楽しめた作品でした。

前回予告で出ていたアストレアは、当然のことながら出番無し。そりゃそうだ(笑)
今回のアニメでかなり原作は使っちゃいましたが、また2期も有り得そうですかね。

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2009年12月28日 (月)

大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(映画)

(坂本浩一監督)

ちなみに、メビウスは見てましたがウルトラギャラクシー大怪獣バトルは見てなかったので、レイ絡みの設定は理解してない状態で見ましたが、特に問題は無かったかと。
ストーリーはシンプルで最初から最後までひたすらバトルバトルの連続で楽しませてくれました。

ウルトラマンの動きがキビキビとハッタリが効いて見応えがありました。
新旧それぞれのウルトラマンに各人毎の見せ場があったのも良かったです。
今回は敵・ベリアルが強敵すぎるので基本的に負け戦なんですが、その負けっぷりすら美味しかったです。(特にタロウとセブン)
場面ごとにちゃんとカタルシスがあって飽きずに最後まで見られました。

メビウスがこれまでの映画では(確か)使わなかったメビュームブレードを使ってくれたのが嬉しかったです。
メビウスはさすがに(ゼロ以外では)最新作のウルトラマンだけあって、出番も多く優遇されていたかと。

新ウルトラ戦士のウルトラマンゼロは、実にツンデレでした(笑)
2本のゼロスラッガーのデザインは最初見たときはイマイチかと思ったけど慣れると普通に格好よかったです。
飛ばしている状態はファンネルのようです。

どうでもいいけど、マントを付けてるウルトラ戦士の皆さんって、裸マント状態なのだな(・e・)

別世界のはずのダイナは登場に何か理由付けがあるのかと思ったけど、特に無かったなあ。まあいーか。
(追記:どうも「大怪獣バトル」の設定的にはダイナの共演もありっぽい様ですね)

公式サイト


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2009年12月27日 (日)

今週のアニメ特撮感想(後半:12/26-27分)

Wとシンケンは休みー

■ささめきこと 12話
ああいう馬鹿馬鹿しい暗号探し物ゲームは憧れますな。V-K☆カンパニーを思い出したり。
相変わらず朱宮くんの扱いのヒドイことよ。

■とある科学の超電磁砲 13話
2クール目からはオリジナル(らしい)

長いタイトルだー。
黒子はいつでもどこでも本当に自然体で変態だな(笑)
婚后さんは自分で首を絞めるタイプですな。しかしちゃんと謝れるあたりはいい子だ。
固法先輩のバキューン(効果音)に吹いた。
IH調理も出来るとは汎用性高いな>美琴。
爬虫類もOKとは>初春。
美琴の可愛い物好きをすっかり理解して応援してる佐天さんと初春が微笑ましい。
ボタンひとつで外部発信も出来るとはなんて危ないリモコンやら。

今回はどうと言うことの無い話と言うか、結構滅茶苦茶な話でしたが、今後の展開への伏線が入っていたりする… のだろうか?
それともやっぱり見た通りの単なるサービス回だったのか?、何だか怪しげな撮影会ではあったけど。
とりあえずは婚后光子と美琴の顔合わせが今回の話の意味なんですかね。婚后さんはこの先の話に関わってきそうだし。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 38話
ヨキさん、初登場時の炭鉱エピソードは省略していたと思ったらここで補完してくるとは(笑)
これも放送期間が伸びてくれたおかげだろうけど、あそこまで長く尺をとらなくても良かった気はしないでもない。
アームストロング家の出番があったのは良かったですが。

スカー組にキメラ達にとだんだん役者が揃ってきました。
早くゴリさん達の活躍も見たいものです。

戦闘シーンでのエドのまともな活躍って久しぶりに見た気がする。

それにしても、アームストロング少将は男前だなあ。

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2009年12月25日 (金)

今週のアニメ特撮感想(前半:12/21-25分)

■うみねこのなく頃に 25話
「苦しみと悲しみの連鎖をマリアお姉ちゃんの魔法は絶ち切ったのだ…」
…いや、絶ち切ってないよ;、ノリノリで母親に仕返ししてたよ;;
縁寿の認識はあくまでEP3なんだろうけど。

あと1回なんですかね。
原作ゲームが完結してないはずなので、まともに終りはしないだろうとは思ってたけど、
想像以上に半端なところで終わりそうで不安。

■君に届け 1話
ようやくこちらでも始まったので見ました。
原作未読。
アニメも評判が良さそうなのは知っていましたが、情報は入れないようにしていたので予備知識ゼロです。

こういう話だったのかー。
一見冴えない、自分に自信が無い女子が人気者の男子と仲良くなっていく、典型的な少女漫画的ストーリーかと思いますが、
ヒロインの黒沼さんも風早くんも素直に応援したくなる、気持ちいい話でした。照れくささがいいね!
クラスの連中も基本的には本当に嫌な奴はいなさそうな所も良いかと。(まあ先のことは知らないのですが)

黒沼さんは髪型だけでも変えれば貞子呼ばわりも減りそうなものだけど、あれはあれで可愛いからいいかと。
つーか、「貞子」ってもう一般名詞化しちゃってるのね。

次回は夏休みの話かと思ったら、すぐ2学期なんですかね。

■そらのおとしもの 12話
ラス前。
先に放送してる地域の人の感想から、今回のOPは効果音付きと知ってはいましたが、
あんなにどうでもいいようなところまで無駄にSEを入れまくっるとは思いませんでしたわ。やりすぎ(笑)
そはらチョップや智樹の股間隠しの音が楽しい。1回くらいはこういうのもいいんじゃないでしょうか。
指差しのところとか銃声を入れて欲しかったバキューン。

今回はイカロスの笑い話(微妙に違)とデートの話。
ラストの展開に繋げるのにいい話だったと思います。せつねえ。
動物園のあたりは、ギャグマンガで良かったと思いました。エスカレートが凄え(笑)
つーか、福岡なのね。

智樹逮捕時のインタビューは先輩が「Mさん」で会長が「Sさん」、…会長は確かにドSだと思われます。
しかし「さつきたね」会長でSさんは分かるが、何故に「すがたえいしろう」先輩でMさんなのだ(笑)
むしろ智樹の方がMさんだよなあ。

今回のEDは「赤い花 白い花」
聞き覚えはあったけどタイトルは覚えてませんでしたが、70年代の歌だったのね。

ラストはガンマが出てきていよいよシリアス展開ですが、
予告カットからするとアストレアも出しちゃうのか?
あるいは単なるサービスか。

■聖剣の刀鍛冶 12話
最終回。感想は書いてなかったけど一応見てました。
本当に何も解決してないなあ;
刀を鍛錬してる間おとなしく待ってくれる悪役がいい人だ。

■DARKER THAN BLACK -流星の双子- 12話
(※1期は1話と特別編以外未視聴です)
最終回。

紫苑がいた水族館はどこの秘密施設かと思ったら普通のビルの中だったのね。
マダムはそんなビルの隠し通路まで把握してるのかと一瞬驚いたけど、マダムは結局は紫苑&博士と通じていたのね。

対価(キス)は戦ってる相手でもいいんだ>葉月
耀子を殺したのは本当に鎮目だったとは!、殺し方があまりに鎮目の能力らしすぎたので、てっきりミスリードかと思ってました。

どんな願いも叶う場所ゲート、当人も気付かぬうちに未咲の頭に乗っていたマオは、無意識に未咲の頭に乗ることを願ったのか?(違)

エアカーは本当にあったんですねえ。ラストで飛んで行く姿がシュールでした。

光り輝く黒を見るマオの目に星が煌めいていてちょっと笑う。

いきなりのエヴァ最終回展開に吹きまくりました。
描写からすると、このコピー地球からは「本当の星」が見えてるんですね。
紫苑が「何をしたかったか」よりも「“何故”こうしたかったか」が知りたいところです。想像するにも材料が少ないなあ。
マダムとしては「人類の生きた証」「ゲートの無い平和な世界」を残したかったのだろうと思われるけど。

マジシャンが生きてたとは。偽物やコピーって訳でもなさそうだし、マジシャン的に対電撃のトリックでも用意してたのか?

流星核でコピーの記憶を定着させるって言ってたけど、蘇芳は1話後半で(紫苑の服に着替えた時に)流星核を手にしたんだよなあ。その辺りがちょっと不思議。
やっぱりあのペンダントが流星核だったわけで、2話でそれに気付かなかった黒があらためて考えると間抜けだ(笑)

半裸で銃を構えるゴルゴがやたらと格好よくて吹く。

1期を見ていないこともあって正直分からないことだらけですが、
楽しめたことは楽しめた…とは思うけど、もやもやするラストでした。
蘇芳を主人公として見れば一応はハッピーエンドと言えなくもない… … …ようにも思えるけど、
結局は紫苑の計画(悪意のものでは無いにせよ)の掌の内で、蘇芳自身は何も為し得ていないせいかなあ。
とりあえず、紫苑が最期まで人を殺さずに済んだのは良かったことか。

■にゃんこい! 12話
最終回。

双子はよく猫耳潤平を郵便局から連れ出せたものだ。
楓に秘密がバレそうになりつつバレずに済んで、恋愛関係はさほど進展無しと、無難な結末とは思いますが最終回は普通に面白かったです。
楓が最後にはちゃんとヒロインらしくなってくれて良かったかと。
個人的には、こういう隠し事はヒロインにはバレてしまう方が好きだったりしますが。まあ趣味の問題か。

シリーズとしては、序盤は面白かったものの、修学旅行以降からややガタガタになった印象でしたが(どうやらオリジナル展開だったらしい)、
最終的には基本に戻って締めてくれたかなと思います。

ヒロインの前で全裸になっても笑って許してもらえるあたりが平和だ。

鈴は、潤平引っ張ってすらいねえ;

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2009年12月24日 (木)

アバター(映画)

(ジェームズ・キャメロン監督)

ストーリーについては、予告編でほぼ全編のネタバラしがされていて、ほぼそのままの内容なのであまり言うことがありません。
あのネタバレ配慮の無さすぎる予告はどうにかならないものかと;
映画を見ていても「やっぱりそういう事なのか」と確認するだけの作業になってしまいますよ。
その意味で、注目点はラストのオチがどうなるかと言う点くらいだったかと。

ですが、地球と異なる異星の風景を描いた映像は凄かったです。
ひたすらゲームっぽいとも言えますが。久々にパンツァードラグーンがやりたくなる映画でした。
見たのが3D対応の映画館じゃなかったのが残念ではあります。

青い肌の、初見ではやや気持ち悪くも思える異星人“ナヴィ”の異形が、見ているうちに不思議に愛着が湧いてきました。
そう思わせる見せ方とデザインはさすがだったかと思います。

公式サイト

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2009年12月22日 (火)

週刊少年サンデー4・5号感想

■AGAGO
ダレン・シャンで高い画力・構成力を見せてくれた新井先生の新連載。
今度はオリジナルということで、この人のオリジナル作品は(サンデー超で昔読切が載ったようですが)読んだことが無かったので、どんな話を読ませてくれるかと楽しみです。

1話時点ではどんな話になるのかまだ読みきれませんが、やはりダレン・シャンのようなダークファンタジー的な作品になるのでしょうか。
主人公・アラゴが追いかけて行く事になるのかと思われたパッチマンは1話で消えてしまいはしましたが、これでパッチマンに関する話が終わる訳も無いでしょうし。

アラゴの兄弟・ユアンも同じく1話で死んでしまいましたが、右腕は受け継がれているし、この先も色々とその存在が関わってくるのだろうなあ。

■マギ
戦闘民族サイヤ人(違)のモルジアナ大活躍…、ですが、やはり1人で突入するのは無謀でしたか。
この先延々奴隷展開が続くのは勘弁して欲しいところですが、モルジアナがここに向かった事は知られていないだろうしなあ。アラジンが偶然来てくれる事に期待するべきか?

領主がまた回想で登場。
こういうキャラって回想シーンでは意外な良い面を多少見せる場合もあるのだけど、
この領主の場合は回想がある度にひたすらどんどん株を落としていくだけだなあ。

■結界師
時音の父の件は結局よくは分からないまま。
良守母も相変わらず胡散臭くて何とも言えないままだなあ。

そんな中で(殿様に遊ばれながら)マイペースに爆進する良守には何だか笑ってしまいました。
黒くててらてら光るものを嫌がる時音もちょっと和んだかと。

■神のみぞ知るセカイ
ディアナに呼ばれたエルシィのあまりの関係の無さに和みます。
エルシィは基本的にずっとこのまんまでいいですよ。

女神(ディアナの姉妹)が入っているかも知れない娘には、桂馬の攻略記憶が残っているかも知れないとのことですが、少なくともテスト勉強編で登場した面子(歩美・ちひろ・かのん)の中にはいなさそうではあります。他も何とも言えないなあ。

桂馬を意識しまくってるディアナが可愛いですが、見られて照れるならパジャマの上に何か羽織ってくるべきですよ(^^;

■史上最強の弟子ケンイチ
櫛灘美雲参戦、と言っても時間稼ぎでしたが。
梁山泊の達人2人を相手に対等以上とは、やはり長老と同格級の実力者なんでしょうね。
しぐれも一矢は報いましたが。

千影の扱いはどうなるんですかねえ。

■境界のRINNE
支払うだけでダメージを受けるとは(笑)
親父の触れた物を換金してしまう能力は、うまくやればりんね的にも金儲けが出来そうな気がしますが、千の風気流で金を奪われるようなヘマを父が何度もしてくれはしないだろうなあ。

十文字はなんだかりんねのいいサポート役になっちゃってますな。本人は本位じゃないでしょうが。

■ハヤテのごとく!
ヒロインとは思わない期間が長かったナギでしたが、ここ2号で一気にヒロインに返り咲きましたな。
ここまでナギにさせてしまった以上、ハヤテにもビシッと主人公らしく決めてもらいたいものです。

ハヤテの前の執事の人も、ハヤテと同じような試練をさせられて脱落したんですかね。

■アラタカンガタリ~革物語~
母親に対して堂々と「好きな娘が出来た」なんて言えるようになるのは、確かに男として一皮むけたと言えるかも知れません。
汚かった創世まで一皮むけて生まれ変わるあたりがいいカタルシスでした。

■月光条例
赤ずきんのですとろ語は応用性が凄いなあ。むしろ、ですとろすごい。
ようやく4対4の構図が揃ったのでテンポを上げてガシガシ進めて欲しいところです。

■はじめてのあく
乙型はやはり水(お湯)はNGなのかー。

キョーコばかりかお姉ちゃんに乙型まで一緒にさらってしまっては、むしろさらった方が心配になる気がしなくもありません、

■金剛番長
王様番長の正体は老人だった!
学生でも何でもないですが、ロボやサメが番長をやってる時点で何を今更な話ですね。

金剛も進化してしまう(させられる)ハメになっちゃうようで、最後は巨大化兄弟対決になっちゃうんでしょうか。

◆アーティストアクロ(クラブサンデー)
そのうちあるだろうと思っていましたが、やはりネネの覚醒展開が来ましたが。
それにしても「ネネちゃんのひみつ」のアオリはどうかと思う(^^;

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2009年12月21日 (月)

週刊少年ジャンプ3・4号感想

■べるぜバブ
アランドローン!!
まあ、本当に死んではいないと思いますが、死体(違)を放りっぱなしでいいんですかね;
アランドロンの娘には、期待していいのやら(^^;

■ONE PIECE
白ひげがどんどん死相が濃くなってますよ;
そればかりか赤犬の爆熱ゴッドフィンガー(違)まで喰らってしまい、マルコもジョズもやられて白ひげ側は大ピンチです。

そんな中でルフィは「もう一発」テンション・ホルモンを要求。やっぱりそう来るかー;
ルフィの最後の反撃になると思いますが、三大将も無事で控えにセンゴク・ガープまでがいるこの戦場でルフィが何が出来るのか、正直読みきれません。
ルフィの役割として考えられるのは、ハンコックから受け取った鍵を使ってエースを開放するってところかなあ。
エース自身が戦えるようになれば、赤犬や青キジには対抗出来そうですし.
ただし、仮にルフィがゴムの力で一気に処刑台まで飛べたとしても、そこにはセンゴクがいるんですけどね。(ガープは、処刑台の下にいる様子)

ところで、ルフィって絶対長生きしないだろうなあ。「太く短い一生」を地で行きそうだ。

海賊達は地味にパシフィスタに対抗出来ているようで、流石に新世界の海賊の面目躍如かと。

バギーも解凍されたようで、こちらも最後にまだ何かをやらかしてくれると期待したいところです。

エースの「今になって 命が…惜しい!!!」の言葉を聞いてのガープの表情が思いなあ。

メリーーー;;;(四コマ)

■トリコ
トリコVSトミーロッド戦が開始し、マッチと滝丸を加えて3対3の構図が出来て、ペンギンの乱入にグルメショーウインドーも出現と、畳み掛けるように一気に事態が進展して面白くなってきました。
この厳しい状況下でのトリコの戦いに期待したいところ。

次郎の孫or弟子の人は今どの辺にいるんですかね。地下ルートを進んでいたとすると、戦ってるトリコ達よりも、小松と先に出会うことになるかも知れず?

「来てるよ GTロボ」のセリフが不気味です。この3人以外に敵が増えるんでしょうか?(グラサンに取り憑いてる奴が超々小型のGTロボとか言うんじゃなかろうな)

■ぬらりひょんの孫
船が着地…もとい着水しただけの状況ですが、結構盛り上がりました。
首無とイタクがいいコンビになってきてます。

猩影が久々に登場。なんか毛深くなってますが、まあ狒々だしなあ。
四国編では猩影の話は中途半端な形で終わってしまったままだったので、今度はちゃんと描いて欲しいところです。玉章を殺さなかったことでリクオにわだかまりが有りそうなものなんですけどね。

■SKET DANCE
ちょっと話が長くなった気もしますし、途中イマイチスッキリ読めないところもありましたが、結末はスッキリ出来たかと。

あの鹿マスクって口のところが覗き穴なのね。

■BLEACH
ワンコ隊長の可愛さが分からないとは困った奴だ。

普通に清虫終式の方が強かった気がします。

■バクマン。
「ひどいな中井」「やるな蒼樹」
雄二郎が最近なんだか読者の代弁者になってる気がします。

そして今回はみんなのアニキ福田さんがえらく格好良いじゃないですか。なんて面倒見のいい男だ。
まあ、見方を変えればやってることは一歩間違えばストーカー的なんですが。
中井さんを殴り、ゴンザレス(違)を押さえつけ、と実にスッキリしました。
「俺がパンチラの描き方を教えてやる」なんて、こんなどうしようもないセリフをこれほど格好良く言った人は初めて見ました。凄いぜアニキ!
もう蒼樹さんは福田さんと付き合えばいいよ!
もしも蒼樹さんと福田さんが将来結婚でもすることになったら「プロポーズの言葉は何でしたか」と聞かれて「俺がパンチラの描き方を教えてやる」でした、と蒼樹さんが頬を染めて答えればいいよ!

「俺は何がしたいんだ…」
蒼樹さんにパンチラの描き方を教えたかったんですね。分かります。(大違)

それにしても見吉、石沢は無いだろ…;
自分でポーズを決めて絵の研究をしろって事自体は間違いでは無いでしょうけど。
まあ、見吉も石沢があそこまで酷いとは思ってなかったのか、或いは年月を重ねれば嫌な奴でも多少はマシな人間になると性善説的に期待しちゃったと言うことですかね。
人間、歳を取ったからといって大人になるとは限らないんですよ。(自分も含めて(・e・;))

蒼樹さんは中井さんを好きなんじゃなくて、恋愛経験が無いから好きと言われて舞い上がっただけでしょう。

中井さんの思惑を知った加藤さんの反応が楽しみです。今回の加藤さんのコマを見る限りはドン引きしてるようにも見えるけど、どーなのやら。
普通は中井さんの志の低さを見れば(仮にそれまで好感を持ってたとしても)冷めると思いますけどね。
とりあえず、高浜さんは可哀想;

中井さんの駄目っぷりにはイラッと来るのに、平丸さんの駄目っぷりには和んでしまう不思議。

悪い漫画家のところには編集長が来るぞー。という感じでした。(四コマ)

■PSYREN-サイレン-
マツリ先生ノリノリ。女スパイ大作戦と言うか一人マトリックスと言うか、
このままならホントにアゲハの出番無しですな。

セオリーならここらへんで強力な敵が出てきそうなものですが、どうなのやら。
弥勒達が今更ここを襲いに来る理由はあまり無さそうなんですが、何も無しに終わるとも思えないんだけどなあ。

雨宮さんたが素敵だ。(四コマ)

■銀魂
面識あるんだから互いに気付けよお前ら!(笑)

■いぬまるだしっ
今回はコラボ祭。ホントに豪華じゃないですか。
ナマ宮さんはいいネーミングでした。タブーな未来像が素敵だ(笑)
バクマンネタは実に大石先生らしかったです。
ところで今回大石先生自身が描いてるのって1ページ目だけなのか?(^^;

■賢い犬リリエンタール
昔のてつこが素直で可愛い分、今が切ないですな。
食文化の違いって気をつけねばならんなあ。

今回は予想以上にアクション編でした。ごむぞうはできるやつだなあ。
家とかかなり壊れてますけど、これって勝手には直らないんだろうなあ;

やればよかったのに!>てつこさんた(四コマ)
リリエンサンタのプレゼントが「かたたたきけん」なあたりが泣かせます。

■保健室の死神
本好怖っ;
前の話が長かった反省か今回は1話完結でスッキリでした。
安田君は、カンニングで赤点扱いでもいいと思いますが、
痛い目を見て(←文字通り)反省したのでまあいいか?

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2009年12月20日 (日)

今週のアニメ特撮感想(後半:12/19-20分)

■ささめきこと 11話
プール回。

ホントおじさんみたいな女子だ>すみちゃん(笑)
少し落ち着けすみちゃん(笑)
あのメンツでマイペースで楽しめるきょりちゃんが凄い。
朋絵は大人だなあ。
いつものような爆発力のあるギャグはあまり無かったけど、ちょっと切なくていい話だったかと。

■とある科学の超電磁砲 12話
レベルアッパー編完結。
クライマックスらしく話もバトルも気持ちよく盛り上がりました。
やっぱりアクションはアニメで動くと映えますね。

シスターズ編の伏線セリフを無くしちゃったけど、結局シスターズ編はやらないのか?
(そもそも原作漫画でシスターズ編はまだ終わってないみたいだけど)(←単行本派なので本誌のことは分かりません)
それ以前に「禁書1話」のシーンもまだ無いままなんだけど、これは流石に無くさないと思うけど、いつやるのやら。

とりあえずアイテムの出番が削られなかったのは良かったかと。セリフは無かったけど。
初春の手錠アタックはやっぱり無し。と言うか「手錠を外してくれた」のセリフの為に無くしたのかね。
佐天さんの「女を捨てちゃってるわよ!」も無くなって少し残念ですが、久しぶりに元気にめくってくれたからいいか(笑)

原子力施設の眼鏡の人が意味ありげでした。この先オリジナル展開で関わってくるんですかね。
次回は水着回ということで、年末で超寒い日々なのに夏真っ盛りだな!(そもそもずっと夏の話なんですが)

■侍戦隊シンケンジャー 43話
盛り上がってますねえ。
十臓の家族を刀に使った…どころか自分で殺してるアクマロがマジ外道;
と、思ったら十臓はそれ以上に外道だったでござる;;

十臓がアクマロを斬る事まではともかく、それで十臓があれほど禍々しい描写になるとは思わなかったですよ。
これはもう十臓とは戦いで決着を付けるしか無いだろうか。源ちゃんは頑張ったんだけどねえ;

恐竜は忘れられてなかったようで良かったです。

次回予告の女レッドは、何事だありゃ?;

■仮面ライダーW 15話
偽ライダー編。アクセルでは無かったのね。

フィリップは今回みたいに寝転んだままで変身した方がいいと思いました。どうせ倒れるのだし。

ハードボイルだーのブースター付き形態は、公道では凄く危なそうだ(^^;

クライミングをあっさりこなす女所長が凄え。釣り下げられた状態から自力で降りてきてるし。

目撃者の証言をちゃんと聞けば偽ライダーだと分かりそうなものなのに、あっさり本物だと信じてる刑事さんが困ったものですが、
この人は真相が分かればまたあっさり発言を覆すのだろうなあ。

翔太郎が熱くなりすぎていて危うい気がしましたが、やはりピンチ展開でしたか。
それは別として「ライダー」の名前に愛着があると言う翔太郎は嬉しかったかと。

マスカレイドは戦闘員扱いなのね。これまた昔のライダーらしい。

園崎家では新しいメモリの開発が滞っているらしい、と。映画と合わせると状況が見えてきます。

フィリップの本名は「来人」と書いてライトだそうで、なるほどやっぱり「右」か。
「月」と書いてライトじゃなくて良かったです(おぃ)

次回はファングメモリが本格登場する様子。
それはいいけど、現状の各フォームも今後もちゃんと活用して欲しいものです。まだ4フォーム分のマキシマムドライブが出てないですし。
(変身主的にファング一辺倒にはならないと思うけど)

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 37話
今回は下ごしらえ回。そろそろ状況が大きく動き始めるはずなので楽しみです。
セリムは初登場時はまさかこんなキャラになろうとは思わなかったなあ。

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2009年12月19日 (土)

夜のアヒルちゃん

以前の日記で書いたアヒルちゃんが、12/25まで限定で大阪に帰ってきました↓
公式サイト

今回は夜間のライトアップも行うということで(22時まで)、夜のアヒルちゃんを見てきました。








和むわー
寒かったけど(^^;

おみやげ

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2009年12月18日 (金)

今週のアニメ特撮感想(前半:12/14-18分)

■うみねこのなく頃に 24話
すっかりドロンジョ様みたいになっちゃったなあ>ワルギリア様
子供達の反撃ターンに入ったかと思いきや、どんどん死んでいって残ったのはバトラとマリアだけ。
…どころかゲーム自体が途中終了?
どーなるんだこれ;

長々やってきた妹の話も本編には全然絡んでこないし、このまま終わりって事さすがに無いだろう…と思うんだけど。
しかし、普通なら意味を持ちそうなジェシカや霧江の忠告も本編に絡まないまま終わっちゃうし、案外妹も放置で終わるかも知れない;

■そらのおとしもの 11話
OPで出ていた謎の女の子(…?)登場。
期待していた人もいただろうに、ひでえ(笑)
もう見慣れてるのかよ!?>ぱんつ(笑)
あんな説得で智樹に協力しちゃう先輩は困ったものだ(笑)
智樹の変態っぷりは全然『ちょっぴり』じゃないよ、そはら(笑)
とれーにんぐかよ!>ED(笑)
演技指導してる先輩が(笑)
あー、ひどい話だった(笑)
にゃ。

智樹の「女湯入りてーっ!!」は、原作同様にもっと、無駄に格好いい顔で言って欲しかった気もします。

ニンフの首輪のカウントが減っていく…;
いよいよシリアスになってきましたが、あと2回なんですかね。

■DARKER THAN BLACK -流星の双子- 11話
(※1期は1話と特別編以外未視聴です)

ペリメニ!(合言葉)

冒頭に出てるのは銀…ですよね。変なツインテールが生えていて別人かと思った。(或いはエマーン人の触覚)
「イザナミが契約者を殺す」ってのは、契約者自身の能力を暴走させてしまうってことでしょうか。ノリオ母のように。
もしイザナミが蘇芳の能力を暴走させたなら、銃が暴発するんですかねえ。
仮に紫苑(コピー)やマオ(憑依)の能力を暴走させても、それで殺すのは難しそうな気がしたりして。
ひたすらマオ本人の意志と無関係に次々可愛いものに憑依していったりするよ!

先週までも変なファッション(王子)だった蘇芳ですが、今回の服もどうかと思いました。鼻かと思ったらペンダントかい。
あれは黒が用意したのかね?
蘇芳はなんだかすっかり普通の娘のように感情が戻ってるようにしか見えません。料理を手伝いたがる様は、新妻か君は、と。
黒が最初に、蘇芳の料理の手伝いを断ったのは、北海道での雑草スープの経験からですかね。
今回は具を包むだけだったので、多少料理下手でも大丈夫だった様子。

蘇芳はサンシャインでパパと再会。この寂れたサンシャインにはバイカルもミナミコアリクイもいないのかと思うと切ないなあ。
予想通り、黒に殺されたのはコピーパパでしたが、「ただのコピーだよっ」て、それを蘇芳(コピー)の前で言うかね。
今回の話ぶりを見ていても、蘇芳への愛情はあるにしても、パパは歪んでいるなあと思えました。
そして蘇芳出生の秘密を語ったところで、お役御免とばかりにパパ死亡。結局この人は何をしたかったのかなあ。
「何か」をしたがっていた“主犯”は、パパではなく紫苑の方なのか?

ところで、紫苑が2年前に「自分のコピー」を作ったのが蘇芳だというけど、蘇芳は女なわけで、
ここで『実は紫苑も女だったんだよ!』を期待しましたが、違っていたようで残念です(・e・)

鎮目は、ずっと蘇芳(少女)を紫苑(少年)だと思い込んだままだったのか!(笑)
先週耀子を殺したのは実は鎮目なのでは?とか、鎮目は黒幕とつるんでるのでは?とか、鎮目が疑わしく見えたこともありましたが、
やっぱり見た通りの変態お馬鹿なんだろうか、この人って。
今回も「潮時だと思ってね」とか妙に怪しい言動はしてますが。

謎の未来人ルックで登場したマダムには吹きました。
ところで、マダムとマオって恋人だったのか。
昔の恋人が目の前に…、猫やモモンガになって現れたらどう反応すべきなのかと思うと、悩むような笑えるような。
まあ世の中には、夫が犬になってしまった主婦とかもいるしな(おとうさん的に)

ラストで、ようやく蘇芳は紫苑と再会…
のはずが、紫苑は倒れちゃってますが、いきなり死んでるんじゃないだろうな;;;

あと1回ですかね。全ての伏線がきっちり解かれるかとは思えませんが、どこまでやってくれますか。

■にゃんこい! 11話
猫地蔵が壊れていたことが発覚。
そもそも潤平の時に空き缶が軽く当たっただけで壊れたのも不思議でしたが、もっと以前から壊れてたんじゃないんですかね?
…という気にもなるけど、実際に呪いが潤平のところに来てるからには、潤平が壊したんだろうなあ。

ここ3週ほど、ずっと加奈子ばかりが目立ってますが(一応双子も)、
ヒロインって楓じゃなかったっけ?;
影の薄さに泣けますが、さすがに最終回には話に絡みそうか。

バイトする、バイト中に猫を助ける、両方やらなきゃいけないのが呪いの辛いところだな。

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2009年12月14日 (月)

週刊少年ジャンプ2号感想

■ONE PIECE
映画見てきました。感想は昨日の日記にて。

白ひげ相手に青キジや赤犬が本格参戦。しかし、互いに決め手にならずになかなか勝負が付きません。
無理を続けてきたルフィもそろそろ疲労でほとんど戦闘不能状態。そりゃあそうだろうなあ。普段のルフィなら中将クラスならまだ相手に出来るだろうに。
ワンピの世界には仙豆みたいな超回復薬は無いし、一時的な回復手段と言えばイワさんのホルモンくらい…と言っても既にルフィは投与済みなんですね。
あえてイワさんにホルモンの重ねがけを頼む展開もあるかも知れません。(それが効くかどうか分かりませんが)

マルコがエースのもとに突撃しますが、ガープにより撃墜。不死鳥マルコでもガープの拳の前には勝てませんか。
やはりガープ・センゴクの相手は白ひげが受け持つことになるのでしょうか。
(白ひげ最後の戦いになっちゃいそうですが;)

■バクマン。
2ヶ月も意地張ってたんかい。馬鹿としか。
と思いましたが、とりあえず解決して良かったです。
まともに話せばこんなにあっさり解決出来るのになあ。
まあ、これが若さか。

「怪しい者ではありませーん」の蒼樹さんは可愛かったです。
蒼樹さんに友達が増えたのは良かったかと。

■銀魂
銀さんのキン○マが治らないまま次のシリーズに入ったらどうしようと心配していましたので、治ったようで良かったです。
道満さんの尻のダメージは深刻なままのようですが。

結野アナと道満さんは結局どうにもならないんですかね。結野アナの露利英攻撃はかなり酷かったと思うんだけど(^^;

■いぬまるだしっ
ちょこちょこ出てるじゃないか。気付かなかった!
「下品と言えばコタロー」と言われる兄が残念です。
あれだけガラスを割りまくって誰も怪我しない頑丈さが素晴らしい。
兄だけはお隣から何も頂いていなくて泣けます。

■べるぜバブ
突然魔界編開始。ありゃ魔ー。
「夜明けの番長王」が始まってしまいましたか(違)
まあ、本作の場合最初から魔界設定はあったので無問題です。
ベル坊の立場とか、この話で色々分かるのではないかと。
ヒルダさんがいないのと、この展開では葵姉さんの出番が当面無さそうなのが残念ですが。

■ねこわっぱ!
小学生以外のレギュラーも増えたのは良かったですが、
バイト代払えるのかこの神社?(^^;

■PSYREN-サイレン-
位置が回復している~。良かったです。

弥勒達が壊れるのも仕方ないと思える話でした。
アゲハ達としてはW.I.S.Eに対抗する情報を一応掴めましたが、何事もなくコードを手に入れられはしないだろうなあ。
ただ、コードの情報もアゲハ達の動きも弥勒サイドは分かっていないでしょうし、ここでW.I.S.Eの誰かと戦う可能性は低そうでしょうか?

状況的にはターミネーター2の潜入ミッションを思い起こされます。研究者の人とか死ななければいいですけどね。

■トリコ
虫怖ぇ―。
トリコですらここまで苦戦するとはかなりの脅威ですね。
髪の毛使いのサニーならまだ相性が良さそうですが。(美しくないと嫌がりそうだけど)

■ぬらりひょんの孫
正々堂々としてたのはリーダーだけでしたか。
京の街が大変な事になっていますが、これが先週のゆらの「まだこの街を直視できひんのに」の意味なんですかね。

■保健室の死神
受付のお姉さん自体が幻でしたか。切ない結末だなあ。

今回の話はやはり長引きすぎと思ってたんですね>巻末コメント

■賢い犬リリエンタール
犬なんだから走ろうよと思わないでもない(笑)
さくらはてつこに対しても新キャラの宇佐美に対しても言うべきことが正論で頼もしいです。ホントに12歳ですか(^^;
ラストでてつこを狙ってるのは、やはり「てつこさえ来なければ」という宇佐美の心への反応でしょうか。
今回の話はてつこのひきこもり問題に踏むこむことになるんですかねえ。

>「今度の世界もヤバそうだ!!」
掲載位置もヤバイですよ。頑張ってくれー;

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2009年12月13日 (日)

今週のアニメ特撮感想(後半:12/12-13分)

■ささめきこと 10話
車が車が!!
ああいう爆発が一見ギャグでは済みそうもない世界に見えるのにギャグで済んでしまうあたりが素晴らしい。

純夏は合宿の方の日程をずらしてもらうことは出来なかったのかと思ってたけど、ちゃんと作中でフォローしてましたね。
娘の同人を手伝ってきた母すげー。
乗り気じゃなかったはずなのに50ページも原稿書いちゃったり誤字を見過ごせない純夏もすげー。ノリノリじゃないか(笑)
ハプニングの連鎖がまた凄すぎます。母まで巻き込むとはなんてファイナル・デスティネーション。
と言うより、母ドジっ子か!?

■とある科学の超電磁砲 11話
美琴VS木山先生と木山せんせいの過去。
バトルは迫力がありましたが、子供達との触れ合いシーンが原作より増量で辛さが倍増です;
鬼畜だなあ学園都市。

「想定してなかったんですか!?」のツッコミは無し。
あれは外して欲しくなかったなあ。(けして悪人ではない木山先生のキャラ立て的にも)

次回、ちょうど1クールでレベルアッパー編も終わりでしょうね。

■侍戦隊シンケンジャー 42話
結構活動範囲広かったのね。
日本に大きな隙間を作って地獄を現出させる、と。「隙間」の設定を上手く使ってきましたね。
十臓の存在も人と外道の隙間に見立てるとは、上手いなあ。

自分で十臓の家族を刀に使っておいて「家族の為」とか言って十臓を使おうとするアクマロが外道すぎる…って褒め言葉ですか?(^^;
まさに「お前が言うな」状態。

■仮面ライダーW 14話
犯人は怪しい2人両方でしたか。マネージャーの方はあれは首になっちゃうんですかね。

舌打ち姫だった若菜姫が魅力的に思えてくるのが面白いところでした。
若菜の正体を怪しみながらも結論を先に伸ばそうとするフィリップが、普段の彼らしからぬ「人間的な弱さ」を見せているのが興味深い。
なかなか切ない展開になってきましたが、悲劇展開になっちゃうのでしょうか。
悲恋展開と言うか、若菜とフィリップって姉弟なんですかね、やっぱり。

ところで翔太郎もフィリップの「真犯人が別にいるはず」の部分をスルーでいいのか?(^^;
結果的には今回の真犯人は婿殿が処分(ヒィ)しちゃったみたいですが。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 36話
レイブン中将がいつ斬られるかとワクワ…もといドキドキしながら見ました。
意識があるままコンクリ生き埋めとは、ベスト5に入りそうな嫌な死に方だなあ。

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ONE PIECE FILM STRONG WORLD(ワンピース劇場版)(映画)

(境宗久監督)

先日ジャンプ本誌で第0話を読んでいた事もあって、素直に面白かったです。
また、現在の連載では麦わら一味と離れ離れになっていることもあって、仲間が揃っている事が感慨深かったかと。

最近の原作本編では話がかなり大きく拡大していますが、
今回の映画は「仲間や故郷を守るための戦い」という本編の初期~中期に見られたベーシックなテーマで、
2時間程度の映画で描くにはしっくり来るいいテーマだったかと思います。
「空に浮かぶ島(空島ではない)」という舞台も海軍に介入させずにルフィ達を活躍させるよくできた設定だったかと。
それでいて、今回の敵である「金獅子のシキ」の野望もスケール感と脅威はちゃんと出せていましたし。

冒頭の動物達の連続バトルはアイデアに満ちて見ごたえがありました。動物達のデザインがいいなあ。

本編はとても任侠映画っぽかったかと。ルフィ達の殴り込みシーンはテンションが上がります。
ゾロまでが銃を使っているのはちょっと違和感でしたが、雰囲気重視と見るべきか。

シキ自身は流石に伝説の大海賊と言える強大さでしたが、手下の海賊達は弱めですね(^^;
まあ、長々と戦わせるよりいいですが。
手下にあまり強力なコマが無いあたり、シキ自身は伝説級の海賊でもその辺りは白ひげに劣ると言えるでしょうか。

現在の連載での白ひげの強さを見ていると、白ひげと同格の相手にルフィが勝てるのだろうかと思いましたが、
その辺はどうにかなりましたね。
いくら相手が強くてもロギアでなければ(攻撃が効くなら)どうにかなるんでしょうか。
対シキ戦はもうちょっとガッツリ描いて欲しかった気もしますが尺的に仕方ないか。

シキの異名「空を飛ぶ海賊」の呼び名を連載本編で最初に見た時は「トリトリ」系の能力者かと思いましたが、そう単純では無かったのね。
あれはほとんど念動力みたいなものかなあ。(一度浮かせたものは意識しないでも浮かせてられるようだけど)
シキが「東の海」にこだわるのは、第0話を見ているとよく分かりました。

シキがナミを欲しがる理由は納得がいくものでした。ナミってグランドライン級の航海士と比べても相当優秀だなあ。
「シキの仲間になる」ことになるナミですが、アーロン編の時のような裏切りの不安感を感じないあたりは流石に信頼関係が出来ているなと。

以下、原作に絡みそうなネタバレ度が微妙に高いので注意。

今回の映画が原作の「いつの時点」かはよく分かりませんでした。
ブルック参入後(スリラーバーク後)からシャボンディ諸島到着までの間の部分になら綺麗に入りそうなんだけど、
シャボンディでのトビウオライダーズ戦でブルックが「“麦わらの一味”における初陣」なんて言ってるので、厳密にはこの間にも入りそうも無い。
現在の原作展開の後、と考えるべきかどうかは、海軍がどうなるかが分からないからなんとも言えないなあ。
この手の映画だとこういう「どこのタイミングの話なんだよ」問題は発生しがちなものだけど、
今回は尾田先生原作だからその辺りはちゃんと考えていそうだし、「ルフィの“17歳最後の冒険”」とも尾田先生自身が書いてるしなあ。
→追記:ラストを考えればやっぱりインペルダウン前ではありえないか。と言うことは海軍 は…。

公式サイト

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2009年12月12日 (土)

仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010(映画)

(田崎竜太監督)

TV版最終回で壮絶な「俺たちの本当の戦いは映画でだ!」をやらかしたディケイドの完結編と、
Wの真の第1話「ビギンズナイト」の2本立て…、と言うよりは2.5本立てと言うべきか。

正直ディケイドについては結構興味が薄れていたので
「べ…、別にディケイドの為に映画に行くんじゃないんだからね!」
と思っていましたが、Wもディケイドもそれなりに楽しめました。
Wは真っ当に。ディケイドはネタ的に。ですが(^^;

以下、ややネタバレあり。注意。

◆ディケイドについては、
一言でまとめると「くすぐったい映画」でした。
なにあの、くすぐったい連鎖(笑)

今回の映画で「TV版で残された数々の謎が明かされた」… と言っていいものやらどうやら。
分からない事は色々ありますが、しかし、ディケイドで謎を気にしても仕方が無いと、今作を見て心から思えるようになりました。
なにしろ「ディケイドに物語は無い!」って本編中で断言されちゃったからなあ(笑…うしかない)

ディケイドの戦いの理由って、つまりは
『ディケイドと各ライダーが戦うことで、過去の各ライダー(の関連商品の売上)が復活!』
って事だったんですねえ。
なんて身も蓋もない事を(やや表現は違うけど)言っちゃうんだ(^^;

ほんっとうに、身も蓋もない作品でしたが。まあ、ネタ的には楽しかったです。
以下箇条書きで。

・TV版でディケイド版各ライダーと「オリジナルキャスト」の各ライダーが別に存在した意味は説明なし。
 まあ、パラレルワールドで同じライダーが何人もいるってだけの事ですかね。
・夏映画とはいったいなんだったのか。
 一切関係無いように見えて、Wとディケイドが面識があるあたりが謎だが、まあいーか。
・TV版ラストのディエンドの裏切り(?)は何だか無かったことに(笑)
・TV版最終回での予告編の内容も、ほとんど使われてない…よなあ(苦笑)(見直してないけど)
 →予告を見直してみた。「ほとんど」じゃなくて「全く」使われてないわ(笑)
・剣の扱いの不遇っぷりが凄い。TV版でもいいように武器として使われてましたけどね(生暖笑)
・生き残ったライダーはクウガ1人だけって、ディエンドを忘れてますわな。
・タックルが出てるのにストロンガーが出てないのが勿体無い。
・スカイライダーが格好いい。やられるけど。
・映画前半は結構陰惨なイメージ。腕はエグイよ。(ファイブハンドだけど)
・Jとディケイドの戦いは巨大ヒーローVS等身大ヒーローの構図が面白かったです。
・各平成ライダーには救いがあるけど、昭和ライダーは最後放置になっちゃったなあ。
・スーパーショッカーとの戦いは、ぶっちゃけオマケですね。
 まあ、わきゃわきゃ動くクライシス要塞は気持ち悪くて良かったかと。
・鳴滝さんって一体…;
・おじいちゃんって一体…;

◆Wについては、
真っ当に面白かったです。
「真の第1話」と言うより普通に本編中の1エピソードって感じでしたが、
TVシリーズとも剥離しない作りで好感が持てました。
それにしても、おやっさんカッコいいよ。

・単独で変身するおやっさんに対して、2人で変身する翔太郎とフィリップが
 まだ「2人で一人前」だと、それぞれのライダーのデザインにも現れていて上手いです。
・しかしラストの帽子シーンは良かったかと。
・敵ドーパントの正体には笑ってしまいました。
・Wドライバーの製作者の謎とかが明かされるかと思ったけど謎のまま。
 おやっさんお手製なのか?、おやっさんへの依頼人がそうなのか?
 このあたりは今後明かされるんですかねえ?
・園崎のメモリ製作者は他にもいるんだろうなあ。
・ファングメモリは顔見せ程度でしたが、
 今後TVでファングを出す際にも映画版と矛盾なく出せそうだとは思いました。
 (実際どうなるかは分かりませんが)
・翔太郎とおやっさんのドラマは良かったし、フィリップとおやっさんの会話も良かったですが、
 娘とおやっさんの関係をもうちょっと踏み込んで欲しかった気はします。
 でもまあ、短い映画で視点を分散させすぎて印象がバラバラになるよりもいいか。
・屋台常連の悪の大幹部素敵(笑)

公式サイト

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2009年12月11日 (金)

今週のアニメ特撮感想(前半:12/7-11分)

■うみねこのなく頃に 23話
ジェシカとジョージのバトル展開開始。何のアニメだっけこれ;
カイザーナ…、もといメリケンサックを常備してるとはジェシカ恐るべし。なんてスケバンだよ!
ヒートナックルとは、ヒムは好きなキャラだったなあ。
ところでバトラへの試練はどーした?

■そらのおとしもの 10話
冒頭の人物相関図の矢印の意味が気になります。
実線が好感度というならニンフ周りがちょっと違和感。

公立と金持ち市立の対立の図、(任侠と書いて)セレブのはずの会長は何故公立にいるのだろう。
「桜井くんなら何とかしてくれる」って、いつの間に一般生徒の信頼感をそんなに高めてるんだ智樹?
「チクチク・B・チック」は感動ものでした。出来れば最後まで聞きたかった。かの名曲「チチをもげ!」系の歌だなあ。
以前のパンツ爆発回と言い、男の乳首がやけに印象に残る作品だ(笑)

それにしてもニンフの回想は重い;
ニンフはすっかりいい奴ですよ。アニメの最終回に期待です。

イカロスの歌は、正直「フルオケを上回る」と思えるほどのインパクトは無かったです。
漫画だと絵的な演出でぼかせるけど、アニメだと実際に歌わないといけないから、視聴者にも「凄い」と思わせるのは難しいよなあ。
音楽漫画・音楽アニメの永遠の課題ですけどね。

次回は銭湯回と言うことで、遂に“あのキャラ”が出ますね。

■DARKER THAN BLACK -流星の双子- 10話
(※1期は1話と特別編以外未視聴です)

ドールシステムきもっ! プリコグと言おうかサイキッカーと言おうか。

ジュライがひたすら蘇芳に付いていくのは「懐いてるから」みたいに見せて実は裏があるのだろーか?
ジュライは金髪双子ドールと通じてる…わけでも無いのか?

未咲さんが少年処女をお持ち帰り。案外いい組み合わせかも知れないと思ったけど1話持ちませんでした。残念。
黒を追い続けてるのに、その黒に殺されそうになる未咲さんが可哀想。蘇芳が庇ってなきゃホントに殺されてるぜ;

マオは足首で女を見分けるとは、なんだこのエロモモンガ(笑)
ラスト付近でのしゃがんだモモンガのたるんだ腹がとても中年っぽいと思いました。

耀子を尋問する黒さんが実に鬼畜。あれは薬を使ってるのかね。主人公のやる事じゃねえ(^^;
結局耀子は黒が部屋を出て行った後に殺されましたが、誰がやったんですかね。やっぱりマダムサイド?
殺した目的は三号機関(葉月)と黒の敵対を煽る為とか?

8年前に紫苑と別れたはずの母が「紫苑の能力」を知っていると言うのは、8年前の時点で紫苑は既に契約者だったってことですかね。
今回の回想中の紫苑も無感情っぽかったし、トイレに行きたいと言った紫苑に対する母の態度もやや不自然だったし。
1話冒頭の紫苑の2年前の回想自体、真偽が怪しくなってきましたし。

紫苑の蘇芳に対する態度は病んでるなあ。
蘇芳に対する紫苑といい、耀子に対する葉月といい、契約者もなんのかんの言っても非合理的な執着に支配されてますよ。

しかしまあ、蘇芳は振り回されっぱなしの人生です。(父にも紫苑にもマダムにも黒への恋愛感情にも)
果たして最後に救いはあるのだろうか…。(期待薄な気がします)

■にゃんこい! 10話
これまでの世界観を破壊して、何故か突然魔法少女展開。
原作にはこんな描写は無いらしいけどいいのかね;
アニメでも双子初登場回で「他人を守れるほどの力は無い」とか言ってたのになあ。
ラストの猫地蔵の様子からしてクライマックスに入った感じだし、アニメのラストはバトル展開で締めるつもりなんでしょうか。
それにしても、なんて無理のあるポッキーゲーム。

加奈子は今回は店の人形に落書き。…ひでえ;
好感の持てない描写ばかりされている加奈子がちょっと可哀想な気もしました。
原作でどんな扱いなのかは知らないんですが。

ヒロインのはずの楓は、存在感無いなあ。

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2009年12月 9日 (水)

週刊少年サンデー2・3号感想

■結界師
ずっと1人で閉じ込められるなんてヒドイ拷問だと思ってましたが、城には殿様以外にも色々な存在が一緒に埋められてた様子。殿の世話役?…とも素直に考えにくい面子でなかなかにカオスです。
あの面子と何百年も一緒というのもそれはそれで拷問に違いない気がしたりして。
まあ、殿自身も変人かも知れませんが。

忘れてましたが、そう言えば時音と良守母には因縁があったのだった;

■MAJOR
静香って誰だっけ、と思ってしまってすみません。オカマ兄の方は覚えてたんですが;
姐さん女房とは、やるなあ眉村。

薫と吾郎が今生の別れになりそうに見えて仕方ない。

■史上最強の弟子ケンイチ
クールな顔の裏側で(←文字通り)動揺しまくってる千影がかわいい。
もうケンイチと戦うことなんて出来ないんじゃないかね、この娘。

■マギ
鉄面皮に見えて内心では色々揺れ動いているモルジアナはいいキャラだなあ。

■境界のRINNE
「それはともかく」
全然さり気なくないごまかし方がナイスだ。

■ツール!
自分が見かけた限りのネット上のサンデー感想において、1話時点で皆が予想していた通り、
お約束通りに父親死亡。(いや、まだ完全に死んだと確定はしてないですが)
この手の設定で始まった漫画で父親が死ぬってのは、もうほとんど“呪い”ですね。

今回の死にっぷりは、ピンチを回避したと思ったらどんどんピンチが連鎖するあたりが悪趣味なギャグのようでした。なんてファイナル・デスティネーション。

ところでこの死に方だと主人公とゼウスの因縁が微妙に薄いような。(あくまでMAJOR的死に方と比べてですが)

■ハヤテのごとく!
結局ハヤテは自分では何の決断も出来ずにお嬢様に大きすぎる借りが出来てしまったと。
仕方ないけど、主人公としてこれでいいのだろうか;
ナギのヒロインっぷりは上がりましたが。

■神のみぞ知るセカイ
だから何故将棋を外で打つ?(笑)
七香は確かに勝負中に泣きすぎで今後がちょっと不安です。
今回は結果オーライだったけど、これから先は桂馬はいませんし。

しかし、結局は七香よりも天理(ディアナ)のウェイトが大きい話だったなあ。
天理にも秘密の話だと言うディアナですが、次回は重要な話になるのでしょうか?
…と見せかけて単に桂馬の攻略方法(女関係)への言及になるかも知れませんが。

とりあえず髪を下ろした天理(ディアナ)は新鮮です。
更に彼女には「三つ編みをほどく」という第二の変身も残っていると言う。
もう一段階あればフリーザ様ですね。(いや、天理→ディアナへの変身を考えれば6パターンの変身バリエーションと言えるか)

■クロスゲーム
「く…目に回想が…」 ゴシュ…
と、ならなくて良かったです。

■はじめてのあく
父も入れれば14人+1匹も参加ですか>パーティー
本当にキャラ増えたなあ。
キョーコが実に良いおんぶでした。ムハー。

ラストシーンで現場に来ていない乙型と正義妹がキョーコに水を開けられております。

■絶対可憐チルドレン
薫達はまだしも、フェザーあたりはもう全然中学生と思えません。

次回で200話ということで4年ですね。このまま「未来」の年齢になるまで段階的に成長を描く…のですかねえ?(どーだろ)

■DEFENSE DEVIL ディフェンス・デビル
なんてテニスの(魔界の)王子様
爆弾についてはフェイクだと思いますが、とんでもテニスっぷりが面白くなってきました。

■月光条例
シンデレラと赤ずきんのデレが凄い。
「この声…覚えてるぜ…」って、月光はもう目がまともに見えてないんですかね?

■金剛番長
陽菜子ようやく登場。いったい何ヶ月ぶりだろう。

王様番長は、王様が前提か番長が前提かが妙に気になるナイスなネーミングです。
「役職+番長」で考えると、社長番長とか、メガネお下げの委員長番長とかも考えられるかなと。

◆アーティストアクロ(クラブサンデー)
クライマックスが近付いてきた感じですねえ。
次回は色々なことが分かりそうなので期待。

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2009年12月 7日 (月)

週刊少年ジャンプ1号感想

■ONE PIECE
表紙、先週誰のものかと思った赤い腕はサンジの腕でしたか。表紙でスネ毛を晒してくれるサンジが素敵だ。

本編は、まずはルフィVS3大将。直接は触れずにマストの破片を使って戦うルフィが流石にこれまでの経験が生きてます。
それでも3大将にダメージは与えられないんですが、目くらましにはなると考えたのでしょう。
そして砂になったり空を飛べたりするクロコとマルコ(思いがけずゴロが良い)もルフィに続いて侵入。クロコの役回りが渋いです。

白ひげが言っていた切り札とは船一隻。これは予想外でした。
しかし考えてみれば、戦いの中で船が失われることは白ひげも想定していたでしょうから、戦闘後に逃げる為の船を用意していたと考えればとても納得です。
オーズと協力して船ごと包囲壁を打ち破る図は圧巻でした。

見開きでの白ひげ無双の図が恐るべし。こういう図が見たかったと思いました。
そりゃあ、並の海兵なら吹き飛ばされるだけだろうなあ。
でも、大将はともかく中将にも耐えられているあたりは白ひげの弱体化を。感じます。

そして、次回はいよいよセンゴクとガープが動く様子。
先週の「第0話」でも“センゴクが実はガチで強い”事が示されたので、センゴクがどんな戦い方をするのか楽しみです。

氷の足場が解かされると海に弱い能力者達は大ピンチなのですが、
白ひげ一派の連中なら側にいる仲間が助けるでしょうけど、仲間ごと凍らされていたであろうバギーは大丈夫ですかねえ(^^;

■トリコ
美食會トミー達の攻撃が本格的にスタート。かなりエゲツない攻撃で、主要キャラはともかく、マッチ以外のヤクザ達は下手すりゃ全滅じゃないでしょうか;

謎の覆面マンは次郎さんでは無かったようで、「師匠」とか口走っているところからすると次郎の弟子でしょうか。(その上でセツ婆のスタッフとか?)
なかなか捕らえ所のない性格みたいだなあ。

■BLEACH
描きやすそうな顔になったなあ。

■銀魂
元気刀ってところでしょうか。

■べるぜバブ
できれば「赤ん坊VSお爺ちゃん」ももうちょっと引っ張って欲しかったです。

■ぬらりひょんの孫
リクオの鏡花水月を知った首無のが言った「二代目」ってのは、リクオの親父のことですよね。親父も同じ技を使えたってことでしょうか。
その上で羽衣狐に殺されたと言うのなら、これは不穏な情報かも知れません。

■SKET DANCE
「一発だけ殴りに来た」
そこで二重の極みですよ。(おい)

■ねこわっぱ!
最初キビマロが犯人かと思いましたよ。

■賢い犬リリエンタール
紳士編普通に続いたー!?
「おことわる」と言う言葉が新鮮でした。
悪の組織の情報をぺらぺら喋ってくれる紳士ですが有効な情報が殆どないなあ。
と思ったけど、黒服の動きまで教えてくれるって、いいのかお前(^^;

それにしてもいいなあライバル。自分もライバルとニヤリとしたいものです。

■バクマン。
そもそも「蒼樹さんとの意見交換」をやめなきゃ事実を話せないってのがおかしい。
別に意見公開自体は悪いことじゃないのだし(それを蒼樹さんがそのまま漫画に使ったのは別問題でアレでしたが)、全部話してから理解を求めるなり意見交換をやめるなり決めればいいじゃないですか。

タント1位は意外でした。正直漏れ出てくる情報からは面白そうに思えなかったですから。

蒼樹さんの絵は作中では微妙と判断されてるのね。
確かに先週号を見ても背景の歪み方は確かに凄いかも知れません。
そもそも少女漫画的絵柄だから中井さんを作画担当に付けたのではなくて、単に下手だからなのか。

中井さんは男から見ても胸くその悪い最低の屑としか言いようが無い。男としても社会人としても。
「僕の進む道がはっきりしました」ってのは一生アシで構わないってことでしょうか。もう漫画家としての拘りも無くしちゃったんですかね。

小さい字で見逃しかけましたが、高浜さんの「イラ…」が同感すぎて笑いました。

■保健室の死神
校長がどんな悪夢を見せられたのか見たいような見たくないような。
少し長くなりすぎた気もする今回の話ですが、次回くらいには一区切りが付くんですかね。

■PSYREN-サイレン-
位置が落ちてるなあ;

PSIが効かないと速攻で脳天に踵落としを決めてくれる雨宮さんが、久々にキレていて素敵です。

■あねどきっ
どこに好きになれる要素があったのか分かりません…;
(エロ方面以外で)

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2009年12月 6日 (日)

今週のアニメ特撮感想(後半:12/5-6分)

■ささめきこと 9話
暴走するデコ眼鏡さんが空気読めなさすぎて痛い痛い;
頼むから落ち着け、見てる方が辛いから;

純夏と風間のブロックサイン凄えー。あれで話が通じるとはどれだけ心が通い合ってるんだこいつら(笑)
純夏の想いは伝わってるんだかどうだか分からないけど。
咲走りに笑う。
水着に反応する純夏の想像…もとい妄想力はホントに男子中学生だなあ。

■とある科学の超電磁砲 10話
佐天さんの能力は結局普通に念動力なのかね。それともあれは風(空気の流れ)を操ってるとかか?
ところで最初に能力に目覚めた時って、それがどんな能力かどの段階で分かるんですかね。
アスファルトを操作する能力なんて普通の試行錯誤じゃ気づかないだろうし、何らかの測定方法があるんだろうなあ。
(この辺の説明って禁書本編でも詳しくは無かった…よなあ、たしか;)

頭を振り回されてもテレポートで頭から落とされても散らない初春の花は凄いな。根付いてるのか?(笑)

カエル先生が出ると妙に安心感があるなあ。

前回の美琴の「レベルなんて」のセリフにちゃんとフォローが入って美琴が事件にかかわる動機に繋げてくれたのは良かったかと。
あとは概ね原作通りの展開ですが(ネットーワークの概念図とかは変わってましたが)、
佐天さんと初春の会話は情感を刺激してくれるいいシーンでした。
アニメで初期から佐天さんが出ていたのが効いています。
ラストの美琴も男前で良かったかと。

■侍戦隊シンケンジャー 41話
今回はことは回。そろそろ個人ごとのエピソードも締めに入ってきた感じです。

台座付きでジャンプするサムライハオーがシュールでした。

■仮面ライダーW 13話
マスカレイド弱ー。
若菜姫、いつもベルト装着済みなのか。
依頼がなくても事件に飛び込むって、たしか前回の話も依頼なしだったな。大丈夫か探偵事務所。

園崎家は悪の元締なのに、事情を知らない(であろう?)一般ドーパントに迷惑をかけられてる構図が面白いです。
犯人からの質問に雑誌と違う答えを行ったらどうなったんだろ。何を言っても強引に破壊工作しそうだけど。

フィリップは若菜の正体に気づいたんですかね。若菜がドーパントだと気づいただけかも知れませんが。
最後に若菜が粉々にされてましたが、姉が「死なない」とか言ってたし不死身的な能力でもあるんですかね。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 35話
アームストロング少将は頼もしいなあ。
国の起源からの企みの話、アニメオリジナルの1話にも絡めてきましたね。

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2009年12月 5日 (土)

マイマイ新子と千年の魔法(映画)

(片渕須直監督)

髙樹のぶ子氏の自伝的小説のアニメ化作品で、アリーテ姫の片渕監督の新作です。
(少なくともうちの地域では)上映が11日までということで急いで行ってきました。
普段は映画感想は土日に見て、多少なりとも文章を練って火曜にアップしていましたが、今回は上映終了も近いので急いでアップ。
お勧めです。

戦後10年の昭和30年代、山口県防府市・国衙にて、
空想力豊かな小学3年生の新子の学校に東京からの転校生・貴伊子がやってくる。
最初はなかなか田舎の生活に馴染めない貴伊子だったが、新子ともだんだんと打ち解けていって…

という話。
実に面白く引き込まれました。子供が見ても楽しめると思いますが、大人が見るとかなり心にしみるのではないかと。
子供達ののびのびとした日常を描写しがらも、結構シビアな状況も描かれていきますが、
そんな中でも逞しく笑う新子達が頼もしいです。

麦畑の向こうに船のように家が浮かぶ風景が実に美しかったです。

新子達にとっての「現代」である昭和30年代の世界の日常に、同時にとけ込むように描かれていく「千年前の空想世界」が、現代は過去から繋がる積み重ねなのだと感じさせてくれて感慨深いものでした。
1000年前の世界の中でも、数百年前の歴史に思いが馳せられているのもまた興味深いです。
1000年の歴史がお爺ちゃんから新子に受け継がれ、それがまた貴伊子に受け継がれていく積み重ねの流れを経ての、ラストの笑顔が切ないながらも実に清々しいものでした。
生きていれば様々な別れは付き物ですが、伝えられていくものはあるのだと思えました。

また、この空想世界は、日常に見える事象のカケラから千年前の物語を見つけていく新子達をより感性豊かで魅力的に見せてくれたかと思います。

昭和30年代ということで自分にとっても生まれる前の時代ですが。ポン菓子は懐かしかったです。あれは自分が子供の頃も近所に来ていたなあ。

躍動感のある音楽の使い方も印象的でした。

神戸生まれで広島までは行ってるけど、山口は(九州への修学旅行で)通過したことしかので、いずれ行ってみたいものです。

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2009年12月 4日 (金)

今週のアニメ特撮感想(前半:11/30-12/4分)

■うみねこのなく頃に 22話
やっと島での殺人事件再開。
あっという間に6人死亡で新キャラも2人登場。展開早いなあ。

誰が死んで誰が生き残ってるかとか既にどうでもいい状態…と言いたいところですが、
マリアとの話が描かれそうなローザまであっさり死んだのはちょっと意外…
と思ったら、復活させられてか精神世界でなのか(?)でマリアとローザの対決も完了とは。
本当に展開早いなあ。

■そらのおとしもの 9話
原作を一気読みしてしまいました。ニンフ可愛いよ。

その上で今回を見ましたが、
イカロスの嘘話に、桜祭りに、ニンフのシリアスエピソードまで(3話分ほど)盛り込んでと、
これまで以上の話の詰め込みっぷりで相当混沌とした状態になっていました。
(これまでの話は、大体原作2話分程度の混ぜ込みだったと思います。
 まあ2話分とは言え、前回の夏祭りとイカロスVSニンフを混ぜたのはギャップが大きすぎて凄いカオスでしたけど)

で、今回は混ぜ込み要素が多すぎて、各ネタの爆発力が削がれてしまったように思えたりして、
(「嘘」のオチを引き延ばしてしまったのでテンポが削がれたかなと)
各要素の繋ぎが悪いように感じてしまいましたが(嘘話の後で自然にそはらがイカロスと話してたりとか)、
それは自分が原作を読んでしまったからそう感じるのか、ちょっと判断に困ります。

しかし、トモキタワー崩壊シーンでの無駄にいい表情の智樹や、オチの「せめぎ合ってる!」には笑いました。

会長って“ほどほど”か???

■DARKER THAN BLACK -流星の双子- 9話
(※1期は1話と特別編以外未視聴です)

(ネタバレ度が高いので未見の人はご注意ください)

いい感じでシリアスに盛り上がってきたところでギャグキャラ登場(笑)

熱を出して意識不明の少女を看病っていい話っぽいけど、下手すりゃ誘拐扱いじゃなかろうか;
ここで母探しの話になるとは予想外でした。母を訪ねて1000kmくらい?
蘇芳が探偵に払った金は、北海道での依頼の「前金」でしょうね。
ところで今回探偵は役に立ったと言えるのだろうか?(母の居場所はマダムが教えてくれたし)
写真の工事現場が見える場所を見付けたのは探偵の手腕と言えそうですが。
最後の雰囲気からすると、探偵コンビの出番は今回だけですかね。

紫苑が使った銃は現物だったのようで、やっぱりあれは能力とは関係無かったんですね。
紫苑の能力については後述…

アンバーの話が出てましたが、1期を見ていないのでこの人のことはよく知らないのですが、
「全身タイツの人」「黒ハーレムの一員」という認識で合ってるのやら合っていないのやら(・e・;)

黒と言えば「根暗ジゴロ」呼ばわりされているのに笑いました。
今回も久しぶりに「きれいな黒」に戻って未咲さんを天然にタラしてましたし。
あのタイミングだと未咲さんをタラす為にヒゲを剃ったみたいじゃないか(笑)

葉月の家族の話が蘇芳と対比的。

蘇芳の王子様コスプレについては、あの格好で市中引き回しとはどんなプレイだよ(笑)
今回は「母親が蘇芳を紫苑と勘違いした」のがラストのミソだったわけで、その展開の為のコスプレだったんだろうなあ。
もし蘇芳がいつものスカートで空港に行っていたら、母親は「久々に会った息子が女装に目覚めていた!?」と勘違いしたのだろうか。

で、きれいな黒が戻ったり色々動きのあった今回でしたが、ラストの母のセリフが全部持って行きました。
母、まさかの『ば、馬鹿な! お前は8年前に死んだはずだ! 蘇芳!?』発言(微妙にセリフが違います)
ギャーーーーーーー!!!;;;

前回の感想のコメントで予測されている方もいましたが、
つまりは「紫苑が1話で支払い終わったと言っていた『対価』が何の対価だったのか」って話でしょうか。やっぱり;
だから(死んだはずの父親と一緒に行動してる)紫苑がまた歩けなくなっていると…。

父の遺体はロシア当局がDNA鑑定していたりするので、やっぱり「復活」じゃなくて「複製」なんだろうなあ;
(父の遺体から抽出できた記憶も1日分しか無かったと言っていたし)

ん?
「蘇芳は8年前に死んだ」?
紫苑が契約者になったのは2年前のはずだけど。
第1話の冒頭で契約者になる前の紫苑と蘇芳が出ていたけど、あのシーンは2年前だし。
どういうことだ?

■にゃんこい! 9話
プールと風邪の話。
郵便お姉さんの出番が無意味すぎる;
特に前半を見て思ったのは、とにかく主要キャラを全員出しすればいいってもんじゃないなあ、という事でした。
キャラ1人1人の話が全然進まねえ;

加奈子に話を絞った後半はその点では良かったかと。
加奈子個人については、他者の行動への妨害っぷりは何とかならないものかと思いますが。

肥満猫に対して自分では何も言わなかったニャムサスは、
自分が口を出せば潤平が猫の悩みを解決したことにならないから黙っていたのか。
(潤平のコンディションを考え無さすぎとは言え)出来た猫だ… などと思っていたのですが、
もしかするとニャムサス自身も肥満猫と言える… のだろうか?
いや、あれは単に大柄な猫なんだ。きっと。

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2009年12月 2日 (水)

週刊少年サンデー1号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
馬師父の対戦相手が女性だった時点で見えていた結末だったかも知れません(笑)

■境界のRINNE
母親については謎のママ、…もとい謎のまま。(上手くない)
もうちょっとこの謎は引っ張りそうですかね。
それにしてもひでー父親だこと(^^;

最後、桜のことは心配しても、翼のことは全然気にしていないりんねが、すごく納得です。

■マギ
「行ってきます おばあちゃん」のシーンのおばあちゃんがいい笑顔です。
ウーゴくんの顔が(ハッキリとは見えないけど)登場。
なんだかいつのまにか“変態筋肉ダルマ”的なイメージを持ってしまっていたけど、思った以上に普通に格好良さそうですよ。

前回書かれてた「アイツ達」ってのはモルジアナに加えて1話で出ていた2人でしたか。
アリババでは無いかも知れないとは思ったけど、この2人は予想外…、と言うか正直忘れてました(^^;
しかし個性のあるいいキャラだったので、今後に繋がる出番があるなら楽しみです。

■結界師
校庭の真ん中に城とはシュールな光景。
何というか『風雲!烏森城』って感じです。

…と言うか、城の出てくる場所に校舎が建ってなくて良かったですよ。

■MAJOR
いくらなんでもこの状況で「ピンチになって無理矢理吾郎が試合に出る」展開はあり得ないだろうなあ。うん、いくらこの漫画でもあり得ない。
でも、そうするとまた話の締め所をどうするのかが分からなくなってくるわけですが。
(と言うかこの段階で重大発表って何だろ)

■神のみぞ知るセカイ
おおー、ディアナがガチで桂馬にゲームで勝ってしまいましたか。正直ちょっとビックリ。
と言うわけで、やっぱり(以前桂馬にゲームでボロ負けした)ハクアのへっぽこさが際だってしまう結果に。
特訓して頑張れハクア。

七香のスキマをその場限り的に埋めるのではなく、ちゃんと今後の事を考えている桂馬がさすがです。
元々嫌々やらされている攻略のはずなのに、こういうところで手を抜かないあたり、
単に手を抜けない性格なのか、それとも桂馬の人の良さだと考えてもいいんですかね。

■最上の命医
思わせぶりな態度を取られていたならともかく、
片想いの男に彼女がいたとして(誤解だけど)、男を最低呼ばわりする思考回路が分かりません。

■月光条例
シンデレラ&赤ずきんの再登場はいい感じでテンションも上がりましたが、
ストーリー自体は長くなりすぎてダレている気もします。

■絶対可憐チルドレン
皆本はかけられちゃったのか?(未遂だとは思います)
ここでカガリにスポットが当たるとは思わなかったですが、ちょっと地味系のキャラが活躍してくれると面白そうな気がします。

■はじめてのあく
「きゅっ」
が実にブラボーでした。やはりキョーコ強し。

正義妹(シズカ)はずっと制服の下にジャージでいくんですかね。スカートの下にスパッツ(美琴)ってレベルじゃないな!、これはこれで可愛いけど!
しかし、妹も手刀で砲弾を真っ二つとは恐るべし。

キョーコだけずるいとユキは言ってましたが、頑張れ緑谷。

■金剛番長
ここでサイコガンとは!(違)
或いは、隠し武器的には仙水か。

子供達、普通に助かっちゃいましたね。
モグラ番長による救出は予想されてる方もいたけど、本当にやるとは。
やはりこの作品は(回想以外で)主要人物(+マシン)は死なないのだなあ。
外道は爆死(?)してますが(^^;

敵とは言え、人一人爆死してる(かも知れない)状況をバックに笑ってる子供達が恐ぇ

◆アーティストアクロ(クラブサンデー)
親父の手があの後治ったのかどうか気になります。
もし今後、“柔らかくする力”で傷の手当てまで出来るようになったりしたら、一気にクレイジーダイヤモンドですな。

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2009年12月 1日 (火)

東のエデン劇場版I(映画)

(神山健治監督)

TVシリーズ最終回から半年後の話ということで、完全に続編です。
なので、TV版を見ていない人にはお勧めしません。説明も最小限ですし。
ちなみに、TV版を見ていた人なら特別な予習はそれほどいらない気もしますが、
それぞれのセレソンのナンバーだけは覚えておいた方が楽しめるかと思います。

さて、一言で感想をまとめると、
今回は全裸が少なかったです。(おぃ)

TVシリーズを見ていた身としては楽しめましたが、
実に「最終回直前の前振り」的な雰囲気で、来年春公開予定の「II」にいかにも「続く」形で終わるので、一本の映画としての満足度はやや微妙で物足りなかったです。
正直、EDの後で次回予告くらいはあると思ったんだけどなあ。
そんなわけで、作品の感想としては何とも言いにくいです。

咲は相変わらず要領が悪かったです。まあ日本人旅行者的にはある意味リアルなのか?
TVシリーズに比べてジュイスが随分と感情豊かになっていたのが印象的でした。AIが成長してるんですかね。
黒羽のラストの命令に対するジュイスの態度がなんとも興味深いものでした。

パンツが服を着ていたのが結構な衝撃です。
もうあんたなんて「パンツ」って呼んであげない!
「服」よ「服」!
って感じですよ。

本作の場合、ノブレス携帯の表示を止めてじっくり見たい場面が多いのですが、
録画して見れるTV版と違って一時停止や巻き戻しが出来ないのがもどかしいです。
パンフでは取りまとめられていましたけどね。

公式サイト

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