週刊少年サンデー7号感想
■國崎出雲の事情
新連載。
以前に載った読切版では、たしか女装して戦う変身ヒーロー(ヒロイン?)物だったけど、
連載ではバトル設定は無くして普通に歌舞伎の女形に取り組む話になる…のでしょうか?
読切版の設定では色物色がやや強すぎるかも知れないし、地に足のついた話にするならそれはそれで有りかも知れません。
それにしてもヒドイ両親だ。ハヤテの両親に比べればマシですが。
■史上最強の弟子ケンイチ
千影もすっっっっっかり、平和な学園生活に馴染んでますね。
もうこのまま最終回まで、結局ケンイチor美羽と戦わないままで終わっても驚きません。
■マギ
なるほど、「突如秘められた能力が!」ではなく知恵と勇気で戦う展開でしたか。
心の持ちよう次第と言うことで、良い展開だったと思います。
まあ普通の人間の力では「硬いオリで錠を壊す」と思いついても実行は出来ないでしょうが、モルジアナなら納得です。
モルジアナが解放されると同時に覚悟を決める奴隷商人(ファティマー)は予想外に潔かったですが、本人も元奴隷だったとのことで元々複雑な心中だったんでしょうね。
鍵が合わなくても扉を壊せばOKなあたりに笑いました。
アラジンは普通に捕まってたのか?
アラジンならウーゴくんの力で普通に牢くらい抜け出せそうなんだけど、モルジアナ同様に毒でも盛られたのか、それとも後ろ姿が似ている別人だったりするんでしょうか?
■境界のRINNE
金庫の番号のウカツさに吹く。
…と言いつつ、自分は思いつかなかったので桜は偉いと思いますよ。
アザラシはお祖母さんの使いか何かなんですかね。
■神のみぞ知るセカイ
ここでまさかの入れ替わりネタとは。君が僕で僕が君で。
桂馬曰く「今日中には攻略完了だな!!」とのことでしたが、前回の将棋の時といい今回といい、先に「楽勝」とか言っちゃうのは「=苦労する」ってフラグですね。
桂馬もゲーマーなら「死亡フラグ的セリフ」には注意すべきですよ(笑)
若木先生のブログ(1/12分)によると「過去最長の攻略」になるようで、こんなややこしい事になってしまったら、さもありなんと思います。
これは結の「自由になりたい」と言う思いが駆け魂に作用したってことなんですかね。
今回の妙に爽やかな桂馬は、ちょっと気持ち悪かったです(笑)
■ARAGO
幼馴染みのヒロイン登場…なんでしょうか?
あんまり人に「あんたの方が死ねば良かった」みたいな事を本人に言ってしまうヒロインもどうかと思うので、あの罵り口の酷さは旧知故の遠慮の無さか、主人公のこれまでの素行の悪さ故であってくれればと思いますが、どーなんでしょう。
■月光条例
月光の正体がそろそろ明らかになりそうだったり(鬼関係?)、
エンゲキブがヒロインらしく扱われたり、
工藤さんがイデヤと復縁したりで、どんどん話を畳みに入っている様子。
やっぱり終わりが近いんでしょうか?
そう言えばエンゲキブの名前は最後までには明らかになるのだろうか。
■絶対可憐チルドレン
カガリの妄想が中二すぎて微笑ましい。
兵部もフェザーの正体は分かってないようで、不二子ちゃんも、ミラージュも、インパラヘン王国のマサラも、主要なキャラは誰もフェザーの正体が分かっていない様子。
こうなるとますます「フェザー=未来から来た存在」説が濃厚になってくる気もします。
兵部が動けば何かしら新しい情報も見えてきそうな気がしますが、さて。
■はじめてのあく
二重人格(違)2話で解消。まあずっとこの状態でも困るし妥当なところでしょうね。
逃げた悪役の人はまた出てきそう。長期的な敵役になりそうな感じです。
ラストページのハシラの「糧となる」の言葉が「クマ」の事に思えてなりません。
逃げてー、クマ、逃げてー!
■金剛番長
消滅なんてことは無いだろうと思ってましたが、やはり小型化…というか子供化でしたか。
磊と並べてみるとちょっと面白い、ミニチュア兄弟状態です。
憲兵は暴走した金剛に吹っ飛ばされておしまい、なんて事はやっぱり無かったようで、ちゃんと居合と因縁の対決もやってくれるようで良かったです。
外道や王様は割とあっさり負けてしまったけど「アラクレモード並」と言っていた四天王の実力をちゃんと見せて欲しいものです。
落とされた飛行機に乗っていた人達は、…普通に全員無事だろうなあ。
| 固定リンク
コメント