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2010年1月31日 (日)

今週のアニメ特撮感想(1/30-31分)

■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 4話
ノエルの回。思った以上にまんま綾波と言うか長門と言うか。中身と言うより見た目+喋り方の印象の話ですが。

ここにきて重めと言うか、世界観のバックボーンに触れる話でした。
海は生物は全滅してるほどなのか。魚のことは普通に分かってるみたいなのは川や湖ならまだ無事って事なのか?
おつりひゃくまんえん、時代が変わっても店主のギャグは変わらないなあ(・e・)

カナタが一気に覚醒。思ったより随分早かったです。エンディングの様子からして当分は上手くならないかと思ってました>ラッパ
一度コツを掴めば一気に上達するというのは分かる話かと。
今回は達成感があって、細かい伏線もよく繋がって面白かったですが、「戦いの準備が出来つつある」ようで不穏な展開に近づいていってる気も。

■とある科学の超電磁砲 17話
アンチスキルのメガネ先生(鉄装綴里)の話。大人のドジっ子は大変だな。
小萌先生とジャン先生とで見事に大中小ですな。

小萌先生の家の屋根はもう吹き飛んだ後なのね。まあ、サブキャラの番外編話だから時系列は気にしなくていいか。
インデックスやら姫神やらと、禁書本編とのリンクが多い話でした。
超電磁砲上の時系列で本編キャラと絡ませにくい美琴と違って、サブキャラだと自由に扱い易いのね。

ゲーセン少年とのやりとりは、何のかんの言っても人との触れ合いが大事かなと。

ペンダントの娘が意味深でしたが、写真は…木山先生の教え子の律似の子?
この先の話に絡むんですかね。

次回は、えーと、寮監?

■侍戦隊シンケンジャー 48話
ドウコクと大夫の別れが泣かせます。
その大夫の存在がドウコクを守るとは。
封印の文字についてはきっと失敗するだろうとまでは思っていたけど、上手いこと理由付けをしてきたなと思いました。

そして、姫と丈瑠の会話がまたグッときます。
しかし…、

「婿」とかは考えてたけど、まさかの「養子」と来たか!(笑)
ずっとシリアスな流れで来ていたのに、ここで笑わせられるとは思わなかった(^^;)

殿復活は嬉しいですが、姫はリタイアのようで(腕を怪我しては戦えないか)、
ダブルレッドも見たかったけど、それは無いらしいのがちょっと残念です。

ともあれ、次回の最終回に期待です。

流ノ介のスーパーディスクはともかく、千明の恐竜折神変身は全く予想外だったので新鮮でした。

■仮面ライダーW 20話
罪を憎んで人を憎まず。いいヒーローだなあ翔太郎。
アクセルも登場2話目で多少は歩み寄れたようで、今後もぶつかりながら協力していく下地は出来たようです。

今回のドーパントのメモリは結局「アイスエイジ」だったのね。
先週・今週のタイトルも「I」でしたし、今回のドーパントが「W」の訳はなかったか。(アクセルは「A」だろうし)

湖(池?)を背にしての氷柱攻撃は「惑星のさみだれ」でもやってましたが、実写で見るのも面白かったです。

Wのメモリの持ち主については、今後のシリーズを通して引っ張るんだろうなあ。
姉は早速再婚する気かと思いましたよ。でなければ若菜の婿にでもさせる気かと。

とりあえず、Wのメモリもドーパント用のメモリに違いないようで、先週考えたようにライダー用のパワーアップメモリになんて事は無さそう。
「Wのメモリ」には竜巻っぽいデザインが描かれていましたが(あと、雷と雨と光も一緒にデザインされている様子)、
それで頭文字がWとなると…、「ホワイトサイクロン」とか?

「ホワイトサイクロン」だとフィリップの「サイクロン」と対になるので、強敵のメモリとしては相応しそうですけど、
ナガシマスパーランドかよっ! て感じです(笑)

昔乗りましたが(・e・)(世界最大級の木製ジェットコースターね)

追記>いただいたコメントによると、メモリがアップになる画面で「WEATHER」の文字が薄く出ていたようです。
絵に気をとられて気付かなかったですよー

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 42話
ロゼ再登場。
前アニメ版でのロゼの扱いは酷かったので、原作準拠のロゼを見るとほっとするなあ。

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2010年1月29日 (金)

今週のアニメ特撮感想(1/25-29分)

■君に届け 6話
爽子虐め現場への介入を耐える風早くんですが、そりゃあ女子トイレには入れないよな。(そういう話じゃない)

虐めてた連中が噂を流した奴らなのかと思ったらそうでは無かったのか。
確証もない噂だけを根拠にあれだけ人を直接責めれるとは、大した奴らだ。(悪い意味で)

爽子と矢野さんと吉田さんが泣かせすぎる。3人まとめていい奴らだー。実に青春でした。

感動を台無しにする先生は、臭くしすぎないバランス役として機能してるのかなと。
「恥ずかしいセリフ禁止ー!」というやつか。

■おおかみかくし 2話
おさげの子も町的には新入りなのか。
1話に続いての主人公のモテっぷりが気持ち悪い。いつ破綻するのやらー。
次回は別の意味でもピンチみたいですが(笑)

■はなまる幼稚園 3話
一般人相手にマスターグレードとか言うなー;

■ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 3話
学園物路線でいくのか。
日中行動もOKとは便利だなあ>ジェル設定

■刀語 1話
化物語シリーズは全部読んだけど、こちらは原作未読。
思ったよりコメディ寄りで、時代物ながらもキャラクターの中身はバリバリに現代人ですね。
真面目に時代物だとは捉えない方が良さそうですが、気軽に楽しめそうではあります。

西尾維新は作品によってテイストが全然違うと聞きますが、本作については会話のセンスは化とそんなに差は無い気も。
(化とめだかだともっと違って感じるんですが、媒体のせい?)
(ちなみに化やアナザーノートはかなり楽しめましたが、めだかはあまり楽しめてません)

「ぎゃふん」っていつの言葉だよ!
…と思ってちょっと検索してみると、こちらを見つけました。
江戸時代あたりでは「ぎょふん」だったとか。マジか。

刃物を使わないと言うより使えない一族とのことですが、料理はどうしてるんだろう。それもエクスカリバー…、もとい手刀で?

12本の刀とか言っといて、銃かよ!

ヒロインがかなり、相当、大変に、ものすごーーーっく、へっぽこなのは良く分かりました。
「頭脳労働担当」とか言ってるけど、頭脳も全然信用出来ないよ!

メイドのコウモリ…、まあ確かに可愛く聞こえるかも知れない。

とにかくセリフが多すぎで、詰め込みっぷりが凄くて皆凄い早口ですよ。舌を噛みそうです。噛みまみた!
尺を伸ばすべきなのか、台詞を削るべきなのか、ともあれもうちょっと余韻とかは欲しい気がします。

ラストのセリフからすると、主人公より姉ちゃんの方がずっと強いのか。
戦闘力で主人公に勝り、頭脳でヒロインに勝りと。
もう全部姉ちゃん一人でいいんじゃないかな?(病弱じゃなければ)

化同様に、なかなかツッコミ甲斐のありそうな作品です。

ところで、なでこが届いたけどまだ見られてません;

■とめはねっ! 4話
あっという間に書の…、もとい書道甲子園の結果発表まで。ペース早いなあ。

エピソードが飛んだり順序が変わったりしつつも、出来事自体は大きく原作と変わらないはず…なんだけど、
オリジナル要素の望月さんハブ展開がどうにも欝すぎる;
元々河合克敏はサラッとした作風なので、ドラマ版は余計に湿っぽさを強く感じて「感動を狙ってる演出」による違和感が大きいなあ。
後半の青年の主張大会がとてもNHKっぽかったかと。

次回も鬱展開っぽい…;

■デュラララ!! 4話
今回は首なしライダー・セルティの話。
身体はちゃんと実体があるのね。1話でも吹っ飛ばされてよろけたりしてたっけ。(普通の人間の身体とは違うようだけど)
和室のちゃぶ台でノーパソを使うデュラハン…、シュールな絵面だ。

セルティは自分でも自分の事がよく分かってないんですね。とりあえず割とお人好しっぽいけどまだよく分からないか。
バイクは首無し馬の魂だか何だかが入ってるわけですか。ガソリンいるんですかねえ。

デュラハンの絵に「首が無くていい」という男って実はモグリ医者じゃなかろうな…と思ったら案の定。
モグリ医者の父親が酷いですが、この軽く気が狂った感覚がこの作者のキャラらしいかと。

セルティがどんなキャラかは分かりましたが、彼女が他の沢山のキャラとどう関わっていくのかは今のところ全然予想出来ないので、
今後に期待したいところです。

オープニングのラストに一瞬出てくる女性の顔が、もしかしたらセルティの顔だったりするんですかね?
後、首に傷の娘はデュラハンと関係があるのやら無いのやら。

■ひだまりスケッチ×★★★ 3話
OPが進化。よく動いて可愛いですの。

授業選択をあみだで決めたとさっぱり言い切る宮子が男らしい。

赤本とは懐かしいなあ。

普段は「砂糖2つ」で「ミルクも」なのかー、とニヤニヤ。お姉さんぶっちゃたんだねえ。

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2010年1月27日 (水)

週刊少年サンデー9号感想

■結界師
むしろ学校がこの後どうなるかが気になります。
正守がコピーロボット…、もとい式神のおかげで高校を卒業出来たというのはちょっと笑いました。

■ARAGO
リオのピンチをアラゴが救い、リオも暴言を謝ってわだかまりも解け、実は職場も同じだったと、
ヒロイン登場話としてやっていることは結構スタンダードですが、後味のいい展開でした。
ところで上司の人が思わせぶりですが、どこまで「分かってる」のだろうなあ。

■史上最強の弟子ケンイチ
サラリーマンの人がどんな会社に勤めているのか気になります。
デスパー島での試合の時でも試合中に会社に電話してたよーな気が。

■ハヤテのごとく!
先生の旅行先は本当に「イタリア」だったのか!?

■境界のRINNE
銭形死神登場。
特にりんねと対立しそうな感じでは無いですが、
銭を投げたり報奨金を譲ったりするあたりは金銭に余裕があるようで、その辺りがりんねと対比的な感じです。

■マギ
モルジアナの呼び名は「モルさん」で落ち着いた様子。まあ「もっさん」よりこちらの方が独自性があって分かり易くて良いかと。

アラビアンナイトでも有名なキャラ、シンドバッドが本格登場。しかも葉っぱ一枚で!
「葉っぱ一枚あればコスプレだよねー?」

アラジンにとって(と言うよりはアリババにとって?)偉大なる先駆者キャラなんでしょうか。最初に迷宮を攻略したのがシンドバッドとかいう話があったような気がしますが。

そしてアラジン達が辿り着いたバルダッドは、数々の島を支配する海洋国家なのね。
なるほど渚のシンドバッド。

ファナリスは目に外見的特徴があるってことなんですかね。

■神のみぞ知るセカイ
「母親にもプレッシャーを与えて 母子仲を一度リセットしておくか…」
もっともらしい事を言っているけど、やりたい放題やってるようにしか見えません神にーさま(笑)
ともあれ、結と母親の問題は、結が図太くなるだけで結構解決するのだと、桂馬入り結と母親の関係によって示されたかなと。

結の身体になっても複数のゲームを一度に攻略したりして、「身体の処理能力」の影響は特にないのだろうかと思いましたが、
やはり頭脳の回転速度は影響を受けているようだし、志向まで身体に引っ張られてきた様子。桂馬本人的には大変そうですが、だからこそ面白くなってきました(笑)

ドラ○もんが載ってる教科書っていいなー。

■絶対可憐チルドレン
ハレ晴れとは何だか既に懐かしい。
パティ達のオタ傾倒っぷりも「平穏を手に入れた象徴」と考えれば良い話…なのかも知れず。

■アラタカンガダリ~革物語~
現世がどうなっているかは確かに気になります。

■月光条例
あれだけ話に関わった小竹君の記憶も薄れてしまうわけですか。
執行者ではないエンゲキブやらツクヨミの人の記憶は薄れないのに、記憶が消える人と消えない人の差がよく分からないなあ。

桃太郎編はこれまでの集大成的なエピソードだったのかと勝手に思っていましたが、
ツクヨミと月光達との関係はあまり進展せず(現場レベルでは好転してそうだけど、組織レベルだとむしろ悪化?)、月光の正体も分からず仕舞いでした。
この辺りは次のエピソードで触れるんですかね。

イデヤを抱きしめる金太郎のシーンはほっこりしました。
あと、「サルキチくんをせめないで」の犬が和みます。

■はじめてのあく
「男は変態でも紳士たれだ!」
いいセリフだー(つA`)

副会長は今後も登場して会長とやり合って欲しいところ。
しかし、この会長はどうやって会長になったのか、その辺りが実に気になります。
ちゃんと生徒会の仕事やってるのだろうか?(やってなかったから今回の話があるわけですが)

■金剛番長
ラストのアオリで言われるまで、日本番長の学ランの無限の伸縮性の異常さに気が付かなくなっていました。
この漫画では、既に少々の「変」な事態では「変」だと思わなくなってしまってますよ。

ところで四天王ってもう1人残ってるんだっけ?
名言されてない気がするけど、実は文学も四天王なのか?

■ジオと黄金と禁じられた魔法
と言うわけでクラブサンデー行き。

メドローアじゃなかったのかー。(当たり前)

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2010年1月25日 (月)

週刊少年ジャンプ8号感想

■PSYREN-サイレン-
2周年。生き残ってくれて本当に良かったですよ。

雨宮さんの今回の得物はトンファーですか。アバン流…もとい雨宮流殺法は武芸百般だなあ。

雨宮さんの偵察技「ピーピングラヴァー」、ハートマークが女の子らしさをアピールしています(笑)

自衛隊員に撃たれてしまった雨宮さんには意外でした。精神攻撃でもかましてその隙に離脱すれば良かったのに。
やはり今の“白雨宮さん”には理性のブレーキがあるのか?
とりあえず次回は黒雨宮さん大暴れの様子。(主に自衛隊に)

遊坂はマジキチですなあ。
アゲハといい遊坂といい黒雨宮さんといい、ドキッ…チガイだらけの戦場ですよ。首ポロリも(下手したら)あるよ!?

■ONE PIECE
遂にエース解放!、おおーーーーー!
それにしてもMr.3は何故、いつのまに処刑台に?
実に唐突な御都合主義でしたが、
しかしMr.3の「亡き同胞への弔いの為だとしたら」の台詞があまりにも格好良くて許せてしまいました。ここに来てMr.3に泣かされるとは。
Mr.3があそこにいた理由は、後から説明されるでしょう、多分。

服装からして、処刑人と入れ替わっていたところをルフィの“覇王色の覇気”で気絶していたってことですかね。先々週号のルフィの覇気発動のシーンを見返してみると、確かに処刑人の片方がMr.3っぽく見えます。
ルフィがあのタイミングで覇気を使わなかったら、もしかしたらMr.3があの場でエースを助けていたのか?(もう1人の処刑人もセンゴクもいるし無理だった気がしますが)

ルフィVSガープは、本来はまだまだルフィはガープには実力で及ばないはずなのでしょうが、やはり土壇場でガープは本気で孫を攻撃出来なかったようで、一発で勝負が決まりました。
多分ガープは別に「殴る手を止めた」わけでもなかったのでしょうが、一瞬の迷いが勝負を分けたのかなと。
互いの気持ちの強さの勝負だったのかと思います。実力差のあるガープをルフィが乗り越える描写としては納得のいくものだったかと。
これが地上での殴り合いなら一発で終りはしないでしょうが、この状況では相手を橋から落とせばOKだったと言うのもありますし。

センゴクは遂に能力を使用。
…って!、『仏のセンゴク』って、言葉通りの意味だったのか!?
「ブツブツの実」とかでしょうか?
それとも大仏っぽいのは単に本人の容姿のせいで、実自体は「デカデカの実」とか?

実力を隠したボス級・リーダー級キャラの能力or最後の手段が“巨大化”と言うのはある意味伝統的とも言える気がしますが(バスターバロンとか大魔王バーンとか)、思いつきませんでした。まさか名前の通りだったとは逆に意表を付かれたなあ。

センゴクに対してガープの方は、能力者ではなく拳と覇気だけで戦うってことですかね。むしろガープは“能力者ではないのに最強クラス”であって欲しいです。

マメに鍵を壊したりとか、黄猿はよく働いてるなあ。

■銀魂
あんパン生活のエスカレートとスパーキングっぷりに吹いた。(あんパンを)

てっきり長い話の導入かと思ったら1話でしっかり落としてくれて良かったかと。
ちょっといい話系かと思って騙されました。

■BLEACH
愛染と戦い始めた10人の中で、
一番目に倒れるのはやはり日番谷なのであろうか。

■ぬらりひょんの孫
「スタンド攻撃を受けているッ!?」
という感じでした。
鳥居を介して手足を引き込んだり攻撃したりと、確かに厄介な相手の様子。

情報持ちの秀元が頼もしいですが、とりあえず情報の恩恵を受けているのがゆらとつららだけであるのが勿体無いところ。

■トリコ
「骨抜き」というのはこういうのを言うのだと思いました。(間違ってます)
なかなかエグイ戦いだー。
骨の数が4000個とは無茶な話だ。この関節なら「真マッハ突き」とか出来るかも知れない。

「いろんな生物を宿にしている内に身につけた技だ」の台詞に一瞬、「技で骨が増えるか!」とツッコミかけましたが、
「技」と言ってるのは骨を外せることなのね。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
汚職に続いて盗作とは、洒落にならない最低っぷりだなあ。

■べるぜバブ
仏のセンゴクに続いてこちらも巨大化。
何だこれ(笑)
巨大なまるだしっぷりがハンパないっす!
一体何十メートルあるんだ?、あの巨大まるだしっ

■いぬまるだしっ
更にこっちでは大人がまるだしっで巨大化!
何、この巨大化祭?
しかし、大人のまるだしっではさすがにこの漫画でも隠さないといけないのかのか。奥が深いです。

■SKET DANCE
今回の訳の分からなさっぷりはヒットでした(笑)
ジェネシスの設定の広げっぷりとスイッチに笑いつつも、
途中まで「ジェネシスのルールってどんなだったっけ?」、と悩んでしまったのは秘密です。

とりあえずキャプテンの出番が嬉しい。

■HUNTER×HUNTER
王VSネテロから一旦離れて、また宮殿側の話。
そういえば宮殿の外って国民が待機してるままだったのね。

で、パームはやはり生まれ変わり済みでしたか。あららー。
イカルゴの頑張りも意味を成さず、戦うしかない状況になってしまった様子。
やはり何事も計画通りにいかないものです。

ナックルはプフと対決とのことですが、ここにいるプフはただの抜け殻みたいなものだし、あまり意味のない対決になるのか?

■ヘタッピマンガ研究所R
なんか久しぶりだなあ。
ハンター連載中に冨樫先生の登場とはタイムリーです。

「ネームの心理に最も近い男」…、一瞬「ネームに最も近い漫画」と読みそうになったのは秘密です。
冨樫先生の「村田くんだって“毎週”描いてたじゃない」の台詞がなんだか必要以上に深読みしてしまって困ります。今年は何週分読めるのかなあ…。>ハンター

冨樫先生の表情描写力が凄いと言うのは同意でした。

■バクマン。
服部さんの策士っぷりが惚れる。なんという頼もしさ。
最近の展開では「漫画」展開から興味が離れかけていましたが、一気に興味を戻された感じです。

タントよりも岩瀬さんの漫画の方に興味が持てて困るとか、最初の数ページを読んだ時点では思いましたが、
つまりタントは最初から(作品的に)捨て駒だったのね。
編集長の言葉で担当だけの責任にせず自分の力でねじ伏せろと喝を入れつつ、
岩瀬さん&エイジでサイコー達を刺激して次に繋げるという流れでしたか。

しかし、編集長の言葉は作家に向けての言葉としては間違いでは無いだろうけど、港浦さんが編集者として問題が無いかどうかと言うのは別問題だよなあ。
サイコー達を返した後できっちり港浦さんにも説教をかましてくれていると思いたい。

作家の長所を伸ばそうとする服部さんと、作家の資質を無視して自分の好みを押し付ける港浦さんがわざとらしいほど対比的で、この描写ではやはり港浦さんは駄目編集としか見えないですよ。
最初は、港浦さんは「未熟ながらも作家と共に成長していく編集者」という役どころなのかと思っていたけど、もしかして単なるサイコー達にとっての「障害物」「逆境」役なのか?
一時は持ち上げた中井さんを、擁護の仕様が無いクズとして退場させてしまったこの漫画のことだから(まあ再起が無いとは限らないけど)、港浦さんも使い潰してしまってもおかしくない気もします。

エイジは本当に2本連載になっちゃうのか?
確かに昔は複数の週刊誌で描いてる漫画家は結構いましたけど、ページ数とか絵の描き込みとかで、現在と単純比較出は来ないんじゃないかなあ…、
と思ったけど、昨今でもCLAMPやら福本先生みたいに複数週刊連載をやる人はいるか。(休みがちになったりするけど)
現実的に考えるなら、週刊連載+SQやウルジャン辺りで月刊連載1本orヤンジャン辺りで不定期連載ってところだと思うんですけど、バクマン世界なら本当にジャンプで2本連載とかやっちゃいそうだなあ。

■賢い犬リリエンタール
こちらは数週前から巨大化祭中。
なるほど、てつこの「消えてしまいたい」との心に反応したわけですか。

大怪獣バトルは迫力がありました。
ごむぞうはゴムだから殴られても平気…、かと思っていたらまさか弾けてしまうなんて…;;;;;
ごむぞうーーーーーーーーーーーー!!!!!

解決すれば街は元に戻る(ハズ)なら、ごむぞうも治ったりしないのだろうか?;

■保健室の死神
人よけスキルって、それだったらアシタバや美作も後ろの席にいってやれよ(^^;

担任のみのり先生登場。
派出須・校長・教頭以外にも先生っていたんだなあ(おぃ)
クールに見えて小心者なあたりが可愛い。

美作くんが「器がでかい」と言うのは、“あの”本好くんと友達をやってる時点で納得です。
そして、巨大化祭の締めは本作でした。(美作くん自身が巨大化したわけじゃないけど)

■ピューと吹く!ジャガー
今週のジャンプは、バールのようなもので始まり、バールのようなもので終わったなあ。

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2010年1月24日 (日)

今週のアニメ特撮感想(1/23-24分)

■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 3話
味噌汁に煎餅に布団にしめ縄のある教会にと、和風と洋風のチャンポン具合が相変わらず不思議な世界観です。

割といい話だったかと。
リオがトラウマや教会との確執や(カナタの会った)先輩との伏線を抱えているのは分かりましたが、
教会との確執の部分はもうちょっと描いて欲しかった気もします。まあ大体は分かるけど。
カナタも単に能天気というわけでも無かったのは良かったかと。

タイトルの由来が分かった話でした。
最終的には皆でアメイジング・グレイスを演奏する話になる…のでしょうか???
怪物やら伝説やら他にもラストに繋がりそうな伏線はあるので、まだまだどうなるやら分かりませんが。
蘇った怪物と戦車で戦いながら音楽で怪物を鎮める最終回になるのかも知れず。(どこのマクロスですが)

■とある科学の超電磁砲 16話
固法先輩、不良が子犬にエサをやってる現場を見ちゃったんだねえ(違)
お姉さまは思ってた以上にネ・ン・ネでした。
人の思いなんて理屈じゃないですわな。
今回の美琴の聞き分けの無さはちょっと違和感を感じた気も。
逆に普段アレな黒子がやけにオ・ト・ナでした。

何と言うか実に不良漫画でした。
牛乳すげえ。

■侍戦隊シンケンジャー 47話
なんという密度と盛り上がりっぷり。
ここまでコッテリのめり込ませてくれる番組になってくれるとは嬉しい事です。

カジキ回の黒子さんがおいしい場面で登場。渋い、渋すぎるよあんた。

先週ラストで流ノ介が屋敷に残った事については、
最低1人は姫の側にいて他の3人が殿の元に駆けつけると言うことでもいいのでは、なんて事もちょっと思いましたが、
そういう問題じゃないですよね。こういう小賢しい考えを吹き飛ばして魅せてくれるのが快感です。
殿と皆との会話が泣けすぎました。これまでの1年の関係の積み重ねの重みが実に効いています。

十臓の最後が壮絶としか言えません。この瞬間のために奥さんは裏正として使われてきたのだなあ…

姫にハリセンがいいアイテムでした。
源ちゃんの姫にかける言葉にニヤリです。

薄皮太夫も自ら死を選んだのかと。外道は悲しいなあ…
…と思ったんですが、まだ次回でも生きてますかね?

復活したドウコクが格好良すぎます。この大物感が素晴らしい。

予告だと姫は倒れちゃうみたいですが(封印の文字が通じないということ?)
最終的には7人での戦いを期待したいところです。

■仮面ライダーW 19話
すっかり忘れてたけど、この探偵事務所って表はビリヤード場だっけ。

霧彦さんの退場と入れ替わりでアクセル刑事登場。
やっぱり翔太郎とは仲違いする展開のようですが、
敵がドーパントというのは間違いなさそうだし、ライダー同士の対決という路線にはならない…か?
予告では「Wのメモリを奪われた」云々と言っているので分かりませんが。

若菜も組織の中核入りをさせられる様子。逃げてー!
ところで、猫も組織の中核扱いなんですかねえ。

フィリップがなかなか変身に応じてくれなくての、ジョーカー連発に吹く。
玄関チャイムを連発する子供のようだ(笑)

大人が1人でメリーゴーランド…
まあ亜樹子も1人で乗ってるから無問題なんじゃないですか?(笑)

アクセル刑事にドライバを届けた謎の人は、メモリの製作者?
現時点で謎のW用のメモリ製作者もこの人なんですかね?
と言うか、予告で言っている「Wのメモリ」と言うのは「W用の6本のメモリ」のことで間違いないんですかね?
実は他に「ダブルのメモリ」と言う名前のメモリがあって、最終パワーアップ用メモリになったりする、なんてわけじゃ無いよな?

変身したアクセルは、音がうるさいライダーだなと(苦笑)
オモチャも大音量でブルンブルン鳴るのだとしたら、結構迷惑だよ(笑)

バイクモードは(ザボーガー+モスピーダ)/2って感じです。
これじゃ「仮面ライダー」と言うより「仮面バイク」だよ!(笑)
Wがアクセルに乗っての合体攻撃とか有りかも知れない。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 41話
この極寒の地でアルに頬ずりしたら顔が凍傷になるぜ>メイ

アルエド揃って大ピンチ。
串刺しエドがアニメで色と声が付くと原作以上に痛そうです;;;、見ているこちらまで力んでしまうよ。
キンブリーのエゲツなさが敵として光るなあ。

これでゴリさん達も仲間入り。めでたい。

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2010年1月23日 (土)

今週のアニメ特撮感想(1/18-22分)

■君に届け 5話
爽子の気持ちを切なく感じつつも、テストはテストでちゃんと受けようよとか思ってしまう自分はピュアさが足りねー;

爽子の心を開く風早君が男前すぎます。いい奴だし、ああいう時にちゃんと必要な台詞を言えるのが素晴らしいですね。
120円を渡す爽子が可愛かったです。

先生、言ってることは正しいかも知れないが、うぜー!(笑)
矢野さんと吉田さんの会話が泣かせます。

このまま3人で話しあえば仲直りで解決かと思ったら、先にまだ障害かー;
ラストの連中が噂をばら蒔いてる奴らなんですかね。仲直りの前にコッチにぶつかっちゃうとは。
これも理不尽に立ち向かう試練という事でしょうか

早くスッキリさせて欲しいところです。予告からすれば少なくとも仲直りは次回で出来そうですが。

■おおかみかくし 1話
竜騎士07絡みと言うこと以外に予備知識無しで見る。

主人公の家、古いタイプの集合住宅だけどエレベーターってあるんですかね。でなければ1階の家なのか。妹が1人で車椅子で外に出てたけど。

男女問わない主人公のモテっぷりが凄い。冒頭で示されてるように裏の理由はありまくりみたいですが。
主人公はフェロモンでも出してるのか、おおかみホイホイなのか?

古い因習がありそうな舞台と転校生、明るめのキャラと物騒な事件の組み合わせと、確かにひぐらしっぽいです。
オープニングで消えていく生徒達=「転校」しちゃう予定の人達ってことなのかね。

■はなまる幼稚園 2話
アブノーマルだった1話に比べると割と普通にほのぼのに。
その為あまり感想がありませんが、微妙に自分の幼稚園時代を思い出してみたり。
幼稚園の先生は大変そうだと思いました。現実の子供は本作の子供以上に理屈も通じないだろうし(^^;

と言うか、なんだこのエンディング;、毎回変わるのか?

この間やっていたまほろ特別編と言い、ガイナックスの画面って妙に色褪せた、フィルターがかかったちょっと古い感じの画面に見えるんですが、
製作方法的な問題なのか、単に芸風なんですかね?
(調べれば分かるのかも知れませんが)
(グレンラガンまでは別にそんなことも無かったと思うけど。こちらのTVがデジタルに変わったから?)

■ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 2話
略称としては「ダンバイン」が好み。

1話は楽しみましたが、あれはネタ的手法の面白さだったので、
作品としての面白さを判断出来るのは2話を見てからかと思っていました。
で、
2話はやはり1話に比べると「普通」でインパクトは減りましたが、
世間にヴァンパイアの存在が認知された後の展開は興味を持てそうかなと。

オープニングがフレンズとは懐かしい。
ちゃんとバンパイアがダンスしていて驚きました。
落ちてきた少女を階段で受け止めるとは、どこのアキラ木さんですか。

男は狼なのよだったのかー。

■とめはねっ! 3話
爺様の出番が何故か顧問に入れ替わってたりする。
キャストやらスケジュールやらの問題なのだろーか。
まあその辺りは別にどうでもいい所なんですが、段々原作との差異が目立ってきたとは思いました。
全6回だから、ドラマはドラマなりの結末を付けやすくしてるんでしょうね。

書道甲子園(書の甲子園)に関する話は妙に湿っぽいと言うか、無理矢理感動路線になってるなあ。

勅使河原くんの喋り方が妙にいやらしく聞こえるのは気のせいであろうか(^^;

ソバ屋の宮田さんは出番無しの様子。全6回なら当たり前か。

■デュラララ!! 3話
今頃気づいたけどサイモンなかなかファンキーな頭ですね。グレーに見えたのは帽子だったのか。

バッカーノはともかくセンコロールもか>看板

折原こえー。携帯がゴミのようだ。奴の怪しさ・胡散臭さが前回に続いてよく分かりました。
平和島すげー。ゴミ箱がゴミのようだ(笑)。人や自販機の漫画みたいな投げられっぷりがすごい。
サイモンあんたもか(笑)。空から振ってきて自販機を受け止める素晴らしいヒーローっぷり。
三大怪獣大暴れって感じでした。

この3人については、
折原は、目を付けられたら何をされるか分からない、近付いちゃいけない本当の危険人物。
平和島は、敵にならなければ大丈夫そうだしある程度は話も出来そうだけど、暴れ出したら止まらない暴力男。
サイモンは、ガタイがでかくて力は強いけど、気は優しいいい人。
…ってところでしょうか。

帝人は折原の人間観察の次のターゲットにされてるのか?、逃げてー!
ネット掲示板でダラーズの怖さを強調してる奴って、もしかして折原?
帝人にも掲示板経由で近付いてるんでしょうか。

だんだん各キャラクターやそれぞれの繋がりが見えてきた感じです。
首無しライダーは、既にレギュラーの年長組とは知り合いみたいなのね。

■ひだまりスケッチ×★★★ 2話
新入生の歓迎会と美容院の話。
話が過去と未来(違)を行ったり来たりしても特に問題無いのが日常系の強みでしょうか。
次回も12月の話に戻りそうだし。

新入生2人は、まだそれほど踏み込んだ描写が無くてちょいと物足りないけど、これからか。

■けいおん! 番外編
ライブハウスの話。原作には無いオリジナル話…ですかね。(少なくとも3巻までには無い)
大晦日の話なので出来れば3週間早く見たかった気も。

新しい世界に飛び込む緊張感が心地よい。
TVシリーズは「内輪の世界色」が強かったけど、外に出て世界を広げていく様はやはり快感です。
音楽に対する姿勢的にも刺激を受けていて良かったかと。

それにしても他のバンドの人もライブハウスの人もみんな良い人ですよ。
怖そうなバンドの人達とすぐ和んでいる唯がさすが。

さわちゃんは最後まで出ないのかと少し焦りましたが、最後にああいう場面を用意してくれていたのは良いサプライズでした。
出会いと別れと再会は人生の醍醐味ですよ。

TV版最後の回(冬の日)で出番の無かった和がちゃんと出てくれて良かったですよ。
総統閣下もきっとお喜びだったでしょう(笑)

ライブシーンはもうちょっとガチで見たかった気も。
結局アニメでは「カレーのちライス」がまともに歌われていないのが残念だー。

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2010年1月20日 (水)

週刊少年サンデー8号感想

■マギ
出会いと別れは人生の醍醐味だと感じられるいい話でした。
アラジンは普通に捕まってたのか。ちょっと意外。笛を取り上げて腕を封じられると駄目なのね。
芸を要求されて壁を走り登るモルジアナが素敵。

で、モルジアナの新しい愛称は「モっさん」とは、どこかの空飛ぶ少佐ですか(笑)
ところで「もっさん」でgoogole画像検索するとうちの絵が頭にあってびびりました。

■結界師
烏森編が終了…って事になるんですかね?
予想外に唐突でした。予言もどうも成就したことになっちゃったようなので(人的被害が無かったのは良かったですが)、ここから先はまったくもって未知の領域というわけです。
時音にちゃんと役割があるのかが、本人共々気になります。

学校があんなことになるとは、先生達が大変だー;
修復術って烏森の土地内でしか使えないと言う訳でも無いのかと思ってたけど違うんでしたっけ?
既に何度も壊れてボロボロになっていたのを殿様の加護と修復術でもたせていたのが解かれちゃったって事ですかね。

■史上最強の弟子ケンイチ
サラリーマンの人はDオブDの大会で途中で帰った人でしたっけ。
忘れかけてたけど、確かに重要そうなキャラだったなあ。

■ARAGO
ヒロインのあずかり知らぬところで事件が解決してしまってちょっと拍子抜けと思いましたが、やっぱりリオが巻き込まれる展開のようです。
こういう話だとヒロインには主人公の秘密を共有してほしいところなので次回に期待です。

初登場そうそう暴言を吐いていたリオでしたが、ちゃんと反省している様子なのは良かったかと。

■神のみぞ知るセカイ
桂馬の頼もしっぷりが恐るべし。女体になっても動じないとは、本当にリアルに興味が無いのだなあ。
女らしい桂馬を見ての歩美やちひろの反応が楽しい。エルシィにまで気持ち悪い呼ばわりされるとは(笑)

■境界のRINNE
桜に気にされていない(ように見える)と知って落ち込むりんねがニヤニヤ。
最初の内は、内心の分かり難さ・クールさでは桜もりんねも大差ないように思えていたけど、りんねもいつのまにか分かり易い、かわいい奴になったものです。
桜についての「何考えてるかわからないー」に吹きました。読者から見ても分かり難いよ(笑)

おばあちゃんの車田殴りが素敵です。

■絶対可憐チルドレン
黒い幽霊のやり方は本当にえげつないなあ。出番の無い「普通の人々」なんかはかわいい物です。
ナイに関してはもしかすると本作始まって以来の悲劇展開も有り得るのか?
ともあれ、久しぶりに緊張感のある展開になりそうです。

ファントムドーターもいよいよ組織に切られる時が近いんでしょうか。兵部も動き出したし、ストーリー的にも大きく動く事になりそう?

■月光条例
一気に3匹のお供撃沈。
長く引っ張った割に決着はあっさりでしたが、展開が早いのはいいかと。
マペティカの設定はもっと早く明かしておいて欲しかった。
武器に変形するわけでもない猫の背中に何故手をつっこんでるのか、これまでよく分からないままだったからなあ。

■はじめてのあく
デジタル早打ちVS強運カン使い。仮想「和VS咲」戦かと思いました。まあ、自分は麻雀のことはさっぱり分からないんですが。
エーコお姉ちゃんは強運ですか。その強運が就職活動に生かせればいいのに(^^;

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2010年1月18日 (月)

週刊少年ジャンプ7号感想

■黒子のバスケ
一度負けた上での再起というのは結構燃えると思います。

■ONE PIECE
気の弱い者(レベルの低い者)を気絶させるのが“覇王色の覇気”の特色って事なんでしょうか。
使い手としてはルフィの他に、白ひげ、シャンクス、ハンコックが確定と。後ドラゴンとレイリーもでしょうか?
そしてイワさんの「どこでそんな力身につけチャブルなの!?」の台詞からすると先天的な素質だけでなく、後天的に見につけることも出来るのか?

白ひげに見込まれて、皆の助けを借りてルフィが進む展開は、成長の可能性を持ちながらも現時点では未熟であるルフィを活躍させる展開としてはいい形で、素直に燃えます。
しかし、白ひげ一派や革命軍だけでなく、ここでクロコダイルまでがルフィを助けるとは!
Mr.1は「海軍を敵とする」とだけ口にしてますが、ただミホークに仕掛けているだけでなく明らかにルフィを守ってるよなあ。
クロコダイルは一体今どんな心中なんでしょう。内心で憧れていた白ひげの(最後かも知れない)意志を汲んだと言うことなんでしょうか?

イナズマがあんなところにいたとは。
船の中にいるとしたら大丈夫だろうかと思っていたのに、イワさんの髪は四次元ヘアーですか?(笑)

皆の助けの中でエースへの“道”が出来て遂にルフィがエースの元にたどり着く…かと思ったら、やはりガープが障害になりますか。当然出てくるよなあ。
やはりガープはルフィにとって「乗り越えなければならない壁」なのでしょう。
しかし、ルフィがガープを乗り越えられたとしても、まだセンゴクが残ってるんですよね。
まあ、ルフィとしてはエースの枷を(ハンコックからもらった鍵で)外せればほぼミッションクリアな訳で、別にセンゴクを“倒す”必要は無いわけですが、センゴクがとんでもない難関であることは確かでしょう。
それをどうにかするには…、「ガープとセンゴクが戦う事に」なんて展開も考えられますけど、果たしてどうなることか。

■トリコ
グラサンに入っていた「中の人」
パキポキ曲がる手首がキモイ。関節を思うがままに曲げられるってことなんでしょうが、それで「自分と大差ない大きさの人体に入って動かせる」って、なんて無茶な(^^;
グラサンの皮の人は「生きてるとは言えない」とか言われてますが、動いていて、脳まで残ってるってことは、意識もあったりするんですかね?
酷い;
滝丸とマッチの戦いはトリコの前哨戦であろうとは思うので、テンポ良く進めて欲しいところです。次回くらいには滝丸戦も決着して欲しいところですが、さて。

■バクマン。
高浜さんがとにかく可哀想。せめてあんな仕事環境じゃなければねえ。

「…高浜くんが怒ったの初めて見た こんなイライラしてるって事は「BBケンイチ」相当ヤバいんじゃ?」
いや、イラついてるのはあんたのせいだよ。

中井さんが加藤さんからしっかり線を引かれているのは良かったです。

皆の中で株を下げまくっていた中井さんでしたが、サイコーにとっては恩も思い入れもあったのですね。
中井さんが去っていくラストは切ない描写ではありましたが、しかし実際やってきたことが漫画家としてもアシスタントとしても男としても最低だからなあ。
アシとしての最後の仕事まで投げ出してしまって大人として非常識過ぎますし、あまり同情は出来ません。一応反省はしたようですが、本当に反省してるなら最後の責任くらい果たしてから行けと思いますし。
果たして再起はあり得るのやらどうやら。(無くていい気もするが)

サイコー達の連載化は駄目だったとのことで、これからどうするんですかね。
今のままだとどうにも一線を突破出来るイメージが持てないままなのだなあ。
正直、読者としてはここ最近はサイシュー達のタントには今一関心が持てず、彼らより蒼樹さん絡みの話の方に興味が行ってたりしましたし、もうちょっと主人公として興味を持たさせてほしいとは思います。
とりあえず、時間が空いたサイコーは高浜さんを助けてやったらどうか?

蒼樹さんは連載おめでとうございます。
しかし、もし女性アシと言うことで加藤さんが蒼樹さんのところに行ったら、ある意味因縁の関係ではありますが…、まあ特に問題も無さそうか?

■BLEACH
10対1の総力戦でも一護が愛染に勝てるイメージが持てません;
むしろ愛染的に幻覚で操り放題の9人と同時に戦う方が一護には危なくないですかね?
ところで爺さんやギンはどうしたんでしたっけ?
あと、平子は織姫がここに来てない事を問いたださなくていいのか?

■べるぜバブ
うん、キモいですね(笑)

アランドロンの娘さんは本当に写真の通りだったのか。まだ何か引掛けがあるかと思ったんだけど違ったか。
この娘も真っ二つに割れるんですかねえ。

ところで魔界人のメンタリティって人間と大差ないようですが、普通の魔界人も人間を滅ぼしたいとか思ってるんですかねえ。

■ぬらりひょんの孫
大量の陰陽師達の前で啖呵を切るとはつららも度胸があるなあと思ってましたが、度胸も何も深く考えてなかっただけの様子。
つららは癒し系だなあ(笑)
つららが雪麗の娘なのか孫なのかは気になるところです。答えて欲しかった。

京都の街がえらいことになってますが一般人はどうしてるのかと思ってましたが、普通の人にはこの状態も見えてないわけね。なるほど。

鳥居での展開は、妖怪物らしい戦いになりそうで楽しみかと。
鳥居に封じ込めるってのはネギまでもやってたっけ。

■PSYREN-サイレン-
雨宮さんは射場の前で普通に未来の話をしちゃってますけど大丈夫なんですかね。あのくらいならOKなのか?

遊坂は毒使いと言うことで、複数の毒やガスを扱える様子。どんな理屈か分かりませんが、あの注射器で毒の種類を使い分けているのか?
その上幻覚(?)のような能力も使えるようで、思った以上に強敵のようです。
しかし、一応は人間である相手に一度警告しただけで容赦なくぶっ放すアゲハがやはり危ない奴だなあ。まあ雨宮さんとは釣り合ってる気もします。

この戦いは、取りあえずは弥勒の介入は無さそうか。

■銀魂
いいゴキブリでした。(違)
パピーはちゃんと正体がバレてて良かったじゃないですか。

■SKET DANCE
誰かと思ったら…(笑)

エニグマンとクエッチョンの出会いがどんなだったかが気になります。入部した時からマスクだったのかね。

■HUNTER×HUNTER
百式観音の掌打との戦いをコムギとしていたような盤上のゲームに重ねて来るとは、何のかんの言っても見せ方が上手いなあ。
ネテロの攻撃は実際のところ王にはほとんどダメージを与えられていないようですが「百式の零」が決め手になるんですかね。

次回もアオリ通りにネテロVS王で行くんでしょうか。今回の10回(とは限らないけど)はVS王戦で進めるんですかねえ?

■保健室の死神
ラブコメかと思ったらそんなことも無かったぜ。もうちょっとはラブコメしてくれてもいいのに。
案外似合いっぽいし。(まあアシタバくんにはもうちょっとシャンとして欲しい気もしますが)
とりあえず花巻さんはえろ可愛かったです。

マヨ大福は、普通にマズそうだなあ;

しかし、やっぱりラスト2ページでの鏑木さん達の出番を削ってでもラブコメに繋がるオチが見たかった気がしますよー。

■いぬまるだしっ
結構ひどい目にあってるなあ(笑)>いぬまるくん
すずめちゃんのスパルタっぷりがイカします。

■賢い犬リリエンタール
桜はやはり宇佐美が怪しいと思っていたようで、やはり桜は頼りになりますな。12才とは思えません。
自分が犯人かも知れないと言った宇佐美へのリリエンタールの言葉は思わずこちらも目頭が熱くなってしまいました。いい奴だ、リリエンタール。こういう所、この作品のブレの無さがいいなあ。
宇佐美もちゃんといい子だよ。

しかし、宇佐美が気絶しても怪獣は消えず、と。
実は宇佐美が犯人ではなかったのか、或いは消えるだけの他の条件が必要なのか、はたまた宇佐美とてつこの2人分の思いが反応してたとか?(それが有り得るのか分かりませんが)
どのみち次回くらいには解決しそうだとは思うのですが。

「自転車を調達する」の台詞は一瞬ドキっとしましたが(泥棒ダメ。ゼッタイ。)、単に宇佐美から一旦離れる為の方便だったのね。

■ねこわっぱ!
か、快適なのか(^^;>安全なゾーン

■あねどきっ
自分としては河下先生のキャラクター・ストーリーには昔からどうにも感情移入を阻まれて受け付けられない部分が多くて、本作もこれまでほとんど感想を書いてなかった訳ですが、
もうちょっと普通に好感の持てる主人公・ヒロインであってくれたら良かったのにとは思いました。
ジャガーみたいな作風なら多少登場人物が非常識でも不愉快でもオッケーなんですけどねえ。

■ピューと吹く!ジャガー
ページ数がいつもより1ページ少なかったような。

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2010年1月17日 (日)

今週のアニメ特撮感想(1/16-17分)

■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 2話
こちらは「ソラヲト」とカタカナで、そらのおとしものは「そらおと」と平仮名で書き分ければいいだろうか。(そもそも「を」が違います)

オープニングがクリムト的に正式版に(多分)。ますますエンディングが浮いて見えます;

1話でほとんど出番の無かった隊の人達が登場。みんな性格が見た目のままですな。
とても辺境警備的でゆるゆるだなあと思っていたら、向こうから言われてしまった。

ところで戦車を置いているところって体育館?、と言うか学校跡なのか。しかも現代日本のっぽい。
そういえば1話でもお金の単位が円だったよーな。ファンタジーじゃなくて未来物だったのか。(と言うか公式サイトを見てみたらそれらしい事を書いてますね)
今回の話からすると人口はかなり減ってるんですかね。

不穏な展開の種もありそうですが、とりあえず当面はゆるゆる日常物路線で進みそう?

フクロウの細まり具合がインパクトがありました。

■バカとテストと召喚獣 2話
大化の改新は「虫5匹」で覚えたものです。

やっぱりバトルが単なる点数の見せっこで面白くないなあ。
最後のテスト対決形式ならクイズ番組的な見どころはあると言えなくもないけど、アニメの面白みとしては微妙な気も。

ストーリーも、キャラ描写も、キャラのやり取りも、バトル描写も、総じて全体的に物足りません。
他所で原作を知っている人の感想を読むと、原作からかなり内容が省かれているらしいですが、
どうも「切りすぎて形を整えるだけで精一杯」になっているように思えます。自分としてはここまでかと。
絵は綺麗なんですけどねー。

■とある科学の超電磁砲 15話
婚后光子の能力が遂に明らかになるかと思ったらこの扱い。かませですら無いよ。哀れ(^^;
謎の蜘蛛男が助けに現れましたが、一瞬上条さんが現れたのかと思いましたよ。
美琴達の危機にも現れるし(2回も)、この男も上条さん的天然たらしスキルの持ち主っぽいなあ。

レベルアッパー編後の2回のインターバル的話を経て、新OP&EDとともに本格的な話が始まったようです。
蜘蛛男(黒妻)と、スキルアウトと、彼らに武器を供給する学園都市暗部に迫っていく話になっていきそうでしょうか。

新OPからして、今後は結構シリアスなバトル展開になりそう(なのか?)、どのみちやっぱり妹達は出なさそうですか。
木山せんせいまだ出番があるのか?
原発にいたメガネの人がやはり鍵になりそうな様子。
上空に舞い上がる黒子やらアクションがカッコよかったです。
ところで、一瞬だけ禁書目録さんが出てるじゃないですか。

美琴はすっかりジャッジメントの顧問みたいになってるなあ。

それにしてもホント学園都市の治安は最悪であることよ。ビッグスパイダーの本拠地のなんというスラムっぷり。

謎のスパイダーマン・黒妻は固法先輩と大人な(笑)過去がある様子。
手すりに書かれたクロとミイの相合傘が分かりやすい伏線です。てか猫の名前かよ。
黒妻の話からすると、固法先輩も昔は美琴や黒子レベルだったのか?(胸が)

固法先輩のルームメイトの人登場(エンディングからすると柳迫碧美(やなぎさこあおみ)?)
原作で出てた人ですね。今後も出番があるんでしょうか。

能力を阻害する新兵器「キャパシティダウン」は音が脳の演算能力を混乱させるとかで、
レベルアッパーに続いてまた「音」が脳に影響する装置ですか。また木山先生が(首謀者じゃないにしても)関係していそうな感じ。

■侍戦隊シンケンジャー 46話
なんにも無くなった丈瑠VS十臓の対決と言い、丈瑠と彦馬さんのやり取りと言い、流ノ介達4人+源ちゃんの葛藤と言い、
辛く切ないですが、実に最高潮に盛り上がってます。
ここまで感情移入させてくれるシリーズになってくれるとはなあ。

後、シタリもいいキャラで感情移入させられてしまうぜ。命半分削っちゃったとは、シタリはもう二の目は無いのね。

姫がレッドに変身中だろうが関係なく、丈瑠は丈瑠で変身は出来るのね。

鬱陶しい真・爺と違って姫はちゃんと丈瑠にも恩を感じているようですが、
千明の台詞からすれば、そこが逆に家臣達に複雑な思いをさせている様で、姫側から見ても切ないです。
ことはの「ウチが殿様殿様言う度に辛い思いしとったんかな」の台詞がいいです。こういう所を拾ってくれるのが丁寧な脚本ですよ。

大変打算的に考えると、姫以外の6人の中で丈瑠が最強に違いないのだから、
リストラなんかせずにサブリーダーとして一緒に戦えばいいのにと思ったりもしますが、
それは余りにも心を無視しすぎと言うか、言ったら台なしですわな(^^;

最後の丈瑠VS十臓の馬上決戦は迫力でした。
あの馬はどこから出したかと思いましたが、モジカラ馬?
だとしたら十臓の馬は何なのかと思うけど、まあ細かいことはいーか(笑)

彦馬さんが死にはしないかと心配しましたが、そこは無事で良かったです

1年を通して描いてきた丈瑠の問題は前後編2話くらいで解決するものでは無かったようで、
このまま最終回までノンストップのドラマで突っ走るのでしょうか。

もっと姫・丈瑠・全員交えて話し合って欲しいなあ。(真・爺はいらないが)
真・爺の口をふさいだ道具に笑いました。

■仮面ライダーW 18話
霧彦さん、風と共に去りぬ…。
婿殿だとか尻彦さんだとかネット上でも愛されてきましたが、いい人でした。
一時退場で行方不明とかじゃなく、完全に死んでしまいましたね。切ない…。いい散り様ではありましたが。

基本的に敵ドーパントを倒しても相手は死なないのが本作の特徴なので、実際に「死」が描かれると喪失感が大きいですよ。

霧彦の意志は翔太郎に託されて、あと、若菜にもその思いの一部は託されたと思えました。
若菜にとってはこれからが正念場でしょうね。
霧彦さんがこうなったからには、せめて若菜には幸せになってもらいたいですが…。

しかし、もうちょっと具体的な情報を言ってから去って欲しかったとか言ったら台なしでしょうか(^^;
「ミュージアムのボスは園咲琉兵衛だ」の一言で済むんだけどなあ(^^;

メモリを求める女子中学生の姿がまさにヤク中でした。ダメ。ゼッタイ。ですよ(先週も言ったけど)

先週は失敗したけど、フィリップの返信時に受け止め体制ばっちりな亜樹子に笑いました。

サイクロントリガーのマキシマムドライブは精密射撃ですかね。
今回はバットショット(カメラ)と組み合わせての技だったので、別バージョンもあるかも知れませんが。

メモリの副作用やら限界って、翔太郎達にもそのうち出たりするんですかねえ。

霧彦さんが去って、今度は第2ライダー“アクセル”が登場。
先週刑事が言ってたように新人刑事として出てくるんですかね。
アクセルは風都が嫌いであるらしいところが霧彦さんと対比的。
当面は翔太郎とも対立するんでしょうねえ。最初は対立しつつも共通の相手と戦って、ゆくゆくは認め合っていくというのが王道ですが、さて。

とりあえず、アクセルを一目見た妻の感想は「格好悪い」でした。
Wも最初は格好悪いと言っていたのが最近では慣れてきていますが、今度のアクセルのデザインへの評価が変わるか個人的に興味深いです。
(自分のアクセルのデザインへのコメントは、ロボっぽいなあと。)

CMでフィリップが「ゾクゾクするねえ」と言う度に、「それは風邪だよ」とツッコミたくなります(・e・)

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 40話
マスタングとホークアイの暗号のやりとりは原作からかなり削っちゃったので未読の人には微妙に分かりにくかった気も。
まあ、あの会話をアニメで延々とやっても、前のページをすぐ読み返せる漫画と違って分かりにくいかも知れません。

ホーエンハイムパパの過去と「お父様」誕生の話。
つくっづく酷い話だ…。パパもとばっちりだなあ。

そろそろゴリさん達の出番か。

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2010年1月15日 (金)

今週のアニメ特撮感想(1/11-15分)

■君に届け 4話
「噂」に関するストレス展開。
吉田さんと矢野さんがつまらない噂なんぞに流される人じゃなくて良かったぜ。
…と、思ったけど黒沼さんのなかなかハッキリ言えない性格のせいでややこしいことに;
やっぱり思ってることはちゃんと言葉にしないと伝わらないし、人の話は最期まで聞かないといけないよなー。
まあ、黒沼さんがハッキリ言える性格ならこの作品最初から成り立たないんだけど(^^;

■はなまる幼稚園 1話
原作は本屋で表紙は印象に残っていたけど未読。
ヒカル(ヒカルの碁)のような髪だというのが第一印象だったので、てっきりツートン髪の子は男子だと思い込んでたけど、女の子だったのね。

他愛のないほのぼの物… かと思っていたら、
母親の設定とかは非常にヤバくて「それでいーのか;」と言う気分に。
登場人物全員(父親含む)が爽やかっぽく普通に語っているあたりに正直狂気を感じました。
主人公も痛々しくて何だか見ていられない感じ。
見ていると、主人公にも母親にも父親にも園長にも、突っ込みを入れたくてたまらなくなる1話でした。
しかし、それ以外の部分は普通にほのぼの(?)で、この先見続けるかどうかは未定ですが、あまり語る事は無さそうな気も。

学期途中で父親がアメリカの大学に誘われたというのは、やはり高校教師をクビになったということでしょうか。

それにしてもジャングルジムのバー一本の上で直立とはバランス感覚すげー。あれで木からは落ちるのが不思議。

エンディングでいきなり頭身が伸びたのでビックリしました。

■ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 1話
タイトル長っ!

いきなり別タイトルでバラエティ番組が始まって延々と続くので何事かと思った。
完全に予備知識ゼロで見ましたが結構面白かったです。(特別な期待感が無かったおかげかも知れませんが)
展開自体は予想通りと言うかお約束でしたが、つかみはOKだったかと。

終盤展開でのカメラの的確な切替っぷりは、カメラマンがプロ過ぎると思いました。

吸血鬼がけいおんする話じゃなかったのね(ぉぃ)

■とめはねっ! 2話
「コントロールをちょっとしくじっただけ」
電柱に突っ込んだ車の中で同じセリフを吐いてみろと思います。ろくでなしだなあ>親父

書道の解説シーンを見ていると、本作はNHKが合っていると思えました。

今回は1話より原作からの変更点が多くて、少し湿っぽくなった気も。
パフォーマンスへの1年2人の参加を全否定する爺さんは少し違和感を感じました。

■デュラララ!! 2話
OPに本編のワンシーンが入るように。レイズナーみたいだなあ(シーンは前回分だけど)、…と言うかバッカーノでもやってたっけ。

(一人だけ幸せそうな)紀田君と同じクラスの「神近(マゼンダ)」さんの話でしたが、
この娘がOPに出てないのが不思議。話の導入に出ただけで今後はあまり関わってこないって事か?
首に傷の子とは(髪の色は似てるけど)別人だよなあ。

このマゼンダさんを起点に、1話で描かれた話(の一部)の裏話が描かれました。
危ない奴と言われてた人(折原)はメガネの研究者っぽい人(岸谷)と首無しライダーと繋がってるのか。
首無しライダーも別に正体不明の怪人ってわけでは無さそうなのね。運び屋をやってたり体温もあったりするのか。

で、マゼンダさん絡みの事件は全部折原(名倉)の仕込みかよ;、写真を送ったのもこいつだったり…しかねないな。
単純に善人とも悪人とも言い難い人かも知れないけど、危険で勝手な変人だと言うのはよく分かりました。

ナレーションによる解説が少し親切すぎだった気も。
あまり丁寧に説明されると、「ああ、そう言うことだったのか」と自分で気付く楽しみが削がれる気がします。
バッカーノはその辺りが楽しかったので、少し抑えめにして欲しい気も>ナレーション
と言うか、あのナレーションって誰かの視点なんですかね?、首無しライダー?(と考えるのもピンと来ないか)

昔のアメリカと言う現代から離れた舞台・登場人物で描かれたバッカーノに対して、
現代日本で学生の登場人物も多い本作は、ラノベとしての主読者層の少年・少女により近い視点での話になるのだろうか、と思いました。

■ひだまりスケッチ×★★★ 1話
原作は1巻既読。アニメは1期は未見で2期は大体見ました。
そんなわけでキャラの認識とかが微妙に虫食い状態ですが、あまり問題にはならなそうかと。新学期で仕切り直してるし、あまりストーリーがどうこう言う話でもないし。

本編は安定してるなあ。エンディングは間に合ってなさそうでしたが(笑)
埋まるひだまり荘に笑いました。
やっぱり新しい出会いってのはいいもので、後輩が増えるってのは学生物の醍醐味だなあ。

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2010年1月13日 (水)

週刊少年サンデー7号感想

■國崎出雲の事情
新連載。
以前に載った読切版では、たしか女装して戦う変身ヒーロー(ヒロイン?)物だったけど、
連載ではバトル設定は無くして普通に歌舞伎の女形に取り組む話になる…のでしょうか?
読切版の設定では色物色がやや強すぎるかも知れないし、地に足のついた話にするならそれはそれで有りかも知れません。

それにしてもヒドイ両親だ。ハヤテの両親に比べればマシですが。

■史上最強の弟子ケンイチ
千影もすっっっっっかり、平和な学園生活に馴染んでますね。
もうこのまま最終回まで、結局ケンイチor美羽と戦わないままで終わっても驚きません。

■マギ
なるほど、「突如秘められた能力が!」ではなく知恵と勇気で戦う展開でしたか。
心の持ちよう次第と言うことで、良い展開だったと思います。
まあ普通の人間の力では「硬いオリで錠を壊す」と思いついても実行は出来ないでしょうが、モルジアナなら納得です。
モルジアナが解放されると同時に覚悟を決める奴隷商人(ファティマー)は予想外に潔かったですが、本人も元奴隷だったとのことで元々複雑な心中だったんでしょうね。

鍵が合わなくても扉を壊せばOKなあたりに笑いました。
アラジンは普通に捕まってたのか?
アラジンならウーゴくんの力で普通に牢くらい抜け出せそうなんだけど、モルジアナ同様に毒でも盛られたのか、それとも後ろ姿が似ている別人だったりするんでしょうか?

■境界のRINNE
金庫の番号のウカツさに吹く。
…と言いつつ、自分は思いつかなかったので桜は偉いと思いますよ。
アザラシはお祖母さんの使いか何かなんですかね。

■神のみぞ知るセカイ
ここでまさかの入れ替わりネタとは。君が僕で僕が君で。
桂馬曰く「今日中には攻略完了だな!!」とのことでしたが、前回の将棋の時といい今回といい、先に「楽勝」とか言っちゃうのは「=苦労する」ってフラグですね。
桂馬もゲーマーなら「死亡フラグ的セリフ」には注意すべきですよ(笑)

若木先生のブログ(1/12分)によると「過去最長の攻略」になるようで、こんなややこしい事になってしまったら、さもありなんと思います。
これは結の「自由になりたい」と言う思いが駆け魂に作用したってことなんですかね。

今回の妙に爽やかな桂馬は、ちょっと気持ち悪かったです(笑)

■ARAGO
幼馴染みのヒロイン登場…なんでしょうか?
あんまり人に「あんたの方が死ねば良かった」みたいな事を本人に言ってしまうヒロインもどうかと思うので、あの罵り口の酷さは旧知故の遠慮の無さか、主人公のこれまでの素行の悪さ故であってくれればと思いますが、どーなんでしょう。

■月光条例
月光の正体がそろそろ明らかになりそうだったり(鬼関係?)、
エンゲキブがヒロインらしく扱われたり、
工藤さんがイデヤと復縁したりで、どんどん話を畳みに入っている様子。
やっぱり終わりが近いんでしょうか?

そう言えばエンゲキブの名前は最後までには明らかになるのだろうか。

■絶対可憐チルドレン
カガリの妄想が中二すぎて微笑ましい。

兵部もフェザーの正体は分かってないようで、不二子ちゃんも、ミラージュも、インパラヘン王国のマサラも、主要なキャラは誰もフェザーの正体が分かっていない様子。
こうなるとますます「フェザー=未来から来た存在」説が濃厚になってくる気もします。
兵部が動けば何かしら新しい情報も見えてきそうな気がしますが、さて。

■はじめてのあく
二重人格(違)2話で解消。まあずっとこの状態でも困るし妥当なところでしょうね。
逃げた悪役の人はまた出てきそう。長期的な敵役になりそうな感じです。

ラストページのハシラの「糧となる」の言葉が「クマ」の事に思えてなりません。
逃げてー、クマ、逃げてー!

■金剛番長
消滅なんてことは無いだろうと思ってましたが、やはり小型化…というか子供化でしたか。
磊と並べてみるとちょっと面白い、ミニチュア兄弟状態です。
憲兵は暴走した金剛に吹っ飛ばされておしまい、なんて事はやっぱり無かったようで、ちゃんと居合と因縁の対決もやってくれるようで良かったです。
外道や王様は割とあっさり負けてしまったけど「アラクレモード並」と言っていた四天王の実力をちゃんと見せて欲しいものです。

落とされた飛行機に乗っていた人達は、…普通に全員無事だろうなあ。

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2010年1月10日 (日)

今週のアニメ特撮感想(1/10分)

■とある科学の超電磁砲 14話
佐天さんの特別講習の話。
レベルアッパー編のエピローグと言うか後日談と言うか後始末と言うか反省会的な話だったのね。

地味な話でしたが長いエピソードの締め的には悪くなかったかと。
まあ2クール目がオリジナル展開だとして、こういう薄めの話ばかりになると困りますが。
オリジナルならオリジナルで何か1クールを通しての「軸」が欲しいところです。
次回出る「スキルアウト」がその軸になるんでしょうか?

佐天さんの友達や小萌先生やじゃん先生や眉毛さんや姉御と、色々懐かしい人登場。
佐天さんと友達達とのその後は気になっていたところでした。
佐天さんの側には巻き込んだ事で負い目があるようですが、友達達もその辺りも汲みつつも普通に接しているようでまあ良かったかと。
小萌先生はレールガンでは初ですが、出ると妙な安心感があります。

結局美琴と上条さんの橋の上決戦は省略されちゃったんですかね。

■侍戦隊シンケンジャー 45話
やはり丈瑠が影武者と言うことで間違いなかったですか。
それも分家とか姉弟とかと言うわけでも無さそうで、一般人を影武者に仕立てていたとは。双方納得してのことではあったようだけど結構外道。
ここまで皆との信頼関係を積み上げてきた後だけあって、丈瑠にも家臣達にも相当ハードな展開です。

しかしあらためて言われてみれば、(偽物の)自分を守る戦いに皆を巻き込みたがらなかったことも含めて、最初からここまでの流れや丈瑠の悩みが実に納得出来る展開です。
影武者と言う時代劇に似つかわしい設定を上手く盛り込んだ、実によく出来た話ですよ。
源ちゃんが侍とは一歩違う立場であることも上手く生きています。

それにしても真・爺のムカつくことよ。
姫自身は覚悟を持って修行してきたようで視聴者的にも嫌えませんが(家臣達にどう接すればいいのか迷っていそうに思えなくも無い)、
さて、どう決着を付けるのやら。
本当にダブルレッド体制やってくれないかなあ。
たれ感のコメントでもらった「火と火で炎」展開を本当にやってくれないかと期待してるのですが。スーパーシンケンキックですよ。

お家問題的には丈瑠と姫が結婚しちゃえば解決なんじゃね?(おぃ)

丈瑠が影武者だとしても十臓にはそんなことは関係なく、次回は丈瑠と十臓の戦いになる様子。
ところで、今回のラストでの刀はどこから出したんだ、丈瑠(^^;

姫による全合体にイカとエビが入ってるところが少し突っ込みたいところではあります(^^;

■仮面ライダーW 17話
子供にメモリが出回ってるという話で、まさに「メモリ。ダメ。ゼッタイ。」な話でした。

婿はそこらの散髪屋で髪切ってるのか。なんて庶民感覚だ(笑)
散髪屋のおっさんが来たら戦闘中断してくれるとは、本当に人がいいなあ>婿
そんな親しみやすい婿もなんだかいいように利用されて次回でお役目終了になりそうな気配が濃厚ですよ。
生き延びて欲しいんだけどなあ。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 39話
マイルズ少佐が頼りになりすぎる。
原作は単行本が出てるところまでしか読んでないのでどうなってるか分からないけど、
イシュバール問題の事もあるしこの人には生き延びてもらわなければなあ。

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2010年1月 9日 (土)

今週のアニメ特撮感想(1/9分)

■おまもりひまり 1話
新番組。
原作は知らなかったけど漫画なのね。
こっちも猫アレルギーなのかー。調べてみると始まったのはにゃんこいよりコチラが先みたいですが。
1話らしく説明的なセリフが多いなあと思いました。
ごくごく普通の怪異コメディのようで、あまり言うことは無いかなと。

■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 1話
新番組。
大丈夫だろうかこの主人公、と思わせてくれる第1話。
この娘は軍隊が何か分かっているのだろーか?

放送前からキャラがけいおんっぽいとアチラコチラで言われていて、
確かに似てるけど、本編が始まる前からあまりそんな事を言うのもどうかと思っていましたが、始まってみると…
主人公の中身まで唯っぽくて、言われても仕方ないような気になりました。まあどうでもいい事だけど。

大ボケ主人公にはそれが許される舞台が必要だなと思いました。けいおんは平和な学園物で良かったよな、と。
主人公に限らず軽いキャラと重い話・舞台設定のミスマッチ感が凄いです;
ストライクウィッチーズも戦争物で重い話でありながらキャラは軽かったですが、あちらは話運びはライトでキャラと上手く調和していたので、
単純に設定の組み合わせだけの問題ではなく、演出・見せ方のバランスの問題ですかね。

名作物のような萌えアニメのような、けいおんのようなARIAのようなラピュタのようなウィッチーズのような灰羽のような、戦争物のような音楽物のような、
何とも言い難い不思議でカオスすぎる作品になっていました。
この先の方向性は一体どうなるのやら。
ゆるゆる方面、シリアス方面、戦争方面、ファンタジー方面と、どちらに向かってもおかしくなさそうです。
とりあえず、川の中の様子からして伝説とやらは本当ってことですかね。

ところで、あんな絶壁でジャンプするならリュックは置いていこうよ。
しかし、あの重そうなリュックを背負って川に落ちて自力で浮上出来たと言うのは、実は運動能力は凄いのだろうかこの主人公。
あのバカでかいリュックを背負って道に迷いるつける主人公は『まよいカナタ』って感じでした。

本編とエンディングの落差がまた凄い;

とりあえず続けて見てみるつもりですが、どうなることやら不安。

■バカとテストと召喚獣 1話
新番組、原作未読。
ゲーム的と言うかゲームそのものと言うか、描きたいシーンありきの設定である事が露骨すぎると言うか、
素晴らしく突っ込みどころだらけの作品です;
戦闘もとい試召戦争シーンは、正直長いわりに今一面白みは無かった気が。
ルールや経過や戦略をもっと肉付けして文章で読めば面白いのかも知れませんが、原作でどう書かれてるのか分からないので何とも言えず。

秀吉って結局普通に男なのね。
とりあえず2話位まで見て判断の予定。

■ささめきこと 13話
最終回。
旅行で2人がちょっとだけ離れ離れになる話。
火事にあったおばさんの話もろくに聞いてないあたり、すみちゃんは親戚付き合いくらい普通に応対しろよと思わないでもない。
と言いつつ、川に落ちた従兄弟を助けに躊躇なく飛び込む辺りはさすがの男らしさではあります。(女です)
火事の後始末くらい手伝えよと思ったけど、それは作中でフォローされたからいーか。

なかなか電話が出来ない、繋がらない2人の切ない様子はそれはそれでいいですが、
年下の小さい従兄弟らにあまり気を使わせてるんじゃねーよ、といった辺りばかリ気になってしまう自分はピュアさが足りないかも知れんと思いました。

ともあれ、ギャグの爆発力が高くて面白いシリーズでした。
もし2期があるなら期待したいところです。

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2010年1月 8日 (金)

今週のアニメ特撮感想(前半:1/4-8分)

■君に届け 3話
頑張れ黒沼さん。
レギュラー以外の子らとも段々仲良く出来てきていい感じかと思ったら、最後に落としますか。
真相は早川くん好きな女子の嫉妬とかでしょうか。
あまり欝な展開が長く続かなければいいのですがー。

■とめはねっ! 1話
原作既読。ドラマだけどここでまとめて書いちゃいます。
と言うか、6巻を買って帰ったら当日から放送と言うことに気づいて、後半1/3くらいだけ見られました。
後半1/3位だけですが、結構原作通りに話が進んでいる印象。

各キャラクラーはそれなりにイメージに合っていそうに思えましたが、とりあえず爺は若いっすね。
漫画のドラマ化は元々あまり好きでは無いのですが、
本作の場合、習字作品の現物や書いている過程が見られる点は結構実写化のメリットを感じました。

11日に再放送があるようなのでちゃんと見てみようかと。このあたりはNHKで良かったと思うところです。

ところで原作の話ですが、
京都の娘は何故にあんなに全方位にトゲを出しまくっているのやら。
トゲを全身から生やすのはP2さんだけで十分なのに(・e・)

でも婆さんが大人気ないのは許せる不思議。(単にギャグっぽく描かれてるからってだけだけど)

■デュラララ!! 1話
「バッカーノ!」は全話見て原作全巻読んだけど、こちらは原作未読。ですが、バッカーノは面白かったので期待していました。
アニメ版スタッフもバッカーノと殆ど同じようですし。
でも、アニメ版キャラデザイナーまで同じ人とは確認するまで思わなかったですよ。

また情報量の多そうなOPだー。スロー再生必須。

本編は、やはりバッカーノ同様に大量のキャラが交錯する群衆劇で、込み入った話になりそうです。
1話ではまだ各キャラの顔見せという感じでしたが、期待感は感じさせてくれたかと思います。

でも、やっぱり深夜じゃないと放送が難しそうな、犯罪紛いの不穏な話のオンパレードになりそうだ(笑)
バッカーノは禁酒法時代付近のアメリカが舞台だったので、マフィアや殺人鬼が暴れて人が死んでもそれほど違和感は無かったですが、
こちらは現代日本なので、犯罪描写については結構生々しく感じそうです。
しかし、今回の首なしライダーも「殺し」…まではしてないんですかね?(「切れてなーい」だったし)

ホロ看板からして、ちょっと前の話と捉えればいいでしょうか?(てか、あの看板ってどれくらい前に立ってたっけ?)
本作の原作発売時位の時代設定なのだろーか、などと考えましたが、調べてみるとデュラララ1巻発売が2004年で、狼と香辛料は1巻発売が2006年…、
うーむ。まあ時代とかはあまり突っ込んで考えなくて良さそうなんですかね。

池袋はティアのたびに寄ってるけど、さほど詳しいわけでもないので街の描写がどうとかは言えんなあ。

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2010年1月 6日 (水)

週刊少年サンデー6号感想

■絶対可憐チルドレン
男の子達がなかなか格好いいんじゃないでしょうか。
それはさておき、次々乱入者が増えてくる状況で喧嘩も始めず、かつ戦意も失わないチンピラ達が、ある意味大した奴だ(笑)

「フェザー=未来の薫説」があるようですが、今回の皆本への態度や「念道力者であること」等からして、結構真実味がありそうな気が。

■ハヤテのごとく!
す、すっかり忘れてたーーー;>ひいばあちゃん

■マギ
どうやらモルジアナがイヤボーンすることになりそうです。
モルジアナは迷宮攻略者扱いでは無かったと思うので、突然奇跡的な能力が発動するのは不思議な気はしますが、明確にされていなかっただけで、やはり攻略者なんでしょうか?
と言うか、ラストでモルジアナに語りかけていたのは…、ゴルタス?

■史上最強の弟子ケンイチ
「くわっ」四連発に吹きました。(ぐわ含む)
のっぺりさんにはこのまま農業従事者としての人生を生きてもらうのもいいかも知れない(笑)
でも、耕す以外の事は何もやらなそうだけど。

しかし、最後のオチからすればまた出てくる可能性はあるんですかね>のっぺりさん

■ARAGO
2話にして、大体の話の方向性は分かってきた気はします。
とりあえず当面は、街に腰を落ち着けて警官として街に集まってくる怪異と関わっていく形になりそうでしょうか。
…そう思わせておいて、思いっきりダイナミックな予想できない展開になる可能性もありますが。(むしろダイナミックさは失わないで欲しいです。一つの街に腰を落ち着けたとしても)

ともあれ、セクハラ刑事やニーナのような、いいレギュラーやサブキャラを増やしていってくれればいいかと思います。

■結界師
殿様登場。本当に普通に子供で、ある意味意表を付かれました。
良守は子供に感情移入を始めているように思えますが、その上で「封印」という展開もキナ臭そうですけど、どうなっちゃうんですかね。

時音の壁抜けはかなりの大技かと。鳥坂先輩も認めてくれそうだ。

■神のみぞ知るセカイ
ディアナの姉妹達を見付ければ駆け魂も再封印出来る…かも知れないとの話。
6万も駆け魂がいるとの情報から、終わらせ所をどうするのだろうとは思っていましたが、
ようやくゴール目標が見えた…、のかも知れません。
まあ、地獄上層部の思惑だとかも絡んで、まだまだややこしいことになるんでしょうけどね。

で、しばらくは攻略済みの女の子達との話になるかと思いきや、ドラムス候補の新キャラ登場。
女神捜しは縦軸として普通の攻略と平行してチマチマ進めていくみたいですね。
とりあえず、音楽関係に疎い私としては、ドラムスなのに和風なあたりが意表を付かれました。(そういう人も普通にいるのかも知れませんが)

■はじめてのあく
このままキョーコが二重人格キャラになってしまったら、楽しいような鬱陶しいような(^^;
とはいえ、ある程度は二重人格キョーコ話もやって欲しい気がするので、数週くらいはこのままでも構わない気がします。

ジローは爽やかな奴だなあ。悪なのに(笑)

■月光条例
どうせなら呑舟ソードにはもっととんでもない威力を発揮してもらいたかった気も。
金棒や狼と比べても、いまいち桃太郎に強敵感が足りない気がするのですよ。
まあ、月光が無事だったのは鉢かづきが抵抗して威力を抑えたから…という説明も付けられますが。

月光については、そろそろ正体の片鱗が見えたりするのでしょうか。

■金剛番長
ここで若返りとは、なんて演出をわきまえた人だ。霊光波動拳ですね(違)

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2010年1月 4日 (月)

週刊少年ジャンプ5・6号感想

■BLEACH
この作品のことだから未だ倒せていないのではないかと恐れていましたが、ちゃんと東仙が負けてたのは良かったかと。
一護の不意打ちは、通じるわけがないでしょうね。まだギンの戦いも残ってるし。

■ONE PIECE
マルコは海楼石の手錠をはめられジョズも腕をやられ、と白ひげ海賊団が超ピンチ。
マルコについては手錠さえ外せればまだ回復出来るでしょうが、ジョズの方は回復力がある能力でもないし致命的なんじゃないでしょうか。
白ひげの背中を守る隊長たち+ジンベエは格好良いですが、白ひげも既に満身創痍です。
この絶望的な状況下で主人公らしさを見せてくれたルフィは爽快でした。
しかし、処刑台までの距離はまだまだ遠い様子です。

正直そろそろ話が長くなりすぎてきたので、展開を動かして欲しいところではあります。
ルフィ以外で状況を変えてくれそうな鍵としては、期待出来るのはバギーか?
(数号前に出たルーキー達は、この戦いに絡むのか絡まないのかよく分からないなあ)

「覇王色の」覇気ってのはやはり相当特別なんですかね。「数百万人にひとりしか見につけることが出来ない」と言いつつ、ハンコックは身につけていましたので、この戦場にいる七武海や大将や白ひげ海賊団隊長クラスなら他にも「覇王色の覇気持ち」がいてもおかしくないかも、と思ったんですが、そういうわけでもないのか。
そろそろ覇気についても説明して欲しいなあ。

■銀魂
クリスマスと言うより新春かくし芸のようだ。

■HUNTER×HUNTER
予定通り再開。既に、この目で見ないと再開を信じられなくなってます(笑)

会長VS王の本格的な戦いですが、
回想と独白を交えながら戦う会長が、ぶっちゃけ死亡フラグを積み上げてるようにしか見えません(^^;

話自体は毛ほども進みませんでした。このペースで戦いばかり描かれると、今度の10週もほとんど進展しなさそうだなあ。
と言うか、今回も10回と考えていいんですかね?
巻末コメント通りに、冨樫先生には出来る限り描いていただきたい。

柱がいっぱいある空洞は、いわゆる東京の地下貯水施設みたいなものですかね。

前回のラストで王の腕や尻尾が増えてた気がしましたが、あれはただの残像or演出だったのね。

■ぬらりひょんの孫
「雪女や青田坊は…もうこん中にいるんだよなぁ」
つららが奴良組に忘れられてなくて良かったです。リクオ側ではこれまで全然話題に出て無かったからなあ。

ウルトラマンみたいに飛んでいく白蔵主が格好良い。キラッ☆

花開院&人間サイドは、当時を知る秀元が復活してくれてかなり頼もしいことに。やっぱり情報は大事ですな。
秀元の兄のハゲの人(是光)も、ちゃんと羽衣狐対策の情報は残しておけば良かったものを。ぬらりひょんに協力してもらったなんて事は書けなかったにしてもねえ。

ゆらは京に帰ってからもTKGばかり食ってるのか?
東京で一人で暮らしていた時と違って家が貧乏ってことは無いだろうに。
貧乏だからじゃなくて好きで食ってるのか>TKG

大量の陰陽師の前に格好良く登場したつららが、どんな話をカマしてくれるかが楽しみです。あと、リクオと秀元の会話も楽しみだ。

■トリコ
表紙のおかげで位置関係が分かりやすかったです。この状況と位置関係だとトリコ達よりゾンげ様がセンチュリースープに辿り着きそうです。
小松に付いて来た虫2匹を倒した次郎orセツ婆の弟子の人でしたが、超々小型の蠅&GTロボには気付かなかったのね。この超小型GTロボが小松サイドでの障害になりそうか。

■べるぜバブ
前回のラストの謎の二人組はあっさり撲滅。展開が早いのはいいですね。
最後の写真で姿が明らかになったアランドロンの娘ですが、素直に右の女性=娘と考えていいんですかね。引掛けがあるんじゃないかと写真の背景まで注視してしまった(笑)

■PSYREN-サイレン-
ロッカーに隠されたコードをすんなり入手して任務完了… なんてわけはなく、やはり障害が発生しました。
マツリ先生と握手したあたりが微妙に怪しい気がしないでもなかったけど、やはり敵かー!>遊坂

マツリ先生や射場が感染させられたウイルスは「兵器」なのか「遊坂の能力」なのか、どっちなんでしょうね。
射場の天城弥勒への裏切りを知ったところでタイミング良く発動したところを見ると「能力」くさい気がしますが。「能力」だったら遊坂を倒せば解除出来たりしそうなんですけどね。
遊坂は自衛隊相手にはウイルス攻撃はしかけていないようですが、これはウイルス攻撃には即効性が無いからとか、触らないとダメだからでしょうか。普通に他の攻撃手段があるみたいですし。
ともあれ、主人公側最強キャラのマツリ先生が倒れた以上はアゲハが主人公らしく頑張るしかないでしょう。

アゲハは久しぶりにちょっとヤバイところを見せてくれました。アゲハのこういう一面は先々の展開で悪い影響が出たりするんでしょうか。

射場による「コード」は05号(ジュナス)用、06号(天城弥勒)用、07号(ネメシス主)用とそれぞれ別々の様子。
多分、この任務で三者全員の無力化は出来ないだろうなあ。(と言うか、07号(ネメシス主)については無力化すべきか否か迷うところです)
上手く行っても05号(ジュナス)の無力化までなんじゃなかろうか。物語のセオリー的には。

■いぬまるだしっ
ここがToLOVEるの世界か…。
今回のコラボは既に懐かしいToLOVEる。あれもある意味結構まるだしな漫画でした。
たまこ先生が可愛いのは良かったですが、矢吹先生が描いてもやっぱり園長先生は園長先生だったよ!

■フタガミ☆ダブル
思わず「フタガミ☆ダブる」と書きかけそうに。
と言うわけでコラボだけじゃなくちゃんと読切で矢吹先生登場。今度は矢吹先生単独なのね。

割とスタンダードな退魔(?)物的な話でしたが、ところどころに見られるチラリズムがToLOVEるでの経験が生かされていると思えました。
ヒロインの造形は微妙に唯っぽいですかね。

■SKET DANCE
トイレが心配だ!

■バクマン。
雄二郎、口軽すぎ!、秘密しゃべりまくってるよ(笑)

岩瀬さんは本格的に漫画展開に絡んでくる様子。でも、シュージンの結婚(或いは婚約)を知ればモチベーションが落ちて自然消滅なんて事になるかも知れず?

港浦さんとのタントの打ち合わせに付いては、
『ギャグは口で説明されると面白くない』と言うことがよく分かりました。普通に漫画の形で読めば面白く感じるのかも知れませんが。

蒼樹さんはかわいいなあ。

蒼樹さんもサイシューも、作家サイドはいい感じで描けているようですが、編集の評価は微妙…なのか?

■賢い犬リリエンタール
街も車も壊れまくりで、これまでで最大の被害が出てますな。リリエンタールの言うとおりにちゃんと街がもとに戻ればいいですが。
今回の「犯人」は、やっぱり宇佐美ってことで間違いないんですかね。
それを言い出せない宇佐美の葛藤する気持ちは分かるし、少し可哀想ではありますが、やっぱり自業自得ではあるなあ。

それにしても、桜の頼もしいことよ。

■ねこわっぱ!
大会編に突入ですか。
連載的には不穏だなあ。

■保健室の死神
新聞部が最低でしたが、
「最低だな」と思ったところでタイミングよく作中で「最低だな」と突っ込んでくれるのでストレスは少なかったかと。

■ピューと吹く!ジャガー
とても正月らしい展開でした。(この漫画的には)

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2010年1月 3日 (日)

今週のアニメ特撮感想(後半:1/3分)

■侍戦隊シンケンジャー 44話
こんなに正月仕様だとは思わなかった(笑)
仲間が減って寂しがってるシタリがかわいい。

前回予告から気になっていた女レッドですが、
分家だとか姉弟だとか嫁だとかかと思ったらそれどころではなく、予告からすればまさかまさかの「影武者」とは!?
あの予告を見る限り「殿が」「姫の」影武者ってことで間違いないんだろうなあ。
残り話数も少ないのになんという衝撃展開。本物は外道衆を欺く為にここまで見を隠してたってことですかね。

殿が影武者だとしても、このまま殿が主人公から外されてオシマイ…、なんて事には(番組的に)有り得ないだろうし、どう決着するのやら。
ダブルレッドで最後まで戦い抜くと言う手もありそうですが。

…もし本当にダブルレッドが成立したら、「七人の侍」が完成ってことになりますね。

■仮面ライダーW 16話
ファングメモリ本格登場。
劇場版(ビギンズナイト)は見たけど、ファングがそれほどヤバイメモリだとは思わなかった。
バーサク状態になっちゃうって事ね。それを今回フィリップと翔太郎の協力で制御出来るようになったと。

ファングはフィリップの身体で変身ということで、
それならこれまでの(翔太郎が変身する)フォームが単純に下位フォーム的な扱いにはならないだろうし、
変身の振り分けを上手く扱えばドラマ的にも面白く出来そうです。

ところで、ファングとの組み合わせは基本的にジョーカーだけなんですかね。(そうらしいと、どこかの記事で読んだ気がするけど)
ファングメタルやファングトリガーは出さないのかなあ。まあ白黒であれはあれでデザインが完成してる気もしますが。
もし実現するなら、ロッドの先にファングが付いて薙刀になるとか、刃を撃ち出すとかか?(後者に付いてはショルダーファングでいいじゃんって話だけど)

アームファングで
バオーを思い出すか、カーズ(JOJO)を思い出すか、ガイバーを思い出すかで世代が別れ… … … ないか;

ところで2、
今回の話はどうも「クリスマス前」らしいので、まだ劇場版より前の時系列なのね。

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カールじいさんの空飛ぶ家(映画)

(ピート・ドクター/ボブ・ピーターソン監督)

つい「よお、カール…」と言いたくなって困ります(挨拶)

つい「カールおじさん」と書き間違えてしまって困ります(挨拶その2)

冒頭のじいさんと奥さんの半生のドラマは見応えがあってかなりじいさんに感情移入してしまいました。
予告の印象では、ここのシーンでそれほど尺を取るとは思っていなかったので、余計に予想と違った重みにズッシリ掴まれましたが、
そのために、少しじいさんに入れ込みすぎたかも知れません。
おかげで子供(ラッセル)が終盤まで邪魔に見えて仕方なかった(^^;

ラッセルの足の引っ張りっぷりはなかなか凄かったです。最後の最後以外は始終じいさんの邪魔しかしないあたりは徹底していました。
じいさんはじいさんで意固地だし、ラッセルにも彼なりの思惑はあるにしても、正直「犬(ダグ)より役に立ってねー!」と思ってしまった(苦笑)
「いいキャラ=役に立つキャラ」って訳じゃないですし、価値観の異なる者同士でも人生の救いになるという話だと思いましたが。
ラッセルがいなければじいさんは滝を死に場所にするだけだったでしょうし。

中盤に出てくる某キャラについては、
子供向き作品でもどうしようもない悪役を出して救いのない結末を与えるあたりが、ピクサー的と言うよりディズニー的に思えました。
彼に関して結局最後までフォローが無いあたりが、見終わった後で後味の悪いしこりが残ります。
風船はついてたけど、どーなったんでしょうね。

家が浮かび上がるシーンは実に綺麗で素晴らしかったです。地上や他の建物にうつるカラフルな風船の影が実に美しい。
ただ、個人的には肝心の「家」が期待したほど活躍やギミックを見せてくれなかったのは少し残念に感じましたが、
途中で「タメ」を作ったために終盤の展開は爽快ではありました。

日数が経過するうちに次第に濃くなっていくじいさんの髭が芸が細かいです。

エンディングでまでカラーを付けてた犬が…(笑)

杖(もとい歩行器)が必要な爺さんなのに、腕力と体力は大した物でした(笑)
やはり、映画の主役をやるには爺さんであろうと自分や他人の体重を支えられる程度の腕力や腹筋は必須だなあ。

アバターに続けて3Dでは見れなかったのがやや残念。映画館を選べる余地は無かったですが、つくづく3Dには縁がありません。

公式サイト

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