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2010年2月28日 (日)

今週のアニメ特撮感想(2/27-28分)

■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 8話
前回の話と今回のタイトルからシリアス展開が来るかも知れないと思わないでも無かったけど、
本当に無かったぜ;

実にユルいコメディでありました。オチひでー。単独でやらせる任務じゃないよアレ;
とりあえず司祭様がいい味でした。
リオの電話で思わせぶりな事を言ってますが、どーなんだろ。本当にシリアスが来るのか?

酒の秘密がバレる話は、未放送話なん?

ここしばらくラッパ吹いてないなあ。

■とある科学の超電磁砲 21話
テレスティーナは黒幕なのか実は違うのか、春上さんは事件に関わりがあるのは間違いないとしてもどういう形での事なのか、
まだ絞りきれないですが、先の展開が読み切れないのがオリジナル展開のいい面ではあるかと思いました。
あと、婚后さんの活躍はあるのか無いのか?(笑)

黒子と初春の衝突、
黒子は別に間違ってないのだけど。今回の初春は感情的になりすぎだなあ。

次回は美琴と木山先生が再会か?

■仮面ライダーW 24話
医者が変態だー!
こんなの朝から流していいのかね(^^;
姉はやはり親父を裏切るつもりなのか。

翔太郎とジミーの似たもの同士っぷりが最高でした(笑)
今回も前回に続いてギャグ演出が多かったなあ。
落ち込んでもちゃんと変身して気絶した女装フィリップを支える亜樹子がナイス。

そのうちWがアクセルバイク乗るだろうと思ってましたが、案外早かったですね。
トドメはサイクロンジョーカーでしたが、ルナジョーカーやルナメタルなんかはまだマキシマムドライブが出ていないので早く出して欲しいところ。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 46話
約束の日前日。ここからの2日間で1クール以上かかるんだろうなあ。盛り上げに期待したいところです。

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2010年2月26日 (金)

今週のアニメ特撮感想(2/22-26分)

「君に届け」は何故か休み。(来週も)
YTVでオリンピック中継や特別番組をやってるわけでもないのに何故?

■化物語 14話
懐かしいなあきんぎょ注意報。
OPが実写とは意表を突かれたけど、あまり嬉しくない気が。

ラジオ投稿ネタは13話から間があいてしまって分かりにくくなっちゃったなと。ソフトで一気に見ればいいだろうけど。
八九寺・千石・神原・戦場ヶ原と言う、これまでの仲間が全員で協力ってあたりがクライマックスらしくていいシチュエーションなんですが、
それぞれとの漫才はもうちょっと尺が欲しかったです。

羽川については、せつないにゃーと言いたいですが本筋は15話でしょうね。
15話が見られるのはいつになるやら(^^;
羽川の話なのに本人自身の出番が少ない…と言うより無いのがちょっと寂しい。(ブラック除く)

■おおかみかくし 6話
はっさくが不作なら他所から買えばいいじゃないと思ってたけど、それはダメだったのか。

1話冒頭に繋がったけど、1クール物だとしたら(未確認)まだ半分なのね。
ヒロインはあの冒頭後すぐ死んじゃうのかと思ってたけど、まだ生き残るのか?

■ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 7話
面白かったけど、端々に間に合ってない感を感じる回でした。がんばれシャフト…(^^;

姫とアキラが戦う必要があったのかちょっと分からなかったですが、痴話喧嘩って事でいいんでしょうか?

姫の立場やら敵対勢力やらバンドの存在意義のことは大体分かりましたが、女矢七…もといドロップ投げの人は結局敵側なのか?
今回は姫の邪魔をしてたように見えたけど、今一行動が一貫してるのかしてないのか微妙な気が。

■デュラララ!! 8話
今回は探し物がテーマ。
現在が原作のどのあたりかは分かりませんが(アニメが終わったら読むつもりだけど)、まだ1巻途中くらいなんでしょうか?
随分ノンビリやってるなあという印象。

禁書目録を往来でカバー無しで読むドタチンがある意味格好良い。私には出来ない事をやってのける姿にシビれたり憧れたり。
私なんてカバー付きでも電車の中で「百舌谷さん逆上する」を読むのに躊躇したよ!(←たぶん自然な反応です)

首無しヒロインがやたらと可愛くて困ります。

ロシア寿司ってああいう物なのか?、すげー

園原さんは何というか、手強いなあ。

名前まで“セルティ”なのか>首無し子さん
本当にあの首って、セルティ自身の首だったんだなあ。
そろそろ話が大きく動くのでしょうか?
もしセルティが首を取り戻したら、それから話はどうなっちゃうのやら。

■ひだまりスケッチ×★★★ 7話
ここしばらくは仕事で忙殺されまくっているので、この作品のユルさには癒されます。

姉妹喧嘩しそうな2人を脱力させる宮子が和むわあ。
妹も音楽とは言え芸術家肌なので、なずなが尻込まないかとちょっと心配しましたが、1年3人とも仲良くなったようで微笑ましいです。

ピクニック場面を描くのかと思ったら、ある意味凄いスッ飛ばしでした。ビバ省力化。

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2010年2月24日 (水)

週刊少年サンデー13号感想

猛烈に忙しいので短めで。

■史上最強の弟子ケンイチ
ワルキューレの面々は危険だからとお留守番になりましたが、新白連合の皆は普通に行くのね。
新島も当然の如く一緒に行ってますが…、
宇宙人的危機回避能力から、守らなくても大丈夫としぐれに判断されたのだろうか。

■境界のRINNE
桜もああ見えて、どうやらりんねを意識しているらしいのがいいね。

■ARAGO
大人も子供もイジメ格好悪いと思いました。

■マギ
ダークサイドに転んだように見えたアリババも、中身はどうやらあまり変わっていなさそうな様子。
目が据わっているモルさんが、なんと頼もしい事か。

■結界師
とらにしか見えなくなってきました(^^;

■神のみぞ知るセカイ
助けられるお姫様役でありながら桂馬が実に格好いい。
今回のキスはお母様やその他大勢の目の前で行われてしまいましたが、結の記憶が消えて周囲の記憶が残ったら後々やっかいそうだなあ。地獄の記憶処理はそこまでフォローはしてくれなさそうだし。

■MAJOR
あーあ;

■アラタカンガダリ~革物語~
結局門脇は拗ねていただけだったのね。なんて迷惑な子供の喧嘩だ;

■絶対可憐チルドレン
パンドラともすっかり馴れ合い状態ですな。「愛は馴れアイ」と偉い人(犬)も言っていたっけ…

■月光条例
「海だ~!!」という台詞を本当に言う人がいるのだろうかと、化物語ドラマCDを聞いた時に思ったりしたけど、
今回は海を見るのが初めてな人達が多いので「海だ~!!」の台詞も自然だなと思いました。

最後のページで鉢かづきがいないけど、来てるはずですよね?(店も休みだし)
単にカメラ外なのか?

■はじめてのあく
危うしネルフ本部(違)

宇宙仕様はむしろ乙型で導入すべきではなかろうか。
そして(宇宙でも平気な)金剛類と渡り合えるように(無理)

■金剛番長
金剛類ならマグマの力で宇宙に吹き飛ばされても生き延びられそうだ。

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2010年2月22日 (月)

週刊少年ジャンプ12号感想

■ONE PIECE
エースを失い自我を失うルフィ。…無理もありません。
一体ここからどうやってルフィは立ち直れるのか;
劇場版が「17歳最後の冒険」だとのことだったので、劇場版は今の戦いの後の話だと思っていましたが、本当にあのようにいつものルフィに戻れるのだろうか、という気分になります。(まあ劇場版が間違いなく「今」より後だとも限らないのですが)

ボコボコボコと身体をマグマに変形させてルフィに迫る赤犬は、変形するシシ神様と言うか、変形するカオナシと言うか、大体そんな感じでした。
アレは怖い;

そんな赤犬とブチ切れた白ひげの対決は、白ひげの凄さを見せつけてくれるものでした。
ロギアでは無さそうなのに、「顔半分失って」まだ戦っていられるところが恐るべしです。これは能力者だから云々ではなく、白ひげ自身の気合で動けているとしか言いようが無い。
しかし、こうなっては、完全に白ひげの死は確定したと思えました。(先週は、エースが死んだなら逆に白ひげが生き残る展開も有り得るかも、などと思ったのですが)

この白ひげと戦っては赤犬もこの場で死ぬかも知れないと思いましたが、真っ二つに避けた広場の底に落ちたのでしょうか?
明確な死が描かれずに行方不明的な扱いなら、しばらくは姿を消すかも知れないけど生き延びそうですねえ>赤犬
赤犬は生き延びて、ルフィにとっての宿敵になりそうな気はします。

そして戦いも終局に向かう中で、ようやく黒ひげ登場!
「本部要塞の陰に何かいるぞォ!!!」と言われたのは、インペルダウンのレベル6にいた、シルエットがサウロ中将似に見えた巨人ですかね。
他にも黒ひげ一味に新顔が増えているのは、解放した囚人達なんでしょうね。囚人服だし。

彼らがマゼランをどう突破したのかが非常に気になるところです。
黒ひげがインペルダウンで何をしていたかと言うなら、やはり古代兵器絡みでは無いかと思いますが、インペルダウンを吹き飛ばしてきたとか?

あと、ルフィ達がこの戦場に来た時に、閉じていた正義の門を開いたのが誰だったかが未だに謎でしたが、
黒ひげの仲間が海軍に紛れ込んでいて、海軍の不利に働くようにルフィ達を入れたって事だとか?

■べるぜバブ
普通人視点キャラの登場かと思ったけど、男の方は弟子志望ということで普通人とは言えないか。
夏休みデビューしちゃったらしいし(笑)
弟子ネタは銀魂と被っちゃいましたね。

■ぬらりひょんの孫
せっかく修行で取得した新技が、(ほぼ)最初の実戦で破られてしまうとは。
秀元の語る過去話の内容といい、土蜘蛛の強大さがよく分かりました。

土彦や冷麗は倒されちゃってるんですかね?
冷麗の方は、青キジのごとく氷がひっついて再生したりとか出来ないだろうか?
まだつららとのダブル雪女ネタすらやっていないし、退場には早い気がします。

そして今回のつららは、ヒロイン力MAXでした。
こちらも死んではないだろうなあ。

リクオは、「オレ」と「ボク」が混じった最後の言葉からして、昼夜混じった新技に目覚めたりするのでしょうか。

■黒子のバスケ
「プロテインなんか入れたらカレーが死ぬ」
「カレーはそれくらいじゃ死なないの! カレーは強いの!」
…勝てなかったか…(つA`) >カレー

「殺人的に料理が下手な女子」と言うのはフィクションではよく見る存在ですが、
普通の材料でレシピに忠実に料理すれば、早々「人間の食べ物じゃない味」や「爆発する料理」にはならないと思うので、
「ギャグだから」以外の理由で料理下手をちゃんと説明出来るかどうかは常々興味のあるところでした。
本作での解決法は、その点で説得力があり、かつ笑えてナイスでした。なるほどプロテインかー。
でも、食べる方も「粉」はともかく「錠剤」が入ってたら気づこうよ(笑)

■SKET DANCE
アレをそのままTVで流してしまう会社側がロックすぎる(笑)

■トリコ
鉄平…、なんてコント力の高い男。
船が帰っちゃってこれからどうなるのやら。
最後の「少量だが確実にある!!!」のセリフを聞いて戻ってくるか?>船

鉄平は食の再生屋でセンチュリースープの調査に来たとのことですが、誰の依頼なんですかね。
小松&トリコの目的と被っていますし、かつ小松達の目的も知らなかったようなので、せつのんが依頼者と言う訳では無さそうです。
そして、せつのんのスタッフでも無さそう。
ノッキングマスター次郎の弟子である可能性は強そうですが、「依頼者」が次郎…とは限らないかなあ。

■銀魂
お登勢さんがかぶき町四天王なのは、単に銀さんがいるから…なのか?
本当にそれだけだとしたら残念だなあ。お登勢さんにはもっと得体の知れない大物であって欲しい。

■いぬまるだしっ
カラーページでの丸見え…もといまるだしっぷりに吹いた。

■HUNTER×HUNTER
ネテロの憔悴っぷりがとんでもない。
もうどうしようもない絶望感も合わせてとんでもないです。
最後の手段と思われた「零」すらむ通じず、まさに「もう絞っても何も出ません」状態になってしまったネテロですが、
これでまだ奥の手があるのでしょうか?

…メガンテ?
(「一人じゃない」のセリフにはそぐわないけど)

■賢い犬リリエンタール
毎回掲載位置にドキドキさせられる漫画です。

14歳の天才少年の登場で、更に兄のことも知っていそうと言うことで、
謎に満ちていた「兄」の正体に迫る話になるのでしょうか?
ついでに兄の本名も分かるのだろうかと、ちょっと期待。

てつこはリリエンタールに優しくなってるなあと、ほっこりしました。

■バクマン。
服部さんの親心に、エイジの発破に、岩瀬さんの挑発に、結婚に新連載ゲットにと、これでテンションが上がらなくてどうするという状況なのに、
シュージンがローテンションなのがもどかしいです。服部さんが冷たかったとか言ってる場合かよ。

今のサイシューには成功するイメージが全然もてません。
特にシュージンからはすっかり熱意を感じられなくなってるなあ。
資質に合わない物を押しつけた港浦さんの責任という気もしますけど、ここからどうやって巻き返すのやら。
サイシューは好きな主人公達ではないけど、いいかげん主人公側も盛り上げてもらえないと見ていて辛いですよ。

エイジ組や平丸組や、山久・静河コンビといった周辺の人達の方がよほど感情移入して面白く見られるのが困ります。
山久さんは頑張ってるなあ。

■保健室の死神
美作くんは無駄に人望があるなあ。
早坂くんは、結果的には体力が付いたんじゃないでしょうか。

■PSYREN-サイレン-
最後の最後でミッション失敗とは…;
せめてW.I.S.Eメンバーの1人くらい(ジュナスあたり)は無力化出来るかと思いましたが、完全に御破算ですか。やり切れねー
しかし、遊坂は悪役としていいキャラでした。
考えてみれば、遊坂を倒せただけでもこの戦いに意味はあったとは言えるか。

恥ずかしい雨宮さんが超いいね!

ところで、キーボードを叩くアゲハの
一差し指 長いんですの!!

■ピューと吹く!ジャガー
特別企画の発表ページより先に本編を読んでしまいましたが、
… ひどかった!;

うすた先生や麻生先生の巻末コメントを見ると、
普通ならギャグ表現だと分かりそうなことでも、懇切丁寧に説明しないと「間違いだ」と指摘してくる人がいるのだと思いました。
寒い時代です;

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2010年2月21日 (日)

今週のアニメ特撮感想(2/20-21分)

■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 7話
ようやく世界の謎が見えてきた気がした話でした。
大昔の化物相手の戦いで人類側が負けたから今のような世界になったってことなのか。
で、滅びかけの世界の中でもまだ人間同士が争っていると…
「何故」こんな状況下でも、まだ人同士で戦っているのか、原因はハッキリとはしませんが、
資源争いとかなんですかねえ。
無常だなあ…
普段のカナタ達ののほほんぶりが、今回の話では確かに効いていた気がしました。

それにしても、教会が協力してお盆に精霊流しとは、本当にまぜこぜな世界観だ。

カナタが昔会った人=リオの姉=皇女で、もう亡くなってるんですかね。
リオの持ってる鈴って皇女の持ってたのと同一の物なんでしょうか。

これで「シリアス展開の準備もOK!」という感じで、次回のタイトルもちょっと不穏に思えますが、
次回タイトルについては引っ掛けの可能性もあるか?

■とある科学の超電磁砲 20話
佐天さんが捲るのは初春限定なのな(笑)

レベルアッパー編ラストで出ていたメガネの人(テレスティーナ)が本格登場。
OPからしても黒幕っぽさを感じて仕方ないですがどーなんだろ。
それにしてもパワードスーツが凄い柄だ。桜吹雪と言うか血達磨と言うか。

テレスティーナに春上さんの本格登場に加えて木山先生もラストで出てきて、役者が揃った感じでした。
前回までの番外編・幕間的話が終わって、ようやく新シリーズが始まったようで、面白くなってきたかと。

カエルを前に黒目がハートになってる美琴が可愛いですな。
固法先輩はどれだけ牛乳飲んでるんだ(笑)

■仮面ライダーW 23話
ボエ~♪

つまり黒メガネの女性はジミーの心の友と言うわけですね。助けてライえもん~!

今回はギャグ色が強かったですね。
歌番組に参加するフィリップがノリノリで笑いました。仮面シンガーって(笑)

今回のドーパントはライアー。エコーズact1的な能力ですかね。
その正体は、途中で黒メガネ子と思わせつつ違っていたわけですが、
言葉を武器にする能力からすれば、ジミーの隣で書を売っていた書家とか?
或いは全然別人かも知れませんけど。

ライアーの正体の引っ掛けはまだしも、今回出た医者がWのメモリの持ち主だったのには完全に意表を付かれました。
翔太郎が黒メガネ子を問い詰めてるシーンでは何故か医者も一緒に聞いていて、
その時には「仕事場で訳の分からない会話をされて、この先生も迷惑に思ってるんだろうなあ」などと思っていたのに。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 45話
アームストロング家の人達は図太いですの。
炭鉱組が登場。炭鉱の話はアニメでは飛ばされてたけど(たしか)、まああまり問題は無かったか。
グリリンの仲間入りイベント(と言うかアルの手下化)は楽しくていいですな。
主婦と北方組やら、大佐周辺の水面下の動きやらと、反抗の下ごしらえが進んでいく様子がワクワクします。

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2010年2月20日 (土)

機動戦士ガンダムUC・1話

(古橋一浩監督)

OVA1話の劇場上映があったので見てきました。
宇宙世紀世代直撃の作品と言う事もあって、個人的には満足出来ました。

あの長い原作1・2巻を1時間程度でまとめられるのだろうかと思っていましたが、
それなりにまとまっちゃう物ですね。
勿論かなり話を端折ってはいますが、話が分からなくなるほどでは無いですし、テンポ良くアニメの文法に落とし込んでいたと思います。
原作を知らずに見ても「ガンダム物の1話」として違和感無く見られるのではないかと。

まあ原作を知らない場合、バナージの出自絡みの描写はちょっと唐突に思えそうな気もしますけど。
もう少しだけでもバナージの記憶絡みの事には触れておいて欲しかった気はします。
ともあれ、あれはいいシーンです。ガンダム物だと不遇な親子関係が描かれることが多いので余計にグッと来ます。

原作小説10巻分をアニメ6話で終わらせられるのだろうかと思ってましたが、
アニメ1話につき原作1~2冊分を消化するなら、何とかなりそうでしょうか。
原作は1巻ごとの「区切り」がやや強いので、変な所でブツ切りにならないかがちょっと気になりますが。

グリグリ動くMS戦は見応えがありました。これは確かにBDなりDVDなりでじっくり見返したくなります。
CMでクシャトリヤが色違いのサーベルを使ってたのはああいう事だったのね。
袖付き側のコクピットが「アームレイカー」じゃなかったように思えたけど、どーだろ。
リゼルは動いてみると、本当にZ系と言うよりメタス系だなー。

素直に続きも楽しみです。
多くのキャラクターが1話では顔見せ程度の出番だったのですが、
とにかくおっさん達が熱く輝いている原作なので、アニメでも頑張って欲しいです。おっさん達に!

公式サイト

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2010年2月19日 (金)

今週のアニメ特撮感想(2/15-19分)

■花咲ける青少年 最終回
感想は書いてなかったけど見てました。途中からだけど。
昔原作は読んでいましたが、割と忠実に綺麗に作られていたなーと。

■君に届け 9話
ふわふわ髪は似合わないかも知れませんが、髪を上げたりとかポニーテールとかは似合いそうな気も。

爽子とくるみが本格的に接触。くるみはなんだかすごく爽やかっぽく見えますが、本当にそうなのだろーかと疑ってしまって仕方ない(^^;
次回くらいには分かりますかね。

■おおかみかくし 5話
アニキが逝ってしまったー;
前半のアニキを見ていると悲劇的で同情を誘われていたのに、いきなりエヴァみたいな動きをされて笑ってしまって困った。
精神面だけじゃなくて身体能力まで変わるのか。

■ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 6話
総理の孫に簡単に会うアキラ。警護が甘すぎてわざとアキラに会わせたのかと。
姫もアキラへの対応は下手を打ってるなあ。
アキラ離反も想定のうちのようではあるけど。

■デュラララ!! 7話
平和島静雄に飛ばされる人がゴミのようだ。
よく死者がでてないものです。本人も含めて(^^;
静雄は死にかけて強くなるサイヤ人パワーアップを繰り返したのだなあ。
超電磁砲と並んで牛乳アピールを感じる話でした。

新羅は昔からあんなんだったんですね。
セルティのキツイみぞおちツッコミが愛があるんだか無いんだか分からなくて笑えました。

吸血忍者…、そんな漫画がサンデーであったなあ
>クナイ伝

■ひだまりスケッチ×★★★ 6話
今回はちょっと珍しく前半が過去話。
なずなは普通なら苦労しそうだなあと思った。どろどろした人間関係に巻き込まれそうだ。
宮子はモテてもおかしくないんじゃないですか。

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2010年2月17日 (水)

週刊少年サンデー12号感想

■マギ
一旦幻でフェイクをかましつつ、アリババ再登場。
しばらく出ない間に何があったのか、随分目が据わっちゃったなあ。
悪の道に墜ちたと言うよりは、世の中に絶望しての世直し的行動とかなんでしょうか。
果たして明るいアリババに戻れるのか、それともこのままアンチヒーロー路線で突き進んでしまうのか。どちらもありそうだなあ。

ところで盗賊は40人いるんでしょうか。

■史上最強の弟子ケンイチ
相撲の人、久しぶりだなあ。
ワルキューレの人達は、それぞれを個別認識出来るレベルで覚えてないですよ;

■結界師
式神母さんは料理は苦手なのか。となると良守が自分で作ることになるんですかね。
ケーキ以外にまともに料理出来ましたけえ?

本人も言うとおり、やっていることは烏森にいたときとあまり変わっていない気もします。
深刻度は上がっているのでしょうが。

■アラタカンガダリ~革物語~
門脇にも「きれいな門脇」だった時代があったのだなあ。

■ARAGO
どっちも偽物でしたかー。
前回アラゴに妙な迫り方をしていた時点で別人だったのね。アレは確かにおかしいと思った。
偽物を見破る方法が「血の凝固具合による色の変化」だったとは。
それは白黒漫画じゃ読者には分からない部分ですよ(笑)

リオに秘密がバレる話になるのかと思ったので少し肩透かしでしたが、まあ正体バレはもっと状況が煮詰まってからやるべきか。

怪現象に対しても理解がありそうに見えていた先輩刑事のジョーですが、「パッチマン」の事まで知ってたんですね。
既にパッチマンが倒されていると知ればどう反応するのか…、それはジョーがパッチマンをどういう形で知っていたか次第でしょうか。
どちらにせよ、最後には頼れる存在になってくれるのではないかと。

■クロスゲーム
最終回。甲子園で結果が出るところまではいかなかったですか。
あだち作品は基本的に感想が書きにくいんですが、いい後味でした。
写真焼き増しがいいね。
とりあえず、東兄と一葉のその後が気になります。あと赤石とあかねも。

■神のみぞ知るセカイ
美生は引っ掛けでしたか。しかしこの出会いは桂馬にヒントとモチベーションを与えた様子。
桂馬の変調は単に女の身体になったからというだけではなく、駆け魂の作用だったのね。
言われてみれば、とても納得でした。
今回の件で「駆け魂に取り憑かれた女子の気分」を桂馬が知ったのは結構大きい意味があったかも知れません。
まあそれで、目に見えて桂馬の駆け魂探しのモチベーションが上がったりまではしないかも知れませんが、駆け魂に取り憑かれた相手を前にした時の「見過ごせない度」はより上がったのではないかと。

結との入れ替わりもそろそろ解決に向かいそうですが、桂馬が元に戻った後の周りの反応が楽しみです。

■絶対可憐チルドレン
ナイの件はケリが付いたとは言えませんが一旦一段落。ファントムドーター&ナイとの件が解決するのはまだ先ですかねえ。兵部との決着よりは先に解決すると思うんですが。

最期にフェザーを確保した葵&紫穂はナイスでしたが、フェザー自身は精神体みたいなものでしょうし皆本の身体を拘束してもフェザーを縛れるんですかね?

■はじめてのあく
表紙でのケモノな2匹がいいね!
泣きながらじゃきじゃき変形する乙型が面白かったかと。
しかしこの2人は真の強敵(キョーコ)の存在をどう思っているのだろうか。

■月光条例
月光の正体だとか、鉢かづきが聞いているはずの重要そうな話だとか、進めるべき話はあるはずですが、とりあえず今回は「月光モテモテだな」以外に言いようがない話でした。
後は工藤さんや裕美さんが可愛いくらいか。
「向こうを向いててください」の工藤さんがいいね!
裕美さんもまともに話に絡むんですかね。

■金剛番長
剛力を必死で助けようとする念仏が、いいキャラになったものだなあ。

金剛達は、このまま宇宙での戦いに突入しないかと期待しましたが、すぐに金剛が落ちてきてちょっと残念でした。

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2010年2月15日 (月)

週刊少年ジャンプ11号感想

■BLEACH
予定通りと言うか、全く意外性のない展開でした。
死神や仮面の軍勢の皆が何故誰一人「既に幻覚にかけられている可能性」を想定すらしなかったのか本当に不思議です。
鏡花水月には、そういうことを想像も出来ないように脳に影響を与える効果でもあるのかも知れません。

一護ももっと前の時点で叫ぼうよ。それとも催眠で一護の声も聞こえないようにしてたんでしょうか。

愛染は(ポルナレフを階段で動かしたDIO様のように)雛森を日番谷の前によっこらしょ、とわざわざセッティングしたのだろうかと一瞬思いましたが、
考えてみれば雛森も催眠で自主的に動かせばいいのか。

■NARUTO
来週ラストでナルトが「俺もサスケについていくってばよ!」とか言ってくれたら笑います。

■ONE PIECE
本格的に、エース死亡。
…なんてこった。
基本的に回想以外で人が死なない本作において、「死」が描かれるとすれば、それはよほど特別な物だろうとは思っていました。
その特別な死はてっきり「白ひげ」で描かれるのだとばかり思っていましたが、まさかこんなことになろうとは…

一体これからどうなってしまうのか。
白ひげについてはこの戦いで死ぬとばかり思っていましたが、エースがこうなった以上、逆に白ひげは助かったりも有り得る…のでしょうか?

■バクマン。
正直この人間関係は、あまりに出来すぎでちょっと萎えます。
一応サイシューのテンションは上がってますが、シュージンはやっぱりギャグは向いていなさそうだし、根本的にいまいち期待感が持てないままだなあ。

■ぬらりひょんの孫
やっと主要キャラが合流したと思ったところでこの大ピンチ。
秀元がああ言う以上、土蜘蛛は本当に「特別」なのでしょうが、
立ち上がったリクオ達がまるで活躍せずに撤退するとリクオ達の格が落ちるし、逆にリクオ達が土蜘蛛を倒してしまえば秀元の格が落ちる気もします。
落とし所をどうするかが気になるところです。
秀元が代償で消えてしまうとか、ありそうな気が;

ラストページにいないつららが埋もれてないか気になります。

■べるぜバブ
不良キャラが問答無用で同じクラスにされてしまうあたりは面白かったですが、
しかし不良の手下クラスはキャラをいまいち覚えてなかったします;

■PSYREN-サイレン-
敵も味方もイカレまくったバトルがなかなか見応えがありました。

「限界なんてもんは超える為にあるんだ」とは、なんて主人公なセリフだ>遊坂
まあ、先週も自分のことを「主役」って言ってましたっけ。

アゲハは人を殺しちゃったことになるんですかね。

■ヘタップマンガ研究所R
短編小説を自分ならどう引き伸ばすかとか、興味深く読めました。
冨樫流ネーム虎の巻、見てみたいものですねえ。
ウソにどれだけ説得力を持たせるか、という辺りは“らしく”て頷けました。

■いぬまるだしっ
たまこ先生達の仕事に対する真面目な思いがグッと来ました。

■HUNTER×HUNTER
イカルゴVSウェルフィン。
長引きはしないかと思ったらすぐに済んでくれて良かったです。やっぱり全体的に終局に向かってる感じですね。(ラストの会長も含めて)
ウェルフィンとの戦いは、最終的には思った以上に平和的にカタが付きました。
ウェルフィンは、騙し合いとか駆け引きとか向いてなかったんだなあ。

■保健室の死神
また花巻さんが不幸でしたが(笑)、結果的には友達が出来たようで良かったんじゃないでしょうか。
後前田さんも「花巻さんの状況」に気づけば即効で反省してくれて好感度が高かったかと思います。

それにしても、これだけ病魔があちこちで存在してるのに、一般的に全然認識されてないのが不思議ですよ。そのあたりの説明とかもいずれして欲しいものですが。

■賢い犬リリエンタール
むむう、また位置が落ちているー;

壊れたフライヤー号を押しながら歩くリリエンタールにこちらも泣きそうになりました。
そんなライバルのピンチにさっそうと現れる紳士格好良いよ!
でもノリやセロテープやガムテープじゃ自転車は直らないよ(^^;

ラストの展開は先週の引きからして当然の流れなのですが、掲載位置やねこわっぱの終了的に、不穏です。

■ねこわっぱ!
終了。
最初は期待したのですが、正直途中から方向性を見失っていたように思えました。
下手にジャンプ的要素を取り入れずにほのぼの路線で進めて欲しかった気もしますが、やっぱりそれでジャンプで生き残るのも厳しいのだろうなあ。

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2010年2月14日 (日)

今週のアニメ特撮感想(2/13-14分)

■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 6話
今回は前後半で視点を分けてのザッピング展開で、普通に面白かったです。

前から皆がカナタに隠し事してるのは匂わされてましたが、酒の密造でしたか。
国家反逆罪物らしいですが、想像したほど大事ではなかったと言う印象。
前半のハードボイルド展開は皆さんノリノリでした。芝居だろうとは思ったけど(笑)

夜露死苦って、この世界の言語体系がどうなっているのやらと、また悩んでしまいましたが、
あくまで古代文字扱いで皆が意味まで分かってるわけでもないのね。

「見えない死神」と聞いて一瞬ラスボスの伏線かと思ったけど、疫病か何かのようなので違うか。
不穏な気配があちこちに漂ってるのには違いないですが。

■とある科学の超電磁砲 19話
初春の突っ走りっぷりが楽しい。いつもは暴走するのは黒子の役割なのに珍しいですよ。(いや、黒子は黒子で暴走してましたが)
御髪の髪飾りの謎はいつ解かれるのやら。やっぱりあっちが本ta…(略)
前代未聞の大食いの友人かー。
上条さんは今回の時点で美琴と会わせちゃっていいのかね。

■天装戦隊ゴセイジャー 1話
「ランドセルは天使の羽」のCMが番組に合っていると思いました。

内容は普通に子供向けかと。シンケンジャーがやや大人向け過ぎた反動か?
今度のレッドは幼いなあ。

■仮面ライダーW 22話
今回は結構ハードボイルとでした。絶壁で犯人を説得するあたりが探偵物らしい。
結局ガイアメモリに取り込まれた者はまともではいられなくなるのだなあ。
クジラ怪人やモグラ獣人みたいにドーパント側の一般怪人からの味方化キャラを出すのは難しそうか。(ベルト有りドーパント除く)

登場後間もないこともあって、バトルは今回もアクセルメインでした。
仮面バイクが仮面タンクに!

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 44話
親父と再会したのがアルで良かったなあと。これがエドだったら大変だったろう。(つーか実家で会ったけど)

ビドー可哀想…;
しかし、グリードVS大総統は燃えます。

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2010年2月13日 (土)

Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS(映画)

(山口祐司監督)

90分程度で収まる話だとは思ってなかったですが、やっぱり凄いダイジェストっぷりでした。
聖杯戦争についても魔術についても説明は殆ど無しで、ストーリーも間を飛ばしてどんどん進みますが、
まあ、この映画を見に来るような人は、ゲームなり前のアニメなり漫画なりで、少なくとも基本設定くらいは知ってる人が大部分だろうから大丈夫…、なのだろうか…?、うーむ;
絵は綺麗でよく動くので単純に「名場面集」と割り切れば楽しめなくもないかも知れません。
ともあれ、一本の映画として成立しているとは言い難いかと。

物語であるべき「緩急」の「急」の部分だけを繋いで仕立てているので、本来緩急両面の場面で描かれるべき各人物のキャラクター性も、人間関係の描写もほとんど描かれず、見ていて感情移入はし難かったです。

もし予備知識の無い人が見に行ったら、何故に士郎がいきなり魔術を使えるようになるのかとか、10年前の話は何だったのかとか等々、疑問符が大量に残るのだろうなあ。

とりあえず、藤ねえが幸せそうに寝てるところは良かったです。

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2010年2月12日 (金)

今週のアニメ特撮感想(2/8-12分)

■君に届け 8話
この学校の連中は噂ばっかり気にしてるなあ(^^;

くるみさんが「女の子らしい可愛さ」を見せる度に、裏の顔があるんじゃないかと思えてしまって仕方ありません。

■おおかみかくし 4話
変態兄が出るとテンションが上がります。本人は普通にキツそうだけど。

鎌で斬られた人はごくごく普通に死んでるのかね。

■ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 5話
陰謀大爆発だー。
まあ、ヴァンパイア内にも色々あるみたいなので
誘拐は間違いなく姫殿下の指示としても、委員長やらクラスメートの件も姫の仕業に違いないとは言い切れないわけですが。
(姫主導ならアキラへの情報漏れ対策が甘すぎるし)(と言うかアキラごと襲ってるし)

とは言え、やはり姫自身が真っ黒けの方が面白そうか。

■刀語 2話
「人を知らぬ男」はともかく「心を無くした女」が現時点では今一ピンとこないですが、
ヒロインの感情的に見える部分は演技だったりするんですかね。たぶん後々機能する伏線なんでしょう。

なにこの「お手軽なキャラの個性の出し方」談義の長さ(^^;

自分の血で滑らせて居合の速度を上げる技ですか、
数分待てば出血多量死…
はさすがに無しとしても、喋ってる間に血が固まって却って剣速が遅くなりそうだ。

■とめはねっ! 6話
最終回。
なんて青春番組だ(^^;
こう青春路線色が強調されるのはNHKだからなのかスタッフ的な事なのかどっちなんだろう。

書道パフォーマンスの実演を見られるのは良かったです。

■デュラララ!! 6話
1話で出た人さらいのチンピラ達が再登場。
人体実験とは、えろ方面じゃなかったのね。
生命の危機的には更にタチが悪そうだ。

高校生だけで寿司屋とは金持ちだなあと思ったけど、月に一度の半額デーなのかー。

オープニングに名前付きで出ているキャラの中では未登場のままだった(と思う)矢霧波江が本格登場。
白衣繋がりで新羅の知り合いかと思っていたけど、悪の科学者なボス的ポジションなんですかね?
セルティの頭(?)にも首傷子さん(同じ頭?)にも関わっていそうだし。
エンディングからして、新羅との繋がりはやっぱり何らかの形でありそうです。(ライバルとか)

ドタチン達4人組自身がダラーズだったとは。
先週までの話からは、あくまで「外からダラーズの事を知っている」程度なのかと思ってました。
…と言っても、ダラーズは構成員の上下の繋がりも横の繋がりも無さそうで、組織と言っていいのかすら微妙な存在のようですが。
大分違う気がしますが、昔、某月刊OUTで「一匹狼連合」とかあったのを思い出しました。

チヤットメンバーのうち「田中太郎」は帝人として、
「甘楽」はオタ2人のうち門田をドタチンと呼んでる狩沢の方ですかね。
前にダラーズを怖い呼ばわりとかしてたけど、自分がダラーズでもそのくらいはシレッと言いそうだし。
「セットン」が誰かはよく分からないなあ。

■ひだまりスケッチ×★★★ 5話
柳生十兵衛は左目だよ宮ちゃん(笑)

携帯を拾ってくれた先輩との話は爽やかでした。息抜きは大事ですな。
ところであの高校って夜でもすんなり入れるのね。(自分の高校では届けか何かいったかなあ)(大学は不夜城だったけど)

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2010年2月11日 (木)

涼宮ハルヒの消失(映画)

(石原立也総監督)

エンドレスでかなりテンションが落ちていたのですが、本作は隅々まで素直に楽しめるいい出来でした。
昨年「あらためて放送」の最期で映画化が発表された時は「あらためて放送は宣伝目的だったんかい」と正直微妙な気分になったのですが、
実際映画の出来が良いと現金なもので、作品最大の転換点である本エピソードを映画のクオリティで見られて良かったと思えました。
我ながら調子がいいものです。

また、「あらためて放送」は結局「1期最終回より以前」の話ばかりだったので、
やっと「新たな時間に進んだ」と言う新鮮な感覚を味わえて感慨深かったです。ここまで来るのに長かったですよ。

ちなみに、設定説明とかは無いので、TV版1期+笹の葉ラプソディは最低限見て(読んで)いないと話は分からないはずです。
完全にファン向けの映画ではあります。

原作を読んだのは大分前なので細かいディテールは忘れかけていましたが、上手く原作を一本の映画としてまとめていたと思います。
時間的にもちょうど良かったかと。
(憂鬱が約300ページをTV6回(120~130分位)だったのに対して、消失は約250ページで映画150分だったから、そもそもかなり余裕があったのね。)

時間に余裕があったため演出にも力が入っていて、キョンや長門に感情移入出来て良かったかと。
前半の「世界改変後」直後のキョンの描写などは緊張感が高く、怖さと痛々しさが生々しく伝わってくるものでした。
みくるや長門相手の、普段のキョンなら取らないような「それは止めとけ」と言いたくなるような行き過ぎた態度も、
いきなり自分の知る世界があんな状況になってしまえば、あのくらい動揺するのも無理もないと実感出来ました。
みくるや鶴屋さんに拒絶されるシーンの痛い事よ。

本作最大のポイントである長門については、
これがもう、とにかく切ないですよ、まったく。
想いが実ることが無いあたりや、「自分で」事態を収めることに協力してしまうあたりが実に切ない。
入部届を返されるところがまた;

ハルヒについては、重いシーンが続いた後での登場時の高揚感がいいですね。

そして今更あらためて言うまでもない事ですが、本作は「キョンこそが最大のツンデレ」であることが如実に現れた作品だったなと(笑)
キョンの自分との問答シーンが映像としてなかなか面白い形で再現されていたかと思います。ちょっと長くはあったけど。

ストーリーは大体原作通りだった(と思う)のですが、ラストの「屋上」での長門との会話やエピローグは変わっていて印象的だったかと。
屋上での「雪」は、旧OPでも使われてた、本来別のエピソードのものだったカットと上手く合わせて見せてくれて、嬉しい演出だったと思います。

ところで、この先TVで新シリーズがあるとしたらどーするんですかね。
TVでハルヒを見る人が皆原作を読んでるわけでも映画を見てるわけでも無いでしょうし、消失を見てからでなければ以後のエピソードは話が繋がらないだろうしなあ。
普通にTVで消失を放送してからやると考えるべきか。
まあ、新シリーズがあるのかどうか分かりませんが。

それより先に、原作の続きが出ないことにはなあ…(^^;

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2010年2月10日 (水)

週刊少年サンデー11号感想

■神のみぞ知るセカイ
結入り桂馬がキモいです(^^;
肉体の呪縛に打ち負かされている桂馬の振り回されっぷりが、何というか実にヒロイン的だ。

駆け魂攻略の方は難航してますが、女神探しの方は思いがけず大きな進展があったようです。美生かー。
とりあえず、「桂馬」でいるより女子になっている方が聞きやすい話もあるわけだし、女神捜し的には結と入れ替わってる状態も結構有効な様子。

■史上最強の弟子ケンイチ
田中さんはケンイチにとっての先達者的、先輩的キャラになるかもとは思いましたが、
恋愛問題的にも先輩だったか(笑)

■マギ
戦いを止められてブータれてるモルジアナが新鮮で可愛い。感情のままにこんな表情を表に出せるようになったのは喜ばしい事かと思います。

盗賊団への見解や、スラムの人達への対応を見ていると、シンドバッドはやはり人の上に立つ器があるように思えます。
モルさんにビビったりする適度なマヌケさもいい感じかと。
まあ、考えてみれば「適度なマヌケさ」どころか、登場時から葉っぱ一枚で大間抜けだったんですが。

■結界師
無双モードに入った良守は「無敵モード」っぽいイメージを持っていましたが、まだまだ隙もある様子。やっぱり仲間がいたおかげで助けられてた事が多かったのかなと。

■ARAGO
明確にアラゴの力を狙った偽物でしたか。>ユアン
最期はリオにまで化けてきましたが、頬のバンソーコーも普通にどちらも右側だし、見た目での判別は出来ない様子。

ここまで巻き込まれたら、さすがにリオには力の事なりを話さざるを得ないだろうなあ。
むしろ話すことを期待してるんですが。

■アラタカンガダリ~革物語~
日没までにミチヒノタマを取ってきても「証拠」にはならないと思ったけど、むしろ覚悟を見せろと言うところでしょうか。

この状況だと、むしろ現代パートでのアラタの行動が気になりますが、また間が開いちゃうのかなあ。

■ハヤテのごとく!
ヒナギクがシンケン…もといボクトウゴールドに!
と思ったけど、今持ってる刀(白桜)が真剣なのか木刀なのかよく分からないのであった。

■はじめてのあく
ジローの発明シリーズ。
今回もキョーコが可愛くてニヤニヤです。ニヤニヤー
家族愛を差っ引いた状態での乙型・草壁との数値差が見たいものです。

■クロスゲーム
気持ちのいい決着でした。
やはりここまで来たら次は最終回なのかー。

■絶対可憐チルドレン
>キャラかぶり
気付かなかったが、ほんとだ(笑)

本編はミラージュの葛藤もあって緊張感があって良かったかと。

■月光条例
保安局に月光はいかなくていいのだろうかと思いましたが、
…いてもあまり話は進まないだろうなあ。

工藤さんは魅力的でした。

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2010年2月 8日 (月)

週刊少年ジャンプ10号感想

■銀魂
1話完結ネタが続きますね。やはりこの作品は短編ギャグの方が面白いです。描く方は大変でしょうが(^^;
新八の名前も入っていて良かったです。

■ONE PIECE
!!!???

白ひげがこの戦争で死ぬであろうことは予想、もとい覚悟していましたが、
まさかエースが討たれる展開になるとは!?
話の流れからしても、今回のタイトルからしても、今回は完全に「白ひげの話」だと思っていましたので、まさかここでエースが再び危機に陥ろうとは全く予想だにしませんでした。

いや、まだ完全に死んだと決まったわけではないですが、この展開で次週エースが何事も無くピンピンしてるなんてことはさすがに考え難いです。どうなってしまうのやら;;;
ここでエースが倒れてしまってはルフィ達のこれまでの頑張りもボンちゃんの犠牲も白ひげの行為も全てが意味を失ってしまいます。なんて展開だ;;;;;
エースVS赤犬の火VSマグマ対決は、描かれることを期待してはいましたが、ここまで「上下関係」の差があるとは思いませんでした。

赤犬は、まだ話の通じそうな青キジとは違って、海賊には生きることすら許さないと、海賊にとっては本当に恐るべき強敵の様子。
もしこれで本当にエースが死んでしまったら、ルフィ&白ひげ海賊団にとっての宿敵になりそうです。スクアードを騙したのも赤犬だしなあ。

復活したバギーの見せ場は電伝虫による映像絡みのようですが、むしろここで映像が復活したことで「エースと白ひげの死」が全世界に流されてしまう事になるのではと、不穏に感じます。

エースも白ひげも死んでしまって、ルフィの肩に後の事が託されていったりするんでしょうか。

■ぬらりひょんの孫
秀元とリクオが出会い、つららとゆらとも再会してと、テンションの上がる展開です。

ヒロインっぽくリクオと再会しておきながら、いきなり文を渡したりと(口で説明すればいいじゃん(^^;))、微妙にずれてるつららが可愛い。
それに対して扱いがぞんざい…と言うかギャグ要員なゆらでしたが、兄に受け取められたり、グシャアアアと投げられたりと、ゆらはゆらで美味しいです。
そんな2人対して、普通ならメインヒロイン的キャラなのであろうカナについては、えーと、…一コマ出番があって良かったんじゃないでしょうか。(笑)

(花開院本家が認識しているかは不明ですが)、めでたくここにぬらりひょん一派&陰陽師の連合軍が誕生で、次回はその状態で強敵(土蜘蛛)との戦いに突入の様子。
とりあえず、ただでさえ味方キャラが多くて1人1人の出番が描かれるか怪しかったところに、またドンと陰陽師が増えてしまったので、この先の出番配分が気になるところではあります。

■BLEACH
各人の能力を組み合わせての戦術が生きた戦いは結構見応えがありました。

ただ、どうせ全部幻覚だろうと思えてしまうのが困り物。幻覚じゃなかったとしてもこれで勝って終りなんてことは有り得ないでしょう。

もしこれで本当に(主人公の出番が無いままに)愛染との決着がついてしまったのだとしたら、久保先生を尊敬します。

■黒子のバスケ
火神もただダークサイドに落ちて暴走してるわけじゃなかったみたいですね。
なかなか気持ちいい終わり方でした。予告は不穏ですが。

■SKET DANCE
スイッチも割とあちこちにフラグがある気がします。

「断る(笑)」の文字の前に「だが」と付けたくなって困る;

■HACO
読切。
とんでもない状況なのに、適応能力が高いと言うか、前向きなヒロインだなあ。

最後か最期かはともかく、
「やらせはせんぞぉ」とか「あれはいいものだ」とかも言わせてみたいです。

■いぬまるだしっ
月曜のTwitterで「ちんこなう」が流行らないか心配です(・e・)
一本背負いのシンクロで「続く」とは不思議なところで続きました。投げられた2人が空中ドッキングとかしないだろうか。

どうでもいいことですが、「いぬまる幼稚園」というタイトルを思いついた今日この頃。

■トリコ
ヤクザの人達のやられっぷりが容赦ないなあ。

■HUNTER×HUNTER
緊張感が高まりまくって実に面白いです。
読者的に、「緊張感」に共感出来る相手がゴンではなくピトーである辺りが不思議と言うか、冨樫漫画らしいかと。

ゴン怖えー。

プフはユピーに疑念を抱き、ピトーはプフの行動に動揺し、と
護衛軍の中で不協和音が渦巻きまくってます。主にプフが原因ですが。
ハンター側にとってどうしても倒しておかなければならない相手が誰かと言うなら間違いなくプフだろうなあ。
とは言え、ピトーもゴンとの対決は避けられない様子。コムギの処遇も含めていったいどうなるんでしょうねえ。
キルアやパームの存在が果たしてどう作用するかもなかなか読めません。
少なくとも、(心が戻ったとは言え)パームが改造されたという事実はゴンにとっていい影響を与えるとは思い難いわけですが。

イカルゴとウェルフィンの話は、既に両者の戦いが状況に影響を与えるとも思い難いので、出来れば1週でケリをつけてほしいところですが…、
ヒナやビゼフも近辺に来ているはずなんですかね。ややこしい事になるかなあ?

現在で25分31秒87ですか。
今の連載形式になってからまだ25分と見るべきか、もう25分まで来たと見るべきかどちらなんでしょう。
護衛軍&王戦も後半戦には入ってる…のじゃないかとは思うのですが。

■賢い犬リリエンタール
ごむぞうは戻らないのかーーー;;;
まあ、先の展開への宿題なのでしょう。ライトニングみつひこに期待。

真相を知ってもうさみはちゃんと反省しているようで良かったです。
ゆきは、状況を楽しみつつも意外とおねえさんらしい所もあるようです。まあ、楽しむ事が優先っぽいけど(笑)
昨日の事件はてつこを確かに良い方向に導いた様子。じっくりでも解決していくといいですね。

■保健室の死神
病魔が死刑でファイナルアンサーでした。

石炭て…(笑)
銀魂のお妙さんの場合は消し炭でしたが、それと比べれば、えーと、
硬度では勝てるんじゃないでしょうか(笑)

涙目の派出須先生が悲しい。校長も義理チョコくらいあげればいいのに

■べるぜバブ
やっぱり魔界の王争奪戦になるんですかねえ。
娘が割れるところはちゃんと描いて欲しかった。

■バクマン。
あえて憎まれ役ゼリフを吐く新妻先生が実に格好いいわあ。

そして、吉田氏の手綱の取りっぷりが恐るべしですな。平丸さんにネックレスを渡すシーンではいているラッコスリッパがまたナイスです。

岩瀬さんが「昔の蒼樹さんそっくり」と言われてショックを受けてる蒼樹さんが可愛いです。それでも反論はしないあたり、蒼樹さんも柔らかくなったなあ。

シュージンの見吉親への挨拶は、正直あまり興味が持てないなあ。そこから漫画を良くする流れに繋がったりしたらスゴイですが。

■PSYREN-サイレン-
黒宮さん…ことアビスの事を祭先生は知ってたんですね。そんなに昔からその存在があったとは。
雨宮さんとアゲハなら遊坂相手にもどうにかなるかと思っていましたが、そう簡単に黒宮さんと共闘という流れには行かなかったようで、
MPも残り少ないアゲハ1人で戦わなければいけなくなって、結構なピンチのようです。

■ピューと吹く!ジャガー
せ、世界の秘密が。
こんな強敵と戦おうとするならマイトガインが必要ですよ。

寝てる時に出るやつは、鼻ちょうちんから分離したものかと思ってました。

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2010年2月 7日 (日)

今週のアニメ特撮感想(2/6-7分)

■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 5話
遠足の話。
軍人とは言え、3人とも年相応の割と「普通の」子供だとあらためて認識させられる回でした。
やや浮世離れした感じのノエルも含めて。
「普通の」子が、あの先行きの厳しそうな世界の中で生きている事を描くのが大事なところなのだろう。たぶん。

コメディ描写やキャラのやりとりは普通に面白かったかと。
荷物を荒らしたのは本当に動物だったのかね。コンパスを失ったことも含めて訓練…って訳でもなさそうか。

カナタのハンコって朱肉を使ってなかったけど、実はシャチハタなのか?

■とある科学の超電磁砲 18話
暴走しまくる黒子が実に黒子でした。。
作戦をしかけるなら関係者(寮監+美琴初春佐天)に根回しくらいしとけよ(^^;
そんなだから美琴へのアタックが百戦錬磨、もとい百戦連敗なんだよ、と思いました。

チャイルドエラーの子供達との出会いはやはり美琴に木山先生の話を思い出させるようで、
2クール目ではやっぱり木山先生&子供達のその後を拾っていくんですかね。
先週の「ペンダントの写真」も明らかに伏線だったし。あと今回の「地震」も。

寮監の恋の話は何かベタなオチが付くだろうと思いましたが、ダイゴ先生の「相手」は予想しなかったですよ。
恋が上手くいってる時の寮監が規則に甘くなる所もベタでしたが、そこは残念でした。ビシッと公私は分けて欲しかった。

■侍戦隊シンケンジャー 49話
最終回。
丈瑠の立ち位置の確立やドウコクと大夫のドラマ等は前回までで済んでいるので、今回は決戦+エピローグとして特にドラマ面での意外性は無かったものの、気持ちのいい最終回でした。
自分としては戦隊シリーズをまともに1年通して見たのは…、もしかしたら初めてかも知れませんが(子供の頃は見ても虫食い視聴だったし)、
この1年十分に楽しませてもらったかと思います。
スタッフの皆さんはお疲れ様でした。

ドウコクとの決戦では、等身大の戦いでトドメ役を流ノ介が担っていたのがいいサプライズでした。
丈瑠との信頼関係を感じます。

ロボ戦ではみなずっと生身で、だんだんパーツ(折神)が取れて「素」の状態に戻っていくあたりがギリギリ感があって良かったかと。
ドウコクの最期もシタリの退場もそれぞれいい去り際でしたよ。
本作は外道衆達の描写も視聴者に感情移入させてくれるものでしたが、それでも決して自分達の立ち位置を変えずに人間の敵であり続けたブレの無さが良かったです。

ああ、満足した。

■仮面ライダーW 21話
女刑事登場。
ダメ刑事の真倉と女刑事は、てっきりネウロの石垣刑事と等々力刑事みたいな関係になるのかと思いましたが、
あっさり女刑事に惚れたり、それどころかラストに正体が明らかになったりするのでそれどころじゃないですね。
やっぱり2話限りのゲストのようだし。
「復讐者の姿」を照井に見せつけるための役割でしょうか。

今回は亜樹子がローリングツッコミを開発していたり、
照井が無駄にカッコよく回転しながら追跡劇をやってみせたりと、やけに軽快なアクションが印象に残りました。なぜ回る(^^;

ところで、ミックって明らかに「護衛役」には向いてないよなあ。
ドーパント姿のミックの前に猫じゃらしとかを差し出してみたい。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 43話
大総統の「妻だけは自分で選んだ」のセリフをどう受け止めるべきか迷うなあ。

雪国で腹出しタンクトップのエンヴィーが実に目に寒いです。
マルコー先生は最大の見せ場ですな。

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2010年2月 5日 (金)

今週のアニメ特撮感想(2/1-5分)

■君に届け 7話
龍の家でラーメンを食べたり携帯で風早くんを呼び出したりの回。
「はじめてのけいたい」「はじめてのよあそび」って感じ。
子供を見守る親のような心境で見てしまう。なんてニヤニヤ力だ。
風早くんのいじられっぷりが楽しい。

美少女の「くるみ」さんは結局良い子なのか悪い子なのかどっちなのやら。
「噂」を流した犯人が誰なのかまだ分かってないのもあって、なかなかモヤモヤします。

■おおかみかくし 3話
兄貴が変態炸裂でござる。
まあ、実際はヤク中だか禁断症状だかフェロモンに吸い寄せられてるのだかって所かも知れませんが。
はっさくの匂いをかげば直るのか?

予告によると次回も変態アニキっぽいようでござる。
兄貴の変態描写が一番の見所になりつつあるようで、その、なんだ、困る…。

■はなまる幼稚園 4話
牛乳を1人で飲んでしまったりと、つっちー先生の気の利かなさが炸裂ですが、
あの状況で気が利きすぎるのもそれはそれでアレなよーな、或いは別に問題無いよーな。

山本先生は、優しいと言うより甘すぎる気も。
とりあえず、つっちーは山本先生には相応しく無さそうだと思いました。

エンディングの母親絡みのシーンは「爽やかっぽく描かれても…;」とツッコミたくなりましたが自重します。

■ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 4話
姫さん容赦ないなあ。>委員長とか

EVシャフトに投げた爆弾が「街の上空」で爆発してたけど、下は太陽避けのヴァンパイア向け地下都市ってことなんですかね。ジオフロントか。
ところでミナ達は「食事」はどうしてるんだっけ。(説明があったかも知れないけど見落としてるかも)

■とめはねっ! 5話
もうすっかりオリジナル展開。
ドロドロでちょっと無理矢理な感動路線だなあ。
仕事が決まらない大江親父がこの不況下だと見ていて辛くなりました。

手紙の顛末は全6話でコンパクトにまとめるには悪くは無い改変…だろうか?
一条君の存在が歴史から抹消されましたが、それは別にいーか(笑)
勅使河原君が微妙に悲しい事に。

■デュラララ!! 5話
先週の感想を書いた後で気がついた。
「デュラハン・ライダー・(が)裸」だからデュラララ!!だったのか、と!
(一部間違ってる気がします)(或いはデュララ裸)

以前の話でメガネっ子・杏里が「首傷子さん」の後ろ姿を見て「はりまさん」だと勘違いしたのは、
つまり、…「はりまさん」の身体に別人の首が乗ってるってこと?
帝人も「首傷子さん」と「はりまさん」を別人と判断したみたいだけど。
…正直プリクラのはりまさん写真と首傷子さんを見比べてもイマイチ見分けがよく分からなかったりして;

宇宙人を怖がる妖精…もとい魔性の女な首無しライダーさんがかわいい。

教師が変態っぽくてキモいわあ。

「切り裂き魔」の方は、一応は普通の人間なんですかね???
オープニングで名前が出ている面々以外にも思った以上に多くのキャラが絡んでくるようで、
本当に登場人物の多い作品だなあ(^^;

帝人のキャラが段々見えてきたかなと。洞察力は優れてるけど、ちょっと暴走しがちで危なっかしい感じか。

紀田くんの方は見た目のように軽いだけではなく結構色々考えていたようで、トラウマもあった様子。
それには入院中の少女が絡んでいるようだし、折原臨也もやっぱり絡んでるわけですか。
ただ、折原と少女の会話の様子からすると、その件での折原は別に加害者側とも限らないのか?

今回は伏線をバラマキつつ人間関係が段々交錯し始めていく回でした。
まさに「点と点」が段々繋がりはじめてる感じで、ちょっとワクワクします。

■ひだまりスケッチ×★★★ 4話
なずなのシンボルマークは後頭部の髪留めとおさげだったのか!
オープニングを見ながら、「何故ヒゲメガネなのだろう」と思ってました。

なずなが1人だけ美術科じゃないため気後れしがちなのと、内気な性格のおかげでなかなか輪に入れないわけですが、
のりが後押ししてくれる友達になってくれそうで良かったかと。

ホームセンターは楽しいよねー。

エンディングが(多分)完成。
季節が冬から春に進むと共に、4人に2人が加わっていく様子がいいですね。
先週までの2話分が「4人だけ」のEDだったことも効いています。1年生が馴染んでいく今回の話に合わせての演出だったんでしょうね。
別に完成が遅れてたってだけじゃなかったんだ!(笑)(つばさキャ…(略))

EDでのりが見ていた夜景が神戸っぽいと思ったけど、どーなんだろ。
六甲アイランドっぽかったり、左手が大阪湾っぽかったり、背景が山だったりするあたりが神戸っぽいです。
こんな感じ
wikiを見てみるとのりは関西人らしいし。

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2010年2月 3日 (水)

週刊少年サンデー10号感想

■マギ
ウーゴくんの登場シーンはいつもインパクト抜群だなあ。

マギは普通の人と違って周囲の魔力を集められるそうで。
「みんな オラに魔力を少しだけ分けてくれ!」ですね。
いや、魔力を使うと腹が減るアラジン的にはむしろ、
「みんな オラにご飯を少しだけ分けてくれ!」か。

■ARAGO
素手以外の部分を触られても駄目とは。犬に嫌われるのは切ないなあ。
これじゃ結婚も出来ないですよ。X-MENのローグ的な苦悩ですね。

「お前は死んだはずだ」なユアンについては、誰かが化けた偽物なのか本人の亡霊なのか。
後者よりは前者の方がマシそうではありますが。

■結界師
念糸を見事に操る式神母さんにはあやとりの才能があると思えました。
のび太も立場が立場なら才能を発揮出来ただろうに!(その前に死にそうです)

次回は久々な気がするバトル展開?
敵が来るならもっと護衛を付けておくべきだった気もするけど、まあ母&式神母が敵に狙われる事を想定してない訳もないし、何らかの対策なり、敵を問題にしない強さの自信はあるのだろう。

■史上最強の弟子ケンイチ
サラリーマンは達人クラスかと思い込んでましたが、そう言えば「弟子クラスの大会」に出ていたのだから一応弟子クラスである事は示されていたのか。
ケンイチにとって道の先を行く先達みたいな存在になるんですかね。

■境界のRINNE
死神少女は、意外とラブコメ要員なのか?
どうやら姉…もとい謎の美人秘書ともども惚れっぽい様子ですが、
そういう役柄なら、どうせなら今エピソードだけのゲストじゃなく、不定期にでも出て欲しいものです。

彼女の登場でりんねは振り回されていても、桜の方は何の影響もなさそう(に見える)あたりが、
桜…、恐ろしい子!

■神のみぞ知るセカイ
おお、攻略途中の展開なのに、遂に神さまが「攻略の為の行動」を何もしなかった。
乙女ゲームは攻略してたけどな!
肉体の影響を着々と受けているようで、更に結も現状に思いっきり満足し始めていて、
桂馬にとって本当にかつてない大ピンチかも知れません。

ちひろのバンドでドラムスとしての立場を確立しつつある「きれいな桂馬」こと結ですが、これで桂馬と結の身体が元に戻ったら、またややこしいことになりそうだなあ。

■絶対可憐チルドレン
薫のエロ超感覚が恐るべし。超能力と言うよりケダモノの本能みたいですが。

フェザーはナイを助けようとしてるんですかね。
これがミラージュであれば、情が移ったが故にナイを助けたいと思いそうですが、
フェザーの場合は…、「ナイを助けることが未来を変える事に繋がるのでは」などと考えてしまいます。
ナイにブーストをかけて、ナイの頭の爆弾が爆発してしまったら、チルドレン達にとってもどう考えてもトラウマや、悪い方向へのフラグにしかならないだろうしなあ。

■アラタカンガダリ~革物語~
現代編でも遂に準主要キャラで死者が出てしまいましたか。
超常的な事象が認知されているあっちの世界でならともかく、現代日本で死者・行方不明者の扱いは大変な事になってそうだ。
正直スグルはこれまで微妙に描写の踏み込みが足りなくて、それほど思い入れられるキャラじゃなかったですが、今回の話でその辺りを補間してくれたかと。
(と言うより、今回の状況で「革の友達だァァァァァッ!」と言わせる為に、これまであまり踏み込まなかったんだと思いますが)

「闇に飲み込まれて消滅した」のであれば、復活の可能性もありそうだけど、これはどうなんだろう。

■はじめてのあく
しばらくはジローの珍発明シリーズですかね。
1話完結でテンポも良くて、本作の路線には合っているかと思います。

それにしても黄村君はちょっと一線を超えた変態であることよ。
彼には会長の「男は変態でも紳士たれだ!」の言葉を思い出して欲しいです。

■月光条例
赤ずきんとシンデレラはまだ残ってるのか。本から出っぱなしでいいのかねと思ったけど、まだ本から出て1日余りくらいしか経ってないのか。

小竹の記憶はどうやら残ってるようで、どうせならこのままずっと残っていて欲しいところです。

■金剛番長
金剛の為に剛力・マシン散る…。
いやまあ、死んでるとは既にカケラも思ってませんが(・e・)
陽菜子達もバッチリやっぱり助かってましたし。しかし、金剛親父達には自力で助かっていて欲しかった。

ラストバトルでの巨大化展開はウイングマンを思い出しましたが、世界レベルでの津波発生という無駄なスケールのでかさはさすがです。

もう「四天王最後の一人との戦い」は無さそうですが、やっぱり文学が四天王だったんですかねえ。

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2010年2月 1日 (月)

週刊少年ジャンプ9号感想

■バクマン。
静河本人がカラーで満を持して登場。美形か醜男かの二択かと思ってましたが前者でしたか。
山久さんの「マンガ家は皆天才だと思っている」はどこまで本音なのかは分かりませんが、どちらにせよ山久さんは人使いが上手そうかなと。
分析眼もあるし仕事熱心だし、(蒼樹さんには生理的に駄目とか言われたけど)編集者としてはいい編集者じゃないですか。

見開き表紙は、一見シュージンも絵を描いてるような構図だけど、これは文字を書いてるんだな、きっと。
しかし、正直タントにはどうにも魅力を感じられないですが、こちらの思い込みのせい?

そもそもタントって「ドラえもん系列のありがちな発明漫画」以上の魅力の部分がさっぱり見えてこなくて、新鮮味をまるで感じないんですよね。
逆に岩瀬さんの作品は面白そうに感じられるわけですが、それは新鮮味云々の話だけじゃなく、「2話目3話目もジリジリと盛り上げていく」などと、作品がどういう風に面白いかが本編中でちゃんと描かれているからかと思います。
タントについての面白さの描写って「港浦さんがワハハと笑っている」位なので、読者として面白いと感じにくいのかなと。
要は作品自体の魅力を感じさせる描写が足りないと。
…やっぱりバクマン的には捨て駒扱いなのかなあ>タント
前の連載会議で落ちた後に大して改良されたとも思えないし。(港浦さんが褒めてるとは言え)

今のままだと、タントは打ち切られて3回目の連載で三度目の正直的に成功するのかなーと。ジャンプ的に「3回目の連載」は最後の勝負どころでしょうし。

ところで、「走れ大発タント」みたいなモロに実在する名称のモジリ・パロディなタイトルを使う場合って、メーカー・会社の許可とか取るんですかねえ。(漫画中での一部の小ネタならともかく、タイトルでモロだからなあ。)

港浦さんとの打ち合わせ光景を見ていると、港浦さんがギャグの沸点がとても低いのが分かります。読者としてはともかく編集者としてはこれは頼りにならないわなあ。
港浦さんは前回、漫画家から見限られかけた事を特に何とも思っていなさそう。新人だから視野が狭いのもある意味仕方ないかも知れませんが、もうちょっと頭を使ってよく考えて欲しいものです。色々と。

岩瀬さんは元々は漫画をバカにしていたけど、服部さんが言うように客観的に漫画を見る目もあるようで、好感度が上がりました。
まあ、岩瀬さんの恋愛観・結婚観はどうかと思いますけど(^^;
ところで、シュージンにそこまで岩瀬さんにこだわられる価値・魅力があるのだろうか?

港浦さんと服部さんの打ち合わせ光景のページを並べてるのは、言うまでもなくわざと対比的に描いてるわけですが、こう並べられると港浦さんの株がどんどん落ちて服部さんの魅力がどんどん上がっていきますよ。
大場先生達は最終的には港浦さんをどうしたいのかなあ。
服部さんがサイコー達の担当から離れたことについては、服部さんみたいな有能キャラは味方陣営よりもライバル陣営に置いた方が面白いと判断したってことではないかと思うのですが。
野球漫画で主人公の父親や恩師が敵の監督になるようなものですね(・e・)

エイジの二本連載は無茶だと思いますけどやっちゃうんですね。
これでエイジが「ジャンプ1」の漫画家になって、例の「権利」を使ってタントを打ち切るなんて展開も想定出来るのかも?
まあ、今のエイジが人の連載を打ち切ろうとするとも思い難いんですけどね。

加藤さんは蒼樹さんと上手くやってるようで良かったかと。

■ONE PIECE
「インペルダウンから無茶の連続…」
それをやってしまうルフィが本当に、実に主人公です。
天運にも協力者にも恵まれていて、それにも納得が出来る良い主人公ぶりかと。

エースが解放されていよいよ撤退戦に入りました。長かったこの戦いもいよいよ終局のようで、次回は白ひげの最後の戦いが描かれそうでしょうか。
ただ、黒ひげもそろそろ動きを見せそうなので、まだ最終的に何がどうなるかは予想しきれません。
ネット上ではルーキーズが出てくるのではという予想もあるようですが、ルーキーズって本当に「この戦場に」向かってるんですかねえ?、どちらとも取れる描写だった気がするけど。

並び立って戦うルフィとエースは燃える絵でした。(メラメラだけに)
ただ、燃えてるエースの向こうで倒れている(ロウ人間の)Mr.3がツラそうだー(^^;
だれか、海兵に「こいつはなりすましの囚人だ」と狙われてるMr.3を助けてあげて(^^;;(スクアードの乱入でどうにかなりましたかね?)

火拳のエースVS青キジは見てみたい対決でした。メドローア!(違)

しばらく姿を見せなかったドフラミンゴは何をしているのかと思ってましたが、エース達を逃がした方が面白いなどと言っているあたり、少なくとも「必死」では戦っていなかったんでしょうね。
水牛アトモスを逃がしたりしている辺りも本気で戦っていなかったからかと。

スクアードは、きっと白ひげを助ける為に最後に見せ場があるだろうと思っていましたが、この段階でやっと登場。本人は死ぬ気で白ひげや皆を助けるつもりだったようですが、白ひげ自身に止められてしまいました。
これはスクアードは生き残るかも?

次回の白ひげの(たぶん最後の)戦いに期待です。
センゴクとやりあって欲しい所ですが、どんな散りざまを見せてくれるか。

■NARUTO-ナルト-
サスケがダンゾウにかけた幻術。
説明無しでも分かるし、説明するにしても2~3コマもあれば説明出来そうなのに、2ページもかけてしまう過剰な親切っぷりがこの漫画らしいなあと。

■べるぜバブ
巨大ロボット物をロボットプロレスと呼んだりすることがありますが、
あまりにプロレスすぎて吹きました。
この作品はこれくら無茶苦茶な方が面白いです。

■BLEACH
日番谷が最初かと思ったけど、わんこ隊長の方が先でしたか。>倒される順
まあ、噛ませ代表としては日番谷隊長も駒村隊長も元々同格ですしね。

ギンはどうしてるのかと思ってましたが、解説役をやるためにここまで残っていたのか。

■トリコ
他の人の戦いに巻き込まれて「仙骨」があっちに行ったりこっちに行ったりしてボギーウッズさんがオロオロするギャグ描写を、今週1週くらいかけてやってくれても良かったのにと思いました。

次はマッチVS肉だるまの人。
この人はマッチョで油で常にヌルヌルテカテカしているわけですか。ボディビルダーになるために生まれてきたような人だ。

亀の甲羅を鎧にしているそうですが、甲羅アーマー部分以外はほぼ全裸でありながらも、股間にはちゃんとパンツをはいているようで良かったです。
ここが、いぬまるくんがいる世界だったら危なかった!(股間を氷やペンギンや遠近法で隠すことに!)

■ぬらりひょんの孫
なかなか面白い戦いでした。
もしあの子供を斬ったりしてたら、余計に酷いことになっていたんだろうなあ。

秀元とリクオの対面は素直に楽しみです。
最後のコマにゆらはいませんが、来てない…のでしょうか?(秀元がゆらからそんなに離れられるのか謎ですが)

■銀魂
やはりこういうグダグダネタは上手いなあ。
「健康より原稿」には吹きました。
九兵衛と桂は別にカブッてないと思います(笑)
あんぱんを今週号でも見ることになるとは(^^;;;
「南アフリカです」が正解だったのか!?

■PSYREN-サイレン-
黒宮さん、と言うより最後のアオリに合わせるなら裏宮さんと言うべきか?
表の雨宮さん以上に危ないぶっ飛んだ性格のようですが、殺しまではやらないのね。(倫理観があると言うよりアゲハに嫌われたくないからという理由のようですが)(当のアゲハは遊坂を躊躇なく撃ち殺そうとしてましたけど)

裏人格たる裏宮さんがこれだけアゲハラブだとすると、やっぱり表宮さんも内心ではラブラブなんでしょうか?
裏宮さんは裏宮さんで可愛いような気もしてきたので、消えたりせずに表宮さんと共存なり融合するなりでもいいような気がしてきました。
相手をボコボコにするけど一線は弁えた良いキチガイです。

“優しくて可愛い表宮さん”はトランスが得意と言うことは、これまでタブーやネオ天草の三宅相手に鳳凰幻魔拳(違)を使って相手をボコボコにしてきたのは、やっぱり表宮さんの方なのね。
表宮さんも裏宮さんに劣らず十分に危険人物で間違いないということで、
なんだか安心しました。

アゲハの新技は星の軌道的なイメージですか。父親の研究にも繋がっていて、ビジュアル的にも面白いかと。

次回はいよいよ遊坂との決戦の様子。トンファーVSバールのようなものに期待したいところです。
アゲハが裏宮さんを見てどう反応するかも期待。

■SKET DANCE
序盤の羞恥プレイダンスから最後のキャプテン無双まで、輝きまくってるよキャプテン!
まさにキャプテンの為にあるような大会でした。ハーイハーイハーイハーイ
ボッスンからキャプテンの座を奪い取る辺り、この娘は生まれついてのキャプテンだぜぇ。
デフォルメ顔で強調される太眉もいいね!

■賢い犬リリエンタール
む、位置が上がっている。

リリエンタールの行動が泣かせます。いい奴すぎる。
てつこも、すっきり解決出来たとは言えませんが、最後の最後でリリエンタールを助けられたのは良かったかと。
てつこの問題はこれからじっくり解決していかないといけない問題なんでしょう。まあ、うさみちゃんへの説明は今日中にやってしまって良かった気がしますけど。

■いぬまるだしっ
「流行りなど意識してはイカン」と、いぬまる先生も言っておられるのに…(^^;
それはともかくいぬまる先生は風の声とかを感じやすそうです。(主に下半身で)

■HUNTER×HUNTER
な、なんと。
悲劇的な展開になると思い込んでいましたが、まさかパームが「きれいなパーム」になって帰ってくるとは。
他の漫画でこういう展開なら驚きませんが、この漫画では驚きました。
我ながらどれだけこの漫画に信頼感を持っているのか(ダーク方面に)

ゴンの変調に心を痛めていたキルアの心が折れてしまったのには気持ちを揺さぶられました。
久しぶりの「上向きな」展開でしたが、この漫画のことなので、更に別の悲劇に繋がらないかと警戒してしまいます(^^;

■保健室の死神
何このジョジョポーズ(笑)
花巻さんの出番も欲しかったところです。
山田さんは部長に暴力を受けながらも部を辞めたりはしないのか。本当にMだなあ。

■ピューと吹く!ジャガー
地味な痛さがリアルに伝わってくるぜ…;;

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