« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »

2010年3月31日 (水)

週刊少年サンデー18号感想

■マギ
アリババがカシムの言うことを鵜呑みにしてしまっているのは危険な気がしますが、スラムの荒廃ぶりからすると王宮の悪政は事実なんでしょうか。
その辺りの追求については、シンドバッドが味方になってくれれば頼もしそうではあるのですが。

アラジンの言葉でアリババも冷静さを取り戻せそうかと思ったところでのカシムの登場は、実にジャストな嫌なタイミングでした。
あまりにタイミングが良すぎるし、そもそもアリババを連れ出したモルさんを追いかけられる人間がそういるとも思えないわけで、カシムに対する疑念がますます深まるなあ。
(単に尾行や探索能力のあるアイテムでも持っているのかも知れませんが)

■史上最強の弟子ケンイチ
爺さん目覚める。
オラ、何だかワクワクしたぞ。

爺さんは状態に応じて注意深くケンイチを見守っていたようで、やはり「ラストでいきなり覚醒した」わけではなくて、ボケ状態自体演技っぽいですね。

■境界のRINNE
最近のラブコメ展開はなんだかとても高橋先生らしくてニヤニヤします。

■結界師
今の間時守こそ「斑尾と同じような状態」なんですかね。

殿に対しての「はい、どうぞ!」がすごくいい返事で笑えました。

■神のみぞ知るセカイ
エルシィの羽衣がだんだん心配になってきた(笑)

巨大ヒロインのギャルゲーがあるかどうかは知りませんが、
漫画だとクラブサンデー・サンデー超の「超弩級少女4946」だとか、古い作品なら「MORUMO 1/10」とかありますね。

■月光条例
ハチカヅキの電話が携帯に進化している。むしろ子機と言うべきか?

アラビアンナイトは強力なキャラが豊富で敵キャラに困らなそうだなあ。
ロック鳥はそのうち「マギ」でも出てくれるんじゃないかと期待してます。

巻末コメントは、やっぱり触れとくべきですよね(^^;

■MAJOR
「マサカ」が「マタカ」に見えて仕方ない。

まあ、この冗談みたいな展開は「まさか」でも「またか」でも正解か。
吾郎にはもうフルフェイスヘルメットでも被らせとけばいいんじゃないだろうか。

■ARAGO
ギャリーベガーはいい感じの情報屋キャラになりそうかと。

■はじめてのあく
緑谷の妹が本格的に登場して何より。これからもたまにでいいので出て欲しいものです。

謎の「強力な気」を持つ新キャラは、普通に新たな正義キャラか悪キャラかと思ったら、
まさかの身内とはビックリ。しかし、向こうはジローを知ってるようだけどジローはサブローを知らないんでしょうか。
ところで、兄にイチローもいるんですかね?(姉はともかく兄がいるという話は出たことが無い気がしますが)

正義妹のシズカって、そういえばジロー達と同級生だったんですね。
話し方からして、年下かと思い込んでました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年3月29日 (月)

週刊少年ジャンプ17号感想

■ONE PIECE
シ、シャンクスーーーーーーーーーー!!!!!?????

ラスト4ページには驚きました。
白ひげ以外の四皇の動きは確かに気になるところではありましたが、まさかここでシャンクスとは!!
先週ルフィが麦わらを落としていましたが、それがこう繋がるとは。あー、びっくりした。
新たな助けが来るにしてもロー以外のルーキーくらいかと思っていましたよ。

シャンクスは出ましたが、ルフィとの再会はここでは無しでしょうか?
ルフィとシャンクスとは、出来ればもっとルフィが元気な場面で再会して欲しかったですが、さてどうなるか。
ところで、麦わら帽子がここでシャンクスの元に戻ったら、「麦わら海賊団」の名前はこれから変わっちゃうんですかね?

しばらく登場していなかった黄猿が久々に登場。
ネットでは黄猿が出ないのはクレームをつけられたためとか噂が出ていましたが、ただのデマだったのか、解決したということなのか。
で、黄猿に銃を突きつけるベン・ベックマンですが、これは「ベン・ベックマンの撃つ銃弾は黄猿にも効く」と言う事でしょうか。
普通に「覇気を銃弾に込められる」って事ですかね。

コビーの叫びは悲愴ですが、海軍側にとっても正論とは思います。
暴走する海軍の様子は当に戦場の狂気というところでしょうか。
ところで、「命がも”ったいだいっ!!!!」のコマのコビーの顔は、一瞬誰だか分からなかったですよ;

■BLEACH
敵が段階的に強くなっていくような、少年漫画のお約束展開に対する理屈付けとしては上手いと思いました。

■ぬらりひょんの孫
このままだと首無しが「あの頃」に戻ってしまうらしいですが、
分かりやすく言うと、「(キャラが)地球に来た頃のベジータに戻ってしまう」という感じでしょうか?

茨木童子を見るたびに、顔面の板を剥がしたくなります。

■SKET DANCE
もしかして進級するんでしょうか。

■PSYREN-サイレン-
あまり未来に変化は無いのかと思ったら、結構変わっていたようで。
パラドックスというか、歴史改変の順番が「卵が先か鶏が先か」という感じでまともに考え出したらとても面倒な事になりそうです(^^;

今度の未来では姉貴やイアンや(未登場だけど)アゲハ父まで生きているようで、その点ではいい方向に動いた様子。
ただ、敵も「増えた」のかも知れないので、いいことばかりでは無いですが。

とりあえず、ラブコメ臭が増加したのはいいんじゃないでしょうか(笑)
マリーの身が心配になりますが(^^;

ヒリューはちゃんとこの時代でいるんですかね。
ヒリューとアゲハ達と間に記憶の齟齬が生じていたら微妙に可哀想な感じです。
ただでさえ雨宮さんに実質フラれている事が確定の状態なのに。

■バクマン。
本っ当に、サイシューは生き急いでるなあ。

現実的に考えればかなり無茶苦茶な展開だと思えますが、少年漫画的には盛り上がってきたとも思えます。
これでいよいよ背水の陣で、最後の大勝負というところでしょうか。本作も「ストーリー漫画として終わりどころが見えた」状態に入ったのかも知れません。

服部さんの最近の行動はちょっとどうかと思っていたので、その辺りに触れてくれたのはスッキリしました。

当面のライバルは山久・静河コンビになるようで、読者としてはこちらを応援したい気持ちにもなりかけているので、納得の行く展開を見せてくれるよう期待したいところです。

■トリコ
あっちもこっちもカタストロフ状態だなあ。
鉄平はやっぱりノッキングマスターの血縁だったのね。
“ユー”というのは小松について地下に入っていった小さなGTロボのことでしょうか。小松はそいつにやられたのか?

■HUNTER×HUNTER
ポットクリンの状態とユピーの僅かなセリフから違和感を感じてユピーが“敵”を見逃したことに辿り着く王といい、プフとキルア達の心理戦といい、
前にヘタッピマンガ研究所でも描いていたように、まさに全員が智将の風格でした。みんな物凄く色々考えてるよ!

プフの狙いがコムギだと判断出来たキルアですが、この状況からどうするんですかね。コムギを抱えていてはまともに戦えないでしょうし。
そもそも分身のプフですらキルアより遥かに強そうですし。

■保健室の死神
節制との会話から、一瞬話し合いで解決しそうな雰囲気になりかけましたが、バトルは避けられなかったようで。
「藤くんの心との戦い」みたいになっていたけど、考えてみれば相手は藤くん本人ではなく病魔だからなあ。

■賢い犬リリエンタール
スーパー宇宙ねこがーーー!

ラスボス(←多分)登場で、いよいよ巻きが入ってきてしまったように思えます。
リリエンタールもピンチだけど作品もかなりピンチっぽいよ;;;

■ピューと吹く!ジャガー
頑張れピヨ彦!!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年3月28日 (日)

今週のアニメ特撮感想(3/27-28分)

■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 12話
最終回。
どうなることかと思っていましたが、一応はちゃんとまとまったかと。
しかし、作品として面白かったかどうかと言うと、正直…、うーん;

大佐は「私は戦争が好きだ」な人でしたか。
大佐もキチガイですが、あの時点で上官に銃を向けるフィリシアもかなりヤバイかと。
結果論だけで言えばその行動も正解だったと言えなくも無いけど、あくまでも結果論だしなあ。

冗談で予想はしたけど、本当に音楽で戦争を止めてしまいましたよ;
ゼントラ兵を止めたと言うよりは、むしろ王蟲の群れを止めたような印象でした。地面を覆い尽くした戦車のビジュアル的に。

ラストでリオが帰ってくるのは、…どうだろうか?
ローマ皇帝は話が通じすぎです。むしろリオが皇帝に遠ざけられたのではと邪推してしまったり;
物語的にはカナタ達とリオとは綺麗に別れておくべきだと思うけどなあ。

リアリティがあるのか無いのか、ハードなのかそうで無いのか、総じて中途半端な印象が残る作品でした。決して悪い作品では無かったとは思うのですが。

ワシャワシャ走るタケミカズチの動きはキモ面白かったかと。

■テガミバチ 25話
1期最終回。
感想は書いてなかったけど見てました。
ちなみに原作は、SQを読んだり読まなかったりなので中途半端に読んでいる状態。

2期が決定済みだからだろうけど、またえらいところで終わったなあ。これだけ見ると凄いバッドエンド。
興味を繋ぐという意味では効果的だったと思いますが。

ところでアニメ本編中でラグは一体何回泣いたのだろうか。
途中からは、極々稀にラグが号泣しない回は物足りないと思うようになっていました。

■仮面ライダーW 28話
毎回安定して面白いWですが、今回もやっていることはベタながら面白かったです。(むしろベタの扱いが上手いと言うべきか。ダイ大の三条氏だし)
翔太郎・照井・フィリップの思いが交錯して照井の意識が変化していく流れが熱いです。これで照井は本格的に仲間になれたと思えた回でした。

ボロボロになっても依頼主を心配し、照井を信じる翔太郎がいい奴すぎる(ノД`)
最後に決まらないのは可哀想ですが、ハーフボイルドだし仕方ないか(笑)

ウェザーは反則的に強いですな。翔太郎のツインマキシマムで多少のダメージくらいはいくと思ったのに。
しかし、ラストのWとアクセルの2人でのツインマキシマムだとウェザーも危なかったようなので、結局は1個人が限界まで力を振り絞るより、仲間と協力した方が強いって事ですかね。ちょっと翔太郎が可哀想になりますが。

医者は園崎パパにもきっちり取り入ったようですが、姉がアレだし先々には三つ巴展開も有り得るでしょうか。
それにしても、前夫のガウンを新しい男に着せる姉がどこの昼ドラかと(笑)

ショーのステージの後ろで大立ち回りを始めかけたり、しまいには舞台で戦い始めたりで、
客にショーと勘違いされる展開もあるかと思ったけど、それは無かったようで。
この街の人間はもう大体ドーパントの驚異を認識してるんですかね。(ライダーの事も噂になってるわけだし)

ラストでは、腹が減った医者の視線の先にいる猫がヤバイと思いました。ミック逃げてー;;;

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 50話
旦那はアレで息子もアレで、大総統婦人が本当に気の毒です。

ブリッグズ兵にマリア・ロス少尉にハボックの登場が実に熱い。
特にハボック登場シーンは不意打ち度が高くて原作でも燃えたのを思い出しました。

セリムについては、
アルじゃなければセリムが無力化している今の内に倒す選択肢もあるけど、アルではそれは無いよなあ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年3月26日 (金)

今週のアニメ特撮感想(3/22-26分)

■君に届け 12話
ほとんどストーカーだよ!>くるみ
そこまで長いこと風早を想って他の女の妨害工作に勤しんできたなら、なぜ自分では告白しないのやら。
行動実績に反して純情だからとでも言うのか、風早の方から告らせたいのか?

くるみの笑顔攻撃に対しての先生の揺らがなさっぷりがだんだん格好良く見えてきました。

矢野さんが実に頼もしい。矢野さんがどう動くのかに期待が高まります。

■おおかみかくし 10話
ダム破壊…
これが本当の「だむですとろい」ですね!(違)

本作に関係ない上に大変どうでもいい話ですが、
「だむですとろい」と「ユニコーンガンダム デストロイモード」は何か関係があるのだろうか?(多分無い)

■ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 10話
変態が3人も増えた!
いや、ロリを拒んでいる事からすれば変態では無いと言えるのだろうか?
ともあれ、ショタメガネ委員長の方は変態と言って差し支えないとは思います。

ところで今回も動かないEDでした。
前々回の終盤で録画失敗したので「動くED」を見たことが無いのですが、1回しか流さないつもりなのか?
化のOPといいシャフトめ…

■デュラララ!! 12話
完璧にストーカーだよ!>張間美香

首傷子さんは「セルティの首」にしては“らしくない”と思ってましたが、やはり偽物でしたか。
(ところで美香の元の顔とセルティの顔が微妙に似ていて分かり難いんだぜ)
ストーカー美香に対しての帝人のフォローがまるでフォローになっていなくて笑えました。

で、プチ整形手術に関わってたのはお前かよ!>新羅
これまでも「セルティの首の在処」を知っていそうに思える場面はあったけど本当にそうでしたか。

新羅と矢霧誠ニって、似てるわあ…、「愛」のための自分勝手さ加減が実に。
しかし、セルティは新羅を一発殴って許し、誠二も何のかんのと美香を許して変なカップルに収まってしまう(?)とは、
愛とは不可解だなあと思いました。
まあ(誠二以外は)幸せそうだからいーか(笑)

チャットメンバーについて、
甘楽=臨也だったのはともかく、セットンはセルティ本人かよ!
これは正直予想してなかったですよ。犯人がヤスだったような衝撃。
これまでごく普通人のようにセルティがネットでチャットを楽しんでいたのかと思うと可愛い。

「首」は取り戻せていないままですが、
衆人環視の中でにカミングアウトしたり新羅と本音をぶつけ合ったりしたためか、セルティは吹っ切れてしまった様子。
でも、臨也の様子を見る限り、首についてはまた後々に引っ張るんだろうなあ。(アニメでそこまではやらなそうだけど)
ところで臨也は「首」をもうちょっと丁寧に扱ってくれと思いました。落としやしないかとヒヤヒヤしますよ。

ところでセルティの鎌って、気絶するだけなんですかね。

姉は弟を溺愛するならピッキング対策くらい考慮しておくべきだと思いました。

キリのいいところで来週は休みらしい。(他の地域はどうか知らないけど)

■ひだまりスケッチ×★★★ 11話
Wondersとは驚いた。
乃莉は何故「過去封印」なんてフォルダを堂々とデスクトップに(笑)
まあ、PCの中には黒歴史の一つや二つ誰でもあるよね。
自分を思い返せば、PC内どころかサイト上でも黒歴史がチラホラある気がしますよ。10年以上やってると。

前半は1話から引っ張った「ひだまり荘IT革命」にようやくスポットが当たる話でした。
なずなに比べて乃莉のキャラ描写がこれまで微妙に食い足りない気がしていたので、もうちょっと早くやって欲しかった気もします。

乃莉はやっぱり関西なのね。EDが六甲アイランドだし。

ところで、PCに慣れないゆのですが、授業でPCを使ったりとか無いんだろうか。以前に選択授業がどうとか言ってた気はするけど。
最近は小中学校からIT教育をやってるのかと思ったけど、どーなんだろう。

後半は2~3月の話。
春は出会いと別れの季節だなあ。放送時期的にもタイムリー。まあ社会人やってるとその辺の季節感薄いけど。
有沢先輩の再登場は良かったかと。
学校が美術館状態なのは楽しそうでした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年3月24日 (水)

週刊少年サンデー17号感想

■MAJOR
この状況で異変があったら即交代させろよ、と思うけど;

こうして危険信号の微妙さ故に、大事な判断をし損ねてズルズルと最後まで行っちゃうんだろうなあ。
現実社会で考えればある意味リアルかも知れない。

■結界師
抜け師…
時音を「ぬけさく先生」と呼びたくなって困る。

■マギ
微妙な危険信号に気付かなかったが故の悲劇がここに。

と言っても、これでアリババが不注意と言うのもちょっと可哀想ですけどね。
カシムがどの時点でどこまで計画していたかは分かりませんが、城を抜け出したアリババがカシムと出会った事さえ偶然では無いと考えることも出来るんですよね。(そういう機会をカシムが待って巡回していたとも)
もしアリババの元に王の使いが来た時点でカシムがこの事態を想定していたとしたら、カシムの闇は相当に深そうです。

■境界のRINNE
ゆるがない桜のクールさがシビれる。

■神のみぞ知るセカイ
やはり楠についても引っ掛けでしたか>女神候補の件
桂馬の事を全て忘れてるとも限らないのだなあ。

今回の檜の攻略には妹である楠も関わってくると思うのですが、とりあえずの興味は「檜がメルトラン化…もとい巨大化した事」を楠や門下生の皆が見てしまうかどうかが気になります。(これまで異常事態を部外者に認知されたことは無かった気がするので(たしか))
まあ、その場合でも門下生ごと記憶操作されちゃうんでしょうけどね。

■月光条例
結局全員で行っちゃうのか。
あのメンバーで行ってしまったら「偵察任務」では収まらないだろうなあ。
まあ、そのままアラディンとの決着まで行ってしまうかどうかは分かりませんが。
結構今度も長いエピソードになりそうな気がしますし。

■史上最強の弟子ケンイチ
爺さんの活躍への期待が高まります。

■ARAGO
ジョーさんに見限られてしまったら辛いところですが、こういう一時的な諍い(?)は相互理解強化のフラグのはずです。多分。
「パッチマンの事を知っているジョーさん」とそろそろ情報を共有して欲しいところですが、さて。

■絶対可憐チルドレン
兵部がどどん波を!
薫がかめはめ波を撃つ日もそう遠くないかも知れない。

男だらけのサバンナ編(不二子ちゃん除く)は、なかなか過激かつギャグテイストが強くて楽しかったです。チルドレン達がいない分リミッターが外れていたようで。

■はじめてのあく
親父さんはアフロより昔の髪型の方がいいよ(^^;

ジローと親父さんの男同士のやりとりはほのぼのかつ、しみじみしました。
男達を頬っておいてのガールズトークの部分ももっと描いて欲しかった気もしますけど。

父の回想からして、キョーコ母も悪の人だったのね。とすると、ジローとは母系の親戚なんですかね。

普段すっぽんぽん(なディフォルメ絵)のエーコお姉ちゃんから「男性をそそる格好」云々と言われるとは思わなかった(笑)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年3月21日 (日)

今週のアニメ特撮感想(3/20-21分)

■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 11話
敵対していたローマ兵の登場や、クレハの過去や、悪魔や砦の乙女の事など、これまで残されていた伏線が一気に語られて、
ラス前のここにきて大きく話が動きました。
ちょっと一気に動きすぎという気もするけど、これまでの日常路線があったからこそ怒涛の展開の緊迫感が生きているとは言えます。
まあ、残り1話でちゃんと話を締めてくれるかどうか次第ではありますが。

「敵」も「普通の人間」だとカナタが今更認識してしまうわけですが、カナタって本当に「軍人」に向いていないなあ。

ところで今回の話の中での時間経過ってどうなってるんだろ。
今回の話が1~2日の間に起きた話だとすればローマ兵がカナタ達に馴染むのが早すぎるし、
数日経ってるというなら隊長はもっと早く通訳を探せって感じだし。

音楽は最終話でちゃんと話に絡むのでしょうか。
ミンメイアタックでアメイジング・グレイスを流したら簡単に和平解決…なんてことは、
ゼントラ人みたいな特殊な経歴の相手ならともかく、普通の人間相手では考え難いんだけど。

■とある科学の超電磁砲 24話
最終回。
展開の意外性は無かったもののアクション満載で最終回として順当に楽しめました。

冒頭のバトルでの弾帯黒子がイカします。
美琴と黒子の合体攻撃はなかなか熱かったです。レールガンならぬレールロケットパンチというか。

計画を親切にベラベラしゃべってくれるテレスティーナが実に正しいテンプレボスでしたが、
初春や美琴にしても時間稼ぎを狙って(佐天さんに期待して)話を長く続けたんだろうなあ。

で、キャパシティダウンは、本当に佐天さんがバットの一振りで破壊してくれるとは、キャパシティダウン脆っ!(笑)
レベル0でも土御門の肉体再生みたいに能力が完全に無いわけではないので影響は受けそうなものだけど、まあ人によるんですかね。
ところで、私が先日描いた絵では無いですが、音響兵器だと分かっているのだから、美琴達も耳栓やヘッドホン程度の対策はしておくべきだったと思う(^^;

「私1人じゃ出来ないことも みんなと一緒ならやりとげられる」
…だからそれをシスターズ編前に美琴に言わせちゃうのはやはり、どうだろうか?(^^;

固法先輩の透視と、初春の保温がラストバトルで生かせなかったのが残念です。保温をどう使ってくれるか楽しみだったのに!(無茶言うな)

木山先生が救済されて良かったかと。クマも取れましたし。最後に入院してたのは過労でしょうか。

エピローグでカエル先生が出ていないのがちょっと不満。他のチョイ役は大体皆出てるのに…。
まあ、牛乳の人とかグラビトンの人も出てないけど。(見落としてなければ)

さりげにハブられてる婚后さんがとても「らしい」(笑)

チラリとモブでミサカの姿くらい出すかと思ったけど、シスターズ編の伏線とかは結局無かったなあ。

上条さんと美琴の橋の上対決をスルーしたのも結局はあまり意味は無かったですかね。上条さんいつのまにか記憶なくしてるし。

2クール目からは中だるみしたものの、木山先生の救済を描いたりしたのは良かったのではないかと。

■仮面ライダーW 27話
ウェザー本格登場の回にカタツムリなでんでんガジェットを出すとは、やっぱりジョジョを意識してるんですかねえ。

今回はメモリ使用者自身が探偵事務所に相談に来ましたが、
メモリのトラブルなら「彼女にメモリを渡した人物」ではなく、シュラウドでも何とかならないんですかね。
まあ、シュラウドからフィリップには荷物を送ったりしているけど、フィリップ側からシュラウドに連絡出来るかどうかは謎ですが。

照井も最近は大分丸くなってましたが、直接ウェザーに会ったらやはりブチ切れちゃうか。

医者は今回も変態で、それ以上にド外道でした。ボスキャラとしてはいいイカレ具合かと。(ラスボスではなく中ボスだろうとは思いますが)
園崎父の様子からすると、医者と園崎家とはいずれ敵対する事になるかも知れません。姉がどちらに付くかはまだ不明ですが。

ツインマキシマムドライブは武器と右腰のメモリスロットを使うのね。
と言う事は、左半身がジョーカーの時にはツインマキシマムは出来ないわけだ。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 49話
プライド強ぇー;
ホムンクルスの中でも一番やっかいかも知れない。

キメラおっさんズ集結の図が妙に和みます。おっさん達みないいキャラになったなあ。

いよいよ約束の日が始まって、アニメもそろそろ4クールが終了ですが、
アニメ5クール終了までに原作は完結するんでしょうか。原作は単行本待ちなので何とも言えないですが。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年3月20日 (土)

週刊少年ジャンプ16号感想

■ONE PIECE
ここでセンゴクVS黒ひげですか。
海軍に黒ひげへの攻撃命令を出すくらいかと思っていたら、自ら突撃してくれるとは思ってなかったです。
「衝撃波」は能力なんでしょうか。(くまと被るけど)
単に巨人になるだけの能力ってわけでは無いんですかね。

死亡フラグが立ちまくっているように見えたジンベエでしたが、どうやら生き残れそうでしょうか?
クロコダイルがここで助けてくれるとは、渋いよクロコダイル。

このままだと、ルフィはイワさんとは離ればなれになってしまいそうでしょうか。ドラゴンの事だとかくまの事だとか、もっと話しておいて欲しかったのだけど。

ここでトラファルガー・ロー登場とは!
以前ルーキー達が「行くぞ」とは言ってましたが、
「(戦場に)行くぞ」とも「(新世界に)行くぞ」とも、どちらとも取れたので、正直戦場に来ることは期待していませんでした。
ルーキー達がこの戦場に来る理由もあまり無さそうに思えましたし。
それでも来たと言うのは、この機に乗じて、機会があれば海軍に一泡吹かせようとか名を上げようとか、そういう意図だったのでしょうか。
別に白ひげやエースやルフィを助ける目的で戦場に来たわけでは無いだろう…と思うんだけど。

追記>最初気づいてなかったけど、ルフィの帽子が落ちてしまったのが気になります。
白ひげ海賊団の誰かなりイワさんなりが預かって、いずれ再会するとか?

■トリコ
戦いの極限っぷりが凄い。
虫による遠隔攻撃が主武器と思えたトミーロッドも実は肉体派だったとは意表を付かれました。
でもまだ、トミーロッドは奥の手の謎の虫を隠してるはずなんですよね。

トリコが「それ」を出さないままで力尽きて終り…にはならないと思うんですが、やはり鉄平に回復させてもらうんでしょうか。
(トリコが倒れたままで鉄平がトミーを倒しちゃう展開も、あるか?)

■ぬらりひょんの孫
リクオの修行中に他のメンバーの掘り下げ話をするんですかね。
正直掘り下げが足りないキャラも多いし。

■バクマン。
山久さんが実に熱い。
しかし、編集者として行き過ぎなのも確かなんだろうなあ。応援したいですが。

とりあえず、シュージンは相変わらず流されやすいですな。

連載を勝手に止めるわけにもいかないのは、そりゃあ当たり前の話です。
サイコー達が勝手だと言われるのも、これまでの行いから実にごもっとも。
しかし、「ジャンプを止める」流れにはさすがにいかないと思うんですが。

ところで、編集者・編集長がサイコー達を諫めるシーンはよくありますが、
そもそも今の状況は元々はサイシュー達の資質を無視して自分の趣味のギャグにこだわった港浦さんが招いたわけですが(勿論サイシュー達も浅はかだったのですが)、他の編集者・編集長から港浦さんへの忠告が殆ど描かれていないのはどうだろうか?
港浦さんが自分の好みの為にギャグを描かせたのは雄二郎も知っていたし、編集部内でも周知のはずなんですけどね。
「人の人生を左右する立場」云々の話は、そう思っているならもっと前に港浦さんに対して言っておいて欲しかったです。
サイシュー達の前で港浦さんを咎める訳にはいかなくても、作家がいないところでは指導なりすべきなんじゃないですかね。

それにしても、以前はもうちょっと港浦さんに期待する感想を書いていたのですが、すっかりそういう気持ちが無くなっています。
あまり悪口は書きたくないですが、港浦さんって編集部の中で一ニを争うハズレ編集じゃないかと;
(対抗はカラフジカル担当)

■BLEACH
藍染は虚化はしないのですか。
まあ、藍染が虚化をしてしまったら、物凄く小物っぽいものなあ。

■銀魂
お登勢さんは死んではいなかったですか。
そうは言ってもかなりのシリアス展開であることに変りはなし。
やはりこれはクライマックスに近づいていってると見ていいんでしょうか。

■デビル☆クラッチ
読切。
非実在青少年やら表現規制やらと話題になっているタイミングに実にマッチした内容だったかなと思いました。

テンポよく読みやすく、篠本さんも可愛くて良かったかと。

■いぬまるだしっ
「もう読んでませーん」が来るかと思ったら、こちら先でしたか。どうだろうか?
でも確かにどうだろうかの方が使い易いよね。

■保健室の死神
藤くんの感情、ろくな感情がいない…とは言わないけど少ないなあ(笑)

■べるぜバブ
不良が退学になるかどうかよりも、葵姐さんの一挙一動にばかり関心が行くのは、どうだろうか?(主に私の脳が)

■HUNTER×HUNTER
王は体力は回復するとしても、四肢や尻尾まで完全再生とは思わなかった。
しかもパワーアップまでしてしまって(どうやらユピーやプフの能力も取り込んだ様子)、もう「戦いで王を倒す」決着は完全に無理ですね。

宮殿に残ったキルア達は、王達の奇襲を受けることになってしまうのだろうかと心配でしたが、王達の状況をキッチリ掴んでプフ分身への奇襲まで成功させられて、やや安心しました。
キルア達がプフが来ることに気付いたのはパームのおかげだったのね。パーム復活がこういう形で生きてくるとは上手いなあ。

とりあえず、人類の為にはキルア達はコムギをプフから守る必要があると、読者としては思えますが、その点をどこまでキルア達が把握しているかまでは分かりません。
パームの具体的な能力はまだ漠然としか分かりませんが、プフ視点での王とのやり取りや、向かってくるプフ分身の事が視えた様子。しかしそのやり取りを完全に視ることが出来たのだとしても、王がコムギに執着していた事や、コムギの重要性をパームがどこまで理解出来たかは分からないからなあ。
と言うか、パームは「視る」事は出来ても会話を「聞く」事が出来るかどうかは怪しいか。

■SKET DANCE
感想に困った時は、
「すごく前衛的でした」
と言っておけばいいってピヨっちゃが言ってた!

■PSYREN-サイレン-
サイレン世界編開始。
先週までの現代編での行動で、また未来に変化が出ているかと思いましたが、
カイル達の様子からすれば、未来の状況はそれほど影響を受けていないんでしょうか。
今回の敵の新キャラも、「これまで出てこなかっただけで元々存在していた」としても全然おかしく無いしなあ。(先々週W.I.S.E入りした2人のキャラとも別人ですし)

碓氷さんはあえなく死亡。
雨宮さんの記憶絡みでまた碓氷に会うことになるのかもと思ってましたが、それももう無理ですか。
以前に和解した億号や大河も死んでしまったんでしょうか?

■賢い犬リリエンタール
大魔女カナリーナ400歳可愛いよ。
TVで見ている皆に魔女の想いがバレバレなのがおかしい。

■ピューと吹く!ジャガー
ジャガーさんの戦いはいつも相手の方を応援したくなります。あとピヨ彦も(笑)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年3月19日 (金)

今週のアニメ特撮感想(3/15-19分)

■君に届け 11話
くるみ黒さ完全暴露。ずるいのはお前だ(笑)
素晴らしい自分勝手さですが、ここまであからさまだと逆にスッキリします。

最後は何のかんのと本音をぶっちゃけられる間柄になるのかと思ったら、まだ策謀ですか。
むしろこれからが本番ですかね。

■おおかみかくし 9話
櫛名田さんがすっかりヒロインだ。
しかし、一線を超えたら結局どうなっちゃうのだろうか。

■ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 9話
クラスメートも会長も死んで結構容赦無いなあと思ったら、死んだのはクラスメートの方だけですか。男の扱いは哀れだなあ(ショタ除く)

■デュラララ!! 11話
アイザックとミリアの登場は予想外だったので嬉しい。現代でも元気そうで何より。

帝人の口調がいきなり変わったのは、別に二重人格とかでも無かったのね。それ自体にあまり意味は無かった様子(?)
ダラーズの創始者だったと言うのは結構驚きましたが、あくまで帝人自身は割と普通の価値観の善良な少年なのね。

ダラーズってのは、会員制チャットとかSNSとかTwitterとか、そんな感じのものだったようで、元々は平和なコミュニティだったわけだ。
確認してみると、本作1巻の発行が2004年4月で、mixiが始まったのが2004年2月なのね。
直接関連があるかどうかは微妙ですが、会員制のSNSが普及し出した時期に書かれたものだと思うとしっくりくる気もします。
(それ以前から様々な形のネットコミュニティはあったのでSNSがベースとも限らないけど)

ダラーズメンバーの携帯が一斉に鳴り出す場面は爽快感がありました。
しかし、mixiみたいに「友人からの誘い」で始まるならともかく、
誰だか分からない謎の相手から送られたパスワードで怪しげな誘いに乗る人は、実際にはあんなにいないのでは、と思うんですけどね(^^;

帝人がダラーズを作ったと言っても、その後ダラーズが自分の手を離れて一人歩きしていったというのは、特にネットではよく分かる話でした。
パスワードを送ることを帝人が止めてもメンバーが増えていった件は、臨也が絡んでるとか?

ダラーズの謎も分かり、セルティも矢霧姉と対峙して(姉逃げたけど)、クライマックス感が盛り上がってきました。
次回くらいで一段落が付きそうでしょうか。(2クールのはずなので中盤の締めかなと)

紀田君や杏里の話は、また別のエピソードでやるんですかね。

■ひだまりスケッチ×★★★ 10話
果たして今期最終話までにヒロは体操に参加出来るのであろうか。

「ズッポン」に「ギュッポ」に「トイレスポスポ」に「ラバーカップ」…
「ラバーカップ」が正式名称だと、言われてみれば思い出すけど、普段は「カッポン」としか覚えてなかったぜ。

お泊りで、ゆのと各人との関係を掘り下げていくのは面白かったかと。
宮子とは一番距離が近くて、乃莉とはまだちょっと距離がある感じで、
ヒロは姉的ポジションでなずなは妹的ポジション、沙英は尊敬出来る先輩というところか。

吉野屋先生は人の話聞け(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月17日 (水)

週刊少年サンデー16号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
さすがにケンイチでは達人級の相手は無理でしょうが、
ここはお爺さんがいよいよ活躍するのでしょうか?

■境界のRINNE
借金や親父関連意外でこれほど必死なりんねも珍しい(笑)

■神のみぞ知るセカイ
楠姉はかなり上手の様子。
それはさておき、やはりあまり悩みを抱えているようには見えないなあ。

楠主将の方は果たして記憶があるのかどうか、また引っ掛けの可能性もあるので何とも言えません。

■ARAGO
ゴールドエクスペリエンスだったのかー。しかし力を与えすぎてしまうと言うのではやっぱり甚だ使いにくそうです。

先週・先々週にアラゴが力を使えなかったのは、魔法陣の効果とかじゃなくて麻酔のせいだったのね。
となれば、アラゴが自分で力の制御法を見つけるとかでなければ、やはり人に触れることは出来ないのか。

■結界師
無道さん(一応)復活。
ロシウが再生させたロージェノムみたいにいいキャラになればいいんですけどねえ。(無理っぽい気がする)

■絶対可憐チルドレン
不二子ちゃんがこういう形でピンチになるとは。
やっぱり(交代出来る)仲間は大事だなあ。

■アラタカンガダリ~革物語~
ドリル…(笑)

■はじめてのあく
黄村がこんなに男らしく見える日が来るとは。(錯覚です)
それにしてもジローはどこまで可愛い奴なのだ。

■月光条例
桃太郎が色々もうすっかりダメだ(笑)

アラジンじゃなくてアラディンなのね。「マギ」への配慮?
そもそも西欧式表記はAladdinらしいけど。

すっかりマスコットキャラ以上の存在意義を失っていた一寸法師の出番がここで来るんでしょうか。

◆アーティストアクロ(クラブサンデー)
最終回。途中でwebに送られてしまって大変でしたがご苦労さまでした。
綺麗ないい終わり方だったと思います。
七大アーティストの初登場の人達が結構楽しそうなキャラで、出番が少なかったのは残念です。
勝手にモカの尻を差し出すアクロが非道い(笑)
ネネは想いが報われそうで良かったかと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月15日 (月)

週刊少年ジャンプ15号感想

■ぬらりひょんの孫
「実は十七幕から出ておるのじゃ」
そうなの?
と思って単行本を見ると、確かに京妖怪が出てますね。頭に目玉の人とか。
羽衣狐は出てないけどな!

奴良組が最強だったのは父の代とのことですが、その父でも羽衣狐(子供)に勝てなかったわけですね。
父が負けたのは別に「リクオを人質にされた」とか理由があった訳でも無さそうだけど(現時点で分かってる範囲では)、
ハードル上がってるなあ。

■ONE PIECE
レイリーさんは黄猿との悶着の後、問題なく無事だったようで、良かったかと。
レイリーにとっての白ひげは、まさに“昨日の敵は今日の友”であったのかも知れないなあ。(バギーではなく(笑))

で、バギーはこれでしばらく退場ですかね。「頂上コエ~!!!」と泣く姿が妙に好感度が高いです。相変わらずの信頼のされっぷりも素敵だ(笑)

これまで描かれていたかどうか覚えてませんが、白ひげは72歳だったんですね。
ジャンプでは恐るべき実力者の老人は多いですが、
「20年前から自称100歳」のネテロや、1000年も前からの総隊長と比べて、「72歳」と言う数字が妙に老人としてリアルにすげーと感じます。

そして、黒ひげの言う「最高のショー」の正体が判明。
なるほど確かにマジックショー的(おぃ)
白ひげと黒ひげが悪魔合体して“灰ひげ”でも誕生してしまうのかと一瞬思いました。

能力を無効化するヤミヤミに、グラグラの力まで加わってしまっては、確かに最強と言っても過言では無いかもしれません。
シリュウ達、黒ひげ海賊団新参組がこれを信じて仲間入りしたらしいのも分からなくは無い気がします。
しかし、その能力をすぐに晒してしまう辺りは、やはり先週白ひげが評したように“過信、軽率”な行動とも思えますし、その性格が弱点のようには思えます。

ところで、白ひげがこの戦いでピンピンして生き残っていたら、黒ひげはどうするつもりだったんだろうなあ。
とりあえず負けている方の強者から能力を奪うつもりだったとか?(更に複数の能力を奪えるのかどうか分かりませんが)

しかし、黒ひげは何故こんな事が出来るんでしょう。
マルコが“異形”と言うような特殊な体の構造と、全てを吸い込むヤミヤミの実の特性が合わさった結果と考えるべきか?
とりあえず、年齢の事だとか、黒ひげの「体の構造」の事をそろそろ明かして欲しいものです。

白ひげの遺体が黒ひげに冒涜されるのではないかと心配だったのですが、
今回のこれは冒涜と言えるかどうかどっちだろう。
とりあえず、地面が地割れで引き裂かれてしまっているから、白ひげ海賊団も遺体を引き揚げようが無いのだなあ。

地割れに落ちたと思われていた赤犬さんはまだ元気なようで、ややガッカリ。
生きているのはいいとしても、白ひげの攻撃をモロに受けたのだから、もうちょっとダメージを受けていて欲しかった。せめて当分戦闘不能程度には。

で、今度はジンベエが死にそうです;
海が凍ってさえいなければ、ジンベエなら赤犬相手でも有利に戦えそうなのになあ。
マルコの炎で溶かしてもらうか?

■NARUTO-ナルト-
じ、自称でいいのか!?;>一流の忍

■BLEACH
「実はワンダーワイスを倒したのは幻覚でしたー!」
では無かったようで、幻覚では無く罠でしたか。
幻覚よりよほど面白みのある展開で良かったです。

しかし…、後半4ページくらいの展開では、また幻覚では無いかと疑わさせられるあたり、厄いです。

■PSYREN-サイレン-
雨宮は妖刀を手に入れた。パラララッパラー
最強武器という感じで燃えますが、雨宮さんにはもっと他にも色々な怪しい武器を使い回して欲しいとも感じてしまってジレンマです。

先週はデレ宮さんだった雨宮さんでしたが、今回は冷静さを取り戻しているようで。
サイレン世界でデレ宮さんのままだったら死にかねないので良かったです。

■詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談
こちらもヒナノはてっきり死んでいるものと思っていました。
実は新キャラ登場編だったんですねえ。

■バクマン。
タントを止める前に路線変更も有りではとか、シュージンに言うべきでは、とも思いましたが作中に言及されましたね。式を前にしたシュージンに言えないのはごもっとも。

普通に社会人なら希望しない仕事をやらなきゃいけない事はザラですが、創作業でそれだと作品の質にモロに影響が出そうで辛いよなあ。

しかし、単行本を見ていて思い出しましたが、タントの骨子を作ったのは港浦さんではなくあくまでサイシューなので「シュージンに合った方向性への路線変更が可能な作品」にしなかったのは彼等自身のミスと言うことも出来るのですが、まあ、ここまで自分達に合ってないとは思ってなかったと言うことか。
多分「TEN」の方がまだ「シュージンに合った方面への路線変更」はやりようがあったのだろうなあ。

それでも、タントも連載会議に通らないほど駄目な作品と言うわけでも無かったわけで、
資質に合っていない作品でもそれなりに描けてしまったと言う器用さがサイシューにとっては不幸だったというところでしょうか。

タントみたいなドラえもん亜流作品でもシュージンに合った「エゲツない方向」の作品は描けそうなんですけどね。(タルるートくんとか)
まあ、純粋に小学生向け路線を狙って始めたタントを今からエゲツない方向に向けるのは難しいですかね。
それこそ今のタントを受け入れている子供への裏切りみたいなものだし。

シュージンはすっかりギラギラした野心を無くしてしまったようでしたが、一方で見吉の方が状況を分かっているようで、救いはありそうです。
シュージンが“安定志向”を捨てるには見吉の理解が無ければ難しいでしょうけど、今の感じなら見吉の方から発破をかけてくれそうかと。
それはそれとして、人の結婚式途中でのサイコーの振る舞いはダメだなあ。

服部さんは、エイジの「タント読んでない」発言を港浦から伝えさせたことで、サイコーが「タントをやめたい」と思うのは予想出来たでしょうけど、
それは編集としてやりすぎと言うか、港浦への否定・裏切りではとも思ったのですが、
服部さんとしては、決して「タントを短期で打ち切らせる」事を望んでいるわけでもないんですかね。
すぐに結果を出せと思っているわけではなくて、もっと長いスパンでのサイシューの成長を期待していると言うことなんでしょうか。

しかし、バクマンの作品的には、このままタントでずるずる連載し続ける展開も考えにくい気はします。
3作打ち切られれば後が無いはずのジャンプだから、3作目こそが背水の陣の勝負の作品となりそうではあるかなと。

円満に終了させるにはエイジの権利を使うか、
でなければ、今度はシュージンが入院してTRAPの時と同様に休載~終了ルートとか。(それは無い)

山久さんが凄くいい人だ。もはや編集者と言うより“教育者”と言うか“お母さん”の域です。
これこそが 無償の愛…!!!(違)

■いぬまるだしっ
今回の俳優が好感が持てるかどうかは別として、
とにかく男より園児優先なたまこ先生がさすがだ。

■トリコ
腕を失うまでの戦いになるとは、これからどうするんでしょう。
いくらなんでも美味い物を食って腕が生えてきたりはしない…だろうなあ(?)

■銀魂
ううむ、マジなのだろうか。

■ヘタップマンガ研究所R & HUNTER×HUNTER
「最後は主人公がそのずっと上をゆく解を打ち出す!」
=人質作戦ですね。なるほど!

「オレはピトーを信じるよ」だとか、急にキレイな事を言い出したと思ったら、人質作戦でピトーへの強制力を維持するとは!
すっかり黒いよゴン!
でもまあ、確かに「上を行く答え」です。

ピトーが王宮を離れてしまいましたが、
おそらく王&プフ&ユピーは治療をさせに戻ってくるはず。(プフ&ユピーを“食べた”としても、王が四肢まで回復出来るのかは疑問だし)
その時キルア達が王宮に残っていたら、また修羅場になりそうだなあ;

ところで、今回で再開してから10週目のはずですが、まだ続くのか?
本当にこのまま続いてくれるなら嬉しいことですが。

■賢い犬リリエンタール
今までの人気キャラ総出演という感じで、微妙にまとめに入っているように思えなくもない。単にテコ入れならいいのだけど

立体映像のコピーを欲しがるオリがが可愛い。映像はあの場で兄やてつこに見せれば後は持ち帰ればいいので、後でもらえばいいんじゃないでしょうか。

普通にクビになってる紳士達に吹きました。
紳士のゆき達への自己紹介は、先週のいぬまるだし風に言うなら「☆紳士すぎる紳士!!」でした。

■保健室の死神
太上老君の怠惰スーツならぬ怠惰空間という感じ。
藤くんに似合う空間だなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月14日 (日)

今週のアニメ特撮感想(3/13-14分)

■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 10話
今までのリオやカナタや皇女絡みの伏線が綺麗に繋がったいい最終回でした。
…って、まだ終わりじゃないか。
多くを語らずとも話が伝わるいい脚本・演出で、本当にこれで最終回でもおかしくない話でしたが、
残り(2話?)は何をやるんだろう。

戦車が組上がっていってるし、やはり戦車に出番があるような展開が待っているのでしょうか。
しかし、再び戦争が…とかならリオが出て行った意味が無いし、
魔物が復活…というのもさすがに唐突すぎるし、
ホントどうするんだろう。
特に何事もおこらないまったり最終回…、というのも今更無さそうだしなあ。

■とある科学の超電磁砲 23話
ラス前と言うことで、展開早いなあ。

テレスティーナは急に分かりやすい悪役になりましたな。と言うか急激すぎる。なんだあの顔芸(^^;
悪辣っぷりが公になってジャッジメントやアンチスキルに伝わるのは、いくら政治力があっても得策じゃないだろうに、何あの清々しい悪役披露っぷり。隠せよ!(笑)
初春や木山先生をただ追い出すだけで済ましているあたり、とても頭が悪いと思いました。
ミドルネームにしても、調べたらすぐ分かることだった辺りがちょっと残念。

「テレスティーナが正体を現さざるを得なくなるまで」の描写はもうちょっと尺をかけるべきだったんじゃないかなあ。
2クール前半で尺を無駄使いしたツケが来たという感じ。

婚后さんがようやく能力を見せるかと思ったら、
ネタキャラな婚后さんが美琴を助けると言うおいしい場面だというのに、活躍シーン丸ごとカットとは!?(ノД`)ヒドイ
いや、最終回の見せ場のためだと期待しよう。

皆を反省させる佐天さんが実に男前でした。
しかし、バットを振り回してどうするのだろうと思いますが、普通に対キャパシティダウン要員なんですかね。

おにぎりを食べてむせた婚后さんに味噌汁を勧めた固法先輩が意外でした。
固法先輩ならあの場で牛乳を勧めてくれると思ったのに。
まあ、机にはちゃんと牛乳がありましたけど(笑)

1人で突っ走りすぎるところをここで美琴が反省したわけですが、
この直後にまたシスターズの件で自分1人で背負い込む事になるはずなのが、なんだかなあという気分。
こちらが後付なので仕方ないと言えば仕方ないんですが。

■仮面ライダーW 26話
人形編決着。

新しいガジェットは録音機能ですか。確かに探偵向きのアイテムかも。

収集された人形を追いかける亜樹子でしたが、あれだけ派手に追いかけているんだからゴミ収集車の人も気づけよ。運転する時はバックミラー見ろよ(^^;

今回はアクセルが敵に操られることに。
前のライアーの時はWが敵に操られてたから、これでおあいこでしょうか。

今回はサイクロンメタルでのトドメと言うことで、
これでマキシマムドライブがまだ出ていない形態はルナジョーカーとルナメタルですかね。

医者がどんどん怪しいキャラに。姉も医者にいいように使われそうですが、
姉と医者のどちらが長く生き残るのかが見物です。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 48話
ランファン圧倒的。シン組の“気”設定は便利だなあ。
先週はキメラおっさんズやグリリン達に出番を奪われていたエドも今回は(久しぶりに)活躍出来て良かったかと。
グリードの真似と爺さんの照明弾のおかげだけど、共同作戦はいいですな。
大統領夫人は不幸だなあ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2) | トラックバック (0)

東のエデン劇場版II Paradise Lost(映画)

(神山健治監督)

今回で完結です。
最後と言うことで、今回は種明かしと事態の収集に終始していました。
正直、広げた風呂敷をたたむのに精一杯という感じで、
主張大会で終わってしまうのはアニメとしては物足りなかった気が。
セレソンゲームの駆け引きの醍醐味は少なめでした。

結論は今一スッキリしないですが、簡単に答えが出る問題なら誰も苦労しないか。

それにしても、ゲームクリアの特典は、あれは無いよ;
迷惑な人だなあ。

ジュイスの声のモデルになったらしい四姉妹がいい感じ。

DNA鑑定ってもっと時間がかかるものかと思っていたけど、調べてみるとケースバイケースらしいのね。

やっぱり仕込みが多いこの作品の場合、劇場だとすぐ見返せないのが辛いなあ。

公式サイト

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月12日 (金)

今週のアニメ特撮感想(3/8-12分)

■WORKING!! 1話先行
原作未読。
主人公と店長、好感度低いなあ。
行きたくないよこのファミレス(^^;
今回はキャラ紹介回だったので、面白くなるかどうかは今後次第かと。

■君に届け 10話
何故か2週休みだったけど再開。

くるみはやっぱり黒かったのね。うん、天然とかじゃなくて計算ずくの真っ黒さんだ。
くるみが登場してから結構長く引っ張られたので、やっと本性が分かってスッキリしました。

■おおかみかくし 8話
櫛名田さんおおかみバージョンの後ろの仮面のおおかみ連中は男だったのかと、どうでもいい所で驚いた。。
1話にして櫛名田さんがヒロインっぽくなってきたなあ。

■ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 8話
設定ミスで20分しか録れてなかったぜー。
刀語と被っちゃったのね。録画2に設定しておけば良かった。

姫と由紀の友情はほのぼのでした。BLだけど。
生徒会長は敵の手駒にされちゃうのかね…と、
録れてなかった終盤でそこまで描かれてたかも知れないので何とも言えないなあ。

■刀語 3話
今回の刀は量産型か。
どうせなら戦いも1000本の刀をフルに使った技とか出して欲しかった。
オージェのスロウランサーと言うか千本桜と言うかABWと言うかソードビットと言うか。

今回は戦いや無駄話よりも、やりきれなさの残る話でした。
「人を知らぬ男と、心をなくした女」と言うけど、主人公の方がヒロインよりよほど「心が無い」と見えます。
視聴者(読者)にそう感じさせるのも計算尽くかも知れませんが。

それにしても、何しに出てきたんだ>まにわに(笑)

次の相手の刀の特性はまだ良く分かりませんが、薄刀と言うことは薄いのか?
光ってる描写が印象的だったので、てっきりビームサーベルかと思った(違)

■デュラララ!! 10話
ダラーズ疑惑の滝口君との会話に帝人を誘う紀田くんでしたが、
帝人をダラーズに近づけたくないのか近づけたいのかどっちなんだよ紀田くん。
そもそも、例の“チャット画面”がダラーズメンバーによるものだとすると、帝人自身もダラーズと言うことになるはずだけど、
その辺りはどうなってるのやら。

ところで、「ブルースクエア」の話の時の反応からして、紀田くんの過去に関わりがあるものなのかね。

杏里と二人きりになった際の帝人の不器用さが割と痛々しい。
差し当たって、帝人には『フラグクラッシャーファイナル帝人』の名を送りたいと思いました。(by百舌谷さん)
あの程度の話でストーカー呼ばわりは無理があるよ。

帝人とセルティの対話は、やっとキャラが繋がったと感慨深く思えました。
嘘が下手なセルティがどうにも善人くさくてかわいい。

ところで、セルティに対しての首傷子さんの反応を見ていると、「あれはセルティの首ではない」説の方が正解なのかもと思えてきます。

セルティや臨也どころか矢霧製薬にまで目をつけられて、帝人も思いっきりヤヴァイことに巻き込まれてしまった…と思ったら、
最後にいきなり妙な事を言い出しましたよ。

なんだかとても中二力を感じる発言でした。(正直笑ってしまった)
まさか…、
帝人は、使えば相手が死ぬような必殺技でも使えるのでしょうか?
エターナルなんたら的な…
相手が死ぬから、チンピラ相手では使わなかったのか!?

それは冗談としても、臨也が拘っている辺りからして、何かの秘密が帝人にはあるんでしょうね。
バッカーノでもただの普通人に見えた人が最強の殺し屋だったりしたしなあ。

ところで、ビリビリヒロイン化はともかく、「ヒロインは姫神で決まり」
 …泣けた!(ノД`)

■ひだまりスケッチ×★★★ 9話
説明なしで知らない人達の話が始まったので何かと思いました。
昔の話なのね。ヒロと沙英が1年と言うことで2年前か。

今と違ってヒロが早起き…なのかと一瞬思ったけど、そんなことは全く無かったぜ。
吉野屋先生は変わらねー(笑)

みさと先輩は、宮子~乃莉の系譜へと繋がるマイペース組の人のようで、
この人がひだまり荘の「変わり者が集まる所」や「やんちゃアパート」の伝説を築いたのかね?
(それ以前からかも知れないけど)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月10日 (水)

週刊少年サンデー15号感想

多忙に付き今週も超簡易版でー

■結界師
開祖も言うとおり、まさに指南役・バックアップ役として最高の布陣です。
しかし開祖がいるのなら「完全封印」も開祖がやれば…などと思わなくも無いですが、
それが出来ない事情があるんでしょうね。
そもそもこの開祖にしても、式神母さんのように本人自身では無いかも知れないし。

■境界のRINNE
鳳の騙されやすさはもはや「騙され神」と言っていいレベルだ。

■神のみぞ知るセカイ
表紙から登場の新キャラは、先週存在が示された謎の助っ人でも謎の陰謀家でもなく、普通に次の駆け魂持ちのようで。
しかし、何かしらの悩みや問題を抱えていたこれまでの駆け魂持ちと比べて、妙に自信たっぷりでアクティブで、ちょっとこれまでとは違う感じがします。単に性格の問題か?

山の入口にて、髪のセンサーも羽衣も外した状態のエルシィが何だか新鮮でした。

■史上最強の弟子ケンイチ
宇喜田はやっぱり駄目なのかーーー;;;
ヤムチャ的ポジションなのかねえ。

■ARAGO
エイムズの件はどうやら前哨戦だった様子。
ハシラの通り、次にはそろそろ設定周りの秘密も明かされるんですかね。

■はじめてのあく
中盤のカラ元気も含めて実にキョーコがラブ臭全開であります。いいね!
乙型のゴルディオンハンマーが素敵。

■絶対可憐チルドレン
澪って外人だったのかー。以前触れられてたかも知れないけど覚えてなかったですよ。

本編はいきなりライオンの首を石器で飛ばしてる賢木が恐るべしでした。最初イメージ映像か何かかと思いましたよ。
以前は「サイコメトラーだから武器の扱いは得意」としつつも体力がついてこないといったネタをかましていたはずなのに、いつのまにか鍛えてたんですかねえ。

嫌がらせする兵部が楽しそうだなあ。

■月光条例
はだかで疾走する王様がイカすなあ。
今度の相手は何かと思ったらアラビアンナイトでしたか。これは確かにおとぎ話の中でも強力そうです。マギー

■金剛番長
ばっちょ先生、念仏のこと気に入ってるんだなあと思える最終回でした。
意外性は無かったけどいい大団円で、その後の皆の様子が楽しく見られました。
陽菜子は本編では終盤あまり出番が無かったけど、きっちりヒロインの座に収まってくれたなと。
モグラはマスクやメットが無いと一瞬誰だか迷ってしまいましたよ。

◆マギ
バックステージの36.5夜

モルさんの豪快な健気さとアリババのヘタレさが実にいいハーモニー(笑)
アリババはジェットコースターとか苦手なタイプだな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月 8日 (月)

週刊少年ジャンプ14号感想

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
今回はきれいな両さんでした。
スカイツリーの様子はまた東京に行った時に見たいものです。

■ONE PIECE
黒ひげと一緒に来た連中はやはりレベル6の死刑囚だったのね。
新登場の4人のうちアバロ・ピサロ以外の3人は以前(55巻で)イワさんが伝説級の面々として語っていた囚人だった様子。
「巨大戦艦サンファン・ウルフ」のでかいこと。リトルオーズが処刑台の数倍位の身長として、この巨大戦艦さんは更に倍くらいはありそうだ。
どうやってレベル6の地下牢に収まっていたのやら(^^;
「悪政王アバロ・ピサロ」の語尾は「ニャー」ですか。萌えキャラなのかおっさん(違)

ルフィ達が海軍本部に来た時に正義の門が開いた理由が分かりましたね。
海軍本部内に黒ひげの仲間がいた…、という訳ではなくてラフィットの催眠でしたか。
ラフィットはトリトリの能力者のはずですが催眠まで使えるとは。悪魔の実の能力とは関係ない独自の能力なんでしょうか。(催眠が使えそうなイメージの鳥と言うのもピンと来ないですし。…フクロウとかは見ていると催眠術にかかりそうな気にもなるけど)

ティーチの七武海入り&インペルダウン潜入の目的は、伝説級の死刑囚の解放が全てだったのでしょうか?
正直本当に「はじめからそれだけだ」のセリフが真実なのかどうかは分かりません。てっきり古代兵器絡みかと思ってたんですが、それは違ったんですかね。
「これが全て」のセリフが意味深なんですが…。
今回の描写だけだと、この死刑囚達にそれほどの価値があるのかはまだよく分からないなあ。白ひげに大して普通に銃や刃物だけで攻撃している所を見ると、どの程度強いのかちょっと不安。

そして、白ひげと黒ひげの対決。
“闇水”を使ってもあっさりやられて「おれは息子だど」などと言ってしまう黒ひげは、ラスボス候補としては何とも威厳が無いような、それでいて妙な味と存在感はあるようなで、まったくもって不思議なキャラです。

白ひげとロジャーの会話にて、ラフテルにも「興味ねェ」と言っていた白ひげですが、そもそも海賊王になる気は無かったんですね。エースが白ひげを「海賊王にしたい」と言っていたのはあくまでもエースの希望だったわけだ。

そして、遂に白ひげは立ち往生。やはり偉大な男の戦場での死は立ち往生が似合います。
エースを救うことも、黒ひげを殺すことも、(多分)赤犬にトドメを刺すことも出来なかったのだとうと思いますが、それでも堂々としたアッパレな死でした。
「“ひとつなぎの大秘宝”は実在する」のセリフは世界に中継されて、ロジャーの最後の言葉と同様に時代に影響を与える言葉になったのだろうと思いました。

ルフィは果たして、ロジャーや、エースや、或いは白ひげの意志を継ぐ者になってくれるのでしょうか。今後のルフィに注目せざるを得ません

■BLEACH
ワンダーワイスを圧倒する山爺ですが、
これも幻覚なんじゃないかと思えて困ります。

万一これが幻覚じゃないとすれば、ワンダーワイスが倒されればまた山爺の炎が復活するだろうに、ワンダーワイスを保護しようとしない愛染が実にロックだと言うことになるなあ。

■四ッ谷先輩の怪談
ヒナノの件はシリーズを通して引っ張るのかと思いましたが、
次回にも解決してしまうのでしょうか?

■トリコ
トリコが自分に取り付いた虫を全部食って復活したらどうしようかと思ってました。

■バクマン。
シュージンが痛々しい…;
実際作家と言うのは書きたいものだけを描ける訳ではないだろうけど、それでもここまで資質に合っていなさそうな路線を書かせ続けるのは、…どうだろうか?;

どうやら、打ち切りでは無く自主的に止めるか、或いは路線変更していく流れになりそうでしょうか。

■べるぜバブ
とりあえず葵姐さんが可愛い。

■ぬらりひょんの孫
つまり、
カナちゃんやゆらとなら子が残せるけど、つららだと無理と言うことかー。

■HUNTER×HUNTER
どうなることかと一週間気になっていましたが、…凄い展開、もとい描写です。
まさに予想の斜め上描写。
極上の歓びに震える蟻二匹が物凄いギャグのようにしか見えません。シュールだ;

爆心地にいた王があの程度まで原型が残って、しかも生きていたのは、個人的にはちょっと意外でした。
これがドラゴンボールなら、フリーザやセルあたりが核攻撃を受けつつノーダメージでも不思議とは思わないのですが、
本作のリアリティレベルはもう少し現実寄りだと思っているので、「人類の悪意」の総決算的な、核的な代物である“薔薇”の前に王が殺される展開は十分有りだと思っていましたので。

ユピーとプフの命と引換に、王は蘇ってしまうんでしょうか。
こうなるともう、話の落とし所が全っ然予想出来ません。ホント、どうするんだろ。
王が生き長らえたとしても、四肢は再生しないで(セルみたいな再生力がある描写はこれまで無かったし)戦闘能力は失ったままという展開もありそうですが、それでもピトーならどうにか治せそうだしなあ。

プフを「食べた」直後の、赤ん坊のような王を抱く、天使のような翼の生えたユピーが宗教画のような絵面でした。実にダークで皮肉でシュール。

■SKET DANCE
とても、テンプレ“だけ”のキャラだなあ。
もし三角関係展開をやるのなら、既存のキャラでやればいい気もするけど。

■保健室の死神
罠って…、
お客に死者が出そうな料亭だ(^^;

■PSYREN-サイレン-
デレてるよー;
アゲハ気づいて
桜子デレてるよー
確実に変化してきてるよー

実に良い雨宮さんでした。GJ!

今回の現代編では結局W.I.S.Eにとって有利な結末ばかりになってしまいましたが、いよいよ次回辺りから未来編に移るようで、
未来世界でどんな変化が見られるかに注目です。

■賢い犬リリエンタール
兄はやっぱり凄かったんだなあ。ナイスフェイスレス(違)

リリエンタールにとって紳士がそうであるように、
兄と令一郎も良いライバルになれそうです。互いにニヤリとするといいですよ。

■抱きしムェタイ!
てっきりまたジャガーで妙なネタを始めたのかと。

■ピューと吹く!ジャガー
ハマーでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月 7日 (日)

今週のアニメ特撮感想(3/6-7分)

■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 9話
序盤での様子を見ていると、年少組3人もすっかり仲良くなったなあと。

今回はクラウスとクレハの話。
クラウスが英雄では無いと気づいても自分にとっては英雄だとする結論がいい話でした。

先週の「電話」以降悩んでいるリオですが、今回の話にはリオにも影響を与えてそうですし、来週には旅立っちゃうんですかね。
タイトルがあてになるとは限らないけど、そろそろクライマックス展開が始まってもおかしくはなさそう。
それにしても、ピーマンを食べたからと言って心配されるリオって、既に「憧れの先輩」の仮面が剥がれてると言えないか?(笑)

皇女は子供を助けようとして亡くなったって事なんでしょうか。

■とある科学の超電磁砲 22話
結局2クール目は原作で触れていないチャイルドエラーの救済の為の話なのね。(救済されずに終わる可能性も無いとは言えないけど)

今回は一気に話が進みました。
全ての現況はマッドサイエンティスト・木原幻生だと。
禁書で出てきた科学者・木原数多の血縁なんですかね…って、禁書アニメ版では数多もまだ出て無いか。
ともあれ、この先の展開を知っていると、なるほどと思える描写の多い回でした。

木山先生とカエル先生に会って事の次第を知った美琴でしたが、結局はテレスティーナにチャイルドエラーを委ねることに。
美琴の今の立場としてはああするのも仕方ないかも知れませんが、
果たしてテレスティーナが信用出来るのか、視聴者的にはやっぱりどうしても疑っちゃいますねー。
むしろこのままチャイルドエラーを「目覚めさせない」方針で動くこともありそう。
(或いは、もっとヤバイ扱い方に利用するか)(←ありそう)

テレスティーナが本当にチャイルドエラーを救おうとするなら木山先生やカエル先生の協力も必要だろうし、
協力を要請すればいいのに。…と言うのは簡単か。

初春の能力は“保温”だとは、なんて日常的な能力。普段の生活で地味に役立つと言えなくも無いか? しょぼいけど(^^;
ぶっちゃけ、“パシリ”に便利そうな能力だと思いました(おぃ)
レベルが上がったら自在に温度操作が出来るようになったりするんですかね。
レベルアッパー編で、レベルが上がれば黒子に仕返しを…などと嘯いていましたが、どんな仕返しが成立したのか気になるところです。
手を冷やして黒子の首筋を触って驚かすとか(なんてささやかな仕返し)

■仮面ライダーW 25話
人形VSライダーを描くのはなかなか難しそうだなあ。

医者は今回も変態でした。だけど、あまり中ボス的威厳は無いかなあ。不気味感はたっぷりですが。
とりあえず、若菜逃げてー

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 47話
親父のことでエドがゴリさんとハインケルに諭される場面が好き。

グラマン中将黒いなあ。
一応マイルズ少佐のアテレコと言うことになってるけど、実際確かにあんな風に考えてそうだし。

ラストのランファンが格好良いわあ。
動きが早すぎるとは思うけど(笑)

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月 5日 (金)

今週のアニメ特撮感想(3/1-5分)

■おおかみかくし 7話
ハレー彗星(1986)が数年後の時代でしたか。
確認してみると1983年が舞台って、アニメ本編中で年代示されてましたっけ?

話は登場人物が皆だんだん巻き込まれていってるなあと。
五十鈴は施設に送られたとかで、まだ生きてるようですが、殺された兄との処置の差は何でしょう。
普通に症状の段階差?

■ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド
総集編でした。
頑張れシャフト。

…と思ってたら、化物語最終巻が6月まで伸びたとな?
1~2ヶ月位ならまだしも、どれだけ追いつめられてるんだ;;;

■デュラララ!! 9話
矢霧姉弟の話。どちらも狂ってます。
弟(誠二)は、初登場時から「学校来ない宣言」で突き抜けてる感は現れていましたが、
ストーカー(美香)は殺すわ静雄は刺すわで、想像以上にキチガイな危険人物でした。
同じ“文房具使い”でも、配慮して「見えないところ」を刺してくれるガハラさんがまだ善良に見えてくるよ!(ソレはソレでどうか)

誠二から首傷子さん(或いは首セルティ)への“愛”はともかく、
首傷子さんの方も誠二の事が好きらしいですが、それも不思議な話です。
目覚めて最初に誠二を見ちゃったんですかね?(ヒヨコの刷り込み的に)

矢霧姉の会社への不法入国者の情報提供をしてたり、「名倉」名義で既に首無し子さんと接触済みだったり、ダラーズのチャットを楽しんでいたりと、
「全て掌の上」という感じの臨也がまた黒いと言うか、本っ当迷惑だなあ。

ネブラ社って、バッカ…(略)

セルティと首傷子さんが接触し、そこに帝人まで絡んできてと、これまでバラバラだった人間関係が一気に集約されてきました。
だんだん架橋に入ってきたのかなと。
次回は帝人とセルティも接触するようで、どんな対話が為されるのか化学反応が楽しみです。

■ひだまりスケッチ×★★★ 8話
今回はアップはともかく遠目の絵がなかなか違和感。
頑張れシャフト。

ゆのが自分の実力を思い知らされたりする話。
珍しくシビアな話ですが、いつかは触れるべき話だった気もします。何かしらの共感を感じる人も多いのではないかと。
それにしても宮子はいい子だよ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年3月 3日 (水)

週刊少年サンデー14号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
ボケかけている爺さんが覚醒して格好いい所を見せてくれるのに期待します。

刀を相手に怯まないケンイチが本当に強くなったものですが、つまらない場面で大怪我しそうで心配です。

■境界のRINNE
事実を説明しても「くどい」呼ばわりされるりんねが可哀想と言うか、ラブコメ的にはいい展開かと。
それにしても桜は本っ当にクールだなあ。

■ARAGO
パッチマンの力もああいう儀式で抑え込まれちゃったりするんですね。
上手く使えば日常生活で犬や人に触れても大丈夫なようにはならないだろうか。

■マギ
しょっちゅう書いてる気がするけど、モルさんの頼もしさが半端無い。
あとブーたれている所も可愛い。
とりあえずは、久々にちゃんと話せたアラジン・アリババにはホッとしました。
アリババは幼馴染みを助ける為に板挟みになってる状態ですかね。

■神のみぞ知るセカイ
結が男になって完結。(違)
ですが、また新たな謎が増えましたね。

レベル4の駆け魂を封じた者と、駆け魂を成長させようとしていた者と、
少なくとも2人謎のキャラがいる様子。既出キャラなのか新キャラかは何とも言えません。
前者は悪魔なんでしょうけど、この有能さから考えてハクアって事は無さそうか。(おぃ)
後者は、ドクロからしてやっぱりこちらも悪魔なんですかね。上層部絡みでの不穏な動きがそろそろ表面化してくるのでしょうか。

そして、「男みたいな女」繋がりで主将が再登場のようですが、謎のキャラの台詞からするとまた駆け魂に憑かれている…、と考えるのもしっくり来ないんだけどなあ。

■結界師
良守が(能力的に)成長するエピソードのようでしたが、中身はあまり成長していないと示された話でした。役割は果たせてないんだからそりゃあ怒られますわな。

敵かと思われていたのは開祖だったとな。これは予想外でしたが、「敵では無かった」ことは言われてみればしっくり来ないでもありません。
結局良守の修行&実力考査だったんですかね。

しぐまが言っていることは良守が感じていることを言葉にしているだけとのことで、
その分析が必ずしも正しいとは限らないのだな。

■月光条例
シンデレラははだかの王女様だよ!

はだかの王様とツクヨミの人は交流があったそうですが、
それで何故鉢かづきに免許のことが伝わってなかったのかが益々不思議です。

■絶対可憐チルドレン
生身で武器も無いサイコメトラーは無力だなあ。野生動物相手じゃ(紫穂的な)精神攻撃も通じないし。
せめて殺し屋エスパーの使った手裏剣でも持ってくれば良かったのに。(大して役に立たなそう)

殺し屋エスパーの額のバーコードを読み取れないかと試してみたけど無理でした。

■はじめてのあく
秘密道具を的確にラブコメに絡めてきますね。ほのぼのGJでした。
キョーコの過去回想にて、エーコは昔から裸だかなんだか分からない姿なのか(笑)
本編未登場の阿久野フミさんらしき子もいますな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年3月 1日 (月)

週刊少年ジャンプ13号感想

■四ッ谷先輩の怪談
新連載。
読切の時は「四ッ谷先生」だったけど先輩になったのね。
普通に「保健室」と被るのを避けたんでしょうか。
まあ先輩と言うより、年齢的には大先輩って感じですが。
中学留年とは思わなかった。怪談を集めるなら高校で集めろよ!(笑)

実際に怪現象が起こっているのかいないのか、何とも言えない独特の結末が面白いかと。絵も演出も達者だなあ。
しかし、学校中心で“ネタ集め”を続けていたら、事件の犯人が学校関係者だらけになりそうだなあ。
「保健室」での「犯人」は事件が終われば無害な生徒に戻っておしまいだけど、こちらの場合本当に犯罪者だらけになりそうで、なかなか不穏です(^^;

実際のところ作風は「保健室」とはかなり違いますが、学園怪異物だし印象が被ることは被るんですよね。
共倒れにならないかちょっと心配ではあります。

■BLEACH
やっと山爺が出てきたと思ったらあっさり投了(っぽい)。
こういう最強爺さんは、大概のパターン通りにやっぱりボスを倒せないままで終わっちゃうのだなあ。

ワンダーワイスはたしか仮面の軍勢の人が相手をしていたと思ったけど、普通に負けたの?

■べるぜバブ
舎弟の人、幼なじみとセットでの登場じゃないと、途端に個性が無くなるなあ。
モブ不良と区別が付かなそうです;

■PSYREN-サイレン-
W.I.S.Eの仲間が続々増殖中。
これまで明らかになっていたメンバーより3人も多いですね。(遊坂除く)

“かがり火”の人は(自分のいい加減な記憶では)初登場だったような気がしますが(イマイチ自信無し)、
元からの仲間だったようだし本来の歴史でも仲間だったんでしょうね。
しかし、今回仲間入りした2人は本来の歴史ではどうだったんでしょう。
W.I.S.Eの存在が公になるのが早まった為にW.I.S.E戦力が増強されてしまった事になっちゃうんでしょうか。

「遊坂はいずれ裏切りあなたに殺されていたでしょう」
これも、本来の歴史ではそうだったんですかねえ。

■ぬらりひょんの孫
リクオ、一矢だけ報いたもののなぶり殺しに。(生きてます)

あの土蜘蛛に14分間なぐり続けられて、生きているだけでなく五体満足で無事とは、土蜘蛛が手加減していた…わけでも無さそうですし、何なんでしょう。
土蜘蛛が思ったより弱い…と言うことでは無くて、リクオが特殊って事なんでしょうねえ。
「人間の血が混じったから」強くなるとも思い難いんですが…
…と思ったけど、サイヤ人と地球人のハーフは強かったっけ。

つららが実にお姫様ポジションでした。
頑張って正ヒロインの座をゲットして欲しいものです。

■バクマン。
タントは10週打切りもあるかと思いましたが、そこまではいかず、
それなりに評価されてそれなりに続きそうと言う、何とも“それなり”な結果に。
リアルでなら別に問題無いでしょうが、バクマン読者的にはあまり面白みの無い展開に感じます。
サイシュー達自身が「子供を楽しませる漫画を」と燃えているのならまだ応援しようかという気分にもなれるかも知れませんが、事務的に仕事をこなしてるだけだしなあ。

サイコーとしては現状に満足せずに上を目指す流れになりそうですが、最終的には失敗しそうな流れに思えます。エイジにも見切られちゃってるみたいだしなあ。
無責任な読者視点で言えば、「地味に人気が落ちて打切り」よりは「派手に爆死」の方が面白いんですが、どーなんでしょう。

服部さんにモテ期が。
まあ、あまり喜ばしそうでは無いですが。

「もう読んでませーん」は、大石先生がそのうち使いそうです。

■いぬまるだしっ
マネージャーひでえ(^^;

たまこ先生はいい先生だなあ。
そしていぬまるくんに協力してくれた3人がいい人達です。変態だと思うけど!(特に大人の人)

■トリコ
自分では戦わず、挑発にも乗らないトミーは確かに厄介だなあ。
ラスト2ページのトリコ虫まみれの図の絶望的なこと。まさに群体レギオンに組み付かれたガメラの図です。

鉄平の助太刀とか「スープを飲んでパワーアップ」くらいしか逆転の目が無さそうですが、どうするのやら。

■HUNTER×HUNTER
奇しくも?
今週のBLEACHと似たような状況だったのですが、こちらの最強爺さんは恐ろしいほど有能さと覚悟と業の深さを持っていました。
今回は最初から最後まで、なんという禍々しさか。
ナックルが感じたように、人と蟻の和解の可能性を根こそぎ奪ってしまったと思えてしまう展開でした。
こういう大量破壊兵器を出してくる事自体は予想出来る範疇ではあったのですが、やはりこの描写力はとんでもなくて衝撃的です。

王や護衛軍は一体どうなるのやら。もしも王が死んでいたとしても、護衛軍が生き残れば人とは全面戦争になるしかなさそうです。
ラスト前2コマ目の絵は、慟哭するユピーの口でしょうか?
この描写だと、王は死んでいるのかなあ…

実際に爆煙を見たユピーとプフはともかく、ゴンと共にいるピトーは王の異変を察知し得るのでしょうか?
そこまでテレパシー的な能力があるのかどうか、何とも言えないなあ。
気づかずにコムギの治療を最後まで続けて、王の事を知るのは後々になってしまったら、それはそれで悲劇な気が。

上記で書いたようにミサイルでも降ってくるのかとは思っていましたが、この場で爆発だったとは。
ネテロと王が戦っていたのは兵器実験所だったはずなので、その場所に“薔薇”爆弾が保管されていたのか?
ネテロの腹の中にあったのはその起爆装置って事だろうか(ネテロの腹に手術痕がありますし)…と思ったけど、
「爆弾は小型」ということだし、ネテロ自身が爆発しているようなので、爆弾まで含めてネテロの腹に収めていたってことなんですかね。

■保健室の死神
面白いんだけど、掲載位置低いなあ;

病魔に取り憑かれた機本先輩が脚から登場するの図がシュールで素敵。
機本先輩はいいキャラなので、また機会があれば出て欲しいところ。
とりあえず、「アボカド」のぬいぐるみが次回以降も出るかどうかに注目したいところです。

■賢い犬リリエンタール
面白いんだけど、掲載位置低いなあ2;

兄は15才で働いていたりで、学校には行ってないのだろうかと思ってましたが、
既に大学卒業済みだったのか。なんとー。
令一郎は兄とは初対面だったのか。そりゃあ兄も分かりませんわな(笑)

■ピューと吹く!ジャガー
すごくファンタジーでした!

| | コメント (2) | トラックバック (1)

« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »