週刊少年サンデー21号感想
■境界のRINNE
スピード解決でした。
いつにも増してのゆるい結末になんだかホッとします。
ダッ…もといビニール人形に1000円をはたいてしまったりんねでしたが、とりあえずあれだけバナナをもらえれば1000円の元は取れたのではないかと。そういえばバナナって昔は高級品だったのだよなあ…。
食いきれずに腐らせちゃうと言うなら、さくらにバナナケーキでも作ってもらえばいいよ!(作らないと思う)
■マギ
解決に向かったかと思いきや、どうやら煌帝国も絡んで三国を巻き込んだ大事になりそうです。まだまだ先は長そうでしょうか?
アブマドは典型的なろくでなし王の様子。弟の方はまだ話が通じそうなんですが。
アブマドは“銀行屋”やジュダルと組んで今後長期的な悪役になるんですかね。次回辺りであっさり銀行屋に切り捨てられて殺される可能性もありそうな気がしますけど。
どちらにしても改心とかはしなさそう。
ジュダルの足下から黒い鳥のようなものが出ていますが、これも“ルフ”なんでしょうか。
ジュダルはマギとしてアラジンと対立することになるんですかね。
とりあえずカシムにはこれ以上の“裏”はあまり無さそうかなと。
■神のみぞ知るセカイ
間に宣伝や休みを挟んだのもあって、ここまで大分長くかかった印象になっています。
ようやく檜巨大化の原因が掴めて、桂馬のペースになってきた様子。ここまで来れば後は早い…か?
しかし、駆け魂を成長させたがってる黒幕派のような人も出てきて一筋縄ではいかなそうです。
駆け魂のレベルが上がっていると言うのは、大脱走から時間が経っている分全体的にレベルが上がってるって事でしょうか。
それだとこれから出会う駆け魂持ちキャラも強烈な例が増えそうですね。少年漫画のパワーインフレ的にもちょうどいいか(笑)
しかし檜よりも楠主将の方が気になってしまって困る(^^;
巨大裸檜を前に、ちゃんと桂馬が赤くなっているのが新鮮でした。
■絶対可憐チルドレン
バレットのポイントは上がったかどうか微妙だったけど、もう一方のオタク九具津の株は上がりそうか?
「キモッ!!」と言われつつも、やたらと格好いい登場でした。
■ARAGO
ジョーさんは、最初は何というか「事情を分かっている人」っぽく見えたこともあったのですが、過去を悔やんで人間の身で怪異に立ち向かう“普通の人間”なのだなあと、今回しみじみと実感しました。
読者としては、超然的なキャラよりもこういう人間くさい人の方が俄然感情移入してしまうので、ジョーさんには頑張って欲しいところです。
しかし、こういうキャラって結構途中で死んだりしそうなので、無事生き延びてくれればいいのですが(^^;
ジョーさんには早いところ「パッチマンは死んだ」事を知って肩の荷を少しでも軽くして欲しい気もしますが、
知ったら知ったで、気持ちが折れてしまいそうな気もするのだなあ。
■はじめてのあく
最初は微妙に上から目線キャラに見えたサブローも、大分バカになってきたようで、
いいことです(・e・)
おねえちゃんの信用ならなさが流石だ。
■月光条例
赤ずきんは矢が刺さっても案外大丈夫そうだなあ。
トショイインは刺されずに済んで良かったかと。
今回はアラディンに続いてシンドバードが登場。アリババはまだ出て無かったっ…け?
(19号以前を捨ててしまったので確認出来ず)
「40人の盗賊」は桃太郎編で出てた気がしますがアリババはどうだったかなあ…;
アラディンやシンドバードより上の立場の「あのヒト」と言うのが誰なのか今一ピンと来ませんが、それがアリババって事は、無いか。
おやゆび姫の枷が全然意味無いよ!(^^;
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