« 週刊少年サンデー19号感想 | トップページ | 今週のアニメ特撮感想(4/10-11分) »

2010年4月 9日 (金)

今週のアニメ特撮感想(4/5-9分)

■WORKING 1話
新番組。原作未読。

お客が来た時のチャイムがインターホンの音と紛らわしくて困る。

先行放送の時に感想は書いたけど、
失礼な主人公に、極悪店長に、暴力少女にと、やっぱり好感は持てないなあ。
ギャグとして割り切れればいいんでしょうけど。

■君に届け 14話
爽子のお人好しっぷりが凄すぎる。
自分にはこういうお人好しさは爽子の1/100も無いなあと、見ていてなんだか胸がズキズキします;

ピンとの噂が広がっていくくるみが哀れだ(^^;

■おおかみかくし 12話
最終回と言う名のギャグ番外編。
まあ馬鹿が出来るのは平和な証拠かなと。

「匂い以外は中の下」(笑)

■大魔神カノン 1話
新番組。
大砲が付いた大魔神の話。 …じゃなかったのか!?

随分ナレーションとモノローグに頼った作風だなあ。導入の1話だけならいいけど。

基本的に人間ドラマ&等身大ヒーロー路線なのか?
大魔神が暴れてくれるまで相当かかりそうだと見ながら思ったけど、予告からすると2話で動いてくれるのか。

■荒川アンダー ザ ブリッジ 1~9話
新番組。
原作はタイトルは知っていたけど未読。こういう話だったのかー。

思った以上にシュールでカオスで無茶苦茶な話でした。素晴らしい。
とりあえずシャフトにはぴったりな作風だなと。
1回の放送で話数を重ねて行く手法がまた異様にハイテンポで笑わせてくれます。

主人公の生き方については、突っ込んだら負けかと思いました(笑)

■いちばんうしろの大魔王 1話
新番組。
原作未読。

「君のクラスの一番後ろ」ですね。
パーマンか!

ありがちな作風ではあるものの普通にそれなりに面白そうですが、
罪の無い主人公が誤解されまくる展開はちょっとストレスが溜まる気も。

組み分け帽子な鳥とか実にハリポタそのままですな。
心が清らかな人間が魔王になるってのは、瞬やアローンを思い出します。

■ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 12話
最終回。
私が死んでも代わりはいるものーーー!?

新たな謎とボスキャラは増えたものの、一応話の区切りは綺麗について終わった…か?

アキラを助けた牙無しの子供達が死ぬんじゃないかとヒヤヒヤしました。

■HEROMAN 2話
ヒーローマンは普段は小さいオモチャのままなのか。
エンディングみたいにずっと大きいままでジョーイと生活を共にするわけではないのね。
宇宙人(スクラッグ)相手でのヒーローマンの変身&活躍シーンはなかなか盛り上がって爽快でした。

スクラッグを呼び寄せたのがデントン先生だと世間にバレたら先生の立場は悪くなりそうだなあ。
普通だとこういう博士キャラは侵略宇宙人に対抗するためのブレインなり発明役になるんだろうけど、
これからどういう立場に落ち着くんだろう。

スクラッグと戦えるのがヒーローマン&ジョーイだけだとしたら、
あっという間にジョーイは有名になってしまいそう。
顔を隠すことも無さそうだし、正体がオープンなヒーローになるんでしょうか?

とりあえず、いじめっ子組の「ヒーローマンのオモチャを捨てた奴」(&ヒロインの兄)から、
ジョーイがオモチャを拾った事に対して難癖を付けられる展開がありそうかなあ。

■デュラララ!! 13話
OP・EDが変更。どちらも印象は前の方が強かったかなあ。

矢霧誠二と張間美香はすっかり(見た目)バカップルですな。バカップルというかキチップルと言うか。

杏里はたしかにエロいですね。
杏里にエロアタックする紀田くんですが、帝人を応援してもいるわけね。いい奴じゃないか。
しかし、実はダラーズ創始者と黄巾賊リーダー(?)な立場で対立せざるを得なくなる可能性もあるんでしょうか?

今度はソラヲトかよ>看板

警察にビビってるセルティがかわいい。セルティびびってる、へいへいへい♪
確かにこの手の作品では警察は怪人物の噛ませになるのがパターンですので、まともな活躍は新鮮でした。
バッカーノでも不死人より人間のキチガイキャラの方が強かったりしたし、この作者らしいかと。

自分を怖がらない警察を心底怖がる伝説の妖精デュラハンさん(笑)ですが、
ちゃんと自分にビビるチンピラの反応には満足してたりして、ビビられる方が嬉しいのか?、乙女心は複雑です。
ところで警察に囲まれた後どう逃げたんだろう。

新羅親父登場。(再登場と言うべきか)
新婚家庭にいきなり父同居とは、これから大変そうだなあ。
新羅父は、以前の印象以上にかなりしょーのない人物のようで、困ったおっさんだなあ。
「大人の力」って、まあ部下を手駒に使うのは確かにある意味大人の力かも知れない(笑)
ソラヲトの看板のせいで「オトナノチカラ」とカタカナ表記したくなります。

矢霧波江はしばらく出番は無いかと思ってたけど、普通に出るのね。臨也の秘書になったのか?(^^;

まだ田中太郎君は甘楽さんと普通にチャットしてるのね。
チャットメンバーの正体が誰だか分かると各人の反応の裏が見えて楽しいです。「こんどはけいさつがこわい」

とりあえず2クール目は、杏里・切り裂き魔・紀田くんの過去・黄巾賊の話が中心になるっぽいですかね。

■おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 2話
このぐらいの年頃って、親との関係を余所から見られるのは嫌だろうなあ(笑)>花井くん

子供の身長は親に似るとは限らないかなと。うちは両親とも自分より低いけど爺さんは背が高かったし。

三橋とのコミュニケーションに苦労する阿部くんは応援したくなるなあ。頑張れ。

■迷い猫オーバーラン 1話
原作未読。漫画は1話だけ既読。

なんてベッタベタなヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害だ。
デザイン的にヒロインとチビッ子の区別が付きにくいです。

正直30分の話としては薄いなあ。
多分ここまでかと。

|

« 週刊少年サンデー19号感想 | トップページ | 今週のアニメ特撮感想(4/10-11分) »

コメント

迷い猫は、原作小説と漫画は面白いんですよ、本当に。
アニメには失望しました(泣)

投稿: テン | 2010年4月12日 (月) 07時58分

かなり原作から改変されてるらしいという話はネット上で見かけましたが、やはりそうなのですか。
ラノベ原作ってアニメ化で変に改変(改悪)されるケースが多いですねえ。
1~2クールで無理にまとめようとする弊害なのかも知れませんが。

投稿: でんでん | 2010年4月12日 (月) 12時03分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今週のアニメ特撮感想(4/5-9分):

» おおきく振りかぶって 夏の大会編 [新作 ブルーレイ DVD 予約]
おおきく振りかぶって 夏の大会編 はあの評判シリーズおおきく振りかぶって待望の新シーズンが開幕。メインな立ち合いでは途中のイニングを飛ばして素描されることもなく、ほぼすべての打席の終わりが分かるのも特徴。おおきく振りかぶって 夏の大会編 は公立こうこうの開業硬式野球部を舞台に、甲子園一位を目指す主人公たちの成長を描く。野球部managerの千代はクラスメイトで舞踊部に所属する同伴、友井紋乃と小川美亜に呼び止められ、�... [続きを読む]

受信: 2010年4月10日 (土) 16時26分

« 週刊少年サンデー19号感想 | トップページ | 今週のアニメ特撮感想(4/10-11分) »