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2010年4月30日 (金)

今週のアニメ特撮感想(4/26-30分)

■WORKING 4話
姉達登場。
護身術やら六法全書攻撃やら、ああいう姉がいるからたかなしは伊波さんのアタック(笑)にも耐性があるわけか。なるほど。
しかし、たかなしも頑丈だけど、かけてるメガネも頑丈だ。
たかなしについては、あれだけ殴られても朗らかに接していたりで案外いい奴にも見えてきました。変態だけど。

それにしても相馬危ねー。なるほど彼もやっぱりこの店の店員でした。
非道店長や闇討ちチーフも大概悪質だけど、相馬も劣らずタチが悪いよ;
(チーフは殺人を犯してないか心配です)
店長や相馬と比較すれば(被害がたかなしに集中してる分)伊波さんの暴力がマシに見えてくる気もします。きっと錯覚ですが(笑)

伊波さんは、そのうち傷害罪で取っ捕まるんじゃないかとか、まかり間違って男の子の親になったらヒドいDV親になりそうだとか、
現実的なことから目を逸らせば可愛い気もしますのでリハビリを頑張ってほしいものです。と言うか、主要キャラの中で一番人生が心配です;
でも、相馬に関しては殴られても自業自得っぽいからいーや。

マトモそうな人は本当に種島さんと佐藤さんしかいないようで、
とりあえず、佐藤さんには幸せになっていただきたい。難しそうだけど(^^;



■君に届け 17話
まったくもう付き合っちゃえばいいのに。

一見不良っぽく見えて、すぐ黒沼父母に馴染んでいる千鶴が微笑ましい。

■四畳半神話大系 1話
原作未読で予備知識無し。
なかなかカオスで面白そうです。
どういう話になるのか分かりませんが、タイムスリップでもするのでしょうか?

中村佑介氏の絵が動いているのは新鮮です。
と言うか、中村佑介氏とカスヤナガト氏を混同していたことに気付きました。すみません;

それにしても凄い早口です。声優さんって凄いなあ。
主人公喋りまくりの本作と荒川アンダーザブリッジがほぼ続けて放送というのもなんとも味があります。(こちらでは)
自分は録画して翌朝以降に見てるけど、生で連続で見ていたら凄く脳が疲れそうだ;

■荒川アンダー ザ ブリッジ 25~31話
川沿いの移動ならいいんだ>金星人
初デートの距離感(笑)
“あの”お姫様だっこ(仮)をしばらくでも維持できるリクルートの握力は結構大したものと思いました。
船の下りはなんだかいい話じゃないか。

■HEROMAN 5話
映画「第9地区」を見て帰ってきてこの作品を見るのも感慨深い。
あちらのエビと違ってこちらのゴキブリは感情移入の必要は全く無いな(笑)

前回壊れた右手は気合で治ったのかと思ってたけど、そうでもなかったのか。
小さくなった状態で修理すればいいのね。

イジメっ子コンビの兄貴はジャイアンだと思ってたけど、子分の方も見事にスネオだなあ。

主要キャラ以外の動きが見えなかった前回と違って、今回は世間の動きもそれなりに描かれてました。
やっぱりニュースキャスターとかはこの手の作品に必須ですね。
で、ヒーローマンの存在はやっぱりまだニュースにはなってないのね。

教授は大分博士キャラが板についてきた様子。このまま今後も珍発明とかを続けていただきたい。
スクラッグには音が効くということで、これは人間側に取ってかなり有益な情報。ここで「俺の歌を聞け」ですね。
エンディングでジョーイ達が演奏しているのも実は伏線だったのか?

敵の刺客、デカイ奴と小さい奴なので怪しいと思ったら、やっぱりジャイアンとスネオかよ!、早っ!!
捕虜から情報を引き出すとかじゃなくていきなり改造しちゃうとは、ジャイアン達とジョーイ&ヒーローマンとの因縁をスクラッグが知っていた訳でも無かろうに不思議なことするなあ。(いや、知った上で改造したのかも知れないけど)

■デュラララ!! 16話
「罪歌」とか一発変換出来るセルティの端末凄え。単に学習機能か単語登録かだろうけど。

前回記者が持っていたのが何故「包丁」だったのかとか、
静雄が罪歌に好かれている理由とか、
贄川春奈の登場とか、
杏里の秘密だとか、
今回は一気に色々分かった回でした。罪歌編もそろそろクライマックスなんでしょうか。(あと2話で一段落なら半クールでちょうど良さそう)

やっぱり学生組3人はそれぞれに秘密を持ってるって事なのね。
紀田君の秘密に触れるであろう黄巾賊の話は、次のエピソードなんですかね。

杏里が左手でナイフを受け止めた時は、一瞬「腕に金属が埋め込まれていた」とか「実はサイボーグorアンドロイドだった」とかかと思いましたよ。アンドロイドとかなら「愛が分からない」もよくある話だし。

ところで贄川が持っていたのはナイフと言う事は、以前にセルティに日本刀で斬りかかったのは杏里なのか?
あの時の切り裂き魔は髪が長かった気がしたけど、刀を使うと髪が伸びるんでしょうか。(獣の槍的に)

あのエロ教師については斬られてもいい気がします。出来ればちゃんとそれなりの制裁を受けて欲しいものです。

■おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 5話
がんばれ花井。

チーム内とも相手チームに対しても心理の読み合い・絡み合いがホント面白い。
相手チームも「負けたことで」成果があったように思えます。

今回の相手は割と「普通のチーム」だったけど、それでも考えてることは大人だなあ。
自分がこの位の頃は本当にもっと適当だったよ(^^;

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2010年4月29日 (木)

第9地区(映画)

(ニール・ブロンカンプ監督)

1982年、南アフリカ・ヨハネスブルグの上空に巨大宇宙船が現れるが、宇宙船は止まったままで動きを見せなかった。
数ヶ月後に人間が突入したところ、船内では多数の宇宙人が飢餓状態に陥っていた。
母星に帰ることも出来なくなっているらしい宇宙人達は難民として扱われ、宇宙船真下の居住区“第9地区”に収容される。

それから28年後、“エビ”に似た宇宙人達の数は増加を続け、住人からは厄介者として扱われ、第9地区はすっかりスラムと化していた。
住人と宇宙人とのトラブルを忌避した政府は宇宙人達を郊外に移送する計画を立てる。
移送業務を請け負った超国家機関MNUの責任者・ヴィカスは兵士達と共に第9地区に赴き、宇宙人達に立ち退きを通告していくが…

…という話。
舞台設定もあって、皮肉の効いた社会派的な映画なのですが、
お固い映画では全然無く(むしろ前半はユルい)、予想以上に楽しめるエンターテインメント作品になっていました。
後半の展開が熱いです。PG-12指定でブラックで死にまくりですが。

映画は当初ドキュメンタリー的に始まりますが、クライマックスではかなりのアクションドラマになっていました。
アクション映画としてなかなか真っ当に見応えがあります。B級臭は漂いますが!(←でも、そこがいい)
パワードスーツが燃えます。まるで容赦の無い戦闘シーンもいいですね。

見ていると、俄然人間よりエビに感情移入してしまう映画でした。そういう風に作られてるわけですが。

主人公のヴィカスは、有能とはとても言えない役人的ダメ男で、
妻からの電話を受けてしまうあたりも、正直逆探知を警戒しろよなどと思ってしまいますが、
その“甘さ”がなんとも善良でいいキャラでした。
ラストが泣かせます。

説明は少なめで、分からない部分も多い映画ですが、そこも含めてラストは余韻があったと思えます。

本日(木・祝)、この映画を見て帰った後で、TVでヒーローマンを見るというのがある意味感慨深かったです。

公式サイト

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2010年4月28日 (水)

週刊少年サンデー22・23号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
いい感じの特別編でした。
最後にいじめっ子達とちゃんと仲直り出来なかったのは少し切ないですが、再会の機会があればいいんですけどね。
山本君は前にいつ登場したか忘れていましたが、割といいキャラなのでまたそのうち登場して、ついでにケンイチとも再開して欲しいものです。

ところで、ほのかって中学生だったんですね。
いつの間にかすっかり「小さい子供」的な認識になってましたじょ;

■神のみぞ知るセカイ
アイドルは知りませんが、とりあえずガハラさんを思い出しました>ビル影から巨大女
しかし、実体は小さい(?)のにあれだけの量のハンバーガーは食べられたのだろうか。食べる前に海に行ってしまったので謎のままですが。

ところであの羽衣で作った服は下着も込みなのであろうか。

一応普通の人間の桂馬だけが巨大檜を認識出来るのは何故かと思ってましたが、新悪魔のバディであると言う時点で特殊な立場になってるわけですね。なるほど。

■ハヤテのごとく!
ドラえもんやオバQの時期によるデザインの変化も凄いよね。
執事は幼女にモテるという不思議な伝統はクラウスからハヤテに受け継がれているのだなあと思うと妙な感慨がありました。

新しい家は(まだイベントはあるとはいえ)ほぼ決まった様子。
つまりここからはめぞん一刻になる訳ですか。管理人さんはマリアで(あれ?)
いや、漫画家志望や同人作家が集まってくるのなら、むしろトキワ荘か。

■境界のRINNE
翼はヒロインに相手にされない典型的な高橋的横恋慕キャラだなあ。
最終的にはあげは辺りと引っ付きそうな予感がひしひしとします。

天秤座のシールドに刃が付いたようば武器はたまに見かけますが、刃が付いてるのによく本人は受け止められるなあと思います。

■マギ
アブマドサイドに胡散臭い悪役的面々がどんどん集まっていますが、
そんな中でシンドバッドは頼もしいです。完全に国家間の問題になりそうだけど。

ところでシンドバッドが取られた金属器って今どうなってるんでしたっけ。
盗んだ連中が霧の団に入っていたような気がするので、そろそろ取り戻せるイベントがあっても良さそうなものだけど。

■はじめてのあく
けいどろは小学生の頃やりまくったなあ。
男女混合でクラスでよくやっていたけど、本作みたいな甘ずっぱい青春臭は全く無かったぜ!(笑)

とりあえず緑谷は頑張れ。
黄村は遂に前科者か(笑)
変装キョーコは新鮮でした。ところでシークレットブーツで足だけ10センチ伸びたら実際にはかなりアンバランスに見えそうだなあ。
シズカのエクスカリバー(手刀)で“手錠”を切られるのは、本当に切断力がありそうでなかなか恐いです。

■MAJOR
こんな事情なら、もっと早く教えてやった方が良かったんじゃなかろうか。
まあ、妹と再会する前はやさぐれてて母親の話なんて出来る雰囲気じゃなかったのかも知れませんが。

■月光条例
アラディンの目的は「他のおとぎ話を消す事」ですか。(アラディンの、というか上に黒幕がいるみたいですが)

「別におとぎ話が無くなってもいーじゃん」、と思う人もいそうに思えるのが恐ろしい。
自分に関係ない物や気に入らない物は無くしてしまえ的な感覚が、やたらと表現規制したがる人を連想したりしました。

■絶対可憐チルドレン
実際九具津の出番ってかなり久しぶりだなあ。前に本編に出たのがいつだったか思い出せません(^^;

■アラタカンガダリ~革物語~
クグラの前で歌舞伎を始めて油断させればいいよ!(おぃ)

そう言えば忘れてましたが、アラタって1話で女装してましたっけ。
カンナギ様の女装は微妙にケバくて何と言うか「期待通り」でした。
革の方は、あまり可愛くなくて残念です(・e・)

■ARAGO
マグネシウムを持って乱入するジョーのおっさんが格好良い。
この流れだとジョーとは和解出来そうですが、正体バレは無いままで終わりそうですかね。

アラゴを助けようとする(役に立ってないけど)ギャリーベガーがいい味です。

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2010年4月26日 (月)

週刊少年ジャンプ21・22号感想

■ONE PIECE
2週間を経て目覚めたルフィは、なかなかエースの死を受け入れられないかと思ったけど、きっちり認識しましたか。
ずっと目を逸らし続けるよりは前進したと言えますが、ホントこれからルフィはどうなってしまうのやら。
「海賊王になる」という大目標を失った訳ではないけど、この喪失はルフィにとって大きすぎるでしょうし。

イワさんがルフィを置いて旅立ったのは、イワさんにも革命軍として目的があるだろうし妥当なところかと。
一方で、ローがここまでルフィの回復に付き合ってくれているのはちょっと不思議です。そんな義理も無いだろうに、どういうつもりなんですかね。
それだけルフィに、興味があるのか、実は「人がいい」のか???

ベポはメクのクマに会いたいとは、やっぱりマスクとかじゃなくて、クマクマの実を食べた人とかでもなくて、本当にクマなのか?
でもヒトヒトの実は、チョッパーが食べた1つだけだろうしなあ。

これまで名前や微妙なシルエットは出ていたけど姿は見せなかったダダンが遂に登場。男なのかと思ってたけど女性だったのか。
これまで姿をあえて描かずにいたのは、それほどに重要キャラだからなのかと思っていたけど、今回を見る限りじゃなんとも言えないなあ。
2人の仮親以上の役割があるんでしょうか?

■BLEACH
崩玉の正体は今回では結局ハッキリしないままですが、
思わせぶりに出てきた一護親父が何も分かってないらしいというのは、よく分かりました。

■ぬらりひょんの孫
茨木童子は先週封印されたかと思ってましたが、先週号をよく見たら「封印」の後のコマで普通に茨木童子が出てたのね。外してたのか。

久々に清継くんが出るとなんだか和みます。
清継くんは遂に妖怪を見られるのか、それともこれだけの状況でも清継くんだけ見られないままなのか、出来れば後者であって欲しいところです。

■トリコ
せつのん強ぇー
正直、最初からせつのんが来てれば良かったんじゃないか、と思わなくも無いですが、若手の育成も考えてあえて任せたのでしょう。多分。
とりあえず、美食家と違って料理人は別に強くなくてもいい。…なんて事は無さそうですね。(この世界では)
小松も立派な料理人を目指すには身体も鍛えるべきなのか?(笑)

トリコの腕は、やはり「美味いものを食えば治る」なんてことは無かったですが、次の目的地で治すことになる様子。まあ、実際に治るまでにはまだまだかかるかも知れませんが。
医療に強い国ということなら、滝丸の上司の人も絡んできそうですかね。

そういえばペンギンは連れてきちゃったのか。

■バクマン。
服部さん尾行編。
尾行展開自体は割と面白かったですが、果たしてコレが漫画に繋がるのかどうかと、最後までちょっとハラハラしました。

岩瀬はちゃんと仕事しろ(笑)

■SKET DANCE
この「前回のあらすじ」は、正直寒いのでちょっと勘弁して欲しい。

修学旅行で家族風呂に入れるのは相当ヤバイと思いました。受付の人も学生じゃないって信じるなよ;

椿は結局猫なのか(笑)

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
オチがあまりにひどすぎる;
せめて犯人逮捕に繋げてフォローしようよ。

■ボクのアイドル
文化祭で失敗したら退学だなんて、あるわけねーだろ
…と思って読んでましたが、
終盤で出た校長のゲスっぽさならやりかねないと思えました。

会長といい校長といい、河下作品はどうしてこう不愉快キャラの呪縛から逃れられないのだろう。河下先生自身がああいうキャラが好きなんだろーか。

■保健室の死神
ハデス先生の病魔も、本人がその気になれば、追い出すことも出来るのですな。
今回の話でもまだまだ分からない事は多いですが、次回でもうちょっと謎が解けそうでしょうか。
とりあえず、継一氏としてはハデス先生に病魔を手放して欲しいんだろうなあ。

アシタバくんの行動は、アシタバの成長フラグと見ていいんですかね。

■いぬまるだしっ
ハンター並の心理戦でした(笑)

まさか続く…訳じゃないですよね?

■黒子のバスケ
黄瀬君がすっかり主役のようだ。
それでも負けるんだろうけど。(多分)

■PSYREN-サイレン-
1対1ならともかく、5人相手はカイルでもキツイですわな。

とりあえず敵の仮面の人の正体が気になりますが、
戦闘スタイルからすると「朧」っぽい感じはしないのですが、違うんですかねえ。

■めだかボックス
仮面のキャラは意外な正体の場合が多いですが、こちらは普通に新キャラだったのね。
行橋戦は結構面白かったですが、
展開的にはやっぱり巻きが入ってるんでしょうか。

■HUNTER×HUNTER
ゴンの頭が伸びてるように見えたのは“髪の毛”だったのね。てっきり黒いオーラみたいな表現かと思っていたので正直予想外でした。
確かに成長したなら伸びるよね、髪の毛。

怒りでパワーアップという展開自体はありがちなのに、「強制的に成長」だとか妙に独自の説得力を感じさせてくれる描写力やセリフがさすがです。
ラスト2ページのピトーのセリフからすれば、これはもう元のゴンには戻れないと考えるべきかも知れません。

このゴンの変貌は、幽遊白書で幽助が魔族化した時を思い出すものでした。
幽遊白書でもソレを切っ掛けに主人公の立ち位置が大きく変わってしまったのだし、今回も同様にゴンにとってのターニングポイントになりそうです。

ピトーのテレプシコーラは、具現化した(?)人形に自分自身の身体を操らせて強制的に運動能力を上げるような能力…でしょうか。
旅団のシャルナークの自動操縦にちょっと似た能力かも知れません。

■賢い犬リリエンタール
ライトニングみつひこにまじょカナリーナにごむぞうに、マリーの幽霊化の能力にと、まさにこれまでの集大成展開。

ところで兄は、前に幽霊化した時は「服だけ」になってた気がしたけど今回は普通ですね。前の時のはあまり意味は無かったのか?
「幽霊化が解けたマリー」は実体になってるっぽいですが、どうなってるんだろう。

カナリーナも雪もサングラス組も、それそれにそれぞれらしい活躍で気持ちのいい展開でした。アキラはねこに再会出来て、銃も手に入れられて良かったなあ(笑)
あと、特に活躍しない紳士も、紳士らしくて良かったです(笑)

このまま満足度の高いクライマックスを迎えてくれればと思います。

■ピューと吹く!ジャガー
さすがに不動くんでも呆れるのか。

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2010年4月25日 (日)

今週のアニメ特撮感想(4/24-25分)

■閃光のナイトレイド 3話
雪菜のテレパシーは距離制限があるのかね。

雪菜兄の使いらしい加藤…、もといエスパー登場。
一人でテレポートもテレパシーも使えるとは主人公達に対してチートだなあ。
テレパシーを騙しに逆利用した超能力戦はジョジョチックで結構面白かったかと。

■Angel Beats! 4話
オープニングが特別版。凝ってるなあ。

野球でギャグ回として、笑えるという意味ではそれなりに面白かったですが、それでいいのかという気分も。
とりあえず、こんな回でも欝回想は欠かさないのね。中途半端だったけど。
別にあのまま成仏でもいいんじゃね?、と思ってしまうのがなんだかなあ。

青髪は生前野球部員だったみたいだけど、
野球部時代と現在とで髪の長さが随分違うけど、死んだ時点でまだ高校生だったのか?
まあ、野球部時代が高校か中学かよく分からないけど。

エンディングも毎回ちょっとずつ変えるのか。変に凝ってるなあ。

■けいおん!! 3話
りっちゃんが輝く回。
バカさと青春臭さがいい具合に同居した、いい話だったかと。
ところで前回のヘルメットは買ってたのかよ!?(笑)、唯の私物かも知れないけど。

ムギの新曲はいい感じでしたが、タイトルにちょっとアホっぽさが足りない気がします。
一言で言うと、タイトルが覚えにくい。

2期はクラスの様子も結構描いてくれるのはいいですね。クラス内での関わりが感じられて良いかと。

次回は京都に修学旅行って…、お前ら京都に住んでるんじゃなかったのか!?
原作での修学旅行先は(アニメ1期を意識してか)京都だったけど、アニメでは変えてくるかと思ってました。

■刀語 4話
まにわにの噛ませっぷりがいつもの三倍でした。なんて忍者友情物語だ。
蝶々は延々死亡フラグを積み上げるの止めろ…(^^;)

姉ちゃん無双が素晴らしい回でした。

錆白兵との対決詐欺については、
今回関東より2週近く放送が遅くて、うっかりネタバレを踏んでしまっていたのが残念でした。
知らずに見たかった…orz

数日~一週間程度ならネタバレ回避も注意して出来るけど、こうも期間が開くと避け切れません。
1~3話では2日程度の遅れだったのに何故こうもバラつきがあるのやら。今回BSの方がMBSより先だったし。

■仮面ライダーW 32話
長年馴染んできたパートナーか、母親が選んできた婚約者のどちらを選ぶかという話。大きくは間違ってないはず。

翔太郎とフィリップの絆の再確認はいいシーンでした。
やはりWはハーフボイルドの翔太郎じゃないとね。誰も完全じゃないというオヤッさんの言葉がいい。
Wは罪人をただ罰するだけじゃないのがいいところですから。
でも、歌には笑っちゃいました(^^;

というわけで、パワーアップ形態サイクロンジョーカーエクストリーム登場。(長い)
真ん中に半透明部分が来る辺り、先週も書いたけど実に仮面ライダーダブルオー(ガンダムじゃなくてキカイダー的に)
顔のXマークからすると仮面ライダーダブルエックスとでも言うべきか?(ガンダム的に)

それにしても、正直格好悪いなあ(^^;)、例によって見ているうちに慣れるかも知れないけど。
Wのデザインのシンプルさやハーフチェンジのアイデアが好きだったので、このゴテゴテさは残念です。
デザイン的には白いプリズム部分が広すぎて凄く「間延び」したように思えるのね。もうちょっと狭い方がデザインが締まるんじゃないかなあ。

盾にはサイクロン・ジョーカー・ヒート・ルナをぶっ刺してマキシマムをカマしていましたが、トリガー・メタルは放置?(ファングも)
状況次第で使うメモリを変えたりするのか、今後のパワーアップで使うのかも知れないけど。

翔太郎がエクストリームに到達したなら、それはそれでシュラウド的にも結果オーライなんじゃないかと思うのだけど、ママ的には気に入らない様子。
やはり姑的には自分が選んだ相手じゃないと嫌なのか?

雨の中でもメタルガジェット達は元気に働くなあ。生活防水じゃなくて完全防水レベルなのね。
しかし、水中に落ちた照井の革ジャンはヤバイ気がします。

事件の犯人は、やはりビーストだけではなく姐さんの方も犯人でした。
ゾーンの能力は、ジョジョ(SBR)でのチョコレート・ディスコの能力にちょっと似てるでしょうか。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 54話
イシュバール回想編で(たしか)省略していたホークアイ中尉の背中の話、このタイミングに持ってきましたか。

本編はどの局面もクライマックスで盛り上がりっぱなしです。
特にエンヴィーとの決着は尺もたっぷり取っていて見応えがありました。
最後の主婦もエンディングの親父も格好良いですよ。本当にこの作品は大人が大活躍だなあ。
(その分主人公にシワ寄せが行ってる気もしますが(笑))

このアニメも5クールまでということで、多分あと9話前後位かと思いますが、
(単行本組なので雑誌連載がどうなってるかは分からないですが)この間出た25巻の様子からして原作はまだ当分終わりそうも無いですね。
アニメは途中までで終わっちゃいそうですかねえ(^^;
まあ、原作はアニメとは関係なく、漫画としてベストな完結を目指してくれればと思います。

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2010年4月23日 (金)

今週のアニメ特撮感想(4/19-23分)

■WORKING 3話
店員の中でも比較的まともそうに見えなくも無かった轟チーフの話(刀除く)

うん、全然、全くまともじゃなかった(^^;
結局女性陣でまともなのは種島さんだけか?(^^;;

「あの世界では刀も普通」なんてことは無く、お客も普通に怯えてたのか>刀
そりゃそーだ。

ところでCMを見るまで知らなかったけどOPのCDって出ないのね。
DVD同梱って化商法だなあと思ったけど、安い事は安いか。

■君に届け 16話
小人だか妖怪だか妖精だか神さまだかよく分からないおっさん達を通しての総集編。
この作品ってこういう存在有りだったのか?
まあでも、ピンに霊感があるのどーのという話は前にあったっけ。

■荒川アンダー ザ ブリッジ 18~24話
星の名前は「星」でいいのか。
あの橋げたの別荘って水道まであるのね。結構快適じゃないか。
次回は、ちゃんと「デート」は描かれるんでしょうか?

鯉がーーー;

■HEROMAN 4話
今回みたいな状況なら、そろそろ戦いの場でヒーローマンと軍隊・マスコミが接触しても良さそうなんだけど、
あんな「玉」が街を破壊しながら転がって来てるのに、軍もマスコミも全然来ないのだなあ。
スクラッグの攻撃スケールの割に、妙に世界観の広がりを感じない回でした。
まさか、前回で近場の軍隊は全滅しちゃってるのか?
予告によるとマスコミは次回出そうだけど。

ヒーローマンは壊れた腕の自動修復くらいならともかく巨大化までやってのけるとは。
その巨大ヒーローマンでも時間稼ぎしか出来なかった玉が、最後にあれほどドカドカ出てくるのは中々の危機感です。

■デュラララ!! 15話
最強の男を取材する記者が再登場。
「最強の男」を探すだなんて、なんて漫画チックな願望だと思ったけど、
静雄の強さは確かにあまりに漫画的なので、まあアリかという気もしなくもない。

それにしても、この記者がまさか前に紀田君が話してた「昨年転校した女生徒」の親だったとは。
相変わらず不思議な所で人の線が繋がる作風です。

記者を相手に、高揚したセルティのしゃべりっぷりがえらく可愛い。
警察にトラウマを持ちつつ、チャットでは警察に期待してるセットンさんだったり、
なんでこんなに可愛いんだ、この首無しさんは。
もう最後まで首無しのままでいいよと、新羅のように思ってしまう。

記者はどうやら“妖刀”に憑かれてしまったようでしたが、手のしているのは刀というより包丁っぽい短さ。
前にセルティが会った人斬り魔が持っていたのはもっと日本刀くらい長かったのだけど(5話で確認)、
刀は複数あったり、子機ならぬ子刀があったり、長さが変わったりしたり、或いは承太郎にオラオラ折られでもでもしたんですかね?
そもそも記者のおっさんとは別に元々の女切り裂き魔も残って存在してるみたいだし(予告の女子?)、
少なくとも、妖刀に同時に取り憑かれるのは1人とは限らないってところでしょうか?
伝染病患者みたいに憑かれた人が増殖していくとか。

次回はセルティと杏里が接触しそうなので楽しみ。

■おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 4話
阿部くんは今回も性格悪いなあ(笑)

必死でやることに慣れていなかった相手チームの心の流れがなんとも頷けます。
少年漫画的に熱血で部活してきてるチームばかりのはず無いものなあ。

性格も立場もそれぞれ違う多くのキャラの心理描写が相変わらず安定して面白いですよ。

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2010年4月21日 (水)

週刊少年サンデー21号感想

■境界のRINNE
スピード解決でした。
いつにも増してのゆるい結末になんだかホッとします。

ダッ…もといビニール人形に1000円をはたいてしまったりんねでしたが、とりあえずあれだけバナナをもらえれば1000円の元は取れたのではないかと。そういえばバナナって昔は高級品だったのだよなあ…。
食いきれずに腐らせちゃうと言うなら、さくらにバナナケーキでも作ってもらえばいいよ!(作らないと思う)

■マギ
解決に向かったかと思いきや、どうやら煌帝国も絡んで三国を巻き込んだ大事になりそうです。まだまだ先は長そうでしょうか?

アブマドは典型的なろくでなし王の様子。弟の方はまだ話が通じそうなんですが。
アブマドは“銀行屋”やジュダルと組んで今後長期的な悪役になるんですかね。次回辺りであっさり銀行屋に切り捨てられて殺される可能性もありそうな気がしますけど。
どちらにしても改心とかはしなさそう。

ジュダルの足下から黒い鳥のようなものが出ていますが、これも“ルフ”なんでしょうか。
ジュダルはマギとしてアラジンと対立することになるんですかね。

とりあえずカシムにはこれ以上の“裏”はあまり無さそうかなと。

■神のみぞ知るセカイ
間に宣伝や休みを挟んだのもあって、ここまで大分長くかかった印象になっています。
ようやく檜巨大化の原因が掴めて、桂馬のペースになってきた様子。ここまで来れば後は早い…か?
しかし、駆け魂を成長させたがってる黒幕派のような人も出てきて一筋縄ではいかなそうです。

駆け魂のレベルが上がっていると言うのは、大脱走から時間が経っている分全体的にレベルが上がってるって事でしょうか。
それだとこれから出会う駆け魂持ちキャラも強烈な例が増えそうですね。少年漫画のパワーインフレ的にもちょうどいいか(笑)

しかし檜よりも楠主将の方が気になってしまって困る(^^;

巨大裸檜を前に、ちゃんと桂馬が赤くなっているのが新鮮でした。

■絶対可憐チルドレン
バレットのポイントは上がったかどうか微妙だったけど、もう一方のオタク九具津の株は上がりそうか?
「キモッ!!」と言われつつも、やたらと格好いい登場でした。

■ARAGO
ジョーさんは、最初は何というか「事情を分かっている人」っぽく見えたこともあったのですが、過去を悔やんで人間の身で怪異に立ち向かう“普通の人間”なのだなあと、今回しみじみと実感しました。
読者としては、超然的なキャラよりもこういう人間くさい人の方が俄然感情移入してしまうので、ジョーさんには頑張って欲しいところです。
しかし、こういうキャラって結構途中で死んだりしそうなので、無事生き延びてくれればいいのですが(^^;

ジョーさんには早いところ「パッチマンは死んだ」事を知って肩の荷を少しでも軽くして欲しい気もしますが、
知ったら知ったで、気持ちが折れてしまいそうな気もするのだなあ。

■はじめてのあく
最初は微妙に上から目線キャラに見えたサブローも、大分バカになってきたようで、
いいことです(・e・)

おねえちゃんの信用ならなさが流石だ。

■月光条例
赤ずきんは矢が刺さっても案外大丈夫そうだなあ。
トショイインは刺されずに済んで良かったかと。

今回はアラディンに続いてシンドバードが登場。アリババはまだ出て無かったっ…け?
(19号以前を捨ててしまったので確認出来ず)
「40人の盗賊」は桃太郎編で出てた気がしますがアリババはどうだったかなあ…;
アラディンやシンドバードより上の立場の「あのヒト」と言うのが誰なのか今一ピンと来ませんが、それがアリババって事は、無いか。

おやゆび姫の枷が全然意味無いよ!(^^;

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2010年4月19日 (月)

週刊少年ジャンプ20号感想

■銀魂
ホストイカす。
案外短い話でまとまるのかと思ってましたが、ここから宇宙海賊編に突入するんでしょうか?

■ONE PIECE
トラファルガー・ロー以外のルーキー達も全員近くに来ていたのですか。
参戦はしないまでも、時代の節目を直に見ようとしていたわけですね。

ところでジュエリー・ボニーの「あいつのせいだ」は誰のことを言ってるんでしょう。
実際のところは分かりませんが、以前の描写からボニーは白ひげ若しくはエースに思い入れがあったような気がしたので、「あいつ」とは白ひげやエースが負ける原因になった人物の事なのでしょうか?
考えられるとすれば…、エースを殺した「赤犬」か、白ひげを刺してしまった「スクアード」か、エースを囚えて戦争の切っ掛けを作った「黒ひげ」か、或いは「ルフィ」の事だってエースの死の原因として逆恨み出来なくも無いか?

この戦争の結果は世界に色々な影響を与えたようで、海賊も海軍もそれぞれに士気は上がったようです。一方で白ひげに庇護されていた場所は荒らされることになるようで、“魚人島”もルフィ達が行く頃には(最早いつ行くことになるのか分からないですが)荒廃してしまっているかも知れないなあ。

ハンコックは予想以上にあっさりとルフィの元に合流。
イワさん達も無事だったようで一安心でした。
ハンコックになじられるベポが可愛い(笑)

ニューカマー達は、カマバッカ王国に行って、そこでサンジに会うことになるんでしょうか?
サンジがどんな惨事になっているやら実に気になります。

あの無敵に思えたマゼランが虫の息とは、黒ひげが脱獄された連中はそれだけ強力ということでしょうか。
彼達は今回の戦争では本領は発揮してなかったけど、あえて実力を見せないようにしていたとも考えられる…のかなあ?
(黒ひげ当人は手に入れたばかりのグラグラの力を出し惜しみ無く使ってたけど、あれは後先をあまり考えない性格ゆえと考えればおかしくないし)

ドフラミンゴの言う「センゴクよりもっと上」と言うのは、普通に考えれば世界政府の事かと思いますがどうなんでしょう。天竜人…ってのはちょっとピンとこないか。
ともあれ、ドフラミンゴは話の舞台が新世界に入った後で大きく関わってきそうです。

■NARUTO-ナルト-
タコが出てくるとちょっと心が踊ります。

■BLEACH
前回何故わざわざ能力を親切に説明したのかとか、街を無意味にぶった斬るデモンストレーションをしたのかとかは少し不思議に思いつつも、まあいつものBLEACHだと思ってあまり気にはしてなかったのですが、
ちゃんと説明してきましたね。
最近この漫画はおかしな点に理屈を付けてくる事が多いのでいい事かと。

それでもやっぱり「何も説明せずに一撃で仕留める」のが一番いいと思いますけど。

■トリコ
手のひらですくったスープなんてものは、早く飲むなり容器に移すなりしないとすぐに隙間からこぼれてしまうので、小松が飲むまでの間ちょっと焦りました。

というわけでスープは小松が飲むことに。やっぱりそれが妥当でしょうね。
この場でトリコがスープを飲んで腕再生なんて可能性は有り得るかと思いましたが、それは無かったか。

美食會のボスの側近はまだしも、せつのんまでが現地に来ていたとはビックリでした。
帰ってしまった富豪とは別の手段でせつのんがこの場に来たのだとすれば、トリコ達も帰る事が出来そうです。

■ぬらりひょんの孫
茨木童子、本領を発揮した…と思ったら、すぐ終了。
本当に封印されたんでしょうか?
次回を見るまでは何とも言えないか。

秀元は大変に頼もしいですが、ゆらはこの期に及んでもどうにも危なっかしく見えて、頼れるのか頼れないのか分からない面白いペアになっていると思えます。

■めだかボックス
以前の遊園地に関する小ネタも伏線だったのね。
喜界島さんはいいキャラになったなあ。

■バクマン。
漫画は理屈だけじゃ作れないと思うけど、こういう「どうすれば面白い漫画が出来るか」談義は一漫画ファンとしてとても興味深かったです。

「True Human」はダークSFという感じで、コアなファンは付くけど馴染みやすさは足りなくてNo.1にはなれないタイプの様子。
そういうダーク路線やハードSF路線な連載って(最近は無い気もするけど)たまにありますね。
ダーク…とはちょっと違うけど、ハードSF系なら「コスモス・エンド」や「惑星をつぐ者」を思い出しました。

今回の話だとサイシューが人気漫画を作るには「シンプルさ」と「シリアスな笑い」が大事との結論でしたが、いずれも「とっつきやすさ・馴染みやすさ」に繋がる話かなと。
青年誌ならともかく少年誌だと、実際「シンプルさ」「とっつきやすさ」は大事なのだと思います。
複雑すぎる、とっつきにくい話はまず読んでもらえないでしょうから。

「デスノート」にしても、後半はどんどん複雑化していったとは言え、基本設定は「ノートに名前を書くと死ぬ」とかなりシンプルだし、ストーリーの軸も「月VSL」とかなり分かりやすくて取っつきやすいんですよね。
ある程度の笑いもありましたし、笑いは確かに難しそうな話にも入り込める潤滑油になるのでしょう。

「シリアスな笑い」の具体例は、えーと、デスノでのポテチのシーンや月の顔芸なんかは面白かったですが、果たしてああいうものを言うのでしょうか?
シリアスな絵でボケる「シュール系ギャグ」(クロ高とか)とかはまた種類が違う気もするし、区分が微妙に難しいですな。

とりあえず、今回の「トラックで局に突っ込むラッコのシーン」は、同じくトラックでテレビ局に突っ込んだ夜神局長を思い出しました。あのシーンは確かにカッコよく、かつ笑えたものです。

それにしても、ラッコ読みたいよ。ラッコアニメ見たいよ。

平丸さんと吉田氏には今回も癒されるました。
平丸さんは真剣に動けば動くほど面白いじゃないですか。
これがシリアスな笑い… なのか!?

なかなか決め手のアイデアが出ないシュージンですが、
方向性が決まってもキッカケがなければ先に進めないというのはよく分かる話で、ドラえもんやオバQの誕生秘話を思い出す展開です。
次回くらいには突破しそうでしょうか?

■保健室の死神
憧れのお姉さんより命の恩人を優先するとは、なかなか立派じゃないですか。>刀哉

色々なキャラが顔見せしつつ、本題はハデス先生自身の話でした。
先生の能力の謎だとか具体的には語られていないままですし、いよいよ先生自身がメインの大きなエピソードに入ったということでしょうか?

今回は割といい掲載位置でしたが、大丈夫だからそういう話に入れるのか、逆にあまり余裕が無いのかが気になるところだったりします。

■いぬまるだしっ
とりあえずたまこ先生は18歳超に見える… んじゃないかなあ?

社会風刺というか、すごく心の叫びでした。
非実在青少年的にはこの漫画も危なくなる…のか???

■SKET DANCE
なんて居たたまれないダブルアーツ。
えーと、取りあえずウォシュレットらしいのは良かったんじゃないでしょうか(^^;

■PSYREN-サイレン-
シャオVSヴィーゴは決着、したんですかね?
首を折ったように思えてもヴィーゴの怪人っぷりを見ていると死にきっていないのではないかと、ちょっと不安になります。

■HUNTER×HUNTER
自分がカイトを死なせたと、壊れてしまうゴン。
ルフィも数週後に同じ問題にブチ当たりそうです;

ピトーとしてはやはりゴンを殺す事を選びましたか。ゴンが王の驚異になると考えていたのだから、至極真っ当な結論だなあ。
そして、ゴンは完全にダークサイドに堕ちで、なんだかナイアルラトホテップと言うか、完全に人間をやめた状態になってしまっています。
ここにキルアが向かっていると言うのがまた、新たな悲劇を生みそうとしか思えません;;;

■賢い犬リリエンタール
誰かが作ったイメージの存在だから価値がないなどと言っては世の創作物が全て価値がないものになりますよ。ボスにとって価値がないだけだよなあ。
しかし、リリエンタールとスーパーうちゅうねこを応援したくなるという点において、いいボスキャラと言えるかも知れません。

ボンボン組はあくまでシュバインさんの命で動いていましたか。やるじゃないか。
シュバインさんが敵を殺してしまうのはこの漫画に似つかわしくない気もしますが、リリエンタールの仲間達ではなくシュバインさんがやるなら有りかと。
るろ剣でも斉藤なら(作品的に)悪即斬が許されるようなものだな。

そして最後は遂にライトニング・光彦が登場。このままごむぞうも付いてきてくれてないかな?
技と手のアップだけでの登場が格好良いですが、前の登場からもうちょっと間を置いての登場の方が感慨深い気分になれたかも知れないと思うと、余裕の無さが勿体無いなあ。

■ピューと吹く!ジャガー
不動くんなら巨大なピヨ彦でも出せるかも知れない。

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2010年4月18日 (日)

今週のアニメ特撮感想(4/17-18分)

■閃光のナイトレイド 2話
2話もまた渋い。
音楽家のスパイを通して主人公達それぞれのバックボーンが分かる話でした。

サイコメトリーを活かして連絡を受けるのなら機密性はバッチリそうです。
ムーディーブルースを使った伝達法みたいですな。

雪菜のバイオリンの腕は自前だったようで、絶チルのサイコメトリーみたいに道具に触れば使い方が分かるほど便利じゃないか(笑)

■Angel Beats! 3話
(こちらでは)続けて放送してるけいおんより音楽やってるよ!
今回だけかも知れないけど。

ここにいるのは生前不幸な奴ばかりなのかね。そういう奴が成仏出来ずにいるってことか。
本人が満足出来たら成仏しちゃうのなら、それはそれでいいんじゃね、と思ってしまいます。
とりあえず今回消えたバンドの人は、作品的には1・2話でもうちょっと存在感を出しておくべきだったんじゃなかろうか。

この世界って先生もちゃんといるのか。まあ1話でも食堂のおばちゃんがいた気がする。
曲を弾き始めたら動きを止める先生達が、変身中や合体中に攻撃しない敵キャラのようだと思いました。

天使って、もしかしてゆり達と同じく元人間なのかね?

■けいおん!! 2話
ゆるさになごむ。
話数ペースに余裕があるためか、1期以上にこってりのんびりやってる気がします。

ホームセンターはテンション上がるよね。ひだまり3期でも同じ事を書いた気がするけど。

金の魔力に負ける各々のリアクションが実にチョロくて楽しい。なんとも平和だなあ。

2期では新キャラが出るとか噂を前にチラ見した気がするけど亀か?、亀のことか!?(笑)
実際に亀を買う際には(お金も受け取らないといけないし)さわちゃんに相談してるはずなんだけど…、止めろよ(^^;

■仮面ライダーW 31話
おやっさんの過去の知り合いに子供扱いされ、ママ(シュラウド)に否定され、あげくにWにも変身できなくなってと翔太郎踏んだり蹴ったり。
今回の翔太郎は作中でも言われたように薄っぺらさが強調されてましたが、成長フラグとして次回に期待します。

でも、エクストリームはぶっちゃけ格好悪いよ;
身体の真ん中にラインが入って、仮面ライダーダブルから仮面ライダーダブルオーに進化というところか。(キカイダー的に)
普通に左半身の新メモリでファングと組み合わせて新フォームとかで良かった気も。次回を見るまでは何とも言えないけど。

前回は外で寝ていてウェザーに襲われ、今回は外でクマを見ている時にウェザーに襲われて、と。
もう大事な事をする時には屋外でやらない方がいいんじゃないかな。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 53話
マスタング大佐VSエンヴィー

やはり大佐の炎はチートだなあ。
広範囲攻撃のくせに味方は避けて敵だけを狙い撃てるわ、眼球だけのピンポイント焼き討ちも自在だわ、強力この上ない。
雨さえ降ってなければ(笑)

もっともラストやエンヴィーとは相性もいいのだろうけど。
グラトニーには炎を飲まれていたし、ブラッドレイにはなかなか当てられないだろうし、セリムの影にも炎が通じるか分からないし。
(スロウスとは相性が良さそう)

強いのはいいけど、大佐自身はすっかりダークサイド堕ち一歩手前で、次回が正念場です。

で、今回が23巻の話で、今週25巻が発売と。
どんどん追いついてますが、単行本派としてはそろそろ追い抜かれることを覚悟すべきかも知れないなあ。

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2010年4月16日 (金)

今週のアニメ特撮感想(4/12-16分)

■WORKING 2話
1話に続いて「このファミレス行きたくねー」と思わせてくれる2話でした。
暴力描写が妙にリアルで洒落にならねえ。
主人公とどっちもどっちな面もあれど、7:3~8:2くらいで伊波の方が悪いかなあ(実際の暴力がある分)。
まあ主人公も割とどうしようもないんだけど。

文句ばかり言ってる気がしますが、今のところ切る気は無いので、それなりに楽しんでるかも知れません。

■君に届け 15話
恋愛は計算尽くでは上手くいかないよなあ>くるみ。
しかしちゃんと告白したのはえらかった。

■大魔神カノン 2話
1話に続いてナレーション・モノローグが多過ぎて正直辛い。
普通に見ていれば分かることをその都度説明してくれなくてもいいのになあ。子供ターゲットの番組でも無さそうなのに。

話が動くまでかなりかかりそう。

■荒川アンダー ザ ブリッジ 10~17話
橋の上の“別荘”は吹きっさらしじゃなかったのか!?
どうやって家具運んだんだ(^^;

リクルートはちゃんと女に興味があったのかと驚いた。
あとニノさんが変態にモテモテなのも驚いた。

今回は変態が続々出てくる回でした。EDからすると今後も増えるんだろうなあ。

面白かったですが1回目に比べると若干テンションは落ちたような気も。1回目の出来が良すぎたのかも知れないけど。

ところで「人に何かしてもらうこと」が借りになるなら、上の立つ者として人を使うことも出来ない気がしなくもないですよ。
給料を出す相手なら使ってもいいのかね。

■HEROMAN 3話
宇宙人、もといスクラッグの全面攻撃開始。
あの数の相手はヒーローマンだけではキツそうだなあ。
スクラッグには戦車の砲撃も効果なしで、現状で対抗出来そうなのは本当にヒーローマンだけみたいなんだけど。

現状では軍隊は役立たずっぽいけど、オープニングからして大人のキャラも多そうだし頑張ってほしいところです。
OPでの科学者や政治家っぽい人達は、微妙に不穏な雰囲気ですけどね(^^;
とりあえず、宇宙船のバリアを消せるウイルスを発明すべきだな!(ID4か)

ところで、スクラッグはあれだけの戦力があるのに兵士は全て歩兵と言うのがちょっと不思議。

ヒロインの兄こと、アメリカンジャイアンはジョーイの何がそんなに気に入らないのやら。
確か「役立たずが嫌い」とか言ってたと思いますが、既にそれは覆されてるし、
単に妹に近い男が嫌なだけかね。

敵の前に出てからヒーローマンを変身させるジョーイがなかなか危なっかしい。
「変身中は攻撃しない」を守ってくれる敵でよかったですよ。

ヒーローマンは意志がありそうなのにあえて喋らないのがミソかも知れない。目で演技するのがいいね。

いきなりの侵略展開で、展開が早くてジェットコースター的に面白いですが、
このままではラストまで「日常」は戻らないと考えるべきなんだろうか。EDみたいな日常シーンも見てみたい所だけど。

■デュラララ!! 14話
新羅父が割と本気でどうしようもない(^^;
前半はまだ笑えるだけだったけど、後半からするとかなり本気で厄い感じです。マッドだなあ。
妖刀とデュラハンにどんな関連性があるのやらと思ったら、そういうことでしたか。

新羅とセルティが凄まじくラブラブでした。セルティが照れると部屋が暗くなるのか(笑)
セルティと帝人も親しくなっていて、半年も経つとやはり人間関係も進むのだなあ。

■おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 3話
意思疎通ってのは大事だよなあと三橋を見てるとしみじみ思います。いい奴らだ。

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2010年4月14日 (水)

週刊少年サンデー20号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
爺さんは梁山泊の事はあまり好きじゃないのか。
ともあれ、この先師匠達と爺さんが出会うエピソードがあることに期待。

宇喜田とは確かに驚いた。てっきりおすもうさんの方かと思ってましたよ。

■結界師
開祖に無謀を窘められたのに、良守は相変わらず考え無しに本能で動くなあ。
それがいい方に働く場合もあって、今回は悪い結果にはならなかったようですが。(多分)

■境界のRINNE
後輩を心配してるのも、憎む心があるのもどっちも本当なのね。
人の心理は複雑だよねー。

■マギ
シンドバッドは何のかんの言っても、国を立て直す方向で動いてくれるだろうとは思っていたけど、
霧の団参加って、ここまでストレートな行動に出るとは思わなかったよ(^^;
確かに面白いおっさんだけど、下手すりゃ国家間戦争じゃない?(^^;

■ARAGO
アラゴの全部の事情を知ればジョーはいい味方になりそうなんだけど、そう簡単にはいかないか。リオやティアナンもいる場だしアラゴもホイホイとは話せないよなあ。

今回のエピソードでジョーに事情がバレるかバレないかでこの作品の今後の方向性が分かりそうです。
バレれば、リオを含めたトリオで怪事件に挑むフォーマットが出来そうだし、
バレなければ、今後もあくまでアラゴが単身で怪異立ち向かっていく話になるのかなと。

■はじめてのあく
社会勉強の足りなさはサブローもどっこいかー。
緑谷はもうちょっと肉を付けた方がいいと思った。

■絶対可憐チルドレン
九具津が造る人形をフェザーが気に入るかどうかも謎だなあ(^^;

■月光条例
藤田先生はマギの事を言い過ぎです。1度触れればそれでいいだろうに。

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2010年4月12日 (月)

週刊少年ジャンプ19号感想

■べるぜバブ
葵姉さんに何するんだぜー。

■バクマン。
やはり、服部さんとしてはとにかく経験値を積ませて「最後(3回目)の連載会議」までに出来る限りサイシューを成長させようってことだったのね。
本当にサイシューは大事に育てられてるなあ。正直エコ贔屓と言っていいほどに。
ともあれ、今回は想定通りの展開ではあったけど一気にその結論までもっていってテンポ良かったです。

岩瀬さんは、もっと人生の経験値を積むべきだとは思います。本当に視野狭いからなあ。まあ服部さんはいい男だけど。
自己の精神状態が作品に反映されすぎるのはちょっとどうかとも思うけど、思い込みが強い作家の方が面白い作品が描ける面もあるかも知れず、どっちがいいとも悪いとも言い切れないですかね。

■BLEACH
卍解は、結局伸びる長さが長くなるだけなのか?

始解が刀百本分ということで、普段の長さが仮に脇差サイズとして30~40センチで×100としたら、30~40mくらいか?
それが13kmに伸びると言われても、正直あまり驚異が増してるように思えないなあ。
今週の一護とギンがどのくらいの間合いで話していたのかよく分かりませんが、普通に会話が出来る距離なら10数mくらいだろうし、始解で十分では?
遠距離攻撃なら一護でも出来てるし。
更に隠し能力でもあると期待したいところ。

13kmと言うと、大阪から西宮くらいまでだろうか。
ドラゴンボールの如意棒は、地球から月まで伸びるそうで最低38万kmとか。わーお。

虚化した場合、更に数百kmまで距離が伸びるだけとか言わないだろうなあ。

■銀魂
案外テンポ速いなあ。
新八が立派になって…。

■トリコ
まさにクライマックスで見応えがありました。
しかし手のひらで受け止めてるのはリスキーだなあ。すぐに飲むなり容器に入れるなりしなくては。(容器は割れてた?)

この最後の一滴は、この場の皆で分けるのでしょうか?、それとも小松だけが飲んで味の再現に挑むのか?

鉄平の師匠はセツ婆でも次郎でも無かったのね。
この葉巻の人は、これまで出たことのある人だったか新登場なのか、よく分かりません。

■ぬらりひょんの孫
二代目の髪も後頭部方面に伸びてるのね。
リクオの妖怪時も含めて、やっぱり頭が長くなってるんですかねえ。

■LOCK ON!
弁償は犯人にさせればいいのでは?

今回の件は、犯人が悪いに決まってますが、アレで騙される方も馬鹿すぎるとは思います。作中でも言われてるけど。
まあ、少年少女読者への注意喚起的な意味はあるのか。

■SKET DANCE
水色の火がつく変な固形物って名前はなんだっけと思って調べてみたら、普通に「固形燃料」でいいのか。
あれ口に入れるのかよ(^^;

入れ替わり着替は、エロかったです。

■いぬまるだしっ
バカ彦くん懐かしー。

ペンギン着ぐるみ件はちゃんといぬまるくんに注意すべきだよ>たまこ先生(^^;

「それは人間」って、割と応用性が高そうな答えだなあ。

■PSYREN-サイレン-
未来のチルドレンは強いですが、アゲハや雨宮さんに比べて「倒される事も有り得る」可能性が高いポジションのキャラだと思うので戦いの緊張感が高いです。

■保健室の死神
藤くんの件は、(何故長男がいるのに藤くんも結婚しなけりゃいけないのかとか)家の謎も残っているものの一応藤くんの内面的には区切りが付いた様子。

この間単行本1巻を読んで気付いたけど、安田くんは1話時点から出てたのね。
あの頃はこんなエロリストになろうとは思いもよらなかったですよ。本当にキャラが(ダメな方に)変わったなあ(^^;

■HUNTER×HUNTER
死んだ者まで生き返らせられるなら、コムギを必死で治す必要も無いし、王の事だってそう心配する必要は無いわけで、
予想はしたことですが、やはり死者は蘇らせられないのかーーーーー;;;
プフ(偽コムギ)からの電話の有無に関わらず、ピトーの言ってることは本当の事なんだろうなあ。

いや、ピトーがゴンに正直に話す気になったのは、誠意とかではなくて、やはり「コムギが解放された(無事が確保された)」から話す気になったと考えるべきだろうから、プフからの電話が展開的に影響無い訳ではなかったかも知れません。電話が無ければ、ピトーはカイトを治すフリを続けただけなのかも知れず。

ゴンにとって最悪の結論ですが、ゴンはどうなってしまうのやら。
心が折れてしまっただろうし、もはやピトーと戦うことも出来ないんじゃなかろうか。
ピトーとしては、これからどうするつもりでしょうか。
王宮に戻ることを優先しそうな気もするけど、ゴンが王の驚異になるかもと感じていたわけだし、ここでゴンを殺そうとする展開も大いにありそうです。
今回あのタイミングで話をしたのも、ゴンの戦意を挫いてより容易くゴンを殺すためとも思えなくも無いですよ。あの冷たい目を見ると尚更。

コムギ顔のプフ…キモ!;;

パームの能力の詳細が判明。ところでこの能力ってパ^ムが改造される前から同じ能力なんですかね?
音声は聞こえるのだろうかと思っていましたが、今回説明された内容なら音まで拾うのはやはり無理そうです。

プフ本体の監視を続けるか止めるかについては、プフ本体を見ていれば王の動向も(今のところ)分かるわけだし、解除はしない方がいいと思えます。

■賢い犬リリエンタール
スーパーうちゅうねこーーーーー!!!
復活してくれるに違いないとは思っていましたが、これほどカッコよく表れてくれるとは、「はじめまして」のセリフもカッコいい!

RD-1の意味はリアライズデバイスと、なるほどー。
リリエンタールはダイの大冒険のゴメちゃんみたいな存在だったわけですね。
たとえ元がアイテム的なものだとしても、心と命を持ってしまったからには生を全うして幸せになってもらわねばならないですわな。
がんばれリリエンタール。

紳士に活躍の余地があるのかが気になりますが、紳士らしくあってくれれば実際の活躍があろうとなかろうと構わない気がします。

シュバインさんがRD-1より他を優先するのは、そりゃそうかなと。
そして置いていかれたはずのサングラス組は、まさかあんな手段で付いてくるとは思わなかったし、3人揃っているあたりも笑ってしまいました。
「ねこを助ける」と言っていますが、むしろ逆にねこに助けられる事になりそうな気がしますよ。

ボスについていったボンボン組2人は、むしろピンチなんじゃないですかね?
人間を止めるぞ的に。

もう終わるのは仕方ないとしても、出来うる限りいい最終回を迎えて欲しいです。

■ピューと吹く!ジャガー
PHD-1400ってなんだよと思ったら、PHDで博士号の事らしい。へえ…(多分関係ない)

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2010年4月11日 (日)

今週のアニメ特撮感想(4/10-11分)

■閃光のナイトレイド 1話
新番組。アニメノチカラ第二弾。
特番を流し見したくらいしか予備知識は無かったけど、超能力スパイ物なのね。

なかなか渋い。描写が丁寧で見応えがありそうです。
あと、字幕が多いのでその意味でも画面から目が離せないですの。

超能力の扱いの地味さはこれはこれで結構面白そうです。能力の使用に制限がありそうな辺りもリアル寄りな感じかと。
主人公の念動力の時間制限のルールがはっきり分かりませんが、一旦能力を使った時点からカウントして1~2分程度の間能力を使えるけど、
時間制限が過ぎたらしばらく使えなくなるって感じ?

近代史はあまり詳しくないので、その辺りは勉強し直しておかねばなあ;
1931年、満州事変の年の中国・上海が舞台とのことで、なかなか扱い方がデリケートそうです。最後のテロップとか。

1931年と言うと、バッカーノの鈍行編・特急編もその年だったか。

■Angel Beats! 2話
見事にお約束的な俺の屍を超えていけの連続だった。
やっぱり基本ギャグ物として見るべきなんだろうかコレ。
その割にゆりの過去は非現実的なほど重かったけど。強盗の行動が不自然な気が。

相変わらず人工的・箱庭的すぎる世界観がしっくり来ません。
説明三昧だった1話よりは見易くなっていたけど、まだ面白いとは言い難いかなあ。最後まで見るかどうかは分かりません。

ところで、主人公達が地下に入ったすぐに時点で天使が既に地下構内にいたのだとすれば、
地下ギルドの連中と主人公チームで天使を挟み撃ちの形になるのでは無いんですかね。なんで天使の方が後から来るんだろう。
主人公チームがショートカットしたのかも知れませんが。

■けいおん!! 1話
2期開始。
冒頭の1人ギターが唯の成長を感じさせた気がしたけど、ギターの腕前はともかくそんなことは無かったぜ。
むしろ精神年齢は退行してるような気も…いや、やっぱり前からあんなものか?

タイトルの手書きの「高3」、高ろと読めて焦った。高炉セメントー

3年生新学期からのスタートということで、新勧活動な話だったわけですが、
だから着ぐるみは止めろよ。去年の失敗に学んでねえ(^^;

「いちごパフェが止まらない」新曲が増えてるのね。でも演奏シーンは無しと。
新勧ライブのシーンはもっとマトモに見たかったところです。2期でも演奏の機会はそう多くないだろうし。

ここまでやって結局新入部員は増えないのね。
原作が3巻以後どうなってるか知らないですが、ホント来年どうするんだろ。

新学年ごとに新入生が増えるのも学園部活物の醍醐味だろうに勿体無い。
これ以上新キャラが増えても描き切れないな的都合と思えてしまうのが、ちょっと何だかなあという気分。
まあ、変化を嫌うファンも多いのかも知れませんが。

1期が1クールで2年間弱の話だったのに、2期は2クールという噂なのね。
もし3年生1年間の話をやるならペース的に1期の4倍ですか。原作ストックもそんなに無いだろうし、オリジナル展開が増えるんですかね。
とりあえず、夏休みだけで8話使ったりしなければいいと思います。

廊下で唯が桜を拾うシーンで、部員や和以外の生徒とも仲良くやってる描写が入ったのは良かったかと。

■会長はメイド様 1話
新番組。原作既読。

なかなかアップテンポ。冒頭説明がちょっと早口すぎかと。
内容も雰囲気も割と原作をよく再現してると思えますが、アニメ独自の面白みはあまり無さそうな気もします。

■仮面ライダーW 30話
ナイトメア編決着。
大阪を舞台にやりたい放題の亜樹子に吹く。つーか大阪城壊すな(笑)
寝言で伝達って、なかなか凄い便利能力だ。

シュラウドの正体って、もしかして園崎家の奥さんとか言わないかね。もしそうならフィリップの母ってことになりそうだけど。
「あの男とは別れなさい」のセリフに吹いたよママン。

ルナメタルのマキシマムドライブがなかなか格好良いじゃないですか。もう出ないかも知れないけど。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 52話
多方面でバトルてんこ盛り。

錬金術全開のアルの戦いっぷりが迫力満点。
ハインケルとマルコーさんの活躍も渋いですよ。あとヨキさんも(笑)

エドが武器で地道にチマチマ各個撃破しているのに対して、指パッチン一つで範囲攻撃出来る大佐はやっぱりチートだなあ。

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2010年4月 9日 (金)

今週のアニメ特撮感想(4/5-9分)

■WORKING 1話
新番組。原作未読。

お客が来た時のチャイムがインターホンの音と紛らわしくて困る。

先行放送の時に感想は書いたけど、
失礼な主人公に、極悪店長に、暴力少女にと、やっぱり好感は持てないなあ。
ギャグとして割り切れればいいんでしょうけど。

■君に届け 14話
爽子のお人好しっぷりが凄すぎる。
自分にはこういうお人好しさは爽子の1/100も無いなあと、見ていてなんだか胸がズキズキします;

ピンとの噂が広がっていくくるみが哀れだ(^^;

■おおかみかくし 12話
最終回と言う名のギャグ番外編。
まあ馬鹿が出来るのは平和な証拠かなと。

「匂い以外は中の下」(笑)

■大魔神カノン 1話
新番組。
大砲が付いた大魔神の話。 …じゃなかったのか!?

随分ナレーションとモノローグに頼った作風だなあ。導入の1話だけならいいけど。

基本的に人間ドラマ&等身大ヒーロー路線なのか?
大魔神が暴れてくれるまで相当かかりそうだと見ながら思ったけど、予告からすると2話で動いてくれるのか。

■荒川アンダー ザ ブリッジ 1~9話
新番組。
原作はタイトルは知っていたけど未読。こういう話だったのかー。

思った以上にシュールでカオスで無茶苦茶な話でした。素晴らしい。
とりあえずシャフトにはぴったりな作風だなと。
1回の放送で話数を重ねて行く手法がまた異様にハイテンポで笑わせてくれます。

主人公の生き方については、突っ込んだら負けかと思いました(笑)

■いちばんうしろの大魔王 1話
新番組。
原作未読。

「君のクラスの一番後ろ」ですね。
パーマンか!

ありがちな作風ではあるものの普通にそれなりに面白そうですが、
罪の無い主人公が誤解されまくる展開はちょっとストレスが溜まる気も。

組み分け帽子な鳥とか実にハリポタそのままですな。
心が清らかな人間が魔王になるってのは、瞬やアローンを思い出します。

■ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 12話
最終回。
私が死んでも代わりはいるものーーー!?

新たな謎とボスキャラは増えたものの、一応話の区切りは綺麗について終わった…か?

アキラを助けた牙無しの子供達が死ぬんじゃないかとヒヤヒヤしました。

■HEROMAN 2話
ヒーローマンは普段は小さいオモチャのままなのか。
エンディングみたいにずっと大きいままでジョーイと生活を共にするわけではないのね。
宇宙人(スクラッグ)相手でのヒーローマンの変身&活躍シーンはなかなか盛り上がって爽快でした。

スクラッグを呼び寄せたのがデントン先生だと世間にバレたら先生の立場は悪くなりそうだなあ。
普通だとこういう博士キャラは侵略宇宙人に対抗するためのブレインなり発明役になるんだろうけど、
これからどういう立場に落ち着くんだろう。

スクラッグと戦えるのがヒーローマン&ジョーイだけだとしたら、
あっという間にジョーイは有名になってしまいそう。
顔を隠すことも無さそうだし、正体がオープンなヒーローになるんでしょうか?

とりあえず、いじめっ子組の「ヒーローマンのオモチャを捨てた奴」(&ヒロインの兄)から、
ジョーイがオモチャを拾った事に対して難癖を付けられる展開がありそうかなあ。

■デュラララ!! 13話
OP・EDが変更。どちらも印象は前の方が強かったかなあ。

矢霧誠二と張間美香はすっかり(見た目)バカップルですな。バカップルというかキチップルと言うか。

杏里はたしかにエロいですね。
杏里にエロアタックする紀田くんですが、帝人を応援してもいるわけね。いい奴じゃないか。
しかし、実はダラーズ創始者と黄巾賊リーダー(?)な立場で対立せざるを得なくなる可能性もあるんでしょうか?

今度はソラヲトかよ>看板

警察にビビってるセルティがかわいい。セルティびびってる、へいへいへい♪
確かにこの手の作品では警察は怪人物の噛ませになるのがパターンですので、まともな活躍は新鮮でした。
バッカーノでも不死人より人間のキチガイキャラの方が強かったりしたし、この作者らしいかと。

自分を怖がらない警察を心底怖がる伝説の妖精デュラハンさん(笑)ですが、
ちゃんと自分にビビるチンピラの反応には満足してたりして、ビビられる方が嬉しいのか?、乙女心は複雑です。
ところで警察に囲まれた後どう逃げたんだろう。

新羅親父登場。(再登場と言うべきか)
新婚家庭にいきなり父同居とは、これから大変そうだなあ。
新羅父は、以前の印象以上にかなりしょーのない人物のようで、困ったおっさんだなあ。
「大人の力」って、まあ部下を手駒に使うのは確かにある意味大人の力かも知れない(笑)
ソラヲトの看板のせいで「オトナノチカラ」とカタカナ表記したくなります。

矢霧波江はしばらく出番は無いかと思ってたけど、普通に出るのね。臨也の秘書になったのか?(^^;

まだ田中太郎君は甘楽さんと普通にチャットしてるのね。
チャットメンバーの正体が誰だか分かると各人の反応の裏が見えて楽しいです。「こんどはけいさつがこわい」

とりあえず2クール目は、杏里・切り裂き魔・紀田くんの過去・黄巾賊の話が中心になるっぽいですかね。

■おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 2話
このぐらいの年頃って、親との関係を余所から見られるのは嫌だろうなあ(笑)>花井くん

子供の身長は親に似るとは限らないかなと。うちは両親とも自分より低いけど爺さんは背が高かったし。

三橋とのコミュニケーションに苦労する阿部くんは応援したくなるなあ。頑張れ。

■迷い猫オーバーラン 1話
原作未読。漫画は1話だけ既読。

なんてベッタベタなヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害だ。
デザイン的にヒロインとチビッ子の区別が付きにくいです。

正直30分の話としては薄いなあ。
多分ここまでかと。

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2010年4月 7日 (水)

週刊少年サンデー19号感想

■神のみぞ知るセカイ
アニメ化決定。まだTVなのかどうか分かりませんが。

アニメ・特撮的オープニングを漫画で描かれると「究極戦隊コウガマン」を思い出します。
ゆうき先生的桂馬も出てたし個人的にいいタイミング。

しばらくぶりの出番で優先順位が低いとか言われてしまうハクアはお疲れ様な感じでした。
結構出番はあって恵まれてるとも言えますが。

■マギ
カシムが怪しいかと思っていたけど、更に黒幕がいてカシムはいいように操られてたりするんですかね。

アリババの話を聞いていたシンドバッドが、カシムでは無くアリババをつき出そうと言うのは、アリババと王を会わせようと言うのか、アリババの保護しようと言うのか、はたまた言葉通りに「自分の仕事」を果たすだけのつもりなのか?
まあ、さすがに最後の選択肢は無いと思うんですけどね。

■MAJOR
ゴシュ …らなかったか。ちょっと意外。

全くもって薫父が正しいですな。
薫だって吾郎が本当に倒れたり死んだりすれば同じ事は言えないと思うよ。

■史上最強の弟子ケンイチ
期待通りの爺さん無双が素晴らしい。
変幻自在すぎる棒の動きが凄いですな。

■境界のRINNE
「薔薇と醤油」は、記憶だけで書けないなあ(・e・)
公私ともPCを使ってるとますます漢字が書けなくなりますよー;
というか一体どんな内容なんだ>薔薇と醤油
検索するとBL本が引っかかりますがー(少しタイトル違うけど)

最後にアゲハがフミカにかけた言葉はいい感じでしたが、
しかしアゲハのへっぽこぶりもよく分かる話でした。悪霊化しかかるフミカへの対処が出来なかったり犬に追われたり、実に役に立ってない(^^;

■ARAGO
ジョーのおっさんにパッチマンだと誤解される展開になっちゃうんでしょうか。
矢じりから助けた…、とジョーが認識してくれるかどうか怪しいなあ。
ジョーには早く正体バレして欲しいと思っていたけど、この様子だとまだ時間がかかりそうでしょうか?

背すじがゾクゾクして収まるリオが妙に可愛い。

■絶対可憐チルドレン
試しに局長に憑かせてみたい。

■はじめてのあく
あまりに正直な「前回のあらすじ」に吹いた。
これは一瞬担当の仕事かと思ったけど、作者自身の仕事ですかね。

卒業まであと2年かと思っていたら、1年というタイムリミットがつきましたか。
青春臭が増強されてこれはこれでいい感じです。
まあ、なんだかんだで延長される可能性も有るし、1年後から更に新展開という可能性もありますが。

連載的に、もし本当にあと「作中時間1年」で終わってしまうとしても、連載的にはいくらでも延ばせますけどね。
延々1日が終わらない漫画も、延々夏が終わらない漫画もありますし(^^;

■月光条例
分かり切ってはいたけど、桃太郎が凄まじいまでの噛ませでした。
ある意味一寸法師以上に活躍出来ていないと言えます。
やはり「日本一」では「世界」の壁は厚いですの。

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2010年4月 5日 (月)

週刊少年ジャンプ18号感想

■ONE PIECE
思いの外あっさり戦争が終了。
実際の昔の戦争の終わり方がどんな感じかは(漫画や映画で見たりはするものの)正直あまり詳しくはないですが、一方が滅びるまでの殲滅戦でもなければトップが終了を宣言すれば終りになるのもありかも知れません。
勝った側(海軍)が敵が逃げるのをおとなしく見逃すかどうかは、どうなんだろう。状況によるでしょうか。
今回の場合、海軍にしても負傷者の収容など後始末だけで手一杯になるでしょうし。

シャンクスになら白ひげ達の遺体を渡してもいいという、センゴクの特別扱いがちょっと不思議ですが、シャンクスの立ち位置というのは海賊(四皇)の中でも特殊ということなんでしょうか。

白ひげとエースの遺体はシャンクスに引き取られたようですが、リトルオーズはどうなったんだろう。
結局死んだのかどうか曖昧だった気がしますが、海軍の元に置き去りにされちゃってるし、次のコマでモリアが喜んでるし、ゾンビにされちゃうんですかねえ;;;

黒ひげ達も引き上げるようですが、巨大戦艦サンファン・ウルフの巨体が見当たらないですが、どこに行ったんだろう。実は体の大きさを変えたり出来るとか?

シャンクスは帽子をどうするのかと思ったら、バギーを通してルフィに会わずに返すとは、さすがに粋なことをしてくれます。
確かにあの帽子はルフィからシャンクスに返さなきゃいけませんよね。

七武海としてルフィを追うというハンコックの大義名分の確保っぷりがナイスでした。実際は「必ず仕留める」と言うより「必ず射止める」でしょうが(笑)

■BLEACH
親父が爺さんより強かったりしたらさすがに萎えるなあ。

■PSYREN-サイレン-
この段階で一気に戦争突入とは、思った以上に展開が早かったです。
鬼瀬ことヴィーゴの能力はかなりやっかいですね。隠れても侵入されるし防御しても意味がないし遠隔攻撃もすり抜けるしと。
マリーの鉄柱(鉄かどうか分からないけど)攻撃は無効化されましたが、念動力による干渉やバリアまで無効化出来るかは怪しそうな気も。フーの炎やアゲハの暴王や雨宮の精神攻撃などは相性が良さそうながします。(フーは屋内では炎を使いにくそうな気もしますが)

■トリコ
前回復活した敵2人はあっさりヘルボロスに食われて死亡?
あっさりすぎて見落としそうでした(^^;
前回干からびてしまったトミーロッドは、結局どうなったんだろう。戦いの決着としては怪獣大決戦に発展して有耶無耶になってしまった感じでした。

前回ラストで倒れていた小松は、ヘルボロス復活に巻き込まれてたって事でしょうか。

再生屋の回復スキルが凄い。トリコはともかくヤクザ3人まで助かるとは思ってませんでした。
それでも失ったトリコの左腕までは無理なんでしょうか?

■ぬらりひょんの孫
つららの血はなめるだけでも凍るのか、まさに血も凍るような話。

ここで夜雀とは。また魔王の小槌が絡んでくるんですかねえ。四国妖怪に続いて羽衣狐までもが山ン本に利用されているということになるのでしょうか。

■いぬまるだしっ
大塚寧々
一発変換してくれるあたりがさすがGoogle日本語入力!

■SKET DANCE
「何をするんだ貴様」と見ると、「何をするだァーッ」と自動変換しちゃうよね。

スイッチの「オレはさしずめ五エ門と言ったところだな」はすごく分かりやすい例えだと思いました。立場的に「先生」って感じだし(ヤクザ映画的に)。

「おれがあいつであいつがおれで」になってしまったボッスンとヒメコですが、ここのサーヤが絡んでややこしいことになるのね。
まあ、この状態をオープンにしちゃえばいいんだろうけど。(しかし男女が入れ替わってるから部屋割り的には大変そうだ。)

■保健室の死神
表紙の女性は誰なんだろう。兄の昔の彼女?

事件は解決したけど、藤の問題だとか今一解決しきっていない気がしますが、
次回でもその辺りは描いてくれるんでしょうか。いきなり別のエピソードになったりしたら、凄く消化不良感が残るんですが。

■銀魂
「たった四人」
他の3人はともかく、新八がここまで頑張れる子になるとは!

■HUNTER×HUNTER
コムギの猜疑心を刺激するとは、ここでコムギが目が見えない設定が生きてくるのがまた上手いです。

キルアとプフ分身ではオーラ量ではまだプフ分身の方が上だろうと思うのですが(多分)、分身ということで身体の密度が薄くてスカスカな分、キルアの電撃は有効に効くんですね。
ゴンのグーみたいな物理的な攻撃なら(今回のPSYRENでマリーに攻撃されたヴィーゴみたいな感じで)あまり効かなかったのでは無いかと思いますが、電撃とか炎みたいな細かい細胞自体に直接ダメージを与える攻撃は今のプフには相性が悪かったのでしょう。

そのプフも、コムギよりも「王がもうすぐ目にするであろう軍議の盤やコマ」の隠蔽を優先せざるを得なくなってしまって、すっかり余裕が無くなっています。
これはもうプフとしては「積んだ」状態なんじゃないですかね。コマの一つでも残っていれば王の記憶回復のきっかけになってしまいそうですし。
まあ、王が記憶を取り戻した場合にどうなるかは、まだ読み切れないのですが。

■バクマン。
実にハイテンポ。締めに入ってるんでしょうか。
ここで「この世は金と知恵」を出してくるとは、回り道をして力を蓄えた上での原点回帰というわけですね。

静河くん連載ゲットは良かったですが、描写があっさりすぎて物足りないかも。
しかし、ここでサイシュー側の描写を優先するのは漫画としては正しいかも知れません。

連載会議に落ちても「これでいい」というのは、
以前の服部さんと吉田氏の会話での「わざとボツ出し続けてもっと凄い作品描いてくるの待つかもな 末恐ろしいの“末”を…」の発想でしょうか。
その時に言われていたサイシューの作品の「何かひとつ足りない」という伏線をここで活かしてくるんでしょうね。多分。
これまではよく描かれていた連載会議の様子が今回はあえて描かれていないのが気になるところです。

静河くんの作品が先に連載ということですが、エグイ作品が「両方連載はない」と言う事ですが、同時連載開始は無いと言う事か、開始がズレればありなのか、どっちなんでしょう。時期をずらして作風が被る作品が始まることは実際にあるので前者か?
それとも服部さんの「まずは邪道でいくべきだろうな」の「まずは」の部分からして、次の連載会議用には作品自体変えることも想定してるんでしょうか?

とりあえず、静河くんには次の連載会議時に打ち切り入れ替わりにならないように頑張ってほしい。

静河くんとの競争は一段落として、リミットまであと2回ある連載会議のどちらかでは高浜さんと競う事になりそうかなあ。

シュージンは結婚しててまだ風呂も一緒に入っていないのかー。

■めだかボックス
感想なう(違)

こちらも展開早―!
ツッコミどころを全部自分でツッコんでくれるあたりが素敵だ。
(読んだのは化物語だけだけど)このあたりの会話センスは西尾氏らしいかと。

■賢い犬リリエンタール
ぽくぽく壁を殴るリリエンタールを見ていると泣けてきます。早く助けてあげてーーー!

キャラが集まってきてまさに集大成的な展開。
シュバインさんや令一郎は味方になると頼もしいですよ。決定打にはなってないけど。
ここで1話のバスが使われるとは驚きました。タイミング的には、てつこの心に反応したのでしょうか?
シュバインや令一郎やさくらや紳士(?)が活躍してくれるのは嬉しいけど、やはり最後は兄やてつこの思いが決め手になってくれるのが嬉しいので、そうであって欲しいのですが。

博士は意外と若いなあ。

もう完全にクライマックスのようですが、せめて心残りの無い良いラストを描いて欲しいものです。

■ピューと吹く!ジャガー
初めから想定済みなのか後付けなのか分かりませんが、素晴らしいツッコミ合戦でした。
画期的な演出だ!

翼くんはSDの概念とは最も遠いキャラだと思いました。

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2010年4月 4日 (日)

今週のアニメ特撮感想(4/3-4分)

■バカとテストと召喚獣 13話
3話まで見てリタイアしていたけど最終回だけ見ました。
うーむ、こういう「結局何も変わりませんでした」な何の問題も解決しない元の木阿弥ぬるま湯現状維持エンドは好きじゃないなあ。
(シュールギャグや日常系作品ならともかく。)
ただ一緒にいられれば他のことはどーでもいいのかよ?

まあ自分には合わない作品ってことでしょう。

■Angel Beats! 1話
事前の予備知識はほぼ無し。
話題作らしいことと、ゲームで有名な人が脚本らしいと言うことくらいしか知りませんでした。(なお、その関連作品で内容が分かるのはクラナドのアニメ版くらいです。)
後は事前には、ヒロインがハルヒっぽいと思ったとか、予告での演奏シーンがハルヒっぽいと思った事くらいか…(・e・)

予告はハードそうだったけど結構軽いのね。
死後の世界だと言ってるけど、言葉通りに受け取っていいのかどうかはまだ分からないなあ。

よく分からないけど、あるがままを受け入れればいいそうで、思考停止して楽しめばいいのだろうか。
楽しめ …る …かなあ??;
とりあえずシュールな絵柄は楽しめないことも無いかも知れないと思いました。
しばらくは視聴してみる予定。

ライブをやってた人達もNPCじゃないレギュラーキャラなんですかね?
1話限りの出番だったら余りに意味が無さそうなんだけど。

■仮面ライダーW 29話
死神13!(違)
2人でWに変身しながら寝入る辺りがとてもオマージュぽかったです(笑)
しかし、やはり夢を操る相手と夢の中で戦うのは不利すぎますわな。

夢の中ということで、今回はかなりやりたい放題でギャグてんこ盛りでした。
照井の悪夢がヒドい。妹まですっかりギャグにされちゃって不憫だ(^^;

なぜ屋外で眠る!?(笑)
疾風、切札って!!(笑)
自転車かよ!!(笑)

大いに笑いましたが、やはり屋外で変身したのは大失敗でした。
そりゃあ、あの状態は敵に襲ってくれと言ってるようなものだよ(^^;

ところで、
イサカ先生をイササカ先生と呼んでしまったので他のキャスティングを妻と話してみました。

井坂 …伊佐坂先生
冴子 …サザエ
若菜 …ワカメ
園崎父 …波平
ミック …タマ
霧彦さん …マスオ
フィリップ …タラちゃん

案外当てはまったりして。マスオさんの立場が厄いです;

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 51話
不死の軍団キモーーー!!
アイキャッチの見猿・聞か猿・言わ猿がまたエグい;
実際彼らも哀れなんですが。

クライマックスのアルが賢者の石を使う下りは実に熱かったです。

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2010年4月 2日 (金)

今週のアニメ特撮感想(3/29-4/2分)

■君に届け 13話
風早と爽子がすっかり「お前らもう付き合っちゃえよ」状態。
見ていて身悶えまくります。

矢野さんが怖いくらいに頼もしい。むしろ怖い(笑)
高笑いしながらCM入りする間際で咳き込んでるところがナイスでした。
逆に、吉田さんの分かってなさは癒されるなあ。

くるみの悪事が暴露されたわけですが、かえってそれで爽子が苦しみそうなのはなかなか胸が痛い。
次回どんな締めになるかが注目です。あまり後味の悪い展開にはなって欲しくないのですが。

■おおかみかくし 11話
ダムが決壊するなら高い方(階段・ダム側)に逃げるべきだと思うけど、
なぜ住人みんな反対側(低い方)に逃げるんだろうと最初は思いました。
単に正しく情報が伝わってなかったってことですかね。

その後の決着は、主人公の影が薄かったと思いました。

最終回っぽかったけど、もう1話だけ続くのね。ギャグ話?

■ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 11話
なぜわざわざ服を破く必要があるのやら。
屈辱を与える為だわな。実にゲスい。

ユピー(違)の変身能力はやはり強力だなあ。ユピーVSウェルフィンではそりゃあ不利だよね(違)
首を落とせばあっさり死ぬ事からすれば、ユピーと言うよりむしろ寄生獣か。
元の顔に戻る際に三つ編みまで戻ってるけど、「三つ編みの形」で一塊なのかね。

■HEROMAN 1話
新番組。
原作未読…というか、原案はアメコミ作家のスタン・リーで、今出てる漫画はコミカライズなのか。

番組が始まるまで主人公のおかっぱの子は女の子かと思ってました。下手すりゃヒロインより可愛いから困る。
松葉杖の友人は、いい奴そうだけど映画館で前の席に座って欲しくないタイプです。(頭的に)

ヒーローマン誕生の経緯はなるほどアメコミらしい。国旗的なカラーリングも実にアメリカンでした。
ヒーローマンは自分の意志はあるみたいだけど、動くには主人公の指示がいるんですかね。

シンプルかつ単純明快な話になりそうで、まっとうに素直に楽しめそうかと。

■ひだまりスケッチ×★★★ 12話
最終回。
ついに体操デビューしたヒロが感慨深い。

実にトマト尽くしな最終回でした。これは食いたくなるよトマト。
最終回と言っても本当に何ということも無い日常話だったけど、だがそれがいい。

ゴーグルを取った宮子がガンキャノンのようで笑った。
1年生2人の話は結構少なめだったのでもうちょっと踏み込んで欲しい気にもなるので、
4期があるかどうかは分かりませんが、あるなら歓迎です。

■おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 1話
2期開始。原作既読。
えーと、1期ってどこまでやったっけ。…って二回戦の桐青に勝ったところまでか。
同日に1期最終回もやってたはずなので録っておけばよかった。
(↑教えてもらったところだと、どうやらカレーの所までだった様子。言われてみれば思い出してきました。)

呂佳と和己のファミレスでの会話が印象に残る1話だったけど、こういう所の描き方がこの作品らしい。
応援団の浜田君がすぐに「モモカンを変に扱われる事の嫌さ」に気付く当たり、出来た子だ。
この作品の登場人物は皆よく頭が回りますよ。自分が高校生の頃はもっと馬鹿だったなあ。

今期も安心して楽しめそうかと思います。

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