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2010年5月24日 (月)

週刊少年ジャンプ25号感想

■少年疾駆
主人公のガキっぽい馬鹿さ加減がいい感じで結構面白くなりそうなんじゃないでしょうか。
卵を粗末にするなよとは思ったけど、作中で突っ込んでるからまあいいか。

タイトルの“疾駆”ってのは、中二病みたいな意味での“シック”にかけてるんですかね。

■ONE PIECE
表紙は仲良く釣りをするマゼランとハンニャバルでしたが、重症のはずの現在のマゼランさんの容態及び立場が心配です。

ルフィは1話でも10年鍛えたと言ってたけど、「ピストル」の完成にはかなり苦労したのね。
そう考えると能力を得てすぐに使いこなしていたカクやカリファが凄過ぎると思えますが、まだ身体の出来ていない7歳児と大人では同列には考えられないか?

ルフィ達悪ガキ3人の生活は、本当に「悪ガキ」としか言いようの無いものですが、活気に溢れた楽しそうな日々で、彼等にとって大事な日常だったと言うことはよく伝わりました。
それにしても虎に後ろから狙われてたり、蛇に背中から狙われてたり、よくルフィもエースも無事に生き延びられたものだ(^^;(サボは不明)

久々に姿を見たマキノさんや村長やの様子は懐かしくも微笑ましかったです。
あと様子を見に来るガープさんもちょっと和みました。

以前に出たルフィとエースの盃の回想シーンで、盃が3つあったとの指摘がネット上でありましたが、やはりこのルフィ・エース・サボの3人で盃を交わしてたんですね。
サボはこの後どうなってしまうのやら。死んでいるに違いないと思っていたけど、案外道を違えて生きている可能性もあるのでしょうか。
もし生きているなら、サボとの再会がルフィ再起の鍵になるのかも知れず?

■BLEACH
一護と戦いだすまでほとんど姿を見せなかったギンは、やっぱり「サボって」たのかね。

■トリコ
左手のことにあまりこだわっていないかに見えたトリコでも、やっぱり20年はショックなのね。

与作さんは前回も「失敗するかも」と言いつつヤクザ3人の治療の時には失敗せずに済みましたが、今回は普通に大失敗していて笑いました。リカバリーが効いて良かったです(^^;

トリコの腕の方は、どうやら20年もかからずに治りそうですね。
1年かかるはずの行程が仮に1日もかからずに済んでいたとして単純に365倍以上のスピードで治る…ってわけでは無さそうですが。(ラスト時点で3ヶ月経ってるし)
ところで、この3ヶ月サニーはずっと付き合ってくれてるんですかね。

センチュリースープについては、せつのんのスープをベースにすれば早いのでは、と思ってましたが、そうしない理由が説明されてスッキリしました。
料理人のプライドじゃあしょうがないですな。
こうなれば小松には(助言はもらうにしても)独力で頑張ってほしいところです。

ところでテリーやオブサウルスってどうなってるんでしたっけ;

■バクマン。
前半は、サイシュー達にとってやけに評価が高くて調子のいい流れで、これは最後に障害が発生するパターンだろうと思ったら案の定だったという話。

とりあえず、最後の編集長の「駄目だな」の真意がどうなのかは次回まで分からないですかね。
引っ掛けくさい気がするのですが、
これで本当に「連載出来ませんでした」で完結したり、ジャンプ以外の雑誌に移る展開になったりしたら、それはそれで新鮮な気はします。

しかしまあ、編集者の話し合いで「完全犯罪クラブがCROWや+NATURAL」に勝てるかどうかを決めるってのはやっぱりおかしいですね。
編集者の予想した通りに実際の読者人気が測れてるわけもあるまいし、実際の読者の反応でしか判断出来ない事だと思います。

■保健室の死神
藤くんはちょっとでも成長したのかと一瞬思わないでも無かったけど、そんなことは無かったぜ。

すっごくバカ回でした。笑った笑った。
前回といい今回といいネーム自体が抜群に面白かったと思うのですが、
ここで順位が上がっているのは生き残りを期待していいんでしょうか。

今回は何のかんのととても“青春”な回でした。
スポーツには打ち込まなかったアシタバくんも、こちらはこちらで青春なんじゃないかと。目指せラブコメ。

必殺技に憧れてる蝶間林さんは、波動拳使いの校長と気が合いそうです(笑)

■銀魂
綺麗に終りましたが、
マダオは何改造されてるんですか(笑)

■SKET DANCE
何と言うか、みんなが可哀想な修学旅行だったなあと。
スケット団については次回でさすがに元に戻ってるでしょうけど、椿は案外そのまんまになってたりしないかと心配です。

ところで、ラブコメ展開にロマンちゃんが全く絡んでこない事が不満です。

■べるぜバブ
どんどん葵姐さん1人だけが苦労する展開になっていく(^^;

■いぬまるだしっ
たまこ先生がシールを貼られまくったのは愛ゆえだったとは、感動した!
「一生のお願い」云々の会話が、子供ってああいう会話するよなあ、と懐かしい気分になりました。

■HUNTER×HUNTER
王はやはりプフ達の秘め事には気付いてたんですね。今の状態で気づかない訳が無いよなあ。
そのことに気付いた上での王の態度はさすがの王者の貫禄でしたが、
しかし、「勝負」のキーワードに反応していたり、いつコムギの事を思い出してもおかしくなさそうな気がします。
ホント、このシリーズはどうケリをつけるのやら。

パームが「見た」ゴンとキルアの様子からして、ゴンはやはり元の姿には戻ったりはしていない様子。
髪以外の姿はよく分かりませんが、足の長さもキルアより大きそうに見えますし。

イカルゴには作戦があるようですが、どこまで通用するんですかねえ。
正直心許ない気もしますが、もうハンター側が打てる手はほとんど無さそうなので、通用してくれないと困るのだなあ。

あと、ウェルフィンが無事に生き延びて、ジャイロと再会出来るのかどうかが気になります。
レギュラーっぽいキャラですら簡単に死ぬこの漫画で、ウェルフィンみたいな雑魚っぽいキャラは本っっっ当に、次の瞬間に死んでもおかしくないからなあ。

■PSYREN-サイレン-
カブトの戦い方は、相手の攻撃を回避しつつ相手に技を返すってことになるのね。確実性の高いカウンターとでも言うべきか。
結構強力そうですが、クセのありそうな能力です。

戦いが終わった後のカブトの苦い表情といい、なかなかに渋い戦いでした。

■ピューと吹く!ジャガー
映画のネタばらしがヒドい人と言えば浜村淳ですが…、
はっ、浜村淳も“ハマー”だ!?

ピヨ彦もおとなしくネタバレを聞いてないで逃げればいいのに(^^;

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