« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »

2010年5月31日 (月)

週刊少年ジャンプ26号感想

■ONE PIECE
格好が格好だったので表紙は一瞬誰かと思ったけど、スモーカーとヒナですか。

これまではルフィ達3人中心の個人レベルの話でしたが、ここで一気に大事になりました。マジでイカれてるよゴア王国。

サボの「貴族に生まれて恥ずかしい」のセリフが重いです。
先週を読んだ時点では「もしかしたらサボは現代で、ルフィ達とは道を違えて生きているのかも(例えば貴族として)」と思ったりしましたが、
今回の様子からすると、やっぱりサボが「貴族として」生き延びている可能性は薄い気がしてきました。
正直前回まではサボにあまり興味が持てていませんでしたが、一気に存在感が増しましたよ。

ここでドラゴンが絡んでくるとは予想外でした。
「まだおれにはこの国を変えられる程の力がない」と言っていて、イワさんも一緒にいる様子(女性バージョン)からして、この時点で革命軍であることは確かな様子。
「革命軍」がどういう組織なのかはこれまで明確には語られてなかったですが、この回想でその辺りにも触れられるかもと、期待していいのでしょうか。
次回、ドラゴンとイワさんが何をやってくれるのかに注目です。

■ぬらりひょんの孫
…あれ?
青田坊VSしょうけらの戦いって、先々週ラストの時点で終わってたんですか?
今回地面にめり込んで生えてる足がしょうけらなのか?
あっけねーーー(^^;
まあ、BLEACHならあそこから延々数ヶ月は戦うだろうから、それよりはよほどいいですが。

あっさりと見せ場もなくやられてしまっていた27代目おじいちゃんでしたが、最後にゆらと別れを交わせたのは良かったかと。
孫バカのいいおじいちゃんだったんじゃないか。

13代目は、ゆらが寝たら消えるのね。
またゆらが破軍で呼び出すでしょうが、…その時27代目おじいちゃんも一緒に出てきたりしないだろうな(^^;(骸骨かも知れないけど)

リクオは合体技が出来るわけですか。
「最後のしあげだ」と刀を抜く牛鬼がカッコいいですが、ラストの見開きで牛鬼の姿が見えないのが気になります。
毒で寝込んでるんじゃあるまいな;

■べるぜバブ
アランドロン…(笑)

個人的には喧嘩展開は正直今一でしたが、バカ展開は歓迎です。
やる気になってる東条・男鹿が凄い違和感で笑えました。

ヨメVS愛人として周囲から認識されてる葵姐さんはおめでとうございます。(何がだ)

■少年疾駆
ばあちゃんとのやり取りは微笑ましかったです。主人公のお馬鹿さがいい感じで小学生っぽかと。

TVの配線は買った店でやってもらえばいいのにと思ったけど、通販か何かで品物だけ送ってもらったのかね?

■BLEACH
親父の技も一護と同じなのか。
月牙天衝という技にすっかり強いイメージが無くなってるのが残念です。
同じ技でも「大魔王にとってのメラ」くらいの強さを見せてくれればいいのですが。

■PSYREN-サイレン-
味方のPSI能力者の中では最も「かませ」になりやすそうに思えた晴彦の戦いが心配でしたが、無事に勝って生き残れたようで良かったです。

と、思ったらマリーに死亡フラグが。
この世界は「今後変動が有り得る未来」なので、この時点でマリーがやられる可能性って結構あるんですよね。(と言うか“根”全滅も十分に有り得る)
まあ、ジュナスと対峙することになりそうなのはマリーではなくアゲハやシャオみたいなんですが。(雨宮も?)

敵には仮面の男が残っていたような気がしますが(朧候補)、そいつがマリーと当たるんでしょうか。

漫画における「予知能力による死亡フラグ」は覆される事も多いのでそれに期待したいところです。

■メタリカメタルカ
やっぱりここからはハンター試験なんだろうか。

■銀魂
てっきり今回からしばらくは単発ギャグになるかと思っていたら、神威に高杉にと、一気にクライマックス的な流れになってきました。
本当にそろそろラストに向かってるんですかね。

唐突な青少年健全育成条例反対には吹きましたが、いぬまるといい、やっぱりギャグ漫画の方がこういうネタは盛り込み易いのだなあ。
(と言うか、そもそもストーリー漫画で直接的に盛り込むのは無理か)

■トリコ
「おぬしにはもうすでに食材の方から歩み寄り…
何かを語りかけておるはずじゃよ…」
小松に歩み寄って懐いてるペンギンの姿が思い出されて仕方ないよせつのん;
…と、読みながら心配してましたが、
最後の具材はペンギンの肉では無く“よだれ”(出汁)で済みそうですかね。

せつのんの「20年」の見立てと比べてどういう理屈で期間を縮めるかということを「現場で味わった感動」として説明してくれたのは良かったかと。
ところで、過去のせつのんはワイルドだったのね。

サニーは自分の目的もあるのに、半年目の時点でもまだトリコの治療に付き合ってくれているとは、いい奴だなあ。

これは、小松の完成したスープを飲むことでトリコの治療も完成する流れでしょうか。

■いぬまるだしっ
すずめちゃんの駄目出しぱねえ。

■黒子のバスケ
一度主人公チームに負けた黄瀬がただの噛ませキャラにならずに盛り上げてくれて面白いですが、最後はどうなるか。
黄瀬が勝つ展開も有りだとは思うけど、やっぱり可能性は低いですかね。

■SKET DANCE
修学旅行編は正直後半グダグダでしたが、今回は笑いました。
えーと、ヒラバヤシタイラバヤシに「荻原緑」に似た名前の人は、結局全部で6人ですよね。誰が何人目か分からなくなりそうでした。

最初から最後まで居てくれた萩原緑さんの兵隊がちゃんと見つかったか気になります。いい感じのオタクキャラなのでまた出て欲しいところ。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
偽物と思ったからといって、他人の物を割るのはキチガイじみてるかと。
つーか、部長は「知識が無かった事」より「国宝を割ってしまった事」を悔やめよ。
もともと中川達の行動もタチが悪いですけどね。

正直不快でしたが、編集長には「このくらいは問題ない」とか言われるのかねえ(^^;

■バクマン。
編集長の「駄目だな」自体はヒネリも何も無く本当にダメだったのか。
前回も書いたけど、作品として勝ってるかどうかなんてコトを判断出来るのは編集者じゃなくて読者だろうし、こんな議論はおかしいですわな。

編集長としては編集者達をも試したのかと好意的に解釈しようかとも思ったけど、大西さんや瓶子さんが反論しなかったら普通に「ナシ」で終わっていた気もするし、普通に編集長は意固地なだけという気がしないでもありません。
まあ最後に港浦さんには編集長らしいちょっといいセリフも言ってましたが。

まあ、前提としてここまでに至るサイシューのやり方に大いに問題があったのは間違いなんですけどねー。

これで後は成功してそろそろこの漫画もおしまいかと思ったら、新担当になった服部さんが落ち込むことになるとは。
まだまだ引っ張るんですかね。

とりあえず、港浦さんが岩瀬に惚れられる展開は…、さすがに無いだろうなあ。
担当が変わったことで岩瀬が調子を落として、結果「+NATURARL」に「完全犯罪クラブ」が勝つようなことになったら、微妙だなあ。

■HUNTER×HUNTER
まさかウェルフィンがユピーを殺すことになろうとは。
ピトーもですが、一時は人間とも分かり合えるかもと思わせてくれるようなキャラになるかと思えたのに、
いいキャラに育っていようとも本当にあっさり殺すあたりが流石冨樫漫画。容赦ねー;

やはり今のユピーは(多分プフも)ウェルフィンや手練のハンターレベルなら倒せるくらい弱体化してたんですね。
ところでウェルフィンとユピーの間にはちゃんと「いくつかの質問」は成されたんでしょうか。…ユピーは問答無用でウェルフィンを攻撃しただろうし、無いだろうなあ。
前世の記憶については、ユピーの前身は魔獣だったはずだから元人間の連中とは違うのだろうなあ。

王は遂に記憶をある程度取り戻した様子。まあ、まだ「勝負に勝ったことが無い」ところまでで、コムギ自体のことや、コムギへの感情までは取り戻して無さそうですが。
ここからどうなるか、人類にとっていい方に転ぶか悪い方に転ぶか、どちらも有り得そうで何とも言えません。話を収めるにはもう和解ルートしか有り得ないとは思うのですが。

パームの「もう大丈夫」は、よく分からないなあ。パームがプフを“見ていた”としても、映像だけでは何がどうなっているかよく分からないだろうし、
パームには「ユピーが死んだ」事くらいしか分からなそうなんですが。

と、こんな気になるところで休載ですよ。やれやれー。
まあ、凄く長く続いたとは思いますが。こんなに毎回ハンターが読めるのはホント新鮮な体験だったしなあ(^^;
巻末コメントの通りに、出来る限り早く戻っていただきたい。
あと10~20週もあればキメラアント編も収まりそうな気がしますし。

■保健室の死神
隊長…(笑)
すっかりギャグ・コメディ路線でノってるなあ。掲載位置はまた落ちていて心配だけど。

1ページ目時点では何の行事か予想出来なかったですが、
確かに保険医といえば健康診断でしたね。今回もネタてんこ盛りで面白かったです。

ところで「各々違った悩みを抱えながら…」のシーン、
ドラえもんな花巻さんとかは悩んでるけど、藤くんは全然悩んでないよ!(笑)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年5月30日 (日)

今週のアニメ特撮感想(5/29-30分)

■閃光のナイトレイド 8話
リットン調査団とか懐かしいなあ。
満州事変・リットン調査団が1931年で、人類初の核実験が1945年のはず。
やっぱり幻影とか催眠とかの説の方が有力そうですかね。

■Angel Beats! 9話
今の国民健康保険証って臓器移植の項目なんてあるのね。
自分の健康保険証には無いけど、次に切替があったら変わるのかね。

天使はあっさり復帰。
「壮絶な戦いだった」の一言で済ますのはやはりギャグとして捉えるべきだろうか。
崩れたビルから這い出してきて「ふー、死ぬかと思った」と言う天使のビジョンが目に浮かびました。

本っっっ当に「単に天使が口下手で不器用だったから」というだけの為にこんなややこしい事になってたのか;
作品としてやりたい事は分からないでも無い気がするけど、もうちょっと見ていて無理を感じない流れには出来なかったものか。

本人が満足して成仏するならその方がいいんじゃないの、とは3話時点でも思ったことで、
その辺りの真相は予想を裏切るものでは無かったけど、
別に真相をSSS団にバラしてもいいのではという気がしなくもない。
まあ、他の奴はともかくゆりだけは確かに説明されても納得しなさそうではありますが。

結局ゆりが「NPC」と言ってた奴らも普通に生前不幸だった元人間ってことですかね。
教師とかは本当にNPCなのかも知れないけど。
で、天使は結局元人間では無いのかね。

残り話数も少ないはずだけど(4話くらい?)、
最後まで残るのが(一番手ごわい)ゆりだと想定すると、次から2~3話でバンバン成仏しそう。

団員達については過程は省略して「壮絶な成仏だった」で済ます手もあるけど(おぃ)

■けいおん!! 8話
トンちゃんといい階段の手摺のアレといい、気がつけばこの作品ってモチーフとして亀だらけだったのね。ドジでのろまなカメだ!

それにしても唯は本っ当に将来が心配ですよ;(律はまだ要領よく生きていきそう)
まさに好きなことばかりしてダメになってる状態だよ!(苦笑)

全く解決することなく終わってしまったのは吹きました。なんて投げっぱなしな(^^;
またいずれ進路話はやるんでしょうけど。

額に文字というとまず思い浮かべるのは「肉」だけど、三只眼かー。

学校のキャンプとかって普通にカレー作るんじゃないかなあ。

さわちゃんは2期になって大分先生らしくなったかと。1期がダメすぎたとも思うけど(笑)

■仮面ライダーW 37話
若菜も冴子も追い詰められまくり。
冴子の方は死んだかどうかは分かりませんが、メモリも奪われちゃったしもう大したことは出来なさそう?
若菜もいよいよ園崎家の宿命から逃れられなくなりそうですが、場合によっては次回位で退場してしまってもおかしくなさそうな流れです。

フィリップと若菜の対話やすれ違いはロミジュリ的でせつないなあ。しかも姉弟かも知れないという。
フィリップの失った記憶についてもそろそろ触れそうだし、次回は話のターニングポイントになりそうでしょうか。

紫髪のイナゴ処刑人は「ホッパー」ですか。
このイナゴ女はしばらくレギュラー化するんですかね。「Wのメモリ」に続いて「ホッパー」もライダー的に意味深なキーワードであることだし。
まあ、次回普通に倒される展開も十分有り得そうなんですけど。
それにしても、仮面ライダーの原点的モチーフの「ホッパー」をあんなキモいデザインにするとはなあ(^^;

アタッシュケースの男も意味深ですね。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 59話
ブラッドレイは再生能力は無いんですよね。同じ人間ベースのグリリンは再生するのに何が違うのだろうと思いますが、
一撃入れるだけでグリリン達があれほど苦労した相手なので助かるところかと。
それはともかくブラッドレイはホムンクルスの中でも特に内心でどう考えているのかと気になるキャラだなあ。

次回で単行本派にはいよいよ未知の領域に突入しそうですよ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (6) | トラックバック (0)

2010年5月28日 (金)

今週のアニメ特撮感想(5/24-28分)

■聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 3話
白銀聖闘士の戦闘力が黄金に匹敵すると言われても困るなあ。
現代では紫龍と氷河を一撃で倒すほど強かったリュカオンのフレギアスが、
聖闘士になったばかりの時点のテンマに倒されるのは何とも不思議な感覚です。

■WORKING 8話
OPに山田追加。他のシーンはともかく3人娘がジャンプする場面での山田追加は無理矢理過ぎるよ山田ァ!(笑)

「山田やり放題」…て、店の水道が使えないなら料理その他もままならないだろうに。トイ(略)
と言うか、山田は自分で料理は出来るのか?

というわけで今回は店を離れて温泉話。OPの歌詞に温泉が出てくるのは伏線だったのか!?
まあ足湯しか入らないんですが(笑)
しかし、昼食後から夕方までそれなりに時間はあったはずなのに温泉に入る暇が無かったとは、みんな何をしてたんだぜ?

八千代の帯刀は見慣れたつもりだったけど、私服に帯刀だと新鮮と言うか、久しぶりに凄い違和感を感じられました。
他の服での帯刀も見てみたいものです。この人、水着でも帯刀してそうだ。

女の子な佐藤さん…(^^;

小鳥遊は本っ当に面倒見がいいなあ。現状では別に伊波さんが好きな訳でも親密度が高い訳でもないだろうに、飼い主的責任感なのか?
ともあれ小鳥遊の言いにくいこともズバズバ言う性格も伊波さんにとっていい方向に作用しているようで、いい組み合わせかと思います。
伊波さんは日常生活も相当苦労しているようで、伊波さんの男性恐怖症はギャグ表現としてもあまりに不憫過ぎるので、本当に治ってくれればいいんですけどねえ。

ところで今回は、皆と一緒に行動しながら小鳥遊が伊波さんの様子に気を配っていればそっちの方がラクそうに思えるのに、
わざわざ2人で別行動するあたりはちょっと不思議でした。もう完全にデートだよコレ(笑)
とりあえず、小鳥遊は橋から落ちなくて良かったかと。

伊波さんに柄杓を渡そうと手を伸ばして、届かずに手がプルプルふるえてる種島さんがかわいい。

前回の佐藤さんと八千代さんの件をわざわざ引っ張っていたり、いつもより微妙にギャグ抑えめで意味深な展開に見えたけど、
佐藤さんと八千代さんはこの先進展させる予定とかあるんですかね。(無さそうな気がするんだけど)

■君に届け 21話
龍の兄と千鶴が話す回。
兄にはやっぱり分かってたのだなあ。
その後の龍との会話もいい感じでした。

■四畳半神話大系 5話
今回はソフトボール編…と言うか怪しいセミナー編。
今更言うようなことでは無いけど、本当に何をやっても上手くいかない主人公だ;
これまででも最大級のロクでもなさでした。

今回は明石さんの出番が少なくて残念。

■荒川アンダー ザ ブリッジ 62~69話
秘書の人、リクの部屋へのタラップ登ったのか。あの歳で大変そうだなあ。
リクへの偏愛画像をパパに見られた秘書の人がクビにされたりしなくて良かったです。

■刀語 5話
今回の相手は鎧…。
刀じゃねーーー!、というのも後に銃とかが控えていると思えば無意味なツッコミですね。
或いは刃の鎧という感じか。

チェリオは今後封印されてしまうのかと気になりましたが大丈夫そうですね(笑)

七花がとがめを実際の所どう思っているのかがやっと見えた回でした。
何を考えてるか今一分からない男だと思ってたけど、本当に精神的に未熟で自分でも気持ちがよく分かってなかったのね。

今回のまにわには生き残ったようでビックリしました。

■HEROMAN 9話
ヒーローマンが怒りのスーパーモードに。
そんな戦い方は駄目だといって止めたけど、結局敵は倒すんだし、これまでも遠慮無くスクラッグ兵を殺してきてるんだし、
イメージの問題でしか無いような気がしなくもありません。

ドクターミナミの見せ場が消えたのは笑いましたが、
なぜ軍も政府もスクラッグの本拠地の状態を全く気にしてないのかが不思議です。監視役なりカメラくらい置いとけよ。

あれだけ派手に戦ってるのに結局ヒーローマンの存在は世間に認知されないままなのか…、と思ったけど、
予告からすればそうでもないんですかね。(ドクターミナミが探すのか?)
今後は主に地球人同士のいざこざの話になるのでしょうか。

ウィルは(身体はアレのままだけど)生き延びたようですが、ニックはどうなったんですかね。
最後の「手」はニックなのか?
もしニックが今後の敵役になるのなら、元々のヒーローマン人形の持ち主がニックだったことを思えば皮肉です。

ウィルの方はサブヒーロー的ポジションになるのでしょうか?(スパイダーマン3で言うならゴブリンジュニア(それじゃ死んじゃうよ;))
あの身体で日常生活はどうするのやらと思うけど、変身能力でもあればいいんですけどね。(その辺りは教授が何とかするとか?)

■デュラララ!! 20話
露西亜寿司店長すげー。

臨也のところなんかに正臣を行かせたら、余計引っ掻き回されるに決まってるよドタチン;
正臣相手でもチャットでも、臨也やりたい放題でした。

しかし、思った以上に臨也はあっさりと正臣に帝人の正体をバラしたなあ。
直接正臣と帝人が腹を割って知ってることを話し合ってしまえば、2組織の争いの種が減りそうな気がするんだけど。

まあ、既に事が大きくなっている上、正臣が組織を掌握出来ていない以上、ボス同士が和解しても丸くは収まらないんでしょうけどね。
ボスの正体を知りながらいざこざが収まらない方が悲劇度が高まるとでも思ってるんでしょうか?>臨也
現状では「杏里→正臣」「正臣→帝人」の一方通行で正体を知った事になりますが、次は「帝人→杏里」で正体を知るとか?

■おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 9話
ロカ黒いわあ。

選手たちの読み合いを見てると、こいつら絶対自分とは脳(CPU)の性能が違うと思う。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年5月26日 (水)

週刊少年サンデー26号感想

■境界のRINNE
被害を抑えようと思えば、事情を全部話してしまうのが翼・りんね双方にとって一番いいのだろうけど、
翼にそれが簡単にできるわけは無いよなあ(^^;

あのタイミングで呪い主に対して「サイテー」と言ってしまうさくらが魔性の女です(笑)

■結界師
ここで良守登場とはいい予想外でした。
七郎はかませ的にやられてしまうのだろうかと思いましたが、神佑地と共に生き延びる可能性も出てきたか?

■神のみぞ知るセカイ
そろそろ決着かと思ったけどまだ続きますか。
まあ今回は楠が事情を悟って決意を固めるのに必要な回だったから仕方ないか。

黒檜は暴走したエ●ァみたいになってきました。

「お前だって昔この悪魔と戦っていた」と言われた楠が、これで駆け魂に憑かれていた時の事を思い出したりしたら、上手く「女神捜し」にも繋がりそうなんですが、さて?

■史上最強の弟子ケンイチ
宇喜多が自信を無くしているようですが、今後再起する展開はあるんでしょうか。意地を見せて欲しいところですが。

我流Xの登場はいつも燃えます(笑)

■マギ
ヒャドかと思ったけど、範囲攻撃も出来るしヒャダルコくらいだろうか。
ギャラリー達はこの場から逃げておいた方がいいんじゃないなかあ。

■絶対可憐チルドレン
確かに「東京直下」だけど、漠然と「東京」と予知する方にも問題がある気がしました。島の名前で予言しようよ(^^;
と言うか、この作品での予知って伊号は映像イメージで見ていたけど、地名とかはどうやって割り出すんですかね。

地震が起きてる真っ最中はやっぱり薫の能力が一番頼りになりそうだなあ。
空中に浮いてバリアを張ってればいいのだし。

お義母さんと呼ばされそうになるちさとが可愛かったです。

■ARAGO
パッチマンだけじゃなく、ユアンまで復活とは。
前にユアンの偽物が出たけど、その上で出すのなら今度は本物っぽいっですね。
ラストページでの肩の位置的にやっぱり左腕は無さそうだし。

ところでユアンって土葬だったんだろうか。
イギリスでは火葬率が70%らしいけど。
(てかユアンの遺体って行方不明だったでしょうか? はっきり覚えてないですが)

■月光条例
新たな概念「読者パワァ」登場。
何故パワーじゃなくてパワァなんだろう。確かにパワァの方がねちっこいパワフルさがありそうではあるけど(^^;

その読者パワァが強いほどキャラも強いと言うことで赤ずきんやシンデレラの強さが説明されたわけですが、それで言うなら一寸は何故あんなに弱いんだろうか。
まあ一寸自身が月打されなかった為かも知れませんが。

ここで「作者」に触れてきますか。
おとぎばなしの多くが昔からの口伝だったりして作者不明な場合が多いから、それで知らないと言うことなのでしょうか?
それで言ったら宮沢賢治の童話みたいに作者が明確な話のキャラは作者を認識してたりするんですかね。
青い鳥の場合は1908年発表で作者もメーテルリンクと明らかなので、「作者」を知っていたと言うことか?
と言うか、どこまでがおとぎばなしの範疇なんだろうなあ。

チルチルがアラディン達の上にいるとしたら、「作者を知ってる方」が地位が上なのだろうかとか、作者の生死は関係無いのだろうかとか、色々また新たな疑問が浮かびますねえ。

読者パワァとデスアピアの関係にしても、読者パワァがあれば消滅しないのなら、例えばエンゲキブがわざわざシンデレラの代役をしなくても「シンデレラの本」を読んでいれば消滅しないのではとか、そもそも主人公が不在の間「本」は読めない状態になってるのだろうかとか色々気になるわけですが、
まあ、細かい事はいーか(ここまで書いた上で)

■はじめてのあく
実に妹プッシュ回でした。
それにしても、前から思ってたけどはじあくの担当(ハシラ)はノリノリだなあ。

ラストページの電柱陰からジローを見つめる花子を見ていると、花子にもエーコお姉ちゃんの「マイ電柱」を差し上げたいと思いましたが、お姉ちゃんなみの腕力が無いと無理か(笑)

■ツール!
こんな独断をやっちゃって、
チームジャージが出来る前にクビになるんじゃなかろうか。

■Tomorrows
もうちょっとだけ続きそうですね。
アンアンは薬は2錠だけ持っていて、残り2錠は置いておくべきではなかろうか。
博士組が先に「残り2人」に会うことになる可能性もあるだろうし。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年5月25日 (火)

運命のボタン(映画)

(リチャード・ケリー監督)

1976年のヴァージニア州で、
ある夫婦に赤いボタンの付いた箱が届けられる。
説明によると、ボタンを押せば100万ドルが手に入るが、見知らぬ誰かが死ぬと言う。
ボタンを押すべきかと悩む2人だが…

…という話。

てっきり陰謀物的サスパンスのように「理屈で説明出来る」タイプの作品かと思っていましたが、予想とは大分方向性の違う映画でした。SFです。
何と言うか「チェンジリング」かと思っていたら「フォーガットン」だったと言うような感覚でした。
まあ、テーマは割と真面目だし、フォーガットンみたいな馬鹿映画ではありませんが(^^;
そもそも「トワイライトゾーン」でも映像化されたことがある短編小説の映画化だったそうで、そう言われてみれば納得です。

途中、かなりトンデモホラー的展開になるあたりでは、
見る前に監督が誰かをチェックしていなかったので、シャマラン監督だっただろうかと思ってしまいました。

正直自分的にはちょっと期待外れでした。ミステリーを期待していたせいかも知れませんが。
或いは、あんなボタンを押してしまうなんて有り得ないと思ってしまう人間には向かない映画なのかも知れません。
後味は良くなかったですが、その不快さや後味の悪さこそがミソなのだとは思います。

時代背景的にはやっぱり「ボタン=核ボタン」なんだろうなあ。

見ながら脳内で「赤いボタンを知ってるか」と音楽が流れて困りました。

ネタバレですが、
あの「死ぬ」人間の選定方法だとボタンが押されなくても死にそうなんだけど、
選ばれた夫婦がボタンを押さなかったらこちらの夫婦はどうなるんですかねえ。その場合はハッピーエンドになるのか???
まあオチは原作とは違ってるらしいのですが。

公式サイト

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月24日 (月)

週刊少年ジャンプ25号感想

■少年疾駆
主人公のガキっぽい馬鹿さ加減がいい感じで結構面白くなりそうなんじゃないでしょうか。
卵を粗末にするなよとは思ったけど、作中で突っ込んでるからまあいいか。

タイトルの“疾駆”ってのは、中二病みたいな意味での“シック”にかけてるんですかね。

■ONE PIECE
表紙は仲良く釣りをするマゼランとハンニャバルでしたが、重症のはずの現在のマゼランさんの容態及び立場が心配です。

ルフィは1話でも10年鍛えたと言ってたけど、「ピストル」の完成にはかなり苦労したのね。
そう考えると能力を得てすぐに使いこなしていたカクやカリファが凄過ぎると思えますが、まだ身体の出来ていない7歳児と大人では同列には考えられないか?

ルフィ達悪ガキ3人の生活は、本当に「悪ガキ」としか言いようの無いものですが、活気に溢れた楽しそうな日々で、彼等にとって大事な日常だったと言うことはよく伝わりました。
それにしても虎に後ろから狙われてたり、蛇に背中から狙われてたり、よくルフィもエースも無事に生き延びられたものだ(^^;(サボは不明)

久々に姿を見たマキノさんや村長やの様子は懐かしくも微笑ましかったです。
あと様子を見に来るガープさんもちょっと和みました。

以前に出たルフィとエースの盃の回想シーンで、盃が3つあったとの指摘がネット上でありましたが、やはりこのルフィ・エース・サボの3人で盃を交わしてたんですね。
サボはこの後どうなってしまうのやら。死んでいるに違いないと思っていたけど、案外道を違えて生きている可能性もあるのでしょうか。
もし生きているなら、サボとの再会がルフィ再起の鍵になるのかも知れず?

■BLEACH
一護と戦いだすまでほとんど姿を見せなかったギンは、やっぱり「サボって」たのかね。

■トリコ
左手のことにあまりこだわっていないかに見えたトリコでも、やっぱり20年はショックなのね。

与作さんは前回も「失敗するかも」と言いつつヤクザ3人の治療の時には失敗せずに済みましたが、今回は普通に大失敗していて笑いました。リカバリーが効いて良かったです(^^;

トリコの腕の方は、どうやら20年もかからずに治りそうですね。
1年かかるはずの行程が仮に1日もかからずに済んでいたとして単純に365倍以上のスピードで治る…ってわけでは無さそうですが。(ラスト時点で3ヶ月経ってるし)
ところで、この3ヶ月サニーはずっと付き合ってくれてるんですかね。

センチュリースープについては、せつのんのスープをベースにすれば早いのでは、と思ってましたが、そうしない理由が説明されてスッキリしました。
料理人のプライドじゃあしょうがないですな。
こうなれば小松には(助言はもらうにしても)独力で頑張ってほしいところです。

ところでテリーやオブサウルスってどうなってるんでしたっけ;

■バクマン。
前半は、サイシュー達にとってやけに評価が高くて調子のいい流れで、これは最後に障害が発生するパターンだろうと思ったら案の定だったという話。

とりあえず、最後の編集長の「駄目だな」の真意がどうなのかは次回まで分からないですかね。
引っ掛けくさい気がするのですが、
これで本当に「連載出来ませんでした」で完結したり、ジャンプ以外の雑誌に移る展開になったりしたら、それはそれで新鮮な気はします。

しかしまあ、編集者の話し合いで「完全犯罪クラブがCROWや+NATURAL」に勝てるかどうかを決めるってのはやっぱりおかしいですね。
編集者の予想した通りに実際の読者人気が測れてるわけもあるまいし、実際の読者の反応でしか判断出来ない事だと思います。

■保健室の死神
藤くんはちょっとでも成長したのかと一瞬思わないでも無かったけど、そんなことは無かったぜ。

すっごくバカ回でした。笑った笑った。
前回といい今回といいネーム自体が抜群に面白かったと思うのですが、
ここで順位が上がっているのは生き残りを期待していいんでしょうか。

今回は何のかんのととても“青春”な回でした。
スポーツには打ち込まなかったアシタバくんも、こちらはこちらで青春なんじゃないかと。目指せラブコメ。

必殺技に憧れてる蝶間林さんは、波動拳使いの校長と気が合いそうです(笑)

■銀魂
綺麗に終りましたが、
マダオは何改造されてるんですか(笑)

■SKET DANCE
何と言うか、みんなが可哀想な修学旅行だったなあと。
スケット団については次回でさすがに元に戻ってるでしょうけど、椿は案外そのまんまになってたりしないかと心配です。

ところで、ラブコメ展開にロマンちゃんが全く絡んでこない事が不満です。

■べるぜバブ
どんどん葵姐さん1人だけが苦労する展開になっていく(^^;

■いぬまるだしっ
たまこ先生がシールを貼られまくったのは愛ゆえだったとは、感動した!
「一生のお願い」云々の会話が、子供ってああいう会話するよなあ、と懐かしい気分になりました。

■HUNTER×HUNTER
王はやはりプフ達の秘め事には気付いてたんですね。今の状態で気づかない訳が無いよなあ。
そのことに気付いた上での王の態度はさすがの王者の貫禄でしたが、
しかし、「勝負」のキーワードに反応していたり、いつコムギの事を思い出してもおかしくなさそうな気がします。
ホント、このシリーズはどうケリをつけるのやら。

パームが「見た」ゴンとキルアの様子からして、ゴンはやはり元の姿には戻ったりはしていない様子。
髪以外の姿はよく分かりませんが、足の長さもキルアより大きそうに見えますし。

イカルゴには作戦があるようですが、どこまで通用するんですかねえ。
正直心許ない気もしますが、もうハンター側が打てる手はほとんど無さそうなので、通用してくれないと困るのだなあ。

あと、ウェルフィンが無事に生き延びて、ジャイロと再会出来るのかどうかが気になります。
レギュラーっぽいキャラですら簡単に死ぬこの漫画で、ウェルフィンみたいな雑魚っぽいキャラは本っっっ当に、次の瞬間に死んでもおかしくないからなあ。

■PSYREN-サイレン-
カブトの戦い方は、相手の攻撃を回避しつつ相手に技を返すってことになるのね。確実性の高いカウンターとでも言うべきか。
結構強力そうですが、クセのありそうな能力です。

戦いが終わった後のカブトの苦い表情といい、なかなかに渋い戦いでした。

■ピューと吹く!ジャガー
映画のネタばらしがヒドい人と言えば浜村淳ですが…、
はっ、浜村淳も“ハマー”だ!?

ピヨ彦もおとなしくネタバレを聞いてないで逃げればいいのに(^^;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月23日 (日)

今週のアニメ特撮感想(5/22-23分)

■閃光のナイトレイド 特別編と7話
TVでは総集編的な特別編。
解説がついているおかげでとても分りやすかったです。
念動力者の主人公の妹か彼女かよく分からなかった女性は「恋人」だったのね。さらに預言者で話のキーになりそうな人であると。
ところどころに入っていた4人の出会いの話はDVD特典なのか。
TV本編で見せておくべきところのような気もするけど。

WEB配信の方は満州事変の話でしたが、まあTVでは流しにくい…んですかねえ。
TVで流すよりWEBで配信する方が外国から見易そうな気もするんだけど。
ここまで主人公達が話に絡まないとは思いませんでした。
例の恋人は絡んでたけど、あの忠告(?)は意味があったのかなあ。

■Angel Beats! 8話
結局天使が増えたのはただのアクシデントで、神が云々とは何の関係も無いのね。話進んでねー;

シリアスと思わせてギャグ的に進めながらシリアスで次回に引っ張る展開がパターンになってる気がします。
ホントに前回の釣りの時の分身が残ってたのかよ!
ギャグでやったことが原因でシリアス展開に繋がるというバランス感覚がなんとも不思議と言うか、正直馴染めないなあ。
自分の感覚が古いせいかも知れませんが。

とりあえず次は凶暴化した天使を元に戻そうという流れですかね。
残り話数も少ないはずだけど、もう天使救出話で終わってしまいそうな気がしないでもありません。
根本的な解決まで行くかどうかは怪しい気がするなあ。

もう遅いけど、最後の「優しい天使のコピー」にハーモニクスを使わせて連鎖的に量産させて「優しい」方のコピーの数を増やして凶暴天使と数を合わせておけば中和されて普通の天使に戻ったのかね。
オリジナルは能力を使えるのは1回くらいと言ってたけど、コピーの方は元気そうだったし。

■けいおん!! 7話
今回は和視点で始まるちょっといい話。
生徒会長の話自体は原作でもあったけど、もう過ぎた日々としての切ない演出で、印象は大分変わっていたかなと。
2クールあると、こういう事が出来る余裕があっていいですね。

お茶会は、やりすぎで半ば澪の公開処刑みたいな感じでした(笑)
それにしてもファンクラブの会員多いなあ。20人か。(和を数に入れると21人)
ところで、一緒にボーカルをやってる唯のファンクラブとかは無いのだろうか。

澪のポエムは、音楽付きで歌として聞いてたら多少詩がアレでも気にならないんだろうけどねえ(笑)

たい焼きで「鰓蓋」って、喉元から食いつくような感じだろうか。なかなか猟奇な感じだ。

次はいよいよ進路の話。いよいよと言うか、ちょっと遅い気もするけど。

■仮面ライダーW 36話
アクセルパワーアップ回。
赤から青になったら、強くなったというより逆に安全になった雰囲気ですよ。不良が優等生になった感じと言うか。
まあ、照井の性格の変化からすれば納得は出来ます。
崖から岩を落としての特訓はなかなか古風で懐かしかったかと。危なっかしいから紙に書いて必殺技を考えるよ!(違)(by炎転)

照井に憎しみが足りないと言うシュラウドは、自分自身が恨みを抱えていて照井を利用したかったんですかね。
だから人を恨まない翔太郎が気に入らなかったんでしょうか。
ウェザーが消えて、次の中ボスはシュラウドになってしまいそうな雰囲気です。
まあシュラウドは園崎家とは敵対関係だろうし、むしろ第三勢力か?

井坂先生はお父様に消されるかもと思ってましたが、順当に照井に負けましたか。
いいキャラ…というべきかどうかは迷いますが、異様に存在感のあるキャラだったので合掌です。

お父様に反旗を翻した上、井坂先生にまで死なれてしまった冴子はどうなるんですかね。
次回もミックに襲われてるみたいだし、井坂に続いてこちらも退場が近いのか?

若菜を助けたミックは実に猫の恩返しでした。ミックえらい

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 58話
アメストリア兵と戦うグリリンが熱いですが、アメストリア兵も軍人として戦ってるだけなのでなかなか切ないなあ。
バッカニア大尉はお疲れ様でした。

金歯ゲスいわー。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (6) | トラックバック (0)

2010年5月21日 (金)

今週のアニメ特撮感想(5/17-21分)

■聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 2話
聖衣をまとった途端に服まで赤くなるペガサスの聖衣が素敵だ。
サーシャは結構可愛くて良かったかと。

なかなかいいテンポですが、早く黄金の活躍が見たいものです。

■WORKING 7話
山田ァ!登場。
うさんくさいとか言われてたけど確かに露骨に隠す気も無くうさんくさい(笑)
見事なトラブルメーカーで、また変人が増えたわけですが、
この山田がカンフル剤になって八千代と佐藤さんを引っ掻き回す流れが実に面白かったです。
微妙な人間関係を吹き飛ばす、素晴らしい爆弾だ(笑)

ここに来て遂に人間関係が動くのか?、と思いきや、
結局馬鹿みたいな話で誤魔化してしまう佐藤さんのヘタレさが涙を誘います。
見た目に反して、なんて繊細でデリケートでガラスのハートで乙女なんだよ佐藤さんは!(笑)

せんべえを食う八千代さんはかわいかったです。もぎゅもぎゅ。
ところで、
シャカの目が開いた…というか、八千代さん目あったんだなあ(おぃ)

相馬の事は佐藤さんも知らないとはちょっと意外でした。
客観的に見ればたしかにちょっと可哀想な奴かも>相馬

伊波さんの出番が少ないのがちょっと残念でしたが、次回は出番が多そうで期待。カモンラブコメ。

■君に届け 20話
千鶴の失恋で爽子はともかく普段クールな矢野さんまで戸惑いまくっている様子が新鮮で、
こいつらいい奴らだなあと泣かせてくれます。
最後に爽子につられて千鶴がやっと泣き出すシーンは、感情移入が溜まっていて泣きシーンなのにカタルシスがありました。

龍は言いたいこと、言うべきことはもっとあるのだろうに、不器用だなあ(^^;

■四畳半神話大系 4話
今回は弟子編。
樋口師匠が大きく話に関わってきて、なんだか物語の本質に迫る話なのかも知れないような気もしましたが、
そんなことも無かったみたいで、やっぱりまた時間が巻き戻る様子。

主人公が不毛な青春を回避しようとしれば小津と関わらない事でしょうが、その為にはこの大学に入らないしか無いんじゃないかと思えてきます。

■荒川アンダー ザ ブリッジ 52~61話
P子が免許…、恐ー;

リクって大学は行ってないのだろーかとか、外での仕事はどうしてるのかと思ってたけど、
5クール目に入って遂にそのあたりを描くのでしょうか。

■HEROMAN 8話
ニックはあれで出番終了なんですかね。
ウィルの方はまだ出番がありそうだけど、ニックの方は怪しいなあ。

教授の背負っていた物はやはり音波兵器でしたが、あれを使う時って背負ってる方も辛くないのだろーか。

ラスボス戦ではジョーイの身体能力がえらく上がっていてビックリ。
あの左手のアイテムのおかげなんでしょうが、これまではバリアを張るくらいしかしていなかったので驚きました。

■デュラララ!! 19話
今回は杏里目線。

罪歌(杏里)までチャットメンバーになってるのに吹きました。
臨也が引き込んだんだろうなあ。黄巾賊&ダラーズを杏里に情報を吹き込むために。
…と最初は思ったけど、誘ったのはセルティの方っぽいかも。
相変わらず警察に怯えるセルティがかわいい(笑)
しかし杏里とセルティの交流ラインはともかく、帝人と臨也のラインは厄い、実に厄いなあ…、毒吹き込みまくりですよ>臨也

ところでこの流れだと、黄巾賊編(?)が終わる頃には正臣までチャットメンバーになっててもおかしくなさそうだ。

正臣の変異に気づかない帝人は、切り裂き魔や黄巾賊の方に頭がいっちゃってるんだろうなあ。

杏里を助けたセルティに、臨也に相談をかける帝人にと、
それぞれなりに良かれと思って(←臨也除く)行動しているのに、どんどん事態が悪化している辺りが本当に厄いです。
もう衝突してしまわないと収拾は付かないんだろうなあ。

切り裂き魔~首なしライダー~ダラーズに繋がりがあると正臣が認識してしまったわけですが、
杏里は帝人には先週で話した「首なしライダーに助けられた」ことを正臣には話していないままなんですかね。
そこを正臣が知っていれば判断も少しは変わりそうなものなのだけど。

実のところ、今回杏里はあの場で「正臣に見つかった」方が良かったかも知れないなあ。
妖刀使いであることをバラさないにしても、正臣に争いを止めるように説得くらい出来たかも知れないし。

■おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 8話
投球も攻撃も読まれまくりで大ピンチ。
そもそも地力に差があるところで研究されると辛いなあ。まあ先は知ってるんですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月19日 (水)

週刊少年サンデー25号感想

■はじめてのあく
黄村を抱きしめるのは嫌だ。凄く。

緑谷妹再登場、…と言うか本格登場。出てくるのを待ってました。
気弱で服がブカブカなのがかわいいですの。

今回もユキの計略が炸裂してますが、
緑谷の気持ちには気付いてないわ、余計なフラグまで立ててしまうわ、策士としてはへっぽこすぎるぜ>ユキ(笑)
だがそこがいい。

■史上最強の弟子ケンイチ
沖縄で米軍基地とは、この時期にまた危なそうなネタを持ってくるなあ。
ケンイチとしてはコーキンへのリベンジ展開となるのでしょうか。

■マギ
金属器を盗まれた時は呑気にしていたシンドバッドだったけど、ここに来てマズイ状況になってきましたな。そろそろその金属器も戻りそうな気はするのですが。

派手な戦いになってきたなあ。

■結界師
幼女をいいように使う総帥が外道よのお。
扇七郎は、このまま噛ませキャラになってしまうのか、主人公のライバル的キャラとして踏ん張ってくれるのかが正念場です。

■神のみぞ知るセカイ
地区長達集合。のその前にハクアは協力してくれてたのね。ノーラの暴走も抑えてくれてるし、今回のハクアは頼りになってるなあ。

女の子の体の中に入ると言うと、しずかちゃんの体内にいく話を思い出します。でなければ魔人ブウか杜綱悟(女の子じゃねえ)
とりあえず胃についたようですが、“檜本人”が巨大檜の脳とかにいたらどうなるんだろう。
檜編もクライマックスは近そうですが。

駆け魂攻略者としての桂馬の正体に以前の攻略対象者(楠)が関わっている状況が面白いです。まあ後で忘れちゃうんですけどね。

■ハヤテのごとく!
こいつら2人だけで家を修繕する気か。金はあるのだから業者も使えばよかろうに。

ハヤテの引越し時の役立っぷりは特務エスパー並かと思いました。
家具運びでネタ被りだなんて、珍しい被り方だなあ。

■境界のRINNE
悪魔の魔狭人再登場。いたなあ、こんな奴。
こういう展開だと読者的に翼が「嫌な奴」に見えそうなところですが、翼の不本意っぷりが伝わってくるあたりは上手いバランスかなと。

■絶対可憐チルドレン
界壁が破けちゃったマンションの耐震性が心配です(笑)
最初から二戸一対応の共同住宅もあることはありますけどねー。
と、思ったところで次は地震の話なのか?;;

■月光条例
アラビアンナイトの話は、派生作品やらアニメやらの影響で結構ごちゃまぜな覚え方をしていたなあと再認識しました。

前回いきなり出てきた「青い鳥」の話が展開にどう絡むのか謎でしたが、青い鳥の兄(チルチル)=アラディン達の上にいる黒幕って事なんですかね?
今回出た黒幕のシルエットが、髪型がなんだか月光に似ているような気がしますが、関係…あるのかなあ?

そして青い鳥の“妹”(ミチル)はどうなったのやら。
妹=エンゲキブだ、なんてことは言わないだろうなあ。髪の色が(モノクロでは)白ということ以外似てないし。

修行展開に入ったと思われた月光は、なんだか不思議な人と出会ってました。
ウロ覚えですが、鉢かづきの昔のパートナーがこんな感じだった気が。
この人、なんだか宮沢賢治っぽいんだけどなあ。

■ARAGO
すっかりリオがお色気担当だ(笑)

パッチマンが死んでいる以上ジョーさんの悲願が果たされることは無い…はずでしたが、
生きてるのか?>パッチマン
前にもユアンで“生きてる詐欺”はありましたが、ユアンと違ってパッチマンの方は「実は生きていた」展開も十分にありそうではあるんですよね。(むしろ少年漫画的にはボスキャラとして生きてる可能性の方が高いかと)

リオの「今でもユアンはあたしにとって一番大事な人だから…」に「ガァン」とショックを受けてるのはアラゴなのかギャリーベガーなのかどっちなんだ?
雰囲気的にはギャリーの方がショックを受けてるように見えるけど、何故お前が…?(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月17日 (月)

週刊少年ジャンプ24号感想

■メタリカメタルカ
新連載。前に読切で載りましたっけ。
新鮮味は無いもののカッチリ出来た王道少年物という感じでした。
トリコが食材で何でも解決する話だとしたら、こちらは金属で何でも賄うわけですね。

■ONE PIECE
前回はルフィを殺すつもりだったのにきっちり助けにくるエースも、結構泣き虫なルフィも、何のかんのと考えや行動がシンプルで子供らしくて、その辺りはちょっと和みます。
喧嘩に弱いルフィというのは1話以来だけど新鮮だなあ。

こうして悪ガキ道まっしぐらなルフィ達でしたが、ダダンのキャラといいゴミ山の環境といい、こんなところにルフィ&エースを預けておいて、立派な海兵に成り得ると思っていたガープの思考がとても不思議です。
まあ、肉体的身体的に確かに鍛えられてはいますけどねー。

天竜人が来るとかで、やっぱりその一見でサボは死んでしまうんですかね。
その前に義兄弟の杯を交わす話があるんでしょうけど。

ルフィへの拷問を見てられないというポルシェーミの手下が、山賊のクセに意外に善良な事を言うなあ。

■NARUTO-ナルト-
ビーの株だけがどんどん上がるなあ。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
「…サラダん中に… いるみてーだ…」
いいシーンなんだかギャグシーンなんだか分からねえ(笑)
これがシリアスな笑い…!?

ハルが可愛かったです。

■BLEACH
描きやすそうなデザインになったなあ。
フリーザも最終形態はシンプルだったけど、更に上を行く簡単さ。
あまりの白さに騙し絵でも見てるような気分になります。

■べるぜバブ
葵ねーさんかわいそー。他は割とどうでもいいが。

人にダンベルを投げつけた奴は不問なの?
腐ってるなあ。

■バクマン。
完全犯罪クラブのネーム、どうなんだろう。
それなりには面白そうですが、ジャンプ上位漫画レベルの人気漫画になれそうかどうかは正直微妙な気がします。中堅クラスぐらいじゃないかなあ。
まあ、ヒットするんでしょうけど。

クラスの地味な子の机に食器を置くって、下手すりゃイジメじゃないかね?

サイシュー達は実際わがままなので、吉田さんの「自業自得」にはちょっと同調してしまいますが、でもまあ、創作者はある程度わがままの人の方が面白い作品を作れる場合もあるかも知れません。
それはそれとして相田さんは結構情のある人だなあ。(蒼樹さんがジャンプを離れかけた時はクールだったけど)

港浦さんの「締切ギリギリまで伏せておく」作戦は、裏目に出ないかと気になります。

高浜さんは頑張れ。

■トリコ
小松はやっぱり1からスープを作るのか。
しかしまあ、20年とは。どうなっちゃうんでしょうね。

1. 本当に20年後まで話を飛ばす。
2. 何らかの手段で期間を圧縮する。
3. 精神と時の部屋を使う。(ねーよ)

というところか。

ところで、小松がスープ作りに没頭することになる場合、
20年経つ前にホテルを首にならないか心配です。

■ヘタッピマンガ研究所R
最終回。
今回で示された結論としては、まあごもっともという感じでした。まず描いてみないとですね。

ところでこれが終わるということは、村田先生の新連載も遠くないと考えていいんですかね?

これって単行本にまとまるんでしょうか。出たら欲しいけどなあ。
これまでで、えーと17回くらいやったんでしょうか。
各回のページ数は調べてないので分かりませんが、1回7~8ページとして全部で120~130ページくらいなら薄い単行本は出せそう?

■いぬまるだしっ
残念だけど、
子供を助けようとした事自体は良かったです。
ホント残念だけど。

■ぬらりひょんの孫
27代目が物凄くあっさりやられてしまって残念です。
もうちょっと色々喋って欲しかった。

ゆらが戦いに出ていることに対しての、しょうけらの「そんなはずはないだろ」がよく分からないなあ。

■HUNTER×HUNTER
ゴンサイドが大変気になる状況ですが、ここで王サイドに戻りました。ううむ、こっちもあっちも気になる。

王は言葉を聞いただけでも思い出してしまうということで、ピトー的にはやっぱりもう詰んでるんじゃないですかね。
今回もしもプフがパームを隠すことが出来たとして、ナックル・メレオロン・イカルゴの口から「人質の娘」の話が出ることを阻止出来たとしても、
この先何らかの会話でうっかり「こむぎ」の文字が混じったら終りですよ。
どんな文脈で出てくるか分かりませんけど、「小麦粉」なんてダイレクトな単語じゃなくても、例えば「そんなボケにツッ“こむ義”理はない」なんて言葉が出た時点でアウトですよ。
(つーか使ってるのって日本語だっけ)

先週の後でピトーの話題を出されると何とも言えない気持ちになります。
王がコムギの事を思い出したら、確かに人類に対して多少寛容さが戻るかも知れないけど、そこでピトーが殺されたことを知ったらまたどうなるか分からないよなあ。

あまりに連載継続期間が続いてるので、そろそろ切れるのではと心配になってますが、せめて切りの良いところまでやって欲しいものです。
巻末コメント通り頑張っていただきたい。

■PSYREN-サイレン-
フーちゃんとカブトがタッグで戦うのかと思ったらすぐ解消ですか。むしろフーちゃんはカブトへの発破かけ役だったのね。

ヨヨを出して戦うカブトは、実にスタンドでした。敵からはヨヨが見えてないあたりが違いますが。
スタンドはそもそも念動力を可視化したところから始まったものだったけど、
ヨヨに関しては、言ってみれば“バリアー能力の可視化”って感じでしょうか。
攻撃能力はあるのかなあ。

■保健室の死神
実に安田くんの為にあるような話でした(笑)
安田くんも美作くんも輝いてたよ(笑)
面白いのにまた掲載位置が低くて心配です;

登場人物の殆どが病魔にかかったと言える今回ですら、結局かからずに済んだアシタバが凄い。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年5月16日 (日)

今週のアニメ特撮感想(5/15-16分)

■閃光のナイトレイド 6話
やっぱりこの辺りの話になるとキナ臭くなるようで、次回はTVは総集編で7話本編はネット配信だけになるとか。
デリケートな話とはいえ局も弱気だなあと思う反面、そういう手段を取ることが出来るようになった事自体は、
まあ表現の選択肢が増えたと言えなくも無いかも知れません。

今回はテレポート対決は結構面白かったです。
テレポーター同士で同じ場所にテレポートしたらツイスターゲーム的にこんがらがりそうだ。

■Angel Beats! 7話
新世界の神がすっかりギャグキャラに。

AパートとBパートの落差が凄すぎる。
音無の過去は何だったのやら。
記憶喪失設定ってのは、物語導入部で音無を情報ゼロの視聴者代弁キャラにするためだけで、過去自体にはあまり意味は無かったんですかね。
本当に「登場人物が不幸なキャラであると設定するためだけの不幸設定」だなあ。
と言うか、あの状況で病院から連れ出したらダメに決まってるだろう。

あの魚はどうやって川に収まってたんだ(^^;、まあいつものごとくギャグとして捉えればいいんだろうけど。
あの世界は、魚は別に死んでも蘇ったりしないのね。NPCと言うかNPFなのか?

天使がすっかりヒロインに…、どころか、
増殖してヒロインと敵キャラで2人2役に!(←こう書くと普通だ)

■けいおん!! 6話
ギー太と一緒に寝てたら壊すなり怪我するなりしそうですよ。

前回の「むすんでひらいて」に続いて今回は「あめふり」ですか。
本格的な演奏シーンが少ない分の埋め合わせ…なのか??

一晩ギー太と離れることを嘆く唯ですが、修学旅行中でもギー太と離れていたろうに(^^;
まあ、自宅に置きっぱなしと学校に置きっ放しじゃ安心感が違うか。

エリザベスとむったんは命名おめでとうございます(笑)
ドラムやキーボードは、ドラちゃんやキー坊とかだろうか。

■仮面ライダーW 35話
相変わらず芸達者にして強いウェザーですが、
井坂先生と姉にもそろそろ終了フラグが立ってる感じです。予告でお父様と戦ってるし。

テラーメモリを狙う云々の会話をミックに聞かれていたあたりは
「飼猫は見た!」
という感じでした。
まあ、ミックにお父様に報告する意志&報告する能力があるかどうかは謎ですが。

フィリップは絵が上手いなあ。

エクストリームは空中戦まで出来るとは便利。
しかし、回転する盾に乗っていたらW本人も一緒に回転しそうなものだけど、まあ細かいことはいーか(笑)

バイクで特訓とは、シュラウドも結構楽しいおばちゃんだ。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 57話
タイトルでネタバレしすぎですが、フー爺さんの最後の戦いが切なくも迫力でした。
しかし、終盤の怒涛の展開でフー爺さんが少し霞んでしまったように思えるのは少し可哀想なところ。
今回のラストなどは絶望感が高いですよ。

イズミ先生とアームストロング少将のコンビが凶悪すぎて素晴らしい(笑)
馬鹿上官をスリッパで殴り飛ばす辺りはギャグっぽかったですが。

あと2~3話くらいでいよいよ単行本分を追い越しそうです。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年5月14日 (金)

今週のアニメ特撮感想(5/10-14分)

■聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 1話
原作既読。キッズステーションで始まったので見てみました。

テンマとアローンの関係、パンドラ達の接触、テンマの小宇宙の目覚め&旅立ちと、
2人を中心に序盤の流れが綺麗にまとまっていました。

とりあえず、子犬の目が無垢すぎて後の展開が辛いですよ。
テンマ・アローンと一緒にいた娘が可愛いのも後々を(略)

絵が原作&旧アニメに対して繊細でリリカルなので、テンマが生身で岩を砕くシーンが凄い違和感でしたが、
そこがまた味があると思いました。

ところで全13話らしいけど、どのあたりまでやるんですかね。
テンマとアローンの因縁に絡めて上手く締めるには、聖域での対面のあたりまでだろうけど、
そうなるとカニ編の手前くらいでしょうか。
カニカニ大活躍のあたりが燃えるのだけど、その辺は見られないかなあ。

童虎の聖衣装着シーンで、素足に聖衣が装着されていくのが面白かったです。

■WORKING 6話
昔の小鳥遊が可愛くて困る(笑)

前からちょっと思ってたけど、種島さんは確かにちょっとおばさんっぽいなあ(笑)

小鳥遊はあんな姉達に囲まれて育ったから、手のかかる相手(伊波さん)の面倒もちゃんと見られるようになったのだなあ。
実際伊波さんの相手が務まりそうなのは小鳥遊だけという気がしますよ。

それはさておき、照れ喜ぶ伊波さんは可愛い。
マジックハンド手繋ぎがちょっと青春っぽくていいね。

そういえば今回は小鳥遊が伊波さんに殴られなかった貴重な回でした。姉には蹴られたけど。

それにしても、電柱脆っ!
伊波さんのハグは大河のキックより強力なのか…(笑)

うさぎのぬいぐるみについては、何かシュールなオチが付くんじゃないかと少し警戒しましたが、普通にいい話で終わってほっこりしました。

■君に届け 19話
千鶴の失恋話。
カラ元気が切ないですのぉ。

■四畳半神話大系 3話
テニス、映研ときて、今回は自転車。
今回は、前2回に比べて自業自得度が低く、「理不尽な不幸度」が高くて結構可哀想でした。

1・2話と見て、サークルが変わるだけで基本的な話の構成は各話大差ないのだろうかと、エンドレスエイト的な心配をしましたが、
3話目では大分パターンが変わっていて楽しめました。
まさかペダルが無いとは、あのオチは予想外だった(笑)

今回の明石さんは活動的だったなあ。

■荒川アンダー ザ ブリッジ 43~51話
もう4クールも終わりなのか。

ヒモ…もといリクVS☆
醜い争いだ…(笑)

リクはすっかり橋の下に染まりましたな。

■HEROMAN 7話
サイの足の怪我はウィルが原因なのか?
そのことをウィル自身がどう思ってるかはまだハッキリとは分かりませんが、やはり負い目には思っているんですかね。

眉毛まで伸ばせるようになるとは、ウィル達はすっかり人間やめちゃってるなあ。
そんなウィルも洗脳は解けたようですが、生き延びられるかどうかはまだ分かりません。凄く妹を庇って死んだりしそう。

ウィルの洗脳が解けたのに、ニックの方がダーク堕ちしたのは意表を付かれました。
見ているこちらとしてもニックはただの「子分その1」という認識になってしまっていたからなあ。正直スマンかった。

それにしても本当にジョーイ達だけしか戦ってないなあ。軍は玉だけじゃなく本拠地の方ももっと警戒しそうなものだけど。

■デュラララ!! 18話
前からちょこちょこ登場していた、正臣と因縁がある少女“沙樹”が本格的に登場。
これまではよく分からなかったけど、この娘も本作のご多分に漏れず、どこかおかしい人だー(^^;

「おれの精神テンションは今! 中学時代に戻っているッ! 俺が臨也のワナにハメられたあの当時にだッ!
冷酷! 残忍! そのおれが妖刀使いを倒すぜッ」という感じの正臣ですが、
その過去話は、臨也にいいように弄ばれてしまったんだなあと思えました。そして今も臨也の盤上に乗せられ続けていると。
沙樹の事をブルースクウェアに漏らしたのも臨也なんですかね。
とりあえず、中高生で「将軍」とか呼ばれているのは、なかなか香ばしいです。

それにしても、ドタチンカッコいいわあ。

ところで、沙樹が折られた足は左足だけだったはずだけど、入院時には両足に包帯してるのね。なんでだろ。

正臣が黄巾賊にいる事は杏里にさっそくバレてしまった様子。予想以上に早かったなあ。
まあ、杏里が妖刀の力を使わざるを得ない展開にならないと話が進まないだろうし、妥当か?
杏里は微妙に潜入操作向きっぽい服装に身を固めていましたが(スカートだけど)、前回セルティに言われた通りに街のボランティア活動を開始してたんでしょうか。

■おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 7話
4回戦はあっさり終わったのね。道理で原作の試合展開を忘れてたわけだ(^^;

阿部家は親父も分析系だなあ。それも結構鋭い。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年5月12日 (水)

週刊少年サンデー24号感想

■マギ
マギにもいろんな奴がいるのね。
追い剥ぎ3人組が出てきたと言うことは、そろそろシンドバッドに金属器が戻るんでしょうか。

■はじめてのあく
「あと1年」縛りが入ったため、まだ5月でも「残りはもう11ヶ月」とカウントダウンしてしまいます。せつなさ効果があるなあ。
ところでユキが欠点と言ったジローのアホっぽさはジローの魅力だとも思うですよ。
抱きしめシーンはときめきでした。

前よりやわこかったとは、キョーコも成長しているのかー。

クラスメイトがいる前で堂々と手紙を渡す1年生女子は、それだけ勇気があるなら直接告白すればいいのにと思ってしまいます。自分が即物的過ぎるんだろうか。

■ハヤテのごとく!
とりあえず畳はボロボロだろうなあ。>猫屋敷

■境界のRINNE
桜は小学生の頃からクールで有能だったのね。
オチはしんみりいい話でした。

ぼったくりしても200円までという、りんねの金銭感覚が泣かせます。

■結界師
つまり、魂蔵持ちの幼女の兄の身体に寄生したと。
なんだか実際の行為以上に外道に聞こえますよ。

■國崎出雲の事情
先生が一番品格に欠けると思うよ。

■史上最強の弟子ケンイチ
美羽とキサラがすっかり猫ラブ仲間になっていて微笑ましい。

■神のみぞ知るセカイ
古悪魔派の新キャラが本格登場。「不純で不潔な新悪魔」と言ってますが本人も新悪魔じゃないんですかね?
今後も桂馬達にとって敵…と言うかお邪魔虫になりそうだけど、やってることのエゲツなさの割に、キャラデザイン的にちょっと抜けた雰囲気のするキャラに見えます。見た目だけじゃ分からないですけどね。

檜はTVでも巨大姿が映されちゃってかなりの大事に。地獄側はこれだけの騒ぎを揉み消せるんでしょうか。
前から「地獄はエネルギー不足」と言われていたし、もしTVを見た人全ての記憶を操作なんてことになったら地獄にとってもかなり大打撃になりそうです。

■絶対可憐チルドレン
九具津が妙に格好いいような気がしなくも無いように見えて困る(笑)

フェザーはやっぱり未来の薫なんですかねえ。
少なくとも薫レベルの“エロ魂”を持つことは確かそうだけど。

■アラタカンガダリ~革物語~
ベタなオチだけど笑ってしまいました。
どうせなら門脇も女装させてやって欲しいものです。

■ARAGO
異常事態相手に現実的手段で対抗するジョーさんが格好いいなあ。
正体バレの爆弾は残したままだけど、仲間としての結束が強まるラストは気持ちよかったです。

■月光条例
ここで「青い鳥」とな?
どんな絡み方をするのかイマイチ読めませんが、バトル路線or陰謀路線になるのかと思っていたので、予想外の込み入った展開になりそうで、ちょっとワクワクしてきました。
青い鳥は幸福を招くと言うけど、別に「願いを叶える」存在とかでは無かったっけ?
願いを叶える力云々というなら、アラディンも狙いそうなものだけど。
それはさておき、とりあえず妹(ミチル)が可愛い。

月光の方はまさかの修行展開ですか。長くならなければいいですが。

「アラビアンナイト」がマニアックな話…
まあ…、王様が女性に千夜一夜語らせ続けると言う、ある意味 “マニアックなプレイ” を要求した話と、言えなくも無いかも知れない…?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月11日 (火)

9(ナイン)9番目の奇妙な人形(映画)

(シェーン・アッカー監督)

2005年のアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた11分のCGアニメ短編を、ティム・バートンがプロデュースして80分の長編映画化した作品で、
背中に“9”と書かれた麻布製の人形が人類滅亡後の世界で機械の獣と戦う話です。

元が短編と言うこともあってか、ストーリーは正直あまり新鮮味・意外性は無いですが、
動く人形のビジュアルが面白く、映像には独特のダークな魅力があって見応えがありました。
不気味さと愛嬌を兼ね備え、かつシンプルな麻布人形のデザイン・造形がいいですよ。
元の短編でのデザインは知りませんが、確かにティム・バートンが好きそうな姿だと思いました。
顔のデザインなどは実に簡単なのに、表情豊かに感情が描かれるあたりも素晴らしいかと。

以下ネタバレです。(「続きを読む」でどうぞ)

続きを読む "9(ナイン)9番目の奇妙な人形(映画)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月10日 (月)

週刊少年ジャンプ23号感想

■トリコ
鉄平がゼブラを捕らえたことを賞賛するトリコですが、ゼブラは四天王同士だからと言って仲間意識があるわけでは無いんですかね。

小松はせつのんの食堂でじゃなくて、自分のホテルで一からスープを作るのか?
元々はせつのんのスープに足りない具材を見極めるというミッションだったはずだけど、料理人としての意地でしょうか。

この世界の動植物は本当に人の役に立ちすぎだなあ。

■ONE PIECE
ルフィとエースの過去編の続き。この様子だとある程度は長くなりそうでしょうか。

ルフィが山賊を嫌いと言うのは、1話の件からしてごもっとも。
そしてダダンもお世辞にもまともな育て親とは言えない人物だった様子。ここからダダンとルフィ達との関係が変わるのかどうかは、まだ何とも言えません。

子供時代のエースは、無理もないけど思いっきりヤサグレてるなあ。
そして、以前にエースが名前を出していたサボが登場。たしか「サボの件」と言葉だけは出ていましたが、人の名前だったんですね。

■ぬらりひょんの孫
タイトルの入り方が格好良い。

今まで目立った出番が少なかった青田坊の見せ場が来ました。ラスト4ページが格好良くて痺れます。
ごついガタイで子供に優しいというギャップがいいね。
優男VS筋肉男だと少年漫画的には筋肉の方が不利なんですが(笑)、青田坊には頑張ってほしいところです。陰陽師と協力してでもいいから。

そして、青田坊に眠らされた清継くんはやっぱり妖怪を見られない様子(笑)
そしてカナちゃんの出番も終了のようで、やっぱり目立てないのね。

■BLEACH
何をやられても愛染が負けるところが想像出来ないのが困ります。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
先週スカイツリーを見てきたばかりなので感慨深いです。

■PSYREN-サイレン-
カイルの戦い方はドラゴンボール世界の住人のようだなあ。俺ワクワクしてきたぞ!

カイルが通してしまった敵の相手はフレデリカとカブトのタッグでする様子。
フレデリカ1人だとどうも危なっかしい気がするので案外良さそうな組み合わせかも知れません。
カブトの新能力がどういうものかまだ分かりませんが、元々の能力からして危機察知能力は高いですし。

■SKET DANCE
前回のあらすじは修学旅行の間ずっとやるのか?;

スイッチが一番修学旅行を楽しめてないようでちょっと可哀想。

■いぬまるだしっ
パンさえ選ばなければー!(笑)

■HUNTER×HUNTER
うわー…;

何と言うか、言葉も出ない展開でした。
これからどうなっちゃうんだろう、ゴン;
念能力を失うくらいならまだマシだけど、寿命が激減するとか、もっとひどいことになりそうに思えてなりません。

右腕にしてもどうなっちゃうのやら。
「大天使の息吹」を作った念能力者が存在する以上、(死者を蘇らせるのは無理でも)あの腕を治せるくらいの念能力者は(多分ジンの仲間に)いるのでしょうけど、
今回はゴン自身が腕を治すことを望まない展開もありそうな気がしますし。

姿が変わりながらも目だけは子供のようなゴンが実に痛々しいです。

王サイドの動きもまだまだ大変なのに、そちらについて考える意識の余裕をすっかり奪われた展開でした。

ところで、ふと気付いたけど今のゴンの肉体年齢って、パームとお似合いなんじゃなかろうか(・e・)

■バクマン。
静河くんが(ダメな)大人になっていく…(笑)

サイシューの漫画は完全犯罪漫画ですか。
描き方次第で面白くなりそうですが、ジャンプの上位王道漫画を抜く人気漫画になれるかどうかは何とも言えない気がします。
でも、これが最後のチャンスだし成功するんだろうなあ。

ところで、調べてみたら「カットソー」の中にTシャツが含まれるのね。知らなんだ;

■保健室の死神
前回いなかった経一さんがようやく先生と再会。
喜怒哀楽が激しいと言うか情緒不安定と言うかブッツケ本番と言うか、結構マヌケでなかなか疲れる人だなあ。友達思いのいい人だとは思うけど。
彼はやっぱり先生が我が身を犠牲にしているのが気に食わないわけね。

先生の秘密を知って悩むアシタバはだいぶいいキャラになってきたかと。

アシタバがまだ病魔にかかっていないのは、作者的に“とっておき”なんですかね。

■賢い犬リリエンタール
おお、紳士が最後の最後で活躍した!
格好いい!
皆が活躍しての大団円で、いい最終回でした。
シュバインさんの回想を思うとボスが消えてしまったのは切ないですが。

日野家の両親は結局出なかったですね。もっと話数に余裕があれば出番もあったのでしょうが、惜しいです。
大好きな漫画だったのでこれで最後なのは非常に残念ですが、また葦原先生の作品が読めることを期待します。
7月と8月の単行本も買わねばー。

■ピューと吹く!ジャガー
まあ確かに、何故くわ畑が特別扱いなのかはちょっと不思議でした。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2010年5月 9日 (日)

今週のアニメ特撮感想(5/8-9分)

■閃光のナイトレイド 5話
うーむ、渋いと言うか地道と言うか地味と言うか。
しかし正直あまり感想がありません。
旧友の死に方がやけにリアルに感じました。

■Angel Beats! 6話
模範的な行動をしてれば消えるってのが本当に謎なシステムです。魂の厚生施設というイメージかも知れないけど。

催眠術とはまた、なんて簡単な解決法だと思ったけど、
武器の製造方法やら天使の能力やらを見てると、あのギアスみたいな能力も有りと言えば有りだろうか。

それにしても、本当に不幸自慢アニメだなあ;
中ボスかと思った会長代理はあっさり会心してしまったようで次回にも消えてしまいそうだし、どうオチを付けるのやら。

会長代理も天使のことは「天使」呼ばわりなのね。
仲良しが消えても天使は残るみたいだし、やっぱり普通の元人間とは違うのか?
ところで会長代理はゆり達と交流があったわけでも無さそうなのに何故認識を共通してるんだろう。謎です。

エンディングのメガネは服を着ちゃったのか。1話ごとに馬鹿が増えていくのかと期待したのに。

■けいおん!! 5話
前回の修学旅行の裏での2年生メイン回。
なごむわあ。

軽音部に対しての憂と梓の「そこまでひどくないもん!」発言。
ある程度のひどさは憂も認めてるのか(笑)
ところで、今回髪を下ろしていた憂は、前回ほどには「唯にそっくり」でも無かったかなと。

純ちゃんはフリーダムだなあ。
今回で純ちゃんのキャラがハッキリしたのは良かったかと。

教室での純ちゃんの発言からすると、やはり澪は外部からは「カッコいい」キャラとして見られているのね(笑)

セッションは憂もギターで良かったんじゃないですかね。

■仮面ライダーW 34話
妹の目的はやっぱり兄の仇討ちだったのね。
死亡臭立ちまくりだった妹が助かったのは良かったですが、記憶が消えてしまったのは切ないなあ。
ともあれ、翔太郎の「霧彦に顔向け出来ねえ」のセリフは良かったです。

それにしても、やっぱり霧彦さんは本当にいいキャラだったなあ。

エクストリームの攻撃を蜃気楼で避けるとは、天気は本当に何でもありで便利ですな。
井坂先生はあれだけ多種のメモリを使えるはずなのに実際にはウェザーしか使わないのは、
持ってるメモリの中でやっぱりウェザーが一番便利で強いんですかね。

次回は、今回ウェザーにコテンパンにやられた流れを汲んでか、照井メインの話の様子。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 56話
いい感じが戦局が進んでいたところで、大総統の帰還を起点にあっちもこっちも一気に大ピンチに。
ここまででも十分熱い展開だったのですが、更に緊迫感が出て盛り上がってきました。

サーベルと爆弾一つで戦車を手玉に取る大総統が凄すぎます。
高低差を生かした戦闘も、アニメならではの見応えがありました。

グリリンと大総統の戦いに、爺さんの参戦にと実に熱いですよ。
そこにバッカニアみたいな脇になりそうなキャラが渋い活躍をしてくれるのがいいなあ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年5月 7日 (金)

今週のアニメ特撮感想(5/3-7分)

■WORKING 5話
伊波VS男性客。そりゃ客の半分は男だろうよ(笑)

伊波さんと小鳥遊の関係はもはや「殴り愛」です。

一番常識人なのはやっぱり佐藤さんと種島さんじゃないかなあ。と思ったけどキッチンでのタバコはアレか。
種島さんは癒されます。

あの言い方ならそりゃあ「佐藤→種島」だと思うよ>相馬(笑)

相馬が遭遇した伊波さんがダンジョン内で出会うモンスターのようだ。

店長、ちゃんとレジ打てるんだ。

■君に届け 18話
今回は矢野さんや吉田さんサイドの話。
吉田さんの恋も一筋縄ではないのね。

■四畳半神話大系 2話
エンドレス大学生活。
これって毎回大学入学時点に巻き戻って、毎回ロクでもない目に合うのかね。“好機”を掴めるか否かという話になるんでしょうか。
夏休みの宿題を終わらせればいいんじゃないかな!(違)
…というか“宿題”というより明石さんとの“約束”がキーか?
1話でもラーメン屋に連れていけと約束していたし。

小津はビジュアルのせいもあって、本当に悪魔か何かでも驚きません。

■荒川アンダー ザ ブリッジ 33~42話
キャラは増えてるけど、話的にはちょっと停滞感を感じてきたなあ。

■HEROMAN 6話
ウィルは妹の声にはちゃんと反応するとは、妹思いではあるのかね。
はっ、益々ジャイアンっぽい!(おぃ)
と言うか、兄がシスコンなのは分かってたけど妹も結構ブラコンだったのね。

今回の様子を見るとウィルはかなり本格的に改造されちゃってるようで、元に戻るのは厳しそうな気が。
スパイダーマンも(原作未読だけど)結構容赦なく重要キャラが死んでるみたいだし、本作でも油断は出来ないか。

5つの玉はそれぞれの国の重要拠点を目指しているということで、玉が初登場した時にはこれほどの驚異になるとは思いませんでした。
キャラのライトなイメージに反して結構ハードですよ。

ヒーローマンは自律行動率が微妙に上がってる気がします。ヒーローマンも進歩してるんでしょうか?

ところでデントン先生は分かった事を政府なりに伝えるべきなんじゃないかなあ。「音が効く」って事だけでも有用だろうに。
電気は止まっていても通信手段まで経たれてるわけでは無さそうなのになあ。

核ミサイルが降ってくるまでの短時間の間にジョーイ一行が円盤を攻略しなければいけない流れになるのかと思ったけど、
ラストの怪しげな博士の登場からすると違いますかね。

■デュラララ!! 17話
静雄に吹っ飛ばされる人々がゴミのようだ。
セルティもそこにシビれるあこがれるですよ。あの場面で出るセルティのセリフが「格好良い」とは(笑)

あの先生って前にセルティに追われてた人だったのね。気づいてなかったですよ;

杏里も帝人や正臣と同様に集団のトップ的立場に立ってしまって、
見事に友達同士が知らぬ間に敵対して三国志する構図になってしまったのね。

とは言え、ダラーズは本来戦闘的な集団なんかではないし、妖刀組にしても杏里が積極的に扱うものでは無いのだろうけど、
ダラーズは「杏里を心配した」帝人が暴走しそうだし、
黄巾賊も同じく「杏里を心配して」正臣がダラーズや妖刀組に敵対しそうだし、
妖刀組も「臨也を疑って」杏里が組織力を使う可能性がありそうだしと、確かに悪循環の火種は転がりまくってる状態です。
次回以降から2クールラストまででその衝突から解決まで描かれるんですかね?

とりあえず、次は正臣がセルティと知り合う順番か?

■おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 6話
阿部くん黒ー(笑)
ロカも黒いけど。

三橋はホント将来が心配だなあ(^^;
三橋を相手にする阿部の我慢強さは結構大したものだと思います。

三橋を気にするチームメイトが皆いい奴で微笑ましい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年5月 2日 (日)

今週のアニメ特撮感想(5/1-2分)

■閃光のナイトレイド 4話
幕間的バカ回。タイトル通りの話でした。
猫を追いかけてる途中でモジャモジャ頭の人が出ていたので、実は何かの訓練だったのかと思ったけどそんなことは無かったか。
料理の写真を撮るシーンにやけに尺を取っていたのに、出来た写真自体の扱いは随分サラッと流したのがちょっと拍子抜けでした。
ところどころ間合いの取り方が不思議な回だった気がします。

■Angel Beats! 5話
もう天使がヒロインでいーんじゃなかろうか。イジメカッコ悪い。
まあ椅子ロケットは吹きましたが。

もっと普通に天使と話し合っておけば良かったんじゃないの、という気になります。
最初にどうボタンを掛け違えたのかが分からないので何とも言えないけど。

次の生徒会長にしても「普通の元人間」に思えるし(むしろ天使よりよほど人間臭い)、
「全部ゆりの勘違いでした」で終わりそうな気がしてなりません。

1話でもやってたトルネード。よくアレくらいの風で手に持ってた食券まで飛ぶもんだ。

■けいおん!! 4話
修学旅行の回。
冒頭、荷物の準備をする姿を見て「唯もしっかりしてきたのだろうか」などと、おかしいと思いつつもほんのごくわずか一瞬でも思いかけた自分が恥ずかしい(・◇・;)
ホント髪を下ろしたらそっくりなのね。

お前ら京都に住んでるんじゃなかったのか云々は先週書いたから省略(・e・)

唯と律がいつに増してハイテンションだったようないつもと変わらないような。いや、やっぱテンション高いか。
ムギのテンションまで上がってるし、澪が実に実に大変だ(笑)

ちょっとしたことでも大笑いしてしまう修学旅行ならではの空気感が何とも懐かし微笑ましかったです。

さわちゃん先生が他の生徒からもさわちゃん呼ばわりなのは、親しまれてるって事でいいんじゃないでしょーか。
しかしこいつらが3年とは、唯が受験勉強をする様子が今一想像出来ないけど、卒業は確実に近づいているのだなあと感慨深いです。

次回は2年だけの話のようで新鮮そう。

■仮面ライダーW 33話
イエスタデイをさがして

時間操作系でラスボス級の能力(JOJO的に)かと思ったけど、操るのは記憶だけなのね。なるほど。
能力の強さとしてはそれほど大したものではなさそうだけど、使い方次第で色々見せられる面白い能力でした。

ここで霧彦さん絡みの話を出してくるとは、霧彦さんは本当に存在感のあるいいライバルキャラでした。

しんみり系な兄の仇討ち話かと思ったら単に悪役なのかよ!>妹
…と思ったら、予告からするとやっぱり仇討ちなんだろうなあ。
ミュージアム幹部入り希望の方もそれはそれで本音の可能性はあるけど(^^;

エクストリームは翔太郎とフィリップが離れた場所にいても変身出来るのね。
前回も今回もサイクロンジョーカーの状態からエクストリームに変身したけど、ヒートメタルからエクストリームに変身しても変わらないのかね?
それにしても、エクストリームのマキシマムは時間がかかって大変だ(^^;

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 55話
イズミ師匠すげー。
旦那とアームストロングの筋肉コンビが輝いてるよ!(文字通り)

ブラッドレイ帰還はハッタリが効いていていいねえ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »