週刊少年サンデー31号感想
■結界師
裏会の残党幹部達の噛ませっぷりは予想通り…、いや、「抵抗すること」すら出来なかった事からすれば“予想以上”の駄目駄目っぷりでした。やれやれ。
兄貴も心身共に完全敗北してしまいましたが、これからどうなってしまうのやら。
それ以前に、総帥にはもう敵がいなさそうなんですが、これ以上何をやるつもりなんですかね。(総帥を狙ってる人はチラホラいたはずですが)
■史上最強の弟子ケンイチ
おいちゃんが(駄目な意味で)漢すぎる(笑)
自ら大変に自業自得的にピンチを招いてしまいましたが、それでもおいちゃんには(駄目な)男の意地を見せて欲しいものです。
まあ、「意地を見せる=縛札衣」なんですが。
■マギ
サブマドはやはりアリババ達にとっては味方でしたか。
まあ、むしろアリババ達がサブマドを助けていかないといけない状態みたいですが。
国の経済を他国に握られ、国民まで「売る」寸前と、バヅバッドはどうしようもないくらいにガッタガタな状態なのね;
この状態を立て直すのは誰が総理…、もとい国王になっても相当厳しそうだなあ。
■境界のRINNE
りんねは人権を国王…、もとい親に売られたわけですね。
マギが人身売買ビフォアーなら、こちらは人身売買アフターという感じでした。
普段大概のことではクールに対処するさくらの必死さが、さすがに緊急事態らしくて印象的でした。
■神のみぞ知るセカイ
幕間はエルシィの話で終わりかと思ったら、やっぱりイタ回もやるのね(笑)
桂馬の脳内はマルチタスクだなあと、脳内仕分け風景を見ていて思いました。
そもそも桂馬は複数のゲームを同時に進められるほど高性能だしなあ。
■絶対可憐チルドレン
本当に海に放りっぱなしだったのか!?>谷崎主任達(笑)
ところで、ナオミー達は放送でモザイクをかけるのに谷崎達はそのままなのは、どうでもいいからか?(笑)
■はじめてのあく
あれがデネブアルタイルベガですね(違)
オリオンすら分かってないけど(^^;
あるいは、流星的には「はやぶさ」に触発されたりもしたのでしょうか?
学生時代は合宿で星を見たりとか、友達と夜道を歩いたりとか、ハレー彗星を観測したりしたものだと懐かしく思い出しました。本当ノスタルジーを感じさせてくれる漫画です。
ところで今週気付きましたが、シズカって夏服だとジャージを重ね着してないのね。さすがに夏が近付いて長袖ジャージのままではいられないのか。
服装の個性が減ってしまったのがちょっと残念です。
■ARAGO
ココはルパートの娘ですか。そう言えば娘がどうこうとか言っていたような。
今になってその伏線が回収されるとは予想外でした。
ジョーさんがセクハラしなかったのは、実は男だからとかじゃなくて良かったです。
■MAJOR
「失敗したらみっともないから、ただいいかっこするために子供だましてただけじゃん!!」
ごもっともごもっとも、と思ってしまいました。
しかし、いずみは小1にしてこの発想は聡いなあ。自分が小1だったら特に疑問もなく喜びそうだ。
さて、次回でいよいよ最終回ですが、
吾郎がパッとした活躍をしないまましょんぼり終わったら、ある意味伝説です。
■月光条例
チルチル達の苦しさは伝わりましたが、
今回もこれまで分かっている以上の内容はコレといって無かった気が。
1.5~2倍くらい話のギアを上げてもらえないものか。
■DEFENSE DEVIL ディフェンス・デビル
強者同士のジャンケン対決と言うことで、妙な形でケンイチとリンクしていました。
しかし、悪魔よりも人間の達人のジャンケンの方に驚異を感じるのが惜しいところ。
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コメント
■MAJOR
>ある意味伝説です。
まさか頭部にデットボール…。
投稿: | 2010年6月30日 (水) 21時11分
誰しもが考えることでしょうけど、さすがにそのオチはやらない… と、思うんですけどねえ;;;
投稿: でんでん | 2010年6月30日 (水) 21時52分
>吾郎がパッとした活躍をしないまましょんぼり終わったら、ある意味伝説です。
「みどりのマキバオー」の最終話がそんな感じでしたね
当時ちょっと切ないけどいい最後だと思いました
投稿: 三代目 | 2010年7月 1日 (木) 03時23分
マキバオーの終わり方は忘れてましたが、しんみりですねえ。
投稿: でんでん | 2010年7月 1日 (木) 20時51分