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2010年6月13日 (日)

今週のアニメ特撮感想(6/12-13分)

ライダーは休みー

■閃光のナイトレイド 10話
皆と夜景を見てチームワークもいい感じになるかと思ってところで葛が兄に篭絡されてあっさり裏切り。弱っ!

未来からの言葉がどうとか言うのは、予知か何かで得た未来の情報から本当にこの時代には無いはずの核を作ってしまってるんですかね。

■Angel Beats! 11話
ラストに向けて面白くはなってきたような気もしますが、思ったものとは大分方向性が違うと言うか、
視聴者の意表を付くことだけを考えてるんじゃないか、と思わなくも無い。

新たに現れた敵である“影”ですが、銃で撃つだけで消えるのね。ちょっと意外。
光の闘気で無いと倒せないというほど厄介じゃなくて良かったです。>ミストバーンか
影と戦うなら「角材」を使って欲しいとも思いました。>ICOか

音無のやろうとしてることは、日向はともかく直井にもバレてたのか。
直井は(確か)前回特に出番も無かったはずなのに、こっそりストーキングしてたのか?
そればかりか、ゆりも気付いていたとは。今まで的外れな事ばかり言っていたので正直侮ってました;

「NPC」というものの存在にこれまで正直懐疑的だったけど、魂が無い云々はともかく自由意志を持ってないらしいと言うのは確かっぽいのね。
まあ、確かに食券が飛んでも気付かない連中だしなあ。
それにしても、メガネの扱い哀れ…。メガネに友情を感じてたのは1人だけなのか?;

奏が本格的に「天使じゃない」認定。まあ1話時点で本人も言ってましたけどね。
ゆりは天使PCを弄った辺りから気付いたんですかね。
音無は奏と仲良くなってるんだから、奏自身の話くらい聞いとけよ;
天使の正体やら天使PCのソフトはどう入手したのやら、聞こうとすればすぐにでも聞ける疑問点を何故放置するのやら。
ユイがいれば「アホですね」とツッコミが入ったところであろう。

エンディングが流れる中で戦線メンバーがそれぞれ思索するシーンはいい感じでしたが、1人になると危ないんじゃないのか、君達。

影の件は世界構造がどうとかではなくて、明確に犯人がいるみたいですね。(あくまでゆりの推理ですが)
しかし、一体誰なのやら。PC絡みではあれどクライストって訳では無さそうだし。
この期に及んで新キャラなのか?
どう落とすのやら。

PC絡みルームからよくPCがパクられるとの事ですが、奏の部屋のPCもパクってきたのだろうかと一瞬思ったけど、性格的にそれは無いか。
どうやったか分からないけど、生徒会長的に正規の手続を踏んだんですかね。

■けいおん!! 10話
さわちゃん先生の今昔話
思いの外ちゃんと教師やってたんだなあ。普段あれだけ頑張ってるのだから軽音部で息を抜くのも有りか。
正体がバレても生徒に慕われるさわちゃんがホッコリでした。
ライブシーンのさわちゃんはカッコよかったです。メガネを外して髪型を変えただけで雰囲気をあれだけ変えられるのがさすが。

冒頭のさわちゃん彼氏疑惑は放置ですか。やっぱり本作では恋愛方面は一切描かないのね。

廊下に立たせる罰ってのは、実際やらされたことも見たことも無いなあ。
当人の授業時間を削るのだから罰としてもデメリットの方が大きい気が。

ファミレスがどうしてもデニーズを思い出して困る(笑)

大人になっても中身が大人になるかどうかはその人次第だよ。と唯の言を聞いて思う。

デスデビルくらいやらないとバンドの印象が残らないのかなと律は言いますが、ユルいのが悪いって訳じゃなくて単に方向性の違いですな。
さわちゃんにしてもデスデビルがユルいと思われる事は嫌がったけど、普段のHTTの演奏を嫌ってるわけじゃなし。

前に番外編で、ライブハウスのマネージャーをやってた(口元にホクロの)人は、デスデビル4人のメンバーでは無かったのね。今回も出てたけど。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 61話
まさにクライマックスで怒涛の展開でした。燃えます!

あっさりホムンクルスに食われてしまってここまでパッとした活躍が無かった親父がここで遂に反撃。
国中を旅していたのは賢者の石を仕込んでいたからだったのね。
「月食の影」なんてものを生かした錬成陣がスケールがでかく素晴らしいハッタリで驚かせてくれます。
ウィンリィ他の国の人々が死んだままで終わるわけはないと思ってましたが、無事に戻れて良かったです。
スカーの逆転の錬成陣以外にもきっちり奥の手を仕込んでいたのだなあ。

そのスカーと大総統のラストバトルは素晴らしい見応えでした。
ここでまた太陽の光を生かしてくれるあたり、こちらは古典的ですがいい決着です。
満ち足りた顔で逝ってしまう大総統も敵とは言え最後まで格好良い人だったかと。夫人に対しての言及に内心が現れていていいですね。

独学で逆転の錬成陣を編み出したスカー兄は、あらためて凄い人ですな。

目が見えなくなって戦えない大佐ですが、方向指示だけでもしてやれば火力を発揮出来るだろうになあ。

これまで主人公なのに、強力なおっさんやおばさんの影に隠れがちだったエドですが、
ここで主人公らしく活躍出来て良かったかと。あくまで相手を助けている甘さも主人公ならではと思います。
それにつけても、ここでキンブリーとは!!!
何この反則的に格好良い消えっぷりは。おいしい、おいしすぎるぜキンブリー!

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