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2010年6月30日 (水)

週刊少年サンデー31号感想

■結界師
裏会の残党幹部達の噛ませっぷりは予想通り…、いや、「抵抗すること」すら出来なかった事からすれば“予想以上”の駄目駄目っぷりでした。やれやれ。

兄貴も心身共に完全敗北してしまいましたが、これからどうなってしまうのやら。
それ以前に、総帥にはもう敵がいなさそうなんですが、これ以上何をやるつもりなんですかね。(総帥を狙ってる人はチラホラいたはずですが)

■史上最強の弟子ケンイチ
おいちゃんが(駄目な意味で)漢すぎる(笑)
自ら大変に自業自得的にピンチを招いてしまいましたが、それでもおいちゃんには(駄目な)男の意地を見せて欲しいものです。
まあ、「意地を見せる=縛札衣」なんですが。

■マギ
サブマドはやはりアリババ達にとっては味方でしたか。
まあ、むしろアリババ達がサブマドを助けていかないといけない状態みたいですが。

国の経済を他国に握られ、国民まで「売る」寸前と、バヅバッドはどうしようもないくらいにガッタガタな状態なのね;
この状態を立て直すのは誰が総理…、もとい国王になっても相当厳しそうだなあ。

■境界のRINNE
りんねは人権を国王…、もとい親に売られたわけですね。
マギが人身売買ビフォアーなら、こちらは人身売買アフターという感じでした。

普段大概のことではクールに対処するさくらの必死さが、さすがに緊急事態らしくて印象的でした。

■神のみぞ知るセカイ
幕間はエルシィの話で終わりかと思ったら、やっぱりイタ回もやるのね(笑)

桂馬の脳内はマルチタスクだなあと、脳内仕分け風景を見ていて思いました。
そもそも桂馬は複数のゲームを同時に進められるほど高性能だしなあ。

■絶対可憐チルドレン
本当に海に放りっぱなしだったのか!?>谷崎主任達(笑)
ところで、ナオミー達は放送でモザイクをかけるのに谷崎達はそのままなのは、どうでもいいからか?(笑)

■はじめてのあく
あれがデネブアルタイルベガですね(違)
オリオンすら分かってないけど(^^;
あるいは、流星的には「はやぶさ」に触発されたりもしたのでしょうか?

学生時代は合宿で星を見たりとか、友達と夜道を歩いたりとか、ハレー彗星を観測したりしたものだと懐かしく思い出しました。本当ノスタルジーを感じさせてくれる漫画です。

ところで今週気付きましたが、シズカって夏服だとジャージを重ね着してないのね。さすがに夏が近付いて長袖ジャージのままではいられないのか。
服装の個性が減ってしまったのがちょっと残念です。

■ARAGO
ココはルパートの娘ですか。そう言えば娘がどうこうとか言っていたような。
今になってその伏線が回収されるとは予想外でした。

ジョーさんがセクハラしなかったのは、実は男だからとかじゃなくて良かったです。

■MAJOR
「失敗したらみっともないから、ただいいかっこするために子供だましてただけじゃん!!」
ごもっともごもっとも、と思ってしまいました。
しかし、いずみは小1にしてこの発想は聡いなあ。自分が小1だったら特に疑問もなく喜びそうだ。

さて、次回でいよいよ最終回ですが、
吾郎がパッとした活躍をしないまましょんぼり終わったら、ある意味伝説です。

■月光条例
チルチル達の苦しさは伝わりましたが、
今回もこれまで分かっている以上の内容はコレといって無かった気が。
1.5~2倍くらい話のギアを上げてもらえないものか。

■DEFENSE DEVIL ディフェンス・デビル
強者同士のジャンケン対決と言うことで、妙な形でケンイチとリンクしていました。
しかし、悪魔よりも人間の達人のジャンケンの方に驚異を感じるのが惜しいところ。

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2010年6月29日 (火)

水木しげるロード

母が「ゲゲゲの女房」にハマったため、境港に家族旅行に行ってきました。
米子の足立美術館~出雲大社まで行きましたが、
とりあえず境港の水木しげるロードで撮った写真を並べてみます。
(アホみたいに大量に撮りましたが、サイズ変更も大変なので一部だけ)




















楽しかったです。

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2010年6月28日 (月)

今週のアニメ特撮感想(6/26-27分)

■閃光のナイトレイド 12話
写真撮影がすごく「これが最後の幸せな瞬間でした」という感じでした。

■Angel Beats! 13話
卒業式で最終回。
メイン5人以外のメンバーは成仏済みとは、また随分バッサリいったなあ。
メガネは助かったのか。

麻婆豆腐って…(^^;
奏は最終回で随分いきなりキャラが変わったというか、今まではゆりに悪役扱いされてるショックで考えるのを止めてたのだろうか。
ゆりの変化はまだ肩の荷が降りたということで分からないでもないのだけど。

土壇場でここに残ろうと言い出す音無は、正直勝手だなあと思わざるを得ませんでした。
自分1人で残ると言うならともかく、奏にも未練を果たすなと言ってるようなものじゃないですか。
そりゃあ奏も困るよなあ。

その奏にも成仏されて、これだと音無はエンジェルプレイヤーを作った人と同様に成仏出来なくなるループオチでは、と思ったけど、
エピローグからすると普通に成仏出来たんですかね。

エピローグは、奏(の生まれ変わり?)の側に何らかの記憶の引っかかりでもなければ、あのナンパが成功するのかちょっと疑問だったりして。
他の人と待ち合わせしてるようだったし。

音無と奏の死んだ順番が入れ違ってるのは、まあこの世界と現実の時間は必ずしもリンクしないと思っておけばいいか。

部分部分では面白いところもあったけど、全体的な印象としては「歪」という言葉が一番しっくりくる作品だったかと。
1クールじゃ足りなかったと言うより、無駄が多すぎた気が。

■けいおん!! 12話
夏休みということで、夏フェスの話。
めずらしく軽音部らしい活動だ。勿論演奏側ではないけど。
正直縁のないイベントなので新鮮でした。

皆でずっと一緒にバンドをやっていけたらというのが、大人の目で見ると切ないというか眩しいというか。

2期になってムギのはっちゃけぶりがパワーアップしてるけど、今回はまた特に凄かった気が。

■仮面ライダーW 40話
あきP…
照井は吹っ切れたなあ。

すっかりダークサイド堕ちしている若菜が痛々しい。
しかもジーンの能力でエクストリームと遺伝子レベルで融合って、もう元に戻れないんじゃなかろうか。
野暮ったい可愛さが無くなってしまったクレイドールエクストリームのデザインもやっぱり痛々しいですよ。

(さすがにエクストリーム前ではあるけど)クレイドールな若菜に対しても躊躇なくスリッパで突っ込める亜樹子はいいキャラでした。
ギャグ的な行動が大半だったとは言え、亜樹子の行動がフィリップにも希望を与える流れは良かったかと。
若菜は助かってくれるといいんですけどねえ。
…メモリの毒以前にすっかり恨みで行動してる冴子の方はどうにも助かりそうに思えませんが;

照井はすっかりオチ担当だな(笑)

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 63話
ラス前

グリードはこのまま人間と共存も出来るかもと思ったけど、消えてしまいましたか…。せつねえ…
まあ、グリリンの状態でシンに戻ったら実験動物的に扱われちゃうんじゃないかという危惧も無くはなかったんですけどね。
「仲間」を得て満足気に消えていくグリードは、絵的にはなかなかシュールだったんですが、いい消えっぷりでした。

エドは、ザンパノの事はちゃんと名前で呼んでやるのにダリウスは「ゴリさん」のままなのかよ(笑)
まあ、自分も「ダリウス」の名前を調べないと思い出せなかったんですが(^^;

エドはアルをどう助けるのかと思ったけど、自分の錬金術自体を代償にしましたか。
その手があったかという感じです。
この方法なら大佐の目も(錬金術と引き換えにすれば)治せるんですかね

アルの身体もエドの腕も取り戻せて(エドの肩に残ってる金属は動くと痛そうなので取ってやって欲しいところ)、
兄弟的には一応は大団円でしょうか。(親父は逝ってしまったけどそれは後述)
エドの足は機械のままのはずだけど、アルの身体に比べれば深刻度は低かったし、あの世界ならオートメイルでも十分生活出来るし、それはそれでいいのじゃないかと。ウィンリィにも仕事を残しておくべきだろうし(おぃ)

後半の流れは、ホーエンハイムもまたこの物語の主役だったと、あらためて感じさせてくれました。
フラスコの中の小人もホーエンハイムの血が生み出したものなら、エドアルもホーエンハイムの子であるわけで、
親父的には自分の血を分けた者同士の戦いだったんですよね。色々複雑に感慨深いだろうなあ。
ともあれ、妻の墓の前で満足して逝けたのは良かったのですよ…。

ストーリ的には大体やるべきことは終わっているので、次回最終回はまるごとエピローグでしょうか。
いい締め括りを期待します。

■化物語 15話
最終回。
…長かった、ここまで来るのに本当に長かった(^^;
正直間が空きすぎて気持ちが入りきっていないのが残念なところ。

阿良々木さんマジ鈍いというか、残酷な話です。ごく普通の作品なら羽川さんがヒロインだったろうになあ。
小説では読んでいたけど、ホワイト羽川のビジュアルで阿良々木と会話をされるとせつなさ倍増でした。

忍の回転が凄かった

火憐の技はキン肉ドライバーか。

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週刊少年ジャンプ30号感想

■BLEACH
「斬魄刀は俺達にこの技を教えたくねえんだ…
理由はすぐに解るさ」
読者にとっても“すぐ”分かればいいですが、何週間~何ヶ月かかるかなあ。(年単位もありそうなのが;)

■ONE PIECE
今のタイミングでエースに「おれは死なねェ!!!」と言われるのは辛いですね。

自由を掴めずにサボは死んだ、“くい”のない様に生きるんだ、
ルフィがレイリーに言った「この海で一番自由な奴が海賊王だ」の言葉もきっとサボの件を踏まえての言葉だったんですね。
普通の漫画でこういった過去話を後から描かれると“後付け臭”を感じる場合が多いのですが、本作の場合はサボの盃の件も前から細々と伏線をはっているので、現状の展開もかなり前から練られていた事が分かるのが凄いです。

で、当のサボの生死ですが、どうやらドラゴンに助けられたと見て良さそうでしょうか。それならばやはりサボは革命軍にいるのか?
やはり、サボが生きていてこそこの過去編の意味が生きてくると思うので、サボとは現代でルフィと再開して欲しいです。(もう会っているかも知れませんが)

ところで、今回チラッと出ている岩を抱えている子供はゾロですかね。素振りしているのはくいなか。

どばっ!!!と泣くダダンがいい人です。

そして話は再び現代へ。ここから先、旅立ってから初の大挫折を味わったルフィがどうなるのかが注目です。

■バクマン。
福田さんが頑張ってるのは自分で言い出したことなのでともかく、ついて行っている安岡くんが頑張ってるなあ。あと編集者なのにアシで頑張ってる雄二郎も。

ヒロインは小学生だから日替わりで私服というあたりは服を考えるのが大変そうですが、そういう時こそ見吉の出番じゃないですかね。

ダントツ1位をとって思わず鯛と赤飯を買ってしまう服部さんが素敵。

岩瀬さんは壊れてる方が魅力的です(笑)

墓の前のシーンはさすがにグッと来ました。

■ぬらりひょんの孫
カナちゃんか…、何もかも懐かしい>対談
ここ半年で何コマ出たんだろう。

土蜘蛛の蜘蛛の糸リングは敵を逃がさないためだけじゃなくて、反動を利用して戦うためのものだったのね。まさにプロレスのリングです。

次回は合体攻撃ラッシュになりそう。
遠野はこれまで割と目立ってきたイタクと淡島はともかく、雨造までちゃっかり(奴良組の河童より先に)刺青メンバー入りしそうでおいしいです。

■トリコ
ボスをニヤケ顔にするのは無理でしたか。残念です。
美食會に小松が狙われる流れになるのかと思ったけど、違ったか?
ところでトミーロッドはまだ生きてるのね。またトリコと再戦する日が来るんでしょうか。

この世界の爺ちゃん婆ちゃんはとんでもない人ばかりですね。
この先次代を担うために、サニーは与作に、トリコは会長に鍛えてもらうような流れになっていますが、では、セツ婆が鍛えるのは…小松でしょうか?(無い無い)(料理の腕ならともかく)

■KIBA&KIBA
前回がアイシールド作画の村田先生だったのに対して、今回はアイシールド原作の稲垣先生による読切。
バクマン的に考えれば編集部もエゲツないと言うべきか?

本作については、少し表現に拙い部分も感じましたが、結構面白かったです。
少女の為に少年が頑張るボーイ・ミーツ・ガール物で、なおかつ2人で協力して戦う流れが古典的ながらいいですよ。

無敵の騎士のはずだった父親が実は鎧だけだったと分かってから前半を読み直すと、確かに鎧自体は跳竜に乗ったままで動いていないのね。(槍の位置や左右の手が入れ替わってる場面があるけど、まあご愛嬌)
これで騎士が生きている事にするのも少々苦しいとは思うけど、いい感じでハッタリは効いていたと思います。

主人公の事を皆が牙牙言うのがいい感じにツッコミどころでした。敵役まで「牙すごい少年」ってあーた(笑)
しかしクセのあるセリフ回しは確かに印象的でした。

「スカイランドラゴンVSメタルマンモス」のあたりは、アイシールド的というか、むしろサービスですかね。

本作なら連載でも読んでみたいと思います。

■保健室の死神
皆の「長所」を吸いとって攻撃とは、エゲツないなあ。(コピー&ペーストではなくカット&ペーストなあたりが実にエゲツない)
人望や思慮深さや力強さの無いみんなの様子はなかなか見ていて辛いものがありました。

ところで藤くんの長所は何かと思ったら「回避力」(逃げっぷり)なのね。
納得が行くというか何と言うか、他に藤くんの長所は無いのか?(笑)

操が山田さんの「従順さ」を使ってくれないかと一瞬思ったけど、元から親父に従順だから意味無いか。

■銀魂
続くのかー。あまり長くならなければと思います。
猿と戯れる九ちゃんは可愛かったかと。

■PSYREN-サイレン-
エルモア逝く…
チルドレン達は当然として雨宮さんも泣いているのにクールな様子のアゲハが印象的でした。

先週アゲハとの再会は描かれたのに、雨宮さんとの再会はどさくさに紛れて描かれないままになってしまったヒリューが哀れです。

アゲハ父は、例の力をチルドレン達には教えてないんですかね?

■詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談
もう終わりそうなんですが、ここに来て面白くなってきた気がします。

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2010年6月25日 (金)

今週のアニメ特撮感想(6/21-25分)

■聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 7話
吹っ飛ばされたユズリハをかばう耶人がえらいですが、頭にツノを付けた奴にぶつかるのは中々怖いな。

テンマに迫るアローンが素晴らしく変態でした。

■WORKING 12話
小鳥遊がダブルマジックハンドに進化。バルタンのようだ。

先週は、小鳥遊は山田に姉達のことがバレてしまうのはいいのか?、と思ったけど、口封じするつもりだったのか(笑)
結局、姉のことを秘密にしたいのは種島先輩に対してだけなのね。

で、種島さんにはいつまで秘密にするのか(出来るのか)と思ったけど、ついにバレたか。しかもあっさり。
やはり隠し事はいつかはバレるものですな。隠し事良くない。
もう一つ、子供時代の女装の件が秘密として残ってるけど、種島さんには現状でも既に女装を喜ばれてるのだし、バレても何ともない…、
と言うか、更に喜ばれるだけだと思います。小鳥遊本人はそれが嫌なんだろうけど(笑)

今回は種島さんメインの話かと思ったらそこから伊波さんとのデートになるとは、とりあえず女装デートを提言した相馬ナイス(却下されたけど)
でも山田のこともつついてやれよ相馬。

小鳥遊の「何でも言うこと聞く」に対して、自分の願望ではなく伊波さんを優先するあたり、種島さんはいい先輩ぶりでした。
まあ伊波さんとは同級生なんだけど。
でも、種島さんが身を引いて結局話のメインにならないのはともかく、小鳥遊家では姉達と種島さんのやり取りはもうちょっと見たかったなあ。

ロープに手錠て、なんて同人向きな展開(笑)
ロープで縛られても足が出る伊波さんが実に戦闘民族でした。キックの威力はパンチの数倍だと言うし余計ダメージがきつそうだ。
とりあえず伊波さんはヒールは履いちゃならねえ。
小鳥遊は、蹴られたのが腹でまだ良かったと思いました。

あれだけ殴られていながらも、デート自体を取りやめる気がない小鳥遊が男らしい。
先輩のお願いだからというだけでなく、伊波さん自身の事も心配しての行動らしいのに、
それが恋愛的意識ではなく責任感から来ていると思えるあたり(少なくとも本人の自覚では)、
苦労性と言うか何というか(^^;
小鳥遊は普段あれだけ文句を言ってる姉達のことも一生見捨てられないに違いない。

ムリムリムリムリな伊波さんが可愛かったです。スタンドの掛け声のようだ。
デートの服やヘアピンで悩む伊波さんも可愛いですが、初めて小鳥遊が褒めたヘアピンがどれかなんてことは小鳥遊も覚えてないよきっと。

最終回はまるごとデート?
松本さんも出るみたいですが。

■君に届け 25話
よい最終回にして、よいニヤニヤでした。
特別なことは起きないけれど、年末から年越しまでを3回かけてじっくり描いてくれて見応えがありました。
静かな雪の夜の雰囲気が実に良い。爽子も可愛かったですし。
放送時期がズレてる為に、この蒸し暑い中で冬の話を見ることになったのはアレですが(^^;

心情的には最終回として綺麗に区切りがついたと思えますが、話としてははまだまだこれからのようなので続きが気になります。
原作読もう。

あと、がんばれジョー(笑)
女子と2人でいる息子を見て、何の躊躇いもなく息子を引っ張っていくジョーの親もすごいな。

■四畳半神話大系 9話
前は自転車を盗まれたのに、今回は盗む側かよ!
今回はこれまでに出た要素を再構築したような話でした。
ラストは一種の切なさも感じましたが、話が進めば進むほど、主人公が幸せになるのは無理なんじゃないかと言う思いが募ります。

ところで久しぶりに見たな>明石さんのギョエー。

■荒川アンダー ザ ブリッジ 95~100話
「他人に借りを作るべからず」
久しぶりに出たな、この家訓。

1話を踏襲した父とニノのやり取りは結構楽しかったですが、出来ればちゃんとリクと父の会話が見たかった。
まあ、電話をかけられたのは良かったけど。

■刀語 6話
双刀・鎚の話。

七花は別にお祓いとかが出来るわけでもないので、幼女に取り憑いた狂犬だけを倒すなんてのは無理かと思ったら、
刺青だけを攻撃して倒すとは、理屈も方法もなんて無茶な(^^; というか器用です。

七花の対戦相手が無闇に死ななくなったのはいいのですが、まにわには今回も一気に2人死亡。
残り6話に対して残り4人しかいないけど、最終回までまにわには持つのでしょうか?
いつか、まにわにが全滅して全てが空席になったら「からのまにわに」と言いたいところです。

次回は姉殺しってまたサラリと言ってくれますね。
人間味が出てきた七花をここでまた揺さぶる流れでしょうか。

■HEROMAN 13話
OP変更。
映像からすると玉が動き出したりスクラッグ級の敵がまた現れたりするんですかね。

いきなり銃をもって包囲かよ>政府
しかも姿を見かけたらいきなり発砲とは、随分乱暴ですな。
報道自体はヒューズが指図した訳では無かったようですが。

あの部下の人は「ヒーローマン=人類の敵」みたいな報道をさせちゃってどうする気なんですかね。
あれではジョーイは逃げるしか無くなるし、逆効果なんですが。
政府としてはヒーローマンを手の内に取り込みたいところだろうに、もし首尾良くヒーローマンを手に入れられたら「間違いでした」と報道すればいいとでも思ってるのか?

ジョーイは、やっぱり最初にヒューズが接触してきたときにちゃんと話しておくべきだったんじゃないですかねえ。

そもそも序盤でヒーローマンが街中でスクラッグと戦っていたところも、派手に巨大化して玉と戦ったところも、その間ジョーイが素顔を晒しっぱなしだったところも、(知り合い以外に)誰にも目撃されなかったのがかなり不自然だったのですが、
それでこういう展開に繋がると、その辺りの展開の不自然さが引っかかってちょっとモニョモニョします。
初めっからスクラッグと戦ってる姿を報道されてれば良かったのにねえ。

ジョーイも正体を隠したいならせめて顔くらいは隠すべきだったし、隠すのか隠さないのか、中途半端だった態度が今に災いしちゃってますね。
やはり行動方針というものは、早いうちに確定させて行動を徹底するべきなのだなあ。

リナはニュースで事態を知るのか、それとも先にジョーイの関係者探しをしている政府の使いに会ったりするんですかね。

エンディングの様子からすると、ジョーイとヒューズは和解出来そうなのですが、
前期エンディングの「普通に人々の前で行動してるヒーローマン」も実際には本編で無かったし、当てにはならないか。

■デュラララ!! 24話
最終回。
全てが解決したわけではないけど、ひとまず大団円と言っていいかと。

最後の土壇場で活躍する門田、サイモン、白バイの人がそれぞれおいしかったですよ。
サイモンは頼もしいなあ。
白バイの人なんかは、セルティを追いかけて以来(たしか)出番が無かったので、てっきりアニメ版以後の話で活躍する人なのかと思ってましたよ。
ところで門田って、帝人がダラーズのボスだと感づいてるんでしょうか?

三人組の和解は良かったかと。
それぞれ自分の事情について具体的な説明は殆どしてないのだけど、
自分を本気で心配している帝人と杏里を見ただけで正臣の気持ちが氷塊していく様子は心地良かったです。
ここまで来るまで長かったなあ。

静雄は期待通りでした(笑)。この人の強さは本当に漫画世界の住人の強さだ。
標識を死に神の鎌のように振り回していて、法螺田の首まで飛ばしてしまわないだろうなとちょっと心配しましたが、
相手を殺さずにブッ飛ばせるあたりもいわゆる「漫画の最強キャラ」らしい強さっぷりかと(笑)
あと、セルティは静雄に「(銃撃について)正臣が関係ないこと」は伝えてやってください。

杏里に見付けられた臨也でしたが、その杏里の行動まで臨也の掌の上ですか。ホント厄介な人だ。

波江さんの先週の独断行動は、別に臨也のやり方に嫌気が差した…とかでは全然なく、単に帝人への恨みからの行動だったのね。
改心でもしたのかと思ったけど全然そんなことは無かったぜ。ブレない人だなあ。
臨也と一緒にいると比較的まともに見えたりもしていたのだけど、気のせいだったのね(笑)

沙樹は足の骨折で何故1年以上入院してるのだろうと思ってたけど、それも臨也がやらせてたことだったのね。
本っ当に臨也は人の人生を弄んでどうしようもない;

正臣は退学してしまうとは、何のかんのと今後も三人組で行動し続けると思っていたので予想外でした。
しかし正臣は学校を止めて旅に出ちゃってどうするのやら。裏社会に行ってしまっては駄目だと思うんだけど;

セルティにあんな魔女っ子変身が出来たとは!(笑)

正臣がチャットメンバーになることは予想…、もとい期待してたので良かったです。
しかし、甘楽さん(臨也)に誘われてきたって、どんな経緯があったのやら。

ともあれ、アニメとして楽しめました。
先も気になるので原作を読もうと思います。

■おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 13話
最終回。
1期はカレーで終り、2期はカツ丼(+α)で終りました。
ストックも無いだろうし3期があるかは分かりませんが、あるとすれば今度は何を食って終わるのかが気になります。(そこか)

アニメ最終回前にかろうじて単行本新刊が間に合ったので先に読んでいましたが、
今回の最終回は大分原作から端折っていました。
主に美丞の話がバッサリ切られたのですが、
西浦の今後の目標と、三橋と阿部のやり取りに絞った形で、アニメのシリーズ最終回としてはいいまとめ方だったと思います。

それにしても、ホント田島は意識高いなあ。

怪我をしたことは阿部の意識にも大きく影響を与えたようで、実に怪我の功名でした。

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2010年6月23日 (水)

週刊少年サンデー30号感想

■マギ
モルさんは良い娘だなあ。

自分の力不足を嘆くアリババですが、成長フラグだと信じたいところです。頑張れアリババ。
サブマド副王が敵じゃなければいいですが。

そんなシリアスな空気の中でのアリババのあのポーズは素晴らしかった(笑)
あの姿をモルジアナに見られても特に動じていないあたり、ある意味子供でナイス。
それにしても身体柔らかいな。

■神のみぞ知るセカイ
今回の幕間話はエルシィメインで、幕間定番の桂馬のイタ回では無いのかと思ってたらそんなことは無かったぜ(笑)
さすが期待を裏切らない男>桂馬

消防車でお手軽に元気になるエルシィの脳天気さが和みます。癒されるなあ。
もしこの先シリアス展開になってもエルシィにはエルシィのままでいて欲しい物です。

■史上最強の弟子ケンイチ
まるまる一話を使っての騎乗決戦で見応えがありました。
闇の人の潔さも良し。

闘忠丸が槍に塗ってたのは何だったんだろう。
ラストのコマの直後に敵の人が眠り込んだりしたら結構台無しなんですが(^^;

■境界のRINNE
割と久しぶりに鳳登場。犬の話以来だったろうか?(私の極めていい加減な記憶では)
鳳は他の人には見えないので、こちらは1人だと独り言を言ってる変な人になっちゃうのね。鳳と死に神状態のりんねを相手にさくらがしゃべっているとますます(対外的に)変に見えそうなので、道連れに翼がいて良かったと思いました。
まあ、さくらはどのみち全然気にしないでしょうが。

■ハヤテのごとく!
つまり、マリアではなくハヤテが「管理人さん」ポジションと言うことか?

■結界師
巨神兵かと思ったら、前に出た黒兜でしたか。
と言うか、自分の以前の感想でも黒兜を巨神兵呼ばわりしていて笑いました。

それぞれ能力を発揮し始めた裏会の生き残り幹部達ですが、前回以上に「すぐ倒される雑魚悪役」にしか見えません;

■はじめてのあく
最後はてっきり限界を超えてしまったのかと;
トイレにはトラップが無くて良かったでござる。

■MAJOR
娘が野球のルールを知らなさすぎて、吾郎がホームランを打って活躍しても理解できないという展開だったら面白そうだと思いました。

茂野選手ももうおじいちゃんか、と感慨深かったですが、一方で桃子の年の取らなさに愕然としました。この人何歳だ?;

■月光条例
月光の正体もチルチルの話も核心に迫り始めているのですが、
迫り始めただけで今回は新しいことは特に分からなかったなあ。
「青い鳥」のあらすじはボンヤリとしか覚えてなかったので助かりましたが。

■ARAGO
ココのラブラブオーラが怪物怪人相手にも効いてくれれば面白いのですが、さすがに無いだろうか。

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2010年6月21日 (月)

週刊少年ジャンプ29号感想

来週は更新が遅れるかと思います。

■トリコ
トリコが久々に我が家に帰宅。
テリーの事は誰かに世話を任せているのかと思ってたけど、そんなこともなく放置だったのか!?
まあ元気そうで良かったです。
BBコーンってまだ残ってるんですかね。
…と言うか、今回テリーが食ってるのはBBコーンじゃなくて蟹ブタみたいですが、他の物も食えるようになったんですかね。「食ってみたら意外といけた」ということであろうか。

ツッコんでも仕方ないところですが、食材で作った家って住むのが大変そうだなあ。(むしろ気持ち悪そう)
今回みたいに一晩で食い尽くす人は稀だとしても、しょっちゅう建て替えないといけないじゃないか(^^;

ココのニヤケ顔が省略されて残念でした。
次回は美食會ボスのニヤケ顔は描かれるのでしょうか?
期待。

■BLEACH
現世組の面々は懐かしいなあ。名前とかは忘れちゃってましたが;

一護達は愛染に一時間ほど遅れて来ることになるんでしょうか。結構致命的なような。

■PSYREN-サイレン-
太陽光が射したのはやっぱりタツオの銃によるものだったのね。
味方は(タツオとおっさんを除けば)人間ばかりだし、タブーを相手にするにはかなり手軽にして有効な攻撃です。

敵の仮面男は、どうやら本当に朧っぽいですね。あーあ;
朧を無事に連れ帰らないと、現代でのアゲハ達の社会的立場は悪いままだと思うんですが、どうなるやら;

ヒリュー達はどうしてここに来たんですかね。素晴らしくタイミングが良かったですが。
次回あたりで事情を語ってくれるとは思いますが。

■バクマン。
「完全犯罪クラブ」あらため「完全犯罪党・CPC」
タイトルやキャラクター名も決定。確かにだんだんと作品の魅力が上がってきた気がします。
タイトルは分かりやすい日本語版と、呼びやすい略称が両方揃っていていい感じではないかと。

新キャラのアシスタント達は、またクセと自意識が強いキャラで(特に森屋くん)、揉めそうに思えましたが、案外サイコーが上手く御してるじゃないですか。生意気に思ってきたサイコーも色々あって成長してるのね。

第一印象は悪くても後々いい感じになっていくキャラがバクマンでは多いので、森屋・白鳥ともいいキャラに育ってくれればと思います。

久々に中井さんが登場。
このままフェイドアウトも有り得るかと思ってましたが、こういう形で出るということは今後も話に絡むんですかね。
あれだけ最低っぷりを発揮した後でどう扱うのか興味深いところではあります。

■ぬらりひょんの孫
金網デスマッチならぬ蜘蛛の糸デスマッチをやる様子。
ちょっとキン肉マンを思い出す展開でした。

糸を吐く土蜘蛛を見て、そういえば土蜘蛛って「クモ」だったのだなあとあらためて思いました。
名前からして元々そのまんまクモなんですけど(^^;

蜘蛛の糸に囲まれてリクオが一人になってしまいましたが、これで御業の合体攻撃は使えるんですかね?
使えないなら、土蜘蛛は(強い相手と戦いたいのに)わざわざ相手を弱くしちゃってることになるんですが、
ある程度近くに仲間がいれば使えるんでしょうか。

リクオの背中の刺青は、御業を使う度に増えていくんだろうなあ。最後にはゴチャゴチャでワケの分からないことになりそうだ(^^;

■保健室の死神
おお、アシタバくんが頑張っている!
JOJO第4部の川尻早人のように、特に力を持たない一般人が頑張る展開はいいですねえ。
今回のアシタバくんの行動は機転が効いていてナイスでした。メールの送り先が鈍だという辺りもヒネリがあって面白かったかと。結果的に戦力2倍ですし。

ハデス先生と遺恨が有りながらも迷わずやってきてくれる経一も気持ちよかったです。

それにしても校長先生の車のセンスは中々凄いですな。

鏑木さんが操にあっさりやられていたのは意外でしたが、闇の中で不意打ちされたなら仕方ないですかね。

■マインズ
村田先生の読切。
アクションはやはり見事ですが、
村田先生のオリジナルは割とあっさり人が死ぬのが、爽やかそうなキャラ・絵の印象から浮いて感じます。
(黒焦げになって生きてるかも知れませんが>敵の人)

■いぬまるだしっ
爺さん婆さんに長生きしろと言われるのは、なかなか目から鱗な感じです。

■ピューと吹く!ジャガー
こうか

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2010年6月20日 (日)

今週のアニメ特撮感想(6/19-20分)

来週は旅行の予定なので更新が遅れるかと。

■閃光のナイトレイド 11話
落とした手帳を拾ってあげたり爆弾があることを注意してあげたり、裏切ったり裏切られたりしつつも甘いなあ。
人としてはいい人だけど、つくづくスパイには向かない奴らだ。

「桜井さんは兄と通じていたのか!?」or「桜井さんがラスボスだったのか!?」
と言った感じのヒキでしたが、
これで実は、桜井さんが単身兄を止めるために乗り込んだ、なんて展開だったらどうしよう。(ないない)
爆弾の前でシャドーボクシングでも始めたらどうしよう。ビッグバンパンチ的に。(ないないない)

■Angel Beats! 12話
ガルデモメンバーはあれで終わりですか。またあっさりだなあ。
結局最後までメンバー全員の名前を覚えませんでした;

クライストが出なかった気がするけど、一人で納得して消えちゃってるのだろうか?
前回ラストで満足気なことを日記に書いてたし。(見落としてるかも知れないけど)

で、影の件の黒幕はホントに新キャラかよ!

何と言うか、凄く説明回でした。
エヴァ最終回と言うよりはマイトガイン?
あんな風にダーっ、と設定説明を並べ立てられても、どう反応すればいいか困ります。
結局肝心なことはロクに分からないままだし、これは舞台設定の成り立ち自体にはあまり意味が無いということか。

ところで前回NPCになったメガネは放置ですか;
コンピューターを調べれば元に戻す手段もあるかも知れないのに。(1台だけ残ってるみたいだけど)
メガネを放り出した状態で仲間への愛だとか言われても釈然としないなあ。

最終回は卒業式ですか。
もう
「私は… 私たちは! なにがあろうと絶対に戦う!!」
で、いいんじゃなかろうか。
そしてゆりっぺは戦った!!(勝ったとは言わない)

■けいおん!! 11話
ホント暑いよねえ…;

あの着ぐるみはかなり臭くなってるんじゃなかろうか;

氷一つで多少なりとも身体が冷えるものだろうかと思ったものだった>グレイトフル・デッド戦

ムギはいつも車では後ろの席に乗ってるのね。

部長会議出席者が12人で、うち最低2人は生徒会とすると、この学校の部活って9~10種類くらいしかないのだろうか。

クーラーが苦手な唯のためには、弱冷や除湿や風向きやで調整するなり、一旦部屋を冷やして止めるなりすればいいんじゃなかろうか。

しかし、こいつら去年や一昨年はどうしてたんだ(^^;

いやー、暑い暑い…;

■仮面ライダーW 39話
結構なバカ回だったけど、若菜や冴子方面では結構話が進みました。
ナスカメモリを使いつつ呼ぶ名前が井坂先生というあたりが何とも、霧彦さんが救われねー。
冴子が関わった3人の男の中ではどう見ても霧彦さんが一番いい男だったよ。

翔太郎達の捜査を断る映画館のマネージャーを見て、映画の途中で別の映画に差し替わったりすれば映画館側に苦情も入ってそうなものなのに不思議だと思ったけど、「使われていない上映室を使っていた」ってことなのね。
依頼の最初に出た「客が一杯入っている状態」はイメージ映像だったということでいーか(笑)
そもそも7時間も空きがある上映室があるのかどうかも疑問だけどな!

ジーンを捕まえながらも警察に連絡するなといいつつ、きっちり照井を(映画スタッフとして)呼んでる亜樹子に笑いました。
亜樹子内では「友達として」呼ぶならOKなんだろうけど、それに付き合ってるあたり、照井も丸くなったものです。

いつも以上にツッコミどころが多い回だったけど、まあ亜樹子メインなら仕方ないかと思わせられるキャラの力が素晴らしい(笑)

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 62話
最終決戦バリバリ継続中。
テンションが上がります。

これまで戦ったり協力してきたキャラだけでなく、一般兵までもが必死で戦ってくれる総力戦が実に熱い。
マスタング大佐はリザと協力して砲台をやってくれると信じてたよ!
大佐は手合わせ無し錬成も出来るようになってるのね。なるほど。
と、皆が活躍する中で、前回からこっちエドがちゃんと主役として活躍しているのもグッドかと。

鎧がほぼ大破したアルはどうなるかと思ったら、こう来ましたか。
この作品で残っている課題といえば、
1.打倒お父様
2.アル・エド・イズミ・大佐達、人柱の救済問題
3.グリードや不老不死絡みのシン組の問題
といったあたりがありますが、
2と3についてはお父様戦の後になるかと思っていたのですが、今回で両方に踏み込んでくるとは思っていませんでした。
本当に話の練り込み方が上手いですよ。

グリードについてはもうリンと完全に共存でいけそうでしょうか。

アルについては、次回でまたエドが「扉」にいく事になるんですかね。
ホーエンハイムあたりが代償に我が身を差し出しそうなんだけど、どうなるやら。
残り2回。

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2010年6月18日 (金)

今週のアニメ特撮感想(6/14-18分)

■聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 6話
魚座編終了。
クリムゾンソーンという派手な新技を目くらましにして、既出技のブラッディローズでトドメというのが渋いです。

それにしても倒されても蘇るハーデス軍はホント反則だな。
ところで、(教皇や長老はともかく)シオンはハーデス軍不死の件を知らなかったわけですが、この前の代の聖戦ではどう対応してたんだろう。
当時のアテナがとにかく頑張ったのか?

■WORKING 11話
山田部屋こと屋根裏部屋が公開。結構広いのね。

店では一番まともだった種島先輩が壊れた!
…いや、先輩もやはりこの店に相応しい人材だったと言うべきか(笑)
とりあえず、恋する乙女みたいな種島さんはかわいかったです。
その愛する先輩の懇願でもきっぱり断る小鳥遊は男らしいですな。いくら女装が似合っても!

小鳥遊・伊波・種島三角関係疑惑(笑)に関して、山田が存外友達思いな反応を示していてホッコリしました。

佐藤さんと八千代さんの過去話を見ると、佐藤さんが苦労する事はスタート時点で決まっていたのだなあと思えて感慨深いです(笑)
おさげの八千代さんは新鮮でした。

店長は佐藤の気持ちに気付きそうで気付いてないのね。もうちょっとで気付きそうなんですが。
店長がそこに気付けば、佐藤~八千代問題も何か進展が有り得る…のだろうか?
八千代さんも全然脈がない訳でも無さそうなんですが。

皆いつかはバイトを止めると言うけど、佐藤さんって今大学何年だっけ。
確認してみると20歳らしいけど、大学2~3年?と言うところ?(浪人してたら分からないけど)
佐藤さんがバイトを続けられるのも後1~2年というところなんですかね。
(と言うか、ファミレス業界の事は知らないけど、正社員になるって道は無いのかね。社員になったら本社勤めになっちゃうのか?)
ところで佐藤さんは高校時代からバイトしてたみたいだけど、バイトしながら受験に成功したんですかね。だとしたらなかなか凄い。

怪談に怖がる伊波さんと山田が可愛い。
電柱相手なら鯖折りで文字通り折れるのに、小鳥遊の腕は折ってないあたり、伊波さんもちゃんと手加減を覚えてきてるのだろうか?(笑)
(小鳥遊が電柱より頑丈でも不思議では無いですが)

お泊まり話はなかなかニヤニヤでした。ナイスパジャマ!、あとナイス山田!(笑)
山田は実に良い引っ掻き回し役でした。

ところで、伊波さんはともかく、山田にも梢が姉だとバレちゃってるけど、小鳥遊的にそれはいいのか?(笑)
山田に秘密を知られたら(“よく考えた”上で)店中にバラされるぞ(^^;

小鳥遊家に伊波さん達が来る前に、梢と伊波さんの絡みがあるシーンがもっと欲しかったかなあ。
以前(4話)の梢初登場回では一度会ってはいますけど。
伊波→小鳥遊の想いに梢が「そうだと思ってたのよねー、ずっと」と、言うほどには交流が足りなくてmちょっと唐突です。(アニメでエピソードが省略されてしまった為みたいですが)
まあ、今回の話の中でも「何度も」梢は店に来てるようなので、その間に伊波さんや山田とも接していたと脳内補間しておけばいーか。

■君に届け 24話
大晦日年越しという名のデート回。うむ。こいつらなんて初々しくて微笑ましいんだ。ニヤニヤーーー!
視聴者的には影から見守ってる千鶴とあやねと同じような気分でした。
お前らもう付き合っちゃえよと言いたいところだけど、ゆっくりのペースで進んでいってくれればいーや。

あの積雪の状況で、階段でちゃんと爽子を受け止めるとは、やるな風早。

後半は外野組の描写が無くて、その点は少し物足りなかったけど、次回もまだそのまま新年に続くのね。
ならよし!

■四畳半神話大系 8話
前回・前々回に続いて愛の三択編の、今回は文通相手編。
前半は前2回の焼き直し的であまり新鮮味は無かったけど、とりあえず明石さんとのやりとりは良かったです。

この展開でも幸せになれないとは難儀だなあ。

■荒川アンダー ザ ブリッジ 87~94話
そういえばリク母って現在どうなってるんだろ。言及したことありましたっけ?

リクは自分がコンペに勝った場合ホントに開発工事はするつもりだったのかね。
工事はするけど住人は追い出さないという算段だったのか?(実現したら大いに問題が起こりそうだけど)

次が12BRIDGEの1クールで、話数も100話ぴったりくらいまで行きそうだけど、
次回で最終回というわけでは無いんですかね?(公式サイトや番組予告を見ても特に書いてないけど)

■HEROMAN 12話
ジョーイとリナのデートとストーカー達の話。
君たちアホですか(笑)

タイトルの「ストーカーズ」と言うのはサイ達の事かと思ってたけど、ヒューズさんやドクターミナミもある意味ストーカーだな。

罠じゃないかと警戒してるならジョーイは顔を隠せよ(^^;、もう何度も書いてきたけど;;
おかげできっちり個人特定されてしまいましたよ。
まあ、逃亡までする必要があるのかはちょっと疑問ですが。
前回ヒューズの話をもうちょっとちゃんと聞いておくべきだったんじゃないのかなあ。

夜の観覧車デートは良かったですが、あんな派手に観覧車を光らせたらバレるぞ君ら。

■デュラララ!! 23話
沙樹と露西亜寿司の間にラインがあったとは。次回では露西亜寿司店長も絡むんでしょうか?

撃たれた静雄は、まさか自分で歩いて医者(新羅)の元に行くとは。分かっちゃあいたけどなんて規格外な(^^;
しばらく行動不能かも、なんて事を先週は思ったけどそんなことはなかったぜ。

今回はセルティもサイモンも万事ナイスフォローでした。面倒見がいい人達だなあ。
帝人、杏里にとってセルティがいるように、ボロボロな正臣をサイモンが見付けてくれてちょっとホッとしました。

「ほんの少しの悪意」…
何が少しだ臨也(苦笑)

波江は臨也とは別に、何か独自に動いてるんでしょうか。
単に弟にでも電話してただけなのか?
次回で最終回っぽいですが、何かやってくれるんですかねえ。(それとも今後の展開の前振りなのか?)

セルティが影から作ったらヘルメットもネコミミになるのか!
遺伝子にネコミミが組み込まれていると言うのか!?(笑)(そもそも遺伝子があるのか謎ですが)

正臣絶体絶命というところで遂に三人組が集結。この流れは燃えました。
やっぱり正体バレはロマンですよ。

自分を撃たせた犯人が正臣だと思っている静雄が心配ですが、セルティが上手くフォローしてくれるのを期待します。
法螺田が勝手に自滅するかも知れませんが。

■おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 12話
あと1話残ってるけど試合終了まで行きましたね。
現在出ている単行本はこの話までで終わっているので、次回がどうなるかは個人的に未知の領域です。

いい試合でした。
試合は負けましたが、三橋も阿部も、他のチームメイトも全員、精神的に大きく前進した大事な試合だったかと。

今まで首を振らなかった事が「阿部に責任を押し付けていた」と自覚した三橋の成長が気持ちいい。ここまで長かったしなあ。
まさに怪我の功名。

文字通り「本当の戦いはこれからだ!」かなと。

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2010年6月16日 (水)

週刊少年サンデー29号感想

■結界師
裏会も残り5人(+1人欠席)
いつの間にかすっかりガタガタな組織になってたのね。
クセの強い人から先に死んでいってるので、残った人達にはどうにも雑魚臭を感じて仕方がありません。
1~2週後には兄貴以外全滅しても不思議じゃないと思ってしまいますが、そんな予感を覆して欲しいところ。

最後のは巨神兵ですか?
なぎはらえー!

■神のみぞ知るセカイ
今回は幕間で一息の様子。
これまでの幕間話では割と桂馬メインのオタ話が多かったと思えるので(他はハクアや天理絡みとか、けいおん(違)メンバーとか)、
エルシィメインの話は結構珍しいと思えて、貴重です。
それにしても、エルシィは悩んでいても見ていて和むわあ。

攻略パターンが当てはまらないととたんにへっぽこになる神にーさまがなかなか珍しくて面白い。
初期の桂馬ならこんな状態のエルシィでも放っておいたのだろうなあ、多分。

■絶対可憐チルドレン
フェザーは複数のエスパーの意志が集まってるっぽいと公式認定。
生体コントロールを使えると言うことは、未来の薫・紫穂・葵だけじゃなく、未来の賢木まで混ざってるんですかね。
その場合も全員「皆本が大好き」という条件を満たしてるわけだし(笑)

フェザーの大人薫モードは長続きしないとのことで、今後もピンチの時だけ変身するような事になりそう。
同じ顔のキャラが2人いても紛らわしいので、日常時は鳥としてマスコットキャラになるのもいいんじゃないでしょうか。
椎名漫画って、登場したマスコットキャラがいつの間にか消えてることが多い気がするけど(^^;
(GS美神のグレムリンは普通にマスコットとしてレギュラーになるかと思ったものです)
(桃太郎はレギュラーとして機能してるか)

同じ顔のキャラ2人でも、一方にメガネをかけるとか髪型を変えるとか胸が違うとかメイド服にするとかで印象を変える手もありますが(笑)
まあ、こちらはそもそも外見年齢が違いますけどね。

■境界のRINNE
なんだか脳内に尾崎豊が流れて困ります。

■マギ
何このいきなりなツンデレ。
ハードな展開とのギャップにちょっと吹いてしまいました。
やはりシンドバッドは頼りになるなあ。(イケメン的な意味でも)

■史上最強の弟子ケンイチ
結局逃げられなかった新島が、何か大きな役目を担ってくれるんじゃないかと期待します。

■MAJOR
この漫画はどこまで続くんだ一体;
今度こそエピローグかと思ったけど、そんなことはなかったぜ。まだまだ普通に続きそうです。
吾郎が年齢的に引退して、監督になるまで続けるのかも知れません;
(吾郎は、引退後に解説者とかにはなりそうも無いなあ。喋りの下手さ的に)
(吾郎が人を指導したり采配を振るところもピンと来ないので、監督も厳しいかも知れず)

タイトルはもう「MAJOR AFTER」とでもするべきかも知れません。
まあ、それを言ったら学生時代とかは「MAJOR Before」だったんだけど。

■月光条例
100年前からチルチル不在でも、やっぱり「青い鳥」の物語自体は消滅せずにいて、一般人(裕美さん)にも認識されてるのね。
ミチルが一人二役で代役でもやってるのだろうか?

月光の正体は、明かされそうでなかなか明かされないなあ。
月光VS鉢かづきは面白そうではあります。

しかし、鉢かづきが月光の正体を知っているような描写ってアラビアンナイト編以前にありましたっけ?(私のいい加減な記憶力では自信がありませんが)
随分唐突だった気がするけど、それともツクヨミの偉い人と話した際に思い出すきっかけがあったんでしょうか。

■はじめてのあく
ばーさんすげー。
やはり、アクション要素のある作品に登場する爺さん婆さんは、高確率で最強級キャラだったりするものでしょうか(笑)

■ARAGO
女っ気がほとんど無かったダレン・シャンに比べて、リオがいるだけでも本作は随分女性率が上がった物だと思っていましたが、ここで更に女の子キャラを投入してきましたか。しかもドジロリッ娘(笑)
セスの準仲間化と言い、色々と勝負を賭けてきている気がします。

ジョーとリオにはとっとと秘密がバレて欲しいと自分も思いますけど、
案外2人よりもココの方が先にアラゴの秘密を知るなんて展開も有り得そうです。

2話(だっけ?)ではあっさり時間が飛んでアラゴが警察入りしたけど、当然その間は何年か経過してたのね。

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2010年6月14日 (月)

週刊少年ジャンプ28号感想

■ONE PIECE
サボはやはり死んでしまったのでしょうか。次回を読むまでは断言は出来ないですが。
運良く生き延びている可能性があるとすれば革命軍に助けられている事でしょうが、革命軍が潜んでいる様子も無いし希望は薄い気がします。革命軍の船が(ローのように)潜水艦だったわけでもないですし。

天竜人の船の前を横切るのが無謀だという事は、シャボンディ諸島編を読んだ読者であれば分かりますし、この世界の住人でも大人なら予測出来るかも知れませんが、
「貴族的な常識」が身についていたわけでもない子供のサボにそれを予測しろと言うのも無理だろうなあ。

サボを撃ったのが天竜人であることをルフィは今現在も知らないのでしょうか。
知っていればシャボンディでハチに天竜人の名を聞いた時に何らかの反応を示していそうだし、ドグラもそこまでは話してない(理解してなかった)んですかね。

背後にルフィがいたから逃げなかったエース。
エースの死に様を思うとそれも切ない話です。

来週は休みと言う事ですが、このタイミングで休みだと、次はもう現代に戻っているかも知れないとも思えます。
ここで過去編が終わってしまうと、エースが死んだ後でこのエピソードを入れた意味がちょっとしっくり来ない気がするんですが、どうなんだろう。

■トリコ
小松はセンチュリースープの特許は取らず、レシピの公開はしないということ。
これは、先週の「ボディーガードを付けろ」発言と合わせて小松が狙われる展開がありそうだなあ。

スープはトリコのフルコースにも入ってめでたしですが、8種あるフルコースメニューの枠のうち、まだ3つしか決まってないのね。まだまだ先は長いようです。

滝丸の恩人の愛丸はこの先“GOD”絡みの話になったときに出てきそうですが、それより前にサニーの話が入りそうだし、当分先と考えるべきでしょうか。

サニーにもスープを飲んで欲しかったので残念です。

■べるぜバブ
ヒルダが出ていると展開が早いですな。
実際まとめ役が出来るのは葵だけだろうなあ。

■BLEACH
精神と時の部屋修行ですか。
このタイミングで修行展開は正直ダレますが、そろそろ親父の正体については解説して欲しい気もします。

一護もこの修行で頑張って、リングディンドンしたり分裂したりDOGEZAしたりする必殺技を身につけて欲しい物です。

■バクマン。
順当に作品が改良されていく様子は少年漫画的にも面白かったかと思います。

岩瀬の暴走っぷりは何だか見ていて楽しくなってきました。
服部が「班長に愚痴のひとつも言いたく」なった事情は港浦さんが思ってるのとは全然違うよなあ(笑)
しかし、岩瀬と組むのは港浦さんにとってはスキルアップのチャンスかも知れません。

蒼樹さんにもダメ出しされてる平丸さんですが、何のかんのと連載が続いてアニメも成功してるあたり凄いと思います。半分(以上?)は吉田氏の手柄かも知れませんが。

■銀魂
前回のラストからして、このままシリアスにクライマックスに突入かと思ったら、ここでギャグが来ましたか。良かったです。

洞爺湖の人は懐かしいなあ。ちゃんと覚えてましたよ。
「洞爺湖仙人」の名前は忘れてたけど。

ギャグ展開とはいえ、最終決戦に向けて本当に銀さん達に必殺技を授けるのだろうかと一瞬思いましたが、気の迷いでした(笑)
洞爺湖仙人こと洞くんのぶっちゃけトークっぷりが素晴らしい。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
相手が手紙を読んだかどうかも確認せず、
友達として接してきた相手(むしろ恩人)を不意打ちでぶちのめす。
これがシモン。

先週も書いたけど、朝の忙しい時間に机の上の手紙なんて普通でも気づかない可能性が高いわけで、
作者的には“悲劇的な戦い”として描きたいのかも知れませんが、手紙を読んだかどうかの確認すらしないエンマ&シモンファミリーが“単なる馬鹿”としか見えません。
ここしばらくのギャグ編はいい感じだったのになあ。

■黒子のバスケ
黒、黄、緑、青、赤、(桃)と来て、最後の一人は何かと思ったら紫ですか。
白じゃなかったんだ。

■SKET DANCE
「主人公をもっと主人公らしくする」
服部さんの教えを守っているとはやるじゃないか椿(笑)

出来た漫画については、貼り出す前に他の生徒会メンバーがチェックしろよと思いました;

■ぬらりひょんの孫
これがリクオとつららの合体技、石破ラブラブ天驚拳ですか(違)
「お前のその心も体もオレに全部あずけろ」とは、実に殺し文句でした。
もう完全につららがヒロインですよ。

この技(御業)は人と妖の血が成せる技ということで、初代(おじいちゃん)は出来なかったということで過去編で使わなかった事にも納得です。
二代目(親父)が最強だったという以前の説明もピンときましたが、羽衣狐にやられた時は単独だったとすれば更に納得です。(てか、単独と言う事で間違いなかったっけ?)

■保健室の死神
藤くんの長所が何かは確かに気になったところですが、それどころでは無い展開に。
あの鏑木さんが問答無用てやられているあたりが危機感が高まります。

■いぬまるだしっ
ラストのアオリがえらく綺麗にハマっていていい仕事でした。

■PSYREN-サイレン-
親父無双…、かと思ったら時間制限付きでしたか。
こういう最強キャラに大きな制限が付いているのもお約束ではあります。
PSIの秘められた力「ノヴァ」とやらも明かされて、今後に向けてアゲハにまた進化の見通しが立った様子。

親父が力尽きてピンチに陥ったこのタイミングで格好良く現れるのがまさかヒリューだとは!
タブーないぬまるくんと遭遇してるだけじゃなかったんですね!

まあヒリューは龍を飛ばしてるだけで「ブチかまし」たのはタツオのようなんですが。
ところで先週のJトレジャー新人漫画賞大募集でのヒリュー登場は前振りだったのね。

マリーも、フブキやイアンも拐われて、いよいよW.I.S.Eの本拠地に乗り込まねばならない展開になりそうです。

■ピューと吹く!ジャガー
ウザいハマーとウザい西ノ宮の相乗効果でとんでもないウザさに。

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2010年6月13日 (日)

今週のアニメ特撮感想(6/12-13分)

ライダーは休みー

■閃光のナイトレイド 10話
皆と夜景を見てチームワークもいい感じになるかと思ってところで葛が兄に篭絡されてあっさり裏切り。弱っ!

未来からの言葉がどうとか言うのは、予知か何かで得た未来の情報から本当にこの時代には無いはずの核を作ってしまってるんですかね。

■Angel Beats! 11話
ラストに向けて面白くはなってきたような気もしますが、思ったものとは大分方向性が違うと言うか、
視聴者の意表を付くことだけを考えてるんじゃないか、と思わなくも無い。

新たに現れた敵である“影”ですが、銃で撃つだけで消えるのね。ちょっと意外。
光の闘気で無いと倒せないというほど厄介じゃなくて良かったです。>ミストバーンか
影と戦うなら「角材」を使って欲しいとも思いました。>ICOか

音無のやろうとしてることは、日向はともかく直井にもバレてたのか。
直井は(確か)前回特に出番も無かったはずなのに、こっそりストーキングしてたのか?
そればかりか、ゆりも気付いていたとは。今まで的外れな事ばかり言っていたので正直侮ってました;

「NPC」というものの存在にこれまで正直懐疑的だったけど、魂が無い云々はともかく自由意志を持ってないらしいと言うのは確かっぽいのね。
まあ、確かに食券が飛んでも気付かない連中だしなあ。
それにしても、メガネの扱い哀れ…。メガネに友情を感じてたのは1人だけなのか?;

奏が本格的に「天使じゃない」認定。まあ1話時点で本人も言ってましたけどね。
ゆりは天使PCを弄った辺りから気付いたんですかね。
音無は奏と仲良くなってるんだから、奏自身の話くらい聞いとけよ;
天使の正体やら天使PCのソフトはどう入手したのやら、聞こうとすればすぐにでも聞ける疑問点を何故放置するのやら。
ユイがいれば「アホですね」とツッコミが入ったところであろう。

エンディングが流れる中で戦線メンバーがそれぞれ思索するシーンはいい感じでしたが、1人になると危ないんじゃないのか、君達。

影の件は世界構造がどうとかではなくて、明確に犯人がいるみたいですね。(あくまでゆりの推理ですが)
しかし、一体誰なのやら。PC絡みではあれどクライストって訳では無さそうだし。
この期に及んで新キャラなのか?
どう落とすのやら。

PC絡みルームからよくPCがパクられるとの事ですが、奏の部屋のPCもパクってきたのだろうかと一瞬思ったけど、性格的にそれは無いか。
どうやったか分からないけど、生徒会長的に正規の手続を踏んだんですかね。

■けいおん!! 10話
さわちゃん先生の今昔話
思いの外ちゃんと教師やってたんだなあ。普段あれだけ頑張ってるのだから軽音部で息を抜くのも有りか。
正体がバレても生徒に慕われるさわちゃんがホッコリでした。
ライブシーンのさわちゃんはカッコよかったです。メガネを外して髪型を変えただけで雰囲気をあれだけ変えられるのがさすが。

冒頭のさわちゃん彼氏疑惑は放置ですか。やっぱり本作では恋愛方面は一切描かないのね。

廊下に立たせる罰ってのは、実際やらされたことも見たことも無いなあ。
当人の授業時間を削るのだから罰としてもデメリットの方が大きい気が。

ファミレスがどうしてもデニーズを思い出して困る(笑)

大人になっても中身が大人になるかどうかはその人次第だよ。と唯の言を聞いて思う。

デスデビルくらいやらないとバンドの印象が残らないのかなと律は言いますが、ユルいのが悪いって訳じゃなくて単に方向性の違いですな。
さわちゃんにしてもデスデビルがユルいと思われる事は嫌がったけど、普段のHTTの演奏を嫌ってるわけじゃなし。

前に番外編で、ライブハウスのマネージャーをやってた(口元にホクロの)人は、デスデビル4人のメンバーでは無かったのね。今回も出てたけど。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 61話
まさにクライマックスで怒涛の展開でした。燃えます!

あっさりホムンクルスに食われてしまってここまでパッとした活躍が無かった親父がここで遂に反撃。
国中を旅していたのは賢者の石を仕込んでいたからだったのね。
「月食の影」なんてものを生かした錬成陣がスケールがでかく素晴らしいハッタリで驚かせてくれます。
ウィンリィ他の国の人々が死んだままで終わるわけはないと思ってましたが、無事に戻れて良かったです。
スカーの逆転の錬成陣以外にもきっちり奥の手を仕込んでいたのだなあ。

そのスカーと大総統のラストバトルは素晴らしい見応えでした。
ここでまた太陽の光を生かしてくれるあたり、こちらは古典的ですがいい決着です。
満ち足りた顔で逝ってしまう大総統も敵とは言え最後まで格好良い人だったかと。夫人に対しての言及に内心が現れていていいですね。

独学で逆転の錬成陣を編み出したスカー兄は、あらためて凄い人ですな。

目が見えなくなって戦えない大佐ですが、方向指示だけでもしてやれば火力を発揮出来るだろうになあ。

これまで主人公なのに、強力なおっさんやおばさんの影に隠れがちだったエドですが、
ここで主人公らしく活躍出来て良かったかと。あくまで相手を助けている甘さも主人公ならではと思います。
それにつけても、ここでキンブリーとは!!!
何この反則的に格好良い消えっぷりは。おいしい、おいしすぎるぜキンブリー!

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2010年6月11日 (金)

今週のアニメ特撮感想(6/7-11分)

■聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 5話
現代で扱いが不遇だった黄金聖闘士救済編その1・魚座編
薔薇無しでも戦える技が追加されて良かったですよ。

■WORKING!! 10話
恋に目覚めた伊波さん破壊力高けぇー(色々な意味で)(壁の修繕費とかは給料から引かれるのであろうか)
伊波さんはいつもテンパッていて可愛いなあ(笑)

小鳥遊を殴ったりとか、殴り飛ばしたりとか、ボコったりとか、
これまでと同じことをやっていても、当人の意識が変わっているとその意味合いも違って見えるのでニヤニヤでした。
まあ、殴られてる小鳥遊には関係ないけどな!(笑)

アニメ最終回までには小鳥遊→伊波方向への意識も少々でも匂わせてくれたらいいなあ。と思うけど、…すぐには無理か。
とりあえず「手を繋いでデート」は絶対無理だろうけど(笑)(原作でもそこまでいってないだろうし)

前回の予告でも出ていた「殴られて喜んでる小鳥遊」のシーンは、てっきり小鳥遊が“目覚めた”のかと思いましたよ。
なずなの誤解の如く(笑)

そんなわけで後半はなずなのワグナリア体験話でしたが、
小鳥遊はなずなに伊波の事情をちゃんと説明してやれよ(^^;(姉には説明してたのに)
おかげで、またいらぬ誤解が生まれてしまった(笑)
なずなと伊波さんの会話の噛み合ってなさが笑えます。

それにしても、八千代さんは罪な女だなあ。
果たしてヘタレの佐藤さんは今後「八千代」と呼べるのでしょうか。頑張れ佐藤さん(笑)

今回の種島さんは…、ことりちゃん写真を欲しがってたくらいしか印象が無い(^^;;;

■君に届け 23話
二学期終了から大晦日の話。

爽子と風早の噂を早々に否定したあやねの行動に一瞬?となったけど、余計なちょっかいを出させない為ね。ナイスフォロー。

大晦日に爽子を可愛くして送り出す千鶴とあやねがまたナイスでしたが、
あれで爽子が躊躇して風早と会いそびれたら一気に可哀想な展開になるので、実際に会えるまでちょっとドキドキしました。

■四畳半神話大系 7話
今回は前回の話から分岐したラブドール(香織さん)編。深夜アニメで良かった(笑)
あと、今回は明石さんの出番があって良かったです。チョロッとだけだったけど。

香織さんが主人公の元に来ていたのにはああいう経緯があったのか。
前回は、その上で城ヶ崎先輩と飲み比べをしていたのかと思うと奥が深い…、ような気がしないでもありません。

主人公の行動のダメっぷりを見ていると、小津と知り合っていようがいまいが、彼が幸せになるのは無理なんじゃないかという気がしてきます。
少なくとも女性とまともに付き合えるようになるとは思えねえ;

次回は、本編で匂わせた通りに文通相手編なんですかね。

■荒川アンダー ザ ブリッジ 77~86話
防災訓練の話。よく消防車が走ってこないものだ。
…と思ったらパパの手引きで国土交通省がやってきた!

さすがに住人達の変態力だけで対処出来る問題だとも思えませんが、
普通にリクがパパと対決する展開になるんですかね。
もう次回で11BRIDGEだし、VSパパ編で締めになりそうでしょうか。(そもそも1クールか2クールなのか知らないのですが)

■HEROMAN 11話
朴念仁っぽく思えていたジョーイもデートとなるとニヤけるのね。微笑ましくて良し。

新キャラは姉だったのか。
なかなかとんでもないトラブルメーカーのようですが、ヒーローマンのおっかけになりそうですね。
これからは姉からも正体を隠して活動することになるのか。大統領のエージェントから逃げるよりも大変そうだ。
ドクターやらエージェントやらと新展開に合わせてキャラが増えて動き出してきて、賑やかになりそうです。

ヒーローマンの正体については、そもそもスクラッグ編ではロクに隠そうともしていなかったので、急に隠すようになって違和感を感じなくもありません。
未だにジョーイは顔も隠さずに行動してるし。

正体がバレたら確かに面倒なことになりそうなんだけど、出来れば正体を隠すべきである理由を作中で語っておいて欲しいなあ、教授あたりと。
正体を隠すのがアメコミヒーローのお約束と言えばそれで終りなんでしょうけど。

ヒーローマンがロボなのはレオパルドンをはじめとした日本製ロボットの影響として、
姉が歌うのはやはり昨今の日本アニメ商法的影響なのであろうか。

■デュラララ!! 22話
>Name功夫格闘「あの制服は…来良かな? 来良の制服を着て、眼鏡をかけていて」
>Name功夫格闘「胸が大きい」

何故そこでわざわざ行を変える>Name功夫格闘?(笑)

いつぞやの拐われたおっさんもダラーズなのね。ホント、ダラーズはどこにでもいるなあ。1人の影に30人。
ダラーズには実際の行動力はあまり無いんじゃないかと思ってたけど、「戦闘力」には乏しくても(静雄除く)こういう活躍の仕方があるのね。
杏里救出劇はなかなか痛快でした。
まあ、顔バレした人はその後黄巾賊にボコられちゃって可哀想なんだけど;

杏里の前に黄巾賊として現れてしまった正臣は、テンパってるなあ。
言ってはいけないことまで言ってしまってとても精神状態がヤバい。まあ反省はしてたけど。
ちゃんと話して相手の事情も聞けばいいのに、完全に余裕が無くなってしまってるのね。

正臣が「杏里を守ろうとした」事自体はバカじゃないけど、
暴力的な手段に頼ったことはやっぱりバカだったよなあ…。

静雄は「池袋のフォルテッシモ」
なるほど「最強」か(笑)

「解散宣言」がダラーズか黄巾賊がどちらのことかと思ってたけどダラーズの方だったのね。
帝人も正臣同様にすっかり煮詰まってるなあ。ダラーズも解散しちゃってどうするのやら。
解散したからと言って黄巾賊の攻撃が治まりもしないだろうし、あれは無責任と言われても仕方ない気が。
既に帝人だけのダラーズでも無いのになあ。Twitterやらmixiやらの管理者がいきなり勝手に運営をストップさせたら(基本無料とは言え)非難囂々だろうし。
ネットで一度落とした信用を取り戻すのは大変そうな気がします。今後ダラーズは元に戻れるのかね?

セルティは杏里に帝人を会わせようと決意。当事者同士がきっちり話し合わせるのが確かに正しい道ですが、そう簡単にはいかなそうな気も。
そろそろストーリー的にも話数的にも終りは近づいてきた感じだけど、どう締めてくれるかに注目です、

黄巾賊はすっかり正臣の手を離れて暴走し、遂に銃まで持ち出してしまいました。
さすがの静雄でも銃相手ではヤバイのね。
死にはしないだろうけど、普通ならしばらくは退場でしょうか。静雄が普通かどうかはともかくですが;

■おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 11話
怪我をすることで阿部の存在感やら、阿部と三橋のこれまでの関係の不自然さが浮き上がってます。
田島は田島で優秀だけど、慣れないことをやってるせいでさすがに打席にも影響が出てキツそうだなあ。

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2010年6月 9日 (水)

週刊少年サンデー28号感想

■神のみぞ知るセカイ
檜編完結… なのだけど、

せ、先生―――――!!!???
結編の時に謎の助っ人がいることは示されていましたが、まさか二階堂先生だとは!
考えてみれば、初期からいる主人公に近しいキャラが実は最強キャラだったという展開自体は少年漫画的に珍しくは無いのですが、この展開は全っ然予想もしていなかったですよ。
あー、ビックリした。

しかし、二階堂先生は「悪魔」なんですかね?
前の長瀬先生編の時に高校時代の写真が出ていたし、普通に人間と同じように成長しているように思えるけど。
まあ、過去の姿or現在の姿のどちらかがフェイクであるとか、元は悪魔だったけど現在は人間になったとか、最初から特種な立ち位置の人間であるとか、ホムンクルスだけど年を取るとか(大総統かよ)、理由付けは何とでもなりそうです。
とりあえず、先生がしている首輪もパンクファッションとかじゃなくて地獄関係者故だったんですかね。

二階堂先生のインパクトで、ちょっと檜編の感想が吹っ飛んでしまいましたが、
今いる場所で頑張っていくという檜編の結末は、いい感じの終わり方だったと思います。

ところで、楠も檜も結局駆け魂の記憶は残っていないんですかね。楠=女神はやっぱり無しか?

古悪魔を蘇らせようとしているメガネっ娘は、エルシィやハクアの同期っぽいですね。
エリートをこじらせて変な宗教にハマってしまった的な感じとか?
ハクアよりも自分の方が成績が良かったと言うようなことを言ってますが、ハクアが主席なんじゃなかったっけ?、総合成績という話では無いんですかね。

■結界師
七郎を「嫌なだけの奴」ではないという六郎ですが、実際七郎は容赦なく兄達を殺しているんですよね。
最近の描写を見ていると、割といい奴っぽく見える七郎ですが、正直その内面はまだよく掴み切れません。

良守の真界は、使えば生命力を削るとか、寿命が減ったりするんでしょうか。犠牲がどうとか言ってたしなあ。

■史上最強の弟子ケンイチ
キジムナー呼ばわりに吹いた(笑)
銃を向けた兵士に梁山波を放ったシーンでは、まさか「波」で銃を壊してしまうのかと思いましたが、そこまで非常識では無かったか。(手で挟んで銃を壊すだけで十分非常識です)

■マギ
ウーゴくんの暴れっぷりも禍々しければ、急に現れた敵もこれまでとは一線を画すような強敵っぷりで、一気にステージが進んでしまったかのような感覚でした。
呑気にしていた日々が既に懐かしい;

ここでウーゴくんが本当に消えてしまったらどえらい事なんですが、一体どうなるのやら。

■MAJOR
吾郎の頭の怪我は特に問題も無く乗り切ってしまったか。正直拍子抜け…ですが、
ラストの娘が成長した時代には既に死んでいたりとかしないだろうな;

さすがに今度こそエピローグじゃないかと思うんですが、どうなんですかね。
生まれたのが娘では、次世代編に突入と言うことも無さそうだし。
…まさかメジャーリーグ・女性選手編とかやらないだろうな(^^;

娘が男子に変装して野球選手を目指す展開はあるかも知れない。(LOVeかよ)

■ARAGO
やっぱり墓は土葬だったのね。
墓の掘り起こしをバチあたりだと言うギャリーベガーが、やけに常識的でちょっと笑いました。
セスの立ち位置がますますライバル兼仲間ポジションになってきた。

■境界のRINNE
あのさくらがおとなしくカツアゲされるとは、ちょっと意外に思ったけど、
激しく抵抗するキャラでも無いし、案外淡々と従いそうか。

■絶対可憐チルドレン
フェザーはサイコキネシスだけじゃなくて、結構あれこれ能力を使えるのね。
未来の薫かと思っていたけど、もっと複雑な、複数の人間の意志が関わるような存在なんでしょうか?
「みんな… 力を貸して…!!」の台詞も意味深だし。

■月光条例
言われてみれば、青い鳥ってあちこちの世界に行く話でしたね。チルチルの能力としては納得か。
それにしてもチルチルが100年前に月打されたままとは。
その後主人公不在の「青い鳥」は消滅したりしてないんですかね?
それとも、本作の世界では「青い鳥」自体は消滅済みの扱いで世間でも知られていないとか?

ところで、「青い鳥」が発表されたのって1908年だそうで、今から102年前なのね。
作中が現実と同じ2010年かどうかは分からないけど、書かれてすぐに月打されちゃったって事か。

赤ずきんとトショイインの和解は和みました。

「願いゴトかなえキャノン」って…(笑)
それぞれどこのおとぎ話から持ってきたアイテムなのか解説して欲しいものです。

■はじめてのあく
お手軽な防水方法に吹いた(笑)
でも、あれじゃちょっと水中で何かに引っ掛けるだけで命取りだよ(^^;

ともあれ、水中の世界を楽しむ乙型は可愛かったです。やはり乙型は和むなあ。
警備員さんにも乙型が既に信用されてるあたりがまた和む。

プールに飛び込んだ見開きで緑谷のパンツが脱げかけてるのが気になる;

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2010年6月 7日 (月)

週刊少年ジャンプ27号感想

■ぬらりひょんの孫
冒頭の人気投票から本編まで、実につらら回でした。
1ページ目の脳天気なつららも本編の健気なつららも良かったです。

今回はなかなか盛り上がる展開でした。このまま更に盛り上げて欲しいところです。
牛鬼の元に付いたリクオ+百鬼夜行ですが、鴆や天狗の他は馴染みのレギュラー陣とは合流していない様子。
羽衣狐戦に向けてまだパワーアップの余地があるって事ですな。

リクオが間に合わなければ自分達が土蜘蛛を倒すという遠野の3人ですが、とても出来そうに思えないのですが;
彼等もまだ出してない奥の手を持ってるんですかね。

今回の鏖地蔵は大分マヌケな雰囲気でした。
京妖怪達を操ってる準黒幕ポジションのキャラなのになあ。(使いっ走りっぽいけど)

■ONE PIECE
「イワさん顔でけーーー!!!」
と、久々に言いたくなる表紙でした。

国王に裏切られたと知りながら、エース達の“財宝”にこだわるブルージャムが不思議でしたが、「ガキの集めた財宝を頼りにしてでも~」のセリフからすると、財宝を貴族に差し出して生き延びようと考えたのでしょうか。
そんなことをしてもそもそも貴族が閉ざした門を開くとは思えないのですが、一縷の望みだったんですかねえ。
先週からの話を見ているとブルージャムもどうも憎み切れないキャラに思えてきます。

エースはこの局面で覇気を発揮した様子。(洒落に非ず)
覇気の分類についてはまだよく分かりませんが、人を気絶させられるというのは「覇王色の覇気」なんですかね?
こうなると、現代で結局エースが覇気を使う場面が無かったのがちょっと不思議です。

これまであまりいい場面が無かったダダンがここで登場。仮親としての責任感はあったのだなあ。

ドラゴンは、ゴミ山の住人を救出して、それからどうしたんですかね。
世界貴族にちょっかいを出す程の力はこの時点では無いかも知れないし、このまま旅立っていてもおかしくない気もします。読者的にはもっと出番を見せて欲しいところですが。
ドラゴンに助けられた連中は今革命軍にいるんですかね。ルフィがインペルダウンで出会ったニューカマーの中にもゴミ山出身者はいたんですかね。

サボはドラゴンと行動を共にするのかとも思ったけど、普通に連れ戻されていたのね。
世界貴族が来る式典での旅立ちは、どう考えても死亡フラグに思えますよ;
現代でも貴族か革命軍として生き残っているのかも、と先々週や先週には思ったりしましたが、やっぱり死んでしまうのだろうか?;

■バクマン。
情報を断片的にしか伝えない吉田氏のやり方がヒデエ(笑)
でもラッコフィギュアはちょっと欲しい気もします。

福田さんについては、人気上位の作品にしか価値が無いってことは無いと思いますけどね。

やっぱり服部さんが打ち合わせに入るとテクニカルな話になるなあ。
読者目線ではそういう話の方が面白かったりはします。
実際テクニックだけで漫画が面白くなるかどうかは別問題として。

服部さん曰くサイシューと服部さんは「相性がいい」とのことで、実際そうだとは思いますが、
港浦さんと岩瀬の相性の方はやっぱり最悪っぽいなあ;

このまま「+NATURAL」が調子を崩して「完全犯罪クラブ」が勝ったら微妙な展開だと思っていましたが(「+NATURAL」もストーリーの大元は服部さん作だったそうだし)、
岩瀬は岩瀬で奮起しているので、担当が変わったマイナス面ももしかしたら覆して、サイシューのライバルとして居続けてくれるかも知れません。
しかし「私を捨てた服部さん」って、(今回の件については実際間違ってないけど)人事異動なんてよくある話なのに、ホント子供だこの子;

事故で車グチャグチャって、無事で良かったです;(巻末)

■BLEACH
サナギマンからアイゼンマン。(アイゼンボーグと言うべきか)
どんな中身が出てくるのかと期待したのに、普通でガッカリでした。

■べるぜバブ
男鹿や東条にどうやってやる気を出させたのかと思ったけど、案外単純だったー(笑)

■家庭教師ヒットマンREBORN!
アクシデントが無かったとしても、朝の忙しい時間に机の上に手紙が乗っていても気づかない可能性は結構高いと思います。
電話を使うなり、ちゃんと手紙を読むところを確認しないと意味が無いですよ。

■PSYREN-サイレン-
アゲハもシャオもジュナス相手に歯が立たず、あっちもこっちも大ピンチ。
やっぱりジュナスは、「現代」より相当レベルアップしてると言うことなんだろうなあ。
どちらにせよ未来を変えるには、最終的には「現代」で決着を付けることになるんでしょうけどね。

ここでアゲハ父登場ですか。
根拠も無く強そうに思えるキャラですが、味方サイドで最強クラスの“子供達”の1人であるシャオでも歯が立たなかった相手に何が出来るのか、期待通りに父は強いのか、見物です。

■保健室の死神
新聞部の山田さんの従順さは確かに驚嘆に値すると思いました。よくあの部長に付いていけるものだ。

本好くんまでああ言うとは。アシタバは結構信頼されてるのだなあ。

最近はギャグ展開が続いていましたが、今回は鈍や経一も絡んできて結構シリアスな話になりそうです。
もしこれで先生が病魔を取り上げられる事になったら結構長い話になるかも知れません。

ハデス先生の病魔は、蜘蛛みたいな形なんですかね。

■SKET DANCE
「コードA 逆襲のシアン」
タイトル的には元ネタはコードギアスですかね。内容は真逆っぽいけど。

スイッチが休んだのが策略に思えてなりません。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
「はやぶさ」が元ネタの話っぽいと思いつつ、国際標識番号まで出して妙にもっともらしく描いてるので、思わず「青羽」で検索してしまいました。
よく落下日を見たら2010/6/7でまるっきりフィクションだと分かりましたが。

正直現実の「はやぶさ」の話の方が劇的で面白いなあ。

■トリコ
ああ、「よだれ」の時点でスープ完成で良かったです。ウォールペンギンを煮込まないとダメという話にならなくて良かった(^^;
しかし、この先スープを作り続けようと思ったら、ずっとペンギンによだれを出してもらわないといけないと思うと結構大変です。

トリコの腕は、てっきりスープを飲むことで完治するかと思ってましたが逆でしたか。逆と言うか、むしろ「同時」ですね。「食い意地ハンバねぇ」との鉄平のツッコミがナイスでした(笑)

腕の再生は、ここまで手間がかかることだと思うと身体を粗末にしたらいかんなと思わせてくれます。

■いぬまるだしっ
無理のある展開を重ねてスムーズなオチに繋がったのが吹きました。
理事長の変貌っぷりが凄くてすっかり別人だよ(笑)

パワーリストやパワーアンクルで真の力(笑)は、確かにやってみたくなりますよね。
リンかけ世代だと特に。

■ピューと吹く!ジャガー
食虫植物最強。

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2010年6月 6日 (日)

今週のアニメ特撮感想(6/5-6分)

■閃光のナイトレイド 9話
上海はもう焼けたのか。あまりにあっさりした描写で拍子抜けだったけど、まあ気を使った結果なのでしょうか。

葵は一気に主人公っぽくなったなあ。スパイとしてはどうかと思うけど。
残り話数も少ないはずだし話が動く頃合いか。

■Angel Beats! 10話
ジャーマン…;

音無が皆の心残りを叶えて成仏させようという流れですが、
前~中盤はその叶え方が実に茶番で「これでいーのかいな」と思いつつ、
まあ、ギャグで進めて最後にマジ展開で落とすという流れ自体はいいかと思いました。

天使の事やらを皆に秘密にしないといけないものだろうかと思ったけど、
本人が成仏に関する事情を知っていたら(今から笑わせますと言われてからギャグを見せられるようなもので)素直に成仏は出来ないんですかね。
やはりネタバレ無しで見た方が何事もインパクトがあるということか。

しかし、音無の独断で成仏工作を進められると、何と言うか、押し付けがましく見えて微妙な気分にもなります。
成仏展開自体は別にいいと思うのですが。

この世界で殺されてもリセット出来るけど、死に至らない小さな傷なんかは即効で治ったりしないのね。

日向は音無のやろうとしてることを理解してくれたんですかね。

ゆりっぺが全然出ないなあと思ったけど最後の最後で出ましたか。
このまま成仏作戦を進める展開かと思ったけど、また違った流れになりそうだなあ。

「羽根を付けて欲しい」との音無の注文を受けて、天使が小林幸子的に進化しないかと心配です(笑)

■けいおん!! 9話
今日の唯はハイテクか。進化したなあ(笑)

今回は期末試験と隣のおばあちゃんと演芸会の話。
唯とおばあちゃんのやり取りは和んだけど、平沢家は本当に憂以外の家族の影が無いですな。

進路調査票は結局「とにかく 一生懸命 がんばります」で終わったのか!?

「ギー太弾いてる唯ちゃん見てみたいし」とおばあちゃんは言ってたけど、あれだと唯はギター弾いてないんじゃないすか?(笑)

おばあちゃん相手にはにかむ唯は、普段あまり見せない表情で新鮮で良かったかと。

梓は付き合いがいいなあ。

気持ちのいい話でした。
あの忙しさで試験もいい結果を出してしまうあたりが唯らしい。

2期になってからまともなライブシーンはほぼ無いけど、童謡だとかちょこっとずつ音楽シーンは入るようになってるのね。

■仮面ライダーW 38話
フィリップの正体が判明したり、若菜がダーク若菜になったりと、冴子を助けた白服男(財団X)が新たな勢力になりそうだったりと、かなり大きな動きがあった回でした。

フィリップと若菜はやっぱり普通に肉親だったのね。若菜の方が姉だったのか。
若菜のアレは、洗脳なのか覚醒なのか…、どちらかと言うと覚醒と言う方がしっくり来そう?
果たして若菜は救済されるのか、悲劇的に死んでしまうのか、どちらも有り得そうで気が抜けない展開になりそうです。

若菜と一緒に街を出るまでしなくても、若菜を助ける選択肢は他に無いのだろうかと思ったけど、
まあ、あの事務所で匿うなんてのはの難しいだろうなあ。
探偵事務所だろうが警察だろうがあっさり見つかりそうだし、現に警察は今回もあっさりイナゴ女に侵入されちゃったし(苦笑)
それにしても自分でイナゴを食うかと聞いておきながら「食いたい」と言った相手には食わせないとは、サドだなあ。

フィリップと若菜が仮に無事に電車に乗れていたとしても、お父様が追いかけてきて同じ結果になったんじゃないかとも思う。
あのテラーの移動能力は風都の中でしか使えないなんて事は…無いかね?

中ボス候補の可能性もあるかと思ったイナゴ女はあっさり退場。こいつまでミックにやられるとは、ミック大活躍。
むしろここからの中ボスは白服やダーク若菜が担いそう?
翔太郎達&照井に、園崎家に、財団Xに、シュラウドにと勢力が増えてきて、ここからラストまでは結構入り組んだ展開になりそうです。

ところで次回予告で出てるオレンジのドーパントは…ナスカ?(冴子?)

と気になるところだけど来週は休みなのね。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 60話
夫も息子も地下でボスキャラをやってるとは夢にも思ってない大総統婦人が実に気の毒。
その大総統とスカーの戦いは双方とも実に格好良かったわけですが、

後半はもう、それどころではない怒涛の展開になってしまいました。
単行本収録部分を超えてしまったので、自分的にも未知の世界です。
もう個人レベルでどうにか出来そうな事態には見えませんが、どう収集をつけるのやら;
逆転の錬成陣に期待するしかないんですかね?

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (6) | トラックバック (0)

2010年6月 4日 (金)

今週のアニメ特撮感想(5/31-6/4分)

■聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 4話
耶人が出るとギャグっぽくなって和むなあ。
「死んでもらうぞ」と耶人を脅す長老はノリノリでした。
原作でも笑ったシーンだったけど、声が付くとまた笑えます。

■WORKING 9話
伊波父、ひでえ親父だ;

この父をごまかすために小鳥遊が女装、…って、種島さんなり他の女の子に代役を頼めばいいんじゃないのか?(笑)
…と思ったら作中で八千代さんが指摘してくれて良かったです。
でも、種島さんや八千代さんなら代役もそつなくこなしてくれそうだけど、山田は無理だろうなあ。絶対ボロを出しそうだ。

ことりちゃんクオリティ高いなあ。
でも、あの格好で接客って、どんな拷問だよ!(笑)

女装用のコンタクトを提供した松本って誰だっけ…と思ったけど、メガネの人ね。
(原作はアニメが終わってから読む予定なのでまだよく知りません。DVDのおまけ漫画には出てたけど)
よく度数が合ったな。

伊波父の銃は本当に偽物なのか?
八千代の帯刀があるから、この世界なら本物でも有りそうと思ってしまいます(^^;

それにしても伊波父、最後まで見ても本っ当にひでえ親父だ;;;
息子に女装させてた小鳥遊父もアレだけど、まあ…こちらはまだ笑い話で済むか。(当人以外は)
伊波母は一見理解ありそうだけど、あの父親にホワイトデーの事を話てしまうのは考え無し過ぎる気がしますよ。

伊波父を叱りつける小鳥遊は、男前で格好いいわあ。人の父親相手にあそこまでは言ってくれるとは。あれは惚れる。
実に良いラブコメ展開でした。ニヤニヤー!
伊波さんと小鳥遊が付き合うことになっても、小鳥遊ならあの父にも対抗出来そうだ。

種島さんと八千代さんが「惚れたな」とハモる中で、1人キョトンとして分かってない感じの山田がおかしかったですが、
でも、山田も以前「佐藤さん→八千代さん」の恋慕に気付いたわけだし、まるっきりニブい訳でもないはずなんですけどね。
あと、小鳥遊にホメられて(笑)喜ぶ山田は可愛かったです。

ところでこう言ってはなんだけど、ホール要員のほぼ全てが伊波父と小鳥遊のやり取りを覗き見してたわけですが(働いてたのは松本のみ?)、
たまたま客が少なかったんですよね。きっと(笑)

■君に届け 22話
クリスマスの話。
お父さんは人が話そうとしてるところで遮るのよそうよ;
…とか思ったけど、最後は格好よかったよお父さん。

同じ“娘ラブ”でも伊波父とは大違いだよ!

お母さんの方はなかなか分かってるなあ。
電話を変わってもらう辺りも絶対分かってやってますよ。

■四畳半神話大系 6話
今回は三人の女性にモテる四角関係編。
でも三人の中に明石さんはいないのね。
まあ、明石さんがいたら視聴者視点的に明石さんでファイナルアンサーと分かりきっちゃうしなあ。

と言うか、まさか最後まで出ないとは思わなかった;>明石さん

■荒川アンダー ザ ブリッジ 70~76話
ステラは念能力者だったのか!?
見た目からしてビスケっぽいとは思っていたけど。

■HEROMAN 10話
あれから3ヶ月。
玉は結局まだ解明されてないということで、やっぱりドクターミナミには玉を止められなかったんじゃないかと思わなくもない。

ウィルは旅立ってしまったのか。やっぱりあの姿はどうにもならなかったのね。
と言うか教授が変装グッズか何か考えてやれよ。
まあ、そのうち哀愁のヒーロー・スクラッグマンとして帰ってくるだろうけど。リナかジョーイのピンチあたりで。

関係無いですが、バキもゴキを師匠と呼んで修行を続けたらスクラッグマンになるのかと思った今週のチャンピオン。

空回りするリナは可哀想と言うか可愛いと言うか微笑ましい。

バイトに明け暮れて密かにヒーローとして街のために頑張るジョーイはスパイダーマン的ヒーローになりつつあるなあ。
ジョーイは正体を隠すつもりがあるのか無いのか判断に迷いますが、
隠すつもりなら顔くらいは隠すべきじゃなかろうか。

■デュラララ!! 21話
帝人にしても正臣にしても杏里にしても、あとセルティにしても、もう完全に個人の力ではどうにもならなくなってます。
帝人は杏里の様子に気付く余裕も失い、正臣は手下を止めきれず、杏里は独自に動いた結果黄巾賊に捕捉され、セルティは内緒モードの設定を間違いと、
それぞれが動いても、既に臨也を喜ばせるだけの状態になっています。
今こそ皆の力を結集する時…って、3人が秘密を打ち明け合って相互理解が出来たとしても、それでも黄巾賊の暴走は止められそうにないよなあ。
どうすんだろ。

張間美香はすっかり以前の(ボンヤリしてた頃の)ミステリアスさが消えてしまいましたな。
ヤンデレでも杏里の事はちゃんと気にしているようなのはいい感じかと。
誠二はやけに格好いいことを言う。何か悟ったんですかね。

「来良学園の制服」「眼鏡」「胸が大きい」の3点で杏里が個人特定されてしまうあたりに笑ってしまう。(一応あと「女」もあるか)
せめて「おかっぱ」も加えてやれよ(^^;

■おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 10話
三橋が「頷くだけ」なのって、この時点までモモカンも知らなかったんですよね。
この試合は三橋と阿部の歪な関係が顕になりつつあるのが印象的です。
ここで阿部が怪我というのがまた決定的でキツイなあ。

結果的に相手のキャッチャーの人がラフプレイをせずに済んだのは、彼のためには良かったか。

田島の姿勢は頼もしいなあ。

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2010年6月 2日 (水)

週刊少年サンデー27号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
「波」出たーーーーー!(笑)
何でも有りなこの漫画ですが、これほどあからさまな「波」が出たのって初めてでしたっけ?(私の緩い記憶では覚えてないですが)(気当たりとかは出てましたけど)

千影は心を隠すのは確かに下手そうです。

■結界師
良守も総帥も、共に子供を背負っている絵面がなんだか笑えます。なんてべるぜ結界師。
むしろ原典的に「子連れ結界師」「子連れ総帥」と言うべきか。

開眼さんは生きてたのね。味のあるキャラだったので良かったかと。

■神のみぞ知るセカイ
檜の問題は姉妹の殴り愛で大体解決した様子。桂馬の入る余地がありません。
どうやらもう駆け魂も離れたようですが、これなら檜とのキスは無しでしょうか?
妹の前だしなあ。
まあ、キスシーンを見ることで楠が記憶を取り戻して「女神」に繋がるという展開もありそうなんですが。

パートナーが死んだら悪魔も死ぬという設定ですが、パートナーが老人で寿命で死にそうになったらさすがに解除出来るんですかね?
悪魔の方が人間より寿命が馬鹿長いのだし、出来ないわけは無いと思うのですが。

■ハヤテのごとく!
まだ引っ越し終わってなかったのか。
途中で関係無い話が入ったので、有耶無耶になったのかと思ったけどそんなことは無かったぜ。
この漫画の作中時間の経過スピードは、GW編が過ぎたら多少は上がるのかと思ってましたが、やっぱりあまり変わらない気がしました。

泉がネコミミになりましたが、そう言えばヒナギクの耳っていつの間にか治ってたのね。(何を今更という話ですが)

■マギ
ウーゴくんがアラジンのジンでは無いかも知れないとな。結構サプライズでした。
ウーゴ君の謎は明かされるどころかどんどん膨らんでいくなあ。そろそろ少しずつ明かされていきそうな気もするのですが。

アラジンとウーゴくんの関係の真相(?)は、「なるたる」のシイナとホシ丸を思い出して一瞬鬱になりました。全然関係無いですが;

ジュダルの倒され方はなかなかエグかったです。死んじゃいないだろうな;

■境界のRINNE
人を呪ってしまうという、鬱になりかねない展開を、ゆるーく見せてくれる手腕がさすがの安心感です。
豆腐がぶつかるだけでOKな聖石の判断基準のアバウトさが素敵だ。

ラストのりんねの爽やかな笑顔には翼以上の黒さが感じられた気がしました。
このりんねにパワーストーンを持たせて、黒くなるか白くなるかを見てみたいものです(笑)

■ARAGO
複製とかじゃなくて、ホントにユアンの身体なんですかね。
葬式もしたはずですが、やはり土葬だったのか?
そういえば、ダレンも墓に入れられてから掘り出されていたっけなあと思い出しました。

セスは、何のかんのと言いながらも協力していくライバル的ポジションになりそうでしょうか?

■はじめてのあく
いくら目的の為とはいえ、黄村の爪のアカは飲みたくねー(^^;

理性と欲望の間で葛藤するジローが何とも善人で微笑ましかったです。「女性の皆さん申し訳ありませんでしたっ!!」が実にいいね。
まったくジローはどこが悪なんだぜ(笑)、黄村の方がよっぽど悪だよ!(^^;
ジローにはこの純さを失って欲しくないものです。

■絶対可憐チルドレン
いかにエスパーでも自然の猛威には勝てないということがよく分かる展開でした。
テレパシストなら皆本を探せないかとも思ったけど、皆本自身が意識を失ってたらダメですかね。

フェザーが皆本を助けることになりそうですが、フェザーが本当に「未来の薫」なのだとしたら、果たしてそれは「本来の歴史通り」の事なんですかね。
フェザーの存在が歴史的に既定事項なのかイレギュラーなのかが気になるところです。


■月光条例
先週ラストに出た爺さんはあくまで「月光が昔、アラビアンナイトの世界に来た時に会った相手」であって、この爺さんから月光が何のキャラクターかを探れる手がかりという訳では無かったのね。

というわけで、今回も月光の正体はよく分かりませんでした。
月光が思い出した小さなぼんやりしたカゲは…、普通に考えれば「青い鳥のミチル(妹)」ですかね?
前に出たミチルは三つ編みだったので、今回のシルエットとそのまま重ならないんですが。

もしこのカゲ=ミチルなら、月光の正体は「善と悪に分裂したチルチルの片割れ」とかでしょうか?
前にシルエットで出たチルチルが月光と似ていたし。

ただ、もしも月光がチルチルだとしても、チルチルのイメージ的に、
「桃太郎より強い」とか、「アラビアンナイトのキャラより威張れるほど読者パワァが高そう(有名そう)」とか、「魔法が使える」とか言われてもピンとこないんですけどね。
(青い鳥のストーリーは正直大筋しか覚えてませんが、チルチルが魔法を使うような場面ってありましたっけ?(魔法使いは出たはずだけど))

まあ、それを言い出したら、鉢かづき姫が足技が得意だとか変形出来るとかもピンとは来ないんですが(^^;

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