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2010年7月28日 (水)

週刊少年サンデー35号感想

■マギ
アリババの魔力と金属器の使い方特訓。
アリババ本人が強くなるのも(少年漫画的に)大事だろうけど、今後の方針を相談する方が先ではなかろうか、と思ったけど、アリババ・シンドバッド双方にちゃんと思惑があったのは良かったかと。

アリババがシンドバッドにカシムのことを伝えないのも、最後の独断行動も、気持ちは分かるしアリババの奮起自体は嬉しいのだけど、やっぱり独走はマズイしヤバい事になるのだろうなあ。話としては盛り上がりそうで楽しみですが!
モルジアナには助っ人として駆けつけて欲しいところ。

シンドバッドの天然たらし術にも期待です。

■結界師
そりゃあ、良守も開祖を責めるよなあ。普通に。
それでも良守には断る事も出来ない状況になっているのが狡猾と言うか、開祖も形振り構っていないなと。

良守母は開祖以上に得体が知れないようで、チートキャラだなあ。

■神のみぞ知るセカイ
記憶があろうと無かろうと、あの聞き方ではやっぱりまともには答えないか(笑)
ちひろメインかと思ったら、どちらかというと歩美がプッシュされていた回でした。
「いーじゃん 言っても」が普通に可愛い。

女神捜しは進んでませんが、桂馬が本気になったのは前進…か?

■史上最強の弟子ケンイチ
停電は新島が原因かと思っていたら違ったのね。岬越寺師匠の方だったとは。

携帯が鳴ることで、ケンイチの気が散るのではなく、むしろコーキンの方がそれを気にするのはヒネリのある展開でした。
あまり喋らないコーキンの変わりに新島が代弁・解説してくれるのが面白かったかと。

それだけに新島がこの場から離脱してしまったのは少し惜しい気もします。
まあ、岬越寺師匠サイドで新島が面白い活躍をしてくれればそれはそれでいいのですが。

■境界のRINNE
霊絡みの事情があるらしいと認識しても、りんねの「デート」を(あくまでクールに)意識し続けている桜の反応がいい感じにラブコメです。

■アラタカンガダリ~革物語~
アラタからは「家族」認定され、革の嫁候補(違)はやはりコトハで決定か?
と、思われたところですかさずミクサも持ち上げるあたり、革の嫁問題はまだ引っ張りそうですかね。
アラタも革もすっかり今いる世界でパートナーを見付けていて、もう全てが解決しても元の世界に戻らなくていいんじゃない?、という状態です。

ところで、着せかえカメラは便利だなあ(違)
制服が良かったです。

■はじめてのあく
今年は新幹線なのね。18切符で鈍行貧乏道中も学生旅行の醍醐味ですが、やっぱり新幹線の方が楽ですね。
大人になると、もう18切符で長距離移動しようとは思えません;(体力的に)
安く、寝てる間に移動出来る手段としては夜行バスなんて選択肢もありそうですが、夜行バスでは仲間とワイワイ騒ぐ描写を描けないか。

騒いでもOKな発明はナイス気遣いでした。

■月光条例
今回は大体「キジも鳴かずば、撃たれまいに」のストーリーをなぞっているだけという感じでしたが、次回もおそらく(ほぼ原作通りの)悲劇的な結末になるのだろうなあ。
チルチルは、作者に結末を変えさせようとするけど、民話で明確な作者が見つからないとか?

まあ、作者が見つかったとしても、超能力的な強制力でも無い限り、人から「悲劇的な結末だからストーリーを変えろ」と言われて書き直す作者がそうそういるかどうかは疑問ですけどね。実際メーテル・リンクには書き直しをさせられていないのだし。

ハリウッド映画とかだと試写の反応でオチを変えたりとかもありますが、それはちょっと別の話か。

■ARAGO
はやくリオに秘密がバレてしまえばいいのにとジリジリします。リオのヒロインとしての立場確保的にも。

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