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2010年7月29日 (木)

今週のアニメ特撮感想(7/26-29分)

■聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 12話
そろそろ終りかと思ったらもう1話あったのね。やっぱり旅立ちまでがキリがいいか。

キューブは現代ではサガが変装していたので妙に印象が強かったですが、本人が活躍するのはLCが初めてなのね。

■学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 3話
「この番組はフィクションのため現実の“法令”とは関係ありません」に笑った。バイクの事なのか?

全世界で一斉に発生なのね。
何が原因なのかは描かれるのかどうか分からないですが、描かれなくてもあまり問題無さそうか。
ロンドン…(笑)

ゾンビに関しての検証を整理してくれて分かりやすい。
音だけに反応すると言うならある意味御し易そうではあります。

男子(おのこ)とか、毒島先輩はホント何時の時代の人やら。
それにしても先輩といい主人公といいこの状況下で順応力高いなあ。だからこそレギュラーキャラなんだけど。
自分だったら名無し生徒並の対応しか出来なそうな気がします。

前回は妙に浮世離れしていて自体を分かっているのかどうかと思った校医だけど、好きな人と死ねた方が云々のセリフや、ゾンビを轢く事に覚悟を決めるシーンでの反応は人間らしかったかと。

ヒロインはあのスーツ教師が問題ありだと知っているなら、簡単にでも具体的にどこが駄目なのかを説明しようよ。

教師がリーダーになるあたりは、エセ民主主義という感じでした。独裁政治の始まりという感じ。
この状況でまず「リーダーになること」を優先するとは、なんて世紀末リーダー伝。(もう新世紀ですが)

予告からすると街もモヒカンこそいないものの世紀末化しているようだし、今後は人間同士のイザコザになっていきそう。
名もない生徒達はこの先どんどん減っていくのかね。

■もやしもん 3話
モップをかけられるところがいいね>菌

ボツリナムのボツリヌス菌への変身がホラー気味で怖ぇー

■刀語 7話
今回は妙に線が太いと言うか紙芝居的と言うか、不思議な作風でした。

姉のブッ壊れっぷりと狂気が凄い。
早く私を殺しにいらっしゃーい(リリーナ)
悲劇と言うか因果と言うかなのですが、大事なところで「かみまみた」なので、どう受け取ったらいいのか悩みます。

7話時点で最強の強敵を倒してしまったけど、これからどうするんだろ。

■HEROMAN 18話
皆で遊びにきた無人島で怪物に襲われて、仲間やヒーローとはぐれて、彼女と2人きりになってと、
なんだか「そらのおとしもの」の無人島回みたいでした。
何かギャグなオチが付くんじゃないかと最後まで警戒していたら、続いちゃうのかよ!

これまでの流れから外れた単なるインターバル回かと思ったら、意外に本編にきっちり絡む話になるんですかね。
普通の「研究」であんなバイオハザードが起きるとも思いにくいし、先週教授が言っていた「スクラッグの遺産」絡みの研究とか?

あの髪型のままで海に入るのか>ヴェラ先生

海でもヒーローマンを出してる間は左手がコントローラー(?)状態なのね。あれで海で遊ぶのはキツイような(^^;

ヒーローマンは別に防水はいらないのね。

政府に招待されて来た無人島なのに、あの科学者以外政府関係者がいないのがちょっと不思議。
ヒューズさんも出てくれると思ったのになあ。

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2010年7月28日 (水)

週刊少年サンデー35号感想

■マギ
アリババの魔力と金属器の使い方特訓。
アリババ本人が強くなるのも(少年漫画的に)大事だろうけど、今後の方針を相談する方が先ではなかろうか、と思ったけど、アリババ・シンドバッド双方にちゃんと思惑があったのは良かったかと。

アリババがシンドバッドにカシムのことを伝えないのも、最後の独断行動も、気持ちは分かるしアリババの奮起自体は嬉しいのだけど、やっぱり独走はマズイしヤバい事になるのだろうなあ。話としては盛り上がりそうで楽しみですが!
モルジアナには助っ人として駆けつけて欲しいところ。

シンドバッドの天然たらし術にも期待です。

■結界師
そりゃあ、良守も開祖を責めるよなあ。普通に。
それでも良守には断る事も出来ない状況になっているのが狡猾と言うか、開祖も形振り構っていないなと。

良守母は開祖以上に得体が知れないようで、チートキャラだなあ。

■神のみぞ知るセカイ
記憶があろうと無かろうと、あの聞き方ではやっぱりまともには答えないか(笑)
ちひろメインかと思ったら、どちらかというと歩美がプッシュされていた回でした。
「いーじゃん 言っても」が普通に可愛い。

女神捜しは進んでませんが、桂馬が本気になったのは前進…か?

■史上最強の弟子ケンイチ
停電は新島が原因かと思っていたら違ったのね。岬越寺師匠の方だったとは。

携帯が鳴ることで、ケンイチの気が散るのではなく、むしろコーキンの方がそれを気にするのはヒネリのある展開でした。
あまり喋らないコーキンの変わりに新島が代弁・解説してくれるのが面白かったかと。

それだけに新島がこの場から離脱してしまったのは少し惜しい気もします。
まあ、岬越寺師匠サイドで新島が面白い活躍をしてくれればそれはそれでいいのですが。

■境界のRINNE
霊絡みの事情があるらしいと認識しても、りんねの「デート」を(あくまでクールに)意識し続けている桜の反応がいい感じにラブコメです。

■アラタカンガダリ~革物語~
アラタからは「家族」認定され、革の嫁候補(違)はやはりコトハで決定か?
と、思われたところですかさずミクサも持ち上げるあたり、革の嫁問題はまだ引っ張りそうですかね。
アラタも革もすっかり今いる世界でパートナーを見付けていて、もう全てが解決しても元の世界に戻らなくていいんじゃない?、という状態です。

ところで、着せかえカメラは便利だなあ(違)
制服が良かったです。

■はじめてのあく
今年は新幹線なのね。18切符で鈍行貧乏道中も学生旅行の醍醐味ですが、やっぱり新幹線の方が楽ですね。
大人になると、もう18切符で長距離移動しようとは思えません;(体力的に)
安く、寝てる間に移動出来る手段としては夜行バスなんて選択肢もありそうですが、夜行バスでは仲間とワイワイ騒ぐ描写を描けないか。

騒いでもOKな発明はナイス気遣いでした。

■月光条例
今回は大体「キジも鳴かずば、撃たれまいに」のストーリーをなぞっているだけという感じでしたが、次回もおそらく(ほぼ原作通りの)悲劇的な結末になるのだろうなあ。
チルチルは、作者に結末を変えさせようとするけど、民話で明確な作者が見つからないとか?

まあ、作者が見つかったとしても、超能力的な強制力でも無い限り、人から「悲劇的な結末だからストーリーを変えろ」と言われて書き直す作者がそうそういるかどうかは疑問ですけどね。実際メーテル・リンクには書き直しをさせられていないのだし。

ハリウッド映画とかだと試写の反応でオチを変えたりとかもありますが、それはちょっと別の話か。

■ARAGO
はやくリオに秘密がバレてしまえばいいのにとジリジリします。リオのヒロインとしての立場確保的にも。

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2010年7月27日 (火)

ゾンビランド(映画)

(ルーベン・フライシャー監督)

ようこそ、悪夢と腐臭の王国へ!
…と言うわけで「ゾンビランド」に行って生還してきました。
お隣にはゾンビで溢れかえった海「ゾンビシー」とかもあるかも知れません。(ねーよ)

今、アニメで「学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド」をやっていることもあって、最近は個人的に結構ゾンビづいてたりします。

世界がゾンビで埋め尽くされた世界で、独自の「生き残るための32のルール」を駆使して生き延びてきた引きこもりゲーマー青年が、道中危ないマッチョガンマン親父・タラハシーや怪しい少女達と出会いながら旅をするという、ロードムービー的ゾンビ映画です。

いやー、楽しかった。
見た後に特に何も残らない、スカッと爽快で、実に正しく気持ちいいB級ゾンビ映画でした。
いや…、ゾンビ映画的には「気持ち悪い、いいB級映画だった」と言う方が誉め言葉として正しいか?(笑)
OPでの乳揺れとかが悪趣味で汚くてヒドいヒドい(笑)

ゾンビ映画のお約束を逆手に取ったような、生き残るためのルールの扱いが面白いです。いちいち主人公が該当する行動を取るたびにルールを画面上で提示してくれる辺りが親切かつ馬鹿でナイスでした。大事なことなので二度撃ちますよ。

ゾンビ映画…なのですが、出てくる登場人物達がやたらと頼もしいので悲壮感はほぼ無く、戦闘シーンでも妙に安心感がありました。特にタラハシー親父の頼もしさは素晴らしく、クライマックスの戦いは実に見事でした。

以下、ややネタバレ

「頭の切れる姉妹」は悪女っぷりが良かったですが、あれだけ大規模にライトアップをしたらゾンビも寄ってくるって気づこうよ(笑)

カメオ出演のビル・マーレイの扱いがヒドいヒドい(笑)
まあ、アレは自業自得だし、御本人は喜んで演じていそうですが。

予告でも出ている「ピアノの罠」を仕掛けたおばあちゃんのエピソードももっと知りたかったところです。老人の細腕でどうやってアレをセットしたのやら。

ところで「ゾンビがいない遊園地の“噂”」って、人がほぼ全滅した世界で、主人公達はどこから噂を入手したんだろうかと疑問でした。
まあ、普通に映画開始以前の時点で何人かの生き残りと行きずっていたんでしょうけど。

しかし、あの状況だとゾンビからは生き延びられても、すぐに食べられるものが無くなりそうですよ(^^;

公式サイト

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2010年7月26日 (月)

週刊少年ジャンプ34号感想

■BLEACH
アフさん登場。すっっっっっかり忘れてたけど、そういえばこの人いたっけなあ。
ギンが裏切りでもしてくれなければ、1時間逃げるのは無理そうですが。

■ONE PIECE
仲間達の状況の続き、
先週の、いつ合流出来るやら分からなそうな面々に対して、ロビンは割と順調に合流出来そうでしょうか。ロビンは革命軍とのパイプも出来て安泰そうです。
謎だった「橋」の工事については、単に天竜人の奴隷への嫌がらせだった訳ですかね。

どうなっているのか、一番気になっていたサンジですが、
ニューカマーになってないのかよ!
元に戻ってるじゃないか!!
期待外れだよサンジ!!!

というわけでサンジにはガッカリでした。女装は無理矢理着せられただけだったのか。(アニメでは女装に至る経緯が描かれたと聞きますが未見です)
しかし、イワさんに対してのイジラれっぷりは面白かったので、まあいいか。
サンジはしばらくイワさんと行動したりする…のでしょうか?
ロビンと同様に革命軍にパイプが出来た…と言っていいのかなあ?

サンジはやっぱりイワさんには一騎打ちで叶わないレベルなのね。
実力のイメージとして、海軍大将>七武海>イワさん>サンジ…という感じでしょうか。

サウザンドサニー号はハンサム(笑)達が守っていたとは、いい奴じゃないか。確かにサニー号は悪党達に狙われても仕方ないだろうなあ。
しかし、ここにくまが現れるとは。今のくまは味方と言えるか疑問だし、大変ヤバそうです。

クロコダイルもバギー達も無事だったようで何より。
バギーは仲間と合流出来て良かったですな。囚人達も加わって、何気に一大勢力になっちゃっていますよ。
まあ漫画的に目立った活躍を今後しそうなキャラは、バギー・Mr.3・アルビダくらいでしょうけど。
しかし、そのバギーの元に政府からの連絡とは一体何なのやら。七武海入りの勧誘…なんてことはいくらなんでも無いと思う。…思うんですが;

チョッパーが見た新聞以降、今回も「ルフィが起こした驚くような事件」の内容はまだ分からず。随分引っ張るなあ。
「ルフィの七武海入り」という予想をされている方もいましたが、ニュースを見て微笑むロビンや、「イカレてる」とのダズの評価からして、これまでのルフィのイメージを覆すような事では無さそうな気がしますし、政府に利する行動では無さそう。七武海入りはさすがに無いかなあ。
ビビの「おしゃれ」ってのは一体どんな反応やら。今度はサンジじゃなくてルフィがニューカマーにでもなったのだろうか。(そんなことでニュースにはなりません)

ルフィはレイリーに覇気の修行をつけてもらうのかと思ったけど、その予想も怪しい感じになってきました。

■バクマン。
ちょっと妙な行動をするとすぐ恋愛絡みと見られてしまう岩瀬の信用の無さに笑ってしまう。これまでの行動が行動だから仕方ないですがー。

で、岩瀬の企みはコラボ攻撃でしたか。確かにこれは子供が喜びそう。自分も「ドラ・Q・パーマン」とか「ぼく、桃太郎のなんなのさ」とか嬉しかったですし。
岩瀬さんは元々は漫画を馬鹿にしていたのに、少年漫画心が分かってるなあ。(下手すりゃシュージンより)

「全てをただシリアスに描いたんじゃダメ」と言うのは分かりますが、
ただ、バクマンで時々出るサイコー達の変顔は正直あまり効果的とは思えない気がします。

■トリコ
あの状況で助けられながらとは言え6000mまではついていけた小松は、何気に結構凄いのかも知れない。

「次号、トリコと小松は天国に辿りつけるのか!?」
落ちて死んでも、ある意味天国に辿り着いちゃうそうなんですが;

■逢魔ヶ刻動物園
お母さんの了解を得られるとは!!
まあ。この職場の劣悪っぷりを具体的には伝えてないのかも知れませんが。

行動展示の為に旭山動物園でかかったお金が30億とか何とか…。
女子高生1人で、金もかけずにそれをやるのは険しすぎる道だよ;
と言うか、エサ代とかどこから抽出してるのやら。
その辺りをファンタジーで済ませるには、この漫画は微妙に生々しいところに踏み込んでるから、気分的にスルーし難いのだなあ。屁理屈でいいから理屈付けしてくれればいいのに。

■SKET DANCE
ちゃんと時間を進めるのだなあ。
この話も終りに向かってるのだろうか…、などと考えたけど、3年が抜けるだけだしまだまだ猶予はあるか。

■奇怪とんち噺 花咲一休
金未来杯読切。
とんち番長、もといとんち坊主…て、その言い方だと普通だ。

とんちを主題にした「うしおととら」という感じ。
割と面白かったですが、連載を目指すなら毎回とんちを考えるのが大変そうだなあ。

■銀魂
銀さんメガネに負ける。…と書くと新八に負けたみたいだ。
ここのところ各キャラに決着をつける感じの話が続いている感じ。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
現時点で398mですか>スカイツリー
前回は三重県の扱いにイラッと来ましたが、今回は観光案内漫画としては悪くなかったかと。

アシスタントさんが頑張ってるなあと思いました。

■べるぜバブ
オーバーヘッドキックはダメかー。
普通に試合をやるしか無さそうで、ちょっと残念です。

■ぬらりひょんの孫
おじいちゃんが深入りし過ぎた挙句やられてしまった;(確定ではないけど)
つららが助けられたと思ったら、今度はおじいちゃんがお姫様ポジションになるのでしょうか?
やはり夜雀の能力は不意打ちでは効果的だなあ。

■いぬまるだしっ
タコーーーー!!!
厳しい結論でしたが、タコに感情移入(?)させた上でこの結末をキッチリかける大石先生が凄い気もします。

■保健室の死神
新聞部の山田さんの姉(多分)登場。山田一族はこんな立場ばっかりか?(笑)

ある意味アシタバくんのせいで携帯が(操に)壊されたという見方も出来るのに、きっちりアシタバくんを評価出来る美作くんがいい男です。
まあ携帯の待ち受けには別にしたくないですが(^^;

派出須先生は初めから生徒に相談しとけ(笑)

■PSYREN-サイレン-
苦しい戦いの末にようやく逆転か、と思ったところでグラナが登場。
現代で弥勒と戦った時にも確かやっていましたが、グラナの能力はチートだなあ。
フレデリカ・カイルコンビが勝てそうな気が全然しません;

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2010年7月25日 (日)

今週のアニメ特撮感想(7/23-25分)

■世紀末オカルト学院 3話
美し風(うましかぜ)…、「馬鹿」ってことか?
「美風」とも「UMA」とも掛けてるんだろうけど。

駄目だこいつ…、早く何とかしないと…

と、文明に思わせられる回でした。
能力が足りないのならともかく、任務も忘れて女にかまけているだけとは、
文明が「6番目のエージェント」だった理由って、やっぱり6人の中で一番無能だったからなんじゃなかろうか(^^;
どうも今ではスプーン曲げも出来ないようだし。どうして未来ではあんなに偉そうだったのやら。

だんご2兄弟の先生は、からかわれるなら髪型を変えろよ(笑)

文明は過去の自分と接触したらどうなるのかね。作品によっては厳禁事項だけど。
実家に電話をかけるシーンは良かったかと。

なんだか今回は、凄く観光アニメでした。
前後編なのか、話としては中途半端に終わってしまったので、何とも言いようがありません。とりあえず美風は怪しそうだけど。

文明とマヤのドツキ漫才分が足りない事もあって、1・2話に比べてちょっと物足りなかったですが、次回で盛り返してくれればと思います。

次回予告の曲は前回と同じ「BE TOGETHER」かー。残念。
オカルトなんて恥ずかしくないもん!

■ストライクウィッチーズ2 3話
竹井さん、無事で良かった。

芳佳達の再特訓回。
1期時点で新兵だった芳佳とリーネはともかく、ペリーヌまで鈍ってるのかよ!(笑)

箒で飛ぶ魔女が逆に新鮮でした。
よくバケツが落ちないものだと思ったけど、やっぱり魔力か。バケツも含めて箒と一体化するんだ!

合体再びでしたが、どうせなら3人合体もして欲しかった気がします。何の効力があるかは疑問ですが!

寝る時に常にリーネに埋もれてる芳佳先生がさすがです。

アンナおばあさんはサーニャと同じくベルトを着けてるのね。

次はシャーリーとバルクホルン回?

■けいおん!! 16話
軽音部はいつでも全力で休憩中だぜ!

今回は梓が先輩それぞれと絡む話。
後輩は先輩を見て育つのだなあ、としみじみ思いました。

梓ムギの組み合わせは珍しい。まあ前OPで一緒に走ったりしてたけど。
前の律ムギといい、2期ではムギの新しい可能性を探っているなあ。

梓はすっかり軽音部の空気に染まってしまっているというのが今回の話の趣旨でしたが、
澪もまったく同様に軽音部によく染まってるなと。
しかも梓と違って、澪には既に危機感が無い(笑)

律が意外と家庭的だったとは、おいしいぜりっちゃん。
一見唯に並んでお馬鹿コンビに見えて、律はやる時はやるよなあ。
田井中家は掘りごたつ仕様か。いいなあ。
姉の友達が来た時の弟の反応がリアルな気が。やはり弟は自室で夕食を食ったのだろうか(笑)

唯は、いつも本能で生きてるなあ(笑)

ラストの各所の部活情景がいい感じ。先輩後輩って感じだ。

微笑ましい回でしたが、こんな日々も学園祭が終わるまでなのだなあ(多分)、…と思えば切ない回でした。
先輩達が引退した後の梓が本当に心配になるぜ。

次回は後半のメインイベントであろう学園祭に向けて困難が振りかかる展開?
次々回かその次くらいで学園祭ですかね。

■仮面ライダーW 44話
冒頭は、アタッシュケースの男がキツネで園崎パパがタヌキって感じでした。

オールドドーパント編及び、シュラウドとの因縁も一緒に決着。
シュラウド周りのやり取りはちょっと高速展開だったかなと。
照井がシュラウドを憎んでから許すまでが早いですが、まあこれまでに必要な描写はしてきているから唐突では無いか。

亜樹子もさすがにヨボヨボな翔太郎にはリッパでツッコメないのね(笑)

照井が精神干渉型の攻撃に耐えられる体質ということですが、ナイトメアの悪夢攻撃は精神攻撃なのに通じてたけどな!(笑)
と言うか、テラーのあのドロドロ空間(?)って精神系攻撃なのか?(まあテラー=恐怖なので精神系だというのは分かりますけど)

親の身勝手で互いに老人にされた娘ズが可哀想でしたが、最後には一応和解出来たようで良かったかと。
あの親の姿は反面教師にして真っ当に育って欲しいものです。
ところで母親達をゆるしてやってくれと言っていたお爺さんって誰だっけ(^^;(と思ったけど劇団の人か)

若菜の「(シュラウドは)私とライトの実の母親よ」のセリフ…
えーと、姉は?(^^;

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2010年7月22日 (木)

今週のアニメ特撮感想(7/19-22分)

■聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 11話
ああ、わんこが…(つA`)

LOST CANVASの教皇は本当に格好いいわあ。
現代の偽教皇(サガ)や、サガにあっさりやられたシオンや、NEXT DIMENSIONの教皇やらとは大違いだ。

■学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 2話
校内の生き残りメンバーが集結。
皆、2話にしてすっかりゾンビとの戦闘に順応していて頼もしい。(校医除く)

特に、状況に対して素晴らしく的確に行動する剣道部主将が凄い。
戦闘を避けるべき時と戦うべき時とを見極め、噛まれた生徒を労りながらも介錯してやりと、どこのプロだ。本当に現代の女子高生ですか(^^;
背中のチャックを開けたら武士か自衛隊員でも出てくるんじゃなかろうか。

オドオドしていたミリオタも、武器の素材が出てきたら急にイキイキしてきて笑いました。
前回メソメソしていたヒロインもすっかり戦う覚悟を決めていて、本当に君ら順応性が高いな!
まあ、そうでもなければこんなゾンビ作品で生き残れないですけどね。自分だったら状況開始後10分くらいで死んでそうだしなあ。

そんな中で最後に泣き出すピンクは、普通の反応だなあと少しホッとしました。

ラストのテレビ中継は、むしろまだ放送出来ていたことに驚きました。国会もまだ機能してるのん?

こういう場合、これからどこを目指すのが正解なんですかね。それぞれの家族を探すと言ってますが、正直希望は持てないだろうし、
食料や武器になりそうなものがあって、立て篭もれそうな場所と言えば、やっぱりショッピングモール的な所なんでしょうけど、
そういう所って既にゾンビも多そうなんですよね。

■もやしもん 2話
細かいネタの詰め合わせ回という印象。
「匂い」の映像化表現は結構面白かったかと。

■HEROMAN 17話
先週ラストで出た謎の襲撃者、
その正体は、ウィルかニックか新キャラの三択ぐらいしかないと思っていたけど、順当にウィルでしたか。
しかし、あんな風に進化しちゃっているとは思いませんでした。すっかりダークヒーローです。

スクラッグ絡みの事件だと気付いているなら、ヒューズさんとのパイプも出来たのだし、教授は今度こそ政府に伝えろよ!
…と思ったけど、つまり「くすねたスクラッグアイテム」を取り上げられたくないから政府に連絡しなかったのかよ!
困った人だ…;

前回までの逃亡編以来、リナがどうも仲間外れな扱いですが、
今回仲間外れにされたのは(作劇的に)まだウィルに会わせない為ね。

まあ、今回ラストでヴェラ先生にもヒーローマンの正体がバレたようなので、今後はリナ・ヴェラ揃って強引に仲間入り展開になりそうです。
前のデート回でも泳いでいたのに、また海ですか。西海岸だしなあ。

ジョーイ達と政府との関係がどうなったのか気になっていたけど、その辺りは次回で描かれる…のでしょうか?

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2010年7月21日 (水)

週刊少年サンデー34号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
忘れかけていたけど、まだ達人級の敵が残っていたのね。
逆鬼も傷を負ったとは言え豪快に快勝して、残っているのは沖縄編のメインイベントと思われるアパチャイとケンイチの戦いでしょうか。
我流Xは達人とのマッチメイクは無さそうだったはずだし。(たしか)

■結界師
自業自得というか、むしろ自業他得と言うべきか。
開祖も哀れではあるけど、やっぱり大多数の人にとって迷惑な話だなあ。

■神のみぞ知るセカイ
心底学園生活を満喫しているエルシィが微笑ましい。

女神捜しの為の、これまでのヒロインの記憶確認。
まずは歩美とちひろからですか。この2人は記憶は残って無さそうだなあ。

キスの記憶を聞くことになって、またその後の人間関係がややこしい事になりそうですが、どうなっても桂馬自身は揺らがなそうだ。

■アラタカンガダリ~革物語~
大王がどうこうという話からすると、事が片付いても革はこの世界に残らないといけない事になるんでしょうか?
酷な話だなあ。ヒロインとの組み合わせ的にはそれでもいいのかも知れないけど(おぃ)
大王に選ばれたら自動的に彼女まで決められてしまうというのも、また結構ヒドい話だ(^^;

超久しぶりにアラタが登場。
革がアラタと連絡を取る際にコトハも混ぜてやれよ、とずっと思っていたけど、ようやくコトハとアラタが会話してくれましたか。ここまで長かったなあ。

アラタは呪い(?)に犯された状態になってから結構長く経っているけはずだど、まだ割と元気そうなのね。
現代のアラタサイドの話は進展させにくいだろうから仕方ないけど、アラタ・オリベの話ももうちょっとちょくちょく見せて欲しいものです。

■はじめてのあく
この手の展開だと主人公が大きなポカをしてしまいそうなものだけど、ジロー超有能じゃないか。(ラスト除く)
そこを「パシリの才能」と捉えられてしまうのは笑いました。可哀想なジロー(笑)

「そう思うお前がやらしいのさ!!」
黄村にだけは言われたくないセリフだ(^^;

「ひんやり麦わら」はマジで欲しいです。

■スピカ
高橋先生の描く食べ物は美味そうだなあ。

■マギ
落ち込んでいたアリババがようやく復活。ライバルの存在はやはり人の成長には必要かも知れない…とか、そんな甘い事を言っていられる状態では無さそうか。

カシムとはやはり袂を分かつことになってしまいましたか。
カシムはすっかり手段を選ばない本末転倒な状態になっているなあ。
「馬鹿にされたから」シンドバッドとは協力しないとか、すっかり視野狭窄に陥っているように思えます。

アリババと考え方が違うだけならまだしも、「武器商人」などと言うあからさまに怪しい奴がバックに付いているらしいのが困ったところ。
普通に考えれば煌帝国関係の死の商人なんでしょうねえ。アナハイム的に。

■ハヤテのごとく!
ハヤテや千桜の両親よりは遙かにマシだけど、西沢家の親も微妙に好感の持てないなあ。
ホントこの漫画の親は嫌な奴ばかりだぜ;

サプライズとかはフィクション作品では大概トラブルの元になるので止めた方がいいと思います。サプライズ部分だけにこだわってどうするよ;

■月光条例
それなりに相手を気遣ったり、妹の事を思ったりと、月打されたとは言えこの時点ではチルチルも随分マトモだなあ。コレまで出た多くの月打キャラよりよっぽど常識的です。
ここから先の悲劇的展開を経て心が壊れちゃったりするんでしょうか。

今回のおとぎ話が何かよく分かりませんでしたが、TALKING MANさんの先週の感想からすると、「キジも鳴かずば、撃たれまいに」という話だったようです。この話は知らなかったかなあ。
リンク先だと女の子の名前は「お千代」ということで、今回の「お菊」とは違ってますが、調べてみると「お菊」だとか「お里」だとか色々バージョンがあるみたい?

■絶対可憐チルドレン
フェザーは悠理をベースにフェザー・ファントムを人格統合して、黒い幽霊から開放しようとしているんですかね。
フェザーが、悲劇的な結末を体験した上で歴史を修正しようとしているのだとしたら、正に未来を変える鍵=フェザーということになるのだろうなあ。

マブチモーターはともかく、あの吸盤は剥がすときに痛そうだと思いました。

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2010年7月19日 (月)

借りぐらしのアリエッティ(映画)

(米林宏昌監督、宮崎駿企画・脚本)

人家の床下に住む小人の話。
思った以上にシンプルで小ぢんまりとした小品的作品で、特にヒネリも逆転も無く、ストーリーがどうこうという話ではありませんでしたが、
小人から見た人間の家の描写はとても楽しく見応えがありました。

そういう作品ですので、ジブリに「大作」を期待する人には向かないかも知れません。
自分としては、気負わずに見れば素直に楽しめるのでは無いかと。
ある意味、ジブリ版日常系アニメと言うべきか?(「かりぐら!」とか名付けてみる。)

舞台はやや古めの普通の人家ですが、小人のフィルターを通すことでスケール感が大きく変わり、新鮮でドキドキ出来る冒険の場に見えたり、あるいは恐ろしい試練の場にも見えたりして、とても新鮮でした。
大きく丸っこい“水滴”の描き方や、普通に見れば薄いだけでしか無い“両面テープ”のモチモチした感触など、大きさが違うが故の描写や。小人が生活する為の工夫など、ディテールに凝っていて興味深く見られました。

以下箇条書き。(ややネタバレあり、注意)

・小人から見た人間の巨大感が中々怖い。CMでも出ている少年の“顔”がかなりのインパクトがありました。怖いです。
・少年の肩にアリエッティが乗る構図がとてもジャイアントロボでした(笑)
・アリエッティの髪留めは、てっきり見るまでは洗濯バサミかと思っていました(ワンダープロジェクト的に)。クリップなんですかね、あれは。
・小人少年がジムシーでした。
・家政婦は見た!
・あの家政婦は無駄に悪役にされすぎている印象でした。何がしたかったんだ、と思えてしまいます。
・ポニョのお気楽な荒唐無稽さと比べると結構ビターですが、印象は爽やかでした。

公式サイト

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2010年7月18日 (日)

今週のアニメ特撮感想(7/16-18分)

■世紀末オカルト学院 2話
全裸男が内股で追いかけてくるとか、どんな悪夢だ(笑)

2話も順調にB級で馬鹿馬鹿しくて面白かったです。この分なら先も楽しみに出来そうだ。

マヤ予言の2012年とノストラダムス予言の1999年をどう繋ぐのかと思ったら、
1999年に降り立った宇宙人のせいで2012年に人類が滅びかけという訳ね。なるほど。
しかし、13年経っても人類を支配仕切れていない宇宙人って案外大したことが無い…、ってこともないか?
まあ、宇宙人もウイルスと戦ったりとか大変なのかも知れない。

ところで宇宙人は異次元から現れたって、それなら「異次元人」じゃないの?
むしろ空をパリーンと割って現れて欲しい。ヤプール的に。

6人の超能力者を一気に過去に送った方が任務達成の為には良かったんじゃ、と思ったけど教師として潜入捜査の為の身分を用意出来る枠が1人分だけってな事ですかね。
しかし、スプーンをなんとか曲げれる程度のサイコキネシスで何が出来るのやら(^^;(しかも今回は曲げられてないし)

あの赤い日本史教科書って自分が高校時代使っていたものと同じだなあ…と思ったら、まだ本棚にあった;
ドラグナーやハンブラビの落書きがしてあって時代を感じました。もっと真面目にやれ昔の俺。

カメラ付き携帯っていつ出たんだっけと思ったけど、確認してみると1999年9月のウィルコム製が世界初?
7月時点だと無かったのか。マヤはもっとあの携帯に驚いていいぜ。

ツンデレって1999年ではまだ無かったっけ。よく覚えてません…;

前回の予告が「LOVEマシーン」で今回は「BE TOGETHER」
1999年のヒット曲というとこのあたりらしいですが↓、音楽に疎いので聞かないとよく思い出せなかったりして;
http://www.hitsong.jp/year/y1999.htm
そのうち出てくるであろう「だんご3兄弟」に期待します。

マヤと文明がコンビ結成。マヤ文明コンビで予言を阻止…出来るものだろうか。名前だけなら滅亡フラグだよ(^^;
思わず『マヤと文明は仲良しこよし マヤと文明でマヤ文明♪』とか歌っちゃうぞ。(カバトット的に)

■ストライクウィッチーズ2 2話
やはり見た目はアレでもやってることは王道でした。
ピンチを前にかつての仲間達が次々集結してくる展開が素直に熱いです。

1話最初で出た戦闘はこれだったのね。ネウロイの形をちゃんと見てれば分かったことだったか(^^;

あの飛行艇は天井が開くのね。芳佳には腕を組んで出撃して欲しいところでした。
って、1期の2話でも戦艦から同じような形で出撃したんだっけ>芳佳

坂本さんが白くなった!
ストライカーなしで突撃って、どこまでサムライなんだ(^^;;;
さらに戦闘の最後では、ビームを回避と切り払いで切り抜けて、トドメはイデオンソードとは(むしろダブルオーライザー?)(あるいはシャーマンキングのスピリット・オブ・ソードとか。)、もっさんすげーーーーー!
あのビームソードのどこが「魔力が衰えてる」んだよ!?(笑)

シールドが無い分はABCマントで補うのだろーかとか思ったけど、刀で切り払う方がサムライぽくていいですな。

1期で芳佳はネウロイと戦うことに疑問を持ったりしたけど、普通に攻撃してくるネウロイ相手なら別に戦う事に問題はないのね。

■けいおん!! 15話
マラソン大会って、もっと寒い季節にやるものじゃなかったかなあ。
しかもお汁粉だしジャージだし、どう考えても9月のイベントじゃないような;

でもまあ、予告で言ってた「42.195km」はさすがに女子高のマラソンであるわけないか。自分の高校では、学校の周り2周で6kmくらいだったかなあ(多分)

コース説明をするさわちゃんがノリノリでしたが、今回のさわちゃんは結構教師っぽかったかと。まあ、2期に入ってからずっと1期より教師らしいんですけどね。
それだけに今回のオチはかわいそう。早く誰か教えてやれよ;(携帯で連絡とか出来ないのやら)

今回の話は割とヒドかった(唯が)、最近は成長してきているように思えていたのになあ(^^;

ジャージの色はリボンと同じなのね。

もうすぐ学園祭だとテンション高い梓でしたが、学園祭が終ったら3年は引退じゃないのかなあ。…普通は。

坂道を登る時は「ヒメッ!」とか歌えば早く登れるんじゃないかと思いました。

■仮面ライダーW 43話
今回の敵はグレイトフル・デッド…、じゃなくて、「O」のオールドなのね。

シュラウドママはこの期に及んで「あの男とは別れなさい」とか言ってるのか。
で、やっぱりWにはまだ最後のパワーアップがあるのね。究極のWサイクロンアクセルエクストリームだとか…、名前長ぇーーー!

まあ、ストーリー的に(一時的には分からないけど)翔太郎抜きで最後のパワーアップをする訳もないので、
いっそ最後の形態は3人合体にすれば丸く収まらないだろーか。所謂ハーレムエンドという奴か?(おぃ)

老いた翔太郎はそれはそれで見物でしたが、
今回は子供達が可哀想でありました。親のあんな姿を子供に見せてやるなよ;

もうひとつの親子愛憎劇も次回には明らかになりそうでしょうか。
やっぱりシュラウド=フィリップママなんですかね。それに加えて=若菜ママなのかどうかまでは分かりませんが。案外正妻では無くて妾という線もあるか?
どちらにしてもドロドロ路線には違いなさそうですが。

照井家族はシュラウドの復讐に巻き込まれただけだとしたら非道すぎる。シュラウドとはやっぱり戦うことになりそうですよ。
ラストにむけて、園崎パパ・若菜・冴子・アタッシュケース男・シュラウドと、残り話数に対して決着を付けないといけない相手が多すぎる気もしますが、上手くまとめてくれることを期待します。

ミックは…決着が付かなくて野生に帰ってくれても別にいーや(笑)

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2010年7月17日 (土)

週刊少年ジャンプ33号感想

■ぬらりひょんの孫
総大将は何をしに来たのかと思ったけど、二代目の件の確認と宣戦布告ですか。
羽衣狐との短い戦闘がなかなか渋い。
鵺=安倍晴明だとしたら、普通に人間の姿で生まれてくるんでしょうか。

土蜘蛛は先週で倒されていた…わけでは無いけど、どうもこのまま戦闘終了でもおかしく無さそうな流れですかね。土蜘蛛は結局強い奴と喧嘩出来ればそれで満足みたいだし。

番外編は、まるでカナちゃんがヒロインのようだ。
…と序盤は思いましたが、ゲストの凛子の方がヒロインだったぜ。

■ONE PIECE
レイリーの「提案」やチョッパーが驚いた新聞記事の内容はまだ不明のまま、他の仲間達の現場の話でした。
これでウソップ、チョッパー、ゾロ、ナミ、フランキー、ブルックの様子が分かったので、
次回はロビンと、そしてどうなっているかが最も気になっている男・サンジの出番でしょうか。惨事…いやサンジの様子はある意味レイリーの提案よりも気になるぜ(笑)

ゾロは何故あんな滅びた国に飛ばされたのかと思っていましたが、まさかミホークの住処だったとは、ちゃんと意味のある場所に飛ばされてたんですね。
ゾロは新聞なんて読まないだろうし、どうやってルフィの現状を知るのだろうと思っていましたが、ミホークから聞くことになりましたか。なるほど。
とは言え、ゾロは猿相手に戦っているばかりだし、これではパワーアップどころか怪我すら治らなそうです。
集合場所に辿り着くのも、ミホークの助けでも無ければ無理そうだなあ;

ナミはちゃっかりウェザリアの科学を身につけてそうですね。合流の難易度ももウソップより遥かに低そうだし、チョッパーに続いて集合場所に辿り着けそう?

フランキーは、…ひでえ(苦笑)
押すなよ! 絶対押すなよ!!、と言われているものは結局押されてしまう運命なのか(^^;
もしもくまが「各人の為になる場所へ」と思って飛ばしたのなら、何という台無しな展開か;

ブルックは…、頑張れ(^^;

■トリコ
グルメタワー273階の特別展望個室って、高所恐怖症の人にはほぼ罰ゲームですな。
今回の描写は、いつぞやのヘタッピマンガ研究所Rで描かれた高級焼肉店での取材あたりが活かされているんでしょうか(笑)

小松とトリコがコンビを組む…、というか既に半ばコンビみたいなものですけどね。
しかし、トリコとコンビを組むためには、身体も(非常識なレベルで)鍛えないといけないんだろうなあ。
IGO会長については、パートナーを失ってしまったってことなんですかね。

ところで、小松の留守中でもセンチュリースープはどうにかなるんですかね。
それだけ作り置きがたっぷりなのか?

■バクマン。
PCPに足りなかったのは絵の明るさにインパクト、シンプルな結論ですが分かりやすいかと。(ストーリーを改善する展開は、作品の内容自体をあまり出していないのでそもそもやりにくいでしょうし)
初見の漫画の場合、画面のパッと見の印象で読むか読まないかを決めるってころはよくありますわな。
BLEACHの画面の白さも人気のために試行錯誤した結果なのか!?(それはどうだろうか)

平丸さんは…、ダメだなあ(笑)
アールグレイだダージリンだにこだわらずに話を続ければ良かろうに。
ところでラッコのファンというのはどの子だったんだろう
静河くんは…、まあ頑張れ(^^;

■逢魔ヶ刻動物園
この状況で前向きなヒロインだなあ。
無体な主人公に対してネウロの弥子並の抵抗力を身につけていって欲しいものです。

■BLEACH
もしこれで終わりだったら、乱菊は何しにきたんだってところですが。

序盤のギャグ的な展開は面白かったです。やはりドンはこの漫画に必要な人だ。

■SKET DANCE
魔王との決戦はどうした!?(^^;
あっちゃんの活躍を楽しみにしていたのに…orz

コマ砲こえー。
伊波さんを相手にするのとどちらが大変であろうか。

■いぬまるだしっ
オチの壮大なボケっぷりが素敵。
学生はもう夏休みなのね。

■PSYREN-サイレン-
炎の相手はやはり氷なのね。
しかし、やはり星将を相手にするには複数で当たらないと無理なようで。

フレデリカは砲撃先にマリーがいたらどうするつもりだったんだろう。

■保健室の死神
鈍さん…、ナチュラルにエロい人だ。
(作劇的に)鈍さんは安田君との組み合わせの相性が実にいいな(笑)

操が男か女かをこの期に及んで明かさないのは、やっぱりわざとやってるんでしょうか。

■ピューと吹く!ジャガー
「森なんて全部同じに見えるし」のセリフで、つい「タカヤ」を思い出してしまって困りました。

スタンドより強いとは、南斗水鳥拳恐るべし。

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2010年7月15日 (木)

今週のアニメ特撮感想(7/12-15分)

■聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 10話
弟子達が後々を思うと…(略)

ハーデス(アローン)は働き者だなあ。
本来12宮を通ってしか聖域の奥にはいけないはずだけど、やっぱりハーデス級には通じないのね。

自分で放った矢を返されるシジフォスを見ると、シジフォスにはシャイナさんがいなかったのだなあと思います。

あと2話くらいだと思うけど、どこまでやるんだろう。やっぱり旅立ちのあたりまでか?

■学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 1話
新番組。原作未読。
学園ゾンビもの。

エログロまみれで人が死にまくるヒドい作品で、なかなか楽しそうでした。
日本の街中の身近なところでゾンビに襲われたらどうするかとか、ゾンビ映画を見た後なら誰でも考えますよね。
妄想シミュレート作品として面白そうかと。

やっぱり噛まれたら即アウトなのね。
人を食って、動きは鈍くて、頭を潰さないとダメと、ゾンビとしては典型的なゾンビの様子。
近代的な「走るゾンビ」では無いのはまだ救いがある…か?
走るゾンビ相手だったら1話で主人公もヒロインもやられてるだろうしなあ。

状況がまだハッキリ分かってない時点で、いきなり槍(?)で人の心臓を突き刺せるヒロインがなかなか凄いですが、
それくらいの決断力と戦闘力が無けりゃこんな作品で生き残れないか。

主人公もヒロインもなかなかウザいキャラですが、こんな状況で理性的に行動できる方がおかしいし、あんなものでしょうか。
ともあれ、ハッピーエンドになる作品だとも思えないし、登場人物には感情移入せずに突き放して無責任に楽しんだほうが良さそうです。
メインキャラっぽい連中のうちで誰が最初に犠牲になるのやら…(^^;
(サバゲーマニアっぽい男が危なそう…、と思うけど誰が死んでもおかしく無さそう。最後までレギュラーは皆生き残る可能性もあるけど)

主人公が武装錬金のカズキっぽいかなと。(髪型“だけ”ですが)

地上波でしたが特に規制は特に無かった様子。(多分)
やるなサンテレビ。

■もやしもん 1話
ドラマ新番組。
原作既読でアニメ版も視聴済みなので、話についてあらためて言うことはありません。
蛍がいきなり休学してたり展開も駆け足ではあるけど、テンポが良くて悪くはないかと。

映像はなかなかいい感じです。
キャストは割と原作そのまんまですね。主人公が一番違和感があったりして(笑)

菌の映像化はCG進歩の恩恵を受けまくってますね。
とりあえず、オリゼーがわきゃわきゃとかわいいので文句ありません。なごむ。
菌の映像化については、案外アニメよりも実写の方がいいかも知れません。
ヨグルティの揺れるちょんまげもかわいい。

キビヤックとかは、実写だと生々しさが増すなあ(^^;

■オオカミさんと七人の仲間たち 2話
展開に予想を超えてくれる部分が無くて物足りません。
キャラ描写も薄めで話の弱さをカバー出来る程の魅力はないし、正直ナレーションしか印象に残らないような。

1話のオチくらいの爆発力のあるネタが、各話に1箇所でもあればと期待したのですが。

■HEROMAN 16話
ドクターミナミのしつこさがここに極まれり。後のことを全然考えてないぜ。
もしMR-1が勝っていても、あそこまでやったら普通に逮捕されるよなあ。

レポーターのお姉ちゃんが大活躍でカタルシスがありましたが、マスコミの印象操作こえー、という気分にも(笑)
今回は真実を突いていたから良かったけど、結果オーライという気もしないでもありません(^^;
最後の大統領には笑ってしまった。

ヒーローマン対MR-1戦は、正直ちょっと長すぎた気もしますが、その分コッテリしていて見応えがあったとも。
スクラッグ相手だと大概一撃で終りだったからなあ。

最後の爆発でダムが壊れやしないかと心配しました。

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2010年7月14日 (水)

週刊少年サンデー33号感想

■ハヤテのごとく!
この新キャラが前に名前が出たルカですかね。
ホントにトキワ荘になりそうだ。

■史上最強の弟子ケンイチ
「おいちゃんが脱がせたいのは服じゃない… あなたの心の鎧ね」
「なぜ世界はただもっとエロく、平和でいられないのか…」
セリフは割とどうしようもないのに、やたらと格好いいおいちゃんが素敵すぎて惚れる。
ところでおいちゃんは帽子が無いと印象が変わるなあ。

女剣士の人があの鎧姿でブラをしているのが意外でした。

■神のみぞ知るセカイ
ハクアとディアナの掛け合いは結構楽しいです。結構相性の良さそうなコンビではないかと。

文化祭で女神の件にケリを付けるということですが、
元教育実習生や他校生徒…はまだしも、田舎や外国にいる人もいるんだけど、どうするんだろう。

■境界のRINNE
「ドンドンドン」や「小学校入学祝い!!」の外しっぷりが素敵です。
あの箱は父親の罠的な物かと思ってたけど、おばあちゃんが送り主だったのね。

■絶対可憐チルドレン
乙型の水中装備みたいにラッピング式にしてあげれば良かったのにねえ>さぷりめんと
プール回に参加したいと言いつつ水着姿は(ほぼ)描かれていない澪がやや不憫かも知れず。

フェザー的にはファントムよりミラージュの方を消したいのか?
ミラージュが主人格だと思ってたんだけど。

■KING GOLF
ドラコンに入れ込んだ結果、普通のゴルフに影響が出る事は想定出来たけど、
三週間の間に練習で気付かないものか?

■月光条例
あそこは「王様はぱんいちじゃないか!」と叫ぶべきではなかろうかと昔から疑問でありました。心底どうでもいいことですが。

チルチルは他の作品の作者に文句を言おうと思っても、大半の作者は(100年前時点でも)とっくに死んでるのでは、と思ったりもしましたが、あの帽子は時間も超えられるのね。それは確かにかなり強力。

鉢かづきは昔は足のトゲトゲが無かったのね。

■マギ
ジュダルがシンドバッドを王に選んだわけではなくて、初めから割と敵対してたのね。
それで7つもの迷宮をクリアしてしまうシンドバッドが凄い。

まだまだ自信を持てないアリババの前に、なんだか(最近姿を見せなかった)カシムが立ちはだかりそうな雰囲気ですが、カシムの真意もそろそろ分かりそうかと期待。

■はじめてのあく
去年の夏休みの里帰りからもう1年も経ったとは。
割と作品内時間が現実とリンクしているので、漫画としては異様に時間経過が早いと感じます。
だからこそ「残り時間が少ない」という切なさも効果的なんですが。

ジローは去年は夏休みに入りたくないと言っていたのに、ちゃんと夏休みの良さが分かったわけね。素直に夏休みを楽しみにする姿が微笑ましいです。
皆でバイトとは、青春だなあ。

■ARAGO
正直そろそろバレてもいい頃だと思うんですが、バレると一気に話が進みそうではあります。良くも悪くも。

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2010年7月12日 (月)

週刊少年ジャンプ32号感想

■逢魔ヶ刻動物園
新連載。
読切版もそうでしたが、絵やセリフに独特のセンスが光りますので頑張って欲しいところです。
とりあえずアザラシにあんな風に抱きつかれたいと思いました。

ヒロインとウサギの関係が終わったばかりの四ツ谷先輩っぽいのがちょっと気になるところではあります。

作業服より制服の方がいいと思うけど仕方ないか。

■ONE PIECE
レイリーさんがまさか自分からルフィの元にやってくるとは!
なんてアフターサービス万全なんだ。
ところで海を泳げるってことは、レイリーさんはやっぱり間違いなく能力者では無いのね。

ローはルフィとはまともに対面しないままであっさりお別れですか。ちょっと残念。巷ではロー=サボ説なんてものもありますが、どうなんですかねえ。

レイリーさんと3姉妹は面識があったのね。言われてみれば納得の繋がり。
それにしてもレイリー&シャッキーの「推測」が凄い。
レイリーさんはこれまでの描写から考えても(ルフィと初めて会った時とか)洞察力・理解力が高いわけですね。そこにシャッキーの女の勘が加われば完璧なわけか(笑)

くまはやっぱりわざと麦わら一味を逃がしたのね。メンバーそれぞれが飛ばされた場所もやはり狙いがあって選んだ場所なんですかね?
くまの「時間がない」は、もうすぐ脳改造されるからという事だろうけど、分かっていて何故ムザムザ脳改造を受けたのかは本当に謎だなあ。くまを改造したDr.ベガパンクに逆らえないような仕掛けでもされているのでしょうか。

ルフィはすぐに仲間との再会に動きそうかと思ったけど、どうやらその前にレイリーさん指導の元で修行に入りそうでしょうか。
これまで覇気を知っているハンコックの側にいながらも、覇気の話とかは全然していなかったのですが、いよいよ覇気のことにも触れてくれるんでしょうか。

飛ばされた仲間のうちでも、特に情報に取り残されていそうだと思っていたウソップとチョッパーがいち早くルフィの状況を知ったとは驚きました。便利だなあニュース・クー。
あと、情報に取り残されていそうなのはゾロだけど、ゾロが新聞を読むだろうか、とちょっと心配です。
ともあれ、この雰囲気なら仲間の再集結も思ったより時間がかからないかも?(と期待します)

ウソップは強くならないと島から出られないというところでしょうか。ウソップの場合、島から出られたとしても、船も無さそうだしチョッパーみたいに鳥に乗せてもらうのも無理だろうし、脱出はなかなか厳しそうな気も。
レイリーさんに迎えに行ってもらう…というわけにもいかないですかね。

新聞に載るようなルフィの情報で(戦争の顛末以外で)チョッパーが驚くようなことって一体何なのやら。
賞金額がまた上がったというくらいでは「ウソだろ」というような驚き方はしなさそうだしなあ。
チョッパーもサンジのニューカマー化を知れば「え~~!!? ウソだろ」と驚きそうだけど、そんなの新聞に載るわけもないし(笑)

■バクマン。
今回もハイテンションに狂ってる序盤の岩瀬さんが素敵だと思いましたが、
PCPの連載条件を知っての反応は正直ちょっと意外でした。「きれいな岩瀬さん」になっちゃってるじゃないですか。でも、それはそれでいいか。

福田さんのロードレーサーはもう連載とは、KIYOSHI終了から随分早いのね。
まあ、サンデーやチャンピオンでは連載終了翌週に同作者の新連載なんて事もあったし、円満終了でなら有りなんですかね。
それにしても「カタログ請求の神ジョン」の内容が気になる。

静河くんは女にハマって順調に堕落しちゃってるなあ。まあ、ここで失敗しても人生経験ではあるか。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
現代のツナと炎真の不条理なギャグみたいな行き違いを先に見ていると、
ボンゴレI世と初代シモンボスの間にも同じようなしょうのない誤解があったに違いないと思えて仕方ありません。

マフィア界から締め出されたなら一般人として普通に生きれば良かったんじゃないの?

■銀魂
ヒドい話だ(笑)
ここで終りでも良さそうだけど、続くんですかね。

魂もメガネなのか>新八

■ぬらりひょんの孫
土蜘蛛戦は決着…なんですかね?
敵の強さを味わいたいがためにあえて攻撃を避けず、それで倒されるならそれも本望というならそれはそれで土蜘蛛が格好いいかと。

まさかここで初代ぬらりひょん登場とは。戦いは孫に任せる気かと思っていたけど、何しに来たのやら。

■BLEACH
期待はしたけど先週は冗談で書いたのに、本当にドン・観音寺かよ!!!
戦いでの活躍はやっぱり出来なさそうだけど、目指せミスターサタンポジション!

■トリコ
単に戦いのための力や技だけでなく、特殊な気候や場所に対応出来る術や身体が必要ってことですかね。
むしろ「水面の走り方」みたいな技術が大事そうですよ。泳いで帰るより無理してでも水面びゅんびゅんに挑戦しておくべきだったんじゃないかなあ。

■いぬまるだしっ
スライム懐かしい。今でもあるんですかね。

長老―――!!!

■保健室の死神
占い師編解決。親子の扱いは少々ビターでしたが、操のその後とかはまたフォローして欲しい気もします。

しかし車の修理代諸々全て請求って、折半くらいにしてやろうよ校長先生(^^;

■PSYREN-サイレン-
修行展開かと思ったらアツアツラブラブ展開だったでござる。アゲハの女殺しっぷりが凄え。
ヒリュー…(^^;

とりあえず、雨宮さんは父親公認おめでとうございます。
ところで雨宮さんの記憶消失問題ってアビスが出てきて有耶無耶になったままだった気がしますが、もう解決出来てるんですかね。

カブトは随分男らしくなったなあ。

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2010年7月11日 (日)

今週のアニメ特撮感想(7/9-11分)

■世紀末オカルト学院 1話
新番組。アニメノチカラ第三弾。

B級ホラー臭が溢れていて楽しそうではないかと。
真面目に馬鹿をやってくれそうで、期待出来そうです。

1999年と来ましたか。なるほどオカルトを描くには格好の時代設定かも知れません。そういえばタイトルに世紀末って付いてるしなあと納得。
冒頭やオープニングの様子からすると、ラストの裸男は未来(2012年)から来てるとか?

白黒液晶な携帯にルーズソックスにカセットデッキにLOVEマシーンにと、10年ちょいしか経っていないのに確実に時代は変わっているのだなあと感じさせてくれました。
初代iPodが出たのは2003年だったかー。確かにあの頃は録音の主流はまだカセットだったかなあ。(MOもあったけど)

メガネっ娘に襲いかかる死霊校長を見て、ToLOVEるの校長を思い出しました(笑)

「紅の豚」は先日TV放送したばかりだしタイミングいいな。

■ストライクウィッチーズ2 1話
新番組、2期スタート。
サンテレビより先にBSで始まったのでこちらで見る。

奇をてらった所のない正統的な造りで、非常に安定感がありました。制作会社が変わっても安定安心のクオリティ。
1期ラストに繋がるシーンに、前1話を思わせる構成にと、全体的にとても正しく1期を踏襲していたかと思います。
(「奇をてらった所のない」と書きましたが、ズボンな時点で十分珍奇な事を感想をアップする直前までスルッと忘れてましたよ。毒されてる…;)

1期以上の巨大になった敵も、真っ当な続編という感じだったかと。
冒頭のネウロイ同士のイザコザは、ネウロイにも派閥があるということですかね。長門と朝倉みたいなものか?

竹井さんやら天姫やらと、他媒体でのキャラの登場もおいしいところでした。
今後も少しずつ程度でいいからゲストキャラを出して欲しいものです。
(そういえば…、いらん子中隊の続きはどうなっているのやら)

坂本さんはてっきり後方指揮官にでもなるのかと思ったら、まだ自分で戦うつもりなのか;
欧州支援にしても、芳佳が来なければ1人で行くつもりだったとは、なんて特攻サムライな人だ。
それにしても、坂本さんは芳佳に甘いと言うか、弱いよなあ(笑)

芳佳の無鉄砲っぷりは、なんだか変わってないなあと妙に安心しました。
坂本さんのストライカーを芳佳が受け継ぐのはなかなかいい展開じゃないかと。

あの飛空艇で一週間ですか。船より移動時間は短くても、あの中で一週間は結構辛そうです。椅子硬そうだー。

冒頭の戦闘はいつの時点のものなのだろうと思ったけど(ルッキーニ・シャーリーも合流してるし)、それはともかく、
銃身を持ってネウロイを殴るのは銃が曲がりそうで怖いと思いましたが、例によって魔力で強化してるから大丈夫なんでしょう。
まあ、おねえちゃんの怪力設定を生かしたいい攻撃方法かと。

ところで、略称は「スト2」でいいかと思ってましたが、
「ストパン2」と略した場合だと「ストパンツー」になってしまうじゃないですか。パンツじゃないのに…。
…と、思ったけど、考えて見れば「ストパン」の時点でストライクウィッチーズの正しい略称にはなっていないのだった(笑)

■けいおん!! 14話
ギー太はどうした?(笑)>新OP
…と思ったけど、これまでの2つのOP以上にカメラを意識してる感が強いしPVと考えればいーか。
唯が持ってるのは筆箱?
新EDは映像も歌も格好イイかと。

本編は律とムギという珍しい組み合わせの回。なにこのデート回。
律が結構男前で「男の子だったらモテる」というのは間違ってないと思うけど、女の子でも律は十分モテると思います。

タクアン劇場の続きが見られて満足でした。

人のケーキのイチゴはやっぱり取っちゃダメじゃないかなあ(^^;

タイトルは夏期講習だったけど、夏期講習らしいことをしていた記憶がほとんど残ってねえ(^^;

■仮面ライダーW 42話
悪女ではなく悪男でしたか。
今回前半の展開ではさすがに気付きましたが、前回時点では騙されてましたよ。騙され上手でした!
Wの悪女率の高さを逆手に取られました。

と言うことは、前回冴子との悪女対決の蹴り合いでルイさんが勝ったのは純然たる実力だったのね。
普通の人間の身で、変身前とは言えドーパントに勝つとは恐るべし。

フィリップと若菜の図書館戦争は、なんだか妙にキャッキャウフフという感じで楽しそうに見えてしまいます。
捕まえてごらんなさーいという感じだ。
しかし、姉に本棚を勝手に覗かれるのは確かに勘弁して欲しいだろうなあ。

さんふらわあは一度乗ってみたいです。
実家が海沿いだったので昔からちょくちょく見かけていましたが乗ったことはないままです。

最後の雪男は、意味は無いんですかね。
映画に繋がってたり…ってわけでも無いのか?

次回予告で「究極のW」とか言ってますが、まだ最後のパワーアップがあるんでしょうか。
ところで次回のドーパントはグレイトフル・デッド?

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2010年7月 8日 (木)

今週のアニメ特撮感想(7/5-8分)

■聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 9話
牛編開始。
牛と輝火の対決は我慢大会のようだ。

■ぬらりひょんの孫 1話
新番組。
原作既読、…も何も毎週ジャンプ感想を書いてるわけですが。
ストーリーは分かっているのでこの先感想を書くかどうかは不明です。

オープニングはカナちゃんの出番がやや多めに見えて、まるでヒロインみたいでした(ぉぃ)
それにしても妙に中途半端なところで曲が終わるなあ>OP

本編も微妙に場面の繋ぎが悪いような。

いきなり牛鬼の話からやるのかと思ったけど、冒頭だけなのね。
それでもやっぱり原作の1話から始めるのではなくて、初見の人には少し分かり難かったかも知れません。
やはり盛り上がり的にはリクオが覚醒する話を1話でちゃんとやっておくべきじゃないかなあ。(夜リクオも冒頭では出てるけど)

つららの妖怪→制服姿への変身が微妙に魔女っ子的でした。力入ってるなあ。

エンディングの片手☆SIZEは、つららも制服であるべきじゃなかろうか。
SDキャラでやるならもっと動かせばいいのに>ED

清継くんの声が中学生にしてはおっさん臭かったですが、清継くんだから正解です。

リクオも年をとったら頭が伸びるとの話でしたが(>次回予告)、
夜リクオの髪が抜けたら普通に長い頭なんじゃないの?、メーテルの頭蓋骨のごとく!

■四畳半神話大系 11話
最終回。

閉塞感に包まれた前回のラストからのまさかの大逆転劇で、高揚感が高くワクワクしました。
この作品で、まさかこれほど爽やかさを感じるラストになってくれるとは。いやー良かった良かった。

最終回は様々な“逆転”に溢れていました。
これまで描かれてきた、ひたすらしょーもないと思われた不毛な大学生活の日々が“愛すべき日々”へと価値観が逆転し、
小津と私の立場も逆転し、
更にはOPとEDも逆転し、と。
ミステリアスなEDで始まり活動的にOPで締める、この演出は上手かったです。
最初のEDでの「この後本編」にも吹きました。

「この話の趣旨から逸脱するから描かない」といった恋の成就の“描かなさ”も小憎い演出でした。

あのブキミ妖怪顔だった小津が人間らしく見えるようになるとは、結局「私」の気の持ちようで見える姿も違っていたわけですね。
まあ、それを差し引いて見てもやっぱり小津はしょーがない悪党だとは思いますが(^^;
大学生活も、恋も、友情も、全てが心の持ち方次第でガラリと変わるのだというわけで、小津と私の「顔」はそれを端的に示していて秀逸でした。
このあたりは原作でどう表現されているのか気になるので、読んでみたいところです。

とても満足な最終回で、一気にこれまでの話への好感度も上げてくれました。
あー、面白い作品だった。

■オオカミさんと七人の仲間たち 1話
新番組。
原作未読で予備知識ゼロでした。

声優に疎い私ですら、さすがに黒子すぎると分かったナレーションの存在感がすげえ。
つまり今回は黒子に徹す(略)
ナレーション過剰自体は悪くはないけどちょっと五月蝿すぎる気も。慣れそうな気もしますけど。

主人公(?)は存在感は薄めでも、怪しい行動を咎められずに済むほどじゃないのね。
銭湯でもジェバンニなら一晩でやってくれたのに!

回転アクションがやけに凄かったです。
そして、なんだあのオチは(笑)

面白さとしては割と普通だったかと、オチは吹きましたが。
とりあえず視聴継続予定。

タイトルの通りだとメインキャラは狼+7=8人のはずだけど、
銀行のメインキャラは狼・赤ずきん・猟師・頭取・アリス・おつう・浦島太郎・乙姫・魔女で計9人なのね。
「八人の仲間たち」に変えるとゴロが悪いのかね。

頭取の名前の元ネタはキリストなのか?、と一瞬ビックリしましたが(おとぎ話じゃねえ)、調べてみたら「キリギリス」ですか。
アリスの方も不思議の国じゃなくて「アリ」なのね。

■HEROMAN 15話
中間管理職ヒューズさんは今回も大変でした。
ドクターミナミの適当な言葉だけで部下まで掌握されてしまうとは、部下に恵まれていないと言うか、むしろ部下を御しきれてないと言うべきか。
というか、ドクターミナミって軍からしてみればただの外部協力者じゃないんですかね?
軍組織には詳しくないですが、ドクターに命令権があるものか謎です。

それはさておき、動く芸術・宇宙最強の最終決戦兵器MR-1を操るドクターミナミはえらく楽しそうでした。いいなあ、あの操縦方法。

次回の序盤くらいで戦闘も終了かと思いましたが、予告からするとまだまだガッツリ戦うんですかね。
周りの軍もドクターを止めろよ(^^;

ともあれ、予告を信じるなら真実が白日のもとに晒されることになりそうなので楽しみです。
でも、嘘の報道のことが世間にバレたら、責任を取らされるのはやっぱりヒューズさんじゃないんですかね。たとえ部下の独断だとしても。
ヒューズさんの明日はどっちだ?

とりあえず今後のヒューズさんのために、「秘書がやりました」の言葉を送ろう。(おぃ)

◆今期終了作品も一通り終わりですかね。(ケーブルの星矢除く)
個人的にはWORKING!!、ハガレン、四畳半、デュラララ、おお振り、君に届けが満足度が高かったです。
(君とどは1クール遅れだけど)(化物語は今期に入れるべきかどうか迷うので一応除外)
結構今期は豊作だったかと。

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2010年7月 7日 (水)

週刊少年サンデー32号感想

■結界師
開祖も昔はやんちゃだったのね。
その若気の至りで取り返しの付かない事になってしまうあたり、やはり大きすぎる力は危ないという事か。

■ハヤテのごとく!
本当にこの作品の「親」はロクでもない奴ばかりだな;
反省しているだけハヤテ親よりはマシですが。

■史上最強の弟子ケンイチ
前回があまりに馬鹿面白かったので、真面目な戦いだと少し物足りなくなってしまって困ります。
しかし、素手VS長物相手の戦いということで、やはり迫力はありました。

■MAJOR
ヤジを飛ばす観客のあたりは、ネットで好き放題に他者の悪口を書いて、当人に読まれてから慌てる人っているよなあと思いました。
根拠の無いテキトーな悪口は、どこの世界でも吐き出すものでは無いですな。鶴亀鶴亀。

16年に及んだ連載もいよいよ最終回。満田先生はお疲れさまでした。
吾郎は正直好きな主人公では無かったですが(自分勝手で迷惑で絶対同じ近くにはいて欲しくない奴だと思ってました)、さすがに感慨深いです。

ところで、今週の満田先生のバックステージがなかなか興味深かったです。
連載開始時はアンケートで20位くらいだったと言うのはビックリでした。ジャンプじゃなくて良かったなあ。
「教育的指導の多い吾郎」とか、当たり前だけどやっぱり分かって描いてたんですね(笑)

最後の見開きで、娘じゃなくて息子で締めるとはビックリ。
いや、次世代に想いを引き継いで終わる事自体は想定通りですが、娘ばかりプッシュして描写していたので、最後に息子の方を次世代のメインみたいに扱ったのが意外でした。
それならもうちょっと息子の描写にもページを割いておけば良かったのに。

■境界のRINNE
蔵の中の箱は、普通なら開けたらロクでもない事になりそうなんだけどなあ(^^;
架印が不幸になって結果的にりんねが助かるような流れとか?

■神のみぞ知るセカイ
そろそろ次の攻略話に入るのかと思ったら、その前にデート回…、
もとい、天理(ディアナ)やハクアを通して女神や古悪魔に関する情報整理をやるのでしょうか。確かにそれもインターバルの間にやっておくべき事ですね。

まあ、メインは「ハクアVSディアナ(天理)」になりそうですけど。

ディアナが表に出てくる時はトントンとノックするのね。天理への気遣いが見えていいですな。(今までも描写があったかも知れませんが気付いてませんでした)

■マギ
考えてみれば、シンドバッドはアリババのいいところを殆ど見ていないままな気がします。
アリババを評価出来ないのも無理からぬ事かと。
しかし、それに対してモルジアナがムッとしているのは嬉しいところでした。

アリババにしてみれば、出会ったばかりのシンドバッドには自分より遙かに指導者に相応しい姿を見せられるわ、そもそも自分よりカシムの方がリーダー向きに思えるわ、アラジンにしてもモルジアナにしても周囲は皆“凄い奴”ばかりに見えて、コンプレックスを感じるのも仕方ないんでしょうね。

今はアリババにとって一番辛い時期かと思いますが、読者としてもアリババには奮起して頑張って欲しいものです。

■月光条例
メーテルリンクさんにはもうちょっと、自分が作品にこ込めた想いを語って欲しかったですが、(チルチル達より)「下には下がいるよ」と言ってるだけのような気が。
言葉が足りてないのかも知れないけど、ちょっとガッカリです。

「他の悲劇のお話を助けてやる」と言う「物語の改変」については、主人公サイドにとっては普通は相反する立ち位置になりそうですが、
これまで月光達もシンデレラやフランダースの犬を改変してきているわけで、そのあたりはどうなのだろうと考えてしまいました。
「作者に頼んで」ではなく「キャラクター自身が努力して」改変するならいいという考え?

まあ、どっちみちチルチルの目的が「アラビアンナイト以外の全ての物語を消す」事に最終的に変わったのなら、そんな考えも意味が無いんですけどね。
(チルチルの最終目的にはまだ裏があるかも知れませんが)

■絶対可憐チルドレン
不良は犬にエサをやるだけで好感度が上がりますからねえ。不公平な話だぜ~。

■ARAGO
こういう単発コメディ話もたまにはいいかなと。
じきにハードな展開が来ることは目に見えてますし。

■はじめてのあく
アヤ姉のお見合い話でしたが、
「悪の組織」であることは別に話しちゃっていいんだ!?
まあ、相手もその方面の関係者だったりするのかも知れません。

アヤ姉のような立ち位置のキャラにしては珍しく、第三者キャラとの恋愛が上手くいくのかと思いきや、やっぱり駄目ですか。
まあ、お見合い相手は顔すら描かれないようなキャラだから、最初から上手くいくわけは無いか。

ところでアヤ姉とエーコは三女に先を越されてたりするのだろーか。(まだそこまで行ってないかも知れないが)

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2010年7月 5日 (月)

週刊少年ジャンプ31号感想

■ONE PIECE
表紙のたこ焼きを頬張るミホークがいい感じに「格好良さ」が抜けてます。
ミホークとジンベエは仲が良かったんですかねえ。

ダダンさん、いい人だ。
フーシャ村の人達が(マキノさん・村長以外)エースのことを認識していないのは何だか悲しいですが、ルフィの事は村の人達も心配してくれているのは少しホッとしました。

自責で何もかもが見えなくなっているルフィに対するジンベエの言葉が熱いです。ここでルフィの目を開かせるのが、今は離れてしまった仲間達の存在だというのも、また熱い。
長い長い回り道になりましたが、今度こそ仲間集結に向けての流れになりそうでしょうか。
それでも簡単には集合出来なさそうな気がしますけど、なるべく早く集まって欲しいなあ。

しかし、一応文明のある人里にいるナミやフランキーやサンジ(??)やロビンはともかく、人はいても未開の地っぽいところや、人もほとんどいなさそうなところにいるゾロ・ウソップ・チョッパー・ブルッグは集合場所に来るのはなかなか厳しそうな気がします。ナミやロビンやフランキーについては中継やニュース等でルフィが戦争に参加していたことも気付いてそうなんですが。

それにしても、シャボンディ諸島編に入った時には、割とすぐに魚人島に入るのかと思っていましたが、魚人島に行くのはいつになることか(^^;
ジンベエは、もしかしたら魚人島までは同行したりしないですかね?

■BLEACH
愛染に迫られて絶体絶命のたつきの後ろから誰かが近づいているようですが、
助っ人になりそうな人材って、まだ誰か残ってましたっけ?
考えられるのは、コンとか、…ドン・観音寺とか?

(いや、忘れかけてたけど石田父もいたか)

■ぬらりひょんの孫
雨造は戦いだすとますますアマゾンライダーっぽくなるなあ。

つららがバカでかわいかったです。
後半の展開は腐な方々に受けそうな展開だったかと。
男女読者どちらにも対応出来て便利な技ですね(おぃ)

■バクマン。
サイコーと亜豆の約束については思い入れが無いため、「仕事なんだから頑張る」でいーじゃん、と思ってしまう。

それはそれとして、
岩瀬さんはヒールになればなるほど輝くなあ。もっとやれ(笑)
亜豆のプロフィールを上から見下ろす、睨めつけるような視線が素晴らしい。
サイコーと亜豆の「夢」に対して「浮ついた考え」「個人の恋愛を理由に断るなんて」と責める岩瀬さんですが、誰より当人こそが思いっきり私情で行動してるあたりが、いっそ清々しい。

新妻先生はフリーダムで格好良かったです。やってることの是非はともかく。

■SKET DANCE
予知能力者か!?(笑)

ラストの見開きに腹を抱えて笑ってしまいました。

■保健室の死神
なかなかエゲツない話だなあ。
そろそろこの話も長くなってきたので、そろそろ決着をつけて欲しいところです。

経一が取られた長所は「愚直」ということですが、腕力とかまで一緒に取られているようで、
前回の藤くんなんかも「回避力」だけを取られた様子では無かったし、代表的な長所以外のいいところも根こそぎ取られちゃうってことなんでしょうね。
エグい;

■いぬまるだしっ
ヘルシオ使ってねえ!(そこか)

一見、作ったものを全て食って帰ってしまったように見えますが、もしかしたら「30分煮込む前のもの」は残ってるんじゃないかな!?

ふとしくんがんばれ。

■PSYREN-サイレン-
「ちゃんとアイツに伝えた方がいいんじゃねえの」
死亡フラグっぽいものを立てさせるのは止めてほしいものです。

アゲハ父はカイル達には「ノヴァ」を教えていないのだろうかと疑問でしたが、「教えても使えなかった」が正解でしたか。

アゲハが修行に入るのは分かっていましたが、ここでも「精神と時の部屋」が発生とは、まあ修行時間は100時間程度ということで、2000時間に比べれば緊張感が保てて良いのではないかと思いました。
アゲハ父の若さにもちゃんと理屈付けがあったのは好感でした。

ヴィーゴって第5星将だったんですか。今までに出ていた情報かも知れないけど気付いてませんでした。
…ドルキ…;

■ピューと吹く!ジャガー
なんだか締め括りに入ってるみたいじゃないか。

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2010年7月 4日 (日)

今週のアニメ特撮感想(7/2-4分)

■閃光のナイトレイド 13話
最終回。
こうなるしかないかと言うような終わり方でした。
悪い作品ではなかったけど、やっぱり地味だなあ。

最後の最後に記憶消去で解決とは、なんて便利設定。

葵のサイコキネシスがこれまで見たことがないほどの高出力でした。前の爆弾騒ぎの時より遥かにパワーアップしてるような。

葛の集合写真への合成は、てっきり「撮影時にいなかった子供」みたいに、写真の隅に別窓を貼りつけるような扱いになるかと思ってました。

■伝説の勇者の伝説 1話
新番組。原作未読。
関係ないですが、タイトルを見ていて自分の昔のペンネームが「立読殿下殿」だったのを思い出しました。(それが縮んで「でんでん」に)

予備知識ゼロで見ましたが、懐かしい感じのライトファンタジーですかね。
世界観が和洋折衷っぽいあたりもまたライトっぽい。

タイトルからして、もっとメタっぽい内容かと思いましたが、案外普通かなと。
話についてはあまり言うことが無いですが、原作の1巻は飛ばしてしまったそうで、微妙に分かりにくいわけだ。

■けいおん!! 13話
梓メインの話。
とてもエンドレス夢オチエイトでした。

最後の夏祭りのあたりも夢ではないかと警戒してしまいましたが、
唯が梓の手を取って、手が離れる一連のシーンは、幸せさと哀しさが同居した夢のような微妙な非現実感が視聴者と梓の視点を同調させていて、いい感じに切なさを演出していたかと。
今回は全体的に“これまで”と“これから”を感じさせる暗示的な内容でした。

やっぱり1人だけ学年が違うと辛いですわな。
「皆一緒にいられるのはあと1年」みたいに思っていたけど、考えて見れば普通は学園祭が終われば3年は引退なのね。本当に「もうすぐ」だ。
唯達はその後も部室に顔は出すかも知れないけど、梓が1人取り残されることには違いないしなあ。

そろそろ折り返しだとすると、やっぱり卒業までやるんですかね。

来年、純が軽音部に兼部するより、梓が(部員の多い)ジャズ研に入った方がいいのでは、と考えるのは台無しすぎるか(^^;

■仮面ライダーW 41話
今回のドーパントはクレイジーなダイヤモンド女でした。ドラドラドラドラ!
ダイヤなのにヒートの熱にも耐えるとは、なんて卑怯な防御力。

それにしても、ホント風都は悪女率が高いですな。
冴子との二代悪女対決が見所でしたが、負けた挙句に踏まれてしまうとは、冴子(元)女王様の転落っぷりが泣かせます(ノД`)

ところでクラブでダイヤになった人達は放置なのか?
元に戻れるかどうかは来週次第だろうけど、せめてちゃんと保管しておいてやって欲しいところ。

ダイヤ女の情報をまるで掴んでいないとは、何時にも増して警察無能だなあ。

アクセルのトライアルは発動するまでタイムラグがあるのが弱点だと思うけど、そこを突かれはしないのね。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 64話
最終回。
5クールの長丁場であったことや、前アニメの事も考えると感慨深いです。
まあ、1クール目あたりはあまりに駆け足過ぎて勿体無かったのですが、前アニメと同じ事をやっても仕方ないし、難しいですねえ。

大団円で満足のいく最終回でした。皆のその後の様子も見られて良かったです。

マスタングとハボックは賢者の石で救済されたようですが、まあ、石にされた人達も解放される方が救いかも知れないという見方もありでしょうか。

大総統になったのはやっぱりグラマンですか。
タヌキ親父ですが、セリムが人間とやっていけるかを見守ろうとしている所はただのタヌキでも無いかなと。
それにしてもセリムは2年でよく育ったなあ。

ところでピナコばっちゃんの姿が見えなかったけどどうなったんだろう。前回ラストの後でもしや亡くなっちゃったのか?
(見返してみると、エンディングにホーエンハイムの墓の前にいるピナコが写っているから、単に出なかっただけなんですかね。)

エドとウィンリィのプロポーズシーンはナイスニヤニヤでした。
お互い理系バカ的なやり取りが微笑ましい。

原作最終回が単行本待ちなので、先にアニメを見る形になりましたが、原作最終巻も楽しみです。

ところで、劇場版って何やるんですかね。
総集編なのやら新作なのやら。

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2010年7月 1日 (木)

今週のアニメ特撮感想(6/28-7/1分)

■聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 8話
数珠の完成と共にアスミタ消滅。
この数珠が現代でシャカに引き継がれたと思うと感慨深いです。

■WORKING 13話
デートで最終回。
小鳥遊を送り出すなずなの「気をつけてね」が、普通に考えればごく普通の挨拶なのに、
「(怪我に)気をつけてね」としか聞こえないあたりが、まさに“決戦”です。

冒頭の伊波さんがよく動いて可愛かったですよ。

先週の予告を見た時は、
ハプニング(山田のうっかり)で小鳥遊が待ち合わせに来れなくてスレ違うような、伊波さん的に悲しい展開になるのではと心配しましたが、
結局女装デートになるという斜め上の展開で良かったですよ(笑)

まあ、最初は「普通にデートさせてやれよ(相馬さんめ)」と思ったのですが、
結局はそのおかげでデート中一度も殴らず(殴られず)に済んだ訳だし、結果オーライでしょうか。
伊波さん的には殴らずに済んだと言うのは大きな一歩だったかも知れません。

のぞき魔達を上手く阻止する佐藤さんがナイスでした。
ワグナリアの良心の種島さんまでが覗きの誘惑に駆られているというのに、いい人だよ佐藤さん。
相馬さんへの因果応報な処置が素晴らしい。山田も喜んでるし。

佐藤さんは、自分も普段相馬さんに弄られている分、小鳥遊や伊波さんに同情的なのかも知れません。
でも相馬さんへの処置はともかく、種島さんを弄っているのは単に佐藤さんの趣味ですな(笑)
お子様ランチを食べる種島さんは、小鳥遊が後から知ればさぞや見たがった事であろう。

ずっとモブで出ていた松本さんが立った!、じゃなくて喋った!
うん、普通じゃないよなあこの人。
何というか、殊更に「自分は一般人ですよ」と強調するオタクのような人だと思いました。
関係ないですが、私も公認普通人の資格を持っていますけどね(OUTの)(・e・)

デートは、とても良いニヤニヤでした。
小鳥遊も遂に自分の心境の変化に気付いて戸惑ったりと、実に素晴らしい。これが見たかった。

それにしても「可愛い猛犬」ってのは、伊波さんを表すのに的確すぎる表現です(笑)

ところで、この話の作中時間って、冬から初夏(春の終わり)位までってところなんですね。もっと経過しているのかと思ってましたよ。

ところで2、北海道が舞台の割に、あまり寒そうな描写は無いなかったなあ。
きっちり確認はしていませんが、雪が降っていたのって1話冒頭だけだったような。最初から女子の制服は半袖だし(^^;
まあ、舞台の大部分は店内だし、どうでもいいのですが。

山田は今回も癒されました。あまりに山田すぎて(笑)
伊波さんが「犬」だというけど、山田こそ勝手に走り回る小動物ですよ。

ともあれ、楽しい作品でした。今期終了作品では一番好きになれた作品だったかと。
スタートした時は、キャラに好感が持てなくて「こんな店は嫌だ」と思って見ていたけど、いつのまにかすっかり楽しめていましたよ。
小鳥遊や伊波といった問題を抱えた変人達も、見続けているうちに感情移入出来て、魅力的に見えるようになってくる構成・演出が上手かったです。

原作ストックも結構あるようなので、すぐにではなくても、いつか是非2期もやって欲しいところです。

■四畳半神話大系 10話
ここに来てタイトルの「四畳半」がメインになる「CUBE」な話。
と言うか、結構根源的な話でした。

延々30分続く「私」の喋りが凄い。

次回で最終回だけど、ちゃんと全体のケリが付くのだろうか。

今回の話が最終回だったら一応のオチは付いているような気がしなくもないけど、絶望的すぎるので、もう1話残っていて良かったです。
(まあ、最終回も絶望的に終わる可能性はあるけど)

■荒川アンダー ザ ブリッジ 101~108話
最終回。
クライマックスっぽかった父絡みの話は前回ですっぱり終わって、最後はサムライとオウムと蜂と遊園地と秘宝館の話(違)

第1話を見た時には凄く面白く感じたのですが、
2話以後はどうも話の転がし方が物足りず、展開に詰まったらその都度新しい変人が増えていく繰り返しという感じで、
途中からはどうにも頭打ち感を感じてしまっていました。

単に自分に合わなかっただけかも知れませんが。

2期決定と言うことですが、次はちゃんと見るかどうかは分かりません。

■HEROMAN 14話
ジョーイと教授が公開捜査対象に。
そりゃあジョーイの正体がバレてるのだから教授も辿られるよなあ。サイが無視されてるのが謎ですが(^^;
リナの携帯が張られてるのも当然だなあ。教授もジョーイに注意しておけばいいのに。

部下は先走って勝手な報道をするわ、ミナミには指揮をかき乱されるわ、ヒューズさんは大変だなあ。
次回でヒューズさんとは和解出来そうだけど、中間管理職ヒューズさんの苦労は続きそうです。

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