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2010年8月25日 (水)

週刊少年サンデー39号感想

■ARAGO
ダレン・シャンでのバンパイアに対してこちらではウォーでがんすの狼男が登場。
こうなればフランケンにも登場してもらいたいところですが、
つぎはぎなパッチマンがある意味フランケンと言えるか?
腕を付け替えられているアラゴにしても無理すればフランケンと言えるかも知れず。フンガー

■史上最強の弟子ケンイチ
ここから闇に落ちていくのかと思うと、中々やりきれない話でした。

■神のみぞ知るセカイ
桂馬が俗物呼ばわりとは、変人対決で負けてるよ!
これを攻略するにはやはり桂馬も変人度を上げて対抗していくしかないであろうか。

灯は歴代ヒロインの中でも最上級に考えが読めないキャラで、正直なかなか思い入れが出来ないですが、どうなることやら。

■境界のRINNE
「皆様の中にホストの方はいらっしゃいませんか」がツボでした。そんな手があったか(笑)
しかし、あれだけのホストが若くして亡くなっているかと思うとちょびっと悲哀も感じたりもして。当人達はまるで気にしていなさそうだけど。

■結界師
世界を終わらせるまじないとか、意味深な伏線セリフをはいたところでカケルが洗脳とは、まさかあれで終了なんでしょうか。なんてあっさりな。
件のまじないは後々何らかの形で出てきそうですが。

やつれてしまった正守がお労しい。
しかし、今さら第二客を一人連れ出せたとしても役に立つのだろうか。(これまでの十二人会の面々を見ていると、あまり期待が出来ない気が;)

■マギ
期待していた通り、おいしいところでモルジアナ登場。モルさんすてき!
番外編でむくれまくった顔(凄い顔だ)や、アリババとアラジンに誉めてもらうところを真面目な顔でモヤモヤ妄想するモルジアナは輝きまくってました。

モルさんは筋肉もりもりでかたいのかー。そりゃそうだ(笑)

■絶対可憐チルドレン
ロミジュリだったらあまりにタイミングが悪いところだったので、別の話で良かったです(笑)>けいおん的に

学校から帰った澪の記憶を読み取る兵部を見て、おでこで記憶を移すコピーロボットを思い出したりしました。

■はじめてのあく
むう、ギガブラックさんはあれだけで(当然正体も見せずに)退場ですか。残念だー。
表紙でちょびっと触れていたけど、三女の存在にももうちょっとツッコんで欲しいぜ。終盤でもなければ出すのは難しいか?

なんだかすっかり悪の組織に馴染んでいる「民間人」達は微笑ましいと言うべきなのか何と言うか(笑)
キョーコはすっかり嫁入りフラグが進行しまくってますな。ニヤニヤー

アヤさんは、見合いで失敗していても良かったんじゃないですか?(笑)

「あれが正義の…? 初めて見た…!」
草壁兄弟の事も思い出してやってください…、と思ったけど、まあ奴らは見習いだからいーか(笑)

■月光条例
事前に元ネタの話を調べてしまっていると、予想出来てしまった結末で正直ちょっと物足りない。何も知らずに読めた方が良かったかもなあ。
ともあれ、「ラストシーン」の絶望感の表現はさすがでした。

「まさか…「作者」がハッピーエンドを書くのを拒否したとか?」
のセリフがちょっと気になったり。
もしチルチルが「作者」に会えていても、悲劇からハッピーエンドへの書き直しに応じる作者なんてほとんどいないんじゃないかなあ。悲劇を書くには相応の思いがあって書いているのだから。
とは言え、物語の世界に入ってリアルにその世界を体験出来るなら、確かにそんな理屈は吹っ飛ぶのだろうなあ。

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