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2010年8月30日 (月)

週刊少年ジャンプ39号感想

■バクマン。
岩瀬さんが実に乙女でした。
これでもうちょっとコミュニケーション能力があれば上手くいったかも知れないのにねえ。

今回は「PCP …CRIME24 おわり」のところで終わりかと一瞬思ってしまいましたよ。
PCPのイタズラ少年団と少年探偵の対決は、小学生には案外身近な感じで受けるかも知れません。
小学生の頃ってこういうイタズラグループやら探偵団やら防衛軍やら作るの好きだったしなあ。

■ONE PIECE
表紙は若かりし頃のロジャーと白ひげ。
白ひげのヒゲは昔からあんなブーメラン状だったのね。両者とも海賊旗のポイントがヒゲになっていて、
見た目のインパクトでは白ひげのヒゲの方が強かったけど、ロジャーのトレードマークもヒゲだったのだなあと、あらためて思いました。
正直ティーチよりもロジャーのヒゲの方が「黒ひげ」を名乗るのに相応しい気もします。

まさかと思っていたけどゾロは本当にミホークに教えを乞う事に。
ミホークが簡単に人に(ましてや敵に)稽古をつけたりするだろうかとも思っていたけど、この人は一旦興が乗って納得がいったら予想外の事でもやってくれそうだし、有りかと思いました。

そして、気になっていたルフィのメッセージはネット上でも予想が上がっていたように、やはり「3D(×)2Y」が正解でした。最初はうっかり「BODY」かと思っちゃったんですけどね(^^;

ところで頬を染めてるロビンが妙にかわいいです。まあ単に寒いんでしょうけど(笑)

ルフィの「3D2Y」は本当にタトゥーなんだろうか、と思ったけど、
後半のページでは消えてるし、やっぱりただのペイントだったのね。
単に連絡のメッセージ用なんだから当然か。

ジンベエはここでお別れですか。確かにそろそろ潮時でしょうねえ。魚人島の様子も気になるだろうし。
ジンベエは本当にいいキャラなので、また再会が楽しみです。(2年後だと魚人島も荒れて大変なことになってるかも知れないけど(^^;))

名前はずっと前から出ていたものの、詳細はまともに明かされていなかった「覇気」について、遂に説明されました。
分かっていたことだけど、やはり“心網”も“足空独行”も全て覇気だったのね。
修行には2年でも短いとのことで、これまで女ヶ島からインペルダウンに向かう時とかに「ハンコックも覇気の事をレクチャーしてくれればいいのに」とか思ったこともあったけど、どのみち知ったからといって簡単に身に付けられる能力では無かったわけだ。
九蛇の女達はごく普通の戦士でも覇気を身に付けていたけど、あれも長年修行をした末ってことなのね。

ただ、赤犬なんかは覇気の攻撃を散々食らっていたように思えたのに結局致命傷は負わなかったわけで、覇気を修得したからと言って簡単にロギアに勝てるようになるわけでも無いんでしょうね。
まあ、戦いが覇気一色になってもつまらないので、ロギアは卑怯なくらい強いままでいいと思います。

ルフィも含めて皆が2年後に向けての修行や行動に入り(ブルックがどうなるかは謎ですが)、次週からは4週お休みとのこと。
寂しいですが、尾田先生はただでさえ働きすぎだし、この機会にゆっくり休養してくれればと思います。

ただ、てっきり「600話」からが時間を飛ばして第二部ということになるのかと思ってましたが、「598話」から“2年後”で再開ということになるんですかね?
尾田先生はこういうキリのいい話数が好きだから600話で大きなイベントを起こすと思うのだけど、連載再開は598話からだけど、仲間との再集結が600話で来るとかかも?

■トリコ
トリコと小松が遂に正式にコンビ結成。
まあ、既にほとんどコンビだった気もしますけど。
ただ、これで展開的には「小松もグルメ界にいかなければならない」事になるんですかね。トリコ自身がどれだけパワーアップしてもかなり難易度が高そうなんですが(^^;

最後に現れたのは、GTロボとはちょっと違うみたいですが、GTロボのモデルになった動物とか?

■銀魂
流れるような馬鹿展開が素敵でした。プールだけに。
三連キックのテンポがツボだったかと。

ところで、プール監視員のバイト料って客の多い少ないで変わるんですかね。

■BLEACH
数少ないギャグパート「イモ山さん」で和みました。

■SKET DANCE
「パフッ」で確信したけど、やっぱり「あの曲」かい!(笑)
その後の歌詞作りは脳内で歌いながら読めて楽しかったですが、「あの曲」が分からない読者にはあまり面白くない回かもなあ。
ところで「骨折だ」のところはあまり上手くハマってない気がします。

TO LOVEるの校長よりはマシだけど、この校長も相当フリーダムだ。
てっきり最後はまた「それ却下デース☆」になるかと思ったら、そのまんま採用かよ!(笑)

■戦国バショウ
読切。
読み易く楽しめましたが、ラストはちょっと中途半端だった気もします。
まあ「無事に元の時代に戻れるらしい」ことは分かりますが。

もし連載になるなら、延々元の時代に戻れない状態が続くことになるんですかねえ。ちょっとストレスが溜まりそう;

今川君は登場したページではそれほど悪役臭は無かったのに、実にテンプレな悪役でがっかりでした。

■ぬらりひょんの孫
えろかったです。

昔の羽衣狐は弱かったのか。あっさり人間に殺されたのが意外でした。

■いぬまるだしっ
ゴリラが一番マトモに野球してるよ!

■保健室の死神
花巻家は全員ドジで間抜けなのか(笑)

御手本君がなかなかいいキャラだと思ったけど、あの完璧主義っぷりは病魔のせいだったようなので、どこまでが素の性格だったのか気になります。

シンヤのワンピースは結局どうなったのやら。

■PSYREN-サイレン-
雨宮さん“達”はシャイナに完勝。
雨宮さんはアビスと和解したようで、アゲハ的には「二重人格の彼女なんて最高じゃん」と思いました(笑)

今回も、展開自体は巻きが入っているような早さに感じましたが、掲載位置は浮上しているようで、ちょっと安心していい…のでしょうか?

■めだかボックス
あんなキモいたい焼きの食べ方は初めて見ました。

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2010年8月29日 (日)

今週のアニメ特撮感想(8/27-29分)

■世紀末オカルト学院 8話
チュパカブラーー!
牛の血を吸った犯人としてはあまりに捻りが無いけど、それもまた良し!
教頭の差金だったらしいけど、あれだけ大っぴらに多数の人間の前に出しておいて、正体を隠させるつもりがあるのやら無いのやら。

戦うオヤッさんは格好良かったですが、釘打ち機であんなにあっさり生き物の首が吹っ飛ぶものだろうか(^^;
まあ学園黙示録を見ていても「釘打ち機バカに出来ねー」という気分になりますが。

こずえは今回も襲われて絶好調でした。
噛まれまくってるじゃないか(笑)

JKはつくづく有能だなあ。
ダウジングロッドをどう使ったらあんな攻撃力が?(笑)

もう8話ですが、あんまり話が進んでいる気がしないのですが、ちゃんと完結するんですかね。
まあ、「ノストラダムスの鍵」さえ発見してそれを壊せばミッションクリアなので、終わらせる為にそれほど話数はいらないのかも知れないけど。

■ストライクウィッチーズ2 8話
海を裂く坂本さんがなんてモーゼ。
“真・烈風斬”なんてものを極めたら海底まで割ってしまうのだろうか。
それにしても「扶桑に伝わる秘奥義」とは、扶桑の歴代の刀使いウィッチはみんな海や大地を割ってきたのか?(^^;

というわけで芳佳のパワーアップ回。実に正しい新型主役ロボ登場回でした。
終盤までピンチ感を高めて最後にカタルシスで盛り上げる、実に王道展開でした。
大和の直径を倍近く上回る芳佳の魔法陣がすげー。

芳佳の不調は、
1期最終回で坂本さんが「右のエンジンが回り始めに咳き込みやすい」と言ってたので、
てっきりストライカーの不調が原因なのかと思ったけど、そうでは無かったのね。
まあ、ちゃんと整備もしてるし誰も不調に気付かないわけは無いか。
つまり、アムロの成長にガンダムが付いていけなくなったような状態だったと。

芳佳のピンチに素晴らしいタイミングで出現する新型ストライカーが謎すぎます。アレは勝手に動いたのか?
あの表現だとホント、宮藤パパの霊の仕業としか思えないですよ(笑)

それにしても、宮藤パパは何故「機体開発の情報」の手紙なんかを娘に送るかね。
何か陰謀劇でもあったんじゃないかと疑ってしまうじゃないか(^^;

ミーナの「ヒヨッコ卒業」発言に対する坂本さんの微妙な表情がちょっと謎。
坂本さんが芳佳に烈風斬を教えないのは、単に宮藤は刀なんか使えないから…って訳では無いのかね。
(訓練で素振りくらいはしてたっけ?)
何か理由はありそうだけど、終盤まで引っ張りそうな様子。

寝る時は必ず専用の抱き枕(笑)にしがみつく芳佳先生がさすがです

ところで、ストライカーだけでなく箒でも駄目だったのですが、高級な箒ならどうにかなったのだろうか(バカナ)
魔力の大きさに振り回され気味の芳佳には無理でも、魔力をセーブ出来ればいけるんですかね。

ところで2、久々に基地で男キャラ(整備兵)が出たけど、当たり前だけど11人以外も基地にいるのだなあ。
お医者さんもいたし。風呂を作った施設班もいるはずだし。
もう流石に男接触禁止令は無くなってるだろうし、単に画面に映ってないだけと見るべきか(笑)
ローマ回の時に11人分の買出ししかしなかった気もするけど、とりあえず置いておこう(^^;

次回はペリーヌ回ですか。
ペリーヌは今回も仲間を心配するいい子だったのですが、相変わらず不幸な扱いだなあ。

1期の時みたいにそろそろクライマックスの為の大きな話に入るのかと思ったけど、そういうわけでは無い様子。
でも、大和の人が「来るべき作戦」とか言ってたし、最後は大規模な作戦があるんでしょうね。
ヴェネツィア上空のネウロイの巣相手の大規模攻撃とか?(他のウィッチ隊も出てくれると盛り上がりそうですが)

■けいおん!! 21話
卒業アルバム撮影と進路の話。

平沢姉妹はホント似過ぎ。
よく分からないけど、唯と憂の髪の長さって合ってるのかなあ。

髪留め用にクリップとは、和は意外とボケてますな。
修学旅行時の迷子の件といい、ケーキのイチゴ事件といい、2期では和のボケ面が強調されているような(笑)
あれで髪をとめたらユイエッティになるところだぜ!

デコ唯はあれはあれで有りじゃなかろうか。

学園祭が終わって3年も引退かと思ったら、やっぱり部室には来るようで。
まあ受験勉強するならそれはそれでいいんじゃないでしょうか。
梓はギターの練習は出来なさそうですが(^^;

長く引っ張った進路問題もようやく決着した様子。
唯と律の進路はまだ決めてなかったのね。
推薦を断った澪はそれでいーのかと思うけど、元々の志望校に対してのこだわり度合いにもよりますかね。
同じ女子高を目指すということで、澪とムギは多分同レベルの学力だと思うけど、律と唯がかなり背伸びしないといけないのだろうなあ。

唯が髪を切る場面では、心のなかで「絶対に切りすぎるなよ! 切るすぎるなよ!」とツッコんでしまいました(笑)

ところで自分の学校の卒業アルバムは1人1人の個別写真なんて無かったけど、あるところにはある物なの?

次回は一気に受験のようで。ペース飛ばしてるなあ。(まあ1期の頃のペースと同等と言えるけど)

■仮面ライダーW 49話
最終回。
まさに大団円で、素晴らしく満足度の高いきれいな最終回でした!

「うれしくない。これからまたずうっとフィリップといっしょにくらさない!」(USO800)

フィリップが去って翔太郎が1人で強がりながら戦っていく、そんなビターなエンドもそれはそれで有りかもとも思っていましたが、
やはり本作にはこの爽快なラストが相応しいです。

最後の「お前の罪を数えろ!」がまたみていてニヤニヤする嬉しさでした。
変身して倒れるフィリップを支える亜樹子も嬉しそうで良かったですよ。

安易にフィリップを復活させたら翔太郎の成長が台無しになるんじゃないかなどと心配もしましたが、
1年間の翔太郎の奮闘の後にじっくり納得いく形で描いてくれたと思えるので文句などありません。

地球の中での園崎ファミリーとの別れのシーンはウルッと来ました。
あの冴子やお父様までが人間らしさを取り戻してくれて、いいシーンだったかと。
でも、こんな場面でくらいマスクとサングラスを取ろうよ>シュラウドママ(苦笑)

ちょっと時系列が分かりにくかったけど、目覚めた若菜が暴れたところや、シュラウドが倒れたところは1年前ってことなのね。

エナジーのボコボコっぷりは可哀想なほどでしたが、まあ翔太郎もはしゃいじゃってるし、しょうがないやね(笑)
オーシャンは結局活躍なしですか。せっかくだから出して欲しかったかなあ。

本当に幸せな1年間でした。
街のために正義のために、背伸びして頑張る翔太郎の姿は昨今珍しいくらいに正統なヒーローで嬉しかったです。

三条氏の脚本とヒーロー物は相性が実に良いとよく分かりましたので(ダイ大も熱く正しい少年漫画でしたし)、
またライダーの脚本をやって欲しいところです。

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2010年8月26日 (木)

今週のアニメ特撮感想(8/23-26分)

今 敏監督のご冥福をお祈りします。「千年女優」も「東京ゴッドファーザーズ」も「パプリカ」も好きでした。
46歳とは、若すぎるよなあ…。
「夢みる機械」はどうにか完成させて欲しいです。

■仮面ライダーW 48話
月曜に放送してくれて、最終回前にようやく全国に追いつけて良かったです。

圧倒的だったユートピア相手に単身生身で奮闘する翔太郎が実に格好いい。
ユートピアのパンチを帽子で防げるのも凄いけど、「おやっさんの帽子」なら納得です。

その後のユートピアとWの対決自体は割とあっさりと勝ってしまいましたが、その分フィリップと翔太郎の別れの場面をじっくりと尺をとって描いてくれたのは良かったかと。翔太郎の泥臭い泣き方がまた、胸を締め付けます。
その後のフィリップからのプレゼントのシーンも、またヒキョーで泣かされました。
別れの回として素晴らしい出来だったかと。

冴子は予想(期待)通り味方になってくれましたが、やっぱりお亡くなりになってしまいましたか。
しかし、いい散り様でありました。
それにしても、霧彦さんを切ってから以後の冴子の男運の悪かったことよ。

ユートピアの正体がNEVERだったのは映画と上手い繋げていたなと。映画を見ていなくても問題ないレベルの描き方なのも良し。

最近あまり出番の無かったガジェット軍団も、一時的にでもユートピアの動きを止めたりと大活躍。凄いお役立ちっぷりでした。

ラス前と言いつつ、実質最終回でしたが、後1回はまるごとエピローグですかね。
予告からすると、その後の翔太郎はフィリップの思いを継いで仮面ライダージョーカーとして頑張ってくれるようですが、
なんだか死にそうになってるんですが大丈夫だろうな;
フィリップの意志で翔太郎が助けられるような展開になるのではと思いますが、さて。

これで最終回でフィリップが復活したりしたらどうしようとも思ったりして(^^;
有り得ないとは言えないのだなあ。また次の映画もあるし。(まあ、TVがどんな最終回になっても映画はパラレル的に作れそうですけどね)
無論フィリップが助かるなら嬉しいですが、それをやると今回の話が台無しな気がするしなあ。まあ描き方次第ですが。
ともあれ、いい最終回を期待します。

ところで翔太郎がロストドライバーで単独変身する場合、仮面ライダーメタルとか仮面ライダートリガーとかにはなれないんですかね。
ハーフチェンジは出来なくても、ジョーカー~メタル~トリガーのチェンジが出来たら結構便利そうなんですが。
まあ、最終回で出たりはしないとは思いますが。

■学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 7話
もはやゾンビだけでなく人からも襲われる地獄絵図の中で幼女救出に挑む話。
こんな状況下で子供を助ける為に命を賭ける主人公達は実にヒーロー的で爽快でした。あざといほどに(笑)

それにしても、子供と犬を抱えての塀渡りする主人公といい、
走る車の上で(裸エプロンで)仁王立ちする毒島先輩といい、バランス感覚が凄過ぎですな。
やはりこんな作品で生き残るにはヒーロー番組キャラ並の身体能力が必要なのだなあ。

主人公チームが強すぎて、ゾンビ物特有の「誰がいつやられるか分からない緊迫感」は既に霧散しちゃってます(笑)
ここで毒島先輩あたりがゾンビになってしまったりしたら、凄い絶望感を感じさせられる事になるのだろうけど、無さそうかなあ。

次からは家族探しのようですが、どこまで生き残っているのやら。
公安にいるとか言っていたヒロインの父なんかは出てきそうでしょうか。(それとも実はもう登場済みとか?)

■もやしもん 7話
及川の前で普通に菌が見える話をしてますが、あまり問題なさそうか。

アニメ版ではクライマックスに持ってきていた沢木の「菌が見えない問題」をあっさりギャグ的に終わらせましたが、
その分長谷川さんの心情が整理されないまま残って、妙に欝を引っ張る展開になっていました。最後は割と上手くまとめたかと。

■刀語 8話
姉との戦いの次はからくり人形が相手…、というよりむしろロボットだアレ。
次々奇妙な技を繰り出す人形アクションは中々楽しかったですが、話的にはちょっと物足りなかった気も。

それにしても、すっかり七花も人間らしくなったなあ。その分いちゃいちゃ度がやたらと上がっていました。

まにわにも残り3人かー。全12話のはずだけど、最終話まで1人でも生き残れるのやらどうやら(^^;

■HEROMAN 22話
ジョーイのヒーローとしての根源を問う話だったけど、
父についてのホリーとの言い合いと和解に、ウィルと出会ったリナの悩みにと、随分密度の高い回でした。
とても見応えがありましたが、次から次に場面が変わってちょっと忙しかったかな、とも。

ジョーイの父は13年も前に亡くなっていたんですね。まさかジョーイが赤ん坊の時点で既に、とは思っていませんでした。
墓場でのホリーとジョーイとの会話はいいシーンでした。やはり言葉なりにしないと言わなきゃ伝わらないよなあ

ところでジョーイはお母さん似だなあ。

リナは最初てっきり親父のことで悩んでいるのかと思ったけど、ウィルのことだったのね。
大事なことを話そうとするたびに、ジョーイにも父にもヒーローマンのコントローラー(?)にも電話にも邪魔されるリナが可哀想。

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2010年8月25日 (水)

週刊少年サンデー39号感想

■ARAGO
ダレン・シャンでのバンパイアに対してこちらではウォーでがんすの狼男が登場。
こうなればフランケンにも登場してもらいたいところですが、
つぎはぎなパッチマンがある意味フランケンと言えるか?
腕を付け替えられているアラゴにしても無理すればフランケンと言えるかも知れず。フンガー

■史上最強の弟子ケンイチ
ここから闇に落ちていくのかと思うと、中々やりきれない話でした。

■神のみぞ知るセカイ
桂馬が俗物呼ばわりとは、変人対決で負けてるよ!
これを攻略するにはやはり桂馬も変人度を上げて対抗していくしかないであろうか。

灯は歴代ヒロインの中でも最上級に考えが読めないキャラで、正直なかなか思い入れが出来ないですが、どうなることやら。

■境界のRINNE
「皆様の中にホストの方はいらっしゃいませんか」がツボでした。そんな手があったか(笑)
しかし、あれだけのホストが若くして亡くなっているかと思うとちょびっと悲哀も感じたりもして。当人達はまるで気にしていなさそうだけど。

■結界師
世界を終わらせるまじないとか、意味深な伏線セリフをはいたところでカケルが洗脳とは、まさかあれで終了なんでしょうか。なんてあっさりな。
件のまじないは後々何らかの形で出てきそうですが。

やつれてしまった正守がお労しい。
しかし、今さら第二客を一人連れ出せたとしても役に立つのだろうか。(これまでの十二人会の面々を見ていると、あまり期待が出来ない気が;)

■マギ
期待していた通り、おいしいところでモルジアナ登場。モルさんすてき!
番外編でむくれまくった顔(凄い顔だ)や、アリババとアラジンに誉めてもらうところを真面目な顔でモヤモヤ妄想するモルジアナは輝きまくってました。

モルさんは筋肉もりもりでかたいのかー。そりゃそうだ(笑)

■絶対可憐チルドレン
ロミジュリだったらあまりにタイミングが悪いところだったので、別の話で良かったです(笑)>けいおん的に

学校から帰った澪の記憶を読み取る兵部を見て、おでこで記憶を移すコピーロボットを思い出したりしました。

■はじめてのあく
むう、ギガブラックさんはあれだけで(当然正体も見せずに)退場ですか。残念だー。
表紙でちょびっと触れていたけど、三女の存在にももうちょっとツッコんで欲しいぜ。終盤でもなければ出すのは難しいか?

なんだかすっかり悪の組織に馴染んでいる「民間人」達は微笑ましいと言うべきなのか何と言うか(笑)
キョーコはすっかり嫁入りフラグが進行しまくってますな。ニヤニヤー

アヤさんは、見合いで失敗していても良かったんじゃないですか?(笑)

「あれが正義の…? 初めて見た…!」
草壁兄弟の事も思い出してやってください…、と思ったけど、まあ奴らは見習いだからいーか(笑)

■月光条例
事前に元ネタの話を調べてしまっていると、予想出来てしまった結末で正直ちょっと物足りない。何も知らずに読めた方が良かったかもなあ。
ともあれ、「ラストシーン」の絶望感の表現はさすがでした。

「まさか…「作者」がハッピーエンドを書くのを拒否したとか?」
のセリフがちょっと気になったり。
もしチルチルが「作者」に会えていても、悲劇からハッピーエンドへの書き直しに応じる作者なんてほとんどいないんじゃないかなあ。悲劇を書くには相応の思いがあって書いているのだから。
とは言え、物語の世界に入ってリアルにその世界を体験出来るなら、確かにそんな理屈は吹っ飛ぶのだろうなあ。

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2010年8月23日 (月)

週刊少年ジャンプ38号感想

■BLEACH
最後のは一護…ですよね。
てっきりギンがやられた次は石田父なり浦原商店なりが出てくるかと思ったけど違いましたか。

■ONE PIECE
表紙は、ルフィ・エース・サボが“あのまま”成長していたら…というイメージでしょうか。切ないなあ。
エースの腕の刺青が×無しでACEなのが印象的。
成長したサボのイメージ画と、“現在の姿”は果たしてどれくらい違っているのだろう。

本編は仲間の状況の続き。前回のチョッパー・サンジに続いて、今回はナミ・ブルック・ロビン・フランキー・ウソップの5人。

ナミは、ひどいやり口がとてもナミらしいかと(笑)
航海士として順当にパワーアップしそうです。

ブルックは…、どうなるんだろう(^^;
まさか「45度未満」を身につける為に時間を費やしたりはしないと思いますが、
とりあえず「音楽」でこの見世物の状況から解放される…んでしょうか?

ロビンもやはりドラゴンと会うことになるようですが、
時間がすっ飛びそうな気もするし、ドラゴンとの対面がちゃんと描かれるかどうかは分からないかなあ。

フランキーは、研究所(その1)をふっ飛ばした挙句、人を脅して黙秘やコーラを要求したりやってることがほとんど山賊で、ナミよりひでえ(^^;
爆発したのは「文化的発明」だけとはいえ、やはり勿体無いなあ…;
ともあれ、サイボーグとしては順当にパワーアップしそうです。

ウソップも順当にヘラクレスン指導の元で狙撃手としてパワーアップ出来そう。
しかし、島からの脱出まではともかく、その後の航海はどうするんですかね。
「ルフィだって敗けるんだ」のセリフはなかなかいい言葉だったかと。

これで描写待ちの仲間は「ルフィのメッセージの意味」を理解出来ていなかったゾロのみ。
おそらく次回で、ゾロが「メッセージの意味」を読者にも解き明かしてくれるんじゃないかなと。

■トリコ
こういう小松が存在意義を発揮してくれる展開は嬉しくなります。
パートナーが2人揃っていないとミッションをクリア出来ないという流れがいいですね。
で、「異形の狩人」は、GTロボ…なのか?
たしか、もうグルメ界以外は狙わないみたいに言ってた気もしたけど。

■バクマン。
ううむ、やはりこれが面白いかどうかは「漫画として」読んでみないと何とも言えない気がします。

漫画のセオリー通りなら「先に作戦を全部読者に見せてしまった場合は、想定外の事態が起こって予定通りの展開にならない」ケースが多いですが、
週刊連載のペース的に5話シリーズの途中で(読者の反応なりに応じて)ストーリーを変えるのにも限度があるだろうし、普通に上手くいっちゃうんですかね。

ところで自分の携帯メールは15行ですよ。
それも文字サイズ設定を変更すれば変わるし、12行とは限らないよなあ。
まあ、明知君の携帯機種を調べてからやったということにすればいいか。
たとえ正確ではない事を描いても、漫画が面白ければオッケーなんだし。(ゆで理論的に)

■いぬまるだしっ
ナカジマくんが脳にインプットされまくりでどうしてくれる(笑)
巨乳好きのトシくんは再登場おめでとうございます。

■銀魂
メ、メガネすげーーーーー!!!(笑)
いい話にならずに徹底的にギャグで落としてくれて良かったです。

■保健室の死神
歩けば事件にあたる先生のエンカウント率がすげえ。

表紙からしてむしろアシタバ君達が行った盛夏祭の様子も見たかった気がします…、
って、本編と表紙でアシタバ君の服が違うので別イベントみたいですが。

■めだかボックス
『ぬるい友情・無駄な努力・むなしい勝利』
…嫌なラッキーマンだーーー!

「マイナス」がどういうものか分かりやすい表現だったかと。

■PSYREN-サイレン-
ミスラとヴィーゴはいい感じに内輪揉めしてくれればいいと思います。
この内輪揉めやら朧の乱入やらで状況がかなり混沌としてきたなあ。

次回は久々に雨宮さんが暴れてくれそうで期待。

■ピューと吹く!ジャガー
10周年で最終回。
身も蓋もない終わり方が実にうすた先生らしい。

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2010年8月22日 (日)

今週のアニメ特撮感想(8/20-22分)

■世紀末オカルト学院 7話
気持ちのすれ違いが痛いなあ。
親父の気持ちは(やりすぎとは言え)分かるけど、確かにマヤ達にとってはたまったものでもない。
マヤも友達2人には事情を説明してもいいんじゃなかろうか。前回の文明の記憶も皆で見てるのだし。

UFOは結局親父とJKとスマイルによる狂言だったわけですが、
スマイルのあの拙い操作テクニックでよくあれだけ長距離移動してる最中にバレなかったものだ。
ところで、キャトられてる牛は実際の被害なのか?

未来のJKに吹いた。

■ストライクウィッチーズ2 7話
1期の「スースー」に対して今回は「モゾモゾ」。
実に全く素ん晴らしくヒドい馬鹿回でした。GJ!(笑)
感動的だった前回との落差が素晴らしい。

前回といい今回といい2期のネウロイはバラエティに富んでいて、ネウロイ脅威の進化力ですよ。
ネウロイのアイデア自体はちょっと使徒っぽくなったかと思いましたが(前回がサハクィエル的、今回がイロウル的かと)、
話の印象は全く被らず、やはり近いネタでも料理の仕方次第でいくらでも話を広げられるのだなと思いました。

冒頭の朝帰りサーニャといい風呂といい警報といい、今回は1期との対比演出が多かったです。

激務に疲れるミーナさんですが、
書類仕事だと坂本さんやバルクホルンもあまり助けにはならなさそうだよなあ。

バルクホルンがどれだけ怒鳴っても起きなかったハルトマンが、騒動が起きてると察知するや速攻で目覚めるあたりに笑いました。

尻に放水の直撃を受けたりと、ペリーヌは今回も順調に不幸でした(笑)

ダウジングで「虫」を探そうとするエイラですが、
エイラのダウジングはどんな時でもサーニャの方を示すだけではなかろうか(笑)

虫「対策」をして飛んでいくカールスラントのダブルエースが実に男らしい(笑)
こいつらならズボンどころか、必要ならマッパでも堂々と飛びそうだ。

ミーナが200体目を撃墜するのは読めましたが、まさかまんま尻で撃墜とは思わなかった(笑)
ズボン型の勲章が狂っていて素敵でした。ミーナさんはおめでとうございます(笑)

次回はシリアス?
1期のように8話からは連続的に重めの展開になるのでしょうか。

ハルトマンの単独回は今期も無さそうかなあ。要所要所で目立ってはいるけど。

■けいおん!! 20話
掌だけにしとけよ(笑)>人の字

そんなわけで最後の学園祭ライブ回。
2期ではまともな演奏シーンが少なかったこともあってライブに期待しましたが、
曲自体は2曲ちょいと少なめで、演奏よりMCの印象が強い内容でした。
しかし、このMCのグダグダ感や細々とした失敗とかが唯らしく、けいおんらしく、ライブ感があったかと。

過去2回の学園祭のようなトラブルによるドラマチック展開はなかったものの、
Tシャツのサプライズやクラスメイトの応援・協力など、これまでの2年半を通して放課後ティータイムが学内で受け入れられ愛されている様子が伝わって気持ち良かったです。
特に2期ではクラスメイト描写を細目にやってきていたのが効いていたなあ。

ライブ後の「この後何する」「次のこと考えよう」からの
お前ら来年も高校生やるつもりかよ!、と思わせるような会話の一連のシーンが、これまでの積み上げが効いていてボロボロ泣かせます。
もう来年は無いのだなあ…

次回は卒業アルバムの話で、いよいよ卒業が近づいてきたようですが、予告からするとまだ部室にはいくのね。

HTTシャツをさわちゃんだけであれだけ量産するとは、
業者に頼む暇は無かったろうし、さわちゃんが前夜徹夜していたのは確かだから、やはりアイロンプリントであろうか。
(それともクラスの子とかも製作を手伝ってたりしたのだろうか?)

演奏はいきなり「ごはん」から始まって笑いました(笑)
ところで「ごはんはおかずだよ」までがタイトルかと思ってたけど「だよ」は無かったのか。
結構カッコいい曲になっていて驚きましたが、まあ「カレー」も普通に曲になってたしなあ。
まあ、「日本印度化計画」とかもカッコよかったしね。

澪の高さに合わせたマイクの前で背伸びする律が可愛い。

クラスの子が入口でTシャツを配ってくれていましたが、本人は演奏をちゃんと聞けていないのだなあと少しかわいそう。

他所の感想を見るまで気付いていませんでしたが、平沢家両親が憂の後ろに座っていたって事なのね。
憂が後ろの席を振り返っているシーンはそういう意味だったのか!

■仮面ライダーW 47話
甲子園で1週遅れだったけど、明日(月曜)にも放送するようで、最終回は全国に遅れずにすみそうか。やれやれ~

ミックは野良として元気に生きていって欲しいと思ってたら、保護されていて良かったです。
まあ殺人猫なんだけど(^^;

最後の敵はやはり財団Xのようで、白服男のユートピアがラスボスになるんですかね。
更にその上にも女上司がいるようですが、「メダル」が出てきたところからするとオーズに繋がったりするのか?

フィリップはあと1回変身したら消滅とのことで、シュラウドにももう出来ることは無いようですが、果たして本当にフィリップが消えて完結となってしまうのでしょうか。
…そういう終わり方も有りと言えば有りかも知れないけど、
もしもフィリップが助かる展開があるとしたら、代わりに若菜が消滅なんて展開になりそうな気もするなあ。さて。

ミュージアムの新トップに祭り上げられそうな冴子ですが、人間らしい心も戻りつつあるようだし、味方してくれるんじゃないかと期待。
まあ、それはそれで死亡フラグっぽい気もするのですが;

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2010年8月19日 (木)

今週のアニメ特撮感想(8/16-19分)

■学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 6話
犬は襲われないのね。

ゾンビに囲まれた家の中で風呂でキャッキャウフフ。これってゾンビアニメ…だったっけ?
しかし電気もいつまで使えるのやら;

生き残った人間達もすっかり混沌な状態に。
それにしても状況が起きてまだ半日程度なのに、よくあんな綺麗で凝ったビラや看板を作る余裕があるものだ。

先生はこの状況でこっそり背後から人に近づくのはやめたほうがいいと思います(^^;
下手すりゃ撃ち殺されるぜ。

最後に階段でイチャついていたバカップル2人は未遂で終わっていて良かったと思います。死亡フラグ的に。

犬の鳴き声に引かれて家の前にゾンビが集まってきたみたいですが、家の中に入ってこれるわけでもないだろうし、とりあえず朝まで放っておいてもいいのでは?

■もやしもん 6話
ほとんどオリジナル展開。
しかし、蛍=ゴスロリ少女と分かっていない時点で菌が見えなくなってるのも不思議な気がするけど、
深層心理では気付いてショックを受けてたという事なのか、単にゴスロリ少女とキスしただけでも沢木にはショックだったという事なのか。
過去の蛍の筋肉モリモリっぷりは何なんだ;

今回は菌がほとんど出なくて寂しい。

■HEROMAN 21話
ホリーを拐われたジョーイの余裕の無さが想像以上で、普段はあんな調子でもやはり仲の良い姉弟なのだなと思えました。

そのホリーも教授も、他の捕まってる人達も無事に解放されたようですが、間に合わずに改造されてしまった人もいたかも知れないなあ。
今回襲ってきた「犬」なんかも、もしかしたら元は普通の犬なんじゃなかろうかと思うとなかなか重いです。

サイが足を怪我した時の話が21話にして遂に描かれました。ここまで長かった。
以前ワンカットだけ出た回想シーンではウィルに怪我の原因があるかのように思えたけど、ウィルが直接的な原因ってわけじゃなかったのね。
サイも以前はかなり我が強かったようですが、怪我したりとか、その後のウィルの姿を見たりとかで変わっていったのだろうなあ。
サイとウィルの間に中々濃い人間関係があったのは興味深い事実でしたが、その辺りをジョーイが知らなかったらしいのは少し意外でした。

ヒューズさん達と連携して(←もっと早くしておこうよとも思う)謎の敵の本拠地の炭鉱に乗り込んだジョーイ達でしたが、
… … …ジョーイとサイとヒーローマン“だけ”で行かせるのかよ!?、とビックリでした。
指揮官のヒューズさんに一緒に行けとは言いませんが、連絡役なり護衛役なりに兵士の1人や2人同行させてもいいんじゃなかろうか(^^;

謎の敵は、ウィルでは無かったものの現在のウィルと似た感じと言えば似た感じ?
見た感じはスクラッグ兵の亜流という感じですが、戦力的にはただのスクラッグ兵よりは相当強そうです。

サイは例の音響兵器を持って来るべきだったんじゃなかろうか。
スクラッグ同様に音響攻撃が通じるのか分からないとは言え、一応はねえ。

次回はジョーイの両親の事故の話のようで、ヒーロとしてのジョーイの原点を描く話になりそう?
今回触れたサイの足の件といい、これまで長らく引っ張ってきた伏線をここに至ってようやく描いてくれるのね。
このあたりはもうちょっと早く描いておいて欲しかった気がしないでもありません。

「ジョーイが炭鉱に詳しい」と今回言っていたのも、やっぱり両親絡みの話なのね。
これまで意味ありげに描かれてきたヘルメットも、普通に考えれば父親の物なんですかねえ。

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2010年8月18日 (水)

週刊少年サンデー38号感想

■KING GOLF
絶不調からの再起描写は結構良かったかと。

■史上最強の弟子ケンイチ
アパチャイも昔は無垢な子供だったのね。
まあ、今も無垢と言えば無垢だけど。「無垢=害がない」ってわけじゃないからなあ(笑)
猫(?)がムクムクで可愛い。

■結界師
ストーリー的に連動しているのかどうかイマイチ分からなかった封印の話と裏会の話がここで結びついてきた様子。
それぞれに集約する形で決着が付くんでしょうか。

正守はちゃんと話に関わって来れるんですかねえ。(あと扇七郎も)

■ハヤテのごとく!
焼きトラと言うべきか、とら焼きと言うべきか。

■境界のRINNE
桜は本当に天然に恐ろしい女だ(笑)

ところで「霊的かき氷」には実体はあるのやら。実体が無くても霊力のある人なら味わえるのか?

■神のみぞ知るセカイ
学園祭も控えているし、雰囲気的にはそれほど長いエピソードにはならなそうな気がしますが、それでもこれで攻略完了のわけは無いよなあ。

物に「顔」がついただけで親近感を感じるってのはよく分かります。
がんばれロコちゃん!!

■マギ
アリババはアモンのけんをおぼえた!

■絶対可憐チルドレン
そう言えば、兵部はまだユーリの正体を知らなかったのね。
言われてみれば兵部が黒い幽霊の洗脳者を憎むのもごもっともなのですが、話の展開がどうも遅くて、「まだその話をやってなかったんだ」という気に少しなります。

■ARAGO
うーむ、期待したのですが、まだ正体をバラさないのか。これはもう終盤間際までバラさないのかなあ。

セスが事前に地上付近まで穴を開けていたらしいとは言え、道路をぶち抜いて地上に飛び出したのにあの程度の破損とは、恐るべき頑丈さです>電車
地上側で大惨事…にはならなかったと思われるのは良かったかと。(死者が出てれば新聞で触れてるだそうし)

■月光条例
日本の物語の結末も、月光の正体も、引っ張るなあ。
いかにもチルチルが、…もしくはチルチルの分身が月光になったという風に読み取れる流れですが、どうなんでしょうね。
別にこの時点のチルチルは「魔法」も使えていないわけですし、この後のチルチルが魔法を身につけたということなのか?

次回は、やっぱり作者が見つからないんですかねえ。

■はじめてのあく
キョーコ幹部入り(違)といい、悪の組織大集合といい、満を持しての正義の人登場といい、お祭り的に盛り沢山な回でした。

コスプレ(違)がナイスだったキョーコは、嫌味なザ・ゴージャスにムカついたり蹴り飛ばしたりと、素晴らしく悪の組織に馴染みまくってますな(笑)
また将来の悪の幹部入りに一歩近づいたと思えました。がんばれキョーコ。

戦部さんは優しいいい人だったようで好感度アップでした。

そして遂に正義の人登場。
コスチュームからして「勧めギガグリーン」のギガブラックの人のようですが、
以前に藤木先生がブログでアップした絵のままだとすると、その正体は「胸のない女の子・黒澤アキラ(当時14歳)」のはずなので次号が楽しみです!
まあ、当時の絵は髪型も含めてキョーコによく似ていたのでデザイン・設定を変えている可能性もありますが~。

でも、やっぱりキャラを変えずにキョーコと「よく似てる対決」をして欲しいぜ。

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2010年8月16日 (月)

今週のアニメ特撮感想(8/13-15分)

■世紀末オカルト学院 6話
こずえの臨死体験話、後編
前回のままオチもありえると思ったけどちゃんと続いたのね。

別人のようになってしまったこずえは、別に中身が入れ替わったんじゃなくて「心の半分」があっちに置いてけぼりになってたのね。
とりあえず今回のこずえは「きれいなこずえ」という感じでした。
メガネオチのひどさに吹いた(笑)

マヤと文明の決意を新たにするいい回だったかと。
文明はこれでちゃんと任務に真剣になってくれるといいのですが

文明は母親にあんな扱いをされていても、(前に実家に電話をかけた時の様子からして)今も母親を慕っているのだなあと思うとなかなか切ないです。
まあ、未来では母親が(多分)既にいないからというのも大きいでしょうが。

■ストライクウィッチーズ2 6話
「サーニャ、君はどこに落ちたい?」
…なエイラーニャ回。
ウィッチロケット打ち上げのクライマックスからラストまでの流れが素晴らしい盛り上がりで実に美しい回でした。最後の締め方も物語のお手本のような綺麗さです。

エイラの回避能力の高さが仇になるのが面白い展開でした。
それにしても芳佳は何故今頃になってそれに気付いたのかと思わないでも無かったですが、
まあ、1期の頃は未熟で周囲の戦い方まで目が行ってなかったということで。

坂本さんの魔眼は本当に隊の必須スキルだなあ。アレが無かったら問題解決まで更に時間がかかったのは確かだろう。

高度3万メートルの空気もない世界でもコートとマフラーで耐えられるとは、本当に便利だなあ>魔力設定(笑)
レシプロストライカーの限界高度が1万~1万2千として、4話のジェットストライカーだったらどこまで行けたんだろう。

エイラーニャは相変わらずいいラブラブっぷりでした。

エイラとペリーヌも面白い組合わせでした。結構付き合いがいいな>ペリーヌ
ペリーヌの巻き込まれっぷりがひどい(笑)

今回は何時にも増して大人の光が強かった(笑)

ハルトマンはメイン回はまだ無いけど、4話からこっち地味にいい役回りがあります。

ウィッチの多段ロケットが実にセンス・オブ・ワンダー。ああいう絵を考えられるのは凄いです。

■けいおん!! 19話
この学校の学園祭って二日構成だったっけ。
やっぱり今回はロミジュリだけなのね。

今回も前回に続いてモブが目立っていい感じ。

律ジュリエットが可愛いじゃないですか。

木G唯が結構出ずっぱりで吹きました。
他にも木Aから木Fまでいるはずなのに唯しかいなかった気がしますが、単にたまたまなのでしょう。
木Hまであるとは…、どれだけ木だらけの劇なんだ(笑)
まあ、なるべく多くの生徒に出番と作ろうという話でしょうが。

学祭準備の夜のテンションは楽しそうでした。どんどん変になっていく皆が楽しい。
翌朝に皆声が潰れたりしてないかとちょっと心配しましたが、そんなことは無さそうで良かったかと。

ライブの時間は30分も取ってるのね。
これまでは1曲だったり4曲だったりしたと思うけど(確か)、30分もあれば5~6曲はいけそうか。軽音部も出世したなあ。
次回は結構がっつりライブが見られるんでしょうか?
期待しすぎずに期待。

■仮面ライダーW 46話
一週遅れでやっと見れました。
最終回目前で関西だけ置いてけぼりなのは全く勘弁してもらいたい。

テラー・園崎琉兵衛との決着回。
フィリップは拐われ、翔太郎は恐怖に飲まれ、照井は倒れと絶体絶命の状態からの逆転劇が熱かったです。

正直Wとテラーとの決戦にはもうちょっと尺が欲しかった気もしますが、他のシーンも盛り沢山で削り難いし仕方ないか。

ハードボイルダーのタービュラーユニットを装備したアクセルがザクレロ戦用ガンダム状態で、笑えるのに格好良かったです。
色も赤だし意外と似合ってるじゃないか。

広大なテーブルで座席の間隔を空けまくった家族の食卓が実に寒々しい。
結局は家族全員バラバラになってしまった結末も哀しいです。

炎の中で踊りながら消えていく園崎琉兵衛は狂気と哀愁と僅かな人間性が入り交じっていて何とも切ない。
パパは本当にいい悪役でしたよ…。

ナスカメモリも破壊されてしまいましたが、冴子はこれからどうなるんでしょう。
もう何も出来ずにフェイドアウトか…と思ったけど、予告からするとまだ出番はありそうですね。

町の人々をドーパントにしていたのは実験台だったそうで、なるほど好きに暴れさせていたわけだと納得しました。

ラスボスは、若菜になるのか、それともやっぱり財団Xなのか?

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2010年8月12日 (木)

今週のアニメ特撮感想(8/9-12分)

■学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 5話
空港やら橋やらと、これまであまり分からなかった世の中の様子が見えてきました。
結構まだ人間生き残ってるのね。

踊りながら演説するメガネ教師がノリノリすぎて笑えます。
とりあえずは穏便に(?)鬱陶しいメガネ教師&宗教団体と別れる事が出来て良かったですが、また出てくるんだろうなあ。

合流した主人公チームの戦闘力の高さに吹きました。
バイクで大ジャンプしたままアタックするわ(よくクラッシュしないものだ)、
更にそこから飛び出してゾンビを串刺しするわ(よく転ばないものだ)、
銃をもらって水を得た魚のようだったミリオタといい、回転する毒島先輩といい、
こいつらにとってはこんな世の中になって良かったんじゃないかという気にもなります。ホント生き生きしてるよ!

合流してからはすっかり明るくなって、エンディング前あたりではコレがゾンビ物だと忘れそうでした(笑)

主人公が「バールのようなもの」を手に入れた!(笑)

■もやしもん 5話
ドラマでは今回で蛍が初登場ということもあってかなりオリジナル要素が強い回でした。
つーか、原作(蛍の正体)を知らない人にとってはオチてないんじゃないか;

■HEROMAN 20話
インターバル的な話が続いていたけど、ようやく新たな敵が本格的に動き出した様子。
ビジュアル的にやっぱりスクラッグ関連なんですかね。スクラッグ篇ラストで出た謎の“手”の正体もようやく分かるでしょうか。

冒頭の親子はいかにも事件に巻き込まれそうでした。拐われた(であろう)父親がウィルのように改造されて再登場しなければいいですが。
教授も誘拐されてるんですかねえ。

ホリィがようやくいい感じの活躍をしたと思ったら、こちらも拐われてしまったようでお姫様ポジションに。ミイラ取りがミイラすぎです(^^;
結果論ですが、ホリィにヒーローマンのこと知らせておけば独走はしなかったかも知れないのになあ。

教授についても政府と連絡を取っておけよと思えるし、情報はちゃんと共有すべしとの教訓が含まれてたりするのだろうか。

女装ジョーイが似合いすぎて吹いた(笑)
1話が始まる前には本当に女の子かと思ってたしなあ。

リナパパは未だにジョーイを嫌っているようですが、
そもそもジョーイを嫌ってる原因ってウィルのやっかみを真に受けただけと思われるのね。
リナがちゃんと父親とコミュニケーションを取って誤解を解いておけよ;

サイが歩けないことでホリィを追えなかったわけですが、
サイの足についてもようやくマトモに触れるのでしょうか。前回杖なしで歩いてたけどそれは置いとこう(苦笑)

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2010年8月 9日 (月)

週刊少年ジャンプ36・37号感想

■ONE PIECE
ローは大物感があるなあ。
ところで単行本でルフィを救出した後に麦わら帽子を見つめているローを見ると、「サボ=ロー説」も案外真実味が高そうに思えたりしました。
髪の色は違うけど、それくらいならどうとでもなるし。

ドレークはカイドウに喧嘩を売るようで?
元海軍なのに過激だなあ(或いは「元海軍だから」か?)

アプーさんは空をかけるアプーさんでした。

黒ひげにやられたのは、やはりボニーでしたか。
赤犬の「お前(ボニー)が政府から逃げた」のセリフからするとボニーにもまだ描かれていない謎があるようで、まだ出番はありそうですかね。

ドフラミンゴとパシフィスタに狙われていたモリアもまだ死んではいない様子?
こちらもまだ出番がありそうですね。

麦わら一味は修行展開に入るようで、仲間の様子が一通り描かれたら、しばらく時間が飛ぶことになるのでしょうか。(ルフィの刺青について「3D(←×)2Y」説を見かけましたが、結構可能性が高そうな気がします。「BODY」じゃなさそうなのね。)
チョッパーは新たな医療技術を学び、サンジは新人類拳法相手に「攻めの料理」レシピゲットの修行と、やはりそれぞれに合った形でのパワーアップ展開になりそうです。
やっぱりくまは、明らかにそれぞれに相応しい場所に飛ばしていたんだなあ。
他はともかくブルックの送られ先の意味がまだ分かりませんが、音楽関連の場所に行き着いたりするんですかね。

■バクマン。
一話完結とシリーズ物のどちらが面白いかは、作品次第としか言いようが無いかなあ。

■銀魂
殺し屋軍団の駄目っぷりが素晴らしい(笑)
最後の1人で急にシリアスになる可能性もありますが。

■トリコ
雲の上の陸地という絵がなかなかワンダーです。
野菜を食いまくる2人がやたらと楽しそうでした。

■SKET DANCE
チュウさんの気持ちはどうするんだよとか、ツッコんでも仕方ないので突っ込みません。
次回はさぞやグダグダになってくれるだろうと期待します。

■BLEACH
鏡花水月から逃れる方法も嘘でした…
では無かったようですが(多分)、どちらにしてもやっぱりギンが愛染を倒せるわけは無かったか。
多少のダメージにくらいはなっていて欲しいですがどうですかねえ。

■クロノマンション
金未来杯読切。
展開は読めましたが、漫画力が高くて面白く読めました。
可愛い表情から怖い表情まで描き分けが上手いです。

サド系ヒロインにはやっぱりデレはあって欲しいものですね。
設定的にも連載に向いていそうです。

■ラッコ11号
表紙での「この連載はフィクションです」に笑う。

部下が吉田氏そのまんまで吹きましたが、編集者いじりはジャンプの伝統ですね。(自分がまず思い出すのはDr.マシリトですが、それ以前にもあったんですかね)

平丸先生のサラリーマン経験や駄目っぷりがよく生きている漫画だと思いました(笑)
しかしこのジェットコースター的なスピード展開で何年も連載を続けてるのは凄いな。

最初、一瞬平丸先生…もとい小畑先生があの絵柄で描いたのかと思いましたが、手持望先生が描いたってことなのね。

■ぬらりひょんの孫
目の前でソーラレイを撃たれたらニュータイプでも関係無いというか、そんな感じでした。
天然怖ぇー。

■いぬまるだしっ
大石先生が入院していたのはTwitterで知っていたけど、
休まねーのかよーっ!! 一本取られたよー!!
と言うか、ホントお身体お気をつけください;

入院をネタに出来るのはギャグ漫画故ですな。疑探偵TRAPで入院ネタを使うわけにはいかなかっただろうしなあ(笑)

入院していたのって7月末頃のはずだけど、タイトな締切りだなあ。

■保健室の死神
確かに安田くんは適度に間隔を開けて出す方がいいかも知れません。でも今回の安田くんも最高だったよ!(笑)
実際今の高校の水泳の授業でこんな方針があるのかどうか知りませんが、
この学校については…、安田くんみたいな人が原因だろうなあ(笑)

その安田くんも男子には人気というか信頼というか、共感されるものがあるようでホッコリしました。

この状況で安田くん自身は病魔にかかっていないあたりが笑いました。かかってなくても普段からあんなものだものなあ。

電撃を浴びて黒焦げになるのはお約束ですが、布巾で拭き取るだけで治るのかよ!(笑)

■PSYREN-サイレン-
なるほど、朧はそもそも仮面の戦士を倒して潜入したからW.I.S.Eに正体がバレてなかったわけね。
シュバルツ・ブルーダーに成り代わったキョウジ・カッシュみたいなものか。

朧は、アゲハ達にとって敵になったわけでは無さそうですが(多分)、ダークサイドを突っ走ってるなあ。あれだけイルミナを付けていたらもう現代に戻れそうにないし、そうでなくても役回り的に弥勒と対峙して死んでしまいそうだ(^^;

それにしても展開が早くなってクライマックス感が高まってますが、出来る限り話に決着が付くところまで生き延びてもらいたいものです。

■河下水希ポスター
とりあえず、麗子と京子ちゃんとリンとシノと華とねねとめだかちゃんと邦枝さんとたまこ先生が分かりませんでした(^^;
ナミの刺青が無いのが痛いなあ。

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2010年8月 8日 (日)

仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ(映画)

(坂本浩一監督)

今週は関西でTV放送が野球で無かった事もあって見てきました。
実に真っ当に正しいエンターテインメント作品に仕上がっていて面白かったです。
TVでの44話と45話の間(シュラウドとの和解から、ミックとの決着の間)の話らしいですが、ストーリーもそれぞれのキャラクターもTVの流れと違和感なく、良く出来た話だったかと。(オーズについてはご愛嬌で)

ちなみに、日曜最後の夜回で見たこともあってか、劇場は子供よりも大きなお友達が目立ちました(笑)

・ルナやメタルやヒートやトリガーがライダーとしてでは無いドーパント姿で登場するあたりが面白かったです。
・ルナがとても変態ぽくて、ルナに相応しいと思いました(笑)
・翔太郎が単独変身する仮面ライダージョーカーが実に格好いい。
特別な能力はやはり無く、戦闘方法はいたってシンプルでしたが、初代ライダー的な格闘主体の戦いっぷりは格好良かったです。
・全体的にアクションが頑張っていました。バイクアクションも相手が雑魚のマスカレイドであるにもかかわらずとても見応えがありました。
・TVで未登場だったルナジョーカー、サイクロントリガーのマキシマムが出てくれて満足です。まあ、サイクロントリガーの方の扱いは微妙だったけど(笑)
・TVではエクストリームが出てからすっかり初期フォームの出番が減っていましたが、各種フォーチェンジを生かしまくってくれて満足でした。最終決戦でのコンボ攻撃は興奮物です。
・最後の変身は「サイクロンルナジョーカー」とでも言うべきかと思ったけど、正しくは「サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム」だとか。(長っ)
・「お前の罪を数えろ」に対して「お前は今まで食べたパンの数を覚えているか(意訳)」なやり取りが良かったかと。
・次期ライダーのオーズは派手だなあ(笑)、デザインは正直オモチャっぽいですが、脚本が靖子にゃんらしいので期待します。
・花火は何かオチが付くかと思ったけど無かったぜ。
・26のメモリは、アルファベットに一つ一つ呼応してるのかと思ったけど、考えて見ればBでビーストとバードが出てたり、Sもスミロドンとスカルがいたりと、とっくに重なってるのね。

同時上映のゴセイジャーの方は、正直話はテンプレでしたが、
一言で言えば「寝取り失敗」という感じでした(笑)
最初と最後の空撮が揺れまくりでちょっと気持ち悪かったです。
ああいう撮影を揺らさずに撮るのって、技術の問題なのか機材の問題なのか操縦の問題なのかどれなんでしょう。

公式サイト

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今週のアニメ特撮感想(8/6-8分)

ライダーは甲子園で休みー

■世紀末オカルト学院 5話
メガネはいつも絶好調だなあ。
1話では死霊化しかけ、4話ではモスマンに捕食されかけ、今回は遂に臨死体験(しっぱなし)
次回には何事もなかったように普通に戻ってるのだろうかと思ったけど、予告からするとまた臨死体験マシンを使うみたいだし、続くんですかね。

それにしても、あの臨死体験マシンのオーバーテクノロジーなことよ。
オーバーテクノロジーである事に意味があるのか単にギャグとして流すべきなのか。

未来の携帯はマヤが持ってるままなのね。まあその方が妥当だろう。

■ストライクウィッチーズ2 5話
ロマーニャの休日。…て言うか地名はそのままローマでいいのか。

運転時に人が変わる人はいるけど、シャーリーは元々スピード狂だからいつもどおりと言っていい…のか?
スピードだけならともかく崖やジャンプは勘弁してください(^^;

ルッキーニの空中二段キックが何気に凄い。

とりあえずルッキーニと外出する時はインカムを装備させておくべきだと思いました。

今回は戦闘無しかと思ったらストライカーも持っていってたのね。
毎回盛り上げシーンは欠かさない、エンタテインメントとして頑張ってるなあ。まあ今回のネウロイはあっさりめではあったけど。

エイラの枕、あの細かい注文に合う品がよく見つかったものだ。

で、そのエイラは相変わらず変態なようで安心しました(笑)>予告

■けいおん!! 18話
学園祭前の演劇練習の話。
3年なのに頑張るな、このクラス。

澪の現実逃避っぷりが楽しい。この恥ずかしがりっぷりもなんだか久しぶりに感じました。
制服の着方を入れ替える澪と律が新鮮。

「木」な唯がつい目で追ってしまって密かに印象的でした。

次回はロミジュリメインなのか?
最後の学園祭なのにライブのウェイトが低いなあ。それともライブは次々回なのか?

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2010年8月 5日 (木)

今週のアニメ特撮感想(8/2-5分)

■聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 13話
最終回。
やはりラストは旅立ちで決めということで、シリーズの終り方としては綺麗に決まったかと。
とりあえず、LCは教皇と長老が頼もしくていいね。

双子神に操られまくってるパンドラ様がおいたわしい…こともないか。むしろこの弄られっぷりがパンドラの真骨頂か。

二期もやるらしいので、熱い展開の蟹座篇も楽しみにしたいところ。

■学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 4話
前半は総集編でした。本編少ないなあ。

ゾンビ物・パニック物で単独行動はまんまフラグですな。
当たり前だけど、登場人物全員タガが外れまくっていて、いっそ清々しい。
主人公とヒロインの口論も、こんな状況ならつまらないことで揉めるのも仕方ないかと。

警官の死体にも臆せず銃を調達するヒロインが頼もしい。
でも、先に警官がゾンビ化してないかを棒でつつくなりして確認した方がいいと思いました。
あと、車に近づくときは後部座席を確認しろ!(ゾンビから生き残るための32のルールより)

■もやしもん 4話
合体オリゼーキモかわーーー!!(キングオリゼーとでも言うべきか)

モップで掃かれる菌達が哀れでかわいい。

デザートガンナーと言うかタチコマと言うかなロボすげー。あの技術力・財力があれば発酵蔵もすぐ出来そうなものだ(笑)

■HEROMAN 19話
あの植物はスクラッグとは関係なかったんですかね。
エネルギーを吸収してヒーローマンまで無力化するわヒーローマンに化けるわと、人類産にしてはやたらと強力でした。
ドクターミナミのロボといい、案外ヒーローマン以外にも人類側にはスクラッグと戦える戦力があったんじゃなかろうか。

ヤシガニの逃げっぷりがかわいい。

サイは肩を貸してもらえば歩けるのね。先週時点では松葉杖じゃなかったっけ?
と思ったら次回予告ではまた松葉杖なのね。
次でもう20話だけど、予告の雰囲気からするとまた単発話?(2クール物…では無いの?)

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2010年8月 4日 (水)

週刊少年サンデー36・37号感想

■神のみぞ知るセカイ
普通に考えて母親とはほぼ間違いなくキスしてるんじゃなかろうか。赤ん坊の頃に。

文化祭を楽しみにし、試験勉強もがんばりと、本当に人間以上に学生生活を満喫しまくってる悪魔に和む。
でも、試験勉強の前に「駆け魂の持ち主」の特定だけでもちゃんとしていけよ(笑)
まあ、最後に出てきた相手で間違いは無いだろうけど。
もしもエルシィ不在のまま桂馬が間違えて駆け魂と関係ない相手を攻略してしまったら
…それはそれで楽しそうだ。

技術部のロボット三等兵…もとい三人組がちょっといい感じ。
顔はいかにもモブと言うかパロディキャラ的だけど、桂馬と絡む「一般生徒」が少ない作品なので新鮮です。(あまり一般人とは言えない気もするけど)

■史上最強の弟子ケンイチ
デジタル的にもアナログ的にもハイスペックな秋雨師匠が凄い。
新島の操作を見ているだけでPC操作を習得してしまうあたり、「射手座の日」でのコンピ研相手の戦いでも勝てそうだ。

■境界のRINNE
おじいちゃんよりも射的屋の親父の方がよほど悪霊っぽいですよ(笑)

笑わないりんねを楽しそうだと感じ取る、桜とりんねの通じっぷりにほのぼのしました。

■マギ
マリッジブルーな姫が可愛いような可哀想なような。結婚相手がアレだしなあ。
アブマドと対面した後のタイミングでシンドバッドがやってきたら「卒業」をやらかしかねないと思いました。(アブマドも弱体化するのでシンドバッド的にもOKかも知れず)

白瑛さんが懐かしい。
悪役的に描かれちゃってる煌帝国だけど、別に悪人ばかりって訳でもないのだろうなあ。たぶん。

■絶対可憐チルドレン
フェザー自身にも自分の事が分かっていないのね。
これまでの行動も「情報に基づいた計算」と言うより、もっと本能的な行動だったわけか。

この話はどこまで描けば「ハッピーエンド(未来の改変が成功)」と言えるのだろうなあ。
実際のところは「未来の時点」まで話が進まないと結論だとは言えなさそうだけど、
「伊-九号(八号)の予知が変化する」事で表現すればいいんですかね。

■月光条例
順当に悲劇が進行中;
次回で完結ですかね。

ところで、「物語の中」ってラストまで進んだら、また最初に戻ってやり直しと言うことにはならないのだろうか?
繰り返しが効くなら「チルチルの介入によるハッピーエンドへの改竄」が簡単に出来てしまだろうし、それならチルチルが狂う(?)事も無くなりそうだから、やっぱり「やり直し」は無しなのかね。

でなければ「物語の強制力」でチルチルが何をやっても結論は変わらないとか…、だとシンデレラ篇やフランダース篇のオチも成立しないし、それは無いか。

ところで主人公不在の「青い鳥」が消滅していない説明が無いままのような気が。(見落として無ければ)
チルチルの帽子は時も超えて移動出来るから「青い鳥」を出て直後の状態に戻ればいいというタイムマシン理論とか?

■はじめてのあく
一瞬ジロー親父かと思った>戦闘員の戦部さん
この組織にもちゃんとシリアス(っぽい)人はいたのだなあ。

黄村と、…えーと筋肉の人(青木)的にはエーコお姉ちゃんも射程範囲なのか?
ところで青木の名前だけ覚えてなかったので調べてしまったですよ;

キョーコがどんどん(将来の進路的に)墓穴を掘っていってるような。
戦部さんにも気に入られることになりそうで、嫁入りの未来が着々と(笑)

ところで、今年こそもう一人の姉(フミ)の登場は無いのだろうか、無いのだろうか?

■ARAGO
で、電気ネズミピカー…(笑)

戦いになるのかと思ったら、電車を止めるミッションになる様子。
スパイダーマン的にそのイベントで正体がバレるのもいいですが、まだそのタイミングでは無さそうか。

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2010年8月 3日 (火)

トイ・ストーリー3(映画)

(リー・アンクリッチ監督)

昨日「トイ・ストーリー3」見てきました。面白かったです!
2作目でも匂わされていた“子供が成長することによるオモチャとの別れ”の問題を正面から描いた話で、
役割を失った者達がどうするかという大人にも通じる重いテーマを扱いながらも、きっちりエンターテインメントとして成立していて軽快で子供でも見易い、本当に子供から大人まで楽しめるいい映画でした。
ラストは泣かざるを得ません。

まあ、自分なんかは大人になった今でもガンプラなりロボット魂なりリボルテックなりに手を出してたりするのですが(・e・)、
この先、古いガンプラとかを捨てるにも罪悪感を感じることになりそうな、恐ろしい映画でした。

自分が小さい子供のころのオモチャをどうしたかは覚えてないけど、普通に捨ててしまったんだろうなあ。
(まあ、小さい頃はあまりオモチャは持ってなかったけど)
(その反動で成長してからガンプラなりにハマったと思われ)

・トトロに吹いた。
・「実際にあるオモチャ」として分かったのはトトロとバービーくらいですが、他のオモチャも実際にあるものなんですかね?
・赤ん坊人形が怖い;

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2010年8月 2日 (月)

週刊少年ジャンプ35号感想

■SKET DANCE
いい話だった…と言うには悪趣味な気も。

表紙を見て、結構長いことロマンちゃんが活躍してないなあと思いました。

■トリコ
やはりトリコはこういう過酷な環境相手の冒険が面白いです。
波紋…じゃない、特別な呼吸法とかハッタリの効いた解決法が実に楽しい。

■ぬらりひょんの孫
おじいちゃんがあのままやられてしまったらガッカリする所でしたが、傷を負ったとは言え、自力で脱出してくれて良かったです。
「魔王の小槌」の事にも気付いてくれたので鏖地蔵や二代目殺害の謎にも迫って欲しいところ。

おじいちゃんが離脱して間髪入れずにリクオ率いる百鬼夜行が現れるところはなかなかテンションが上がりました。ゆらも畏のはおりを着ればいいのに(笑)

青田坊がまだ合流していないようですが、後からおいしい場面で現れるんでしょうか。それとも最後まで清継くん達の護衛に専念か?

■ONE PIECE
今回は頂上戦争後の世界政府や海軍や海賊達の状況が描かれました。
五老星が言う「七武海に空いた三つの席」ってのは、ジンベエと黒ひげとモリアの分ですね。
まあ残り4人も、ハンコックは半ば裏切ってるし、くまも脳改造済みとは言え完全に政府の手先かどうかは疑問だし、ドフラミンゴもミホークも好き勝手に動きそうなんで、ほとんどボロボロな状況なんですけどね。
ここにもしもバギーが加わったりしたら、ますます七武海はシッチャカメッチャカになりそうです(笑)

億超えルーキーが1人脱落したかのように五老星が言っていますが、誰のことでしょう。
今回出たキッド、キラー、カポネ、ホーキンス、ウルージは違うだろうし、ローもそう簡単にやられるとは思えないし、残る候補はボニーかアプーかドレークですが、頂上戦争の時に白ひげ(orエース)に思い入れがあるようだったボニーなら黒ひげに喧嘩を売ることもありそうかなあ。

ガープもセンゴクさんも実質引退だそうで、次の海軍元帥候補は青キジですか。
過激すぎる赤犬や黄猿をトップに据えたら海軍自体大変なことになりそうだし、妥当な選択か。青キジ本人は気乗りしなさそうな気がしますけど。

ところで、ここでセンゴク・ガープが海軍トップを退くとすれば、映画版は「頂上戦争“後”」の話ではないことになるのでしょうか?
…と思ったら今回カポネの船が浮いてたりして。やっぱり劇場版に繋がるのか?

声が聞こえるとか言っていたコビーは本当に覇気に目覚めていたようで、「覇気」の説明もそろそろちゃんとやって欲しいところ。レイリーに期待。

ルフィがやらかしたこととは、海軍本部に現れて広場の鐘“オックス・ベル”を鳴らすことでした。
「時代の終わりと始まりの16点鐘」ということで、なるほど…とも思ったのですが、ルフィ(レイリー)の真意は別なところにあって、真の意味はどうも“麦わら一味へのメッセージ”だったようですが、
正直どういう内容なのかは正直よく分かりません。ゾロ以外は皆分かってるのに(^^;

ONE PIECEで「鐘」が出たエピソードと言えば、空島篇のラストが印象的でしたが、関係が…ある…のかなあ?
この行動を考えたのはルフィではなくレイリーだし、空島の鐘には別に繋がらないか。

とりあえず、こういうニュースならチョッパーが驚くのも、ロビンが微笑むのも分かる気はしました。ビビの「おしゃれ?」はちょっとよく分からないですが(笑)
(追記:コメントで「右腕の刺青のことでは」との意見を頂きました。確かにソレっぽいですね。)

それにしても、物知りだな>キラー

フランキーがなんだか凄いことになってますが、早いところ治療なり再改造なりしてください(^^;
その前に捕まりそうなんだけど。

■いぬまるだしっ
ゴリラが日常に紛れ込む展開というとクロ高を思い出しましたが、ジャンプ的にはむしろゴリラと言えば空知先生か(笑)
ゴリラのラブロマンス…と言うよりトレンディドラマなオチに吹きました。

訂正されたサブタイトル「第94回 光子の大脱走」で気付いたけど、もうすぐ100回ということでめでたいのですが、
Twitterを見てると大石先生はどうも腰を悪くして少し入院されていたようで心配です。連載はどこかで休みが入ったりしないんですかね。

■めだかボックス
母も凄いけど、
すっかりアブノーマルからも一目置かれている鍋島先輩が凄い(笑)

■BLEACH
常に怪しさ満点だったギンが愛染を裏切る可能性はあるかと思いましたが、最初から裏切ってたわけですか。

「13kmや」も嘘だったとは、それはさすがに予想しませんでした。13km発言の時には結構あちこちでネタにされていましたが、まさかあれがブラフだったとは。
今回は面白かったです。

ただ、胸に穴があいてもやっぱりここで愛染が死ぬとは思えないのですが;
「鏡花水月の能力から逃れる唯一の方法」が嘘だった可能性もありそうだし。

■保健室の死神
「ふるえ」って、ヒドイ名前付けるな(笑)

安田くんの有効活用に爆笑しました。エロと安田は使いようなのだな(笑)
まあ、安田くんと一緒にいれば大概のことはバカバカしくなる気もします。

クラスメートと怪談というシチュエーションで花巻さんの出番が無かったのが残念です。まあ、怪談大会なんてハナから参加しなさそうな気もするか。

■べるぜバブ
ベル坊を上手く活かしてくれたのは良かったかと。

■黒子のバスケ
初めて桃井が可愛く見えた気がします。

■PSYREN-サイレン-
03号は倒したもののフレデリカは吹っ飛ばされ、敵の増援も出現しとかなりのピンチですが、ここで朧が反抗開始ですか。
オド=朧なのはやはり間違いなかったですが、洗脳されているとかではなくちゃんと自由意志があるようで、味方のようで良かったです。

と言うか、オド(朧)ってイルミナを埋め込んでるんでしたっけ。
それなら現代に帰るにもまた問題が増えていますが、タツオの件もあるしどうにもならないままって事もないか。多分。
(それよりも掲載位置の方が心配です)

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2010年8月 1日 (日)

今週のアニメ特撮感想(7/30-8/1分)

■世紀末オカルト学院 4話
やはりマヤが出張ってる方が面白いなあ。
嫌いと言いつつオカルトを語る姿の生き生きしていることよ。

文明は思った以上にダメダメでした。
現時点でスプーンを曲げられないのは前回分かったけど、エージェントに選ばれた経緯も嘘かよ!
まあ、トップエージェントなのに6番目ってあたりでおかしいとは思ったけど。
未来にはよほど人材がいないのだなあ。超能力者にこだわらずに普通に優秀な人間を送る方が遥かにマシではなかろうか。
過去に送られた経緯は同情出来ても、マヤとこずえを見捨てて逃げるわ、美風に見栄は張るわでは好感が持てなさすぎるぜ。

携帯さえあれば、もう文明はいらないんじゃないか、と言う状態ですが、これから巻き返しがある…のだろうか?(^^;

相棒が役に立たない中で、マヤや、紅の豚・JK&スパナ男のグラハム…もといスマイルが頑張ってました。
特にJKは予想以上にお役立ちで驚いた。俺の歌を聞けかヒーローマンか。

No.5の(糞まみれの)携帯は回収してないんですかね。携帯が2台あれば役に立ちそうなんだけど。(洗えば)

洞窟を爆破したのは黒服かと思ったけど、美風が実行犯の線もあるか?
助けだされたこずえ以外の人は既にお陀仏だったんですかねえ;
確認せずに爆破していたのだとすればエグい。いや、死亡済みだったとしても十分ヒドい。

何かを企んでる事は間違いない教頭だけど、別に人類を滅ぼそうとまで思ってるわけでも無いのだろうなあ。

■ストライクウィッチーズ2 4話
堅物なバルクホルンと奔放なシャーリー。この2人も案外いい組み合わせで、仲良くケンカしなという感じです。
この2人だけでなく、皆にそれぞれいい感じの出番があって面白い回だったかと。ウルスラも出たし。

ジェットストライカー…、ジェットスクランダー的な響きです。
大砲を背負って飛ぶバルクホルンが実にデンドロビウムでした。むしろディープストライカーユニットと言うべきか。

ドラム缶風呂って入ったことはないけど、缶のフチが熱くなりすぎないのだろうか。

坂本さんは銃メインで戦ってたらとっさに切り払いが出来ないんじゃなかろうか。刀よりも銃で戦ってる時の方が危なっかしいですよ。

リーネの胸を見やる芳佳先生の目付きがさすがでした(笑)
シャーリーに埋もれるバルクホルンは、お姉ちゃんも自分より大きいものには癒されるのだなあと思いました。

ハルトマン部屋がゴミのようだ。
しかし、ハルトマンは意外と気配りの人っぽいのね。

ジェットストライカーも魔力を吸い過ぎる欠点を改良すれば使えそうですが、シリーズ途中での再登場は無さそうですかね。あっても最終回辺りか。
最終回でウィッチーズのピンチに竹井さんやらウルスラやらの世界のゲスト魔女も駆けつけてくれると熱いのですが。

■けいおん!! 17話
部室が使えなくなったり作詞したりする話。

教室では(楽器には詳しくないのでよく分かりませんが)アンプのボリュームを落として練習って訳にはいかないんですかね?
運動部が練習してる体育館では、やっぱり危ないんじゃないかなあ。運動部側も迷惑だろうし;

教室で梓に席を進める唯がいいですね。
古い…もとい歴史を感じる教室ですが、椅子も古風だなあ。

3年の2学期で新曲作成とは余裕ですな。
歌詞については、ムギの殺人事件的歌詞は一応面白そうかと。林檎殺人事件よりドロドロしてそうだ(笑)

唯のギー太の背負い方がマヌケか否かということですが、
カメバズーカみたいでかわいいんじゃないでしょうか。(褒め言葉)

部室が戻って、お茶よりも演奏を優先させたりと、唯も成長しているのかなと。
妹からの自立はまだ遠そうだけど、まあ第一歩かと。

■仮面ライダーW 45話
給料(エサ)前払いで働くミックが微笑ましい。

アクセルトライアルより速いとは、スミドロン超速い。
そもそもサイクロンジョーカーがスピードに優れているという設定だったわけで(ほとんど活かされてない設定だけど)
スピード的に「サイクロンジョーカー<アクセルトライアル=冴子ナスカ<スミドロン」って感じでしょうか。なんてスピードインフレ。
まあ、スミドロンもクロックアップには及ばなそうだけど。

「猫の手も借りたい」と言うけど、Wでの猫の手は実に優秀でした。
そんなミックもフィリップにしつけられて決着というわけで、猫は猫か(笑)
ともあれミックが無事で良かったです。

猫が組織の幹部だと知ってショックを受ける照井さんでしたが、まあ無理もない(笑)

サイクロンメタルでの新しいマキシマムドライブ(スタッグ付き)公開。
もう初期の基本フォームでは新技が出ないかと思っていたのでよかったよかった。
まだマキシマムドライブを出していないサイクロントリガー(バットショット無し)のマキシマムも番組終了までには出して欲しいところです。

先週シュラウドママが言っていた「テラーの恐怖設定」がここで生きてきましたか。
確かに、翔太郎達が何故これまで園崎家をもっと調べなかったのかというのはツッコミ所でしたが、
単に番組進行上の大人の事情かと思ってましたが、理屈付けをしてくれてニヤリとしました。
正太郎がこの恐怖を乗り越えてくれる熱い展開を期待します。そしてアバンのしるしを光らせて欲しい(ポップか)

フィリップが「お前はもう死んでいる」だったとは。
「そこから蘇生した」のか「まだ実は死んでいる」のかで大きく話が変わりますが、さて。

退場したかに見えたシュラウドママも、予告からするとまだ出番はあるのね。

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