劇場版機動戦士ガンダム00とはやぶさカプセル
■9/18、大阪天王寺の近鉄百貨店で、はやぶさの帰還カプセル特別公開を見てきました。
こちら
写真撮影禁止だったので画像は出せませんが、
はやぶさの実際の部品である
「インスツルメントモジュール」(カプセルの内部骨組み)
「搭載電子機器」(樹脂で固められてました)
「パラシュート」
の3点と、地上での実験用のカプセルの同等品が飾られていました。
(あとはヒートシールドやコンテナのパネル写真とか))
思ったよりも大きいようにも小さいようにも思えましたが、
やはりこれが60億kmを旅して帰ってきたかと思うと感慨深かったです。
出来ればもうちょっとゆっくり見たかったけど、大変混んでいたので無理なのは仕方ないか。
大気圏突入で熱に晒されたヒートシールドの実物も見たかったですが、それは無くてちょっと残念。
朝8時から整理券を配っていましたが、100m超くらいの行列だったのに対して、整理券自体は割とすぐにもらえました。
整理券をもらったあと、指定の時間に再集合(自分の場合は9時半)して並ぶのですが、そちらはさすがにかなり超長蛇でしたねえ。
自由にはやぶさへのメッセージを書ける紙が貼られていましたが、
やっぱり「オカエリナサト」が2つくらい書かれていて笑いました。
ネット上でのはやぶさの突入中継の時も、Twitterで書かれまくってたしなあ(笑)
やっぱりトップをねらえやガンダムの大気圏突入や009が脳裏に浮かぶのは仕方ないですな。
■劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-(映画)
(水島精二監督)
以下ネタバレ注意。
情報をなるべくシャットアウトしていても“宇宙人”云々という単語はどうしても目に入ってしまっていましたが、
単にネタだろうと思いたがってました!
… … … マジで宇宙人、もとい宇宙生命体かよ!!!
ガンダム映画かと思ったら宇宙人ファーストコンタクトパニックSF映画でした。
正直違和感がもの凄かったけど、
TVシリーズが「人間同士の戦い」という意味でガンダムらしさがあったと言えるが故に、
「世界がとんでもないことになっている感」は高くて全体的に緊張感はあった気がします。
しかし、“地球人同士でもなかなか分かり合えない”のがこれまでのガンダム作品で描かれてきた事でしたが、
「超テクノロジー」で人類どころか宇宙生命体とまで分かり合わさせてしまうのは、ちょっとお手軽すぎな気も。
まあ、SF臭が強いのはそれはそれで悪くはないですが。
人類の40%が~とか、これはもう完全に00は「黒歴史には入らない」と見るべきか?
戦闘シーンは、早すぎて何をやってるのか分かり難かったです。
デザイン的に、途中でどれが敵でどれが味方かが凄く分かり難くなって困りました。
今回もティエリアはビックリドッキリガンダムでしたが、デブメカの出番が少なかったのは残念です。
クアンタは、あまり活躍しなかったなあ。販売促進的にはどうなんだろう。
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コメント
黒歴史には何度か文明が崩壊したという記録が含まれてまして、うまく繋がらない場合は
一度なにもかも無くなってから似たような文化に再発展したことになります。
個人的には最後に出てきたリボンズの遺伝子提供元らしき古谷声の名前がE.A.レイってのが
ツボに入りました。なんだその「E.」
投稿: 通りすがる | 2010年9月21日 (火) 11時55分
繋げようと思えばどうとでも出来ますかね。便利だなあ黒歴史(笑)
>E
エビル・アムロ・レイ
と一瞬考えたけど、リボンズはともかく元の人は別に悪くも何ともないか。
投稿: でんでん | 2010年9月21日 (火) 20時13分