週刊少年サンデー40号感想
■神のみぞ知るセカイ
エルシィに抱きつかれてあっさり動揺しまくってる神にーさまがとてもへっぽこです(笑)
俗物呼ばわりされ、病気呼ばわりされ、最後は負け犬呼ばわりと。
いちいち言われてみれば、いちいちごもっともだなあ(笑)
桂馬がここまでやりこめられる展開も珍しくて面白いですが、そろそろ反撃も始めて欲しいところではあります。
■結界師
開祖に応援された…もとい入れ知恵された正守ですが、
開祖の策があるなら、正守が総帥相手にどうにか活躍出来る展開もあるんでしょうか。
頑張って欲しいところですが…;
■境界のRINNE
200円の修理代が今週まで払えなかったという事実が泣かせます。
初期は50円でも大金扱いだったしなあ(^^;
■ハヤテのごとく!
伊澄がすっかり便利なお助けドラえもん要員。
…まあ割とはじめからか。
■史上最強の弟子ケンイチ
なにこのハヤテとの「大きい猫」コラボ。
アパチャイが旅に出た際、メーオ(虎)は残ったようですが、
ニーベルングの首輪をつければ日本ででかい猫として飼えただろうに残念です。
■マギ
弱い人間が意地を見せてくれる展開は好物なので、サブマドには頑張って欲しいところです。
まあ、仮にアブマドをどうにか出来たとしても煌帝国側が黙っていないでしょうけど、その時こそシンドバッドの出番だろうと言うことで。
■はじめてのあく
キョーコをいじる…、もといその思いを確認しようとした3人娘(?)でしたが、
その矛先がアキに向く事になるとは。それはそれでGJキョーコ!
他方位でニヤニヤな展開でした。会長側は実際まだその気は無さそうですが、アキが今後意識して照れるようになったりすればそれはそれで良しかと。
緑谷も、まあ頑張れ(^^;
ところで緑谷って、既に「キョーコのファンクラブ」では無い気がしますよ。
そう言えば今回はジローは何もしてないですな(笑)
せっかくの帰郷話なのに、家族との関係ネタがほとんど無いのはやや勿体なかった気もします。
それにしても、こういう展開だとファンクラブメンバーの犯罪性が際だつなあ。特に黄村と青木(^^;
■ARAGO
ニーベルングの首輪をつければオオカミ男も「でかい飼い犬」に見えるかも知れませんよ。
…見えるだけじゃ何の解決にもなってないけどな!(おぃ)
■絶対可憐チルドレン
>あたしたちが自分でハッピーエンドを作るんだもんね。
「キジも鳴かずば撃たれまい」もパティにかかればハッピーエンドになるのであろうか。
腐った話にするのはキャラが少なくて難しそうですが…、
チルチルとおやじさんで腐らせるしかないか?(嫌)
一方ユーリの方は幸せそうなのですが、その分不幸な結末フラグが立っているように思えてなりません;
■月光条例
この時点ではやはりチルチルに同情してしまうなあ。
裸の王様の温情判決は決して悪くない判断に見えましたが、現代の状態からして、やっぱり裏目に出ちゃうんですかねえ。
お菊を救えなかったチルチルが次に向かうのが「マッチ売りの少女」の世界だとは!
かつて藤田先生が「なんでかわいそうな女の子が、かわいそうなコトになっちまうんだよ!!」と怒った曰く付きの作品だっただけに、満を持しての登場でした。
ここ先どのように話を転がしてくれるのかに大注目です。
ちょっと記憶が曖昧ですが、たしか、昔アラビアンナイトの世界で起きた立てこもり事件でも「マッチ売りの少女」が関わっていたと言っていた気がしますし、
そろそろ本格的に「月光の過去」とも話がリンクしてくるのではと期待します。
■オニデレ
お父さん…、うっかりホロリとしかけてしまったじゃないですか。最後にオチはつくだろうと思ったけど(笑)
この流れだと、ラスボスはサヤパパではなく祖父になりそうですかね。
| 固定リンク
コメント