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2010年9月30日 (木)

今週のアニメ特撮感想(9/27-30分)

◆けいおん映画化
最終放送(26話)は、こちらでは土曜深夜なのでまだだけど、
映画化の報を知ってビックリ。

ブルーレイの追加番外編とかOVAとかならともかく、映画で何をやるんでしょう。
期待半分不安半分というところです。

原作の未使用エピソードを使っても2時間級に耐えられる話は難しい気がするし、やっぱりオリジナルなのか?
大学編とかプロデビューみたいな話は…それほど見たいとも思わないんだけどなあ。

地球圏に飛来した宇宙人相手に音楽で対話したりするとか?(○○か(←伏せ字))(○○と言うよりマクロスか)

とりあえず劇場版タイトルは

 『歌詞・おぼえていますか』

 で。
唯が歌詞を忘れて澪がサポートしたりする。(それ、ただの本編だ)


実写化とかだったら遠慮します。

でも、ハリウッド実写化なら(ネタ的な意味で)ちょっと見たい。

■学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 12話
最終回。
あちこちで言われているようで気が引けるけど、やはり書かずばなるまい。
「俺達の戦いはこれからだ!」

原作が終わってない(どころか止まってる)らしいから仕方ないやね。

まあ「事態の解決」が望める話でもないし、最後まで描こうとしたら終着点は「主人公達の全滅」しか無さそうだし、
ゾンビ騒動自体をエログロエンターテインメントとして描ければそれでいいような話だから、別にここで終わりでも問題無い気もします。

前回撃たれたミサイルは核じゃなくて電磁パルスEMP攻撃だったようで電子機器はほぼ全滅らしいですが、
この状況で何故そんなものを撃ったのやら。人類にとってマイナスしか無さそうなんだけど。原作だと説明されてるんでしょうか。

密閉された潜水艦の中でまでゾンビが発生しているのが不思議。まさに「どこから湧いた?」という感じです。
潜ったのが事態発生後というなら話は簡単だけど、それにしては日数が経ち過ぎてるしなあ。

EMP攻撃と変態教師のせいで屋敷のバリケードもゾンビに突破されて、ついに安全地帯も陥落。
ゾンビは力が強いわけじゃないから門を閉めていれば突破されないんじゃないかと思ってたけど、ゾンビの人海戦術恐るべしってことですかね。

銃も使いこなせるピンクママもすげー。
主人公達を逃がすピンク両親は実に格好よかったです。生き延びてくれればいいですが。

変態教師はさすがに今度こそ死んだかね。

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2010年9月29日 (水)

週刊少年サンデー44号感想

■鋼鉄の華っ柱
西森先生しばらくぶりの新連載。
今回は転落した坊ちゃんが這い上がる話…になるんでしょうか。
どう話を転がしていくのか楽しみです。

「骨格を透けさせろ」って何かと思ったけど、雷に撃たれろの続きなんですかね。

■史上最強の弟子ケンイチ
マジで!?
イメージとかじゃなくて本当に貫かれているようで;
正直何のかんの言ってもアパチャイが負けるとは思っていなかったのでかなり衝撃です。
さすがに死にはしないと思いたいのだけど、絶対とは言い切れない…のか?;;;

アーガードの勝ちだとコーキンは言ってますが、アーガードはアーガードで袈裟懸けにバッサリやられてないですかね?
衝撃波が走ってるだけ?

■結界師
何をやりたいのやらと思っていた総帥は、どうやらすっかり厭世的になって世界を巻き込んで心中気分なようで。
なんて迷惑な自殺だ。

核爆発みたいなカケルのまじないは、結界師の誰かが必死で結界で抑え込むビジョンが思い浮かびますが、さて。

■神のみぞ知るセカイ
学園祭まで引っ張るかと思っていた「かのんの中の女神」の件については、意外に早く桂馬も知ることになりそうでしょうか。
次回にも知りそうに見えますが、女神については何度もフェイントをかまされているから油断は出来ないなあ。
まあ、かのん(アポロ)も狙われていて緊急性が高い状態なので、あまり引っ張りはしないでしょうか。

桂馬がかのんの事を知ってくれるのは読者としても望むところですが、せっかくディアナやハクアを巻き込んで仕掛けた学園祭での女神捜しイベントが無駄になるのも勿体ない気もします。
まあ、(先週感想で書いたように)ディアナの姉妹はアポロ以外にもいると思われるから、ここで桂馬がアポロの正体を知ったとしても、学園祭イベントを決行する意義は十分ありそうですけどね。

■ARAGO
ほのぼの和みエンドかと思いつつ、なかなかキビシイ終わり方です。

工場の方は、グレムリンのイタズラが無くなっても、一度失った信頼を取り戻すのは大変だろうなあ。

■マギ
アリババが輝いていますが、次回は波乱になりそう。
カシムは国の状況が大きく変わりつつある中でまだ戦うつもりなんでしょうか?
(まだカシムが何が起こったかを把握してないだけ…なんてことも無いと思うしなあ)

■境界のRINNE
結構込み入った人間関係なのか?
本作的には脱力するオチを期待したいところですが、さて。

あんなイモでも平気で食えるりんねがすげえ。

■ハヤテのごとく!
意外にシリアス展開の様子。
これでお嬢様が本格的に成長してくれるなら面白そうですが。

■絶対可憐チルドレン
こっちもドシリアス展開。
全体的に今週のサンデーはシリアス度が高い気がします。
ユーリが「お父さまに強制されていただけ」であれば、兵部にもまだ容赦する余地があったのかも知れないですが、今回ユーリ自らそれを潰してしまったのは痛いなあ。

しかし、ユーリを討つ事が良い未来に繋がるとは、あまり思い難い気もするのですが。
(どう考えても不幸な未来フラグな気が)

本編もだけど、さぷりめんとも結構ピンチで笑いました(おぃ)

■月光条例
「おはなしは作者が言いたいことがあるから生まれる」というのがまさにその通りで、
作者にとってこだわりが強ければ強いほど、そりゃあ簡単に書き直せるわけも無いですわな。
まあ、ハリウッド映画だと試写の反応でサクッとラストを入れ替えたりもありますが(おぃ)

■はじめてのあく
育ってないのかー。
いや、キョーコの成長が見られていい話でした。

自宅で落ち込むキョーコの向こうでのエーコお姉ちゃんとポテチのドラマが妙にツボでした。

■オニデレ
シリアス度が高めな今週のサンデーで本作まで(やや)シリアスだー!
個人的には割とワクワク展開です。

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2010年9月27日 (月)

週刊少年ジャンプ43号感想

■BLEACH
先週時点では最後の月牙を使った一護が今後どうなるのかイマイチ分かってなかったのですが、別に月牙自身になる=刀になるとか技そのものになるとかじゃなくて、死神の力を失って人間に戻るだけなんですかね?
だとしたら、正直あれほどの力の代償としては小さいものかなと。

連載がまだ続くなら、何のかんのと力も戻りそうだなあ。
今回も次の展開の伏線を張ってましたし。

■トリコ
グルメ界の洗礼恐るべし。
動物の相手だけならまだ今のトリコでもある程度の対応は出来たようですが、「環境」がかなりトンデモないようですね。
(グランドライン新世界もこれくらいトンデモなんだろうなあと思ったりしました)

これは、トリコ自身が今後レベルアップしてグルメ界に適応出来るようになったとしても、やっぱり小松を連れてくるとか無理なんじゃなかろうかと思えて仕方ありません。ホントGTロボでも使わないと無理そうなんだけど、どうするんだろ。

先週言ってた「有名なお方」ってのはノッキングマスター次郎でしたか。
サニーが手配したのでしょうか?
…つーか、若っ!
顔についてる画鋲のようなものでツボを刺して若返ってるとか?
せつのんもその気になったら若返るんですかねえ。幻海婆さんのようだ。

■ぬらりひょんの孫
全裸から黒セーラーへの変身がセーラー戦士のようだと思いました>羽衣狐
「一点のけがれもない純粋な黒」って、黒セーラーの事かよ!(しかも通学カバン付き)

このタイミングで秋房とは、意表を付かれました。
青田坊と話していた時はまともそうだったけど、またおかしくなってる?>秋房

■バクマン。
またトントン拍子だなあ>白鳥くん
この漫画的には「よほどいい結果」は出そうなんですがどうするのやら。

「PCP」は多分アニメにならないと、既にほぼ結論付けちゃってますが、深夜なら可能性があるとも言ってたし、諦めるのが早すぎじゃないですかね。
それでもう「次の作品」とか言っているあたりがなんとも;

■銀魂
青ヒゲ海賊団に吹きました。
って、まだ続くのかよ!(笑)

■SKET DANCE
ロマンちゃんは相変わらず登場すると持って行っちゃうなあ(笑)

■【エニグマ】
「服が消えろって思えばステキなことになるぞっ」
「いや…しげるはいいや…」
しげる=男説がだんだん補強されていってる気がしますがどうなんだろう。
作者はわざとそんな疑念を持たせるように描いているとしか思えなくて困ります。

モトの能力は一瞬姿を消す事でしたか。本人は嫌がっていますが、この状況では結構役に立ちそうな才能です。
ところで、意味ありげな眼帯は才能とは何の関係も無かったのね。回想シーンで既に眼帯してるし。

スミオをうさん臭いと言って主人子チームとは別行動を取ったフード男ですが、着ぐるみのアルも相当うさん臭いよ!

■保健室の死神
安●(ピー)くんの扱いに吹きました。すっかりメタなキャラになってるなあ、◆田くん。

今回はとにかく操がかわいくて和みました。

■逢魔ヶ刻動物園
骨だけになってるマグロのデザインがシュールです。シャチかサメあたりに食われてるんじゃなかろうか(^^;

■いぬまるだしっ
怖ぇー;

■めだかボックス
名瀬ちゃんだったのかー。
てっきり卑怯先輩かと。

■PSYREN-サイレン-
黒いノヴァに覚醒したアゲハがまた禍々しい感じになってますね。
暴王の名に相応しい感じです。

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2010年9月26日 (日)

今週のアニメ特撮感想(9/24-26分)

■ゲゲゲの女房 最終回
アニメ特撮じゃないけどこっちで。

自分は元々ドラマはほとんど見ない人ですが、漫画家・水木先生の話ということもあって超珍しく1話から見ました。
結局最後まで1話も逃さず見てしまったのが自分的に本当に珍しい。
(勿論脚色もあって現実及び原作そのままでは無いとしても)漫画家物としても、夫婦史物としても、業界物としても、昭和30~60年代頃を描いた時代物としても、色々な視点でじっくり楽しめるいい作品でした。

今から見れば暴君的なフミエ父や、パワフルすぎるしげる母や、ねずみ男そのままな浦木や、点々な菅井さんなど、
それぞれに欠点もある人物達が見ているうちにとても魅力的に思えてくる、優しい視点の作品だったかと。

最後の週はこれまでに出た多くの人が再登場してくれて、毎回じんわりするやら懐かしいやら泣いちゃうやらで大変でした。
(水木夫妻御本人も出てたのね)

ところで最終回時点(1986年?)でしげるって、64歳くらいですかね。
見えねーーーーー!(笑)

■世紀末オカルト学院 12話
最終回かと思ってたらもう1話あるのね。

魔女対決はなんだか凄かったですが、既にオカルトも宇宙人も全然関係無いな(笑)

黒服さんがロデムだったとは。
もふもふしてえ!

ばあさんズが怖かったです。血の色緑だったということはアレも魔物なんですかね。
轢いちゃってたけど「操られた人間」だったら洒落にならなかったなあ(^^;

黒魔女を退治して綺麗に終わった…かと思いきや、
「ノストラダムスの鍵」のはずの美風が消えても未来が元のままというのは、
美風と一緒に携帯写真に写ってた文明の方が鍵というオチですかね。

実際に未来が変わったのなら、作戦指令の連中は自覚も無しに状況が変わってそうだなあ。

こずえは最後までこずえらしくて安定感がありました(笑)

予告に教頭と黒服が出てるけど、生きてるのか?
それとも単にイメージか回想ですかね。

■ストライクウィッチーズ2 12話
最終回。

また戦艦が敵化かよ!、とか、
魔力を使い果たしたと言いつつ、みんな十分に飛べて戦えてるじゃないかとか、
特に刀の修行をしていない芳佳がいきなり真烈風斬を決めてしまったりとか(素振りくらいはしてた気もするけど)、
最後の大作戦なのだから2部隊…、せめてウィッチの助っ人数人でも出していれば割とあっさり勝てたんじゃ無かろうかとか、
最終回としてちょっとツッコミどころは多かった気はします。

2期全体としても、1期に準じた展開が多くて新鮮味は薄かったりもしましたが、
しかし、安定して楽しめるいい作品だったかと。
1期踏襲路線は、制作会社が変わったが故に余計そういう方向性になったのかも知れませんね。

魔力を失った芳佳ですが、
坂本さんもこれまで烈風斬を撃ちまくってたし、1度撃っただけの芳佳ならしばらくすれば魔力も戻るんじゃないの?…と思いましたが、
エピローグで魔法を使わずに鳥を治療してるし、やっぱり無くなっちゃったんですかね。
ただでさえ魔力が限界だったところから烈風丸が搾り取っちゃったからと考えれば納得は出来るか。
まあ、もし3期が決まればどうとでも理屈を付けて戻せそうな気もしますけど、どうだろ。
最終回としては寂しさと余韻があって悪くなかったかと思います。
芳佳は途中影が薄かったりもしたけど、いい主人公だったなあ。

2期で結局ネウロイが単なる敵役になってしまったのは勿体無かった気もします。ネウロイ内の穏健派(?)は結局意味無かったなあ。
その辺りを突っ込むのならそれこそ3期が必要だろうけど、そもそもそういう所を深く描くつもり自体が無さそうな気もするしなあ。

芳佳の真・烈風斬で坂本さんが真っ二つにならないかと心配したのは秘密です(・e・)

空から落ちる芳佳の元に真っ先に飛んでいくのがリーネなのは当然として、きっちり二番手を確保しているおねえちゃんがさすがでした。
最後はペリーヌとバルクホルンが芳佳と坂本さんの支え役を入れ替わってたけど、バランス的な問題?
ミーナにとっさに坂本さんの支え役を譲るハルトマンは相変わらずいい気遣いです。

■けいおん!! 25話
冒頭のコスプレ勧誘ビデオに吹く。梓の入部前にこんなことやってたのか。

今回は時間を遡って唯達の卒業前の秋頃の話ですか。学園祭後にして卒業写真の髪ぱっつん事件の直後なのね。
前回の予告から、てっきり新学期の「健気に新入部員勧誘に頑張る梓」のちょっといい話を期待していたのにフェイントで、実におバカな話でした。
甘酸っぱいドキドキ感を返せ!(笑)

ゆるゆるすぎる雰囲気が既になんだか懐かしかったです。
時系列を弄る必要があったのかどうか少し疑問ではありましたが、意表は付かれました。
まあたしかに今回の話は「もうすぐ卒業」感を高めていく本編の流れの中にはのせにくかった…かも?

1年当時の唯がギターを弾くシーンがありましたが、演奏の辿々しさが後の成長を思うと感慨深かったです。

PRビデオの案をあれこれ言い合う唯達でしたが、
何故誰も普通に練習風景を撮る事を思いつかないのか(まあ、あまり練習してないしね)
純ちゃんの冷静なツッコミもナイスでした>本当普段から練習してないね

ところで、この時期だと唯達は受験勉強してなくていいのか(^^;

実際に撮られた内容は…、PRになってるのかなあコレ。これを見た新入生が入ってくれるか心配だ(^^;
さわちゃんや律の胡散臭いインタビューや漫才は高校生らしくて微笑ましかったですが。

ムギがいないのでもうスタジオ付き別荘合宿は出来ないと思うよ>純ちゃん
…いやまあ、OBとの合同合宿はあり得るか。うちの美術部でもやってたし。

>「ライブの平山さんのギター格好良かった」
唯のことか澪のことかどっちなんだ?(^^;
ギターと言ってるから唯の方かなあ。ギターとベースの区別が付いていない可能性もあるけど。

クラスメイトの皆やオカルト研の顔をまた見られるとは嬉しいサプライズ。
いちごは常時クールですな。

PRビデオに「全米を震撼させる衣装」がしっかり組み込まれていて笑いました。

最後の最後に新学期の勧誘風景に繋げるのかも、と少し思ったけど幻想でした(笑)

次回も普通に唯達が高校生の間の話なのね。時期はよく分からないですが。

■仮面ライダーオーズ/OOO 4話
グリード・カザリの誘いでアンクと映司のコンビ解消の危機かという話でした。
結果として、2人に絆が出来た…と単純にならないのが面白い。
簡単に馴れ合わず、隙を狙い合うと公言しあう関係が適度に緊張感があって良さそうです。
どこまでその状態で行くかは分かりませんが。

アンクの様子を伺っていたカザリを、アンクが文明の機器(iPhone4)で察知というのがまた面白かったです。
グリード達がまだ現代の人間をあまり分かっていない事が明らかになりましたが、それも最後まで続くかどうかは分からないかなあ。
グリード達もそのうち人間の文明を学んでいったりしたら厄介な事になるのかも?

グリード4人それぞれでヤミーのパターンも違うのね。
昆虫系の時は人からヤミーが分離して、猫系の時は本人の中でヤミーが成長すると覚えておけばいいか。

メダルの取り合いは、猫系を3枚ゲットして(種類はチーターだけ?)カマキリを取られたと。
これからグリードと接触するたびに互いに強くなったり弱くなったりしそうですね。
強さが一定しない不安定な状態が敵味方共に続くことになりそうで、結構新鮮です。

カマキリが取られて腕のメダルはトラだけ…なんですかね。
ブレードがあるカマキリは便利だったけど、トラにだって爪が付いてるんだし、もっと爪を戦闘で有効に使えばいいのになあ。
トラの手がイマイチ役立たずに描かれているのは…、つまり「猫の手」だからか!?

チーターはターボは付いていて結構便利ですね。
キック連打は、中の人まで蹴らないかとちょっと心配でした。
まあ、多少蹴られて反省すればいいとも思うけど。

刑事妹には兄の状況は伝わりましたが、予想したように簡単に同居したりする展開にはまだならない様子?
このあたりの人間関係は割とじっくりゆっくりと描いていくんですかね。

2話かけてデブ猫を倒して、今シリーズも基本は2話構成になるのかな、と思いましたが、
最後に会長の登場(←モニタで)で引っ張ったりして、ドラマとしては割と連続ものな形になるんですかね?
ずっとかどうかは分かりませんが。

手の届く範囲だけでも手を伸ばすという映司は等身大でいい主人公です。

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2010年9月23日 (木)

今週のアニメ特撮感想(9/20-23分)

■学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 11話
変態教師といい、現実を見ない連中といい、
ゾンビ対策が一息付いたと思ったら、やはり人間サイドの問題が沸いてきました。

主人公はすっかり(男からも女からも)モテモテですな。しかも浮気肯定かよ!

変態教師にコミュニティを引っかき回される展開かと思ったらあっさり解決。
ピンクパパ頼りになりすぎです。
登場時のインパクトでてっきり主人公達の生涯になるキャラなのかと思ったけど、すっかり良き理解者ですよ。

ところで女性陣3人といい教師といい、政治的有力者関係とかばっかりだけど、そもそもそういう学校なんですかね。

■もやしもん 11話
最終回。
海外旅行仕様の菌たちがかわいい。

結局フランス行かないのかよ!
原作からは離れましたが、やたらと人海戦術な農大生VSボディーガード展開は無茶苦茶でこれはこれで楽しかったかと。かなりグダグダではあったけど。
「ここは俺に任せろ!」な少年漫画展開は何なんだ(苦笑)
ところで、フランスに行かない集めた金は返すんだろうな…、と思ったけど「カンパの返金」がどうとか言ってるか。

クライマックスはほとんど愛の告白でした。

■刀語 9話
とても(とがめ1人が)ラブコメでした(笑)
まにわには残り2人ですか。最終回時点で1人でも生き残ってるかなあ。

■HEROMAN 26話
最終回。
実に大団円でした。
ジョーイの自爆エンドか、と思いきや、きっちり正統派ヒーロー物として爽快にまとめてくれて良かったかと。
ゴゴールとの初戦ではヒーローマンが暴走して、第二戦ではジョーイが暴走して、それぞれパートナーに引き戻される事になったのね。
ホリーやリナ達との会話の間よくゴゴールが待っていてくれるなあと思ったけど、既に驚異じゃないと思って無視してただけですかね。

ジョーイの回想の犬がかなり怖い。犬描写がやたらと力が入ってました。
リナとはこの時が初対面だったのね。エンディングの通り小さい頃から幼なじみだったのね。
リナパパはジョーイ自身の事を(ウィルからの伝聞以外)知らなかったようだけど、母親ならともかく父親は子供の幼なじみの事を把握して無くても不思議は無いか。

綺麗に終わったかと思ったら、最後のドクターミナミ救出とは…、2期フラグですか?(笑)

ウィルは、地面に飲み込まれてから完全放置かよ!(^^;
こちらも2期フラグと考えるべき…だろうか?

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2010年9月22日 (水)

週刊少年サンデー43号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
そろそろ決着かと思ったけど、来週ですか。
弟子達は既に自分達の勝負より師匠の決着が気になって仕方ないようで(だからこそ相手に隙が出来るとも言えるけど)、
いっそ師匠の戦いが終わるまで観戦モードにしてもいいんじゃなかろうか。

ところで見開きでアパチャイのバックに長老の他に謎の影(鎌付き)が3人分ありますが、誰だろう。
これまで出た人かどうか思い出せないですが、未登場の人なら伏線ですかね。

■神のみぞ知るセカイ
遂に女神入りの娘判明。かのんですかー。
そう言えば以前のバンド結成編のあたりでも桂馬に声をかけていたっけ。
なんとなくもう候補から外れたような気になっていましたよ。

かのんに入っている女神“アポロ”はおバカ系ですか。ディアナとは随分キャラが違うなあ。女神の持つ知識を当てにしてそうな桂馬的にはハズレかも知れず(笑)

表情も端正なディアナに対して明るそうですが、そもそも現在出ている“女神の顔”って取り憑いている女性の顔がベースになっているわけで、実際の顔は違ったりするんですかね?
(顔は今出ているままで、髪型だけ変わるようなイメージだろうか)

ところで、ディアナは前に“姉様や妹たち”って言ってましたっけ。となればアポロの他にもいるんだろうなあ。全部で何人かは分かりませんが。
ディアナ(月)、アポロ(太陽)と来たら次はなんだろう。オリュンポス十二神が揃ったりするのでしょうか。(或いはセーラー戦士か)
(定番的には“女神”といえば三姉妹というイメージがあったりします。北欧神話のノルン(ウルド、スクルド、ヴェルダンディー)(つーか女神さま)とか、ギリシャ神話のモイラ(ラケシス、クロートー、アトロポス)(つーかFSS)とか)

■結界師
物凄く久方ぶりに時音がヒロインっぽかったです。
前に時音にヒロインらしさを感じたのって、断頭島に浚われた時以来という気も(おぃ)

■マギ
練紅玉が結婚に乗り気じゃなかったおかげとシンドバッドの助けもあって、ひとまずはこの場は一段落した様子。今回のアリババはなかなか格好良かったです。」
あくまでも一段落にすぎませんが。

だけど、やっぱり最後にアクション的見せ場は発生しそうでしょうか。
そろそろシンドバッドの金属器にも戻ってきてもらいたいんだけどなあ。

■境界のRINNE
試供品大活躍な展開に笑いました。

関係ないですが、ドラえもんの秘密道具ってある程度はレンタルで借りているなんて話があったなあと思い出しました。りんねの道具も安くレンタル出来ればいいのに。(前にしてたっけ)

それにしても2万円とは、りんねによくそんな蓄えがあったものだ。

■ARAGO
オオカミ男の次はグレムリンですか。
しばらくはイギリス系モンスターの単発シリーズが続くんですかね。(と言っても他に何があったっけ(^^;)

■はじめてのあく
エーコおねえちゃん…
普通に犯人を捕まえていれば、それはそれでお手柄としてニュースになったかも知れないのに(笑)

ところで草壁兄とエーコお姉ちゃんって互いの正体知らなかったっけ?
兄はジローが悪なのは知ってるし、エーコは草壁妹が正義なのは知ってると思うけど、人間関係を把握してないのだったかなあ。

■絶対可憐チルドレン
うーむ、ユーリ不在で劇をどうするかと思っていたけど、普通に人形を代役にしましたか。
すぐにバレるんじゃないかと思ったけど、案外バレないものだなあ。
しかし、劇は乗り切れても会話させればさすがにバレそうだけど、この後はどうする気やら。
転校したことにする気か?

それにしてもユーリがガチ戦闘でもあれほど強かったとは。考えてみれば納得だけど、ちょっと意外。

■月光条例
チルチルとメーテルリンクの対話の時はボカされたけど、
“作者”の悲劇に対するスタンスが見たかったので、次回の問答が楽しみです。
マッチ売りの少女が嫌いだったという藤田先生ですが、創作者としては描くべき時には悲劇を描かねばならない時もあるわけで、そのあたりをどう描いてくれるのかが興味深いです。

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2010年9月19日 (日)

今週のアニメ特撮感想(9/17-19分)

■世紀末オカルト学院 11話
えーーーー!?(笑)
なんて超展開だ!
変な笑いがこみ上げてたまりませんでした。

やっぱり見た目通り美風は怪しかったですか。
しかし…
まさか黒魔女ッ娘(?)とは!(笑)

教頭は教頭で味方かよ!
可能性は考えないでも無かったけど騙されてました。
しかも…
まさか白魔女ッ娘(???)とは!(笑)
ところで教頭は変身してもだんごは解かないのか?

“殺された”マヤは… 裸足だったはずなのに何かはいてるところで怪しいと思ったけど、
案の定で良かったです。

今回序盤のマヤは普通に可愛いキャラになってましたが、
ヒールでキックしまくるあたりは相変わらずで安心しました。

それにしても文明はやっぱりヘタレだなあ。
未来の連中も「超能力者」にこだわらずにもっと無能力者でも普通に優秀な人材を送れば良かったのに…
て、まあNO.1~5は普通に優秀だったんでしょうけどね(たぶん)

■ストライクウィッチーズ2 11話
シリアスにラスト前。
烈風丸のおかげで坂本さんのウィッチとしての寿命はさらに縮められていた訳ですか。
なるほど、芳佳に烈風斬を教えなかったわけだ。
今回の坂本さんは普段の余裕を無くしてしまって痛々しかったなあ。

最終作戦を前にエイラーニャもシャッキーニも一緒に寝ているのに、
“あの”芳香先生がリーネと同じベッドで寝ていないのが意外でした。さすがに今回ばかりはそれどころじゃないのか。

前にネウロイ相手に攻撃が通じなかった大和が何の役に立つのだろうかと思ってましたが、
なるほど時間制限付きの秘密兵器だったわけですね。
空飛ぶヤマト…、波動砲をつけたくなるなあ。
最終回で本当の意味でネウロイ化しなければいいですが;

最終決戦なのだから他の部隊にも出て欲しかったなあ。
竹井さんとか部隊が半壊してるとは言え、出てくれてもいいのに。

■けいおん!! 24話
最終回。いや、まだ番外編もありますが。

卒業式の日を淡々と丁寧に描いたいい最終回でした。
落ち着いた憧憬を誘いまくりです。
P2さんも言ってたけど、実際けいおんと言う作品は大人目線で見るとノスタルジーを刺激されまくる作品でした。
“二度と戻らない一瞬の燦めき感”が凄い。

梓をなかなか泣かせない焦らしっぷりが徹底してましたよ。学園祭の時からずっとタメてきた訳ですし。
それだけに最後の大泣きはブワッと来るものがありました。
この場面で1期1話の唯入部当時の写真を使ってくれるのがまた、時間の流れを実感させてくれてうまい。うまいと言うかズルイ。
この時の唯達が今の梓より若いというのがなあ。

「あんまりうまくないですね」がまたズルいですよ。俺を泣かせる気か(/Д`)

いつもと違う講堂を見た唯や、卒業証書を見た梓など、
ふとしたところで卒業を実感するシーンがいいなあ。

さわちゃんが黒板を振り返るシーンも泣かされました。
梓への曲の演奏中に部室のすぐ外で待っているさわちゃんが良かった。

タイツが破れた唯は、タイツ無しでもいいんじゃね、と一瞬思いましたが、靴下が無いか。

校長は銅像の人じゃないんだ(そりゃそうだ)

卒業証書は教室で渡すんですね。
てっきり一人一人壇上に上がるのかと思っていたので、そこで唯の色紙が落ちてしまうのではと心配しました。

純ちゃんは今回もいい友達でした。

ところで、部室のドラムって律の個人所有だと思うけど、
持ち帰りはどうするんだろ。

次回の番外編は、やはり新学期の梓の話ですか。
純・憂も軽音部に入ってるのか?

番外編は最後にもう1話あるはずだけど、何をやるんですかね。
普通に大学に入った唯達?(ラストに持って来るにはあまりピンと来ないけど)
まさか、…武道館ライブか!?(無い無い)

■仮面ライダーオーズ/OOO 3話
ヤミーにされるのは色々パターンがあるのね。
食い物を(文字通り)エサに人の中のヤミーを引き出すのが楽しかったですが、
ちょくちょくこういう苦労をしないといけないのだろうなあ。

人の命を大事にしてくれるライダーは気持ちよく見られるかと。

今回はトラの爪とバッタの跳躍力が発揮されましたが決め手にはならず。
次回には新しい足用メダルが出るようだし、初期フォームの扱いはやはり不遇なのだろうか(^^;
ところで、腕と足は独自の能力を設定しやすそうだけど、頭はイマイチ能力差を見せにくそうな気が。
タカの頭の特徴は、普通に考えたら高い視力なんだろうけど、今のところはまだあまり発揮されてなさそうか。

妹との状況の相互理解の回なのかと思ったけど、その辺は次回でしょうか。
刑事宅に主人公共々住むことになりそうなんですけどね。

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2010年9月18日 (土)

劇場版機動戦士ガンダム00とはやぶさカプセル

■9/18、大阪天王寺の近鉄百貨店で、はやぶさの帰還カプセル特別公開を見てきました。
こちら
写真撮影禁止だったので画像は出せませんが、
はやぶさの実際の部品である
「インスツルメントモジュール」(カプセルの内部骨組み)
「搭載電子機器」(樹脂で固められてました)
「パラシュート」
の3点と、地上での実験用のカプセルの同等品が飾られていました。
(あとはヒートシールドやコンテナのパネル写真とか))

思ったよりも大きいようにも小さいようにも思えましたが、
やはりこれが60億kmを旅して帰ってきたかと思うと感慨深かったです。
出来ればもうちょっとゆっくり見たかったけど、大変混んでいたので無理なのは仕方ないか。
大気圏突入で熱に晒されたヒートシールドの実物も見たかったですが、それは無くてちょっと残念。

朝8時から整理券を配っていましたが、100m超くらいの行列だったのに対して、整理券自体は割とすぐにもらえました。
整理券をもらったあと、指定の時間に再集合(自分の場合は9時半)して並ぶのですが、そちらはさすがにかなり超長蛇でしたねえ。

自由にはやぶさへのメッセージを書ける紙が貼られていましたが、
やっぱり「オカエリナサト」が2つくらい書かれていて笑いました。
ネット上でのはやぶさの突入中継の時も、Twitterで書かれまくってたしなあ(笑)

やっぱりトップをねらえやガンダムの大気圏突入や009が脳裏に浮かぶのは仕方ないですな。

■劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-(映画)
(水島精二監督)

以下ネタバレ注意。

情報をなるべくシャットアウトしていても“宇宙人”云々という単語はどうしても目に入ってしまっていましたが、
単にネタだろうと思いたがってました!

… … … マジで宇宙人、もとい宇宙生命体かよ!!!

ガンダム映画かと思ったら宇宙人ファーストコンタクトパニックSF映画でした。
正直違和感がもの凄かったけど、
TVシリーズが「人間同士の戦い」という意味でガンダムらしさがあったと言えるが故に、
「世界がとんでもないことになっている感」は高くて全体的に緊張感はあった気がします。

しかし、“地球人同士でもなかなか分かり合えない”のがこれまでのガンダム作品で描かれてきた事でしたが、
「超テクノロジー」で人類どころか宇宙生命体とまで分かり合わさせてしまうのは、ちょっとお手軽すぎな気も。
まあ、SF臭が強いのはそれはそれで悪くはないですが。

人類の40%が~とか、これはもう完全に00は「黒歴史には入らない」と見るべきか?

戦闘シーンは、早すぎて何をやってるのか分かり難かったです。
デザイン的に、途中でどれが敵でどれが味方かが凄く分かり難くなって困りました。

今回もティエリアはビックリドッキリガンダムでしたが、デブメカの出番が少なかったのは残念です。

クアンタは、あまり活躍しなかったなあ。販売促進的にはどうなんだろう。

公式サイト

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週刊少年ジャンプ42号感想

■LIGHT WING
新連載。
サッカーはジャンプで鬼門と言いますがどうですかね。
漫画的なハッタリのある展開は悪くなかったと思いますが。

やる気のない弱小サッカー部で部員が40人近くいるというのが凄いな。

■べるぜバブ
ファンクラブ…(笑)
このまま(アイドル的な意味で)学園の覇権を取るのも魔王らしいかも知れず。

本編もいよいよ魔界絡みの展開になりそうで。普通に不良物をやっているよりそちらの方が好みだなあ。

■銀魂
まさかルフィ達より先にヤム…、もとい銀さん達と再会出来るとは驚きました(笑)

まさか続くんじゃないだろうな(^^;

■いぬまるだしっ
いぬまるくんの犯罪率の高さに震えました(笑)

最後の写真は単にたまこ先生を撮った場所が、園長先生が写真を出した場所だっただけなのだろうけど、仮にあれが未来の写真なら、結婚は出来てるという解釈になら… ないかなやっぱり。

■【エニグマ】
エニグマのテスト開始。

早速会長が消えましたが、こういう作品で頭の良さそうなキャラが先に消えるのはお約束ですね。

緊急避難のための暗号放送、最近の学校にはそんなのが本当にあるんですかね?(自分の頃には覚えが無い)

早速予知の力でパスワードを見つけて能力(才能)のことも明かす主人公ですが、こうやってパスワードを見つけたら、下手したら「エニグマの一味じゃないか」と疑われたりしないかなと。

脱出の時間制限は72時間ということで、このテスト自体は7人の「才能」紹介的なエピソードとして割とあっさり終わりそうな気もします。
どうやら次に才能を発揮するのは眼帯くんのようだし、どうもエニグマの目的はそれぞれの才能開発にありそうな気も。

しかし、そのユニークな才能が「あやとりがうまい」とか「耳の穴に耳を入れられる」とかだったらどう役立てたものだろうなあ。

■BLEACH
「何だ その姿は」
のセリフは鏡に向かって言って欲しいと思いました。>藍染

■トリコ
グルメ界に入ってさっそく(鼻息の)洗礼を受けるトリコ。
ここまで鼻息の荒い奴は初めて見ました。(文字通り)
先週の血を噴いていたサニーの回想も同じ場面だったんですかね。

やっぱりボロボロなトリコですが、トリコについては更にレベルを上げていけばグルメ界でも動けるようになりそうな気もしますが、やっぱり小松を連れてというのは無理がありそうだなあ。

■バクマン。
執拗にアニメ化にこだわるサイシューを不思議がる服部さんですが、服部さんもさすがにサイコーが結婚を賭けているなんて夢にも思わないだろうなあ。
仮に服部さんが事情を知ったとしても、2人の漫画家としての成長には力を貸しても、サイコーの結婚の為にがんばろうとは思うまいて(^^;

PCPがアニメになりにくい理由は、やっぱり苦情的な話ですか。
まあ道があるとしたら深夜アニメだろうなあ。

慌てるシュージンに対して、サイコーの方は(服部さんの前では)案外落ち着いていて意外でしたが、
その後はやっぱり妙なことを考え出して笑いました。自分達も2本連載を…て、それは無いだろう;

■ぬらりひょんの孫
あまり話が長引かないうちに一気に羽衣狐の出産までいくようで、中だるみ防止的にいい展開かと思いました。
晴明が生まれても、赤ん坊では何も出来ないのでは…、なんて常識的な話に収まるわけはないか。

■保健室の死神
先週ラスト時点では違う可能性も考えましたが、本当に操でしたか。
ずいぶん感情豊かに可愛くなって良かったです。

見知らぬ家を家捜しする今回の美作君達はいただけないなあ。

■PSYREN-サイレン-
ヴィーゴ散る。敵ながらいいキャラでした。
アゲハも弥勒の元に着いてしまって、展開早いなあ。
まあ、終わりが近いとしても話の決着はちゃんと付いてくれそうだと思いますが。

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2010年9月16日 (木)

今週のアニメ特撮感想(9/13-16分)

■学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 10話
ようやく安全地帯のピンク邸に着いたと思ったら速攻でここに残るか出るかとの不穏なムードに。早っ;
「バウンティ号の反乱」の話のように、一度緊張が切れるとこの先戦えなくなるかも、という危惧は感じるかも知れないけど、
普通なら一安心しそうなところでこの反応は、むしろ「こいつらよっぽど戦いが性に合ったのだなあ」とも思ってしまいました(^^;
まあ、ここに来るまで「戦わなければ生き残れない」状態だったから無理も無いですが。

次回には変態教師も来て状況をかき回してくれそうだし、
結局は離反することになりそうかなあ。

それにしてもピンク親父はいつの時代の人間ですか(^^;
あの状況下で娘が生きてると思えなかったとしても「すぐに諦めた」と娘本人に伝えるのが凄いな。(父母のどっちが言ったか分かりませんが)

平野は「刀じゃ効率が悪い」って、キレるポイントはソコ?
と思ったけど、別にそれだけでキレたわけでもないのだろう。

この状況で「子供だから」働かなくていいと大人から言われるのは少々不思議でした。
「これまで大変だったから休んでいろ」程度の意味かも知れませんが、
こんな時なら、使える人材は大人も子供も関係無しにコキ使われそうな気もするけどなあ。

実際あの場の大人が銃を上手く扱えるかどうかも分からないし、平野が銃に詳しいのは確かだし、
護衛なり監視役に平野を起用してもいいんじゃないですかね。
とりあえず、平野には「僕が一番銃をうまく使えるんだ」とでも言って欲しかった。

よくまだ電気や水道が使えるなあとは思っていましたが、その辺は頑張ってる人達がいたのね。

■もやしもん 10話
話としては、こういうところであまりオリジナルで尺を取られてもなあという気分になりますが、
とりあえずカメラを抱えてるオリゼーはかわいかった。

■HEROMAN 25話
スクラッグの植物基地(?)がパラボラアンテナと言うかマーカライトファープと言うか。

ウィルも復帰して、久々に巨大化も出てと、いい感じに盛り上げて決着…などと言うわけはなく(充電もまだしてないし)、
ヒーローマンがやられて大ピンチなところで次回に続くと言う、最終決戦的に実に王道でした。
さて、ここからどうするのか。予告ではジョーイの左手が巨大化していたようだったけど、ヒーローマンと一体化しちゃうのか?

エネルギー補給は雷でやる予定だそうで。
雷がジョーイに落ちたらどうしようと思いました(^^;
まあ、教授曰く抜かりは無いようでしたが、今回でも結構教授は抜かってたから心配です(^^;

MR-1は(教授以外は)シートベルトも無いのはつらそういなあ。
下の席(と言うのもおこがましい)にいたリナとホリーも居住性最悪で大変そうだったけど、
上の席でシートベルトもなく立っていたサイはあの急ブレーキでよく地面に落ちなかったものだと。

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2010年9月15日 (水)

週刊少年サンデー34号感想

PCトラブルのため文章少なめで。

■史上最強の弟子ケンイチ
見開きで弟子達の周囲を回りながら戦っている師匠達に吹きました。
このままじゃバターになってしまうぜ!

■マギ
(元)婚約者のヒドイ姿を始めて見た練紅玉の反応が意外とおとなしかったですが、元々あまり高望みはしてなかったんですかね。

アリババは王政を捨てて共和制への移行を表明。なるほどそう来ましたか。
シンドバッドも到着したし、事態はいい方向に向かうんじゃないかと思うのですが、
このままだとやはりアリババは国のために一生を捧げる展開になりそうでしょうか。
それはそれでいいのですが、アリババがこの地に定住したら「冒険ファンタジー漫画」としては終わってしまう気も。「政治ファンタジー漫画」になっちゃうのか?

■ARAGO
オオカミ男といい勝負をして決着しましたが、
中身が普通のおっさんだったのは微妙に拍子抜けでした。ちょっと笑ったけど。
これだと、友情が芽生えてアラゴのピンチにオオカミ登場なんて展開は無さそうだなあ(笑)

■神のみぞ知るセカイ
妙に哲学的な展開になってどうしようかと思いました(^^;

灯はまさかの地獄関係者とな。これは予想外でした。それも先生とも繋がりがあるとは。
前に旧悪魔のような能力を見せた先生でしたが、「学生時代から成長していること」や今回の会話からして、先生はリミュエルのおかげで悪魔的能力を使えるけど、あくまで人間ってことですかね。
昔パートナーだったとか?

■結界師
最近どん底ロードを歩いていた正守も大分浮上してきた様子。
これでまた対総帥連合の仲間達があっさり洗脳されたりとかしなければいいですが(^^;
とりあえずは今回のメンバーは、既に取り込まれた十二人会メンバーのような「出てきたときから負け犬っぽい」雰囲気は少ないと思いますが。

入り婿さんは微妙に応援したくなったので頑張って生き残ってほしいところです。

■境界のRINNE
地味に嬉しそうにスキップするりんねがツボでした。

■絶対可憐チルドレン
真木さんも昔はモテたのね。
昔の紅葉達と兵部の関係は、今の澪達のソレと同じような立場だったのかと思うと感慨深いものがあります。

■はじめてのあく
本名でブログやっちゃってるのか(^^;>緑谷
ネットで顔を晒されたキョーコ様の今後が心配です。
それはそれとして、結構高評価は得られるのね>キョーコ様

■月光条例
マッチ売りの少女の話は大体把握してるつもりだったけど、マッチを売らせていたのが父だったのは忘れていました。(義父だけど)
実際ヒドイ話だ;
なので、チルチルの行動は正直少しスカッとしてしまったのも事実ですが、こんなやり方でいいわけは無いよなあ。

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2010年9月14日 (火)

バイオハザードIV アフターライフ(映画)

(ポール・W・S・アンダーソン監督)

「ゾンビ東京に現わる」、もとい「バイオハザードIV アフターライフ」を見ました。
以下ややネタバレ注意。

「新たな物語は『東京』から始まる」とポスターにはありましたが、
確かに東京から始まるけどすぐに舞台は地下要塞に移って、更にすぐにロスに移ってしまうので東京(日本)が舞台なのはほんの一瞬でした。
原作(ゲーム)が日本だからという程度の単なるサービスかなと。
もっとも日本にしてもロスにしても「日本らしさ」「ロスらしさ」はほとんど無いのである意味無問題です(笑)

ストーリーはどうということの無い内容ですが、B級アクションとして気楽には楽しめた…
と言いたいところですが、全体的に食い足りなくてB級映画としても正直物足りなかった気もします。
そもそも4作目にもなるとあまり期待は出来ないものですが。

今回はこれまでの経緯ですっかり無敵超人と化していたアリスが超能力を失ってしまうのがミソだったはずなのですが、
特殊能力が無くなっても相変わらずの無茶な強さで、ゾンビ相手にも苦戦らしい苦戦も大してせず、すっかり戦闘に緊張感を感じなくなっているのが困り物でした。

主人公が強いだけでなく、他のキャラも結構「生き残りそう」な人が読めるので、1作目と比べてもすっかり緊迫感は無くなってしまったかと。

戦闘時のスロー演出もボスキャラのデザインも、妙にマトリックスっぽさが強かったのもマイナスな意味で印象的だったかと。

最近は学園黙示録とかゾンビランドとかで割と「銃弾一発で簡単に死ぬ(?)ゾンビ」に慣れていたので、しぶといゾンビは久々でちょっと新鮮ではありました。

銃を撃つとコイン(メダル)が散らばるのがよく分かりませんでしたが、ゲームが元ネタなんですかね。
(ゲームは1の序盤をチョロッとやっただけです)
とりあえず、朝に仮面ライダーオーズを見てから行ったのでタイムリーに感じました。

ところで、アバターもカールじいさんも仮面ライダーWも2Dで見た自分ですが、今回は3D版で見てみました。
ですが、メガネが重くて指で支えてないとズレ落ちてきたり、画面が暗くなるので序盤少し眠くなったりと正直印象は良くなかったので、
自分は今後も映画は2Dでいいかなあ。
飛び出す銃弾とか3D映画ならではの見せ場はありましたが、プラスマイナス的にはあまりプラスには感じ無かったかと。
まあ、その辺りは作品次第と考えるべきかも知れませんが。

公式サイト

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2010年9月13日 (月)

週刊少年ジャンプ41号感想

■【エニグマ】
新連載。

予知夢の能力を持つ主人公が、予知の絵日記を元に悪い未来を阻止するという、
前向きな恐怖新聞と言うか、まさに今チャンピオンでやっている「キガタキガタ!」と被るんじゃないか、と思いましたが、中盤以降はかなり方向性が変わってきました。
どちらかと言うとPSYRENのような強制巻き込まれ型のSFサスペンス的作品ですかね。(予知+巻き込まれゲームなら「未来日記」も近いか)
導入の1話としては結構興味を引かれましたので、先が楽しみです。

リアル寄りの舞台で、こういう超能力を主人公が割とオープンにしてるのが珍しい気がしました。普通もうちょっと隠さないかと思いますが、まあ正義感のある主人公としては少年漫画として正しいかも知れません。

運命の女子を求めつつも目の前の可愛い幼馴染みに向かない主人公がある意味定石ですが、ヒロインの「しげる」という男向きな名前からして、実は男なんてことはあるまいなと思いました。
まさかそれがしげるの「ユニークな才能」とか言うんじゃないだろうな(^^;
(まあ「規則“女”」って言ってますけど)

主人公が家に変える直前の1ページ絵が印象的で、最初に見た時は怪しげなフード男にばかり目が行きましたが、ここにいる皆が巻き込まれてるんですね。
この1ページ絵で「左端の人物(眼帯君と話してる男)」「右端の人物(顔不明)」「意味深なビルの人影」については体育館にいないようですが、この3人のうちの誰かがピット君の着ぐるみの人なんでしょうか?

とりあえずピット君の人はかぶり物取れよ、と思うけど、このままいっちゃいそうかなあ(^^;
「水沢アル」の名前からして男か女かもよく分かりません。定石なら「マスクを取ったら美少女」なんでしょうが(笑)

失踪前の母の「エニグマ」を知っているらしい言葉からすると、母もエニグマのゲームに巻き込まれたりしたんですかね。

■バクマン。
「(中学時代)偉そうに分かったようなことばっか言ってた」の発言に笑いました。分かってるじゃないか。

なんだか恐いくらいに絶好調な展開だったので最後に何かあるかと思ったところで「アニメにはならない」発言ですか。
てっきり次の逆境が来るとしたら「子供がPCPの真似をした」とかでPTAで問題になるとかな展開かと思ってました。

しかし、PCPはたしかに吉田さんには「ドラマ向き」とは言われたけど、「アニメにならない」と言えるほどの決定的な根拠も無いはずですが、描かれてないところで何かあったんですかね。

■トリコ
今のサニーでもやはりグルメ界はまだ厳しいのね。
現時点のトリコとサニーの実力差がどのくらいかは分かりませんが、トリコだったらグルメ界も楽勝…なんて訳は無いだろうなあ。
とりあえずグルメ界をどのように描いてくれるかが楽しみです。

しかし、トリコがいくらパワーアップしたとしても、小松やテリーまで連れて行って守り得るものなのだろうか。

■BLEACH
愛染様がまた変身。えーと、何度目だっけ?
今度の変身はちょっとアメコミ調でしょうか。横に裂けた顔の皮がキモい。
穴が三つ空いてるあたりが強さを表してるんですかねえ。

■保健室の死神
祝一周年。続いてくれて良かったです。
派出須先生の顔も確かにだいぶ初期から変わってますが、今の顔もカラーで見ると眉無しが目立つなあ。
カラーページでの回想でもモノクロ扱いな安田くんがおいしい。

生徒に化けてる校長が何と言うか凄く出オチでした(笑)
ジャンプ創刊ったら、1968年ですか。42年前として、50歳以上なら普通に創刊号から欠かさず読んでいてもおかしくないかと。(校長になれそうな年齢的にも)

校長とペアになるアシタバくんもおいしいことはおいしかったけど、
花巻さんと組ませてオタオタするアシタバくんも見たかった気がします。(花巻さんは今回も十分オタオタしてたけど)

アシタバくんや美作くんに対する鏑木さんの評価が嬉しい。まああくまで「それならまだ」だけど。
本好くんは美っちゃんを褒めてもらえて良かったですね(笑)

■ぬらりひょんの孫
茨木童子はまだ生きてたのね。しょうけらの呆気無さに比べてしぶといですな。

今回の黒の鬼纏と雪女の鬼纏の違いは、要は文字通り合体してるってことですかね?
鎌鼬の鬼纏もこんな感じだったっけ?

■いぬまるだしっ
こちらはニ周年突破おめでとうございます。続いて良かった。

クラシック以後でもうフィクションかよ!(笑)
KILL YOU音楽に興じるS班3人が楽しそうだと思ったのに!

■SKET DANCE
男が触ると殴っちゃうのではなくて良かったです。

左右から男女が同時に触れるとどうなるのだろうか。
あしゅらになるのか?

■PSYREN-サイレン-
影虎さん強えー。

「なんという 超再生能力…!!」
のシーンでの朧は、イルミナが乳首のように見えて嫌だ。

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2010年9月12日 (日)

今週のアニメ特撮感想(9/10-12分)

■そらのおとしもの 14話
単行本9巻に付いてきたので見る。
1期のアニメもかなり原作をまぜこぜにシャッフルしていましたが、
今回もプールと更衣室とニンフの命令話のシャッフルで相当な詰め込みっぷりで、素晴らしくカオスでバカでした(笑)

部長が飛ぶエンディングが爽やかでしたが、原作の方は思いっきり不穏な展開で先が恐ろしい;

■世紀末オカルト学院 10話
美風さんが絡むと話が進まなくなるのでいいかげん鬱陶しくなってきたなあ。
と言うか、やっぱり何かを分かった上で邪魔してるのか?
今回も怪しげな表情をしていたし。

父との記憶を思い出して、ノストラダムスの鍵を見つける決意を新たにするマヤでしたが、
マヤの決意は前にも(文明の過去を見た時に)描かれているので、むしろ文明の決意を見せて欲しかった気もします。

ともあれ、予告からすると一気に話が進みそうか?

■ストライクウィッチーズ2 10話
ハルトマン&バルクホルンの話かと思ったら、
アフリカの星・マルセイユが公式同人から登場してハルトマン&マルセイユな話でした。

これで、天空漫画・ゲームからは竹井さん(ゲームはやってないですが)、
スオムス小説からはウルスラ、
公式同人からはマルセイユ、と各媒体から一人づつゲストキャラが出た事になるんですかね。
まあ、自分も関連作品全部は把握してないですが。

ストライカー無しで空中ダイビング見事に着地とは、ウィッチおそるべし。
空中ダイブは2話で坂本さんもやっていたけど、あの時ももしかして芳佳が受け止めなくても大丈夫だったのか?
まあ、あの時は下は海だったし、着水は出来ても刀を持ったままでは泳ぐのも大変か。

アフリカ同人は読んでいたけど、マルセイユは思った以上にトラブルメーカーな人だなあ。かなり子供な人だ(^^;

今回の作戦はバルクホルンでは無くハルトマンと組むことになったけど、
力量的にバルクホルンがハルトマンに劣るわけはないけど、まあマルセイユとバルクホルンではコンビネーションなんて無理だっただろうなあ。

空中でマルセイユがハルトマンに銃を向けた時に、リーネはよく見えなかったと言ってたのが少し意外。
リーネの目は狙撃向きに相当いいはずだけど、まあ単に魔力を使ってなかったってことか。

今回の芳佳は、ただのアイドルファンだったなあ。
マルセイユVSシャーリーの乳対決で、遂にリーネにまでツッコまれた乳フェチ芳佳先生に爆笑でした。

マルセイユVSハルトマンの空中戦は実に見応えたっぷりでした。
しかしまあ、困った奴らだ(^^;
自分の事では飄々としていてもバルクホルンの為になら本気になるハルトマンは良かったですが。

中が見えない要塞ネウロイ内の様子を感知するミーナでしたが、ミーナが能力を使うところは久しぶりに見たなあ。

そのミーナさんは上層部とのやりあいに苦労しているようですが、
人気取り作戦はやっても、1期のマロニーみたいな明確な敵対でなければマシですかね。

大和が必要な作戦というのは今回の作戦ではなかったようで、やっぱり大和の活躍は最終決戦でってことみたいですが、
ネウロイ相手にいまさら戦艦を揃えて役に立つのだろうか。ウィッチの母艦としてくらいしか使えなさそうなのですが。
とりあえず、1期の赤城みたいにネウロイに乗っ取られる展開だけは勘弁な!>大和

次回は最終決戦を前に坂本さん話の様子。
坂本さんは今回も真・烈風斬の修行をしていて成果に満足できなかったようですが、どこまで出来れば成功なんですかね。
海真っ二つでも成功と言えないなら海底の岩盤まで割れないと駄目なのか?
海洋生物的に迷惑そう(^^;

で、当の坂本さんは、また「限界」が近いかのように見えましたが、
シールドを失ったらそこでウィッチの魔力減退は終わりってわけでは無くて、もう一段階あるのでしょうか?

■けいおん!! 23話
特に何ということもない、それでいて貴重な卒業前日の1日の話。
こういう話で1話かけてくれるのが素晴らしい。
この「人生の無駄使い」感が、学生時代ならではの贅沢な時間の使い方でいいなあ。
グダグダ感がとても軽音部らしい1日でした。

ポッキー唯はどこのリスですか(笑)

生徒会の写真のことで照れる和が新鮮です。

グダグダした後で部室の掃除や録音に行き着く流れが爽やかだです。青春だなあ。

曲名リストが出ていましたが、「いちごパフェがとまらない。」なんて曲もあったのか。
「Honey sweet teatime」は、前にムギが作ると言ってた曲のはずだけど、そういえば劇中でもCDでも発表されてなかったような。
そのうちアルバムなりに入るんでしょうか。

1期の4曲(ふわふわ・カレー・ふでペン・ホッチキス)と2期の3曲(ぴゅあぴゅあ・ごはん・U&I)に未発表2曲とすると、最低9曲ですか。
3年間(実質2年半くらい)でよくこれだけ作ったものだ。
9曲連続演奏はかなり消耗しそうだなあ。(本当にふわふわを最初と最後でやったなら10曲?)

カセットテープレコーダーが懐かしすぎる。ボタンを2つ押して録音してたっけなあ。
コンセント無しなら電池で録ってるのね。途中で電池が切れなくて良かった(^^;

ピンクのカセットテープはタイトルのテープですか!?
2期のタイトルは白テープだから1期のテープなのね。
1期1話の入学から遂に卒業まで来てしまったかと思うと感慨深いです。長くて短い3クールでした。

次回最終回タイトルはやはり「卒業式!」ですか。
まあ、まだ番外編もありますが。
来週は梓が泣くかに注目していたりします。

■仮面ライダーオーズ/OOO 2話
OPの途中で入る「変身」がいいね。

倒したヤミーのメダルはカンドロイドが回収するのね。
グリードとアンクと鴻上会長の三つ巴のメダル争奪戦になるわけだ。

会長は結構悪どそうと言うか、善悪関係無しに行っちゃってる人のようで。
当面は協力出来そう(オーズが利用されてるだけとも言う)だけど、そのうち対立しそう。

アンクはモモタロスよりは多少知性的な感じ?(あくまでも「多少」)
もうちょっと差別化して欲しい気もしますが。
とりあえず刑事さんがまだ生きているらしいのは良かったですが、行く行くは解放してやって欲しいものです。

アンクがヤミーが現れる際にセルメダルの音を感じ取れるってのは、敵の場所がすぐ分かる理屈が付いていていいかと。

アンクの方針としては、ヤミーが出たらある程度好きに暴れさせてメダルが溜まってから倒すと、
タチ悪りぃー。

モモタロスをしつけた良太郎に対して、映司はある意味自分を人質にアンクに言うことを聞かせることになるようですが、
そもそも、オーズになれるのはもう主人公だけなんですかね?
「変身してやらない」と言っても「他の人間をオーズにする」と言われれば終わりになりそうだけど、
ベルトに登録でもされちゃってる状態なのだろうか。

プレゼントをリボン付きの箱に入れて持ってくる会長の使いの人が実に胡散臭かったですが、
あっさり信じてしまう主人公は素直だなあ。

あの自販機はあちこちにあるのね。

タコ缶の坂道いいなあ。
ビルから落ちても引っ張り上げてくれるわクッションになってくれるわ、タコ便利すぎる。タコラブリー

空中に坂が伸びていく感じが「男坂」の最終回のようでした。
「オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな
 このはてしなく遠いタコ坂をよ…」

刑事妹にしばらく帰れないと(主人公が)メールした直後に妹に見つけられてしまう展開に笑いました。
このまま宿なし主人公と合わせて居候する流れになりそうですかね。

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2010年9月 9日 (木)

今週のアニメ特撮感想(9/6-9分)

タンク! コアファイター! キャノン!
タ・コ・キャ タコキャ タ・コ・キャ♪

頭・腕・足 の合体ならむしろVガンダムだな>仮面ライダータトバ
ちなみにゲッターポセイドンだと ポ・ド・ラ! です(怪獣っぽい)

■学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 9話
水陸両用車ゲット。
なんか水陸両用と聞くと燃えますな。(ガンダム世代的に)

そんなわけで今回は皆とはぐれて毒島先輩とズブ濡れ逃避行。

毒島先輩はサムライみたいな割に隙だらけだなあ。
なんだあの可愛いくしゃみ(笑)>へくちゅ

この状況になってから主人公はすっかり人型のものを殺すことに抵抗が無くなってるけど、
毒島さんは元からそうだったという話。
このくらい狂って無ければ今の状況では生き残れないだろうなあ。

それにしても、音にしか反応しないはずのゾンビの集まりっぷりが不思議。
まあ「音」の件も仮説に過ぎないし、他にも何かあるんですかね。匂いとか?
(ゾンビ達自身の匂いの方がよっぽどキツそうだけど)

モテモテな主人公は責任取れるんですか?(笑)

ピンクの豪邸すげえ。

■もやしもん 9話
ステージで踊るオリゼーがかわいい。

■HEROMAN 24話
ホワイトハウス突入…前にゴゴールが復活。
移動でほぼ1話費やしましたが、前回着地したところからホワイトハウスまで結構距離があったのだなあ。

フルアーマーヒーローマンは砲撃兵器(音響兵器?)にビームソード付きですか。
音響兵器については戦車で戦っていた一般兵も使ってみればいいのになあ。

レポーターのお姉ちゃんがおいしいところで出てきましたが、
前は結果オーライだったけど、今回は結構迷惑でした。(今のところ)
ありゃあヒューズさんも怒るわ。
まあ、ジョーイの姿がTVに流されたことで、皆の応援でパワーアップするヒーローマンの姿が見られる可能性もあったりして?

ようやくジョーイも顔バレしましたが、
ここにいたっても最後まで顔を隠さなかったのがいっそ男らしい。
まあ、有名人になってしまって今後が大変そうですが、とりあえずリナパパの反応が気になるところです。

ドクターミナミのロボも再登場。これまたヒーローマンのピンチに出てきておいしい活躍をしてくれそうです。
しかし、ドクターミナミ自身は出番無しらしいのはちょびっと残念。
最後なのだし、かつて戦った敵が主人公のピンチを救うような活躍をしてくれても良かったんですけどね。
まあ、その役目はウィルが次回してくれそうですが。

ウィルは今回は結局捕まったままでしたが、次回にはジョーイと共闘することになる様子。
さんざんツンを続けた挙句成果を出せず結局協力することになるのなら、
最初から知ってることを教えていてくれればもっと早く事態に対応出来たかも知れないのになあ。
まあ、結局はウィルだし、簡単にはデレられないのね。

ホリーはまだジョーイとヒーローマンの関係について説明を受けてないままだったのか(^^;

大統領救出を急げ指示するヒューズさんでしたが、あの状況では敵の中枢を叩くほうが先決じゃないかなあ。
結局は否が応にもそうなってしまいそうですが。

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2010年9月 8日 (水)

週刊少年サンデー41号感想

■境界のRINNE
「マグロ大トロ!」
「却下だ!!」
に爆笑。
折れた死神のカマがきっちりネタに活かされてるあたりが職人芸だなあ。

■結界師
「雷神」は元・十二人会第三客の人でしたか。
他の面子がどんな面々かと思ったら、結局扇七郎以外は皆十二人会(元も含む)とは、逆にちょっと意外でした。(扇七郎にしても兄が十二人会だし)
それにしても、絶滅寸前かと思っていた十二人会にも結構生き残りがいたのだなあ。正守を加えて1/3も残っていたとは。

雷神さんは若く見えるけど、扇七郎の親父と同じくらいなんですかね。

■マギ
サブマドとアリババの頑張りで遂にアブマド失脚。
弱い人間が頑張る姿は熱くていいなあ。
煌帝国も出てきてもう一山ありますが、今度はさすがにシンドバッドの助けが入るでしょうか?
とりあえず、婚約者の姿を始めて見た練紅玉の反応が楽しみです。

次の王になるのは、やはりアリババではなくサブマドでしょうか。
アリババが王位についたら、そこで連載終わっちゃいそうだしなあ。

■史上最強の弟子ケンイチ
アーガードは物騒な事を言いながらも陽気なあたりが個性だなあ。

■ARAGO
アラゴとオオカミ男はガチの殴り合いで決着を付ける事に。
オオカミ男は特に悪い奴でも無さそうなので、殴り合って友情が芽生える展開も有りかと思います。

■絶対可憐チルドレン
今回のさぷりめんとは2本とも笑いました。
谷崎主任は、小鹿主任では結局駄目なのかね。

パンドラがユーリに手を出すとしたら、てっきり劇が終わった後かと思っていましたが、もう攻撃しちゃうのか?
夢を操る黒巻は拉致要員には向いていそうだけど、ユーリを捕まえた後、どうするつもりなのやら。
兵部もチルドレンや澪達の劇を台無しにする事は望んでいないと思うのだけど、
まさか、兵部自身が催眠でユーリに成り代わってナイチンゲールを演じるつもりか!?(^^;

■KING GOLF
プレデターにマナーを教わる日が来ようとは…;

■月光条例
マッチ売りの少女編に突入。
じっくり話数をかけた「雉も鳴かずば~」に対して随分展開が早いのは、原作の知名度的にスピード展開でも問題無いからでしょうか?

今度はチルチルも物語のあらすじを理解して、対策を考えてからの行動のようですが、また過激すぎだなあ。
自分の弱さを自覚してどうするかと思ったら、いきなり近代火器に走るとはちょっと予想外でした。こういうやり方でマッチ売りの少女が「幸せ」になるかどうかは疑わしいなあ。

裸の王様もチルチルと同じ最強月打を受けていたとはビックリ。
王が結局どんな真理に至ったのかとか、可哀想な物語を救う事に奔走している(ある意味正義の味方のような)チルチルが、現在では他の物語を消そうなどとしているのは何故かとかはまだ謎ですが、現代に繋がるにはもう少しかかりそうかなあ。(あと1~2ヶ月くらい?)

■はじめてのあく
どんどん外堀が埋められていくキョーコはおめでとうございます(笑)
「悪の組織」が進路調査として通ってしまう世界観がすごい。

ブルーインパルスのような煙幕を出しながら飛んでいく乙型の図が妙におかしくてツボでした。
ところで乙型は、ジローのキョーコに対しての「ちゅーしてごめんなさい」な広報を手伝うのはOKなのか?

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2010年9月 6日 (月)

週刊少年ジャンプ40号感想

ワンピもジャガーもないジャンプは寂しいなあ。
尾田先生の1話の草案ノートや地図は、連載前からここまで煮詰めていたのかと参考になりました。
尾田先生の準備量が他の作家と比べてどのくらい多いのかは分かりませんが(
相当多そうだとは思うけど)、事前に多くの設定を準備しておいても打ち切りになってしまう作品も多いと思うと、連載が続いて本当に良かったですよ。
スタート時点のフーシャ村がマリージョアに近いというのはビックリでした。グランドラインに入るまでの時点で既に星を半周くらいはしていたのね。
そういえば ONE PIECE世界の地図を作った人がいたなあと思い出しましたので参考までに。
グランドメモリアルクイズは、Q1~3までは簡単ですが、Q4は単行本と見比べないと絶対分からないだろう;

■トリコ
GTロボ似の生き物はやはりGTロボのモデルなんでしょうか。
会長の「“人間界”にまで来ていたとは」のセリフからするとグルメ界の動物なんですかね。
オゾン草を吐き出したのは、オゾン草もグルメ界の食べ物には及ばないということですかね。

会長とのやり取りからして、やはり「小松も」トリコと一緒にグルメ界に入ることになりそうですが、大丈夫なのか?(^^;

■バクマン。
NATURALを抜いてPCPは継続決定。まあそうなるだろうなあ。
しかし、アニメ化は早すぎますわな。ストックも半年だと3巻分くらいだろうし。
べるぜバブもアニメ化とのことですが、こちらは75話で1年半目だし、やっぱりそのくらいはストックがいるだろうなあ。(それでもすぐ連載に追いつくだろうし)

声優の話には疎いですが、ドラマCDからアニメになる際に声優が替わるという話はちょくちょく耳にする気がします。

亜豆パートの話は正直あまり関心が無いですが、バクマン的にはアニメ化がクライマックスなんでしょうか?
アニメ化時の声優選びで他の有力候補が現れるとか、一山ありそうです。

PCPの小説版を出すならシュージンが書けば?
と思わなくもないですが、連載に専念するほうが賢明でしょうな。

PCPに負けて泣く岩瀬ですが、
喫茶(ファミレス?)の店員からしたら、岩瀬が港浦さんにフラれたみたいしか見えないぜ。

■BLEACH
愛染の小物化が著しい;
露骨に「敵のレベルを落として主人公を持ち上げる」手法に見えてガッカリだなあ。

■PSYREN-サイレン-
祭先生に影虎さん来たーーーーーーーーーー!!!!!
出てくる事は期待しましたが、実においしい登場でした。
しかし、てっきり「この世界で生き延びていた」2人が出てくるかと思ったら、現代の2人が来るとは予想外。なるほど、ネメシスQの主の計らいだったわけですね。

祭先生と影虎さんの相手はそれぞれグラナとジュナスということで、因縁もバッチリです。
祭先生は「失われた未来」でグラナに負けていますが、その時は遊坂のウイルスに侵されていたようだし、全力での対決ならどうなるか、まだ未知数ですかね。
影虎さんとジュナスは、この世界では年月の経過+イルミナで本来ジュナスの方が強そうですが、現時点のダメージを負ったジュナス相手なら互角くらいでしょうか?(あとカプリコもいますけど)

祭先生のカードが「1」であることからしても、いよいよ今回のドリフトが最後のドリフトで間違いなさそうです。この未来世界で決着をつけたら、あとは現代篇でエンドですかね。

朧は元の世界に戻る気は無さそうですが、それだと現代でのアゲハ達も困ったことになるんですよね。そのあたりはどう解決するのやら。
(タツオの件もあるし、やっぱりイルミナを外す方法が見つかるんですかね)

■めだかボックス
マニュフェストキモー;
人犬でも作るつもりでしょうか。

「今から副会長を任命」なんてのは、物事の順番的に駄目なんだろうなあ。

■いぬまるだしっ
若者相手に奮闘するおじいちゃん達の勇姿に感動した!

■ぬらりひょんの孫
鬼纏を知らなかったつららと違い、黒田坊と首無はちゃんと知っているようで、
つららは案外若いという話もあったし、側近も結構年齢が離れてるのね。

それにしても、この姿でリクオが12歳と言われると凄い違和感です。

■SKET DANCE
忍者1年生登場の話。
前半の雰囲気からもっと馬鹿な話になるかと思ったら、意外とシリアスなままで終わって意外でした。

ひったくりに影浪とか格好良さげな名前を付けるなよと思います。案外自称かも知れませんが。

■銀魂
将軍のパンツの食い込みが変態仮面の領域に!
…と思ったら4方向からパンツを引っ張られて、ある意味変態仮面を超えたと思いました。
凄いよ将軍!

■べるぜバブ番外編
不良話よりベル坊メインの展開の方が面白いなあ。
ヒルダさんは料理は下手なのね。

■保健室の死神
「男らしさ」とは何か、という問いに対する「美っちゃん」の答えに吹きました。本好くんはブレないなあ。

男はバウムクーヘンをはがして食べなければいけないのか!(笑)

刀哉はずっと男前カット(笑)になっちゃうんですかね。

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2010年9月 5日 (日)

今週のアニメ特撮感想(9/3-5分)

■世紀末オカルト学院 9話
降霊術で故・学長を呼び寄せようとする教頭でしたが、
教頭的にはそれって不味くないのかね。

少女の幽霊の家探しに対して「俺も暇だし」という文明ですが、
ノストラダムスの鍵は探さなくていいのかね。

JKへの「たまには役に立ってもらわないと」のセリフ、
JKはいつも結構役に立ってるよ!

大家さんの反応を見ていると、この世界ではオカルトも結構受け入れられてるのだなと思えたけど、
幽霊の話に対しての親父のリアクションは結構現実的に普通だなあ。

ところで終わりが近いはずだけど、一向に終盤に向かってる感がありません(^^;

■ストライクウィッチーズ2 9話
今回はペリーヌ話。
メイン回でもやっぱり割とギャグ担当気味なペリーヌさんが泣かせます。

2期では皆2人部屋のようだったけど、ペリーヌはやっぱり1人は部屋なのかね。

というわけで今回の舞台は海。
やっぱり2期でもエイラーニャは泳がないのね。
ずっと素肌で外にいたら焼けるんじゃないかと思ったら案の定でしたが、
足もだけど背中も辛いんじゃないかね。

ペリーヌはメガネのまま泳ぐのか。メガネが痛むと思います(^^;

6話で空気も無い高度3万の成層圏まで行ったことを思うと、魔力を使えば水中でも長時間すごせそうだけど、
あれが出来たのはストライカーがあったが故なんだろうなあ。

ところで水中で電撃はやばいよペリーヌさん。

坂本さんに壺を落としてしまって慄くハルトマンの反応が珍しくて興味深い。

今回もさりげなくリーネの胸に顔をうずめている芳佳が大した奴だ。
(むしろリーネが芳佳の頭を抱きしめてた気もするけど)

巨像相手に奮闘するペリーヌでしたが、
生身かつ銃器無しで化物相手に戦闘できるのはペリーヌ・坂本さん・バルクホルンくらいかなあ。

酔っ払って暴走していたのに、最後においしいところを持って行くもっさんが素敵だ(笑)

それにしても、オチに使われることが多いよミーナ中佐(笑)

次回はハルトマンとバルクホルン話?
もう終盤だろうに、まだ個別回なのね。

■けいおん!! 22話
もうバレンタイン&受験か、早いなあ。まあ1期同様のハイペースに戻っただけとも言えますが。

受験描写は予想以上に超あっさりでした。
やっぱり本作では地道な受験勉強に何話も費やしはしないのね。演奏の練習描写をすっ飛ばすが如く。

受験!と言いつつ視点は梓メインですが、2期ではちょくちょく梓視点の話を積み重ねてきていたのが効いていました。
いよいよ唯達の卒業が迫ってきた事を実感する梓がせつないせつない。
神社での描写とか、思わずもらい泣きしてしまいます。

バレンタイン当日での部室での何気ない日常的な描写も、いよいよこの日々が終りに近づいているのが感じられて感慨深いものでした。
他のも窓はあるのに、(トンちゃんの日除けで遮光したために)ガラス1枚しか無い狭い窓にみんなで寄り集まってきて外を見る辺り、
離れ難い様子が伝わって泣かせます。

バレンタインと言っても、男にチョコを送るという概念が皆無でちょっと笑いました。女子高すげー(笑)

梓の行動を引っ張る純ちゃんがいい友達だなあ。相変わらずフリーダム気味ではあるけど(笑)

さわちゃんもいい先生でした。1期に比べてさわちゃんは先生らしくなりました。

憂のマフラーの顔が気になる(^^;

落ちるわけはないけど全員合格で良かったですよ。
本作で浪人!とかやられても困るしなあ(^^;

真面目そうで授業中に携帯を見たりしなさそうな憂が(←ただの印象ですが)、
あえて今回は携帯を見て俯いてる(泣いてる?)ところがいいね。

■仮面ライダーオーズ/OOO 1話
新番組。

Wがかなり好きだったので少し不安ながらも、小林靖子脚本に期待していましたが、
基本ツッコミ系作品で、割とお馬鹿で面白そうな気がします。
シンケンジャーよりは電王のノリに近い感じでしょうか。
モモタロスっぽいの(アンク)もいるし(笑)

今度の主人公(火野)はフリーター…というよりは根無し草というのが相応しいか。
変人っぽいけど、陽気でおおらかで善良な雰囲気です。
パンツだけど恥ずかしくないもん!

公式サイトによると火野は「一見たくましいが、パンツを失うと途端に気弱になってしまう。」だそうで。
…どんな状況だよ!?
…って、1話でいきなりパンツを失ってたから、ああいう状況か。
今後もちょくちょくパンツを失うのかよ!?(笑)

本編は、いきなり味方組織全滅か?、と思いましたが1人残っているようで。
まあ、あれが「味方組織」と言うべきかどうかはまだよく分かりませんが。

今度の怪人は人の欲望から生まれるようですが、元になった人は特に何とも無いのね。
その分遠慮無く戦えそうですが、元の人も欲望が抜けた分浄化されてればいいのに(笑)

で、肝心のライダー及び戦闘ですが…

歌は気にしちゃいけないのかよ!(笑)

そう言われてもあえて気にするけど、「タトバ」が「タコパ」に聞こえたよ!
まあ、タコはタコでアイテム(ディスクアニマルと言うか缶アニマルと言うか)で出るみたいですが。
タカカンドロイドは、まんまアカネタカみたいだなあ。

タカ・カマキリ・バッタでは歌わなかったのは残念。
全形態で歌うわけじゃないのか?

主人公が変身しても「手(アンク)」はそのままなのね。てっきり主人公と一体化か何かするのかと思ってましたが違ったか。
代わりに刑事さんが乗っ取られてしまったようですが、
刑事さん(ヒロイン兄?)自身は…、あれは死んでるのか?
単に意識不明で生きてるのならいいのですが。

倒したらメダルが散らばるのか。後始末が大変そうだ。(その辺りは次回で描かれるでしょうか?)

自動販売機がバイクにって、凄い発想だ;

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2010年9月 2日 (木)

今週のアニメ特撮感想(8/30-9/2分)

今朝のゲゲゲを見て、戌井夫妻のありがたさにもらい泣き

■学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 8話
大統領まで噛まれて世界的にもうどうしようもない状況ですが、
主人公サイドはいきなりマザーグースで和むと言うべきか何と言うべきか;

川向こうに渡ったけど(便利な車だ)、
もっと道に死体なりゾンビなりが転がっているかと思ったらやけに平和な状態…
かと思ったら、当然それで終わるわけがありませんでしたと。

ショットガンを撃って「サイコー」とか叫んじゃう主人公がちょっとゲーム脳的(笑)
ヒロインの胸越しの射撃がなんとも凄い絵だ。

相当強いと思われた主人公チームでしたが、やはり多勢に無勢では敵わないようでかなり絶体絶命。
まさかこの状況で助けが現れるとはと驚いたら、まさかの高木母ですか。一体何者だこの人(^^;
ところで、あのワイヤーってしゃがめばくぐり抜けられるんじゃないかなあ。別に電気を流していたわけでも無さそうだし。

ゾンビは音に反応するはずなのに、主人公&毒島先輩が出す音より車の皆の方を優先して襲っていたように見えたのが不思議。
まだゾンビの生態で分かってない事があるんですかね。

次回は毒島先輩と逃避行のようですが、
もしかしてヒロイン全員とそれぞれ単独行することになるのか?(笑)

■模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG パーツA
ガンプラ30周年記作品。
バンダイチェンネルで9/10まで無料配信だったので見ました。
てっきりTVでやるのかと思ってましたよ(・e・;)

父親に連れられて行ったお台場で等身大ガンダムを見た少年が、
ガンプラの魅力を知ってプラモシミュレーションでガンプラバトルをして「ガンプラマイスター」を目指すという、
「現代版プラモ狂四郎」な話。

世界観は基本的に(ガンプラバトル以外は)現実寄りなのだけど、
プラモを作るだけで女子にキャーキャー言われたり、
いい大人がグラサンかけて「プラモ道を極めたガンプラマイスター」とか格好つけていたりと、
部分的にはとても非現実的で楽しいです(笑)

ガンプラ初心者誘導アニメとしてよく出来ていて、とにかくプラモ作りを明るく健全に描いているのが印象的でした。

ガンプラバトルはファースト~逆シャアあたりのMSがよく動いていて、旧ガノタとしてもちょっと楽しかったです。
アッシマーの出番やνガンダムの薬莢とかがニヤリでした。
ロボとしてではなく、あくまでも「プラモが動いている」演出なのもプラモ狂四郎を思い出して面白かったりして。
とりあえず、あのシミュレーションはやってみたくなります。

今のガンプラはよく出来てるから、「動かない関節を動くように改造」みたいなネタが仕込みにくいのだなあと思いました。
独自の工夫が「独自のカラーリング」や「プラモを複数買いして可動する部品を増やす」くらいなのはちょっと寂しいところ。
まあ、初心者向けとしては敷居が低くていいかも知れませんが。

あと、プラモ狂四郎と違ってバトルで壊れたプラモも現実では壊れてないあたりも、初心者に優しいかと(笑)

ところで主人公のビギニングガンダムは、「素組」だったらビームサーベルの持ち手部分もクリアーなんじゃなかろうか。
いや…、作中ではきっと特別なキットとして別パーツなのだろう。

■もやしもん 8話
味噌汁にまとわりつくオリゼーがかわいい。

ドラマは長谷川さんの結婚問題もやるのか。
フランス話もやっちゃうのか?

■HEROMAN 23話
クライマックスとして盛り上がってきました。

ゴゴールとの決着後に散発的に起きたこれまでの事件は、やはりスクラッグの遺産絡みだった。
…事までは予想出来ていましたが、結局「誰が」黒幕なんでしょうねえ。
新キャラでもなければ候補はニックくらいしかいないんですが、どうなのやら。

何かを知っているらしいウィルと協力出来ればいいのにねえ、などと前半を見ながら思っていたら、
一気にホワイトハウス突入まで話が進んでしまいました。展開早いなあ。
ジョーイはともかく、ウィルは死亡フラグが立ってる気もするので生き延びて欲しいところ。
(元の身体に戻れるかどうかはともかく)

リナの元に走っていくジョーイは、コントローラーをつけて高速移動すべきだったんじゃなかろうか。
普通に走って行くから、あっという間に時間切れになっちゃってまあ(^^;
結局大事なことはほとんど伝わらず、なんて間の悪い奴らだと思いました>リナとジョーイ

博士の用意させたものは、ヒーローマン用の飛行装備か何かかと思ったら、滑空翼込のアーマーですか。
フルアーマーヒーローマンですね。

ジョーイにコーヒーを差し出したヒューズさんが妙に童顔だったなあ。

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2010年9月 1日 (水)

週刊少年サンデー40号感想

■神のみぞ知るセカイ
エルシィに抱きつかれてあっさり動揺しまくってる神にーさまがとてもへっぽこです(笑)
俗物呼ばわりされ、病気呼ばわりされ、最後は負け犬呼ばわりと。
いちいち言われてみれば、いちいちごもっともだなあ(笑)
桂馬がここまでやりこめられる展開も珍しくて面白いですが、そろそろ反撃も始めて欲しいところではあります。

■結界師
開祖に応援された…もとい入れ知恵された正守ですが、
開祖の策があるなら、正守が総帥相手にどうにか活躍出来る展開もあるんでしょうか。
頑張って欲しいところですが…;

■境界のRINNE
200円の修理代が今週まで払えなかったという事実が泣かせます。
初期は50円でも大金扱いだったしなあ(^^;

■ハヤテのごとく!
伊澄がすっかり便利なお助けドラえもん要員。
…まあ割とはじめからか。

■史上最強の弟子ケンイチ
なにこのハヤテとの「大きい猫」コラボ。
アパチャイが旅に出た際、メーオ(虎)は残ったようですが、
ニーベルングの首輪をつければ日本ででかい猫として飼えただろうに残念です。

■マギ
弱い人間が意地を見せてくれる展開は好物なので、サブマドには頑張って欲しいところです。
まあ、仮にアブマドをどうにか出来たとしても煌帝国側が黙っていないでしょうけど、その時こそシンドバッドの出番だろうと言うことで。

■はじめてのあく
キョーコをいじる…、もといその思いを確認しようとした3人娘(?)でしたが、
その矛先がアキに向く事になるとは。それはそれでGJキョーコ!
他方位でニヤニヤな展開でした。会長側は実際まだその気は無さそうですが、アキが今後意識して照れるようになったりすればそれはそれで良しかと。
緑谷も、まあ頑張れ(^^;
ところで緑谷って、既に「キョーコのファンクラブ」では無い気がしますよ。

そう言えば今回はジローは何もしてないですな(笑)
せっかくの帰郷話なのに、家族との関係ネタがほとんど無いのはやや勿体なかった気もします。

それにしても、こういう展開だとファンクラブメンバーの犯罪性が際だつなあ。特に黄村と青木(^^;

■ARAGO
ニーベルングの首輪をつければオオカミ男も「でかい飼い犬」に見えるかも知れませんよ。
…見えるだけじゃ何の解決にもなってないけどな!(おぃ)

■絶対可憐チルドレン
>あたしたちが自分でハッピーエンドを作るんだもんね。
「キジも鳴かずば撃たれまい」もパティにかかればハッピーエンドになるのであろうか。
腐った話にするのはキャラが少なくて難しそうですが…、
チルチルとおやじさんで腐らせるしかないか?(嫌)

一方ユーリの方は幸せそうなのですが、その分不幸な結末フラグが立っているように思えてなりません;

■月光条例
この時点ではやはりチルチルに同情してしまうなあ。
裸の王様の温情判決は決して悪くない判断に見えましたが、現代の状態からして、やっぱり裏目に出ちゃうんですかねえ。

お菊を救えなかったチルチルが次に向かうのが「マッチ売りの少女」の世界だとは!
かつて藤田先生が「なんでかわいそうな女の子が、かわいそうなコトになっちまうんだよ!!」と怒った曰く付きの作品だっただけに、満を持しての登場でした。
ここ先どのように話を転がしてくれるのかに大注目です。

ちょっと記憶が曖昧ですが、たしか、昔アラビアンナイトの世界で起きた立てこもり事件でも「マッチ売りの少女」が関わっていたと言っていた気がしますし、
そろそろ本格的に「月光の過去」とも話がリンクしてくるのではと期待します。

■オニデレ
お父さん…、うっかりホロリとしかけてしまったじゃないですか。最後にオチはつくだろうと思ったけど(笑)

この流れだと、ラスボスはサヤパパではなく祖父になりそうですかね。

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