■ゲゲゲの女房 最終回
アニメ特撮じゃないけどこっちで。
自分は元々ドラマはほとんど見ない人ですが、漫画家・水木先生の話ということもあって超珍しく1話から見ました。
結局最後まで1話も逃さず見てしまったのが自分的に本当に珍しい。
(勿論脚色もあって現実及び原作そのままでは無いとしても)漫画家物としても、夫婦史物としても、業界物としても、昭和30~60年代頃を描いた時代物としても、色々な視点でじっくり楽しめるいい作品でした。
今から見れば暴君的なフミエ父や、パワフルすぎるしげる母や、ねずみ男そのままな浦木や、点々な菅井さんなど、
それぞれに欠点もある人物達が見ているうちにとても魅力的に思えてくる、優しい視点の作品だったかと。
最後の週はこれまでに出た多くの人が再登場してくれて、毎回じんわりするやら懐かしいやら泣いちゃうやらで大変でした。
(水木夫妻御本人も出てたのね)
ところで最終回時点(1986年?)でしげるって、64歳くらいですかね。
見えねーーーーー!(笑)
■世紀末オカルト学院 12話
最終回かと思ってたらもう1話あるのね。
魔女対決はなんだか凄かったですが、既にオカルトも宇宙人も全然関係無いな(笑)
黒服さんがロデムだったとは。
もふもふしてえ!
ばあさんズが怖かったです。血の色緑だったということはアレも魔物なんですかね。
轢いちゃってたけど「操られた人間」だったら洒落にならなかったなあ(^^;
黒魔女を退治して綺麗に終わった…かと思いきや、
「ノストラダムスの鍵」のはずの美風が消えても未来が元のままというのは、
美風と一緒に携帯写真に写ってた文明の方が鍵というオチですかね。
実際に未来が変わったのなら、作戦指令の連中は自覚も無しに状況が変わってそうだなあ。
こずえは最後までこずえらしくて安定感がありました(笑)
予告に教頭と黒服が出てるけど、生きてるのか?
それとも単にイメージか回想ですかね。
■ストライクウィッチーズ2 12話
最終回。
また戦艦が敵化かよ!、とか、
魔力を使い果たしたと言いつつ、みんな十分に飛べて戦えてるじゃないかとか、
特に刀の修行をしていない芳佳がいきなり真烈風斬を決めてしまったりとか(素振りくらいはしてた気もするけど)、
最後の大作戦なのだから2部隊…、せめてウィッチの助っ人数人でも出していれば割とあっさり勝てたんじゃ無かろうかとか、
最終回としてちょっとツッコミどころは多かった気はします。
2期全体としても、1期に準じた展開が多くて新鮮味は薄かったりもしましたが、
しかし、安定して楽しめるいい作品だったかと。
1期踏襲路線は、制作会社が変わったが故に余計そういう方向性になったのかも知れませんね。
魔力を失った芳佳ですが、
坂本さんもこれまで烈風斬を撃ちまくってたし、1度撃っただけの芳佳ならしばらくすれば魔力も戻るんじゃないの?…と思いましたが、
エピローグで魔法を使わずに鳥を治療してるし、やっぱり無くなっちゃったんですかね。
ただでさえ魔力が限界だったところから烈風丸が搾り取っちゃったからと考えれば納得は出来るか。
まあ、もし3期が決まればどうとでも理屈を付けて戻せそうな気もしますけど、どうだろ。
最終回としては寂しさと余韻があって悪くなかったかと思います。
芳佳は途中影が薄かったりもしたけど、いい主人公だったなあ。
2期で結局ネウロイが単なる敵役になってしまったのは勿体無かった気もします。ネウロイ内の穏健派(?)は結局意味無かったなあ。
その辺りを突っ込むのならそれこそ3期が必要だろうけど、そもそもそういう所を深く描くつもり自体が無さそうな気もするしなあ。
芳佳の真・烈風斬で坂本さんが真っ二つにならないかと心配したのは秘密です(・e・)
空から落ちる芳佳の元に真っ先に飛んでいくのがリーネなのは当然として、きっちり二番手を確保しているおねえちゃんがさすがでした。
最後はペリーヌとバルクホルンが芳佳と坂本さんの支え役を入れ替わってたけど、バランス的な問題?
ミーナにとっさに坂本さんの支え役を譲るハルトマンは相変わらずいい気遣いです。
■けいおん!! 25話
冒頭のコスプレ勧誘ビデオに吹く。梓の入部前にこんなことやってたのか。
今回は時間を遡って唯達の卒業前の秋頃の話ですか。学園祭後にして卒業写真の髪ぱっつん事件の直後なのね。
前回の予告から、てっきり新学期の「健気に新入部員勧誘に頑張る梓」のちょっといい話を期待していたのにフェイントで、実におバカな話でした。
甘酸っぱいドキドキ感を返せ!(笑)
ゆるゆるすぎる雰囲気が既になんだか懐かしかったです。
時系列を弄る必要があったのかどうか少し疑問ではありましたが、意表は付かれました。
まあたしかに今回の話は「もうすぐ卒業」感を高めていく本編の流れの中にはのせにくかった…かも?
1年当時の唯がギターを弾くシーンがありましたが、演奏の辿々しさが後の成長を思うと感慨深かったです。
PRビデオの案をあれこれ言い合う唯達でしたが、
何故誰も普通に練習風景を撮る事を思いつかないのか(まあ、あまり練習してないしね)
純ちゃんの冷静なツッコミもナイスでした>本当普段から練習してないね
ところで、この時期だと唯達は受験勉強してなくていいのか(^^;
実際に撮られた内容は…、PRになってるのかなあコレ。これを見た新入生が入ってくれるか心配だ(^^;
さわちゃんや律の胡散臭いインタビューや漫才は高校生らしくて微笑ましかったですが。
ムギがいないのでもうスタジオ付き別荘合宿は出来ないと思うよ>純ちゃん
…いやまあ、OBとの合同合宿はあり得るか。うちの美術部でもやってたし。
>「ライブの平山さんのギター格好良かった」
唯のことか澪のことかどっちなんだ?(^^;
ギターと言ってるから唯の方かなあ。ギターとベースの区別が付いていない可能性もあるけど。
クラスメイトの皆やオカルト研の顔をまた見られるとは嬉しいサプライズ。
いちごは常時クールですな。
PRビデオに「全米を震撼させる衣装」がしっかり組み込まれていて笑いました。
最後の最後に新学期の勧誘風景に繋げるのかも、と少し思ったけど幻想でした(笑)
次回も普通に唯達が高校生の間の話なのね。時期はよく分からないですが。
■仮面ライダーオーズ/OOO 4話
グリード・カザリの誘いでアンクと映司のコンビ解消の危機かという話でした。
結果として、2人に絆が出来た…と単純にならないのが面白い。
簡単に馴れ合わず、隙を狙い合うと公言しあう関係が適度に緊張感があって良さそうです。
どこまでその状態で行くかは分かりませんが。
アンクの様子を伺っていたカザリを、アンクが文明の機器(iPhone4)で察知というのがまた面白かったです。
グリード達がまだ現代の人間をあまり分かっていない事が明らかになりましたが、それも最後まで続くかどうかは分からないかなあ。
グリード達もそのうち人間の文明を学んでいったりしたら厄介な事になるのかも?
グリード4人それぞれでヤミーのパターンも違うのね。
昆虫系の時は人からヤミーが分離して、猫系の時は本人の中でヤミーが成長すると覚えておけばいいか。
メダルの取り合いは、猫系を3枚ゲットして(種類はチーターだけ?)カマキリを取られたと。
これからグリードと接触するたびに互いに強くなったり弱くなったりしそうですね。
強さが一定しない不安定な状態が敵味方共に続くことになりそうで、結構新鮮です。
カマキリが取られて腕のメダルはトラだけ…なんですかね。
ブレードがあるカマキリは便利だったけど、トラにだって爪が付いてるんだし、もっと爪を戦闘で有効に使えばいいのになあ。
トラの手がイマイチ役立たずに描かれているのは…、つまり「猫の手」だからか!?
チーターはターボは付いていて結構便利ですね。
キック連打は、中の人まで蹴らないかとちょっと心配でした。
まあ、多少蹴られて反省すればいいとも思うけど。
刑事妹には兄の状況は伝わりましたが、予想したように簡単に同居したりする展開にはまだならない様子?
このあたりの人間関係は割とじっくりゆっくりと描いていくんですかね。
2話かけてデブ猫を倒して、今シリーズも基本は2話構成になるのかな、と思いましたが、
最後に会長の登場(←モニタで)で引っ張ったりして、ドラマとしては割と連続ものな形になるんですかね?
ずっとかどうかは分かりませんが。
手の届く範囲だけでも手を伸ばすという映司は等身大でいい主人公です。
>
最近のコメント