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2010年10月15日 (金)

今週のアニメ特撮感想(10/11-15分)

■そらのおとしものf 2話
前回と違って、ちゃんとまともなオープニングが用意されていて安心しました。
その分エンディングはヒドかったけどな!

新たな刺客アストレア登場。
シリアスな空気はほんの一瞬だけで、安心のバカクオリティでした。
アストレアのバカさは和むなあ。

イカロスのミサイルで撃たれてもある程度燃え残っていたエロ本の頑丈さがすげえ。コーティングでもされてるのだろうか。
そしてラストのエロ本祭りがヒドすぎる(笑)

いつまで経っても育たないニンフが泣かせます…(ノД`)

そはらは山羊座の黄金聖闘士を目指せばいいと思いました。エロスカリバー!(間違えた)

■それでも町は廻っている 1話
原作既読。

ダウンタウンに繰り出そうなオープニングはいい感じ。
ダウンタウンと言えば下町と言うよりは都会・繁華街を指すはずだけど、下町物のオープニングとしては合っていなくも無いか。
ひょうきん族のエンディングだと思えば案外相応しいような気もします。
とりあえず、オープニングで「めいど!」が出来てないタッツンは良いね。

本編については、
先に見た人の「シャフトだった」の声は聞いていたし、
製作がシャフトに決まった時点でこんな感じになることは分かっていましたが、

…実にシャフトでした。(苦笑)

演出から世界観から画面作りから何から何までとてもシャフト。

しかし、覚悟して別物と割り切っていたので、案外楽しめたかも知れません。
むしろ、話のスジは原作と同じなのに、演出次第でここまで“別物”になるものかと興味深く見てしまいました。空気感の差がすげえ。

原作の割とナチュラルなテンションに対しての、シャフトの過剰演出によるハイテンション。
原作のアナログ的・下町的・地域密着型世界観に対しての、シャフトのデジタル的・人工的・箱庭的世界観。
…根本的に相容れていないというか、原作を知っていると違和感が凄いです(^^;
原作を知らない人の方が原作ファンよりも素直に楽しめそうな気もしますが、アニメから入って原作を見た人はまた違うギャップを感じそうだと思いました。

あまり原作との差異ばかり言うのも気が引けますが、
やっぱり商店街に人がいないのが寂しいなあ。やはりモブ主婦1人くらいいてもいい気がします。別にシャッター商店街でもないのに。
基本的にモブが排除されるのがやっぱりシャフトだなあと;

この1・2話を見てると歩鳥よりタッツンの方がアホな気もしてきます。もうちょっと賢いイメージでした(笑)

ところでシャフトは荒川2期と週2本なのは大丈夫なんですかね。(ひだまり特別編ももうすぐだっけ)
また止め絵の連発にならなければいいですが。

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