機動戦士ガンダムUC episode2「赤い彗星」(映画)
(古橋一浩監督)
ガンダムUC episode2「赤い彗星」見てきました。
以下箇条書きで。
・「前回のあらすじ」が長いですよ。これより本編に尺を回して欲しい。でも、カーディアスとバナージの別れの場面はグッと来ます。
・話はやっぱり原作4巻のパラオの途中あたりまで。予想通りだけど、また来年3月まで待たされる「引き」としてはちょっと弱めな気も。でも切り所としては適切か。
・地に足がついた空気感がいいです。
・リディ達の脱出の経緯がかなり簡略化されていました。
そのおかげでタクヤやミコットの存在感がかなり減ってますが、尺を詰めるとしたら確かにこのあたりだろうなあ。
・本編59分の短い時間の中でサクサク進むのはいいけど、ちょっと慌ただしい気も。作中ではある程度日数も経過してるから感情の変化や流れも不自然では無いと思うんですけどね。
・オットーの駄目艦長ぶりがいい感じ。ダグザもアルベルトもミネバもブリッジでギスギスしまくりで、いい空気でニヤニヤします。
・ハサン先生が懐かしいなあ。
・期待のユニコーンの戦闘は楽しめました。ユニコーンの加速表現がシナンジュに対して直線的に強引にガキガキと曲がる感じで特徴的です。
・何で素人がいきなりあんな戦闘が出来るのかというあたりも、子供時代の描写や「考えるだけでOK」な設定で説明はされているかなと。一応。
・バナージって結構チート主人公ですな。
・やっぱりマリーダはいいキャラです。
・フル・フロンタルを一言で表現すると「胡散臭い」だな(笑)
・episode3は普通に原作5巻ラストまでだろうなあ。
・ところで、episode3では新規のモビルスーツの登場が無いはずなのでガンプラやらロボット魂やらのUCもの新作は止まりそうか?
・こういう空き期間の間にスタークジェガンをMG化するといいと思いました。スタークジェガン/D型を出せば逆シャア仕様にもF91仕様にも繋げられるのだし。
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