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2010年12月17日 (金)

今週のアニメ特撮感想(12/13-17分)

■そらのおとしものf 11話
カオスとの再戦ということで、最初から最後までシリアス決戦でした。
バトルはなかなか頑張っていたかと。チームプレイの連携が決まってました。
ニンフの向こうからイカロスのアルテミス(ミサイル)が飛んでくる映像が格好良かった。

ニンフの羽はやはりここまで溜めてたのね。

カオスも最後は改心…と言うかデレた感じでしたが、トモキの家に居着いちゃうんですかね?
もしそうなら、現在の連載がどうなってるかは単行本読みなので知らないですが、風音の話とか原作との摺り合わせはどうするのやら。

3期があるかどうかは謎ですが、映画があるんでしたっけ。
映画で風音の話をやるんですかねえ。

■刀語 12話
最終回。
月イチ放送とは言え、やはり1年に渡って放送された作品が終わると感慨深いものがあります。

とがめの最後は切ないシーンだったのですが、あまりに長々喋るので「随分余裕があるじゃないか」とは思わざるを得なかったと言うか、
ツッコミ待ちなのだろうなあ。ちぇりおだし(^^;
しかし、戦いの最後のちぇりおは凄い迫力でした。

古き良き少年漫画的に塔を登っていくバトルが凄いスピード展開で、残酷な戦いなのに妙にカタルシスがありました。
(ところで塔を登っていくバトルって最初にやったのはどの漫画なんですかね。リンかけ?)
1年に渡って集めた刀があっという間に破壊されていくスピード感が凄い。
誠刀「銓」の扱いに笑いました。たしかにアレは渡されてもどうしようもない。
まにわにはもう残っていないかと思ったのに、最後までかませを受け持ってくれるとは(笑)

そして、最後(正確にはラス前)の右衛門左衛門との戦いも迫力でした。
「いったい何発撃てるんだよ」とも思うけど、まあ無問題(笑)

結果として誰一人報われていないのに、奇妙に虚しさと爽やかさが混在した不思議な最終回でした。
これはこれでポジティブな終わり方だったのかなあ。

■それでも町は廻っている 10話
前半は宇宙人の話。
これまで割と日常系話で回してきたこともあってやっぱりインパクトがありました。(前回は時間SFだったけど)
一応先輩後輩なのに、落ち込んだ歩鳥にかける紺先輩の言葉が「友達だろ」なのがいいなあ。
部活とか関係無い間柄だからってのもあるでしょうけど。

後半はツッコミじいさん幽霊の話。
おかしいんだけど切ない、切ないけどおかしい不思議なバランスが好きな話です。

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コメント

>塔を登っていくバトル
元ネタだとブルース・リーの死亡遊戯からかと
ブラックエンジェルズでもやってたしねー

投稿: くらげうんたん | 2010年12月19日 (日) 23時45分

あー、そうですね>ブルース・リー
映画「トム・ヤム・クン!」でも塔上り49人抜きをやってたなあ。

投稿: でんでん | 2010年12月19日 (日) 23時51分

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