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2010年12月26日 (日)

今週のアニメ特撮感想と今月のスティール・ボール・ラン(12/25-26分)

■神のみぞ知るセカイ
最終回。
これはヒドイ(笑)
ヒドイらしいと先に見た人の感想は見ていたけど想像以上にヒドイ(笑)
エンディングは涙がチョチョ切れそうでした(笑)

■とある魔術の禁書目録II 12話
上条さんがインデックスに、ステイルが小萌先生にまとわりつかれている中で、妹に偶然出会わない土御門が可哀想だと思いました(そこか)
黒子は大人(美琴母)の前でも構わず変態で安心しました。

■仮面ライダーオーズ/OOO 16話
鴻上会長は真木がカザリと組んで実験したことまでは把握してないようなことをアンクには言ってますが、
この人が言う事はどこまで本当かは分からないなあ。どちらにせよ、咎める気は無いと公言しちゃってるし。

で、気になっていたグリード誕生の秘密がようやく語られました。やっぱり人間に造られたものだったのね。
10枚→9枚として、わざと不完全にしたがゆえに欲望が生まれたというのは面白いです。足りないから欲しくなるのだなあ。
で、グリードは自主的に動くようになったものの、手におえなくなったからオーズを造ったってわけだ。なかなかにヒドイ話です。

グリード側も前回今回で大きく動いて、メズール・ガメルともに退場…しちゃったんでしょうか?
だとしたら、なんとも哀しい最期でした。
ただ、コアメダルが壊れた訳では無さそうだし、復活の可能性もあるんですかね?

ウヴァはカザリに比べればまだ仲間思い…なんてことは勿論無く、やっぱりメズールにも容赦なかったですか。
基本的にはウヴァとカザリは敵対だろうし、この先映画で触れた新たな奴も出そうだし、鴻上サイドの人間関係も複雑化しているし、
今後は勢力図が複雑になっていきそうです。

アンクと映司が最後に対立する可能性もあるかと思ったけど、アンクが最終的に「どこまで」を求めるか次第ですかねえ。
すぐ崩れる身体をどうにかしたい、というだけなら協調の余地もあるのですが。

ところでグリードがコアが無いだけでボロボロ崩れるヤワな存在だという辺りは「寄生獣」を思い出したりしました。
それだけ人の欲望は強力だという話になるんですかねえ。

新仮面ライダーバースが本格登場。
別に戦うときに金田パースが付いたり金田爆発したりホームランを打ったりはしないらしい(おぃ)

バースの中の人は映画版とは違うんですね。まあ、後藤さんが真木と仲良くするわけもないか。
最後まで中の人が同じとは限らないし、色んな人の間をベルトが渡り歩くことになるのかも知れません。
今回出た中の人は気がいいと言うか、体育会系と言うか、アバウトな人のようで、後藤さんとは対極な感じです。

あのカポンって音とか、デザインソースはガチャポンですか?
とりあえず、メダル燃費の悪そうなライダーだなあ。

ところでパンダメダルっていったい(^^;

■STAR DRIVER 輝きのタクト 13話
壊れたサイバディを再生して挑むピンクの人の頑張りは見応えがありましたが、
それをまた一撃で壊されるところは涙を誘われました。
で、タクトはまたフラグを増やしたのか?

そういえば今回は歌が無かったような。

歯ブラシの次はトウモロコシなのか(笑)

◆今月のスティール・ボール・ラン
あれだけ寄り道をしながら死闘を繰り広げておいて、まだレースで「5位」を確保出来るとは驚きました。
それだけ有力選手の数が減っていると捉える事も出来ますが。
一時はレース展開はもうスルーしてしまうのかもと思いましたが、どうやらDioとの決戦もレースの決着もリンクしながらクライマックス展開になりそうです。
個人的にはDioだけでなくポコロコやノリスケの描写もちゃんと入れていって欲しいところ。

Dioは大統領に連れてこられただけでなく、ジョニィの能力まで(ざっくりとではあるけど)レクチャーされているとは、ジョニィにとっては甚だ不利な状況です。
それにしても、花京院が命懸けで解き明かしたDioの能力をすぐに見抜くとはジョニィもやりますな。
以前に、Dioと同じく時間を操るリンゴォに出会っているってのもあるんでしょうけど。

ジョニィの父の登場は良かったです。
下手に出番があると「死んだりしないだろうな」という気になりますが、
まあ、もうさすがにDio以外の新たな敵も出ないか。多分。

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2010年12月24日 (金)

今週のアニメ特撮感想(12/20-24分)

■そらのおとしものf 12話
最終回。
シリアス展開は前回で終わって、よりにもよってトイレ話で最終回なのが本作らしい(笑)

しかし、本当にカオスまで居候しちゃうのね。
映画ではやっぱり風音の話みたいですが、どうするのやら。
…まあ、ここまででもかなり原作とは細々変えているし、どうとでもなるか。

映画は智樹電車の話なんかも詰め込んじゃうみたいですが、そうするといよいよストックを使い切っちゃいそう?
(きっちり確認してないですが)
さすがに3期はもう(少なくとも当分は)無いですかね。

■それでも町は廻っている 11話
外は寒いのに夏真っ盛りだぜ。(豪雨付き)
まあ年中夏な作品も以下略。

あほとり対ふたばかが実に同レベルで微笑ましい。ホント仲いいなあ。

次回最終回はやっぱりあの話なのね。
と言うか、うちの方では年をまたいじゃうのか;
 →と思ったら、12/30深夜にちゃんとやるらしい。妻実家予定なので帰るまで見れないですが。

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2010年12月22日 (水)

週刊少年サンデー4・5号感想

■神のみぞ知るセカイ
「静かにしろい!!」
栞語録にまた新たな1ページが(笑)

普段鉄壁な桂馬が狼狽える展開は面白いです。
「完璧なシナリオ」を用意出来ていたのは歩美とちひろだけだったんですかね。

一斉下校って、5人いっぺんにやるのか?

■鋼鉄の華っ柱
やっぱり朝涼にはすぐバレますわな(笑)
上手く笑えない娘が自然に微笑んでしまうと言うのはいいね。

■マギ
カシムの命までは助けられなかったですか。
精神的には救われたようだし、やってしまった事に対しての着地点としては相応だったかも知れません。

銀行屋もここで退場でしょうか。
フルアーマーシンドバッドがチートすぎる。最後まで出さなかったわけだ。

■史上最強の弟子ケンイチ
さすがの新島が頼もしすぎる。
マジで、そこにシビれるあこがれるですよ。

■最後は?ストレート!!
白服の適正審査なんてあるのか。
野球みたいなメジャースポーツ(一応)の審査なんてもっと前にやっていそうなものだけどなあ。

チームは男女混合でOKなのか。
新登場のヒロインにもマネージャーとかじゃなくて選手をやらせるんですかね。
まあマネージャーはお姉ちゃんの役目だろうし。ドラッカーに対抗して数学理論でチームを導いてくれればいいと思います。(どうやってかは知りません)

ところで今度の試合はともかく、その後もずっと助っ人として付き合わせるんですかね。

■境界のRINNE
ラスト、クールな桜が(マフラーの文字が紛らわしくて)照れているのが珍しくて新鮮。
まあ、ちゃんと「R」に見えると思いますけどねー。

■アラタカンガダリ~革物語~
最後はアラタとオリベがあっちの世界に帰る事になるんでしょうか。
誰がどう行き来するか、着地点が気になります。

■はじめてのあく
すっかり会長を意識してしまっているアキが可愛い。荷物のように運ばれているところも含めて(笑)

ところで何気に会長達はもう卒業が近いのね。
何のかんの理由を付けて春以後もジローが残ることになって3年生編も続ける可能性もあるかもと思ったりしましたが、会長達がいなくなったらと思うとやっぱり続けにくいでしょうか?
鳥坂先輩的に卒業しても高校に来させるのも何だし(^^;

■絶対可憐チルドレン
もじもじする紅葉姐さんが可愛いじゃないか。
ところで「少佐や真木ちゃんが好きってのは…」のセリフですが、そこで葉の名前は出してやらないのな(笑)

■月光条例
チルチルが自分自身を助けられるようにという願いで結果的に月光が生まれたってことでしょうか。実際分裂した過程とか、月光と宮沢賢治っぽい人との関わりはまだ謎ですが。

この時点でのチルチルは条例執行されたようですが、現在黒幕をやってる方のチルチルは、最近になってあらためて月打されたってことなんですかね。

お菊も査問会に呼ぶという平賀さんは規則に厳しいなあと思いつつ、はだかの王様のその後を見るに、お菊の方も大した罰までは与えられてないんですかね。

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2010年12月20日 (月)

週刊少年ジャンプ3・4号感想

■トリコ
1ページ目を見て小松シェフはたった数日で頭身が上がったような気がしました。すぐ戻ったけど。
「声小さかっただけって」と落ち込む二代目メルクに笑いましたが、そりゃあ落ち込むだろうなあ。

新小松包丁には折れた包丁も生かされるようで良かったかと。
小松の包丁を見て初代メルクが言った三人、節乃以外の2人もそのうち出てくるんですかねえ。
でも、どうやら小松の包丁が出来る前にグルメピラミッド編に移る様子。メルクの星屑(調味料)の実食はもうちょっと先になりそうでしょうか。

長らく登場を引っ張ったゼブラもようやく本格登場するようで楽しみです。
もっと怪物めいたキャラかと思ってましたが意外とマトモな顔だったなあ。(口以外)

■ONE PIECE
魚人島はシャボンによる空気層と水の層の二重構造ですか。いったいどうやってこんな島が出来たのやらとても不思議です。“ウォーターロード”とかはシャボン職人が加工したそうだし、もともと人工的(魚人工的)に作られた場所なんですかねえ?

シャボン内に入ったら「船が落ちる」ような構造で、他の海賊船はどうしてるのやらと思ったけど、やっぱりちゃんとした入口があるのね。
前号の魚人島全景の絵をよく見たら島の水面際付近に筒の道みたいなものがあるし、それが入口なんでしょう。
島を出て行く時には同じような構造の「出口」が見られるでしょうか。
ところで、前号の絵だと魚人島の向こうにもう一つシャボンで囲まれた島みたいなものがあるんですが、そっちは何なんだろう。

前回の新魚人海賊団はやっぱり別に魚人島のメイン勢力ってわけでも無さそうで、他にもネプチューン軍とかがあるそうで、さらに普通に一般人層(ケイミー達)とか、上流階級っぽい有名人層(パッパグ)とか、スラム的(?)な魚人街層(ハチ)とかが混在している様子。
別に魚人島全体がルフィ達の敵に回るなんてことは無さそうで良かったかと。

一般人的にはそれなりに貧富による階級差とかがある世界なんですかねえ。
まあ、最下層住民も上層住民も普通に交流はあるようなので、別に差別社会って事は無さそうですが。

小さい人魚達(メダカ)はケイミーの娘とか妹とかかと思ったけど、普通にご近所さんですか。

魚人島は下半分は「水中」がデフォルトなのね。ルフィ達はこの場で戦いが発生したら苦労しそうかと思ったけど、上側は普通に空気があるようで普通に活動出来そうか。

ネプチューン軍とやらは新魚人海賊団とは対立…してるのかまでは分かりませんが、少なくとも仲がいいわけでは無さそうで、ジンベエがいるとしたらそっちなんでしょうか。
白ひげの加護が無くなったことで出来た自警団的組織とかかと想像しましたが、どうなんでしょう。
新魚人海賊団の方も白ひげの加護が無くなった事が元で出来てそうな気もしますけど、さて。

とりあえず、最後に出た新魚人海賊団のボスが魚人島編のボスキャラになりそう?
アーロンと仲が良かったとか、親族だとかありそうだなあ。歯もアーロンっぽいし。

カリブーさんも開放されちゃいそうですが、どう動くことになるやら。単独で引っ掻き回し役になるか、新魚人海賊団と組むかというところでしょうか。
ルフィ達の味方には、さすがにならないと思いますが。

サンジは確かに泣いていいと思いました(笑)
また一味が分裂してしまったけど、早く合流して落ち着いてサンジの2年間の話を皆に聞いて欲しいものです。そしてゾロあたりにいい(辛辣な)リアクションを期待したい。

はぐれたゾロ・ナミ・ロビン・フランキー・ブルックは、先にハチと会うことになったりとか?
(ハチに会う=魚人街=新魚人海賊団の本拠に近いって事で、不穏ですが)

■BLEACH
「あんた以外に」「頼れる人間は居ねえ…か」

…いや、おかしいだろ;
多少不可解なところがあってもこんな怪しい奴より親父や浦原さんの方がまだ遥かに信用出来るし頼れるだろうに、無理がありすぎです。
まあ、親父の方にはあれから会えてないって事ですが。
今回もさっそく「親父の件は口実だった」と吐いてるわけだし。

そういえば仮面の軍勢の面々ってもう街にはいなんでしたっけ?

■バクマン。
まさかOKとは!(笑)
いや、自分も見ていて平丸さんを応援したくなったので良かったですが。頑張れ平丸さん。
サイコーのトンデモ恋愛は引いた目で見てましたが、平丸さんのトンデモ求愛はいいなあ。

でも、これで平丸さんの漫画からネガティブが抜けてしまったらどうなるか心配です。

「こんな真剣な平丸さんは初めて」に笑ってしまう。内心は邪なんですけどね(笑)

平丸さんのキャラが皆に理解されまくっていて笑いました。
福田さんは平丸さんの恋を応援するスタンスなのね。一時は福田さんと蒼樹さんでフラグが立ったように見えましたが、全然その気は無かったのだなあ。

「2~3年に1人の逸材」とか、ぶっちゃけ過ぎな平丸~吉田漫才が楽しすぎでした。もうお前ら結婚しちゃいなよって感じだ。
この吉田氏の一連のセリフでの「なんだかいいことを言ってるかのような雰囲気」がたまりません(笑)

蒼樹さんがOKを出したシーンでは、のび太との結婚を決めたしずかちゃんを思い出したりしました。>「私がついていてあげないと、危なっかしくて見ていられないから」
実際蒼樹さんは平丸さんのどの辺りが良かったのだろう。
つい、「駄目そうなところがかわいかった」とか、「恋愛経験が少ないから惚れられるのに免疫がない」とか、「シチュエーションに酔った」とか、「気の迷い」とかロクでもない事を考えてしまうのですが(^^;(ヒドイ)
まあ、この2人はそれでも案外上手くいくのかも知れません。蒼樹さんが舵を取る方向で。

■【エニグマ】
やっぱり会長は2度目のe-test参加者だそうで、1度クリア出来ても再度呼ばれる可能性があるとは、たまらん話だなあ…、
と思ったけど、「クリスを助ける為にもう一度参加した」との会長の言い分からすると「自主的に参加」出来るものなんでしょうか。謎だ。

前回の参加者はスミオの予知みたいな情報収集能力が無かったから脱出出来なかったってわけですね。やっぱり情報力は大事ですな。

最後のエニグマの「君が初めての成功者だ」が少し疑問が残るところ。
てっきりスミオの母親もe-testで脱出した経験者なのかと思っていたけど、違うんですかね。

クリスを助けた事で脱出すべき人間がパスに対して1人増えてしまった訳ですが、とりあえずクリスは写真にでも入って誰かのポケットにでも入っていれば出れないんでしょうか。そこまで甘くはないか?

■銀魂
ジャンプが18禁ジャンプになっちゃう!
まったくなんてタイミングだ(^^;

次回には元通りなのか引っ張るのか気になります。
もし引っ張るなら、夢オチとかイボオチにするしか無さそうなんだけど(^^;

■黒鉄-クロガネ-
結構面白かったです。
でも、生身の人間相手に突きは危ないぜー。

■SKET DANCE
発射装置禁止なのか。残念です。
逃げるスイッチとヒメコがひでえ(笑)、と思ったけど、
まあ当事者に話をさせるのは有りか。

■黒子のバスケ
現在に繋がる過去の色々も分かり、バスケ部の絆も分かり、次の相手の伏線も張ってと、いい過去編でした。

■べるぜバブ
四コマの大掃除ネタの続きかと思いました。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
珍しく両さんが警察らしい活躍をしている。
それにしてもGPS時代怖ぇー。

イタズラにしても犯行声明とかはバカとか思えませんな。

■保健室の死神
教頭まで校長の「派出須先生とみのりちゃんくっつけ作戦」に協力してるとは、アットホームな学校だなあ。

クリスマスデートに来ておきながら男を振る女続出で、その時点から病魔が関わってるからかと思ったら、そっちは関係無かったのかよ!
なんて街だ(笑)

■ぬらりひょんの孫
アニメ2期も決定なのにこの位置で大丈夫やら;

不穏な展開にならないかとちょっと心配しましたが、ほのぼので終わってくれて良かったです。
つららが実にヒロインでした。

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2010年12月19日 (日)

仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE(コア)(映画)

(田崎竜太監督)

タイトル長っ!

W&オーズで略してダブルオーです(おぃ)

構成は去年の「W&ディケイドMOVIE大戦2010」と同様に、Wとオーズの個別エピソードをやって最終的に合流する形でした。
以下直接的記述はなるべく避けますが、ネタバレありで。

■Wの方は、TVが終わってからまだ4ヶ月程度なのですが、なんとも変わらない空気で懐かしさを感じました。
ゲストもしっかりTVシリーズから引き続いて登場してくれていて良かったかと。

スタートの時間軸はTVシリーズのその後ではあるものの、メインは過去のスカル誕生の話で、なかなかに渋かったです。
おやっさんが大阪に帰らなかった(亜樹子に会わなかった)理由も分かりましたが、しかし“アレ”って相手を倒してもどうにもならないのね。

メモリブレイクした相手が死んでしまったりするあたりはTVシリーズと異なりますが、スカル自体プロトタイプだからと考えればいいか。
とりあえず、今回の映画ではシュラウドが(肉体労働的に)頑張ってくれていて好感が持てました。

蜘蛛やコウモリのドーパントや、そもそもスカルのデザインやらと、初代ライダーを結構意識していたかなと。

子供時代の亜樹子の部屋がベタベタの大阪でした。ベタすぎる(^^;

また、子供時代の翔太郎も出ましたが、一緒にいた女の子は誰だったのやら。
翔太郎が子供時代に一緒にいそうな女の子ってTVシリーズで考えると…、もしや2話で恐竜に変身した人なのだろうか(^^;

それにしても、まさか“あの”2人が本当に結婚することになろうとは。
結婚直前なのに所長呼ばわりだったり、“奴”は完全に尻に敷かれそうだ(笑)

■オーズの方は、テレビ本編との繋がりはあまり無く、パラレルっぽい話でした。
話の展開やキャラ描写にも強引さや違和感を感じると思ったら、脚本が井上氏なのね。なるほど。

アンクも中々登場しないので、もしかしたら最後まで出ないんじゃないかと思ったりしました。
映司もメダルを一式バインダーに入れて持ち歩いてるし、TVシリーズ的な映司とアンクとのやり取りを期待するとスカされます。

会長は今回の映画ではかなり諸悪の根源っぽかったです。真木の暴走の黙認とかじゃなくて信長復活にしっかり関わってるんだから真っ黒ですよ。

新仮面ライダーバースは中盤とラストで中の人が別々で登場。やっぱり最終的には“あの人”になるのね。
中盤での登場は、正直「お披露目」以外の意味は無かったなあ。
とりあえず、戦闘スタイル的には銃ライダーで、サポート系ライダーかと思いました。

■以下、合流編。
ラスボスの仮面ライダーコアは、ビジュアルは恰好良かったですが、バックボーンが薄くて悪役の魅力的にはイマイチでした。
そもそもプテラノドンヤミーの存在がイマイチ謎のままで終わりましたが、今後TVシリーズに新たな恐竜グリードが出るんですかね。

オーズのタカ・クジャク・コンドルの新コンボはなかなか格好良かったです。顔デザインまで変わるとは。
クジャクは正直強そうなイメージが無いですが、ビジュアル的には派手で良かったかと。

合流パートになると、ストーリー的には更に無理無茶になりますが、ここらへんになると完全にお祭りなので、まあいーかなと。

公式サイト

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今週のアニメ特撮感想(12/18-19分)

■とある魔術の禁書目録II 11話
分かってはいいたけどまた、随分ドバドバと流血したなあ;>姫神
完全に死んでなきゃおかしいレベルだ。
やはり普段目立たないキャラがいきなり目立つと危ない;

■仮面ライダーオーズ/OOO 15話
映画感想は後で書きます。

カザリ&真木の陰謀で、グリード全員に鴻上輸送班&後藤さんに、更に比奈まで巻き込んでシッチャカメッチャカなえらい状態になってました。
これでとりあえずガメルにメダルを集中させることになってしまいましが、この事実を知っても会長はそれはそれで受け入れちゃいそうな気も。

今回はコアメダルの移動が見ながらかなりややこしい事になってました。
とりあえず最終的には、
映司達の元にはタトバセット+ラトラーターセット分だけが残って、
残りの大部分はカザリ&真木の元に集まっちゃった様子。
最後のカザリ達のシーンでは机の上に青メダル7枚、白3枚、緑2枚、赤1枚がありますね。
メズールは大丈夫やら;

すっかりカザリに騙されまくっているガメルが哀れですが、
下手すればガメル死んじゃいそうだなあ;

アンクは、映司にアイスで買収されやがった(笑)
いや、映司の「コアメダルを取り戻す」の方を受け入れたんだろうとは思うんですけどね。多分(^^;

青メダルは結局タコもメダルも使わないまま終わってしまって勿体無い。
中盤以降に取ってあるんですかねえ。

■STAR DRIVER 輝きのタクト 12話
シモーヌは前回の話で丸くなりましたな。奥様とのコンビがいい感じになってきました。
それにしてもタクトは天然たらしよのお。

古代銀河文明って…、そんな設定だったのか。今までも言ってたのかも知れないけど知らなかった!

ボクシング無双な奥様がすげえ。
今回のバトルはリングも張ってガンダムファイトっぽいかなと。
というか、ラトラーターですね。

■模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG パーツC
完結編。
いきなり出てくるハイゴックが懐かしいと思ったら、その後もアレやらコレやら出まくりで楽しかったです。
ザクレロ、もといザクレロビウムがナイスデザインでしたが、あのデカさのザクレロって、プラモじゃなくてMIAかスクラッチ?
(実は1/250ザクレロVS1/550デンドロビウムの戦いだった…って訳でも無いだろうな)
HGメカニクスでザクレロ出ないかなあ…(きっと出ません)

変態グラサンおじさんは自分は馬で仲間(部下?)は走らせるのか。ひでえ(笑)

サイズ違いネタはプラモ狂四郎の頃からの基本ですねえ>ビグザム

新ビギニングがチート過ぎる。
つーか、特にTV設定があるわけでもない新設定でも自分でこうだと決めたら反映されるんですかね。
それだったらどんな厨二設定でもつけ放題じゃないか。目が粒子砲とか(ひでえ(笑))、ビーム縦笛とか(ひでえ(笑))

ベアッガイはあの手でよく笛が持てるものですよ。あの手ってミサイルじゃないのかよ(笑)

フォーエバーは腰にハンマーまで付いてたのか。愛がありますの。

お台場で始まり静岡で締める。正しい始まり方と終わり方だと思いました。

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2010年12月17日 (金)

今週のアニメ特撮感想(12/13-17分)

■そらのおとしものf 11話
カオスとの再戦ということで、最初から最後までシリアス決戦でした。
バトルはなかなか頑張っていたかと。チームプレイの連携が決まってました。
ニンフの向こうからイカロスのアルテミス(ミサイル)が飛んでくる映像が格好良かった。

ニンフの羽はやはりここまで溜めてたのね。

カオスも最後は改心…と言うかデレた感じでしたが、トモキの家に居着いちゃうんですかね?
もしそうなら、現在の連載がどうなってるかは単行本読みなので知らないですが、風音の話とか原作との摺り合わせはどうするのやら。

3期があるかどうかは謎ですが、映画があるんでしたっけ。
映画で風音の話をやるんですかねえ。

■刀語 12話
最終回。
月イチ放送とは言え、やはり1年に渡って放送された作品が終わると感慨深いものがあります。

とがめの最後は切ないシーンだったのですが、あまりに長々喋るので「随分余裕があるじゃないか」とは思わざるを得なかったと言うか、
ツッコミ待ちなのだろうなあ。ちぇりおだし(^^;
しかし、戦いの最後のちぇりおは凄い迫力でした。

古き良き少年漫画的に塔を登っていくバトルが凄いスピード展開で、残酷な戦いなのに妙にカタルシスがありました。
(ところで塔を登っていくバトルって最初にやったのはどの漫画なんですかね。リンかけ?)
1年に渡って集めた刀があっという間に破壊されていくスピード感が凄い。
誠刀「銓」の扱いに笑いました。たしかにアレは渡されてもどうしようもない。
まにわにはもう残っていないかと思ったのに、最後までかませを受け持ってくれるとは(笑)

そして、最後(正確にはラス前)の右衛門左衛門との戦いも迫力でした。
「いったい何発撃てるんだよ」とも思うけど、まあ無問題(笑)

結果として誰一人報われていないのに、奇妙に虚しさと爽やかさが混在した不思議な最終回でした。
これはこれでポジティブな終わり方だったのかなあ。

■それでも町は廻っている 10話
前半は宇宙人の話。
これまで割と日常系話で回してきたこともあってやっぱりインパクトがありました。(前回は時間SFだったけど)
一応先輩後輩なのに、落ち込んだ歩鳥にかける紺先輩の言葉が「友達だろ」なのがいいなあ。
部活とか関係無い間柄だからってのもあるでしょうけど。

後半はツッコミじいさん幽霊の話。
おかしいんだけど切ない、切ないけどおかしい不思議なバランスが好きな話です。

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2010年12月13日 (月)

週刊少年ジャンプ2号感想

■ONE PIECE
海底火山爆発でどうなることかと思いましたが、手早く魚人島まで着いてくれて良かったです。
ウソップもいいとことを見せてくれましたし。

ウソップの緑星はボーイン列島の植物なんでしょうけど、弾にしてる植物って増やせるんですかね?
使い切ったら終りだと、弾が切れたらウソップが弱体化しちゃいそうでちょっと気になるところです。

スルメ(クラーケン)の足が何本あるのか気になってましたが、なんだか20本近くありそうですね。海溝に飛び込むシーンからすると、ゾロに斬られた1本はやはり失ってる様子。

サンジは、出会う人魚がココロ婆さんみたいな人魚ばかりじゃなければいいと祈ってやりたいところですが、ココロ婆さん的人魚の方がサンジの命の為にはいいかも知れず。

カリブーやらフライングダッチマン号やら不穏な伏線は残っているけど、まずは目的地に到着してくれたのは一安心出来て良かったかと。
まあ、魚人島に着いたら着いたで新魚人海賊団とやらが暴れている状態で、全然安心出来ないんですけどね。

白ひげが死んで2年の間に魚人島も荒れたのかもと思いましたが、
気になるのはこの「新魚人海賊団」が魚人島内でどのくらいの勢力かということでしょうか。
魚人島が一枚岩というわけじゃないと思うんですけどね。
ジンベエもいる…はずだし。(確実とは言い切れないけど)

ともあれ、魚人島編ではジンベエとアーロンの関係も掘り下げられそうなので楽しみです。

■BLEACH
シャツの中に髪が入ったままの織姫が珍妙な生き物と言うか、雪男っぽくて可愛かったかと。(褒め言葉)

石田を襲った相手は人間だそうで、幽遊白書の領域能力者登場の下りを思い出したりしました。

■トリコ
どこが無口な人見知りだ(笑)
初代メルクがめっさフレンドリーで微笑ましかったです。
二代目メルクの悩みの原因が「初代の声が小さすぎたから」とは、何という悲劇(笑)

小松のたらし能力が素晴らしい。いや、いい話だったのですが。

■べるぜバブ
「主人公とか名乗るのもおこがましい」と(夢で)言われている男鹿ですが、
内心の分かり難さが先週くらいから薄れていて、むしろとても真っ当に主人公っぽくなった気がします。
何と言うか、(比較的)まともに人とコミュニケーション出来るキャラになってくれた感じ。

それはさておき今週も葵は可愛かったです。「あったり~」がいいね。

葵の爺さんに弟子入りして悪魔に対抗出来るのだろうかと思いましたが、何とかなるみたいですね。

■【エニグマ】
写真を焼いたらしげるも危ないんじゃないかと思ったけど、無事で良かったかと。
会長はe-tsetを2回受けてるんですかね。

■バクマン。
恋愛読切はサイシュー、エイジ、福田さん、岩瀬ともイマイチな結果で微妙な結末に。
恋愛経験が無ければ恋愛ものが描けないってことも無いと思うんですが(蒼樹さんも恋愛経験は大して無かったはずだし)、まあ向き不向きでしょうね。

サイコー達の視野を広げて地力を付けるというのは、何とも当たり前と言うか、今更と言うか、普通な結論でした。
やっぱり学生生活を疎かにしまくったのは人生経験的に勿体無いことをしたと思いますよ。

でも、やっぱりこの漫画で一番気になるのって平丸さんパートだなあ。
もし万一、平丸さんと蒼樹さんが上手くいってしまったら、平丸さんのネガティブパワーが弱まるんじゃないかと心配です。

■SKET DANCE
ボッスンが(自転車とは言え)はねられると言うのは、過去編的に洒落にならねー;
とも思いましたが、全体的にバカバカしすぎて面白かったです。

あのコスチュームが次回以降も活用されるのか気になります。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
「俺のつくったモツ鍋が食えねえってのか」
という話かと思いました(違) >内臓

■いぬまるだしっ
珍しくいい話&せつないオチでしたが、
お父さんはちゃんとズボンをはいてるのだなあ。

■ぬらりひょんの孫
百鬼夜行つらら組がゾロメカのようだ。

■保健室の死神
いや、保健室とカウンセリング室って競うようなものじゃないし;
この前後編はどうにも微妙でした。
これも一種のテコ入れだったんですかねえ。

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2010年12月12日 (日)

今週のアニメ特撮感想(12/11-12分)

■とある魔術の禁書目録II 10話
とりあえずカエル先生が出ると安心します。

風斬の話の時にも合ってるけど、これでようやく美琴とインデックスのまともな絡みが見られるのね。
ここまで長かったなあ。

■仮面ライダーオーズ/OOO 14話
猫2匹にじゃれつかれるなら幸せそうだなあと思いました。(むしろ襲われてます)

医者の件はなんだかいい話として終わってましたが、日曜朝からあまり医療界のドロドロ的ネタをやられても困るのでいいんじゃないかと。

医者の人はともかく、アンクと後藤さんのストレス問題は解決したとまでは言えないか。まだ後を引きそう。

後藤さんはまたオーズを誤射…とまではいかないけどカスってるよ!
オーズが頑丈だからいいけど、和解はしてもやっぱり微妙にありがたくない援護射撃だ(^^;

チーターを取られちゃったのは機動力的に痛いなあ。今ある3種の足用メダルの中で一番使いやすそうだったのに。

メズールはカザリの動きの影で上手いことやっていたのね。
秘密裏にヤミーを育てるにはメズールのやり方が一番向いてるなあ。

最後にPC画面に出た「クジャク」はアンクのものですね。やっぱり鴻上サイドにありましたか。
腕か足かどっちなのか分かりませんが、仮にクジャクが腕で、足がトンビとかだったら、タ・ク・トになるのか。銀河美青年か。

■STAR DRIVER 輝きのタクト 11話
マダムは実は案外いい人だったという話。
この分だとシモーヌは最後は奥様を庇って死亡なんて展開もありそうです。この作品で死者が出るかは疑問ですが。

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2010年12月10日 (金)

今週のアニメ特撮感想(12/6-10分)

■そらのおとしものf 10話
この話の舞台って九州だったのか。

前半はショートネタのトイレとか押入のリフォームの話とか。何ということでしょう!
子供の頃は確かに押入で遊んでたなあ。ドラえもんの影響もあったし。
トイレで飛んでいく智樹は無駄にかっこ良くていいですが、もうちょっと演出がクドくても良かった気が。

後半は覗きシステムの話。
小学生の工作的な代物でありながら、距離も暗さも物ともしないあたりが凄過ぎる。
動力炉がおかしくなるイカロスは可愛かったですが、耳のところから排熱するのね。

次はカオスが帰ってくるようで、そのままクライマックスになるんですかね。
原作では(少なくとも単行本範囲では)まだ復活はしてないけどオリジナル展開なんでしょうか。

カオスは魚や海産物を食いまくってもっとグロく巨大化でもしてるかと思ったら、案外普通に成長してるだけで拍子抜けでした。
と言うか、カオスが成長出来るならニンフだって成長出来るんじゃなかろうか。(以前のシミュレーションじゃ無理だったけど)
がんばれニンフ(・e・)

■それでも町は廻っている 9話
前半はタッツン卓球の話。アクションが別の作品のようでした。

後半の話は未読だったけど、話数表記はあったので単行本未収録話だったのね。
(未収録だと原作話数のみの表記になるのだとすると、前回のコインランドリー話はやっぱりオリジナルだったのか)
アニメでは初めてな気がするけど、たまにSF要素が入るなあ。

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2010年12月 8日 (水)

週刊少年サンデー2・3号感想

もう合併号の季節ですか。年末だなあ。
しかし香り付き写真って需要あるのか?
結局開けてないですが。

■ハヤテのごとく!
電王のコハナは最後まで戻らなかったなあと思いました。

■マギ
カシムもようやく自分の誤りを認めて、これで一段落となりそうでしょうか。
ここで横槍が入ってカシム死亡というのも後味が悪いのでスッキリ収めて欲しいとは思いますが、さて。

■鋼鉄の華っ柱
真道はしっかりしているようで大事なところは抜けているので、周りの3人のサポートは必須なのだろうなあ。

朝涼も一緒に会社を手伝うことになるのかと思ったけど、まずはバイト展開なのね。
これはこれで展開が広がっていいんじゃないかと。困った方向っぽいけど。

幽霊の人もちゃっかり準レギュラーになるんでしょうか。地味に面白いキャラに育ってくれればと思います。

■史上最強の弟子ケンイチ
新白連合が動き出した途端に本巻刑事を救う事になるとは。
新白…、もとい新島が動かなければ刑事は闇に浚われていたわけで、宇宙人大金星ですな。
千影も上手いこと巻き込んでいるし、最初はここまで有能キャラになるとは夢にも思わなかったですよ。

■最後は?ストレート!!
テストを受けたチームで戦うのかと思いきや、新しくチームを作ることになる様子。
学内の色々なジャンルのスポーツで活躍してる人を集めたりするんですかね?
(MAJORの高校編が受け付けなかったので)嫌がる生徒に無理矢理野球をさせたり、無理に他スポーツから転向させるような展開にならなければいいと思います。

お姉ちゃんには上手いこと「自分からチームに入りたいと思った」と当人に思わせる感じで生徒をたぶらかして欲しい。

■神のみぞ知るセカイ
結局栞も結も桂馬を覚えてる、もしくは記憶に引っかかりがありそうな様子。
月夜よりも今回の2人の方が桂馬への拘りは強そうで、女神入りの可能性は高そうに思えます。
…と言うか、月夜よりもこの2人の方がキャラが濃くて面白そうと私が思ってるからってのもあるでしょうけど。

栞は大分しっかりした様子で何より。
結に迫られてペースを乱されている桂馬が楽しい。結の攻略には栞も同時に絡むようになりそうで、ややこしい事になりそうですが、ややこしくなるほど面白そうです。

■境界のRINNE
最初は桜がりんねを追う立場だった(と言えなくも無かった)のに、いつの間にかすっかりりんねの方が桜を追いかける立場になっていて微笑ましい。

蛇みたいに電柱に巻き付いているマフラーが可愛い気がしないでもありません。

■結界師
無道さんが凄いツンデレに見える。

■ARAGO
ジョーさんとベガーがすっかり打ち解けていて笑いました。確かにこの2人は波長が合いそうだ。

ブリューナクに対して情報を集めるジョーさんがブレインとして頼もしすぎます。アラゴはこういう方面の調査は全然やってないものなあ。
ケンイチを見ていても感じるけど、やはり情報は大事だ。

■絶対可憐チルドレン
紅葉は賢木狙いなのか。面白くなってきました。
フェザーは行動を見ているとやっぱり未来の薫にしか見えないですな。いろいろ混じってるんでしょうけど。

■アラタカンガダリ~革物語~
アラタが手に入れた「ハルナワと戦える方法」っていうのはオリベの事だったんですかね。
アラタ自身にも活躍して欲しいところではありますが。

■月光条例
月打が解けたチルチルは正に少し若い月光という感じです。
マッチ売り自身は納得して本に戻りましたが、マッチ売りがどう言おうとチルチルは納得し難いだろうなあ。

マッチ売りの帰還には泣かされました。
しかし、悲劇にも存在価値があると思いますが、それが「その悲劇に比べれば自分の方が幸せ」と言うものなのかというとどうも釈然としないのですが。うーむ。

■はじめてのあく
ジロー&キョーコに正義だとバレることを怖れる黒沢さんですが、
変身を解く時に光るのなら、トイレなり学校内の光が漏れにくいところに行って変身解除すればいいじゃないか(笑)
このアホさが可愛いですし、変身時に光るのが単に「カッコよさの追求」だというのが笑えました。

黒沢さんがキョーコのコスプレ仲間(多分ユキ)に紹介される話も是非やって欲しいところです。

もう冬休みだとは、組織が復活してジローが去る時も近づいてることになりますが、さて。
組織が本当に復活するにしても、何らかの理由が付いて復活しないとしても、ストーリー的に大きな動きはありそうかと。

■オニデレ
意外とユミも妹思いじゃないか(笑)

いい話でした。会長もカッコ良いじゃないですか。

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2010年12月 7日 (火)

SPACE BATTLESHIP ヤマト(映画)

(山崎貴監督)

期待せずに気楽に見たおかげで案外楽しめました。もとい、結構笑えました。(おぃ)
(原作を知っている人はもっぱら笑うか達観するか受け付けないかなんじゃないかと。)(かと思ったら劇場では泣いてる若い人もいたようで、予備知識や先入観が無いと泣けるのかなあ…。自分が汚れちゃってるのかも知れませんが)
一言で感想を言うなら「よく出来た新春かくし芸大会」なんですが、
一本の映画としては原作の要素をそれなりに取り入れつつ、それなりにはまとまっていたんじゃないかと。
少なくとも、映画版CASSHERNや映画版デビルマンよりははるかにマトモに楽しめました。

森雪が強気で攻撃的なエースパイロットだったり、佐渡先生が女だったり、デスラーがとんでもないことになっていたり、アナライザーがまたとんでもないことになっていたりと、なんとも凄かったですが、
原作とはまるでイメージが被るところがないスパルタンな森雪のキャラのおかげもあってか、かえって清々しく見られた気もします。
以下羅列。ネタバレありで。

・古代があまり古代っぽくないですが、森雪も森雪っぽさは皆無なのである意味問題無いかも知れず?
・佐渡先生は案外あれはあれで合っていなくもない気もします。それにしてもカイジもそうだったけど、何故漫画やアニメが実写になるとおっさんキャラが女性になるのやら。
・真田さんは見た目は結構いい印象でした。あまり賢そうじゃないですが。
・波動砲もワープもイマイチ演出があっさりなのね。
・ワープの変な演出が無かったのが残念。
・どこの世界のエイリアンだ>ガミラス まあ青いことは青かったけど!
・短い時間で話がスイスイ進んだのはガミラス側の描写がほぼカットだったおかげもあるのかねえ。
・先にも書いたけど、アナライザーがまったくもってとんでもないことになっとるがね。
・ドリルミサイル詰めたままで帰ってくるなよ;
・古代の前に死んだ人達が出てくるシーンでアナライザーだけいないのが悲しい。所詮無機物の扱いはこうなのか。
・地球のピンチを前にして何をグダグダやってるのやら。よく間に合ったものだ。
・この終わり方だと続いたりはしなさそうね。
・とりあえず猫(ミーくん)は可愛かった。

公式サイト

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2010年12月 6日 (月)

週刊少年ジャンプ1号感想

■銀魂
どれだけ深いんだよ(笑)(子供湯なのに)

■ONE PIECE
せっかく仲間が再会したばかりでまたルフィ達が離れ離れになるのも嫌だったので、早々に戻ってきてくれて良かったです。
クラーケンも既に手懐けてしまって早いなあ。

海底ということもあって、クラーケンを初めとして海坊主にゴースト船に海底火山とてんこ盛りで出てきますね。
ゴースト船・フライングダッチマン号(さまよえるオランダ人ってやつですか)は見たところシャボンの膜は張っていなさそうで、水中でも平気で活動してるとしたら乗っている連中はどういう連中なのやら。
ヨミヨミの実はブルックが食べた一つしかないはずだし、魚人とかでもなければ本当にブルックが言うとおり呪われた連中なんでしょうか。

カリブーはもうすっかり小物に(笑)
もうルフィと対決したりする展開は無さそうに思えてきました(^^;
能力は「ドロドロの実」ってところでしょうか。
樽に詰められたくらいで無力化されたりして、攻撃力はあまり無さそうです。これがクロコダイルだったら樽くらい吹き飛ばすだろうしなあ。
攻撃手段は敵にドロのまま巻きついて息を止めたりとかでしょうか?
一味の攻撃を前に普通に食らっていたのは「ワザと受けていた」ってことでFAなんですかね。

■BLEACH
遊子が一護の異変に気づいたのは兄がこんなにフレンドリーなわけがないってやつでしょうか。
新しい制服にも特に何も言わなかった朴念仁だしなあ。
モジモジソワソワする織姫は可愛かったです。

■トリコ
ゼブラは聴覚が優れてるわけですね。トリコが嗅覚、ココが視覚、サニーが触覚ってわけだ。
五感的に残る味覚は全員優れてるのね。

二代目メルクが自分の至らなさを語った後で、初代の凄さを実感させるのがなかなか残酷な感じも。

■SKET DANCE
まごうこと無く棒だ(笑)プンプン。
ツッコミ役(椿)の存在は貴重だなあ。

■【エニグマ】
夢日記にGIFアニメ機能が!
日記の予知を元にバトル展開とは、未来日記じみてきたなあ。

■バクマン。
サイコーよりも平丸さんに1位を取って欲しくなる回でした。もしくは蒼樹さん。
中井さん再登場の可能性もあるんですかねえ。

さすがのエイジの作品も今回はダメそうなんですかね。
シュージン以前に雄二郎さんがどうなんだと言ってる時点で、合ってないんですかねえ。

■黒子のバスケ
朝礼での宣誓は自主的に始めたものだったのか。なかなか目からウロコでした。
このまま怪我展開までやっちゃうんですかね。

■いぬまるだしっ
意外なオチだ!
下半身スーツが完成してしまうとは、まるだしなのは別にリスペクトじゃなかったのか?(笑)

■べるぜバブ
葵姐さんがすっかり状況に馴染んでいて何より。
姉が烈怒帝瑠の初代とは、そんなに歴史のあるグループだったのか。

■保健室の死神
夢オチネタか?
…と思えるほどツッコミどころだらけの不自然で不思議な展開でした。
なんだこれ(^^;

アシタバくんも三途川先生が校長だとまだ知らなかったのか!
なんで生徒が校長の顔を知らないのだろうと思っていたけど、朝礼とかではVTRを流してたのかよ!(笑)

■めだかボックス
このまま過負荷編終了…ってことはさすがに無いんじゃないかと思ったけど、やはりまだ続くことになりましたか。
展開の転がしっぷりが面白かったです。

■ぬらりひょんの孫
京妖怪の残党とは手打ちになり、一つ目入道も(一応)リクオを認め、花開院とも協力体制が出来て(多分)、リクオも正式に三代目を継ぎ、清嗣くんはやっぱり妖怪に会えずと(笑)、
綺麗な締め括りになったかと思います。
秋房も救済があって良かったですよ。

晴明の再登場はおそらく一年後と言う事で、次からの話はまた違う話になるんですかね。

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2010年12月 5日 (日)

今週のアニメ特撮感想(12/4-5分)

■とある魔術の禁書目録II 9話
美琴には「玉入れのポールに触るな」と一言言えば済むだろうに(^^;
倒れた吹寄の術の解除も土御門に言われるまでやらないし、どうにも今回の当麻は要領が悪かったように思う。

■仮面ライダーオーズ/OOO 13話
アンクがお兄ちゃんから離れて逃げ出したり、ヤミーも女医者ごと逃げ出したり、後藤さんは会長の言うことを聞かなかったり(笑)と、大変なことに。
ところで後藤さんが秘書の人から頼まれた「会長の世話」ってのは、つまりケーキの試食なのか?

グリード1人あたりのコアメダルは9枚だったのね。同じ種類3×3ってことですか。
アンクのメダルは一向に集まりませんが… もしかして映画で揃ったりするのん?

カザリはマッドサイエンティストと組んでメダル回収とは、上手いことやってるなあ。
会長が気づいているのかいないのか疑問ですが、知っていてもそれはそれで様子を見そうな気も。

サゴーゾはロケットパンチまで出来るのか。
出る前はてっきり近接パワー型かと思ってたけど、一番遠距離戦闘向きじゃないですか。

■STAR DRIVER 輝きのタクト 10話
日常でも綺羅星をやられたら返さねばならないのか。あるいは条件反射なのか。ショタ先生回でもやってたけど。
30分延々野球だったらどうしようかと思った。

いなくなったサカナちゃんの次は魔女っ子が歌担当なのか。

今回の敵はイッちゃってる時の夜神月にちょっと似てると思いました。(顔芸的に)

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2010年12月 3日 (金)

今週のアニメ特撮感想(11/29-12/3分)

■そらのおとしものf 9話
このところ活躍が無かったからと、会長が智樹をいたぶる話。なんだいつもの事か(笑)
まあ原作よりアニメでは出番は増えてるんですけどね(^^;
カオスの化けた偽物としても出てニンフを虐めてたし(おぃ)

アストレアのたい焼きでけえ。
プールの主(笑)もでかかったが。

このまま最後までギャグ・日常路線で行ってしまう…って事も無さそうで、カオスとの再戦とかやっちゃうんですかね。
ニンフのぱたたが無いままなのも最後に取ってるのか?

■それでも町は廻っている 8話
前半は自販機の話。
こんな話あったっけと思ったけどオリジナルor未収録?
とりあえず変な自販機はテンション上がるやね。

後半は学園祭けいおんの話。
キーボードっぽくなくもないものとギターっぽくなくもないものを持ってこられて、
仕方なくとは言えそのまま受け入れてしまう紺先輩がある意味凄い気もします。
もしかしたらエンディングの曲でやるのかもと思ったけどちゃんと新曲でした。
やっぱり音頭に聞こえますが、あんな楽器の組み合わせでもそれなりには聞こえるものだなあ。

原作未読の人でも毎回エンディングで歌っちゃっているので新鮮味はあまり無かったかも知れず。ちょっと勿体ないかも知れない。

学園祭後の普段通りの学校というのが切ないですよ。

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2010年12月 1日 (水)

週刊少年サンデー1号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
警察内部も色々あるよで、追われる展開になってしまいましたか。
最終的には解決すると思うけど、あまり長引かなければいいなあ。

前エピソードで新島以外出番の無かった新白の面々の活躍が見られそうなのは期待です。

■神のみぞ知るセカイ
本当に5人同時攻略するのか。
頭で考えるだけでも鬼畜だとは思っていたけど、実際漫画として行動を描かれると本当に言い訳できないほど鬼畜だな(^^;
しかも、少なくとも5人のうち1人には真相の種明かしも出来ないと言う。後始末が大変そうだー(^^;

月夜は本当に記憶が無いようにも見えるけど、確かにどちらとも取れる感じかなあ。
次は栞の出番のようで楽しみ。

■ARAGO
ジョーさんが魔法の刑事マジカルジョーにクラスチェンジ。
異世界の住人を見えるようにしただけじゃ危いだけじゃないかと思ったら、ちゃんと対抗手段ももらっていたのね。当たり前か。
でも、やっぱりこれはこれでジョーさんの死亡フラグ率が上がっている気がするので、どうにか生き延びて欲しいところです。

素敵なステッキのデザインが魔法少女的な可愛いデザインじゃなくて良かったかと。
今後はアラゴとジョーとギャリーベガーの3人漫才が見られるんじゃないかと期待します。

■鋼鉄の華っ柱
さすが真道。見事にヒキョーな手口でスッキリさせてくれました。
でも、おじいさんが少なくとも家の修理費用を確保出来るかは気になるところ。そこまでのフォローは無さそうか?

真道達は便利屋を乗っ取…、もとい引き継ぐ事になるようで、話の方向性が見えてきたかも知れません。

■境界のRINNE
喋るイモでも食べるりんねでも黒コゲの唐揚げはやっぱりマズいのか(笑)

■マギ
次回にはアリババがいいところを見せてくれそうでしょうか。期待感が高まります。

■アラタカンガダリ~革物語~
ヤタカがこんないいギャグ要員になってくれるとは思わなかった。
なかなか進展しない現代日本パートでも前進があったようなので期待。

■絶対可憐チルドレン
昔のロデム真木さんがすごく少年漫画の主人公的でした。
パンドラ側の仲間意識の強さもよく分かる話だったかと。
フェザーと紅葉の絡みは新鮮でどんな話が見られるか楽しみです。

■はじめてのあく
門の前で待っていたキョーコが胸きゅんでした。
もう完全にデレてますよ。ニヤニヤー。
しかし、もうクリスマスだとは、終りが近いようにも思えてきますが、さて。

■月光条例
お菊は普通にチルチルを助けに来たんですね。本の中から結構自由に出られるのだなあ。
お菊とマッチ売りがチルチルを助けたのはいいシーンでしたが、
チルチルはもう条例執行済みということですが、ここからどうやってチルチルが悪くなったり(?)月光が分裂することになるのかはまだ分かりません。
もし、はだかの王様が言う“真理”にチルチル(もしくはマッチ売り)が辿り着くのなら、現代のような状況にはならない気もするしなあ。

ともあれ、次回のマッチ売りの言葉は本作のテーマが集約されたものになりそうなので注目です。

■オニデレ
ギャグ路線かと思った会長がマジ素敵で泣いた。

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