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2011年2月 9日 (水)

週刊少年サンデー11号感想

■常住戦陣!! ムシブギョー
刀を抜くなと言われた状況で主人公の株を下げずに仲間に認められる展開となれば、やはりこうなりますね。意外性は無いですが気持ちいい展開でした。

以前の戦いと同様に、刀の柄を使うのが主人公の戦闘スタイルとして確立する様子。シンプルですが面白い絵が作れそうかと。そのうち刀の柄が粉砕しちゃいそうですが(^^;

■KING GOLF
他のグループに更に上位成績者がいると言うことはなく、素直に優勝になりましたか。
このままライバル対決になりそうだけど、その後はどうするんだろう。

戸川はスルーのまま終わってしまうのか、と一瞬思ったけど、忘れられずにいてくれて良かったです。今後の展開で意地を見せて欲しいところ。

■神のみぞ知るセカイ
とっつかまってもヴィンテージのことをすっとぼけているフィオですが、普通にとぼけているだけですかね。
まさか二重人格なんて展開は、さすがに無いか?

月夜は、栞・結を含めた3人の中では女神入りの可能性は一番低いんじゃないかと思っていたけど、ラストページでそうとも限らないような事になってきました。
月夜・栞・結の3人ともが女神入りで、有力候補だった歩美・ちひろのどちらかがハズレになっちゃうなんて可能性もありでしょうか?
或いは、月夜の人形に女神が入ってるなんて展開もあり得る…のだろうか?

■はじめてのあく
“あの”エーコお姉ちゃんが格好いいじゃないですか!
本気を出したニートは本当に凄かったのか(笑)

次回は学園漫画のようですが、その先は本格バトルになっちゃいそう?
バトル展開になっても、本作らしいゆるさは失わないで欲しいものです。

来栖がキョーコっぽい写真を持っていたのは気になっていましたが、学校内にまだジロー達の知らない(キョーコに似た)悪か正義の人がいると言うわけではなくて、普通にキョーコでしたか。しかも勘違いとは(^^;
5対5のバトルになるならジローサイドはジロー、エーコ、サブロー、黒澤、シズカと、一応人数は確保出来るのでキョーコが戦わされる展開はさすがに無いか?
黒澤さんの粉砕骨折が1ヶ月で治るかどうか疑問ですが、場合によっては正義兄を巻き込めばいい…のだろうか?

黒澤さんのキョーコへの正体バレが実にあっさり済んでしまったのはちょっと惜しかったです。
正体を隠していたことでキョーコに嫌われないかとワタワタする黒澤さんが1~2コマでいいから見たかった。

ところで、次期会長はやっぱり黄村なのか?(^^;

■史上最強の弟子ケンイチ
おすもうさんが全力でディスクを抱え込んでいれば、いくらスピードがあってもさすがに奪えないんじゃないですかね?
その場合、気が付いたらディスクごと粉砕しちゃってるかも知れないけど(^^;

ダムの壁走りがハッタリが効いていて素晴らしい。

■鋼鉄の華っ柱
普通に「善意の行為だった」、で終わらせないあたりがとても“らしい”オチだったかと(笑)

■境界のRINNE
ラーメン屋の幽霊は、ずっと取り憑かせたままでいいなじゃないかと思いましたが、
りんね父自らがそれを言うのが胡散臭すぎます。何を企んでいるのやら。
それはさておき、早乙女玄馬パパがこんなところでバイトしていたとは。

■マギ
剣術じゃなくて料理だコレー(^^;
シャルルカンの元で修行したアリババが最強の料理人を目指す展開にならなければと思いました(笑)

■最後は?ストレート!!
野球のことは詳しくありませんが、外角低めの打ちにくさの解説は面白く読めました。

■結界師
これで、一応は予言通り「正守が総帥を倒した」事になるわけですね。こういう形になるとは、正守も総帥の関係者も皆がやるせない気持ちになる決着でした。

良守に自分の力の真実を聞かされた忠心丸の決意も哀しいなあ。
きのこっぽい人が「まほら様」本人じゃなかったとは全く予想外でした。真まほら様はミノムシのようだ。

■絶対可憐チルドレン
やっぱり情報・作戦能力は大事だなあと再認識でした。
急にフランクになったチャールズは、やっぱり兵部が化けているんですかね。

■ARAGO
セスとの関係は悪化してるかと思ったけど、予告状のことは素直に教えてくれましたか。
セスとしては今回内心で思っていたように単独で「先に剣を奪う」選択肢もあったのでしょうが、それをせずに共闘路線を取ったのは、多少揉めてもまだアラゴを認めているんですかね。

それにしても戦いにくそうな相手だ。

■月光条例
先にこちらが願いキャノンで願いを叶えてしまえばいい。シンプルにして有効な解決法でした。
我々はこの方法を既に「ギャルのパンティおくれーーーっ!!」で学んでいたのですね。気付かなかったぜい。

妙に銃火器マニアなおやゆび姫に笑いました。

■オニデレ
実に大団円でスッキリしました。
次回で最終回ですが、「オニデレらしい感動の終幕」と言うのが、“オニデレらしさ”と“感動”がちょっと結びつかない気がするのですが、感動で終わるのかギャグで終わるのかどっちだろう(^^;
サヤがロボを倒すと同時に逃げていく県王の情け無さがちょっとツボでした。

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コメント

山本貴嗣の「超人日記」であったなあ>近代兵器を動かすのはスイッチ

投稿: | 2011年2月10日 (木) 09時45分

そちらは未読です~

投稿: でんでん | 2011年2月10日 (木) 12時15分

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受信: 2011年2月10日 (木) 15時49分

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