週刊少年サンデー16号感想
状況が状況ですから、今後も当面は発売が遅れたり落ちる作品が出たりもありそうですね。
あまり無理無茶はしなくでくださいと言いたいところです;
暗いニュースが続く日々ですが、今週のサンデーはケンイチといい神のみといいストレートといいマギといい、色々とスッキリした満足感を与えてくれて気持ちよかったです。
■BUYUDEN 武勇伝
と言いつつ、新連載ではいきなりウザくてダサい主人公でまいりました(^^;
最後はスッキリしましたが。
MAJORは素直な子供が捻くれた大人になる話でしたが、本作では捻くれた子供がそのまま捻くれた大人になるのか、改心してきれいな大人になるのかが注目所です。(多分前者)
■史上最強の弟子ケンイチ
実に気持ちよく決着してしまいました。あースッキリした。
言葉と裏腹に、ダメージをバラして、激しく動きながら、闇議員に容赦ない連打を入れる逆鬼さんがもう素晴らしいとしか(笑)
新島の方も期待通り、やはりUSBを壊されただけで万事休すな訳も無かったのが爽快です。
実に正しい「敵を騙すには味方から」でした。
それにしても逆鬼さんがずっとケンイチ達をガードしていたとは。気付くか!(笑)
■神のみぞ知るセカイ
女神復活。あースッキリした。
まあ、桂馬はやっぱり月夜を騙している事になるんですが、女神に力を付けさせることで月夜を守ろうとしていると事自体には嘘が無いと思えたので良かったかと。
まあ、真相をバラした後は怒らせるんでしょうけどね。
一方で桂馬宅の方はえらいことになってますが、復活女神のパワーでどうにかなる…んですかね?
フィオは、実は操られてたりするんでしょうか?
■最後は?ストレート!!
相手の監督の愚直さが笑えつつも気持ちは良かったです。実際の試合であれなら愚かなんでしょうけどね。
■マギ
泣く紅玉が可愛かったです。
容疑者候補としては筆頭かとは思ったけど、犯人露見のあまりのあっさりさに笑いました。
紅玉の事も一応は心配しているようですが、自分の欲望が最優先な辺りが実に正直なゲスです(笑)
魔法でどういう手段で過去の経緯を再現するのかと思ったら、水の人形で再現劇とは。
シンプルにかわいくデフォルメされながらもきっちりシンドバッド・紅玉だと分かるあたりがナイスでした。
■境界のRINNE
すっかり黒猫の事を忘れている鳳に吹く。
やっぱり陰謀も何もなく刹那的にしか生きてないんじゃなかろうか(^^;
■鋼鉄の華っ柱
夏野の転落人生っぷりが予想出来て哀しい(笑)
真道と夏野の屋上での会話が、真道に憧れる連中に聞こえてたらどうなることやらと思ったけど、声までは届いてないのね。
■結界師
賑やかな画面に対して見ていてひたすら切なさが募ります。やり切れないなあ…。
志々尾限の登場がまた切ない。
話としてはもう締めに入ってるんですかね?
■はじめてのあく
作中で事前に作戦を発表してしまうと計画が狂うの法則発動。
一般人メンバーが単独で敵に当たってしまうとマジでシャレにならなそうで心配です。
真世界5人のうち、1人は傍観で1人は黒澤さんが引きつける形になりそうなので、実際に動きそうなのは3人かも知れませんが。それでもキツイだろうなあ。
とはいえ、一般人チームが努力と工夫で真世界を1人でも撃破してくれれば熱い展開ですが。
■絶対可憐チルドレン
コメリカ編では結局チルドレンが美味しいところを持って行ってしまって、皆本自身の活躍はやや霞んでしまった感もあったのですが、それでもコメリカの評価は高いのね。
次の話は葵とシャドウの2人ですか。シリアス展開になるのか?
■ARAGO
これほどの権力持ちだとは。
それであんなボロ車に載っていると言うのは何故なのやら。単に趣味なのか、戦いの日々の中でボロになってしまったというだけなのか。
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