週刊少年サンデー20号感想
■BUYUDEN 武勇伝
「ボクシング友達」って、こうきましたか。
ヒロインは案外人を見る目がチョロいなあと思いますが、そこは小学生ということか。
■銀の匙Silver Spoon
肛門肛門言うな(笑)
案外デリケートな主人公です。
しかし、そこからの「超!!!うめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」はカタルシスがありました。
ヒロインとはグループが別になってしまって絡みが少ないなあ。
部活で絡むことになるかも知れませんが、ハガレンの事を思うと、ヒロインはずぅーーーーーっと出番無しのまま話が進む事もありえそうな気がします。
タマゴさんはいいキャラになりそう。
脇役キャラもちゃんと活躍してくれそうなのが荒川先生らしくてさすがです。
■史上最強の弟子ケンイチ
美羽のルーツ探し編本格スタート。
向かう先ではヤバイ達人と出会いそうですが、どう転ぶことやら。
まあ、相手も「弟子クラス」を殺しにかかりはしないんじゃないかとは思いますが。
「見張り」も2人もいる事だし。(アパチャイは怪我人だし、今回はしぐれどんの出番か?)
■神のみぞ知るセカイ
かのん&アポロ救出…には至らなかったものの、死の危険は無くなったようでひとまず一段落。
こうなると「一週間以内」に女神を見つけるというという縛りも緩まりそうでしょうか?
エピソードの決着はやっぱり学園祭でクライマックスという事になりそうですかね。
女神や悪魔がこれだけ一堂に会すると、まさに姦しいという言葉がピッタリで、相当賑やかそうです。
女神が全員が揃ったらえらいことになりそうだ。
自分より女神的復活度の高いウルカヌスの参入で、ディアナは「女神」+「幼馴染み」というポジションの優位性が揺らいじゃってるなあ。
キスをせがむ様子が可愛い。
と言うか、キスして女神の力を高めようとするならディアナよりも宿主の「天理」主導時にさせるべきじゃないですかね。
ディアナだけでなくハクアも(こちらは今回の失敗の為に)へこんでいるようですが、桂馬はハクアのミスも特に気にしていない様子。
桂馬にとってはエルシィのへっぽこぶりが悪魔の「基準」になっちゃってるから、だったりして?
RPGの例えに笑いました。
「メリクリウスならなんとかしてくれるかも」のセリフで正にそう思ったところでした(笑)
■BE BLUES~青になれ~
ううむ痛々しい。
リハビリ描写自体はモンタージュで流されましたが、時間が飛んでもまだ身体は不自由なままの様子。腰を折ってればそれは厳しいよなあ;
果たしてこのまま復帰してプロを目指すなんてことは可能なんでしょうか。
この作品がどこを「目標」にするのか、次回くらいには見えてきそう?
■鋼鉄の華っ柱
労働力としていいように使われつつ、労働の喜びに目覚めてしまっている「仲間」2人が哀れというか微笑ましいというか。
あるいは、労働の成果を即日の給料で実感させる真道の人心掌握術を誉めるべきでしょうか。
それでいて、夏野は自分で考えるべきだとか、ルー子も正論を言ったりするあたり、それなりに侮れない…のだろうか?
■境界のRINNE
「ほかに方法はなかったのだろうか」に全力で同意する話でした(笑)
LLサイズの女子を追いかけるのが楽しかったんだねえ。
■マギ
誰が再登場するのかと思ったらサブマドとアブマドですか。これは思いつきませんでした。
元からアリババに好意的だったサブマドはともかく、アブマドが何を考えてるか気になります。心境は落ち着いているようですが、もうちょっとアリババとの会話を見たいところ。
白龍は肩に力が入りすぎてる感じですかね。この探索や新たな交流を通じて変わっていくのだろうと思えますので期待です。
露骨に怪しい「商人」はやっぱり普通にアルサーメンなのか?
迷宮探索のライバル役でしょうか。
■絶対可憐チルドレン
兵部がヤブ医者に頭を下げる日が楽しみだ(笑)>さぷりめんと
本編はまた露骨に悪そうな悪役が出てきました。ユーリの場合と違って葛藤せずにぶちのめせそうだ。
ティムの方はそろそろ解決しそうでしょうか。
チルドレン3人の中では司令塔役(頭脳担当)は紫穂かと思っていましたが、葵もなかなか有能じゃないですか。
■はじめてのあく
「こうげきするとともだちふえるね!」
仲間とヒロインのピンチに颯爽と登場するジローが実にまっとうにヒーローでした。輝いてるよ!
これで残りの敵は学校に潜入してきたメインの2人になったので、ここからは本格的なジローと黒澤さんの活躍が見られそうでしょうか。
と言うか、ジローが実質既に2人撃破してるわけで、黒澤さんにもいいところを見せて欲しいところ。
■ARAGO
いかにもラストバトル前哨戦なムードでクライマックス感が高まります。
終わりが近い感も高まってるように見えて仕方ないですが;
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