週刊少年ジャンプ23号感想
■奇怪噺花咲一休
読切からの新連載。
ところで「花咲くいっきゅう」と書くと深夜アニメっぽいですね。(おぃ)
話もキャラクターも魅力があって面白かったです。
(一休を試す演技だったのかも知れないけど)頭を斬られそうになって泣くカルマのヘタレっぽさが愛嬌があっていいですね。
一休の過去もどんなキャラかを理解しやすいいいバックボーンだったかと。
読切では(たしか)カルマの方は嫌々付き合わされてる感じで、2者の関係性がもっと「うしおととら」的だったように思いますが、その辺りは変えてきた感じでした。
カルマの方から望んで一休に協力を求める展開になるようで、連載に向けて話の芯を入れてきたのかなと。
毎回「とんち話」を読切的に描いているとすぐにネタ切れになってしまいそうだし、ストーリー物として展開させるのは正解かと思います。
■ONE PIECE
タイガー「が」人間の血の献血を拒んだ話は、海軍にねじ曲げられたんですかね。
「拒否しなきゃ生きられた!!」のアーロンの言葉からして、アーロンが嘘を海軍に話したわけでは無さそうだし。
海軍がそういう方向に話をねじ曲げた真意はちょっと疑問ですが。(海軍的には、タイガーの奴隷の過去とかも流した方がタイガーの名誉を貶められそうだし)
「人間に輸血を拒否された」との誤解について、先週時点では「真実が伝わっていても現状のホーディ達の行動には差は出なかったんじゃないか」と思ったのですが、オトヒメの署名活動には大きな影響を与えていた様子。
ジンベエの七武海入りの真意については、政府に近づけば魚人の為にもなるとして納得です。タイガーや王妃の意志にも基づくものであるし。
アーロンの釈放も、別にジンベエが働きかけたというよりも、(ジンベエにしてみれば)自動的に恩赦になってしまったって事だったのね。
アーロンの暴走をこの時点から止めようとしていたわけだし、こういう話であればナミやサンジ的にもジンベエを恨む必要は無いんじゃないかと。
過去編が明かされるまでは、「アーロンとジンベエは(力量的に)同格扱いだったのか?」どうかが疑問だったのですが、普通に過去編でもジンベエの方がアーロンよりも強かったようで、現状での力量差との齟齬も特に無さそうでスッキリしました。
過去編でホーディは出ているけど、バンダー・デッケンの方は出ていないような。(自分が見落としていなければ)
しらほしにプロポーズするのは王妃が亡くなった後ですかね。王妃は…次回どうにかなってしまうのでしょうか…。
■トリコ
GTロボの元生物とのバトルも、次回には決着が付きそう?
手強いのは確かですが、四天王2人で倒しきれないほどの脅威というわけでは無かった様子。個体にもよるんでしょうけどね。
それにしていも、知能も高いはずだけど、今回の生物はあまり賢い感じはしないなあ。ミイラをやってる内に干からびちゃったんでしょうか。
オートファジー後のトリコは早いところ美味いものを食わないといけなかった気がしますが、また同じ工程でコーラを吐き出させないといけないんですかね。
と言うか、サラマンダースフィンクスは今どうしているのだろう。
まあ、正直「コーラをゲット出来るか」よりも、小松をめぐるトリコとゼブラの三角関係問題の決着がどうなるかが気になるのですが。
■NARUTO-ナルト-
最後のアオリには
「ナルトに(根拠の無い)自信アリ!!」
と付けたかった。
■SKET DANCE
めんどくせー兄だ;
もう落ちてもいいよ;
■銀魂
面白かったけど今回もかなり作画がラクそうでした(笑)
デス…もといホーリーキャンサーさんの老後に幸あれ\(^○^)/
■バクマン。
世間からの批判で打切り問題、ではなくてシュージンの心理的スランプで来ましたか。なるほど。
エイジの「1位獲る」の真意は何なんですかね。本当に「嫌いなマンガを終わらせる」なのか?
ミスリードっぽい気もするけど。
面白い作品でサイシューを奮起させるため、とかでは?
■magico
ゾディアは、案外早めに改心しそうな気もしてきました。
■べるぜバブ
むしったのかよ!
男鹿も大分少年漫画の主人公っぽくなってきたような。
■めだかボックス
まるでいい話みたいにまとめてきたなあ。どんな顔すればいいか分からないの;
とりあえず他の4人はまだしもロボについては「何の能力も無い」と言われても困ると思いました。
■BLEACH
お前ら情報の共有しろよ;
■ぬらりひょんの孫
一ツ目入道は過去編だと格好いいな!
現代でももうちょっといいところを見せて欲しいものです。
ここで水戸黄門登場とは、時代劇らしくなってきました。
ぬらりひょん(初代)の茶のみ友達=ご老公というわけですか。
■保健室の死神
クライマックス感が高まってきました。
早く日常編に戻ってほしいですが、そんな余裕があるかどうか。
経一がタバコ(違)の使い過ぎで爺さんにならなければいいですがー。
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