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2011年5月30日 (月)

週刊少年ジャンプ25号感想

■バクマン。
ピンチをチャンスに変えた気持ちいい展開でした。
ところでこれでシュージンは完全復活のようですが、エイジの1位の件は(サイコーはシュージンの刺激になるはずとは言ってるけど)あまり話に絡んだように思えなかったですが、まだ何かあるんですかね。

前の事件の時の模倣犯は内部犯かと思ってましたが、別の銀行でも同じ事件が起きるとは。
これは、むしろ入られた銀行の警備体制のチョロさを追及すべきなんじゃないですかね。

■トリコ
ドロドロ三角関係の決着やいかに?
と思ったら、小松が上手くかわしました。
むしろトリコとのラブラブっぷりをゼブラに見せつけて鉄壁ぶりをアピールするとは、魔性の男です。

サラマンダースフィンクスが怒るとは。
前回悦んでたのはドMだったからじゃなかったのかよ!?
なんか残念だ。

■ONE PIECE
“あの”天竜人がオトヒメの署名の後押しを約束し、島中の皆がそれに賛同しながらも、最後には悲劇が訪れるはずだよなあ…と、思ってはいましたが、
あれほど突然にオトヒメが撃たれるとは驚きました。

マトマトの能力的にも、状況を利用してしらほしに近づいた行動的にも、デッケンが怪しいですが、どうなんでしょう。
天竜人なんかも怪しく思えてきますが…、さて。

「海王類と話せる人魚(しらほし)を正しく導く者が世界に変化をもたらす」というのは、凄く「ルフィのこと」っぽく思えます。
ルフィの「魚人島を滅ぼす」予言とも重なりそうだし。
やっぱり最後は魚人島が地上に浮上するとかかなあ。

■べるぜバブ
ロリコンでヘンタイでフケツな古市の次回がすげー楽しみです。

■BLEACH
チャドの入った部屋の、
TEMP(気温)、WIND(風)、HUMID(湿度)のパラメーターの他にある「G」が何かが気になります。
やっぱりGravity(重力)なのか?
修行部屋といえば重力なのか?
織姫は仙豆なのか?(むしろデンデか)

■奇怪噺花咲一休
よく橋の下まで落ちなかったなあ。
屁理屈だろうが相手を言い負かせれば勝ちなあたりが、答えのあるクイズと違って「とんち」らしい。

「今度の奴はそこそこ楽しめそう」とは、カルマはもう何人もに同じ頼みをしてるのね。(そして皆失敗してきてると。)

■SKET DANCE
とりあえず次回めんどくさい事になりそうなのはよく分かりました。
出来ればギャグ展開で進めて欲しいですが。

■銀魂
宇宙を股にかけると言うか股を覗くと言うか。

■magico
ルーが実に「食うかい?」でした。
しかもリンゴかよ(^^;

今回は実にほのぼのでした。
騙そうとして近づいた男まで点目でホロリとさせるエマの天然パワーが素晴らしい。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
うっかり「酔っ払い」をウィキペディアで検索してしまったじゃないですか。とりあえず現時点では無かったけど。

■【エニグマ】
部屋はそのままで角度が変わるって、いわゆる遊園地とかにあるマジックハウスですね。つい先週も余市宇宙記念館で体験しましたが、あれって歩きにくいよね(・e・)

校舎を自在に出来る能力。これまでの校舎の変な魔改造もこの力でやってきたんですかね。
確かに凄いですが、今回の「校舎内にある物は私の意のままだよ」との言い方からすると「学校」しか操れないのだろうかと疑問に思いました。
「学校限定でしか超能力を使えないなら教師になるしかないじゃない!」という感じです。

まあ、1話でスミオ母を消したのも綺島の力なら、そんな馬鹿な疑問も消えるんですが。

■ぬらりひょんの孫
先週時点まで疑ってもいませんでしたが、ここまでの山ン本はまだ人間だったんですねえ。
最初っから見た目が妖怪っぽかったので騙されてましたよ。

黒田坊を改心(解放)させるのは鯉伴の役目かと思ってましたが、どうやら青田坊との殴り合いで目覚めることになりそうでしょうか。
青黒コンビ的にはその流れが相応しそうに思います。

「ぬらりひょんの嫁」というのは健気に献身的に働く娘ばかりなのか。
そういう意味では、つららは希望がありそうですよ雪麗さん。

■めだかボックス
暗号については解読すること自体放棄していましたが、解説されてみれば、なるほどな暗号でした。
とりあえず自分はビアンカ派です。

ところでどうでもいい事ですが「時計」が「ヒント」と言われると思わず花京院を思い出してしまいます。

■いぬまるだしっ
ズコーッ!

たまこ先生は、パンツをはいて雑なダジャレさえやめればいぬまるくん相手でもいいのかよ!
なんて愛が広い。

■保健室の死神
小学生たちのアシタバくんの評価が高くていいね。
やっぱり生徒組やゲストが元気に出張ってくれてる方が面白いです。
花巻さんや小学生組の再登場が嬉しかったですが、これが最後の出番かも知れないなあ;

経一が老化タバコを使わずに済んだのは良かったです。

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2011年5月29日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分(5/28-29分)

■TIGER & BUNNY 9話
今回はドラゴンキッド回。
と言うか、女の子だったのね。(おぃ)

ブルーローズは虎徹が子持ちだと知らなかったのか。
予想外にショックを受けてたけど本気で好きだったんですかね。女学生がおっさん教師に憧れるくらいのレベルかと思ってましたよ。

虎徹とバーナビーも大分馴染みましたが、飲み散らかして寝てしまうあたりは駄目な大人だなあ(笑)

ラストで、電撃銃を持つ虎徹を見てバーナビーの記憶が刺激されたようですが、虎徹を疑うような展開じゃなければいいですけどね。
単に昔と似たシチューエーション(炎の中で銃を弄ぶ男)だったからという事だと思いたい。
そもそも20年前では虎徹もまだ少年だろうし。(今の年齢が分かりませんが30代中~後くらい?)

で、最後に出た全裸ニーソックス親父が真のバーナビーの仇なんでしょうか。…なかなか凄い恰好だ;
ルナティックの方は、やっぱりバーナビーの仇とは無関係なのか?

■海賊戦隊ゴーカイジャー 15話
他にも海賊団がいたのか。まあ不思議なことじゃないけど。
ザンギャックが認めた海賊ってことは七武海みたいな物ですかね。
しかも裏切り者だとは、仲間を裏切って白ひげ海賊団を抜けた黒ひげのようだ。それだとマーベラスはエースか…って、死ぬじゃん;

ポジション的には今回出た裏切り者・バスコがゴーカイジャーにおける6人目っぽいけど、6人目になるにはちょっと悪役過ぎる気もしますが、さて。

バスコのレンジャーキーの使い方は、自ら歴代戦隊に変身するゴーカイジャー達に対して、複数の追加戦士を召喚…って、
まんまディケイドに対するディエンドですな(笑)
呼び出すのはいわゆる6人目以降の追加戦士なのね。まあ自分が分かったのはシンケンゴールドとマジサンシャインくらいですが。
本人たちでは無くて力の結晶みたいなものだろうけど、ヒーロー達が悪役戦闘員をやってる姿は悲しいなあ。

アカレッドの人は前にケーブル(?)か何かでやってた作品で見た記憶があったけど、調べてみるとVシネマ『轟轟戦隊ボウケンジャーvsスーパー戦隊』でしたか。
その時は「30」だった胸のマークが今回は「35」に変わってるわけね。なるほど(笑)

■仮面ライダーオーズ/OOO 36話
伊達さんは倒れ、
比奈ちゃんは夢を壊され、
刑事さんは目覚めて、
アンクは腕のまま飛び去りと、
冒頭から問題だらけの大混乱で一体どうすればいいやら状態。実にカオスでした。

とりあえず上から順番に考えると、
伊達さんは今回では当然問題解決しなかったですが、次回でえらいことになりそう。
真意は分かりませんが、本当にカザリ(真木)サイドに転職しちゃうのか?
「1億円」の理由もそろそろ語られそうだし、いよいよ伊達さん退場のカウントダウンが始まった感じです;

比奈ちゃんの夢が破られた件は、ユニコーンヤミーを倒すことで戻ったんですかね?
前にプテラヤミーに消された人達は戻ってこなかったので、今回も戻らないのでは、と思ったけどそんな事も無かったのか?
まあ、プテラヤミーの時も描写が無かっただけで戻ってたのかも知れませんが。

刑事さんは一応目覚めたけど、アンクが抜けたからといってピンピン動けるほど元気に回復したってわけではないのね。
アンクに取り憑かれていた間の記憶は無いのだろうかと気になったけど、その辺りを踏み込んで話す時間も無かったのでとりあえずは保留か。
案外アンクに取り憑かれてる方が身体の回復の為にはいいのかも知れず?

ところで、刑事さんの身体を離れて雨の中を彷徨うアンクは実に捨て犬状態で哀愁でした。

メズールとガメルは案外簡単に復活。
あれだったらコアメダルが4枚もあればいつでも復活出来たのでは…、と一瞬思ったけど、
今回も復活の為に大量のセルメダルを使ったようだし、コアだけあればいいってものでも無さそうか。

メズールが自分を襲ったウヴァの言う事なんて聞くのだろうかと思ったら、ウヴァ以上の裏切り者のカザリの元にあっさり行ってしまうとは。
まあ、恨み云々よりも今はカザリと組んだ方が有利だと、メズールも超合理的に考えたんですかね。
ウヴァとカザリとではどちらに勝ち目がありそうか明らかだしなあ。
まあ、メズールは当然カザリのことも信じてはいないだろうし、機会を伺って復讐しようとするかも知れないけど。
ガメルについては、メズールに付いていくだけなので特に言うことはありません。

爆散してしまったウヴァさんは哀れですが、まあこれまで色々悪どいこともやってきているし同情は必要無いか。
しかし、メダルだけになっても思考はしていたので、もうちょっと出番はありそう?
そのままアンクか映司にメダルを回収されてしまえと思ったのは内緒です。

今回出た亜種形態は「シャチクジャクチーター」
青赤黄色と、トリコロールでなんという派手さ。つーかガンダム(笑)
出番自体は短かったのでこれと言う特性が発揮されなかったのは残念です。

映司の現在の夢はでっかく地球サイズ?
世界を平和に的な願いってことなんですかね。
さすがにあれだけでかいとユニコーンも壊せないのかと、情け無さがちょっと微笑ましかったです。

プトティラについては変身時だけでなく、遂に戦闘時の制御まで成功した様子。
特にきっかけも無かった気がするけど、「慣れ」で片付けてしまっていいのか?

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2011年5月27日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(5/23-27分)

■花咲くいろは 8話
女将さんのニコニコ顔は新鮮だ。(妄想だけど)

久しぶりにシリアス展開で盛り上がってきました。
予告で分かってたけど女将が倒れて大変なことに。しかも菜子も徹もいない時に。

この大変な時に呼ぶのがあの駄目コンサルタントで大丈夫か?
と思ったところで緒花が覚醒してくれて気持ちいい展開でした。

まあ、休暇中の従業員に連絡してみるとか、以前徹さんをレンタルした旅館にヘルプを頼んでみるとか、そういう事はまず若旦那が真っ先に思いつくべきだと思いますけどね。
今回の事を乗り切っても、いつか本格的に若旦那に代替わりした後の喜翆荘の先行きがホント心配です。
緒花が成長…するにはまだ数十年くらいはかかりそうだし;

次回でちゃんと上手く収まってくれるといいですが、緒花・孝ちゃん・徹、あと民子あたりで以後の人間関係がややこしくなりそうな気もします。にやにや。

■日常 8話
ゆっこのスルーされっぷりが…(笑)

エレベーター恐ぇぇぇ!

虫歯機能を付けて欲しがるなのがかわいそうかわいい。

笹原は久しぶりだなあ。
笹原って今のところこの作品で唯一と言っていいモテ男(笑)なのですが、
みおとみさとでは実際アタックしているみさとの方を応援したくはなります。アタック(攻撃)の意味が違う気もするが(笑)
みお→笹原のあこがれ設定はほとんどOPやみおのイラストでしか面影が無いしなあ。

■Steins;Gate 8話
「自分だけが世界線が変わる前の記憶を持っている」とか言っても、普通は厨二扱いされて簡単に信じてもらえないだろうなあ。
ほむらの話を聞いた最終回キュゥべえですら「君の頭の中にしかない夢物語と区別がつかない」と信じなかったのに、クリスは実に素直だ。

前回で勢いが付いて今回は世界線変更連発。
シャイニングフィンガーさんがラボメンと知り合わなくなったり、
ルカ子の母親が野菜を食べたり(?)、結構な変動があった様子。後者の方の実験結果はまだよく分かりませんが。
それにしてもポケベルとは懐かしい。

ルカ子が「だが男だ」と確認したクリスのショックっぷりがおかしい。

■C 6話
ディールのパスを薦められたり、三國のやっていることにもそれはそれで問題があると指摘されたりと、
主人公が色々な考え方に触れる話。
あちらこちらの話を聞いていると、どうするのが正しいのか、より良いのかがこちらとしても分からなくなってきますよ。
現実と同様、簡単な答えなんて無いのだろうなあ。

金融街自体を潰すべきなんて話も出てきましたが、そんなところまで踏み込めるのかどうかは謎ですね。
それこそキュゥべえとの契約クラスのチートなちゃぶ台返し技でも無ければ無理な気がします。

ここまでも割とそうでしたが、今回もバトル描写はあっさり流されました。
やっぱりバトル描写自体はやっぱりあまり主題じゃないのだな。
こちらとしても、バトル部分よりもストーリー部分の方が興味を引かれるし。

■あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 6話
テレビにオカルト学院が映ってたような。

じんたんの登校問題はもうちょっと引っ張るかと思ったけど、意外とあっさり行きましたね。
一度行ってしまえばどうにかなるもので、じんたんの自意識過剰っぷりが印象的でした。

あなるの方はラブホ疑惑が広まってしまって気分の悪い状況に陥っていましたが、
ここでじんたんが身を持って(←文字通り)頑張ってくれたのがえらかった。「ラブホ顔」はひどいけどな!(笑)
見た目は一見「遊んでいる系」っぽく見えても、内面は不器用で真面目なあなるの事をよく「分かっている」のが伝わってきて
その幼馴染っぷりが微笑ましかったです。

ところで、あなるとつるんでいた2人の反応が少し意外といえば意外でした。別に彼女達があなるを陥れたわけでは無かったんですかね。

めんまを除く5人については、人間関係や個々人の問題も少しずつ良い方向に向かいだして、ようやく「めんまのお願い問題」にも踏み込み始めた様子。
めんまの日記を入手したり、つるこが「あの日」の出来事を思い出したりしましたが、さてどうなるか。
めんまのお願い問題は、その気になれば1~2話くらいで解決しちゃいそうな気もするのだけど、どーなんだろう。

めんま母の様子はなんとも切なかったです。

エッチスケッチワンタッチって久々に聞いたなあ。
家に帰ったと思ったら何してるんですか鳴子さん。

■電波女と青春男 4話
前回ラストでは特にそれっぽい様子は無かった気がしたけど、怪我無しでは済んでなかったか。まあそりゃそうか。
しかし、あらためて海への突撃シーンを見てもガードレールにぶつからなかったのが実に謎です。

毎回ラストで出ていた青春ポイントの定義の解説。
うん…。まあがんばれ、と生暖かい目で見たいと思いました。

リューシさんは可愛いですが、
リューシさんとコスプレさんはあまり仲が良くないのか?
つーか単にジェラシーか。

自転車片手運転で3人乗りとは相当なバランス感覚と体力がいりそうだ。
ところで、「宙のまにまに」でOPの自転車2人乗りシーンが修正されたという愛知方面では普通に放送してるんだろーか、とか一瞬思ったけど、
本作は最初っから2人乗り(と言うかカゴ乗り)だったし、超今更か。(テレビ愛知とCBCで放送局も違うし)
そもそも話の舞台自体が愛知なわけだが、まあそれは関係無い。

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2011年5月25日 (水)

週刊少年サンデー26号感想

■犬部!
新連載。原作は未読。
「ちいさいひと」と言い、最近のサンデーは社会派的方向を向いてるんですかね。
少年誌として悪くは無いけど、そういう作品だらけになるのもどうなんだろうという気がしなくもありません。

「どうでもいい」とか、いい人を無理に嫌な人だと誤解させてから持ち上げる作劇は好きじゃないなあ。普通あんな誤解されるような不自然な言い回しはしないですよ。

■BUYUDEN 武勇伝
「あわよくばタッチ出来ると思ったんだよ!!」
「必ず萌花にボディータッチしてみせるぜーっ!!」
なんて素直な奴だ。欲望をまるで隠さない辺りが実に清々しい(笑)

しょーもない奴だけど応援してしまう主人公の造形が実によく出来ていますな。
新キャラとはどんな関係になるかまだ分かりませんが、勇がまた苦労する方向になるのを期待します(おぃ)

■BE BLUES~青になれ~
龍を思いっきり意識している宮崎もそのうち理解者になるんですかね。
話に意外性は無いけど、じっくり描かれている分感情移入してしまう漫画だなと。

■マギ
組み合わせはやっぱり白龍とモルさんですか。
先週も書いたけど、ザガン的にはマギのアラジンやアモンと契約済みのアリババは選考対象外だろうから、白龍とモルさんを主に観察対象にしようとするのは分かるかなと。

白龍が盗賊をやってた頃のアリババと似ていると言うのは納得でした。
最近のアリババを見ていたので忘れてかけていましたが、言われてみれば確かによく似ていています。モルさんもイラつくわけだ。と言うか、イラついて嫌な顔をしてるモルさんが可愛い。

ゴーレムを担いでゴーレム同士をぶつけ合って破壊するモルさんがまた頼もしすぎます。
このままだとモルさんの方がザガンに選ばれちゃいそうですが、
話の流れ的には白龍の成長話だと思うので、白龍にも頑なさを解いて頑張ってほしいところ。

■境界のRINNE
今回のハヤテ同様に、「駄目出し」は大事だよねー、という話。
「盛り込み過ぎが駄目」と言うのもなんだか身につまされます。シナリオは出来るだけ無駄を削ってシェイプするべきですよねー。

サラリーマン戦士なパパ、かっこいいわあ。

■最後は?ストレート!!
大変今更ですが、ずっと付いてきてくれているお姉ちゃんが面倒見いいなあ。

キャッチャー2人の勝負になりましたが、慶が勝ったら慶の方が正式な軟式野球部キャッチャーになりそうだし、どうするのやら。

■常住戦陣!! ムシブギョー
恋川はタダの不器用くんだったのか(^^;
とりあえず、主人公相手にはもうほとんど「落ちて」ますな(笑)

犬が苦手って(それもちんまい犬)、あんたはQちゃんか。

■銀の匙Silver Spoon
具体的な事情はまだよく分からないけど、ドロップアウトして心の花が枯れかけていた八軒に対して、先生は「生命力が鍛えられざるを得ない」農業高校を勧めたわけね。
その勧めは正解だったように今のところは見えます。
とりあえず、八軒はどんどん周囲とぶつかって成長していって欲しいものです。

「馬の気持ちが分かるわけねー」とか数々の拷問道具(違)とか「脳みそ腐っても」とか、実に身も蓋もない逞しさが迫力で圧倒的でした。やっぱり作者がその世界をよく知っているからこそ、ここまで描けるのだろうなあ。

獣医になるために必要なものが「殺れるかどうか」と言うのがまた超現実的で厳しいですが、それが出来ない人間も否定しない辺りが大人かなと。
こういうセリフが新連載の「犬部」が始まった週に出るあたりがなんだか因縁的です。

■史上最強の弟子ケンイチ
ほのかは天然かと思ってたけど、谷本の変なスイッチにすぐ気付いたり、よく人を見ているのね。
普段うまく谷本をコントロール出来てるわけだと納得しました。

逆鬼師匠と本郷晶は125勝126敗とまさに実力伯仲の相手だった様子。
この2者の激突時には、アパチャイが死にかけたとき並の死闘になるかも知れません。
それでも動じない逆鬼師匠が格好いいわあ。

■神のみぞ知るセカイ
ヴィンテージの新刺客かと思ったら、ハクアかよ!
役柄上撃退されるのは想定してたとしても、“剥かれる”とまでは思ってなかったであろうハクアが哀れですが、まあとてもハクアらしい活躍でした(笑)
桂馬にはちゃんと、ハクアの潔白を後でマルスと結に説明しといてもらわないといかんですな。

■月光条例
月光が触っていればエンゲキブの石化を止められる、と。
昔のチルチルは魔法で分裂とかもしていたのだし、月光がこの場に分身を残していくなんてのは無理なんですかね。
距離制限があるとか?

或いは、打ち出の小槌に「エンゲキブを助けて」と願うことになるのかも知れません。

■はじめてのあく
トビラで卒業証書の筒をポンポンやってるジローが微笑ましい。と言うかお前卒業生じゃないだろう(笑)

本編は実に青春でした。アキが可愛いすぎるぜ!
「我がアイドル渡キョーコくん!! ありがとオオオオ!!」な赤城がまた実に男前過ぎでしたが、これが許容される学校というのも凄いな。なんてフリーダムな学校だ(笑)
写真をばらまかれてブラも付けられいるキョーコは可哀想ですが、まあいーや(笑)
と言うか、事前にキョーコに許可を求めていたら許されなかったんじゃないかね。特にブラは(笑)

赤城との関係はとりあえず現状維持なようですが、会う機会も増えそうなので頑張れアキ。

ところでジークみのりんもキョーコ達より1年上で卒業なんでしたっけ。もう出番が無いかも知れないと思うと残念だなあ。

■鋼鉄の華っ柱
笑顔がプライスな爽やかっぽい人の実態は分かりやすくゲスな様子。
「お茶にごす。」のブルーのような美味しいポジションにはなれそうもないですな。残念。

■ARAGO
セスはアラゴ達がピンチに陥った美味しい場面で出てくるんだろうと思っていましたが、それでも予想外に早い再登場でした。と言うか展開が巻いてるなあ;
今回危機一髪だったオズも、次回には「ここはまかせて先に行け」的展開になりそうな様子;

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2011年5月23日 (月)

週刊少年ジャンプ24号感想

■トリコ
サラマンダースフィンクスさんは戦いの間もプルプル震えてたのか。可哀想…、と思ったけど、
コーラを出せたサラマンダースフィンクスさんはまさかスッキリして喜んでいたとは。なんというドM!(違)

次回は寝取られの危険性にまるで気づいていなかったトリコと、小松を掠め取ろうとしていた泥棒猫ゼブラとのドロドロで壮絶な男の戦いが始まるのかと思うと胸が熱いです。

■ONE PIECE
バンダーデッケンはしらほし姫の持つ“海王類をも従わせる力”が目的だったわけですか。
真性のロリコンって訳ではなかったのですか。なんかガッカリだよデッケン。

天竜人の事件はまた悲劇を生んだのかと思っていましたが、今回のラストの時点では希望のある結末になった様子?
しかし最終的にはオトヒメは死んでいるわけだし、やっぱりここからまだ悲劇があるんでしょうか?
「上げて落とす」みたいな。

■銀魂
「読者的にはもう2年位まともにアイツ(エリザベス)見ていない事に…」
えええーーー!
そ、そうだったっけ!?
記憶が曖昧で参りました。ストーリーものならまだ記憶もたどりやすいんだけどなあ。

ツッコミ切れない内容でしたが、これで続いちゃうんですかね。
ここでオチでも十分な気もするけど。

■SKET DANCE
作中ではバレンタインの季節だったのね。そういえば受験ネタもやってたし。

■奇怪噺花咲一休
12の願印を集めると願いが叶う、とんち版ドラゴンボール(初期)になるわけですね。
ギャルの腰巻おくれーー!(違)
願印が集まった後、バトル物にシフトしなければいいと思います。

カルマが願いの力を取り戻して何をしたいのかがキーポイントかなと。

■バクマン。
これでシュージンが復活出来るのか、エイジの真意が何なのか、次回にならないと何とも言えないなあ。

とりあえず服部さんは有能さが影を潜めた気が。

■べるぜバブ
なんという、ミルクが覚めるまで待ってくれる敵相手にしか使えない技だ。

■めだかボックス
球磨川はいつも美味しいところを持っていくなあ。
この話のオチも球磨川が持っていくのでは、とも思いましたが、球磨川が「勝って終わり」ってことにもならないか。

■magico
レギュラー入りめでたや。

■いぬまるだしっ
なんだかいい話で終わったー!
ところで「あの漫画」は単行本がもうすぐ出て連載再開が近いとか噂ですね。

■【エニグマ】
綺島が怪しそうな描写はこれまでもありましたが、ミスリードとかではなく本当にエニグマ本人なんですかね?
まだまだ色々謎ですが、とりあえず綺島にロリコン疑惑が加わったのは確かだと思いました。

ところでスミオの能力ってあの日記帳じゃないと駄目なんでしたっけ?

■BLEACH
落ちたなあ。(位置が)

浦原さんは、一護が勝手に変に疑ってるだけかと思ってたけど、実際怪しい事をしようとしてるんですかね?

■ぬらりひょんの孫
重要そうな中ボスにしては山ン本が情けないですが、ここからまた面倒なことをしでかしてくれるんですかね。

紋所の前に控えてしまう刺客達がチョロイ(笑)

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北海道旅行

土日は家族旅行で北海道に行ってきました。
以下、行ってきたところ。

・余市ニッカウウヰスキー工場
http://www.nikka.com/reason/introduction/yoichi/index.html
蒸留所の見学が出来て、なかなか面白かったです。
まあ自分は酒は飲めないんですが。
有形文化財に認定されているという古い建物が実にいい味わい。

・余市宇宙記念館スペース童夢
http://www.spacedome.jp/
http://otaru-journal.com/2010/04/0417-3.php
毛利衛さんの偉業を称えて作られたものの2008年に閉館して、昨年町営で再オープンされたとか。
空気で投影用スクリーンを膨らませるデジタルプラネタリウムが面白かったです。普通の体育館でもプラネタリウムが使えるのだとか。
後は宇宙実験棟きぼうを模した施設での宇宙ベッドや宇宙トイレが興味深ったです。使いにくそうなトイレですよ。

・小樽運河及び街の観光
夜の運河は綺麗だったけど、人が少なかったのがちょっと(観光地的に大丈夫かと)不安を誘いました。
やっぱり自粛とかで観光客が減ってるのだろうかと思ったけど、どうも歩いた辺りはそもそも観光ポイントから外れていた様子。
翌朝歩いた硝子館やオルゴール堂等の並んだ通りはしっかり混んでいたのでちょっと安心しました。
旧手宮線跡の線路が残っているのも面白かったかと。


・小樽天狗山
ロープーウェイで上がれる小樽の街が見下ろせる山…ですが、
街が見えたのはロープーウェイで登り始めた途中までで、
霧が出てきて山の上の方では全然下が見えなかったのが残念でした。
それどころか20m先もあまり見えない状態(^^;
雪がまだ残っていたのは良かったですが。

・さっぽろ羊ケ丘展望台
http://www.hitsujigaoka.jp/
ボーイズビーアンビシャスなクラーク博士が立ってる展望台。
ぶっちゃけ羊目当てで行きましたが、広大な牧草地が綺麗で大変に気持よかったです。
天狗山までは天気がイマイチだったけどここで晴れてくれたのも良かったかと。
羊も可愛かったです。もうちょっとモコモコな時期に見たかったけどな!

帰りの飛行機は修学旅行生と一緒だったので、古代生物の島に着いたりしないかとヒヤヒヤでした。

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2011年5月22日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分(5/21-22分)

■TIGER & BUNNY 8話
今回は折紙サイクロンメイン回。
見切れているばかりのギャグキャラかと思ったらあんな事情があったとは、本人は苦悩していたのだなあ。
マネマネの実の能力(違)も、ボン・クレーの活躍を見ていても使い道は色々ありそうな能力だとは思えるけど、
「ヒーローの力」として使おうとすると割と難しそうな気もします。…悪用するなら楽そうなんだけど(おぃ)

それにしても今回の虎徹は格好良かったじゃないですか。自分で「いい事言った」みたいに言っちゃうのは相変わらずだけど。
バーナビーとの信頼関係も一歩進んだんじゃないかなと。

悪人を容赦なく裁くダークヒーローが現れたからと言ってヒーロー不要論まで行ってしまうとしたら、世間の目もチョロいものだなあ。
極端に描いてるんだろうけど。

■海賊戦隊ゴーカイジャー 14話
「暴力を止めないと暴力するぞ」のジェラシットのセリフが深いような気がしないでもない。

今回はカーレンジャー回。
カーレンジャーは全然知らないのですが、本編もこんなギャグ路線だったのか?(^^;
最初から最後までヒドい話でした(笑)
オチもヒドかった(笑)
カーレンジャーの大いなる力はホントにこれで終わりかい(^^;

ジェラシットのかわいそうなこと。
前のピンク人質回の敵もまあ可哀想だったけど、あっちは誤解はあれども悪巧みをしてたのは確かだったものなあ。
今回は悪巧みですらねえ(苦笑)

■仮面ライダーオーズ/OOO 35話
あれこれと状況が一気に動いてきました。

お兄ちゃんが目を覚まし、
アンクは行き場を失いかねない感じで(?)、
比奈は夢を奪われ、
伊達さんは死亡フラグを本格化させ、
ウヴァは遂に他のメダルの取り込みを決意し、
カザリはウヴァに返り討ちにされ、
真木さんは物に込められた欲望までヤミー化出来るようになって人間離れが進み、
映司(オーズ)はサゴーゾの状態でプトティラの力の一部を使えるようになり、と
あっちこっちでの変動っぷりが凄いですよ。これからどうなってしまうのやら。

お兄ちゃんの覚醒は、アンクにも比奈にも影響が大きいので今後がどうなるか分からないですねえ。
そこに比奈の夢の喪失まで絡むからどうなってしまうのやら。
ユニコーンヤミーを倒したら夢も戻る…とも限らないしなあ。プテラヤミーに消された人達はそれっきりだったし。

ウヴァ先生はカザリ陣営に水をあけられてすっかり負け組状態で、
メズール・ガメルメダルの取り込みも死亡フラグを立てたようにしか見えてませんでしたので、
カザリを撃退したのには驚きました。
これでカザリは弱体、ウヴァはパワーアップを果たせそうなので、パワーバランスがまた微妙になりそう。
まあ、それでもロストアンク・真木と組んでいる分、カザリ陣営の方がまだ有利でしょうけどね。

真木さんは、先にも書いたようにどんどん人間離れが進んできた感じです。
一方でサゴーゾでメガダブリューを呼び出した映司もプトティラメダルによる侵食が進んでいる感じで、真木・映司合わせて不穏です。

ところで真木さんがユニコーンを生み出したのは意外でしたが、
現存しない生物という意味では恐竜と同じ属性と言ってもいい、のか…?

伊達さんは、いよいよ来るものが来てしまった感じですねえ;
前にも健診がどうのとか言ってたけど、かなり経って今頃フラグが回収されるとはなあ。
死なないで欲しいところですが;

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2011年5月20日 (金)

今月のジョジョリオン

ジョジョ8部開始。

仙台がモデルという杜王町が舞台ということで、震災に触れるだろうかと思ったら、直球で絡めてきましたね。
この話、いつの時点で構想したんだろう;(震災後にシリーズ構成を組み立てたなら早すぎるし)
或いは、元々構想していた話に震災を組み入れたということかも知れませんが。

1話としては、謎だらけでこれからどうなるかはさっぱり読めません。
7部が「歩き出す物語」だったのに対して「呪いを解く物語」とのことですが、
普通に考えれば、すきっ歯の主人公が呪いをかけられている状態で、それを解いていく話なんでしょうねえ。
「歯形」や「シャボン玉に(ジョースター家の)☆を取られた事」や埋まっていた事が呪いっぽいですが、さて。

とりあえず、「ジョースター家の星」「歯形」「シャボン」と、いずれもこれまでのシリーズを思い起こさせる要素でした。
「星」はそのまんま、主人公がジョースター家の血族と言うことと思われるし、
「歯形」は吸血鬼を連想させますし(DIOとジョースター家の因縁のように)(まあ吸血鬼と言うより人間の歯形っぽいですが)、
「シャボン」は、2部のシーザーを思い出します。
そのまんまディオ絡みとか、ましてやシーザー関連と言うことは無いと思いますけどね。(多分)

主人公の名前はまだ分かりませんが(名前はリオン…、て事は無かろう)、
ヒロインは広瀬姓で、その幼馴染みの情けない男は東方姓、と、実に杜王町にちなんだ名前です。
2人とも仗助や康一とは似ても似つかないですが、歴史が一巡した世界だからキャラもすっかり入れ替わってしまったと言うことなのか、
あるいは、仗助達の次世代… ってのは無いか。1999年→2011年で12年しか経ってないし。

ところで以前描かれた「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が(露伴がスタンドに目覚めた時期とか)4部の時とは設定が違っていたので、
あれも「一巡後の世界」なのかと思っていたけど、この話には確か仗助も出ていたし、今回のジョジョリオンとはまた別の世界とも思えます。
まあ、7部でパラレルワールドが幾つもあることが描かれたのだし、「1~6部」「ルーブル」「ジョジョリオン」の世界がそれぞれ別々でも特に問題は無いか。

ヒロインの広瀬嬢は今後も重要キャラになりそうですが、東方君の方は物凄く雑魚臭いなあ。せっかくの東方姓なのに(^^;
この東方は「涙目のルカ」と同レベル程度の出番で消えてしまいそうなキャラとしか思えません。

ラストは、まさか主人公の銀魂(違)ネタで引っ張るとは驚愕しました(笑)
4つて…、これは果たして重大な伏線なんですかねえ???
(特に意味もなく、今後触れられなくなる可能性も凄く高いと思いますが)
とりあえず、「弱点が2倍!」と言うことか?

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今週のアニメ特撮感想・月~金分(5/16-20分)

■花咲くいろは 7話
こんな非常識なサバゲーマーは(たぶん)いねえ(苦笑)

巴さん輝きまくりの回でしたが、いいのかこれで?(笑)
3話以降すっかりコメディ路線を突っ走ってるなあ。
それにしても、(緒花に対してもそうだけど)女将は本当に放任主義だ。

「神様はストーカー」の言葉で、ほむらを見守っているまどか神を思い浮かべたりしたりしました。(まあ真のストーカーはほむらの方だが。)

次回は、遂に女将が倒れちゃうシリアス展開なのか?
2クールらしいので、まだ早い気もするけど。

■日常 7話
冒頭がひどい夢オチだ(笑)

先生のアレは、「黒いの」って名前なのか?(^^;

なのはいじられかわいそうかわいいなあ。
ところで、そろそろ入学も近いのか?

■Steins;Gate 7話
扉が壊れても使えるのか>電話レンジ(仮)

クリスは隠れオタクだなあ。…あまり隠れてない気もするけど。

Dメールで過去を変える実験が成功したようで、これで初めて能動的に過去を変える事に成功したことになるんですかね?
(1話での改変(世界線移動)は原因がよく分かってないですが、あれはクリスの死を回避するための改変だったとか?)

しかし何故に「オカリンだけ」に改変前の記憶があるのやら。
皆には過去改変実験の記憶が残ってないわけですが、ロトの件のメールを皆に見せれば実験が成功したと説明出来るんじゃないのかね。
今回の様子からしてショックでそんな気分にならなかったって事ですかね。普段の大言壮語に反してオカリンも結構デリケートだなあ。

バイト戦士はやっぱりターミネーター的な荒廃した未来から来たとかでしょうか。
でも、クリスの事は警戒していたのに、オカリンのタイムマシン実験は特に咎めようともしないのね。それどころか応援するとは、謎だ。
もしかしてバイト戦士もオカリンの「救世主」化を望んでいるのか!?

■C 5話
僅差の負けでも身内が盲腸になったり単位を落としたりするとは、ディール恐るべし。
まあ盲腸と単位の両方が金融街の影響なのかどうかは判断不能ですが。

そして、大資産家の敗北は大企業の倒産まで呼んで万単位の人々に多大な影響を与えてしまうと。
三國が現実社会への影響を危惧するのも分かります。

そんな金融街の影響を極力抑えようとする、三國の清濁を飲み込んだやり方は実にヒーロー的に見えますが、
オープニングからすると主人公は三國と対立する事になっちゃうんですかね。

あと、金融街を作った超常的な黒幕というものが登場するかどうかは分かりませんが、
もしそういう存在がいるなら三國のやり方は金融街側から見れば気に入らないんじゃないかという気もするのですが、どうなのやら。

■あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 5話
じんたんやあなるだけでなく、ゆきあつもめんまの死に対して自分を責めてたのね。めんまの死の影響はつくづく大きいなあ。
本当に皆が過去に引き摺られてしまっていて切ないですよ。普段天真爛漫なぽっぽでさえ今回ラストでは痛々しさを感じました。

この状態を少しでもいい方に動かそうとするなら、じんたんには逃げずに自分自身やめんまに向き合って欲しいところなんですが、
まだまだ逃げてるなあ…;
本人も自覚してるけど。

一方、前回ラストでドン底にまで堕ちたゆきあつさんは、「もう何も恐くない」と憑き物も落ちたようで、かなり綺麗なゆきあつさんになってました。
あなる救出はグッジョブです。
ゆきあつさんには今後じんたんを引っ張り上げる役目も期待したいところ。「パッチン」の件でめんまがいる事も認めそうだし。

それにしても、
 あなる → じんたん → めんま ← ゆきあつ ← つるこ
と、なんというめんまへの一極集中。あなるの「モテすぎだぞ」発言にも同感です。
ぽっぽ1人が(恋愛的には)蚊帳の外なのね。まあ、ぽっぽにもまだ隠された過去があるかも知れないけど。

あなるは、流されやすいというのはこれまでもつるこに指摘されていましたが、今回はその危なっかしさ、弱さを思いっきり露呈することに。
純情なのは可愛いし美点ではあるけど、あまりにウブすぎるぜあなる;
ああいう場合は問答無用で全力で逃げるなり叫ぶなりしないと。

毎回似たような事を言ってるけど、めんまは紙と鉛筆を使えば一発で皆と意思疎通が出来るはずなのだが、やっぱりそれを言ったら台無しなのだろうか。
今回の最後でもぽっぽの前で食ってみればいいのに、と思えてしまうのは困ったところ。そう言うところであまり疑問を感じさせて欲しくないなあ。

■電波女と青春男 3話
男のクラスメートとの交流のない主人公だ。まあ珍しくもないけど。
とりあえずタララギさんとでも呼んでおこう。

リュウシさんは可愛いですが、その「浮いた」元気っぷりはみのりん系だなあ。

3話で一気に主人公らしくなった主人公の行動でエリオの電波も(ある程度)解消。
雰囲気的にはここで原作1巻分なんですかね。

自転車急降下は時かけ的だと思ったら自分で言ってくれました。止まれ止まれ止まれ止まれー。
ところでガードレールは?とは思わざるを得ません。

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2011年5月18日 (水)

週刊少年サンデー25号感想

■BUYUDEN 武勇伝
「退屈な日常を変えてくれそうな予感を“これ”に感じたんだ」
格好付けて言ってますが、武が本当に現状で「ボクシングに」そこまで興味を持っているかどうかはかなり疑問です。
今後は、武がボクシングにハマる為のもうワンステップが欲しいかなと。

■マギ
先週の発言の割にはザガンは(アモンの言ったように)結構ちゃんと試験管というか審判者の役割を果たしている様子。

試練を与える側のザガンとしては、王候補対象外のマギや、アモンと契約済みのアリババが活躍してもあまり意味が無いのだろうなあ。
2チームに分割させるというのも納得ですが、白龍が誰とペアを組むのかが注目所です。
現状で超常能力を持たない者としては候補はやっぱりモルさんか?
まあ、モルさんは今でも非常識に強いんだけど。

■最後は?ストレート!!
キャッチャー候補登場。
ところでこの学校って軟式野球部はあったのね。
で、硬式野球部は無かったと言うことか。

■境界のRINNE
ホイホイに名前を書かせるようにしとけよ。
アバウトな世界だなあ(笑)

■神のみぞ知るセカイ
やはりヴィンテージは駄目メガネだけではなかったか。
結に入っている女神・マルスは戦士系と言うことで、復活したマルスがヴィンテージを撃退する流れになりそうか。

マルスは復活してもかのん復活の助けにはあまりならなそう?

■史上最強の弟子ケンイチ
美羽の親父はダークサイドに墜ちちゃってるのか。
そのうち「私はお前の父だ」と再登場するにちまいない。
長老が美羽を大事にしすぎる原因が分かった過去話でした。

そういえば今回の過去話に叶翔は特に絡まなかったなあ。当時赤ん坊だろうし当然か。

ところで過去回想で長老がナチュラルに空を飛んでるよーな。
長老なら武空術くらい使えても不思議ではないですが。(笑)

■絶対可憐チルドレン
葵に初めて会った幼い紫穂の第一印象が手厳しい。
何というか、葵の個別話を先にやっておいて良かったと思いました。

実際、3人の中で紫穂が一番人に心を開くのに苦労するのは間違いないよなあ。
そこを打ち壊してくれたのが薫のはずなので、薫への信頼感が高いのも当然なのかなと。

■鋼鉄の華っ柱
女同士の争いは無事平和に回避された… と言っていいのだろうか?(^^;
朝涼ヤンキー呼ばわりに笑いを堪え切れない真道のリアクションがヒドイ(笑)

■はじめてのあく
無事日常編復活。良かった良かった。
ジロー帰還問題もあっさり延長…て、おい(^^;
続くこと自体は嬉しいけど1年前の切ない雰囲気は何だったんだ(苦笑)

とりあえずは赤城達の卒業や、新学期での新キャラ登場とかはあるかも知れないけど、大きな話の転換はしばらくは無さそう…なんでしょうか???

制服アキは確かに新鮮でした。そそる!
次回はラブコメに期待。

■月光条例
各キャラ毎に情報の差があるので、エンゲキブは「月光=チルチル」だとはまだ認識してなかったのね。
と言うか、月光がチルチルだと認識しているのって現状ではハチカヅキくらいだったっけ?(はだかの王様も?)

■ARAGO
決戦開始。
四騎士は一度に襲ってくればこちらも太刀打ち出来ないだろうに、一人ずつ来てくれるようで有り難い。

スナイプされたオズは、こんな序盤戦ではまだ死なないと思うのですが、元々死亡フラグを背負って登場したようなキャラなので油断は出来ません。

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2011年5月16日 (月)

週刊少年ジャンプ23号感想

■奇怪噺花咲一休
読切からの新連載。
ところで「花咲くいっきゅう」と書くと深夜アニメっぽいですね。(おぃ)

話もキャラクターも魅力があって面白かったです。
(一休を試す演技だったのかも知れないけど)頭を斬られそうになって泣くカルマのヘタレっぽさが愛嬌があっていいですね。
一休の過去もどんなキャラかを理解しやすいいいバックボーンだったかと。

読切では(たしか)カルマの方は嫌々付き合わされてる感じで、2者の関係性がもっと「うしおととら」的だったように思いますが、その辺りは変えてきた感じでした。
カルマの方から望んで一休に協力を求める展開になるようで、連載に向けて話の芯を入れてきたのかなと。
毎回「とんち話」を読切的に描いているとすぐにネタ切れになってしまいそうだし、ストーリー物として展開させるのは正解かと思います。

■ONE PIECE
タイガー「が」人間の血の献血を拒んだ話は、海軍にねじ曲げられたんですかね。
「拒否しなきゃ生きられた!!」のアーロンの言葉からして、アーロンが嘘を海軍に話したわけでは無さそうだし。
海軍がそういう方向に話をねじ曲げた真意はちょっと疑問ですが。(海軍的には、タイガーの奴隷の過去とかも流した方がタイガーの名誉を貶められそうだし)

「人間に輸血を拒否された」との誤解について、先週時点では「真実が伝わっていても現状のホーディ達の行動には差は出なかったんじゃないか」と思ったのですが、オトヒメの署名活動には大きな影響を与えていた様子。

ジンベエの七武海入りの真意については、政府に近づけば魚人の為にもなるとして納得です。タイガーや王妃の意志にも基づくものであるし。
アーロンの釈放も、別にジンベエが働きかけたというよりも、(ジンベエにしてみれば)自動的に恩赦になってしまったって事だったのね。
アーロンの暴走をこの時点から止めようとしていたわけだし、こういう話であればナミやサンジ的にもジンベエを恨む必要は無いんじゃないかと。

過去編が明かされるまでは、「アーロンとジンベエは(力量的に)同格扱いだったのか?」どうかが疑問だったのですが、普通に過去編でもジンベエの方がアーロンよりも強かったようで、現状での力量差との齟齬も特に無さそうでスッキリしました。

過去編でホーディは出ているけど、バンダー・デッケンの方は出ていないような。(自分が見落としていなければ)
しらほしにプロポーズするのは王妃が亡くなった後ですかね。王妃は…次回どうにかなってしまうのでしょうか…。

■トリコ
GTロボの元生物とのバトルも、次回には決着が付きそう?
手強いのは確かですが、四天王2人で倒しきれないほどの脅威というわけでは無かった様子。個体にもよるんでしょうけどね。

それにしていも、知能も高いはずだけど、今回の生物はあまり賢い感じはしないなあ。ミイラをやってる内に干からびちゃったんでしょうか。

オートファジー後のトリコは早いところ美味いものを食わないといけなかった気がしますが、また同じ工程でコーラを吐き出させないといけないんですかね。
と言うか、サラマンダースフィンクスは今どうしているのだろう。
まあ、正直「コーラをゲット出来るか」よりも、小松をめぐるトリコとゼブラの三角関係問題の決着がどうなるかが気になるのですが。

■NARUTO-ナルト-
最後のアオリには
「ナルトに(根拠の無い)自信アリ!!」
と付けたかった。

■SKET DANCE
めんどくせー兄だ;
もう落ちてもいいよ;

■銀魂
面白かったけど今回もかなり作画がラクそうでした(笑)
デス…もといホーリーキャンサーさんの老後に幸あれ\(^○^)/

■バクマン。
世間からの批判で打切り問題、ではなくてシュージンの心理的スランプで来ましたか。なるほど。
エイジの「1位獲る」の真意は何なんですかね。本当に「嫌いなマンガを終わらせる」なのか?
ミスリードっぽい気もするけど。
面白い作品でサイシューを奮起させるため、とかでは?

■magico
ゾディアは、案外早めに改心しそうな気もしてきました。

■べるぜバブ
むしったのかよ!
男鹿も大分少年漫画の主人公っぽくなってきたような。

■めだかボックス
まるでいい話みたいにまとめてきたなあ。どんな顔すればいいか分からないの;
とりあえず他の4人はまだしもロボについては「何の能力も無い」と言われても困ると思いました。

■BLEACH
お前ら情報の共有しろよ;

■ぬらりひょんの孫
一ツ目入道は過去編だと格好いいな!
現代でももうちょっといいところを見せて欲しいものです。

ここで水戸黄門登場とは、時代劇らしくなってきました。
ぬらりひょん(初代)の茶のみ友達=ご老公というわけですか。

■保健室の死神
クライマックス感が高まってきました。
早く日常編に戻ってほしいですが、そんな余裕があるかどうか。

経一がタバコ(違)の使い過ぎで爺さんにならなければいいですがー。

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今週のアニメ特撮感想・土日分(5/14-15分)

■TIGER & BUNNY 7話
オープニングもAmazon表記にすればいいのに。>バーナビー

バーナビーの過去が虎徹とファイヤーエンブレムに明らかになったばかりでは収まらず、
謎のネクスト・ルナティックがヒーロー全員を相手取って宣戦布告する展開に。
超盛り上がってきました。

ルナティックが名前の通りの狂気っぷりでいい感じです。
炎を武器に使うだけでなく高速機動も可とは、ヒーロー8人に比べても攻撃力も汎用性も高くてめっさ強いですな。
そしてラストであっさりルナティックの中の人(多分)まで登場とは、展開が早い早い。
ただ、こう展開が早いと、ルナティックとの決着は案外1クール末あたりで付いてしまいそうな気もしますが、さて。

ところで、ルナティック(ぽい)裁判官だけでなく、社長も臭くね?

■海賊戦隊ゴーカイジャー 13話
アイム誘拐未遂話。
ピンクのちょっといい話、だったのですが、ザンギャックに対する扱いがヒドすぎる(笑)

今回のザンギャックさんはちょっと可哀想でした。
まあ、作戦の真意をマーベラス達が知っていたも戦うのは変わらないですけどね。

ラストは誘拐未遂のおっちゃんに安易に金を与える話にならなかったのは良かった気もするけど、今月中に3000万返済は厳しいわなあ。
まあ、今後あのおっちゃんのフォローは描かれないだろうけど。

ところで、ここしばらくワルズギル様の鼻が微妙に曲がっているような気もします。

ところで2、ゴーカイジャーの戦闘は生身でも頑張ってるのが印象的です。

■仮面ライダーオーズ/OOO 34話
今回のヤミーはフクロウヤミー…
伊達さんと後藤さんがゴミブクロ(ウ)に巻き取られたのって、そういうことか…!?
伊達巻き…(おぃ)

ヤミーの親の北村の欲望は「映司の友達を拐って映司に頼られたかった」と言う事で、それでヤミーは伊達後藤さんも拐ったわけですかね。
ところで、先週時点では北村の目当ては映司の親(政治家)かと思っていた、そこは違っていて、本当に友情を結びたかったわけね。
(ちょっとホモましい気もしたけど)
最後には映司とアンクの奇妙な信頼感の前に北村が立ち入れないくて去っていったという感じで、やっぱりホモましい。

あっさり北村の罪を映司にバラすアンクが実にらしかったです。
そして、速攻で北村を庇う映司も、また映司らしい。

「人を助ける力を失いたくない」「アンクを利用しているのはむしろ自分だ」との映司の言葉が正に本音全開で興味深かったです。

映司は自分の意志でプトティラに変身出来るようになったようですが、さすがにまだ制御までは無理ですか。まああっさり出来るには早すぎますし。

サイウナギバッタは異色の組み合わせだったけど、ウナギムチとバッタジャンプは鳥相手にはいい感じなのね。
サイヘッドの採用理由はよく分からなかったけど。

メダルの移動は、ウナギ腕を取られてシャウタが不可に。
しかし便利なチーターをゲット出来たのは美味しかったかと。ライオンヘッドが無いのでラトラーターは無理なんですけどね。
しかし、どうせならカザリには最終的には完全体になってから倒されて欲しいなあ。

伊達さんは鳥だったらみんなニワトリなのかよ(笑)
そこはともかく、後藤さんに向けての「俺のピンチはお前のチャンスだ」の言葉は、伊達さん男前だわあと思いました。
でもあんまり退場フラグは積み上げないで欲しい気もするジレンマよ。

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2011年5月13日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(5/9-13分)

◆「魔法少女おりこ☆マギカ1」を読む。
てっきり表紙の小さい子が主人公で「おりこ」なのかと思ってたら、主人公ですら無かったとは、ビックリでした。

本編で言えば「4周目」の話なのね。確かに一番スキ間が大きいところですな。
4周目だと、まどかとほむら以外は誰がどの段階で死んでいても不思議じゃないのでなかなか緊張感はあります。
ストーリーについてはまだ謎だらけなので主にキャラ雑感。

ほむらは、4周目最初に不審人物丸出しでまどかに忠告したのに、ちゃんとまどかと仲良くなれていてほのぼのしました。
作品の内容はほのぼのなんて言葉からほど遠いけどな!
ところで本作に出るまどかはやけにアホっぽいなあ。

マミさんは、マミさんを ぼっちネタでいぢめる風潮はどうかという気もしていましたが、本作でもやっぱりぼっちで泣かされました(つA`)
おまけに幼女に泣かされてるし(笑)、かわいい。
杏子とマミさんがどんな関係だったのかは興味がありましたが、普通に力量は認め合いつつ互いのシマには手を付けないって感じですかね。

杏子は準主役と言うくらい目立っていておいしいですな。
本編6話くらいの時点でも、杏子は「口では悪そうな事を言っても目の前で人が襲われてたりしたら放っておけないんじゃ無いか?」と思ってましたが、やっぱり間違ってはいなかったようで。
心を許せる相手が出来ているのは良かった…と言っていいのかかなり微妙な感じですが。(この先は悲劇に向いそうな気がするし)

おりこって、本編1~3・5周目では何やってたのだろうと気になるところです。

この先どうなるかは分かりませんが、4周目と言うことはどんな展開になっても地球滅亡エンドだなと思うと切なくはあります。
まあ、本編最終回のまどか神によって全ての時間軸で魔女が存在しなくなったと思われるので大丈夫か。多分。

絵は正直まどか☆マギカ外伝として違和感がありましたが、話はちゃんと外伝しているかなと。

◆「魔法少女かずみ☆マギカ1」を読む。
まどマギキャラも登場する「おりこ」に対して、こちらは完全に新キャラのみ。
話も「魔法少女がソウルジェムで変身して魔女を倒す」くらいしか共通項は無い感じです。
魔女の定義も違っているようだし。(魔法少女が魔女になってる訳では無い様子。まだよく分からないですが)

魔法少女の新キャラが一気に7人も出るので、正直サブキャラが判別仕切れないなあ;

今のところは非常に明るい(むしろ脳天気)ですが、この先ダークになったりもするんですかね?

■花咲くいろは 6話
2万円で大喜びな緒花が泣かせます(つA`)

コンサルタント登場な回でしたが、実に駄目そうなコンサルタントだ(^^;
女将も認めてないようだし、若旦那の叔父さんが勝手に頼んでるのね。
家族向け旅館でチャイナコスプレは無かろう。
しかしそんなコスプレも試してみようとする緒花はズレてると言うかアグレッシブと言うか(^^;

とりあえず綺麗な着物は有りかと思います。
若い頃の女将も見てみたいものだ。

と言うか、そもそも喜翆荘の経営ってそもそも苦しかったのか。
これまでの話で喜翆荘が良い旅館なのか駄目旅館なのかはあまり判断出来なかったですよ。

■日常 6話
ゆっこVSみおのしりとりがひどい。つーかお前ら授業聞け(笑)

宿題を忘れて廊下に立たされるところは見たことが無いなあ。現実にある光景なのだろうか。
宿題忘れた奴の学力が落ちるだけじゃん。

鹿VS校長が、というより狼狽えるゆっこの動きが面白かったです。

サメ手なのがかわいい。

キャンプがひどい(笑)、とにかくひどい(笑)
まいちゃんの「リリース」が妙にツボに入って咳き込んでしまったわ。

■Steins;Gate 6話
突然のト裸ンザム空間は何だったんだろう。
あれでまたオカリンの時間が変わったりするのかと思ったけどそれは無かったようで。

時をかけるメールに名前が付いたり、その法則性が何となく分かってきたり、ラボメンがまた増えたりと、話もちょっとずつ進んでる感じ。
ホントちょっとずつだけど。

■C 4話
先生との戦い自体はあっさり終了で、「破産」することの恐ろしさを思い知らされる回でした。

子供達が「元からいなかった」事になっても記憶は残ったままとは実にえげつない。破産恐るべし;
発狂してもおかしくないと思うけど、あれで主人公を恨まずにいられる先生は凄いですな。
主人公がいなくなると子供達の記憶を共有できる相手がいなくなる、とはなかなか言えることでは無いかと思いました。

具体的にどうするのか分かりませんが、主人公にとっての方向性が決まった回だったのかなと。

■あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 4話
大変どうでもいいことですが、本作の感想を書くと皆のあだ名がひらがななので一見すごく読み難くなってる気がします。

「俺が本物のめんまを見せてやる!」
な、ゆきあつさんが、傍から見ていると実に痛々しい。
男らしい肩をイカらせて白いワンピースで走っていく姿が痛々しさと面白さを兼ね備えていて、どんな顔をすればいいのか分からなかったよ。
まあ笑ったけど!

一視聴者視点でこの痛さなのだから、身近にいるつるこはもっと見ていられない気分だったのだろうなあ。
だからこそじんたんにゆきあつを挑発するように頼んだのかなと。

勝手なことを言うゆきあつに反論するめんまの言葉が皆に聞こえないのがもどかしかったですが、
その上でじんたんによるめんまの言葉の方がめんまらしいと支持してくれるぽっぽがいい奴です。

ゆきあつの問題はあまり引っ張らずに解決に向かう…んじゃないかと思うのですが、
この先はあなるがイジメにあいそうで嫌な気配です。

めんま2号を率先して探すめんま1号が実に楽しそうで笑えました。
布団までかけて寝てるし、どこが幽霊なんだ(苦笑)
ぽっぽが出したコーヒーをその場で飲んでやれば皆納得しただろうに、もうこれは言ってはいけない事なのか?(^^;

■電波女と青春男 2話
エリオの話は、説得力の無い長門という感じだ。
しかし、本人以上に母親が問題という気もする。

エリオも電波だがクラスメイトも微妙に変なノリだ。自転車通学でヘルメットは別におかしくはないと思うけど。
こっちは今のところ電波というほどではないか。

もう1人の背の高い虚弱なクラスメイトはOPでタコを着てる人か。今回も着包みだったしこっちは電波だなあ。

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2011年5月11日 (水)

週刊少年サンデー24号感想

■マギ
腹の出た爺さんだとは思っていたけど、まさかそんな、
アリババとBL展開だったとは(違)

まあ普通に考えてパワーアップだとかでしょうか。単なるギャグと言う可能性も無いでは無いけど。

ジンにも色んな人がいるのだなあと、ザガンだけでなくアモン爺さんも見て思ったのでした。

■史上最強の弟子ケンイチ
叶翔の死について変な誤解をされずに済んだのは良かったかと。
人超え拳神が逆鬼師匠との決着を望んだり、いよいよ長老の口から村の秘密が語られそうだったりと、案外この漫画もクライマックスに近付いているんでしょうか?
…まあ、敵もまだまだたくさんいるし、当分終わるとも思えないか。

■最後は?ストレート!!
ニセ白服疑惑を知っても、本人も周囲も変にいじけたり態度が変わったりしない辺りは気持ちよかったかと。

ところで結局そっくりさんと顔もフォームも似ている理由は不明なままなのね。

■BE BLUES~青になれ~
桜庭は結局何しに来たのやら。
フツーの展開ならこっそり奮起させるつもりだったという真意がありそうだけど、
この桜庭の場合、単に自慢しに来ただけという可能性も本気で高そうだと思わせられるあたりがある意味信頼感があります。

■鋼鉄の華っ柱
朝涼が思いの外しょんぼりモードで、楽観してもいられなくなってきた感じですが、
それで案外相手の助っ人男の同情を買ってしまうかも知れず。

■BUYUDEN 武勇伝
ロリコン男も気持ちよく萌花にブッ倒され、ヘタレ主人公も頑張りを見せてくれてと気持ちいい決着でした。

少し株を上げた武勇でしたが、すぐには成長しないでヘタレな部分も残したまま愛される主人公に育って欲しいものです。

■神のみぞ知るセカイ
こうまでキッチリ女装桂馬を見せられるとは!
これは、落とし神モードならぬ落とし女神モードとでも呼ぶべきであろうか(笑)

結についてはもう何とかなりそうな感じなので(女神も出たし)、桂馬の女装を見た栞の反応が楽しみです。

■銀の匙Silver Spoon
当然のようにデートでは無かったですが、
競馬場が出てきて「じゃじゃ馬グルーミンUP! 」的な流れかと思わせて、ばんえい競馬だとは予想外でした。
ばんえい競馬が具体的にどういう物かはよく知らなかったので面白かったです。

見開きで登場する馬が漏れなく黒王号と言うか、異様な怪物感が素晴らしかったです。
ハガレンで培った迫力ある画力を実に無駄使いしていると言うべきなのか、正しく使っていると言うべきなのか悩むところでした(笑)

家畜の世界のシビアさをスルッと見せるのがまた上手い。

今回勝負師になっていた先生は、学校での仏っぷりと打って変わった駄目大人っぷりが泣かせました(笑)

■はじめてのあく
実にストレートに少年漫画的な熱い決着でした。あの世界の悪というものの定義が垣間見えたのも興味深いところでしたが、しかし悪にも正義にも色んな考えの人もいそうな気もするのは気になるところ。(以前雪山で登場した悪の黒幕っぽい人なんか、民間人の犠牲も辞さなそうだったし)

ところで大変どうでもいいことですが、腕とか足とかにああいう形で噴射口がついていると柔王丸(原作版)を思い出したりします。

■常住戦陣!! ムシブギョー
ムシについて秘密にするにはそれなりに重そうな秘密があったのですね。人為的な悪意が働いてたりするのでしょうか?

家重さんは主人公の知恵袋的に活躍するのかと思ったけど、そうとも言い切れなくなってきました。

■絶対可憐チルドレン
チルドレン3人が初めて会った部屋で、3人の思い出話が展開するのかと思いきや、紫穂単独エピソードになりそうな様子。
テレパシストやサイコメトラーとの付き合い方は実際難しそうだけど、そういうデリケートなところに踏み込んでいく話になるんですかね。

■KING GOLF
部費なんてあったのか。
そういえばそんな話も最初の頃にあったような無かったような…?(思い出せません)

キャディを通して何かを学ばそうとしているのだろうと思っていましたが、これで案外最後まで「ただ働かせてるだけ」で終わったら、それはそれで有りかも知れず。

蒼甫の働き(働かなさ)は、久々にその屑チンピラっぷりを思い出させてくれるものだったので、ゴルフの上達に関係なく蒼甫はもっと社会に揉まれるべきだと思いました。

■月光条例
自分がチルチルだったことを思い出して、月光は全部の事情も分かったのかと思ったけど、現在の悪チルチルの正体は分かってないままだったのね。
そこは今の話の根幹なのだろうけど、また回想話が長くならなければいいなあ。

■ARAGO
あの大雑把な説明でどこまで正しく伝わったのだろうとも思いましたが、ちゃんとリオへの説明に尺を使ってくれたのは良かったです。
ここからは、一気にラストバトルモードになりそうでしょうか。

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2011年5月 9日 (月)

週刊少年ジャンプ22号感想

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
可愛くないパンダだ…

■ONE PIECE
フィッシャー・タイガーの死の真実。
新魚人海賊団のハモンドは「タイガーは人間に供血を拒まれた」と言っていたけど、実際はタイガー自身が輸血を拒んでいたわけですか。
人間の奴隷をも解放したタイガーでも自身の人間への恨みを捨て切れなかったというのが重く悲しいです。

タイガーの死の真実が「伝えられなかった」ことで、「タイガーは人間に供血を拒まれた」とハモンドやホーディ達若い世代は思い込んでいて、それが現代での悲劇を産んでしまってもいるわけですが、まあ、その部分が正しく魚人島に伝えられていても、現代の魚人達の人間への憎しみは変わらなかったでしょうね。海軍のやり口が屑過ぎる。

「何も知らない」ままに島に帰ったコアラが現在どうなっているのかが気になります。再登場しそうな気はするのですが。

黄猿とアーロンが戦っていたのはちょっと驚きました。
今回の成り行きを見ればアーロンは海軍を心底憎んでいそうですが、現在(2年前)でのアーロンは海軍の大佐ネズミに賄賂を渡したりして、ある意味「うまく付き合って」もいたのですね。そうなるに至った経緯が気になるところなので、次回アーロンと黄猿がどういうやり取りをするかは注目です。

■バクマン。
サイシュー達って漫画を描いていることを周囲には秘密にしてたはずだけど、結構バレてるのね。前にも石沢にバレてたし。
サイコー達は普通の青春どころか学校生活さえまともに送ってこなかったわけですが、学校生活くらいはもっと体験しておいた方が漫画家的にも「肥やし」になったと思います。何度も書いてきましたが。

で、サイコーが自分の足元を見なおしたところで暗雲発生。
子供がPCPのマネをして事故くらいは想定しましたが、また最大級に嫌な展開が来ました。
過去にも事件が起きた際に漫画やアニメが槍玉に上げられたりしましたし、
最近でも表現規制が問題になったり、原発の影響で漫画やアニメが休止(或いは休止未遂)になったりとか、現実の事情で創作が影響を受ける状況は起きていたので、本作でこういう展開を取り上げるのも時間の問題だったんでしょうね。

ところで、こういう展開になって、今回登場した「KNN通信に内定したヤマちゃん」が絡んできたりとかするんですかね?
とは言っても、ヤマちゃんは内定が決まっただけで新人ですらないのだから、そんなに話に絡みようも無い…か?

■トリコ
GTロボのモデルになったと思われる生物はやっぱり相当重要なポジションにいる生物だった様子。
まあ今回の行動は「コーラ泥棒」としか言いようのないものでしたが(^^;

この生物を撃退出来たとして、その際にはサラマンダースフィンクスは“また”同じ手順で泣かされる事になるのだろうかと気になります。
だとしたら可哀想すぎる(^^;

■銀魂
実はすごく作画がラクだった気もする(笑)

■【エニグマ】
飛行機の座席の映像が出ていたあたりからソレっぽい感じはありましたが、やっぱりパスワードには関連性があったのね。ハイジャック事件とエニグマがどう関わるのかはまださっぱり分かりませんが。

テストが始まってからしげるがずっと才能を使っているというのは、
やはり自分も意識しない内に性別をごまかしているとかであろうか…、
というような事を1話から言い続けているので、そろそろハッキリさせて欲しいところです(・e・)

■めだかボックス
“顔も隠さずに”“5人揃って”球磨川を襲っている時点で「正体を隠す」も何も無い気がするのだが(^^;
全員悪平等ですって宣言しているような回でした。

■ぬらりひょんの孫
表紙が右ページのスーパージャンプの広告と妙にシンクロでした。

ぬらりひょんの息子の活躍がなかなかいい感じなのですが、掲載位置的に心配です。アニメ2期が控えているとは言え。

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2011年5月 8日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分(5/7-8分)

■TIGER & BUNNY 6話
ファイアーエムブレム、もといフファイヤーエンブレム以上の炎を使うらしい、新たなダークヒーロー登場。
オープニングにもチョロっと出ている人なので、今後も悪役としてレギュラー化しそうですね。
バーナビー的にも親の仇っぽい様子だし。

今回ロボを使っていた人は以前のエレベーターの爆弾魔の人だったようで、
タイガーに続いてディレクターも狙われるハメに。
しかし、あんな番組をやっているディレクターは元々誰かに狙われやすい立場という気もするので、もうちょっと身辺に気を配ったほうがいい気もしました。

仲間内で揉めてる間にディレクターを人質に取られるヒーロー達はもうちょっとしっかりして頂きたい(^^;

今回からAmazonがバーナビーの右手に付きましたが、もうちょっと目立つ登場をして欲しかった気もします。
オープニングも変えとこうよ。>Amazon

■海賊戦隊ゴーカイジャー 12話
シンケンジャー編にしてジョーの過去編の後編。
マーベラスとジョーの出会いや絆が描かれた見応えのある回でした。そこに侍の絆も絡めていていい話だったかと。
ジョーが一番最初の仲間だった事が分かりましたが、他のメンバーの仲間入り時の事情もいずれ描いて欲しいものです。

シド先輩ことバリゾーグとの決着は今回は無し。やっぱり重要エピソードとして当面引っ張るんでしょうね。

シンケンジャーの殿の出番は無かったけど、本作ではやっぱり姫が先代シンケンレッド扱いなんですね。
6月の映画とかもシンケンレッドは姫バージョンだったりするんでしょーか。(1話でどーだったかとかは覚えてないです)

ところで、ザンギャックの訓練兵(?)服って、甲羅を背負ってるみたいで亀仙流っぽいかも知れず。

ロボのシンケンパワーアップは、何故かガオライオンがロボの胸パーツになることに。獅子折神じゃないのかよ!(^^;
35戦隊分のおもちゃはさすがに出せないので、なるべく集約させようって事情でしょうね(笑)
しかしこうなると、相乗り商品化もされなかったゲキレンジャーの存在がますます可哀想な事に。(他にも商品化されない戦隊ロボは色々出てくるんでしょうけど(^^;))

■仮面ライダーオーズ/OOO 33話
冒頭ではまたプテラヤミー登場。映画でも出ていたし登場頻度の高いヤミーです。他の恐竜ヤミーも見たいところなので今後に期待。
ところで前回は倒してもメダル1枚しか出なかったけど(たしか)、今回は沢山出たよーな?

暴走プトティラをカザリにぶつけた後藤さんはナイスでした。プトティラがあまり知能が高くないからこそ使える手だろうなあ。
とりあえず、今のカザリ(メダル8枚?)よりもプトティラオーズの方が強いのね。

アバンの続きでは「川の字」で仲良く寝ている伊達、映司、後藤に笑いました。
しかも3人でスネ毛出して(笑)

それにしても、前回は相当数の人が死んだ(消滅した)はずなのに、のん気な雰囲気だなあ。
世間的にも特に大きな事件扱いにはなってないようだし…。まあライダーの展開としてはこれまでも割とこんな感じだった気もします(^^;
前回とは脚本も違いますし。(前回は小林氏、今回は毛利氏と(バッターヤミー回の人ですね。))

今回のトラブルメーカーと言うか、ヤミーの親は映司の高校の同級生でした。
映司に恩を着せようとしているようですが、政治家のボンボンである映司に擦り寄ろうって魂胆なんですかね?
そのあたりはヤミーに関わる以前からの企みだったようなので、次回どうなってもあまり同情出来るキャラでは無さそうです。
と言うか、正体を隠しもせずにアンクを罠にかけてる時点で計画は破綻してると思われ。

フィールドアスレチックではしゃぐ伊達さんに和みました。
比奈ちゃんも今回は結構はじけていた気がするし、今回は全体的にみんなテンションが妙だよ(笑)
そして後藤さんは、野外に遊びに行く時までネクタイかよ!(笑)

戦闘ではサゴーゾが久しぶりの登場。
空を飛んでる相手でも叩き落とせるとは、重力技は反則性能だなあ。

前回予告でバースになるのかと期待された後藤さんは結局変身せず。
ちょっと残念な一方で、バースは最後まで伊達さんでいいような気もします。
前衛:オーズ・バース(伊達) 後衛:アンク・後藤 な今のポジションって結構バランスもいいですしね。

次回予告での「身の丈以上の力は身を滅ぼすこともある」という言葉は普通に考えればプトティラの事でしょうけど、
今回バースにならなかった後藤さんの事にも絡めてるんですかね。

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2011年5月 7日 (土)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(5/2-6分)

◆今週はコミティアで東京に行ってたので録画アニメを見るのが=感想が遅れました。
ところで、
留守中に録画していた「私とドラッカー 富野由悠季」が、うちのレコーダーのジャンル表記では「ワイドショー」に分類されていて吹きました。

◆DVDで「ゴセイジャーVSシンケンジャー」を見る。
骨のシタリの最後が(ある意味)泣けました(つA`)
ネタバレだけど、せめてシンケンジャーキャラにやられて欲しかった。

◆Vシネマの「仮面ライダーアクセル」を見る。
・照井と亜樹子が実に新婚バカップルでした。
・Wレギュラーが勢揃いするシーンも時間はごく短いですが、Wらしいほのぼのっぷりで和みました。
・マジシャン親子は存在感があっておいしいなあ。
・今回は生身でのアクションがかなり頑張っていたのが印象的でした。
 それも、照井だけでなく、刑事のジンさんが意外な大活躍してくれておいしかったかと。
・新フォームのアクセルブースターもワイヤーアクション全開でなかなか楽しかったです。
 黄色いアクセルはトライアル途中でも出てたけど、全然別物だったのね。
・ユニコーンメモリはメモリだけの登場でちょっと残念。
・観る前は気づいていなかったけど、これが田中実さんの遺作になったのかと思うと切ないです。

■花咲くいろは 5話
板前は逢い引きでは無く、引き抜きでも無く、単に助っ人でしたか。
うん、ベタだ。そんな事だろうと思ってたけど。

と言うか、緒花は暴走する前に事実確認しろよ(^^;
仮に引き抜きが本当だったとしても、ライバル旅館に殴り込みはねーよ!(^^;;

2つの旅館の女将同士は仲良しなんですかね。元同級生とかだったりすると、今の緒花達ともリンクして面白い。

緒花のあだ名は「ハッチ」…だと別作品になってしまう気もします。

■日常 5話
まいちゃんには「仏のまいちゃん」の名を送りたい。弥勒菩薩的に。

みお先生の轟沈っぷりが…(笑)
ヤバい絵はその場で回収しとけ(^^;

はかせパートが和む…。

■Steins;Gate 5話
クリスティーナ(違)と出会ったバイト戦士の目が戦士の目でした。まだよく分かりませんがバイト戦士も重要人物らしいと覚えていればいいか。
その言動的に、破滅した未来から来た未来人とかだったりするんですかね?
クリスを敵視するのは、オカリンの野望に乗っかってしまったクリスがタイムトラベル的に重大な発見か何かをしてしまって歴史に重大な影響を与える…とか?

「そこにシビれる!あこがれるゥ!」に即座に反応出来るクリスは十分「こっち側」な住人だなと思いました。

ジェリーマンってのは、タイムトラベル実験にミスマッチで失敗した人がゲルバナになるってことですか。うげー。

■C 3話
各国に金融街があるとか、IMFがミダスマネーの流れを監視してるとか、大きい話になってきたなあ。
次からはまた主人公視点メインに戻るかも知れないけど。

金は溜め込まずに使ったほうが世の中の為になるというのが実にタイムリー。

■あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 3話
学校に行けそうで行けないじんたんがもどかしい。まあ、まだ3話だし、もうちょっと話数が必要か。
現実的には、後になればなるほど行きにくくなると思いますけどね;、1学期まるごと行っていなかったとは痛いわあ。

入院していた母親との思い出を見るに、じんたんはこの頃から頑なな性格になっていたのだろうかと思えてまた痛いです。
ところで時系列的には母親の入院時には、めんまはまだ生きてるんですかね。めんま死亡後なら「蒸しパン」の話どころじゃないでしょうし。
1話の回想シーンで、めんまが死んだ日にパパさんが「ちょっとママんところ行ってくるから」と言って出かけた先が病院だとしたら、

 母親入院 → めんま死亡 → 母親死亡

と、短い期間に大事な人の死が重なったとも考えられるので、それは精神的なダメージも大きかろうとは思います。
じんたんを見ていると正直イライラするけど、まあ大きい目で見てやるべきかと(^^;

それにしても、めんまは料理も出来るとは、なんてフリーダムさだ。
やっぱり「じんたんの妄想」と言うのはじんたんの思い込みで、きっちり(幽霊として)実在してるよなあ。変な言い方ですが。
それにしても、仏壇に手を合わせる幽霊というのもシュールだ。

とりあえず、作品的には「めんまの願いを叶える」事自体よりも「ドロップアウトした人生からの更生」や「壊れた絆の再生」のプロセスが肝だと思うので、めんまの「お願い」ソレ自体は多分ささやかな内容なんじゃないかという気がします。

6人全員集合はもうちょっと後のことになるかと思ってましたが、案外あっさり集結しましたね。まあ相互理解への道はまだまだこれからでしょうけど。

ゆきあつは、じんたんへの対抗心がバリバリだなあ。
Twitterで既に4話を見た人のTLを見ると、ゆきあつがタイヘンな事になっているっぽいですが、ゆきあつさんがどれほどのヘンタイっぷりを見せつけてくれるのかと期待感が高まります。
おらぁ、ワクワクしてきたぞ!

じんたんにとっても対抗すべき「壁」キャラとしては、ゆきあつは底が見えている気がするので、本当に手強いのはつるこという気もします。
登場キャラの中で一番何を考えてるのか読めないしなあ。
まあ、つるこはじんたんではなく、あなるにとっての壁かも知れないけど。
ともあれ、ゆきあつやつるこ以上に、じんたんが乗り越えないといけないのは自分自身でしょうね。

女装ゆきあつさんを見て、じんたんが「俺なんかまだまだだぜ!」と己のカラを打ち破る成長物語…にはさすがにならないと思います。
そんな展開はイヤだ(^^;

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2011年5月 1日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分(4/30-5/1分)

■TIGER & BUNNY 5話
タイガーとバニーは実に反抗期の少年とおせっかいな親戚のおっちゃんな組み合わせだなあ。
今回もベタでしたが面白かったです。

バニーへの皆からのプレゼントがひどい(笑)

覚えたセリフが無駄になったスカイハイさんかわいそう(笑)

でも牛角さんはもっとかわいそう(つA`)(笑)

今回の犯人はとてもダイヤモンドアイでした。

手と足がでかくなる新技が登場、かと思ったら見た目だけかよ!(笑)
でかくなったら戻らないのかよ!(笑)

■海賊戦隊ゴーカイジャー 11話
今回はシンケンジャーの姫と丹波が登場。
シンケンジャーは好きだったので楽しみにしていましたが、続き物になるとは思っていなかったので驚きました。

海賊船にマイ畳を持ち込む姫が素敵だ(笑)
ところで、丹波は姫に盗み(>レンジャーキー)を進言してるんじゃねーよ(^^;

殿にも出て欲しかったので出番が無さそうなのはちょっと残念。

かつてザンギャックにいたブルーの過去回想で先輩キャラが登場したので、
最初はてっきり「今回新登場した敵の人」がその先輩なのかと思ったら、前から出ていたバリゾーグの方だったということで意表を付かれました。
これは結構長く引っ張るライバル展開になりそうでしょうか?(次回でいきなりバリゾーグ退場の可能性もありますが)

ザンギャックの馬鹿殿下が、今回も部下から「余計な事をするな」的に扱われていて笑いました。
「親父にも殴られたことないのに」(違)
殴られもしていない殿下が一人前じゃないのも納得です。

■仮面ライダーオーズ/OOO 32話
あれ?
基本的に前後編構成なのにウヴァさん出番なし?(^^;)

映司の具体的な過去が遂に明らかに。
助けようとした人達は助けられずに、自分1人が親の力で助けられ、
無力を思い知らされたところに、追い打ちをかけるように世間では美談として伝えられると言う事で、
思っていた以上にキツイ挫折で、今の映司が世捨て人的なキャラになってしまったのも納得出来た気がしました。

そんな映司の心の欲望のスキ間に「紫のメダル」は入ったようですが、この先映司の性格にも影響って出るんですかね?

映司の性格への影響は謎ですが、「暴走の危険性」が高まったのは確実な様子。
今後の戦いは緊張感が高くなりそうです。

伊達さんの会長モノマネ(スバラシイィィッ!!!)の直後に登場する会長に笑いました。絶対出てくるタイミングを読んでただろう(笑)
ところで会長は映司の過去も知ってたんだろうなあ。映司の家の人は今の映司を探してたりしないのかね。

今回出たプテラノドンっぽい2体は片方が恐竜グリードなのかと思ったけど、両方とも恐竜ヤミーだったんですね。
映司に入った紫5枚以外は真木さんに入れていたとは。真木さんが名実ともに「倒される悪役」になってしまったなあ。
最後は真木さん自身が恐竜グリードに変身しちゃうのかも?

それにしても、恐竜ヤミーに襲われると「消滅」してしまうとは、なんて凶悪な。
ヤミーを倒しても今回消えた人達は戻ったりはしていないようだし、これまで最大の大惨事ですよ;
本来なら次回以降にも引きずる大きな社会問題になっていてもおかしく無さそうなんですが、どうだろうなあ。

ともあれ、「終末」を望む真木さんには実にピッタリなメダルではあります。
アンク本体の復活は「スバラシイィィッ!」と喜んでいた会長が紫メダルを復活させようとしなかったのも、その欲望が「無」だと知ってたからなんだろうなあ。

オーズはついに紫のプトティラコンボが登場。悪っぽいデザインだなあ。これが最終コンボになるのかどうか知りませんが、恐竜というだけあってかなり強力そうです。
「恐竜だから氷河攻撃」ってのは強引ですが、まあいーか(笑)

攻撃力的には「ティラノは足じゃなくて頭に持って来るべきでは」とか思っていたんですが、尻尾攻撃に生かされていたようで、これなら十分強そうかなと。
とりあえずティラノが「腕」じゃなくて良かったです。ティラノの腕って役に立たなそうだからなあ。

タコの吸盤応力がやっと使用されてくれて良かったです。

ところで今回はアンクが映司を気遣っていたのが新鮮でした。
ヒナちゃんも今回はとてもヒロインしていて良かったかと。ラストスパートに向けて全体的に盛り上がっていますよ。

次回は、後藤さんがバースになっちゃうのか?
伊達さん退場なのか?、と焦りますが「拐われた」というだけなら、まだ退場とまでは行かない…ですかね?

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