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2011年6月29日 (水)

週刊少年サンデー31号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
解説が無いと理解できない世界に突入してますよ。
最後には美羽まで付いていけなくなってしまったので、次回理解が出来るか心配です(^^;

■BUYUDEN 武勇伝
10日間の修行で覚悟と成長を見せたわけですが、えらく格好いい顔を見せた挙げ句がボディタッチというあたりの「抜けてる感」がナイスでした。
どこまで行っても決まり切らない主人公だ。

あの格好いい顔の武に対して萌花は「何!?」と驚いてましたが、読者的には顔が違い過ぎて「誰!?」と思ってしまったですよ。

■境界のRINNE
まためんどくさそうな執事っぽい黒猫が登場。
「おまえが帰ったらなんかすぐ解決した。」のセリフに笑いつつ、ギャグ系るーみっくキャラのかなりの割合のキャラに当てはまりそうな気がしました。
引っかき回し系が多いからなあ(^^;

■銀の匙Silver Spoon
まさに実学。
点数に結びつくかどうか以前に大変貴重な体験だったじゃないですか。気持ちいい話でした。
でもエゾノーブレンドはかんべんな!

次からの夏に時間が飛ぶようで、「豚丼」のその後の話も描かれるのだろうなあ。せつねえ。

それにしても、卒業生の様子を見にこんな所まで来てくれる中学の先生がいい人過ぎる。

■月光条例
今回はチルチルが月光になる時の話。
月打から開放されたチルチルが本に戻った時には「代わり」がいたと言うことですが、他のキャラが代役をやっているということなのか、打ち出の小槌の影響って事なんですかね?
ともあれ、現在ではその代役(?)の方が月打されてしまっているという事なのか?

■はじめてのあく
立った、フラグが立った!
半ば告白してるようなものですが、さすがにユキも気付いたのでしょーか。
しかし、一晩であれだけ大きい人物が追加というのも凄いな。

■マギ
アラジン達が怪獣大決戦が勃発している間に、白龍には手早くザガンをどうにかして欲しいものですが、まだ簡単にはいかなそうでしょうか。
今回の敵の人達は今のところあまり魅力を感じないので、サクッと解決して欲しい気もしますが。

■鋼鉄の華っ柱
夏野もやる時にはやるのね。
ヤンキー達の未来に幸アレ(笑)
これでまっとうな道に戻れて良かったじゃないですか。いい話だー。

■最後は?ストレート!!
何かと思ったら試合中に投球練習していたとは。
大河に8点まではOKと言われたからと言って、実際にそれをやってのけるのは大した心臓だ。

■BE BLUES~青になれ~
宮崎が良いツンデレです。
このまま完全復活までいったら出来過ぎな気もしますが、期待したいところ。

■常住戦陣!! ムシブギョー
人々の反応的に、これは夏恒例のものなのか?
次期将軍は知らなかったみたいだけど。
ツノの一掬いで何十もの民家を巻き込んで破壊するスケールのでかさが桁違い過ぎて、縮尺を間違えているかのようでした。

とりあえず、ルールがあるなら月島にも教えておいてやれよ;
奉行所に入ってから結構経つだろうに。

■絶対可憐チルドレン
パチモノ臭い各国の名前が素敵。特に「オフラーンス」がいいザマス。

先のことを思うと、不二子ちゃんの勝ち気がかえって事態を悪い方向に向かわせてる気もします。
早乙女は、この時点でかなり黒そうじゃないですか。

■神のみぞ知るセカイ
「さっか道」という感じでした。

フィクション内創作では、登場人物が体験したことをベースにして作品を作りだす展開が結構多いですが、実際「体験」を元ネタにして話を作ってる作家ってどれくらいいるんですかね。
それを言うなら本作にしても若木先生のギャルゲー体験が元になってはいるのだろうけど、創作者としては体験したことをそのままなぞるのではなくて、あくまで原料として自分の中で消化してフィクション作品に加工出来る人じゃないとやっていけないのだろうなあ。などと思ったりして。

■ARAGO
バイクを駆使して意外と早くジョーさんが合流。
ジョーさんはセスやオズよりも弱そうだし大丈夫か?、と思っていたら、例の狼の毛皮でリオまで狼女で参戦ですか。

しかし、味方が増えたという安心感よりも、リオまでもが血まみれ展開の犠牲になりそうだという怖さの方が大きいなあ;

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