今週のアニメ特撮感想・土日分(6/25-26分)
■TIGER & BUNNY 13話
いい最終回でした。(違)
バーナビーの仇討ちは一旦ここで終わって、ここから本当のバディ物が始まるというところでしょうか。
…ジェイクは真の親の仇じゃなかったという展開が終盤に待ってる可能性もありますけどね。社長は相変わらず怪しいし。
とりあえず、皆ジェイクの能力に気付くのが遅すぎる。
まあ、能力は1人1つというのが常識になっていて、能力2つというのを思いつきもしなかったのかも知れないけど、
せめて能力が2つと分かった後はすぐに気付け(^^;
虎徹が「超聴覚」とか言い出した時には大丈夫か?、と一瞬心配になりましたが、ちゃんと二段構えの作戦になっていて良かったです。
それでも、バーナビーだけでなく、近くにいた虎徹の心まで読まれていたら終わりでしたけどね。
ジェイクも複数の相手は同時に読めないのか?(バーナビーの心を読んでいれば、虎徹がいることに気づかない訳は無いし)
ジェイクを倒した後の虎徹とバーナビーの会話はいい感じでしたが、ジェイクはちゃんと拘束しておけよ(^^;
前も犯人から目を離した好きにルナティックに殺されていたというのに進歩が無さ過ぎるぜ(^^;
女子3人には笑いました。
今回のファイヤーエンブレムは切羽詰っていたせいかかなり男の素が出てたなあ(笑)
■海賊戦隊ゴーカイジャー 18話
ゴーカイシルバーこと伊狩鎧が本格的に加入。気持ちいい仲間入り回でした。
「俺に無いものを持っているかどうか」とマーベラスは言ってたけど、結局は「覚悟があるかどうか」「気にいるかどうか」なのね。
次回からは本格的に各メンバーと絡んでくれそうで楽しみです。まずは次回でハカセと喧嘩か。
「過去の戦隊」に詳しいメンバーの加入は今後の展開的にも便利そう。是非事情通解説キャラとして頑張ってほしいところです。
ところで、ハカセって「ドン・ドッゴイヤー」って名前だったのね。本名では全然覚えてなかったですよ(^^;
今回は鎧がメインだったのでザンギャック陣営は大変印象が薄かったですが、
「いないほうが静かだ」とか言われてしまう殿下にはホッコリしました。
鎧はアカレッド経由ではなく、タイムファイヤー・アバレキラー・ドラゴンレンジャーからアイテムと力をもらってたのね。
タイムレンジャー、アバレンジャー、ジュウレンジャーはほぼ未見でしたが(ジュウレンジャーが僅かに記憶にあるくらい)、
この3人ってみんな本編で死亡した人達だったのね。鎧君はまさにあの世に行きかけて戻ったきてたわけだ。
ところで、これまでゲットした大いなる力は、映画以前で6、映画で11、今回3で、合計20。残りは14ってわけですか。ペース早いなあ。
まあそのうち9つはまだお披露目もしてないわけですが(^^;(今後ちゃんと使われるやらどうやら)
次回はいよいよゴーカイシルバーの人面疽フォーム(或いはジンメンフォーム、若しくはお面フォーム)もお披露目のようで楽しみというか何と言うか。
ディケイドの遺影フォームがマシだったように思えるデザインだ(^^;
■仮面ライダーオーズ/OOO 39話
悪夢に悩まされるアンクでしたが、映像の効果も手伝ってやけに怖かったです。
あの悪夢のように、ロストアンクもすっかり自我が確立して力も付けてきているようで、次回はタイトルも不穏だしアンク的にかなりターニングポイントな回になりそう?
カザリは、一時はコンプリート手前まで行っていたのにまたラトラーター分のメダルをオーズ側に取られ、ロストアンクも成長してと、優位性が結構揺らいでいる様子。真木さんといいメズールといい、周りはクセ者だらけなのでうかうかしていられなさそうか。
今回のヤミーは軍鶏ことニワトリちゃんでしたか。是非とも伊達さんがいるうちに出てきて欲しかったぜ。
で、ヤミーの親は、鬱陶しい町内会長…なのかと思ったら、奥さんの方かよ!
まあ、どちらだとしても映司達にしてみればあまり変わりは無さそうか。
バースのサポートを『私が選んでおいたよ』と言う会長でしたが、
『私がやろう』とか言い出したらどうしようかと思いました(^^;
で、結局サポート(かつ上司)は里中くんだったわけですが、
…やる気の無さと有能さのバランスが相変わらずおかしすぎるよ里中くん(笑)
ヤミー警報のゴリラ缶の電源まで切られちゃうし、後藤さんとしては「基本的に単独行動して、里中くんのサポートが入ったらラッキー」くらいのスタンスでいる方がいいんじゃなかろうかと思いました(^^;
ところで先週まではスーツ系だった後藤さんの恰好がワイルド系になってるのは、今は無き(死んでねえ)伊達さんへのリスペクトであろうか。
メダル運搬は伊達さんのタンクとは違ってカバンなのはオシャレなこだわりか?
バースの戦闘は今回もマニュアルを生かした小技が効いていて、伊達さんとの差異が出ていたかと思います。
映司の変身を店長から隠す比奈ちゃんがナイスでした。その比奈ちゃんも次回はシリアスな事になりそうですが。
戦闘の舞台になった橋が「あの花」の橋っぽかったかなと。
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コメント
ドラゴンレンジャーは戦隊シリーズにおける始めての6人目の人ですな。
赤のお兄さんで最初は敵対していたけど、紆余曲折あって和解したものの
実は死んでいた(?)か何かで、限りある時間制限の中をそれでも戦って、最後は……
という、なかなかドラマチックなキャラだったのでけっこう記憶に残ってたり……
投稿: | 2011年6月26日 (日) 23時43分
実は死んでいた的設定は言われてみればそんな設定だったと思い出しますが、
戦隊初めてでしたか>6人目
なるほどー。
投稿: でんでん | 2011年6月26日 (日) 23時54分
>虎兎
サブタイ含めすっきりした回でしたけど、ルナ様自己完結してないで仕事しろよ!でした。
バーナビーの親殺しの件、胡散臭い社長、ルナ様、亡くなってるらしいレジェンドと今後も楽しみです。……ラブコメよりまずは牛角さんフォローしてほしいw
>オーズ
イメチェンの5103。変身ポーズや一回でまわしきる動作も違いが出てて格好良いですよね! まぁあまりにも女子力高すぎる里中くんペースに振り回されるとこでイーブンですがw
終盤でシリアス強め苦戦必至ですけど、ぜひコンビ印象つけてもらいたいです。
それにしても「ふんにゅーーッ!」は本当無敵。
投稿: 通りすがり | 2011年6月27日 (月) 00時23分
>ゴーカイ
やっぱり、「ドリルは漢の浪漫」ですか!
あのマシンというかロボ、30世紀から飛んで来たのか。
恐竜形態は、まんまブイレックスの踏襲ってカンジだし。
おもちゃは売れそう!
ゴーカイガレオンのマトリョーシカ的なのも面白い(個々の機体の戦闘シーンが未だにないような気がする)が、あの三段変形は燃えますね。
漢字ネタの(王)じゃなくて(光)は、あまりに予想通りのボケが・・・・
ご祝儀代わりのシルバーアタック。
次回でお面屋フォームが出るので、5人が追加戦士に変身するのは最後だったかも。
>>本編で死亡した人達
正確に言うと本編で死亡したけど、補充されなかった人ですね。
キレンジャーとかバトルコサックとかイエローフォーとかは途中で死んだけど、補充されたので。
レギュラーカラーだったので、あたり前なのですが・・・
>OOO
軍鶏とシャムを掛けて、ムエタイなんですかね、アレ。
あまり上手くないです。
シャゴリーターは非常に理にかなってて、かなり強そう。
水出しがウルトラマンガイアのフォトンエッジのようでした。
シャチ頭はどこかウルトラっぽいデザインですね。
(そーいやぁ、オーズはSIC、全部出るのかな?)
奥さん役のつみきみほ。
劇場版「花のあすか組」から四半世紀近く経ってますが、あまり変わらないなぁ。
デビュー作の亜樹子パパこと吉川晃司主演の「テイク・イット・イージー」、見に行ったんですよねぇ(遠い目・・・・)
投稿: 通りすがりの・・・ | 2011年6月27日 (月) 00時25分
>タイバニ
偉そうにしているだけで何もしませんでしたね>ルナティック
ルナティックの活躍はこれからだ!、なんでしょーか。
牛角さんには最終回までにメイン回を作ってやって欲しいです。
>ゴーカイ
ドリルですねえ(笑)
トリプルドリルには笑いました。
途中で死んで二代目が出た人は結構多いですね。
>オーズ
後藤さんと里中くんは何気にOPでもコンビっぽく出ているので頑張って欲しいものです。
後藤さんが精神的に苦しむことになりそうですが(笑)
シャチ頭からそのまま水が噴き出すところは結構シュールでした。
確かにちょっとウルトラ系なデザインですねえ。
投稿: でんでん | 2011年6月27日 (月) 08時02分
ジェイクはタイマンに持っていった辺り一人しか読めないのかもしれませんね
いっそヒーロー全員で行ってフルボッコにしてほしいくらいでしたが流石にヒーローらしくないですねw
虎徹が超聴覚って言いだした時は本気でダメだこりゃって思ってしまいました
おじさんすまない、そしてすまない
投稿: | 2011年6月27日 (月) 13時20分
意図的にタイマンに持ち込んでたみたいだし、実際1人しか読めないのかも知れませんねえ。
自分も「大丈夫か?」と思いましたが、皆のおじさんへの逆信頼感がハンパ無いと思いました。
ごめんなさい。そしてごめんなさい。
投稿: でんでん | 2011年6月27日 (月) 15時46分
>>ジェイクの能力
おじさんの演技に皆さん騙されちゃってますね。かく言う私は、おじさんまたぁ!?って言うよりも、読心じゃ面白みなかったから超聴覚設定にしたのか~って違う騙され方してましたww
>>ここから本当のバディ物が始まる
締めはクールでいい感じでした。1クールを通して(劇中では実質5分くらいに見えますがww)二人の信頼が育まれたということを考えると、サブタイトルがすごくかっこよく感じます。
>>ジェイクを倒した後の虎徹とバーナビーの会話はいい感じでしたが、ジェイクはちゃんと拘束しておけよ(^^;
共犯の女性をしょっ引く様子もなかったですよね……こちらは気を失ってただけなようですし、また登場しちゃったりするんでしょうか。全体がまとまってていいだけに、細かいところに突っ込みを入れたくなるのはちょっともったいないですよね。
>>女子3人には笑いました。
ボーイッシュなことを気にしているドラゴンキッドちゃんに萌えてました。時折男言葉になる姐さんも彼女の中では女性扱いなんですねwwその方がびっくりだよ!3人にちゃんと役割と見せ場もあって良かったです。全く太刀打ちできてない中盤の絶望感から、見事に勝利を収めた時の会話の落差が面白かったです。
>>いい最終回でした。(違)
ほんとうに良い最終回でしたね(便乗)。次のクールもこのまま突っ走って欲しいです。
投稿: | 2011年6月30日 (木) 14時19分
おじさんには騙されました(笑)
まさか本当に超聴力なのか?、の方向性も考え無くはなかったですが、ヒネリを効かせてくれて良かったかと思います。
思い出してみれば、1話からして犯人の拘束が甘かった気も(^^;
細かいツッコミどころはちょっと多いですねえ(^^;
今回のドラゴンキッドはいい素直ボケでしたよ。ファイヤーエンブレムの事を女性を認めているのか(笑)
投稿: でんでん | 2011年7月 1日 (金) 00時15分