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2011年7月 6日 (水)

週刊少年サンデー32号感想

■BE BLUES~青になれ~
見ているとつい力を入れて応援したくなる、そんな漫画です。
最後のゴールは感無量でした。

宮崎はすっかりデレたな。

■境界のRINNE
「黒猫・黒州は黒猫幻術を操る黒猫六段なのだ!!」
黒が多すぎてゲシュタルト崩壊しそうだったよ!

鳳のところに続いて、こちらも死神と黒猫があまり上手くいってはいないのね。
そうしてみると、りんねと六文の関係は平和で和むなあ。貧乏だけど。

■BUYUDEN 武勇伝
ホントにヒロインが最強な漫画だ。

星の登場は萌花達をジムに導くためだったんですかね。
そろそろ本格的にジム入りしての練習が始まったりするんでしょうか。
その場合、武の親にもボクシングの事がバレる展開が近付きそうですが。

■マギ
なるほど、強力な武器でもでかけりゃいい訳ではないし、魔法も攻撃力が強けりゃいいというわけでは無いと。
この世界は魔力(MP)の概念が割とシビアなようだし(←モルさんの状況を見ても)、効率的な戦い方は大事なのだろうなあ。

魔力切れで大変なことになったモルさんも、効率的な戦い方を覚えれば悲劇は避けやすくなるわけだ。

容赦なくアリババが敵の手足を切り落とすあたりがこの漫画のシビアなところかなと。

■神のみぞ知るセカイ
栞の思いがこもったいい文章でした。
しかし、果たして「桂木君が好きです。」まで掲載されることになってしまうのであろうか?

女神が出てくると身体まで縮むとはビックリでした。

■絶対可憐チルドレン
不二子ちゃんは今も昔も本当にトラブルメーカーだな(笑)
広報でオチに使われる不二子ちゃんが素敵だ(笑)
本当に変身できる人達はザ・ハウンドの爺様達なのね。

■常住戦陣!! ムシブギョー
カブト虫退治がすっかり風物詩的なショーと化していて、徐々に態度が変わっていく長福丸に笑いました。マギのシンドリア王国みたいだなあ。
家屋の被害は甚大なことになりそうですが、家が壊されるのはいいのかよ>町民達

■月光条例
やっぱりセンセイは宮沢賢治なのか?
センセイが出てきて一気に残ってる謎も解かれるのかと思ったけど、センセイ自身もまだ何も知らない時点なのね。

■はじめてのあく
黒澤さんがすっかりおバカな人に。最初の頃のシリアスな黒澤さんはどこにいった(笑)

正体がバレたと思ったときの
「終わった… キョーコ… おじ上、師匠、乙型… えーと あと誰だっけ…」
友達はともかく、姉達(複数形)が不憫です(つA`)

■最後は?ストレート!!
梶谷君は1話時点では当て馬的なキャラかと思ったのに、出る度にいい味を出していくなあ。
今回もすぐに睦月の意図を理解してフォローに回る辺りが実に渋いですよ。

■史上最強の弟子ケンイチ
今回の回想での正確な年齢は分かりませんが(大学生くらい?)、逆鬼さんは若い頃から達人級に強かったのだなあ。
ケンイチがいくら上達していても、この回想時点の逆鬼さんにも届いているように思えないのが怖ろしい。

■鋼鉄の華っ柱
搦め手で責めるかと思ったら、随分真正面から宣戦布告してきました。
真道なら足下を掬われたりはしないと思うけど、どうなるやら。

■ARAGO
リオが狼女として戦うならココには出番は無いかと思ったけど、獣使いとしての存在感を見せましたか。
元々戦闘要員だったセスやオズに比べて、もろ一般人な女の子2人はもちろんジョーさんも一般人サイドに近いので、この3人の血まみれ展開は出来れば勘弁して欲しいところです。

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コメント

「センセイ」は宮沢賢治ですね。花巻農学校を辞めて羅須地人協会を設立した頃の宮沢賢治。藤田和日郎はよく勉強しているなあ。「ナムミョーホーレンゲキョー」と、「法華経」を唱えている点も…賢治は熱心な法華経信者だったそうです。ヽ(´▽`)/(*^-^)

投稿: 炎之continuo | 2011年7月 7日 (木) 09時10分

初登場の時から宮沢賢治っぽいと思ってましたが、やっぱりそうですよね。
裏付けの確認をしてなかったのでありがたいです。

投稿: でんでん | 2011年7月 7日 (木) 12時24分

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