週刊少年サンデー34号感想
■銀の匙Silver Spoon
夏の巻開始。
ところで、単行本であらためて読みましたが、まとめて読むとサブキャラの面々をよく把握出来てより面白かったです。
出来れば「春の巻」を全部入れて欲しかったのが惜しいところでした。
本編はいきなり工業高との戦い。騎手なんて飾りです過ぎて吹きました。
いがみ合う男子に対して、女子や先生達はまったり過ぎて和みます。
その男子達にしても牛が逃げたら皆で協力するわ、勝負が終わったら和気あいあいだわで実にほのぼのでした。
夏休みはラブコメ展開…には、なるわけないやね(笑)
八軒も入学当初とはだいぶ変わってきましたが、家に帰りたくない問題はまだまだ引っ張るんですかね。
■BUYUDEN 武勇伝
親の了解を得ないままにジムに入会。困ったものだ。
嘘は早めにバレた方がいいので、ミスリードとかじゃなく普通にとっととバレて欲しいところです。
親にバレた場合、親に意志を伝えている萌花よりも、全く話しもしていない勇の方が揉めるのだろうなあ。
■神のみぞ知るセカイ
室長、女性だったのか!?
ヴィンテージの事を室長に話して早速捕まってしまったハクアが、「やっぱりなあ」と言わざるを得ません。迂闊だ(^^;
まあ、本当に室長がヴィンテージかどうかはまだ何とも言えないですけどね。
■はじめてのあく
がんばれ黒澤さん(笑)
上にバレたら切腹ものとか、名前を貸してるだけとか言ってるなら合宿なんてサボればいいんんじゃね?、とも思うけど、真面目に出てくる律儀さが素敵だ、黒澤さん(笑)
まあ、結果的には「悪」だけでなく一般人も巻き込んでの合宿になったので、黒沢さん的にも多少はマシ…なんじゃないでしょうか…?
黒澤さんの「上」の方にもそのうち絡んできて欲しいものです。ギガグリーンもいるはずだし。
キョーコは、もう何を言っても今更と言うくらいにすっかり「落ちてる」やね。
■絶対可憐チルドレン
幼い頃の京介が、冷淡さを覗かせつつも歳相応にウブだったりして、現在の事を思うと心が痛みます。
戦争の最終時点で悲劇が待っていることは分かってますが、今回のゼロとの戦いでも不穏な気配が漂ってるなあ。
■史上最強の弟子ケンイチ
ビルの持ち主が哀れです。
過去編もだいぶ佳境に入ってきた様子。
逆鬼姉とか鈴木とかが現在どうなっているかと思うと心が重いです。
■鋼鉄の華っ柱
次回でかいカタルシスが来るんじゃないかと期待。
■マギ
からっぽだったのか。前回の回想的にも実際には死んでるんですかね。
バトルも長くなってきたのでそろそろ決着をつけて欲しいところ。
■BE BLUES~青になれ~
優希とアンナがいいコンビになってきたなあ。
試合はそろそろ手強い展開になってきそう。
■最後は?ストレート!!
やはり球速自体が上がったわけではなく、打者にとって早く感じる球なのね。
こんな「みんなやろうとしても出来ない事」をやってのけてる睦月は、やっぱり「学校のミスで白服に選ばれた」というのは間違いなんじゃないですかね。
■ARAGO
アラゴと青騎士の決着は早かったなあ。いよいよカウントダウンが近づいてきたようです。
オズは生きてましたか。セスも一応まだ生きているし、案外味方は皆生き残るのか?
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コメント
ハクアが逮捕のような形で投獄されたのは室長がヴィンテージから軽率な行動を取るハクアを守るためだと思いますけどどうでしょうね。
ノーラもハクアの行動の仕方を遠回しに注意してる気がします。
まあ、室長は多分敵ではないでしょう。
放っておけば女神を探し出すのに役立つハクアを拘束しておく意味がないしね。
投稿: べんべん! | 2011年7月21日 (木) 20時11分
室長は味方であってほしいものです。
確かに敵ならもうちょっとハクアを泳がした方が良さそうにも思いますし。
投稿: でんでん | 2011年7月21日 (木) 21時56分