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2011年7月31日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分(7/30-31分)

■TIGER & BUNNY 18話
虎徹はやっぱり上司にも相棒にも引退を話せないままですか。そうなるとは思ったけど、しょうがねーなー(^^;

クリームによるとジェイクはバーナビーの親殺しの犯人では無いそうで、更にバーナビーの記憶自体がアテにならないことが判明。
これって絶対バーナビーは記憶を弄られてるよね。
マーベリックさんが精神操作系の能力者なのかも知れないし、或いは体調管理の機械が怪しいか。

それにしても、記憶が変わったらすぐおばあちゃんまで疑うとは、バーナビーは相変わらず極端に走るやつだ。
バーナビーにも豆腐メンタルの称号を送りたい。

昔のジェイクは今よりまともっぽかったなあ。
クリームが語ったNEXT差別の話はなかなか重い話でした。
あまりNEXTが認知されていなかった昔だからこその話なのか、現在もあるところにはある話なのかは何とも言えませんが、

…そんな話を聞くとなおさら、
虎徹が田舎に帰るよりも、楓をこっちに呼び寄せてNEXTの学校に入れるべきなんじゃないの、と思います。
おばあちゃんも一緒に街に出てくればいいよ。虎徹の仕事問題は残ってるけど。

そして、楓とブルーローズを対面させるべきだよ(おぃ)

楓は、能力が2つでジェイクと同じなのかと思ったら、あっさり違うと判明。別に親と同じ能力になるわけじゃないのね。
能力のコピーということですが、ハンドレッドパワーの虎徹の次に磁力能力者に触ったということですか。
そのマグニートー(違)は出番あるんですかねえ。…無い可能性が高そうか。

ところで楓は、
「最近ハンドレッドパワーの能力者に触った」「お父さんがバーナビーのサインをもらってきた」「バーナビーの相棒は同じ能力の冴えないおっさん」と、もう父親の正体を推測する材料が揃ってますね。ギリギリまで気付かないんだろうけど(^^;
もう楓も目覚めちゃったのだし、虎徹もとっととカミングアウトして欲しいものです。

スカイハイの「おかえり、そして、おかえりなさい」の言い方が妙にツボでした。

ドラゴンキッドにまで見抜かれてるブルーローズが…(笑)

■海賊戦隊ゴーカイジャー 23話
今回はゴーゴーファイブ編。こちらも未見なのであまり言えることはありませんが、
レッドの人は出ないのね…と思ったら俳優を引退されてるのか。
で、救急戦隊には追加戦士がいないので鎧の出番がカットと。なるほど。

で、次回は誰かと思ったら、カーレンジャー回のジェラシットかよ!(笑)

■仮面ライダーオーズ/OOO 44話
やばそうなムードは漂っていましたが、やはりここでカザリが退場。
カザリ敗北後、他のグリードはいつの間にか立ち去っていて、真木さんにもダメ押しされ、誰にも看取ってもらえずに1人寂しく消えていく辺りがカザリの人望の無さが現れています。寂しい人生(?)だなあ…。
カザリは同情の余地の無い悪役だったけど、最後はちょっと哀れでした。

序盤で「僕がじっくり作ってきた場所をどうしてアンクが…」なんて言い出した時は、どの口が言うかと笑ってしまったよ。

意識入りのメダルを壊されたし、これでカザリは完全に消滅ですね。
まあ、何年か経ったら残りのメダルでロストアンクならぬロストカザリが誕生するかも知れないけど、本編中では無いだろう。

完全体でもプトティラの一撃には敵わないとは恐るべし。プトティラはまさにグリードにとっては天敵ですね。
カザリの場合、完全体になって基本的にはプトティラをも押していたけど、余裕をかましていたのも失敗だったのね。
それにしても、ロストアンクの時といい、プトティラは的確に意識入りのメダルを壊す辺りがホント恐ろしい。

ラスボス候補がどんどん消えていきますが、やっぱり本命はアンクと真木さんのどちらかか?
会長も怪しいけど、映司達の敵に回るということは無さそうな気もしてきました。分からないけど。

アンクは暴走も覚悟の上で器を目指すとは。やっぱり最後まで映司とは敵対しちゃいそうですが、…最後の最後には映司なり比奈なりを助けちゃったりしそうな気もするんですけどね。

会長曰く、紫メダルの暴走を止めるには「自分自身の欲望を持つこと」
確かに簡単そうでもあり難しそうでもあります。特に映司には。

冒頭はいきなりドクターのままごとで始まって何事かと思った(笑)

ウヴァさんはメダル3枚確保でおめでとうございます。
次回は落とし穴みたいだけど(笑)

比奈ちゃんのメダル投げはバッチリでした。
お兄ちゃんよりコントロールいいじゃないか。

メダル投げ的には、映画は銭形平次とのコラボも有りだったかも知れないと思いました。
ところで暴れん坊映画は来週からだけど、来週は土日とも行けないので再来週だぜ。

次回予告からすると、次はメズールがヤバそう?
で、今回ラトラーターを取られたと思ったけど、予告ではちゃんとラトラーターが出てるのね。どうやって取り戻すのやら。
あと、「プロトバース」というのは、ダブルバースを期待していいんですかね?

まあ、関西は甲子園ヤミーのおかげで2週間休みなんだけどさ!

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2011年7月29日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(7/25-29分)

◆芦田豊雄おぢさんの訃報が信じられない思いです。
また一つの時代が終わったと思えました。まだまだ元気だと思っていたのに…。

バイファムは私の青春でした。勿論モモやワタルやグランゾートも大好きですが。
安らかにお眠りください………。

人生冗談には結局月刊OUT本誌では載れなかったっけなあ(確か)
昔びろーんくんのサインを頂いたのが嬉しかった…。

◆と思ったら今度は小松左京氏まで!?
…今年はどうなってるんだ…;

子供の頃、日本沈没の内容を知った時は衝撃的で震えた物でした。
ご冥福をお祈りします…。

■花咲くいろは 17話
やっぱり詐欺だったか。
しかし、詐欺事件自体の描写は少なめで、むしろ若旦那の成長劇(?)がメインだった様子。成長したのかどうか甚だ微妙だけど。
あるいは、恋愛劇だったのか?
でも、これでもし若旦那とコンサルが本当に結婚してしまったら、喜翆荘は終わりな気がする。

とりあえず、前回他の旅館の協力を断ったのは結果オーライではありました。

緒花が案外落ち着いていたのが意外でした。具体的な被害をあまり分かってなかったから?
視聴者であるこちらとしても喜翆荘にどれくらいの被害があったのかとか、今後に影響があるのかとかよく分からなかったのですが。

緒花母は女将に警告するなら、何が怪しいのかもうちょっと具体的に言おうよと思ったけど、電話した時点ではまだ詳しくは分かってなかったってことなんですかね?

空気を読めない徹さん…(-_-)
確かに初めからそういう人だったけど、最近はそういう描写があまり無かったから忘れてましたよ。

正直モヤモヤするというかスッキリしない回でした。

■日常 17話
まいちゃんの生き様がロックでイカす。

ところでOPのアレって、カラスだったのね。

■Steins;Gate 17話
今回は展開が唐突だったような。かなりカットされてるみたいですが。

まゆりはまだ助かってなかったのか。襲撃が1日遅れただけだったとは。
しかし、襲撃の最中によくオカリンは毎度毎度無事にタイムリープマシンを使えるものだなあ。今回は鈴羽の助けも無かっただろうに。

助手の助言に従ってこれまでのDメールを取り消していくことになりましたが、
それをやると改変の履歴が恐ろしくややこしい事になりそうだ。時系列の整理表が欲しいところです。
巡り巡ってタイムリープマシンが「出来てない」事にもなりかねないと思うけど、そうなってもまたクリスに作ってもらえばいいだけか。

まずはフェイリスが送ったDメールの内容を探ることになりましたが、
…何故フェイリスは「世界線が変わる前」の事を思い出せたんだろう。
フェイリスもリーディングシュタイナーを持っているということ?

とりあえず、IBN5100をゲットするには「桐生萌郁の時のDメール」が大事そうに思えますが、
時間線に影響を与えた「全ての」Dメールをやり直す必要ってあるんですかね?
まあ、何がどう影響するか分からないから1つずつ戻そうという慎重さは正しいか。
機械の故障でも1つずつ直していくのがセオリーみたいな。
その為に人1人(フェイリスパパ)が消えてしまうと言うのは代償として重すぎなんですけどね。

フェイリスはよくDメールを送り直すのを承諾してくれたなあ。
友達と父親の命を天秤にかけられたら相当に悩みそうな気がするけど。

■夏目友人帳 参 4話
夏目が子供の頃に会った、木の上の妖怪の話。
いい話でした。

子供の頃は分からなかった相手の優しさを大きくなって分かるようになったあたりが、相手の思いを受け入れられるようになった夏目の成長と、幼い頃は不遇だった夏目が今は幸せであることを示していて心地いいです。

あと、木の上の妖怪がかわいい。
子供の頃の、いや、今も含めて塔子さんもかわいい。
ついでに、ラーメンを食いたがって結局出先まで無理矢理付いてきている先生もかわいい(笑)

木の上の妖怪が化けた猫に対する子供夏目の態度が、今のニャンコ先生に対する態度とは違いすぎて笑いました。

■輪るピングドラム 4話
弟はナイトキャップなのか…(笑)

ペンギンの共食いが怖ろしい…(笑)

ひまりはすっかりおでこキャラになったなあ。と言うか出番少ねえ(^^;

弁当をお箸を使って食べるペンギンが実に器用だな!

謎のスカンク登場。こっちは普通の人にも見えるのね。
マークがあからさまに怪しい。りんごの邪魔をしていたように見えなくもないし。

水を得たペンギンの機動性の高さに吹いた!

りんごの弟に対する扱いの悪さは想定内だけど笑いました。
しかし、他人の悪口を論う女は意中の男にも嫌われると思うぞ。
外ヅラを全く気にしてない姿はアグレッシブだと思いますが。

ペンギンは本当にスカートの中が好きだなあ。

女の戦いが怖ろしい。
りんごの靴を「隠した」ではなく「捨てた」なのがまた恐い。金髪さんはりんごが勝てる相手に見えないぜ。
それにしても、先生はそこまで奪い合うほどいい男なのか?

溺れたりんごは、ペンギンが助けるんじゃないのかよ(笑)

キス作戦が失敗するのは分かってたけど、キス(人工呼吸)の相手は「弟」「金髪」「ペンギン」のどれかかと思ったら、素直に弟でしたか。
普通の作品なら、紆余曲折の末に弟とりんごが引っ付いたりしそうだけど、果たしてそんな素直な展開になるかどうかは謎です。
ところで、弟は人工呼吸もバッチリか。ひまりに何かあった時のために救命法もばっちり勉強済みだったのだろうなあ。

兄の前に現れた女の子はオープニングでも出てる赤髪の人の手駒だったようですが、こっちもピングドラム関係者?
スカンクと合わせて帽子様の敵対勢力とか?

…と、最後の最後に衝撃的な展開に。何事?;;;
赤い靴の女の子がエスカレーターで落とされた事も驚いたけど、それがりんごの日記に書かれていた様なのが不穏です。
最後の日記はりんごの日記とは別物…なんて事は無さそうか。うーむ。
突き落とした人物は手と足しか見えなかったけど、男っぽい?
服の色や足(ズボンの形)も違うし、とりあえずりんごが落とした訳では無さそう。

そう言えば今回は生存戦略も帽子様も出なかったなあ。
ペンギンは超絶好調でしたが!

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2011年7月27日 (水)

週刊少年サンデー35号感想

■BUYUDEN 武勇伝
親バレ問題は、武の方は実にあっさり解決。
主人公としてこれからボクシングにどう向き合うかを問うような展開が来るかも知れないと思ったけど、まさか2ページ足らず(実質1ページ程度)の回想で済まされるとは思わなかった。
やはりこの作品は萌花の描写の方が本筋なのか?(^^;

萌花の方は、おかんがとてもいい味でした。
星の姉ちゃんも、嘘をついた子供に筋を通して反省させつつ優しさも見せて、いいお姉さんだったかと。

■マギ
訳ありキャラの内面に問いかけられる能力というのは主人公として便利だなあ。
この先もアルサーメンに操られてるような敵は出るだろうし。

ところで「ソロモンの知恵」の文字が、武勇伝の直後だったので「ソロモンの入れ知恵」と自動補完されてしまって困った(笑)

■史上最強の弟子ケンイチ
鈴木は普通に事件や戦いに巻き込まれて死ぬのかと思ったら、病気を背負ってましたか。
段々過去話の落とし所も見えてきた感じですが、さて。

■最後は?ストレート!!
大河は敬遠されたらどうするのだろうと考えないでも無かったけど、相手でバカ…、もとい熱血キャラで良かったかと。
結局は失敗しちゃってるんですけどね。

先生は、睦月が白服に選ばれた辺りの真相とかを知ってるんですかね。

■境界のRINNE
高橋先生の雪女と言えば、やっぱりおユキさんを思い出すなあ。懐かしい。
こちらの雪女(もといネギ女)は大分まぬけで、ネギ鉄砲を撃つ姿は和みました。

■銀の匙Silver Spoon
すっかり皆に(労働力として)頼られている八軒を見てほのぼの。
学校ではちゃんと居場所が出来ている八軒だけど、母親には正面から向き合えない様子。
これまでの描写からすると、母親側に問題があったと言うよりも、八軒側が頑なに壁を作ってしまっているように見えるなあ。
夏の話の間にその辺りも進展して欲しいものです。メールが圏外ということで、電話でも出来るようになればいいですが。

■BE BLUES~青になれ~
龍に気付かれないアンナのシーンが今後を暗示しているように思えました。
報われそうにないよなあ(笑)

■鋼鉄の華っ柱
真道は何か企みがあって負けたのかと思っていたけど、普通にやられてたとは意表を付かれました。
それでも本人は心配することは全然なさそうかと思ったけど、サラダボーイの方が捨て身の自傷行為で来そうで、嫌な展開になりそう?
なるべく早く解決してスカッとさせて欲しいものですがー。

■絶対可憐チルドレン
兵部とゼロ戦の戦闘が開始。
ところで弾は実弾なのだろうか、と思ったけど、先々週号によると「模擬弾」なのね。
模擬弾がどんなものかよく知らないのですが、ゼロ戦の機体なら傷くらいで済むかも知れないけど、人体に当たったらダメージはちゃんとありそうに思うけど、どうなのだろう。
まあ、念動力者の防御力を見越してなのだろうけど。

実際歴史的にあったのかは知らないけど、ストライクウィッチーズではペイント弾を使ってたなあ。

■神のみぞ知るセカイ
前回でも垣間見えてたけど、ノーラは何のかんの言っても結構面倒見がいいなあ。
最初は嫌な奴として登場したのに、なかなか美味しいポジションになったものです。
それでも本当にやばくなったらあっさり逃げそうだけど、正面突破しか出来ないハクアより遙かに要領がよさそうで頼もしい。

「ドクロと向かい合って左の目玉の中のボタン(=右目)」を「左目」と間違えるんじゃないかとドキッとしたけど、間違いなく伝わっていたようで良かったです。
ノーラもちゃんとあのバディに分かるように書いたのであろう。

地上でもヴィンテージの捜索がされたりして、ますます室長が怪しくなった感じだけど、ミスリードであって欲しいところです。

■はじめてのあく
シズカが久しぶりにアグレッシブな姿勢を見せてくれてほっこり。どうせ上手くいかないだろうけど(笑)

乙型が不在の場合、ルナがシズカの対抗相手になるのね。
3人揃ったら相当やかましいことになりそうだ。

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2011年7月25日 (月)

週刊少年ジャンプ33号感想

ONE PIECEは休み。これまでもちょくちょく休載はあったけど、わざわざ急病と書かれているのは心配です。
来週は載るようだし、大したことがなければいいですが。

ところで、今回の表紙を見て、最初「ナルト地獄!!」と読み違えてしまいました。
獄卒が全員分身ナルト…、嫌な地獄だ…;

■トリコ
「進化止まない四天王」のアオリが「インフレ止まない四天王」に見えたりして。
重装備してトリコ達にも守られているとは言え、小松はよく付いて行けているものです。

■バクマン。
エイジや岩瀬の話も一段落して新展開。
何か裏があるらしい50歳の新人の話でしたが、黒幕の人は何が狙いなのやら。
黒幕の人は…、これ、七峰くんじゃないだろうな。
アゴの尖り具合や口元がそれっぽいし、編集部をナメてるあたりも“らしい”気はするけど。

今回の服部さんは、久々に有能に見えました。利用される展開っぽいけど。

港浦さんが編集長になったらジャンプは終わりだなー。
大体ヒット作1~2本出したくらいで編集長になれるなら、先に雄二郎さんが編集長になるんじゃなかろうか。

最近の港浦さんを見ていて思ったけど、
この漫画って初登場時にダメ人間だった人は、途中で成長イベントがあっても結局はダメ人間に戻っちゃうんですよね。
港浦さんしかり、中井さんしかり、石沢しかり。
一度ダメ人間として認定されたら成長も出来ない、真のダメ人間地獄。実に救いがない漫画です。

平丸さんなんかは一見「ダメ人間からの成功例」に見えて例外っぽいけど、あの人は最初から漫画に関しては天才扱いだったし、真のダメ人間組とは別カテゴリーかと。
雄二郎さんなんかは、「最初ダメ人間に見えたけど、実はそうでもなかった」だけで、ダメ人間から成長したワケではないしなあ。

で、今回出た黒幕が、もし本当に七峰くんだとすると、彼も結局は改心や成長することの出来ない「真のダメ人間組」になってしまいそうだ。

■銀魂
スチール聖闘士より更に下の聖闘士がいたとは。

■STARS -スターズ-
筆記や体力測定はちゃんと閉鎖試験の間にやるのね。なるほど。
そろそろライバルキャラが出てくる頃かと思ったら、また濃いのが出てきたなあ。顔も性格も。

■べるぜバブ
謎の爺さんは誰かと思ったらベヘモット本人でしたか。
本当にきっちり敵だったのね。

最後は、まさか学園漫画になるとは思いませんでした。
これなら対ベヘモット戦が本格的に始まっても学生組に出番がありそうか?

■鏡の国の針栖川
学校や日常会話には新しい鏡や携帯ミラーで対応。
こうした問題に小技で対処していく様が叶先生らしい。
しかしこの世界のモブ男はロクなやつがいないな(^^;

三角関係が(ある意味)成立しつつあるのにはニヤニヤします。

■いぬまるだしっ
月島さんもモンローさえあれば一護に思い出してもらえるのに!

■BLEACH
次回、石田が颯爽と月島さんを助けてくれたら楽しそうです。

石田って真っ先に斬られてるんでしたっけ。
まあ、月島さんに斬られたにしては、実際に怪我していたのが不思議なんですが。

一護ってこれまで自力で事態を解決したことがあまり無かった気がします。
これまでも、知らない間に他のキャラの動きで勝手に事態が解決してたり、いつの間にか誰かがお膳立てを整えていてくれたりとかばかりだった気が。
なので、主人公として(戦闘力以外)全然成長しているように見えないし、こういう人に頼れない状況になると異様に頼りないのね。

■めだかボックス
いわゆる「デレ」が良い方向には繋がらないあたりが“らしい”気が。
デレとはちょっと違うけど、囮物語で「テンプレに対しての意地悪っぷり」を見た後だったので、今回の展開は妙に頷けるものを感じました。

次は2人で戦わされる事になるんでしょうか?

■ぬらりひょんの孫
展開が巻いてるなあ。

百物語組が人間を襲うなら、人間が「奴良組だけを狙う」展開になるかどうかは疑問かなあ。
妖怪相手なら見境なく攻撃(反撃)することになりそうだけど。

ともあれ、この混迷する事態の中で清嗣くんが何か活躍してくれないものかと期待します。

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2011年7月24日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分(7/23-24分)

■TIGER & BUNNY 17話
虎徹が里帰りして、紆余曲折を経た上で楓と和解する、いい話でしたが、
これで虎徹が引退して娘と暮らしてめでたしめでたしには…、なるわけないよなあ。
残り話数的にも伏線的にも、もう2~3波乱はありそうです。
次回にもウロボロスの女が目を覚まして新たな真相が明らかになったりするかも知れないわけだし。

前回ぶっ倒れていた虎徹は、普通に出動をサボったことになってるのか。
怪我とかで多少は何かあったかと怪しまれそうなものだけど。

虎徹の故郷のオリエンタルタウンて、まんま日本ですな。
街並みはともかく植物まで日本にしか見えないのが凄い。

それにしても虎徹は、本当にデリカシーが無いなあ。
まあ、最初からまったくキャラがブレていないとは言えますが。

お堂が崩れる寸前で救出完了するのはお約束ですが、徹底した倒壊っぷりが凄かった。

楓も能力に目覚めちゃったようですが、飛行とか浮遊能力とかですかね。単純に念動力?

ところで虎徹の楓への正体バレをそろそろするかと思ったけど(お堂で叫んでたし)、今回はしなかったですね。
楓もNEXTとして目覚めたし、時間の問題という気がしますが。

■海賊戦隊ゴーカイジャー 22話
大百科のおかげで皆の戦隊知識が少しずつ高まってる。

「巨大な小学生が」と聞こえたところで小学生がやってきて笑いました。(巨大な小惑星です)

今回は「たかが石ころひとつ、ドリルで砕いてやる」な結末でした。
ドリルは伊達じゃない。

■仮面ライダーオーズ/OOO 43話
アンクはお兄ちゃんの身体を奪って映司達から離反。
アンクのばかー。

いつかはアンクが敵になる時も来るかとは思ったけど、実際そうなると切ないものです。
比奈にしてみればそりゃあショックだよなあ。

ところで、ロストアンクが消えてコアメダルが5枚(6枚)あるのにアンクが身体を長時間維持出来ないというのは不思議です。
ウヴァさんはコア1枚でもセルさえあれば身体を復活出来たと言うのに。
アンクは根性でウヴァさんに負けてるよ!

と言うより逆に、コア1枚だけで建物の上の方までよじ登ったりするウヴァさんの命根性が凄過ぎるのだな。
すごいよウヴァさん、そこにシビれる!あこがれるゥ!
まあ、アンクの場合、アイスが食いたいからお兄ちゃんの身体に拘ったのではという疑念もありますが。

今回のヤミーはハゲタカというか天狗というか、あれが頭じゃなくて股間だったら嫌なデザインだったと思いました。
ハゲタカの暴風で里中くんまで悲鳴を上げていたのがなかなか珍しかったかと。
暴風に対してタコ足の吸着力とキャタピラの安定性で対抗するのはなるほどでした。

欲望を肯定する会長も紫メダルは否定するのね。
コアメダルを破壊出来たのは、全てを消し去ろうとする紫メダルだからこそだったわけだ。なるほど。

最後のグリード人間体勢揃いはなかなか壮観でした。真木さんがあの場にいなかったのが残念。

しかし、本作は伊達さんの退場劇あたり以降、味方がどんどん減って敵勢力ばかり充実していくなあ。
どう決着を付けることになるのやら。
ラスボス候補も混迷してますが、アンクがラスボスになる可能性もあり得るか?

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (4)

2011年7月22日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(7/18-22分)

◆CG定点観測さんが休止とのこと。
pixiv全盛な最近でもCG定点観測さん経由で来て頂ける方はかなり多く、随分お世話になっていました。
本当に残念ですが、長い間本当にありがとうございました。
負担もかなり大きかっただろうし、これも時代の流れだろうけど、寂しいなあ。

検索してみると755回取り上げてもらっていた様子。
と言うかそんなに描いてたのか俺;
pixivの投稿件数は現時点で486回なので差があるけど、pixivが出来る前から取り上げてもらっていたのと、pixivでは漫画等をまとめて上げてるから差があるのね。

■花咲くいろは 16話
近隣旅館の従業員で「若い人」ってレギュラーの4人だけなのか?(結名が働いてるかどうかは疑問だけど)
まあ、長期休みのバイトとかでも無けりゃ高校生が旅館で働いてるというのも珍しいか。

喜翆荘が映画に出資することになる話でしたが、
あのコンサル絡みらしいし、映画関係者のおっさんは胡散臭いし大丈夫なのやら。
若旦那が他の旅館の協力を突っぱねたところも先の展開への失敗フラグとしか感じ無かったりして。
最後の電話がまた不穏でした。
ドロンされなきゃいいけど。

あと、次郎丸が(ごく一部とは言え)脚本とは。
…AV方面にならないか心配だ(^^;

箒で飛ぶ練習をしてるシーンは、先日TVで魔女宅をやってたばかりということもあって、見ていてつい手に力が入ってしまいました。

■まよチキ! 1話
新番組。
予備知識無し。

タイトルが紛らわしいと思っていたら、
ヒロイン達が本当にマジキチ!だった…。

■日常 16話
トールにショートにソロにドッピオ…。分からん;
とうおるるるるる…<ドッピオ

みおの技のキレがすげえ。
と言うか、警官もじっくり漫画原稿を見てやるなよ(笑)

ゆっことハカセが精神年齢がとても近いのがよく分かりました。
なのとの付き合い方については、ロボかどうかが問題と言うより、相手の嫌がる事をしないという基本的な話ですかね。
まあ、ハカセはなのが嫌がる事をしまくってるんですが!

今回のエンディングはマイ・バラード。
知らないなあ、1987年の合唱曲ですか。

■Steins;Gate 16話
過去にしか戻れないタイムマシンはキツイなあ。
未来に戻る時は夏への扉的にコールドスリープで、なんてわけにもいかないし。

鈴羽の父親は、冗談で予想したけど本当にダルだったのね。まゆりの推理が見事でした。
未来ガジェットのバージョン番号のつけ方が決め手になるとは、前回のオカリンとクリスの会話は伏線だったのね。なるほどなあ。
ダルの奥さんが誰かが気になるところです。

などと、ダルと鈴羽の相互理解と別れにしんみりしながらもいい話になるかと思っていたら…
…なんという悲劇展開;;;
「失敗した」の連打が空恐ろしくも哀しすぎる…;
人生をかけた行動が失敗して失意の内に自殺とは、重い、重すぎるよ…。

結局、あの嵐の晩宛にDメールを送って尾行を中止させることで自殺の悲劇は回避されたようですが、
そうなると鈴羽はオカリンに正体を明かしていない事になるし、ダルが父親だと言うことも知らないまま亡くなってしまった事になるのね。
何も成せずに自殺に追い込まれるよりは遙かにマシだけど、両立は出来ないのがホント切ない…。
どんな仲良くなって思い出が出来ても、歴史を変えてしまえばオカリンの記憶の中にしか残らないと言うのが、また切ねえ…

まゆりの「必然的な死」は「とりあえず」は回避された様ですが、
セルンには目を付けられたままだろうし(?)、セルン支配の未来も回避仕切れてはいないのだろうなあ。
IBN5100も目下行方不明だろうし。
ここからは、鈴羽の残したメーターを頼りにセルン対策をしていく事になる…のでしょうか?

ところで、ミスターブラウンが鈴羽の手紙を持ってきた時は、てっきり「過去に戻った鈴羽がミスターブラウンの奥さんだった」という展開なのかと思ってしまいましたよ。

■夏目友人帳 参 3話
嫌な奴だと思った相手でも、ちゃんと接すれば心が通じることもあると思えるいい話にして切ない話でしたが、
実際、昔イジめられて、現在進行形でも嘘つき呼ばわりされた相手の為に、あそこまで動ける夏目は大した奴です。
相手の命に関わるかも知れないからというのもあったろうけど、それ以前に放っておけなかったのだろうなあ。いい奴だ。

ケーキを「4つ」買ってきたことをツッコまないおばさんたちが優しかったかと。
夏目が2つ食ったと思われてるんだろうか(笑)

ドライヤーで乾かされて耳がピコピコする先生や、女生徒に遊んでもらう先生がラブリー。

■輪るピングドラム 3話
む、生存戦略が顔アップ無しで始まった。このままバリエーションを広げてくれるのも有りかも知れない。
今回は単に演出だったのだろうけど、あの家の壁厚だと本当に外にまで声が漏れていそうだ。
あらやだ、あのおうち生存戦略なんですってとご近所の評判に。

それにしても牛乳で証明とは、本当に凄い力を持ってるのかよく分からん帽子様だ(笑)

兄弟は尾行の次は家宅侵入ですか。どんどん犯罪者の階段を上がってるよ。やったね☆(<犯罪行為を)
しかし、10時半頃に家に入ったのにりんごが帰宅してくるまで気付かないとは、何時間家探ししてたんだよ(^^;

ところで、あのペンギンと自分の体を縛り付けたら自分ごと人から見えなくなったりしないですかね。ペンギンに付けたカメラとかも見えなくなっていたのだし。

先生に彼女がいた事をりんごは知らなかったのか? ストーカーなのに。
この彼女にしても、「自称彼女」とか「押しかけ彼女」とかじゃないかと疑ったけど、先生の反応からするとそんな事は無さそうか。

鍋の手掴みに、カレー殺人事件にと、りんごの汚れ芸人っぷりが凄い。まあそもそもストーカーだし、今更汚れたところで問題ないか。

兄弟が尾行失敗してる間に妹がりんごと仲良くなるとは。
これまでのままだと、ひまりは家にいるだけになりそうだったので、ちゃんと動かしてくれて良かったです。

ひまりの家にりんごが来て、りんごは例の日記を肌身離さず持っていたのに、帽子様が反応しなかったのが不思議です。
りんごを名指ししたのは帽子様だし、気付かなかったと言うことも無いんじゃないかと思うのだけど。
何か意図があるのか、帽子の人もペンギン同様あまりアテにならないのか、或いは日記=ピングドラムでは無いのか?

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2011年7月20日 (水)

週刊少年サンデー34号感想

■銀の匙Silver Spoon
夏の巻開始。
ところで、単行本であらためて読みましたが、まとめて読むとサブキャラの面々をよく把握出来てより面白かったです。
出来れば「春の巻」を全部入れて欲しかったのが惜しいところでした。

本編はいきなり工業高との戦い。騎手なんて飾りです過ぎて吹きました。
いがみ合う男子に対して、女子や先生達はまったり過ぎて和みます。
その男子達にしても牛が逃げたら皆で協力するわ、勝負が終わったら和気あいあいだわで実にほのぼのでした。

夏休みはラブコメ展開…には、なるわけないやね(笑)
八軒も入学当初とはだいぶ変わってきましたが、家に帰りたくない問題はまだまだ引っ張るんですかね。

■BUYUDEN 武勇伝
親の了解を得ないままにジムに入会。困ったものだ。
嘘は早めにバレた方がいいので、ミスリードとかじゃなく普通にとっととバレて欲しいところです。
親にバレた場合、親に意志を伝えている萌花よりも、全く話しもしていない勇の方が揉めるのだろうなあ。

■神のみぞ知るセカイ
室長、女性だったのか!?

ヴィンテージの事を室長に話して早速捕まってしまったハクアが、「やっぱりなあ」と言わざるを得ません。迂闊だ(^^;
まあ、本当に室長がヴィンテージかどうかはまだ何とも言えないですけどね。

■はじめてのあく
がんばれ黒澤さん(笑)
上にバレたら切腹ものとか、名前を貸してるだけとか言ってるなら合宿なんてサボればいいんんじゃね?、とも思うけど、真面目に出てくる律儀さが素敵だ、黒澤さん(笑)

まあ、結果的には「悪」だけでなく一般人も巻き込んでの合宿になったので、黒沢さん的にも多少はマシ…なんじゃないでしょうか…?
黒澤さんの「上」の方にもそのうち絡んできて欲しいものです。ギガグリーンもいるはずだし。

キョーコは、もう何を言っても今更と言うくらいにすっかり「落ちてる」やね。

■絶対可憐チルドレン
幼い頃の京介が、冷淡さを覗かせつつも歳相応にウブだったりして、現在の事を思うと心が痛みます。
戦争の最終時点で悲劇が待っていることは分かってますが、今回のゼロとの戦いでも不穏な気配が漂ってるなあ。

■史上最強の弟子ケンイチ
ビルの持ち主が哀れです。

過去編もだいぶ佳境に入ってきた様子。
逆鬼姉とか鈴木とかが現在どうなっているかと思うと心が重いです。

■鋼鉄の華っ柱
次回でかいカタルシスが来るんじゃないかと期待。

■マギ
からっぽだったのか。前回の回想的にも実際には死んでるんですかね。
バトルも長くなってきたのでそろそろ決着をつけて欲しいところ。

■BE BLUES~青になれ~
優希とアンナがいいコンビになってきたなあ。
試合はそろそろ手強い展開になってきそう。

■最後は?ストレート!!
やはり球速自体が上がったわけではなく、打者にとって早く感じる球なのね。
こんな「みんなやろうとしても出来ない事」をやってのけてる睦月は、やっぱり「学校のミスで白服に選ばれた」というのは間違いなんじゃないですかね。

■ARAGO
アラゴと青騎士の決着は早かったなあ。いよいよカウントダウンが近づいてきたようです。

オズは生きてましたか。セスも一応まだ生きているし、案外味方は皆生き残るのか?

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2011年7月18日 (月)

SUPER8 スーパーエイト(映画)

(監督:J.J.エイブラムス/制作:スティーブン・スピルバーグ)

ストーリーも撮影技法的にも懐かしさを感じるノスタルジックなSFでした。
もっとETっぽい感じかと思ったけど印象はかなり違ったかと。アグレッシブで宇宙人との繋がりが大して無いETと言うか何と言うか。

予告の印象では、もっと「知ってはいけない事を知ってしまった少年達と軍との追いかけっこ」がメインに来るかと思ってたけど、その部分のウェイトはさほど大きくなかったですね。

あの事件の後で、主人公達や父親の立場は(軍的に)大丈夫だろうかと思ったけど、「映画」が無事完成してるよなので心配いらなそう?

タイトルの由来が最後にバンと出るのが笑いました。
そして、「映画」の中で爆弾好きの少年が何度も何度もゾンビ役をやっているのもナイスです。

保安官さんは死んじゃったんですかねえ?
はっきりとは分からなかったですが可哀想に。

ところで映画に出る宇宙人ってなんで大概似たような色合いで服着てないんですかねえ。
服は軍に剥かれてたのかも知れないけど。

無免許運転の人間に話しかけたり食い物を薦めるのは、見ていて不安になるので止めて欲しいと思いました。

公式サイト

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2011年7月17日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分(7/16-17分)

■TIGER & BUNNY 16話
伝説のヒーロー・レジェンドの隠された秘密と、ルナティックとの関係が、力を失いつつある虎徹の現状とも絡んで明らかに。
重い、重すぎる。
衝撃的な事実でした。

憧れのヒーローの汚点を知らされ、能力も失いかけ、一般人犯罪者も捕らえられなかった上に、それをルナティックに殺される…
虎徹がボロボロですよ(ノД`)
ルナティックの過去もキツいなあ。

現状の虎徹の能力持続時間は3分45秒。大丈夫、まだウルトラマンよりは長いよ!
…というのは冗談として、そこまで減っているとは驚きました。ペース早いよ。
この分だと次はウルトラマンレオ並になりそうだ…

マーベリックさんは、バーナビーが信頼感を語るほどに胡散臭さが増していきます。
その信頼を盛大に裏切られそうで恐い。

そんな重い展開の中で、美容室に月2回行くバーナビーさんが癒し系でした(笑)

レジェンドの記録映像を少年のような瞳で見ている虎徹が思い返すと切なかったです。
ところでどうでもいい事ですが、最初入力した時「少年のような仁美」と変換されて吹きました。
ボーイッシュなのはむしろさやかだから!

■海賊戦隊ゴーカイジャー 21話
今回はボウケンジャー編。こちらも自分はあまり知らないのですが(^^;

映画で大いなる力をゲット済みの戦隊も出番があるという事で、端折られそうだった他の戦隊にも希望が持てて良かったです。
ちゃんと鎧にサインしてくれるボウケンレッドがいい人だ。

前回ギンガマンの大いなる力が出ないままだったので、ボウケンジャーの力も出さないまま終わるんじゃなかろうかと心配しましたが、ちゃんと出してくれて良かったです。

ボウケンジャーとアカレッドがVシネマで共演してたというのは知っていましたが、本編でも最後に触れてくれたのは良かったかと。

前回のバスコのせいで今回はマーベラスが苛立ってましたが、その分ルカのフォロー役として優秀さが目立っていたかと。

「海賊版」には笑いました。

■仮面ライダーオーズ/OOO 42話
映司のグリード化が本格的に語られて一気にシリアス展開に。
明るい作風の本作でここまで重い展開が来るとは思ってなかったですよ。

未見でしたが、平成ライダーでは剣や555も人外エンドで終わっているそうだし、グリード化エンドも無いとは言い切れないのが恐ろしい。
まあ、それを言ったら改造人間だった昭和ライダーも大概日常には戻れないエンドだった気がしますが。(よく覚えてないけど;)

今回で一気にロストアンク消滅まで行くとは思いませんでした。
ラスボス候補としてはロストアンク、カザリ、真木さん(あと会長もか)が考えられていたけど,毎回のように状況が動くので目を離せません.
真木さんはすっかりグリード化が進んでいるようだし、現時点のラスボス候補としては真木さんが筆頭かも?

「グリードの五感はくすんでいる」だそうで、
前回、比奈ちゃんの料理を食べた映司の描写はやっぱり味覚がおかしくなっていたのね。
前は、グリードが完全体になっても人間の欲望はグリードにとって必要だから人類全体の脅威にはならないのでは?
とか考えたこともあったのだけど、真木さんによればそうでもないわけですか。100%正しい説とも限らないですけど。
アンクのアイスやガメルについても説明してくれていて丁寧でした。

ともあれ、そんな事を言われれば映司としては戦いを辞めることなんて出来ないよなあ。
映司の人外化(神様化)を止めたい比奈達との人間ドラマの見応えが盛り上がってきました。
しかし、そんな当事者達に対して、やけに満足そうな会長が嫌な感じだ(^^;

冒頭、もうすぐ上司の出勤時間だと後藤さんが言ったとおりに里中くんが来てくれましたが、
後藤さんは里中くんの「着替え時間」や「移動時間」も見込んでいたんですかね。
仮に出勤時間が9時だとしたら、現場に到着するのは10時くらいにはなってそうだけど、それとも里中くんの現場直行だったのか?

バイクで走りながらベルトにコインを投入する後藤さんが凄すぎる。どれだけ練習したんだ後藤さん(笑)

パンツ丸見えなキヨちゃんがナイス(笑)
それを見た「アオッ」な真木さんもいいマイケルでした。

プトティラになるのは避けて欲しいけど、ロストアンクに対抗しようとするにはやっぱりプトティラなのね。
炎には氷だし、空を飛べるコンボも手持ちではプトティラだけだしなあ。

ロストアンクのコアを3枚破壊してしまいましたが、壊れたのがアンクの入ってるコアじゃなくて良かったですよ。
ロストアンクが持っていたコアが8枚だったので、アンクのメダルが壊される確立も1/8はあったわけか(^^;

そしてアンクは復活出来ましたが、現時点でのアンクのメダルは5枚+映司が持っている1枚で計6枚ですか。
3枚が破壊されたのでアンクはもう完全体にはなれないわけですが、どう思っているのやら。
そして、お兄ちゃんをどうするつもりなのやら。もう体も作れてるのだし、お兄ちゃんの体は必要無いはずなんだけどなあ。
それとも、アイスを味わう為に必要なのか?
ロストアンクの意識も混ざってるとかだと嫌だなあ。

ウヴァさんは忘れられてなかったようで良かったです。おかえりウヴァさん!

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2011年7月16日 (土)

週刊少年ジャンプ32号感想

■BLEACH
どう収集を付けるのやら。本当に「新しい仲間が出来ました(既に出来ていました)」エンドでもいいんじゃなかろうか。
事態を打開するには(一護が何故か頑なに信用しなかった)浦原さんと親父に頼るしかないのか?

とりあえず、一護の新たなる力が井上の防御を超えられないのは分かりました。
動揺してたせいかも知れないけど。

■トリコ
グルメ番長「愚衛門」
なんてイカした名前だ。

リーガルマンモス級の猛獣が滝の餌食とは、インフレが凄いですな。

■ONE PIECE
Mr.9の顛末が描かれてたか忘れてたけど、無事だったのね。

王子達の戦いがどうなったかと思ったら…、あっさり負けてたーーー!
最終的に負けるのは確定と分かっていたけど、せめて幹部の1人くらい倒しておいて欲しかった。
それだけドーピングが強力と言うことか。

しらほしはともかく、ジンベエまであっさり捕まるとは情けない。ちゃんとこの後見せ場があって欲しいものです。

オトヒメを殺したのはホーディーだと暴露。天竜人かホーディーかとは疑っていたけどこちらでしたか。
しらほしが知っていたというのは謎ですが。

■バクマン。
「はだしのゲン」は確かに小学校で初めて読んだ時にショックでした。

上下関係に囚われて意固地になりがちな岩瀬も問題あるけど、それを一切フォロー出来ない港浦さんは本当に駄目編集だなあ。
今回も岩瀬は一応は立ち直ったようだけど、港浦さん何の役にも立ってないし。

一方で雄二郎さんは、世界一だなんて言い出したエイジに戸惑いつつも、自分の力量も過信せずに真正面から相手していて、性急に連載させようともせず、いい人だ。初期の頃はエイジにおまかせの駄目編集だったのになあ。
雄二郎さんと港浦さんが実に対比的でした。

ところでやっぱり本作にはONE PIECEはきっちり日本一的に存在してるのね。
エイジやサイシューがそれを押さえて上位を占めてる現状と矛盾していて不思議です。

■鏡の国の針栖川
主人公の家の処理は、「両親不在」か「やたらおおらかな親」かの二択かと思ったら後者でしたか。

ミラー付きタイピンには本人も気付いてなかったのね。
好きな子にエログッズを処分する姿を見られるとはなんたる羞恥プレイ。
片思い相手を誤解されるのは、それが無ければあっさり両想いになっちゃいそうだしブレーキ設定が出るのも当然か。

■べるぜバブ
校舎再建早ぇー。まあギャグ漫画だしなあ。

■銀魂
囚人の鯱さん復活!
…なんてことがどうでも良くなる超展開でした。
伝言板化して消されたセリフが読みたいじゃないか。

■SKET DANCE
気付けよ…(笑)>美少女じゃないから

■STARS -スターズ-
試験はたった2つで終わりかよ!
と思ったけど、2つめで2週間使うのね。なるほど。
文字通りの閉鎖環境に閉じ込めてそれぞれの適正を見るって事でしょうか。
つーか、学力試験無しでいいの?

作ってるものが何か分かればスピードも上がるというのはまあ分からないでもないかと。
しかし、あまり主人公マンセー漫画になると萎えるなあ。

■いぬまるだしっ
現実の園長のマスクだとヘビを捕らえられないよ!
なんて過酷!

「北風と太陽」で一休と謎のコラボでした。

■magico
育ったーーーーー!!!!!
こんな技があるなら今ままででも使えば助かった機会もあった気がするけど、後出し強力技はバトル漫画の王道だし別に有りか。

魔法で成長するのはともかく、なんでセーラー服なんだ(笑)

ところで、こういうちょっと昔の魔法少女的な「大人になる魔法」って、本人が大人になった後で使ったらどうなるのかね。
ハーデスに復活させられた黄金聖闘士みたいに全盛期まで若返ったりするのか?

長男はシオンが動けない間結局じっとしてたのか(^^;

■めだかボックス
ロボの人は本当にロボだったのか。どこが「普通」なんだ(^^;
「守銭奴とアンドロイド」はなんだかラノベのタイトルみたいだと思いました。

ロボ界なんてものがあるのか(笑)

■ぬらりひょんの孫
遂に本格的に正体バレ展開が来ましたか。
クライマックス感が高まってきたような気がします。掲載位置的にも;

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2011年7月15日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(7/11-15分)

■花咲くいろは 15話
まさかと思ったけど本当に修学旅行先の旅館で働くことになろうとは。
当然一度は断られたけど、断られてもあくまで突撃する緒花の根性は凄いことは凄い。
まあ、これも確かに「修学」か。学校側がよく許したものだとも思うけど。
もっとも1人ではどうにもならなかったわけで、みんちとなこちが来てくれたりクラスメートまで手伝ってくれたりで良かったですよ。

自分も学生時代に本屋でバイトしてた頃は、他の本屋の本の配置が乱れてたりするのまで気になったなあと思い出したりしました。

絶妙のタイミングで機械が止まったところで吹いてしまった。なんというピンチ体質。
女子高生のアイデアで助けられる旅館の人はちょっと情けない。プロなんだからそのくらいの対処法は自前で持っておこうよ。

緒花の行動はやっぱり無茶だと思うけど、その結果「私はまだ本気出してないだけ」な結名や番頭が自分を見つめ直してやる気をだしてくれたのは良かったかと。
結名は、この歳まで旅館で生きてきて本当に家の仕事を手伝ったことも無かったと言うのは、逆に凄い。

モジャ毛、もとい緒花はまたちょっとモテていたようですが、ホントフラグ体質だなあ。

喜翆荘へのお土産リスト、
若旦那への「何か適当なもの」と次郎丸さんへの「何かいやらしいもの」がヒドい。
豆じいへの「何か豆じい的なもの」と言い、それメモする意味あるのか?(笑)
最後の若旦那への土産が本当に適当で笑う。

3人も従業員が消えた喜翆荘は大丈夫だったのだろうかという気もしたけど、修学旅行の日程なんて事前に分かってるしどうとでも出来るか。

■日常 15話
銀歯なのかアレ(笑)

なのが学校に入ったことであちこちに波紋が起きまくり。
ゆっこやまいちゃんはともかく、狂気のマッドサイエンティストな先生には「なのをいじめるなー」と言いたくなりますが、
考えてみればハカセの方がよっぽどヒドイ事をしまくってる気がしないでもない。
まあ、愛があるからいいか! …いい…のか?(^^;

ともあれ、ゆっこ達にははやくなのと仲良くなってあげて欲しいです。

ハカセ相手に発砲してしまうとは、なのが遂にロボット三原則の一線を越えた気がしました。豆だけど!
それにしても、どれだけ弾丸(豆)を搭載してるんだよ!(笑)
部屋に豆が散らかりまくりだけど、後で掃除をするのはなのなのだろうなあ。

いつにも増して、なの弄りがヒドい回でした。
でもまあ、なのがかわいかったのでいいか!

エンディングは毎回曲が変わるのね。「翼をください」は他で使われすぎなので、ちょっと安心しました。

■Steins;Gate 15話
衝撃的な展開が続いていましたが、今回は少し小休止回にして設定暴露回でした。

鈴羽は2036年から来たんだよ、と言うこと。
世界を支配したセルン相手に戦っていたとは、「ターミネータ的な未来のレジスタンスなのか?」と想像したことはあったけど本当にそうだったのか。
それにしても一企業(と言うか研究所か)が世界なんか支配して何がしたいのやら。

鈴羽の元々の目的時点が1975年、
で、作中の現時点は2010年なのね。
と言うことは鈴羽は26年後から来たのか。

セルンがDメールを知らずに済むように改変を行えば、ラボメンがセルンから目を付けられることは無くなる、ということで、セルン支配の未来も変わるらしいですが、
改変成功の暁には、オカリン達は電話レンジ(仮)を封印してタイムマシンの研究自体から手を引くべきなんですかね?
一度セルンの目を逃れたとしても、研究を続ければすぐまた目を付けられそうだし。

ところでラボでタイムマシンの話とかをするのは大丈夫なんでしょうか。盗聴器でも付けられてるのかと思ってたけど。

鈴羽のタイムマシンは故障とのことで、5+48時間前に戻って一気に皆に鈴羽の正体とタイムマシンの存在を暴露。
皆があっさり受け入れていたのが印象的でしたが、そもそもタイムマシンの研究をしていたのだし、実物を目にすれば信じるか。
オカリンもクリスへの「信じさせ方」は前回学習したわけだし(笑)

タイムマシンを直せるダルが超凄い。技術的に電話レンジ(仮)と繋がってるみたいだけど。

鈴羽の親父=ダルだったりしないだろうな、
と思ったけど、まさかなあ(笑)

■夏目友人帳 参 2話
今回はオリジナルだったようですが、
やっぱりニャンコ先生は役立たずでした。まる。
先生がいる目の前で妖怪の人がいきなり刺されたのは吹いてしまったですよ。見張っておけよ(笑)

今回巻き込まれたのは田沼でしたが、互いに遠慮して肝心な部分になかなか踏み込めない微妙な距離感がらしいと思いました。

レイコさんと妖怪の勝負が微笑ましい。妖怪の人ジャンケン弱え。

■うさぎドロップ 1話
新番組。原作は気になってたけど未読。

TV放送はシュタゲと夏目とのトリプルブッキングで見られなかったけど、フジテレビOnDemandで1話が配信されてたので見てみる。(15日で終了)(←よく見たら9月15日まででした
「第1話を特別無料配信」ということなので2話以降はやらなそうだけど、続きは8月のBS放送を待つか。

1話は主人公のおっさんが叔母さんと出会って一緒に暮らすことになるまでの話。…こう書くと全然別の話のようだ。

結構無茶な設定を静かに丁寧に積み重ねた描写で見せてくれて、良作になりそうな期待感が持てました。
子供の人見知りぶりも奔放ぶりも結構リアルな気がします。

最後の「うまいよ」になごみました。

独身男のいきなりの子育ては滅茶苦茶大変そうだけど、どこまでリアルにやるか次第ですかね。

■輪るピングドラム 2話
「匂い」の元は、微少な粒子が空気中を移動することで伝わると聞いたことがある。
トイレから追いかけてくる星が、そんな事を思い出させてくれました。ホラーだ。

初っ端から変身バンク出たー!
生存戦略ー!
毎回やるのかこれ?(^^;
文字通り、兄弟に作戦を伝える戦略指南って事なのか?
今回も穴に落とされる弟に笑う。

もにょもにょ動いたり踏まれたり挟まれたりするペンギンに笑わされる癒しアニメでありました。
他の人には見えないけど、触られたら感触はあるのね。なんて迷惑な!
ところで、電車の中でお腹で滑ると汚れるぞペンギン。

カメラとトランシーバー装備のペンギンにまた笑いましたが、
ペンギン本体はともかく、身につけたカメラやレシーバーまで他の人には見えなくなるのね。なんて便利な。主にストーカー的に。

今回のキーキャラクターだったりんごさんは、いわゆる「普通の女の子」キャラなのかと思ったら…、とんでもない誤解であった。
とんだストーカーだーーーーーーー!!!
まさにダブルストーカー展開。

最後に出た未来日記的な物がピングドラムということか?
日記という物体自体がそうなのかは怪しい気もするけど。

とりあえずは、まるで展開が予想出来なかった1話に対して、ちょっとは先が見えてきたのだろうか???
なんて思ってるとあっさり裏切られそうだし、裏切って欲しいんですけどね。

ところで、電車の中まではピクトグラム表記じゃないのか>モブキャラ
シーンに応じて使い分けるってだけのことか。

■アイドルマスター 1話
新番組。
予備知識は、ゲームに男キャラが出て騒ぎになってた事くらいは知ってるけど、作品の内容自体についてはほぼ無し。
昔、ゼノグラシアの(たしか)2話あたりを1回見たけど、それは予備知識に含めるべきでは無いのだろう。多分。

1話はたくさんいるキャラを一気にインタビュー的に紹介する内容。
それぞれのキャラの性格は何となくは分かったけど、名前の表記が一瞬過ぎて読み取れないですよ;

自分を含めて新規視聴者へのアピールとしては、これで作品の魅力が伝わるのかどうかは疑問に感じたけど、
元々のファン向けにはこういう作り方も有りなのだろう。多分。

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2011年7月13日 (水)

週刊少年サンデー33号感想

きれいなカイジが新展開すぎてちょっと吹きました。

■BUYUDEN 武勇伝
勇がいよいよ親に話す時が来た…のか?
アオリでも書かれているように、現時点では勇は萌花を追いかけてるだけだし、そこまでするのかどうか、結構ターニングポイントかも知れません。
案外そろそろ中学生編まで一気に時間が飛んだりするのかも?

最初は優等生だった勇ですが、ボクシング三昧でさすがに成績も落ちてたのね。

■マギ
倒したと相手が即復活。
どちらかと言うとモルさんや白龍サイドの方が気になるので早く決着を付けて欲しいです。

飛ばされた手足が引っ付く様は、マグネロボガ・キーンか鋼鉄ジーグかと思いました。磁力とか言ってるし。
普通磁力で人体は引っ付かないですが、血液中の鉄分で引っ付けてるとか?…なんてのは無茶か。

■史上最強の弟子ケンイチ
審判の人が意味深だなあ。
いい奴っぽく見えて闇陣営だったりするのかも、とも思いましたがどうなんだろう。
どちらにせよ、この回想は不穏な結末が待っていそうですが。

■BE BLUES~青になれ~
完全では無いものの、現時点では最良と言える結果を出し、周囲もそれに感化されていくいい展開でした。
でも、あの食べ方は嫌だ(^^;

■最後は?ストレート!!
キャッチャーの慶はコミュニケーション力と言うか説明力が弱いなあ。キャッチャー的にはその辺りも鍛えて欲しい気はします。

■常住戦陣!! ムシブギョー
スピリットオブソード!
あれだけでかい刀を振り下ろそうとしたら、本人も凄い高さまでジャンプしてるのだろうなあ。横からの図を想像するとシュールです。

あれだけ町を破壊されても元気な町人達が逞しい。例年のことで気構えも出来てるんでしょうけど。

■鋼鉄の華っ柱
サラダボーイ…(笑)
ナイスなあだ名が付きましたが、現時点では単に嫌な奴なので、「お茶にごす。」のブルーのような愛され系のあだ名が付くことが悔しい気持ちもあったりします。

■月光条例
過去編にハチカヅキ登場。これは桃太郎のエピソードの時にも出た話ですね。

ハチカヅキは成長したチルチルに気付かなかったようですが、あれだけ見た目がが変わっていれば無理もないなあ。
と言いつつ、現代でもいつの間にか月光の正体を知っていたハチカヅキなので、気付いていながらしれっと知らないフリをしている可能性もあるのかも知れず。

■神のみぞ知るセカイ
今回復活した女神はみねるばでしたか。
何故ひらがななのかはともかく、アポロを治せる人では無いのね。

残る女神もあと1人…と来たところで、桂馬がダウンし、ハクアが室長に秘密を漏らしてしまいそうというダブル危なっかしい展開。

桂馬は緊張感なりで普通に疲れが溜まったんですかね?

ドクロの室長は、エルシィへの態度とかで読者的には親近感のあるキャラだけど、信頼できるかどうかは分かりません。そうであって欲しいけど。
またハクアがミスらなければいいけどなあ。

■はじめてのあく
顧問登場。
エーコお姉ちゃんの後輩だそうですが、別に正義や悪の人では無いのね。
このままコメディ担当でいてくれればと思います。

ところで前回の感想で
「黒澤さんがすっかりおバカな人に。最初の頃のシリアスな黒澤さんはどこにいった(笑)」
などと書きましたが、
単行本を読み返したところ、登場してすぐにシリアスな黒澤さんは消えてしまっていました。元から割とおバカな人だったよ、うん(笑)

■絶対可憐チルドレン
ザ・ハウンドの爺さんと思われた人達は「祖父の従兄弟」でしたか。
直系の先祖じゃ無いと言うことは、やっぱり若くして死ぬのだろうなあ;

ゼロ戦相手の模擬戦は結構見応えがありそうです。
皆本がコメリカ編でやったような搦め手が使えれば正面対決も避けられそう?

■ARAGO
いきなりリオの回想で始まったので、「そこで回想は止めとけ」と焦りました。
ジョー・リオ・ココの3人とも無事で良かったです。グリちゃんは逝ってしまったけど…。

でも、ジョーさんについてはまだ出番は終わってなさそうなので、ベガーは格好良かったけど心配です。

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2011年7月11日 (月)

週刊少年ジャンプ31号感想

■鏡の国の針栖川
叶先生の久々の新連載。

「『マン・イン・ザ・ミラー』 オレが 外に出る事を許可しろォォォォーーーーッ!」(違)

人生で2度も車に轢かれかけるとは、ヒロインは注意力が無さ過ぎですな。

主人公とヒロインは、交代でしか鏡の外に出られなくなったわけですかね。
近くにいるのに絶対触れ合えない関係というわけだ。
設定は面白いけど、このままだと長期連載が難しそう。エムゼロの時のように適時設定が増えていくんだろうけど。

主人公が秘密を抱え込む点はエムゼロやプリティフェイスと変わらないですが、今回は「ヒロインを騙し続ける」わけじゃないのは改善されてる点かなと。(前2作はそこが嫌だったので)
まあ恋心は隠してるけど。

■ONE PIECE
遂にグランドラインまで来たか。>表紙連載
蓑笠の人って誰だっけ?

デッケンはしらほしを追いかけたのかと思ってたら失恋してたのか(笑)

ホーディはドーピングのしすぎで突き抜けて、「打撃程度の技」が「今のはメラゾーマではない…メラだ」くらいな状態までパワーアップしてしまった様子。
これなら確かにアーロンよりも強くなってるかも知れないけど、ボスキャラとしての格や魅力はやっぱり感じられないのが惜しい人だ。

王子達が海獣を倒してくれたのは良かったです。海獣にも勝てなかったらどうしようかと思った;
幹部達の数も減らしてくれれば展開が早くなって助かるけど、幹部達は麦わら一味とマッチメイクさせそうだし、どうだろうなあ。
保護色使いである意味「透明人間」なゼオはサンジと当ててみたい気もするけど。

ルフィは、サメの口の中にいたりして?

■トリコ
相変わらず小松はモテモテですな。ここまで来たらいっそココにもパートナー候補に名乗りを上げて欲しいものです。

しかし地球一周クラスの長さのヘビって、なんという無茶設定;
しかもこの世界ってこちらの地球より遥かにでかいはずだしなあ。
そんなヘビが数匹もいれば互いに身体が絡まりまくりになりそうですよ。

■STARS -スターズ-
宇宙学校入学試験開始。
こういう試験は「ふたつのスピカ」や「プラネテス」でもあったけど、さすがにこちらは少年漫画寄りな試験内容にしてきましたね。いい塩梅の匙加減かと思います。

今回の試験は3人がそれぞれ「目」「脳」「体」となりということだったけど、モニターを見ている「目」役の宙地が「脳」も兼ねてるような気がするなあ(笑)
でも、今回の行動通り「目」役がまず状況を確認して伝達するのが確かに正しい手順でしょう。

現実問題、この試験を30分で完了させるのはかなり厳しそうな気がしますが、主人公チーム以外に合格者が出るか出ないかに注目です。

主人公の白舟の「力」というのは、1話の描写を見ると空間認識的な能力という感じですが、
実は透視能力もあったとかだと今回の試験が台無しな事に。(おぃ)

ところで、主人公が「目」や「脳」担当じゃなくて良かったなあ。1話でのあの説明能力の無さを思うと、3人の割り振りがあの形になったのは実に幸運でした。

■バクマン。
エイジぱねー。
エイジがカッコ良く決めてくれて良かったです。

一方、平丸さんの早く終わりたいコメントがカッコ悪くて良かったです(笑)

元素記号といえばアルバトロスですな。

■めだかボックス
「これも計算のうちか球磨川せんぱい!」(違)
球磨川さんが実にかっけーーー!
実質的に勝っておきながら「また勝てなかった。」で締めるあたりも完璧ですな。

■magico
今回の敵は本当に完膚無きまでゲスだなあ。
出来れば今回でぶっとばして決着をつけて欲しかった。

■銀魂
なんじゃこの落ちはわあああああっっっ!(苦笑)

■【エニグマ】
エニグマの正体判明。キリヲでしたか。言われてみれば怪しかったけど忘れてましたよ。
エニグマとしての目的は自分の刑務所からの脱出と復讐?
随分と個人的な目的だなあ。
自分を「王」と呼ぶような超能力者なのに自力で脱出は出来ないのか。

影化は会長の「報酬」で治りましたが、それが無かったら治さないつもりだったのかよ。ヒドイ話だ。

しげる男疑惑は無くなったようで良かったです。

■黒子のバスケ
昔の青峰はきれいな青峰だったのだなあ。
今の青峰はダークブルーというところか。

■奇怪噺花咲一休
掲載位置が下がってるからそう思うのかも知れないけど、微妙に巻きが入ってるような?
ともあれ、最近テンポが落ちていた気がするのでスピードを上げていってくれればとは思います。

■べるぜバブ
邦枝とエロ紳士、もとい神使。
まあ、いい組み合わせかも知れない(笑)

人間が悪魔と戦う方法というのは、結局悪魔だの神使だのの超常的な力を借りるってことなのね。

■BLEACH
愛染の決着のグダグダさを思い出すと、今の展開も決着のつけ方をちゃんと考えているんだろうかと疑ってしまいます。

■ぬらりひょんの孫
ネットの噂に踊らされて中学生を実際殺しにくる連中も最悪ですが、そこからここまでの大量殺戮展開になろうとは。エグイわあ。

ここから逃げられても世間的には「リクオが大量殺戮を犯した」と思われそうだし、厄い展開だなあ。

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2011年7月10日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分(7/9-10分)

■BLOOD-C 1話
新番組。
BLOOD+は個人的には正直楽しめなかったけど、繋がりは別に無いそうで。

キャラクターは性格から話し方までとてもCLAMPらしいなと。
とりあえず往来で歌うのは恥ずかしくなるので勘弁して欲しいです。しかも3番まで。まあ人がいないから良かったけど。

どこで人が突然死んでも驚かないつもりだったので、学校から帰ったら父親は死んでるんじゃないかと思ってました。なかなか喋り出さないし。

バトルはカマキリ地蔵の動きが気持ち悪くて良かったけど、ストーリーの掴みは弱かったかと。

■神様ドォルズ 1話
新番組。原作既読。

1クールなんですかね。
アニメ1話で原作のほぼ3話分、単行本の半分くらいまで進んだので結構テンポよく進んだかなと。
セリフとかは少し端折ってはいるけど出来は悪くはなさそう。
見続けると思いますが、内容は分かっているので感想は書かないと思います。

■TIGER & BUNNY 15話
スカイハイさんが最初から最後まで切ねえ;;;

恋の相手は、登場した時からロボっぽいと思ったら案の定な展開に。
最後までスカイハイが彼女の正体に気付かなかったのは良かったのやら悪かったのやら。
切ないなあ。

虎徹は「燃え尽きる前のろうそくのような状態」なのか?と想像はしたけど、本当にそのまんまですか。
何か試練は来るだろうとは思ってましたがキツイ展開です。
ヒーローじゃなくなったら虎徹に一体何の仕事が出来るのやら。手に職も無さそうだしなあ。

「最終回付近で能力が無くなる」のではなくて、早い段階で能力が無くなる話をやってくれるなら、その後の復活フラグも期待出来そうですがどうなるやら。

壁に刺さってるスカイハイさんは、いろんな意味で早く目を覚ましてー!、と思いました。

■神様のメモ帳 1話
新番組。原作未読。

ううむ、見事に誰にも共感出来ないし好感も持てない。独りよがりで自分勝手な奴ばかりだぜ。
1話はオリジナルらしいけど、今後もこのノリなんですかね。
一見リアル寄りな世界観に見える分、所々不自然なところが際立って収まりが悪い気分に。

■海賊戦隊ゴーカイジャー 20話
今回はギンガマン編。こちらも自分は知らないですが、海賊と戦ってたのか。

それにしても戦隊に詳しい鎧は便利なキャラだなあ。鎧のおかげで展開が早くて助かります。
そして、今回黒騎士の人が認めてくれたのも、鎧の「地球を守りたい」という気持ちがあってこそだしなあ。鎧がいてくれて良かったです。
ところで、黒騎士の人は最初「大人気ない」とか思ってしまって悪かったですよ。

「大いなる力」は手に入れたのに結局ロボ戦では出さなかったですね。
このまま映画で手に入れた力とかも発動はさせないままなのかなあ。勿体無い。

ハカセの持っていたドーナツは濡れてなかったんですかね。
ギンガマンの人が最後までドーナツの箱を開けなかったので気になるところ。

■仮面ライダーオーズ/OOO 41話
アンクのメダルは全部取られたのかと思ったら、1枚比奈に渡していたとのこと。
3枚とも飛んでいったように見えたけど、まあいーか。

復活した刑事さんは記憶が残ってるとのことで、話が早くて助かりました。
それにしても、アンクと同じ顔でキャラが違いすぎるのが、視聴者にしても困ります(笑)
ところでお兄ちゃんは復職しなくていーのか?

メダル投げや変身の練習をしていましたが、やっぱりメダル投げは結構難しいのね。
最初から映司本人がメダルを持てばいいんじゃないの、とか思ったりしたけど、
後の戦いだと映司1人では上手くメダルを選べなかったりして、アンクの有能さがよく分かりました。
まあ実際、プトティラ以外でフルに揃った場合15種類もメダルがあるのだし、戦いながら適切なメダルを選ぶのも大変ですよね。
Wの場合だとメモリ8種類くらいだったから、まだ選びやすかったのだなあ。

今回の変身の練習は、「今まで登場してない亜種大会」だったんですかね?
これまで出たことが有る形態なのか無い形態なのかはちゃんと覚えてないのですけど。

後藤さんはホントいいキャラになったなあ。伊達さんにかこつけて映司を死なせられないと言うあたりがツンデレです。
戦いに里中くんが付いてきてなかったのは、早朝で勤務時間外だったからなんだろうなあ。

アンクは吸収寸前で、映司の前には真木さんまで現れて、あっちもこっちも大変ですよ。
しかも次回はいよいよ映司のグリード化が本格化しそうだしなあ;

あと、クライマックスで盛り上がってる中で、出る気配もない緑メダル、もといウヴァさんの扱いが心配です(笑)

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2011年7月 8日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(7/4-8分)

来週から「うさぎドロップ」かと思ってたけど、トリプルブッキングで見れない様子。夏目とシュタゲの優先度には勝てねえ。
「NO.6」も1話は見れそうだけど、2話は時間がズレてトリプルブッキングになる様子。
火曜深夜に6本放送とか勘弁して下さい。0~1本の曜日もあるのに。

古いアナログレコーダーを併用すれば録れるけど、すぐにアナログ終了だしなあ。
…と、どっちも8月からBSでやるらしいので、それまで待つか。

■花咲くいろは 14話
オープニング変更。
走りまくる緒花が懸命さが出ていて好印象。孝ちゃんはOPにも出ていたしまだ出番はありそうですかね。

本編はいきなり修学旅行。
他の旅館を見ることに燃える緒花が勉強熱心で文字通りに修学です。
気負いすぎてる気もするけど、前回の事でやる気スイッチが入ったんですかね。

結名は考えていないようで意外に考えているようですが、正直あまり将来的に成功しそうな気がしないのはその適当さ故でしょうか。
ところで、結名ってクラスで様付けで呼ばれてるのね。

みんちがモテモテですが、この男達はみんちとロクに話した事も無さそうで、顔しか見てないみたいだなあ。
人となりも知らない相手に告白しようという気持ちが自分には分かりません。

なこちはなかなか出ないと思ったら、そう言えばクラスが違うんだっけ。

旅館の番頭は、客の前でバイトを叱るのもどーかと思うのに、客に対して「何見てんだ」発言とは。…駄目だこいつ。
やる気はありそうだけど仕事にも恋にも空回りまくっていて、なかなか痛いです。
結名の最後のセリフもあるし、次回は荒れそう?

みんちが新しい口癖(?)を出していましたが、何と言ってたのかよく分かりませんでした。「うろ」?「ぶろ」?「うろぶち」?(違)
「ホビロン」といい「ぼんぼる」といい、造語が好きな番組ですよ。流行らそうとしているのでしょーか。

■日常 14話
こちらもオープニング変更。
3人娘となのが仲良くなっているのが微笑ましい。1クール分のタメが効いています。
本編でも早く仲良くなって欲しいところ。

本編は、学校に行くことになってテンション上がりまくりななのがとにかくかわいい。
背中のねじをごまかそうとテンパリまくりななのがまたかわいい。

囲碁サッカー部は新しい扉を開きそうでいい感じでした。

それにしても、けんか長ぇー(笑)

新エンディングは、絵は凄く良かったですが、「翼を下さい」はけいおんでもヱヴァでも使われてるのだし、どうせなら新曲が聞きたかった。

■Steins;Gate 14話
なんでまゆしぃすぐ死んでしまうん?

何度やり直しても何度やり直してもまゆりを救えない事が冒頭で一気に語られたけど、もしかして原作だと飛ばさずに全部描かれたりするんですかね?

それにしてもなんて地獄だ。
ほむらの「1ヶ月」も相当な生殺し地獄だと思ったけど、こっちはこっちで短時間に集中しすぎていてすぐに気が狂ってもおかしくないですよ。
ホントどうすりゃいいのか;

と言うわけで助手に相談することに。話を聞いてすぐに仮説を打ち立ててくれる助手がなんと頼もしい。
さらにバイト戦士・鈴羽も正体を明かして、一気に話が進んできました。
大雑把に言うと、まゆりを救うには小規模な改変では無理で、しかるべき時間まで遡っての大改変をしないと駄目ってことなんですかね。

ジョン・タイターはやっぱり親父じゃなくて鈴羽の方だったのね。
しかし、タイムマシンがまさかあの人工衛星そのものだったとは、そのまますぎてビックリでした。あの人工衛星、第三者に調べられたりしなかったんですかね。
ここで過去に戻って1話と繋がったりするのでしょうか。

ところで、鈴羽がクリスを敵視しつつもオカリンの好き放題な実験は特に咎めてこなかったのは、
オカリンの実験事態は、タイムマシンが存在している未来的には規定事項で、特に未来に悪影響を与える物ではなかったからって事なんですかね。
一方で、クリスへの敵視を止めないのが不思議で、それならクリスに忠告なりすればいいのにと思うのだけど。
クリスがこれからやらかす事自体は変えられないとか、やらかす事がよほど悪影響を残したとかなんでしょうか。或いは個人レベルの恨み?

タイムリープマシンで、何故「3時間前」ばかりに飛ぶのかと思ってたけど、マシンの設定次第だったのね。

桐生萌郁はセルンとは別口だったのか。

■夏目友人帳 参 1話
3期開始。
相変わらず安心のクオリティです。ほんと安定してるなあ。

1話目はレイコさんがしてきた事や、それに関わる妖怪や、夏目の妖怪たちへの関わり方といった本作の基本事項が分かりやすくかつ切なく描かれていて、アニメの再スタートとして相応しい話だったかと思います。

ところで以前からそうだけど、家の中でニャンコ先生や妖怪相手に結構大声で叫んでるのに、気にしないでいてくれるおじさんおばさんがいい人だ。

そして、相変わらずと言うならこれもやっぱり言っておかねば。
先生は相変わらず用心棒失格だ(笑)

「来ちゃった」なお婆さんのかわいい言い方がその、なんだ…、困る
最初は殺してやるとか物騒なことを言っていたのに、かわいい婆さんだ。
レイコに返り討ちにされたと言いつつ、実際は自分で転んでただけだったとか、なんてドジッ娘だよ!

茶碗さんが切ない。いい奴だった…

ところで、今回は原作で読んだ覚えがない話だと思ったら、出たばかりのコミックス最新刊に載ってたのね。
原作はすき焼きじゃなくて普通の鍋でしたが(笑)

オープニングは2期の方が映像も歌も好きかなあ。

■輪るピングドラム 1話
新番組。
予備知識無しだったけど、ウテナの監督さんだったのね。ウテナは中途半端にしか見ていないのだけど納得しました。

いきなりヒロインというか妹死亡!?
かと思ったら生き返ったー!?
ペンギンでクマで変身で意味なく脱いだー!?
なんだこりゃー!?

うん、見事なまでに「わけがわからないよ」な展開だ。視聴継続決定。
感想を書いても毎回「わけがわからないよ」と書きそうだけど!

■電波女と青春男 12話
最終回。
と言っても真の最終回は13話で未放送だそうで。
それを分かった上でも、物凄く最終回らしくない最終回だったと言わざるを得ません。

正直楽しみきれないまま終わってしまったなあ。

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2011年7月 6日 (水)

週刊少年サンデー32号感想

■BE BLUES~青になれ~
見ているとつい力を入れて応援したくなる、そんな漫画です。
最後のゴールは感無量でした。

宮崎はすっかりデレたな。

■境界のRINNE
「黒猫・黒州は黒猫幻術を操る黒猫六段なのだ!!」
黒が多すぎてゲシュタルト崩壊しそうだったよ!

鳳のところに続いて、こちらも死神と黒猫があまり上手くいってはいないのね。
そうしてみると、りんねと六文の関係は平和で和むなあ。貧乏だけど。

■BUYUDEN 武勇伝
ホントにヒロインが最強な漫画だ。

星の登場は萌花達をジムに導くためだったんですかね。
そろそろ本格的にジム入りしての練習が始まったりするんでしょうか。
その場合、武の親にもボクシングの事がバレる展開が近付きそうですが。

■マギ
なるほど、強力な武器でもでかけりゃいい訳ではないし、魔法も攻撃力が強けりゃいいというわけでは無いと。
この世界は魔力(MP)の概念が割とシビアなようだし(←モルさんの状況を見ても)、効率的な戦い方は大事なのだろうなあ。

魔力切れで大変なことになったモルさんも、効率的な戦い方を覚えれば悲劇は避けやすくなるわけだ。

容赦なくアリババが敵の手足を切り落とすあたりがこの漫画のシビアなところかなと。

■神のみぞ知るセカイ
栞の思いがこもったいい文章でした。
しかし、果たして「桂木君が好きです。」まで掲載されることになってしまうのであろうか?

女神が出てくると身体まで縮むとはビックリでした。

■絶対可憐チルドレン
不二子ちゃんは今も昔も本当にトラブルメーカーだな(笑)
広報でオチに使われる不二子ちゃんが素敵だ(笑)
本当に変身できる人達はザ・ハウンドの爺様達なのね。

■常住戦陣!! ムシブギョー
カブト虫退治がすっかり風物詩的なショーと化していて、徐々に態度が変わっていく長福丸に笑いました。マギのシンドリア王国みたいだなあ。
家屋の被害は甚大なことになりそうですが、家が壊されるのはいいのかよ>町民達

■月光条例
やっぱりセンセイは宮沢賢治なのか?
センセイが出てきて一気に残ってる謎も解かれるのかと思ったけど、センセイ自身もまだ何も知らない時点なのね。

■はじめてのあく
黒澤さんがすっかりおバカな人に。最初の頃のシリアスな黒澤さんはどこにいった(笑)

正体がバレたと思ったときの
「終わった… キョーコ… おじ上、師匠、乙型… えーと あと誰だっけ…」
友達はともかく、姉達(複数形)が不憫です(つA`)

■最後は?ストレート!!
梶谷君は1話時点では当て馬的なキャラかと思ったのに、出る度にいい味を出していくなあ。
今回もすぐに睦月の意図を理解してフォローに回る辺りが実に渋いですよ。

■史上最強の弟子ケンイチ
今回の回想での正確な年齢は分かりませんが(大学生くらい?)、逆鬼さんは若い頃から達人級に強かったのだなあ。
ケンイチがいくら上達していても、この回想時点の逆鬼さんにも届いているように思えないのが怖ろしい。

■鋼鉄の華っ柱
搦め手で責めるかと思ったら、随分真正面から宣戦布告してきました。
真道なら足下を掬われたりはしないと思うけど、どうなるやら。

■ARAGO
リオが狼女として戦うならココには出番は無いかと思ったけど、獣使いとしての存在感を見せましたか。
元々戦闘要員だったセスやオズに比べて、もろ一般人な女の子2人はもちろんジョーさんも一般人サイドに近いので、この3人の血まみれ展開は出来れば勘弁して欲しいところです。

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2011年7月 4日 (月)

週刊少年ジャンプ30感想

HUNTERは8月ということで待ち遠しい。

■STARS -スターズ-
新連載。
個人的にはかなり好感触でワクワクしたので生き延びて欲しいところです。
実際こんなメッセージが届いたら、良い方向か悪い方向かはともかく確かに世の中が変わりそうだなあ。

宇宙学校に行こうとしたら、よく分かりませんがかなり総合的な学力が必要かと思いますが、主人公はかなり一点突破的なアホな様子なので心配ですよ(^^;

校長のキャラがいいです。

■ONE PIECE
表紙は「雪走」をゾロに託してくれたいっぽんマツさん。雪走が既に破壊されていることを思うと切ないなあ。

今回はもっぱら、今後戦う事になるであろう敵の紹介編でした。
今回紹介された4人+前回出たダルマに、ホーディ、デッケンで計7人ってところでしょうか。…あと、忘れかけてたけどカリブーもいたか。
味方サイドは麦わら一味9人+ジンベエ+フカボシ達で、名有りキャラの戦力的にはこちらの方が有利そうな気も。まあ人質もいるし、ジンベエの懸念もあるし、一筋縄では行かないでしょうけど。

しかし、新魚人海賊団はホーディを初めとして正直あまり驚異を感じ無い連中だし、2年修行した麦わら一味の本格的な初戦闘でもあろうし、戦うなら出来るだけ早く勝負を決めて欲しいところです。

ゾロに斬られたホーディはクスリで痛みをごまかしていたようで、またラスボスとしての格が落ちた気もしますが、
最後の展開からすると、副作用で寿命と引き換えに更にパワーアップしてしまったりするんでしょうか。

■トリコ
いい話で終わったけど、しょっちゅうあちこちに出歩いているトリコと小松がミーコやヒナと「たまに遊んで」やれるのだろうか(^^;

■べるぜバブ
ブラック、まだいたのか。
ハゲ組もまだいたのか(笑)

とりあえず葵姐さんがモテモテなのはよく分かりました。(ホモ1人除く)
冒頭でとんでもない事があって呆けてる姐さんかわいいよ。

■バクマン。
作中で褒められれば褒められるほど、PCPが面白いのかどうか分からなくなってきます。これで1位を取れるものかなあ。

自分はエイジ応援派ですが、もしもここでPCPが勝ったらエイジは最後の最後に「最終回」から路線変更して「先に続く展開」を描かねばならないわけですか。
最終回に向けて伏線も構想も全て使い切ってるだろうに、…なんて無茶な話だ;

ところでPCPの写真については、隠された謎云々よりも、ミノルくんがどうやってこんな俯瞰で見下ろした角度で写真を撮ったのかが気になります。
普通に二段ベッドの上からとかか?

どんな時でも吉田氏と平丸さんは和みます。

■銀魂
こんな格好いい吹き出ものは初めて見た。
よいラストシューティングでした。

■奇怪噺花咲一休
今回はちょっと分かりにくくて、矢尻の位置関係とか読み返さないと分からなかったなあ。
あまりバトル的方向には行って欲しくないところです。

■SKET DANCE
ヒドイ話でゲス!
ロマンちゃんの出番がチョコチョコ合って良かったでゲス。

これが「ゲソ」だったら可愛かったのに!

■ぬらりひょんの孫
「今日もいる」「レアな娘」というのは果たしてレアなのか?(笑)
とりあえず、かんせすキスなつららは可愛かったです。

件の予言が広まったからと言って、実際殺しに来る奴がこんなにいるとは、なんて世も末だ。
清嗣くんがどう出るかが気になっていましたが、ヘタレてしまっていてちょっとガッカリでした。清嗣くんにはいいところを見せて欲しいです。

■めだかボックス
裸エプロン先輩かっけーーーーー!!!!!

■いぬまるだしっ
なんという巧妙なトリック!
PCPを見ているようでした!
やっぱりコツコツと積み重ねることが大事だね!

■BLEACH
もうみんなで仲良くなっちゃえばいいんじゃないかな。

■【エニグマ】
よく分かりませんがキジマはいい奴だったという事なんですかね。
eテストも終わって謎も明かされそうですが、順位も落ちてる様子。まあ、すぐ終わるほどじゃないだろうけど。

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2011年7月 3日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分(7/2-3分)

そろそろ新アニメな時期ですか。
夏アニメは、「夏目友人帳 参」は安定して楽しめそうだけど、後はどの辺が期待出来そうかよく分かりません。

「神様ドォルズ」は原作既読だけど、やまむら作品はどちらかと言うと「天にひびき」や「夢のアトサキ」みたいな青春ぐだぐだ路線が好きだなあ。

「うさぎドロップ」は、原作未読だけど気になっていたのでちょうどよかった。

「BLOOD-C」は、「BLOOD+」が正直楽しめなかったので期待してなかったけど、「小夜という少女が刀で戦う」くらいしか共通項が無いらしいので先入観無しで見てみればいーか。
最近も「さやかという少女が刀で戦う」アニメがありましたが(おぃ)

■TIGER & BUNNY 14話
今回からオープニング変更。
虎徹さんが1人でバイクに乗ってますが、あのバイクって分割・合体機能ありなんですかね。
バーナビーの右腕のAmazonもちゃんと出るようになってくれてよかったです。
牛角さんの回転ドリルが格好良かったですが、本編でもちゃんと使って欲しいところ。…今回ラストで使ったんでしょうか?、回転はしてなかったけど。
ファイヤーエンブレムさんの「FIRE」な炎が格好いいです。
折紙先輩の広告が増えすぎで笑いました。高須クリニックが入るのは知ってたけど、あまりに浮きすぎです(笑)

本編は、前回からもう10ヶ月も経ったのですか。
虎徹とバーナビーは大分仲良くなった様子で、
バーナビーがブッチギリのランキング1位って、スカイハイさん…(^^;
虎徹が4位とは随分上がってるなあ。
そして牛角さんは最下位か…
1話でドベだった折紙さんは上がってるんですかね。

ルナティックは出ても活躍を封じられているようで、このまま終わりはしないと思うけど、ちょっとガッカリ感もあります。

ブルーローズはまだおじさんへの恋を引きずってるのか。可愛いというか若いというか。
友達はいい子達です。

虎徹は随分評価されるようになって、ロイズさんの態度がすっかり変わっていて笑えます。
バーナビーもすっかり信頼しちゃってますが、かなり買いかぶりな気もするなあ。
こう最初から持ち上げていると、後から落とす展開が来るとしか思えないですよ(^^;
能力のパワーアップ&時間短縮も、不穏な感じだしなあ。

2部リーグの人達が登場しましたが、今後活躍出来るとは思えません。デザインもぞんざいだし(^^;

今回の犯人は、誰かと思ったら以前にバーナビーの代理をやった人ですか。気付かなかったよ!
息を止めてる間は透明になれる、と。メレオロンですか。

本番でもダンスで遅れてる虎徹が…(笑)

「モー」とかいってる牛さん…、もとい牛角さんがかわいかったです。
まさか最後に牛角さんが活躍出来るとは思わなかったので良いサプライズでした。クビにならなくて良かったよ(つA`)

新エンディングの最初の絵は、虎徹の頭の上にバーナビーが座ってるのかと思ってしまいました。

■セイクリッドセブン 1話
新番組。
予備知識無しですがオリジナルですか。

なんだか見ていて気持ちが不安定になるオープニングです。

いきなりメイド部隊だの執事だのが出てきて吹いたけど、話自体は昔ながらのオーソドックスな異能ヒーロー物の様子。
主人公はヒーローっぽく覚醒したら急に性格が軽やかになった気がするけど、暴走して人を無闇に傷つける心配が無くなったからと考えればいいんですかね?
それでも急激に変わりすぎだけど。

鬼瓦の人がいちいち!やら怒りマークを実体化させるのが面白かったですが、すぐ砂になってパラパラ崩れるので後の掃除が面倒臭そうです。

とりあえず1話の印象としては普通かなと。予想の範囲を超えるような展開は無さそう?

■海賊戦隊ゴーカイジャー 19話
宝箱からダイレクトにレンジャーキーを転送するシステムなんてものがあったのか。どうりでキーを自在に取り出してるはずだ。

ハカセと鎧の喧嘩回…というよりハカセが一方的に拗ねていただけではあるけど。
まあこの辺は割とすんなり落ち着くところに落ち着いたなと。

骨抜きでフニャーな4人、特に普段クールなブルーのフニャーには笑いました。
この辺りのギャグ描写はもうちょっと尺が欲しかった気もするけど、今回はやることが多かったから仕方ないか。

グリーンのバルコニー落ちアクションはなかなか怖かったです。

ゴーオンシルバー&ゴールドの同時変身は、あっさり協力してくれる本家に笑いました。
そして遂に出た驚異の15人分同時変身。こちらでも粛々と協力してくれる皆さんが素敵だ(笑)

それにしても、本当にディケイドの遺影フォームがマシに見えるトンデモデザインっぷりです。なんという人面疽というかジンメンというかデスマスクというかお面屋というか…(^^;
その必殺技のなんとフルボッコで集団リンチなことか(笑)

■仮面ライダーオーズ/OOO 40話
ニワトリちゃんはふしぎなおどりをおどった!(違)

刑事さんの怪我は、前回はよく分からなかったけど結構重かったのね。
そこから、アンクが刑事さんの身体に残る事を認めた時の比奈の思いや、映司とアンクへの奇妙な思いが語られたりして、
いい感じに絆も再確認出来たかなと、
…思ったところでロストアンクによるアンク吸収ですよ!
ロストアンクは“フラグ”というものをよく理解していて恐ろしいぜ!

最後にはプトティラ以外の全メダルを奪われちゃったようだけど、前のカザリ完全体疑惑時のカウント詐欺があるから最後のカウントメダルもアテにならないなあ。
…って、予告でさっそくタトバに変身してるし(^^;

とりあえずロストアンクも予告で完全体になってるけど、アンクの意識が完全に吸収されてるって訳でもないんですかね?
刑事さんの身体も回復したようだし、案外ロストアンクとの決着はあと2~3話くらいでついて、アンクが完全復活するなんて展開もあり得るか???

予告では刑事さんがメダルを投げてましたが、刑事さんんがアンクやオーズの件をどう理解しているのか(していないのか)が気になります。
とりあえず、オーズが刑事さんの投げたメダル受け取り損ねているところからすると、アンクのメダル投げは受け取りやすさに配慮した高度なテクニックが使われていたのだなあと思いました。
後藤さんも空中からベルトにメダルを投入したりしているし、メダル道は奥が深いですよ。

その後藤さんは(不審人物アンクのように)塀の上から現れたりして頼もしくなったけど、里中くんの相手は本当に苦労してるなあ(^^;
上司にギャラ5%を払わなければならない後藤さんを思うと泣けてきます(つA`)

町内会長邸での人間の盾は、バッタ足でジャンプして避ければいいんじゃないのとも思ったけど、屋敷の中では狭いし警備の人もやっぱり近寄ってくるだろうし、やっぱり戦いにくいか。

町内会長夫婦は、妻がヤミーから解放されても元からあんな関係なのね。困ったものです。
あの会長は妻の変化もヤミーもライダーも疑問に特に思わなかったのかよ!

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2011年7月 2日 (土)

鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星(映画)

(村田和也監督)
鋼の錬金術師の劇場版。
全く楽しめないわけでは無かったけど、正直ちょっと物足りなかったです。

原作&TV版が実にきっちり完結した後だったので、あらためて映画を作る意義があるのだろうかと、劇場版制作発表がされた時から思っていましたが、
観た後も正直その懸念はあまり払拭されず、描きたい物語があるから作られたのでなく「映画を作る事」がまず前提に有りきで作られた作品だったかと思いました。
劇場でもらった「11.5巻」の座談会によると実際そうだったようで;

主に劇場オリジナルの登場人物達の立ち位置が進行と共にどんどん変わっていきますが、短い間に激変しすぎて感情移入し難かったのも問題だったかと。
それに加えて、主人公であるエドやアルは原作での立ち位置から余り動かせないため、予想の範疇を超える行動・言動をしてくれないので、周囲のオリジナルキャラばかりが動いて、余計に主人公達の魅力を引き出せてないように思えてしまいました。
原作&TVの「後日談」ではなくて「途中の話」だから仕方ないと言えば仕方ないのですが。

ちなみに、原作でのどの時点にあたる話かと言うと、「11.5巻」によると原作45話の途中くらいでの話だったようです。
アルがもう「両手パン錬成」が出来るようになった後で、エド&アルがリンと組んでホムンクルス&スカー釣りをやってたあたりですね。
このホムンクルス&スカー釣りの結果、ランファンが大総統と戦って腕を失ったり、ウィンリィがスカーが仇だと知ったりして大きく状況が動いていくので、その間に話を挟むのは結構無理矢理という気がしないでもありません(^^;

以下羅列。
・ウィンリィやマスタング大佐があの街(テーブルシティ)にやってきたのは、正直「出番を作るためにかなり無理をした」ように感じられました。
・特に大佐は、あの場合わざわざ本人が行くものだろうかと思いました。まあ、ハボックが入院中だし人手も足りなかったかも知れないけど。
・でも、結局大佐何も活躍してねー(笑)、まあ、ラスト戦のダメージが抜けてなかったんだろうけど。(それなら尚更現場に出張るなよ)
・ウィンリィの出番作り方法も結構無理やりだったなあ。
・映画オリジナルのヒロイン・ジュリアとアルがいい雰囲気になったりしますが、この時点でのアルはまだ彼女(?)のメイに出会っていないからセーフでした(笑)

・今のタイミングで「大いなる力」とか言われると、ゴーカイジャーが錬金術を使い出すようなイメージが脳裏に浮かんで困ります。
・作中での重要ギミックで「2人分の血液」が使われますが、とても2人分とは思えない量だったような。
・テーブルシティの上の街には一般人はいなかったのだろうかと、あの結末を見るととても気になりました。

・全般的にギャグやユーモアが足りないのも、ハガレンらしさを感じにくい一因だったかと。
・それにしても、誰も彼もみんな運動神経が良すぎですよ。足場が振動する列車の屋根の上でも、空中を渡る細い配管だろうと平気で走り飛び回り、高い絶壁から落ちようとも全然ノープロブレム。コナン(←未来少年の方)ですかあんた達。
・11.5巻の「ミロ星!!」は笑いました。

公式サイト

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2011年7月 1日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(6/27-7/1分)

■花咲くいろは 13話
緒花母襲来。
何のかんの言いつつ血の繋がりは濃いようで、母娘孫のぶっちゃけトークが楽しかったです。

駄目人間に見えた母もその気になれば有能だったようで、少なくともあのコンサルタントよりもよほど有能だった様子。
最後の手紙もいい文章でしたが、でもアレって雑誌で訂正してもらわないと意味無いんじゃないですかね。
周辺旅館全体は不当な風評被害を受けたままだしなあ。喜翆荘の誇りが報われたならそれでいいのか?

緒花は前回で孝ちゃんに振られた事になっていた様子。そんな風には思ってなかったけどなあ;
最後には吹っ切っちゃったみたいですが、孝ちゃんの方に振ったつもりがなかったら哀れです。まあ、出番はまたあるだろうけど。
恋愛云々より、喜翆荘で生きていく事を緒花が決意したのが大事って事なんですかね。

女将のビビビビンタは素晴らしかった。

みんちの「死ね」は久しぶりでした。

■日常 13話
ゆっこのマジックショーが涙無しでは見られない…(つA`)

80点ゆっこがウザ…(笑)

なの学校が楽しみです。
ハカセを家に1人にして大丈夫かね。(坂本もいるけど)

■Steins;Gate 13話
前回のラストからどうやってタイムリープに持っていくのかと思ったら、ここでバイト戦士大活躍とは。やるなあ。

どのくらい戻ったのかと思ったら僅か3時間前なのか。
3時間で出来ることといったら、あの時間にラボから仲間を遠ざける事くらいだよなあ。

外にいてもオカリン自体が目を付けられてるのだから、まゆりに「ラボに近づくな」と警告した後はオカリンはまゆりから離れた方がいいんじゃなかろうか。…と、見ながら思っていたけど、
桐生萌郁に車ではねられた1度目のタイムリープはともかく、2度目のリープでも「事故で」まゆりが死んでしまうと言うのは、変えられない運命だとでも言うのかよ、おい;
なんという無理ゲーと言うか、オカリンマジほむらと言うか;;

どのみち、僅か3時間前ではなくて、もっと前まで戻らないと根本的な解決は出来なさそうだけど。

ところで、1回目も、多分2回目の今後も、まゆりが死んでからラボに戻ってリープすることになるのでしょうが、
・不在の間にラボのマシンをセルンに取り押さえられてないものなのか。
・死亡現場からすぐに離れられるものなのか。
が気になるところではあります。

■C 11話
最終回。
もっとバッドエンドになるかと思ってたけど、案外平和に終わった… …のだろうか?
正直ちゃんと理解出来ているか分からないけど、面白い作品だったと思います。

ミダス銀行のトップってのは神様みたいなものだったんですかね。
それも、ギリシャ神話的な人の迷惑も気にしない類の迷惑な神?

最後にここまでアクションメインのバトル展開になるとは思いませんでした。
最終回までは、バトルはどちらかと言うとオマケ的な扱いかと思っていたので。

口喧嘩しながら戦ってるあたり、富野的問答バトルと言うべきか、上条さん的説教バトルと言うべきか。
公麿と三國のどっちが正しいってわけでも無いんじゃないの、と思いながら見てたけど、作中でも言われちゃったなあ。
「未来」や「今日」が示すものが具体的にどういう物なのかが今一実感しにくかったけど、単純に言葉通りに受け取っていれば良かったんですかね。

Cがまるで台風進路予報のようでちょっと笑いました。
Cが日本を素通りしたのは、日本円の価値が無くなったからって事なのか?
だとすると、破滅を避けられた(?)のは公麿というよりはサトウさんと金歯の人のおかげとも言えるのだろーか?

■あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 11話
最終回。
ちゃんとラスト1話でまとまるのだろーかと心配したけど、ちゃんと終わったなあ。ベタではあるけど。

ここまでドロドログダグダに青春泥沼展開で進んできましたが、
この段階でやっと本音をぶっちゃけあえるようになって、最後になってようやく話が進んだかと思えました。
やっぱり本音を言い合わないと相互理解は出来ないですわな。ここまでホント長かった。
と言うより、最終回まで本格的に話を進めるわけにいかなかったのね。進めすぎるとすぐに終わってしまうし。

しかし、最後まで割とめんま自身が置いてけぼりだった感が抜けきらなかったのは不満には感じます。
結局めんまの話というより、めんまを媒介として皆の話なのね。

それにしても皆本当に重いわあ。
特にぽっぽは、予想は出来たけど本当にめんまを目の前で亡くしてしまっていたのか。一番悲惨だ;

最後は綺麗に収めたけど、途中かなりグダグダに感じて結構中だるみしてしまったのが惜しかったです。最後のための必要なグダグダだったのかも知れないけど。
11話というのは1クール物としてそもそも短めなのだけど、それでももうちょっと短くても良かった気もします。
個人的には、悪くはなかったけど、どうもモヤモヤ感が拭えない作品でした。1話ではかなり引きこまれたのですが。

ところで、ゆきあつだけは何を言ってもつい笑えてしまうので困ります。

最後に皆にめんまが見えるのはお約束ながらも有りな展開だとは思うけど、何か理由付けが欲しかった気も。

■電波女と青春男 10話
宇宙服で自称超能力者で自称宇宙人の人が本格的に登場。後は自称未来人がいれば…。
オープニングでは前から出てたけど、最初はエリオと混同してました。髪の色と長さが違うのは認識してたけど。

■電波女と青春男 11話
先週に続いて今回も2話放送。やっぱり地震の影響で巻いてたんですかね。
長台詞での応援が凄くむずがゆい。

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