SUPER8 スーパーエイト(映画)
(監督:J.J.エイブラムス/制作:スティーブン・スピルバーグ)
ストーリーも撮影技法的にも懐かしさを感じるノスタルジックなSFでした。
もっとETっぽい感じかと思ったけど印象はかなり違ったかと。アグレッシブで宇宙人との繋がりが大して無いETと言うか何と言うか。
予告の印象では、もっと「知ってはいけない事を知ってしまった少年達と軍との追いかけっこ」がメインに来るかと思ってたけど、その部分のウェイトはさほど大きくなかったですね。
あの事件の後で、主人公達や父親の立場は(軍的に)大丈夫だろうかと思ったけど、「映画」が無事完成してるよなので心配いらなそう?
タイトルの由来が最後にバンと出るのが笑いました。
そして、「映画」の中で爆弾好きの少年が何度も何度もゾンビ役をやっているのもナイスです。
保安官さんは死んじゃったんですかねえ?
はっきりとは分からなかったですが可哀想に。
ところで映画に出る宇宙人ってなんで大概似たような色合いで服着てないんですかねえ。
服は軍に剥かれてたのかも知れないけど。
無免許運転の人間に話しかけたり食い物を薦めるのは、見ていて不安になるので止めて欲しいと思いました。
| 固定リンク
コメント