« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »

2011年8月31日 (水)

週刊少年サンデー40号感想

■銀の匙Silver Spoon
お爺ちゃんのスパルタ解体教室。
名誉挽回の機会をもらったかと思ってたら半ば嫌がらせなんですか?
特に八軒の背中を押した…訳でも本当にないのかね(^^;
ともあれ、八軒はこれから頑張って信頼を取り戻してもらいたいところ。

八軒はこの後クマも捌かされたんですかね?
さすがにクマは1人じゃ無理か?

ところでお爺ちゃんはホイホイ生物をはねないで下さい。うっかり人が歩いていたらと思うと恐ろしい(^^;

■神のみぞ知るセカイ
一気に攻略が進んだと言うか何と言うか。
少なくともどちらか1人には女神が入っていないと思うと、後が相当厄介な事になりそうで大変だ(^^;

■鋼鉄の華っ柱
「秘密の組織」て(笑)
よく信じてくれるものだ。オカリンが「機関」とか言っても鼻で笑われるのに、普段の信頼度の高さのせいかと思うと少し恐ろしい。

しかし、喧嘩で負けた事も全てが計画通りだった真道の方が段違いで恐ろしい子!
仕事の確保にまで結びつけているあたりがまた恐るべしですが、更に続きがあるのか。

■最後は?ストレート!!
偵察お姉ちゃんが可愛い。

睦月が野球を始めてまだ1ヶ月なのね。これを才能があると言わずになんと言うのか。
顧問になった女先生は睦月の事を何か知っていそうだったので、そろそろ明かして欲しいところです。

■境界のRINNE
相変わらずカマを狙い撃ちな運営がひどい。買替え促進でも狙ってるのかね?(^^;
と言うより、ポロポロ壊れる死神のカマが脆すぎなのね。

■BUYUDEN 武勇伝
明奈さんが試合でヤバイ感じにダウン。
試合に負けるだけならともかく、ここで恩師死亡とか重傷みたいな展開は勘弁してほしいところです。
「ミリオンダラー・ベイビー」はトラウマでした。

■ハヤテのごとく!
目がつぶらなQBはなんかムカツク。

ナギ大成功みたいな展開になったらどうしようかと思ったけど、どうやら順当な展開になりそうですかね。

■月光条例
人間でもおとぎ話のキャラクターでも無いとしたら、何なんですかね?
妖怪とか不死者とか、新たなカテゴリーだと言われてもちょっと困る気がしますが。

■絶対可憐チルドレン
過去篇は前回で終わって今回からは新展開、と言うか新学期なのね。
現時点では中2なんですかね。もう2年と言うべきか、まだ2年と言うべきか。

■はじめてのあく
ジローを狙う3人娘が結託。あらためて見るとジローモテモテだなあ。
正義見習いと悪の首領と悪のメイドの中で、正義の人のシズカが一番悪なあたりがステキだ(笑)

シズカの出したジローとの心のキョリグラフは
キョーコ>シズカ>>>ポチ>乙型>ルナ
という感じだったけど、明らかに読みが甘いですな。
キョーコ>>>ポチ・乙型(家族的に)>>>>>シズカ・ルナ
くらいの差が付いてそうですよ。

■KING GOLF
この作品で鬱陶しいのは主人公でもライバル役でもなくてギャラリーだなあ。

| | コメント (4)

2011年8月29日 (月)

週刊少年ジャンプ38号感想

■トリコ
ウーメン梅田が思い出せなくて悩んでしまった。

クインの口の中に入って帰還(予定)
サンサングラミーの実食の前にクインに実食されたらどうしようと思いました(酷)

小松が弱いからこそ役立ったというのが面白い展開でした。
ところでサンサングラミーは死んだ瞬間に光が消えて味が劣化するとしたら、踊り食いしなくちゃいけないのか?
(ダメなのは「ショック死」の場合だけかも知れないけど)

■ONE PIECE
ロボ出たーーー!
フランキーがベガパンクと対面する日が待ち遠しいですが、まだまだまだまだ先のことだろうなあ。
ベガパンクが出てきたらバーソロミュー・くまの謎も分かるのでしょうか。

ホーディ達との戦いはまだかかりそうですが(今回最後の一撃で倒れてくれてるならそれでもいいのだけど)、
思っていたより早い段階で「ノア」が出てきたみたいですね。もっと最後の最後に来るのかと思ってました。

シンプルに考えればこのノアが「魚人島を滅ぼす」直接的原因になりそうですが、それだと「ルフィが島を滅ぼす」ではなく「デッケンが島を滅ぼす」と予言に出そうなものだし、もっと捻った展開になるんだろうなあ。

■SKET DANCE
馬鹿兄貴だとは思っていたけど、受験でもこの有様とは、どこが天才だ(笑)

このお兄ちゃんの問題をどう解決するのかと思っていたら、あまりに身も蓋もない展開で、まさに地獄でした(笑)

ボッスンの作戦は、Dメールをやり直すような物と考えればいいんですかね。
どうせ、、またややこしい事になりそうだけど。

■鏡の国の針栖川
「歴史的言い訳」と言えるような言い訳は無かったなあ。
ジャンプの予告を信じるものでもないけど、この件はちょっとガッカリでした。

人間関係はややこしい事になってきて楽しくなりそう。
あと1人いれば「ボサミの図」が出来そうなのだが。

■STARS -スターズ-
24時間宇宙服、過酷そうだー;
食事とか排泄とか「休憩所」で出来るんですかね。そもそもオムツは基本装備でしょうけど。
酸素ボンベの交換とかも休憩所で行うってことなんですかね。本作の設定が未来でも、さすがに交換無しで24時間持つボンベなんて物は無いんじゃないかと思いますし。(ちなみに現代のスクーバタンクでの潜水時間は(条件しだいで変動が大きいけど)「24~90分」なんて数字をwikiでは見ました)

新キャラの土神くんの班の気分の悪い連中は、逆に死にかけて助けられる事になりそうです。

■WOLF×RED
読切。
監察官が思い出の娘なのも神父が犯人なのも分かりやすかったですが、読みやすくて連載向きかとは思いました。

仮に1回の事件解決で5年恩赦ゲットとして、週に2回ペースで事件に当たると1年で100回=500年とすれば、2年も頑張れば出所出来るんじゃないですかね。超適当な計算ですが。

■バクマン。
うーむ、落とし所はどうするんですかね、この話。
今回ラストで、7位の人をあっさり切り捨てているあたりを見ていると、また七峰君の性格の悪さが原因で破綻する展開になる線が濃厚な気がしますけど。

とりあえず、服部さんとしては東先生に状況も確認したのだし、とっとと編集長に報告すべきだと思います。
(ありえないとは思うけど)万一仮に正式に集英社と脚本会社として契約するような流れになっても、「サイシュー以下はいらない」などといってあっさり漫画家を切り捨てる訳のわからないワンマン経営方針だとバレればすぐに手を切られそうではあります。

「誰も損していない」と言いますが、実際には「投資に見合った収益をあげられていない(であろう)」七峰くんは損してますね。本人は利益度外視ですが。
まあ、七峰パパ的には税金対策になってるのか?

■HUNTER×HUNTER
生存戦略―――!

ウェルフィンさん生き延びたーーーーー!?
毛が抜けちゃって別の犬種みたいになってるけど。
ここでウェルフィンの口からコムギの名が出ることになるとは予想外でした。プフ的には策が裏目に出ちゃった形か。

まあ、この場は生き延びたウェルフィンさんですが、ユピーの毒を受けちゃってる可能性があるんですけどね;
出来ればジャイロ篇まで生き延びて欲しいものですが。

コムギを思い出した王は、薔薇の爆発を受ける直前くらいの精神状態に戻った感じでしょうか。
王との交渉を望むパームとイカルゴ的には、王の記憶が戻ったことは吉なのか凶なのか、なんとも言えないなあ。問答無用で殺される危険性は減った気もするけど。

ともあれ王サイドの状況はひと区切りが付いたので、そろそろゴンサイドの状況も見られるのではないかと期待。

■いぬまるだしっ
全選手入場かよ(笑)
力士率も高いけど、そろばん率も高すぎるよ(笑)
お約束通りに一瞬で敗北するいぬまるくんがステキ(笑)

■めだかボックス
「馬鹿が来たーーーっ!!」に吹きました。
次回どんな厨二妄想バトルが繰り広げられるか楽しみです。

鰐塚さんはこの間までと同日人物とは思えません(笑)

球磨川の落ち込みは伏線なんだろうけど、また球磨川がボスキャラにならなければいいですがー。
「好きな子は裸になってもあなたなんかを相手にしないし」と言われてるけど、
財部さんが相手にすれば球磨川の闇落ち(?)も防げるんじゃないかね。

デビルかっこいい人は、この期に及んで出ないとなると、本当に最後まで出なさそうか?

■ぬらりひょんの孫
清継くんが動いたーーー!!
清継くんが逆転の切っ掛けになってくれたら熱いなあ。

■BLEACH
完全に人間を殺す気で刀を振ってる一護がヤバい。結果的には死んでないけど、別に一護が手加減したからでは無さそうだしなあ。
一護…、恐ろしい子。

ところで月島やその他の連中や織姫達やらはどこにいったんですかね。
一護がぶった切った屋敷の中に人がいなければいいんですけどねえ。

銀城が先代の死神代行であることは大体分かってましたが、「お前が現れる遥か前に死神代行として~」のセリフからすると、銀城は(ファッションは若作りしてるけど)実は一護より遥かに年上でおっさんだったりするんでしょうか?

■magico
やっぱり本作はいちゃいちゃしてる方がいいですね。謎の奥様のシオンへのキスに慌てる姿がかわいい。
順位が戻ればいいですがー。

■奇怪噺花咲一休
最終回。始めは期待できそうかと思ったけど、持たなかったですか。
キャラやとんちを魅力的に見せきれかったかなと。
最後のあたりだとカルマとのコンビ芸を生かしきれなかった印象。

| | コメント (7)

2011年8月28日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分(8/27-28分)

■TIGER & BUNNY 22話
記憶を操作されたヒーロー達を相手におじさんの秘策が炸裂…って、結局暴露話かよ!
まあ、おじさんの秘策はこんなものだろうとは思ってました(笑)

それでもブルーローズにはちゃんと届いたのが嬉しいところでしたが、
それに比べて牛角さんと来たら…(^^;
珍しくドリル回転を見せた牛さんの活躍がこんな回だとは、ガッカリだよ。もう活躍回も無さそうだし。

ヒーロー達の記憶回復は、楓が一瞬でやってくれました。展開早っ!
欝展開は結局前回1話で終わっちゃいましたな。
これ以上無いというくらいの御都合展開だったけど、まあ本作にはこのくらいの軽快なテンポが合ってるし、まあいーか(笑)

ブルーローズが楓と出会ったらどうなることやらと思っていたけど、案外冷静にいいお姉さんな感じで接していて、ちょっと意外でした。
さすがに「将を射んと欲すればまず馬を射よ」みたいに考えてはいないと思うけど(笑)
とりあえず、ブルーローズと楓なら親子というより姉妹くらいの年齢差だし、虎徹的にもブルーローズは娘みたいなものとしか見えてないだろうなあ。

ヒーロー達の記憶は戻せて、残る問題はバーナビーとマーベリックということで、バーナビーの相手はおじさんが担当する事になりましたが、
他のヒーロー達もボーっとしてないでマーベリックの確保にでも向かおうよ(^^;
ボーっとしてるから、またブラックタイガーが怪しいことを始めてしまったじゃないですか。
これで再度操られたりしたらあまりに酷すぎるので、次回の彼等にはちゃんとヒーローらしい活躍を見せて欲しいところです。

ところで、斎藤さんは何故タイガーを覚えてたんですかね。
20話を見返してみても、ヒーロー達がマーベリックに呼ばれた場にちゃんと斎藤さんはいるし、
今回の楓の洗脳解除の時点で中継も(たぶんマーベリックの手で)切られていたと思いましたが。
…まさか斎藤さん、NEXTの能力に対抗出来るアンチ能力でも持ってるのか?
普通にメカの事ばかり考えててマーベリックの話を聞いてなかったとかかも知れませんが。

中継は切られたけど、上空から中継してた連中はヒーロー達が記憶を取り戻したあたりも聞いてるはずじゃないですかね。
それだと、すでにマーベリックは完璧に摘んでる事になりますが。

初公開されたバイクギミックはなかなか楽しかったです。
海に捨てられちゃったけど!

ところで、足の裏のほくろは要注意とかいう話だぞ虎徹。

■うさぎドロップ 4話
保育園に入ったばかりと思ったらすぐに小学校なのね。
最近は回転式名札とかあるのか。へー。
まあ、自分が小学校の時は名札自体無かったけど。(幼稚園・中学校ではあった)

爺さんの遺書が出てきたと思ったら、ブログとはビックリでした。すぐに諦めて母子手帳に手紙を挟んでるところはちょっと笑ってしまいましたが。
次回には母親の事情も分かりそうか。

ダイキチの会社の人達は、困った人もいるけど理解してくれる人がいるのはホッとします。

■海賊戦隊ゴーカイジャー 27話
今回はルカとハカセの入れ替わりネタ。
この2人が入れ替わると亭主関白な暴力カップルみたいでした。

2人の入れ替わりの演技がなかなか見事で、ポイントを押さえていて楽しめました。
入れ替わり演技はバトルでも徹底されていて楽しかったです。

男になってみると、ルカの中身は本当に「兄貴」だなあとよく分かります(笑)
ハカセは、モジャモジャをやめたら普通にイケメンなのね。

宝石店の人との追いかけっこは、結果的にはハカセのいいところ描写だったわけですが、
ハカセは忍者なり鳥人なり魔法使いなりに変身してればあっさり逃げられたんじゃないのかね(^^;

ところで、今回の敵は実にルナトリガーでした。(左右逆だけど)
大統領を狙うとはザンギャックの作戦が珍しく侵略者らしかったかと。

次回は、トレンディ戦隊(違)、ジェットマンの登場ですか。珍しく自分もちゃんと見ていたシリーズなので楽しみです。
当時は、愛欲戦隊ベッドマンとか言ってネタにしてたなあ…。

で、登場するのはまさかのブラックコンドルですか。
チンピラに刺されて死んだはずなのにどういう扱いにするのやら。普通にパラレル扱い?

■仮面ライダーオーズ/OOO 48話
最終回。
いい最終回でした。ハラァ…、いっぱいだ。
アンクが行ってしまって寂しいけど、あれだけやりきって、ちゃんと満足して消えてくれたのなら不満は言えません。
映司とアンクは本当にいいコンビでしたよ。

欲望に飲まれた映司の結末がどうなるのか心配だったけど、ちゃんと人間として自分を取り戻してくれて本当に良かったです。
「手を繋ごう」と言う、映画でも描かれていた通りの結末になったのね。

空から落ちてくる映司を、比奈ちゃんが怪力で受け止めるラストになったらどうしようかと思ったのはナイショだよっ!(笑)

後藤さんが空に迎えに行って、皆で映司を迎えるラストはいいシーンでした。
比奈ちゃん、伊達さんに加え、知世子と、そして里中くんまでが手を伸ばしているのが嬉しかったです。
ところで、あまり出番の無かったカッターウイングは最後においしいところを持って行きましたねえ。
この出迎えの場に出られなかったお兄ちゃんは、どこかで気絶してたんだろうなあと思うとかわいそう(^^;

1年間「タトバって本当にコンボなのか?」と言われてたりしてたけど、10枚目タトバはちゃんと強かったんですね。
鳴り物入りで出ておきながら、出番自体はあっさり終わっだのが少し勿体無いですが。最後のタジャドルに持って行かれた感じ。

アンクが自分自身であるヒビ割れたタカメダルを託してのタジャドル変身は超燃えましたよ。
あの場面はまさに「2人で一緒に戦っている」と感じられて熱かったです。
最後の決め技がタジャスピナーでの恐竜7枚ギガスキャンと言うのもよく出来てるなあと。

結局ラスボスは真木さんでしたが、コア3枚しかないのに真木さんは強すぎですな。
その真木さんも、結局亡くなられたようで寂しいですが、
知世子さんにキヨちゃんを残していったシーンは良かったかと。
それにしてもあのキヨちゃん、真木さんにそっくりですよ。

会長は、結局野望を果たせたのかどうかよく分からないなあ。
街中がメダル化しそうな時でも、全てが解決したあとでも、とにかく楽しそうだとは思いましたが。

ところでメダルが無くなったら鴻上ファウンデーションは大丈夫なのかね。
それ以前に大騒動の責任とか取らされないものかという気もしないでも無い。

アンクのiPhoneは映司が受け継いだのね。契約はお兄ちゃんになってるかも知れないが(笑)

そして、やはり最後にはウヴァさんに触れざるを得ません。
完全体になってダブルバースを痛ぶって余裕ぶっこいてたと思ったら、真タトバにあっさり圧倒されるウヴァさんがとてもステキでした。
そして、無理矢理メダルを突っ込まれて結局はいいように使われて消えてしまうウヴァさんがもう、「実にウヴァさん」だとしか!
ウヴァさーーーーーーーん!
ウヴァさんんは本当にいいネタ悪役でしたよ。出来ればメダル1枚ででも生き残ってくれればとも思ったけど、こんな扱いもウヴァさんらしいかと。

1年間、きっちり楽しめたシリーズでした。
スタッフの皆様はありがとうございました。

ところで、アンクは「物」としてではなく命ある者として死ねて、全てのメダルは消えて映司もライダーでは無くなったわけですが、
こうなると今後の映画での出番はパラレルってことになるんですかね。次のMOVIE大戦でも出るはずだけど。

次のフォーゼはかなりギャグテイストみたいですね。
正直デザインはカッコ悪いと(現時点では)思いますが、面白くなってくれればと期待します。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (7)

2011年8月26日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(8/22-26分)

■花咲くいろは 21話
コンサルと番頭…もといエニシング、いきなり結婚宣言。
女将は反対するかと思いきや、ちゃんと式は挙げろと忠告したり(旅館の番頭なんだから周囲にちゃんとお披露目をしろと言うのはごもっとも)、
大事な指輪を出してきたりと意外と協力的で、いい話に落ち着くかと思ったところで、不穏なヒキで次回に続く、と。
…ふむ?

まあ視聴者的には、あのダメ番頭とダメコンサルに旅館を継がせるのは思いっきり不安だと思うけど、
女将の真意が言葉通り「お前らに旅館を継がせる気は無い」なのかどうかは何とも言えません。
今更、緒花母に継がせるなんて事もないだろうし、ましてや「緒花に継がせる」なんて可能性はまずあるまいし。ニ十年早い。
旅館を畳む可能性も考えられるけど、どーなんだろう。

案外どうということの無いオチが付きそうな気もするけど、
…まさか、今回の思い出話的に、「喜翆荘」の名前をコンサルの名を入れた「喜祟荘」に変えるなんてオチじゃないだろうな(無いと思うけど)

とりあえず、コンサルは女将の前でまでエニシングとか言うのはやめて欲しいところ。そんな話し方じゃ普通は真面目に受け取ってもらえないよ。

今回の話のもう一つの軸はみんちでしたが、思いっきり逆ギレですなあ。まるで成長していない;
緒花も今回はさすがに落ち度は無いので可哀想でした。
徹の言葉にしても、あれだけでは徹が緒花を恋愛感情的な意味で好きかどうかも判断出来まいに。(親愛度は上がってそうだけど)

ともあれ、結婚&喜翆荘の将来問題に、恋愛問題にと、クライマックス感は高まってきた感じです。

結婚式を喜翆荘でやった場合は、確かにかなり費用が浮きそうですね。場所代も人件費も余分にかからないし、それこそ衣装と料理費用くらい?
衣装は…、さすがにカーテンはどうかと思うけど、喜翆荘の倉庫にそれらしい衣装があってもおかしく無さそうだけどなあ。

前回で出番終了かと思ったなこちのクラスのメガネさんがまた出てくれたのは良かったかと。
ところで、学校の教室で赤いカーテンは落ち着かなさそうだと思います。

巴さんに狙われだした(笑)板長は独身だったのね。
「手近でもいい」とか言い出した時は、一瞬徹さんが狙われるのかと思って、これ以上ややこしくしないでくれと思いましたが、板長なら平和そうです。

電六さんは、昔からあんな髪型だったのか。今回一番のサプライズでした。

■仮面ライダーオーズ/OOO 46話
失ったメズールを取り戻そうと、叶うはずのない奔走をするガメルが切ない。
そして、最後までメズールにすがったその散り際がまた切ない。
グリードの散り際はみんな哀しいなあ…。

伊達さん復活と、ダブルバースの金星自体は良かったのですが、ガメルの最後にかなりしんみりしてしまいました。
冒頭の真木さんの一撃で「お前はもう死んでいる」状態だったとはなあ。

今回は人間がそのまんまメダルにされたりして、また被害が洒落にならないところでした
後藤さん、「車と人だった」メダルを使っちゃってません?;

人を直接メダルに変えられる完全体ガメルは怖ろしかった。ミダス王か。
後藤さんも触られたらアウトなんじゃ?、と思ったけど、それは何故か大丈夫だったか。

ところでダブルバースは大変良かったけど、後藤さんは他の武器もどんどん使えば良かったのに。

クスクシエで比奈と会ったアンクの「身体よこせ」は色々と思いが入り交じっていて切ない切ない。
戻ってこいよアンクー(ノД`)
お兄ちゃんに取り憑いてるときに両方の意識を出せればいいのに。(ミギーとシンイチみたいに)

前回ラストで川に落ちた映司は、なんとそのまんま海まで放流。それだけ流されてよく溺れ死ななかったものだ。グリード化のおかげなのか?

真木さんに続いて映司も「思いっきりグリードでした」な状態。あああ;
ところで映司のグリード化は真木さんのとはちょっとデザインが違うのね。

そして映司とアンクは海岸で友情の殴り合いに。
見ていたら泣けそうになりましたよ。

■仮面ライダーオーズ/OOO 47話
46話に続いての映司とアンクの友情の殴り合いがまさにクライマックスで、テンションがシリアスに上がりまくりです。
何のかんのと映司に致命傷を与えられないアンクが、やっぱりそうでなくてはなあ。
朦朧としてアンクにアイスをあげようとする映司も泣かせます。46話での「ありがとう」もヒキョーだぜ映司(ノД`)

しかし、映司を殺せない=アンクにとっての死亡フラグだったようで、タイトル通りにコアにヒビを入れられてしまいましたか…
このまま最終回では死んじゃうしかないのか?
比奈を前にしての神妙できれいなアンクが切なすぎます。「満足した」だとか「腹ぁいっぱいだ」だとかは死亡フラグ過ぎるよ。
出来れば生きてくれ、アンクー(ノД`)

とは言え、映司との戦いでヒビを入れられたのでは無かったのは、まだ救いと言える…のだろうか?
それだとあまりに哀し過ぎるし。

一方で映司の方も「力が欲しい」と、欲望がすっかり解放されちゃってヤバすぎる状態に。きれいな映司に戻ってくれー(ノД`)
会長も喜んだり嘆いたりしてる場合じゃねーよ。グリード化でもセルメダル取り込み化でも、どっちもヤバ過ぎる。
アンクも映司も、出来ればハッピーエンドになってほしいのですが、どうなるかなあ。

ラス前でアンクが映司の仲間に戻ったことで、ラスボスは真木さんに確定した様子。
キヨちゃんを海に投げてすぐ動揺しまくる真木さんを見ていると、本当にこの人ラスボスなのか?、と疑問に思えて仕方ないけど。
とりあえず、泳げて良かったですね(笑)

映司やアンクの事情を遂に知った知世子さんの、比奈への「欲張ってしまえ」とのアドバイスはとても頼もしかったです。
ところで、最終回では知世子さんと真木さんの絡みは無いのですかね?

後藤さん・伊達さんにカードキーを渡す里中くんは実に「ステキ!」でした。これがデレというものか?

会長が映司に渡そうとした小箱は結局何なのだろう。10枚目メダル?

ウヴァさんは絶対今回で消えると思っていたのに、まさか最終回まで生き残るとはなんたる出世。
思えば1話のカマキリヤミーもウヴァ産だったし、オーズはウヴァさんで始まりウヴァさんで終わるのか?
やはりコア1枚になってもコツコツ頑張った甲斐がありましたな。
まあ、メダルの器なんてウヴァさんには絶対無理だと思うけどな!
真木さんも、たとえ人間に日和ったアンクでも、ウヴァさんよりはマシだったんじゃなかろうかと思わなくもありません。
ともあれ、ここまで来たらウヴァさんには最後まで生き残って欲しい気もします。コア1枚状態でいいから(笑)

OPも次回予告もまだ映画宣伝モードですが、最後くらいは通常バージョンのOPが見たいなあ。

■日常 21話
どこまで殴り続けられてるんだゆっこは。これがゴールドエクスペリエンスレクイエム?

モヒカンの人はタダの地毛だよ!

イナフ先生は、見ていて素直に応援すべきかどうか悩むなあ。
まあ、どうせ上手くいくとも思えないけど。
別方面でフラグ立ててるし(笑)

フェイ王国が死屍累々すぎて怖ろしい。

■Steins;Gate 21話
「まゆりを助ける。クリスも死なせない。“両方”やらなくっちゃあならないってのがオカリンの辛いところだな」
と、言いたいところだけど、両方を助けられる都合のいい方法がそうそう見つかるとも思えず、
これは本当に二者択一エンドしか無いのか?

人の生死に影響を与えたというなら、既にフェイリス父の生存を無かった事にしてしまったりするし、
親しい人だけの生存を望むのも我が儘なのか、とジレンマも感じたりして。ううむ;

まゆりの例からすれば、クリスの死の原因を取り除こうとしたところで不確定要素で死に続ける事にしかならなそうだし、
…どーすりゃいいんだよコレ;

今回は話自体はあまり動きませんでしたが、オカリン・まゆしぃ・クリスの思いの積み上げが効いていました。
まゆりもリーディングシュタイナーが発動していたようで、余計に切ないですよ…。

ところでロト6のDメールは放置なんですかね?

■夏目友人帳 参 8話
久々に子狐の話。今回はオリジナル…ですかね? 単行本では見てないと思うけど。
ところで、山に来たのが1年ぶりとか言ってるけど、子狐はまだ「子狐」なのだろうか?
妖怪として考えれば成長はゆっくりそうだけど、獣として考えれば1年もすれば成長してそうなものだし、さて?

ともあれ、妖怪と人間の時間の差が印象的な話でした。ゾウの時間キツネの時間。

ニャンコ先生は怪我をまだ引きずってたのね。治りが遅いのは呪いのせいか。なるほど。

夏目が「昨晩は荷物をまとめていたので寝るのが遅くなった」みたいなことを言ってたけど
「荷物」の大半は先生の豊満なボディが占めていた気がしなくもない(笑)

■輪るピングドラム 7話
まだ「初夜中」が続いてるのかと思ったら「新婚中」で数日経ってるのか。弟まで来てるし。
床下であんなに騒いでいて、先生はよく気付かなないものだ。
こんなに床下が舞台になる作品って初めて見たような気がする。

プロジェクトMの「M」はマリッジでは無いそうで、なんなんだろう。

お芝居への誘いは、金髪さん絡みかと思ったら案の定。
レストランやパーティにもりんごを呼んだりして金髪シャチ女さん余裕ですなあ。
と、思っていたら婚約発表とは。戦略家としてりんごでは全く歯が立たなそうですな。

M型にサンドイッチを食う2号に笑う。

ところで、りんごの「点目から普通の目に戻る」演出が気持ち悪かったです(笑)

兄はまだ謎の男から謎の金をもらい続けてるのか。しかもその現場を赤髪さんに見られてるし。

背中でカエルが産卵とは、気持ち悪いような、気持ち良さそうなような;
さらには42度の高温とはどんな拷問だよ;

ファイト一発、もとい今週の生存戦略は、
りんごの恋(笑)を応援しろという趣旨だったけど、あなたの部下(2号)がタマゴ食っちゃったりして率先して邪魔してるんですけどー!(笑)
まあ、カエルのタマゴで本当に媚薬が出来るのかどうか怪しいものだけどな。

カエルのタマゴを食っちゃった2号はメスペンギン(3号)と恋に落ちたりしないかと一瞬危惧したけど、
「乾燥させてすり潰して」ないから大丈夫か。

りんご遂に逆●●●決行?
なんてヒロイン(?)だ(^^;
まあ、上手く行くわけはないと思うけど。

| | コメント (5)

2011年8月24日 (水)

週刊少年サンデー39号感想

■ハヤテのごとく!
これでナギが成功する展開にでもなったらムカつきますが、どうなることやら。
まあ、万一本当に何かの間違いで目論見通りにネット工作「だけ」で中身の伴わない同人誌が売れてしまったりしたら、後からえらくネット上で叩かれそうですけどね。

「君のお嬢様はただ者じゃないよ」に対してのハヤテの「そりゃどうも(ハート)」が、
誉められてねーよ!、とツッコミたくなります。

■絶対可憐チルドレン
一応はほぼハッピーエンドながらも、その後の不安感が色々高まる終わり方でした。想定通りではありますが。
過去篇もそろそろ終わりでしょうか?

■史上最強の弟子ケンイチ
顔の傷はこの過去篇の戦いで出来たのか。
逆鬼師匠は元から根本的に活人拳の人だったのね。
闇としては仲間にならないと分かったから逆鬼から手を引いたんでしょうか。

現代での決着もそろそろ?

■BE BLUES~青になれ~
普通ならとても勝てそうにない状況ですが、さて。

■マギ
スーパー師匠タイム開始。
もうちょっと早く出てきてくれていればモルさんも無事だったのに…とも思ったけど、迷宮を抜けたアリババ達がどこに出現するかも分からないのでそうもいかなかったのか?

■はじめてのあく
本気のエーコお姉ちゃん就職編がついに来たか、と思わなくもなかったけど、結局やっぱり無職のままですか(苦笑)
ここまで来たら、もう最後まで出来ないままだろうなあ。
就職先は、どこかの壊し屋とかならダメだろうか?

■境界のRINNE
試験側の事情でカマをボロボロにしておいて、無料修理は1人だけって、なんたる外道運営(^^;
商売が上手いと言うべきか?

■BUYUDEN 武勇伝
やっと勇が主人公らしくなってきたので頑張って欲しいところ。
まあ、萌花無双はそれはそれで楽しいのですが。

■神のみぞ知るセカイ
モロに二股展開で、桂馬に下心があろうが無かろうが大変に「外道」感が高いなあ。
1人は女神入りだから後から(怒らせるとしても)事情説明は出来るけど、残った1人はそれすら出来ないわけで、後が大変怖ろしい。
刺されなければいいけど;

■月光条例
どこかで見た妖怪みたいな鏡だ(笑)
月光は過去を映してる途中で席を立ちましたが、見なかった部分に入れ替わったチルチルの正体の手掛かりとかがあったのかどうかが気になります。

■鋼鉄の華っ柱
どうするつもりかと思っていたら、そもそも前の被害者の先輩に監視させていたとは。
ここまで手を打たなかったのも、その方が反撃のダメージを増幅出来るからだったとは、怖ろしい男だ。

感触的にはスッキリしたようなしないような、という感じです。
夏野がスッキリさせてくれればいいですが。

ところで、雨の日まで報復を待っていたのは、もしかして「雨の中で土下座させる」為だったのか?
恐ぇー;

■ARAGO
ベガーーー!

やるべき事もやれる事もほぼやりきって、あとは決着だけでしょうか。

| | コメント (0)

2011年8月22日 (月)

今週のアニメ特撮感想・土日分(8/20-21分)

■TIGER & BUNNY 21話
今回は鬱展開かと思ったけど、かなりテンションが上がりました。
まさか旧ワイルドタイガーのクソスーツが格好良く見える日が来ようとは!

しかし、虎鉄は「秘策」とか言ってますが、実際どうするつもりなんですかね。
正直おじさんは大した事は考えてなさそうな気もするのだけど、
偽ワイルドタイガーと勝負して自分が本物だとでも証明するつもりとか、あるいは、ヒーロー達のプライベートを話しまくって記憶を刺激してみるとか?
とりあえず、マーベリックの洗脳はちょっとした切っ掛けで解けるものなので、思い出とかを語りかけるのは効果的なはずなんですよね。
今回のブルーローズも割と揺さぶられていたようだし。

虎鉄を追うヒーロー達の活躍は哀しいものでした。
折紙先輩がこんな場面で有能だったり、牛角さんがこんな場面でようやく活躍してくれたりとか。切ねー。
でも、そのヒーロー達相手にハンドレットパワーをほとんど使わずに、もっぱらワイヤーと体術だけで結構対処出来てる虎鉄は案外凄いですな。
まあ、普段からここぞという時にしかパワーは使っていなかったのだし、不思議は無いのですが。

ルナティックは、やはり虎鉄がハメられてると気付いてくれたようで、まさかルナティックが頼もしく見える日が来るとは思いませんでした。
セリフは相変わらず電波だけど(笑)
何のかんのいってもヒーローとしての虎鉄を認めてもいるんですかね。

楓への正体バレは期待通りでした。溜めが効いていていいシーンだったかと。
そして、楓とマーベリックとの接触も期待通りでした。
これで楓はマーベリックの能力を使えるわけで(本人は自覚してないけど)、これがバーナビーの洗脳解除に繋がりそうか?
ところで、マーベリックは楓のことは虎鉄の娘だとは気付いてなかった…みたいですね。
もし本当に、マーベリックが虎徹の家族情報すらもロクに調べていなかったのなら、チョロ過ぎるぜマーベリック。

ベンさんの登場は「待ってました」という感じで実においしかったです。信じていて良かったよ、ベンさん!
そして、まさかのクソスーツには笑ってしまいつつもワクワクしました。
それにしてもベンさんを押さえてないとは、マーベリックの計画は本当に穴だらけだな!

マーベリックはワイルドタイガーの代役をどうするつもりなのかと思っていたら、まさかのロボですか。
この世界であれくらいの性能のロボ(アンドロイド)が造れることは、これまでの話でも示されているので納得の展開でした。
それにしても、色とディティールを変えるだけで随分禍々しい印象になるものです>偽ワイルドタイガー&バーナビーニュースーツ

予告からすると次回にはヒーローたちも虎鉄を思い出しそう?
バーナビー以外は(^^;

■うさぎドロップ 3話
ダイキチ実家行き。
葬式の時は態度に困っていたダイキチ両親とりんもすっかり馴染めたようで微笑ましかったです。
りんを見る目尻も下げちゃって、すっかり孫可愛いおじいちゃん・おばあちゃん状態だよあの人達。

ダイキチの従姉妹の子ともりんは普通に仲良くなれてたのね。
1話の時は躾の悪い子だと思ったけど、2話や今回の描写からすると従姉妹は従姉妹で姑や旦那に苦労してそうだ。

りんの本当の母親や爺さんのお手伝いだったようで、畳の目も無視して掃除してたり、無神経そう?

ダイキチはりんの為に残業のない部署に配置換え希望、あんたホントいい男だよ(ノД`)

■海賊戦隊ゴーカイジャー 26話
ハリケンジャー後編。

ハリケンジャーは未見だったのですが、
主要メンバー3人でがっつりゴーカイメンバーと絡むわ、9人揃って変身までするわと、これまでのレジェンド回の中でも大変なサービスっぷりで楽しめました。映画のゴセイジャー並の好待遇ですよ。
これが出来るなら他のレジェンド回でも本人変身や共闘は見たかったけど、役者さんの都合だとか条件を揃えるのもなかなか難しいんでしょうね。

ハリケンジャーの3人は、前回の雰囲気からすると割とシリアス路線な人達なのだろうか、などと思っていたけど、案外軽くて楽しい人達ですな。
延々「地獄耳」を付けたままだったりして笑いました。

ハリケンイエローの分身は、それぞれ体型が違っていてちょっと笑ってしまいました。

ゴーカイ&ハリケン混合女子チームはイエロー・ピンク・ブルーの配色バランスがなかなか綺麗でした。

ところでハリケンブルーの人は仮面ライダーWでマジシャンの娘をやってた人ですか。なるほど。

穏やかな顔をして「いざとなったら力尽くで取り戻す」とか言ってくれるアイムが頼もしい。すっかり海賊ですな。

クイズでルカがバケツをかぶったのは公式あらすじによると偶然だったようで、おいしいなあ。

大いなる力で新たに新ロボ形態が出ましたが、手足に刺さった手裏剣が凄く動きにくそう(^^;

ビックリにされた人は無事助かったようですが、焼かれた人達は大丈夫だったのかね。

■仮面ライダーオーズ/OOO 45話
甲子園ヤミーの脅威も終わって関西の放送もやっと再開。
最終回間際にコレと言うのはホント勘弁して欲しいけど、今後も改善はされないだろうなあ…。

ちなみに、46・47話は8/23(火)午前10時から一挙2話放送らしいので関西の人は御注意ください。

カザリに続いて、今回はメズールが消滅。
メダルが9枚揃おうとも欲望が満たされることはない、「まだまだ、全然足りないの、グリードだから…」との散り際のセリフが切ないです。
ガメルへの愛情も「ごっこ」だったと言うのがまた…、グリードは哀しいなあ。

完全体メズールは、ラトラーターの熱線攻撃も効かない辺りはさすがだし、バイオライダー化…もとい液状化はほぼ無敵に見えましたが、
メガダブリューのコア破壊攻撃には敵わないのね。
プトティラにならない状態のメガダブリューでもコア破壊が可能とは、ホントチート性能だなあ。
ところでトライドベンダーは本当に久しぶりでした。

オーズチームによる真木屋敷襲撃は、ゲリラ戦を仕掛ける里中くんのイキイキっぷりが実に楽しそうでした。
ガメル、ウヴァを次々トラップに嵌める里中くんの笑顔は輝いてたよ!(笑)
勿論、チンピラウヴァさんの落ちっぷりも超輝いてたよ!!(笑)

ところで会長が里中くんに言った「戦いの助けになるもの」ってのは、伊達さんの復帰ってことですかね?
「もの」という言い方からすると違うかも知れないけど。
ともあれ、予告からして伊達さん復帰&ダブルバース登場は間違い無さそうなので楽しみです。

真木さんがついに「思いっきりグリード」な姿を映司達にも晒しましたが、
あれは、キヨちゃんも込みで変身してるのだろうかと気になりました。キヨちゃんの手まで紫に光って唸ってるし。

映司が自分の身を顧みない問題は、最終回まで引っ張るんでしょうねえ。

今回メズールに繭にされた人達は助かったんですかね。被害者の措置についてはオーズは割とスルーが多いなあ。

次回は、ガメル消滅のターンなのだろうなあ。
予告にはメズールの中の人がまだ出ていたけど、あれは普通に回想ですかね。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (3)

週刊少年ジャンプ37号感想

土日のアニメ特撮感想は後で。

■BLEACH
あんた前回大泣きしてたくせに…、と
表紙の一護の自信に満ちたドヤ顔に笑ってしまいました。

と思っていたら、本編で速攻でルキアにツッコまれていてスッキリしました。
うん、全然成長もしてないし逞しくもなってないよね(笑)

しかし、ルキアの「見せてやれ一護! 絶望では貴様の足は止められぬと言うことを!」には、ルキアの助けが無かったら絶望で泣いてるだけだったじゃんとツッコまざるを得ないなあ。

一護の復活にはルキアや浦原さんの他に5人もの死神が協力していたようですが、一護の霊圧を戻す為に何故そこまでするのかは謎です。それなりに理由があるんですかね?

ところで、銀城はもう目的を果たしたのだから一護の事は放っておいてとっとと退散すればいいと思うのですが、なんで残ってるんですかね。
銀城に対して月島の姿が白黒1ページ目以降見えないですが(見落として無ければ)、要領よく逃げちゃったんでしょうか。

あと、一護は死神の力が戻って嬉しいかも知れないけど、建物に月牙天衝をかましちゃっていいのだろうか。中に人が残ってたらどうする気やら。

織姫やチャドが今の状況を見ているかどうかも気になるところです。

■ONE PIECE
ジンベエが久々に格の高さを見せてくれて嬉しい。
実力的にはジンベエでも十分ホーディに勝てそうですが、「ヒーローになってもらう」為にルフィに戦ってもらうという事でしょうか。

今回は5万相手の雑魚戦で修行した皆の新技や新兵器を見せる展開でした。
ブルックの幻想攻撃は雑魚減らしに便利だなあ。2年間音楽方面ばかり伸びているかと思ったけど、それはそれで役に立ってそう。
ゾロは順当にグレードアップしてる感じですね。
サンジはCP9の「月歩」を習得。足技が得意のサンジらしいです。サンジなら瞬間移動の「剃」も出来そう。(ルフィもやってたし)
ロビンの新技はなんかエロいなあ。
残りの連中はソルジャードッグでの出番でしたが、個人としてのパワーアップは幹部戦で描くのでしょう。

爽快でしたが、出来れば雑魚戦は今週くらいで終わらせてテンポよく進んで欲しいものです。

>巻末コメント
そういえば尾田先生の偽物がTwitterで出たって話があったなあ。

■トリコ
36連×30倍=1080…
富士山以上の山を砕くとは何という恐るべしインフレ。
トリコも「連射は出来ない」と言いつつ2回も打ってるしなあ。

ところで両腕でパンチを打つと、片腕あたりの威力は普通に落ちそうな気もします。

■バクマン。
七峰会社の全貌公開。
何故わざわざサイシュー達だけにネタバラシする必要があるのやらと、読みながら疑問でしたが、本当に亜城木夢叶に勝つため『だけ』にやってたとは。

「本当にわからないんですか?」と言われても、チラリと考えはしても、こんな馬鹿馬鹿しい事を本当にやらかす奴がいるとは普通は思わないものなあ。
なんて漫画みたいな展開だ。漫画だけど!

聞けば聞くほど金のかかっているシステムで、それこそ「爆発的なヒット」でも出なければ採算を取るのは難しそうですが、そもそも採算度外視なのね。困った人だ。
しかし最後の「本当にこの世は金と知恵ですよね」はなかなかいいセリフでした。

真実を知ったサイシューはどうするんですかね。
新七峰方式については、作中の扱い的には明らかに「悪役」ですが、
前の問題点も改善されていて、明確に「悪い点」を指摘すると言えば「編集部に秘密でやっている」事くらいという気がするのですが(採算が取れてないのは別として)、
サイシューが服部さんにこの事を話すのかどうかが気になるところです。

普通の社会人的に考えれば報告するのが当たり前なんですが、また変な理屈で話さない展開になりそうな気がします。

ところで響先生って、「疑探偵TRAP」の休載騒ぎがあった時にネタが被る作品を描いてた人ですか。すっかり忘れてました。

■STARS -スターズ-
一応ローバーが傾いた時の位置関係から考えたりはしているけど、白舟はほとんどニュータイプだなあ。

■SKET DANCE
これほど存続がどうなっても構わない部も珍しい(苦笑)

■鏡の国の針栖川
この状況からどんな「歴史的言い訳」をかますのか楽しみです。
「咲の好感度」どころじゃない状態だけど、むしろ咲の好感度が上がっても困る状態なので結果オーライ?

■めだかボックス
夢の中で逢った、ような…(違)

最後の難関は、イベントが始まって以来大した出番の無かった魔法少女(違)与次郎の活躍回の様子。
あと、ゲーマーの喜々津さんもあまり活躍してない気がするけど、こっちはイベントの最初で問題を解いたから見せ場はあったと言っていいのか?

「魔獣の召喚なんて安心院さんでも簡単ではないはずだぞ」
て、出来ることは出来るのか、おい?

「正直ここまできたら最後の最後まで脱落者は出したくないんだけど」

阿久根は誰か一人、生徒会役員を忘れてるような気がしないでもありません。
最後の最後に「実は先にゴールにデビル格好良くたどり着いていた」とか、やらかしてくれるかも知れないけど。

■HUNTER×HUNTER
ウェルフィン絶体絶命。王に美味しくいただかれてしまうのか?
逃げちゃってれば良かったのねえ。

ユピーは「ウェルフィンに殺された」わけでは無かったのですか。
死因は薔薇の毒だったようですが、ユピーは身体が小さくなった分、王よりも毒の回りが早かったんでしょうか。
それで言ったら、体積的には中身スカスカのプフもいつ死んでもおかしくないですけどね。鼻血も出まくってるし。

と言うか、ユピーが毒で死ぬ場に居合わせたのなら、ウェルフィンはもう確実に毒を受けてるんじゃないですかね。
「被毒者が毒を撒き散らすのはどんな段階化」が明確に明かされてるわけではないとは言え、死亡の瞬間にその場にいるのはいかにも手遅れそうです。

■いぬまるだしっ
1時間の打ち合わせで歌詞もパフォーマンスも完璧なたまこ先生はもしかして才能あるんじゃなかろうか。

■ぬらりひょんの孫
顔をコピーされた毛倡妓ですが、本当に「皮をはがされた」わけでは無さそうで良かったかと。

| | コメント (2)

2011年8月19日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(8/15-19分)

■花咲くいろは 20話
喜翆荘で緒花達以外の仲居がいるのを初めて見た気がするけど、助っ人だったのね。

説得や検討をするならまず実践してみるべしという話でした。実際に見なければ人はなかなか納得しないし、試してみることで新しい発見もあったりするやね。
あと、持つべきものは友達だなと。
丸く収まって、オムライス子さんも案外いい子で良かったです。

そういえば緒花も料理上手かったのね。料理をしたのは2話以来だった気がするので忘れてました。
ところで「食う手伝い」は交代にしてやれよ(笑)

なこちのクラスのメガネさんがいいキャラでした。
ラストの絵も暖かくて良かったです。
他のクラスメイトも担任も出なかったあたりが割とヒドい気もするけど。

LOVEオムライスをもらった徹さんは、他の人も皆「LOVE」を書かれてるのかと納得してしまったようですが、
次回はいよいよ喜翆荘の隠れた三角関係が表立ってくる様子。修羅場が来るか?
果たしてそこに孝ちゃんが関われる余地はあるだろうか…。

縁さんとコンサルタントの結婚は、喜翆荘の未来がますます不安になります;

■日常 20話
みおのまんが道篇。
みおは絶対一人で描くほうが早いよ(笑)
まいちゃんの方ばかりに気を取られないでゆっこの方にも注意しとけよ(笑)
というかこの2人を手伝いに呼んだ時点で大間違いだよ(笑)

京アニの原稿用紙から出てくる新しいCMが本編の続きかと思ったよ。

みお姉は、妹に対してだけじゃなくて誰に対してもあのキャラなのね。そういえば前になののネジを取ったりしてたっけ。ブレない人だ。
今回も別に、アンニュイになってるみさとを慰めた…なんてわけでも無いんだろうなあ。
ところで、みお姉とみさと・みほし姉妹は繋がりがあったのね。剣道繋がりでみおや笹原とも繋がるわけだ。

ゆっこうぜーーーーーーーーーー!(笑)
それにしてもみおのツッコミ力は高いなあ。

■Steins;Gate 20話
オカリンのロッカー破りを止める助手が頼もしい。
ロッカー破りを強行しようとしてたら、普通に警備の人に止められるなりして失敗してたんだろうなあ。
大体、場所名はともかくどのロッカーに入ってるかまでは分かってなかったろうし。

で、FBの正体はミスターブラウンとは。
既登場人物の中では他に候補者がいないとは言え、本当にそうだったとは、ちょっとショックです。
萌郁死亡&ブラウン自殺の辺りはホント救いが無い;

で、まゆりの死を回避出来たとしたら、今度は1話のようにクリスが死ぬ事になっちゃうのか?
えらい二者択一だ;

えーと、前提条件がよく分からなくなってますが、ゲットしたIBN5100で今からセルンの情報を消すとかでは駄目なんだっけ。
どのみち、仮にこの時点でセルンをどうにか出来ても、ダイバージェンスメーターの値を大きく改変出来ない限りはまゆりの死は避けられないのね。きっと。

最初のDメール改変は(1話の状況を除くと)ロト6の件だったけど、
あれを取り消してもまゆりの死は(多少日がズレても)避けられないのだろうなあ。やっぱり。

■夏目友人帳 参 7話
的場の話の続き。
人間サイドの負の側面が大きく出た話で、本作としては珍しく後味の悪い話でした。
的場にいいようにされただけで終わってしまったしなあ。
とりあえず、この話が三期最終回じゃなくて良かった。

ぬいぐるみで通せてしまうニャンコ先生はリアル猫だとするとどんな感じなのであろうか。

夏目は本当によく高いところから落ちますな。前回は2回落ちて、今回も1回自分で飛び降りて、1回落ちて、と。
よく大怪我しないものだ。今回はクッション(笑)も無かったのに。

今回の妖怪も怖かったです。実に妖怪大決戦。

レイコさんが妖怪達に有名なのはこれまで何度も描かれてますが、人間の霊能者サイドから見てどんな扱いだったのか、気になるところです。

■輪るピングドラム 6話
階段から落とされた髪長子さんは、赤髪さんに記憶操作されちゃってた様子。(記憶操作と言うより記憶消去か)
かと思ったら、兄と付き合いのあった他の女2人も兄の見ている前で次々スナイプされて記憶消去。
女達の記憶が消されていく辺りは、サスペンスと言うよりほとんどホラーでした。
赤髪さん恐るべし。取りあえず「女マーベリックさん」の称号を贈ろう。
とりあえず、こういう異常事態に対してペンギンがまるで役に立たないことはよく分かりました(苦笑)

トゲ付き栗を食うペンギン2号がかわいそう…(笑)

兄弟とひまりの事情を知ったりんごは、とりあえず条件付きで協力してくれる事になったようですが、
弟に対する態度にますます遠慮が無くなって、恐るべき暴走っぷりでした。
普段以上にぶっ壊れていたのは熱のせいもあったようですが。

そしてりんごの事情が明かされたわけですが、
日記はそもそも死んだ姉のものだったのね。そして、りんごは姉の日記の行動をなぞっていたと。
しかし、日記にはりんごが演じようもない「猫」の事や「階段から落とされた女の子」の事も書かれていたわけで、やっぱり預言書的な側面もあるんですかね。
とりあえず、りんごの姉が小学生にしてはマセガキだったことはよく分かりました。

りんご母が弟の名字に反応したのは、兄弟の親と知り合いだったとか?

熱をおして先生宅に突撃したりんごですが、
「初夜」て…、あんなものでいいんかい;>りんご
実際に先生とどうにかなろうと言うより、あくまでバラバラになった家族を取り戻す為の儀式ってことなんですかね。
それにしても、広い床下だなあ。

りんごが口走っていた「プロジェクトM」を赤髪さんも語っていたりして、謎がますます深まってきました。
現時点では2クールの1/4だし、謎が明かされるのはもうちょっと先ですかね。
そして、オープニングにも出ている黒ペンギンが赤髪さんの勢力として登場。黒ペンギンはてっきり帽子様の本当の姿とかかと思ってたけど、違ったのね。
あと、ミュージカル回に出たスカンクはどうしたんだろう。こっちも赤髪一派かと思ってたけど。

| | コメント (2)

2011年8月18日 (木)

コクリコ坂から(映画)

(宮崎吾朗監督)

ゲドは本当に酷かったので正直期待していなかったのですが、思いの外楽しめました。
足りていない部分もあるでしょうが、地に足が付いた出来で良かったかと。
そもそもゲドは、初監督に任すにはあまりに荷が重すぎだったなあと、つくづく思います。

原作未読で事前情報は予告程度しか無かったので、てっきり戦中の話で、もっと暗い話かと思っていました。
1963年(東京オリンピックの前年)の話だったのね。
戦争をまだ引き摺りながらも、前向きで爽やかな話になっていました。
少女漫画原作の青少年の恋愛物と言うことで、「耳をすませば」に通じるものもありますが、
かわいい前向きな恋愛物で自分は気に入りました。

魔窟と呼ぶのに相応しい文化部室棟・カルチェラタンの描写が楽しかったです。ああいう描写はジブリ作品だなと。
そのカオスっぷりに光画部とかも思い出したりしました。

ヒロインの海の心理描写は割と丁寧で感情移入出来ました。
行動派と言うわけではないけど、まっすぐ歩き、はっきりとものを言う姿が好感が持てました。
あと、ピョコピョコ跳ねるおさげがかわいい。

主人公2人が出会う困難については、正直ちょっと陳腐に思いましたが、元々31年前(1980年)の作品なんですね。
大人のキャラ達がちょっと都合はいいキャラかも知れないけど気持ちいい人達でした。

コクリコ荘の人達は、一見クセがありそうに見えて、出番が少ないまま終わるので、ちょっと勿体無かった気も。

ヒロインの海が「メル」と呼ばれているのが何故かと思ったら、wikiで見ると原作では下宿の北斗さんに「海をフランス語に訳すと、ラ・メールになる」と教えられるエピソードがあるのね。なるほど。

時代描写は自分の生まれる前なので何とも言えませんが、TVの普及も東京オリンピック頃に広まったらしいし、あんな感じなのかなと。

坂道を2人乗りで下る描写は、ブレーキが壊れないかとドキドキしました。止まれ止まれ止まれ止まれー(違)

公式サイト

| | コメント (0)

2011年8月17日 (水)

週刊少年サンデー38号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
ううむ、凄絶な決着です。
鈴木の覚悟を受けて本気で殺せる本郷と、決して殺そうとはしない逆鬼、
この時点で2者の行く道は決まっていたわけですね。

この流れなら、この時点で逆鬼と本郷は決着が付くまで戦っていそうなものですが、そうはなっていないわけで、どう過去編を締め括ってくれるのかが注目です。

■境界のRINNE
パンダの赤ちゃんはなごむよね。
高橋先生に描かれると、成長したら早乙女玄馬になりそうでちょっと嫌ですが(笑)

展開がスピーディーでいいなあ。

■最後は?ストレート!!
目が、目がああ!
結構頑張っていたのに、弁当をツマもうとしたからといって目潰しされる梶谷が哀れ(笑)
梶谷はずっとこんなポジションなんだろうなあ。そのうち報われてやってほしいものです。

慶はずっと御角の球を受けていたとは、何という灯台下暗し。
そして当の御門は、慶の事も睦月の事も完全に下に見ているなあ。
「才能が無いから」と忠告したからといって相手が野球を続けていた事を驚くとは、また傲慢な話です。

とは言え、現状の戦力で勝つのはさすがに難しい気がしますが、一矢を報いれるくらいでしょうか?

■マギ
本物のザガンが結局嫌なやつで、ちょっと笑ってしまいました。
ともあれ、モルさんを回復させてくれたのは良かったです。

ザガンの主人が白龍になったのは、まあ予想通りかなと。
アルサーメンのヘビに噛まれたのは嫌な伏線ですが、あまり長く引っ張らずに早めに処理して欲しいものです。

■神のみぞ知るセカイ
ハクアの状況も気になるところですが、
とりあえずは病気の身を生かして歩美の攻略開始。
残り女神1人に対して候補は2人ですが、歩美の攻略がちひろより先になったのは意味があるのか無いのか、気になるところです。
どちらに女神が入ってるかはしばらくは引っ張りそうでしょうか?

■BUYUDEN 武勇伝
亘は性格悪いやっちゃなと思ってたけど、萌花的にはあれくらいは有りらしい。頼もしいわあ。
まあ、「女子だからってバカにしていた」と素直に認めるあたりはある意味男らしい?

大会に出たいと目を輝かせる萌花は可愛かったです。
武の方はどう考えてもまだまだ早いけど、無理矢理出ることになりそうか。
ところで大会の試合って男女一緒なのか?
実際の大会がどうなのか知らないけど、意外です。

■鋼鉄の華っ柱
スピーディーな転落劇でしたが、次回どうやって逆転してくれるかが楽しみです。とりあえず今週号が合併号じゃなくて良かったですよ(^^;

真道が尋ねた人とか「雨」が勝利の鍵になるんだろうけど、どうするのやら分からないなあ。

■常住戦陣!! ムシブギョー
前回はかなり深く刺していたかと思ったけど、全然元気そうですな>お春ちゃん

■月光条例
ここで鉢かづきはサンキチの正体を知ったのね。本当に気づいてなかったのだなあ。

■はじめてのあく
青春ですなあ。
それにしてもさらっと「お前といると楽しい」とか、なんて天然タラシだぜ赤城。

■銀の匙Silver Spoon
ばんえい競馬の時もそうだったけど、駒場は悩める八軒にとって弱い本音をぶつけられる相手になるのかなと。
それにしても駒場は格好いいわ。

鹿の解体は、素人にはキツイっすね;
どこまで描くんだろう。

■絶対可憐チルドレン
ゾンビも設定しだいで駄目だったり大丈夫だったりなのか>紫穂
それなら、科学的な設定で幽霊になったような作品があればOKなのか?

本編は、ここで伊号達の話に繋がりますか。
今回出た3頭の中で一番でかいリーダーが7号で、一緒にいる小さいのが8号と9号の様子。(2頭は7号の子供か?)
皆本に予言を見せたのが9号で、死んで現代の兵部が脳を持っているのが8号だったっけ。
元々はコメリカ所属だったのか。

| | コメント (0)

2011年8月14日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分+いろいろ(8/13-14分)

オーズは今週も甲子園ヤミーのため休みー
あと、来週はコミティアに出るので(E02b)、日曜のアニメ特撮感想は月曜(22日)になるかと思います。

■TIGER & BUNNY 20話
虎徹にマーベリックの魔の手が迫りまくり。
虎徹を「バーナビーの親の仇」にする展開もあるかと思いつつ、状況的に無理があるだろうと思っていたら、こう来ましたか。
サマンサさんは、これは本当に殺されちゃってるんだろうなあ。マーベリックが本当にゲス野郎過ぎる…;
この展開は楓が可哀想ですよ。
安々と操られているバーナビーが、可哀想だとは思いつつもガッカリだよ。

しかし、虎徹に関してどこまでの関係者の記憶を消したんですかね。警備員まで記憶操作したんでしょうか?
警備員にしても、虎徹を仮面付きでしか知らなくても、毎日会ってれば分からなくなりはしないだろうしなあ。

虎徹の元上司のベンさんとか、記憶操作から漏れてる人もいるだろうし、ちょっとした矛盾で解ける記憶操作なのに、随分杜撰な計画だなあ。
ましてや無名な一般人ではなく(仮面付きとは言え)ワイルドタイガーは有名人なのに、世間にもヒーロー達にもタイガーの消失をどう説明する気やら。

ヒーロー達にしても、個人的に虎徹と写ってる写真でも持ってればアウトだよ。
…と、バーナビーの携帯にも虎徹がイタズラで自分撮りした写真があったはずだけど、まだ残っているかどうか?
普通ならそういう写真とかが無いかとチェックするだろうけど、サマンサさんの写真を見落としていたマーベリックだし、見落としていて欲しいものです。

とりあえず、状況打破のキッカケとしては、ベンさんとか、或いはルナティックあたりが鍵になるとか?
もしくは、楓がマーベリックと接触して記憶操作能力に気付くなんて展開もあり得るかも?
最後はスカっとさせてくれると信じていますが、あと2~3話はストレス展開になりそうです。(wikiによると全25話予定?)

マーベリックの部屋での虎徹の「飲む飲まない詐欺」はベタだけど笑いました。
バーナビーのピンズを見つけて、バーナビーがここに来た事に気付いたのか?、と思ったら、
車で尻に刺さるまで本気で全然気付いて無かったのに笑いました。
「お、たまには鋭いところもあるじゃないか」と思わなくもなかったのに!

牛さんはアニエスに惚れてたのか…。

ワイルドタイガースーツの「でかくなる腕」がちゃんと着地に役に立ってるのがナイスでした。

■うさぎドロップ 2話
やっとBSで始まって見れるようになりました。1話感想は以前書いたので省略。

これまで独身でバリバリ働いてた男がいきなり子持ちになったら、そりゃあ大変だよなと分からせてくれる話。
まあ、現実的にはあれより更に更に大変なんだろうけど。
りんが本当にいい子だし、それでかなり助かってるだろうなあ。

安請け合いしたことを後悔してもおかしくない立場なのに、出来るだけりんの目線で考えて、ハリセンボン折紙まで飲むダイキチが凄くいいやつだ。
でも、会社には事情説明すべきだよなあ。保険とかどうしてるんだろう。

ユニクロ的(?)な店で、これまでは意識していなかった親子連れの多さに気付いたりするあたり、
自分の立場が変わって初めて気づくことってあるよねと思いました。

服のタグを取ってやっていなかったとか、手の回らなさ描写が丁寧な感じです。

■海賊戦隊ゴーカイジャー 25話
現在手に入れた大いなる力が22で、残りが12と。
鎧先生による現状整理が有り難い。生徒の半数以上は真面目に聞いてないけどな!

今回のメインはハリケンジャー。こちらもあまり知らないのですが(^^;
3人も登場して2話構成とは豪華だなあ。

しばらくは様子を見てくれたハリケンジャーの人達の結論としては、少なくともマーベラス達3人は信用出来ないと。
あのツンデレ達相手では、十数分様子を見たくらいでは信用出来ないのも仕方ないですな。むしろすぐに力を取り戻そうとした姫やゴセイジャー達よりも忍耐強いとも言えます。さすが忍者。

しかし、レンジャーキーを返せと言うハリケンジャーに対しての、「命がけで集めたのはマーベラス達」だと言う鎧の反論は、言われて見ればそれはそうかと思いました。
まあ、それと「信用できるかどうか」はまた別の問題だけど。
これを言われたのがマーベラス達だったら喧嘩にしかならないだろうし(これまでのように)、ちゃんと理屈のある反論をしてくれる鎧は貴重なキャラですな。
落とし所としては、9人で変身している予告からして、一旦キーを渡して協力しながら助けに行くことになりそう?
ゴセイジャーパターンですね。
レジェンドキャラがちゃんと変身してくれる展開は旧ファンとしても嬉しいんじゃないかと思います。

クリにされた人達が焼かれていて大変だ。普通なら絶対死んでますが。

戦隊のロボ戦は相変わらずビルの被害を考えずに戦うなあ>手裏剣磔

忍者物としてカクレンジャーとの絡みネタは無しですか。
まあ、前にもやりましたけどね。

◆「仮面ライダーエターナル」を見る。
劇場版ダブルAtoZに出たエターナルこと大道克己主役の外伝ですが、
克己が思った以上にダークヒーローとして主人公をしていて結構見応えがありました。
ここから劇場版に繋がる、と言う感じのラストも格好良かったかと。

以下ネタバレ

映画でもカマっぷりが美味しかったルナの人が目立ちすぎでした(笑) スタッフに愛されてるなあ。
ルナなのに「太陽に変わってお仕置きよっ」てあーた(^^;
くねくね~♪の歌が耳に残って困る。
メタルとトリガーに対して明らかに印象に残りすぎです。
ヒートは目立ってたけど、劇場版での結末を知ってると切ないですな。

メイキングを見ると、ルナの須藤元気氏の演技に笑わせられないように周りの皆が大変だったようで(笑)

ゲストはシンケンピンクの人だったのね。
で、アバレブルーの人と戦っていたと。

アクションは全体的に痛そうで頑張っていたかと。
基本的に人間同士の戦いがメインかと思ったけど、ちゃんと新規ドーパントも出てくれて良かったです。

T1エターナルは驚きの白さでした。胸のベルトやマントが無いと印象がかなり変わると言うか、ちょっと間が持たない感じ。
それにしてもエターナルの顔はやっぱりバカボンのおまわりさんだなあ。
そして、登場時の中身が「あの人」だったのには笑ってしまいました。

偉そうに出てきてダサくやられるカズジュンのへっぽこぶりがナイス(笑)

翔太郎達の出番は無いかと思ったけど、ちゃんと出てくれて良かったかと。
照井は出なかったけど、この時点って結婚前なのか後なのかどっちなのやら。

◆「ネット版オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー~ガチで探せ!君だけのライダー48~」を見る。
オールライダー公開当時にネットで配信していたらしいもので、血液型と星座の組み合わせによる4×12=48本のライダーネタ・ショートコント集でした。
まあまあ面白かったけど、導入パターンの使い回しが多いので、続けて見ていると結構疲れました。エターナルと続けて見たから余計にですが(^^;

ギャグ物としては、個人的には以前の「ネット版仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZで爆笑26連発」の方が面白かったかなと。
先に書いたけど基本パターンが使い回し過ぎて「オチが違うだけ」の話が多すぎるんですね。
まあ、こちらが様々なライダーを扱っていて、相対的にネタが浅くなるのに対して、W26連発の方は主にWネタに絞っていたので、作品やキャラに対してのネタ深度の差が出るのは仕方ないかとも思いますが。

以下ネタバレ

そんな中で一番面白かったのは「仮面ライダーの主張」でした。タブーぶっちゃけまくり。改造されろ!(笑)

「Jと区別がつかない」と言われてるらしいZOさんには笑いました。
実際自分も「J」「ZO」の両方とも見たことが無いので、それぞれ単独で姿を見ると間違えそうになります。顔も似てるし(^^;

マフラーが汚れてるとか言われるスカイライダーさんかわいそう(ノД`)

響鬼くんは確かによく鍛えてたなあ。

オーズの主張は、たしかに「パンツ一丁」よりも「靴下一丁」や「シャツ一丁」の方がヤバいねと共感でした!

他は、
モモタロスやウラタロスの出番は多いのに、キンタロスやリュウタロスがさっぱり出ないのが残念でした。ジークは出てるのになあ。

他人を勝手に変な形にするディケイドさんがヒデー(笑)
菱餅ひでえ(笑)

◆ジャンプネクストで「保健室の死神」最終回を読む。
5年後の皆を描いた話で、数多いキャラのその後が描かれた楽しい最終回でした。
やっぱり本編終盤も、もっとコメディ路線で押すべきだったなあ。

今回の主役的立ち位置はアシタバくんの妹の頼子でした。
騒がしくて元気で思い込みが激しくて、主役としては動かしやすそうだなあ。

操たち小学生3人組が中学生になって、可愛く成長していてほっこりしました。
操は相変わらずマイペースなボケっぷりでいい感じです。

経一が結婚出来て3児の父とはビックリだ。
もしかして唯一成立したカップルなのか?
アシタバくんが誰かと付き合ってたりとかしないかと期待したけど無しですか。

花巻さんがまさか先生とは(塾講師のバイトだけど)
大丈夫なのか…?(^^;

安田変わってねえ(笑)

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2011年8月13日 (土)

劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル/海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船(映画)

(オーズ:柴﨑貴行監督/ゴーカイ:渡辺勝也)

■オーズ
話良し、アクション良しで非常に楽しかったです。さすが靖子にゃん。
オーズと暴れん坊将軍の共演という、誰も予想しなかったトンデモコラボ映画で、
もっと「ネタ臭」が高い作品になるかと思っていましたが、思いの外きっちりオーズの話として成立していました。
ただし、「伊達さんがまだいる」「アンクが仲間」「お兄ちゃんは回復していない」「カザリ・ウヴァ・メズール・ガメルが屋敷で真木さんと一緒にいる」「プトティラが出てる」と言うことで、やっぱり本編中には当てはまらないパラレルストーリーとして見るべきですかね。

上様とオーズの共闘は素直にワクワクしました。
オーズと並んで剣戟をかましてくれる上様がいい絵だわあ。違和感とかは予告で何度も見ていたので既に感じなくなってましたよ(笑)
上様と一緒にチャンバラをこなすため、メダジャリバーが沢山活躍していたのが印象的でした。次元斬りはやらなかったですが。
そして、バイクと並走する白馬が本当に凄い。白馬も乗りこなす松平健も超凄い。

上様の出番が案外少なめだったのはちょっと残念でしたが、あれ以上変に目立ちすぎても良くないだろうし、いいバランスだったのかも知れません。
ところでオーズは「信長や吉宗と共演した」と書くと凄いな。

以下割とネタばれ。

会長は今回も事件の元凶で困った人でしたが、それはそれとして、ちょんまげが違和感無さ過ぎで笑いました。
あと、伊達さんも実に似合ってました。ちょんまげが(笑)
伊達さんは、一億を稼ごうという男が500万で揺らがないでください。

ところで、会長の先祖が800年前にメダルを造った錬金術士を封印したとかポロッと言ってましたが、今後本編にその設定が絡むことはあるんですかね。

映司のバース変身は「そう来たか」と思えて熱かったです。ポーズがちゃんと映司らしいのね。
離れ離れになった映司がバースドライバーを持って行ってしまったことで、伊達さん&後藤さんが生身でバースバスターをぶちかますあたりも熱かったかと。
あと、その辺りは腐女子が喜びそうでもありました。覚悟は一生分とか!(笑)

映画初登場のコンボ「ブラカワニ」は、ワニ足アクションが結構面白かったですが、コブラにカメにワニって、江戸時代とも徳川家ともドイツとも何のリンクも無いような。(それとも何か歴史的な元ネタがあるんでしょうか?)

上様はメダル投げ技術も凄かったです。と言うか、アンクは勿論比奈ちゃんもメダル投げは上手いわけで、コントロールが無いのはお兄ちゃんだけじゃないか(笑)

アンクが「自分自身」のメダルを映司に託すシーンは熱かったです。ただ、その後タトバがすぐにピンチになるあたりは哀しいですが(笑)

世界の入れ替わりに対して、「映司の欲望」をポジティブに生かした事態の解決法はお見事でした。
やっぱり映司といえば「夢はでっかく地球サイズ」な奴だし、あれくらいの欲望は納得か。
上手い引っ掛けシーンでした。

ところで恐竜の時代(ロストワールド)も入れ替わってたけど、あれ、絶対人死んでるよね;

メダジャリバーに続いて、ひさびさにタコ缶が活躍してくれたのは嬉しかったかと。
メダジャリバーとメダガブリューの二刀流も良かったですが、あまり役には立ってなかったか。

次の仮面ライダー・フォーゼは、背中のロケットブースター(?)を生かした移動法とかギミックは割と面白かったです。
でもやっぱり、格好悪いなあ(笑)<少なくとも現時点の感想としては。
学園ギャグ路線としては楽しそうなので期待してます。
「ロケットパンチ」をそのまんま叫ぶとは思わなかった。

将軍との共闘に並んでの、今回の映画のもう一つの見せ場、「オーズ8コンボ揃い踏み」はどうやって実現するのだろうかと思っていたら、やはりガタキリバを生かしましたか。
TVでは長らく出番が無かったけど、やっぱりガタキリバって最強なんじゃないですかね?(プトティラ以外では)

オーズに(やむを得ずとは言え)協力してくれるグリードの皆さんにほのぼのしました。
最初にメダルを貸してくれるのがウヴァさんである辺りが、またほっこり。
殺伐としているTV本編の現状からすると「もうあの頃に戻れない」と切なさも感じました。
こんな感じで共存できれば良かったのにねえ。

ところで、わざわざガタキリバからタトバにチェンジするのは、どう考えてもパワーダウンしてるよなあ。

最後、比奈ちゃんと握手して痛がるアンクが可愛いかったです。
子供相手に握手した時は比奈ちゃんも相当手加減してたのね。

気持ちいい映画でしたが、TV本編もいい気持ちで見られる結末になってくれればいいなあ。

■ゴーカイ
こちらはオーズに対して短めでした。
ストーリーもシンプル。

今回はレジェンド戦隊キャラは出ませんでしたが、野球仮面やレジェンド戦闘員の出番は楽しかったかと。

鎧の出番が冒頭とラストのチョロっとしか無いのが謎でした。もう仲間入りしてるし、怪我で途中リタイヤしたとかでも無かったのになあ。

インサーン達の扱いがヒドい(笑)

公式サイト

| | コメント (4)

2011年8月10日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(8/8-10分)

今週は金曜のピングドラムが休みなのでもう更新します

■花咲くいろは 19話
今回は文化祭の話。
最近全然出番が無いので忘れかけてたけど、孝ちゃんはもうあんな形でしか出番が無いのか?(^^;
東京話の時、緒花は振られたつもりになってたものの、こちらとしては孝ちゃんが振ったつもりのようには見えてなかったのだけど、あれ以後結局メールとかもしてないのかね?

みんちはオムライスで揉めてどろどろに。
オムライスの人もウザかったけど、みんちも全然人のことは言えないなあ。コミュニケーション能力の無さが全開でえらいこっちゃ。
あと、文化祭で煮物はキビシイ気がします。

なこちのクラスは居心地が悪そうだけど、うちの高校のクラスも文化祭の時は特に盛り上がりも無かった気がする。地域調査的なものでお茶を濁してたような(^^;

■日常 19話
人間魚雷…(笑)
みおはキレた時の格闘技は強いのに、ルールの絡んだスポーツは駄目なのか。

格闘では、みお>ゆっこ
足の速さや他のスポーツでは、ゆっこ>みお
腕力では、まいちゃん> > > > > >ゆっこ

なのね。
謎なバランスだ。三すくみと言っていいのやら。

はかせへの罰を忘れてうっかりオムライスを作ってしまうなのがかわいい。

粘土の宿題を珍しくやってきたゆっこと珍しく忘れたまいちゃんの影響がでかすぎる。何というバタフライエフェクト。

囲碁サッカーがハイレベルすぎる(笑)

「野生の馬」はいきなり聞くとシュールさが際だつなあ。

■Steins;Gate 19話
Dメール改変の修正編も大詰めで、いよいよ桐生萌郁の話。

今回は萌郁のメールの内容も送り先も分かってるので簡単に済む、かと思ったらそんなわけは無いか。

Dメール修正でまゆりの死の日は伸びてるようだけど、タイムリープマシンはちゃんと出来てるのね。
アニメで見てるだけだと細かい日付がよく分からなくなってるけど、オカリンもそのあたりが変わらないように気をつけているということか?

場面を端折ってるせいもあるだろうけど、助手はどんどん物分かりがよくなってるなあ。
オカリンも助手への状況説明に慣れてきてるんだろうけど。
しかし、まゆりの死亡現場を見せられてしまうのは可哀想に。

2回修正Dメールを送ってもリーディングシュタイナーが発動しないあたりは緊張感が高かったです。

それにしても、萌郁に対して殴るわ乗るわのオカリンは、端から見たらモロ犯罪者ですよ。よくとなりのおばさんに通報されなかったものだ;
でもまあ、何度も何度も何度も何度もまゆりを殺した相手に冷静に対処しろと言うのが無理ですわな。
そんな相手なのに、事情を知ると哀れみややるせなさを感じてしまう辺り、オカリンは善人だなあ。

FBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFBFB…の文字連打を見ていると、「ビッグ・ファイアのために!」と言いたくなって困りました。

ここからはFBとやらを探しださなくてはいけないんですかね。滅茶苦茶難易度高そうなんですが;

最後に萌郁が呟いていたのは「コインロッカー」「IBN5100」と、あと1つはよく聞き取れませんでした。
コインロッカーにIBN5100を隠してると言うこと?、と思ったけど、この世界線で萌郁はIBN5100を手に入れてないんじゃなかったっけ?
…よく分からなくなってきた;

■夏目友人帳 参 6話
的場一族登場でシリアス展開に突入。

夏目は相変わらず危ない状況でも首を突っ込むなあ。
あそこで見て見ぬふりができないから夏目なんだろうけど。

今回は高いところからよく落ちる回でした。
よくあの高さから落ちて怪我ひとつしなかったものだ。クッション(笑)があったとは言え。
あの場は「変身しろよ先生」とツッコまざるを得ませんでした。1回目も2回目も(笑)
変身後ならクッション性も上がるし飛ぶことも出来るだろうに。

| | コメント (5)

2011年8月 8日 (月)

週刊少年ジャンプ35・36号感想

■ONE PIECE
先週時点でも分かってたけど、やはりジンベエさんが捕まったのは作戦だったのね。良かった良かった。
ヒーローは好きだけどなるのは嫌だというルフィの基準が(人助けも含めて)あくまで自分がやりたいと思ったことを貫くルフィらしい。

一気に5万人を無力化とは、覇王色は雑魚減らしに便利だなあ。
襲ってきた海賊以外のギャラリーは気絶させていないあたり、コントロールもちゃんと出来てるのね。
ロビンはともかくサンジも覇王色の事を把握しているのが印象的でした。やっぱり修行の中で覇気の知識も身につけてるのね。

ナミやウソップも2年前より強くはなってるはずだけど、ゾロやサンジはともかくナミ達を5万人相手に無双させちゃうのは不自然に強くなりすぎなので、メカ要員にするのは正解かなと。

■トリコ
「考えるな、感じろ」
なんというブルース・リー。

次回はサニーに差を付けられたかに見えたトリコの挽回回でしょうか。山を砕いちゃうのか?

■バクマン。
ミスリードかも知れないとも思ったけど、やっぱり七峰かよ。
しかも金の力で組織作りだけして、作品に対しては自分自身では殆ど係わらないとは、いよいよ影の首領化してきたなあ。

才能的に七峰単独原作ではないとは思いつつ、以前の50人にも頼めないだろうと思っていたら、今度は漫画家候補や高校生達をブレインにつけていましたか。
ちゃんと報酬も規則も作って以前の欠点は解消してきてるわけだ。
しかも会社化って、また規模のでかい話になってきました。
誓約書で秘密厳守にさせているとはいえ、これだけ大掛かりになっていたら、あっという間にどこかからバレそうな気もしますけどね。

これだけの投資に見合う収益が上がるのかが疑問でした。
それこそ雑誌の看板クラスの連載を何本も出さないと無理なんじゃなかろうか。
そもそも七峰の動機的にはジャンプやサイシューへのリベンジがメインだし、パパの金だしで、収益度外視でやっていそうですが。

とりあえず、ここまでやるなら自分達で雑誌を作れば?という感じです。
秘密でやってるあたりがネックになりそうか?
ここまでやるならオープン化してやってみればいいんじゃないですかね。

■銀魂
マダムの話をベジータが持っていった気が(笑)
ピッコロさんが好きでした。

■HUNTER×HUNTER
連載再開。さすがに今回の再開で蟻編も終わりそうですかね?

前回の連載の時点で王が鼻血を出したりしていたし予想はしたけど、
あと数時間で死ぬ、と言い切っちゃいましたか。
このデリケートな時期にタイミングが悪いと言うべきか、いいと言うべきか;
放射能ではなく毒になってますけどね。
被毒者からも更に連鎖するとか、確かに核より極悪だ;

29巻表紙といい今回の表紙といい、死後の今になってネテロの存在感が増しています。今回もネテロがやってしまった(やらざるを得なかった)手段の恐ろしさが強調されて重い…。

これは、もう「戦い」は無いままで蟻編が完結する可能性もありそうですよ。苦い結末になりそうです。

被毒者の肉体自体も毒になって、さらに毒を撒き散らすとしたら、ハンター達やコムギや集められてる人間達もヤバいんじゃないですかね。
ただ、パームは自分達の死を想定しているようにあまり見えないですが、放出範囲がそこまで広いわけではないとか?

少なくとも王に触れられたナックルやメレオロンはヤバそうでしょうか?
キルアもプフ分身に触れて細胞を焼き殺してたけど、あれはあくまで「宮殿に残っていた分身」だから被毒はしてなさそうか。
そもそもキルアなら毒への耐性があるか?

ところでパームは王と交渉するつもりですが、メッセンジャー役を引き受けたはずのウェルフィンが伝言相手だったユピーを殺しちゃったので、伝言は伝わってないままなんですね。
ウェルフィンも(ユピーを殺した手前)プフや王を探してまで伝えてくれるとも思いにくいし、パームにとっても想定通りの流れにはならなそう?

と言うか、王サイドもハンターサイドも、ここまで誰一人「望んだ通り」の展開にはなってないですけどね。
死んでしまったピトー、ユピーは勿論、プフも想定外の事態に振り回されまくりだし、王は記憶を失うし、薔薇を使わざるを得なかったネテロも不本意だったろうし、ゴンはあの状態だし;、蟻との対話を望んだナックルも思いは果たせていないしと。

このままだと王はコムギを思い出したとしても、合えないままで最後の時を迎えそうな気もします。思い出しきれずに死んでしまう可能性も高そうだけど。

■STARS -スターズ-
ライバルの人が真帆の成功を知って、嫉妬とかではなく向上心で教えを乞うあたりは良かったかと。暑苦しいけど。

「やけに揺れないか」のセリフで、いきなりこの場で事故でも起きたりしないだろうなとか、事故が起きたらヤバいのは生身の2人だけだろうなあとか考えつつページを捲ったら、ストレートにそのままの展開になってちょっと吹きました。スピーディです。

■鏡の国の針栖川
叶先生名物、事情に詳しいお助けキャラ登場。
とはいえ、この占い師の人にも針栖川が鏡に入ってることはバレたらダメなんだろうなあ。

あくまで「主人公とヒロインが」協力して頑張らなければならないというのは、個人的には前2作に対して好みなシチュエーションです。
愛が満たされれば脱出出来るというのもいいね!
次からは里見が、針栖川と咲の中を取り持とうと頑張っちゃいそうだけど(^^;

…「近いうちにその男が何かにしくじって消える」というのは、この占い師の人に来週速攻で気付かれる、なんてことじゃ無いだろうな(^^;

■SKET DANCE
丹生グループが馬鹿らしく凄い。

5京円て、日本の国家予算が兆の単位だと言うのに。
安心院さんのスキルの数以上かよ!

■めだかボックス
なんだか凄く爽やかな決着でした。
上無津呂さんがずっと猫をはなさないのが楽しい。

■いぬまるだしっ
やるなあ、ふとしくん。

「マドラー」は確かに「魔王ハドラー」と似てると思いました。

同人ですが、実際普通の1ページより4コマ2本1ページの方が時間がかかりました。

■べるぜバブ
あくまでポロリはさせずに戦うあたりが矜持ですか。
実際はパンチラを見せないぱんちらファイトみたいなものですね(違うんじゃないかな)

ところで対悪魔の戦闘訓練をしてるのは、男鹿と葵の他は東条やメガネの人くらいだった気がしますが、頭数が圧倒的に足りないんじゃないですかね。
…まさか、心月流で修行してるハゲ4人を引っ張って来たりとか(笑)

■黒子のバスケ
もしも選手全員が黒子化するとしたら確かに凄い大技です。理屈はさっぱり分からないけど。

まさに「俺たちは誰と戦っているんだ」状態(違うんじゃないかな)

■【エニグマ】
閉鎖された学校の次は孤島が舞台になるんでしょうか。

スミオがしげるだけを恋愛対象にしてなかったのは、キリの事があったからなのかね。

■BLEACH
何故石田だけが「斬られた他の連中」と違って普通に怪我をしていたのか、というのは確かに疑問でしたが、まさかそれが銀城のお情け的ヒントだったとは。
辻褄は確かに合ったけど、「一護が全くヒントを生かせなかった」事が強調されて余計に主人公として情けなく見えてしまったなあ。

更に一護は、このドン底状態からの復活を結局自力では果たせず、(意味不明な理由で疑っていた)浦原さんや親父と、あとルキアに助けられる始末。(まだ本当に「助けられた」のかよく分からないけど)
最後は死神としての力を取り戻せたようですが、それでいくら強くなったとしても、この考えの無さは主人公としてどうなんだろう;

親父達は銀城達の事をどこまで知ってるんですかね。
銀城も元死神代行っぽいので、知っていても不思議は無さそうですが。

■ぬらりひょんの孫
リクオの変身はネットでまで中継されちゃったのか。これはいよいよ人間社会には戻れないなあ。

| | コメント (4)

2011年8月 7日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分(8/6-7分)

オーズは甲子園ヤミーのため休みー
放送は21日なのかね?
よれよれ…

■TIGER & BUNNY 19話
バーナビーの両親殺しの真相が明らかに。
マーベリックさんが怪しいとはずっと思っていたけど、正体を表してからの邪悪さは予想以上でした。人の心を踏みにじるやり方が実にゲスい。
そして事件そのものも、ヒーロー業界の根本を巻き込むほどのスキャンダルだったとは、これはヒドい;
事件が解決してもヒーロー達の立場も微妙になっちゃいそうですよ。
真相が明らかになった後で世間に隠したらそれはそれでヒーローとしてどうなんだという話になっちゃうし。

記憶操作はマーベリックの能力だったようで、体調管理のカプセルは関係なかったのね。
それにしても、人に自在に記憶を植え付けられるとは何という月島さん。
記憶を操れるなら、バーナビー両親の事も操れば良かったんじゃないの?、と思わなくもないですが、なんでそうしなかったんだろう。
(夫婦)2人を同時に操ることは出来なくて殺した方が手っ取り早かったとか?

ウロボロスはヒーローのために事件を起こさせる自作自演組織だったのね。
まあ、マーベリックと組む前から犯罪組織として存在していたようだし、現在の事件もヒーローの為に起こしてるとは限らないですが。

引退話を適当に隠してしまう虎徹はイラっと来ますねえ。なんでそこでごまかす。
「能力が無くなりかけてる」と一言言えばバーナビーだって納得せざるを得ないだろうに。
バーナビーも虎徹が何かを隠してることを察してくれていたと言うのになあ。
この先ドラマを巻き返す為の「タメ」だとは分かるけど、やっぱりイラつくのは仕方ない(^^;

wikiには全25話予定と書かれてますが、それなら残り6話ですか。
話はいよいよクライマックスに近づいてきた感じですが、バーナビーの仇の話と、虎徹の引退の話はともかく、しばらく姿を見ないルナティックの話がちゃんと描かれる尺があるのかが気になります。
ルナティックの存在は虎徹の対になりそうだし、このままフェイドアウトするわけは無いですけどね。

能力に目覚めた楓の今後の事も、虎徹の動向と合わせてちゃんと描いてくれるだろうとは思うのですが、
…他のヒーローのメイン活躍回はさすがにもう期待出来そうに無いか。牛さん…(^^;

ところで、バーナビーが虎徹のチャーハンを食っていないままなのが地味に気になります。最終回までに食って欲しいぜ。

◆ヤングジャンプの桂正和氏のタイバニ漫画は楽しかったです。短いページ数で各ヒーローのキャラと設定を分かりやすく面白く見せている手腕がさすがのベテランっぷりでした。
新規層に内容を分かりやすく紹介しつつファンへのサービスもかかさない、非常によく出来たまとめだったかと。

あと、カリーナよりもホァンが優遇されてたような気がしたけど、桂先生的にはホァンの方が押しなのか?(笑)

ところで、能力を使うときに皆の身体が光っていて、折紙先輩も光っていたのですが、折紙先輩の能力って変身だけですよね。光る意味があるのだろうか(^^;
まあ、アニメでも重量物を持ち上げる時に光ったりしてましたけど。

■海賊戦隊ゴーカイジャー 24話
カーレンジャー回で「粗大ごみ」として捨てられたジェラシットが、→「生ごみ」→「タコ焼き屋のペット」とクラスチェンジして再登場。
さらにそこから、→「タコ焼き屋の弟子」→「ダーリン」と、華麗な転身を繰り返した挙句の駆け落ちオチがヒドすぎる(笑)
なんて大人向けなオチだ…(笑)

いや、
かつてジェラシーと嫉妬に身を焦がした男と、偏見に満ちた女が、種族間の壁を乗り越えて真実の愛を手に入れた話だと考えれば、子供たちへの教育効果も高い、素晴らしい大恋愛感動巨編だったような気がしてこないでも無いような気が…

…やっぱり無いか(笑)
いやー、ヒドい話だった(笑)

まさかまたジェラシットの姿を見ることになろうとは思わなかったですよ。たこ焼きを食う姿が愛らしい。

今回の敵、センデンのプレゼンテーション作戦を書いたホワイトボードの説明が楽しい。
最後の宣伝波(?)も「ザンギャック帝国万歳」「明るく楽しく世界征服」の文字に笑いました。

マーベラスはまだカレー食ってないままなのか。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (9)

2011年8月 5日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(8/1-5分)

■花咲くいろは 18話
今回はなこちの話。
なこちも空回りと言うか迷走してるなあ。いい意味で!(おぃ)

緒花の今回の給料はツボを割った分1万5千円減額で5千円。本来は6話の初給料の時と同じ2万円なのね。
あれから特に上がったりしてなかったわけだ。何ヶ月経ってるのかよく分からないけど。

■日常 18話
ゆっこの笑われ人生。笑ってる女の子(みさと妹)は笑い方に嫌みが無くていいやね。
トリックオアトリートは、ゆっこに対してまいちゃんは全身鎧で恥ずかしくないよなあと思ったけど、
まいちゃんだったら素顔を晒してても堂々としていそうだ。

今週のカラスはまともでした。

なのとハカセのラブ空間に入れないビスケット2号がかわいそう。

姫は実にどくさいスイッチな人生を歩んでるなあ。

■Steins;Gate 18話
ルカ子を男に戻す話。うーむ、残酷だ。そりゃあ泣くわ(^^;
「男に戻るから恋人になって」と、字面だけ見ると凄いセリフです。

ダルが落とし神モードでした。
オカリンのデート現場を監視して文字通り頭を抱えてるダルに笑います。

寂しい青春時代を送ってきた事をカミングアウトする助手がステキ(笑)
今回の助手はノリノリだったなあ。すっかり馴染んでいて微笑ましい。

それにしてもオカリンは仲間思いのいい奴だ。最初はなんて厨二病な奴と思ったのに。

今回は久々に割と気楽な話…かと思ったら、最後は泣かされました。
「だが男だ」のセリフがこんなに切ない響きで聞こえるとは。

■夏目友人帳 参 5話
多軌のおじいさんを知る妖怪達の話。
原作でも好きなエピソードでしたが、今回もいい具合にまとめてくれていました。

妖怪を見えないおじいさんのことを好きだった妖怪達の話も、
夏目の行動を理解してくれる多軌や田沼の話も、見ていてしみじみと嬉しくなります。
妖怪達が聴診器もどきを使うシーンは反則的です。あれは泣いてしまうよ(ノД`)

以前の田沼の話でも同様だったけど、夏目は案外多軌や田沼に自分の事情を話していないのだなと、あらためて感じる話でもありました。
ゆっくり理解しあっていく様子がいいですね。

今回の着物の妖怪はゴキブリのような走法でかなり怖かったです。これはアニメならではの怖さだ(^^;

羊羹一つであそこまで太れる先生がステキだ。
今回の先生は久々に有能だった気がします。(他の妖怪の助けも借りてたけど)

前回のレスでレイコさん、塔子さんを本作のヒロインその1、その2と書いたりもしましたが、やっぱり同年代の秘密を共有するヒロインはいいね。

■輪るピングドラム 5話
今回は怒濤の展開でした。話自体が大きく進んだとは言えないかも知れませんが、リンゴが帽子様の事を信じざるを得なくなったのは大きいのではないかと。

リンゴの前での生存戦略は新たな展開が来るかとワクワクしました。
いよいよ帽子様によるピングドラムの本質に触れる言葉が聞けるのか、と思ったら…、罵倒するだけかよ、おい!
それにしても、穴に落とされても這い上がって、手錠まで破壊するリンゴが凄すぎる。どこの暴走エヴァだおまえは(笑)
いつも素直に落とされてるだけの弟とは格が違いますな。

そしてリンゴによる帽子投擲&ひまり死亡。
帽子を投げたら友達が死ぬなんて想像出来ないよなあ。「今のはまずかったよ」
しかし、さっきまで罵倒されていた相手(←本人にではないけど)を本気で心配して涙を流すリンゴは、本当にちゃんとひまりとは仲良くなっていたのだなと思いました。
案外いい子じゃないか。変態ストーカーだけど。

ともあれ、これでリンゴとも腹を割って日記やピングドラムの話が出来そうで、次回に期待です。

それにしても、トラックに引き摺られて市中引き回しの刑になっても服が破れて擦り傷だけで済む兄貴は化け物か!?
ギャグ補正で済む範囲をも超えてるぜ兄貴!

帽子様が易々と帽子を取られて投げられてるのはちょっと意外でした。案外無力なのだなあ。
人に寄生して生きていくしかない、寄生獣のような案外「か弱い」生き物なんですかね?
「だからあまりいじめるな」…と、いじめてるのはどう見ても帽子様の方ですけどね!
しかし、好き勝手に罵詈雑言を吐いた挙げ句に投げられるとは、実は案外帽子様は無能なのではなかろうか。

ところで、3話でひまりが外に出かけてた時は帽子は持ってなかったはずだけど、単に距離が離れたらOUTってわけでもないのだろうか。あの時とは何か条件が違うんですかね。

兄弟の親の事が語られましたが、
死んでいるかのと思ったら「戻ってこない」と言う言い方をされたり(生きてるのか?)、
兄が謎の男から金を受け取ったり(父親?違う?)、
色々と謎が膨らみます。
これまでも、リンゴから親の写真を隠したりとか、表札も親の名前を隠したりとかしていたので、子供達に嫌われてるのかと思ったら、今回の回想ではいい親父っぽかったしなあ。
謎です。

結構な額の金を渡しても「この家にいていい」のが「当分」の間だと言うのもちょっと謎でした。
あれは借家の家賃なのやら借金なのやら。

前回エスカレーターから落とされた黒髪の娘は無事だった様子。
まあ、すぐにオープニングにも出ている赤い弾(?)で撃たれる事になったようですが。
ところで、他所で指摘されてたけど、黒髪子さんを落とした人物の「袖」は↑の赤髪の人の服と同じだったようで。

金髪さんは、カレー、弁当、モンブランと、毎回的確にリンゴの先手を突いてくるなあ。
この金髪さんも実はピングドラム関係者だったりするんですかね?

リンゴと弟の現時点での仲の悪さは、着実にフラグを積み上げてるように見えて仕方ない(笑)

病院にペンギンマークが付いていたのは意味があるのだろうか。

今回のペンギンは、病院での緊縛っぷりがステキでした(笑)
そしてゴキブリまみれがヒドい(^^;;;
この家、どれだけゴキブリいるんだよ(^^;;;

ところで来週は休みの様子。

| | コメント (2)

2011年8月 3日 (水)

週刊少年サンデー36・37号感想

■マギ
顔面を刺されているイサアクの死に方がかなりエグい;
首が飛んだりとか、基本的に容赦のない作品です。

姫は殺される寸前だったのに、あの状況でよく生き延びられたものです。
堕転の瞬間は描かれたものの、具体的にどうなったかはよく分からなかったのですが、イヤボーン的に力に目覚めて襲ってきた連中を吹っ飛ばしちゃったんでしょうか?
(でなければアルサーメンが助けたか)

イサアクのルフが姫の前に現れたけど、先週まで戦っていたイサアク人形(?)はあくまで模造品みたいなものだったんですかね?

■銀の匙Silver Spoon
メールが駄目なら電話すればいいのに。…なんて簡単には踏ん切れないんでしょうねえ。

メールの件で仕事に身が入らず、行方不明にまでなってしまう八軒は、読んでいて痛々しかったです。明日からはちゃんと働いて欲しいところ。

帰れなくなるあたりは、いつまで歩いても付かないなら途中で諦めろよ、と客観的に見れば思うけど、「もうちょっと歩けば付くのでは」とずるずる進んじゃったのだろうなあ。

ところで、アキはアキで家族や周囲に思うところがあるんですかね。婿云々と言われたあたりの反応からして。

■BE BLUES~青になれ~
戦ってる相手の人が小学生時代に出ていたか、正直思い出せなかったりして;
小学生時代で覚えてるライバルキャラはやたら偉そうだった奴くらいだなあ。

試合は、当人の状態でもチーム力でも劣っている事が如実に表れていて辛いですね。
試合中での急激な成長とか覚醒とか奇蹟とかがありそうな作品では無さそうだし、普通ならさすがに勝つのは難しいでしょうけど、さて。
まだ中学生篇だし、怪我から復活したばかりだし、ここで一旦負ける展開も有り得そうではあります。

■絶対可憐チルドレン
京介にいい事を言ってるメガネの人ですが、未来の先入観があるため、この時点でも腹黒く見えて困ります。

■常住戦陣!! ムシブギョー
うお、いきなりヒロイン(?)が刺されるとは思わなかった。しかも結構深そう。
とりあえず困ったときはペニシリンだと思いました。(間違ってます)

■はじめてのあく
シズカが「正義の人」だというのを忘れかけてましたよ。悪の連中とすっかり馴染んじゃってまあ(笑)
まあ、上にバレたら本気で大変そうな黒澤さんよりは全然マシなんですが。

しかし新必殺技を出しておきながらイノシシに勝てないシズカはまだまだ半人前だと思いました。冬山で裸で熊を従えていたエーコお姉ちゃんにはまだまだまだまだ遠い。

トランプで全く勝てない黒澤さんは、JOJO的な頭脳戦に持ち込まれたら生き延びれなさそうだ(笑)

■史上最強の弟子ケンイチ
これはさすがに、この場面で鈴木が死んじゃうのだろうなあ。
この場面で回想も終わりになりそうで、逆鬼姉の顔も出ないまま終わりそう。

■境界のRINNE
全員犯人かよ!(笑)
なんという○○○○○急行殺人事件!
皆の生き霊がスイカ割りしているシーンはほのぼのしました。

■BUYUDEN 武勇伝
ライバル候補(?)な人は結構性格が悪そうだなあ。ライバルとしては微妙そう。
当てたのがワザとならそのまんま嫌な小物だし、ワザとじゃなかったとしたら「当ててしまった」時点で大した腕ではないと感じてしまうし。

■最後は?ストレート!!
なんて強引な決着だ(笑)
しかし、パワー値のおかげというよりラック値のおかげと思えてならない。

■鋼鉄の華っ柱
今のままだと敗北必須ですが、どう切り返すのやら。
割と不意打ちな攻撃だし、対抗策を仕込む暇も無さそうだったしなあ。

| | コメント (0)

2011年8月 1日 (月)

週刊少年ジャンプ34号感想

■ONE PIECE
タメが長かった魚人島編もやっとカタルシス展開が来そうか。
「ルフィ達の2年の修行の成果」もようやく描かれそうですかね。まあこれまでも「ちょこちょこ」とは描写されてはいたけど。

ジンベエさんが大人しく捕まってたのは、ちゃんと作戦の上での事だったようで良かったです。

■トリコ
トリコは他の四天王にどんどん差を付けられてるような気が。

■鏡の国の針栖川
某To LOVEるをエロ度10とすると、本作は3~4程度位かと思っていたけど、今回は4~5くらいでしょうか。
個人的にはエロよりストーリーで進めて欲しいけど。

咲の言う親友はアブナイのじゃなかったんですかー?

■バクマン。
漫画家の年齢にこだわる読者ってそんなに多いですかね?
まあベテランがいつまでも居座ってるみたいな揶揄は見ることはあるけど。

チーズおかきの新井先生は久しぶりに登場したと思ったらこんな役回りとは。
新井先生までが謎の人物の話に乗ってしまうとは、特に「怪しい話」ってわけでも無いのか?
まあ登場数も少ない新井さんの性格や矜持や倫理観なんて、実のところよく分かってないのですが。

黒幕の人がやってることは、単に「ナイスなワンアイデア」を提供してる位なんですかね?(+プロディース?)
或いはちゃんと「原作」の形まで面倒を見ているのか?
どちらにしても、その位ならそれほど大きい問題でも無さそうだけど。

七峰くんの名前が出てるのは伏線なのやらミスリードなのやら。
七峰くんは、ワンアイデア力はともかくストーリーを転がす能力は大したことがなかったはずだし、少なくとも「七峰くん単独だとしたら有能過ぎる」気がします。
他の人物なのか、またチーム制でやってるのか。

平丸さんと吉田氏の信頼関係は厚いなあ(笑)

■STARS -スターズ-
シミュレーションとかじゃなくて、実際に月面にあるロボットを遠隔操作させてるのか。素人に無茶させるなあ。
というか、既に全然閉鎖環境試験じゃない(^^;

ロボの身体に人間の顔を投影するのはキョーダインっぽかったかと。
次の仮面ライダーもキョーダインっぽいし、キョーダインの再ブームが来るか?(無いよ)

どんな動きをするか分からない素人ロボを引率する宇宙飛行士2人って結構命がけじゃなかろうか。

ところで、こういうチーム形式の試験って、チームの当たり次第で特に優れた能力が無い人も通っちゃうのね。
このままだとめぐるがコレといった能もないまま合格することになっちゃいそうですが;

■べるぜバブ
ただのエロ要員じゃなかったのね>コマちゃん
葵姐さんのカッコいいところが見られそうで楽しみです。

■SKET DANCE
オチに笑いました。
これはスケット団にも国家レベルの活躍をしてもらわねば。
国際大会とかには出てたけど(ジェネシスとか)

■いぬまるだしっ
たまこせんせいのお相手は、やっぱりいぬまるくんしかいないんじゃなかろうか。

■ぬらりひょんの孫
これはもう、戦いが終わっても元の生活には戻れそうもないですな。
とりあえず、キレてるつららがかわいかったです。

■めだかボックス
拳を合わせて絆を深める事になるなら実に少年漫画的です。
まあ、エグイことになる可能性も高い気がするけど。

■BLEACH
登場した時から怪しさ満点だったけど、本当に銀城は敵だったか。
何故一護は浦原さんや父親を信じずにこいつを信じたのか、本当に謎過ぎます。一護の場合洗脳されてたわけでもなさそうなのに。

銀城が敵なら月島はどうなのか?、と思ったけど、
月島もその後できっちり石田を斬ってるし、「月島と銀城がグル」で「銀城と月島は一護の力を高めた上で奪うつもりだった」ということなんですかね。
前回の月島の「もう仕上げでいいんじゃない」というのは「収穫時」って意味だったのか?

とりあえず、石田がやっぱり役に立たなかったのはよく分かりました。
ホント摘んでるなあ。

■magico
位置的にも展開的にも終わりが近づいてるっぽいなあ。
やはりこの漫画はシリアスバトル展開は鬼門か。

| | コメント (2)

« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »