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2011年9月30日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(9/26-30分)

◆そろそろ番組改変期ですが、秋の新番組で確実に見ると思われるのは、今のところ「WORKING’!! 」「Fate/Zero」「機動戦士ガンダムAGE」かなあ。
「バクマン。」2期も見るけど感想は書かないかと。(ジャンプ感想で既に書いてるので)
ジャンプと言えば「HUNTER」は、何故最初からやり直すのかよく分かりません。
他は原作を知らない作品が多いので、始まってみないと何とも言えません。
既読は「未来日記」くらいだけど、正直後半はあまり乗り切れなかったような。

◆カイジの沼編がやっと決着。最終回は来週だけど。本当に、本っっっ当ーーーーーーーーーーに長かった…!
漫画だと毎週数分で読み終わるのに対してアニメは毎週30分近くガッツリ見ることになるためか、体感的にはアニメの方がよほど長く感じられました。
話数的にアニメの方が少ないとしても。

◆妻に「うちのレコーダーの録画はアニメばっかりだ」と言われたが、「特撮も、映画も、あるんだよ」

■花咲くいろは 26話
最終回。
予想を超えたりはしない順当な展開でしたが、いい終わり方だったかと。

喜翆荘は結局「一時的に」畳む事になりましたか。実際エニシングに旅館経営をまかせるのは無謀だろうし真っ当な結末か。
結名の旅館できっちり鍛えられて成長して欲しいものですが、将来喜翆荘を再開出来ても全員が戻るのは現実的に難しいだろうなあ。数年内に再開出来るものでも無いだろうし。
しかし、再開するなら女将が元気でいるうちにはなんとかして欲しいものです。

女将が旦那の幻を見たシーンはいいシーンでしたが、同時に「まだ死ぬなーー!」、とも思ってしまいました;

孝ちゃんは、忘れられてなくて良かったです。
夜店でのハート焼きそばには笑いました。なんて空気を読む店主だ。
でも、孝ちゃんを狙ってたメガネさんは結局あれだけだったのね。

ぼんぼり祭りには喜翆荘の全員が来ちゃってたようですが、1人くらい宿に残しておくべきなんじゃなかろうか(^^;
ところで、「ぼんぼる」が緒花母や女将にまで伝染していて笑いました。

巴さんの「旦那」発言に驚いたけど、その後の様子からすると別に相手が決まったわけじゃないんですかね。次郎丸という線も一瞬考えたけど、無いか。

ところで「いろは」って結局何だったんだろう。

■日常 26話
最終回。
不満を持つ人も多かったみたいですが、自分的には最後まで気楽に楽しめました。終わるとなると寂しくなるなあ。

ネジが取れる話は最終回らしかったかと。まあ、以前もみお姉に取られてたんですけどね。なの本人の自覚のないままに。

囲碁サッカー部のあれは、ラブ的なものだったのか?

知らぬ間に回りを助けまくってるゆっこがすげえ(笑)

久しぶりのじゃんけんは、はかせにぶら下がってる阪本さんがかわいかった。

阪本さん(大将?)は中村先生のところの猫だったのか。前に猫を見付けて追いかけてたのは、別に東雲研究所の猫と知って追ってたのでは無かったのね。

■夏目友人帳 参 13話
最終回。
と言っても1クール後には4期も決まってるので中休みみたいなものですけどね。

ラストは原作での短編エピソードを膨らませた話でしたが、和やかで楽しくて、こういう最終回も良かったかと。
楽しそうだったけど、「妖怪と影踏み」と文字だけで見ると結構怖そうだ。

友人帳の出番は凄く久しぶりだった気が。3期は友人帳の出番が少なかったけど、最期に一気に名前を返してましたな。

味見とつまみ食いは違うのかと、ちょっと目からウロコ。

「一部で好評」なニャンコ先生(笑)に、足の短いニャンコ先生(笑)にと、先生の魅力爆発でした。
巨大化して夏目を追い詰めるやんちゃさも微笑ましい。

友人帳に続いて、「夏目パンチ」も「(穴とか崖とか空からとかで)落ちる夏目」もしばらくぶりでした。
やっぱりこれらの要素は本作に必要だね。

■輪るピングドラム 12話
過去の事件が語られたり、現在のひまりが再び死んだりで大変な事に。本当にどうなるんだコレ;;;

16年前の事件が、そのままでは無いにせよ、思った以上に地下鉄サリンで驚きました。大丈夫なのかコレ::;

これまでは優しそうな親として描かれていた双子の両親が犯罪組織の幹部だったと言うけど、
少なくともひまりが小学生の頃には一緒に暮らしていたわけで、犯人だと特定されてなかったと言うことなのか?
今は刑務所の中なのか、逃走中なのか分かりませんが、両親の罪が露見したためにひまりが学校にいられなくなったと言うなら合点はいくか。

冒頭の「南極環境防衛隊」の写真にも双子の父が写ってましたが、犯罪組織と南極がどう絡むのやらさっぱり分からんなあ。
ペンギン1~3号達が「何故ペンギンなのか」には繋がる、のかも知れませんが(?)>南極

親の因果が子に報いるかどうかはともかく、事件やらひまりやらとショッキングな事態が連続で、弟とりんごの禁断のラブコメ云々は正直吹き飛んでしまったなあ。

事件当時、先生もとい「けいじゅ」は小2ですか。
しかし、あの指の傷はなんなんだ?
どこかの会長とギャンブルでもして負けたのか?
思い出せないけど、現在の先生にあの傷ってあったっけ?

りんご姉の葬儀の場で「入っていたのは日記帳だけ」「他は見つからなかった」的な話をしてましたが、どういうことなのやら。
よく聞き取れなかったけど、荷物が消えちゃったということなのか、…遺体が消えたなんて話じゃないですよね?

話の中盤でひまりがまた死ぬとは思いませんでした。帽子様も退場してしまって、さらにはペンギン3号まで消えてしまうとは。
何気にペンギンが消えたところが一番「取り返しが付かない感」を感じてショックだったりして。やっぱりあいつら飼い主(?)の命に連動してるのね。

ひまりがここで死んだ(電池切れ)のは、日記が奪われたからなのか、特に関係は無いのかどっちなのやら。
これまでだって別に日記を手に入れていたわけでは無かったのだし、関連があるのかどうかよく分かりません。
とりあえず、1話で兄が帽子様にされたのはひまりの延命用に兄の命の一部をもらっていたと言うことだったんですかね。

兄にかかってきた謎の電話は誰だったのやら。ピンク髪?

ひまりがこのまま死んだままなのか、最後にはどうにかして助かるのか、
本当にどうなるんだろうコレ;;;
火葬にされたらさすがに終わりだと思うけど。

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2011年9月28日 (水)

週刊少年サンデー44号感想

■最後は?ストレート!!
ポンとピッチングマシーンを2台も購入とはさすが金持ち学園。

お姉ちゃんの秘策が炸裂。
たしか元々は野球に詳しかったわけでは無かったはずなのに、大したものです。
数学だけでなく策士としての才能も開花しているなあ。

地味なキャラにも活躍の機会があるのはいいですね。

■マギ
シンドバッドの思惑にも裏はありそうだけど、王としての立場なら裏の一つや二つあっても別におかしくないんですよね。
問題は、その内容がアラジン達にとって相容れるかどうかなのかなと。

バックステージによると「シンドリア編のまとめに入っていく」とのことだし、袂を分かつ展開も有り得るのかも?

とりあえず紅玉が可愛い。最初は年増悪役という感じだったのにねえ。

■BUYUDEN 武勇伝
普通によくいるけどゴーイングマイウェイな親父よのお。

豹真はガラスの顎ですか。(そこまででは無いかも知れないが)切ないなあ。

■神のみぞ知るセカイ
葉っぱをおおぬさっぽく振ってる巫女アポロに和みました。
街の浄化に頑張っているようですが、自分の立場や桂馬や姉達の状況はどこまで把握してるんですかね。
外のことは詳しくは分からないと言ってるけど、姉妹が集まってることや桂馬が味方であることは把握してくれてるのね。

謎のタイムリミット「3日」が告げられましたが、桂馬としては3日のうちに最期の女神を目覚めさせればいいのか、それ以上の何かを成し遂げないといけないのか、どっちにしても大変そうだ。

■BE BLUES~青になれ~
ラブ臭がいいね!

■月光条例
月光が赤ん坊として捨てられていたのはのはこういう事情でしたか。
先生が我が身を省みなかったのは月光的には不本意な流れだろうなあ。

高瀬はあの後どうなったんですかね。センセイが月光を助けたのはともかく、高瀬を放置したままだったのは謎です。

高瀬がエンゲキブに生まれ変わってるのでは、という説を見たことがありますが、性格的にも外観的にもちょっと無さそうな気がするのですが、どうなんだろう。

■はじめてのあく
襟がそれっぽい気はしたけど、ルナの組織を潰しかけた「ザ・ゴージャス」の金持ち野郎でしたか。
最初は割とギャグキャラっぽかったのに、完全に外道キャラに落ちぶれたなあ。
すっきり決着して欲しいものです。

■鋼鉄の華っ柱
これは見事な嫌なガキだ。
この先、このガキ様が改心して真道が一目置かれる展開は予想し易いけど、夏野がガキ様に見直される可能性は低そうだなあ。

■史上最強の弟子ケンイチ
案外重大な転換点になるのでしょうか?

■絶対可憐チルドレン
「現代」の人間である皆本や兵部達がどう動いても未来は変えられない。変えられるとしたらこの時代の異分子であるフェザーだという事でしたが、
フェザーが動いても結局失敗しそうに思えてなりません。
結局は現在の皆本や薫達が活躍してくれないと、物語として締まらない気もするしなあ。

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2011年9月26日 (月)

週刊少年ジャンプ42号他感想

■HUNTER×HUNTER
あまりに幸せそうな最期に、読んでいてダバダバ泣けてしまいました…。
これはパームも泣くわ…。

薔薇の毒の連鎖については、被毒した王や護衛軍と接触したウェルフィンやナックルやパームが無事だったので、連鎖設定は無かった事になったのだろうかと思ったりしましたが、短期間の接触なら問題なかったということみたいですね。
今回は少し時間が巻き戻っていたようですが、先週ラストのパームが涙を流した時点で、王もコムギも死んでしまったのだろうなあ…。

ところで2人が軍議を打っていた場所はどこなんでしょう。外は翌朝には調査団やらマスコミやらで囲まれていそうだけど。
1コマ目の様子からして地下施設の中?

表紙&扉絵と本編は確かに温度差がありすぎると思いました;
いつまでクラピカとレオリオは主要人物扱いで扉絵とかに出続けるのだろう。

■ONE PIECE
幹部戦の組み合わせが大体決定。
正直この幹部たちはあまり魅力が無くて、興味が持てるのはヒョウゾウとゼオくらいなので、なるべきはやく決着を付けて欲しいところです。

ノアが落ちてきて全部台無しになる展開も無いとは言い切れないけど。

ノアについては、ルフィが1人で押し返そうとすれば敵も味方も協力して押し返そうとする流れになるかも知れません。
「たかが船ひとつ、ゴムゴムで押し出してやる!」
「やってみる価値はありますぜ」

■BLEACH
もうやめようと思いつつ毎週思ってしまう。
「なんで戦ってるんだろうこいつら。」

とりあえず、今回戦った相手2人は爺さんと違って殺されずに済みそうですかね。

■トリコ
トリコとココが開けた宝箱に入っていた豆の「食材の声」を聞いた料理人達が、目からレーザーが出そうだったり忍者だったりで、えらく楽しそうな人達でした。本格的な登場を期待します。

小松と大竹もその声を聞いたのかと思ったけど、大竹の方は違うのか?

■めだかボックス
うわあーーーーー;
善吉がオチに使われるんじゃないかとは思っていたけど、予想以上の「落とし方」でした。

このイベントの狙いだった「チームプレイ」「誰が勝ってもいいと思える心」を一番満たせない奴になってしまったとは。
イベントを団結して勝ち抜いた連中と善吉との間に温度差が出来るかもとチラリと考えたことはありましたが、先週までの盛り上がりをここまで台無しに描いてくれるとは、なんという意地悪な展開。

確かに読者的にも「善吉にはガッカリだよ」と思ったりもしましたが、実際に善吉の醜態とめだかの失望を描かれるとなかなかキツイです。
あそこで善吉が「俺がしなければならないことはいがみ合う事じゃない、愛しあうことだった…!」とでも言って素直に反省していれば丸く収まっていただろうになあ。
正直今回の決別は善吉や候補生が「普通」だからとか「普通」じゃないからとかはあまり関係無いような気もするし。

で、そんな善吉の味方だという5人が、こういうオチに持ち込んだ張本人の安心院に頼みごとをしている状況と言うのが分からねー。
どうなるんだ、コレ;

ジャンプはもう30年以上読んでるけど卒業出来てないなあ(笑)

■バクマン。
一話完結じゃない一話完結、
理屈は分かったけど、実際そういう話の事例があったかというのはちょっと思いつかないなあ。
ラッキーマンも読んでいたけど思い出せない;

■SKET DANCE
校歌の歌詞をあらためて確認するとこれですか。
歌詞では最期のワンフレーズだけの出番なのに、絵にされると酷いな照子(笑)

検索してみると、高校のクラス全員で合唱してたりボーカロイドに歌わせてる人もいるようで、バカですなあ(笑)(褒め言葉)

■べるぜバブ
本当に孤島サスペンス的になってきてちょっと楽しい。戦う相手はゾンビとか巨大な吸血鬼とかじゃなくて人形ですか。

「あーもうかわいいわね」の葵姐さんがかわいい。

■ぬらりひょんの孫
ゆらの出番は(回想以外)無いままだけど、役に立つなあ>花開院グッズ

リクオの助けが間に合ったようで良かったですが、
鳥居・巻の2人はリクオの噂をどう判断してるんだっけ。
青田坊&清継くんコンビも渋谷に付いたようだし、そろそろ「噂」も含めて巻き返しに入ってくれるのを期待します。

■いぬまるだしっ
おばあちゃんはどうなったんだよ!

園長もいぬまるくんもひどすぎる(笑)

■magico
プライバシーもへったくれもないけど、これまでと違ってあくまで夫婦間だからまあいいのか。
これでおまけで合格にしてくれるというのも甘いですが、夫婦の絆を試すのが大会の趣旨なら間違いでも無いのかなと。

しかしシオンの過去はキツイなあ。
ラストのシオンを見ると闇落ちしないかと心配ですが、まあエマなら大丈夫なんじゃないかと期待。

■STARS -スターズ-
いきなり掲載位置が落ちたなあ。確かに微妙な展開になってるとは思うけど。
気のせいか、展開的にもいつ終わってもおかしくない段階に入った感じ?

面接風景にはちょっと笑ってしまいましたが、「ユーモア」試験に入る前の志望動機云々の部分でめぐるがどう語ったのかが気になるところです。

土神くんは魅力が無いキャラだと思っていましたが、今週ではすっかり出番自体も無くなっていて、ちょっと苦笑しました。

◆今月のジョジョリオン
未だ主人公の正体も置かれている状況も分からないままで、ちょっと座りが悪いのですが、
ようやく主人公が主人公らしく能動的に動き出してくれたのが良かったです。

主人公は結局「吉良吉影では無い」可能性も高いのかなあ?

◆恥知らずのパープルヘイズ
ネタバレになるのであまり語れませんが、5部の補完として非常に面白かったです。
ブギーポップの上遠野浩平氏ということで相性も良かったのか「JOJO」としてあまり違和感も無く、ちゃんと「5部の後日談」として納得がいく出来だったかと。気になっていたその後のフーゴやジョルノが見られて満足でした。

5部以外でも色々JOJOらしい小ネタが拾われていて楽しかったかと。まさか4部のあの人までが(かなり間接的とは言え)絡んでくるとはなあ。

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2011年9月25日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分と蛍火の杜へ(9/24-25分)

■うさぎドロップ 8話
爺さんの墓参りで母親とエンカウントする話。
何を考えているのかと思っていた母親だけど、娘を捨ててしまったからこそ仕事で自分を追い詰めずにいられないんですかねえ。
それにしても、あの母親にああいう提案が出来るダイキチが本当にいい男だ。
爺さんの家の木が無くなっているのは切なかったです。仕方ない事でしょうけど。

■海賊戦隊ゴーカイジャー 31話
今回はオーレンジャー編ですが、
バスコが真の力を出してきたり、既に3戦隊(チェンジマン、マスクマン、フラッシュマン)の大いなる力が奪われてたりと、かなり話が進んだ回でした。

このまま次回は新必殺技誕生回になりそうですね。
今回の引きからしたら、次回にそのままオーレンジャーの2人が出てもおかしくなさそうだけど、特に出る予定は無さそうか。

それにしても3戦隊の扱いがなかなかひどい。ファンだった人は泣いてそうだなあ。
とりあえず、この3戦隊を入れてこれまで出た大いなる力は29戦隊分なので、残ってるのは5戦隊分ですかね。
まだ20話近く残ってるのになかなか早いペースですな。
出来れば映画で一気に大いなる力をゲットした戦隊や今回の3戦隊も今後フォローしてやってほしいところです。
(と言うか、マスクマンなんかは役者さんが全員引退済みとかだったりするのか)

ところで、戦隊物はあまり見てきていないのでよく分からないけど、今回みたいな軍事組織がバックにある戦隊は他にもあるはずですが、
メンバー自身は変身出来無くなっていても組織自体は残ってたりするんですかねえ。

■仮面ライダーフォーゼ 4話
風城美羽の性悪さが暴露されればすぐ罵倒し、美羽が怪我を押して格好良く決めればすぐに応援する。
この学校の連中はあまりに他人にノセられやす過ぎると言うかチョロ過ぎると言うか、島本和彦漫画のモブキャラみたいな連中だな(苦笑)

結局犯人はサイドキックスの「いつも物を食ってない方」でしたが、サイドキックスの2人は今後は出番はあるんですかね。
いつも物を食ってる方は味があるキャラなので、今後も顔を出して欲しい気がしないでもありません。

女の涙や言葉をあっさり信じる男2人のバカさには苦笑しました。美羽にもツッコマれてるし。
男2人はボケ要員だし、ユウキもどちらかと言えばボケなので、美羽はツッコミキャラとして案外大事なポジションかも知れないと思いました。

まあボケツッコミはともかく、美羽は積極的だし行動も的確なようなので仮面ライダー部の仲間としても頼れるキャラになってくれるんじゃないかと期待できそうです。人間関係でトラブルも多そうだけど(笑)

対して、オープニングの様子からして仲間になると思われるキングの方は…、
全然期待出来そうに思えないよ、2話といい今回といいダメ過ぎる(^^;
ともあれ次回はJKが目立ちそうだし、友子はいつ部員入りしてもおかしくなさそうだし、キングが仲間になるとしたら最期になりそうですかね。

弦太郎がまだホッピングを使う練習をしていたので、今回でホッピングが大事な役目を果たすかもと思ったけど、特に無かったですね。
今後はどんどんスイッチが増えそうだし、ホッピングのまともな活躍は今後あるのだろうか。

今回のバトルは、
レーダー無しでランチャーが当たってるじゃないかとか、
ゾディアーツのスイッチがラストワンになってるのに宇宙にいかなくていいのかとか、
スイッチの場所はもう確認する必要は無いのかとか、
4話にして早くもツッコミどころが多かった気がします。脚本はずっと中島かずき氏なのになあ。

次回登場はエレキスイッチですか。そのうち冷熱スイッチやパワースイッチも出るやも知れず。スーパー1的に。

◆蛍火の杜へ(映画)
(大森貴弘監督)

原作既読でしたが、切なくて美しくてよい作品でした。
蛍の子供っぷりが可愛い。子供としてはいい子すぎるくらいだけど。
夏目友人帳と同じスタッフということで安心して観られました。

原作が短編として完成度の高い話で、アニメにすると30~40分くらいのボリュームだろうと思えていたので、
映画になると知った時には変な引き伸ばしが入らないかと心配しましたが、
映画も44分の短編で、過不足無く丁寧に仕上げられていて良かったかと。
お母さんの出番があったり多少のオリジナル要素もあったけど、話の味を壊さない抑制の効いた補間になっていました。

公式サイト

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南極観測船(砕氷艦)しらせ

◆神戸に南極観測船(砕氷艦)しらせが来ていたので見学に行って来ました。
日本の南極観測船としては4代目で、かつ1983~2008年に活躍していた「初代しらせ」とは違って2009年就役したばかりの「2代目しらせ」だったそうです。
てっきり古い方のしらせかと思っていたので(^^;)、思った以上に綺麗な船体&設備に驚いてしまいました。面白かったです。

海上自衛隊ホームページ
しらせ(砕氷艦・2代)wiki

南極の氷を割って進む船ですが、どうやって氷を割るかと言うと、
1.5m厚未満の氷は推進力で割り進み、1.5m厚以上の氷は、一旦艦を200~300mほど後退させてから突進して氷に乗り上げて自重で割るそうで、
パワフルな豪快さがなかなか浪漫です。
他に融雪用散水装置なんかもあるのですが。

オーストラリア南あたりから南極までは氷を割りながら進むので1ヶ月くらいかかるそうで。南極料理人の本でも触れられてたけどかなり大変そうでした。
ちなみに、日本からオーストラリアまでは1週間くらいだとか。

船の見学は昨年も「地球深部探査船ちきゅう」を見に行きましたが、今回のしらせも「ちきゅう(全長210m)」よりは小さいけどかなり大きな船で(全長138m)迫力がありました。やっぱりでかい船はいいですね。
今回のしらせは艦橋がかなり広かったのも印象的だったかと。

下は写真です。人が写っているものは除外したので少なめですが。


しらせ船体


搭載機のヘリCH-101


操縦士がステキ


歴代の南極観測船模型

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2011年9月23日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(9/19-23分)

■花咲くいろは 25話
女将VS従業員の対立構造ですっかり嫌な空気に。(まあ、対立してるつもりなのは主に従業員側だけですが)
やっぱり自分達のキャパを冷静に把握するのは大事ですな。無理にキャパ以上のお客を受け入れて常連さんに残念な思いをさせていては元も子もない。
お客様第一が本分だと分かってるはずなのに、人間余裕が無くなると足元が見えなくなってしまうのだなあ。

そんな中で豆爺と、真っ先に我に返ったなこちは癒し系でした。
あと、次郎丸もある意味癒し要員だったと言えなくもない(笑)
次郎丸的には他人事だし、一番気楽な立場だからなあ。

女将と緒花と母の親子三代で働く図はなかなかいいものでした。
しかし、女将や母の協力を素直に受けられないエニシングは…、本当にダメだなあ。何を一番大事にすべきかも見えないとは;
それに対して、元コンサル・崇子さんの方はだいぶ成長したような気も。前回と今回でちょっと株が上がったかなとは思えます。まあズレたところが消えたわけでも無いだろうけど。

とりあえず今回はいい感じに終わったけど、「喜翆荘を閉じる問題」は解決してないんですよね。最終回でどう決着するやら。
と言うか、ぼんぼり祭り当日だけど孝ちゃんはいつ来るんだろう。予告からすると、ちゃんと来るのだろうと思うけど。

みんちの「ホビロン」の叫びに対する徹さん達の「そんな変わったもんは出せねえぞ」を聞いて、そう言えばホビロンってそもそも食べ物だったっけと思い出しました。
すっかり忘れてたよ!

■日常 25話
カメバズーカみさと…、2門だし、むしろカメックスか。
よいニヤニヤでした。

みおちゃんすげーーー!
ここで警官や謎のボクシング爺さんが出てくるとは(笑)
みおには立派なボクサーになってほしい。

ところで、みおとみさとは同じ道場にいたはずだけど、知り合いと言う程の付き合いは無かったのかね。
回想でいいからこの2人が会話している場面も見たかったものです。

終りが近い感が漂ってきたなあ。

■夏目友人帳 参 12話
夏目と塔子さんとの出会いの話。
ここまでの積み上げが効いているので、いい人達に出会えて本当に良かったなあと思えました。

ニャンコ先生は、今回は珍しく最初から最後まで頼もしかったです。実に珍しい。

アイキャッチの先生はマミさんしていて吹きました。

ところで、もう4期が決定済みだそうで、早っ。

■輪るピングドラム 11話
ペンギン4号ことエスメラルダが描いた絵の通りにペンギン1号が脱がされていく場面はスタンド攻撃かと思いました。by花京院(登場時)

すり潰し女こと夏芽と兄の関係ははっきりとは分かりませんが、結局兄のストーカーだったのか?
兄の弱みも掴んでるようですが、兄が謎の男から金を受け取ってることと関係してるんだろうなあ。たぶん。

夏芽の目的は、兄に絡むのは趣味みたいなもので、本命は「マリオさん」の命なんですかね。こっちも帽子に身内(?)の命を握られてるのか?

夏芽がゲットした日記は半分だけだったようで、こっちは表紙側(2匹の龍?と竜宮城?と「Diary」の文字)の方なのね。
先週の10話を見返してみると、りんごが「落とした」日記を拾った人物のシルエットが夏芽と違ってロングスカートっぽかったので、こちらが「別陣営」なのかと思ったけど、
10話でりんごが「落とした」のは表紙側(2匹の龍?と竜宮城?と「Diary」の文字)で、8話でバイク女が奪ったのが裏表紙側(亀の絵)だったので、つまりバイク女は夏芽では無かったということなのか?
これは意外でした。ではバイク女は誰なのやら。既存キャラの誰かなのか、更に新キャラが出るのか?

「その一言が命取り」
弟がりんごにギャグっぽく攻撃され続けるあたりは笑ってしまいました。あれは怒られても仕方ないわ。
で、りんごはまだ先生のストーカー続けるのかと思ったら、紆余曲折の挙句、最後は弟にデレましたか。
と思ったら、弟(というか兄弟)とりんご姉の死に関係があるらしいとか、意地悪展開ですの。

夏芽の言う「16年前の呪い」、
16年に一度だけ地上に現れるヒメホマレガエル、
りんご姉が死んだ16年前の事件、
16歳の兄弟とりんご、

カエルはともかく、16年前を強調しまくりですね。
他所で1995年(16年前)の地下鉄サリン事件の文字を見ましたが、「地下鉄」がやけに強調されてるし、りんごの誕生日は3月20日だしで、確かに狙ってるとしか思えないなあ;

まあ、作中の事件=サリン事件そのまんまかどうかはともかく、
16年前に生まれたばかりの0歳児の兄弟がりんご姉の死の原因に関わってると言われても、少なくとも兄弟当人に非がある原因だったとはとても思えないですが、どうなのやら。
以前りんごの母も兄弟の苗字を聞いて訝しげな顔をしていたし、何らかの関係があることは確かなんでしょうけど。

カエルの媚薬が本当に効くとは(笑)
旦那があんな状態になっても余裕の金髪さんが凄かったですが、
りんごの先生へのアタックもさすがにこれで最後だろうし(たぶん)、先生と金髪さんの出番ももうあまり無さそうですかね。

今回の帽子様は珍しく優しかったなあ。

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2011年9月21日 (水)

週刊少年サンデー43号感想

■BUYUDEN 武勇伝
何か光る部分は見せてくれるかもと思ったけど、カウンター(的なもの)でダウンまで取るとは思わなかった。豹真がちょっと可哀想。

武は親父が育てると言われた姉ちゃんの反応が気になります。

■マギ
最近ちょっと話が停滞しているように思えたけど、ここらで一気に進みそうでしょうか?
ジュダルに「あのチビを使ってお前は何をするつもりなんだ?」と言われたシンドバッドの顔が意味深だなあ。

■神のみぞ知るセカイ
女神入りの女の子達を一箇所に集めたら桂馬が大変な事になりそうだと思っていましたが、
女の子が寝ていて女神だけの状態でも変わらなかったですな(笑)

かのんの方は女神が揃いきらない状況で目覚めてしまう…んですかね?
女神が全員揃うまでは完全復活は無さそうな気がするけど。

■BE BLUES~青になれ~
最初はちょっと嫌な感じだったキャラが、熱いキャラに変わっていく姿はいいものです。

■境界のRINNE
賢いはずの連中が、○×クイズで一網打尽にされる頭の悪さがおかしい。

「1人だけ倒せばいい」試験なら、普通に考えれば最大半分は生き残りそうなのに、結果は六文以外全滅(はっきりしないけど)っぽいあたりがシビアと言うか、なんだか教訓的な話だった気がしなくもないです。

■絶対可憐チルドレン
3勢力のエスパー達の仲の良い微笑ましい様子が、フラグくさくてこの後が恐いです。
あと兵部の行動も、より悪い結果に繋がってしまいそうに思えて嫌だなあ。
現在皆本が見ている未来の内容を兵部はどこまで詳しく把握しているのかが気になるところ。

未来では薫、不二子ちゃんに続いてバレットまで死亡が確認されてしまいましたか。下手すればこのまま全滅まで行ってしまいそうだなあ;
フェザー=未来のエスパーの意識の集合体かと思ってましたが、未来で『死んだ』エスパーの意識の集合体なんて事も有り得そう;

フェザーは未来を変えるために来たのかと思ってましたが、「何をしても見たいは変えられない」とはまた絶望的な事を言いますな。
薫達の死亡確認な未来を変えられないというなら、世界を騙せばいいんじゃないかな!
具体的には鳳凰院凶真的に血ノリを仕込んだりですね…(おぃ)

■月光条例
高瀬はかぐや姫だけどおとぎばなしのキャラクターでは無い。
どういう事かと思ったら「事実」と来ましたか。なるほど。
やはり「月」にまつわる話だけあって、本編での立ち位置的にも特別な存在であるわけね。

他にも事実を元にしたおとぎばなしとかはあるんじゃなかろうかとも思ったけど、思いつかないのでまあいいか。

■ARAGO
最終回。終盤は駆け足だったけど綺麗に終わりました。

前回から経った時間は1年程度なんですかね。
最初にオズを見た時は10年単位で時間が流れたのかと思いましたよ。老けて見えたから(^^;
髪型と口元の傷のおかげで余計そう見えるのね。

ココはジョーさんの杖を受け継ぎ、リオも狼女として戦っていてと、すっかり頼もしくなりましたな。

どうなったかと思ったアラゴは普通に無事でしたか。さらにベガ-まで普通に無事だったとは。セスもどうやら助かりそうだし、あれだけ全滅臭が漂っていたのに、結局死んだのはジョーさんとユアンだけだったのね。

■鋼鉄の華っ柱
要所要所での早苗の心理描写が楽しい。
明日も来るかどうかはわからないと言ってたけど、今後も早苗にはレギュラーでいて欲しいものです。

■はじめてのあく
「こんなの私の渡さんじゃないー!!」な黒澤さんが、どれだけキョーコが好きなんだよという感じでナイスでした。

また不穏な展開になってきましたが、早めに解決してほしいものです。

■最後は?ストレート!!
今まで地味な印象だった加瀬くんがキーキャラになるとは。
仕掛けとかはさっぱり分かりませんが期待したいところです。

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2011年9月18日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分(9/17-18分)

■TIGER & BUNNY 25話
最終回。
最後までお約束展開でしたが、本作らしい終わり方だったと思います。
虎徹が本当に死んだと思った人はほとんどいなかっただろうしなあ(苦笑)
虎徹の復活は笑うしか無かったですよ(^^;

でもサマンサおばさんは本当に死んじゃってるのね。合掌。
マーベリックとアカハナは…、まあいいや(おぃ)
マーベリックが死んでもウロボロスは無くならないと言うオチだったようで、Cパートは「2期の準備はいつでも出来てるからね」という感じでした。実際「先」はありそうだし。

量産型ブラックタイガーVSヒーロー達の対決は、ずっと活躍の無かったヒーロー達の見せ場として格好良かったです。
全然ブラックタイガーに攻撃が効いてないのが哀しいと言えば哀しいですが(^^;

結局「セーフティモード」でブラックタイガー軍団は停止しましたが、あれはつまり、斎藤さんがやってくれましたという事だったのね。
バーナビーの両親のメモがパスだったようですが、なんで斎藤さんはそんなものを持ってたんだ?

ヒーロー達の活躍の中でも、折紙先輩の攻撃がやけに格好良かったです。前回の扉斬りからなんか覚醒しちゃったんじゃないですか?、先輩。
手裏剣に乗ってたけど、風雷丸かあんたは(笑)
更にはマーベリック相手に最後においしいところを持っていくし、折紙先輩はスタッフに愛されてるなあ。牛角さんよりもはるかに(^^;
まあ牛さんもマーベリック達の足場を壊して活躍してましたけど。

とりあえず、擬態能力以外は常人の折紙先輩がこれだけ戦えるのなら、能力が1分しか持たなかろうが虎徹だって十分やっていけるんじゃないですかね。
何故か見切れ職人ぶりは継承してるみたいですが。

アニエスさんは、洗脳が解けてて芝居してたのかよ!
しかも主な動機はもっぱら視聴率かよ!(笑)
いや、照れ隠しという線も無いでは無いけど。
あそこまでいくともう「ご立派」としか言い用がない(^^;

ルナティックさんは、レジェンドの件とかヒーローとしてのあり方とか、もっと突っ込んで虎徹とやりあって欲しいところでした。
まあ、今後の展開に期待でしょうか。

ブルーローズの読んでる本に笑いました。
まあ、がんばれ(笑)

全体的に踏み込みが足りない部分も多々ありましたが、気楽に楽しめるいい作品でした。
この先の動きも楽しみにしています。

■うさぎドロップ 7話
従姉妹の春子母娘が家出してダイキチの家に来ることに。
前から問題ありそうな様子だとは思っていたけど、旦那までが「便りにならない」どころか「敵」だとは、思った以上にドロドロだ;
ラストに出てきた旦那がせめて春子に謝ってくれてればいいけど期待薄かねえ;

麗奈も1話で登場した時は問題児に思えたけど、子供なりに苦労してるのね。本人は明るいけど、それがかえって痛い。

子供の口に戸が立てられない様子はおかしかったです。

■海賊戦隊ゴーカイジャー 30話
今回はライブマン回。

ライブマンはよく知らなかったですが、
「友よ、君たちはなぜ、悪魔に魂を売ったのか!?」のOPナレーションは覚えがありました。なるほど…、それでジョーとバリゾーグの話に。
更に名前までジョー同士とは、うまいこと繋がったものだなあ。

バリゾーグに改造されたシド先輩はやっぱり元には戻らないのね。
魔法的な力で姿を変えられたとかならまだしも、機械化ではそりゃあ戻らないか。
せめて記憶だけでも戻ればいいですが、その時はバリゾーグの最後の回になりそうです。

ところであの設計図って、地球のPCに繋がるのか。むしろ丈さんが凄いと考えるべきか。

■仮面ライダーフォーゼ 3話
今回はクイーン風城の話。
情報漏洩でスターの座から転落する様子がなんだか現代的。

今回のゾディアーツの狙いは結局風城を陥れる事だったみたいですが、他のフェス候補者まで襲ったのは何故なんですかね。
クイーンを最高の舞台の場で陥れるため…と言っても他の候補者まで襲う意味は無いような。

弦太郎は他の仮面ライダー部候補とも接触頻度を上げているようで、今回はJKと接触。
JK情報屋ということで、この先仲間になるなら、前回の友子同様に情報収集役として活躍することになりそうでしょうか。
JKが人脈的に、友子がネット的にという役割分担?

ところで賢吾のJKに対しての言葉からすると、一応フォーゼのことは対外的には秘密なんですか。
あれだけ派手に変身したり戦ったりしていて秘密もへったくれも無い気がするけどなあ。まあ、派手に暴れてるのは主に弦太郎ですが。

秘密なのは、正体がバレたら校舎破壊の責任を取らされるから、とかだったりして(笑)
まあ実際のところは、学校関係者に敵がいると疑ってるからかも知れませんが。

今回のゾディアーツはカメレオン座。カメレオン座と言えばジュネですね。
今後一年は事あるごとに聖闘士星矢を思い出しそうです(笑)

幹部と思われるさそり座も登場しましたが、あのローブ姿が最終形態じゃなくて良かったです。さそりっぽいポーズが独特でなかなか格好良かったかと。
さそり座は、今チャンピオンの星矢でも活躍してるしタイミングがいいなあ(笑)
ところで幹部はやっぱり12人出るんですかね。オープニングでも姿が出ている4人+シルエット8人で12人分出てはいるけど、
全員を出そうと思ったら大変そうですよ。
とりあえず、幹部達全員が学校の教師とかだったら嫌だなあ。

新スイッチのホッピングは、「役に立たないものはない」という信条は良かったですが、どうせなら「ホッピングがあったからこそ助かった」と言うシチュエーションが見たかった気もします。次回であるかも知れませんが。

ホッピングはピンクということで、
両手両足のモジュールの色は、右手:オレンジ、左手:黒、右足:青、左足:黄色と決まってるわけじゃないのね。
右足のランチャーとチェーンソーが青だったので、てっきり部位ごとに色が決まってるのかと思ってました。
フォーゼの手足についてる色も同じだし。
まあ、映画で出たマジックハンドはピンクだし、パラシュートは緑なんですけどね。

クイーンフェスを巡っての弦太郎とクイーン風城の賭けは、今回のラストからするとお流れになりそうですかね。
仮に次回風城がクイーンの座を得たとしても、何のかんのと少しは弦太郎を認めて和解するような流れになりそう…なんでしょうか?
まあ、そう簡単に仲良くなるとも思えないですが。

クイーンフェスについてはユウキが出させられるハメになりましたが、
「こうなったら俺が出る」とか弦太郎が言い出さなくて良かったです(笑)

ユウキの「はやぶさくん」は、あれはあれでいいんじゃないでしょうか。ブーイングすること無いよ!

ところで、DVDディスクをせんべえを割るように手で引きちぎれる女って凄え。

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2011年9月17日 (土)

週刊少年ジャンプ41号感想

■バクマン。
七峰はまた嘘で協力者をコントロールですか。まるで成長していない…。

連載の為には3位以内に入ることと言う条件で七峰読切が載ることになりましたが、連載になるとグダグダ長くなりそうなので、読切でこのエピソードにはサクッと決着を付けて欲しいところです。

新妻先生の以前のセリフは、「リサイクルはいいことです」はともかく「使い捨てはよくないですケド」の方はあの時点では予測出来るはずも無いし完全に予言ですな。ホント地球人じゃねー;

■ONE PIECE
ヒョウゾウはやっぱりエネルギーステロイドの事は自覚してなかったのか(笑)
ホーディ一派の幹部達はあまり魅力を感じられませんが、ヒョウゾウVSゾロには期待したいところです。

■SKET DANCE
フライングあるき鯛のトリコでの登場に期待します。
ロマンちゃんとゲスオ(違)のコンビは反則でした(笑)

■べるぜバブ
プライスレース!
とりあえず夢でも現実でも葵姐さんが可愛かったです。

■トリコ
ゼブラも子供の頃は口裂けじゃなかったのね。

■BLEACH
とりあえず、ルキアVSリリカが一番面白そうだ。
「ホントに撃っちゃうわよ」と言ってる辺りからしてやっぱりあまりやる気は無いのかね。

■STARS -スターズ-
フィーフィー校長のフォローも入ったけど、やっぱりこれで土神が合格したらあまり納得いかないかなあ。
まあ便乗というならめぐるも同じなんですが。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
こんな生物兵器を客に食わせるなよ;
有川浩の「海の底」を思い出して恐ろしかったです。

両津にまかせればロクでもない結果になるのが分かりきってるのに途中で帰る纏がよく分かりません。部長とかもいつもやってるけど。

■めだかボックス
逆転に次ぐ逆転で面白い決着でした。
「誰が勝ってもいい」と、よりにもよって球磨川に言わせる辺りが捻りが効いていてナイスです。

鰐塚さんの眼帯ってただのポーズなんだっけ?(^^;
ところで、候補生4人のチームプレイが黒神ファントムちゃんと(略)で防がれて、イベントの狙いを説明して、鰐塚さんがヘディングを試みようとするわけですが、
…どれだけ滞空してたんだよ!>ボール

某デビルかっこいい人は最後まで出なかったなあ。
もうこのままフェイドアウトでもいいような気がしてきた…。

■HUNTER×HUNTER
「あたちの名前は カイトです!!!」

… … … … … は?

この発想は無かったーーー!!!;;;
と言うか、カイトは女王に喰われたわけじゃないのだから、蟻として生まれ変わりはしないのでは、と思うけど、どうなんだろう。
ともあれビックリでした。
案外このレイナ・カイトがゴン復活の助けになってくれる…んでしょうか?
ところでレイナってメスじゃなかったっけ。カイト…萌えキャラになっちゃったのか?(違)

ゴンは…どうなってるんですかねえ。
「12才の少年が一夜で…あんな無残な…」の台詞からすると、人生を先取りし過ぎて老人にでもなってしまってるんでしょうか。

キルアはどうするつもりですかね。グリードアイランドで大天使の息吹でも手に入れるつもりか、あるいは大天使を作った能力者を探すつもりとか?
ノヴ先生はハンター協会でもそれなりに実力者なのだろうし、治癒系の能力者とか知らないんですかね。

先週時点で王はもう死んでしまった後なのかと思ってましたが、パームの様子からすると「今」まで生き伸びていた様子。
突入の日から何日くらい経過したのかよく分からないけど、さすがと言うべきか。

■ぬらりひょんの孫
清継くんと青田坊がコンビ結成。デコボコっぷりがなかなか楽しいです。
清継くんの活躍も近そうなので楽しみです。

■magico
ホントにプライベート丸裸だなあ、この大会。
次の「経験」の間違い探しは、「大切な過去(あの日)」とか言ってるから、2人の出会いの日とかですかね。
それだと、シオンとエマが「1話より前に」出会っている事をエマがまだ認識してないとしたら、そこらに絡む話になるのかも知れません。

エマの「姿」の間違いは分かりやすかったです(笑)

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2011年9月16日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(9/12-16分)

■花咲くいろは 24話
とりあえず孝ちゃんは良かったねと。
でも、ぼんぼり祭りに来た孝ちゃんが喜翆荘が満杯で泊まれないオチがまたありそうで困る。

「流れ包丁鉄平」元ネタ的には包丁人味平とかですかね。
みんちが憧れた漫画の原作者が次郎丸さん、若そうに見えるのに次郎丸さん何歳なんだよ…と思ったけど、公式によると31歳なのか。
漫画原作者をやってたのが10年前とかなら成立しなくもない?

ところで、味平の原作者の牛次郎氏が元ネタだから次郎丸なんですかね?
まあ味平は1973~1977年の作品だし、次郎丸の作品は亜流のパロディ的なものかも知れないけど。

風呂場での女将のラスボスっぷりに笑いました。なんだあのBGMは。なんだあの風呂桶の動きは(笑)

女将は本気の本気で喜翆荘を閉じる気だったのか。自分たちの勝手な夢からしがらみを解いてやりたいから、と。
それはそれで分からないでもないけど、やっぱり勝手な気。まあ跡取りがエニシングでは先行きが不安なのも確かか。
周辺旅館とも上手くやっていかなければならないだろうに早速一悶着起こしてるし。やる気を出したのはいいけど全然実が伴ってないものなあ。

あと2回みたいだけど、どうオチをつけるのか。

■日常 24話
ゆっことみおちゃんはばかだなあ。

あの制服は背中が開くのか。ネジがどこから出てるのか謎が解けた!

みさととみほしはなごみました。
みさととみおが同じ場面にいるところも見たいものだ。

■Steins;Gate 24話
最終回。
よい大団円で気持ちよく見終わることが出来ました。最後はみんな生き残ってくれて良かったですよ。

クリスを救い第三次世界大戦を回避するオペレーションスクルド。
「世界を騙す」とは一体どうするのかと思ったら、血のり付きサイリュームセイバーとは。
ダルじゃないけど、そこまで単純な手だとは思ってなかったですよ(^^;

そんな装備で大丈夫か? もとい、絶対何かアクシデントがあるのだろうと思ったら案の定で、
そのツメの甘さがオカリンでしたが、そこから我が身を犠牲にして身体を張るところも実にオカリンでした。惚れる!
ホント死ななくて良かったです。

それと、ドクター中鉢に対しての鳳凰院凶真の名乗りがステキ過ぎでした。惚れる!(笑)

クリスとは会えないままで終わってもそれはそれで綺麗かと思ったけど、お約束でも再会出来ての完結はいい終わり方でした。
クリス的には自分を庇って刺された恩人としてオカリンを探してたわけですね。
…自分の死体(仮)を見て救急車も呼ばずに逃げた過去オカリンを認識してなくて良かったですよ(おぃ)

ところでクリス死亡現場(仮)を目撃した過去オカリンと、クリスを助けに来た少し未来のオカリンの記憶の齟齬はどう処理されるんですかね。
鈴羽とタイムマシンが消えた(現在には来なかった事になった)時点で再構築された…のだろうか?
まあ、タイムパラドックスとか考え出すとキリがないですが。

あと、人の死の収束は原則的に避けられないのに、タイムマシンの完成や第三次世界大戦はメタルウーパの排除くらいで回避出来るのはちょっと不思議でした。
収束する、しないの条件がよく分からないなあ。

桐生萌郁やミスターブラウンも生き延びてくれたのはホッとしました。
ところで、セルンは結局電話レンジ(仮)が無いとタイムマシンを完成はさせられないって事なんですかね。

まゆりはこれまでの世界線の記憶をうっすら覚えてるのに、全然覚えてないダルが…ある意味和みます(笑)

で、今度は劇場版ですか。
単に総集編なのか新作なのか、何をやるのやら。
とりあえず実写は勘弁な!

■夏目友人帳 参 11話
田沼取り憑かれ事件後編。
鏡妖怪と友達の関係が夏目と田沼達に綺麗に重なっていて印象的だったかと。
夏目は以前の多軌の家でのエピソードの時に田沼や多軌にも妖怪の話をしたのかと思いきや、やっぱり全部話したわけでもないのね。
そもそもあまり語るタイプじゃないしなあ。

今回も先生は役立たずでした、と前半思ったら最後は鏡の大部分を集めてきて大活躍でした。まあ自力だけで集めたわけではないけど。

口からビームには笑いました。

原作を読み返してみると、田沼に取り憑いた妖怪の過去とか結構水増しされていたのね。
あと、原作だと多軌もプールに入ってたのね。

■輪るピングドラム 10話
すり潰し子さんの本格介入で一気にストーリーが進展。ペンギン空間恐えー。
これだけこちらを完全敗北させておいて「まだ始まったばかり」とか言ってるのが恐ろしい。
マリオさんこと帽子様2号も出てきたし(前回ちょっと出てた子ですな)、すぐに反撃開始ともいかないだろうなあ。しばらくは追い詰められそうでしょうか。

弟は…、
あれだけ派手に車に跳ね飛ばされて軽い打撲だけかよ!
受け身でも取ってたのかよ!
さすがはトラックで引き摺られてもピンピンしてた兄の弟だよ!
ついでにペンギン2号も入院かよ!(笑)、人から見えてないくせに!
と、突っ込みまくってしまいました。2週間待たせた挙げ句のこの結果とは(笑)

しかも、しょぼくれるりんごを責めもせず逆に気遣うあたり、なんだこのイケメン弟。やっぱり兄同様にコマシの血を引いてるのか?
りんごはりんごでキチガイっぷりがナリを潜めて、弟の為に大事な日記まで差し出そうとしたり(実際差し出したり)と、好感度(ヒロイン度)が(やっと)上がりました。
今後はもうちょっと協力的になってくれそうか?

りんごに対して「お前が日記を守れ」と言う兄も格好良かったですが、すり潰し子さんの計画の前には完全敗北だったようで。
特に準備も無い状態であれだけ計画的に動かれたら、さすがに対処仕切れないよなあ。

プレゼントに「タコさんウインナー弁当」や「ウエディングケーキ」や「手編みのセーター」とかはダメだと、目の前で編み物してる妹相手に語る兄の馬鹿さには笑いましたが、
それがすり潰し子さんの事だったとは。
すり潰し子さんは兄のストーカーだったんですかね?
だとしたら、りんごと言い、この作品はストーカーだらけだぜ!

ペンギン4号はエスメラルダなのか。あれってメスなんですかね。
ペンギン空間を作り出してたのは多分エスメラルダじゃなくてマリオさんの方なのだろうけど、エスメラルダもペンギン1~3号よりはよっぽど有能そうですな。

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2011年9月14日 (水)

週刊少年サンデー42号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
指が外れたり腹に穴が開いたりと痛そうな戦いでした。あいたたたた;

最後に出てきた人は…、誰でしたっけ;
雪山で戦った王子の師匠だった人?

■最後は?ストレート!!
スライダー対策の理屈はさっぱり分かりませんが、今回のミキミキはかわいかっこよかったです。

■ハヤテのごとく!
ナギは最後まで残るべきだったんじゃないですかねえ。一番辛いところから逃げただけという気にもなります。

2ヶ月後に夏コミ(仮)で再チャレンジ…はともかく、申込みはしてるんでしたっけ?
夏コミ(本物)なら2月にはやってないといけないはずだけど。
まあ現実と同じとは限らないですけどね。

■神のみぞ知るセカイ
歩美とちひろのやりとりがちょっと切ない。
やはり歩美とちひろのどちらかに女神が入っているのは間違いないようですが、どちらに入っているのかは、どっちとも取れる感じ。
メリクリウスとの対話は、バスに乗ってる歩美よりも1人で歩いてたちひろの方がしやすそうだけど、決定打とは言えないか。

ここまでおとなしくしていたディアナの急な行動の意味は…なんなんでしょう。
ハクアの危機に関係してるというのは無理があるけど、活発化したヴィンテージの動きに関係してる、とかなら有り得るか?

■はじめてのあく
ぺったんナンバーが1番から4番まで確認されましたが、ナンバーがついてなかったユキも十分ぺったんなんじゃないですかね?
黒澤さんとどっこいな気がしたけど。
とりあえず、藤木先生はぺったん好きだなあと思いました(笑)

■鋼鉄の華っ柱
考え事をしながらも的確に内職を進めるコケシさんがナイス。
有能さもだけど、真道賞賛の流れに簡単に乗らないあたりが頼もしそうでいいキャラです。
同じく夏野も真道賞賛の流れには乗っていないのにこっちは全然頼もしく見えないあたり、この差はなんだ(笑)

最後のあれは詐欺か犯罪か何かですかね。夏野1人で対応するならとことん不安だけど、真道に説明もなしに飛び出すはずも無いから大丈夫か。

■BE BLUES~青になれ~
ここで負けましたか。惜しさは残る物の現時点では順当な結果だった気もします。
やはり龍自身もチームも今はまだ力不足だろし、ここからが本番なんでしょうね。

龍が昔戦った相手の事を覚えていたのは良かったです。

■BUYUDEN 武勇伝
勇の虚勢の張りっぷりに鳳凰院凶真氏を思い出したりして。
勝てなくても意地を見せて欲しいところです。

■マギ
ヤムさん素敵。
えろさが強調された勝負でした(笑)

■境界のRINNE
某死神代行っぽい人がいたような。たまたま似ただけかも知れないけど。
節約を心掛ける六文は出来た子だなあ。

■絶対可憐チルドレン
フェザーによって結構ショッキングな未来が判明。
未来の破滅にもブラック・ファントムはがっつり絡んでいたのね。それどころか黒幕の様子。
今回出てた未来の「お兄さま」は、前にティムが操られた時に出てきた男ですかね。(お兄さまと呼んでるのはファントムドーター?)
バベルやパンドラだけの問題では無かったわけで、こういう事なら、皆本が薫達と出来てしまえばいいって話じゃなかったわけだ。

しかし、こういう事なら未来を変えるための方法も見えてきた感じです。
普通―に考えるなら今の段階でブラック・ファントムを倒してしまえばいいのかなと思えますが、…ミスリードだったりするかも知れないなあ。

この漫画の終わり方として、未来が変わったことをどう表現するのかとずっと思っていましたが、破滅の原因がハッキリしたならば薫達が大人になるまで描き続けなくても話を締めることは出来るかなと。
あとは、未来から来たフェザーが未来が変わることで「来なかった事」になるとか。(先日のシュタゲのように)

しかし、不二子ちゃんすら負けた未来を描いたあとでブラック・ファントムと戦おうとする兵部を見せられると、凄く嫌な予感がしてなりません。現時点で兵部退場なんて可能性もありそうですよ。
そうすると、この間までの過去編までフラグに思えてきます。

■月光条例
露の正体はかぐや姫だったわけですか?
キャラクターじゃないと言ってたと思ったけど。

かぐや姫なら、そもそも月打と大変に関係の深い「月」関連のキャラクターであるわけで、かなり重要な立ち位置でありそうです。

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2011年9月12日 (月)

週刊少年ジャンプ40号感想

■SKET DANCE
急にキレイに解決してしまって物足りないような。
ここまで来たら最後まで無茶苦茶オチでもいいような気がしていましたが、まあ浪人されても嫌だしコレでいいいのか。

■ONE PIECE
ホーディとは水中戦でのハンデマッチで決着を付けることになるんでしょうか。
地上戦では全然ルフィの相手になってなかったからなあ。

あるいは、水中戦の上にホーディとデッケンの2人と同時決戦になるのかも、とも思いましたが、最後にデッケンが刺されてしまったのでそれは無い様子。

デッケンが死んだらマトマトの能力もその場で解除されるんですかね?
だとしたら、王宮と魚人島の真上にあるノアがまっすぐ落ちていくことになるわけだ。
ただ、回想編でもなければエース・白ひげクラスの重要キャラでもないデッケンが本作で「死ぬ」かどうかは疑問にも思うのですが。

■バクマン。
はじめは順調に見えても、どんどん自らおかしな方向に突っ走ってしまうあたりが実に七峰くんクオリティ。
今回も「システム事態の是非」とはあまり関係無く、七峰くんの自滅で終わりそうですな。やれやれだぜ。

とりあえず、W服部はすぐに上に報告しろよとしか言えません。

■トリコ
四天王だけでなくスタージェスまで小松ハーレム要員だとは、恐るべし。

■めだかボックス
クマー圧勝。やっぱりこうなるよねー。
しかし本編では裸エプロンも夢扱いになるあたりがさすが球磨川さんだ。

めだ関門で阿久根が負けて優勝候補は新人5人に絞られたと言ってますが、この5人がめだかに勝つビジョンもなかなか見えない気もします。
運動神経がありそうなのは鰐塚さんとロボくらいだけど、この漫画で単純に運動能力で勝負が決まるとも思えないしなあ。
遅れてやってきた善吉が優勝なんて展開が本当に有り得そう?

■STARS -スターズ-
草に光を当てると酸素が出るとして、その酸素をどう宇宙服に取り入れるんだろうと思ったら、草を入れるカプセルも宇宙服と繋がるようになってるわけね。
一応救済手段は一つじゃなかったわけか。

■BLEACH
ジイさんが雑魚っぽくなった挙句あっさり死亡。
しかし、こいつらが何故戦ってるのかがさっぱり分からないままだなあ。その辺りの疑問くらいは戦いの前に解いて欲しかった。

■HUNTER×HUNTER
王とコムギがどうなるのかと思ったら、またいきなり時間が飛んだなあ。
幽遊白書の終盤を思い出します。

ウェルフィンさんは毒を受けてるかと思ったけど無事だったのね。毛は抜けたままだけど。
もし今後再登場があるとしても、顔は元に戻ってなさそうだ。

王は死んだのだろうけど、ウェルフィンさんが生きてるならコムギも生きてると考えるべきなんですかね。「毒が撒き散らされる」条件がよく分からないなあ。

レイナとブロヴーダはあの格好でよく受け入れてもらえたものです。
ただ、いい感じに故郷に帰れたように見えますが、NGLにも強制捜査が入るとか言ってるし、このまま平和に暮らしていけるかどうかは疑問かなあ。
レイナって誰だっけと思ったけど、コルトの妹?
今回は何故か「クルト」と書いてるけど。

ディーノ(本物)は…、まあどうでもいーや(^^;

ゴンがどうなったのかとか、王とコムギの最後の時はどうだったのかとか、気になることは残ったままですが、次回どうなるのやら。

最後のコマの中央にいる1人だけトーンを貼られた人が意味深でした。誰?
ジャイロなのかと思ったけど、以前登場した時とは格好も違うのでよく分かりません。
まさかコレがゴンとか言わない…だろうなあ。

■べるぜバブ
悪魔野学園の先生かわいそー(笑)
一方男鹿達の方は授業そっちのけで修行三昧のようですが、案外悪魔野学園の生徒達(笑)の方がちゃんと学生らしい生活を送ってるかも知れない。

■magico
わざわざ引っくり返すためにちゃぶ台を出す十兵衛様がステキだ。

シオンとエマはちょっと切ない感じでいい展開でした。
最後のあれはこれが箒プレイというものか。

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2011年9月11日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分他(9/10-11分)

■TIGER & BUNNY 24話
おじさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!
…いやまあ、死にはしないと思うんですけどね。
でも、虎徹の能力減退問題は結局何も解決しなかったし、生きていたとしても引退は避けられそうもないか。

ヒーロー達の救出については、楓が数分でやってくれました。今の能力がブルーローズの能力で良かったですよ。
スカイハイの能力ならまだしも、折紙さんの変身や牛角さんの硬化だったら逆転出来なかったろう。
アカハナを凍らせたらヒーロー達の首輪が外れる都合良さに吹いてしまったですよ。
他のヒーロー達は本当に活躍出来ないなあ。

牛角さんのボタン押す押す詐欺に苦笑しました。最後までこんなポジションかよ(^^;
スカイハイさんも、もうキングオブヒーローの面影無いなあ;

牛角さんのドリルは初めて役に立ったような。
折紙先輩の手裏剣も結構強力だったのかとビックリでした。
武器は能力とは関係ないし自力で脱出できたのでは、と思ったけど、脱出してたら即爆弾が爆発してたんだろうなあ。

ルナティックは終盤もっとガッツリ話に絡んでくれるかと思ったけど、虎徹を逃してくれた後は殆ど動いてくれなくて残念です。ロボにもやられてるし。
最終回で裁判官としてでもマーベリックを追い詰めるような活躍をしてくれればいいんですけどねえ。

ブラックタイガーのビームライフルは威力が強すぎてちょっと笑ってしまいました。女神像の目からビーム出てるし。
しかし、ロボは上半身が吹っ飛んでるのに虎徹は少々の火傷くらいしかしてない不思議。人体に優しいビームです。

タイガーのデカ腕パンチとバーナビーのデカ足キックはただの虚仮威しのはずだったのに多用してるなあ。
ヒーローの嗜みなのか?

「お前、まつげ長えなぁ」が最後の言葉か…、最後の最後になんてBL展開だ(^^;

■うさぎドロップ 6話
りんの小学校入学記念に庭にびわの種を植えることに。
と言うか、この家って借家では無いのかね。
代々生まれた時に木を植えてきたとは、いい話でほのぼのしました。

コーキ君はいい具合に悪ガキさといい奴さが混じっていてガキンチョらしいかなと。

おひさまが上る方角をバカボンの逆で覚える人は多いと言いますな。

■海賊戦隊ゴーカイジャー 29話
アイムの根性の据わりっぷりが頼もしい。
アバレンジャー回…のはずでしたが、
コスプレで大活躍した後で、アバレピンクでオチまでつける、見事なアイム回でした。

アバレンジャーの大いなる力には更に奥の手があったという話でしたが、
小さくなる今回の敵相手では、序盤でその大いなる力=合体を使っていても結果はあまり変わらなかった気もしたりして。

アバレンジャーは見ていなかったのですが、アイキャッチに入るところの演出とかは当時のノリだったんですかね。割とコメディ系戦隊だったのか?

豪獣神が乗っ取られたらすぐに砲撃したりとか、ゴーカイオー内に侵入した敵を倒すためなら内部が壊れるのもお構いなしとか、
ゴーカイの面々(主に赤青)は容赦無いと言うか豪快と言うか、考えなしだなあ(苦笑)

ロボ形態の時でも結構船内をうろつけるものなのね。合体の様子を見ると中は空っぽそうに見えるのに(笑)
船室は特に傾いたりしてないのか。マクロスの居住区とかはトランスフォーメーションするとエラいことになったものだったけどなあ。

ところでゴーカイオーのでかさってどれくらいなんですかね。
ゴーカイオーの顔からゴーカイジャー達が出てきた場面を見ると顔面だけで6mくらいありそうで、全体で100~120mくらいはありそう?
…と思ってwikiを見てみると全高45mなのか。謎だ(笑)

冒頭の殿下は、もともと鼻が垂れてるようなデザインだったところで鼻水だったので笑ってしまいました。
「地球風邪」て、宇宙戦争的に地球のウイルスでやられてしまえ(笑)

次回はライブマン回。
バリゾーグ絡みでシリアスそうですかね?

■仮面ライダーフォーゼ 2話
ヒロイン・ユウキの策士っぷりが頼もしい。
1話で弦太郎にあっさり変身アドバイスをしていたのも考えあっての事だったのね。

前回の怪物騒ぎは特に問題になってないようで、トップが黒幕臭いとは言え、おおらかな学校だ。

OPに出てる7人のうち、メイン3人以外の4人がどう仲間になるかが注目どころですが、
今回はオタク少女とアメフトが事件に接触。

オタク少女・友子はスーパーハカー的な才能があるようで、今後も情報力に期待出来そうですが、
アメフト男の方は…、ヘタレだなあ、おい。「何も見なかった」てあんた(^^;
まあ、こういうヘタレキャラが後から成長してくれると熱いので今後に期待したいところです。

ところで弦太郎は全生徒と仲良くなるならオタク女子にも掴みかからずに普通に話してやれよ。
弦太郎にはフォロー役(ユウキ)が必須だなあ(^^;

弦太郎と賢吾の方は、ぶつかりながらもとりあえずは協力体制を築けたようで何より。「計画通り!(ユウキ)」
まだまだ仲は悪いですが、1年かけていい相棒になっていって欲しいものです。
明確な頭脳労働担当と肉体労働担当だなあ。

フォーぜドライバーは4つのスイッチを上げると変身が解除されちゃうのね。
戦いの最中でうっかり敵がスイッチ当たって変身解除とか起きちゃいそうで割と恐いかも知れない。

フォーゼでの敵・ゾディアーツは人がスイッチを押して生まれるけど、あくまで本人とは別のエネルギー体なのね。
それなら宇宙で爆殺しても問題なさげ?
ゾディアーツが倒されるとあっさりグレかけていた中の人がキレイに更生していて笑いました。
まあ、スイッチに欲望を支配されて暴走云々的な状態だったんでしょう。きっと。

賢吾の作戦はオリオンの左胸のスイッチを奪えというものでしたが、特に考えもなく倒したらスイッチが勝手に飛んできてくれたようにも見えます(^^;
まあ、結果オーライ。

今後もゲスト怪人との決着は宇宙で付けることになるんですかね。
どう使うのだろうと思ったパラシュートも2話に1度は使うことになりそうか。

降下にはパラシュートを使うとして、大気圏突入自体は何の工夫も無く普通に燃えながら突入してるのに笑いました。
ザクより頑丈とは、やるなあフォーゼ。

今回のスタジアムも穴だらけになるかと思ったけど場面を飛ばして回避でしたか。ちぇっ。

この世界では仮面ライダーは都市伝説になってるようで、宇宙ライダーの先輩のスーパー1の映像も出てましたな。
この先に歴代ライダーが絡むことがあるかどうかは知りませんが。

次はホッピングの出番。これこそどう使うのやら。

◆チャンピオンで始まった「ブラック・ジャック -青き未来-」が興味深かったです。
どのくらいの期間の連載になるか分かりませんが、脚本が寄生獣の岩明均氏ということで今後も期待したいところです。

数十年を経て老人になったブラックジャックの話ですが、ブラックジャックの未来としては納得が出来る内容でした。
各所に原作へのリスペクトが感じられて良かったかと。

読んでいて気になったのは、やはりピノコがどうなったかという事でした。
「先生 らいじょうぶ?」の言葉からしても、もういないと考えるべきなのかなあ…。長生き出来なかったとしても不思議は無いし。
本作のブラックジャックはとても孤独そうに見えました。

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2011年9月 9日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(9/5-9分)

■花咲くいろは 23話
おそらく大方の予想通り、孝ちゃんは緒花をフッたつもりは無かったようで、やっぱり緒花の思い込みだったのね。
ですよねー。「じゃあな」としか言ってなかったものなあ。相互意志の確認って大事だなあ。

孝ちゃんもあの後連絡くらいすれば良かったのにと思うけど、孝ちゃんが一歩引いて見せたからこそ緒花が恋を自覚したとも言えるので結果オーライか。
残り話数も少ないし(あと3話?)この2人はボチボチまとまりそうでしょうか。メガネさんの介入があるかも知れないけど。

とりあえず今回は、好きな女子の母親と長時間2人きりになって微妙な空気感に苦しむ孝ちゃんが見物でした。

女将の「喜翆荘を閉じる」発言は、リニューアルとかじゃなくて本当に閉館するということだったのね。
縁達を試してる可能性もあるけど、少なくとも従業員達には「閉じる」としか伝えてないわけだ。
コンサルはまだ諦めてないけど、縁は本当に頼りないし、コンサル&縁だけでラスボス女将に対抗できるのかどうか不安です。
やっぱり緒花も介入することになるんですかね。主人公的に。

金を持ち逃げしたプロデューサーとコンサルの対決はある意味楽しかったです。まさか本当に格闘対決になろうとは。
ところで、目の前で女性が怪しいおっさんを追いかけたり、おっさんに襲いかかられたりしてるのだから、側にいた東京タワーの警備員は仕事しろよ。

■WORKING´!! 1話
2期先行放送。
今回は「´」が増えてるのね。一瞬2期は「!」が1つ増えてるように錯覚したけど、元から「!!」でしたよ。

スタッフが一部変わってるけど大きな違和感は無く楽しめました。みんな相変わらずだ。
アイキャッチによる場面転換が無かったり、演出や画面作りが1期とちょっと変わってたけど、演出は2話以降は前のように戻るとかなんとか?
今回は日をまたがずにワグナリアの1日を追った内容だったのね。

話としては特に新しい要素は無くて、おさらい的な内容だったけど、2期1話と言うことで新規視聴者に優しい作りをしてたわけですね。
これはこれで楽しかったけど、2話以降の人間関係の進展にも期待します。ニヤニヤ。原作で知ってはいるのですが。

それにしても種島先輩は相変わらずちっちゃいのを気にしていてかわいいですな。
1期では伊波さんが目立つにつれて先輩の出番が減っていったので、今回はタイトルでもメイン扱いで活躍が多くて良かったです。
1話だけかも知れないけど(ボソ)

まあ活躍と言っても、虫扱いされたり、佐藤さんにからかわれたり、ヤモリを食わされかけたりなんですけどね(笑)

かわいいと言われたことが無いと言う佐藤さんですが、髪型は鬼太郎ぽくてかわいいかも知れないよ!
と言うか、佐藤さんはヘタレかわいい。ある意味本作のヒロインと呼ばれてたりしたし(笑)

「1話のいいとこどり」と言ってたけど、OPとEDが無かったくらいなんですかね。
ともあれ、10月からの放送が楽しみです。

■日常 23話
カーテンにくるまっていたなのがかわいい。
弟の部屋から追い出される桜井先生もかわいい。
桜井先生の卒業写真もかわいい。

高崎先生はなんであんなに顧問をやるのが嫌なのかね。これまで語られたことあったっけ?

まいちゃんは人との接し方が不器用なんですかね。
今まで黒く見えていたところも、実は意地悪とかじゃなくて単に不器用だっただけなのか?
…いや、それは無いか(^^;
前回の犬の件には悪意は無かったのかも知れないけど、でもやっぱりあれはダメだよなあ。

■Steins;Gate 23話
「最初のお前を騙せ。世界を騙せ。」
散々な苦難を乗り越えた最後の最後でなんという熱い展開、超燃えたーーーーーー!!!
15年後の33歳で厨二病全開オカリンかっけーーーーーーー!!!
「エル・プサイ・コングルゥ」がこれほど格好良く聞こえるとは、なんだこれなんだこれ、滅茶苦茶興奮してしまったですよ。
エンディングがまた超熱い。

1クール目あたりでは正直なかなか面白くならないなあと思わないでも無かったですが、見続けて良かったですよ。これまでの積み上げが一気に爆発していました。
ゲームだと数十時間の苦難とバッドエンドの末でのことのようだし、感動もひとしおなのだろうと思いました。(ちなみに自分はiphone版を始めたところです)
まあ、最終回がどうなるか知らないですけどね。

クリスは何故刺されたのかとか、1話で初対面のはずのクリスがオカリンを知っていたのは何故かとか、まゆりのメタルウーパはどうなったかとか、
1話で残されていた疑問点が綺麗に解かれていました。
まさかメタルウーパまで伏線になってるとは思わなかったですよ。

クリスを刺したのはパパかと思ったらオカリン自身だったとは、見ながら「もしかして」とは思ったけど皮肉だなあ。
前回うっすらリーディングシュタイナーを発動していたクリスはそこまで思い出していたのかどうか。

「最初のお前を騙せ」で思ったのは、
クリスは確かに「刺された」とダルも言ってたけど「死んだ」とは言っていなかったのが気になるところでした。実は助かってたんじゃないだろうな?
でも、未来のオカリンが15年間頑張れたのは、現時点でクリスが死んだからこそだろうし、やはりちゃんと死んでたんですかね。

クリスを助ける方法について、「クリスが刺された」という事実を取り消さないで助けようと言うのなら、
刺された後で(過去のオカリンがクリスが死んだと認識した後で)未来のスーパー医学で助ければいいんじゃないの?
とか、身も蓋もないことを思ったりして。
まあ、未来と言っても15年先程度では「どんなきずでもすぐなおすくすり」みたいなドラえもん的超便利道具はないでしょうが。

ところで、ラジ館の屋上に止まってる人工衛星(タイムマシン)は世間に騒がれないんですかね。
屋上に静かに止まってるだけなら簡単には気付かれ無いか。

今度のタイムマシンは未来も過去も行けるけど場所は変えられないとの事。ドラえもんのタイムベルト的な物なのね
2000年にも立ち寄ってきたということは、オカリンが覚えていた「10年前に現れたタイター」は今回の鈴羽と言うことか。

■夏目友人帳 参 10話
妖怪が無くした鏡探しに巻き込まれる話の前編。
もとい、夏目と田沼が多軌をほっぽってイチャイチャする話。なんだこのBL空間(笑)
多軌が説明を求めているのにスルーしてる夏目に笑ってしまいました。

と言いつつ、3人で鏡探ししているところは微笑ましく見えてちょっと楽しかったです。
まあ当人達にとっては、目は痛いわ、取り憑かれてるわ、金槌持った妖怪にも襲われるわでほのぼのどころじゃないのだけど。

抱っこされるニャンコ先生が妙に可愛かったです。すっかり飼い猫だな(笑)

ところで映画「蛍火の杜へ 」の公開も近いですが、
好きな話だけどボリューム的に30~40分くらいしか無さそうだけど、映画はどうするのだろうと思っていたところ、
調べてみると映画も44分なのね。なるほど。

■輪るピングドラム 9話
リアル体型のペンギンと同じ場面に出ると本作のペンギンの丸さが際立つなあ。

弟が撥ねられてさあ大変だった前回からどうなるのかと思ったらいきなり1話時点に戻るとは、まどマギ10話展開かと思いました。まあ過去に戻って種明かしと言うなら概ね間違いでは無いか。

1話の舞台裏と言うか、ひまり視点での出来事のようでしたが、現実にあった出来事…と言うよりは精神世界or異世界or死後の世界での出来事と捉えるべきでしょうか?
実際にあの世界のサンシャインに地下61階があるというわけでは無い…のかな?

ひまりの過去が色々と分かった回でしたが、同時に謎も増えた回でした。正直今回の話をどう受け取ったらいいのか悩ましかったりもします。
結局両親はその後どうなったのか、ひまりは何故あの日を最後に学校に行っていないのか(義務教育なのに)、ひまりの病気に全然触れてなかったのは意味があるのか、
謎の男の子は誰なのか、冒頭で帽子様を被っていた女の子は誰なのか(帽子様本体とか?)、そもそも今回行った世界はどういう物なのか等々…、
男の子は…兄じゃあるまいな(^^;

ともあれ、今回の話を見るとエンディングが切なくなったのは確かです。あのEDは有り得たかも知れない未来だったのでしょうか。

ピンク髪の人、サネトシが登場。これでOPに出てる人は全員登場ですか。とりあえず印象としてはなんか胡散臭い人だなあと。
「変な人」とばっさり評価するひまりがこれまでは見せたことのない表情で新鮮でした。
ここまでひまりは精神的にマイナス方向の顔を全然見せていなかったですから、今回の話でようやく感情移入出来るキャラになってくれた感じです。

ひまりがあの世界を去る時にサネトシが本(カエル君東京を救う)とリンゴを渡していたのが意味深でした。リンゴとりんごちゃん…意味があるのやらどうやら。

ひばりとひかりとひまりでトリプルH、…Hな名前だ。その名前でデビューする羽目にならなくて良かったんじゃないかと。
ひばりとひかりはいい子達みたいでしたが、鯉の生き血は勘弁してくれ;

ひまりが学校を去ったのはイジメが原因…なのか?
イジメと言っても消しゴムしか判断の根拠が無いのですが、イジメだとしてもそれに至る原因が何も描かれてないのでよく分からないなあ。少なくともあの2人がイジメてたって感じでは無さそうか?
鯉の生き血を吸おうとしたとか学校で噂になったから…というわけでもあるまい。

「カエル君東京を救う」
東京ばかりかありとあらゆる物を救ってるカエル君が凄い。本作的には救世主はペンギンでも良さそうなものだけど、なんでカエル君なんだろうと思ったら、
検索してみると村上春樹の小説であるんですか>「かえるくん、東京を救う」

とりあえず、弟の明日はどっちだ?
予告では兄が誰かに吠えてましたが、相手は誰なんですかね。赤髪さん?

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2011年9月 7日 (水)

週刊少年サンデー41号感想

■BUYUDEN 武勇伝
試合は血の流れる凄惨な物になったけど、勇の心には響いたようで、
これでやっと主人公がボクシング自体の魅力に触れて、やる気になってくれたのは良かったかと。相当遅い気がしますけど(苦笑)

ミリオンダラー・ベイビーにならなくて本当に良かったです。

■ハヤテのごとく!
ステルスマーケティングと抱き合わせ販売でナギ大成功!
みたいな展開になったら正気を疑うところでしたが、普通の展開になってくれて良かったです。
まあ、会場で本を捨てる奴は屑ですが。
しかし、こうなることが予想出来なかったとは、ナギってこんなに馬鹿だったんですかね。
天才と言っても専門分野だけの話と言うことか。

数週前は「天才だ」とか言ってたハヤテでしたが、今回の様子からすると「失敗を見越していたけどナギの教育のために放置していた」ということになるんですかね?
もしそうなら、ナギに感心したような描写をするなよと思いますが。

■絶対可憐チルドレン
長く引っ張ったフェザーの正体もやっと明かされそう?
普通に考えれば、未来の薫だとか、薫を含む未来の高レベルエスパーの意志の集合体だとかだろうと思いますが、さて。

■常住戦陣!! ムシブギョー
馬鹿とバカップルには勝てないなあ。
それにしても骨折とは大変ですね。2週間程度で戻れるなら深刻では無さそうですが。

■月光条例
幸福の王子は子供の頃に読んで結構トラウマだったなあ。

■銀の匙Silver Spoon
バイト初日はダメダメだった八軒も、その後はちゃんと頑張れているようで何より。

今回はタマコ家訪問の話。
ギガフォームの「工場」っぷりが凄いですが、タマコ一家のDNAも凄い…て、なんで父母とも同じ顔なんだよ(笑)、ギャグ漫画ならよくある不条理描写だけど。
まあ、元々親戚だったとかかも知れないですけどね。

で、将来の展望もバッチリパーフェクトに見えるタマコも、それはそれで親には心配されてるのね。親としては他のことにも目を向けて欲しいとか?

あと、八軒は帰るまでにメール処理を済ませておくべきだと思いました。

■神のみぞ知るセカイ
想定外の事態で攻略はぐちゃぐちゃになるわ、ハクアは大ピンチだわで、あっちもこっちもえらい展開。
特にハクアの方は深刻です。今度はノーラの助けも期待出来なさそうだし、新たなる助っ人に期待するしか無い…のか?
敵っぽく見えた室長が実は味方だったという展開もありそうではあるけど、さて。

■最後は?ストレート!!
2日連続で投げるピッチャーには投球制限がある…。
それって、もしもこの試合に勝てたら睦月にも当てはまるんじゃないですかね?
どうするつもりなんだろう。

現時点で最大のライバルかつ目標が相手だし、正直この試合は(善戦は出来ても)負ける可能性も高いと思いますけどね。

■鋼鉄の華っ柱
真道ぱねえーーーーー!
なんというハイリスクハイリターン。そしてリスクを物ともしない恐ろしい実行力。
偉そうな人に助けを求めていたのもこの筋書きがあってこそだったのね。ホント恐るべし。

そんな中で人のいい先輩には癒されます。
真道が仲間内の女子にも「腹黒い」と評価されてるのもバランスが取れてるかなと。

■はじめてのあく
前に黒澤さんと戦った真世界の人が復活。
再登場しても、(ある意味)黒澤さんのライバルになってるあたりはさすがです。頑張れ黒澤さん。

相方の来栖は世界旅行中だそうで、女キャラは増やしても男キャラはホイホイ増やさないというポリシーを感じました(笑)

■ARAGO
このまま平和には終わらないだろうなあと思ったら案の定、最悪な展開に。
ジョーさん…、事態が完全に終わるまでは「戦いが終わった後の幸せな想像フラグ」は御法度だよ。家に帰るまでが遠足だよ;
まあ、作品によっては事件解決後かなり日数が経ってからフラグが発動することもあるんですけどね。

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2011年9月 5日 (月)

週刊少年ジャンプ39号感想

■クロガネ
新連載。
展開自体は読切の時とあまり変わらなそうですかね。悪役がちょっと変わってるくらい?(細かくは覚えてないけど)
後、主人公の思い出に出た「ヒーロー」はやっぱりこの先出てくるんですかね。
=2話で出る(かも知れない)「ライバル」かどうかは分かりませんが。

「居間にあった市松人形」は先に一コマでも出しとくべきじゃないかなあ。

街中で、生身の人間の喉に木刀で突きをかましちゃう人間が剣道部員でいいのだろうか。;まだ入部前ではあるけど。
死んでもおかしくないぞ、アレ;

■ONE PIECE
しらほしに当たれば止まるなら、しらほしが自分からノアに触ってすぐ逃げればいいんじゃないのかなあ。

ホーディとルフィの戦いは、HPだけはむやみに高いけど、こちらにほとんどダメージを与えられない「主人公のレベルを上げすぎたRPGのボス戦」みたいだと思いました。(昔、仙水がそんな事を言ってたような)
ホーディ-がボスキャラとしてあまり格が感じられないと思っていたのは正しかったのね。
このバトルは「2年修行したルフィ達の力のお披露目」の意味合いが強いものだろうし、七武海クラスまでの敵は必要なかったわけだ。
それでもホーディはもうちょっとあがきそうですが、幹部戦もどうせなら圧勝ムードで手早く進めちゃって欲しいものです。

■トリコ
クインにも食わせてやれよと思ったり。

四天王が揃って旅に出るには小松の存在が必要…、
小松ハーレムを作れと言うことですね、なるほど!

メルクの星屑は、一度地面に撒いたものをまた食うのか?、と思ったけど、この人達はそんな事は全然気にしなさそうだ。

■鏡の国の針栖川
三角関係はいいけど、針栖川自身にはあまり揺らがないで欲しい気も。

ラスト2ページの咲は可愛かったですが、
普通なら脳内で独白するだけであろう思いを、何故独り言として(人に聞こえるように)口に出すんですかねえ。漫画キャラにはよくあることですが(笑)

■べるぜバブ
実際物理的に戦力が全然足りてないわけですが、男鹿、葵、東条以外の面々も強くなっちゃうのか?
一週間でどこまで出来るか分かりませんが、脇役連中の出番が確保できそうなのはいい感じかと。
でも、古市にはいつまでも雑魚でいて欲しい。

男鹿は骨折しちゃってるそうですが、全然何の問題も無さそうだなあ。

■STARS -スターズ-
誰も死なせるなとか物騒な事を言ってると思ったら、こんな仕込みですか。
理屈は分かるけど、未成年者かつ試験生相手にここまでやっていいんですかね。
保護者の許可とかは…取ってなさそうだなあ。宙地なんかは親に秘密で来てるし。

土神は、先に行った(片方が空気が足りなくなってるはずの)2人を心配してるとかですかね。

■SKET DANCE
どうせ更にややこしいことになるんだろうなあと思ったけど、期待以上に酷い事態になって笑いました。なんだこの高速展開(笑)
もう兄は浪人でもいいよ!

■めだかボックス
電波女恐るべし。
魔法少女ワンダーツギハ大活躍の回、だったのですが…

球磨川さんが全部持っていったーーー!!!(笑)
スタイリィィッーーーーーーーーシュ!!!(笑)
裸エプロン先輩かっけーーーーーーー!!!(笑)

ホント、球磨川さんの活躍がステキすぎて、すっかりワンダーツギハの印象が飛んでしまいましたよ。
そして、ほんの一分であっさり負けてるあたりがもう、スタイリッシュ過ぎます。なんてお人だ。最高だぜ球磨川さん!!!

「遂に一人の脱落者も出すことなく- 最終関門突破ァ!!」
うん、ツッコまない。ツッコまないぞ(・△・)

美会員の廻栖野…もとい小林さんの方はさほど真性電波では無かったのね。ワンダーツギハの電波度に負けただけかも知れないけど。

■いぬまるだしっ
すばらしく残念でした。お兄ちゃんが!
お兄ちゃんが連載中に再就職出来るかどうかが気になります。(無さそう)

■HUNTER×HUNTER
前回ラストの「蟻は…もう」で、もしやと思ったけど、
王はもう自分の末路も分かっていたのか。

コムギに会う為に、あの王が、人間、かつ蟻としての下っ端のパームに膝までつこうとするとは、切ないなあ。
王の思いに負けて、王の最後を見届けることになりそうなパームの複雑な思いも胸を打たれました。
こうなったら王には、誰にも邪魔されずに最後までコムギとの時を過ごして欲しい気持ちになります。
ゴンの邪魔が入って、みたいな展開にならなければいいと思うけど、そもそもゴンは今気絶してるか?

あと、王が死ぬまでコムギといるとなると、薔薇の毒でコムギも死ぬことになるんですかね。薔薇の毒が被毒者から撒き散らされる条件や範囲がよく分からないですが。

倒れたプフは、もう死んじゃってるんですかね。プフの周囲の人達も死にそうなのが、黒い。

パームはキルアに対して随分心を開いていたのだなあ。最初の頃とはすっかり別人ですよ。(文字通り生まれ変わってるのだけど)

■BLEACH
銀城が初代死神代行なのはともかく、月島とか他の連中は何なんですかね。一護にとっての織姫やチャドや石田みたいな感じで仲間だったのか?

で、その織姫とチャドはすっかりガクガク壊れかけ状態でした。
特に織姫はヒロイン的キャラとは思えない扱いですよ。そもそもヒロインと言っていいのかどうか微妙だけど。
浦原さんはコレ治せるんですかね。

銀城達が何故一護の力を欲しがったのかは未だに分かりませんが、月島が今ままで「何人も壊してきた」らしい事からして、事情がどうあれ普通にゲス認定して問題無さそうです。
リリカは多少は一護に情が湧いてるのかも知れないけど?

ところで、隊長格がこれだけ揃ってる中で、銀城の余裕は何なんですかね。
一護の(ルキア曰く)上澄みの力にそれほど自信があるのか?

■ぬらりひょんの孫
スーパーリクオ誕生…、
と言うか、昼リクオと夜リクオが混ざった「夕方リクオ」とでも名付けるべきなのか?
性格の違いも、昼と夜のブレンド状態と考えればこんなもの…なのだろうか?

清継くんが到着するのはまだ先のようですが、清継くんには「人間が妖怪に襲われていて」「リクオが人間を守ってる」シチュエーションを見てもらわないといけないわけですね。
タイミングが難しそうだ。

■magico
参加者の2/3の心をへし折るとは、どこの球磨川さんだ。
とは言えエマをブスブス言う辺りはだんだんムカついてきたので、派手に負けて欲しい気になります。大会最後まで残りそうだけど。

他の参加者では、偽装夫婦のリーゼントさんがいいリアクション要員になってくれそうなので期待です。

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2011年9月 4日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分(9/3-4分)

■TIGER & BUNNY 23話
バーナビーは引っ張った割に「バニーちゃん」の一言で洗脳解除。えらくあっさり戻ったなあ、正直あっけなくて物足りない気も。

そして最後は、他のヒーロー達の運命もろともラスボス操るロボとの対決に委ねられることに。なんて分かりやすい展開だ。

マーベリックは分かりやすい悪役になり過ぎで、人間的深みとか悪役的魅力とか全然無いよ、このラスボス(苦笑)
ジャスティスタワーとか、ラストダンジョンに居座るラスボスかよ!(笑)

これで仮に虎徹&バーナビー&他のヒーローを全員まとめて始末出来たとして、マーベリックは世間にどう説明する気なのやら。
犯罪者鏑木との戦いで全員戦死したとでも発表する気か、あるいは全員分の偽アンドロイドを用意してるのか?
アンドロイドでは戦闘はともかく、取材とか受けたらあっさり偽物だとバレそうだけどなあ。演技力的に。

斎藤さんの記憶が戻ったのは楓の映像を見られていたからって事なんですか?
アニエスさん側の映像では映像はすぐ切られていたように思ったけど、斎藤さん側のモニターは別系統だったとか?

他のヒーロー達は、6人+楓までいたのに、あっさりブラックタイガーにやられていたとは情けない…。
これでタイガー&バーナビーがブラックタイガーを撃破したら、それはそれで他のヒーロー達が情けない。
次回、他のヒーロー達も名誉回復出来る活躍があればいいんですけどねえ。

あと、ルナティックの話や、虎徹の能力減退&引退問題をきっちりまとめる尺が残っているのか気になるところです。

■うさぎドロップ 5話
りんの母親登場。
…うん、ダメ人間だ。子供のままで歳を取ってしまった類の人なのね。
この母親に比べてりんのよく出来た事よ…。

普通に考えて、爺さんは見るに見かねてこの親子を助けただけで本当の父親は別にいそうに思えますが、
そのあたりも確認しておくべきだったんじゃないですかね。後々でそういう話もありそうだけど。

■海賊戦隊ゴーカイジャー 28話
ジェットマン回、もとい、ブラックコンドル・結城凱回。
戦隊物はあまり見てなかった自分ですがジェットマンは見てました。戦隊物らしからぬトレンディぷりに当時周囲で異常にブームになっていたので。もう20年も経つんですねえ。

20年ぶりの結城凱は、実に結城凱でした。
いい男っぷり描写が笑えるほどだったけど、これでこそ凱か。

やっぱり凱はジェットマン最終回で死んでたんですねえ。
今回どんな扱いにするのかと思ったら、まさか神様との賭けに勝って地上に降ろしてもらっていたとは。さすがだ(笑)
冒頭時点ではまさか神様とは思わなかったですよ。

結城凱の生身アクションも凄かったです。よく今の歳であそこまで動けるものだ。
そして、本物のブラックコンドル(中の人も当時の人だったそうで)も格好良かったですが、
ハカセのブラックコンドルは本物とあまりに落差がありすぎてひどかった。ビヨーンって、なんだあの擬音(笑)

鎧に結城凱が見えなかったのは結局何故だったんですかね。
全体的に鎧の扱いが悪かったけど、ジェットマンは5人枠だったから6人目の出番は無いってことなのか?
凱と鎧で名前の読みが同じなので、何か絡めてくるかと思ったけど、全然無かったですな。

ジョー→マーベラスの前にタイムラグ無しで現れた結城凱の瞬間移動が井上脚本だなあと思ったけど、幽霊なら仕方ないか。

次回はアバレンジャー回。
大いなる力は鎧登場時にゲット済みかと思ったけど、更に合体で見せ場を作るわけか。

そういえば今回はロボ戦でのジェットマンの大いなる力が出なかったけど。満足度が高かったので別にいーか。

■仮面ライダーフォーゼ 1話
新番組。

平成ライダーは毎年デザインが発表される度に「これはどうなんだろう」と思わせられつつ、本編が始まると結構格好良く見えたりするものですが、今度は未だに「どうなんだろう」と思ってる今日この頃です(苦笑)

でも、モジュールの切り替えバトルは案外楽しそうかも。
あのトンガリロケット頭もリーゼント主人公とセットで見ると愛着が持てる気がしてきました。
本編もいい感じにバカなギャグ漫画ノリで、ツッコミながら楽しめそうです。

それにしても、制服の青が派手すなあ。なんてアニメ制服だ。
そして教室・学校の色使いもとても派手でした。黄色い壁にピンクのロッカーって(^^;
慣れるかも知れないけど、目がチカチカしそうですよ。

この学校は、毎回戦闘でボロボロになりそうで今後が心配です(^^;

主人公の弦太郎は東方仗助を思い出さざるを得ないデザインですが、不良っぽい外見ながらフレンドリーなおバカキャラで親近感は持てそうかと。
オープニングにも出ている7人がメインになりそうですが(アメフト部とかも仲間にはなりそうなのね)、
その中でも弦太郎と賢吾とヒロインのユウキが中心になるようで、
弦太郎(肉体労働担当)と賢吾(頭脳労働担当)の関係を見てると、本作もW・オーズに続いてある意味バディ物の構図なのかと思いました。

変身時のスモーク演出はロケット発射的でなかなかいい感じかと。
右手のロケット噴射で飛ばせる強引さも楽しかったです。
ドリル足で無理に立ってるポーズは波止場っぽくてちょっと笑いましたが、バランスが悪くて中の人が大変そうですな。

レーダーは通信・携帯電話替わり以外に何に使うのかと思ったら、ランチャーのロックオンに使うのは納得でした

スイッチは40種類もあるようで、40周年だからってことなんですかね?
両手両足で40なら、それぞれに部位毎に10種類ってことでしょうか。
1回しか出番が無いスイッチとか、凄くしょーもないスイッチもありそうだなあ。
ロケット・レーダーは確かに宇宙っぽいし、ランチャーも宇宙戦闘的に分かるし、ドリルも惑星開発的に分からなくもないですが、チェーンソーって宇宙かなあ?

今回の敵は星座がモチーフですか。自分の星座がどんな感じになるかという星矢的な楽しみがありますな。

フォーゼにはロケット頭突きも使って欲しい。

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2011年9月 2日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(8/29-9/2分)

■花咲くいろは 22話
本当にドレスはカーテンなのか。

緒花ばかりかなこちにまで八つ当りとは、みんちが本当にキチガイじみていてひどい。
唐突に片思いを決める緒花のメンタリティもイマイチ付いていけなかったけど、
仲直りしたのなら、まあいい… … …のか?

「LOVE刺身」はちょっと笑いました。まあ有りじゃないですかね。

女将は喜翆荘を本当に閉じるつもりですか。
でも、その割にはコンサルの反応がさっぱりしているし、女将の引退と共に喜翆荘は閉じるけど、その後は次世代が新装開店ということになるんですかね。

ブーケを受け取った豆じいは…、まさか女将と再婚して寿退社なのか?(ないない)

予告は、緒花は「薄いコーヒー」では無いと思いました。どう考えても濃いよ。

■日常 22話
今回は脇役回。
みほしに殴られた人、これまでもちょこちょこ出てたけど、師範代だったのか。

犬とまいちゃんが擁護できないほどにひどい;

■Steins;Gate 22話
クリスの説得を受けて元の世界線に帰還。
オカリンの左肩の縫い跡が消えているのが切ない。

どう理屈を付けたところで、自分が死ぬことになると分かっていてそれを勧められるクリスは凄いですよ。

クリスと思いを確認しあって別れ、まゆり救出ミッションも無事完了して、いい最終回だった
…ように見えたけど、話数的にもうちょっとだけ続くんですね。ここで鈴羽再登場ですか。

確かに「1話で最初のDメール発信前にタイムマシンがラジ館屋上に着陸してたのは何だったのか」「クリスは何故刺されたのか」「10年前に現れたタイターは何だったのか」とかまだ謎が残っているし、その辺りもこれで解き明かされるんでしょうか。

■夏目友人帳 参 9話
北村と西村が本当にいい友達だ。
3期では夏目の辛かった子供時代の話も多く描かれただけに、夏目が今の周囲の友達を大事にしていることがよく伝わって心にしみました。何気ない日常のなんと貴重なことか。

あと、療養中の先生の様子を見に来るヒノエもいいやつです。

文化祭自体が台無しにならなくて良かったですよ。
文化祭で接客をしている七三分け夏目がらしくなくてちょっと楽しかったです。
ところで夏目は案外モテてるのね。ミステリアスな雰囲気が魅力的だとか思われてるのだろうか。

男装多軌は可愛かったです。

■輪るピングドラム 8話
ひどい事になってきた。
追い詰められたりんごの痛々しさMAX開が続いた挙げ句、弟が車にはねられてえらい事に;
見ている途中では展開が遅いと感じてましたが、一気に進展しそう?

さすがに死にはしないだろう…とは言い切れないのが恐い。
一旦死んだ弟に帽子様2号が取り憑いて兄貴が多重債権的に追い詰められる展開もありか?(ないない)
これが兄貴だったら、車に轢かれようが引き摺られようが安心なんですけどねー。

りんごのプロジェクトMはすっかり空中分解状態ですが、
これって、=「日記に大した力は無い」と言うことにはならないのかね。

今回のりんごの暴走っぷりはホントに酷かった。
これまではまだギャグ的に見ていられたけど、今日は完全にゲージを振り切っていましたよ。

弟もよくあそこまで付き合えるなあ。元々妹の為とは言え。
「りんごに目的を果たさせるため」なら今回の逆●●●とかは、放っておくと言う選択肢もありそうだけど(兄貴ならそうしそう)、
りんごの暴走をあくまで止めようとする辺りは実に善人だ。りんご的には表面的な良識に縛られた偽善者とかに見えていそうだけど。

りんごの弟に対しての「上辺だけの家族を取り繕ってる」の言葉は、兄の謎の行動とかを考えても意味深だなあ。
「ひまりを見ていれば分かる」とか言ってたけど、自分的にはよく分からないですよ。兄貴が必死で「家」を守ろうとしてるのはよく分かるけど。

最終的にりんごの日記は引き裂かれて半分が奪われましたが、犯人のバイクの人物は、体系的にも女だし、やっぱり赤髪さんですかね。

以前のりんご両親の破綻劇場でもぬいぐるみが使われてたけど、今回のパパ再婚ぬいぐるみ劇場もシュールでした。
それにしても、ウツボが大好きな子供というのは渋いな。

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