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2011年11月30日 (水)

週刊少年サンデー53号感想

■BE BLUES~青になれ~
龍が色恋とかに目覚めるのはまだまだ先ですかね。中学生編の間はそっち方面は大して進展は無さそうです。

龍の階段の降り方は、障害やトラウマが残ってると言うよりも、万が一にももう怪我は出来ないという慎重さゆえってことなんですかね。

1年は黒さが表立ってきたなあ。

■銀の匙Silver Spoon
新人は失敗のひとつくらいするもので、雇う側もある程度のリスクは覚悟していると思うのですが、八軒の落ち込み度はやはり「普通以上」に思えます。
これまでは、少しの失敗でも(父親から)許されない環境だったって事なんだろうなあ。

タマゴのメタモルフォーゼには吹きました。夏休み中に会ってから何日くらい経ってるんだよ(^^;

八軒への「豚丼はブタだよ!」のツッコミに笑いましたが、
豚丼もそろそろ…なんですかねえ。

■マギ
ドゥニカさんの冥福を祈ります。
一度闇堕ちしてしまったら救われないとは切ないなあ…。

白龍はモルジアナと話すことで自分を不幸に思い込んでいた狭い世界から解き放たれたように見えましたが、ついでに惚れてしまったか?
アリババと三角関係になるならそれはそれで有りかなと。
…アリババの方は紅玉にもフラグを立ててるので四角関係(以上)かも知れませんが(笑)

紅玉とシンドバッドの手合わせは、シンドバッド的には、紅玉の力を測れて、アリババの修行にもなるかも知れない的な一石二鳥を狙う考えでしょうか?

■アナグルモール
前回示されたようにルチルはかなり気が小さいようで、こうも行動が臆病になるのは「未知への恐れ」が強いが故なのだなあ。
やはり「知る」ことは大事ですな。

ランナー達が転ばなくて良かったです。

最後に弟の口からタイトル名が出る意外な展開でしたが、そういえば「アナグルモール」って言葉としてはこれまで出たことは無かったでしたっけ…?
てっきりマジンを示す言葉かと思って特に気にもしてなかったですよ。

■最後は?ストレート!!
主人公の駄目さも久しぶりだなあ。

■常住戦陣!! ムシブギョー
敵はもう八丈島に着いてしまったようですが、走って急いだからといって間に合うものなのだろうか?
とも思いますが、展開としてはこれまでいがみ合っていた味方陣営も良い感じで連携が取れてきて面白くなってきたと思えます。

■神のみぞ知るセカイ
どうなることかと思ったけど、少しは桂馬も回復した…のでしょうか。うーむ。
ディアナの羽の復活はもうちょっと後になりそうですかね。少なくとも最後の女神復活より後になりそうか?
そうなったらなったで本命ヒロインらしい気はします。

■鋼鉄の華っ柱
若いころの爺がナイスミドルでした。
爺と言うには若そうに思えるけど、そう感じるのも今を知ってるからってだけかも知れません。

■BUYUDEN 武勇伝
本気を出した萌花にとってもチャンピオンは相当手強い相手のようで。
勇にはやはり荷が重過ぎる相手のようですが、どうなるやら。

■GAN☆KON
珍しく主人公がバトルで格好よく見える展開でした。
最後の爺さんの言葉は意外な展開でしたが、本当にこのまま「勝って終わり」になるかは疑問です。
そろそろ「仲間」が出来てもおかしくない頃合いではありますが、さて?

■史上最強の弟子ケンイチ
ジョンさんがおいしいキャラだなあ。
新白連合の世界への羽ばたきっぷりに笑いました。

■境界のRINNE
誤解展開をあっさり2週で済ませてくれて実にストレスレスでした。
りんねが得をして終わるのも珍しい気が。

■月光条例
条例執行も久しぶりな気が。まあ過去編でも先生がやってはいたけど。
きれいに戻ったシェラザードは落差が気持よかったです。

■絶対可憐チルドレン
事件の決着は割とコミカルでしたが、本当ならあれで死ぬところだったと思うと結構笑い事でも無いですな。
とりあえず、明と初音的には結婚の障害は別に無さそうで良かったです(笑)

■はじめてのあく
黒澤さんくらいあれば十分じゃないかな?(・e・)

友情やら愛情やら、あちらこちらで微妙に進展があったと思えました。
ドキドキするユキがいいね!

シズカが真面目に話すシーンは久しぶり…と言うか初めてという気さえします。(どうだっけ?)
良い感じのシーンだったのに、ここから修羅場に発展してしまおうとは!(笑)

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2011年11月28日 (月)

週刊少年ジャンプ51号感想

■ONE PIECE
しらほしが海王類を呼んだ(呼べた)事でノアが止まって事態は一段落。
しらほしと海王類は意思の疎通も出来てるようですが、海王類って対話が出来るくらい賢かったんですね。
最近の海王類はレイリーにあっさり倒されたりして、雑魚っぽいイメージと思いかけていたので、すみませんでしたという感じです。

今回出てきた「ノアよりでかい」海王類は、よく見ると麦わら一味が最初にグランドライン入りしようとした頃に、カームベルトで出会った超巨大海王類と同じデザインですかね。「同じ個体」なのかどうかまでは分かりませんが。
ノアの秘密も知っているようだし、実はかなり重要キャラだったんですねえ。

フランキーロボは、言われてみれば技を出してるのはもっぱらフランキー本人だったような。

■バクマン。
結局は、敵キャラを替えることが出来るかどうかじゃなくて、W主人公のライバル役、ぶっちゃけて言えば“L役”を魅力的なキャラとして描けるかどうかが大事なんじゃないですかね。

■トリコ
頭脳戦らしくなってきました。
般若パンダのデザインがガンメン的で恐くていいなあ。

■BLEACH
代行証の役割は監視装置にして制御装置。
正直それだけなら「騙されてた」とか「邪悪」だとか、そこまで悪辣とは感じない気がするなあ。

尸魂界としては直属ではない代行者の居場所を把握しておこうとするのは当然だし、暴走を制御してくれるとか逆に親切なんじゃないという気も。
制御というなら現世に来る時には死神も霊力を制限されたりするのだし。

秘密にされていたのが気にいらないくらいで、GPS携帯を持たされてる程度の話だと思わないでもありません。
更に黒い不都合な真実が出てくるならともかく。

大体、監視が付くことと、仲間として信頼関係を作れるかは別問題じゃないですかね。キルアとゴトーさんの間にだって信頼関係はあるし。

「尸魂界の連中は皆分かってる」と言いつつ、アフロ死神の人が代行証を知らなかったのは、単に下っ端だから?

■いぬまるだしっ
尸魂界の黒い疑惑より、幼稚園上層部の方がよっぽど真っ黒だよ!

■銀魂
巻末の次号予告も「○魂」にしておいてくれれば良かったのに!
アニメ関係の不祥事がいいタイミングでした。

■magico
以前の3兄弟編のバトルは微妙でしたが、適度にコメディ要素・バカップル要素の入った今回の戦いは見ていて面白いです。
エマのあの料理で病気が治るシオンの愛がすげえ。
でも次回はさすがにガチバトルになりそうか?

■SKET DANCE
ハンターの流れかこちらも選挙に突入。
読みながら「小学生か!!」と思いましたが、椿がちゃんと突っ込んでくれてスッキリしました。
キャプテンに決まって良かったです。

■めだかボックス
これまでも何度か書いたけど、めだかは本当に全然主人公に見えないなあ。

とりあえずONE PIECEの最終回が読めるのは10数年は後だろうかと思いました。

■HUNTER×HUNTER
会長候補者16名が決定。
これまでどんなキャラなのか分からなかったイックションペやらテラデインやらの事も分かりましたが、予想以上に変なやつばっかりですよ。
ヘッドハンターにノートン先生にかわ美ハンターに、ハンターっていったい何なんだろうとますます謎が深まります。

レオリオはまだ「医者を目指して勉強中」なんですね。ヨークシンで別れてからどのくらい月日が経過したのかよく分かりませんが、せいぜい1年前後くらいでしょうか。
会長を目指すつもりなんてさらさら無かっただろうレオリオが不本意そうだなあ。

ゴトーさんのおかげでゾルディック家の人間関係が判明。
旅団に入ったカルトのアルカに対する感情は「嫉妬」なんですか。
前に「兄を取り戻す」とか言ってたけど、この「兄」はキルアなのかイルミなのかどっちなんでしょう。(ミルキは…まあ違うだろう)
アルカに向いてるキルアの愛情を取り戻すとか、キルアに向いてるイルミの愛情を取り戻すとか?
そもそもアルカの性別も完全にハッキリしたとは言いがたいので「兄=アルカ(orナニカ)」という可能性もありますけどね。

イルミは、家族の中でも一番の危険人物、過激派って感じですかね。
「じゃ 始めるよー」のセリフからの状況の激変っぷりの緊張感が見事でした。
今回ヒソカに対して向けた殺気を帯びた目も実に狂っていて恐ろしい。

キルア、イルミ、ヒソカ、執事(シルバ派)、執事(キルア派)と、それぞれの思惑が異なってどう転ぶか分からない展開がゾクゾクします。
「冗談だよぉ」のヒソカの胡散臭い笑顔が妙にツボ。

キルアとしては「アルカから1m以上離れないまま(ルールを破らないまま)」「ツボネやアマネを警戒しつつ」「イルミを退けて」「ゴンを助けて」「アルカも助ける」
“全部”やらなくっちゃあならないってのが辛いところだな、と。

イルミの“密告者”は誰なんですかね。ゾルディック家の執事の誰かなのかも知れませんが、今一緒にいる執事4人の誰かではあって欲しくないところです。無いと思うけど。

■ST&RS -スターズ-
面白くなってきたような気がします。話が大きく動きそう?

序盤、まるか、もといマルカがやけにプッシュされていたような。

■ぬらりひょんの孫
竜二と清継くんがいい感じのファインプレーをしてくれないかと期待します。

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2011年11月27日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分(11/26-27分)

■Fate/Zero 9話
ソラウ恐ぇーーー;
ケイネス先生は本人のためにも前回で死ねてた方がマシでしたな。

すれ違いまくりのランサー陣営や、溝が深まる一方のセイバー陣営に対して、
ライダー陣営は本当に和むわあ。
諌めるところは諫め、褒めるところは褒める。いい親子関係です(違)
へっぽこながらも頑張るウェイバーが実に主人公ですよ。

更にはマスターの命もキッチリ守るあたりが、マスターがランサーにやられる心配などまるでしないセイバー側と実に対照的。まああれはコミ
ュ力皆無の切嗣も悪いんですが。
「主への忠節」に拘りつつもケイネス本人は見ておらず、ケイネスからも疎まれているディルムットに、
アーチャーに吹きこまれた“芽”が膨らみつつある言峰綺礼にと、
タイトル通り各方面の「主と従者」の関係が描かれた回でした。

切嗣がキャスターを放置してライダー陣営に向かったのはウェイバーに取っては命拾いでした。

ちびアサシンが出なかったのが残念です(初めからそんなものの出番は無い)

■海賊戦隊ゴーカイジャー 40話
今回はタイムレンジャー編、…と言うより、半分くらい今年1月の映画「天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックON銀幕」編だったと
言うべきか。

映画では骨のシタリがいきなり現れたゴーカイジャーに理不尽に倒されていましたが、
てっきりアレはあくまで新戦隊紹介のサービスでゴーカイジャー本編には関係の無いパラレルな出番なのかと思っていたのですが、
まさかゴーカイシリーズ本編でキッチリ拾ってくるとは思いませんでした。やるなあ。
そして、映画では勿論ゴーカイシルバーは出なかったわけですが、そこのところもちゃんと辻褄を合わせているのがさすがです。

映画とTVで2度にわたって倒されるシタリが可哀想でしたが、ある意味おいしかったと言えなくもない?

更には使っていなかった「ギンガマンの大いなる力」もフォロー
今回は全体的にあちこちへのフォロー回でした。

破壊を間逃れた神社の奥にあったものが何だかよく分からなかったですが、今後に絡んでくるんですかね。

そしてタイムレンジャーが未見なので家出少年の事もよく分からなかったのですが、
タイムイエローの先祖かあるいは子供か?、と思って調べたらどうやら子供だったようで。ファンにとって感慨深いシーンだったのだろうなあ
と思えました。
自分が過去の人間と大いに関わってしまったから、ゴーカイジャーにも過去の人間に関わるなと言ったのね。

次回は皇帝が出るようで、終わりが近づいてきた感じです。

■仮面ライダーフォーゼ 12話
映画は後藤さんや伊達さんとかオーズの主要キャラがちゃんと出るのね。アンクも生きてるしTV本編と話が繋がるのかどうかは謎だけど。

今回は12話にして遂に賢吾が仮面ライダー部を受け入れる話。
弦太郎とあの握手(?)を交わし、月に立てた旗の下に皆が集まるオープニングラストのシーンが遂に実現したのが感慨深いです。ようやくここ
まで来たのだなあ。

月に取り残された賢吾は荒れまくっていましたが、そりゃああれくらい錯乱もして当たり前だなあと思いました。
そしてあの錯乱を経た上だからこそ、その後の自分を取り戻して旗を立てに行く賢吾のシーンがよく生きていたかと。いい回でした。

旗の元に集まってくる仲間がいいシーンでした。友子の「来たよ~~~」がとてもツボです。

壊されたロッカーは入り口のロッカーとは別物で、友子がお手柄でしたが、
ロッカーを入れ替えてた大杉先生がピクシス・ゾディアーツ並にキモイよ(^^;

キレイになったキングは今回もバスの落下を止めて女の子達を助けたりと輝いてるなあ。美羽と復縁も遠くない…かも?
友子やキング以外も、JKはピクシスの動向をキャッチし、美羽は理事長への情報漏えいをおさえ、ユウキは賢吾を力づけ、とライダー部の面々
が全員いい活躍をしてくれるのが嬉しいですね。だからこそ皆が賢吾父の遺志を受け継いでいるというユウキの言葉も説得力を持っているかな
と。

ピクシスは、手で指し示すだけで人は操れるわバスも動かせるわで強力でしたが、誘導が出来なくなったら実にヘボいですな。まあ中身がアレ
だしなあ。
フォーゼの新しいスイッチ「ステルス」はかなり有効そうなので今後も役に立ちそうです。

フォーゼは、月から帰れなくなった賢吾の父がラビットハッチで創り上げたものだったということで、泣ける話なのですが、
お父さんは何を考えてホッピングとかガンダムハンマー(違)とかフラッシュとか作ったのだろう。正直考えてることが結構謎です。

理事長と園田先生の会話が露骨に怪しいですねえ。やっぱり園田先生=さそり座の女なのか?
園田紗里奈(そのださりな)のアナグラムで「さそりなのだ」なんていう説も見ましたが。

マシンマッシグラーではやっぱり月まではいけないのね。どのあたりの高度まで上がってるんだろ。

次回はゾディアーツになった生徒のフォロー回でしょうか。
とりあえず、オリオンやユニコーンは同情の余地も大きかったけど、今回のピクシスなんかは社会復帰は不可能な気がするなあ。

■機動戦士ガンダムAGE 8話
ストーリーやセリフのツッコミどころはともかく、タイタスのプロレスはちょっと楽しかったです。
ビームラリアットやらビームニーキックやら、もっとガンガン抜き抜けてくれればいいですよ。
ビームバックドロップとかビーム4の字固めとかビームフライングボディアタックとか、とにかく何でもビームをつければいいと思います。

結局AGEビルダーの削り出しシーンが無かったのはガッカリでした。前回飛ばした換装シーンをやってくれたのは良かったです。
普通に前回でちゃんと描いとけば良かったんじゃないの? とは思いますが。時系列を弄る意味も無かったし。

グフスーツのヒゲオヤジさんがガフラン相手に「容赦がない」とか言ってましたが、
尻尾で攻撃を避けてたり、そのまま尻尾ビームで撃たれたりと、正直余裕で遊ばれてるよう見えて仕方ありません。

前々回の6話でガンダムを超えるMSを作ってくれとか注文していたウルフさんは、もう新MSで到着。
6話から1日も経ってないんじゃないかと思ってたけど、実は新型MSを開発出来るくらいの相当な日数が経ってたのか???
それだと数ヶ月どころか年単位でかかっていても不思議じゃないと思うんですが。
それとも、Gエグゼスは実はとっくに開発済みで、色だけ白く塗りなおしたとかなんですかね?
それでもペンキが乾ききって無さそうですよ。

そして、14年間誰も勝てなかったUEに対して超あっさり勝利するウルフさん。
14年間勝てなかったって、絶っっっっっ対嘘だろう。
手を抜いていたか無能だったか茶番だったか、まともに戦ってなかっただけとしか思えません。

ジェノアスカスタムはもう出番終了なんですかね。いらないならラーガンにあげればいいのに。オモチャを売る気無いなあ。

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2011年11月25日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(11/21-25分)

■WORKING´!! 8話
最初の提供で飛び跳ねてる小鳥遊にいきなり吹く。

今回は小鳥遊家と山田(仮)家の妹問題。
…と言っても小鳥遊家で問題があるのは兄だけどな! 山田(仮)家は両方問題か。

最近の小鳥遊は毎回アップダウンが激しいなあ。
それだけクローズアップされて主人公らしいと言え無くもない。…変態な面ばかりクローズアップされてるけどな!

ぽぷらを妹として可愛がる小鳥遊を見て問題なかったり、子供の頃の写真で可愛いと呼ばれて喜んで録音したりと、伊波の恋心は実にたくましい。本当にいいのかこの男で(^^;
1期の頃の格好いい小鳥遊カムバーック!

相馬さんは伊波の内心を読んだりして、今回も実に超能力者でした。
それにしても、今回はいつにも増して「真面目に仕事しろ」と突っ込みたくなる話でした。相馬も小鳥遊も伊波も(笑)

なずなは1年で凄い成長っぷりですな。
牛乳を飲んで積極的にぐんぐん伸びてるなずなは兄の嗜好をちゃんと理解すべきだと思う。
まあ小鳥遊家のちっちゃいもの好きは共通のはずなんだけど。

なでなでで小鳥遊の精神状態が診断出来るぽぷらがすっかりなでなで専門家だ。他に役立て所のないスキルだけど(笑)

山田兄(仮)から山田妹(仮)を隠す相馬さんは、何がしたいんだお前は(^^;
山田妹(仮)が好きだから…なんて事は全然無いだろうしなあ。
とりあえず小鳥遊女装写真を山田兄(仮)に渡す相馬がひでえ。通常運転だけど。

相馬と山田兄(仮)と山田妹(仮)が揃うと会話の中の山田率が高くて山田ゲシュタルト崩壊しそうです。山田山田うるせー(笑)

最期の提供で相馬に引っ張りながら歩き続ける山田妹(仮)がハムスターのようだ。

■輪るピングドラム 20話
ひまりが実の妹ではないことが明かされて、偽りの家族だった高倉家の姿が明らかに。
更に、晶馬の「(兄ではなく)僕だけが罪を背負うべき」のセリフや、子供の頃の磨り潰しさんが冠葉に「お兄様」とか言ってた事からすると、もしかすると晶馬と冠葉も実の兄弟じゃなくて、3人バラバラなんですかね?

あと4話のはずだけど、どう締めるのか全く予想がつかないですよ。
クライマックスも間近なのに処理すべき問題が回を重ねるごとに増えてる気がしますが、どうするんだろ、ホント; 「完結は劇場版で」は勘弁な!

ひまりが記憶を取り戻して、晶馬を運命の人だと認識したことで人間関係が大きく動くのかと思ったけど、ひまり本人は「何もしない」つもり…なのか?
最後までそれで済むとも思えませんが、とりあえずピンク医者はけしかけまくってるなあ。ピンク医者を見ているとWORKING´!!の相馬さんの姿が重なります。

ひまりは過去を忘れていたけど、晶馬の方はちゃんと覚えていたのね。それで前にりんごに「家族を演じている」云々と言われた時に過剰に反応したわけだ。
ひまりが「忘れてた」のは記憶消し玉のせいでしょうか? 回想シーンでも赤玉が出ていたし。

謎の機関「子どもブロイラー」はてっきり高倉両親が関与している組織かと思っていたけど違ったのか?
現代パートで高倉父が、なんだか「悪の組織子どもブロイラーと戦う正義の味方」みたいな事を言ってますが、もう何が正しいのやら正しくないのやら。
カルト集団が「正義」を自認すること自体は別に不思議じゃないけど、そもそも16年前の事件も、子どもブロイラーも、具体的な事が分からないので何とも判断し難いのだなあ。
何もかもが抽象的で、高倉父のことをどう受け取ればいいのやらよく分からなくなってきました。
高倉父の組織がテロをやらかして無差別殺人したのは事実のはずなんですが。

ひまりと晶馬の過去は何だか色々切ないですよ。今回の話を見ると「選んでくれてありがとう」の言葉が中々に重いです。
2人の関係は確かにとても「運命的」で、りんごの入る余地が無さそうだと思いました(おぃ) あと冠葉の入る余地も(おぃ)
この過去に冠葉が全然関わってないのが別の意味でちょっと切ないですの。

「さんちゃん」の名前がここで出てくるとは思いませんでした。
ゴミ収集車に連れられていったさんちゃんも、今の冠葉がいたら追いつけるのにねえ。

南極で生存戦略と言えば犬だよね。今のドラマ版は正直今一ですが。

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2011年11月23日 (水)

ステキな金縛り(映画)

(三谷幸喜監督)

妻殺しの容疑を賭けられた男の弁護を担当することになった三流女弁護士が、「事件のあった夜には旅館で金縛りにあっていた」という男のアリバイを証明して無罪を勝ち取るために、落ち武者の幽霊を法定に連れて行って証言をしてもらおうという話。

「幽霊を裁判の証言者にする」設定から思いつく限りのネタを詰め込んだ愛すべき馬鹿映画で、実に面白かったです。

普通の人には見えない幽霊に法廷で証言をさせるための工夫や、人を説得させるための手段が、「笑い」と「涙」の両方に上手く使われていて本当によく出来ていたかと。
とりあえず、犬は卑怯で泣き笑いしてしまいましたよ。
「幽霊が見える人、見えない人の条件」の設定の使い方も上手くて、最後の最後はホロリと来ました

エンディングの心霊写真の雄大さが笑えます。

心霊写真がポイント制ってなんだそりゃ(笑)
それ町でも心霊写真は有料だったりしたっけなあ。

公式サイト

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2011年11月22日 (火)

週刊少年サンデー52号感想

■GAN☆KON
美少女と小動物の微笑ましい触れ合いだけど、これを巨神様と小動物に脳内変換するとなんか楽しい。
普通に動物好きのおっさんと考えて見ても、それはそれでほのぼのか。

■BUYUDEN 武勇伝
萌花をやる気にさせたのが主人公だったのは良い展開だったかと。

■マギ
どうやら3人バラバラの旅になりそうな様子。それはそれで己を見つめ直す旅になりそうでいいんじゃないでしょうか。特にアリババは成長が必要そうだし。

悪では無くてもどこか胡散臭さが消えないシンドバッドに対して、それぞれの師匠達はちゃんと弟子の事を親身に考えてくれていてホッとします。ヤムさんがちょっと危うい雰囲気だったけど。

■絶対可憐チルドレン
やっぱり両親が憎しみ合うような展開は嫌なので、外部犯ならそれはそれで読者的には良しかと。本当に殺される展開にはならないと思うし。
…とか思っていると、この話がキッカケでドシリアス展開になだれ込む可能性もあるから油断は出来ないか。

犯人は何のかんの言ってもやっぱり黒い幽霊関係か、久しぶりの普通の人々か、或いは全然関係無い第三者か、前に行くほど展開への重要度が上がるので注視したいところ。

■境界のRINNE
誤解で冤罪になる展開は嫌なので、早々に犯人がバレバレな展開はストレスが無くていいです。

■アナグルモール
しばらくはバカ展開で行くのかと思ったら、結構シリアス展開もありそうな感じ?
バカな勘違いをしてる人達なので、出来るだけバカバカしい展開であって欲しい気も。

とりあえず地底側のヒロインも地上に出てきて三角関係とかやって欲しい気もしましたが、…性格的にあまり無さそうか?

■はじめてのあく
学園祭も3回目。いよいよ最終学年も終わりに近づいていると思えてきて感慨深いです。
キョーコの気持ちもすっかりクライマックスモードだし!

黒澤さんと大神さんはすっかりいいコンビだなあ。

■月光条例
なんでも出来る造物主相手にどう戦えばいいかと思ったら、相手が何か言い終わる前に殴れば良い。なるほどシンプルイズベスト。
心を読む敵に対しての「右ストレートでぶっとばす」みたいな物か。

■史上最強の弟子ケンイチ
こうして説明されると嫌になるほどの殺人狂だなあ>ジェナザード
逆鬼師匠と人越拳神に豪快にぶっとばされて欲しい。

■神のみぞ知るセカイ
そりゃあドつかれるよなあ。桂馬本人も分かってる通りに最低だし。
それこそ記憶消去でもしなければどうにもならないと思えるけど、本当に記憶消去で解決されたらガッカリなので何とか頑張って欲しいところ。

更に、この大変な状況でディアナ(天理)にも迫られるとは、ホント大変だ;
わずかに登場はしていたものの、エルシィのなごみ成分がもっと欲しい;

■鋼鉄の華っ柱
普通に凄く仲良しだった女子2人に和みました。
少年時代の素直そうな真道が、なんだか凄く珍しいものを見ている気分になって新鮮です。

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2011年11月21日 (月)

週刊少年ジャンプ50号感想

■めだかボックス
各陣営によるメタな主人公論と今後の戦闘方針の巻。
そもそもみんな何を持って決着とするつもりなんですかね。特にルールもないガチバトルなのか?

主人公は負けないと言うけど、仲間と共に戦う集団バトル路線だと主人公も結構負けてるよねと思いました。星矢とかしょっちゅう負けてたイメージです。

ところで、作中ではまだオリエンテーリングの日のままなのね。今何時くらいなんだろう。

■ONE PIECE
連続見開きで幹部戦一気に決着。
コレをやりたかったんだろうなあとは少し前から予想出来たしカタルシスはありましたが、出来ればここに至るまでをもうちょっと尺を詰めて欲しかったところ。

と言いつつ、どうせなら各人の修行の様子がどうだったかを数カットづつでいいから見せて欲しかったところです。特にゾロの修行風景とか気になるわけですが。

ジンベエが一味と同じ扱いで見開き技を使ってるあたりを見ると、ジンベエ一味入りもあり得るのだろうか?、とか思いますけどどうなのやら。

ロビンとナミの見開き技は無かったけど、またの機会ですかね。

■バクマン。
週刊+月刊連載のペースに付いていけずにボロボロに。
サイコーがここまで締切に追われて苦しむ展開は初めてだった…ような。
なんだかやっと「漫画家漫画」らしい展開になったように思えました(笑)
炎尾燃先生とかの修羅場っぷりには及ばないですが。

また入院なんて事にならなければいいですけどねえ。

■トリコ
小松が四天王ばかりかライブベアラーにまでモテモテに。
なんてハーレム展開だ。

■SKET DANCE
なんて無理矢理な展開だ(^^;
ああいう1人1人新クラスを発表するところってあるんですかね。普通は一覧表示で張り出したりしそうだけど。

3年C組よりもF組の方が問題児だらけだよ。

■ぬらりひょんの孫
圓潮は何を考えてるか分からないような「目」が恐いなあ。

清継くんにはちゃんと活躍したという実績を出して欲しいのだけど、この状況だとさすがに厳しいか?

■BLEACH
銀城には今一ラスボス感が足りないと思ってましたが、どうやら「次の敵」への踏み台役だった様子?

リルカはどうなったのかよく分からないですが、ルキアの中にでも入り込んだ的な感じとか?

■HUNTER×HUNTER
レオリオ、超久しぶりに再登場。クラピカはともかく何故レオリオが選挙でも見舞いでも姿を見せないのだろうと疑問だったので、満を持してという感じの登場でした。
久々のレオリオは、いきなりゴトー相手に啖呵を切って、全然変わってないなーと思ったら、ジン相手にまで喧嘩を売っていきなり選挙で3位とは。予想の斜め上過ぎる展開です。
これでレオリオに投票した人達は気持ちは分かるけどノリで生き過ぎですよ(笑)
まあ、ハンターってのは自分の気持や矜持を大事にする個人主義者が多そうだし当然の反応なのかも知れません。

レオリオのモラウに対する最初の態度は、そう言えばレオリオって人と打ち解けるのにひと手間かかるタイプだったなと(新アニメが始まったこともあって)思い出しました。
そんなレオリオも、モラウの交渉術や、何よりも「信じた仲間(キルア)の言った事には黙って従うのが現場のルール」という言葉でモラウを認めたんでしょうね。こういうのは読者としても嬉しいですよ。
「任せた」ぜ、が小憎いセリフです。

ゴンに対して除念師の手配はもうとっくにやってましたか。そりゃそうだなあ。
しかし(負劃定情報とはいえ)ハンター協会に除念師は1人だけしかいないとは、除念師ってのは本当に希少なんですね。
本編中でも除念師はこれまで(蟻も含めて)2人しか出てなかったしなあ。(たしか)

レオリオがジンにかました遠隔パンチは、やっぱり放出系の能力なんでしょうね。確かどこかでレオリオは放出系って言われてましたっけ。
グリードアイランドでレイザーの手下のボクサーが似たような技を使ってましたが、彼の場合はリングに描いた念補助用の模様の補助あってのことだったので、レオリオの方が性能的には上ですね。
ジンは、あのパンチをやっぱりあえて受けたんだろうなあ。不意打ちとは言えちゃんと認識してるし。(むしろ余裕で避けられる実力者であって欲しいし)
ジンが殴られることで結果的に投票率95%以上達成も出来てるわけですが、これもジンの計算のうちかも知れないのが恐ろしい。(いやマジで)(レオリオの気概を受けてあえて殴らせたと言うのも勿論だろうけど)

選挙は4回目にして遂に「95%以上」を達成ということで、ようやく「上位16人での再選挙」が実現することになるわけですね。ちょうど16位のジンまで入っているということで良い塩梅じゃないでしょうか。モラウとビスケも入ったまんまだし。
16人のうち、十二支んが6人(パリストン・チードル・ボトバイ・ミザイストム・サッチョウ・ジン)、読者に馴染みのあるキャラが3人(レオリオ・モラウ・ビスケット)、他の7人(イックションペ・テラデイン・サンビカ・リンネ・ルーペ・ブシドラ・キューティー)がよく分からない人達というところでしょうか。(既に登場済みの人を忘れてるかも知れないけど)
候補者が16人に絞られたなら、この7人の顔もそろそろ見られそうです。

とりあえず、レオリオが本当に会長になるなんて展開は、さすがに無いだろう…と思うんだけど、こちらの予想なんて通じない作品だし読めないなあ(^^;

クラピカが最初の選挙から欠席しているのは気になるところでした。やっぱりマフィア仕事の絡みで動けないとかなんでしょうか。
電話も繋がらないようですが、レオリオはセンリツに聞いてみれば何か事情が分からないんですかね?
ところでレオリオのでか声はセンリツには辛そうでした。

■magico
ジュウベエがいい感じのバカっぽさで好感です。

■鏡の国の針栖川
ハーレムエンド推奨ですか?
そんな解決法は嫌だなあ。

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2011年11月20日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分(11/19-20分)

■Fate/Zero 8話
対言峰綺礼戦、対ケイネス戦、対キャスター戦、3箇所での同時戦闘。

アイリ&舞弥VS言峰綺礼は、
ある意味「切嗣を巡る四角関係」の激突でした。…「ある意味」と言うかそのまんまですな。
そういう意味では本妻アイリの貫禄の1人勝ちというところ。
戦闘面では綺礼の圧勝ながらも、「切嗣も自分同様に誰にも理解されない男でなければならない」とガッカリしながら走り去る綺礼がさびしんぼうすぎでした。
アイリの針金細工攻撃はさすが現代のCG技術の威力全開で見応えがありました。

アイリがセイバーのマスターじゃないと綺礼にバレましたが、偽令呪のペイントでもしてれば良かったのに…って、すぐバレるか。きっと。

ケイネスVS切嗣は、
面白かったですが、アニメ初見の人は分かり難いところもありそうだったかなと。
最初の攻撃で、切嗣の短機関銃の攻撃は防げたケイネスの防御が何故ピストル(コンテンダー)の弾丸は通したのかとか、小説の地の文の説明が無いとよく分からないんじゃないですかね。
(キャレコ短機関銃の攻撃力にケイネスの水銀防御膜を最適化させたところで、短機関銃の7倍の破壊力のある弾丸を叩き込んだわけですが)
心理トラップを駆使して魔術師を挑発した上でハメ殺す切嗣の悪辣さと、セイバーとの相性の悪さが浮き彫りになった戦いでした。

ケイネス先生にもうちょっと慎重さと謙虚さがあればねえと思わなくもないけど、切嗣相手だと結果は変わらなそう?

セイバー&ランサーVSキャスターは、
初めてセイバーが活躍出来たかなと。
キャスターとの決着は不完全燃焼ですが、後の派手な決着を待ちたいところ。
ケイネスのピンチを知ったランサーをあえて救助に向かわせるセイバーが、見る人によって格好良くも愚かにも見える辺りが面白いですよ。
聖杯戦争的に考えれば「愚か」でしょうけど、そもそも英霊ってのはこういう誇りを大事にする人が多いわけで、合理主義との間に齟齬が出るのも無理は無いかなと。

とりあえず、セイバーとランサーの「そりの合わない上司を持つと大変やね」という連帯感に、飲み屋で愚痴り合うライバル会社同士のサラリーマンの図を見ました。

■海賊戦隊ゴーカイジャー 39話
グリーンも賞金額上がったなあ。まだ他のメンバーとは1~2桁違いだけど。

今回はメガレンジャー編。
フォーゼと合わせてスーパー学園タイムでした。

メガレンジャーも未見でしたが、メガレッドはテンションが高いですな。
鎧と気が合いそうと思ったらちゃんと仲良くなったようでほのぼのでした(笑)

ゴーカイジャー達の学生服姿は、約2~3名がヤンキーっぽかった気がします(笑)
とりあえずアイムが一番違和感無かったですな。中の人は20歳だそうですが(^^;
ハカセは学生に勉強を教えたりと、珍しく「ハカセ」らしい活躍でした。

年齢的に、メガレッドにとってはゴーカイジャー達も生徒みたいなものなのね。

爆弾騒ぎはデジタル研究会がえらく有能でした。メガレンジャー本編に関係ある人達なのか?、とか思ったけど、別にそういうわけでは無いのか。
先生の弁当に入ってる爆弾がヒドい。中身はサルが食ったんだろうなあ。

バスコがサルを庇ったのはちょっと意外。必要だからなのか、情があるからなのか。

メガレンジャーの大いなる力は結局出番無しで残念。先週カンゼンゴーカイオーが出た直後だし仕方ないか?

■仮面ライダーフォーゼ 11話
仮面ライダー部のメンバーも一通り揃った所で、基本に立ち返ってユウキと賢吾がメインの話。

ラビットハッチの出入口のロッカーが無くなったばかりか最期には壊れてしまってかなりのピンチですが、
どうにかなるとは思うんだけど、どうするんですかね。
単に戦いで壊れるのではなく、フォーゼ自身の攻撃で壊させられるのがえげつない。

あのロッカーじゃないとダメなのか?
2番目…もとい新品のロッカーじゃダメなんですか?

とりあえずあの出入口は、のび太の机と言うか、のび太の宇宙開拓史の出入口を思い出します。
ロッカーをどけるだけで月から戻れなくなるってのは考えてみればかなり恐ろしいなあ。

今回もキングもユウキに助け舟を出したり戦闘でアシストしたりと、かなり頼りになりました。株上がったなあ。

赤目の人は学校の偉いさんだとは分かってたけど「理事長」でしたか。
賢吾が1年前に謎のスイッチと手紙を受け取った事が語られましたが、
ソレを送ったのも理事長だったりするんですかね?
あえてフォーゼを成長させようとか何とかで。

ところで1年前に送られた金色のスイッチは、何のスイッチだったんだろう?

屈託の無いユウキだけど、ストーカーは普通に嫌なのだなあ。…まあ当たり前か。

ストーカーの日記が未来日記と言うかピングドラムと言うか(笑)

戦闘では、花壇でファイヤーを使うのはをやめて欲しいと思いました(^^;
ストーカーゾディアーツを庇うように車が飛び込んできたけど、あれは何だったんだろう。
普通にサソリの横槍か?

サソリさんの正体もそろそろ明かして欲しいところです。
女先生が怪しく思えて仕方ないですよ。

■機動戦士ガンダムAGE 7話
仮にフリット編が1年の1/3で16話くらいだとするとそろそろ半分なのか…。
全然話が進んでねえ;
と言うか、正直ストーリーとかどうでも良くなって来ました…。

脚本に期待が出来ない中で唯一期待していたモビルファイター・タイタスさんの活躍は次回におあずけですか。
こんなペースでスパローまで活躍させられるんですかね。

「私は絶対フリットを取り返す!(山田から)」

「わけがわからないよ」

「私が一番ガンダムをうまく指揮出来るんだ!」

「仲間じゃないか」でリアルに吹いてしまいました。

バルガスと子供の顔面積比がすげえ…;

タイタスの手足をAGEビルダーで削り出しで創るシーンを楽しみにしてたのにガッカリです。
どうせなら作りたてほやほやの手足を射出して現場で空中換装すれば良かったのに。
そのくらいトンデモをやっても今更リアルがどうとか文句も出ないだろうし。

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2011年11月18日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(11/14-18分)

■WORKING´!! 7話
OPとEDに新キャラ3人追加。山田(仮)と山田兄(仮)は互いを探して(警戒して)たのね。
EDの山田タンバリンのシーンも山田兄(仮)が加わって小鳥遊がワナワナして、すっかり小鳥遊包囲網という感じだ(笑)

という訳で、痴漢、もとい山田兄(仮)登場。
どう言ってもやってることは痴漢と呼ばれても仕方ないな。

恋敵(笑)の登場で自覚のない嫉妬でどんどんダメになっていく小鳥遊が楽しい。どんどん悩んで伊波を意識するがいいわ、けけけ。
山田兄(仮)はウザキャラだけど、山田兄(仮)が出ると小鳥遊が大きく揺さぶられるのが良いね。
ある意味山田妹(仮)の希望通りの「ドロドロでグログロ」な展開だ(笑)

伊波の友達は、実に友達思いのいい友達だなあ(棒読み)(笑)
面白がりの黄色い子は相馬に近い物を感じました。
とりあえず伊波は、ワグナリアの男連中のマシなところをちゃんと説明してやれよ(^^;
…と思ったけど、佐藤さんと小鳥遊はともかく、相馬のいいところを説明するのは難しそうだ。

山田兄(仮)を勘違いさせる伊波が二重の意味で男殺しでした。天然って恐い。
それにしても伊波に掴まれるだけでヒビが入る電柱がヤバい。この街の電柱の損傷率は高そうですよ。

ぽぷらはすっかり小鳥遊のなでなで専門家になってるなあ(笑)

小鳥遊の異変をすっかり楽しんでる相馬がひでえ。
しかし何故状況を把握してるんだよ、…なんてことは今更相馬に言っても無駄か。

山田兄(仮)に対して山田妹(仮)の方は、今回は相馬にひっついてるだけで特に(失敗は)何もしてなくて、すっかり愛玩キャラでした。

やけに長かったCパートは、今回実にフリーダムでした。完全に怪しい店だよ!
やっぱりこのメンバーは犬組だなあと思いつつ、山田(仮)だけは猫なのね。
服を持ってきたこずえは「大人には色々ある」とか言ってるけど、なんで自分のサイズに合わない服をあんなに持ってるのやら。
まさか子供時代の小鳥遊用か!?

ところで舞台化だそうですが、原作もアニメも好きだけど舞台は微妙だなあ…。
それよりもweb連載版の猫組をOVA(ODA?)なりでやって欲しいです。…その前に単行本化か。

■輪るピングドラム 19話
今回も怒涛の展開。
すき焼きパーティーの辺りを見て「今回は嵐の前の静けさ的な回か?」とか思ったけど全然そんなことは無かったですよ。
そもそも初っ端から高倉両親が出てきたりと十分怒涛ですしね。
本当にどうやって決着をつけるのやら、とんと読めねえ;

兄は両親の所在を知ってるどころは普通にコンタクト出来てるのかよ!
前回よく先生相手にあれだけ白ばっくれられたものです。
両親を許せないという弟に対して、兄は今も両親の手先として動いているとは。親のしたことを肯定出来てるんですかね?
まあ、ひまりの為に金がいるからと言うことなんでしょうけど、本当になりふり構ってないのだなあ。
これもピンクの言う「親達が叶えられなかった夢を子供に叶えさせる」事に繋がる事だったりするんでしょうか?
そもそも昔の事件で高倉両親が本当は何をしようとしたかもよく分からんので今一判断出来ないんですよね。

先生はやっぱり退場ですか。
元々偽装結婚だったとは言え、ゆりさん的には偽物から始まってもいつかは本当の家族になれればと言う思いもあったようで、切ないなあ。

ゆりさんが持った半分の日記に示された呪文は半分って、あの日記に書かれた内容全てが「呪文」と言うことなのか、
たまたま呪文を書いた見開きページ部分で半分にちぎれちゃったのか、どっちなのやら。
前者だとすると、りんごが再現しようとしていた数々の奇行も、それ自体に意味はない、「ただの呪文の一部」なんて事もあったのでしょうか?
…分からんなあ。

高倉家+りんごのすき焼きパーティーはすき焼きだ すき焼きだ 嬉しいな!、と言う感じで和みました。
まあ、なんだか「これが最後の幸せな時間でした」って雰囲気がプンプンしてるんですけどね。
そもそもその幸せそうなパーティーの中でひまりが自分の居場所が無くなったような感覚に囚われているのが痛い。

ピンク先生としては「日記を燃やさせたい」ようで、ますます何が狙いなのかが分かりません。
しかし、磨り潰しさんとしては、使い方こそ分からないものの、弟の命に関わるものなのだから、簡単に燃やせないよなあ。

磨り潰しさんの高倉家への突撃は、「修羅場」という言葉があまりにもぴったりでした。ある意味女の戦いでした。
愛をとりもどせな磨り潰しさんが実にYouはShock!

ところで、ひまりは磨り潰しさんがペンギン(エスメラルダ)を連れてることを怪しむべきじゃなかろうか。怪しんだところで何も変わらないだろうけど。

そして今回の一番の重大イベント、ひまりが本当の家族ではない疑惑が遂に明確化。
そういえば、りんごも前にそんな事を言ってたなあ。

りんごは子どもブロイラーに捨てられて、記憶を無くして高倉家に来たようで、
前回時点では子どもブロイラーは人身売買・臓器売買的な事でもやってるのかと思ったけど、
「透明にする」の言葉通りの事をして子どもの記憶を消してたわけですね。そこからは、やっぱり新たな親なりに供給してたって事?
やっぱり人身売買的な事なのか、或いは「姥捨て山」ならぬ「子捨て場」ってことなんですかね?

そして重大イベントその2、ひまりの運命の人は弟でしたと!
兄の方じゃないのかよ!
まあ、これまでの「俺じゃダメなのか」的な兄の言動を思い返すと納得出来る気もしますが。

ホント、ここからどうするのかさっぱり全然読めねーーー;

ところで今回ひまりが磨り潰しさんに追われて家を出た後の交通事故(?)が何だったのか、謎です。
鉄球にNATSUMEマークが入ってたし、磨り潰しさんによるひまり足止め用の仕込みだったんですかね。

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2011年11月16日 (水)

週刊少年サンデー51号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
すっかり銃相手でも戦えるようになっているケンイチの進歩が凄い。

■GAN☆KON
イサナさんは案外神様の中でも特殊な立ち位置だったりするんですかね。
案外大きな進展がありそうです。
そろそろ「仲間」キャラとかが出来てもおかしくはない頃ですが…。

■銀の匙Silver Spoon
褒められた直後に基本的な部分でポカをやらかしてしまう。…あるあるある;
昔の失敗とか思い出して痛たたたですよ;

これで給料ゼロなんて事は無いでしょうが、落ち込む八軒に大人がどんな言葉を言ってくれるかに注目です。

人に美味いものを食わせようと目論む人達が微笑ましい。

■マギ
アラジンマジ天然エロ小僧(苦笑)

白龍の腕問題は結局どうにもならないままですか。シンドバッド達にしてもあまり親身に相談に乗ってやるべき間柄とも言い難いし仕方ないかも知れないですが、寂しいですな。

■アナグルモール
絵が上手いストーカーは味のあるキャラだったので、また反省して再登場してほしいものです。

主人公の行動理念は基本的に自分の立場を守るためのものばかりなので、そろそろ好感度が上がるような心境の変化が欲しい気も。まだまだ先か?

■境界のRINNE
まるまる1話通販番組な内容でした(笑)
どろんこ幽霊なんて、今後出てくることは無いだろうなあ。
これまでも1度も出てないのだし(^^;

■BUYUDEN 武勇伝
すっかり萌花が後ろ向きモードに;

勇は明奈さんに萌花が相手に言われた内容の説明まではしてないのね。その辺りを聞いた上なら、もうちょっと気の利いたことを言いそうなものだけど。

■神のみぞ知るセカイ
桂馬自身のアイデンティティに関わる部分を揺さぶられてさすがに動揺したためか、ちひろにも歩美にも二重の意味で最悪の対応に。あいたたたた;
歩美の女神を出す以前に、元のゆるい関係に戻ることすら難しそうですが、どうなるのやら。

■月光条例
造物主やりたい放題。柔らかくなった王様の手が痛ましかったです。これは主人公でなければどうにもならないかなあ。

ところで「アラビアンナイト以外のおとぎばなし」を消すと「青い鳥」も消えちゃいますが、チルチル的には問題ないんですかね?
まあ月打キャラにまともな理屈は通じないでしょうが。

■絶対可憐チルドレン
前回の足だけ写真の印象で間抜けなイメージがありましたが、犬神父は以外にかっこいいじゃないですか。

明と初音が結婚するのは両家の跡継ぎ問題的にはオッケーなのだろうかと思ったりしましたが、母親達的には全然問題無さそうですな(笑)

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2011年11月14日 (月)

週刊少年ジャンプ49号感想

■トリコ
同じ食材カードが揃うたびに食材を完食しなければならない神経衰弱。
基本的にはイチイチ食材を料理して食べることになるようですが、
…凄く時間のかかる勝負になりそうですよ。
もし満腹になっても料理が出来るのを待ってる間に腹がこなれそう?

まあそもそも、トリコのこれまでの食いっぷりを思い返すと、少なくともトリコが「むにゃむにゃもう食べきれない」状態になって負ける展開は有り得ないと思えます。

苦戦するとしたら、そのままでは食べられない特殊調理食材を出してくる展開はありそうですね。そこは小松の見せ場でしょうが。

■バクマン。
週刊少年ジャンプ側だけで決めちゃっていいのかね、と思ったけど、佐々木編集長的にはこれも計算のうちですか。
仕事場の件といい、おじいちゃんとのやり取りといい、アシスタントに小河さんが戻ってくることといい、そろそろまとめに入ってきた感じです。

■めだかボックス
第三勢力「裸エプロン同盟」
もうすっかり公式名称かよ(笑)

■magico
このヨッちゃん!!!
なんという恐ろしい悪口だ(笑)

クソ豚兄貴はメガネのトンプの中に隠れてただけで、トンプの方はそれにも気付いてなかったりするんですかね?

■BLEACH
兄VS月島戦決着。
引き伸ばしたりせず、これで決着であって欲しいものです。
ところで兄は、何故月島さんを「仲間と認識して戦えない」状態にならなかったんですかね。性格?

■HUNTER×HUNTER
兄弟(兄妹?)が仲睦まじく遊んでいる場面を皆で観察。嫌な家族だ。
アルカについて更に細かい説明がミルキによって語られましたが、
アルカがパパママに「おねだり」をしなかったのは、別に「おねだりに失敗するとアルカ自身も死ぬ可能性があるから」ってわけではなかったのね。

キルアを針で矯正させてたのはイルミの意志以前にパパの指示だったのね。
そして、キルアの「母親を殺せ」の「残酷なお願い」で感動して喜ぶママって、本当に嫌な家族だーーー!

ミルキによってルール「同じ人間が連続してアルカに「お願い」することは出来ない」が明かされましたが、それだと「ホッペにチュー」を叶えてもらったキルアは「次のお願い」でゴンを治す事は出来ないのね。
先週のイルミによる予想と合わせて、やはりキルアは第三者に「お願い」を代わってもらう事になりそうか。

どうでもいっけどミルキの目が微妙にツブラで嫌です。

ゴンについては、カイトの事を話してもビスケやこれまで会った人達が駆けつけてくれても反応は無しですか。切ないなあ。

えーと、アルカは結局「女の子」なんですか?
前にキルアが言った「妹」と言うのは、別に誤植とかじゃなかったのか。
これまで「弟」だとか「坊ちゃん」とか言われてたのは、家のしきたりか何かの事情があるってことなんですかね?

ホッペにチューの代償が小指の爪というのはやけに重い様に思えますが、「母親を殺す」分の重みも勘定に入っていたということなのか、或いは、別に爪切りで切った爪先でも良かったんですかね?
ツボネ先生が好きで自らベリベリ剥いだってだけで。

それにしてもツボネ先生は見るからに強者っぽいですよ。そこらの蟻相手でも十分戦えそうです。今のレベルのキルアに対して「抵抗即失神」と言ってますが、本当にそれが出来そうで恐ろしい。
あと、ちょっとラピュタのドーラ婆さん似かなと。

ところでヒソカとイルミはどうしてるのやら。もう近くに潜んでるのかと思ってたのですが。
アルカの部屋のぬいぐるみの中にヒソカが潜んでるのでは…、と期待したのになあ。

■べるぜバブ
赤ん坊白刃取りにちょっと笑いました。

■いぬまるだしっ
むやみに人を嘘つき呼ばわりしちゃいけないという教訓的な話でした。パねぇ!!
生まれた時に火星とかしゃべっててもいいじゃない。

■ぬらりひょんの孫
竜二に瞬殺されるらしいつららが癒し系でした。

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2011年11月13日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分(11/12-13分)

■Fate/Zero 7話
どっこい生きてた水銀の中のケイネス先生。
どうせならビル崩落現場から「あー死ぬかと思った」とか言いながら出てきて欲しかった。

今回はキャスターのグロと切嗣ケイネスの魔術戦とハードな内容でしたが、
そんな中でライダー組は、前回休んだ分を取り戻すように安定の癒し系でした。
大戦略シャツに通信販売にと、現代社会を謳歌しまくってる征服王がかわいすぎる。なんだこの愛しいおっさん(笑)

セイバーと切嗣の溝が広まっていきますが、一方で弱音を見せてる切嗣が人間臭いやね。

キャスターは、ホントに外道ですなあ…;
とりあえず、タコは不味そうでセイバーが苦手になるのも無理は無いかなと思いました。

で、そのセイバーさんは「最強」とか言いつつまたもピンチに(笑)
セイバーを助けたランサーは実にイカしました。あれは惚れる。
これでマスターに恵まれてさえいればねえ…。

切嗣VSケイネスはギリギリの戦い(←主に切嗣が)で緊張感があって実に見応えがありました。
水銀オートガードVS加速装置とか燃えますな。
毎回言ってるけど、ホント30分が短いですよ。これが体内時間の操作という奴か?(違)

■海賊戦隊ゴーカイジャー 38話
ワルズ・ギル殿下とバリゾーグが一気に退場。寂しいなあ。

ジョー対バリゾーグの対決は、変身が解けながらの決着がテンションが上がりました。シド先輩との別れもいいシーンだったかと。

バリゾーグの死をちゃんと殿下が悼んだり、殿下の死をダマラスが悔やんだりと、ザンギャック内でのドラマも感慨深いものがありました。
殿下とバリゾーグの関係と言うのは、一方的な改造やプログラムされた忠誠であったり、他に忠臣がいないとの殿下の思い込みだったりで複雑なものではあるのですが、そういうところも含めて見応えがあったかと。

先週強かったドゴーミン2人は、やっぱり強かったのは初回だけですか(笑)

カンゼンゴーカイオーはこれで最終形態…とは限らないか。
まだ残ってる大いなる力もあることだし。

ところで、殿下との決着後の街が壊れすぎですよ(^^;

次回はフォーゼと続いてスーパー学園タイムですか。

映画のゴーカイVSギャバンの宣伝が出ましたが、実際映像で見るとホントとんでもない組み合わせだなあ(笑)

■仮面ライダーフォーゼ 10話
祭壇座と言うと教皇の兄ですね。

1週空いて、今回は友子回後編。
友子の心を無理矢理開く弦太郎の強引さが素晴らしい。あっさり月到着には笑いました。

ユウキのアームストロングキックにも笑いました。あんな風に月から蹴り飛ばされたらそのまま漂流しちゃいそうですよ。レッド隊的に。
月の魂よ~♪

それぞれ問題児であることを認めつつ前向きな仲間になってるライダー部の面々が良かったです。随分仲良くなったなあ。
賢吾もそろそろ仲間を認めつつあるようですが、弦太郎と例の握手(?)をやってないのでもう一押し必要でしょうか。

戦闘時でもダイザー・キングのお役立ちっぷりが光っていました。
それはそれとして、校舎をよじ登っていくダイザーがなんか可愛かったかと。

せっかく手に入れた未使用スイッチを川に投げてしまうオチが台無しでした(笑)
ナゲチャダメダヨ! ナイヨ! ナイヨ!

次回はラビットハッチへのロッカーが無くなってしまう話ですか。
ところで、あのロッカーってのび太の机みたいだなあ。

■機動戦士ガンダムAGE 6話
だんだん本作を見る集中力が落ちてきた気がします。

主人公1世代辺りの話数も少ないのに、今回の話は必要だったんだろうかと思いましたが、とりあえず世界観は分かって来た感じです。
とりあえず、
ガンダムW後みたいに一度モビルスーツを捨て去った世界だったり、
コロニーの支配者っぽい人が好き勝手やれていたり、
UEにコロニーが破壊された事件も伝わってないくらいコロニー間の連絡が悪かったり、
前回に続き今回もガンダムの私的運用にブリッジクルーが気付かないくらい軍が腐ってたり、
UEが平気でコロニーに潜り込んでたりと(ミノ粉でレーダーは効かないのかも知れないけど、それにしてもザル過ぎる)、
かなり混沌とした世界のようで。
このコロニーだけでなく、社会全体が無茶苦茶な無法地帯状態と考えちゃっていいんですかねえ。

モビルスーツは基本ロストテクノロジーだということで、それを保持している人間=UEという説がますます補強された気がします。

ヒートスコップやヒートツルハシはちょっと楽しかったです。デスペラートにはウォーカーマシン的な楽しさを感じますな。

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2011年11月12日 (土)

機動戦士ガンダムUC episode 4「重力の井戸の底で」

(古橋一浩監督)

前巻で大気圏突入した後の地球編ということで、
原作6・7巻がベースですが、今回はかなり大きく話の構成を原作からいじってきました。
これまでも展開の省略や整理はありましたが、今回はダカールの話がほぼ無くなった(シャンブロ除く)ので「変わった」という印象は強かったです。
しかし、6・7巻は原作もかなり分厚くて話の密度も高かったのでので無理もないかな、と。
ダカール戦とトリントン戦の内容が集約されて、ソフト1本のエピソードとしては筋が整理された悪くない改変だったかと思います。

今回は、ドラマ的にはバナージ葛藤編にして、メカ的には旧モビルスーツ大乱闘編でした。

旧MS大行進がとにかく燃えます。
ジュアッグかわいいよ! かっこいいよ!
1年戦争当時の機体がなんであんなに強いんだよ!、と思わなくも無いですが、改造もしてるだろうし、所詮相手はGM2とかだから問題ないか(笑)
HGUCジュアッグが楽しみですぜ。

旧MSは登場シーンがいちいち格好良かったですよ。よく何年も隠しておいて連邦の目に引っかからなかったものです。
ああいう凝った隠し方を見ると、やっぱりZの時のアムロは地下にMSを隠しておくべきだったよ!と思えてきました(笑)

一年戦争当時からZZあたりまでの旧ジオン系MS軍団が大活躍するのに対して、
ネモを含めたGM軍団がもう弱くて弱くて、なんだか安心しました(笑)
やっぱりGM系はやられてなんぼですな。

連邦側で活躍してたのって、リディやトライスターを除くとバイアランカスタムくらいじゃなかったかと。
つーか、バイアランがなんであんなに強いんですか?(^^;
やっぱりゴーグル目よりもモノアイやツインアイの方が強い法則なんですかねえ。

ドラマ面では、今回のバナージは色々悶々としてました。しかし葛藤の描写も丁寧なので納得は出来ます。
連邦もジオンも無いバナージですが、軍人ではないのだし、心の流れも納得かなと。
まあ、バナージが迷ってるおかげでユニコーンが全然活躍しないんですが(せっかくビームガトリングも付いたのに)、まあ今後への溜めとして捉えるべきかなと。

バナージの迷いが増えた分、リディは貧乏くじを引いた感じでした。リディ闇堕ち早っ!
しかし、軍人として自分を規定しているリディ的には、最期のアレは悩む場面では無いんでしょうけどね。

バナージの心理描写やジンネマンとのやり取りは割と丁寧に拾っていたと思うのですが、
今回の「悲劇のニュータイプ少女」ポジションのロニについては、バナージとの絡みが少なすぎたのが、ドラマ的にはちょっと惜しかった気も。
「シンデレラ・フォウ」をやる必要は無いけど、もうちょっとトリントンに至るまでにバナージとロニの会話があっても良かった気がします。

ブライトさんの声はそんなに違和感無かったかと。まあ自分は声へのこだわりが乏しいので当てになりませんが。
今後カイは出るんですかねえ。

今回のラストは、やっぱり綺麗に黒いユニコーンことバンシィで締めでした。やっぱりそうですよねー。
空から降下してくるバンシィが格好良かったです。あれが落ち物ヒロインというものか…(違)

ユニコーンの空中変身が無かったのはちょっと残念。

公式サイト

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2011年11月11日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(11/7-11分)

まどマギが総集編2本+新作1本で映画化。
総集編はともかく、本編があまりにキッチリ完結してるので新作は嬉しさよりも恐さが大きいです。本編のラストをぶち壊すような蛇足にならなければいいのですが。
ともあれ、やると決まったからには手腕に期待したいところ。

まあ、本編最終回後の話かどうかもハッキリ分からないんですけどね。もし本編後の話なら、まどか神さまはともかくさやかは出番が無さそうですよ(^^;
おりこ☆マギカみたいな別の時間軸の話ならいくらでも作れそうなんですが、そういうスピンオフならわざわざ映画でやらなくてもとも思うし、映画ならではの驚きを見せて欲しいところです。(←贅沢な期待)

とりあえず、タイトルが本当に「インキュベーターの逆襲」で決まっていたら、凄くワクワク出来そうだったのでボツで残念です(笑)

総集編2本は出来るだけ短いスパンでやって欲しいところです。ターンエーの「地球光」「月光蝶」方式を希望します(・e・)/

■WORKING´!! 6話
前半は店長の後輩の真柴兄妹が登場。
これまた困った人達であまり役に立ってるようには見えなかったけど、山田はアレより役立たずなのかよ(笑)
接客はともかく厨房にいきなり素人が入ってるのは怖いなあ。
伊波さんに殴られた陽平はいい飛びっぷりでした。

姉弟帰宅後の小鳥遊と伊波さんの帰宅時のマジックハンドで手を繋ぐ描写が距離感がとても丁寧、後半に繋がってるなあ。

で、後半は小鳥遊と伊波さんの痴話喧嘩話。
漫画だと割とすぐに読み終わるのでそれほどストレスを感じなかったけど、アニメでこの辺をじっくり描かれると空気の重さがなかなか辛いですな。
意固地になった小鳥遊が見ていて焦れったかったですが、ムキになるのも伊波を気にしてるからではあるか。
好きの反対は無関心と言うし。やっぱ痴話喧嘩としか言いようがないな。
ともあれ雨降って地固まるで良かったです。「最期まで面倒みる」とか普通にプロポーズですよ。

イイ雰囲気になったところでの殴られオチはなかなか台無し(笑)でしたが、感情の行き違いとは言え今回の小鳥遊は割と酷かったので、一発殴られておくのも有りかと思いました。

相馬さんは普段はあんな人だけど、こういう時には頼りになると言えないでもないのかなと。迷子の時と言い。

小鳥遊と伊波を仲直りさせるために一肌脱ぐと言う山田を止めるぽぷらはナイスです。
人への評価が甘いぽぷらにまで「余計ややこしくなる」と判断される山田って…(笑)

■輪るピングドラム 18話
今回は先生の過去が明らかに。過去話もこの辺で打ち止めでしょうか。
既にお約束となっていますが、先生も他のピングドラム関係者同様に親に恵まれない子供だったのね。
そして先生の指の傷はピアノの蓋で自ら付けたものということで、どこかのジジイにギャンブルで負けたわけじゃなかったのか!

これまでチラホラ名前が出ていた子どもブロイラーの存在も出てきましたが、
今回はいつにも増して表現が抽象的だったけど、えーと、臓器売買的な事なんでしょうか?
児ポ的な話かとも思ったけど、ブロイラーの名前からしてもどちらかと言うと臓器臭い、と言うかどちらにしても、えげつなさすぎる;
犯罪者の両親が関わっていたというだけでなく、現在の兄も関わってるらしいというのが、黒い、救いようもなく黒いですよ;

子供の頃の先生を救った桃果は実にヒーローでした。
先生以外は救ってないのだけど、助けられなかったのか、あえて助けなかったのかで桃果のキャラが違ってくるので気になるところ。
ともあれ、ああいう場面でのモブキャラのピクトグラム演出は、かえってエグイですよ。

ひまりを人質にしての先生と兄の対決は、兄が昔の先生や桃果と同じように手を怪我したり、先生がかつて自分達を追い詰めた犯罪者と似たような立場になってしまっていたりと色々象徴的でした。

兄は本当に父親の行方を知らなかったんでしょうか。知っていたならさすがにあの状況なら言いそうだし、やっぱり知らないんですかね。

最後にひまりはどうやって助かったんですかね。先生が助けたようだけど、どうやって助けたのかは謎です。
あれは、やっぱり最初からひまりを殺すつもりは無くて、何か助かる仕掛けを仕込んでおいたんですかね。
先生は、このまま退場しちゃってもおかしくなさそうかなあ。

ゆりさんと磨り潰しさんの勝負はつかなかった様子。ガトリングやボウガンでやり合っておいてよく怪我すらしていないものです。
やっぱり先週の対決は「この戦闘シーンはイメージです」だったのか?

毎回変わっていたEDは一巡したのでしょうか。毎回話のムードに合わせてくるなあ。

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2011年11月 9日 (水)

週刊少年サンデー50号感想

■銀の匙Silver Spoon
御影にまで「何言ってるのか分からない」と言われてしまう兄に笑いました。
性格の是非はともかく。八軒とは確かに合わなそうな兄だ(笑)

それにしてもラーメンで耳から麺を吐き出すほどの人を殺しそうな不味さって一体。
鹿さん可哀想(^^;
店の麺とスープを使えばそこまで極端な不味さにならないのでは…と思ったけど、持ち歩いてる麺とスープの時点から自作のものなんですかね?
しかし、実質クビ宣告されるくらいだし店の麺とスープを使っても変わらないんだろうなあ。

今回は兄だけでなく八軒家の問題点が見えてきた話でした。
これまでの母親に対する八軒の態度を見ていると問題は八軒の側にあるのかもと思っていたけど、根源は父親なのね。
学校を辞めた兄の行動は極端としても、子供のやることを認められない親が相手では、解決は難しそうだなあ。

■境界のRINNE
悪気はなかったようですが困った姉弟だ(笑)
使いやすそうなキャラだし今後も出番がありそうですかね。

打ち方一つであれだけ性能が変わるとは凄いですな。

■アナグルモール
ストーカーに弟に、ヒロインは大変だ。あの弟はやっぱりシスコンだったのか?(笑)
サイヤ人スーツ的なストーカーの人は案外いいキャラでしたが、手紙の主は別人なのね。
第二のストーカーがいるのか、実はストーカー的な手紙では無かった的なオチがつくのか、…手紙の内容的に勘違いオチでは無いかなあ?

■神のみぞ知るセカイ
読んでいて胃が痛くなりそうな展開でしたが、やっぱり違ってたかー。
ちひろとは一応キス未遂のところで踏みとどまれたようではありますが、あの状況から放置になっちゃうんですかね;
地獄側のフォローも無いから今度は記憶も消えないだろうし、この後どうすればいいのやら大変ですよ。
さらにこの状態から今度は歩美を攻略しなければいけないとは、なんというハンデか。

歩美がヴィンテージに見つからなかった(っぽい)のは間一髪でした。

■BUYUDEN 武勇伝
やるじゃないか豹馬。ずっと不遇だった豹馬の株が一気に上がりました。
しかし、さすがに亘には勝てないだろうなあ。

■ハヤテのごとく!
基本を度外視した非常識なやり方で成り上がれるのは超極々一部の天才もしくは天運の持ち主だけじゃないかなあ。或いは成功しても一発屋止まりか。
ギャグ展開ならそれで成功しちゃってもいいと思いますが、さて。

■はじめてのあく
青木先輩がそんなことになっていたとは(笑)

赤城がアキの家庭教師にというラブコメ展開かと思いきや、初っ端からブラやスカートを身に付けてしまう残念変態っぷりがさすが赤城でした。そこにシビれる!あこがれるゥ!(笑)

■常住戦陣!! ムシブギョー
久々にスッキリした展開でした。
ところで白榊坊ちゃんって男だったのね。女かと勘違いしてました。

■GAN☆KON
「こんなヒロインイヤだ!」と言われつつ、だんんだん巨神姿も可愛く見えてきたような気がして困る(笑)
テキパキ洗濯物を畳んだり盗撮写真に赤くなる巨神様が可愛い。

こんなこともあろうかと撮りためていたイサナの秘蔵写真。
盗撮は駄目なのでスケッチすればいいと思うよ!

■史上最強の弟子ケンイチ
師匠の弱いものいじめっぷりに笑いました。

■月光条例
なんて肉体派のシェラザード…;

■絶対可憐チルドレン
黒い幽霊と兵部の戦いがさぷりめんとで続かなくて良かったです(笑)

本編は名前的にいつ来てもおかしくなかった犬神家の一族ネタ。
ギャグ的なスタートだったけど、あまりシリアスにならなければいいなあ。

おじいさんの代の2人はやっぱり戦死してるのね…。

■鋼鉄の華っ柱
元許嫁の人登場。
「クラッシックな人が来るよ!!」の表現がナイスでした。
あの真道が動揺するとは面白い。
朝涼達が合流すると、ハシラの言うとおり確かに面白くなりそうです。

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2011年11月 7日 (月)

週刊少年ジャンプ48号感想

■ニセコイ
ダブルアーツの古味先生の新連載。今度は生き延びられるといいのですがー。
以前ジャンプNEXTで描かれた読切版からの連載化ですが、三角関係になりそうだし、かなり違う話になりそうな様子。

子供の頃に約束をした相手は小野寺さんっぽい描写でしたが、実際そうなのかはまだ何とも言えないか。実は千棘と3人合わせて幼馴染だったという展開も普通に有り得そうだし。

それにしても変わった制服だなあ。

集英組ってどれくらいの作品で出た名前なんだろう。

■バクマン。
また超法規的な感じの措置がーーー!
こういう展開はちょっと主人公補正過ぎて萎える気もしますが、
まあ、週刊と月刊で作品入れ替えみたいな例は、何か実例もあったような気がしなくもないような…?
具体例は思い出せないですが。

しかし、サイシュー&服部さんの気持ちを聞いて決定するのはいいですが、必勝ジャンプ側の佐々木編集長&中野さんも会議の場に呼んでから決定とすべきじゃないですかね。すぐそこに来てるのだし。
まあ佐々木編集長はこうなる予想がついてるみたいですが。

■ONE PIECE
空島で伝道師扱いになってるウソップに笑いました。

ホーディはまだ動けるのか。先週の一撃で倒れていて欲しかった;
まあ、幹部連中の決着もそろそろ決めてくれそうなので、次回こそ一気に連続見開きとかで爽快に決めて欲しいところです。

それにしても、ヒョウゾウさんの期待ハズレっぷりは半端なくて泣けます。

膨らみすぎたワダツミはパンクでもさせられちゃうんですかね。エグそう;

ルフィは船を破壊するつもりのようですが、破片になってもそれなりに被害は大きそうな気も。
国王的には船は壊してはならないものだし、よく分からないけどこの辺りが「ルフィが魚人島を滅ぼす」予言に繋がったりするんでしょうか?

回想ながら久々登場の白ひげは嬉しかったです。

■めだかボックス
はっだかエプロンせんぱーーーーーいっ!!
かっけーーーーー!!
もう完全に球磨川さんが主役でいいよ!

西尾氏なら球磨川を本当に殺すかも知れないとは思ったのに、結局死んだ死んだ詐欺かよ、と少し思わないでも無かったですが、
裸エプロン先輩&女子中学生達があまりに格好良すぎるのでノープロです。
裸エプロン同盟の今後の活躍に期待します。

喜界島さんはこの名前に反対のようですが、作中で同盟名が変わったとしても、読者的にはもう「裸エプロン同盟」でインプリンティングされてしまったなあ(笑)

■ぬらりひょんの孫
リクオ母が素敵。
これまで争い事の外側にいて、ゴタゴタに対してどう考えているかよく分からないキャラでしたが、さすが極道の妻だけの事はあったのね。
考えてみれば任侠一家の二代目の嫁になる人が只者であるわけがなかったか。
出来ればまた二代目との結婚当時の話とかも見てみたいものです。

■鏡の国の針栖川
設定のおかげで話を進展させにくいためか、最近今一楽しめてませんでしたが、大きく状況が動いて面白くなってくれそうかなと。

■HUNTER×HUNTER
ゴンを治す「お願い」の犠牲者は万単位と来ましたか。うひゃー。
まあ確かに、あのピトーを倒すほどの力を得る誓約と制約なら人間数人レベルの命では足りないかも知れません。
「多分ヒソカも死ぬよ」どころか、これまで本作に登場した(キルアと出会った)ほとんどのキャラが死んじゃうんじゃなかろうか。

キルアが「お願いの手順を入れ替える」と言うのは、確かにキルアならやりそうかなあ。
失敗した場合にゴンも家族もこれまで会った人全員死ぬなんてイルミに言われたらさすがに考えなおすかも…とも限らないかなあ。
キルアは親父達が知らないルールを把握してるようですが、それをイルミは知ってるのやらどうか。キルア的には何かルールの裏をかける算段がある…んですかね?

ところでイルミは「キルアに正しい手順でお願いするように頼む」と言ってるけど、もうキルアはアルカと合っちゃってるんですが、時系列はどうなってるんですかね?
今回ヒソカ達が話しているのは、キルアがアルカと会った時点より少し遡ってるんでしょうか?

選挙の方はどんどん混迷していってますが、ホントどうなるのやら。
まだゴン・ハンゾーに1票入ってるのかよ!(笑)

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2011年11月 6日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土日分(11/5-6分)

■ひだまりスケッチ×SP 後編
前半はカーテンを洗う話。
それにしてもでかいビニールプールですよ。
シャボン玉なんてやったのはどれくらい前のことだっただろうかと思いました。

後半は焼肉をおごってもらう話。
大家さんのフリーダムっぷりがスゲえ(笑)

■Fate/Zero 6話
今回は中継ぎ回と言うか下ごしらえ回。原作2巻の最初ですからね。

ライダー陣営が出ないため、癒し成分が少ないと思うところですが、
冒頭でハンドルを握るとスピード狂なアイリスさんの恐さには癒されました(笑)
車を防いだキャスターについては、あのまま轢いちゃっても良かった気もするけど。(効かないだろうけど)

勘違いストーカーなキャスターは、今更言うことも無いけどマジキチですな。
愛しのジャンヌもといセイバーに袖にされてちょっと可哀想 …なんてことは全く無いか。うん、全然キッパリ無い。

一方でランサーさんは今回も可哀想でした。
魔術工房をあっさり爆破されたケイネスさんは…、まあ別にいーや。

ホテルを丸ごと吹っ飛ばす切嗣は、展開は知ってたけどアニメで見るとあらためて容赦が無いですな。
そんな切嗣の存在を察知して嬉しそうな綺礼を見ていると、あんたらホントお似合いだよと言いたくなります。

綺礼はギルガメッシュに弄ばれて、順調に堕落への道を歩いてるなあ(苦笑)

■海賊戦隊ゴーカイジャー 37話
殿下の退場フラグ、シド先輩さよならフラグ、ゴーカイジャーの大いなる力フラグで中盤のクライマックス感が高まって来ました。
やっぱり殿下はこの辺りで退場して、最期は皇帝との決着になるんですかねえ。

ゴーカイジャーの大いなる力については、だからCMでネタバラシするなと(苦笑)
ゴーカイジャーの力と言いつつゴーオンジャーとかの力も合わせてカンゼン合体ということになるみたいだけど、まあシンケンゴーカイオーもガオライオン有りきだったし今更どうと言うことでも無いか。

親衛隊はドゴーミンですか。口調は間抜けなのに結構強いなドゴ。最初だけかも知れないけど。
ゴーミンスゴーミンドゴーミンと三段活用ですね。

■機動戦士ガンダムAGE 5話
なんだか異次元的な展開になってきました。
自分は何を見てるんだろうとか思ってしまいますが、これは自分が未だに「ガンダム」的なお約束に囚われてしまってるからなのだろーか。
まあ、艦長の真っ黒っぷりとか、ちょっと楽しくなってきた気がしないでもありません。

今回登場の魔少年ビーティーもとい魔少年は、よく分からないけど妙なブシドーもとい地球教徒もとい黒ずくめ集団の仲間らしいですが、
山田(仮)もといユリン同様のニュータイプ集団(?)とかなんですかね?
ユリンもこのセンスの無い黒尽くめスタイルで再登場するのだろーかとか思うと切なくなってきます。

UEはあまり脅威に思われてない感じ?
やっぱりUEって人間なんですかねえ。

ところで、艦長が使った後の通信室(?)にあっさり民間人が入れたり、
怪しい子供があっさり格納庫に入ってモビルスーツを奪取したり、この船は全くどうなってるんだぜ?(笑)
これも艦長言うところの「腐りきってる」って描写なのか?(いや通信室を弄って証拠隠滅もせず鍵もかけなかったのは艦長だけど)

魔少年がガンダムに乗る場面では、「足は届くのか」と言うのが一番の疑問でした。
バイファム的な高ゲタが標準装備だったりするのか?(そもそも子供のフリットが乗ってるわけだしなあ)

ところでこの船にはフリットとウルフさんと怪我してるラーガン以外のパイロットっていないんですかね?
今回ラーガン出なかった気がするけど。(見落としてなければ)

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0)

2011年11月 4日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(10/31-11/4分)

■WORKING´!! 5話
今回は店長メイン回。
まとめて見ると本当にひどいよ店長(^^;
とりあえず、店長のいいところを具体的に挙げられない種島先輩がかわいい。

小鳥遊のミニコンっぷりが久しぶりにヤバイレベルでした。
この店の人達は本当に困った奴ばかりだぜと、あらためて思う回でしたよ。
小鳥遊もいい奴ではあるのだけど、…2期に入ってから小鳥遊のいいところってまだ特に描かれてないような気がしなくもない(苦笑)

子供の喋らなさがある意味リアルかも知れず。
キラキラしてる店長には吹きました(笑)

■輪るピングドラム 17話
ペンギンVSタコ 病院の大決闘(笑)
シリアスに不穏な空気が高まっていく中で、ペンギン周りは久しぶりに呑気な展開で楽しかったです。いや、当人達にとっては殺伐とした殺し合いなわけだが(笑)
タコが随分存在感がありましたが、さすがに次回以降は出ないですかね。

旅館での弟とのやり取りを見ていると、ゆりさんには高倉家へのわだかまりは特に無いのかと思っていたけど、わだかまりバリバリでしたか。
まあ先生みたいに悟っちゃえる人の方が珍しいんでしょうけどね。
しかし、その先生も最後には罰を与えるとか言い出すし、どうなってしまうのやら。ひまりが「また」死ぬのを繰り返されるのは勘弁して欲しいところですが。
ゆりさんとは偽装結婚の協力関係だったのだから当然だけど、先生はやっぱりずっと日記の事を分かってたのね。

一方ゆりさんの方は磨り潰しさんと対決。
ボウガンVSガトリング砲て、その武器どこから出したんだよ(笑)
あんな風に台座に据え付けて撃ってるなら相手の攻撃を回避することも出来ないと思うが、普通なら2人共倒れで穴だらけになってそうですよ。

兄弟陣営、ゆりさん陣営、磨り潰し陣営と、対立感が高まっていって、ピンクの言う通り「戦争」という言葉が似合っていて実に不穏です。
まあ兄弟+りんごは巻き込まれ感が強いけど。
そろそろクライマックス展開に突入なんですかね?

りんごはゆりさんが日記の半分を持ってることは知らないままかね

兄弟相手の「まともな」生存戦略は久しぶりでした。青ノリついてたけど(笑)
目を逸らして「ナイショ」とか言いつつ弟を排除するあたりは、「子供は見ちゃいけません」的な事かと思いました。

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2011年11月 2日 (水)

週刊少年サンデー49号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
美羽はやはり薬も使われてますか。着々と調教されていて痛々しい。
そんな中で、これ以上休むとトリプル留年な宇喜多には癒されました。

■BUYUDEN 武勇伝
萌花、父親を死なせた男と対峙。
言ってる内容が正しいかどうかは一概には言えませんが、目が死んだ魚みたいで恐いよこの人;

親父は意固地だわ、萌花も応援に来てないわ、いきなりダウンだわと、豹真の不遇さが止まりません;;;

■銀の匙Silver Spoon
先週のBE BLUESといい、今「娘(孫)を嫁にやらん父(祖父)」が熱い。…のだろうか?(苦笑)
嫁というか八軒の方が婿なのか。親父だけでなくお母さんもさり気なく突っ走り系だなあ(笑)

八軒兄が唐突かつ衝撃的に登場しましたが、あれは牛の扱い方を知っての行動だったんですかね?
…フンへの反応を見る限り、そうでも無さそうか。だとしたら、割りと無責任なお調子者かも?
普通に考えれば、母親に言われて八軒の様子を見に来たんですかね?

■GAN☆KON
バカ主人公だー!(笑)
単純に主人公の好感度が上がったとは言わないけど、良い感じのバカさ加減で親しみは増しました。

「ただしイケメンに限る」なオチが身も蓋もない(笑)
しかし、先輩は願いで顔まで変わったわけじゃなさそうだし、身だしなみに気をつければ普通に美人なんじゃないですかね?
まあ本人が幸せならどうでもいいけど。

■最後は?ストレート!!
ここからコールド勝ち宣言とは、また傲岸不遜ですが、
そう言える程の実力をちゃんと見せて欲しいところです。

■鋼鉄の華っ柱
真道による息子の扱いを知ればレオパパがどう反応するだろうかと思ってましたが、いい感じの頑固系バカ親父のようで安心しました。

■アナグルモール
こっちの主人公もバカで和むなあ。
マジナグラムは攻撃技なのかと思ってたけど、結構応用力の高い能力なんですかね。

■神のみぞ知るセカイ
ちひろとの仲が進むほどに、やっぱり女神が入ってるのは歩美なんじゃないかと思えてきてなりません。ホントに罪な話だ。

■マギ
白龍の腕はやっぱりもげたままなのか。キツイなあ。
全体的に不穏な空気が膨らんでいく中で、紅玉がすっかり癒しキャラになっていて和みました。最初は悪女っぽかったのにねえ。

■絶対可憐チルドレン
兵部の死が4コマで描かれたりしたら泣け過ぎる(^^;
本編は、皆本の手遅れっぷりがよく分かりました(笑)

■はじめてのあく
戦部さんがんばってー(^^;
普通に気持ちを伝えれば割とあっさり何とかなりそうなのにねえ。

アヤさんの後輩の2人も戦部さんのことは知ってたのね。
どうせなら戦部さんを応援して影であれこれ画策してやってほしいところですが。

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