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2011年12月16日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(12/12-16分)

◆「ネット版仮面ライダーオーズ ALLSTARS 21の主役とコアメダル」を見る。
映画「仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」公開時に作られたネット版お笑いムービーです。
コレのDVD

この前作の「ネット版 オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー ~ガチで探せ!君だけのライダー48~」は、
ネタが48もあったため、1つ1つのネタがかなり薄味になってしまっていて正直物足りなかったですが、
今回は21ネタ(+オマケ2)ということで、それぞれのネタのボリュームが適量で面白かったかと思います。
やっぱり数を増やせばいいってもんじゃないよねガタキリバ。

・動物園のパンダちゃんに吹いた。
・最強里中くんがイカス。里中くんに泣かされる伊達さん・後藤さんが良いヒロインでした。
・会長&里中くんにいじられまくる山田くんことウヴァさんが和む。おはよウヴァ!
・キヨちゃん視点のマッキーと伊達さんが笑えて仕方ない。真木さんサイドの視点だと伊達さんのウザさが際立ちますな(笑)
・タトバコンボの謎に吹いた。「とりあえずビール」の感覚だとは超納得ですよ。「とりあえずタトバ!」(笑)
・ガタキリバがTVで2回しか出なかった理由。大人の事情ぶっちゃけすぎだ(笑)、映画だと結構活躍出来てるんだけどねえ。
・プウドルて…(笑)>プテラ・ウナギ・コンドル
・伊達さんがニワトリちゃん好きすぎる。
・亜種119種完走、映司の早口言葉がガチで凄い。
 暗記してたのなら凄いし、カンペがあったとしてもあの早口言葉っぷりは凄い。(発音が怪しいところもあったけど)

気楽に面白かったです。うむ。

■WORKING´!! 11話
ちょっと頑張ったけど、佐藤さんはやっぱりヘタレだな!(笑)
八千代さんと2人きりになったあの場面で告白出来ないのが実に佐藤さんクオリティ。
やっと本気になったとか相馬さんに言われてたけど、あれは「明日から本気だす」って奴ですよ。

しかし、何のかんのと八千代さんもかなり揺れていてニヤニヤです。
あと一歩というところなんだろうけど、その一歩が果てしなく遠そうだ。

見ていて佐藤さんを応援したくなる気持ちは、「バクマン。」の平丸さんに対する気持ちに近いものがあるかも知れない。
「ヘタレ・仕事が有能・実は二枚目」と案外共通項も多いかも。…キャラクターはかなり決定的に違うけど。
しかし、一応告白してデートもしてる平丸さんの方が実は佐藤さんより上なのか???、がんばれ佐藤さん超がんばれ(^^;

髪型をかわいくされた事で佐藤さんの変調に気付く種島先輩が不憫と言うかかわいいと言うか。
種島先輩のクリスマスヘアーは季節柄いいタイミングだったかなと。あの頭のまま接客していて笑いました。まあクリスマスフェアと言えば通るかも知れない?

なずながすくすく黒く成長していく(笑)
姉のように強くなるのはともかく、酒癖や依存体質や男運の悪さは似ないほうがいいぞ。

小鳥遊は今回も安定して小鳥遊でしたが、幼女に比べてぬいぐるみなら可愛い物かと。
デイジーは困り顔がかわいいけど、次回は「デイジー死す」なのか。デイジーーー!!!

■輪るピングドラム 23話
どうなるのかはさっぱり分からないけど、クライマックス感が高まりまくってるのだけは分かります。ホントあと1話でどう収めるのやら。
日記まで燃えてしまって、どう収集をつけるのかさっぱりですよ。
前にも書いたけど「最終回は劇場で」だけは勘弁な! 劇場まで行くのはいいけど中途半端な状態で何ヶ月も待たされるのはたまらないからなあ。

冒頭の16年前の桃果とサネトシは、思った以上に直接対決でした。
妨害されそうなものなのに(事実されたのに)、桃果は何故わざわざサネトシの目の前で呪文を使ったのやら。呪文使用上の制限?
桃果の呪文は中途半端に終わり、桃果もサネトシも「半分」になってしまったようで(抽象的なのでよく分からないけど)
サネトシは「うさぎ2匹」になったわけですかね? 今いるサネトシは霊体だけど、うさぎ2匹は実体だったりするのか?
そして一方の桃果の方も半分に引き裂かれて…、どうなったのやら。
今回のラストからして、ひまりとマリオさんの「2つの帽子」が桃果…、なのだろうか?

サネトシは、この冒頭を見るかぎりでは安い厨二病悪役としか思えないなあ。
この世界は間違ってるって、何でも世界のせいにすんじゃねえよ。

フグ鍋でシビレさせられたのかと思っていた病院の先生は無事だったようで。良かった良かった。
前回のサネトシとの会話は「夢」として処理されてるのね。

そして、どういう経緯があったのか不明だけどひまりは病院に担ぎ込まれて、次回こそ本当に死にそう;
もうひまりが冠葉を説得するのは無理そうですかね。
日記も無くなったし、やっぱり冠葉を止めるのは晶馬の役割なのか。ラストの「箱に閉じ込められた回想」もまた意味深に出てきたし。
晶馬と冠葉の2人とも箱に閉じ込められていたと言うのは…、冠葉だけでなく晶馬の方も実は両方あの両親の子供じゃ無いとか?

ところで、冠葉に撃たれた晶馬は、別に記憶が無くなったりはしてないんですかね。「玉」が転がってたけど。(それともあれは思い出し玉?)
あの拳銃の銃口からあの「玉」が出るとはとても思えないけど、まあ言うまい(苦笑)

「見つけてもらえる子供」になったのが嬉しくて泣いたというひまりの言葉はホロリと来ました。
あのあたりは完全に別れの言葉ですが、ホントどうなるのやら。
さんちゃんを看病している2号が泣かせます。

真砂子はいきなり死んだかと思ったらサネトシのおかげ(?)で即復活。うーむ、サネトシはまさに「命を弄んでいる」感じで不快だなあ。
警察病院とかじゃなくて、家のベッドで真砂子が寝ていたのは、前回ラストかだどう転んでこんな状況になったのかさっぱりです。普通に考えても仕方ないんだろうけど(^^;

それにしても、マリオさんの方は最後まで存在感が無いなあ。姉が強烈過ぎるためか。

りんごはいよいよ日記を使う時が来たかと思ったら日記消滅とは。桃果から託されたと言われた直後だったのになあ。
さらに帽子様(桃果?)にも決着を付けるのは「晶馬と冠葉」認定されちゃって、りんごの立場が無くて泣けました。最後にどうなるか分からないけど。

自身の火傷を顧みず日記の火を消そうとして、りんごが実にいい子なのですが、一方でよくあの爆発で生きてるなあとも思ったりして。
殺さない程度の威力だったのかも知れないけど、やはり本作の登場人物の頑丈さは折り紙つきですよ。

日記には呪文らしきものは書かれてなかったということだけど、「日記の全内容の朗読」だとか「それぞれのページの第一文字を続けて読む」とかだったら大変だなあ。
りんごが脅威の記憶力で内容を思い出して呪文を唱えるという可能性も、とか考えたけど、日記帳自体が存在してないと駄目なのかね?

次回予告のペンギンコンサートは今回の唯一の癒しどころでした。

緊張感台なしな鷹の爪CMは、自分は特に何とも思わないけど、もうちょっとバカ展開をやっていた時期にやっておくべきだった気も。

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