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2011年12月23日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(12/19-23分)と今月のジョジョリオン

■WORKING´!! 12話
伊波さんの「小鳥遊を殴ってない期間記録」が更新中。
やっぱり「なでなで」のショック療法が効いたんだねえ。小鳥遊はもっと積極的になでなででスキンシップしていくべきです。ニヤニヤ
伊波さんが小鳥遊を長らく殴ってないと聞いて伊波の体調不良を心配する種島先輩と山田の反応はヒドいな(笑)

伊波貧●疑惑に対しての種島先輩の「スレンダー」はナイスフォローでした。これはこれで何気にヒドい気も(笑)
自分の男装姿を見ての伊波の感想は「普通にパンツルックの自分」でしたが、男に見えていたら店の鏡が壊れるところだったので良かったです。

伊波さんと小鳥遊のメールのやりとりも良いニヤニヤでした。
それにしても体温で携帯が壊れるとは、どれだけの熱が出てるんだよ(笑)

伊波さんのメールを小鳥遊が受けての、兄妹3人の意思疎通の食い違いが笑えました。このあたりの見せ方のタイミングの上手さはアニメならではだなあ。
ところで、いずみ姉さんは弟の介護を期待するより伴侶(彼氏)を見つけるべきなのではなかろうか… … … まあ無理か;
ところで2、こずえ姉さんは1人で夜通し飲んでるのか。

山田兄ですら気付く伊波さんの恋心に気付かない小鳥遊って…(笑)
と言うか、鈍感そうなのに他人の事には意外と普通に理解力があるのね>山田兄
伊波さんの恋心を知っても、むしろ伊波さんを応援するかのような反応(?)と言えなくもないあたり、山田兄も案外いい奴なのかなと。ウザいけど(笑)

後半は山田メイン。と言いつつ佐藤さんの面倒見の良さも際立った話でした。

締め出し山田は、季節はよく分からないけど北海道で夜に締め出されるのはキツイわなあ。
確信があったわけでもなかろうに、あの状況で店まで戻ってくる佐藤さんが本当に気がつく良い人だ。

伊波さんの男性接触実験における、佐藤さんの伊波さんのあしらい方がさすがです(笑)
このそつなさを八千代さんとの関係でも発揮出来ればいいのにねえ…。

相馬を殴りそうな伊波さんパンチに対してデイジーをクッションにする佐藤さんが本当に気がつく良い人だ。デイジー的には悪魔だが(笑)
ありがとうデイジー!!
あれって、相馬さんを庇ったと言うよりは、殴ってしまいそうな伊波さんを守ったように思えました。佐藤さん良い人。

ところで、「記録に犠牲はつきものですよ」と言われると「記録、それはいつもはかない…」とか言いたくなりました。

2期ラス前と言うこともあって、伊波さんが可愛い良いニヤニヤ回でした。
でも、伊波さん~小鳥遊の進展は2期ではこの辺止まりですかね。次回の2期最終回はぽぷらメインの話のようだし。
2期1話もぽぷらメインだったし、最初と最後を受け持つと、とても主要キャラっぽいですよ。たとえ中間回で活躍が少なくても(おぃ)

後、最終回では松本さんの話もやりそうかなと。

2期も安定して面白かったし(特に中盤~後半はどんどん面白くなっていったかと)、3期も是非やって欲しいものです。

■輪るピングドラム 24話
最終回。

観念的すぎて具体的な事は全然分かりませんが、3兄妹&りんごに絞った最終回だったかなと。
命も罰も愛も、廻り廻って、分けあって生きていく、「輪るピングドラム」のタイトル通りの作品だったということでしょうか。

正直脳が整理し切れなくて今一言葉に出来ないですよ。ともあれ半年間楽しませてもらえたとは思います。

ひまりもりんごも助かって、最後に笑い合えている2人はホッとしましたが、
冠葉と晶馬が消えたのは切ないなあ…。と言うか「子供になった2人」は、あれは実在してるんでしょうか。人間と幽霊の区別が付かない作品だからなあ。
最後の、ペンキでカラフルに塗られていない、あのメッセージ以外に(歯ブラシとコップとか制服とか柱の背丈表記とか)冠葉と晶馬の痕跡が無い「ごく普通の」ひまりの家が切ないなあ。

ひまりの額の傷やりんごの手の火傷は残ってるのね。「地下鉄で倒れていた」ところから「病院」で知り合った事になってるのか。

大変今更だけど、序盤で1回だけ出た意味深なスカンクは何も関係無かったのね。

◆今月のジョジョリオン
吉良吉影問題も一段落して(と言っても何も解決してないし、この先も絡んでくるだろうけど)、
主人公の記憶も無いままながらも「東方定助(仗助じゃないのね)」としての生活が始まった…はずだけど、まだまだどう転がるかまるで読めません。
少なくとも、ほのぼの家族コメディ路線にならない事は確かかな!(笑)

素直に主人公に感情移入して良いかすら曖昧で、これまでのシリーズでも最も「不安定」な気持ちにさせられますが、期待もしたいところ。
今のところ、安心して感情移入出来るのは康穂くらいですかね。

東方の家にずっといることになるかすら予想出来ません。家族全員胡散臭すぎる(^^;
最も「怪しい」人物に見えるのは父親・憲助ですかね。ミスリードかも知れないけど。
一見気のいい親父風ながら、息子に金で部屋を入れ替えさせたり、康穂に言い掛かり的な伝言をさせたりと怪しすぎます。
まあ、あの伝言が本当に憲助が言わせた言葉なのかどうか分かりませんが。虹村さんも怪しいし。

「曽祖父」の話で本作がスティール・ボール・ランと同じ世界の話だと言うのは分かりました。
あと、今回もこれまでのシリーズを思わせる要素がチラチラと。
虹村さんの名前は当然虹村形兆・億泰兄弟からなのは勿論として、グラサンをかけた孫のつるぎは、透明な赤ちゃんを連想しました。
長女の鳩は、(4部じゃないけど)微妙にアバッキオっぽい気も。それにしても変な名前だ。

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コメント

>working
尻上がりに面白くなっていきましたねー
いつの間にか観るのことが当たり前になっていったので終わってしまうのは寂しいです

>ジョジョリオン
実に息苦しい展開が続く
頼りになる仲間も主人公自身の正体も不明なので当たり前なんですけど
とはいえ東方家の胡散臭さはなんか癖になりますがw

>鳩
心がつく名前にすればよかったんだと思うんですけどそのままに拘ったんですかね

投稿: | 2011年12月23日 (金) 21時47分

>WORKING´!!
多少時間が開いてもいいからまた3期もやって欲しいですよー。

>ジョジョリオン
いつになったらある程度の謎が解けるのかさっぱり読めないですね。
東方家の面々も皆個性的な人達なので、敵か味方かはまだ何とも言えないけど、家族それぞれのキャラを十分堪能させて欲しいものです。

投稿: でんでん | 2011年12月24日 (土) 00時41分

>ぽぷら
活躍はしてませんが、きっと、いつも、その場に入るんですよ。

背が低くて、画面に入っていないだけで・・・・・

投稿: 通りすがりの・・・ | 2011年12月24日 (土) 09時55分

たとえ見えなくてもいつも心の中にいるのですね。
<ちゃんと店の中にいるよ!

投稿: でんでん | 2011年12月24日 (土) 09時59分

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