今週のアニメ特撮感想・月~金分 と今月のジョジョリオン(4/23-27分)
■黄昏乙女×アムネジア 3話
「いないものの相手をするのはよせ」
って、ミステリアスに格好良く出てきたショートの人は単なる怖がりヘタレかよ!(笑)
一応夕子さんが悪霊だという考えは改めたようだけど、特に夕子さんと交流が成立したわけでも無いようだし、
1話でも今回ラストの関係性からは大して変わってなかったんですかね。
夕子さんの謎は、ちょっと解けたかと思ったらまた新たな謎が出てきてタマネギのようです。
■氷菓 1話
新番組。原作未読。
予備知識無しでしたが学園日常ミステリー物なんですかね。人死とかは出ない類の。
京アニらしく非情に丁寧で綺麗な画面でしたが、面白いかどうかは1話では判断しきれず、しばらく見続けないと評価出来なさそうです。なので氷菓の評価は保留… 反省してます(・e・)
とりあえず、1話ではキャラ紹介と下地作りのようでした。
省エネ主人公が探偵役、友人がワトソン…というか情報屋役、ヒロインが気怠い主人公を引っ張る牽引役&記憶力担当といった所でしょうか。
OPからするとあと1人古典部員が増えそうですが、キャラデザだけから判断すればトラブルメーカーとかムードメーカー系?
どうでもいいことですが、今週のジャンプの読切の主人公と省エネぶりが重なりますな。
今回の2つ目の事件…というかエピソードは(省エネのための)主人公の自作自演だったわけですが、
あんな設定をわざわざ考えて実行する方が音楽室に行くより脳カロリーを消化しそうですよ。
友人も今回の一件が後に影響するかもというような事を言ってましたが、この話は単発エピソードではなく後に繋がるんですかね。
■アクエリオンEVOL 17話
何故か水着回…、かと思ったらバナナ回で温泉回だった! 本当にスタッフは脳が熟れてるな!(褒め言葉)
各人の水着紹介で見切れているサザンカに笑いました。
ユノハはカエル…じゃないネコまで水着かよ!
カエル…じゃなくてネコの方がサザンカの水着姿よりメリハリがあるような気がするのはどうしたことか。
と言うか、今回はじめて気付いたけど、あのカエル…もといネコって手に肉球があるのね。
アンディとMIXは微笑ましいですが、「この戦いが終わったら」とか死亡フラグはやめてください。いやー不発で良かった。
司令はアンディが落ち込むことまで計算のうちなのか!? そんなバナナ!
皆が混浴合体してる時でもMIXと合体出来ないままのアンディが泣かせます(笑)
ゼシカの新しい服は、露出が減ったのに前より危なくなったよーな。つーかなんだあの胸のデザイン。
で、ゼシカは今回失恋を吹っ切ったのかと思ったら次回速攻で暗黒面行きかよ!
■ちはやふる 16話
今回はショート番外編…を兼ねた総集編。
やけに正月ネタが多いと思ったら、関東では正月あたりの放送だったってことですかね。
お姉ちゃんは出る度に株が下がっていくなあ。
器用貧乏太一ヒドい…(笑)
かなちゃんモテモテ4連勝に笑いました。実際かなちゃんの方がいいよね(おぃ)
■さんかれあ 3話
ヒロイン遂に死亡。
今回ラストの時点で既にゾンビになっているのか、次回でゾンビ化するのかはまだハッキリ分かりませんが、
あの腐りきった家からの解放の手段がゾンビ化しか無いというのがやりきれない話ですよ。
ゾンビ化した後は割と明るい感じになりそうではありますが(この間の週マガでの特別編を見た感じでは)、
そもそも遺体の扱いがどうなるのか(火葬されないのか、遺体が無くなる事に気付かれないのか)だとか、
あの糞親父が主人公を放置したままにしてくれるのだろうかとか、色々問題は残ってるよなあ。
屑親父が逮捕でもされてくれれば、ある程度解決しそうなんですが。
■坂道のアポロン 2話
「人が恋に落ちる瞬間を始めて見てしまった」(違)
アッポロ~ン(さらに違)
いやー、ニヤニヤするね!
恋愛も友情も音楽も実に青春です。
恋愛方面では、四角関係になるんですかね。
しょーもない不良はいるけど、全体的におおらかな空気が気持ちいいです。
千太郎を見返してやるとこちらはライバル意識バリバリなのにさくっと友達認定されてしまったり、
りっちゃんをデートにさそった「つもり」で空振ったり、
初セッションで最初は恐る恐るだったのがだんだん楽しそうになっていたりと、
薫の空回りっぷりがかわいくて微笑ましいですよ。
セッションのシーンはいいですね。やってる人達が楽しそうなのがいい。
りっちゃん父も本当に音楽が好きなのが伝わってきてかわいいおっさんです。
2階でレコードを耳コピして1階でピアノを引いてと頑張る薫は笑ってしまいました。1時間の制限付きの中で頑張る姿が逞しい。
トランクスはまだしも白ブリーフ海水浴は恥ずかしそうだけど気にしないのね。
■つり球 2話
主人公・宇宙人ともにイラっとさせてくれますが(主人公と宇宙人で8:2くらいで)、今回のうちにいい感じの流れに持って行ってくれて良かったかと。
最後に25歳に持っていかれた気もしますが。
アヒルがもふもふしていていいですね。アヒルが出てくるとつい「アフラッ◯」とか言いたくなるけど。
■エウレカセブンAO 3話
「親方!空から女の子が!」
差別だの拉致だの放火だの、エウレカシリーズは相変わらずクズ大人の嫌な描写に余念が無いな;
1話でしょーもないチンピラに見えたガゼルは多少マシな感じになってきたけど、この先またホランドみたいに腐らなければいいと思います。
どうでもいいことですが、オープニングのサビが、脳内で放課後ティータイムの「Honey sweet tea time」と混じることに気付きました;
◆今月のジョジョリオン
スティール・ボール・ランに繋がっただけではなく、ここでジョースター家のSBR後の系譜まで明らかになるとは意表を突かれました。
4部の関係性同様と考えれば東方家とジョースター家が繋がった事も不思議では無いのですが。
しかし、ジョナサン(ジョニィ)、ジョージ二世、ジョセフ、ホリー(ホリィじゃないのね)はいるのに承太郎には繋がっていない、それどころか吉良吉影に繋がっているのが大変に意味深です。
この系譜って、ストーンオーシャンの一巡した世界で最後に出たジョリーン似の人(アイリン)にも繋がる系譜なんですかね。
それならなおさら承太郎ポジションの人物がいそうなものですが、さて。
まあ、ジョニィが東方家の娘と結婚してる時点でとっくに1~7部の系譜とは違ってるんですけどね。
ジョニィがSBRの2年後に東方の娘と結婚していたとはビックリでした、いったいどういう出会いだったのやら。
そこのところを短編でもいいから読んでみたいところ。
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コメント
>アムネジア
台詞だけだと、「三年三組かよ」ってツッコミたくなりますね。
>氷菓
原作未読だし、とりあえず、プロローグなんでしょうね。
学園探偵物なんでしょうね。
ミステリー的にどこまで掘り下げるか。
「学園探偵キリカ」までか、「文学少女」まで行っちゃうか・・・・
投稿: 通りすがりの・・・ | 2012年4月28日 (土) 03時20分
>アムネジア
1話のEVとかやばかったですよ
>氷菓
2クールみたいだし、じっくりやるんでしょうね。
文学少女は分かりますがキリカは分からないです。
投稿: でんでん | 2012年4月28日 (土) 18時13分
東方の娘さんはそういえばラストの船で乗ってましたね
プレイボーイらしく手が早いなあ
投稿: | 2012年5月 1日 (火) 09時47分
む、忘れてましたがそう言えば同じ船で同乗してましたっけ。
ホントにそのあたりの馴れ初めを詳しく見たいものです。
投稿: でんでん | 2012年5月 1日 (火) 18時39分