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2012年7月19日 (木)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(7/16-17分)

■TARI TARI 3話
母親にエロ本の隠し場所を把握されてる弟が泣かせます。

合唱部はホントにみんな辞めちゃいましたか。前回皆で歌えていれば結果は違ったんですかねえ。
紆余曲折を経て結局は「合唱時々バドミントン部」という寄せ集め部が誕生したわけですが、このまま5人でココロコネクトすればいいんじゃないかな!(おぃ)

バドミントン勝負での3人同時サーブがヒドい(笑)、来夏と紗羽はともかく坂井さんまで息ピッタリでサーブしているあたりが笑えました。
勝負自体はなかなかヒキョーでしたが、その後バドミントンもフォローしているのは好印象だったかと。
しかし紗羽なんかは弓道部も合わせて実質3つも兼部している状態なのでなかなか大変そうですが(^^;

退部したい様子を滲ませているのに断り切れない坂井さんが人がいいですが、このままズルズル引っ張られるのではなく、自分の意志で音楽に向きあうところを早く見たいものです。そしてエンディングで5人並べばいいよ!
中盤くらいか、或いは終盤まで引っ張るのか…?
まあ今回教頭に捨てられた書類を拾ったのが坂井さんだった時点で幸先は良さそうですが。

前回約束の「ケーキ3つ」はどうやら今回まとめて奢られていたようで、一度に食わんでもよかろうになあ(笑)

坂井さんが出会ったブタの散歩の人は、なんだか分かりませんが母親関連なんですかね。海の家で演奏してた人達とも関係してそうだけど。
ブタの人は、日本語が話せないなら、せめて英語なりでメモでも用意すれば良かろうに(^^;(喋ってたのはスペイン語?)

それにしても、馬にブタに猫にリスにと、ここは動物園か?(笑)、ダイワピョ…もといウサギとかにも出て欲しいです。

何かと合唱部を邪魔する教頭は、石頭とか堅物とかじゃなくて私情かよ!
坂井さん母と思い出なりがあるのかも知れないけど、公私混同とはガッカリですよ。
前回の発表会のどこに音楽を馬鹿にする要素があったのか、さっぱり分からないしなあ。(まあ「合唱時々バドミントン部」に関しては馬鹿にしてると取られても仕方ないかも知れないけど)

ところで今更気付いたけど、OPで教頭のシーン直前で廊下で回ってる2人は学生時代の教頭と坂井さん母なんですかね。

■氷菓 13話
新OPに変更。壁新聞部とか入須先輩とかこれまで出た人達が出てたけど今後出番あるんだろうかと思ったら早速壁新聞部の人が出ましたね。もう引退して「元」部員らしいですが。
入須先輩もまだ話に絡んでくるんでしょうか。

本編は基本的にはまだお気楽な文化祭ムードですが、謎の泥棒が出現したり、摩耶花が漫研で衝突していたりと不穏な影もチラホラ見えてきた…のか?
千反田さんや里志が話を聞いた「謎の泥棒」が今回の目玉の謎になるんですかね。
泥棒はともかく摩耶花サイドは本筋に絡むのかどうかよく分かりませんが。

文化祭満喫中の里志は「氷菓の山」の事なんて忘れてるのかと思ったら、かなりいい宣伝をしてくれました。見直したよ里志。
売れた部数は14部とは言え、里志の宣伝が無かったらもっと少なかっただろうしなあ。

里志の囲碁部の人への対応はちょっと不思議な気もしましたが、興味を持てない事にはとことん関心が持てない奴だとはこれまでも示されていたので、単純に興味が無い相手なんですかね。
ところで土星頭にクイズ帽子を乗せている里志には笑ってしまいました。

ところでクイズの司会者の人が「この学校は訳のわからぬクラブが群雄割拠できるというリベラルな校風」みたいなことを言ってましたが(意訳)、
この学校なら「光画部」や「囲碁サッカー部」や「合唱時々バドミントン部」も存続出来そうですね。いい学校です。

今回のホータローのわらしべ長者は、
「壊れたペン → 被服研のショーの優先券のピン → 園芸部の水鉄砲(グロッグ)」
に発展。どこまで行くんだろ。
ホータローは案外文化祭の間ずっと売り場(部室)に座ったままで終わるかも知れないと思えてきました。
ミステリーに対しても安楽椅子探偵ならぬ「部室の椅子探偵」として動かずに解いたりして。

千反田さんは、今回もへっぽこで可愛かったです。
コスプレ写真を見た/見られたのホータローと千反田さんのそれぞれの反応が初々しくていいね!

他の3人が割とお気楽に文化祭を満喫している中で、漫研でずっと顔を曇らせてる摩耶花が印象的と言うか可哀想でした。
ナコルルの人はわざと摩耶花を挑発していたみたいだけど、「漫画の面白さは全部同じ」的な発言はどこまで本気で言っていたのやら。「いや、そのりくつはおかしい」とは思いましたが。
まあナコルルの人は元々(描かれている範囲では)好戦的な性格に見えて分かりやすそうですが、「乙女の戦い」とか宣伝していた部長も無害そうに見えて案外黒そう?
それにしても「巫女VS両性体」て、間違っちゃいないけどヒドい(笑)

自室で本を探そうとしてなかなか見つからない摩耶花の様子は「あー、あるある」と思いました。本が多いとなかなか見つからないやね。
こちらは摩耶花の自宅だし、さすがに「泥棒」に盗まれたわけではないんでしょうけどね。
ところでベッドの上にまで本棚があるのはなかなか恐いと思いました。阪神淡路の時に本に埋もれたのを思い出します;

前回今回と摩耶花がかなりクローズアップされているわけですが、「氷菓」が千反田さんメイン、「愚者」がホータローメインと来て今回は摩耶花って事なんですかね。

■LUPIN the Third ~峰不二子という女~ 3話
五右ェ門登場。
不二子に対して「可憐だ」とか、騙されてる、騙されてるよ(笑)

金属のお盆から切り抜いたウサギを胸に入れたのは「これのおかげで助かった」的な伏線かと思ったけど関係無かったか。

2話に続いて「ルパンっぽい別人」が出てきたのは仕様なのかね。

「斬鉄剣に斬れないものは無い」…この時点では分かってないのだなあ。

■ココロコネクト 2話
入れ替わりネタは数あれど、それに特化して掘り込んでる辺りが面白いかと。

それにしても稲葉んが頼もしい。

■銀河へキックオフ!! 16話
地区大会は一段落してスリーUメイン回。
こういう地味な(すまん)キャラをちゃんと取り上げてくれるのが好印象でした。
「必殺技」に拘ったり、喧嘩しても簡単に仲直り出来るあたりが微笑ましいです。
まあ団地の壁で練習するのは割と迷惑な気もするけど(^^;(騒音的に)

三つ子の「大三角」に対して「小三角」と、こう書くと星の話みたいですね。
そのうち大三と小三を合わせた合体技とかも出そうな雰囲気でした。

普通に練習相手役をこなせるザックが素晴らしいなあ。

今回も気持ちいい話でしたが、オリンピックで8末まで休みですか。
選手達には「3日の休み」と言いつつ、まさか1ヶ月以上の休みになろうとは;
まあ、話としてはそれなりにキリがいいところで区切れるのは救いですが。

■人類は衰退しました 3話
…腐ってやがる。ハマりすぎたんだ!
いやーヒドい話だった(褒め言葉)

ところで神原駿河声の腐ったYさんはむしろ「アララギ派」であるべきかも知れず(笑)

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コメント

>氷菓
りんごジュース、碁石、運命の輪か。
借り物競争?ってな感じがしないでもないですが

一年生を掌で転がすなんて。
漫研の部長は黒いっす、間違いなく黒いっす。
昨年の作品だけに、「夕べには骸に」の作者を知ってると思うんですがね、部長(描いた本人?)。

被服研のショー→気になります→タキシードとウエディングドレス・・・
なんてネタはないよなぁ・・・(それじゃ「タッチ」だよ)

>この学校なら「光画部」や「囲碁サッカー部」や「合唱時々バドミントン部」も存続出来そうですね。いい学校です。
ジャージ部も・・・(危ないって)

>人衰
人類は衰退したのではなく、腐っていったんだな・・・・

投稿: 通りすがりの・・・ | 2012年7月19日 (木) 19時57分

>氷菓
確かに部長は知っていてもおかしくないですね>骸

ジャージ部は校庭にいろいろ落ちてきそうでヤバイです(^^;

>人類
人類は発酵しましたね。かもすぞ~
(なんだか妖精さんとオリゼーに既視感が)

投稿: でんでん | 2012年7月19日 (木) 22時03分

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