今週のアニメ特撮感想・月~火分(7/30-31分)
■TARI TARI 5話
今回はなかなか部員達にも音楽に向き合えない和奏メインの話。内心が見えにくかった和奏の事情がやっと描かれましたが、
母との思い出のピアノもマスコットも何もかも手放してしまう自傷っぷりが痛々しくて見てられないですよ(ノД`)
1話時点でもカリカリしていた和奏ですが、母親が亡くなった為にそうなったのかと思っていたら、母が入院していた時点で既に気難しかったのね。
受験の頃が一番の反抗期だったのかも知れないし、ああいう時期は自分にも心当たりのあるものですが、そのまま母を失ってしまったというのが辛いです。
よくある話でもあるけど、アレでは頑なになってしまうのも仕方ないかも知れません。
紗羽や来夏に対しては、反発していた1話以降は態度も和らいでいたのですが、
トラウマによる頑なさとか、母親に優しく出来なかった後悔とかがごちゃごちゃになって、どうしたらいいか分からなくなってるんですかね。
音楽課から普通課への転籍が3年になったのも、本人なりに2年は頑張ってみたと言うことでしょうか。その2年がまた根が深そうだなあ。
なるべく早く救われてやって欲しいところですが。
あのピアノも、まどマギのバイオリン的に「どうしても処分出来なかった」「どこかに預けただけ」とかだったらいいんですけどね。
(ピアノの保管サービスもあるし)
あの親父さんにそういう気遣いを期待出来るかどうかは分かりませんが。
最後の雨と猫の行方不明が不穏です。猫探しで和奏が無茶しそうですよ。
ところでこれが台風だったらつり球と繋がるところでした(おぃ)
バドミントンの試合では、なんだかいいコンビになってる来夏とウィーンに笑いました。試合前に「優勝おめでとう」とかやめてください(笑)
紗羽と来夏のダンスが何気に凄かったかと。
ところで田中と紗羽は何気にフラグ立ってますか?
OPの廊下女子2人はやっぱり和奏母と教頭だったのね。沈み込んでいる和奏の浮上の話には教頭も関わってきそうで、簡単にはいかなそうだなあ。
■氷菓 15話
盗難事件の正体は「あいうえおかきくけこ」で十文字だった!
アカペラ部・アップルジュース
囲碁部・石(碁石)
うらない研・運命の輪
園芸部・エーケー(水鉄砲)
お料理研・おたま
壁新聞部・カッターナイフ
奇術部・キャンドル
なるほど。あいうえお順なのも十文字で「じゅうもじ」なのも気付かなかったですよ。「じゅうもんじ」は最初に十文字さんが登場した事もあって誘導されてしまっていました。
最後に狙われるであろう「こ」は「古典部」か「工作部」だろうということですが、
ターゲットは工作部だったら「工具」、古典部だったら…「古典?(苦しい)」とかでしょうか?
普通に工作部の方がターゲット候補が絞りやすくて狙われやすそうな気がします。
「光画部」や「ごらく部」が無いのが惜しい(笑)
「く」「け」が何部かも気になるところです。「クイズ研」「けいおん部」あたり?
それにしても、変な部が多いとは言ってましたが、いろんな部があるものですよ。
ところでホータローは随分銃の名前に詳しいですな。
古典部一同で事件解決に当たるかと思ったら、里志が独力で捕まえようと動き出すのはちょっと意外でした。
しかし、考えてみればこれまでも口では「自分はデータベース」と言いつつも「自分も何者かになりたい」と思っているのだろうかと匂わせるような描写はチラホラあったし、
今回の行動も必然だったかも知れません。
前回の入須先輩の余計な入れ知恵をされた千反田さんは何をやらかしてしまうかと思ったら、思った以上にへっぽこで千反田さんらしくて安心しました。全然駄目だー(笑)
意識的に人を利用するとかこの子には無理ですよ。まあ、無意識的にはホータローを尻に敷いてるんですけどね(笑)
壁新聞部の人に古典部の件を念押し出来ない善良さが和みました。
ホータローと摩耶花の会話は2人の関係やホータロー自身の変化を感じられて興味深かったかと。
千反田さんの好奇心を無視しようとすれば出来るだろうに、事件の事を一生懸命考えてるホータローがかわいいですよ。このツンデレめ。
わらしべプロトコルは前回で完了したかと思ってましたが、まだ続くんですね。こうなれば最後まで続けて事件解決なり売上貢献なりに役だって欲しいところ。
現時点で「壊れたペン → 被服研のショーの優先券のピン → 園芸部の水鉄砲(グロッグ) → 製菓研のおかしと小麦粉(はくりきこ) → コスプレ手鏡」
ですか。
奇術部の公演は色々重要人物が集まっていたので何か意味がある出来事が起きるかと思いましたが、あまり意味は無かったみたいですかね。
前回は揉め事は回避出来たかと思われた摩耶花ですが、コスプレ軍団のおかげでやはり居心地は悪いままの様子。あのコスプレ取り巻き連中は本当に根性悪いな。
しかし、肝心の河内(ナコルル)先輩は今回も特に摩耶花を追求する気は無いようで、
コメントでも意見をもらったけど、やっぱり河内先輩自身は摩耶花を嫌っていない…どころか目をかけてるようにも思えてきます。
壁新聞部も世代交代したと言うし、摩耶花は次代の副部長候補あたりに思われてるとか?
まあ、もし本当にそうなったらコスプレ軍団が反発しそうだし、前途多難そうなんですけどね。
次回はいよいよ文化祭3日目と言う事でそろそろクライマックス感も高まって来ました。
■人類は衰退しました 5話
ピンチの時でも妖精さんがいればご都合主義度が上がるのか。
仕事も同人も大層忙しいので妖精さん早く来てくれー!(えらいことになりそう)
妖精さんの出動を要請する(ボソ)
ところで妖精さんが窓にぶら下がったり、ピンで張り付けられてたり、栞になってたりしてるのは趣味なんですかね。
ツイストで干物になれるくらいなので身体は平気そうですが(笑)
人モニュメント計画だとか発電計画だとか、今回は3~4話より前の話だったみたいですね。
妖精さんの説明とかからしても先にやるべき話だったような気がしないでも無いですが、話の順番が入れ替わって困る作品でも無いし別にいーか。
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