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2012年7月31日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(7/30-31分)

■TARI TARI 5話
今回はなかなか部員達にも音楽に向き合えない和奏メインの話。内心が見えにくかった和奏の事情がやっと描かれましたが、
母との思い出のピアノもマスコットも何もかも手放してしまう自傷っぷりが痛々しくて見てられないですよ(ノД`)

1話時点でもカリカリしていた和奏ですが、母親が亡くなった為にそうなったのかと思っていたら、母が入院していた時点で既に気難しかったのね。
受験の頃が一番の反抗期だったのかも知れないし、ああいう時期は自分にも心当たりのあるものですが、そのまま母を失ってしまったというのが辛いです。
よくある話でもあるけど、アレでは頑なになってしまうのも仕方ないかも知れません。

紗羽や来夏に対しては、反発していた1話以降は態度も和らいでいたのですが、
トラウマによる頑なさとか、母親に優しく出来なかった後悔とかがごちゃごちゃになって、どうしたらいいか分からなくなってるんですかね。
音楽課から普通課への転籍が3年になったのも、本人なりに2年は頑張ってみたと言うことでしょうか。その2年がまた根が深そうだなあ。
なるべく早く救われてやって欲しいところですが。

あのピアノも、まどマギのバイオリン的に「どうしても処分出来なかった」「どこかに預けただけ」とかだったらいいんですけどね。
(ピアノの保管サービスもあるし)
あの親父さんにそういう気遣いを期待出来るかどうかは分かりませんが。

最後の雨と猫の行方不明が不穏です。猫探しで和奏が無茶しそうですよ。
ところでこれが台風だったらつり球と繋がるところでした(おぃ)

バドミントンの試合では、なんだかいいコンビになってる来夏とウィーンに笑いました。試合前に「優勝おめでとう」とかやめてください(笑)
紗羽と来夏のダンスが何気に凄かったかと。
ところで田中と紗羽は何気にフラグ立ってますか?

OPの廊下女子2人はやっぱり和奏母と教頭だったのね。沈み込んでいる和奏の浮上の話には教頭も関わってきそうで、簡単にはいかなそうだなあ。

■氷菓 15話
盗難事件の正体は「あいうえおかきくけこ」で十文字だった!

アカペラ部・アップルジュース
囲碁部・石(碁石)
うらない研・運命の輪
園芸部・エーケー(水鉄砲)
お料理研・おたま
壁新聞部・カッターナイフ
奇術部・キャンドル

なるほど。あいうえお順なのも十文字で「じゅうもじ」なのも気付かなかったですよ。「じゅうもんじ」は最初に十文字さんが登場した事もあって誘導されてしまっていました。

最後に狙われるであろう「こ」は「古典部」か「工作部」だろうということですが、
ターゲットは工作部だったら「工具」、古典部だったら…「古典?(苦しい)」とかでしょうか?
普通に工作部の方がターゲット候補が絞りやすくて狙われやすそうな気がします。
「光画部」や「ごらく部」が無いのが惜しい(笑)

「く」「け」が何部かも気になるところです。「クイズ研」「けいおん部」あたり?
それにしても、変な部が多いとは言ってましたが、いろんな部があるものですよ。
ところでホータローは随分銃の名前に詳しいですな。

古典部一同で事件解決に当たるかと思ったら、里志が独力で捕まえようと動き出すのはちょっと意外でした。
しかし、考えてみればこれまでも口では「自分はデータベース」と言いつつも「自分も何者かになりたい」と思っているのだろうかと匂わせるような描写はチラホラあったし、
今回の行動も必然だったかも知れません。

前回の入須先輩の余計な入れ知恵をされた千反田さんは何をやらかしてしまうかと思ったら、思った以上にへっぽこで千反田さんらしくて安心しました。全然駄目だー(笑)
意識的に人を利用するとかこの子には無理ですよ。まあ、無意識的にはホータローを尻に敷いてるんですけどね(笑)
壁新聞部の人に古典部の件を念押し出来ない善良さが和みました。

ホータローと摩耶花の会話は2人の関係やホータロー自身の変化を感じられて興味深かったかと。
千反田さんの好奇心を無視しようとすれば出来るだろうに、事件の事を一生懸命考えてるホータローがかわいいですよ。このツンデレめ。

わらしべプロトコルは前回で完了したかと思ってましたが、まだ続くんですね。こうなれば最後まで続けて事件解決なり売上貢献なりに役だって欲しいところ。
現時点で「壊れたペン → 被服研のショーの優先券のピン → 園芸部の水鉄砲(グロッグ) → 製菓研のおかしと小麦粉(はくりきこ) → コスプレ手鏡」
ですか。

奇術部の公演は色々重要人物が集まっていたので何か意味がある出来事が起きるかと思いましたが、あまり意味は無かったみたいですかね。

前回は揉め事は回避出来たかと思われた摩耶花ですが、コスプレ軍団のおかげでやはり居心地は悪いままの様子。あのコスプレ取り巻き連中は本当に根性悪いな。
しかし、肝心の河内(ナコルル)先輩は今回も特に摩耶花を追求する気は無いようで、
コメントでも意見をもらったけど、やっぱり河内先輩自身は摩耶花を嫌っていない…どころか目をかけてるようにも思えてきます。
壁新聞部も世代交代したと言うし、摩耶花は次代の副部長候補あたりに思われてるとか?
まあ、もし本当にそうなったらコスプレ軍団が反発しそうだし、前途多難そうなんですけどね。

次回はいよいよ文化祭3日目と言う事でそろそろクライマックス感も高まって来ました。

■人類は衰退しました 5話
ピンチの時でも妖精さんがいればご都合主義度が上がるのか。
仕事も同人も大層忙しいので妖精さん早く来てくれー!(えらいことになりそう)
妖精さんの出動を要請する(ボソ)

ところで妖精さんが窓にぶら下がったり、ピンで張り付けられてたり、栞になってたりしてるのは趣味なんですかね。
ツイストで干物になれるくらいなので身体は平気そうですが(笑)

人モニュメント計画だとか発電計画だとか、今回は3~4話より前の話だったみたいですね。
妖精さんの説明とかからしても先にやるべき話だったような気がしないでも無いですが、話の順番が入れ替わって困る作品でも無いし別にいーか。

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2012年7月30日 (月)

ダークナイト ライジング(映画)

(クリストファー・ノーラン監督)

「バットマンビギンズ」「ダークナイト」に続くクリストファー・ノーラン監督版バットマンシリーズ3作目で、「ダークナイト」でハービー・デントが死んでバットマンが罪を被ってから8年後の話です。

観る前は「ダークナイトの続編」と捉えていましたが、予想以上に「ビギンズの続編」でした。ストーリーも作品の方向性も。(シビアなリアル路線から少しヒーロー路線に揺り戻した感じです。それでもアメコミ作品としては十分リアル志向ですが)
衝撃度ではダークナイトに及ばないですが(そもそもダークナイトが異色作過ぎなんですけどね)、重厚な出来で楽しめました。2時間45分はちょっと長かったですが。

ネタバレ無しでは語れないので、以下はネタバレ箇条書きで。「続きを読む」で。

続きを読む "ダークナイト ライジング(映画)"

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週刊少年ジャンプ35号感想

■ONE PIECE
スマイリーを制御出来てないMは強くてもやっぱり小物臭がするなあ。最後は自滅しそうです。
ローやスモーカーも心臓さえ取り戻せれば反撃できるんでしょうが、その辺りは外にいる面々の役割になるんでしょうか。
海楼石が無ければロビンのハナハナで簡単なんでしょうけど。

■暗殺教室
先生の一線は守るしジェラートもちゃんと金を出して買うしで妙に人間社会のルールを順守するモンスターだよ殺せんせー。
まあ自衛隊からはミサイル奪ってますけどね。しかしこれは自分に撃ち込まれたものを奪ったとかなのか?

カルマ君VS殺せんせーの戦いは面白いですが、そもそも自分を暗殺させようというのだからこういう危ない奴が出てくるのも想定は出来そうなものですが、次回の殺せんせーの対処が楽しみです。

■斉木楠雄のΨ難
燃堂くんにフラグが!(男から)

■ニセコイ
分かっている情報を一同に(ほぼ)開示。
各人間で秘密を持ってウジウジされても鬱陶しいのでこのオープンさはスッキリします。
まあ、何度か書いた気もするけど5歳児の頃の約束に縛られる必要なんて全く無いんですけどね。
とりあえず小野寺さんは頑張ってください。

それにしても、鍵と約束の内容も、昔仲良しだったことも殆ど覚えてない皆の記憶力がチョロすぎですよ。5歳の頃の事とは言え。

■ハイキュー!!
まったくなんて青春まっただ中なんだぜ!
実にストレートに熱く気持ちいい話でした。影山いい奴ですよ。
特に怪我展開にはならなくて良かったです。

■SKET DANCE
裏サイト展開は普通に気分が悪くてボッスン達まで巻き込まれる展開を予感させられますが、
とりあえず妹とヒメコの初遭遇はちょっと面白かったです。

■パジャマな彼女
サブキャラを掘り下げてる余裕はあるのだろうか。
とりあえずまくらが主人公にイラつくのは正しいかと。

幽霊の件も先輩の件もキスの件も色々うやむやなので、こちらも関係者一同を集めて状況整理してみて欲しいところです。

■べるぜバブ
姫川さんはリーゼントじゃなくなると誰か分からなくなるので、せめてグラサンは付けておいて下さい。

扉より大きい絵は、額縁からはずして分解して持ち出す手もあるけど漫画としては面白くないか。

■めだかボックス
またアホ毛が増えた。

めだかの席外しの意図はよく分かりませんが、他の2人に共闘を申し出た幼女は小物感が出てきた気もします。

■BLEACH
卍解を使えない剣八が状況を打開してくれるといいんですけどねえ。

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2012年7月29日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(7/29分)

■アクセル・ワールド 16話
アッシュさんも師匠もええ人や。しばらくドス黒い展開だったので爽やかでした。

修行はカリン塔やジョセフの波紋修行を思い出しました。懐かしや。
しかし、ゲーム内で強くなっても現実の問題が解決するわけじゃないけど、どうするんだろう。

ところでシルバー・クロウって口あったのね。クリオネみたいな口の開き方じゃなくて良かったです。

■ソードアート・オンライン 4話
2話くらいからずっとキリトさんのモテモテ話を見てる気がします(笑)
ちなみに今回が2024/02/23~24で、前回ラストのクリスマスから2ヶ月後ですか。

今回はビーストテイマー・シリカの話。本人は嫌がってるけど実にマスコットっぽい娘でした。
もう出番は無さそうな感じですが、こちらは死なずに済んで良かったですよ。

1人和みキャラがいるだけで殺伐気味だった1~3話とは随分テイストが変わりますが、まあ今回もPKとかネトゲの闇の話なんですけどね!
実際に人が死ぬゲームでPKとかマジキチにも程がある。

PK達相手に攻撃を総受け(違)なキリトさんは何か幻覚的な技でも使ってるのかと思ったら、何の小細工も無しにレベル差と自動回復で無問題って、ホントに数字の差が残酷過ぎる(^^;
終盤の勇者VSスライムみたいなものだったのね。ぺちぺち。

キリトさんの爺さんはたいそう厳しい人のようですが、無事に戻れたら2度とゲームとか許さなそうだなあ。

1話のネカマ達が生き残っていたのに驚きました。まあ危険な前線とかには出てないんでしょうけど。
生き残ってたのはともかく、まだ2人で組んでいたとは(笑)

■聖闘士星矢Ω 17話
貴鬼の弟子登場。
「貴鬼は怪しい奴(マルス軍)」から身を隠してるのに弟子は知らない相手に簡単に正体バラすなよ。光牙達相手だから結果オーライだけど。
ところでΩの聖衣ってこれまでも割と勝手に直ってた気がしたけど修復師はやっぱり必要なのね。

貴鬼自身は結局本筋に絡まずに終わって残念でしたが、この先また出番はあるんですかね。
と言うか、牡羊座を継いだりはしないのだなあ。

鉄球使いを止めて愉快な分身使いになってたケルベロスがシュールでした。

■宇宙兄弟 18話
ヤケになりかけてたケンジが娘の応援で自分を取り戻してくれて良かったです。
「2人選べ」で起こる行動を見ること自体が試験の一貫だというのは、よく考えれば想像は出来そうなものだけど、人の足を引っ張ることしか出来ない奴は哀しいなあ。

B班のギスギスっぷりを見ているとA班の空気が和みます。
すでにグリーンカードを楽しみにする心境になっていたムッタに出た「奇声を上げる指令」がコレだけ犯人もろバレでヒドい(笑)

■特命戦隊ゴーバスターズ 23話
こっちに来て戦ってるのは陣さんには負担になってるのか。嫌なフラグだなあ。

今回は磁力を操るバステト女神戦。
青銅聖衣並の防御範囲しかないプロテクターで針を防ぐというのも恐いなあ。結果オーライだったけど。

■機動戦士ガンダムAGE 42話
残り話数も少ない中でポッと出の裏切り者さんメイン回。
これまで出たキャラやストーリーと関連性があるわけですら無いのかよ!

これならシャナルアさんに絡めて話を膨らました方がまだなんぼかマシだったんじゃないでしょうか。
途中まで「まさかこの人がシャナルアさんの妹?(歳はともかく)」なんてことまで考えちゃったよ!

なんでこのタイミングでこの話なんですかね。裏切り者を出してキオを揺さぶる…のはシャナルアさんでやってるし、
連邦の腐りっぷりを示すと言っても実に今更だし。

とりあえず裏切り者さんは復讐するなら命令下した上層部相手だけ恨めば良かろうに、地球丸ごと裏切る意味が分かりません。
あんたを治療してくれた人も地球側ですよ?
他に地球に友達とかいないの?

しかし、お坊ちゃん主人公のキオはともかく、艦長まで裏切り者さんの過去を検索とか、暇なんですか艦長?
キオはキオで相手の事情を気にするのはともかく、さっさと無力化に徹すればいいんじゃないですかね。
雑魚相手はどんどん首飛ばしてるくせになあ。

アセムVSゼハートはなんだか痴話喧嘩な様相でしたが、ゼハートさんはもしかしてイゼルカント様の真意知らんの?

最後、Xラウンダー5人の共振に付いていけないアセムさんに泣けました。
しかし、逆に言えばあの状況で気にせず1人動けるんだから、とっとと敵を倒すなり無力化するなりすればいいんじゃないですかね。

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2012年7月28日 (土)

今週のアニメ特撮感想・水~土分(7/25~28分)

■もやしもんリターンズ 3話
すっかり店を仕切っている蛍ですが、大学に戻る気あるのかね。
穴の正体を知った及川のテンションの下がり方が分かるような分からんような。
とりあえず菌の話は勉強になります。

そう言えば沖縄話は完全に飛ばされちゃったんですかね。黒蛍な金城さんは出なさそうか。白蛍なマリーは出そうですが。

■夏雪ランデブー 3話
あんな目付きの店員に睨まれる花屋は嫌だ。

先週は旦那に同情したけど、今回の往生際の悪さ(文字通り)を見ているとあっという間にそんな気持ちも吹き飛んだで御座る。とっとと成仏した方が全員のためだよ。
ポルターガイストまで起こしちゃってほとんど悪霊ですよ。

まあ成仏したくても本人ももう出来ないんだろうけど、だからと言って「身体を貸せ」と言われても主人公がおいそれと貸せないのも分かります。
あまりに信頼関係が無いからなあ、こいつら。
旦那としては主人公の好感度を上げるところから始めるべきですよ。

■しろくまカフェ 17話
前半は4匹でキャンプする話。
ペンギンさんとグリズリーさんってそう言えばまともに絡んでなかったのね。
ツッコミ&フォロー役が2匹もいるのに負けずに暴走するシロクマ&パンダが相変わらずヒドい(笑)。

後半はリンリンと女子高生の動物園デート(違)
人を見た目で判断したらいかんよねとよく分かる話でした。(悪い意味で)
それにしてもリンリンの店は放りぱなしで大丈夫なのかね。

■じょしらく 4話
暴力メガネさんの話。
眼鏡を外したら3の目、…って、1話で普通の目だっただろう(笑)
マリーさんはブラッディマリーの名に相応しい血まみれっぷりでした。

ゆるゆりかもめと書くとかわいい気がしないでもない。

手寅さんしっかりウサギの被害受けてるじゃないですか(笑)

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2012年7月25日 (水)

週刊少年サンデー34号感想

■銀の匙Silver Spoon
縦ロールってやっぱり普通の美容院で出来るものでは無いのん?
縦ロールはしたこと無いから分からないぜ(・e・)

兄貴を見て集中が切れてしまう八軒は、集中集中と頭で考えている内は本当の集中は出来ていないのだなあと思いました。
落馬はともかく怪我展開は勘弁な!

■BUYUDEN 武勇伝
そりゃあ親は反対しますよね。
この難関をどう乗り越えるのかが課題でしょうけど、乗り越えない方がいいような気になってしまうのはおっさん目線故か(^^;

■マギ
母親は人を操るだけでなく戦闘力も一流ですか。ホントにラスボスっぽくなってきたなあ。真のラスボスはアルサーメンかも知れませんが。

久々登場のアラジンは背も伸びてますかね。教官先生にもまた出てきて欲しいところ。

■史上最強の弟子ケンイチ
まさかの水中戦。さすがの美羽でも水中ではタコに敵わないか。そりゃそうだ。
汎用MSで普通に水中で戦えるガンダムが異常なのだなあ(おぃ)

■神のみぞ知るセカイ
謎のショートヘア女子は実はドクロウさんの若い頃の姿ではとか考えていましたが、そんな事は無さそうか?
過去話はまた長くなりそうでしょうか。
何故こういう場面でディアナではなく天理が出ずっぱりなのかが気になります。この後のシーンのはずの女神達のパジャマパーティーでは普通にディアナだったしなあ。

■最後は?ストレート!!
縦方向の投げ方のウンチクが面白かったです。しかし位置エネルギーが加わると言っても20キロも差がつくのは凄いですな。
新入部員候補はどんなキャラが出てくるのやら。もう1人ピッチャー確保が必要だったはずですが、高校で一緒に練習していた彼は違うようだし、普通に新人の中から選ぶことになるんですかね。

高校の監督は睦月か御角の父親を知ってた様子。

■境界のRINNE
ダブル睡眠薬とはなんて息ピッタリ。翼と鳳はいかにも脇役同士でひっつきそうです。
死神の鳳も実体化出来るので障害は特に無さそうだし。そもそもりんねが人間と死神の混血だしなあ。

■絶対可憐チルドレン
皆本が兵部を撃つかも知れない未来は明日・明後日くらいの超近未来だったとの事。
「薫を撃つ未来」が兵部相手に変わったという話では全然なかったのね。

和み担当だったチビ兵部も段々キナ臭くなってきたけど、本当の意味で兵部と敵対する事にはならないと思うんですけどねえ。

■鋼鉄の華っ柱
意外に早く救いの手が。真道が来たからには何とかなりそうな安心感があります。一気にクライマックスまで突っ走っちゃいそうな気もしますけど。
しかしまあ、呪いの真実は本当にロクでもないものだったのだなあ。

■BE BLUES~青になれ~
生意気だったキャラのデレっぷりは良いものです。

■月光条例
… … … えーーー!?
月打キャラにやられたのと違って、これは桃太郎も桃太郎の物語も消えてしまったことになるんですかね。
これまで消滅したオリジナルのお伽話と違ってさすがにこれはショックです。

桃太郎ですら(いやまあ、これまでも噛ませ役ばっかりだったけど)月の使者に手も足も出ないとは、ここからどう逆転すればいいのやら。

■GAN☆KON
裏切りとかじゃなくて、アイテムゲットのためには呪いに打ち勝たないといけない的なイベントだったのね。
ところで戦いのルールをちょっと忘れてましたが、1回負けただけでも代行者の願いって無くなっちゃうんでしたっけ。

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今週のアニメ特撮感想・月~火分(7/23-24分)

■TARI TARI 4話
コンドルクインズと出会ったり商店街のイベントに参加したりの回でしたが、イベントの扱いが小さめだったこともあって大人しめの回だったかなと。
坂井さん(和奏)も来夏も、音楽に対する気持ちとか心理状態や人間関係とかは地道に動いてるんですけどね。

エンディングは3話のバージョンと多分同じだったのだろうと思いますが(比較してないけど)、和奏と4人の距離が毎回10センチずつくらい近づいたりすると面白いと思いました。だるまさんが転んだ的に。

和奏を追いかけていたスペイン人の人は、日本語喋れるんじゃないですか。最初から話せよ(笑)
知り合いの娘を見つけて興奮しちゃったんでしょうけど。

和奏を助けたウィーンの行動力は中々のものでしたが、自転車の階段落ちはマジ危ないので気をつけて下さい(^^;

コンドルクインズ登場にイベント参加をあっさり諦めた来夏に対して怒った紗羽は今回もいい働きをしていました。あそこで本気で怒れるのはいい子ですよ。
出番を譲ったりしないコンドルクインズの爺さん達もいい味を出していたかと。そりゃあ夢は自分達で勝ち取らないといかんやね。

バドミントン大智は無理やり参加させられたようなものなのに、合唱にもかなり真面目に取り組んでくれていて好印象でした。
基本的に皆がいい子、いい人である中で、1人「いい人じゃない」のが教頭ですが、その教頭の出番が無かったのがちょっと物足りなかったりして。この気持は…M?

往来で歌の練習は恥ずかしいと言うよりちょっと迷惑ですな。特に店内とか(^^;

■氷菓 14話
文化祭2日目開始。
今回も推理要素はほとんど無かったけど古典部メンバーの文化祭満喫っぷりがとても楽しかったです。
推理要素と言えば謎の怪盗くらいですが、りんごジュースに碁石に運命の輪におたまにと、全然脈絡が無いなあ。
とりあえず分かっていることは、犯人は学校の中にいる!(そりゃそうだ)

料理対決は予想以上に盛り上がって面白かったです。メンバー4人皆に見せ場があって満足だったかと。
まさかここでホータローに出番があって、かつ、わらしべ長者展開が生きるとは思いませんでした。
 「壊れたペン → 被服研のショーの優先券のピン → 園芸部の水鉄砲(グロッグ) → おかしと小麦粉(はくりきこ)」
と来て、最後に「かき揚げ丼」に繋げる展開も美味…、いや上手かったです。
あの省エネ主義のホータローが夢中になって叫んでいたあたりはかわいいですな。

料理に自信があるようだった里志が大根の皮剥き順で失敗していたり、女子2人には全然及んでいなかったあたりが等身大の男子高校生的で微笑ましかったかと。

千反田さんは料理の腕は相当の物でしたが、材料を使いきってしまうって、熱中すると周りが見えなくなっちゃうのでしょうが、うっかりにも程がある(笑)
大根の皮の件で里志にジェスチャーで伝えようとする千反田さんはかわいかったです。

前回までは顔が曇っていた摩耶花でしたが、今回の料理対決では輝いていました。
材料はほとんど無い、タイムリミットは10分、おたま無しとハンデだらけの中で「かき揚げ丼」に繋げる発想と手腕が素晴らしい。
自分はあの状況なら「野菜炒め」くらいしか思い付かなかったですよ。

あと、囲碁部の人はどうでも良かったですが、「いいじゃない鍵なんて」の沢木口先輩がおいしかったです。(天文部だったのね)
あの料理っぷりはほとんど魔女でした(笑)
最後にいったいどんなシロモノが出来ていたのか私気になりますなところです。

漫研の方は、予想に反して今回は先輩と揉めることも無く、やや拍子抜けでしたがホッとしました。
「昨夜には骸に」のタイトルを覚えてた先輩ですが、どうも最初から知っていたように思えてなりません。描いた本人とか言わないだろうな。
ところで先輩も摩耶花もやたら絵が上手いですな。

今回の千反田さんの営業活動相手は女帝・入須先輩でしたが、千反田さんの勢いに押されている女帝が面白かったかと。
しかし、「相手に自分は期待されていると思わせる」手法って、まんまホータローに使った手じゃないですか。ヒドいよ入須先輩(^^;

こんな手を伝授された千反田さんが次回どんなとんでもないことをやらかすやら、実に楽しみです(笑)
予告からすると壁新聞部先輩が犠牲者か?

■LUPIN the Third ~峰不二子という女~ 4話
銭形さん何やってるんですか。
本作の銭形は清濁併せ呑むと言うか濁寄りですな。

■人類は衰退しました 4話
人気アンケートにクックロビンにjojo立ちに衝撃的ヒキ多用に見開き多用にネーム掲載に打ち切りに発禁に夢オチ的エンドにと、
今回も実にヒドい内容だった(笑)

どうでもいいけど「星の発禁」と書くとスタープラチナっぽいですね!
もしかして発禁ですかーッ!?

最後は結局“わたし”も同類誌を始めてるのか(笑)

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2012年7月24日 (火)

おおかみこどもの雨と雪(映画)

(細田守監督)

「おおかみこどもの雨と雪」観てきました。

前作の「サマーウォーズ」も前々作「時をかける少女」とは大分印象の違う作品でしたが、今回はそれ以上に前2作とは違った印象の作品でした。
それぞれSF風味を加えて、一夏の短い数日間を切り取って青春の切なさや複雑な群像劇を描いた前2作に対して、今回は主な登場人物を親子3人(+1人)に絞り、長い年月(12年程度?)に渡ってじっくり家族の生活や成長を追いかけるという、地道で骨太な作品になっていました。
エンターテインメント度では前2作より低いかも知れませんが、見応えがある良い作品だったかと思います。

親世代に直撃な作りかと思えますので、前2作よりも対象年齢層は上な作品かも知れません。
自分としても子供はいないですが、子供達よりも母親の“花”に感情移入して観てしまいました。ですので最後はかなり切なかったです。
あまりネタバレは言いませんが、母は強いなあ…。
あれだけ子供達の為に頑張ってきたのに「何もしてあげてない」と言ってしまう思いが泣かせます…。

おおかみ男と人間の女性の恋から始まる話ですが、現代日本でお伽話をやるのも大変だと思える話でした。
実際的にリアルなのかどうかは何とも言えませんが、結構シビアでファンタジー展開が入り込む余地は少なめに思えました。
いや、ファンタジーではあるのですが現実の“重みや痛み”を結構意識させられる作品だったのかなと。

よくあるエンターテインメント作品では“問題”に対してカタルシスある解決や、事情を理解してくれる仲間の協力が見られたりするかと思いますが、本作では淡々と結末に至るんですね。
おじいさんだとか、もっと家族の事情に絡んでくるかと思いましたが、距離感を保ったままだったのがかえって印象に残りました。

逞しい姉とおとなしい弟の関係が最後に逆転していたのもまた印象的だったかと。

姉(雪)のクラスメイトの草平は、小学生とは思えない実に出来たいい男でした。
彼があの後どうなったか気になるところです。
彼の母親が本当に息子をいらないと言ったのかどうかも気になります。「描かれてない事情」が結構多いんですよね、この作品。余韻があるとも言えますが。

それにしてもあのボロボロの家をほぼ1人で修繕した花が本当に凄い。

公式サイト

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2012年7月23日 (月)

週刊少年ジャンプ34号感想

■トリコ
国際連合軍はボロ負けするわ、リーガルマンモスは一撃死だわ、これまで登場した名所も殲滅状態だわなインフレっぷりがいっそ清々しいです。
この非常識な相手に四天王がどのくらいの強さを発揮するのか、楽勝なのか辛勝なのかが興味深いところ。

この四獣に勝てるなら、既に単独でリーガルマンモスにも楽勝ってわけですね。とんでもねー。

国連軍の「全員GTロボだ」は、前線に出てるのは全員ロボで人は死んでないってことですかね。

■ニセコイ
ほう。
今まで内心が分かり難くてあまり興味を持てなかった万里花さんですが、こう来ましたか。
やっぱりこういうキャラが本音が暴露してくれるのは面白いかなと。

■べるぜバブ
姫川のリーゼント推しに笑いました。
リーゼント一族勢揃いの図を見てみたいものです。

■ハイキュー!!
エースに憧れる日向は微笑ましいものの、試合自体に集中出来てない様子なのは微妙に危なっかしい気がしないでもないかと思ったら、顔面直撃と来ましたか。
顔面だけならともかく後頭部を打っていたら危ないところです。
後を引く怪我展開とかは勘弁して欲しいところですが;

■暗殺教室
帰ってきたカルマ君が殺せんせーに1ポイント先取。
前回「カッコつけるとボロが出る」「テンパるのが意外と早い」と弱点が示された殺せんせーでしたが、今回も案外チョロイ面があると示されました。
殺せんせーと戦うならとにかく奇襲と罠で意表を付くしか無いやね。
そして、カルマ君に挑発されてピクピク切れているあたりが確かに案外「器が小さい」(笑)

こういうカルマ君みたいな「常識的には悪人」でしか無さそうなキャラを松井先生は面白く描いてくれそうなので今後も期待です。

烏間さんもいいキャラだなあ。
ネウロの笹塚さんみたいに死ななければいいですが。

■SKET DANCE
スイッチがいかにオタク道にハマっていったかがよく分かる話でした(おぃ)

依頼者の片桐さんは実は黒幕、なんてことは無さそうで良かったです。

■斉木楠雄のΨ難
海藤君を人知れず助けて、結果的に「ダークリユニオン」をよし海藤に信じさせてる辺りに笑いました。

■めだかボックス
気分的には安心院さんに好き放題暴れてもらってもいい気がするけど、影武者相手ならともかく本番ではさすがに無しか(^^;

使えない言葉が増えていく「消失しりとり」は、言えない言葉が増えていく「幽遊白書の海藤戦」を少し思い出しましたが、なかなか面倒くさそうだなあ。

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2012年7月22日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(7/22分)

iPhoneからだと本文が見難かったようなのでデザインを調整しました。

■アクセル・ワールド 15話
鬱陶しいゲス展開の中でアッシュさんだけが清涼剤です。バカだけどいい人だ。

■ソードアート・オンライン 3話
ポンポン時間と場所が飛びますな。今後もこんな感じでテーマごとに時間と場所が行ったり来たりするんでしょうか。
とりあえず1分からの日付を確認してみると

2022/11/06 1話 ゲームスタート
2022/12/02 2話 1層突破は翌日
2023/04/08 3話 11層 サチのパーティーに参加
2023/06/12 3話 27層 サチのパーティー全滅
2023/12/24 3話 49層~35層 クリスマス 蘇生アイテムゲット

ってところ?
1~2話で1層突破に1ヶ月かかったのでクリアまで8年くらいかかるんじゃなかろうかと思ったけど、1年で少なくとも49層まで進んでるなら2年くらいで何とかなりそう…なのだろうか?

そんなわけで今回はキリトのトラウマ話でした。OPに出てるキャラでもあっさり死ぬものだなあ。
AGEといい山田似(?)の女の子は早死する運命なのだろうか。

トラップのえげつなさと言い、「死亡から10秒以内」でしか効果がない蘇生アイテムと言い、全くエグいゲームですよ;
蘇生アイテムの件は、リアルで脳を焼かれる事を考えると納得のいく仕様ですが、10秒以内とか目の前で死んでも間に合わないんじゃなかろうか。

しかし、キリトがレベルを隠していたこととパーティーが全滅したことには関係が無いのでは、と思わないでもないけど、
まあ家を買いに行ってる間に仲間が全滅して1人だけ生き残っていたら絶望もするし責めずにはいられないか。
或いは「レベルが大差ないはずの」キリトが強いから皆が調子に乗ってしまったってこと?

クラインさんはまだ生き延びてくれていてホッとしました。

キリト&クライン達を狙ってきた連中がいましたが、こんな「実際に人が死ぬゲーム」でもPKって存在するのね。(ネトゲはやらないけどりろんはしってる)
ガチ殺人犯じゃないか。

■宇宙兄弟 17話
時計の件もブザーの件もグリーンカードと理解したムッタのおかげでチームのムードも回復。
なのは良いけど、試験の趣旨としてはグリーンカードと気付かない状態でそうなって欲しかったんだろうなあとも。

セリカさん発の食料問題は結局やっぱりJAXAが原因では無かったわけですが、これはムッタの前向きな勘違いで済ましていいのか?
結構深刻なミスのはずなんだけど(^^;

■特命戦隊ゴーバスターズ 22話
エンターさんに続いてエスケープさん登場。
「ナムロックさん」や「キャプスロックさん」だとあまり使えなさそうなのでいい選択かと。
持ってる武器は「ゴク」「マゴク」だそうですが、こっちのネーミングは何からなんでしょう。

エンターさんが拗ねていて哀愁を漂わせていましたが、敵サイドの人間(?)関係も動きがるのは面白くなりそうです。
エンターさんが途中退場とかにならなければいいですが。

グレートゴーバスターは毎回基地で変形させていくのね。そのこだわりは有りですな。

■仮面ライダーフォーゼ 44話
ジェミニ後編。
ホラーテイストを絡めつつ、終盤に向けてヒロインとしてのユウキを掘り下げるいい話でした。

これで残りはビスケスだけですが、予告によると…、仮入部したきりで出てきてなかった暴力少女の蘭がビスケス?
…と見せかけて実は賢吾なんじゃないかとも思いましたが、こっちはコアスイッチ関連とか?
ユウキのジェミニに続いての最後のホロスコープスなら賢吾という線も十分ありそうなんですけどね。

ビスケスを見つけたら校長がお役御免になることは誰もが考えていたでしょうが、本人もやっと気付いたようで、次回はついに校長裏切りの様子。さて、校長がどんな退場をするか楽しみです。
ウヴァさんのように最後まで校長が生き残るってことは…、さすがに無いだろうなあ。
正直これまでの行いが悪いので、ウヴァさんみたいな同情心もあまり起きなかったりして。

フォーゼのクロー、シザース、チェーンソー、スパイクでの真ユウキフルボッコはなかなかえげつなかったかと。
よくあれで友情が壊れなかったものです。賢吾も違和感を感じたなら大技をかます前に止めろよ(^^;

ところで前回気付いてなかったけどユウキ父って真木博士だったのね(笑)

子供時代の弦太郎は、微妙にリーゼントっぽい髪型がいい感じでした。

いつのまにか公認カップルになってる流星と友子はおめでとうございます(笑)

■機動戦士ガンダムAGE 41話
先週から「三世代編」だったらしいですが、100年戦争の終結予定まであと30年あると思ってたんだけどどうするんだろう。

ツインテの人はあっさりゼハートに陥落。チョロイ。
魔法のステッキからのビームリボンで戦う姿は笑えました。

ゼハートの船にいる眼鏡のおっさんってアセム編で裏切ってた人?(よく顔を覚えてないけど)

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2012年7月21日 (土)

今週のアニメ特撮感想・水~土分(7/18-21分)

■もやしもんリターンズ 2話
酢造りの水面下で足をばたつかせてるアセチがかわいい。
軍曹が素敵でした。

地下道はレンガで支えているだけでよく今まで崩れなかったものです。

■夏雪ランデブー 2話
バイトも店長も幽霊旦那もみんな不器用と言うか不器用と言うか、もどかしいすなあ。
特に大事な時にも何も出来ない幽霊旦那の無力感がなかなかやりきれないです。
早く成仏した方がいいんじゃないのと思いつつ、あの店長の危なっかしさを見ているとこの世に居残るのも仕方ないかとも思えてきます。

男に対しても病気に対しても危機感の薄い店長はよくこれまで無事だったもんだ。

店長を押し倒そうとしたら旦那を押し倒してる構図になってる辺りは笑いました。

■しろくまカフェ 16話
しろくまさんがかわうそが食われた疑惑。
グリズリーさん良い人(熊)だなあ。
きっちり子狐に懐かれているあたりが素敵。

Bパートはしろくま店長に驚くサラリーマンの話。
普通の一般的常識の人は初めてだけど、この世界の動物に対する常識はどうなってるんだぜ(笑)
本人も言ってたけど、世界中どこでも動物が街中にいるわけでも無いのね。

■エウレカセブンAO 14話
新OPでナルがララァみたいな格好をしてるかと思ったら、本編でも妙に悟ったニュータイプなキャラになっていました。
最後の砲撃で殺人もやらかしてそうだし(アレで被害ゼロってことはあるまい)、すっかりラスボスみたいになっちゃったなあ。ツノ生えてるし(笑)
EDでもヒロインポジションを取られてるし、「褐色幼馴染拐われヒロイン」なシャクティポジションかと思ったらカテジナさんだったのね。
OPでニルヴァーシュ同士で戦ってるのもナル相手ですかね。

ところでOPでエウレカのバックに居るのは…レントン?
微妙に成長したアセムを思い出したけど、こっちは別に厨二病海賊なんかはやってないだろうけど。

エウレカのお腹の子は女の子とな???
一体どういうことやら。

仮設1:普通にアオには姉だか双子だかがいる。(ナルとかエレナとかあたり?)
仮設2:エウレカを診た医者の診断ミス。
仮設3:今回の妊婦エウレカはアオの母エウレカとは別人でやっぱりエウレカは7人いる。
仮設4:アオは実は女の子だった。

…ふむう;

■じょしらく 3話
マリーさん女装男子疑惑。1話で剥いておいて実に今更な話である(笑)
ところで風呂で眼鏡かけてると痛むぞと思いました。

マリーさんの下の人(内股)が出たり、5人並んで写真を取ったりと地味に6人目がいる疑惑がプッシュ(?)
いや、1話からいるんですけどね>6人目

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2012年7月19日 (木)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(7/16-17分)

■TARI TARI 3話
母親にエロ本の隠し場所を把握されてる弟が泣かせます。

合唱部はホントにみんな辞めちゃいましたか。前回皆で歌えていれば結果は違ったんですかねえ。
紆余曲折を経て結局は「合唱時々バドミントン部」という寄せ集め部が誕生したわけですが、このまま5人でココロコネクトすればいいんじゃないかな!(おぃ)

バドミントン勝負での3人同時サーブがヒドい(笑)、来夏と紗羽はともかく坂井さんまで息ピッタリでサーブしているあたりが笑えました。
勝負自体はなかなかヒキョーでしたが、その後バドミントンもフォローしているのは好印象だったかと。
しかし紗羽なんかは弓道部も合わせて実質3つも兼部している状態なのでなかなか大変そうですが(^^;

退部したい様子を滲ませているのに断り切れない坂井さんが人がいいですが、このままズルズル引っ張られるのではなく、自分の意志で音楽に向きあうところを早く見たいものです。そしてエンディングで5人並べばいいよ!
中盤くらいか、或いは終盤まで引っ張るのか…?
まあ今回教頭に捨てられた書類を拾ったのが坂井さんだった時点で幸先は良さそうですが。

前回約束の「ケーキ3つ」はどうやら今回まとめて奢られていたようで、一度に食わんでもよかろうになあ(笑)

坂井さんが出会ったブタの散歩の人は、なんだか分かりませんが母親関連なんですかね。海の家で演奏してた人達とも関係してそうだけど。
ブタの人は、日本語が話せないなら、せめて英語なりでメモでも用意すれば良かろうに(^^;(喋ってたのはスペイン語?)

それにしても、馬にブタに猫にリスにと、ここは動物園か?(笑)、ダイワピョ…もといウサギとかにも出て欲しいです。

何かと合唱部を邪魔する教頭は、石頭とか堅物とかじゃなくて私情かよ!
坂井さん母と思い出なりがあるのかも知れないけど、公私混同とはガッカリですよ。
前回の発表会のどこに音楽を馬鹿にする要素があったのか、さっぱり分からないしなあ。(まあ「合唱時々バドミントン部」に関しては馬鹿にしてると取られても仕方ないかも知れないけど)

ところで今更気付いたけど、OPで教頭のシーン直前で廊下で回ってる2人は学生時代の教頭と坂井さん母なんですかね。

■氷菓 13話
新OPに変更。壁新聞部とか入須先輩とかこれまで出た人達が出てたけど今後出番あるんだろうかと思ったら早速壁新聞部の人が出ましたね。もう引退して「元」部員らしいですが。
入須先輩もまだ話に絡んでくるんでしょうか。

本編は基本的にはまだお気楽な文化祭ムードですが、謎の泥棒が出現したり、摩耶花が漫研で衝突していたりと不穏な影もチラホラ見えてきた…のか?
千反田さんや里志が話を聞いた「謎の泥棒」が今回の目玉の謎になるんですかね。
泥棒はともかく摩耶花サイドは本筋に絡むのかどうかよく分かりませんが。

文化祭満喫中の里志は「氷菓の山」の事なんて忘れてるのかと思ったら、かなりいい宣伝をしてくれました。見直したよ里志。
売れた部数は14部とは言え、里志の宣伝が無かったらもっと少なかっただろうしなあ。

里志の囲碁部の人への対応はちょっと不思議な気もしましたが、興味を持てない事にはとことん関心が持てない奴だとはこれまでも示されていたので、単純に興味が無い相手なんですかね。
ところで土星頭にクイズ帽子を乗せている里志には笑ってしまいました。

ところでクイズの司会者の人が「この学校は訳のわからぬクラブが群雄割拠できるというリベラルな校風」みたいなことを言ってましたが(意訳)、
この学校なら「光画部」や「囲碁サッカー部」や「合唱時々バドミントン部」も存続出来そうですね。いい学校です。

今回のホータローのわらしべ長者は、
「壊れたペン → 被服研のショーの優先券のピン → 園芸部の水鉄砲(グロッグ)」
に発展。どこまで行くんだろ。
ホータローは案外文化祭の間ずっと売り場(部室)に座ったままで終わるかも知れないと思えてきました。
ミステリーに対しても安楽椅子探偵ならぬ「部室の椅子探偵」として動かずに解いたりして。

千反田さんは、今回もへっぽこで可愛かったです。
コスプレ写真を見た/見られたのホータローと千反田さんのそれぞれの反応が初々しくていいね!

他の3人が割とお気楽に文化祭を満喫している中で、漫研でずっと顔を曇らせてる摩耶花が印象的と言うか可哀想でした。
ナコルルの人はわざと摩耶花を挑発していたみたいだけど、「漫画の面白さは全部同じ」的な発言はどこまで本気で言っていたのやら。「いや、そのりくつはおかしい」とは思いましたが。
まあナコルルの人は元々(描かれている範囲では)好戦的な性格に見えて分かりやすそうですが、「乙女の戦い」とか宣伝していた部長も無害そうに見えて案外黒そう?
それにしても「巫女VS両性体」て、間違っちゃいないけどヒドい(笑)

自室で本を探そうとしてなかなか見つからない摩耶花の様子は「あー、あるある」と思いました。本が多いとなかなか見つからないやね。
こちらは摩耶花の自宅だし、さすがに「泥棒」に盗まれたわけではないんでしょうけどね。
ところでベッドの上にまで本棚があるのはなかなか恐いと思いました。阪神淡路の時に本に埋もれたのを思い出します;

前回今回と摩耶花がかなりクローズアップされているわけですが、「氷菓」が千反田さんメイン、「愚者」がホータローメインと来て今回は摩耶花って事なんですかね。

■LUPIN the Third ~峰不二子という女~ 3話
五右ェ門登場。
不二子に対して「可憐だ」とか、騙されてる、騙されてるよ(笑)

金属のお盆から切り抜いたウサギを胸に入れたのは「これのおかげで助かった」的な伏線かと思ったけど関係無かったか。

2話に続いて「ルパンっぽい別人」が出てきたのは仕様なのかね。

「斬鉄剣に斬れないものは無い」…この時点では分かってないのだなあ。

■ココロコネクト 2話
入れ替わりネタは数あれど、それに特化して掘り込んでる辺りが面白いかと。

それにしても稲葉んが頼もしい。

■銀河へキックオフ!! 16話
地区大会は一段落してスリーUメイン回。
こういう地味な(すまん)キャラをちゃんと取り上げてくれるのが好印象でした。
「必殺技」に拘ったり、喧嘩しても簡単に仲直り出来るあたりが微笑ましいです。
まあ団地の壁で練習するのは割と迷惑な気もするけど(^^;(騒音的に)

三つ子の「大三角」に対して「小三角」と、こう書くと星の話みたいですね。
そのうち大三と小三を合わせた合体技とかも出そうな雰囲気でした。

普通に練習相手役をこなせるザックが素晴らしいなあ。

今回も気持ちいい話でしたが、オリンピックで8末まで休みですか。
選手達には「3日の休み」と言いつつ、まさか1ヶ月以上の休みになろうとは;
まあ、話としてはそれなりにキリがいいところで区切れるのは救いですが。

■人類は衰退しました 3話
…腐ってやがる。ハマりすぎたんだ!
いやーヒドい話だった(褒め言葉)

ところで神原駿河声の腐ったYさんはむしろ「アララギ派」であるべきかも知れず(笑)

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2012年7月18日 (水)

週刊少年サンデー33号感想

■銀の匙Silver Spoon
意識を失っていても勝手に競技をクリアしてくれるマロンがえらい。
縦ロールの人は面白いけどあまり出ずっぱりになられてもウザそうなので、他校のキャラで良かったかも知れません。

■マギ
白龍がすっかり黒龍に。母親は母親で心底真っ黒けだし、姉上と紅玉だけが癒しですよ(^^;
その癒し要員もひどい目に合いそうなんですけどね。(どっちも)
ジュダルまで白龍に接近してきて、もう不穏な予感しかしません;

■神のみぞ知るセカイ
女神のパジャマパーティーは今回の話の後だったのね。時系列が入れ替わってたのか。
ところで、ディアナでは無く天理が女神達の相手をしてたのは何か意味があるんですかね。
現時点では女神の宿主側のキャラで唯一全ての状況を把握してるのが天理なんだろうけど、他の宿主娘達の状況理解度はどのくらいなのやら。

■鋼鉄の華っ柱
呪いも昔からの嘘っぱちと明言。
うわー最悪。やっぱり一番タチが悪いのは人間って話ですね。

しかし、「呪い」なんて対処しようのない物が相手ではないと明確になったので、逆にスッキリしたオチを迎えられそうです。

■絶対可憐チルドレン
新しい予知が出現。あれは、元々の「薫を撃つ未来」が「兵部を撃つ未来」に変更になったという事なのか、普通にどっちの未来も両立してるのかどうなんでしょう。

■最後は?ストレート!!
睦月のストレートが一気に進化。20キロスピード増とは凄いですな。
御角の球速にはどのくらい追い付いてるんだっけ。

■BUYUDEN 武勇伝
武もすっかり作者らしいゴーイングマイウェイキャラになったなあ。

■月光条例
かぐや姫(エンゲキブ)の命令も聞かない月の使者の人がなかなか鬱陶しい。彼等的にはかぐや姫は別に主では無いのね。

■アナグルモール
子分切れるの早すぎ、と思ったけど、親分の切れ方の方が早かったか。
適当に芝居してやり過ごしたほうが賢かっただろうけど、この漫画ではこっちが正解かなと。

■GAN☆KON
最初からの裏切りなのか刀の作用か何かなのか、不穏な急展開でした。
こういうところで急展開されると終わりが近いのだろうかとも心配してしまいます。

◆おまけ:今週のエデンの檻(マガジン)
イシャはどこだ!

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2012年7月15日 (日)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(7/13-15分)

■エウレカセブンAO 13話
数週前まで感想はもう止めようと思ってたけど、ようやく面白くなって来ました。
前作との関係も何となく見えてきましたが、本作のエウレカはつまり時をかける妊婦だったのね。

エウレカも前TV版のエウレカ本人と考えて良さそうですが、そのタイムスリップ履歴も結構ややこしい様子。
 A.D.12005年(前作TV版の時代)→A.D.2025年(13話現在)→13年前(アオ出産)→10年前(イビチャと会ってその後行方不明に)
ってことか。

ちゃんと最後には元の時代に帰れればいいけど、それだとレントンとは再会出来ても息子(アオ)とは離れ離れになってしまうわけで、どちらに転んでも割と悲劇だなあ。
アオが未来に付いていく終わり方も無いではないけど、今の時代を捨てると言うのもどうなのやら。

日本軍の人はトゥルースに殺されちゃったんですかね。割と良さそうな人だったのに残念です。

■じょしらく 2話
今のタイミングで予防接種ネタとは時事ネタが多い漫画は辛いなあ。まあ久米田漫画なので時事ネタ当たり前なんですが。

1話の「返せー」ほどのインパクトのあるネタは無いかと思ったけど、考えてみれば宗教ネタで十分ヤバかったか。なんだか感覚がマヒしてる気がします。

ところで他所様の感想を見ていて分かりましたが手寅さんが主人公だったのかー。(単行本はたしか2巻まで読んだけど書いていたか覚えてません;)
マリーさんが主人公だとばかり思ってたよ;

■ゆるゆり♪♪ 2話
なにこのじょしらくとの「宝くじが当たったら」被り(笑)

髪の色はアニメ・漫画的記号じゃなくて実際にピンクとか赤とかなのか。名言されるとすげえ。
「おのれ斉木楠雄! この世界もお前によって破壊された!!」

■アクセル・ワールド 14話
なんて分かりやすい悪役だ(笑)
当面欝展開が続くらしいですが日曜朝(土深夜)から嫌ねえ。

ところで新OPでシルバー・クロウがバイクの後ろに乗ってますが、バイクの人と仲良くなっちゃうのか?
次回も出るみたいだし。

■ソードアート・オンライン 2話
1ヶ月かかってようやく第1層突破。
1話の説明によると全100層まであるらしいですが、超単純計算でクリアまで8年以上かかっちゃう…のか?
生き残れたとしても数年間ゲーム漬けとか社会復帰出来ないですよ;
100層クリアしたと思ったところで「裏ソードアート・オンライン」が始まったりしたら悪夢もいいところですな。

ヒロインとの出会い話でしたが、主人公もヒロインもコミュニケーションになかなか難ありなようで。
ヒロインの方は男のほうが圧倒的に多そうな世界で女バレすると面倒とかかも知れないけど。
主人公が最後妙に悪役ぶった台詞を吐いていたのも結局は口下手だからとかなのか?

このゲームのヤバさを表すために最初に犠牲者を出すだろうとは想定しましたが案の定。
ボス戦を呼びかけた人と、ベータテスターに文句をつけた人のどちらかが危ないかと思いましたが前者でしたか。
「死」の簡単さがエグいなあ。

ところで1話のED(OP)で料理を出しているシーンでも気になりましたが、ちゃんと味覚ってあるんですね。
凄いな近未来の技術。
食事はともかくさすがにトイレまでは再現してないだろうけど。多分。

ところで現実世界ではプレイヤー達は強制入院かと思っていたけど、1話冒頭をちょっと見返してみると有線LANで接続してるのね。
もしLANをちょっと外しても死ぬとしたら、入院も出来ないのか?

■聖闘士星矢Ω 15話
美しきヒドラ市先輩、白銀ヒドラスになって華麗に登場。
仮にも前作を生き残ったキャラでガチ裏切り展開とかマジ勘弁してください。
「裏切ったフリだった」とか「一旦裏切っったけどすぐ改心」展開を最後まで期待したのにこの扱いはヒドラすぎ、もとい酷すぎでガッカリざんす。
この後の話で改心して再登場もあるかも知れないけど、それだと死にそうだなあ。

ところで「土のコスモクリスタル」がツチノコクリスタルと聞こえて困る。

■宇宙兄弟 16話
壊された時計について「JAXAの人が壊した説」を思い付いていながら「福田さんがJAXAからの指示で壊した」説を思い付かないムッタが不思議です。

B班ではアラーム問題に続いて時計問題が発生して、A班では時計問題に続いてアラーム問題が発生。起こさせるトラブルの内容は共通なのね。
そして今度の犯人役は古谷と。
こうなると、食料問題は純粋にセリカさんのミスなんですかね。
ムッタの「時計は壊れても~」発言に対する反応にしても、地味にセリカさんひどいよ(笑)

ところでA・B班はともかく全然出てこないC班が一番可哀想な気もします。

■特命戦隊ゴーバスターズ 21話
リアルで暑くなってきたところでリュウジの熱暴走ネタ。考えてみれば夏になればやるのは必須の話でした。
タイトルでの青引退疑惑も単なる勘違いで済みそうだと冒頭で分かりましたが、
ジンの言葉が冗談で無かったとしても、ジンは医者でも無いんだからゴリサキは鵜呑みにするなよ(^^;
ソースの確認は大事だなあ。

リュウジの歳をとった妄想と、リュウジを辞めさせようとするヒロムの言い草がヒド過ぎる。ヒロムって本当にバカだったんだなあ(笑)

悲壮な覚悟で戦うリュウジが実に笑えました。よいギャグ回でした。

最後には怒りでゴリロボ単独で敵を撃破とは凄い。
ところで今更ですがハンドル操作であれだけ操縦出来るのも凄いですな。ザブングルですか。

■仮面ライダーフォーゼ 43話
ユウキの双子、もといドッペルゲンガー、もとい影ユウキなジェミニ登場。
影が表を乗っ取ると言えばドラえもんの「影切りばさみ」の話ですが、フォーゼの場合もなかなかのホラーでした。
解決のためにはかげとりもちスイッチを使うんだ!(ねーよ)

「新しい城島ユウキの誕生だ」は、とても「ハッピバースディ!!!」でした。鴻上会長的に。
顔がマスク状になってしまったユウキが哀れですが、星座物的には女聖闘士っぽいですな。

ユウキ両親のキャラは、この娘にしてこの親有りだなと、とても納得が行きました。

弦太郎的にはユウキとの友情が揺れた展開でしたがコズミックには変身出来たのね。
まあ表のユウキとは別物と分かった後だったしなあ。

ジェミニの能力は、分裂は双子っぽいとしてもカード爆弾は由来とか特に無さそうですかね。
即爆発と任意爆発の使い分けはむしろキラークイーンの第一の爆弾の使い分けっぽいです。

■機動戦士ガンダムAGE 40話
冒頭、あっさり火星から戻ってあっさりFXに乗ってるキオに笑ってしまいました。

本編は、復讐鬼の爺の操り人形だった息子や孫の反抗期がようやく描かれる事に。ここまで長かったなあ。
まあ息子は13年前からだし、やり方も海賊だったりキラ的な不殺だったりするのですが。

若作りなアセムに対してロマリーはやや老けていて、旦那がいなくなって苦労したのだろうと思いました。
ところでアセムは親父と対立するのはともかく犯罪者的に逮捕されたりはしないのかね。

それでもヴェイガン根絶を諦めないフリット爺ですが、まあ「イゼルカントが狂ってる」と言うのは間違いないかと。
最後に若い身体(クローン体?)の前に来たイゼルカント様は、まさか若い身体に記憶を移植とか考えてるんじゃないだろうな。
まあ、台詞的には普通に後継者っぽいけど。

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2012年7月14日 (土)

週刊少年ジャンプ33号感想

■SKET DANCE
遂に「スイッチ・オン」編開始。長らく待ちましたので期待したいところです。
キャプテンは1年の時からキャプテンだったのだなあ。

■ONE PIECE
ナミが子供にこれほど肩入れするのは少し意外でしたが、生い立ち的に親子の悲劇には敏感なんですかね。

Mがルフィ達をまとめて倒せたのはやり「酸素」操作ですか。これは正直対処が難しそうです。酸素ボンベも無いだろうし…、ウソップの便利植物とかで酸素補給出来そうなものとか無いですかね。

キッドも絡んできそうだし、このエピソードはまだまだ話が大きくなりそう?

■斉木楠雄のΨ難
漫画的お約束がすべて斉木の仕業だったとは、なんという「おのれディケイド! この世界もお前によって破壊された!!」か(笑)
「トン」は憧れるなあ(笑)

■黒子のバスケ
噛ませフラグを乗り切ったとは、なかなかテンションが上がります。

■ニセコイ
髪やリボンの一部だけで誰だか分かるのがよく出来てますな。
「…気づかれなかった」に吹きました。

■暗殺教室
立場が強いんだか弱いんだか分からない殺せんせーが素敵だ。
器、小さかったのかよ!(笑)
E組の扱いはなかなかムカつきますが、この後どういう扱いになっていくかが興味深いところです。

刺客的なキャラが出てきましたが、単なる殺人衝動持ち的に性格に問題があるだけなのか、ネウロの怪盗Xみたいな異常能力者なのかはまだ分からないですね。

■BLEACH
前回キルゲがまだ生きていたのを見逃していた時点でもガッカリだったけど、これで本当に浦原さんがやられたら評価が下がり過ぎるなあ;

■めだかボックス
先週何という死亡フラグかとは思ったものの、ここまで回収が早いとは!
さすが西尾維新です。

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2012年7月12日 (木)

今週のアニメ特撮感想・月~木分(7/9-12分)

■TARI TARI 2話
まだキャラの名前をちゃんと覚えていませんが、とりあえず外国帰りの人は「ウィーン」でいいやと思いました。「大阪」みたいなものですな。

1話ではまだ下ごしらえという感じでしたが、2話からは話もキャラも動き出して面白くなってきたかと。
おさげの子(紗羽)が結構アグレッシブだったり、栗髪の子(来夏)が案外ビビリだったり(夏色キセキの緑の子みたいですな)、坂井さんが意外と協力的だったりと、
各人のキャラや関連も段々見えてきて好感触でした。

来夏の「去年の失敗」は、もっとトンデモで庇いきれないような内容かと思っていたら、ビビって奇声を出してしまったくらいで別にふざけたわけでも悪質でもない普通の失敗でした。
あの失敗で二度とチャンスをやらないって教育者としてどうなんですかね教頭。
小さい発表会なりでもう一度くらい機会をやっても良さそうな気もしますが、そもそも発表会的な場は年に1度しか無いものなんでしょうか。
もし年に一度しか発表の機会が無いなら、今回の発表会で目的は達成してしまって「これから何をやるのか」という事になりそうですが。

今回クライマックスの2人での合唱シーンは予想以上に上手くていいシーンでした。これが最終回でいいんじゃないかとも思えてしまいましたが(笑)、
歌2人ピアノ1人だけで成功して、それで満足と言う事も無いだろうとも思いますし、主人公も歌ってないしなあ。

今回合唱に参加出来なかった面々の動向が気になるところです。今回の事故は不測の事態なので「参加出来なかったから皆が拗ねて止める」と言う事も無いだろうとは思うのですが、
OPを見ていると最終的に残るのは「5人だけ」になりそうな気もするしなあ。

ともあれここからどうするかが私気になります。当面は、顧問代理になってしまった教頭との戦いか?

巻き毛校長には笑いました。
校長が「坂井さんの名前の書いた入部届」を見た途端に態度を変えたのが分かりやすく気になるところでした。
坂井さんは、才能が無くて音楽科を挫折したのではなくて、才能は期待されていたけど、やむを得ない家庭の事情で辞めたとかだったりするんですかね。

■氷菓 12話
7/7(土)深夜配信の11.5話で、愚者の件で落ち込むホータローの話をやったようだけど、11.5話の事を知ったのが7/8(日)なので未見です。そういう話はTV本編でやろうよ;
ところで公式サイトでは「7/8(日)24:00」配信と表記されてたけど「7/8(日)0:00」と表記すべきじゃなかろうか。誤解して見逃した人もチラホラいたようですし。
自分は純粋に出遅れなんですけどね(・e・)

で、今回はいよいよ文化祭の話。原作3巻の話ですね。(まだ中身は読まないようにしてるけど、目次だけ確認済み)
考えてみれば「氷菓」「愚者」とも文化祭の前段と言えるエピソードだったので、文化祭は本作の中で結構重要な位置づけなのかも知れません。
とは言え、今のところはホータローが解くことになりそうな「事件」の影は見えませんが、さてどうなるのやら。
今回時点では特に事件も無かったので、気軽に各人の文化祭に対するスタンスが楽しめました。

千反田さんのお参りや、憂鬱そうな摩耶花の様子から古典部に何か問題が起きたのかと思ったら、まさかの発注部数ミスですか。
売れる見込みも薄そうな本で、30部の予定が200部だとは確かにキツイですな。印刷代は部費なのかも知れないけど、高校生にはでかい金額だろうし。
しかし、どうやったらそんなミスが発生したのか不思議ではあります。
印刷屋さんにもよるだろうけど、入金確認が出来てから(=当然部数も双方確認出来てから)印刷するのでは無いの?(とりあえず自分が使ってるところは事前入金)
30部と200部では入金時点で手違いに気付きそうだけどなあ。(予部が出たとしても10~20冊程度だろうしなあ)
とりあえず、自分が初めて出した同人誌も200部だったなあと思いだしました。

少しでも本の山を減らさなければ(売らなければ)いけないわけですが、
役目を果たさねばと思いつつ、ついつい目の前の祭りの誘惑に負ける千反田さんが、何だこのかわいい生物(笑)
千反田さんの文化祭満喫っぷりが微笑ましいと言うか、むしろ危なっかしいです。訪問販売とかに簡単に引っかかりそうだよこの子(^^;
もう少ししっかり者かと思っていたけど、その幻想をぶち壊されましたよ。

それでもそれなりに頑張った千反田さんに対して、動いてすらいない里志があまりに駄目過ぎですな。摩耶花は本当にこの男でいいのか?(^^;

摩耶花は摩耶花で漫研の人間関係に悩まされている様子。良好に付き合えてる相手もいるけど、そうでないグループもいるようで、面倒くさそうですな。
摩耶花はズバズバ物を言うタイプだから、どうしても敵は出来ちゃうんでしょうね。いい子なんですが。

部室で暇な売り子を満喫してるホータローは実にのびのびしていて笑いました。愚者の件での心の傷はとりあえず癒えているようで何より。
お客さん第一号の被服研の人とは 「壊れたペン → 被服研のショーの優先券」 で物々交換が成立しましたが、わらしべ長者展開にでもなるのでしょうか。
姉のくれた壊れたペンが実は貴重な代物だったりしないだろうな。(ありそう)

ところでホータローが「顧問」という単語を口にしていましたが、顧問っていたんですね。

EDがコミカル路線に変更。
ちょっと明るすぎる気もするけど。前のEDより作風には合ってる気がします。

■輪廻のラグランジェseason2 1話
新番組。2期開始ですが、1期があまり楽しめなかったので正直期待度は低めです。
不二子やHUNTERと一緒に録画されるので視聴は続けますが、多分2話以降の感想は書かないんじゃないかと。

ウォクス粒子…、この作品も粒子の出る作品でしたか。ヒッグス粒子のおかげでつい粒子の文字に反応してしまいます。
ミノフスキー粒子、GN粒子に続いてアニメ粒子四天王の一角に入れるようになるといいんですけどね。他の四天王の候補は…ゼッフル粒子とか?

ストーリーは当面はムギナミとランの敵対が軸になるんですかね。ムギナミのマントが厨二病っぽいというかABCマントだなあ。

■LUPIN the Third ~峰不二子という女~ 2話
次元登場。
ストーリーとしては予想の範囲を出ない様式美の世界で正直あまり言うことが無いですが、ひたすら渋い次元はいいなあ。

運転手の人がルパンの変装かと思ったけど全然違ってましたね。

OPの不二子の語りが妙に歳をとった感じだけど(本編での声とも全然違うし)(正直聞き取り辛いです)、あれは後年から若い頃を振り返ってる設定なんですかね。

■ココロコネクト 1話
新番組。原作小説は未読だけど漫画版は単行本で既読。

原作挿絵・キャラ原案がけいおんの堀口(白身魚)さんで、アニメのキャラデザはソ・ラ・ノ・ヲ・トの人とは、冗談みたいな組み合わせだと思いました。
出来ればそのまま堀口さんキャラデザで見たかった気もするけど、それだとけいおんになりすぎるか。そもそも京アニじゃないですし。

漫画だとあまり気にならなかったけど、アニメになって「声が外見のまま」で男女が入れ替わってるのはなかなか違和感が凄いですな。

■銀河へキックオフ!! 15話
玲華ちゃんパパ登場。ママの尻に敷かれているのがよく分かる影の薄さでした。
他所様の子供相手に凄んでみたり、玲華ママはまるで成長していないな。
あの場に松嶋さんがいてくれれば…と思うのはさすがに松嶋さんに期待し過ぎか。
本作がコーチや選手達の成長とともに、玲華ママの成長も描いてくれたら、それはそれで面白そうな気もします。

玲華ママが余計なフラグを立ててくれたおかげで翔と玲華ちゃんの衝突事故発生。
てっきり翔が玲華ちゃんに押し潰される展開かと思いましたよ。まあ、今の段階であまり選手に大怪我をさせたりはしないだろうけど。

パニックになっても気合一発で立ち直れる翔の単純さは美点かなと。いい少年漫画的主人公です。

■もやしもんリターンズ 1話
新番組。2期開始。原作既読。(話は割と忘れてますが)
ドラマもあったのであまり時間が開いた気がしていなかったけど、前のアニメから5年も経ってたんですね。
それで大した説明もほとんど無く、普通に続きとして始まるのがなかなか凄いです。おかげでスルッと話に入れました。
5年ぶりとは言ってもそもそも子供向けの作品でも深夜アニメだし、大人にとっての5年はあっという間だし問題無いかなと。

そもそも1期はどのあたりで終わったのかと思い返してみると、えーと、菌が見えなくなった沢木がまた見えるようになったあたり…だっけ?(自信無し)
今回を見ると「話の順番」は結構原作と入れ替わってるみたいですが、多少前後が変わっても大して問題無いかなと。
とりあえずOPからすると2期はフランス編はやりそうですね。

全体的に特に違和感無く楽しめましたが、キャラデザインは大分変わってますね。柔らかいと言うか沢木が女の子のようだ。
とりあえず自分としてはオリゼー&菌で和めればノープロブレムです。

菌の名前を読み上げるエンディングはポケモンの最初期EDみたいですな。菌言えるかな?

■夏雪ランデブー 1話
新番組。原作未読。
バイト男と未亡人店長と幽霊旦那の三角関係物。
確認してみると単行本は全4巻で完結しているようなので、1クールとしてもアポロンみたいな高速展開にはならなさそうですね。

内向的で一人よがりな主人公にはあまり好感は持てなかったものの、話としてはなかなか先が気になるので視聴継続です。
幽霊がなかなかヒネたいい性格をしていて主人公とのやり取りが面白くなりそうかなと。
裸登場にはちょっと吹きました。

とりあえず、恋敵がもう死んでるのは手強いですわな。
惣一郎さんがあんなだったら五代くんも大変だっただろうなあと思いました。

■しろくまカフェ 15話
Aパートで湧いたペンギンさんへの同情心がBパートでダダ下がりになるの巻。
ストーカーのくせに彼女の顔も見分けられないとは駄目すぎるぜペンギンさん。

相対的にグリズリーさんの株は上がりまくりでした。この世界で一番頼れる男だよグリズリーさん。
今回は笹子さんまでもがボケに回っていたから本当にグリズリーさんが輝いていました。

七人のペン子さんは驚愕のオチでした。まさか1クール以上引っ張ってこんな事になろうとは誰が予想しようか。
ペンギンさんはともかく半田さんはちゃんと幸せにしてやってください。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (4)

2012年7月11日 (水)

週刊少年サンデー32号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
ケンイチ父となっちーの対面が楽しみになってきました。

■鋼鉄の華っ柱
結構絶望的な状況ですが、内心はともかく人前では弱みを見せないお嬢が頼もしいです。
真道の方も動き出したし、程なくどうにかなりそうではあります。

■BUYUDEN 武勇伝
武はボクシング強豪校に進むことを決意。
MAJOR高校編を思い出す展開ですが、強豪校から弱小校に途中で転校なんて展開はさすがに無いだろうな(^^;
まあ集団スポーツの野球と違ってそんな事をする意味はあまり無さそうですが。

■神のみぞ知るセカイ
不穏さが募っていきますが、そろそろ状況打開が始まりそう?
室長の形見は、あの球を使ったら若返ったチビ室長が出てきたりとかでしょうか。(どうだろう)

■境界のRINNE
漫画を読んでるだけでなかなかムズムズする話でした。こっち来んなー;

■最後は?ストレート!!
やはり右投げということでしたか。
最初はその意図が掴めなかった睦月も最後には理解したようですが、
「左手のフォームで右手で投げればいい」って、理屈はともかく練習もなしのぶっつけで出来るものなのか?(^^;

■アナグルモール
予想以上に早く来たスマホの充電切れ。iphoneも充電切れるの早いよね。
しかしそこから家族との絆とメンコの技で危機を乗り切る展開が燃えました。
スマホでメンコをひっくり返すってなかなか難しそうな気もするけど凄いですな。実験する気にはなれないけど!

スマホも壊れたし、さすがにそろそろ助けが来ないとヤバイ気もしますけど、さて。

■絶対可憐チルドレン
BABELのプレコグで名有りキャラが出てきたのってもしかして初めてでしたっけ?(イルカや他国の人は別として)
これだけ長く連載していることを思うと意外です。
兵部の暗黒面の話も興味がありますが、プレコグについても掘り下げて欲しいところ。

■月光条例
鉢かづきとエンゲキブの激突がこんな乙女な理由だったとは予想外。
最近月光に対しては距離を取っていたけど、やっぱり鉢かづきは鉢かづきですな。

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2012年7月 9日 (月)

週刊少年ジャンプ32号感想

■ONE PIECE
ドフラミンゴとな!
そう言えばローとドフラミンゴの海賊旗が似ているという指摘を以前見たような気がしましたが、ここで繋がってきましたか。
ルフィ、ロー、スモーカー共々捕まって事情を共有したわけで、ここからは共闘になりそうでしょうか。

それにしても、七武海は本当に自分勝手な奴ばかりだな!

■暗殺教室
「俺、続けるよ。野球も、暗殺も」
…いい話なんだかどうだか分からないよ!(笑)

触手責めに触手問題にと触手プッシュが凄くて吹きます。
この触手がいまいち萌えない理由は、触手としては短すぎてウネウネ感が足りないのがいけないと思いましたが、英訳はしません。

■ニセコイ
ヤクザにマフィアの次は警察ですか。どんどん話のトンデモ度が上がってますが、作風的には合ってる気がしないでもありません。

見た目に反して押しの強い(と言うより病的とすら思える)第三の女に対して、アグレッシブな千棘はまだ戦えそうですが、小野寺さんの出番が減りそうで心配です。

■斉木楠雄のΨ難
ニセコイの親とこちらの親とどっちがマシだろうか…(どっちも嫌です)

■ハイキュー!!
くうっ、涙腺に来るなあ…。

■SKET DANCE
デージーのキャラがどんどん壊れている(笑)

■めだかボックス
えー、月行かないの?
がっかりです。

善吉の「この戦いが終わったら結婚するんだ(意訳)」は死亡フラグなんでしょうか。

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2012年7月 8日 (日)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(7/6-8分)

◆星矢Ωは休みー

■エウレカセブンAO 12話
エウレカ出たー。
月光号も出たし、まだよく分からないけど前作のエウレカ本人…なんですかね?
いっそ前作とか映画版とかからエウレカを7人集めればいいと思います(おぃ)

■じょしらく 1話
新番組。原作はたしか2巻くらいまで既読。
「返せー」をそのまま出来るだろうかと思っていたけど、きっちりやり切ってくれて笑いました。危険だなあ。
楽しめたけど毎回感想を書くかは不明です。気楽に見ていればそれでいい作風だし。

ところでノリロリの人が眼鏡を外すとさやかに見えて困ります(・e・)
エンディングがかわいかったかと。

こんなユルさの本作ですが、最後はやっぱり改蔵や絶望先生みたいにシリアスに終わったり…、なんてことはさすがに無いか。

■アルカナ・ファミリア 1話
新番組。予備知識無しだけど乙女ゲーなのね。
最初から最後まで説明台詞だらけで凄かったです;
マフィア(自警団)で能力者バトルって、リボーンですなあ。

■ゆるゆり♪♪ 1話
新番組と言うか2期。。
アバンのパワーアップぷりに笑いました。
Aパートのあかりの調子乗りっぷりが泣かせます。
こっちも特にストーリーがどうこういう話でも無いので感想は書かないかと。

■咲-Saki- 阿知賀編 12話
あと3話あるらしいけど、とりあえず最終回。

この期に及んで千里山の回想強化で、最後まで完全に怜が主役でした。
ようやく玄さんも照相手に一矢報いられたけど、それも怜やすばら先輩のサポートあってのことだしなあ。
阿知賀は和とも無事再会出来たことだし、もう千里山の決勝進出でいいよ。千里山を応援せざるを得ないよ!

怜は試合中はなんとか持ったもののやっぱり入院になってしまったようですが、試合は普通に続くんですね。
多少遅れはしたのかも知れないけど凄いですな。

すばら先輩は最後までいいキャラでしたが、点差では千里山・阿知賀と比べてもかなり離されちゃったんですね。
千里山はともかく阿知賀に随分離されてるのが少々釈然としないですが、飛ばされなかっただけ上出来なんでしょうか。

さらっと照の性質を把握してるすこやんはやっぱり凄い人なのだなあ。
何もしてなかったように見えた赤土さんも、かつてすこやんに一矢報いていたようですが。

阿知賀と和の再会は随分あっさりで拍子抜けでした。千里山の半分でももう少しドラマチックに演出してやれば良かろうに(^^;
和の反応が薄いのがまた温度差を感じて微妙に残念な気分になります。
ところで、ここで和が「誰でしたっけ」とか言い出したらどうしようかと思いましたよ。(特に見た目が大きく変わってる憧)

和の方は準決勝まだなんですね。もう終わってるような気になってました。

■アクセル・ワールド 12話
そこは彼氏(元?)のほうに短いケーブルを使うものではなかろうか。

千百合の「また昔みたいに」がえらく後ろ向きというか不穏に聞こえるのは仕様でしょうか。

■ソードアート・オンライン 1話
新番組。
原作未読ですがアクセル・ワールドの作者なんですね。同作者のアニメが連続放送とは珍しい。

ネトゲは手を出す気がないどころか、普通のゲームですら何年も殆どやっていない身ですが(せいぜいiPhoneでシュタゲと428をやったくらいだけど、あれは小説を読んでるようなものだしなあ)、
命懸けの話になっている分、AWより面白かったです。
これを見たらますますネトゲはやりたくないという気分になりますけどね。
昔ネトゲにはまって廃人になって消息不明になったネット知人がいたもので。

一度入ったらログアウト出来ない、本当の身体は動かせない、外部から起こそうとしたら本人が死ぬ、ゲーム中でHPが無くなっても死ぬと、実に「本当は怖いネトゲ話」でした。
よくそんな危険なシロモノを一般販売出来たものだ、…と言うか製作者は速攻で逮捕されてそうだけど、現実世界ではどうなっているのやら。

当然食事も出来ないわけで、家族と住んでる人なら入院→点滴で生き延びられそうだけど、1人暮らしで会社や学校にも所属してないフリーターとかだったらあっさり衰弱死してそうだなあ。
そう考えるとむしろ1ヶ月で2000人死亡=約8000人は生き残っていると言うのは凄い生存率と言う気もします。

学校ならともかく会社員だったら生き延びてゲームを脱出出来たとしてもクビになっていそうですよ。なんて罪なゲームだ。

■モーレツ宇宙海賊 26話
最終回。

これまでもっぱらい営業とか寸止めが多かったので(勿論それはそれで面白かったんですが)、一大艦隊戦での締めは実に派手で盛り上がりました。

グランドクロスが3隻も出てきてどう対処すればいいのやらと思ったけど、圧倒的と思われた敵に対して団結と情報力で乗り切っていく様が快感でした。
敵が「1人」だったのも海賊にとってはプラス材料でしたが、やっぱり情報と分析って大事だなあ。

両手両足キーボードがすごすぎです。同時操作って足に目でも付いてるのか?(笑)
アムロですら背中にしか付いてないのに(おぃ)

最後の白兵戦もお約束ですが良かったかと。
前回無茶した若い海賊船長が見習いにされていて笑いました。

ところで「鉄の髭」の正体は明確には明かされなかったけど、結局親父なんですよね。それ以外考えられないのだけど。

■宇宙兄弟 15話
皆の疑心暗鬼を煽るアラーム騒動に時計破壊騒動。
時計を壊したのは福田さんだったと言うことですが、まあ、たぶん前のフォーゼ同様にグリーンカードとかなんだろうなあ。

試験最初の時間当てについて、ムッタの嘘はやっぱりJAXAにバレてましたが、それで問題なしとなるのがJAXAも度量が広いですな。

アラームと時計破壊はJAXA側の仕掛けだろけど、食料不足問題が純粋にせりかさんの大食のせいだったらどうしよう(笑)

■特命戦隊ゴーバスターズ 20話
亜空間の中はゼリーの中にいるようなもの。そんな中でよくジンさんは生き延びてるなあ。
最終的には亜空間に乗り込んで決戦という展開もありそうですが、亜空間がなかなか手ごわい場所として描かれているのがいい感じです。

5体合体のグレートゴーバスターは、基地で合体させてから出撃というのが珍しかった気がしました。(まあ戦隊知識はあまり無いのですが)
次からは普通に戦闘中に合体するようになるんでしょうけどね。

■仮面ライダーフォーゼ 42話
ついに弦太郎と友達になれた江本教授がヤバいフラグを立てていると思いましたが、やはりラスボスお目見えの犠牲になってしまいましたか。
また友達が出来たとの江本教授の最後の言葉が泣かせます。
複雑でいいキャラだったのになあ、江本教授=ヴァルゴ=タチバナさん。

ネビュラれた流星や友子も(お姫様抱っこで)帰って来て、他の蠍さんや蟹さんや牛さん達も衛星(エムバス)で無事に寝ていると言うことでしたけど、
ワープ能力を持つ江本教授が死んでしまったのでは彼らを助ける事が出来ないのではなかろうか?(^^;;
コズミックの空間転移やらを駆使してライダー部が頑張るしか無いんですかねえ。
このままスルーして終了にはならないで欲しいところ。(今回名前を出したのだからスルーは無いと思いますが)

ラスボス候補筆頭のサジタリアスは初顔見せと言うこともあってさすがの強さでした。
まあラスボスっぽい人が本当にラスボスになるかどうかはまだ分かりませんが。

次回はユウキが幹部化?
しかも双子座ですか。ユウキが二重人格になったりドッペルゲンガーが出たり生き別れの姉妹が出たりするんでしょうか。

となると、最後に残るゾディアーツは魚座なのね。十二宮でも最後だし。

■機動戦士ガンダムAGE 39話
イゼルカント様の崇高なるお考え“プロジェクトA子”…、じゃない“プロジェクトエデン”が明らかに。
優れた種を選び出して平和な世界を実現したいそうですが、仮に万が一それが実現できたとして、
そうやって選ばれた優秀な種から生まれた子孫はずっと平和主義を保ち続けられるんですかね。子や孫が親と同類であり続けるとかまるで説得力の無い話です。
Xラウンダーの息子だからってXラウンダーになるとは限らないのに!(アセム吐血)
キオがヴェイガンを知った(???)(笑)こともプロジェクトエデンと話が繋がらないし、ツッコミどころしか無い計画ですよ。

そもそもイゼルカント様(笑)のお考えをヴェイガンの連中が素直に受け継ぐとはとても思えないし(せいぜいゼハートくらいか?)、
地球人憎しになってるヴェイガン達にはイゼルカント様の真意は裏切り以外の何者でもないしなあ。
病弱妹の兄もしっかり軍入りしたいみたいだし。
そもそもその理想の為にイゼルカント様自身は70年もかけて何千何万人を犠牲にしたのやらと思うとちゃんちゃらおかしい気もします。

でも、キオはこのイゼルカント様に影響を受けちゃうんだろうなあ。キオが次回から妙な信仰に目覚めないかと思うと、ちょっとワクワクします(おぃ)

登場以来殆どまともな活躍も出来ないままお亡くなりになったオービタルさんはお疲れ様でしたが、ノーマルさんまであっさり退場とは思わなかったですよ。
もしかしてフォートレスさんが一番幸運だったのか?
それにしても「僕の操縦について来れない」って便利な言葉だなあ。
AGE-1より遥かに機動性も操縦系も進化しているはずのAGE-3でもキオの操縦にはついて行けないのに対して、
一方老フリットは性能の劣るAGE-1でヴェイガンの新鋭機とでも渡り合ってると。…普通にフリットの方が優秀なんじゃないですかね。

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2012年7月 5日 (木)

今週のアニメ特撮感想・月~木分(7/2-5分)

■TARI TARI 1話
新番組。事前情報は音楽絡みらしいと言うことくらい。
とりあえずこのタイトルを見ると脳内で「タリタリランのコニャニャチワ」と流れて困ります。

いきなり「リフレクティア」でビックリでした。「true tears」はきっちりとは見ていないのですが、P.A.WORKS繋がりだったんですね。
今後「花咲くいろは」の曲とかも使われないかと期待します。
「Another」の曲とかは…毛色が違いすぎるか(笑)、洗面に顔を突っ込んだり、馬で登校したり、ベランダで猫を助けたりとか、Anotherなら死んでたところでした。

OP時点では誰が主役かよく分からなかったですが、元音楽科のポニテの子が主役なんでしょうか。
栗色の髪の子の方も主役っぽいですし、メイン5人(或いは女子3人)の群像劇なんですかね。

1話時点ではまだ面白くなりそうかどうか何とも言えませんでしたが、興味は持てたので続けて見ようかと思います。
こちらだと日深夜で他のアニメも無いですし。(月深夜がとんでもないですが)

栗髪さんは…凄いマイペースっぷりですな。音楽に挫折したのだろうと容易に想像出来そうなポニテさんを躊躇いなく無神経に誘う空気の読めなさが凄いです。
まあ、ポニテさんも栗髪さんの暴走キャラに巻き込まれてるうちに笑顔を取り戻していったりするんでしょうけど。多分。

栗髪さんの過去の1度の失敗で卒業までリベンジの機会を与えない教頭は教育者としてどうなのかと思いましたが、
「去年」に栗髪さんが何をやらかしたかが具体的に分からないので何とも言えないかなあ。
あのキャラだと相当とんでもない事をやらかしていてもおかしくない気がしてしまうのは偏見か(^^;

おさげの人はてっきり馬術部か弓道部で流鏑馬でもやるのかと思ったけど、wikiってみると馬で登校しているそうで、それが認められるとは凄い学校です。
はじあくの九条やクロ高のフレディを思い出しました。
今回ラストでの偶然5人勢揃いだとか、一見リアル寄りっぽい作風に見えて結構トンデモ系な作品なのかも知れません。

■氷菓 11話
愚者のエンドロール編完結。
ほろ苦いと言うか、ホータローの失敗も本郷さんの脚本の真実も合わせて実に“苦い”話でした。最後の千反田さんの微笑みだけが救いですよ。

ザイルが使われていない件、脚本家は叙述トリックなんて分かってない件、本郷自身を見ていなかった件と、古典部3人にツッコミまくられてフルボッコなホータローが痛いです。
3人もホータローを気遣ってくれているところがまた辛い(^^;
女帝に結論を伝える前に3人の誰かと話せれば良かったんでしょうけど、時間も無かったし、おだてられて舞い上がっちゃってたんですねえ。
いつものように3人がそばにいなかったのが実に間が悪かった。

なぜ結末を脚本家・本郷さん本人に尋ねないのかは最初からずっと気になっていましたが、やっぱりそこの事情に真相があったわけですね。
最初の手掛かりである「映画の前半」自体が本郷さんの意図から思いっきりズレていたわけで、そこから女帝のミスリードに乗せられてしまったわけだ。

女帝・入須先輩も最初から「映画が脚本とズレて破綻してしまったので辻褄の合う脚本を考えてくれ」と依頼していればまだフェアだったんでしょうけどね。
それでホータローが受けたかどうかは別として。
思い通りに周囲を操ろうとしてしまったあたりが女帝と呼ばれる所以なんだろうけど、最後には女帝自身もへコンだんですかね。

「本郷さんを傷つけずに脚本を却下したかった」と言うのは優しさ…と言うよりはやっぱり傲慢さだよなあ。
女帝自身も最初からは関わっていなかったらしいし、どうしようもなかったんだろうけど。

アンケートの意に沿わない脚本を書いた本郷さんも、ノリとアドリブで映画を破綻させてしまったクラスメイトも、状況を収めるために大鉈を振るわざるを得なかった女帝も、
(無茶を脚本家に押し付けたりとか問題ありまくりとはいえ)明確に誰かが「悪かった」とは言い難いですが、それぞれが身勝手で未熟で愚か者だったんですねえ。

作品が脚本家の意に沿わない形でどんどん改変されていくところは「ラヂオの時間」を思い出しました。
あっちはまだ脚本家本人が現場にいたのでまだマシ…と言えなくもなかったですけどね。

それにしてもこの映画、限られた休日でしか撮影出来ないなら後半の撮影日に天気が悪くなるだけでアウトになる可能性もあったわけだ。
後半部分が室内劇だけならいいけど、本来は後半に「窓の外をザイルで登り降りするシーン」を撮影しないといけなかったのだし。なんて綱渡りな撮影体制か(^^;

今回の件は、ホータローが途中で真相に気づいていたら、どうなったんでしょうねえ。映画の撮り直しが出来ないのであれば、やはり手を引く事になったんでしょうか。

タロットでホータローが「力」だったのは「女性にコントロールさせるから」と言うのには笑いました。千反田さんも入須先輩もそうだけど、根本的には姉がラスボスなんでしょうね。
その姉は地球の裏側にいるのにどこまでもお見通しだったようで、どれだけ千里眼なのやら。

人の亡くなる話は嫌いと言うのが千反田さんが推理小説を読まない理由だったようで。千反田さんは日常ミステリーを読めばいいですよ。そもそも古典部シリーズが日常ミステリーなんですけど。
北村薫さんの「円紫さんと私」シリーズや加納朋子さんの「駒子シリーズ」は好きでした。

■LUPIN the Third ~峰不二子という女~ 1話
新番組。こちらでもやっとスタート。
と言っても1話だけはネット配信で見て以前に感想を書いたので省略。
前の感想

ちゃんとした(?)感想は次から書きます。

ところでネット配信版の小さい画面ではよく分からなかったけど、大きな画面で見ると実にロイヤルデモンローズですフラフラ様。

■さんかれあ 12話
最終回。
…て、ここで終わり?

2期の可能性が有るにしても無いにしても、もうちょっとキリのいい形で終わるかと思ったら、凄く唐突かつ不穏に終わって唖然としてしまいました。うーむ。
れあも野生のゾンビ化が進行している感じで、これは学校どころじゃないんじゃないですかね。
続きは気になるけどアニメで見れるのかどうか。…と言うかDVD/BDで最終回なんですか?

わんこはいい娘だな。

■銀河へキックオフ!! 14話
コーチが昔の恩師や教え子に会う話。

三つ子のオウンゴールについて、恩師には自分が審判ならイエローと言わせつつ、コーチとしてはそれも個性だとする結論がかなり意外でした。
まあ危険なプレイというわけでもないし戦術としては有りなんですかね?
これが最後の結論になるかは不明だし、サッカーは知らないのでよく分かりませんが、
普通の少年サッカー物だと単純に否定されそうなプレイを異なる意見を見せつつ一つの在り方として扱う切り口は面白いです。

それにしても丘の上からカメラ固定で撮影していたはずなのに、三つ子父はいったいどういうカメラワークなんだぜ(笑)
あの多彩過ぎる撮影技術を氷菓の映画のカメラマンに伝授してやって欲しいものです。

オウンゴール問題はともかく、三つ子に寄りかかりすぎとの問題も示されて、それをコーチとチームがどう乗り越えていくかが楽しみです。
それにしても実にコーチが主役だなあ。

コーチと元教え子との再会は、様々な複雑な感情に晒されたであろうコーチの心情が興味深かったです。
視力をほぼ失った教え子がサッカーを続けていてくれて、単純に救われただけというわけでも無いのでしょうけど穏やかになれたなら良かったですよ。

最後の素直な竜持は普段の生意気さが鳴りを潜めてなかなか珍しかったです。
意外に練習に真面目で面倒見のいい虎太と合わせて三つ子の個性も大分把握出来てきたかなと。(凰壮のキャラがまだちょっとよく分かってませんが)

■坂道のアポロン 12話
最終回。
本当にいい作品でした。

8年も会えずにいた寂しさも苛立ちもわだかまりも、音楽一つでまた“あの頃”の気持ちや友情を取り戻して通じ合える無言のセッションが素晴らしかったです。
千太郎を失った前半の高校生活や、一気に時間が流れての研修医としての描写はこちらも喪失感を感じて辛かったですが、全ての辛さが最後に解かされていく様が実にカタルシスがありました。
最後に3人が揃ってりっちゃんの笑顔で締める流れが「ああ、良かった」とホッとしました。

教会でのセッションは見応えがあって聞き入ってしまいました。
オルガンは早い音やハッキリした音は出しにくいイメージがあったのですが、ちゃんとジャズを成立させているのが凄いなと。
いや、よく知りませんでしたがオルガンジャズってちゃんとあるらしいんですけどね。

りっちゃんへのハガキは、最初は薫が送ったのか?と一瞬思ったのですが、見返して一時停止してみると百合香さんだったんですね。グッジョブ百合香さん。
薫はそんな気の効いた事は出来ないか(^^;

前半は、千太郎が行方不明になって、りっちゃんとも疎遠になっていく薫が辛かったです。本当に不器用で生きにくい奴だなあ…。
りっちゃんの事も放りっぱなしだったのかと思うと実にヘタレですが、上手く生きられないから薫なのだなあ。
レコード店の外や駅での別れのシーンは切なかったです。盗み聞きしてる親父さんにはちょっと笑ったけど。

駅員になって鉄オタの本懐を遂げた丸尾くんや、アイドルになった星児には笑いました。人生を謳歌してるなあ。

百合香さんは大分変わっていて一瞬誰か分かりませんでした。髪型や髪色的に、出てきた時はてっきり薫が住んでいた家の娘かと(笑)
ところでりっちゃんへのハガキでの百合香さんの名前は何故旧姓だったんでしょう。淳兄さんと別れたわけでもないだろうけど、単にりっちゃんに分かりやすいように?

千太郎の神父見習いは案外しっくり来ました。てっきり炭鉱とか工事現場とかで働いてるものかと思ってましたけど。

OP曲とともに2人で駆け下りていくシーンがOPのラストシーンとも重なって良かったです。あのままED曲はなしで終わったほうがキレイだった気もしますが、それは出来なかったんですかね。

1クールきっちり楽しませてくれたいいアニメでした。
原作は先日大人買いしたのでこれから読みますが、アニメはかなり駆け足で端折られていたらしいので読むのが楽しみです。

■つり球 12話
最終回。
実に素直に気持ちいいラストでした。

ハルが犠牲になるしか道は無いのか、というところでユキの逆転ホームランの発想が爽快です。
「伝説のルアーはハル」とは、まさに言葉通りの友達協力プレイで、予想外にして見事な大技でした。
つーか首が絞まるけど!(^^;

ターゲットの魚(ウララ)の意外なキャラも面白かったです。
ミサイル発射指令に対してのダック上司の人の対応もナイスで、ホントに悪役がいない作品ですよ。

あっけらかんと明るいお別れのシーンもジーンと出来て良かったです。
特にハルの姿も見えていないだろうに、ちゃんと「さようなら」が言えているばーちゃんがいいです。

船長のその後は笑ってしまいました。海咲さんがどれだけ変貌したか分かりませんが、まあ幸せになって下さい(笑)
タピオカも恋人が出来たり、夏樹父も再婚したりと、意外とカップル率が高い作品でしたよ。メイン4人には色恋の影も形もないけどな!(笑)
クラスメートで巫女のえりかさんは、ヒロインと言っていいかどうか分からないしなあ。

最後はまさかの転校オチて…、
どっかの邪神かお前ら(笑)

しかし大変に今更だけど、魚の人に釣りをさせるのは当人(魚)達的にオッケーなのか(^^;

■しろくまカフェ 14話
しろくまさんとパンダくんが入れ替わり。
しろくま→偽パンダの違和感がものすごい破壊力(笑)
あんなのが人生初パンダなお客さんが可哀想過ぎる。
しかし、この世界のパンダなら普通にゴルフの真似事くらい出来るだろうし、この世界の人間は動物をどんな目で見てるのが実に謎です。

ナマの目が出てるパンダくん→偽しろくまがまた、可愛いんだか何だかよく分からない。
笹子さんだけで店は大丈夫なのかと思ったら、Bパートも普通に店長サボってやがった。
あの店って笹子さんだけいれば回るのね。(前も店長サボってたしなあ)

エンディングは誰かと思ったら常勤パンダさんか。

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2012年7月 4日 (水)

週刊少年サンデー31号感想

■銀の匙Silver Spoon
痛ソリについて他の部員や先生や持ち主のおじさんの意見も聞きたいところ(笑)
新キャラのお嬢様っぽい人は気さくで和みました。やっぱり隙のあるキャラっていいやね。

■BE BLUES~青になれ~
宮崎がいい奴過ぎる…。

■神のみぞ知るセカイ
厄介なヴィンテージ編が終わったと思ったら、更に厄介な展開に。
地獄の方も大変そうですが、桂馬の方も女子高化とか、かなりわけがわからないよなことになってますね。
とりあえず桂馬としては、女装すればいいんじゃないかな(おぃ)

■マギ
おバカっぽい紅玉にちょっと癒されつつも、煌帝国はやっぱりかなりシリアスな状況。
白龍がどう動くかについても緊張しますが、母親の悪女感が凄いですな。
皇帝って母親が暗殺したとかではないんですかね。

■月光条例
ここで鉢かづきVSエンゲキブとは、どう話が動くのかまだ読めませんが興味深い対決です。

■アナグルモール
持っててよかったhPhone。
充電の切れ目が命の切れ目な状況ですな(^^;

■鋼鉄の華っ柱
おっさんの悪党っぷりが際立ってますが、同時におっさんさえどうにか出来れば諸問題も一気に解決出来そうで、終わりに向かってる感じがしますねえ。

■BUYUDEN 武勇伝
頑固なキャラかと思ったチャンピオンも、一度相手を認めれば結構話が通じるようで、
元々あんな商売をやって今回みたいな困ったおっさん相手にも上手く立ちまわってきたのだろうし、コミュニケーション力はそれなりに高いんでしょうね。
行った先のジムにいきなり来ている萌花達にちょっと笑ってしまいました。

■史上最強の弟子ケンイチ
新島を久しぶりに見てなんだかホッとしました。しんぱ~く!
YOMIも残り少ないとかで、この話も終盤に向かっている…、ようにはあまり思えないなあ。
本当にYOMIがあと3人だとしても決着まで数年は余裕でかかりそう。まだ師匠対決もあるだろうし。

■最後は?ストレート!!
カーブの子が思った以上にいい感じで活躍してくれて、睦月の成長にも期待感が高まります。
睦月は、元の利き手で投げるようにでも言われたんですかね。

■GAN☆KON
ウカ様お久しぶり。
協力関係にある稲荷組との交流が意外に弱くて、まだ稲荷組メンバーもあまり把握出来てない状態なので、きっちり交流&紹介をして欲しいところです。

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2012年7月 2日 (月)

週刊少年ジャンプ31号感想

■暗殺教室
松井先生久々の新連載。
相変わらずこの人の漫画は独特です。よくこんな話が作れるものです。
ところで主人公は最初ヒロインかと思いましたよ。

マッハ20…。現在の戦闘機がマッハ2くらいだそうで、それは戦闘機も手入れされても仕方ないなあ(バカナ)

■ONE PIECE
ローの前に現れたのは誰かと思ったら新キャラでしたか。
と言ってもこのヴェルゴが「トップ」というわけでは無いようなので、上にいるのが誰かが気になります。
ローはヴェルゴに心臓でも握られてるんですかね。

サンジはナミの身体でよくあれだけ動けるものです。筋力や身体能力より覚えた技の方が重要なのか?(今一納得出来ないけど)

侍のキンえもん、もといキンエモンは意外と強い人だったのね。まさか炎を斬り裂く海破斬の使い手とは、

■トリコ
第0ビオトープの面々大集合。味方サイドとは思えない濃い面々です。
“武術家”の桜さんが何と言うかとても勇者っぽい。

トリコたち四天王の役回りはどうなるのかと思ったら、こちらはまだ当面は人間界で動くことになるのね。

■SKET DANCE
デージーの変貌っぷりに吹きました。
キリもかなり壊れていて今回は面白かったです。

■斉木楠雄のΨ難
燃堂くんが癒し系です。

■ニセコイ
ホントに3人目いたのね。しかも許嫁て。
これで話がややこしくなるなら明らかに親父が悪いような。

■ハイキュー!!
部長に遠慮無くへなちょこ呼ばわりされてる旭さんに笑ってしまいました。
先生の煽りに結局乗せられる新コーチもいいなあ。
旭さんにしても新コーチにしても、部活復帰やコーチを断っていた理由が妙に実感出来るのが良いです。
そしてスガさんの掘り下げも良かったです。無駄なキャラがいないなあ。(今のところ2年の縁下先輩とかは影が薄いけど)

■めだかボックス
暗号はまったく分かりませんでしたが、月氷回の名前から行き先は予想できても良かったのかも知れません(?)、まあウサギだし。
月というとmagicoとやや被りですが、むしろ夏のフォーゼ映画を思い出しました。

前回負けた潜木さんはやっぱり愉快なお供たちの一員になるようで、先に負けた2人が潜木の見張りみたいな扱いになっていて笑いました。

■パジャマな彼女
新展開で何をやるのかと思ったら、まずはハーレムの増員ですか;
まくらと先輩を(ようやく)交流させて話を進めるのかと思ったけど、そのあたりは軽く流されそう?

■BLEACH
尸魂界が頼るべきは一護よりも浦原さんじゃなかろうか。(マユリ様は怒りそうだけど)

■magico
最終回。
あまりに最終決戦の尺が無さ過ぎたのが惜しいと思った所ですが、本作であまりバトルを長々やっても今一なので戦いがあっさり終わった事自体は良かったかも知れません。
おかげで特別編は45ページ延々イチャイチャ出来るだわけだし(笑)

世界中からの元気玉(違)からの赤い糸を箒に見立てたのは上手かったかと。

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2012年7月 1日 (日)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(6/29-7/1分)

■夏色キセキ 12話
最終回。

終わらない夏休みで無限サイクリングを挟みつつエンドレスエイト。
距離に関係なく勝手に願い(?)を叶えてくれるお石様が半端なさすぎると思ったら、島にも東京にも、もとい全国にもお石様の親戚がいたのか。
恐るべしお石様ネットワーク。

何という強くてニューゲーム状態かと思ったら、どんどん脇道に逸れていく現実逃避感が面白いというかむしろ切なかったですが、
奇跡の終わりを前向きに選択してくれて良かったですよ。ベタですが爽やかないい終わり方でした。

正直1話が今一だったので前半はほぼ見るのを止めていたのですが、また見るようにして良かったです。

■這いよれ!ニャル子さん 12話
最終回。

そして誰もいなくなった…。前半は本作らしからぬホラーテイストでしたが、そういえばクトゥルーってコズミックホラーだったっけ(おぃ)
オチはやっぱりしょーもなくて安心しました。ちょっと回想シーンが多すぎたのが残念でしたが。

ベタながらも悪くない最終回でしたが、やはり1・2話以降はかなりテンションが下がってしまったのが惜しかったところ。
まあ1話の面白さは強烈なインパクトとこれから何が起こるか分からないミステリアスさと、あとパロディによるところが大きかったので、ネタが割れてしまえば以降1話を超えられないのも仕方ないか。

■咲-Saki- 阿知賀編 11話
無理をしてダブルを使い、更に最後には命懸けでトリプルに挑む怜さんが完全に主人公過ぎです。死ぬなーーー!
千里山はみんな本当に仲が良すぎで健気で応援したくなりますよ。もう千里山の決勝進出でいいよ!
ところでトリプルだと三只眼なのか。

一方の新道寺も、捨て駒を承知でそれでもポジティブに戦うすばら先輩のメンタルがもうすばらすぎる。なんて格好いいんだこの人。
冒頭の大魔王に対抗するために怜を無言で(いやポン!ポン!とは言ってたけど)共闘する園城寺さんとすばら先輩の戦友的通じ合いも熱かったです。

そして、えーと阿知賀の玄さんの印象が今回ほとんど無かったですが、主人公チーム…だったっけ?
一言くらいしかセリフが無かった…ような。
ボコられながらでも、もっと内心描写があればまだ存在感も出せるはずだし、応援しようという気も起きるのだろうけど、本当に存在感が消えてますよ。…もしやこれがモモから学んだステルスの術!?(違)

玄さんがドラを抱えてるおかげで他の2校は助かってるらしいけど、ここまでの描写ですっかり怜・すばらに感情移入してしまっているので最後の最後に玄さんが美味しいところを持って行ったりしたら正直微妙な気分になりそうな気も。一矢報いるなら納得できる描写でやって欲しいものです。

和はいつ中継を見れるのやら。中堅の憧戦に間に合うかどうかも怪しい気がしますが、まあ大将の穏乃戦で駆けつけて阿知賀の存在に気付くのがドラマチックですかね。

提供のセーラ好き過ぎるフナQに吹きました。

■アクセル・ワールド 11話
呪いの人がスパイダーマン過ぎてなんてタイムリー。
「アメイジング・スパイダーマン」面白かったです。

一件落着したように見えて呪いはまだ主人公に残ってるようですが、
こういう状況での「気のせいか」はほぼ100%気のせいじゃないのだから気を付けようよ。

■モーレツ宇宙海賊 24・25話
海賊狩り船の人が海賊会議に乗り込んできて堂々と果たし状をぶつける流れに。
謎の敵としてのミステリアスさは無くなったけど、妙に楽しい決戦ムードの盛り上がりが楽しかったです。

ケインの前髪伏線は何なのかと思ったら、普通に鉄の髭側に双子がいたのね。レース回での熱血キャラ変貌がまさか本当に伏線だったとはビックリでした。

海賊会議はスポット照明演出の絶妙さに笑いました。あれって誰がセッティングしてるんだか(笑)

24話の弁天丸の謎の金髪美人さんは誰かと思ったら電子戦の人かよ。

レコーディング風景には吹きました。チアキの羞恥プレイに和みます

■聖闘士星矢Ω 14話
ユナが極寒の地で師弟対決。しかも師匠はブリザード使いですか(笑)
むしろキャラ的に忍者の方が氷河ポジションかと思ってましたよ。

師匠も騙され白銀聖闘士かと思ったらちゃんと沙織さんのことを知っていたとは、むしろマリンさんポジションだったのね。
まあ死んでそうな雰囲気だけど。

師匠のアテナの聖闘士として仮面を外した意味。つまり3人相手に結婚するという意味ですね。なるほど。

次回はついに市さん大活躍か!
テンション上がってきました。マルスに取り込まれたりしてなきゃいいけど(ボソ)

■宇宙兄弟 14話
オープニングのモジャモジャ日食に吹きました。

福田さん回でしたが、仕事と夢に夢中で家族との絆を失ってしまった過去が切ないなあ。
娘も今頃はかなり大きくなってるんでしょうが、このあたりにフォローが入ることはあるんでしょうか。

試験期間が残り9日もあるのにメガネを失うというのはキツ過ぎですな。
こういう場合に備えて予備のメガネも用意しておくべきなんだろうなあ、本来は。

次回には新しいメガネを用意してもらえるようですが、別に途中での差し入れ禁止ってわけではないのね。

■特命戦隊ゴーバスターズ 19話
Jに「バイクの人」呼ばわりされた人が落ち込む話。
そういえば風都の刑事さんは元気かなあと思いました。
せっかく立ち直ったニックを最後にバイクの人で再びからかう(いや、素か?)赤がヒドい(笑)

■仮面ライダーフォーゼ 41話
江本教授がヴァルゴでヴァルゴがタチバナさんで。
ややこしくなって来ました。なんという乙女の三角関係。

ヴァルゴは単純に敵とは限らないように思えていましたが、潜在的には味方なのか、単なる利害の一致なのか、どっちなのかまだ読めません。
ともあれ理事長の完全な味方では無さそうで、次回にはサジタリアス本格登場なので、ヴァルゴ途中退場の可能性も見えてきたなあ。

ヴァルゴ=タチバナさんだとすると、ネビュラ送りにされた友子や流星は実は保護されただけだとか、脅されたライダー部の面々も安全圏に避難させただけという事もありそうなんですがどうなのやら。

ライダー部の面々は、「ライダー部」の存在は理事長にバレていなかったとしても、ライダーの協力者であることはバレバレだったし、弦太郎の正体もバレていたし、ヴァルゴじゃなくてもいつ幹部が本気になったらいつ襲われてもおかしくは無かったですな。
そう考えるとますますヴァルゴはライダー部を庇ったようにも思えてきます。

いきなりラビットハッチに入ってくるタチバナさんはシュールで笑ってしまいました。

ヴァルゴの正体を知らなかったのか校長もとても校長らしかったかと。その後レオにもボコられて誤ってるし、本当に駄目だこの人(笑)

なでしこの名前とロケットステイツの登場は良かったですよ。

■機動戦士ガンダムAGE 38話
未来日記使いの妹は山田の時のようにダイジェストでイチャイチャした後に死亡。
キオに「戦争良くない。爺さんの言いなり良くない」と思わせるためだけに登場したキャラだったなあ。

1人を助ける(実際には助けられていない)ために機密を渡して戦争泥沼化の原因を作ってるキオは、気持ちはともかくうーむと思いました。

息子にやっとこさ対面出来るアセムのウキウキっぷりが微笑ましかったです。息子は女の子に夢中で父のことは二の次でしたが!
脱出劇は、ヴェイガンの本拠地なのに脱出を阻もうとする敵がやたらと少ないのが印象的でした。(ステルスとは言え)
AGE3を乗り捨ててゆっくり兄妹とお別れしている間もAGE3が押さえられていないとか実に不思議です。見えないところでアセムが頑張っていたのかと思いますが。

ヴェイガンダムはてっきりAGE3自体を改造するのかと思ってましたが、AGE3は普通に残ってるんですね。
まあすぐに新ガンダムが出ていらない子になるみたいですが。

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アメイジング・スパイダーマン(映画)

(マーク・ウェブ監督)

サム・ライミ監督の3部作からスタッフ・キャストを一新してストーリーも最初からの仕切り直しでしたが、非常に面白かったです。

今作はピーター・パーカーの高校生時代からの仕切り直しということで前シリーズとは極力印象が被らないように気を配られていて、スパイダーマン誕生エピソードも流れは近いながらもピーターの心の動きが結構違っていたのが印象的でした。
復讐者として戦い始めたピーターが人を助けるヒーローになるまでが時間をかけて描かれたのがとても丁寧だったと思います。
今回のピーターはお調子者な面や、復讐に縛られる未熟さも印象的でしたが、スパイダーマンとしての能力も「糸」の使用に機械(ウェブシューター)が必要で前シリーズより超人度合いが下がっていたりして、より等身大な普通の人間の若者としての面を強く感じました。
そんな弱さを抱えたスパイダーマンが初めて人を助けるために力を使うシーンがとても良かったですよ。

ピーター以外の要素も前シリーズとは結構違っていて、ヒロインがMJではなくグェインだったり(原作での三人目の彼女だそうで)、ピーターの父の事が物語に深く関わっていたり、勿論敵役も違っていて(リザード)、新しい話として新鮮に楽しめました。

ヒロインのグウェンがとてもヒロインとして魅力的だったかと。察しが良くて気が利くわ、有能で事件の解決にも一役買うわで好感度が高かったです。
MJはちょっとヒドかったからなあ…(私見)

行方不明のピーター父や、ベンおじさん、ピーター父の友人のコナーズ博士、グウェン父と、ピーターと大人達との関わりもそれぞれ印象深かったです。
それにしても、ベンおじさんはスパイダーマンの原点として仕方ないけど、○○さんは何も死ななくてもなあ;
死ぬ間際にあのように言われたら従わざるを得ないとも思ったのですが、それでも希望あるラストにしてくれたのはピーターの逞しさも感じられて良かったですよ。

高校でのいじめっ子役のフラッシュがとてもジャイアンでした。
ガキ大将かと思ったら案外気遣いが出来るあたりがますますジャイアンです。
彼はもうちょっとパーカーと絡む場面があるのかと思ったらそうでもなかったのですが、カットされたんですかね?

終盤での「クレーン」のシーンは実に名シーンでした。
かつてスパイダーマンに助けられた人がスパイダーマンを救う展開がウルッときましたよ。やはり人々が分かってくれる展開は熱いなあ。

最後は明らかに続編がありそうな描写がありましたので、今後も楽しみです。
ところで、「エンディングの後」に大事なシーンを入れると気付かず出ていってしまう人がいるから、との配慮でこのシーンはエンディング曲の前に入れられたのかと思いましたが、それでもこの時点で出ていた人がいてせっかちだなあと思いました。

オズボーンは名前だけの登場でしたが、次回作以後で絡むんだろうなあ。案外シリーズを通しての黒幕的な役回りとか?

公式サイト

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