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2012年10月28日 (日)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(10/26~28分)

■BTOOOM! 4話
イカれたお子様との対決でしたが、混乱して「ここはゲームだ」と思い込んだ途端に殺人ゲーム上等になる主人公が恐ろしい子!でした。
本当にこの島にいるのは(主人公込みで)クズばかりだな!(定番コメントになりそうですよ)

今回出た爆縮タイプの爆弾はメドローアと言うかブラックホール爆弾と言うか、どんなオーバーテクノロジーですか。

■ジョジョの奇妙な冒険 4話
ツェペリさん登場から一気に切り裂きジャック撃破まで進展。早っ!
スピードワゴンとエリナの最初の出会いが省かれたのは残念です。スピードワゴンのエリナへの印象が逆転するいいシーンなのに。

それにしてもスピードワゴンは本当に面倒見いいな。素晴らしく世話女房ですよ。

「こんな重い石も持てる!」がアニメで見るとよりシュールでナイスでした。

ツェペリさんの声はちょっと印象と違ったけど慣れますかね。(このスピード展開だとあっという間にあれだろうけど)
パパウパウパウな波紋カッターは良かったです。

■ソードアート・オンライン 17話
チートなのにドヤ顔なキリトさんが(笑)
今回は初対面の妹相手にフラグを立てるキリトさんの話でした。本当に平常運転だな。

リーファはやっぱり妹・直葉でしたが、直葉はSAOでの「キリト」の名前は知らないんですかね。
てっきり兄の事情を知った上で協力する事になるのかと思ったけど、兄だと知らないまま淡い恋を募らせる展開になっちゃうとしたら不憫過ぎですよ(ノД`)
先週も書いたけど、広大だわなネットで最初に出会ったのが偶然妹だったというのも凄いですが、さすがにそこは理屈付けがあるんでしょう。多分。

しかし兄がフルダイブ型ネトゲで意識不明になってる最中(1年前)から同タイプのフルダイブネトゲを妹がやってるというのも凄いな。

アスナサイドの方は、オールバックメガネがノリノリで自ら黒幕だと暴露していて笑ってしまいました。
記憶操作が出来るからこその余裕らしいけど、清々しいほど分かりやすい悪役だな!(笑)
AWの能美といい、この作者の悪役は悪事を隠さないですな。

ところでアスナの牢というか鳥籠のキーロックはアスナにパスがバレないようにモザイクをかけてるみたいでしたが、あれだと指の動きでどのキーを叩いてるとか推測出来ないですかね。アスナは目を細めればいいよ!(おぃ)

すぐに補助輪、もといコントローラー無しで飛び回れるキリトさんは実にキリトさんでした。この部分はチートじゃなかろうになあ。

魔法はちゃんと呪文を詠唱して使うのね。中二病の人が喜びそうな仕様です。凸守とか連れてきたいところ。
記憶力の悪い人には優しくない仕様ですな。

デスペナルティはどれくらいなんですかね。魔法スキルがどうこう言ってたし「お金が半分になる」だけじゃないのね。

■宇宙兄弟 30話
アポーーー!
冒頭の「アホー」なイントネーションに笑いました。

謎のNASA爺さんとの出会いはアレクサンダーとか呼びかけてきたので登場済みの人だったろうかと一瞬悩みました。
結果、特等席で打ち上げを見せてもらえることになりましたが、六太は運が悪いとか言いつつもいい出会いしてるやね。

打ち上げシーンはやっぱりいいですねえ。上がり始めた所で一旦終わりなのがもどかしいです。

星出さんは宇宙からアフレコしてたとは、今更ながら凄いです。

■特命戦隊ゴーバスターズ 36話
バディロイドがライオンアニキに嫉妬してストライキする話。
組合総会に吹きました。
エネトロンってハイオクとかあるのね。

ライオーが万能過ぎてオペレーター組までいらない子扱いになりかけてましたが、そっちまでストとか言い出さなくて良かったです。
オペレーター落ち込み話はギャバン回でやりましたし。

新合体で今度はニックが仲間はずれになって可哀想でしたが、まあ最後は全機合体なんでしょう。

■仮面ライダーウィザード 9話
コレジャナイロボが踏まれたー!

子供を絶望させるために両親を殺すフェニックスの作戦でしたが、実際やられるとエグいです。特にここ数年のライダーははライト路線でしたから余計に。
フェニックスはこうガチ悪役だとウヴァさんみたいな愛され悪役は難しそうでしょうか。ケットシーが生きていればなあ。

これまで表面上軽い態度をとっていた晴人の素顔や弱さが見える話でしたが、それを支えるコヨミや凛子のそれぞれのスタンスが興味深かったかと。
しかし、凛子はともかく瞬平は…現時点でまだ(コメディ担当以外に)存在意義が微妙だなあ(^^;

新しい指輪は晴人の中のファントム・ドラゴンの力を引き出すものということで、これから変身するたびに「絶望」に近づく、プトティラ的危なさのあるフォームという扱いになるんですかね。
まだ9話だし、そこまで深刻な扱いになるかどうかは分かりませんが。
プトティラと違って会話も出来るし、ドラゴンさんがモモタロスやアンクみたいにデレてくれれば問題無いかも知れません。

ドラゴンVSフェニックスと書くと星矢みたいに思いました。まあ星矢でこの2者は戦ってないですが。

新フォームが出た途端に圧倒されるフェニックスさんがとても正しい初期幹部キャラでした。
不死鳥ということであっさり復活したけど、今後も便利に何度も倒されることになりそうだなあ。

次回は国家安全局0課の“お茶吹いてた人”がついに介入ですか。楽しみです。
って、来週休みですか。

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コメント

>SAO
原作だと直葉ログアウトの時点で説明が入るのですが、MMOを始めたのはSAO開始後の一年ほど兄を奪った憎いものとして恨んだ後に、これほどまでに兄が愛したゲームとはどんなものなんだろうと気になったからだそうです。
キリトがそうだったように直葉もこんな事になるならもっと兄に歩み寄っておけばよかったと後悔しており、もし目覚めたらゲームの話が出来るようになりたいという思いだったのですが、実際にはキリトがアスナの問題で落ち込んだままなのでその話しができないまま今に至る、という状況です。

現状、そのあたり抜きでも個人的にハマってはいるのですが、体育会系らしくゲームそのものより空を飛べることで体格差に悩まず剣を振れることが気に入ってる節もあり、剣を使ったアクションもの以外も気に入るかは微妙なところです。

ちなみに、デスペナルティは領地に強制転送(ワープの類がないからもう一度自分の足か羽で移動しないといけない)、プレイヤーにやられた場合は非装備アイテムがランダムで30パーセント奪われる、までは記述があります。
能力低下については、あるとは書かれてるものの細かい説明はありません。ただ、ALOはレベルもステータス値も存在しないのでスキル値が一定の値ダウン、ではあるのでしょう。

投稿: 通りすがる | 2012年10月29日 (月) 14時46分

>SAO
直葉の心情はなるほど納得でした。その辺りはアニメでも拾って欲しいですねえ。該当シーンで削られたなら難しいかも知れませんが。
あと、子供達がゲームにどっぷりな母の心情も気になるところです。

デスペナルティは結構大きいですね。それでもデス・ゲームに比べれば比べ物にならないですが。

投稿: でんでん | 2012年10月29日 (月) 20時42分

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