今週のアニメ特撮感想・水~木分(10/31~11/1分)
■となりの怪物くん 5話
ハルの家庭問題の謎が明かされつつ、ハルが無自覚にメガネ委員長にフラグを立てるの巻。天然って怖い。
とりあえずハル家の問題は兄よりも父親が原因みたいですね。まあ兄は兄で問題ありそうだけど。
夏休みがあっさり終わりすぎたのはちょっと拍子抜けでした。もうちょっとイベントがあっても良かったのに。
■PSYCHO-PASS サイコパス 3話
いやあ、嫌な未来図ですねえ(挨拶)
閉鎖環境での職場いじめ(公認)を笑顔で語る所長のキチっぷりがとても嫌です。
この工場自体のサイコパスがもし測れるなら真っ黒けですよ。
事件の真相自体は捻りは無かったですが、狡噛さんのノリノリなハンターっぷりがやたらとイキイキしていて印象的でした。
2話で見せた「普通の人間らしさ」からは振り幅が大きく見える姿でしたが、これも彼自身が自覚していた彼の真の姿の一つなんでしょう。
上手くつきあっていけると思った朱にはショックが大きかったようだし、朱と執行官達の関係はまだまだ安定しなさそうですね。
この社会において絶対に見えたドミネーターがネット回線が無くなった途端に役立たずになる辺りが面白いです。そして回線が繋がった途端の無敵っぷりがまた。
デストロイモード(違)になると人間どころかロボでも大破させられる破壊力が恐ろしいですよ。
ところで今回の犯人のサイコパスが濁った状態=黄緑だったわけですが、
最も正常=白、最も異常=黒だとして、その間の色相の序列はどうなってるんですかね。むしろ明度や彩度なんじゃないのと思うのですが。
■ROBOTICS;NOTES 3話
部の廃部をかけた大会がたった1話で終了。早っ!
記憶がいいかげんだけどウルジャンの漫画版とは流れが違ってますかね。大違いという程でもないけど。
あき穂以上にシャア仮面なプレアデス・昴さんの銀河美少年っぷりには吹きました。解き放たれてるなあ。
どうでもいいけど、いま「すばる」と入力しようとして「すばらっ」と入れかけました。本当どうでもいいです。
優勝した昴もロボ部員であるというペテンで廃部は間逃れましたが、明らかにあの時点では昴は部に入っていないと判断されそうなものなのに
存続を認めてくれる教頭が案外チョロ…もとい、人がいい気もしました。
主人公が加速世界に入ってるみたいになってましたが、あき穂同様にこちらも何かの病気なんですかね。
症状的には「ゴールド・エクスペリエンスに殴られた人の逆バージョン(体感時間短縮化)」なあき穂に対して、
こちらは「ゴールド・エクスペリエンスに殴られた人(体感時間延長化)」に見えて、あき穂の逆っぽいですが。
赤いオーロラは世界観的な特殊事情でしょうか。シュタゲではあんなのは無かった気もしますが。
あき穂の姉が出ましたが、よく分からないけど「昔」とは人が変わっちゃってるんですかね。
プレアデスロボのパイルバンカーは、温存してたとか言われてたけど、一目でバレバレでちょっと笑いました。
■中二病でも恋がしたい! 5話
六花が数学で2点を取って同好会存亡の危機な話。
「この手の変人キャラが意外と成績が良かったりするお約束枠」は凸守に取られたのね。つーか学年トップかよ凸守。
数学も体育も料理も駄目な六花は、まあがんばれ(^^;
以前の話だと英語も苦手なのかと思ったけど、数学以外は一応及第なのね。
職員室にはなんで勇太まで一緒に呼び出されてるんだろうと思いましたが、普通に六花に付き合わされたんでしょうね。
今回も最終的には六花のために献身的に勉強を教えてやってるし、面倒見いいなあ勇太。
中学時代に凸守以外友人がいなかったらしい六花に自身を重ねる所もあったのだろうけど。
勇太も六花もまったくかわいい主人公達だなあ。
今回は六花の「素」がちょくちょく見えていい感じでした。
「恋」の要素もようやく見えてきたので期待。
一方ではモリサマーの傍若無人っぷりも印象的な回でした。
勇太も先輩も殴りまくり(さらに先輩をあんた呼ばわり)の狼藉っぷりなモリサマーでしたが、自分を偽る必要が無くて凄くイキイキしているようにも見えます。
チア部の方はしんどい思いをしてるみたいだし、結局こちらの空気の方が合ってるんじゃなかろうか(笑)
・Lite 6話
デコォッ!(叫び声)
凸守VS丹生谷。子供かお前ら(笑)
2人で仲良く喧嘩してるだけならいいですが、でかい水風船を取られた人がかわいそうでした。つーかそもそもあのでかい水風船は何だったのやら。
ところで丹生谷さん風呂でもヘアピン付きですか。
Liteはこれでラストらしいですが、最後に六花の出番が無かったのがちょっと残念です。
■新世界より 5話
坊さんが知らん間にやられてました。冒頭の爆発の後で坊さんの口当てらしき物が飛んでるから、そこでやられてたのね。
直接的な描写を避けるためか作画演出の癖なのか、今回何が起きているのか分かり難いシーンがやけに目立った印象でした。
呪力もないままに追われることになって緊迫展開かと思いきや、いきなり始めて何事かという感じでした。これがボノボの世界か。
はぐれた残りの3人は描写無しのままで進むんですかね。さすがに3人とも「いつの間にか死んでた」は無いと思いますが。
これで3人が何事も無く平穏に生き延びていたら、宇宙戦争(スピルバーグ版)ラストでの兄との再開シーンみたいな印象になりそうです。
■ガールズ&パンツァー 4話
1話冒頭に繋がっての聖グロリアーナ女学院との戦車対決でしたが、ツッコミどころが多すぎて実に楽しかったです。
見学者いっぱいの市街地でも平気で砲撃するわ、道路に穴開けまくりだわ店まで壊すわで被害甚大じゃないかと思ったら、
まさかの「これで新築出来る!」発言で爆笑でした。補償があるわけですね。
戦闘中でも身を乗り出してるのは危ないんじゃないかと思ったら、当然のように危なかったようで。
状況が把握しやすいからと言うけど、案外度胸ありますな>みほ
対戦結果は、機体の性能の差が、戦力の決定的違いだと教えられる戦いでした。つーか戦車の性能差ってこんなにあるのね。
バレー部といい主人公チームといい、至近距離から直撃をかましてるのに相手はほとんどノーダメージとか泣けてきます。
逆に、それだけの戦力差がありながらも頑張る主人公チームは魅力的に見えたわけですが、練習試合だった今回はともかく、次からはちゃんと大会を勝ち進めないといけないだろうし大変ですよ。仲間の練度を上げて戦術を磨いても大きすぎる性能差を覆すのは骨だろうしなあ。
機械式駐車場を生かしたバレー部の戦法は面白かったです。
大砲が豆鉄砲すぎて無意味でしたが、相手の砲塔の中に命中させられれば…て、さすがに死ぬわ;
ところで戦車が入れる機械式駐車場ってでかいですなあ。
公式サイトを見るとバレー部の戦車は全長5.75m、全幅2.18m、全高2.56mと、そこらのハイルーフ車よりよっぽどでけえ(笑)
聖グロリアーナの「その紅茶を一滴でもこぼしたらワシはもうお前を見捨てる」はとてもツェペリさんでした(言ってません)
歴女チームの赤戦車は、戦場で赤は凄く目立つということを教えてくれました(笑)
車高の低さ(2.15m)がウリだったようですが、のぼり旗が台無しで笑いました。
生徒会の片メガネは、本当に駄目過ぎるな(^^;
あんこう踊りは、結構ノリノリで楽しそうでした。たんにヤケッパチなだけだろうけど。
お嬢と母親の対立は、どちらの感覚もおかしくて感情移入は出来ないけど、まあいーか。そのうち和解するでしょうし。
「みんな鉄くずになってしまえー!(カーシャ)」
大会のトーナメントでは、とりあえず聖グロと当たるには決勝までいかないといけないと。お約束ですね。
ところで「コアラの森学園」が気になります。
■しろくまカフェ 31話
ペン子さん達は何故ここまでペンギンさんに拘るんだぜ?
と思っていたらパンダくんがツッコんでくれてホッとしました。
ペン子さん達の熱も冷めたようでよかったよかった。
それにしてもペンギンさんでも見分けられないペン子さん達を見分けられるラマさんがすげえ。
ラマさん影絵エンディングでのパンダくん表現がいいなあ。
| 固定リンク
コメント