今週のアニメ特撮感想・水~木分(11/14~15分)
■となりの怪物くん 7話
文化祭が近づく中で雫が随分バリケードモードに。苦労しそうな性格だなあ。
鶏小屋の名前がヒドい(笑)
不良連中にチケットをあげちゃったのは良かったんですかね。別に改心とかしてないぞあいつら(^^;
■PSYCHO-PASS サイコパス 5話
もしかして長めの話になるのかと思ったけど、アバター乗っ取り事件の実行犯のおかっぱメガネさんは意外とあっさり特定されて解決。
いや、問答無用で“SATSUGAI”するのが「解決」と言っていいものかどうかは甚だ疑問ですが。
殺しちゃったおかげで黒幕への手掛かりを吐かせる事も出来なくなったわけだし、こんなの絶対おかしいよ。
まあこの社会のおかしさは当然わざとそう描いてるわけでしょうが。
というわけで、前回・今回はラスボス(と思われる)の白髪さんの顔見せ&狡噛さんの過去を示すエピソードだったわけですね。
これからも白髪さんに使い捨てられる悪役が出そうだなあ。
次回は狡噛の過去を知った朱がどう動くかが注目かなと。
ところで犯罪者の思考を推理出来るのは構造的に執行官だけというわけで、監視官は本当に番犬の監視役でしか無いわけですね。能力的にも。
そのあたりは一般的な刑事物との差異と言えますが、おかげで朱や宜野座さんはとても無能に見えてしまうという(^^;
火を噴くおっさん刑事がちょっと格好良かったです。006っぽくて。
■ROBOTICS;NOTES 5話
生身にパイルバンカーは辛い;
NASAが情報隠蔽とかいう話が出ましたが、シュタゲのCERNに対して今回はNASAが黒幕なのだろーかなどと思ってしまいました。
そのうち宇宙服の連中がハンガーに襲撃に来ますね。(ねーよ)
都市伝説なAIの人はエンディング的にマスコットキャラな扱いなんでしょうか。
■中二病でも恋がしたい! 7話
みんなで六花の田舎に行って「海だー!」する話、…で終わるわけはありませんでした。前回の引き的にも。
そんなわけでシリアス展開です。
シリアス展開は嫌いじゃないし、六花に事情がある事自体はいいのですが、六花の中二病の根幹が「そこ」であっては欲しくなかった気もします。中二はアホの子
ゆえであって欲しかったなあ。
まあ、父の死(3年前)と六花の中二病発症とどちらが先かがよく分からないのですが、
Liteで描かれた中学時代の中二病発症時の話が「何年前」か忘れましたが、しかし「3年前」で中1なら、やっぱり父の死後→中二病なんですかね。
父の死も昔の家がもう無い現実も受け入れられない六花ですが、次回がどう描かれるかが注目です。
普通なら現実は受け入れないといけないわけですが、さて。
とりあえず「TARI TARI」でも思ったけど、親が子供に病気を隠すのはロクな事にならないですな。事前情報も心の準備も無しにいきなり死なれたら、そりゃあトラ
ウマになりますよ。
(六花の父が病死だとは語られてないけど、心配かけまいと隠していたみたいな事を言っていたので病気かなと。)
勇太と六花の愛の逃避行は良い感じでした。「飛べ」に対してキッチリ落ちてる辺りが良いオチです。
つーか、あれで怪我せずに済むあたり、アニメで良かった(笑)
勇太的には六花のためにあそこまでしたのは、モリサマーが考えてる(であろう)ような「愛」なんですかねえ。まだまだ「危なっかしい妹」くらいな見方な気もしますけ
ど。
この辺りのコイバナを語る丹生谷さん実に楽しそうで良かったですよ。
今回の話の主軸は六花なんですが、一方で丹生谷さんが輝きまくっていました。
文句を言いながらも「敵(笑)」である凸守の面倒はきっちり見るわ、爺さん婆さんに対する外面はやたらいいわ、凸守に日焼け攻撃(バカ守)を仕掛けつつやり返
されていて気づいてないわ(ニセサマ)、
くみん先輩や一色に対して傍若無人ながらも嫌味が無いわ、いいなあモリサマー。
モリサマーと凸守の関係は今回も和みました。ホントに仲良しだなお前ら(笑)
モリサマーが卒業する時には案外凸守は泣いてしまうんじゃなかろうかと妄想したりします。
OPで水着の凸守のお腹に何が書いてあるのか気になっていましたが、魔法陣でしたか。
それにしても、乗り物酔いに日焼けにチーズに牛乳にと、案外弱点多いな凸守(笑)
■新世界より 7話
サトルが死にそうだと思いながら見ていましたが、とりあえずは無事に生き延びましたか。
他の3人とも再会して、呪力も回復して大人をごまかせてめでたしめでたし…、のわけが無いよなあ。ラストでも言ってたけど。
今のままだと暗い先行きしか思い浮かびませんがどうなることやら。
とりあえず今回の教訓は「パスワードはちゃんと覚えておけ」或いは「他人にバレないように記録しておけ」でした。
まあ、サトルの場合はパスワード管理が甘かったおかげで助かったんですけどね。
■ガールズ&パンツァー 5.5話
総集編。
あらためて最初の部分を見ると、ホントに生徒会ヒドいな(^^;
最近は片メガネの人が抜きん出てヒドい印象になってたけど、やっぱり3人ともヒドいわ(^^;
最初はミホ単独ナレーションかと思ったら途中から参戦した秋山殿が実にイキイキしていて微笑ましかったです。
戦車は秋山殿の解説のおかげでちょっと見分けやすくなったような気もします。
バレー部チームの攻撃力の無さは問題だけど、改善しようがあるのかね。
4画面分割のエンディングは良かったですが、1年チームがハブなのが惜しいところ。まあ5画面だと分割し辛いのですが。
■しろくまカフェ 33話
ペンギンさんがスルーされるのはいいけどラマさんがスルーされるのはなんか悲しいですよ。
リンリンの派遣パンダさんオチは読めたけど、派遣パンダさんはすっかり残念なキャラが定着しちゃったなあ。
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コメント
>ガルパン
最初に車体に書いてあったナンバーは壱(バレー部)四(一年生)六(あんこう)七(歴女)八(生徒会)
という事で見つかってない戦車があと3台あるっぽい。
OPに出てくるアリクイさんチームとか自動車部?が参加しても一台あまるから戦術によってはバレー部乗り換えとかあるのかしらん。
EDは他校バージョンもあるといいね。
投稿: くらげマギカ | 2012年11月16日 (金) 21時35分
なるほど~。
見つかっていない戦車が登場という形ならパワーアップと言うか乗り換えも自然に出来ますね。
メンバーの増員がもしも出来れば台数増も出来ますし。
一年生が終わったら他校バージョンはやって欲しいですねー>ED
1台あたりに顔の決まってるキャラが少ないのが難点かも知れませんが。
投稿: でんでん | 2012年11月17日 (土) 01時32分