今週のアニメ特撮感想・水~木分(11/7~8分)
■となりの怪物くん 6話
ハルと雫に挟まれたメガネ委員長が可哀想と思ったら、「金魂」発言に吹きました。
雫の方はハルから一旦距離を取る流れでしょうか。
■PSYCHO-PASS サイコパス 4話
アフィだのなりすましだのと妙に昨今の事情にシンクロした話でした。なりすましについてはさすがに現実の誤認逮捕事件とかより脚本の方が先でしょうけど。
今回は事件未解決のままで終わってしまいましたが、1話冒頭で狡噛と対峙していた白髪の人も出てきたし、長く引っ張る話になるんですかね。
3話までで基本説明も済んだし、ここからロングスパンの事件を軸にするのは有りかとは思います。
ネットダイブは攻殻機動隊でもよくやっていましたが、こちらはサイバーパンクな電脳化ではなくてナーヴギア方式な様子。
あくまで現代の延長線上の技術という感じでしたが、「現実の身体にホロを被る」あたりは本作の独自性を感じて面白かったです。
正直朱の等身大アバターは気持ち悪かったですが(^^;
まあ、仮にも手足がある朱のアバターはまだいいけど、宜野座さんがあの場にいたらリアルで「歩くコイン」が見られたんですかね。
相手がアバターのホロを被っていてもドミネーターを向ければ犯罪係数が分かると言うのは一見便利かなと思いましたが、
しかし1話で人質女性がストレスであっさり犯罪認定された事を考えれば、やっぱり危うい判定方法ですな。
今回一斉検挙された人達の中にも「本来は普通人」が混ざってそうだしなあ。
更にドミネーターの信号は技術があれば犯罪者にも察知出来るようだし、ドミネーターがかなり弱点が多い機械だと言うこともあらためて分かった回でした。
まあ、ドミネーター察知なんて事が出来る犯罪者はそんなにいるわけではない、のかも知れませんが。
現実の椅子とホロを同期させる話は、ちょっと形が変わっただけでも手摺位置とか見誤りそうで、地味に怖い話です。
この世界って落とし穴とかトラップとか作り放題じゃないですかね。
■ROBOTICS;NOTES 4話
フラウ登場。
現時点ではまだウルジャン版ほどの弾けたヒドさは発揮してない感じですが、コミュニケーション能力の壊滅っぷりはダルより酷いのは確かですかね。
どうでもいいけどデュフフとディスヌフって似てますね。
ロボット造りはあまり進展してないけど、今回は主人公2人の過去や家庭環境の掘り下げが描かれていました。
JAXAにロケット打ち上げにと妙に宇宙兄弟とシンクロしましたが、それは種子島が舞台だし不思議は無いか。
これで子供の頃に宇宙飛行士を目指していたら全然別の話になったのだろうなあ。
で、2人の体感時間異常は性質は逆だけど原因になった(であろう)事故は同じ物と判明。自然災害なのか人災なのかどっちなんですかね。
またCERNが黒幕なんじゃあるまいな(^^;)
ところで大会での賞金の話の絡みで認識しましたが、主人公達って高3だったんですね。いつまで部活やるつもりなんだろう。
最後にEDの子が出てきましたが、もしかしてモニター内でしか見えない存在なんですかね。つまりデンスケ?
■中二病でも恋がしたい! 6話
「闇焔」Tシャツに「邪眼」Tシャツがいきなりオシャレで素敵でした(笑)
他は「煉獄」と「黒夢」でしたが、モリサマーの分には何と書かれていたのかと、私気になります。
「森様」…とかじゃ格好良くないし、「呪殺」…とか。うーむイマイチか。
結局学校にも着ていってる勇太がかわいい奴です。
今回のメインは一色の受難話(むしろ自業自得)でしたが、裏で六花の家庭問題か何かが進展していた様子。
踏切で手を握っていたのは、電車に乗っていた「誰か」に見せてたとか?
次からは夏休みで六花とどこかに行く事になりそうだし、ややシリアス寄りの展開になるんでしょうか。そうなってもギャグ成分は忘れないで欲しい所です。
とりあえずジャカルタ編は無さそう、でしょうか?
勇太父に六花を会わせてからかわれるところも見てみたくはありますが。
一色の話は、クラスの帰りの会的恐さを久々に思い出しました。せんせい一色くんは女の子をランク付けしていてよくないと思います(・e・)/
ランキング主犯の罪を一人でかぶる一色でしたが、あの拍手で男子皆が関わってるってバレバレじゃないですか(笑)
モリサマーがいる前で「投票を募った」って言っちゃってるしなあ。
モリサマー的にはお見通しだった気もしますが、クラス委員のケジメですかね。
まあ、くみん先輩に坊主頭を撫でてもらえたんだからプラマイじゃないですかね。
そもそも坊主だった中学時代から4月の入学時には既に今の髪型になってたくらいの発毛スピードなのだから、夏休みが終わったらきっと戻ってますよ。
ギャグ漫画だったら3ページ位で坊主頭も戻ると、斉木楠雄も教えてくれましたし(完全ギャグ漫画と比べんな)
人気ランキング1位で性格も真面目でちゃんとしてると評判だった丹生谷さんは、今回もとてもはっちゃけていて実に「モリサマーさん」でした。
勇太どころか一色の前でも本性を隠さなくなって「呪い殺す」とか言っちゃってるし、勇太的にもすっかり六花と同列のポジションですよ(笑)
しかし、クラスの女子には「後輩にも慕われてる」とか判断されてるのが恐ろしい。あの女子達も現実から目を逸らしてるだけかも知れませんが。
マビノギオンを丹生谷に詠唱する凸守は、お前ホントは分かってやってるだろうと思えてなりません。
本物サマーと分かっているからこそ堕落したモリサマーが許せないのかなー、などと思ったりして。
R・凸守「もりいさま、あなたは堕落しました。」
■新世界より 6話
早季がこっそり覚えていたパスワード的な物のおかげで覚の呪力が復活。
目覚めた覚のやりたい放題っぷりが恐ろしいですよ。平気で虫をバラバラにする残酷な子供のようだ…て、まあ子供なんですけど。
超能力者が恐れられた歴史も無理は無いと思える虐殺ファイトっぷりでした。ゆでガエルが哀れです。
まあ相手も毒ガスを使ったりと凶悪だし、やらなきゃやられるんですけどね。
覚は死亡フラグが立ってるようにも思えますがどうなるやら。どちらにせよ、もう真っ当な暮らしには戻れる気がしません。
■ガールズ&パンツァー 5話
戦車喫茶なんかあるのか。
そんな戦車バンザイな世界なのに優花里は戦車友達がいなかったという。いい子なのに(つA`)
学校も長年戦車道が廃れていたというし、たまたま地域的(空母的)に戦車がマイナーだったんですかねえ。
そんなわけで今回前半は優花里のピックアップ回という様相でした。
みほの姉プラス1との会話からして、優花里はみほが戦車道を離れたきっかけになった(らしい)試合の事も知ってるようですが、
それでも「みほの判断は正しかった」と言ってくれる辺り、みほ的にはホントにありがたい話ですよ。
(まあ視聴者的にはどういう事情かは分かってないままなんですけど)
みほが有名な家元の子だからではなく、みほの事情も知った上で慕ってくれているらしいとくれば、好感度が鰻登りですよ。
しかし、対戦相手の船に突撃偵察とはまた大胆な事をしますな。偵察も承認されてるそうですが。
普通ならヒヤヒヤしそうですが、既に無事に帰ってきたと分かっているので安心して楽しめました。
生徒に化けて質問しまくりとかアクティブさが素晴らしい(笑)
ところで空母同士って日帰りで移動出来るとか結構近かったんですかね。
相手の隊長は偵察されたと知ってもノープロブレムで気持ちいい人ですが、部下は普通に性格が悪そうですな。
通信傍受の事も隊長は知らない様子ですが、まあルール的にOKならどのみち仕方ないかなと。
それにしても、偵察もあり、通信傍受もあり、戦車の台数差や性能差も不問と、実践的と言うか実に大雑把だなあ>戦車道
初戦は10両までの台数制限ありでしたが、今後制限が外れたりしたらと思うと恐ろしいですよ。
どこまで知恵と根性と主人公補正で乗りきれるのやら…、まあ、決勝で姉と対戦するまでは行っちゃうんでしょうけどね。
姉は、こちらも普通に性格悪そうでしょうか。お付きの人の方がもっと露骨ですが。
姉自身は殆ど喋ってないので、「まだ戦車道をやっているとは思わなかった(よかった…)」とか思ってくれてればいーんですけどね。
生徒会は、相変わらず胡散臭いですな。負けたら何がどうなるのやら。
前回の敗北で皆気合を入れたようで戦車の色も塗りなおしていたのはいいのですが、
ぶっちゃけ戦車の見分けはつきにくくなって少し困ります(^^;
■しろくまカフェ 32話
ペンギンさんのほめられるところ…、えーと、パンダくんよりはマシだと思います(おぃ)
株を落としてるペンギンさんに対してラマさんは今回も株が上がってますな。
コーヒーを運べるのはともかく、カフェラテやカプチーノをどうやって入れられるのか謎ですが。
しろくまカフェの「庭」の紹介でしたが、あれってカフェの敷地で皆済んだり働いたりしてるのん?
共有地なんじゃないのかね。
ペンギンジャー、半田さん的にはかっこいいのか(笑)
で、本編ではショーはやらないんですか(^^;
まあそのうちやってくれると期待します。
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